臨機応変


2017年4月21日
「米債安等で円債も上値が重くなる」

ns長期先物2017年6月限
寄151円13銭、高151円14銭、安151円01銭、引151円08銭(-3銭)
4413億円
長期先物2017年6月限
寄151円07銭、高151円14銭、安151円02銭、引151円08銭(-3銭)
20195億円
超長期先物2017年6月限
寄156円00銭、高156円00銭、安156円00銭、引156円00銭(銭)
8億円
6095 3002 2226 727 340 2年375回 -0.225%(0.000%)、-0.230〜-0.225%
5年131回 -0.175%(+0.005%)、〜%
10年346回 0.010%(0.000%)、0.010〜0.020%
20年160回 0.545%(0.000%)、0.540〜0.550%
30年54回 0.755%(+0.010%)、0.740〜0.755%
40年9回 0.945%(-0.010%)、0.940〜0.950%
(現物債は15時現在の動きです)

ムニューシン財務長官は、財務省が近く大型の税制改革を提示すると明らかにし、コーン国家経済会議委員長も税制改革やインフラ投資などに積極的な姿勢を示し、オバマケアの新たな代替案が来週にも議会で採決されるとの観測も出たようで、トランプ政権の政策実行力に対する疑念がやや後退したことに加え、市場予想を上回る決算を発表したアメリカン・エキスプレスなどが大きく買われ、ダウ平均は反発し174ドル高、ナスダックは53ポイント高で高値更新。フランス大統領選挙を控えた世論調査でマクロン氏の支持率が上昇したことで、欧州の政治リスクへの警戒感がいったん後退したようで、フランスの10年債利回りは0.91%と前日の0.94%から低下した。リスク回避の反動でドイツの10年債利回りは0.24%と前日の0.20%から上昇。米株の反発もあり、米債も売られ、10年債利回りは2.23%と前日の2.21%から上昇。英国の10年債利回りは1.07%とこちらは前日比変わらず。ニューヨーク金先物相場は小幅反発。OPECが原油減産合意を延長するとの観測が出たが、原油先物は下落。WTI先物5月限は前日比17セント安の50.27ドル。政治リスクのとりあえずの後退もあり、欧州の株式市場は続伸。ロンドン株式市場も昨日は小幅反発。本日の債券先物は前日比4銭安の151円07銭で寄り付いた。寄り付き後は米債安や円安なども意識されてか、先物は151円02銭まで下落したが151円は割れず。日銀は午前10時10分に国債買い入れをオファー。対象は1年以下700億円、10年超25年以下2000億円、25年超1000億円。買入予定額はいずれも前回と同じ。国債買入は無難なものとなった。債券先物はじりじりと下げ幅を縮小させて一時プラスに転じた。円安や米国株式市場の上昇などを受けて、東京株式市場は買いが先行し、日経平均は100円を超す上昇に。その後の日経平均はフランス大統領選挙やG20の開催なども控えてやや上値が重くなった。日経平均の引けは190円高。


2017年4月20日
「20年債入札は順調」

ns長期先物2017年6月限
寄151円17銭、高151円19銭、安151円11銭、引151円12銭(-6銭)
3605億円
長期先物2017年6月限
寄151円15銭、高151円21銭、安151円09銭、引151円11銭(-7銭)
21110億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
8013 365 1749 3977 2年375回 %(%)、〜%
5年131回 -0.175%(+0.005%)、〜%
10年346回 0.015%(+0.015%)、0.010〜0.015%
20年160回 0.545%(-0.010%)、0.545〜0.565%
30年54回 0.750%(-0.005%)、0.750〜0.770%
40年9回 0.955%(-0.005%)、〜%
(現物債は15時現在の動きです)

昨日の米国市場、ダウ平均は朝方にプラスとなる場面があったが、前日発表した四半期決算が嫌気されてIBMの株が大きく下落し、原油安により原油関連株が売られ、金融株も売られたことから、昨日のダウ平均は118ドル安、ナスダックは13ポイントの上昇となった。米債は前日大きく買われた反動で、利益確定売りが出たようで、昨日の米10年債利回りは2.21%と前日の2.17%から上昇した。ニューヨーク金先物相場も大幅反落、リスク回避の動きが一時的に後退か。週間統計でガソリン在庫が予想外の増加となったことが嫌気されて、原油先物は大幅反落となり、WTI先物5月限は前日比1.97ドル安の50.44ドル。欧州株式市場は前日の下げの反動もあり銀行株や自動車関連が買われてしっかり。ポンド高が嫌気されて、ロンドン株式市場は続落。欧州の国債は中核国主体に売られ、ドイツの10年債利回りは0.20%と前日の0.15%から上昇し、フランスの10年債利回りも0.94%と前日の0.89%から上昇した。フランスの大統領選挙はどうやら前代未聞の混戦となっている模様。英国の10年債利回りは1.06%と前日の1.01%から上昇した。英国議会では必要な3分の2を超える支持を得て6月8日の総選挙実施を承認した。本日の債券先物は前日比3銭安の151円15銭で寄り付いた。20年債入札控えて債券先物はやや上値が重くなり、151円09銭まで下落した。20年国債(利率0.7%、160回リオープン)の入札は、最低落札価格102円40銭、平均落札価格102円47銭となった。最低落札価格は予想を上回り。テールは7銭と前回の11銭から縮小、応札倍率は4.06倍と前回の3.78倍を上回り、順調な結果といえる。これを受けて債券先物は151円21銭まで買われたが、買いも続かず引き続き上値も重く、もみあい小動きとなった。本日発表された3月の公社債投資家別売買高によると都銀や地銀が売り越しとなり、海外投資家は1.7兆円程度の買い越しとなっていた。しかし、4月9日〜4月15日の対外及び対内証券売買契約等の状況 (指定報告機関ベース)によると、居住者が外債(中長期債)を7962億円売り越しに。2週連続で高水準の売り越しが続いた。今日の東京株式市場、日経平均は小幅高でスタート。朝方発表された3月の貿易収支が6147億円の黒字と2か月連続の黒字となった。この結果、2016年度の黒字は4兆69億円となり、6年ぶりに黒字に転じた。これも好感されてか輸出株にも買いが入り、日経平均は18500円台を回復した。しかし、戻りも限られ日経平均は昨日と同様にもみ合い小動きに


2017年4月19日
「英国のメイ首相発言等による米債高で10年債利回りはゼロ%に」

ns長期先物2017年6月限
寄151円03銭、高151円20銭、安151円03銭、引151円20銭(+17銭)
3879億円
長期先物2017年6月限
寄151円18銭、高151円20銭、安151円13銭、引151円18銭(+15銭)
19301億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
4429 2567 1000 716 2年375回 -0.225%(-0.005%)、〜%
5年131回 -0.175%(-0.010%)、-0.175〜-0.170%
10年346回 0.005%(-0.005%)、0.000〜0.005%
20年160回 0.555%(-0.015%)、0.550〜0.555%
30年54回 0.755%(-0.010%)、0.745〜0.755%
40年9回 0.960%(-0.010%)、0.945〜0.960%
(現物債は15時現在の動きです)

英国のメイ首相は、ロンドンの首相官邸で緊急会見を行い、2020年に予定されていた総選挙を前倒し、6月8日に実施したい意向を明らかに。総選挙を前倒しして実施するには、議会の3分の2の賛成が必要だが、最大野党の労働党も賛成する考えを示しており、総選挙の前倒しが決まりそう。メイ首相はこの選挙で勝利して支持基盤を固めた上で、EU離脱交渉に望みたいと。これを受けて外為市場では、ポンドがドルなどに対して急上昇、ポンド売りのポジションを解消するような動きだが、不安定さが払拭するとの読みなのか。状況次第では不安定さが増す懸念も。ロンドン株式市場は下落し、欧州株式市場にも飛び火してこちらも下落。米国株式市場も欧州政治の先行きに対する警戒感が改めて強まり、ゴールドマンやジョンソン・エンド・ジョンソンの決算が嫌気されたこともあり、ダウ平均は113ドル安、ナスダックは7ポイントの下落に。米債は地政学リスクや欧州政治の不透明感の高まりから質への逃避の買いが入り、米10年債利回りは2.17%と前日の2.25%から大きく低下した。ドイツの10年債利回りも0.15%と連休前の13日の0.18%から低下し、フランスの10年債利回りも0.89%と13日の0.91%から低下した。英10年債利回りは一時1%割れ、結局1.01%と13日の1.04%から低下。原油先物は売られ、WTI先物5月限は前日比24セント安の52.41ドル。朝方に10年債利回りはゼロ%ちょうどに低下した。ゼロ%をつけたのは2016年11月16日以来か。債券先物も米債高などから買いが先行し、前日比15銭高の151円18銭で寄り付いた。日銀は午前10時10分に国債買い入れをオファーした。対象は残存1年超3年以下2800億円、3年超5年以下3500億円、5年超10年以下4500億円。買入予定額は5年超10年以下含めていずれも前回から据え置かれた。これによる市場への影響は限定的。10年債利回りがゼロ%をつけたこともあり、債券先物も高値警戒も強まったようで先物は上値も重くなり、151円10銭台での膠着相場となった。日銀による国債の買入は5年超10年以下の応札倍率が前回を上回るなどやや甘めの結果に。欧米の株式市場の下落やドル円の下落などから、東京株式市場は売りが先行した。しかし、、一巡後は下げ幅を縮小させ、日経平均は一時プラスに転じた。その後は方向感に乏しい展開となり、日経平均は前日引け近辺でのもみ合いに。


2017年4月18日
「5年債入札結果はやや低調」

ns長期先物2017年6月限
寄151円14銭、高151円14銭、安151円06銭、引151円07銭(-8銭)
1054億円
長期先物2017年6月限
寄151円04銭、高151円07銭、安150円98銭、引151円03銭(-12銭)
22099億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
8158 2182 1845 3185 2年375回 -0.215%(+0.005%)、-0.215〜-0.210%
5年131回 -0.165%(+0.005%)、-0.165〜-0.155%
10年346回 0.010%(+0.010%)、0.010〜0.015%
20年160回 0.565%(+0.020%)、0.560〜0.565%
30年54回 0.765%(0.030%)、0.760〜0.770%
40年9回 0.970%(+0.035%)、〜%
(現物債は15時現在の動きです)

ムニューシン米財務長官は、17日のFTとのインタビューで、トランプ大統領は短期的なドルの強さについて事実に基づく発言を行ったと述べ、長期的に見て強いドルは良いことだと指摘し、これまでの発言を繰り返した。オバマケア代替法案の撤回に伴い税制改革が遅れる可能性を指摘する一方、1兆ドル規模の景気刺激策の財源を確保する意欲も示した。この発言を受けてドルが反転、CPIなどを受けて買われていた米債も売られ、米10年債利回りは一時2.2%割れとなったが、結局2.25%に。13日は2.24%。今週の大手銀行による起債も米債の上値を抑えた要因に。大規模な米景気刺激策への期待や、米長期金利の上昇で金融株が買われ、米主要企業の四半期決算への期待も背景に、米国株式市場は上昇。昨日のダウ平均は183ドル高、ナスダックは51ポイントの上昇となった。ニューヨーク金先物相場は4日続伸、地政学的リスクが意識。シェールオイル開発の拡大を示すデータを受けて、昨日の原油先物は反落、WTI先物5月限は53セント安の52.65ドルとなった。欧州市場はイースターマンデー(復活祭後の月曜日)の祝日で休場。ムニューシン米財務長官発言を受けて米債は下落、今日の5年国債入札への警戒も手伝って、債券先物の寄り付きは11銭安の151円04銭と売りが先行した。寄り付き後の債券先物は151円近辺でのもみ合いに。本日の5年国債(利率0.1%、131回リオープン)の入札は、最低落札価格101円25銭、平均落札価格101円29銭となった。最低落札価格はやや予想を下回った。テールは4銭と前回と同じ、応札倍率は3.28倍と前回の2.85倍を上回った。結果はやや低調。これを受けて債券先物は前場安値の150円98銭まで売られるが、その下げも一時的となった。その後は151円飛び台でのもみ合いに。円安や米株の上昇を受けて東京株式市場は買いが先行し、日経平均は100円を超す上昇に。買い一巡後は上値も重くなり、ドル円が一時109円割れとなるなどしたこともあり、次第に日経平均は伸び悩みの展開となった。前日に続き商いは低調。全体相場にはこう着感が強まった。日米経済対話の動向を見極めたいとの参加者も。


2017年4月17日
「閑散ながら超長期債主体に買われる」

ns長期先物2017年6月限
寄151円09銭、高151円21銭、安151円09銭、引151円21銭(+12銭)
1919億円
長期先物2017年6月限
寄151円17銭、高151円21銭、安151円05銭、引151円15銭(+6銭)
19113億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
11億円
4181 585 1882 1545 2年375回 -0.220%(+0.005%)、-0.225〜-0.220%
5年131回 -0.170%(-0.005%)、-0.170〜-0.165%
10年346回 0.005%(-0.005%)、0.005〜0.015%
20年160回 0.545%(-0.015%)、0.545〜0.550%
30年54回 0.735%(-0.025%)、0.735〜0.750%
40年9回 0.940%(-0.020%)、0.940〜0.945%
(現物債は15時現在の動きです)

14日の欧米市場はグッドフライデー(聖金曜日)の祝日で休場。外国為替市場でドル円は、一時108円60銭近辺に下落した。16日に北朝鮮は弾道ミサイル1発を発射したが直後に爆発し、失敗した模様。これを受けて特に米軍などの動きはなかったが、韓国を訪れているペンス副大統領は17日にも韓国首相と北朝鮮への対応を協議と。米労働省が14日に発表した3月の消費者物価指数はガソリン価格の低下などから、前月比で0.3%低下、前月比マイナスは13か月ぶり。前年同月比では2.4%の上昇に。食品とエネルギーを除くコアCPIも前月比0.1%の低下、前年比では2.0%の上昇。円高の進行などから14日のナイトセッションで債券先物が買い進まれていたこともあり、本日の債券先物は買いが先行し、先週末比8銭高の151円17銭で寄り付いた。寄り付き後、151円21銭まで買われ14日のナイトセッションに並んだが、ここが当日の高値となった。その後、戻り売りに押され151円05銭に下落し、ここが当日安値に。日銀の国債買入における減額への警戒も出ていたようである。ただし、長期ゾーンはよほどの事がなければ減額は困難か。日銀は午前10時10分に国債買い入れをオファーした。対象は変動利付債1000億円、5年超10年以下4500億円。買入予定額はいずれも前回から据え置かれた。5年超10年以下の応札倍率は3倍台と前回の4倍台から低下するなど無難な結果に。債券市場は次第に月曜相場の様相を呈し、先物は151円10銭台主体でのもみ合いに。ドル円が108円台前半に下落したことなどが嫌気され、東京株式市場は売りが先行した。その後は海外投資家の動きも鈍くなり、様子見気分が強まる。日経平均は下値も限られたことで、一時プラスに転じる場面も。


2017年4月14日
「現物債は超長期主体に買い進まれる」

ns長期先物2017年6月限
寄150円91銭、高150円96銭、安150円78銭、引150円96銭(+5銭)
5549億円
長期先物2017年6月限
寄151円03銭、高151円09銭、安150円86銭、引151円09銭(+18銭)
23904億円
超長期先物2017年6月限
寄155円30銭、高155円30銭、安155円27銭、引155円27銭(-11銭)
11億円
7112 3065 2513 1497 2年375回 -0.220%(+0.005%)、-0.225〜-0.220%
5年131回 -0.165%(0.000%)、-0.165〜-0.160%
10年346回 0.015%(-0.005%)、0.015〜0.030%
20年160回 0.560%(-0.020%)、0.560〜0.580%
30年54回 0.760%(-0.030%)、0.760〜0.780%
40年9回 0.970%(-0.020%)、0.970〜0.980%
(現物債は15時現在の動きです)

米軍がアフガニスタンで大規模な爆弾を初めて使用したことから、地政学的リスクがさらに意識され、聖金曜日の祝日も控えていることで、昨日の米国株式市場は、連休前のポジション整理の売りも入り、ダウ平均は138ドル安、ナスダックは31ポイント安となった。4月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)は予想外の上昇となっていたが、地政学的リスクも意識され、米10年債利回りは2.24%とほぼ変わらず。原油先物は小幅高、WTI先物5月限は前日比7セント高の53.18ドル。欧州株式市場は金融株など主体に売られ、ストックス600は下落した。ロンドン株式市場も金融株主体に売られ、FT100は下落した。欧州の国債は中核国がしっかり、周辺国の国債は売られた。ドイツの10年債利回りは一時0.16%に低下し0.18%、前日は0.19%。フランス国債も買われ、10年債利回りは0.91%と前日の0.92%から低下した。英国の10年債利回りは1.04%と前日の1.05%から低下した。本日の債券先物は、地政学的リスクが意識されて買いが先行し、前日比12銭高の151円03銭で寄り付いた。その後、国債買入の減額への警戒や日経平均が下げ幅を縮小するなどしたことで、債券先物は戻り売りに押され150円86銭まで下落した。午前10時10分に日銀は国債買い入れをオファーした。対象は1年超3年以下2800億円、3年超5年以下3500億円、10年超25年以下2000億円、25年超1000億円。買入予定額はいずれも前回から据え置かれ、これも好感してか再び買い戻された。国債買入は1年超3年以下がやや低調な結果となったが、債券先物の買い戻しの動きは続き151円台を回復した。引けにかけてドル円が下落し再び108円台をつけ、現物債は超長期主体に買いが入ったことで、債券先物は18銭高の151円09銭と高値引けとなった。東京株式市場は前日までの売りの反動やオプションのSQ算出に絡む需給要因などで買い戻しが先行し、日経平均は100円を超す上昇となった。しかし、地政学的リスクは後退しておらず、戻り売りも入り日経平均はマイナスに。ただし欧米市場が本日休場ということもあり、参加者も限られ方向感に乏しい展開となった。


2017年4月13日
「10年債利回りは一時0.005%に低下」

ns長期先物2017年6月限
寄150円90銭、高151円00銭、安150円85銭、引150円98銭(+8銭)
5067億円
長期先物2017年6月限
寄151円00銭、高151円15銭、安150円89銭、引150円91銭(+1銭)
32238億円
超長期先物2017年6月限
寄155円30銭、高155円30銭、安155円30銭、引155円30銭(銭)
4億円
7759 4000 2422 725 2年375回 -0.225%(+0.005%)、-0.235〜-0.225%
5年131回 -0.165%(0.000%)、-0.175〜-0.165%
10年346回 0.020%(+0.005%)、0.005〜0.020%
20年160回 0.575%(-0.010%)、0.550〜0.575%
30年54回 0.790%(-0.020%)、0.770〜0.800%
40年9回 0.985%(-0.025%)、0.985〜0.995%
(現物債は15時現在の動きです)

トランプ大統領は12日のウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、ドル相場に関して強すぎるとの認識を示し、中国は為替操作国ではないとも語り、米国の金融政策を巡っては、低金利政策が好ましいと述べた。FRB議長に関しては再指名するかまだ決めていないと、再指名の可能性にも言及。この発言を受けてドルが買われ、ドル円は一時108円台に。米債はリスク回避の動きも伴って買い進まれ、米10年債利回りは2.24%と前日の2.29%から低下した。米国株式市場はシリアや北朝鮮を巡る地政学的リスクが上値を抑え、ダウ平均は59ドル安、ナスダックは30ポイントの下落に。ロンドン株式市場は反落となったが、欧州株式市場のストックス600は上昇。欧州の債券市場では、中核国の国債はしっかり。ドイツの10年債利回りは0.19%と前日の0.20%から低下。フランス国債も買われ、10年債利回りは0.92%と前日の0.96%から低下した。英国の10年債利回りは1.05%とこちらは前日とほぼ変わらず。政府統計で米国の石油生産が高水準となったことなどから、原油先物は反落、WTI先物5月限は前日比29セント安の53.11ドル。トランプ発言を受けて、ドルは主要通貨に対して下落した。低金利政策が好ましいとのトランプ大統領の発言や離隔回避の動きなどから米債は買われ、本日の債券先物は買いが先行し、前日比10銭高の151円00銭で寄り付いた。現物債も全般に買いが入り、10年債利回りは0.005%に低下し、ゼロ%に迫った。本日の30年国債(利率0.8%、54回)の入札は、最低落札価格100円05銭、平均落札価格100円12銭となった。最低落札価格は予想を上回り、テールも7銭と前回の19銭から縮小、応札倍率は3.08倍とこちらは前回を下回るが、順調な入札となった。これを受けて債券先物は151円15銭まで買われたが、ここが当日高値となった。その後は10年債がゼロ%に接近したこともあり、高値警戒も出て上値が重くなった。現物30年債利回りは一時0.770%に、20年債利回りは0.550%に低下した。トランプ大統領のドルが強すぎるとの発言でドル円は108円台に下落。この円高や米株安が嫌気されて、東京株式市場は売りが先行した。日経平均は200円を超す下げとなった。しかし、次第に下げ渋りとなり、後場に入りドル円が再び109円台を回復したこともあり、日経平均は下げ幅を縮小させてきた。


2017年4月12日
「リスク回避から10年債利回りは0.020%に低下」

ns長期先物2017年6月限
寄150円68銭、高150円75銭、安150円66銭、引150円74銭(+6銭)
3998億円
長期先物2017年6月限
寄150円75銭、高150円97銭、安150円74銭、引150円90銭(+22銭)
27535億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
2年375回 -0.230%(-0.005%)、-0.235〜-0.230%
5年131回 -0.165%(-0.005%)、-0.170〜-0.160%
10年346回 0.020%(-0.015%)、0.020〜0.035%
20年160回 0.585%(-0.025%)、0.580〜0.600%
30年54回 0.810%(-0.025%)、0.805〜0.820%
40年9回 %(%)、〜%
(現物債は15時現在の動きです)

昨日の欧米市場では、特に北朝鮮の情勢緊迫化で地政学的リスクが意識され、米国債や金の先物が買われ、円高も進行しドル円は109円台を付けてきた。昨日の米10年債利回りは2.29%と前日の2.36%から大きく低下した、昨日の米10年債入札はやや低調となったが、リスク回避の動きが強かった。ドイツの10年債利回りは一時0.2%割れとなったが、結局0.20%と変わらず。フランスの10年債利回りは0.96%とこちらは前日の0.92%から上昇したが、こちらはフランス大統領選挙に向けた不透明感の強まりも影響か。英国の10年債利回りは1.05%と前日の1.07%から低下した。米国株式市場はリスク回避の動きや米債安で金融株が売られ、ダウ平均は一時100ドルを超す下げとなったが、原油高により石油関連株が買われ、企業業績の改善も意識されて下げ幅を縮小させてダウは6ドル安に、ナスダックは14ポイント安。昨日の欧州株式相場はほぼ変わらず、ロンドン株式市場はしっかり。サウジアラビアが減産延長を支持との観測などから、原油先物は買われ、WTI先物5月限は前日比32セント高の53.40ドルに。円は主要通貨に対して上昇、北朝鮮への懸念で近隣国の通貨が買われる不思議。リスク回避による米債高から本日の債券先物は前日比7銭高の150円75銭としっかりで寄り付いた。日銀は10時10分の金融調節で、国債買い入れをオファーした。対象となった残存3年超5年以下の買入額を前回から300億円減額し3500億円にした。1年超3年以下は2800億円、5年超10年以下は4500億円に据え置いた。300億円の減額はやや予想外ではあったものの市場への影響は限定的。日銀のステルステーパリングは市場も容認か。むしろ国債買い入れオペが想定通りにオファーされると、債券先物は上昇幅を拡大して150円90銭台に上昇した。3本の国債買い入れ結果は、無難な内容となった。現物10年債利回りは0.020%と昨年12月1日以来の水準に低下した。債券先物も後場に入り上げ幅を拡大させ、150円97銭と151円に接近した。中心限月ベースで2016年11月15日以来の水準に上昇した。朝方発表された2月機械受注は前月比1.5%増と予想を下回るが影響は限定的。リスク回避の動きか円高が進み、ドル円は109円台に。これを受けて東京株式市場は売りが先行し、日経平均は一時200円を超す下げとなり、18500円を割り込む場面も。中国国家主席が米大統領と電話会談し、同主席が朝鮮半島情勢は平和的な手法で解決すべきと強調したと、中国国営テレビが伝えた。


2017年4月11日
「しっかりながら膠着感強まる」

ns長期先物2017年6月限
寄150円58銭、高150円68銭、安150円57銭、引150円67銭(+11銭)
2486億円
長期先物2017年6月限
寄150円64銭、高150円70銭、安150円63銭、引150円68銭(+12銭)
14579億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
5973 1718 2213 2027 2年375回 -0.225%(-0.005%)、-0.230〜-0.225%
5年131回 -0.160%(-0.005%)、〜%
10年346回 0.040%(-0.005%)、〜%
20年160回 0.610%(-0.010%)、〜%
30年54回 0.835%(-0.010%)、〜%
40年9回 %(%)、〜%
(現物債は15時現在の動きです)

フランス大統領選をめぐる最新の世論調査で、ここにきて極左のジャンリュック・メランション候補の支持率が高まり、フランス大統領選挙を巡る不透明感が強まり、フランスの国債が売られた。フランスの10年債利回りは0.92%と前日の0.88%から上昇。アジアや中東の地政学的リスクも意識されてドイツ国債はリスク回避から買われ、ドイツの10年債利回りは0.20%と前日の0.22%から低下した。英国の10年債利回りは1.07%と変わらず。米債もしっかりで10年債利回りは2.36%と前日の2.38%から低下した。FRBのイエレン議長の講演内容はあまり材料視されなかった。イエレン議長は米国の生産性の伸びは非常に低いとも指摘。昨日の米国株式市場は様子見気分を強め、方向感に乏しい展開となり、ダウ平均は1ドル高、ナスダックは3ポイントの上昇に。欧州株式市場、ロンドン株式市場も同様にほぼ横ばい。リビア最大の油田が再び操業停止したことなどから原油先物は買われ、WTI先物5月限は前営業日比84セント高の53.08ドルに。外為市場も様子見気分を強め、方向感に乏しい展開となった。債券先物は前日比8銭高の150円64銭で寄り付いた。本日の10年物価連動国債(利率0.10%、22回)の入札は、最低落札価格は105円00銭(最高落札利回りマイナス0.3850%)となった。応札倍率は3.63倍と前回を上回り、順調な結果となった。債券先物は150円70銭まで買われたが、この水準からはやや高値警戒も。現物10年債利回りは0.040%に低下したが、これは1月18日以来の水準となった。ドル円が110円台後半に下落したことなどから、東京株式市場は売りが先行した。北朝鮮情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりが意識されてか、寄り後に日経平均は100円を超える下げとなった。北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)がきょう開催され、こちらへの警戒も。


2017年4月10日
「様子見気分強め閑散小動き」

ns長期先物2017年6月限
寄150円57銭、高150円61銭、安150円48銭、引150円48銭(-12銭)
3335億円
長期先物2017年6月限
寄150円49銭、高150円58銭、安150円46銭、引150円56銭(-4銭)
14995億円
5400 超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
3119 913 861 1365 2年375回 -0.220%(0.000%)、〜%
5年131回 -0.150%(+0.005%)、-0.150〜-0.145%
10年346回 0.050%(+0.005%)、0.050〜0.055%
20年160回 0.620%(+0.005%)、0.620〜0.630%
30年54回 0.845%(+0.015%)、0.840〜0.850%
40年9回 %(%)、〜%
(現物債は15時現在の動きです)

7日に発表された3月の米雇用統計では非農業雇用者数が前月比9.8万人増となり、市場予想を大幅に下回ったが、悪天候が一時的に影響したとの見方も。また3月の失業率は4.5%と2007年5月以来、約10年ぶりの水準に低下した。米軍のシリア攻撃とそれによるロシアの動向も懸念され、米株は上値も重く、ダウ平均は6ドル安、ナスダックは1ポイントの低下に。ニューヨーク連銀のダドリー総裁は7日、3月31日の発言について修正を加えた。バランスシート縮小を開始すれば利上げを休止する可能性があるとしたが、休止というのは既に非常に短い意味があり、短い休止を強調。要するにバランスシート縮小開始は、利上げをそこで止めるわけではないと。これを受けて米債は売られ、米10年債利回りは2.38%と前日の2.34%から上昇。米軍によるシリア攻撃による地政学的リスクの高まりを受け、原油先物は上昇し、WTI先物5月限は54セント高の52.24ドル。原油高を好感し石油関連が買われ、欧州株式市場、ロンドン株式市場はしっかり。リスク回避の動きから、ドイツの10年債利回りは0.22%に低下、前日は0.26%。フランスの10年債利回りは0.88%と前日の0.89%から小幅低下。英国の10年債利回りも1.07%と、前日の1.10%から低下した。利上げペースに関するダドリー総裁の発言を受けて、ドルが買われた。ダドリー総裁発言などを受けた米債安から、本日の債券先物は売りが先行し、先週末比11銭安の150円49銭で寄り付いた。その後は寄り付き水準を挟んだレンジで小動きに。現物も閑散。日銀支店長会議での黒田総裁の挨拶は材料視されず。アジアや中東での地政学リスクや期初の好需給環境も意識されて下値も限れた。ダドリー総裁発言を受けた米長期金利の上昇によるドル高により、ドル円が111円台を回復するなどしていたことから、本日の東京株式市場は買いが先行し、日経平均は100円を超す上昇となった。シリアや北朝鮮における地政学的リスクも意識されて、上値も重くなった。さくらレポートによる各地域の景気の総括判断は、前回から北陸だけが上方修正、あとの地域は横ばいに。


2017年4月7日
「米国によるシリア攻撃で地政学的リスクも意識か」

ns長期先物2017年6月限
寄150円42銭、高150円47銭、安150円41銭、引150円46銭(+4銭)
2211億円
長期先物2017年6月限
寄150円45銭、高150円60銭、安150円41銭、引150円60銭(+18銭)
23590億円
超長期先物2017年6月限
寄153円66銭、高153円80銭、安153円66銭、引153円70銭(+50銭)
10億円
2年375回 -0.220%(-0.010%)、-0.210〜-0.205%
5年131回 -0.150%(-0.010%)、-0.150〜-0.140%
10年346回 0.050%(-0.005%)、0.050〜0.060%
20年160回 0.615%(-0.010%)、0.615〜0.630%
30年54回 0.835%(-0.005%)、0.830〜0.845%
40年9回 1.040%(-0.010%)、1.040〜1.050%
(現物債は15時現在の動きです)

トランプ大統領は中国の習近平国家主席との会談に向かう大統領専用機内で、化学兵器使用の疑いがあるシリアのアサド政権への軍事行動を示唆した。地政学リスクへの警戒感があらためて強まったものの、週間の米新規失業保険申請件数の大幅減少で雇用の改善が意識され、米株はしっかり。ダウ平均は14ドル高、ナスダックは14ポイントの上昇。米債は雇用の改善に対し地政学的リスクの強まりで売り買いが交錯し、結局、米10年債利回りは2.34%と前日の2.33%から小幅上昇。原油先物市場では、減産延長への期待感も強く、WTI先物5月限は前日比55セント高の51.70ドルとなった。原油高が好感され、欧州株式市場は石油・天然ガス株主体に買われたが、ロンドン株式市場は金融株主体に売られて反落。ECBのドラギ総裁がフォワードガイダンスを変更する理由がないと述べたが、欧州の国債はあまり大きな動きはなく、まちまちとなり、ドイツの10年債利回りは0.26%、前日は0.25%。フランスの10年債利回りは0.89%と前日の0.92%から低下。英国の10年債利回りは1.10%と前日の1.09%から上昇した。本日の債券先物は前日比3銭高の150円45銭で寄り付いた。日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れをオファー。対象は残存1年超3年以下2800億円、3年超5年以下3800億円、10年超25年以下2000億円、25年超1000億円。買入予定額は前回から4本とも据え置かれた。この据え置きが好感されたことや、米国がシリアで巡航ミサイルを発射したと報じられたことによるリスク回避の動きが意識され、債券先物は150円59銭まで上昇した。国債買入はしっかり。現物債も全般に押し目買いが入った格好に。ただし、一時下落していたドル円や日経平均が下げ止まって買い戻されたこともあり、債券先物は戻り売りに押され、上値が重くなった。前日売られた反動もあってか、東京株式市場は買い戻しが入り、日経平均は100円を超す上昇となった、米国がシリアで巡航ミサイルを発射したと報じられ、ドル円は下落し一時110円10銭あたりに下落し、日経平均も下げに転じ連日の年初来安値更新となった。しかし、後場に入るとドル円が買い戻されて日経平均もプラス圏に浮上するなど底堅い展開となった。


2017年4月6日
「東京株式市場は全面安の様相、債券は小動き」

ns長期先物2017年6月限
寄150円41銭、高150円46銭、安150円40銭、引150円46銭(+5銭)
2283億円
長期先物2017年6月限
寄150円46銭、高150円49銭、安150円39銭、引150円42銭(+1銭)
16771億円
超長期先物2017年6月限
寄153円20銭、高153円20銭、安153円20銭、引153円20銭(+7銭)
6億円
6168 2194 1933 1850 2年375回 -0.205%(-0.005%)、-0.210〜-0.205%
5年131回 -0.135%(+0.005%)、-0.145〜-0.135%
10年346回 0.060%(0.000%)、0.060〜0.065%
20年160回 0.630%(-0.015%)、0.630〜0.645%
30年54回 0.845%(-0.020%)、0.845〜0.865%
40年9回 1.050%(-0.030%)、1.050〜1.080%
(現物債は15時現在の動きです)

昨日公表された3月14、15日開催分のFOMC議事要旨によるとメンバーの大半が年後半にも再投資政策の変更が適切になるとの認識を示した。市場ではこのバランスシートの縮小が利上げの代わりとなるとも読んだ。このFOMC議事要旨の公表後、米国市場では株も債券も乱高下。ADP雇用リポートで非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に上回り、7日の米雇用統計も意識されてか、ダウ平均は200ドル近く上昇したが、共和党のライアン下院議長が税制改革には時間が掛かるとの見方を示し、ダウ平均は急速に上げ幅縮小し41ドル高、ナスダックは34ポイント安に。FRBは正常化をそれほど急いではいないとの見方から米債は買われ、米10年債利回りは2.33%と前日の2.36%から低下した。北海の一部油田で原油生産が一時的に停止したとの報道などから、原油先物は上昇し、WTI先物5月限は前日比12セント高の51.15ドル。欧州株式市場はほぼ変わらず。ロンドン株式市場は続伸となった。ドイツの10年債利回りは0.25%と前日とほぼ変わらず。フランスの10年債利回りも0.92%と前日とほぼ変わらず。英国の10年債利回りは1.09%と前日の1.06%から上昇した。ドルも揺れ動き、ドル円は111円40銭近辺から110円40銭あたりに下落した。共和党のライアン下院議長による税制改革には時間が掛かるとの発言、FOMC議事要旨内で米国株の割高感に言及されていたこと、さらに北朝鮮の弾道ミサイル発射もあり米朝関係の緊迫化により、6日、7日の米中首脳会談での北朝鮮の取り扱いも意識され、東京株式市場は売りが先行し、寄り付き後も地政学的リスクも意識されて下げ幅を拡大させ、ほぼ前面安の展開となり、日経平均は一時300円を超す下げとなった。米債高などから債券先物は買いが先行し、前日比5銭高の150円46銭で寄り付いた。寄り付き後もあまり動意なく現物債も薄商い。本日の流動性供給入札(対象残存15.5年超39年未満)は、最大利回り格差が0.006%、平均利回り格差が0.002%となった。応札倍率は2.80倍と無難な結果となった。日経平均は下げ幅を拡大させたが、これによる影響も限定的となり、債券先物はやや上値の重い展開となった。


2017年4月5日
「中期買われ、長期超長期売られる」

ns長期先物2017年6月限
寄150円41銭、高150円51銭、安150円41銭、引150円42銭(+2銭)
2891億円
長期先物2017年6月限
寄150円39銭、高150円46銭、安150円38銭、引150円41銭(+1銭)
17658億円
超長期先物2017年6月限
寄153円15銭、高153円15銭、安153円13銭、引153円13銭(銭)
2億円
2年375回 -0.200%(-0.015%)、-0.200〜-0.195%
5年131回 -0.135%(-0.010%)、-0.135〜-0.125%
10年346回 0.065%(+0.005%)、〜%
20年160回 0.640%(+0.005%)、0.640〜0.650%
30年54回 0.865%(+0.010%)、0.865〜0.875%
40年9回 1.080%(+0.015%)、1.080〜1.090%
(現物債は15時現在の動きです)

4300 1370 945 1645 トランプ大統領が米企業経営者との会合で金融規制の緩和やインフラ投資に言及。トランプ大統領の政策を巡っては、悲観的な見方も出ていたがそれがやや緩和か。今週末に開かれる米中首脳会談も控えて様子見の参加者も多いなか、昨日のダウ平均は39ドル高、ナスダックも3ポイントの上昇となった。米債は一時買われ、10年債利回りは2.31%まで低下したものの、戻り売りに押され、米10年債利回りは2.36%と前日の2.32%から上昇した。リッチモンド連銀のラッカー総裁が、即刻辞任すると表明。2012年に発生したFRBの極秘情報漏えい問題に自身が関係していた。米国の原油在庫が減少に転じたとの観測などから原油先物は反発し、WTI先物5月限は前日比79セント高の51.03ドルとなった。欧州の株式市場は石油関連株や鉱業株が買われ、ストックス600指数は反発。ロンドン株式市場もエネルギー関連株など買われて反発した。ここにきて金先物が上昇、リスク回避のような動きとも。東京株式市場は買いが先行したが、上値も重くなり、後場に入り日経平均は一時マイナスとなる場面もあった。日経平均の引けは51円高。債券先物は前日比1銭安の150円39銭寄り付き。日銀は午前10時10分の金融調節で国債買い入れをオファーした。対象は残1年超3年以下、3年超5年以下、5年超10年以下、物価連動債。1年超3年以下のオファー額が2800億円と前回に比べて200億円減額されたが、事前の予想の範囲内。国債買入の応札倍率はやや高かったが、後場に入り売られていた超長期ゾーンには押し目買いも入り、債券先物の引けは1銭高の150円41銭と方向感に乏しい展開となった。現物債は中期が買われ、長期超長期が売られた。


2017年4月4日
「10年債入札は無難、中長期しっかり」

ns長期先物2017年6月限
寄150円21銭、高150円29銭、安150円20銭、引150円29銭(+7銭)
3774億円
長期先物2017年6月限
寄150円28銭、高150円44銭、安150円27銭、引150円40銭(+18銭)
27491億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
1100 9660 2354 3049 3963 2年375回 -0.180%(-0.010%)、-0.185〜-0.175%
後 5年131回 -0.125%(-0.015%)、-0.125〜-0.110%
前 10年346回 0.060%(-0.010%)、0.060〜0.065%
20年160回 0.635%(0.000%)、0.630〜0.640%
30年54回 0.855%(+0.010%)、0.845〜0.855%
40年9回 1.065%(+0.015%)、1.060〜1.065%
(現物債は15時現在の動きです)

上院でトランプ大統領が指名した米連邦最高裁判事の承認が遅れ、トランプ政権による税制改革などの経済政策への不透明感が強まった。ロシアのサンクトペテルブルグでの地下鉄爆破事件なども不安感を強めさせ、3月の米自動車販売が市場予想を下回ったことなどから、昨日の米国市場では米国債が買われ、株は下落した。昨日の米10年債利回りは2.32%と先週末の2.38%から低下した。米債は久しぶりの続伸、上げ下げ相場はこれで途切れた格好に。ダウ平均は一時140ドルを超す下げとなったが、その後下げ幅を縮小させた。昨日のダウ平均は13ドル安、ナスダックは17ポイントの低下となった。3月のISM製造業景況感指数は0.5ポイント低下となったが予想は上回った。リビア最大のシャララ油田の操業再開などから原油先物は反落となり、WTI先物5月限は36セント安の50.24ドル。欧州株式相場では銀行株など売られ、ストックス欧州600指数は5日ぶりの下落。石油関連株と銀行株が売られ、ロンドン株式市場でもFT100種は下落した。欧州の債券市場では、米中首脳会談を控えての警戒感なども強まり、ロシアでの地下鉄爆破事件などもあり、リスク回避のような動きとなり、ドイツの10年債利回りは0.27%と先週末の0.32%から低下。フランスの10年債利回りは0.94%と先週末の0.96%から低下。英国の10年債利回りは1.06%と先週末の1.14%から大きく低下した。リスク回避の動きなどから米債は買われ、本日の債券先物は前日比6銭高の150円28銭としっかりで寄り付いた。本日の10年国債(利率0.1%、346回)の入札は最低落札価格100円32銭、平均落札価格100円35銭となった。最低落札価格は予想通り、テールは3銭と前回の4銭から縮小し、応札倍率も3.96倍と前回の3.74倍を上回り、まずまず無難な結果となった。これを受けて10年債が買われ、先物も150円44銭まで上昇した。米国株式市場の下落やリスク回避による円高などから、東京株式市場はやや売りが先行した。寄り付き後日経平均の下げ幅は一時200円を超えたが、日銀によるETFへの買い期待などもあり、先物主体に買い戻しの動きもあり下げ渋りの展開となった。


2017年4月3日
「中期ゾーン主体に弱含み」

ns長期先物2017年6月限
寄150円29銭、高150円32銭、安150円21銭、引150円23銭(-5銭)
4209億円
長期先物2017年6月限
寄150円32銭、高150円32銭、安150円19銭、引150円22銭(-6銭)
15275億円
超長期先物2017年6月限
寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭(銭)
億円
3815 1723 1130 962 2年375回 -0.170%(+0.025%)、-0.185〜-0.170%
後 5年131回 -0.110%(+0.015%)、-0.115〜-0.110%
前 10年346回 0.070%(+0.005%)、0.065〜0.070%
20年160回 0.635%(+0.005%)、0.620〜0.635%
30年54回 0.845%(0.000%)、0.830〜0.845%
40年9回 1.050%(+0.005%)、1.040〜1.050%
(現物債は15時現在の動きです)

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、今年3回の利上げは妥当な予測だと指摘。速いペースでの政策引締を余儀なくされるような急がされる状況ではないとも。緩やかな利上げを意識かとの見方から、31日の米債は買われ、米10年債利回りは2.38%と前の3.42%から低下した。上げ下げ相場は継続中。2月のPCEデフレーターは前年同月比2.1%の上昇となったが、エネルギー・食品を除くコア指数は1.8%上昇となり、前月と変わらず。31日の米国株式市場は、金融株や石油関連株を中心に利益確定売りが入り、ダウ平均は65ドル安、ナスダックは2ポイント安と6日ぶりの下落に。OPECの減産延長期待などを背景に、原油先物は4日続伸となり、WTI先物5月限は前日比25セント高の50.60ドルに上昇した。31日の欧州の株式市場は、フランス大統領選挙への懸念後退などから上昇。ストックス欧州600指数は2015年12月以来の高値を付けた。南アフリカのゴーダン財務相が更迭されたことでロンドン株式市場では南アフリカ関連株主体に売られ、FT100種は下落した。4月からECBは資産買い入れ規模を月額800億ユーロから600億ユーロに縮小するが、これが意識されてか、31日の欧州の債券市場では周辺国の国債が売られた。ドイツの国債はしっかり。10年債利回りは0.32%と前日の0.33%から低下。フランスの10年債利回りは0.96%と前日の0.94%から上昇。英国の10年債利回りは1.14%と前日の1.12%から上昇した。ダドリー総裁等の発言受けてドルが下落、ユーロ円もじりじりと下落した。朝方に発表された日銀短観では、大企業・製造業DIがプラス12と前回調査のプラス10から改善。改善は2四半期連続となる。本日の債券先物は先週末比4銭高の150円32銭で寄り付いた。3月31日の17時に日銀が発表した当面の長期国債買い入れの運営についてでは中期ゾーンの買入予定額レンジを下方修正した。長期と超長期ゾーンは据え置かれた。対象は残存1年以下700億円、10年超25年以下2000億円、25年超1000億円で、買入予定額はいずれも前回から据え置かれた。日銀は午前10時10分に国債買い入れをオファー。対象は1年以下700億円、10年超25年以下2000億円、25年超1000億円で、買入予定額はいずれも前回から据え置かれた。国債買入オペ結果は残存1年以下の応札倍率7倍台に跳ね上がる。超長期ゾーンについては応札倍率は2本とも前回からやや上昇したがまずまず無難な結果に。明日の10年国債入札、発行額は3月債から1000億円減額されて2.3兆円となり、346回債のリオープン発行になる見込み。東京株式市場は押し目買いが先行。その後は益出し売りへの警戒もあってか上値が重くなった。しかし、後場に入り先物主導で再び買い戻しの動きを強め、日経平均は19000円台を回復した。