「若き知」
「過去データは一番下に移行しました」

2000.3.31「新社会人へ」

都内の桜も咲き始めたようである。学生達は宿題のない春休み。東京日本橋のポケモンセンターは行列を作っている。新社会人となる方々にとっては本当に最後の春休み。来週からいよいよビジネスのサバイバル戦に突入する。時代の変革期でもありITを使える若手の存在は旧人類にとって脅威にすら映るかもしれない。しかし、道具が発達してもそれを使いこなせなければ意味がない。現在の若者にとってメールが打てる、ホームページを作れるなんてことは朝飯前。エクセルやワードを使えるのも当たり前。問題はそういったハイテク技術をいかに応用し仕事に活用できるか。それは個々人の努力次第。当たり前の仕事を当たり前にこなせる程度では自分の価値は上げられない。すでに会社という存在は社員を守ってくれるところではない。何かしら武器を持たなくてはいけない。会社の看板は武器にはなるが、それが外されたときに真価が問われる。あらゆる意味で競争が激しくなる。年収等の格差は広がるばかり。この改革期を試練とは思わずチャンスとみなせ。希望というより意志を持て。緊張のなかに余裕を持て。なんとかなるとは思うな、なんとかしろ。スピードを意識しろ。電子のネットの先にいるのは人間であることを絶対に忘れるな。・・・以上、偉そうなおじさんより(決して偉くないですが)。

2000.3.30「マーケットサバイバル2」

まもなく新年度。ホームページもおかげさまでスタートしてまる5年が経過しました。おかげさまでサイトの全ページの一日当たりアクセス数量が1万アクセスを突破するまでとなり、ご覧いただいている皆様には本当に感謝しております。朝方の某大手証券さんのトレーディングルームのディスプレーがほぼ「牛(うし)さん熊(くま)さんの本日の債券」で埋まっている、といったうれしいお話も牛熊友の会の方からお伺いしたこともあります。ちょっと大袈裟に言っていただいたものと思いますが、たくさんの方々にご覧いただいていることは確かなようで、書いている本人としてはうれしいやら恥ずかしいやら。調子に乗って本まで出させていただきましたが、できましたらその続編となるものを書かせていただけたらと考えております。債券相場を中心に実務書とか理論書とは少し異なるものを考えております。相場を形成している要因をまずいったんバラバラにしてそれぞれ個別に分析し、また各種各様の参加者のスタンスや相場に関係する制度や規則とともにこの変動要因を組立て直し債券相場の動きを説明するようなものをと考えております。特に牛熊友の会の方々、債券トレーディング会議室にご参加いただいている方々、牛熊メーリングリストに参加されている方々にはご協力いただくこともあるかと思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。

2000.3.28「長期金利ターゲット論???」

ここのところ長期金利が1.7〜2.0%に固定化されてされているが、その要因を改めて考えてみたい。上値(金利で見ると下値)の1.7%というのは「宮沢抵抗線」と呼ばれるように(呼ばれてない?)、蔵相発言で異常金利と指摘された水準である。また、2.0%は「投資家抵抗線」と呼ばれる(?)投資家ニーズがたいへん強い水準である。ただ、長期金利を足元で引っ張り抑えているのは「ゼロ金利政策」である。また「運用部国債買い切り継続」も心理的ではあるが長期金利上昇抑制効果をもたらせている。加えて国債の「ドメスティック要因」が「ムーディーズの日本国債の格下げなどなんのその効果」も、もたらしている。なんといっても投資家の「他に運用先がない要因」が金太郎飴のように発行される国債をなんなく消化させている。金利の居所を最終的に決定するのは当然ファンダメンタルズであり、需給要因はトレンドを変えるまでの作用は及ぼさない。そう考えれば「運用部の国債買い切り」の継続はまったく意味のないことであると思われる。とにかく問題はファンダメンタルスである。設備投資の急回復もあり、また株価も日経平均で2万円をつけていることなどを見ても、明らかに景気回復期待は強まっている。しかし、これが本格回復に繋がると見るむきは少ないのであろうか。押さえつけられれば押さえられるほど後の反動が恐いのも事実。これを知ってか宮沢蔵相は長期金利の上昇の可能性を指摘し、それを市場に認識させようとしているが(ガス抜き?)市場参加者はそっぽを向いている。「利上げ」の怖さを実感として知らない世代が多くなっているだけにこの長期金利の低位安定は余計に心配である。

2000.3.23「テレビ」

春になるとテレビ番組が変わるが、私の知り合いの方がお2人、この4月からテレビにレギュラー出演されることになった。お1人は、以前に「若き知」でもご紹介した某外資系証券支店長の倉都さんである。NHKのBSでキャスターとして出演されるとか。また、たいへん親しくさせていただいている某ストラテジストの方も4月からレギュラーを持たれるようである。そして、以前お会いした幸田真音さんもコメンテーターとしてテレビに出演されている。もちろん、伊藤洋一さんもキャスターをされている。ルーサー委員長も最近、何度かテレビに出演されているとか。大学でマスコミ学を専攻しメディアについて研究を重ねていた私としては(えっ、何を研究していたのかって・・・それは内緒)、テレビという媒体に対して大いなる憧れを抱いている。このため身近にいる方が何人もテレビ出演されるというのはたいへんうれしいことである。そういえば日本テレビの増田隆生アナは同じゼミ出身。アナウンサーといえば、今をときめくフジテレビの新人アナ大橋マキさんの同級生も知り合いにいたような。とにかく、いつかは出てみたいような気がするテレビであるが、毛布もしくはコートで顔を覆い隠されたかたちでの出演だけはしないように心がけたい???。

2000.3.22「1万アクセス」

新しいプロバイダーではアクセス解析が自動的に行われており、私のサイトのどのページにどのぐらいアクセスがあったのかを把握できる。ビッグローブの時にはCGIを使って自分でアクセスカウンターもしくはアクセスログを設置してアクセス状況を把握していた。しかし、これは表紙だけでその他のページの状況は把握できなかった。ただ表紙が一日3000アクセスに近い数値となっていたことから全部のページではもしや1万アクセス近くはあるのではと漠然と考えていたが、実際に調べてみると一日1万アクセスを越えていたのである。自分で言うのもおかしいが、個人のホームページにこれだけアクセスいただけるとは本当に驚きである。見ていただいている方々には感謝申し上げたいが、このページがはたしてそれほどお役にたっているのかどうかと考えると一抹の不安も覚える。牛熊も含めかなり自分の意見というものが反映されており、それが適格に相場を認識したものであるかどうかに関してはそれほど自信はない。しかし、何か見ていただいている方々にとって使える情報があるというのも事実なのであろうか。ホームページを開設してはや4年という月日が経過した。レイアウトは変わったものの中身にはあまり進歩が見られてない気もしている。これほどのアクセス量に見合ったページを作るというのはなかなかむずかしいとは思うが、少しでも「見て良かった」と言っていただけるページ作りを今後も目指したい。

2000.3.21「劇場版、デジモン・アドベンチャー」

先週の「ウルトラマンティガ」に続き、三連休の最終日に子供達を連れて「映画、デジモンアドベンチャー」を観に行って来た。前回のティガを観た時もデジモンの方には列が出来ていたので、劇場にどのぐらい前に行っていればよいのか問い合わせをした。30分以上前に来たほうが良いとのことで早めに家を出た。ところが劇場近くの駐車場がどこも満車。しかたなく、家人と子供達を降ろして遠くの駐車場に車を止める。なんとか間に合い劇場に入る。地方の映画館ということもあり狭いながらも満員。なんと立ち見も出ていた。なぜこんなに入っているのかは「デジモンアドベンチャー」が始まってわかった。NECの協力もあり、インターネットの世界をうまく表現している。ティガと違い、プロデュース、演出、脚本がしっかりしていたのであろう、要所要所で子供達の歓声も飛び交い、大人も子供も飽きさせない内容となっていた。これはある程度テレビの「デジモン」を観ていないとわからない。しかし、現在、子供たちにはポケモン以上に人気が出ていることもあり、小学生以下のお子さんをもっているおとうさんおかあさんも内容はご存じであろう。キャラクター商品もたくさんでているが、ポケモン同様に映画化をきっかけにさらに人気が広まる可能性もある。「デジモン」要注意。

2000.3.17「誕生日」

今日は末娘の誕生日である。風邪気味なので家人が休ませようとしたところ、「絶対に幼稚園に行くんだ」とがんばっていたそうである。結局、元気良く幼稚園のバスに乗ったようだが、なんでも幼稚園では誕生日にはみんなに「おめでとう」と言ってもらえるのだそうだ。末娘は指折り数えて、ずーとこの日を待っていたのだとか。たぶん、にこにこしながら、皆の前で恥ずかしそうに祝福を受けているのであろう。確かに今日、休ませたりするとかわいそうなことをするところであった。日頃はお姉ちゃん達に対抗して気が強いところを見せている末娘ではあるが、なかなかナイーブな性格を持ち合わせているようである。父親似か???。

2000.3.17「年代層」

牛熊インデックスによるアクセスいただいている方々の年代調査結果は、1960年代生まれが59.1%、1970年代生まれが22.0%、1950年代生まれが9.9%。やはり30代の方が中心のようですね。

2000.3.15「高安先生」

日経新聞のやさしい経済学で「経済のゆらぎと物理学」を執筆されていた東京大学の高安先生を囲む会に参加させていただいた。高安先生を呼んでいただいたチェース証券支店長の倉都さん。なんと倉都さんは近々テレビに出るという噂もお聞きした。こり件につきましては、詳しいことがわかり次第御連絡します。他のメンバーは藤崎さん真鍋さん、そして今度ホームページを作られたとの噂もある青野さん、そして、妹尾さん、河合さん。赤坂の焼き肉屋にて高安先生を中心に「フラクタル」や「カオス」のお話をうかがった。私もたいへん興味がある分野なのではあるが(ホームページでも複雑系のページがあります)、ご専門の方にお話を伺ったのは始めてでありまさに「知的興奮」状態であった。高安先生はなんと同年代であることも判明。さっそくメールを送らせていただき、ご返事もいただいた。次は先生の講演会を予定したいと倉都さんがおっしゃっていたこともあり、このページをご覧いただいている方で興味のある方もお誘いできるかもしれない。高安先生、今後もよろしくお願いいたします。

2000.3.14「牛熊メーリングリスト」

プロバイダー変更にともない牛熊メーリングリストもあたらしくなりました。おかげさまでたくさんの方にご参加いただきました。定員に達しましたので、申し訳ございませんが新規募集は締め切らせていただきました。

2000.3.13「プレステ2の意外な利用法」

我が家のプレステ2は今だ箱を空けていない。子供達とも遊べるソフトがなかなか見つからないためである。新たに出たプレステ2専用ソフトもあまり興味のわくものはない。にもかかわらず100万台近く売れているのは何故だろう。ここにきて1つの答えが出てきた。なんと18歳未満購入不可のDVDが爆発的に売れているとか。ソニーはベータで失敗した経験を見事に生かしたのであろうか?。VHSとベータの勝敗を決めたのはこの18歳未満購入不可のソフトの優劣(?)にあったと言われている。また、一時マッキントッシュが爆発的に売れたのも、価格が下がったということもむろんあるが、これも18歳未満購入不可のCDを見ることが出来たためと言われている。もちろんインターネットの普及に大きな影響を与えていることも既成事実。こうなるとマイクロソフトはたいしたものである。こういったソフトに関係なく市場をリードしている。ビル・ゲイツもインターネットの普及に関して悲観的な見方をしていたのもわかる気がする。

2000.3.13「感、勘、観」

相場参加者に絶対必要なのは「相場観」である。これなくしては相場には生き残れない(マーケットサバイバル好評発売中?)。しかし、相場に必要なのは「観」だけではない。この「観」はファンダメンタルなどを適格に認識できる能力であると考える。これに対して相場「感」の感は感性である。これは相場に関わらず何事にも必要であるが相場にも「感性」は絶対に必要である。つまり市場は心理戦なのであり、市場の空気を掴む「感」こそ、特にディーラーに求められるものである。そして「勘」であるが、これはまさに一か八かの時に発揮すべき能力であり、こればかりは学習して求められるものではない。この3つの「かん」こそが相場にとって必要となる。そして私自身が最も重視しているのが「感」であり、私はよく「相場感」という字を使うことも多い。

2000.3.13「織り込み済み」

相場にはよく「織り込み済み」という言葉が使われる。市場である程度予想されていたことや以前から警告をアナウンスされていた材料に対して市場は反対に反応することがよくある。つまり、某企業の収益が大きく向上していると予想され、実際そのような数字が出た場合にその企業の株式は買われるどころか利食い売りに押されたりする。今回発表されたGDPに関しても事前より二期連続のマイナスの可能性を企画庁長官や蔵相がアナウンスしていた。このため実際には予想の下限であったにも関わらず債券相場は売りが先行した。これは先週発表された法人企業統計や機械受注により設備投資の回復基調がはっきりし、今回のGDPでその設備投資の強さが再認識されたことも売り材料となったようである。しかし、個人消費などは悪く、もし企画庁長官の発言や日経の「政府の景気自立回復宣言」といったアナウンスがなければはたして売り材料となったかどうか。これに対して一昨年の債券相場における「運用部ショック」などはまさに「突発的」な材料。当時は市場に対する配慮に欠けていたというより市場の与えるインパクトについて蔵相などの認識が甘かったといえるかもしれない。そういった反省を踏まえてか、このところうまく市場を誘導しているかに見える。特に長期金利の動向に対しては政府も以前にくらべてかなり注視していると感じられる。米国のグリーンスパンFRB議長もこういった市場の動きというか心理を熟知している。ルービン前財務官などももちろんである。それに対して日銀の市場へのアナウンスメントははっきりいってうまくいってない。市場は絶対ではない、けれど天の邪鬼の市場に対してやさしい政策は必要である。「織り込み済み」はうまく利用すべきものかと思われる。個人的にはディーラーという立場上多少波乱となってくれたほうがうれしいのではあるが・・・。

2000.3.10「プレステ2」

ソニーのプレイステーション2が今月4日に発売された。一昨日の夜、某スーパーから電話があり、キャンセルがあり、追加抽選して私が当たったとの連絡を受けた。特に買う気はなかったが、たまたま抽選用紙を受け取ったため氏名等を記入していたものが当たったらしい。即答しないといけないようだったので、思わず「明日行きます」と答えてしまった。ネットで7万円で売っているとか、海外では10万円の値がついているといったニュースを耳にしていたからではない・・・と思う。結局、昨日の帰りにそのスーパーのゲーム売場に行き名前を告げた。すると店員は奥のほうに行って大きな紙袋を持ってきた。その袋に入っていたブレステ2は外に出さず、密かに保証書を取り出して印を押して袋のまま差し出された。他の客の目をかなり気にしているようである。支払いを済まして私も回りを気にしながら帰宅。ところがである、よく考えてみたら家にはプレイステーションはない。つまりソフトがまったくないのである。どうみても投機的に買っていると見られてしまうかもしれない。しかし、プレステ2用のソフトにはこれっ!といったものがないのも事実。ただ、子供達は大喜び。さすがにブレステ2のことは知っていたようである。買ってしまったものはしょうがない。何かソフトを買ってみるつもりである。個人消費に貢献はしたものの、なんか無駄遣いをしてしまったような気もしている。

2000.3.9「ベベット」

わが鹿島アントラーズに(すみません、昨年は応援に行きませんでした)、ブラジル元代表FWのベベットが加入した。以前にも話があったが、あのときは地下鉄サリン事件があり、家族に日本行きを反対されたため実現できなかったようである。ジーコ総監督と一緒にプレーをした間柄でもあり、またアントラーズのビスマルクともコンビを組んでいたとか。36歳という年齢に問題はあるかもしれないが、ワールドカップの優勝を経験したFWのJ1への加入は始めてのことである。特に日本代表はFWの決定力不足が指摘されているが、絶好の教師がやってきた。平瀬や柳沢にも影響が大きいものと思われる。今年こそは鹿島スタジアムに行かないと。

2000.3.9「牛熊インデックス結果」

ゼロ金利は今年中に解除される。85人。
ゼロ金利は来年には解除される。80人。
ゼロ金利は来年も解除されない。33人。

2000.3.8「ウルトラマンティガ」

またか!、と言われそうですが、とにかく公開が近づいたこともあり、あらためてご紹介を。以前テレビで放映されていた「ウルトラマンティガ」が単独で映画化され今週の土曜日の11日から全国松竹系で公開されます。題名は『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』。イルマ、レナ、ホリイ、シンジョウ、ヤズミそしてダイゴという懐かしのメンバーが勢揃い。さっそく土曜日に子供達を連れて見にいきます。

2000.3.7「牛熊インデックス」

「牛熊インデックス」はみなさんのご協力をいただき、たいへん好評をいただいております。インターネットの双方向性を生かし多くの方の参加をいただくことで市場参加者の相場観をリアルに見ることができます。あまり真剣に考えずに遊び心で参加いただければと思います。今後も毎日少しずつ形式を変えながら、よりよいアンケート形式を模索していくつもりです。今後もどうかご協力、お願いいたします。

2000.3.6「本日より正式にアドレスを変更いたしました」

先週末、御連絡させていただきました通り「債券ディーリングルーム」のアドレスならびに私のメールアドレスを変更させていただきました。あたらしいページはNTTPCコミュニケーションズというNTT関連のレンタルサーバーを使用させていただきました。多少、費用はかかりますがその分アクセス速度は向上すると思います。また、容量も25Mとアップしコンテンツの充実をはかります。CGIなどが使用可能でさっそく「牛熊インデックス」というあたらしいページを作成してみました。このページはアンケート形式になっております関係でぜひ皆様にご協力いただければと思います。また、この移転に合わせiモードのページも移転しました。こちらは新設したばかりでの移動となりたいへんご迷惑をおかけいたしますが、アドレスの変更をお願いしたいと思います。あらためて「債券ディーリングルーム」をよろしくお願いいたします。

2000.3.3「アドレス変更」

今回初めて「債券ディーリングルーム」の置いてあるプロバイダーを変更します。これまではNECのビッグローブ(旧メッシュ)の初号機に置いてありました。しかし、昼休み等アクセスが集中し、ご覧いただくのに時間がかかったり、またホームページの容量が足りなくなったりしたため対策を講じる必要性が出てきたのが移設の理由です。来週早々にも新しいページに移行します。ホームページの開設当初から同じサーバーに置いてあったため愛着もあるのですが、より容量が大きく、またアクセス速度も多少は改善されると思います。ブックマークへの再登録等ご面倒おかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

2000.3.1「卒業」

3月に入りいよいよ卒業シーズンに入る。今年の就職戦線も厳しいものがあったようで学生の方もたいへんであったと思う。ただ、世の中は「時価会計」がいたるかたちで導入されている。会社の評価というより個人の評価(時価?)、しかも内部評価ではなく外部評価が重要視されてくる。「構造改革」も遅ればせながら進んでおり、年功序列も崩れてきた。スペシャリストが求められてくる時代になっている。「寄らば大樹」の発想というより、いつ転職や独立してもやっていける技量を身につけておかなければならない。信じられないかたちでの合併や統合もあり、このままがんばれば、この会社でいずれ課長になり部長になり取締役になり・・・という発想は持てなってきている。今の会社がそのまま存続するという保証はない。なんでもいいから特異な技量をもっていれば、独立していきなり社長にもなれる。現在は大きな変革期にある。ネットがそれを加速しているのは確かだが、個人の意識革命も起きているとも考えられる。これからの社会人はまさに「社会の荒波」の中に巻き込まれていく。それは何も若いフレッシュマンだけに言えることではないが。


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