「若き知」
「過去データは一番下に移行しました」
2002.11.29「電飾」

この時期になるとあちらこちらに電飾が飾られている。先日、後楽園近辺に仕事で行ったのであるがその帰り東京ドームを経由して水道橋の駅に向かったのだが、途中の電飾がとても華やかであった。そういえば、恵比寿のガーデンプレイスも綺麗であった。丸の内の東京ミレナリオは今年もやるのであろうか。すでに家庭でも庭の木に電飾を飾っているところも多くなっている。しかし、電飾といえばクリスマスツリー。子供の頃はそんなに大きくないツリーではあったが、点滅するライトをじっと眺めていた記憶がある。今年もまた我が家は大きな日本のツリーに娘たちが飾りを飾ることであろう。それを楽しんでくれるのもあと何年間なのであろうか。娘たちがもっと小さいときには毎年のように飾りを買ったこともあり、かなりたくさんの飾りがある。そういえば去年はファイバーツリーも買ったような。光ファイバーを使ったツリーのイルミネーションはまた別の美しさがある。こういったものがかなり安価で売られている。中国製といったものが多いが、これもデフレの要因なのか。そういえば、明日から近くのおもちゃのエポックの倉庫でバザールが開かれる。シルバニアン・ファミリーなどがかなり安く購入でき、男の子用と女の子用に別れた中の見える福袋は短時間でなくなってしまう。ジグゾーパズルも2日目の夕方あたりになるとまとめて安く買ったりできる。そうやって買ったパズルが今だ家のどこかで積みあがったりしているが。


2002.11.28「15か月予算」

本予算では昨年のように財務省原案閣議提出時に翌年度発行計画が発表されたが、補正予算に関しては財務省原案閣議提出といったものはなく予算成立を待たなくてはならない。しかし、そうなると来年度の増発を決定したのち、補正による今年度の国債増発を決めるというなかなか複雑な国債発行になりかねず、年末近くにもまとめて国債の計画が出る可能性がある。つまり15か月予算として前倒しやら出納整理期間内発行やら駆使しての計画になる可能性が強い。


2002.11.27「紅白」

年末恒例紅白歌合戦の出場者が発表された。今年はCDの売上が伸び悩んでいるが、MP3の影響も指摘されているが、ビッグヒットがなかったことも影響していると思われる。そこでNHKも視聴率維持のためにいろいろの画策したものと思われる。そのひとつが、中島みゆきの初出場。NHKの看板番組にもにりつつあるプロジェクトXの主題歌ということもあり、NHK会長自ら口説き落としたようである。そして、これもNHK絡みの平井堅「おおきなのっぽの古時計」。この同様のルーツを辿るNHKの特番に自ら出演し、番組内でも歌ったこの童謡が大きなヒットになった。偶然に私もその番組を見ていた(聴いていた?)が、あの歌のシーンは確かに印象的であった。しかし、気になるのはこの二曲だけかもしれない。それよりも、気になる曲が本日発売される。日本の数少ないヒットメーカー、桑田圭祐がまたやってくれた。ベストアルバムに収録された新曲「素敵な未来を見て欲しい」は間違いなくミリオンセラーになるものと思われる。


2002.11.26「エニックスとスクウェア、来年4月1日めどに合併」

久しぶりのビッグニュース。いつかはこうなるのではと思ってはいたが。要因はスクウェアの映画での失敗と、オンラインゲームが思ったより伸び悩んでいること。また、RPGも過去のような爆発的な売行きでなくなったことが想定される。しかし、ドラクエとFFという強力なラインナップは人気が衰えつつあるとはいえ定番中の定番。しかし、あらたにドラクエ、FFを超えるものを作ってくれるかもしれない。チョコボのドラクエ参入を期待するむきも多いが、どんなゲームを生み出してくれるのか注目していきたい。


2002.11.25「骨なし魚」

これまで病院や老人ホーム、学校給食で使われていた骨を一本一本抜いた「骨なし魚」が、スーパーなどでも売られるようになり売上を伸ばしているとか。魚を食べるときに大きなネックではあり、私も自慢ではないが、魚を食べるのはうまくない。なかにはきれいに魚を食べる方もいるが、日本人のかなりの割合で魚を食べるのを骨のために苦手にしている方も多いと思われる。しかし、かといって骨を抜いてわざわざ張り合わせたものを食べるというのも、味気ないといえば味気ない。先日は、むいても涙が出ないというたまねぎも開発されたようだが、たまねぎとはある刺激が美味しさにもなっているのではなかろうか。我々の身の回りには加工食品は数多く存在している。そのなかには基準内に収まっているとはいえ決して体に良いとは思えないものも多いはず。楽になればなるだけ何かを犠牲にしている。何を犠牲にしているのかはっきり見えないところにも恐さを感じる。


2002.11.22「日本の未来」

ついに小泉首相の公約であった30兆円枠も突破することになった。公共事業投資を1兆5千億円も補正予算に組み込んでいる以上、政策転換とはいえまいか。プライマリーバランスの黒字化など不可能であり、それを財政規律のためのスローガンにしても意味はない。ここはせっかく政策変換したのだから、積極的に大規模な財政政策をとり減税や大型公共事業投資を促進させ、政府が景気を下支えすることで、民間の活力を補い生産性を向上させ税収を上げれば、自然と政府債務は減少できる・・・はずである。また日銀には国債の直接引き受けを含むインフレターゲットを導入し、外国の国債やETFなどを積極的に購入し財務省による円安誘導とともにデフレ解消に積極的な直接関与も実施すべきであろう。そうなればそのうち日銀の資産劣化により介入せずとも円はじきに急落する。円に対する信認の失墜によって輸出は伸びるどころか大幅に減少。政府はさらに債務を増加させる。今度は国民の信認も薄れ、国債は日銀引受にもかかわらず急落。これにより金融機関は大きなダメージとなり、当然株価も急落。庶民は円を売って海外資産に乗換えようとするため、ドル円は360円も突破。円の価値の下落はとまることなく、それはハイパーインフレを誘発、あらゆる物価は期待通りに上昇する。国内資金の流出によって国債の買い手はいなくなりついに日銀だけとなる。国民はすでに祖国を離れ、日銀輪転機と高速道路工事車両だけがこの国で動いていることになったのである(この物語はフィクションであり・・・)。


2002.11.21「書くということ」

作文が苦手だった。夏休みの読書感想文はあらすじしか書かれていないと指摘された。記憶力が鈍く漢字を覚えるのも苦手だった。国語がいったい何を学ぶものかがはっきりわからなかった。ただし、読書は好きだった。図書室に入り浸った日も多かった。また、誕生日やクリスマスプレゼントは本をねだった。その本はいまだに本棚にしまってある。しかし、書くのは苦手だった。日記も三日ともたなかった。それなのに今はこうして毎日ものを書いている。実に不思議である。確かに小説を書きたいという夢はあった。ただし想像力がなかった。テレビドラマや映画の焼き直しのようなストーリーしか浮かばなかった。それ以前に、原稿用紙を埋める作業が苦手であった。それを助けてくれたのが、パソコンのワープロ機能であった。漢字はかけなくとも知っていればなんとかなる。人が見て読めないような字を書かずとも、きれいな文字が入力できる。あとは文章の構成力があればなんとかなる。もちろんコンテンツも必要か。それで本が出せた。三冊目は待望の大手出版社から出すことができた。8か月かかった。今年初めには当初の原稿が出来ていた。それを何度も修正し、最終的な原稿が出来上がったのが6月ぐらいであった。9月の発売日まで気が気ではなかった。同様の本が出るのではないか(実際には出されていた)。また、危なくないはずの国債が急落するのではないか(実際には発売日の前前日先物はストップ安。発売日当日は10年債初の札割れ発生)。こうして何事もなく(?)出版され、書店に並んだ。新書ということもあり、かなりの部数が刷られていた。はたして売れるのか。実際にはまだ増刷まではいかないが、そこそこの売上となっているようである。まだ平積みにしてくれている書店さんもある。これもひとえに皆さんのおかげである。とりあえず世の中に小さいながらも何かを残すことが出来た。なんといってもそれが一番うれしかった。


2002.11.20「ネット」

ITバブルが崩壊し、パソコンが売れなくなっている。しかし、これでインターネットの普及が止まってしまったわけではない。ネットバブルもインターネットにおける自己組織化のために必要なものであったと思われる。「インターネット」というそれまでのSF小説にすら登場しえなかった画期的な通信システムは、当然ながらパソコンの普及と多いに関係がある。パソコンの処理速度が加速度的に速まり、補助記憶装置も次第に容量が大きくなった。また、パソコンの価格も低下して一部のオタクの保有から少し広がりを見せた。そして、電話線を経由してのパソコン通信が可能となり、ネットワークは大型コンピュータだけのものではなくなった。ここにおいてインターネット普及の下地が作られた。パソコンの高性能、低価格により、それが道具としての役割を果たすようになった。しかし、単体ではワープ代わり、計算機代わりにすぎない。せいぜいゲームができるというのが利点であった。ところが、電話線を通じての通信が可能となり、ネットワークというあらたな機能が備わった。それでもまだ一般への普及にはいたらない。ただし、パソコン通信におけるフォーラムなど、匿名性ゆえの可能性はここでも垣間見れた。そこに現れたのがインターネットである。点が線になり、それが世界的に面に広がった。の利便性が最も意識されたのはメール機能であろう。時間に関係ない連絡が可能となった。それでもまだニュービジネスへの広がりは見えない。結局、それはプラウザの登場とそれによるホームページがあらたな可能性を広げたのである。ほぼ一方的に流れていた情報が双方向となり、個人や一部グループに止まっていた情報があっという間に広がりを見せた。パソコンは百科事典ともなり、我々の知らなかった情報を取得可能となった。これが1995年あたりからの出来事である。試行錯誤の結果、インターネットは欠かすことのできない道具になった。産業革命で機械が道具となったように。しかし、その可能性は以前よりは絞られてきた。いや、本来の機能が見えてきたということかもしれない。今後はあらたな機能が生み出される可能性は少ないものの、これまであったものの機能拡大が主に図られそうである。


2002.11.19「銀行株急落、日銀当座預金残高を20兆円近くに引き上げ」

UFJHD、みずほHDがそれぞれストップ安をつけた。メガバンクが2行も100円割れという異常な事態となった。日銀は本日の決定会合において、全員一致で現状維持を採択したものの、当座預金残高の目標値を上限の20兆円に引き上げることを決定した。しかし、政府からはこの銀行株の下落に対してのコメントはほとんどなく、塩川財務大臣にいたっては、大手銀行株が急落していることについて「銀行も聖人君子でないということがわかってちょうどいい」と記者会見で発言している。火に油を注ぎかねない発言は、不安心理をかきたてられる恐れもあり、本来控えられるべきではあるがつい本音が出てしまったのであろうか。竹中プロジェクトチームのよるハードランディング構想は崩れたが、マーケットはそれを許さなかったようにも思える。マーケットは絶対ではないが、正直ではある。奥田会長発言はたとえ真意が伝わったものではなかったにしろ、何かしらのきっかけを待っていたマーケットには、絶好のタイミングであった感もある。ある意味、これは非常事態ではある。しかし、不良債権処理についてはもう先送りを許せないということも市場が認識しつつあるのも確かであろう。だからこそ、誰も何もできない。自浄作用という言葉はきついかもしれないが再生にはどうしても不可欠なものである。ある程度の痛みはすでに避けられなくなりつつある。日本の経済にとってここは踏ん張りどころであろう。


2002.11.18「国債増発額は?」

補正予算規模がさらに拡大される見込みとなっている。再度、補正予算について整理したい。今年度の税収見積りの下方修正は、塩川財務大臣のコメントによると2.8兆円程度となる。ただし、地方交付税の減額が0.8兆円程度見込まれることから、差し引き2兆円となる。ただし、この地方交付税の減額は地方財政に影響し地方債の増額に繋がる。歳出面での増額として社会保障等義務的経費など1兆円程度が見込まれる。これで今年度予算に対して3兆円程度が不足となる。ただし今年度の不用額や予備費、人事院勧告、税外収入を加えて、約1兆5千億円程度あり(日興ソロモン・スミス・バーニー、チーフストラテジスト佐野一彦氏レポートより)、これは補正予算額のマイナス要因となる。つまり、経済対策を考慮しなければ1兆5千億円程度の補正予算規模となる。経済対策としては、大都市圏の再開発事業等社会資本整備1兆円、セーフティーネット整備1兆5千億円が盛り込まれると16日の日経新聞が伝えている。つまり、財源が必要となるのは、1兆5千億円に経済対策分の2兆5千億円を加えた約4兆円となる。この補正予算案は来月10日前後に決定されると思われ、この4兆円の増発については、20日前後と思われる来年度の国債発行計画とともに来年1月からの15か月分の国債発行計画が出される可能性がある。来年度の新規財源債は38〜39兆円となることが予想されており市中消化額も今年度よりも10兆円以上増額される見込みとなる。ただし、全体の需給を考えると日銀が国債買い切りをすでに毎月2千億円増額しており、これは国債需給にはプラス要因。また、来年3月より個人向け国債の発行が開始される。人気化すれば当初発行予定額を大きく上回る可能性もある。その分、発行予定額全体の減額要因にはなるが、それでも、まだかなりの増額となるため、かなり注意も必要となりそうである。オーストラリアでは、国債発行が停止される可能性もあるとか。なんともうらやましい限りである。


2002.11.15「補正予算再び」

政府・与党は14日税収不足(約2.8兆円)や歳出増(約1兆円)への対応に加え、不良債権処理に伴う雇用対策などのセーフティーネット(安全網)整備(約0.7兆円)、さらに都市再生に関連した社会資本整備など社会資本整備などの景気刺激策(約1兆円)も上積みし、総額を5兆円規模とする02年度補正予算案の本格的検討に入ったと各紙が伝えている。 だ。 自民党などから強い要望のあった景気刺激策を組み入れる方針となったことで財政構造改革路線に立ってきた首相が財政出動を伴う景気対策へかじを切ったとの見方も出ている。確かに公約の国債30兆円枠突破に加えて、公共事業投資を組み入れることに対しては批判も出てくるとは思うが、財政構造改革路線の変更とまでは言えないかと思われる。不良債権処理の強化などにより株安への懸念が強まっている。GDPはプラスといえど今後の景気の落ち込みは避けられないとの見方もある。やはり政府としてもまったく手を出さないわけにもいかないのも事実であろう。そこには与党との駆け引きなども垣間見れられる。市場の反応を見る限りにおいても「財政規律」は守れるであろうとの期待はまだ強い。しかし、それにしても国債がさらに増発されることになりそうである。来年からの国債発行計画はさらにたいへんなものとなりそうである。


2002.11.14「ストリップス債の商品概要」

財務省は昨日開催された国債投資家懇談会において来年1月から導入されるストリップス債の商品概要を発表した。2003年1月末から発行されるすべての「固定利付国債」について元本と利子の分離が認められる。ただし、元利分離はすべての利子を分離する場合に限定される。国債入札において一定シェアの水準をクリアーし国債市場懇談会に参加している証券会社や銀行が分離して販売ができる。ただし、分離した元本、利子ともに個人投資家は買うことがてきず法人専用となる。法人保有でも事業法人が保有した源泉徴収対象の国債は除外される。売買単位は元本はこれまでの通常の国債と同じ5万円、利子部分も金利合計を5万円になるまで国債を集めたうえで分離売買される。固定利付債でも来年1月末までに発行したものは認められない。


2002.11.13「補正予算再考」

再び6日付け読売新聞によると「税収見積もりの根拠である前年度税収(決算ベース)が約1兆7000億円落ち込み。法人税の還付金などが5000億円程度膨張し最終的な税収不足は2兆円台半ばに達する見通し。歳出面では、災害復旧事業費や生活保護、老人医療など義務的経費が当初より1兆円以上膨れ上がる」と伝えている。その後、塩川財務大臣は税収不足を2兆8000億円とコメントした。税収不足に歳出増を加えて3.8兆円程度となる。ここに総合デフレ対策のためのセーフティーネットの歳出額1兆円が加わるかどうかはまだ微妙。来年度予算に組み入れる可能性も残る。ここから、予備費や今年度不用額を差し引くことで予算規模が想定される。この規模を約1兆円程度と見られている。セーフティーネットの歳出額を補正に組み入れれば4.8−1.0兆円で3.8兆円程度の予算規模となり、セーフティーネットの歳出額が来年度予算に組み入れれば2.8兆円程度の補正予算規模が想定される。


2002.11.12「補正予算」

読売新聞などによると11月18日に今年度補正予算の政府案が出される。雇用対策に最大7000億円を充てる方向が固まったほかセーフティーネットの歳出額は1兆円規模となる見通しとか。すでに今年度の税収不足見込みが2兆円超に達する見通しで、この歳入不足の穴埋めも含めて3兆円程度の予算規模となり、その分国債の追加発行が行われる。 この補正予算編成は、与党や経済財政諮問会議などと調整のうえ、早ければ18日の政府与党連絡会議で正式決定するとか。2003年度政府予算と同時編成することで、年明けの通常国会に提出される。補正に伴なう国債増発は政府原案が出た時点ではまだ可能ではない。15年度予算は12月20日頃に財務省原案として公表され、昨年まではこのタイミングでの翌年度の国債発行計画が発表された。しかし、14度補正予算の財務省原案はない。このため両方の姿が見えるのはクリスマスの頃の政府案公表の時となるとか。補正に絡む国債増発と来年度予算による国債発行予定がどのタイミングで発表されるのか注目したい。


2002.11.11「きよしこの夜」

長女の誕生日プレゼントということで昨日日曜日にディズニーランドに行ってきた。朝5時起きで7時前に到着。8時開門と同時にクリスマスファンタジーの指定席券とハニー・ハントのファーストチケットをそれぞれ駆け足で入手。おとうちゃんおかあちゃんは大変なのである。しかし、一目散に駆け足で走っていく姿は、まあ、あまり格好の良いものではない。なにはともあれ無事に入手できたチケットでクリスマスファンタジーを見る。やはり、一番盛り上がるところで歌われたのは「きよしこの夜」であった。以前にも同様のショーで歌われた「きよしこの夜」が自分の覚えていた歌詞と異なっていたので違和感を覚えたことがあったが、今回は自分の覚えていた歌詞であったことで余計に感動してしまった。まだ私が小学校低学年のころ、クリスマスが近づくとレコードプレーヤーでレコードをすり減らすほど聞いたのがこの「きよしこの夜」だったのである。その歌詞の違いについて、さすがにインターネットでは検索ができた。まず、この日本語の作詞をしたのが、由木康さんという方だそうで、初版とそのあとのものと一部の歌詞が違ったようなのである。初版は「きよしこの夜 星は光り 救いの御子は まぶね(飼い葉オケ)の中で〜」だったそうなのである。違和感を覚えたのはこの歌詞であった。この「まぶねの中で」の部分は、私が聞いていたのは「御(み)母の胸で」であった。途中で歌詞が修正され、子供にもわかりやすくより温かみのあるものに変えたのであろうか。プロテスタント教会で広く使われている讃美歌集では「まぶねの中に」だそうであるが、残念ながら教会で本物の賛美歌というものは聞いたことがない。また、一番の最後も「夢やすく」ではなく「いとやすく」だったそうである。皆さんのおぼえていらっしゃる「きよしこの夜」はどちらでしょうか。


2002.11.8「独立」

世の中不景気と叫ばれているものの、ここは元気なディズニーランド。リピーターという言葉を流行らせたように、何度も訪れる人が3億人という入場者数に繋がっている。近くのホテルの稼働率も90%を越えるという。他のアミューズメントパークは軒並み入場者数が減少しているにもかかわらず、ディズニーランドは元気一杯。これは二極化というよりも独占化に近いのではないだろうか。本などもハリー・ポッターがまさに一人勝ちの状態。ボンジョレヌーボーの出荷本数も新記録。トヨタの半期の収益は過去最高。休日ともなると観光地には人があふれ、成田空港には海外旅行に出かける人たちが大勢いる。それにもかかわらず、不況、不況との声が強い。いや、もちろん景気が良いなどとは決して言うつもりはないが、「リストラ」「失業」といった言葉が踊っている。年功序列、終身雇用といった日本型の会社システムを壊した時点で、景況感にかかわらず、失業の恐怖というものはすでに蔓延していた。しかし、公的資金を導入されながら一向にリストラの機運が盛り上がらない金融機関や、バブル崩壊によって壊滅的な損失を発生していたにも関わらず債務放棄によって生き長らえている企業がある。それはおかしいじゃないかというのは誰でも思うところ。しかし、そういう悲観的な声ばかり目立っている裏側で、しっかりと業績を伸ばしている企業もある。これはつまり、国に対しての甘えが広がっているためによるものではなかろうか。年功序列、終身雇用がなくなった以上、我々は自らが独立してやっていかなければならないはずである。会社に席をおいておけば、とりあえず給料が入る時代は終わっている。国がなんとかしろというのもある意味当然ではあるが限度がある。職を失った際に、ある程度の生活の支えがなければならない。そのためには、規制緩和などによって、新規産業が生まれる環境整備は必要である。しかし、我々の自助努力は必要である。やる気があればカネが稼げるという社会とならなければならない。ただし、これは政府による財政出動によっては決して生まれない。カネをばらまいても、結果的には砂漠に水をまくことになり、残るのは巨額の借金となる。「経済対策」「インフレターゲット」などは、自助努力を促すものどころかそれを阻害しかねないものとなる。壊すことは恐れるべきものではない。壊して初めて、物が良く見えてくる。デフレが加速するから危険?。それは遅くなれば遅くなるほどむしろさらに危険になるのではなかろうか。小泉首相は丸投げして最後は先送りを繰り返しているかに見えるが、その実、これまでの自民党政権を支えていた屋台骨が次第次第に見えてくるようになった。こうなるとさすがにマスコミの協力も仰げない。その実態がみえれば見えるほど、構造改革の機運は高まってくるのではと思う。何とかしないとたいへんなことになる。とテレビなどでおっしゃっている人に限って贅沢な暮らしをしているかに見える。彼らもある意味独立してカネを稼いでいる人種ではあるが。とにかく、今必要なのは「独立」するということではないだろうか。


2002.11.7「国債増発はどうなるのか」

国債増額予想について、来年の通常国会で補正予算が編成されるのはほぼ確実となっている。デフレ対策(数千億円程度)と今年度の税収見込みの下方修正分をあわせて2〜3兆円程度の国債が今年度分として増発されると予想されている。ただし、これは実際の税収見込みやデフレ対策の規模によって上下する。この補正予算が通るのは来年となるため、それを1〜3月に組み入れるのはかなり無理がある。そこで使われるのが、出納整理期間内発行となる。特例国債つまり赤字国債は、なるべくその発行を押さえるためという理由から、税収の収納期限である翌年度の5月末までの税収等の実績を勘案して発行額の調整が出来る。特例国債はその発行時期を翌年度の6月末とするいわゆる出納整理期間内発行が可能となる。これにより来年度の4〜6月の発行分に、今年度分として発行することが可能となるわけである。

ところが、来年度の国債発行計画は予算案が政府に提出される今年の12月20日前後に出る。これはつまり今年度の補正予算が審議される前に、来年度の国債発行計画が出されることとなる。来年度の新規財源債の発行規模は38〜39兆円に膨らむとも予想されており、来年1月債より国債が増発される可能性がある。その際には来年度分を今年度の1〜3月に発行するという「前倒し発行」が行われるのではないかと予想される。国債のうち借換債は国会の議決をうけた限度額の範囲内で、年度を越えて前年度に前倒して発行ができるためである。

このように1月以降の国債発行計画はまさに神業的なものになりそうである。そこにまた加わるのが、現在のところ発行額予測がむずかしい個人向け国債。これはニーズに応じて発行額が調整される予定で、人気化すれば他の国債発行額を多少は抑えられるかもしれない。年限別の割り振りもかなり困難を極めそう。2年、5年、10年はそれぞれ一回当たりの発行額は2兆円近くに膨れ上がる。ただし、大量償還が発生する2008年問題によって、5年国債はすでに30年国債増発とバーターして来年1月より一回当たりの発行額が減額される予定となっている。それにもかかわらず5年を増やせるのかどうか。また、バイバックをどうするのかという問題や、ニーズの薄いといわれる10年が2兆円以上も出せるのかといった問題もある。今後はこの国債増発額が注目されそうである。


2002.11.6「うさぎ」

筑波山麓で飼われていたウサギを一羽もらってきたことは以前に書いたかと思う。丸い顔で耳が短いウサギは性格が良いとあるホームページに書かれてあったので、それにぴったりなウサギを選んだ。季節柄子供達はこのウサギに「マロン」という名をつけた。最初、マロンが我が家にやってきてケースに入れ、えさを与えるとものすごい勢いで食べ始めた。これまでえさはもらっていたのだが、何十羽のうさぎが一緒に暮らしていたことで、おなか一杯食べられなかったのであろう。次第に食べ方もおとなしくなり、一気に食べずに少しずつ食べるようになった。食べ物ではかなり競争が激しかったことが伺える。そのうちこのウザギ。おなかがすくとえさ入れを加えて離すなどガシャガシヤと音をたてて知らせるようになった。また、水が飲みたいときも同様に水入れを加えてガシャガシャ。ウサギとはこれほど頭の良い動物なのかと関心。性格もおとなしく誰が毛をなでてもおこらない。また、ケースの入り口を開けておくと、そっと出てき来て足元にすわり人の足を舐めたりする。人に飼われていたとはいえ、大きな小屋で集団生活しており、人に慣れていたとも思えないだけになんとも不思議なウサギである。


2002.11.5「日本酒」

日本酒の美味しい季節になってきました。私の地元の茨城にもなかなか美味しい地酒がたくさんありますが、日本全国となると「小さな蔵元の隠れた地酒」がたくさんあります。10月31日より11月13日まで、東武百貨店池袋店プラザ館B1F10番地において、「第3回小さな蔵元の隠れた地酒まつり」を開催しているとか。秘蔵衆地酒が200種類以上、毎日20種類の試飲もできるそうです。ご興味のある方はぜひ。そういえば、日本酒友の会は現在開店休業状態ですが、再び活況化しなければ・・・。


2002.11.1「三洋投信の中期国債ファンドが元本を回復(日経新聞)」

昨年11月に米国テロの影響により経営破綻した大成火災のCPを50億円組み入れていたため、中期国債としては初めて元本割れを引き起こした三洋答申委託の中期国債ファンドが元本を回復したと日経が伝えた。これは、評価をゼロとしていた大成火災CPを大成火災が元本の約77%を弁済したことによるもの。この三洋投信の中期国債ファンドの額面割れとエンロンショックに伴なうMMFの元本割れが債券型公社債投信からの10兆円以上の流出を促した。


2002.11.1「FRB、公定歩合を事実上廃止へ(読売新聞)」

FRBは民間銀行に資金を貸し出す際に、公定歩合を適用する現行制度を廃止し、短期金利の指標であるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標に一定の金利を上乗せする新制度の導入を正式に決定した。このため、公定歩合はその役割を失って事実上廃止されることとなった。これまで公定歩合の貸し出しについては、FFレートよりも低いレートで借りられることから、かなりの制限が設けられ、実質的には公定歩合での借り入れはむずかしいものとなっていた。そこで、今度は公定歩合自体を事実上廃止し、それに変わって、プライマリークレジット金利(健全な銀行への貸出金利)とセカンダリークレジット金利(健全性が劣る銀行への貸出金利)を設けることが決まっている。ただし、健全な銀行と健全性が劣る銀行の区分けについての基準はまだ発表されていない。セカンダリークレジット金利はプライマリークレジット金利よりも50bp上乗せされる予定になっているようである。


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