98.6.30「蛸」
28日の日曜日に娘達のどっか連れてけコールに負けて(前日、朝帰りした罰?)、海に出かけた。天気はあまり良くなかったが海につくころには日が射して来た。サーファー以外にはあまり人影はなかった。子供たちは目的の砂遊びを始め、私はビールを片手にごろごろ。家人は水際で貝殻を拾っていた。すると急に娘が私のことを呼びに来た。「ママがたこ、つかまえたよ」、ええっ、蛸?。急いでいってみると本当に蛸を捕まえたようである。最初なんだかわからず見ていると墨を吐いたので蛸かイカであろうと手で捕まえたらしい。手のひらぐらいの小さい蛸であったが、子供たちは大喜び。海水の入ったバケツに入れて観察。つっつくと墨はもう出ないので水を吐く。水鉄砲のようである。蛸は擬態という技を持っている。貝殻の中に隠れると腹と足の白い部分だけを表に出して貝の白い色に同化する。まことに見事である。家に持ってかえりたいと子供たちが言っていたが、食べるのならともかく、海の生物を飼うのはたいへんである。このため残念だが逃がすことにした。子供たちにとってもたいへん良い勉強になったようである。それにしても海岸で蛸を手で捕まえるなどということは、そんなにありえることなのであろうか?。
98.6.29「屋形船」
同じ題名が並んで申し訳ありませんが、牛熊友の会 in 屋形船はおかげさまで無事終了いたしました。盛大な会となりましたこと参加された皆様にお礼申し上げます。お忙しいなか55名の方にご参加いただきました。天気も最高、お台場の夜景もみごとでした。料理もおいしく、また食べきれないほどでした。多くの方に突然スピーチをお願いしました。みなさん快くお引き受けいただき、また楽しいスピーチをいただきありがとうございました。第一回は初めてのオフ会ということもあり、私も緊張したまま時間が過ぎてしまいましたが、今回はちょっと余裕を持って進行等すすめさせていただきました。ただ、これだけの人数の方ですので、私もすべての方とお話ができませんでした。しかし、この会の目的は牛熊をご覧いただいている方同士の交流にあります。いただいたメールなどからも、みなさんあらたに交流を深めていただいたようですし、一応目的はとげられたかなとも感じております。「屋形船」終了後は、みなさんジャマイカ戦を見るために帰宅を急がれたことと思います(出港時間が遅くなりご迷惑おかけしました)。ジャマイカ戦は残念でした。しかし、会の一部の方々と深夜までいっしょに応援できたこともたいへん思い出深いものとなりました。
98.6.26「屋形船、当日です」
参加されるみなさんよろしくお願いいたします。天気も良く最高のコンディション。ただ、相場が・・・。
98.6.25「屋形船」
いよいよ明日は、牛熊友の会 IN 「屋形船」です。天気は、天気は?、天気は雷雨??。ううっ、やはり私の日頃の行いが・・・。でもわかりません。晴れることを信じています。雨でも、もちろん出港します。参加されるみなさん、よろしくお願いいたします。そして、来週からまた牛熊友の会の参加者を新規募集する予定です。メール等で問い合わせいただいた方々、ぜひこの機会にご参加ください。原則としてオフ会に参加していただくことを条件にしています。年齢とか職業とかは問いません。このホームページの性格上、金融関係者が多くなっておりますが、もちろん他の職種の方も大歓迎です。問い合わせは私宛てにメールでお願いいたします。
98.6.24「長期国債入札」
長期国債は発行予定額の六割が価格競争入札となっている。その落札価格を見て不思議に思われた方もいらっしゃるのではなかろうか。7月国債は先月同様に204回債となった。この204回の6月債と7月債は初期利払いの行われる12月までは別々の銘柄として扱われるが今年の12月以降は同じ銘柄となる。今回の入札において6月と7月の価格差として現れるのは、6月22日と7月21日と払い込みの日数のずれだけである(キャリー分とも言われる)。今回は0.01%(価格で約8銭)程度である。となると、昨日実施された国債の入札は、12時近辺(入札締め切りは12時)の6月債の値段(100円近辺)が参考にされ、100円弱が予想価格となるはずである。ところがふたを開けてみると、新聞発表のように100円61銭(平均落札価格)となってしまうのである。急に人気が出たとか間違ったとかというわけではない。実は入札に対しては国債の引受手数料分の63銭が上乗せされるのである。長期国債の入札以外の分については(四割程度)国債引受シ団が引き受ける。その際に国から63銭の手数料が支払われるのである。そしてシ団が引受うける価格は、さきほどの平均落札価格なのである。販売先の投資家は当然、実勢価格を見て購入を決める。発行する国も実勢価格を知っている。シ団は黙っても63銭が入る。となると、やはり実勢価格に引受手数料を上乗せしたのが落札価格となるという摩訶不思議な入札が実施されているのである。引受シ団とは、確かに国の発行する債券を円滑に消化するために作られたものであるが、自由化が進んでいる債券市場にとってすでに旧態依然とした組織といわざるをえない。実際、中期国債や超長期国債はすべて全額入札形式となっている。確かに発行額など10年の長期国債は突出している。だからこそこういったわかりにくい形での入札はそろそろ考え直したほうが良いのではないか。全額入札にして消化に問題が出るとも考えにくいと思うのだが。
98.6.23「CGI」
今日は半日かけてCGIの勉強をした。えっ、相場?。入札日はとりあえず休むことにしましたので。CGIとは、私のページにもついているカウンターや掲示板などを動かすために必要なソフトのようなものである。ホームページとは、プロバイダーさんのサーバーの一部を間借りしている。文字や写真を貼りつける程度ならば、FTPの転送で簡単にできるが、カウンターとかを設置するには、いったんサーバーのデータにアクセスしなければならない。その仕事をしてくれるのがCGIである。これを自分でやるにはUNIXの知識が必要であるが、ホームページのなかにはこれを無料で公開されている方もあり、その公開されたファイルの一部を変更すれば使用可能となる。かく言う私もそういった使い方をしている。ただ気をつけなくてはならないのは、プロバイダーによってはCGIが使えなかったりする。私のホームページの置いてあるビッグローブは、CGIが使えるがSSIは使えない。両方使えないところも多い(SSIもサーバーにアクセスしてプログラムを走らせるものである)。これはサーバーに負担がかかったりするたろである。またサーバーをいじってほしくないというプロバイダーも多い。しかし、最近ではこのCGIが密かなブームになっており(なっていたという方が正しいかも)、CGIが使えるというのを売り物にしているプロバイダーもある。とにかくホームページ作りは奥が深い。
98.6.22「FML」
残念ながらこのたびFMLを閉鎖せざるを得なくなりました。一部金融機関に対する流説等がふたたびあちらこちらで出されております。情報掲示板としてみなさんに活用していただいたFMLも24時間の監視は無理があり、流説の流布等にあたる書き込みに即座に対処することがむずかしいために、やむを得ず閉鎖せざるを得なくなりました。インターネットの情報に関しましても今まで以上に神経質となっていることも確かです。ぜひ皆様のご理解をいただければと思います。インターネットの大きな利点であります双方向性は諸刃の剣です。見ず知らずの方から有意義な情報・意見をいただくことができます。しかし、その反面、他人への中傷批判なども可能となっています。特に市場関係者が注目しているような掲示板等では株価操作のために作為的な書き込みが入っても、それを防ぐ手だては、管理者が早く気がつきその書き込みを削除するしかありません。そういったリスクがありながらも、皆さんの善意のもとFMLは継続できましたが、やはりこのままの状態では、悪意の書き込みが入らないとも限りません。場合によってはそれと気がつかず、相場に変動を与える情報が出される場合もあります。もうひとつの問題は、それをどなたが読んでいるか管理者にとっても把握できないという怖さもあります。そういったリスクを抱えながらも、あたらしい情報ソースとしてのインターネットの活用を模索しようとしたのですが、残念ながらそれにも限界がありました。これまで情報を提供していただいた方、ほんとうにありがとうございました。
98.6.19「おかげさまで」
おかげさまでアクセス数は表紙ページで、一日1200人近くとなり、また牛熊のページもついに1000人を突破しました。ここのところ金融市場が大きく動きで出ていることなどからアクセスしてくださる方も多くなっているとも思われますが、見ていただいている方にはたいへん感謝しております。インターネットにあるホームページはほとんど閲覧するのは無料となっています。しかし、無料だからアクセス数が多くて当然ということはありません。無料だからこそ、むしろ多くの方に見ていただくのはむずかしいとも言えます。情報ベンダーさんのように有料ならば宣伝とかもされるでしょうし、しっかりと投資もされています。しかし、個人で運営するのには限度があります。宣伝費用などもかけられません。しかも、ホームページはすでに何万もあるのです。確かに「債券」という項目にしぼればページ数は限定されると思いますが、そういった検索をされる方もそう多くはないかと思います。いただいたメールを拝見いたしますと、多くの方はリンクをたどっていらしたり、また知り合いの方の口コミによってご覧いただいたと言う方がたいへん多いのです。高度な通信技術によりグローバルにネットワーク化したインターネットの世界で、口コミといういかにも人間的なコミュニケーションが大きく影響しているというのも、なるほど使っているのはやはり人間なのだなあと考えさせられたりしました。これからもみなさんに紹介していただけるようなページ作りをめざします。よろしくお願いいたします。
98.6.18「協調介入」
ついに日米の金融当局は、ドル高円安の動きを止めるべく円買い介入を実施してきた。日米首脳の電話会談で決められたようであるが、当然ながら米国主導の動きである。米政府はある程度の円安を容認してきた節がある、実際加速度的にドル高が進んだ理由のひとつが円安容認とも受け取れるルービン財務長官の発言であった。しかし、ドル円が146円台あたりまでくるとアジア諸国の金融市場に衝撃を与え、中国の元の切り下げの可能性も出てきた。大統領の訪中を控え、また、香港のこともあり、それに核に絡んだ問題も含め、米国政府は元の切り下げだけは是非避けたいとの認識が強まった。まだ、自国の株式市場も大きく下落するにあたって、その主因となっている円安阻止のための動きに出たようである。日本の単独介入だけでは見透かされてしまうために介入のタイミングを見計らっていた日銀にとってもまさに騎兵隊が来てくれたといったところであろう。しかし、この騎兵隊、ただでは動かない。日本に対して、いろいろと要求を突き付けてくるはずである。日本政府とすればすでに頭の中は選挙、選挙であったろうが、その前にしっかりした手を打つ必要がでてきた。恒久減税しかり、金融システム不安の解消しかり。とくに不良債権処理については、トータルプランのような、いかにも日本的な曖昧な施策ではなく、はっきりとした対策が望まれるはずである。この介入を米国による援助などと取るべきでないことは確かである。米国はこういうかたちで日本に貸しを作った。はたして、その米国の要求に首相は答えることができるのであろうか。
98.6.17「気が乗らない」
気が乗らない日というのがあるのは致し方ないと思うが、今日は特にだめであった。案の定、相場では損となってしまった。こういうときはじっとしてるに限るが、相場が動いているだけについ入ってしまう。良くない。今日は結局下落したが、その大きな要因は金融システム不安の再燃である。円安はアジアや米国株式市場を直撃し、邦銀にとってそれはマイナス要因となる。このために、市場は信用不安等にやや神経質となっていた。今日の一部銀行株の下落はその不安を増強させたようである。実際に破綻が生じるかどうかはともかく市場にはさらなる不安感が漂い始めている。サマーズ氏の来日は円安歯止めに効果はあろうが、もし金融機関の破綻とかが生じれば、せっかく歯止めがかかったかにみえた円安も、さらに進行する可能性も強い。債券は売りで攻めるべきとは思うが、気が乗らないというか気が重いことも確かである。
98.6.16「ほおずき」
自宅のほおずきの実が大きくなってきた。これは数年前、浅草のほおずき市で買ってきたものである。今年も7月上旬に開かれるこの市は、その日に浅草寺に詣でると4万6千日分の御利益があることでも知られる。夏の風物詩でもあるこのほおずき市には、毎年多くの人が訪れる。寺の境内にほんとうにたくさんのほおずきの店が並ぶ。夜になると明かりがほおずきや、それについている風鈴を照らして、たいへんきれいなものとなる。ただ、以前にそのほおずきを買ってから知ったことであるが、なんとそのほおずきは茨城県で栽培されているそうなのである。わざわざ茨城から浅草まで出かけて、茨城で栽培されたほおずきを茨城に持ち帰るということをやっていたのであった。まあ、そんなわけで庭に植え替えたほうずきはしっかり毎年実をならせてくれる。ところで、みなさんも小さいころにこのほおずきを使って遊んだ記憶はあると思う。たとえば、こんなページがある。
「ほおずきの遊び」そして
「なつかしい遊び」。昔はこういった遊びを楽しんだ。今は、ある程度キットができているものを組み立てるようなことが多い。こどもたちの創造性をのばすためにも、こういった自然を使った遊びというのを教えてみるのも良いかもしれない。
98.6.15「アルゼンチン戦」
アルゼンチン戦については、いろいろな方がいろいろな形で述べられているため、後日コメントさせていただこうと思ったが、まあ、あまり日が過ぎても感慨が薄れることもあり、とりあえず私もここで感想を述べさせていただきたい。以前に惜敗も負けは負けと述べたが、岡田監督も同様のことをおっしゃっていた。しかし惜敗であったことも事実である。それほど日本の実力がついてきたという証でもある。確かに決定力不足であることは、点数が入らなかったのだからそのように指摘されてもおかしくはない。しかし、何度がいいかたちでの攻めもあった。しかも相手ディフェンスも世界でもトップレベルのはずである。中盤での動きも中田中心に良かったと思う。名波の動きもきれていた。そして何と言っても、ディフェンスである。秋田・井原・中西はしっかり機能したと思う。失点は許したが、ほんの隙をつかれたかっこうであり、あのバティにまともに仕事をさせなかった。しかし、今回は相手が強豪だけに無心で試合に臨めたことであろうが、次のクロアチアは勝ちにいかなければならない。勝たなければならない試合になかなか勝てなかったのはアジア予選を見ても明らかである。それにクロアチアは強豪である。確かに引き分けてジャマイカに勝てばよいとも考えられるが、すでにクロアチアはジャマイカを破っており、2位を狙うにはクロアチアを倒さなければならない。そんなプレッシャーが次の試合には出てくる。実力が向上しているのは確かである。あとは精神力の問題であろう。がんばれ日本!!。
98.6.12「債券急落」
これまであまり材料視していなかった円安がここに来て急に債券相場の悪役と化してきた。この円債急落の火付け人は、久しぶりに大きな手口を見せたヘッジファンドと言われている。以前、ヘッジファンドは債券先物を使って踏み上げ相場を演出したり、また225先物やユーロ円金先などとともに大きな手口を見せていたが、取引所が委託取引について大口取引の顧客名の提出等を義務づけたことなどをきっかけとして、あまりその姿を見かけなくなってきた。しかし、ここにきて突然に大きく売り仕掛けをしたということは、何かしらの情報をつかんでいるのではとの憶測も広がった。国債市場を国際市場にすべく黒船が来航したのであろうか。バブル相場と指摘される債券相場の上昇は、あくまで国内機関投資家が運用先に困り買いつづけたことにが原因である。ディーリングー相場と指摘するむきもあったが、国内債で自己ポジションで張っているディーラーは、89回債当時に比べて激減している。また、このような相場を仕掛けられるポジションを持ち、自己売買で行おうとする金融機関はない。89回債のディーリング相場は大手証券や都銀・長信銀等のディーラーが大きく仕掛け、大きな相場を形成したが、その時と現在はまったく様相が異なっている。これほどまで、相場が上昇しているが今回、ディーラーで大きく儲けたものが果たしているのであろうか。確かにF氏は、かなり儲けられたとも聞くが他にはあまり聞かない。ではいったいだれが儲かっているのであろうか。やはり債券保有比率を高めた投資家であろう。ただしそれはあくまで評価益の世界である。そう考えると、土地の含み益をもとに発生したバブル相場に似てなくもない。やはりバブルはバブルなのであろうか。ただ、もし本格的に債券が下落するとすれば、景気回復が見えてからである。今回の下落も調整の域を脱しないと思うが、久しぶりの下落だけに不安感も強まったことも確かのようである。
98.6.10「ワールドカップ」
いよいよワールドカップが始まる。パリの前夜祭も盛り上がっているようである。日本からの応援団も多数つめかけている。なんといっても初出場。本屋を見ればワールドカップコーナーが設けられており、新聞紙上でも特集が組まれている。通勤電車の中でも、中田がどうした、決定力がうんぬん、アルゼンチンは強いとか、突然サッカー専門家がちまたに溢れ出した(私も含めて)。4年に一度のお祭りにやっと参加できたんだから、いいではないか。不況なんかとりあえず置いといて、お祭り騒ぎに参加しようではないか。今日の開会式と緒戦のブラジル対スコットランドの試合は深夜である。ビデオで録画とも考えたが、やはりその時間に生中継を見たほうが興奮度が違う。前回のワールドカップでは控えにいた怪物ロナウドの活躍をこの目で見てみたい。前回のワールドカップを見ていて、そのスピードとテクニックにびっくりしたが、今年もそういった高度なプレーを楽しめるとなるとわくわくする。日本の予選通過は、実際のところかなりむずかしいとは思うが(えっ、先日のコメント↓と違うって?)、奇跡を期待したい。とにかく寝不足の日が続きそうである。
98.6.9「あじさい」
あじさいの季節である。あじさいは紫陽花と書くらしい。ワープロは便利である(?)。そして、この紫陽花はどうやら日本古来の花であるらしい。紫陽花を世界に紹介したのは、あのシーボルト。紫陽花の学名は「オタクサ」。シーボルトが日本に残した奥さんの「お滝さん」さんに由来するとか(以上はあるホームページから一部引用させていただきました)。紫陽花といえば、鎌倉の明月院、通称「あじさい寺」。北条時宗が建立した禅興寺の塔頭(禅興寺は明治初年に廃絶)である。この季節は観光客でにぎわっているであろう。しかし、院内はどんなに多くの人がいても静けさが漂っている。なぜか大きな声が出せない状況なのである。それもまた、寺院を散策させていただくときの礼儀でもあろう。ところで、紫陽花といえば、かたつむり。でんでんむしである。女性の方はあまり好きではないかもしれないが、子供たちにとって、かたつむりはとっても、楽しい生き物である。まさに「つの出せ、やり出せ、頭だせ♪」。紫陽花の木を探すと、どこかにいるはずである。雨の日が続いて嫌な季節であるが、そんな季節に咲く紫陽花を愛でてみるのはいかがであろうか。ついでに、かたつむりも・・・。
98.6.8「フランス・ワールドカップ」
6月10日より、フランスにおいてサッカーの祭典「ワールドカップ」が開催される。前回優勝国のブラジルとスコットランド戦を皮切りに7月12日の決勝戦まで暑き戦いが繰り広げられる(スケジュール)。日本は現地時間14日の14時30分(日本時間はプラス7時間ということは、日曜の夜9時30分・・・おおっ、見られる!)に南部のツールーズで緒戦が行われる。もちろん相手は強豪アルゼンチン。日本の布陣は、アルゼンチンの誇る二大FWのバティストゥータとロペスを押え込むために守備的な布陣をとることが予想される。オリンピックでブラジルを破った時のように守りに守って少ないチャンスを生かして得点するという図式であろう。GK川口はそのブラジル戦を経験しており、スリーバックを形成する井原・秋田・小村という守備陣はそう簡単に得点は許さないであろう。先日のユーゴスラビア戦においても目立ったのはやはり中田の動きである。相手パスを読み何度もインターセプトを成功させている。名波との連携で城にパスが通ればシュートの可能性が広がる。たぶんまともなシュートは打たせてくれないだろうから、得点はセットプレーによるものを期待しなければならない。最小得点差で推移するようなら勝機もある。ワールドカップでは惜敗は許されない。対アルゼンチンといえど引き分けか勝ちにもっていかなければならない。それだけの力はつけてきていると思う。がんばれニッポン!!。
98.6.5「アナリスト二次試験」
7日は、アナリスト二次試験の日である。私が試験を受けてから、はや数年。内容も変わってきており。また大学生も受けられるようになったとか。そして、内容も年々むずかしくなっているそうである。仕事をしながらの勉強というのも、たいへんだと思う。実際、私も二次試験を受ける際、家人に「今年だけにしてください」としっかり念を押され、しかたなく必死になって勉強した甲斐あってか合格できた(こういうのも、内助の功?)。二次試験はとにかく時間との戦いともなる。自分なりの論理の組み立てをしっかりさせて、内容の是非よりも(?)、その論理の組み立てがしっかりしているかどうかを見られるのではなかろうか。とにかく、受験されるかた、がんばってください。陰ながら応援させていただきます。
98.6.4「イ・トレード株式会社」
ソフトバンク社と米国E*TRADE社は、日本において合弁会社を設立するそうである。いよいよ来たかといった感じである。米国では個人投資家の株式取引の約17%はオンライン取引によるものとなっているそうである。日本においても株式取引のコンピュータ化は進んでいる。東京証券取引所でも、今年中にも立ち会い場が廃止されるそうである。証券取引とコンピュータ化は相性がいい、というより現在ではコンピュータなくして証券取引はできなくなりつつある。これは別に業者間や対取引所、また決済システム等々に限ったことではない。家庭のパソコンが普及すれば、当然ながら個人投資家の証券取引のシステム化が進むことは十分に考えられる。米国に比べて特に家庭への普及が遅れているとは言われながらも、じりじりと普及しつつあることも確かである。日本のインターネット人口も1000万人を越えてきており、現在のところ企業中心ではあるが、それが家庭に広がっていくのも必然かと思われる。私のページでも、現在表紙のカウンターは毎日1千人を数えているぐらいである。「イ・トレード株式会社」は、実際に個人投資家と株式取引をネットで行う予定である。ソフトバンクは日本の証券会社の買収も検討しているらしい。日本の証券会社でも、株式の注文等をネットを使って受けているところもでてきているが、米国のノウハウを持った企業の参入はさすがに脅威である。インターネットというのは、ただサイトを置いて、いつでもどうぞ、では実は人は集まらない。集客のノウハウ、コンテンツ等々が必要となる。その点、ソフトバンクもヤフーなどでノウハウを蓄積されている。そしてなにより、この世界はいったんシェアを取れば、それがスタンダードになる。タイミング、スピード、そしてノウハウが必要なのである。そういった面からみても、既存の証券会社が対抗できるかどうか疑問である。ただ、国内証券会社もこれまで個人投資家との株取引の実績を積み重ねていることも事実。それをどのように利用できるか。ただただ、手数料稼ぎのための取引といった旧態以前とした取引が続く限り、過去の実績もけっして役には立たないことも確かである。
98.6.3「核の脅威」
インド、パキスタンによる核実験により核拡散の危険性が強まってきた。5大国による核拡散防止条約が効力を失いつつある。確かに5大国のみが核を保有できるという条項自体かなり無理がある。東西冷戦がなくなり、大国同士のにらみ合いから局地紛争の多発へと移行した。米国は軍事力へ振り向けていた資金を経済に振り向けることができた事が、現在の経済発展の大きな要因となっているが、その分パックスアメリカーナといった状態が薄れつつある。人間の理性を期待し「核による抑止力」は確かにこれまでは有効であったことは、それが使用されなかったという事実から明らかである。キューバ危機等もあったが、最後の最後で核のボタンは押されなかった。しかし、冷戦後、世界の情勢は大きく変化した。インターネットにも核爆弾の製造法が掲載されていたとも聞くが、ちょっとした技術力さえ持っていれば核の保有は簡単である。核拡散が東アジアや極東に広がりを見せた時、あらたな紛争が勃発する可能性は否定できない。核の廃絶と言うのは簡単だが、人間に疑う心がある限り全面的に撤廃することはかなり難しい。唯一の被爆国である日本にとってその脅威は身を持って感じている。ノストラダムスの予言を信じる気は毛頭ないが、天から火が落ちてこないよう、特に日本政府の方はアピールしてほしい。とにかく核拡散の脅威に対応し、なんとか歯止めがかけられるよう各国の努力に期待したい。
98.6.2「日興證券とトラベラーズ」
昨日、日興證券とトラベラーズグループの提携が発表された。トラベラーズは日興證券の筆頭株主となり、共同出資で法人向け証券会社を設立する。日興證券はリテール中心の証券会社となるそうである。気になるところは、この法人向け証券会社である。債券部門もこちらに所属するはずである。大蔵省の擁護下にあり、世界的な競争にはさらされていなかった日本の金融機関に対して、ソロモン・スミスバーニーそしてシティまで取り囲んでのトラベラーズグループは、まさにW杯のニッポン代表とブラジル代表のようなものである。日興證券には、もちろんたいへん優秀な方がたくさんいらっしゃるが、世界を相手にしてきたチームと対抗するのもたいへんであろう。新しい証券会社がどういったかたちをとってゆくのかわからないが、われわれ金融業界に携わるものにとって、その動向はたいへん注目したい。とりあえず、英語を勉強しなくては、などというよりも、やはり自分の武器を持たねばならないだろう。英語で会議ができるできないとかが問題ではない。自分の得ているノウハウが、収益を生み出せるのかどうかが大事なのではなかろうか。野村證券と日本興業銀行が提携したが、これまでの金融機関にあった日本的な体質が抜けきれない限り、ただ規模が大きくなっただけともなりかねない恐れもある。サッカーではないが世界の壁は厚く、差は大きくなるばかりである。失業率が4.1%を記録したが、今後さらに増加する可能性がある。気をつけなければいけないのは、それは何も破綻した企業が多くなるからばかりではない。国内金融機関の淘汰ばかりではなく、国内金融機関に勤めている従業員にとっての淘汰が進む可能性である。「あなたは会社の看板がなくても、食べていける自信がありますか?」。デジカメを買っている場合ではなさそうだ。
「湯島聖堂」
学生街の喧騒を離れ、レモンを川に投げ込みたく衝動を押さえ聖橋をわたる。振り返って赤や黄色の電車を眺める。川にはまた魚が増えたようだ。橋を渡ると目の前に緑の森が広がる。夏の日差しが眩しい日、その木陰の涼しさに、ほっとしたりする。セミの声が遠くから聞こえてくる。どこにいるのだろう。坂を下りて左手に、そこの入り口があった。「湯島聖堂」と書かれてある。確か江戸時代の学問所。そっと中に入る。しーんとしている。かすかに人の声に安心したりする。像があった。どこかで見た人だ。「孔子」・・・だったかな。段を上がってさらに奥に。中国風の建物がある。そういや「孔子様」は中国の人。そして、ちゃんとそこには賽銭箱が置かれている。日本人は賽銭箱に弱い。チャリーン!。「ひさしぶりです。その節はお世話になりました」・・・大学入試を受けてからはや20年。たまにはお礼にこなくては。では、またそのうち・・・。
98.6.1「衝動買い」
また衝動買いをしてしまった。と言っても債券のことではない(?)。デジタルカメラである。実は以前から今日発売のデジカメが欲しいと考えていた。最近では100万画素を越えるデジカメが主流になっているが、私にとってデジカメの本質はその機動性にあった。つまりいつでもどこでも撮れ、その場で確認ができ、消去も楽である。つまり簡易記録媒体として考えている。これまではカシオのQV10を使っていたが、最近はいろいろと機能がついているものが出ており、気になっていた。特に今日発売されたサンヨーのデジカメは簡易動画まで記録できるのである。37万画素なので画質はさすがに良くはないが、たいへんコンパクトなカメラであり、まさに遊び心満点といったものである。実はそんなに売れるわけないよと鷹を括っていたため、そのうち余裕ができたら買おうかなと思っていた。がしかし、今日日経新聞を見てびっくりした。大きな一面広告に載っているではないか。こりゃ、たいへんと昼休みに東京駅のさくらやへ、そそくさと行く。展示されていないため、店員に話すと「よくご存じで、ひとつしか入荷してませんよ」と言われて、うーむとうなって衝動買いしてしまったのであった。これとは別に、実は土曜日に携帯電話を乗り換えたばかりなのである。どうも最近、私はハイテク商品は主流からやや外れていく傾向があり、携帯電話もDOCOMOの1.5Gを使っていた。しかし、ついに電池交換が必要となってしまった。そんなに使っていなかったのにもかかわらずである。電池の交換だけで数千円かかるらしい。それでは最近NTTでキャンペーンをしている機種交換とやらをしてみようと考えていた。流行のP206にすると月々の料金も高くなるし、本体もけっこうする。そこで目についたのが、また1.5GのP156である。なんとP206とまったく性能は同じながら、売れ筋ではない1.5Gのため、乗り換え一万円引きで本体がなんと2300円となるらしい。付属品や乗り換え料金込みで1万2千円程度。これで最新型になるのならと、DOCOMOに行って交換してもらう。在庫もあったため、15分程度で乗り換え完了。もうこれで、充電も10日に一度ぐらいで済む。前の型は3日に一度は必要であったのである。と、確かに便利にはなった。しかし、いくらボーナスを控えているとはいえ、こんなに衝動買いをしてだいじょうぶであろうか。
「ビアパーティー」
いよいよ夏も近づき、ビールの季節となった。さっそくビアガーデンで飲みましょう、と言う事とあいなった。しかし、私の日頃の行いが悪いのか天気はしっかり雨。場所は日本橋のb・one(ビーワン)に変更した。第一回「牛熊友の会」の会場となったところである。店に入る前に、たまたま路上でベルデ@伊藤さんと遭遇。二人で店に入ると、すでにbozzさんと、done@前川さんがいらっしゃった。その後、masaさんや、加藤先生、鈴木さんと続々到着。そして、今回初めてオフ会に参加された、たむちゃんと藤田さんも到着。さっそく事務手続きともいえる(?)名刺交換会。最後にRHSさんが席について総勢10名の会が始まる。さすがに初対面の方も多く、最初はやや緊張も見えていたが、ベルデ氏を中心に徐々に盛り上がりを見せる。潤滑剤となる一升瓶もテーブルに置かれさらにピッチはあがる・・・えっ、なぜ状況説明だけで、話題の中心といったコメントがないって?、実は何を話したのか記憶がないのである。その後、居酒屋で二次会。ここでも一升瓶が置かれて、さらにさらにピッチは上がる。もちろんここで何を話したかなんて、さらに覚えていない。しっかり終電の時間となり二次会はお開き。そのまま私は確かRHSさんと地下鉄へ。たぶん何人かの方は三次会へ行ったようであった。その三次会も異様な盛り上がりをみせたようである(参加者談)。前回の花見の会では、財政再建等について突っ込んだ論議が展開されたが(?)、今回はとにかく不況を吹っ飛ばせ!とばかり、おおいに騒いで楽しんだ。いやあオフ会というのは本当に楽しいものである。参加された方々、お疲れ様でした。そして、いよいよ今月は「牛熊の会 in 屋形船」である。参加される方々、よろしくお願いいたします。
「TRADER」
ロイター社の発行する「TRADER」という雑誌に、「債券ディーリングルーム」の紹介記事を載せていただいた。以前にインタービューを受けてそれをまとめていただいたものである。一部にちょっとした間違いがあったが、ほとんど私が口頭で話させていただいた内容となっている。参考までに訂正個所は、まず私の生まれは「横浜」ではなく「横須賀」である。そして、「最初は単に『強気』と『弱気』という名前に・・・」という個所も、そういった名前ではなく、当初から「牛・熊」であった。ただ、最初は強気派、弱気派であったとお話したのを勘違いされたのかもしれない。また、オフ会についてのコメントで、「歯医者さんなど」の、さん、が抜けていた。加藤先生すみません。まあ、ここで間違いを訂正させていただくのもどうかと思いますが、以上の点を訂正させていただきたい。もし、よろしければ今月発行の「TRADER」をご覧いただけたらと思う。なんと私の写真入りである。読者が減らなければ良いが・・・。