2003年1月9日
・・・・・・・・・・まずは、朝方
東証EVS、引け142円04銭、(高値142円07銭、安値142円02銭)
LIFFE、引け142円05銭、(高値142円07銭、安値142円01銭)
CME日経平均、引け8470円。ドル円119円10/15銭
(8時09分現在)
熊「さむーい」
牛「今年も暖冬とか言われていたけどちょっと違うんやないか」
熊「スキー場にも雪がたっぷり」
牛「小泉首相がメルマガで家族スキーについて書いていたが」
熊「感化された作者はさっそく連休に行こうかと」
牛「子供達がついてきてくれるのは今のうちやしなあ」
熊「雪解けというかせっかく積もるかと思われた雪が解けたのは米国株式市場」
牛「新聞各紙は米国の経済対策を賞賛して日本は何しているんだなんて書いてあった
けど」
熊「すでに米国市場はその効果についても織り込んでしまったのか?」
牛「しかし、発表前日までしかもたないと言うのも」
熊「旧来型の経済対策では効果が限定的だというのは」
牛「小渕政権時に実証済みやと思うんやけど」
熊「さてと今日は10年国債の入札がある」
牛「今年から1月に限らず10年国債の入札は月の上旬に実施される」
熊「利率は0.1%引き下げられ0.9%になりそう」
牛「利率のシ団提示は8時半です」
熊「207回債以来の0.9%クーポン」
牛「去年9月の日銀ショックや札割れショックが嘘のような回復ぶりやな」
熊「やはり作者の本が発売されたのがいけなかったのか・・・いてぇ」
牛「日本国債は危なくない、が札割れの日に発売されるというのも、なんというか」
熊「次の本の発売日には国債入札日を避けるようにと財務省からのお達しが?」
牛「ないない」
熊「その10年国債の利回りは0.885%まで低下」
牛「それ以上に20、30年国債の利回りが急低下している」
熊「背景はここのところの生保さんの買いとか年金さんの買いかと」
牛「昨日はそれを受けた業者さんのカバーといった見方も」
熊「投資家さんの買いならばもう少しおちつい買ってくるような」
牛「10年債には銀行さんの買いも期待されている」
熊「利回りが低下すればするほど買わざるを得なくなる」
牛「買えないリスクちゅうやつやな」
熊「その意味では、大量購入可能な入札を利用するのも」
猫「ということで利率が1%割れても問題なさそうね」
熊「ただ、さすがに超長期は昨日のリバウンドなんかもありそう」
猫「ただし、押し目買いも入りそうね」
牛「ちょっと値動きはありそうやな」
・・・・・・・・・・昼に続く、
・・・・・・・・・・昼、
長期先物2003年3限月<
寄142円05銭、高142円08銭、安141円89銭、引141円90銭(▲1
7銭)
13403億円
244回債0.895%(+0.010%)
熊「なんか超長期のリバウンドというより」
牛「先物にヘッジ売り」
熊「10年も入れ替え売りかといった感じ」
牛「現物債は6、7年ゾーンが甘い」
熊「こっちの水は甘いぞ」
牛「そっちの水はにがいぞ」
熊「もうホタルの季節か」
牛「なわけないやろ」
熊「えーと、本日入札される10年国債の利率は」
牛「予想通りの0.9%」
熊「予想通りというか、それっきゃないという感じだったぞ」
牛「回号は245回」
熊「国債はあたらしい決済制度になり」
牛「そういえばペーパーレス化されるんやったな」
熊「作者の部屋なんかペーパーであふれているけど」
牛「本を書いたときの資料がまだ山積みしているとか」
熊「あんな薄い本なのに」
牛「当初の原稿はあの倍以上だったので、絞りに絞って」
熊「あとがきや参考文献まで絞ってしまったとか」
牛「それはともかく、今回に関してはリオープンはありえないんやな」
熊「まあ前回とは利率も違うから問題はないけど」
牛「消化もあんまり問題なさそう」
熊「それなりの予約も入っているようで」
牛「100円も厳しくなっているとか」
熊「10年国債入札にはなぜか39銭の募集手数料がオンされるため」
牛「詳しくは日本国債は危なくないをお読みください」
熊「しかも10年国債入札は5銭刻み」
牛「100円40銭も厳しく、45銭もどうかなといったところらしい」
熊「どういう結果になるか」
牛「そして、その結果を見てどう動くか」
熊「最近は結果を見る前にうごいちゃうことも多いけど」
猫「結局、また買われるのかしら」
熊「超長期もまだしっかりしているし」
猫「先物史上最高値更新なんてあるの」
牛「ないとも言い切れないし・・・」
・・・・・・・・・・引け後に続く、
・・・・・・・・・・引け後
長期先物2003年3限月
寄141円92銭、高142円13銭、安141円91銭、引142円07銭(+0
銭)
16651億円
244回0.845%(▲0.040%)
熊「作者、ポカンと口を開けたままだぞ」
牛「ちゃんと鼻で呼吸せなあかん」
熊「そうじゃなくて、今日の後場の相場だって」
牛「なんかすごいことになっている」
熊「とにかく順番に見ていこう」
牛「まず注目の10年国債落札結果」
熊「俺達もちょっと強気になりすぎたかなと思っていたが」
牛「最低落札価格は本当に45銭やった」
熊「そして応札倍率は18倍を越えて過去最高」
牛「日本新記録を達成?」
熊「10年国債はシ団引受があるため一社あたりの落札限度額が設定されているから
とはいえ」
牛「某外資系さんが満額落とした」
熊「この結果を見て、10年の1%割れクーポンでも大丈夫との認識から」
牛「再び超長期が一気に買われだした」
熊「前日比0.075%ぐらい利回りが一気に低下」
牛「10年に比べてもまだまだ買えると」
熊「国内の生保さん中心に積極的な買いが入っていると」
牛「売る材料がないという買い材料はあるにせよ」
熊「ほかにも要因がありそう」
牛「ひとつには、この円高がヒントになりそうや」
熊「もしや、レパトリ?」
牛「米国債などから円債への資金シフトが入っている可能性もある」
熊「それで生保さんの名前が噂されているのか」
牛「それに今月は30年入札もあるし」
熊「エクステンションの買いも入りやすい」
牛「今月発行の国債からストリップが始る」
熊「・・・」
牛「なんで赤くなるんや」
熊「あっ、す、ストリップスだな、そうそう、服じゃなくて元本と利息を切り離し
て」
牛「こらこら。あれ、でもペーパレスじゃあ、どうやって切り離すんやろう」
熊「それはだな、えーと、なんだ、切り離したつもりになってだな」
猫「何おバカなことを言ってるの」
熊「とにかく、20年とか30年はいろんな意味でニーズがあると」
猫「でもちょっとこれはやりすぎじゃない」
牛「日本国債は危ないどころではない?」
・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。
この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。
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