2003年1月10日 ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、引け142円05銭、(高値142円07銭、安値142円02銭) LIFFE、引け142円02銭、(高値142円07銭、安値142円00銭) CME日経平均、引け8600円。ドル円119円40/43銭 (8時19分現在) 熊「やっと一週間が過ぎた」 牛「今週は長かったなあ」 熊「相場も動いたし」 牛「債券先物だけ見るとそんなに動いたとは思えないんやが」 熊「というか7年ゾーンの金利もあと0.5%程度しかないし」 牛「動けるのはより長いところの金利になるんか」 熊「まさに時間軸が延長されているような」 牛「デフレは続くよいつまでも?」 熊「それに対して米国の金利は上昇」 牛「米株の上昇も要因やけど」 熊「経済対策にともなう財政の悪化も懸念」 牛「アメリカも日本みたくなっちゃうんか」 熊「なんかそんな気もする」 牛「ということはいずれ米国金利も大幅に低下する?」 熊「ただその前にイラクの問題もあるし」 牛「リスクを抱えている以上、日本の投資家さんが米国資産を円資産に移すというの も」 熊「まさにいたしかたないんだろうな」 牛「それもあってなかなか円も売られない」 熊「そして国内で買えるのはやはり国債しかない」 牛「長期金利が1%を割り込み」 熊「生保さん中心に積極的に超長期国債を買うのも納得できるけど」 牛「一気にここまで買うかといった感じの動き」 熊「皆が皆、強気に動いたときは要注意」 牛「ただし先物は債券相場の動向を映す鏡でなくなりつつある」 熊「超長期先物を復活させないと?」 牛「しかし、こんなすごいことになるなんて」 熊「あんな題名の本を書いた作者もびっくり」 牛「ただ今日はさすがに週末だけに」 熊「売られるのか?」 牛「うーむ、弱気は禁物かも」 熊「かといって過熱感が強まっていることも確か」 猫「でどうなのよ」 熊「強いようだけど」 猫「株は少しは戻るのかしら」 牛「日本株はちょっと重い感じもする」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 長期先物2003年3限月 寄141円95銭、高142円04銭、安141円79銭、引141円87銭(▲2 0銭) 14744億円 244回債0.880%(+0.030%) 熊「日本の外貨準備高がまた史上最高更新」 牛「おおっ、で外貨準備ってなんや」 熊「えーと、あの、確か放射能測定装置じゃなかったけ」 牛「それは外貨ではなくガイガーカウンターやろが」 熊「外貨準備とは、通貨当局が為替介入に使用する資金と書いてあるぞ」 牛「外貨建債務の返済などが困難になった場合に使用する準備資産とも」 熊「これだけの外貨も抱えていることは、それだけ余裕があると」 牛「確か財務省が前に格付け機関に向けて出した意見書にもそれが記載されていたよ うな」 熊「詳しくは、日本国債は危なくないに」 牛「そろそろ作者に宣伝費もらわんと」 熊「さて本題に入ろう」 牛「さすがに今日はリバウンドデー」 熊「三連休も控えて」 牛「利食い売りが入ったような」 熊「特に金利低下ピッチの早かったながーいところの債券が売られている」 牛「20年、30年債は5毛程度利回り上昇」 熊「ちなみに5毛とは0.05%のことです」 牛「しかしめまぐるしく動くなあ」 熊「30年8回債で見てみると引け値ベースで」 牛「1月6日は1.710%やったけど、それが昨日はなんと」 熊「1.560%へと0.15%も低下した」 牛「そして今日は1.61%あたりまで上昇」 熊「発行額も限られているとはいえ、こんなに動くというのも」 牛「やはり思い切って超長期の発行額を増額して市場の厚みを持たせる必要も?」 熊「すでに先物も機能しなくなりつつあるし」 牛「うーむ、時間軸が襲い掛かってきている感じやな」 熊「今年はもしや債券市場が大きく変化する年かもしれない」 牛「個人向け国債も出るし」 熊「やはり紀香さんの宣伝効果だろうか」 牛「こらこら今は小雪さんやろ」 熊「まさに日本国債は危なくない」 猫「株も結局下げちゃったわね」 熊「後場はどうやろか」 猫「下値も限定的みたいね」 牛「もみあいかな」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年3限月 寄141円88銭、高141円96銭、安141円81銭、引141円81銭(▲2 6銭) 9268億円 10年244回0.865%(+0.015%)・20年59回1.385%(+ 0.010%) 熊「竹中大臣が日銀がETFを購入するのも一つの手段とコメント」 牛「ついに言ってきたかって感じ」 熊「それでインフレターゲットやれってか」 牛「それでインフレターゲットになるんちゅうか」 熊「怒るな怒るなって」 牛「来週あたりは日銀総裁人事への思惑もまた強まりそう」 熊「日本がどうなるかわかんないけど、そんなに自信あるんなら竹中さんに総裁に なってもらったら」 牛「そしたら長期金利がどう動くのか・・・」 熊「その長期金利だけど」 牛「後場急速に戻している」 熊「つまりまた利回りが低下していると」 牛「超長期を含めて押し目買いが入っている感じ」 熊「昨日の引け水準近くに戻したぞ」 牛「ところが先物は重い」 熊「竹中発言に伴なうヘッジファンドの売りとの観測もあるが」 牛「あまりインタゲとかを理由に売らんほうがええような」 熊「でも実際は三連休も控えたヘッジ売りじゃないかとも」 牛「そっちのほうが可能性強いような」 熊「結局、先物は後場の安値で引けた」 牛「それに引っ張られるかたちで現物債も」 熊「引けにかけて売られてしまった」 牛「まあ、連休前やし」 熊「成人式で忙しい方もいるだろうし」 牛「作者なんか二度目の成人式もとうに過ぎてるし」 熊「三度目も近いか」 牛「さすがにそこまではいってない・・・いてぇ」 熊「しかし、今日は先物は動いたけど」 牛「指標としての機能はだいぶ薄れている」 熊「20年国債がいつか指標になるんだろうか」 牛「ということはこのまま金利は下がり続けると」 熊「上がる理由がなかなか見当たらない」 猫「あたらしい日銀総裁次第ではどうかしらねえ」 熊「結局、どなたがなってもインフレターゲットといった策はとれない」 猫「株や土地を日銀が買ってよい物価上昇が起こせると本気で思っているのかしら」 牛「と普通は考えないかなあ・・・」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。