2003年1月14日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け141円82銭、(高値141円85銭、安値141円80銭)
LIFFE、引け141円83銭、(高値141円87銭、安値141円81銭)
CME日経平均、引け8455円。ドル円118円93/01銭
(8時12分現在)


熊「昨日は成人式」

牛「昨年に比べては波乱なく行われたところが多かったようや」

熊「橋本知事も怒らなかったし・・・」

牛「RVで暴走した輩がいたようやけど」

熊「成人とは何をやっても許される者になるわけではないのに」

牛「むしろその日を境に禁煙・禁酒を誓う若者も多いとか」

熊「何か違うような」

牛「さてと、週末から昨日にかけて」

熊「大きなニュースもなく海外市場も動きなし」

牛「小泉首相はロシアに行っていたようや」

熊「来月は訪韓するようで、やはり懸念は北朝鮮問題」

牛「しかし、それによる円安も一時的やった」

熊「一時ユーロの独歩高という感じだったが」

牛「まさに地政学的な問題というわけなんやろうか」

熊「為替ディーラーも手元に地球儀を置いておかないと?」

牛「さてと、それでは本題に」

熊「作者が風邪でダウン」

牛「なんでそれで本題なんや」

熊「昨日はほとんど飲み食いできなかったらしい」

牛「さらにやせてしまうで」

熊「ということで今日はあまり動いてほしくないと」

牛「というか動かないんやないか、そもそも」

熊「海外での動きもあまりなく」

牛「先物はロングエンドの現物に比べてやや弱含みとなっているが」

熊「先週末から顕著だったな」

牛「この動きは当面続きそうや」

熊「先物の動きを見ると相場を読み誤る?」

牛「今に始ったことやないけど、最近は特に」

熊「長期から超長期にかけての現物債の動きに注意」

牛「しかし反面中短期債は重そう」

熊「今週木曜日には5年国債の入札もあり」

猫「ちょっと気掛かりね」

熊「日銀総裁人事については」

猫「さすがにインフレターゲットについては批判的な声も強まっているわね」

牛「それほど気にしなくても大丈夫やないかなあ、たぶん・・・」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年3限月
寄141円83銭、高141円90銭、安141円79銭、引141円87銭(+6
銭)
6481億円
244回債0.860%(▲0.010%)・20年59回1.380%(▲0.0
15%)


熊「今日も強いぞ超長期」

牛「なんでこんなに買われるんや」

熊「デフレの長期化予想なんかもあるだろうが」

牛「デフレが20年も30年も続くんか」

熊「というか時間軸の延長で中短期の金利は」

牛「下げ余地がすでに限られている」

熊「利回り収入をあげるとなると」

牛「超長期ゾーンまで買わざるを得ない」

熊「そして今月30年国債の入札もあり」

牛「インデックスが伸びる予想も買い材料」

熊「しかし、それだけではこの買いは説明つかない」

牛「ひとつ大きな要因がストリップス化の解禁」

熊「えっ、ストリップがついに・・・いてぇ」

牛「1月6日から新決済制度に移行し」

熊「6月以降に発行される国債のストリップスが可能になった」

牛「さっそく9日入札の10年国債から本格的にストリップス化がスタートしたが」

熊「ストリップス債については予想外にニーズが存在したようだ」

牛「元本部分はデュレーションを合わせやすいこともあり」

熊「昔のトレジャリーに対するようなニーズが存在?」

牛「国内外の年金さんや生保さんからのニーズが強いと」

熊「なんで海外投資家さんもなんだ」

牛「暴落すると言われながらも国債は危なくなかったし」

熊「これまで海外投資家さんの日本国債への投資にネックになっていた」

牛「クーポン部分への課税・非課税の問題が元本部分だけだとクリアーされる」

熊「世界一の発行量を誇る日本の国債」

牛「あんまり誇れるものやないけど」

熊「それに対して、あらたなニーズが開拓できると」

牛「21日の30年国債の入札がどうなってしまうのか」

熊「かなり人気化するとも予想されている」

牛「それに加えて、15年変動利付国債の利率がゼロになってしまうといったこと
も」

熊「ゼロじゃまずいという投資家さんからの売りが入り」

猫「それが超長期債の買い要因にもなっていると」

熊「個人向け国債ももしかすると最低利率が設けられるのではとの観測もある」

猫「どうもいろいろな要因があるようね」

牛「どこまで行くんやろう、超長期」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年3限月
寄141円86銭、高141円89銭、安141円71銭、引141円71銭(▲1
0銭)
8092億円
10年244回0.870%(+0.000%)・20年59回1.360%(▲
0.035%)


熊「なんか作者のオフィース近くが騒がしい」

牛「取材のヘリコプターが何機も飛んでいる」

熊「ついに作者も観念したか」

牛「何で観念するんだと言っている」

熊「何の取材なんだ」

牛「小泉首相が某神社を参拝したとか」

熊「ロシアから帰ってすぐの初詣か?」

牛「というか、訪韓や訪朝を控えての前倒しとか」

熊「おおっ、先送りばかり非難されているので」

牛「たまには先送りもしないと・・・というわけやないやろ」

熊「何事も先送りの結果」

牛「デフレは解消されず」

熊「あとは日銀に丸投げ?」

牛「かどうかはまだわからんけど」

熊「日銀総裁人事は首相の意向が大事と塩爺」

牛「本当に2月末まで発表しないんやろか」

熊「早く打診しないと、本人のスケジュールもあるし」

牛「俺は空いてるぜ、と作者談」

熊「誰も聞いてない」

牛「ということでインタゲ懸念も棚上げされ」

熊「超長期ゾーンはいろいろと要因が指摘されているが」

牛「とにかくしっかり」

熊「10年は変わらずで」

牛「チーペストが売られ先物安値引け」

熊「で、相場はどうなっていると言えばいいんだ」

牛「弱いように見えながらところによって強く、降下確率は20%程度と、次に波の
状況を・・・」

熊「天気予報じゃねえぞ」

牛「強いけど弱い?」

熊「金利って同じ方向に動くとか言われてなかったっけ」

牛「たまには違った方向に動くこともあろうって」

熊「市場分断仮説ちゅうやつだな」

猫「イールドカーブでみれば7年以降フラット化の傾向が続いてるわね」

熊「方向というよりはカーブの動きなんだろうな」

猫「揺れが大きい時はなんて言うの」

牛「たぶん、ナックルやろ???」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。





この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。