2003年1月17日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け142円45銭、(高値142円45銭、安値142円35銭)
LIFFE、引け142円40銭、(高値142円44銭、安値142円40銭)
CME日経平均、引け8625円。ドル円117円82/85銭
(8時02分現在)


熊「イラクの国連査察団が、化学兵器搭載可能な弾頭を発見」

牛「米国政府はまだ決定的証拠にはならないとしているが」

熊「このニュースを受けて上がっていた米国株は反落し」

牛「ドルも売られてドル円は117円台」

熊「為替とは相対で動くんだよな」

牛「必ずしも日本の事情だけで動いてくれるわけではない」

熊「日本の身勝手からの円安誘導なんてできるわけないし」

牛「円安になったからってデフレが解消される保証などない」

熊「もう10年前の尺度は使えない、金融市場も日々自己組織化している」

牛「ちょっと日本語が変やけど、つまり以前と今は状況が似ていてもまったく異なる」

熊「学者を中心にインフレターゲットを持ち出すのは勝手だけど」

牛「現場にいる人間はほとんど飽きれているというか無視している状態」

熊「超長期がこーんなに買われているのもいい証拠だな」

牛「竹中さんも、もっと現場の声を聞くべきやないのかな」

熊「耳を貸してくれるだろうか・・・」

牛「塩爺なんかは現場の声も素直に受け止めてくれるようやけど」

熊「まあ、作者の愚痴の代弁はこれくらいにして」

牛「円高もあるし、今日も強そうと作者の予想」

熊「でも昨日は、5年国債の落札結果発表後は売られたぞ」

牛「超長期とかちょっと買いすぎたのと」

熊「先物の買い仕掛けたむきも50銭では戻り売りを入れていたとも言われ」

牛「結局、先物の142円50銭突破はならなかった」

熊「ヘッジ売りなんかもあったろうけど、でも下値も限定的」

牛「昨日の5年国債がそこそこはけるようだと」

熊「先物はいよいよ142円50銭を突破するんじゃねえか」

牛「いよいよ143円も見えてくる?」

熊「高いとか速いというほかには売り材料も見えないし」

牛「まだまだ買い手もいそう」

熊「昨日一部海外勢は売り仕掛けをしたとも噂されているが」

牛「海外投資家からの買いも着実に入っているとの観測もある」

熊「円もしっかりだしなあ」

猫「今日はお天気もよくなりそうで、温かくなるって」

熊「桜り咲く陽気になるようだ」

猫「それにしても、あの地震があってからもう8年もたつのね」

牛「防災の心構えだけでもしっかり持っておく必要がありそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年3限月
寄142円37銭、高142円51銭、安142円35銭、引142円45銭(+10銭)
8536億円
244回債0.825%(▲0.010%)・20年59回1.280%(▲0.030%)


熊「先物はイブニングセッションコやLIFFEの円債先物に比べると」

牛「すこーし、安く寄ったかな?」

熊「昨日の引けよりはちょっぴり強い」

牛「しかし、下値は35銭止まり」

熊「じりじりっと反発し」

牛「昨日の高値も抜いて142円50銭も突破」

熊「おおっ、いけっ!」

牛「なんて調子にのると利食い売りに押され」

熊「500億程度りまとまった売りも出た」

牛「しかし、下値も限定的」

熊「ふと見るとまた超長期が・・・」

牛「まさに糸が切れた蛸じゃなくて凧状態」

熊「最近はほとんど風がなくても飛ぶ凧が開発されたそうだ」

牛「おおっ、さっそく白影に知らせないと」

熊「・・・」

牛「えーと、それで、なんだっけ」

熊「30年8回の利回りがなんとなんと前日比5毛5糸強い」

牛「おおっ、松井の背番号ぐらい強いんやな」

熊「0.055%も利回りが低下して1.4%も割り込んだ」

牛「20年もがんばったんやが、0.03%の低下」

熊「なんかますます、寝たきりになってしまう」

牛「寝たきりカーブ・・・ちょっとクレームがありそう」

熊「作者もおとといは風邪で寝たきりになっていたぞ」

牛「やっと元気になりつつあるとか」

熊「債券の場合は寝たきりのほうが元気がいいということになってしまう」

牛「やはりストリップは魅力なんやろか」

熊「そりや、まあ、そうかもしれないけど、おれはその、あんまり知らねえし・・・」

牛「何言ってるんや、来週21日入札される30年のストリップス債にはかなりニーズがあるとも」

熊「あっ、そうそう、それよそれ、ストリップはやっぱり人気が高い、世界中どこだって」

牛「何か違うこと考えてへんか」

熊「だから、長い期間の国債のほうが、私、利率を脱いだらすごいのよ、と」

猫「昼間っから、何あんたら言ってるの」

熊「あっまじい・・・」

猫「それにしてもすごいわね、超長期」

牛「誰こうているんやろ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年3限月
寄142円44銭、高142円46銭、安142円38銭、引142円41銭(+6銭)
4363億円
10年244回0.830%(▲0.005%)・20年59回1.300%(▲0.010%)


熊「後場はぱったりと値動きが止まった」

牛「週末やしな」

熊「先物出来高後場5千億割れ」

牛「週末やしな」

熊「超長期にはさすがに利食い売りも」

牛「週末やしな」

熊「株も為替にも動きなし」

牛「週末やしな」

熊「あっ、UFO!」

牛「週末やしな」

熊「こらあ!!」

牛「週末やし・・・いてぇなあ、もう」

熊「他に言うコメントねえのかいな」

牛「だって、この動きやとコメントしようがあらへん」

熊「来週の予想をするとか」

牛「そんな先のこと知らん」

熊「おいおい」

牛「とにかく、21日の30年国債入札に注目」

熊「ストリップスのニーズも強く」

牛「業者さんも積極的に応札するんやないか」

熊「しかし、イールドダッチだよな」

牛「とんでもないレートにならなければいいんやけど」

熊「すでにとんでもない利回りに低下しているけど」

牛「20年とのスプレッドも急接近」

熊「いくら流動性がないとはいえ」

牛「業者さんもすでに在庫はない状態やないかなあ」

熊「なにはともあれ、21日の入札までは買われるんじゃないかな」

牛「そのあとは?」

熊「あまり売り材料もないんだよなあ」

牛「思い切って、某T大臣を日銀総裁にするとか」

熊「そのときは思い切って売られるんだろうなあ」

猫「来週は決定会合もあるわね」

熊「現状維持だろうな」

猫「なにはともあれ」

牛「今週もお疲れ様でした」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。