2003年2月25日 ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、引け143円06銭、(高値143円07銭、安値143円03銭) LIFFE、引け143円08銭、(高値143円08銭、安値143円02銭) CME日経平均、引け8530円。ドル円117円81/87銭 (8時13分現在) 熊「おはようございます、しかし、昨日は寒かった」 牛「道路も凍結して危なかったと作者談」 熊「しかし、天気は快晴だな」 牛「まずはなんといっても日銀総裁人事」 熊「新聞の記事などによると結局、周りに押し切られたようだな」 牛「古いタイプの日銀マンと小泉さんは福井さんを称していたとか」 熊「それでも日銀自らももちろん経済界などがなんとか福井さんにするようにと」 牛「速水現総裁も推していたようやけどなかなか首を縦に首相は振らなかったらし い」 熊「福田官房長官なんかもとりあえず福井さんで動いていたとか」 牛「まあ、結果としては福井さんで落ち着いてよかったとはいえ」 熊「ただ、問題は副総裁人事」 牛「武藤前事務次官の副総裁としての起用はやや驚いた」 熊「総裁候補と言われていたが」 牛「今回は副総裁だが、次期総裁絡みの人事ではないかと」 熊「作者ももしやと昨日考えていたようだ」 牛「そして、竹中さんとも親しい岩田さん」 熊「すくなくても一人はインフレ目標論者が入るわけだな」 牛「しかし、現在の日銀布陣といえる執行部が」 熊「財務省や内閣府の影響を受けやすくなり」 牛「日銀内部とのバイプは5年間のギャップがある福井総裁だけというのも」 熊「作者はちょっと懸念している」 牛「それだけ山口副総裁の存在も大きかった」 熊「日銀内部との意見調整などどうするのか」 牛「問題も抱えていそうな気もする」 熊「この布陣だと、さらなる緩和策が早期に講じられる可能性がある」 牛「福井さんは国債の買い切り増額には積極的ではないとも思われるが」 熊「非伝統的といわれる政策にも踏み込むのかどうか」 牛「3月20日以降の政策に注目やな」 熊「さてニューヨークは米英、対イラク新決議案提出などから」 牛「株が大きく売られている」 熊「日銀人事などで円高も進行」 猫「昨日も超長期債とかだいぶ買いも入っていたようね」 熊「今日もさらに上値を試しそうだ」 猫「10年の0.8%割れもありそうね」 牛「とりあえず買いやな」 ・・・・・・・・・・昼に続く ・・・・・・・・・・昼、 長期先物2003年3限月 寄143円10銭、高143円25銭、安143円10銭、引143円21銭(+1 9銭) 14478億円 246回債0.780%(▲0.025%)・20年60回1.315%(▲0.0 35%) 熊「昨日、北朝鮮が日本海に向けて地対艦ミサイルを発射したとか」 牛「おいおい、ほんまかいな」 熊「射程が100キロ程度で弾道ミサイルではないと言っているけど」 牛「なんか恐いなあ」 熊「債券相場は、まさに福井総裁就任祝いみたいな買いが入った」 牛「とりあえず、非伝統的な政策は控えるだろうと」 熊「海外のマスコミなんかはだいぶ非難しているのも多いけど」 牛「何を期待していたんやろう」 熊「FTは福井さんが最も迫力に欠ける人物としているとか」 牛「日銀の無難な政策が景気低迷や政府債務の拡大を招いたとも」 熊「それはどうかな、日銀の金融政策の失敗で景気低迷やデフレを招いたというんだ ろうか」 牛「日銀が非伝統的な政策を取れば景気はよくなると言うんやろうか」 熊「もしそれで良くなったりしたら、あとがたいへんなことに・・・」 牛「高橋是清って暗殺されてしまったんよな」 熊「とにかく、債券市場は福井総裁就任を好感」 牛「インフレターゲットなしで円も買われた?」 熊「先物は買い戻しが先行」 牛「買い手控えていた投資家さんも出てきたようや」 熊「長期から超長期にかけて買い進まれている」 牛「利回り低下が大きいのは20年債」 熊「60回は1.315%まで利回り低下」 牛「10年246回も0.8%を割り込んだ」 熊「0.78%テイクン!」 牛「福田防衛ラインに接近」 熊「先物は寄り付き143円10銭が安値となって」 牛「143円25銭まで上昇」 熊「結局ブルフラット化が進行」 牛「強い相場が復活している」 熊「ただ北朝鮮のミサイル発射の報で一時円安となったが」 牛「債券はほとんど売られなかった」 熊「むしろ有事の国債買いかもしれない」 猫「アメリカのように?」 熊「しかし、ここからさらに買い進むのにもちょっと抵抗も」 猫「10年の0.75%はかなりの抵抗ラインね」 牛「先物もちょっと上値が重くなっているし」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年3限月 寄143円20銭、高143円26銭、安143円16銭、引143円24銭(+2 2銭) 9089億円 10年246回0.775%(▲0.030%)・20年60回1.300%(▲ 0.050%) 熊「債券は素直に買われている」 牛「インフレターゲット導入の可能性はなくなったことに加え」 熊「国債の安定消火に尽力した武藤氏が副総裁」 牛「さらなる緩和策、するとすれば国債買い切り増」 熊「キャップが外れることも」 牛「買い控えていた投資家さんも」 熊「BPIも伸びるし」 牛「長期から超長期を積極的に購入」 熊「20年60回はなんとなんとの1.3%」 牛「そこまで買われたんか」 熊「まさにエクステンションの買い」 牛「バンクさんの買いも入っているんやろうか」 熊「10年246回は0.775%に利回り低下」 牛「そして先物も143円26銭まで上昇、最高値更新」 熊「しかし先物はやや上値が重くなった」 牛「日経平均は大幅に下落」 熊「インフレターゲット期待があったのかな」 牛「銀行株などが下げていたようや」 熊「そして、塩爺コメントなどから円高進行」 牛「為替は市場原理にまかせた相場にしようということで一致と」 熊「それでいいんじゃん」 牛「市場に任せると円高になるんか」 熊「というか日銀総裁人事絡みでひと勝負かけていたヘッジファンドなんかも多かっ たんじゃねえか」 牛「一時、株買い債券売り円売りポジションが膨らんでいたとも」 熊「そういったポジションのアンワインドなんかもあったんじゃねえか」 牛「117円台前半まで円高が進行」 熊「いやはや」 牛「債券は当分強そうやな」 熊「来週の10年債入札も気になるとはいえ」 牛「ここは買わざるを得ない」 熊「20年1.3%が節目になるか」 猫「福田官房長官ラインも見えてきているし」 熊「買いは買いでも警戒心も」 猫「月末という要因もあるわね」 牛「どこまで買われるんかなあ」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。トップページ