2003年2月26日 ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、引け143円17銭、(高値143円24銭、安値143円16銭) LIFFE、引け143円18銭、(高値143円21銭、安値143円13銭) CME日経平均、引け8400円。ドル円117円49/55銭 (8時07分現在) 熊「しかし、昨日のミサイル報道にはびっくりした」 牛「それが昨日の株売りの要因とも言われるが」 熊「ただ、肝心の円が売られていないというのはどうなんだろう」 牛「塩爺のコメントや円安誘導を否定した速水日銀総裁の講演内容なんかが影響した んやないか」 熊「北朝鮮のミサイル発射についてはやはり自衛隊はキャッチしていた」 牛「今回は日本の索敵能力が探られる危険性というより、通常訓練の一環とみていた 節がある」 熊「ただ、地政学的リスクが高まっている上、韓国大統領の就任式というタイミング もあり」 牛「首相へ連絡しなかったのはやはりまずいと言わざるを得ない」 熊「市場もやや過剰に反応したともいえるが」 牛「いくら届かないミサイルとはいえ日本の方に向けて発射されるのは問題やな」 熊「消防署の方から来ましたという消火器セールスにも注意」 牛「さてと、米国市場では2月の消費者えーと信頼感指数だっけ、が予想より低く」 熊「それがドル安を誘い、ドル円は一時117円ちょうどをつけた」 牛「G7でも為替問題は重要視されず」 熊「というより為替についてスノーさんと意見が分かれたのかもしれないぞ」 牛「G7後の為替の動きはかなり注意が必要かもしれない」 熊「塩爺のコメントも微妙に変わっているし」 牛「とにかくこの円高は債券にとってはフォローの材料になる」 熊「月末のエクステンションの買いもあり超長期主体に投資家の買いが入っている」 牛「株買い債券売り円売りポジションをとっていたヘッジファンドなんかもアンワイ ンドしている」 熊「先物も高値を更新」 牛「10年246回も0.75%をうかがうところまで低下しつつあるが」 熊「福田官房長官が警戒したゾーンに近くなり」 牛「利回りが大きく低下している20年も1.3%とちょうど節にいるし」 熊「ここはいったん戻り売りが入りそうだな」 牛「週末というか月末に向けてもう一相場ありそうやが」 熊「今日のところは買いも一服するんじゃねえか」 牛「株が戻るかどうかも注目やな」 熊「バブル後の安値がとりあえず壁にはなっているようだけど」 牛「特に大きな材料もないし」 熊「日銀総裁人事という大きなイベントリスクもなくなった」 猫「でも3月20日以降の金融政策はどうなるのかしらね」 熊「新執行部がどのような舵取りをしてくるのか」 猫「それによって債券相場も大きな影響がありそうね」 牛「今日も少し暖かいようや」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 長期先物2003年3限月 寄143円18銭、高143円19銭、安143円08銭、引143円15銭(▲9 銭) 9875億円 246回債0.795%(+0.025%)・20年60回% 熊「そういえばハウステンボスが倒産したとか」 牛「作者まだ行ったことがないと言っている」 熊「営業は続けるようだけど」 牛「結局、ミッキーマウスの一人勝ちなんやろうか」 熊「千と千尋はアカデミー賞取れるかなあ」 牛「それより松井は大丈夫か」 熊「なんとかがんばってほしいなあ」 牛「ということで本日はお日柄も良く・・・」 熊「作者がネタがないならそう言えって言っている」 牛「だって寄り付きはイブニングや海外の水準やし」 熊「どっちつうと売られて寄った」 牛「さすがに現物債が重くなってきた」 熊「10年は福田防衛ラインに迫っているし」 牛「福田シーリングとか言うんやないか」 熊「利回りだとフロア−とか言うんだろうか」 牛「どうもガメラとかの映画に出てくる防衛ラインという言葉がいいと」 熊「防衛といえば、今日もミサイルの試射があるとか言われている」 牛「本当にこっちまで届かないんやろうな」 熊「いくら届かないとはいえこっち向けて撃たれるのはちょっとなあ」 牛「それでイーデス艦を派遣?」 熊「イージスだろうが、ガンダム見てないのか」 牛「話がかなり逸れているような」 熊「えーと、なんだっけ、そうそう長期と超長期に戻り売りが入り」 牛「先物も143円08銭まで打たれた」 熊「しかし、押し目買いも待っていたようで反発」 牛「ところが再度売り仕掛け」 熊「143円10銭を割らせて、その10銭ちょうどに500億の売り」 牛「誰がどう見ても見せ玉」 熊「結局安値の143円08銭は割り込まず」 牛「市場参加者は冷静やな」 熊「大きな売りを見せても慌てて売るディーラーもいなくなってしまった」 猫「ディーラーさん自体だいぶ少なくなったんでしょう」 熊「リスクが取れなくなっているんやな」 猫「でも投資家さんは買うしかないと」 牛「後場はさらに様子見気分が広がりそう」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年3限月 寄143円15銭、高143円19銭、安143円10銭、引143円14銭(▲1 0銭) 6530億円 10年246回0.785%(+0.015%)・20年60回1.310%(+ 0.010%) 熊「外は春の日差し」 牛「そういえば受験シーズンやな」 熊「作者のオフィース近くの某女子大も人気がないようだ」 牛「なんで知っているんや」 熊「詳しい話は置いといて、受験ってたいへんだよなあ」 牛「大学入ってからも就職活動もたいへんそうだ」 熊「国債が買われている間はなかなか景気も回復しない」 牛「国債が買われているのがいけないんやなくて」 熊「国債が買われないぐらいの資金需要ができれば」 牛「それはそれで財務省もたいへんやろうけど」 熊「でも景気がよくなれば国債発行量もたぶん減るだろうし」 牛「新規財源債もそう簡単に減るかなあ」 熊「よほど景気が良くならない限り、もっと国債出して対策しろと言われるんだろう な」 牛「国がいくらがんばっても民間ががんばらないと」 熊「国は誘い水どころか本流になってしまったりするし」 牛「とにかく、いまのところ国に対する信頼は続いている」 熊「だからこそ10年で0.8%も割り込んでいるんだろう」 牛「投資家さんは他に買うものないから買っているのも確かやけど」 熊「デフレ下にあってはよりリスクを軽減させなければならない」 牛「まず元本を確保しないと」 熊「インフレ時はそれなりのリスクをとってのリターンも必要だけど」 牛「しかし、市場も次第にリスクをとらなくなってきているような」 熊「債券ディーラーも次第に減っている」 牛「為替市場でも東京から撤退する外資系金融機関も出ているぐらいや」 熊「しかし、そうなると何かあったときの受け皿がなくなる」 牛「売られ始ったらとことん売られる懸念もあるが」 熊「今はまだそれを懸念するときでもない」 牛「日銀執行部人事もかなり債券市場にとつてはプラス材料やし」 熊「ということで後場の相場は」 牛「完全休養日みたくなってしまった」 熊「買ってもだめ売ってもだめで」 猫「先物で午後は9銭しか動かなかったようね」 熊「株も為替も静かだった」 猫「ここはちょっと一休みというところね」 牛「週末というか月末にむけてはもうひと相場ありそうや」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。トップページ