更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時



2003年3月12日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け142円97銭、(高値143円04銭、安値142円97銭)
LIFFE、引け143円00銭、(高値142円00銭、安値142円96銭)
CME日経平均、引け7855円。ドル円117円08/13銭
(8時06分現在)


熊「どうも米国の単独攻撃の可能性も強まっている」

牛「英軍参加なく米国の単独攻撃の可能性を米国防長官は否定していなかったとか」

熊「英国も国内で反戦気運が高まっているようでブレア首相も苦慮しているとか」

牛「日本はどう対応するんや」

熊「ちょっと国民もおとなしすぎるかもしれない」

牛「日経平均も8000円割り込んでしまって元気がない?」

熊「財界やマスコミは政府に丸投げ」

牛「政府はさらに日銀に丸投げ?」

熊「ということで本日、政府・日銀が株価対策会議初会合だとか」

牛「債券市場の動きを見る限り、日銀は株や不動産の購入をする可能性は少ないとみ
ているようや」

熊「金融安定化策を通りこして株価安定化策まで日銀に押し付けられたらたまらん
ぜ」

牛「ましてや不動産価格安定化までまかせたってか?」

熊「それって絶対どこか違うと思うぞ」

牛「株価対策ではなく株価下落の要因となっているものの対策が必要なんやないか」

熊「それがデフレだと言っている」

牛「デフレは物価の動向やろ、今日の日経大機小機やないが、物価上昇の可能性もな
くはない」

熊「今の状態でデフレだけが解消されたらえらいことになる」

牛「つまりは物価だけが上昇したらどうなるのか」

熊「対策すべきは景気じゃないのか」

牛「仮に消費者物価指数が少しでも回復基調をみせれば国債が売られる」

熊「マーケットはどうしても先を読む習性があるため、足元は悪くても」

牛「金利が本格上昇してからでは遅いと、一気に売りが入る可能性すらある」

熊「経済実態の建て直しもままならない中に長期金利の上昇も起きたらどうする気な
んだ」

牛「という懸念もなくはない」

熊「しかも、こんなに金利が低下しているだけに」

牛「20年の金利が1.145%で10年は0.72%なんてやはり異常な金利なん
やろな」

熊「しかし、この環境下、資金はより安全な資産に向かう」

牛「配当利回りと国債の利回りは単純に比較はできない」

熊「株価を上げたかったら、株を買いたくなるような施策が必要だろう」

牛「しかし、イラク情勢という不透明な材料もあり」

熊「小手先の対策で、のちに経済実態の悪化を及ぼすようなものをやるべきじゃな
い」

猫「なんか朝が熱くなっているんじゃない」

熊「いや、その、今日の相場が良く読めないから話の方向を変えているんじゃねえ
ぞ」

猫「あのね」

牛「とにかく新しい限月はもしかすると大きな波乱になるやも」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄143円01銭、高143円14銭、安142円98銭、引143円12銭(+1 1銭) 7744億円 247回債0.715%(▲0.015%)・20年60回1.150%(▲0.0 05%) 熊「つええなあ」 牛「少しは売りも入るんかと思ったかやけど」 熊「まだまだ投資家さんの買いが入っているようだ」 牛「昨日は中期から長期にバンクさん」 熊「超長期には生保・年金さんととにかく大手機関投資家参が揃い踏み」 牛「なんで突然買いはじめたんや」 熊「買い控えていたんじゃないのかなあ」 牛「株安となり、また開戦の懸念もあり」 熊「今回の株安は益山売りが連想されておらず」 牛「銀行さんも赤字決算を覚悟しているようやし」 熊「かといって予算審議中でもあり」 牛「追加の財政政策はとれないというか」 熊「補正なんて声もあるが、首相はうんとは言わないだろうな」 牛「そして日銀にしても株や不動産の買いもなかなか応じられない」 熊「銀行保有の株式の買い付けには何かしら動きが出るかもしれない」 牛「国債の買い切り増額の可能性もあるが」 熊「福井次期総裁はあまり国債買い切り増額には積極的ではないし」 牛「また武藤次期副総裁も国債市場への悪影響になるものは極力してこないと」 熊「そういった安心感みたいなものもあるんじゃないかなあ」 牛「10年247回は0.715%をつけ」 熊「先物6月限は143円14銭まで上昇」 牛「30年も気配ながらも強い」 熊「1.3%に迫っているような」 牛「いつぞやの10年債の金利やな」 熊「10年は0.7%割り込むんだろうか」 牛「牛熊インデックスでは、割り込むと予想される方が多い」 熊「しかし、半数の方が泥棒の被害にあっているとは」 牛「日本も物騒な世の中に・・・」 熊「だからこそ安全な国債に資金が・・・?」 牛「個人向け国債、本日発売開始」 熊「プロが買っている国債、個人も買わなくちゃ」 猫「あんた、そんなお金あるの」 熊「いや、その」 猫「小遣い減らすわよ」 牛「余裕のある方は是非・・・」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年6限月 寄143円12銭、高143円17銭、安142円09銭、引143円14銭(+1 3銭) 6814億円 10年247回0.710%(▲0.020%)・20年60回1.145%(▲ 0.010%) 熊「本日募集開始の第2回個人向け国債、13時に郵便局は完売」 牛「今回、250億円増えて750億円になり」 熊「初期利子も0.05%と最低保証にもかかわらず売行き好調」 牛「やはり分かる人にはわかるんやな」 熊「そして国債は長期、超長期が史上最低利回り更新」 牛「まさに国債は危なくないやな」 熊「さぞかし作者の本も売れて・・・おーい、作者、下向いてどこいくんだ」 牛「個人向け国債も普通の国債もすごい売行き」 熊「10年247回はついに0.710%まで利回りが低下し」 牛「0.7%割れも秒読み開始」 熊「10、9、8、7、6、5・・・」 牛「こらほんまにカウントダウンするなって」 熊「そして30年国債9回債だけど1.3%を割り込んだぞ」 牛「ついこの間の10年の金利のような」 熊「どこまで行くんだ」 牛「どこまーでも行こう」 熊「そういえば小林亜星さんの勝訴が確定」 牛「先物は143円17銭まで上昇したが」 熊「ちょっと上値も重くもみあいとなった」 牛「超長期は生保さんや年金さんやろか」 熊「業者さんのカバーかもしれないぞ」 牛「しかしこの買いとまらないんやろうか」 熊「とにかくイラク開戦という不安材料も抱え」 牛「今って、のちの歴史家は、どう評価するんやろ」 熊「ひとつの分岐点になるのかな」 牛「日本のデフレも歴史に残るんやろな」 熊「10年の金利が0.7%なんてすごいことだぞ」 牛「これがいつ反転するのか」 熊「そんな遠くないような気もすると」 牛「危なくないの作者も言っていた」 熊「そのきっかけがこのイラク情勢になるのかもしれない」 猫「それは何故?」 熊「なんとなく」 猫「男の勘って当てにならないわね」 牛「お燗なら得意なんやけど」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。
トップページ