更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時




2003年4月10日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け143円00銭、(高値143円03銭、安値142円97銭)
LIFFE、引け142円96銭、(高値143円00銭、安値142円90銭)
CME日経平均、引け8035円。ドル円120円23/26銭
(8時34分現在)


熊「作者、来るの遅かったぞ」

牛「常磐線で人身事故があったから遅れたようや」

熊「ついにバグダッドが陥落」

牛「途中、進行がとまったけど結果としてはずいぶん早かったなあ」

熊「事前にも言われていたが、やはり圧倒的に兵力差が大きかった」

牛「ただフセイン大統領の消息は不明」

熊「米国と英国の見方も違うような」

牛「これからまたたいへんなんやろな」

熊「国同士の駆け引きなども行われるんだろうな」

牛「石油の利権がどうなるのか」

熊「ただ、米国経済にはかなり影響を及ぼしそうだ」

牛「戦費もかかったし、先行きの懸念で米国株は下落している」

熊「米国経済の影響は日本経済にも影響を与える」

牛「日経平均は8000円を割り込むんやろうか」

熊「そういえば、第二回の個人向け国債、結局500億円が売れ残ったとか」

牛「第一回の際は再配分したけど2回以降はそのままとなり」

熊「そのまま発行額が当初予定よりも減額される」

牛「利率が最低保証利率となったのが影響したんやろうか」

熊「それでも有利だということはなかなか理解しづらいかもしれない」

牛「業者さんも積極的なところばかりでなく」

熊「口座管理手数料などもやはり影響はあったのかもしれないな」

牛「作者はしっかり買ったらしいけど」

熊「さてと今日の債券相場は?」

牛「昨日の地合いはまだ続くんやないかなあ」

熊「年金さんや生保さんの買いが入っているし」

牛「都銀さんもある程度長期化せざるをえない」

熊「10年もいずれ史上最低利回りをまた更新するんじゃねえか」

牛「5年国債の入札は?」

熊「中期は相対的にはやや弱いけど、問題はないんじゃねえか」

牛「キャッシュ潰し?」

熊「さて、本日よりチャットのコーナーを模様替えしました」

猫「NonJGBって、社債などのことね」

熊「そして、短期ではなく日銀の金融政策に関するコーナーを新設」

猫「情報なりご質問なり書き込みいただけるとうれしいです」

牛「よろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄143円03銭、高143円05銭、安142円40銭、引142円85銭(▲1
7銭)
20157億円
248回債0.695%(+0.015%)・20年60回1.035%(▲0.0
10%)


熊「日経平均は8000円を割り込んだ」

牛「バグダッドは陥落しても」

熊「これからがまだたいへん」

牛「復興費用もかかるやろうし」

熊「日本経済への影響も懸念されるか」

牛「債券はしっかり」

熊「先物は143円台で寄り付いた」

牛「最初、今日の入札の関係か中期がしっかりかなと思ったんやが」

熊「結局は昨日と同様に超長期ゾーンが買われ」

牛「20年60回は1.035%まで利回りが低下」

熊「1%もまもなくだなあ」

牛「その後はもみあいが続いていたかやが」

熊「気が付いたら先物に1000億円の売りが・・・」

牛「1500〜1600億円もしくは2000億円の売りかとも」

熊「なんでまた突然に?」

牛「特に売り材料もない」

熊「先物は143円近辺から、80銭70銭60銭50銭と下落」

牛「いやはや、早い早い」

熊「142円50銭で板寄せ?」

牛「しかしあっさり142円40銭で寄りつく」

熊「超長期なども急反落」

牛「実弾の売りやろか」

熊「先物の大口売りをみて業者さんとかポジションの一部を外した可能性も」

牛「そこから今度は先物が戻る戻る」

熊「数百というまとまった買いもあり」

牛「142円90銭まで戻した」

熊「ということは」

牛「入力ミスの可能性がどうも高そう」

熊「売られるときも取り消しが効きそうにないのでまとまった買いを入れてきたと
も」

牛「こればかりは真相はたぶんなかなかわからないかもしれへんが」

熊「4月に入ったばかりで、新人さんとかのミスでなければよいけど」

猫「しかしも143円までは戻りきれないようね」

熊「若干の警戒も残るし」

猫「午後は5年国債の落札結果待ちね」

牛「なんか久しぶりに動いた感じ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年6限月
寄142円87銭、高143円03銭、安142円77銭、引143円95銭(▲7
銭)
14012億円
10年248回0.685%(+0.005%)・20年60回1.035%(▲
0.010%)


熊「今日の債券相場はまさにミステリアス」

牛「そこでだワトソン君、とりあえず何がミステリアスなのか整理してみてくれ」

熊「えっ、なんで俺がワトソン君なんだ」

牛「いいから、先続けなさい」

熊「まず最初のミステリーは前場の先物」

牛「ここのところの債券の相場にあってこんな急落もめずらしかった」

熊「そう、143円近辺でしっかりしていたのに、突如1500億円の売りが・・・
キャー」

牛「効果音はいいから、こんなまとまった売りも珍しい」

熊「結局、2000億円ぐらいの売りになって142円50銭で板寄せ」

牛「それがすぐに142円40銭で寄ったのだな、出来高は1800枚程度あった
と」

熊「ディーラーの仕掛けとかではなく、もしかするとタイプミスかとも」

牛「私も当初、そう考えた。なんといってもそこからの反発が早かったのでな」

熊「ミスに気がつき、取り消しは間に合わないので買いをぶつけるほか方法がない」

牛「しかし、そんな瞬時に反応できるのはかなり経験豊富な者でないとむずかしい」

熊「間違ったことがわかり、冷静にそんな対処なんて普通無理でしょう」

牛「また投資家さんが押し目買いを入れたとしてもあんな瞬時には反応はできない」

熊「そして、後場に入り5年国債の落札結果が発表」

牛「予想よりも良かった、大手証券さんがまとまって落札、そのほか市場調査での落
札結果では」

熊「なぜか1兆円以上が不明」

牛「誰が落としたのかわからないと言うこと自体、めずらしい」

熊「しかも1兆円、まさに消えた1兆円」

牛「それと前場の変な先物の動きが関係しているのか」

熊「市場の噂だと、どうも1兆円近く5年国債を買った投資家さんがいるんじゃない
かと」

牛「金額は大きいがキャッシュ潰しとして買う可能性はある」

熊「これがもし入れ替えだったとすれば」

牛「前場の先物売りの背景に現物売りがあったというのか」

熊「6〜7年あたりあやしい」

牛「確かにここのところ中期からチーペストがたいへん重かったのも事実やが」

熊「そうなると、前場の先物の売りはヘッジ売り?」

牛「いくら大口売りといっても最近はノーヘッジの業者さんも多いんじゃないか」

熊「そうとばかりは言えないかも、あの売り方はヘッジと見てもおかしくはない」

猫「問題はなんであんな瞬時に買いが入ったのかということね」

熊「まさかと思うが」

猫「売りを待っていたなんてことがあるの」

牛「まさにミステリー・・・」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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