2003年4月14日 ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、引け142円98銭、(高値143円00銭、安値142円98銭) LIFFE、引け142円97銭、(高値142円99銭、安値142円93銭) CME日経平均、引け7890円。ドル円120円62/70銭 (8時21分現在) 熊「昨日はまるで初夏のような暑さだった」 牛「外出した人も多かったのか、統一地方選挙の投票率は低かったようや」 熊「残念ながら作者もお世話になった村尾さんは当選ならなかった」 牛「東京都の石原さんは圧勝」 熊「しかし、こんなに政党色が薄くなっていることは要注意だな」 牛「少しずつでも政治が変わらないと日本の未来が」 熊「そういえばG7もあったぞ」 牛「福井総裁にとっては国際舞台に初デビュー」 熊「資産担保証券の買い入れ等をグリーンスパン議長に話したとの記事も」 牛「でも、日銀による資産担保証券の買い入れもなんかいろいろとたいへんみたいや で」 熊「それについてはおいおいと」 牛「さてと、日経金融新聞の一面には大きく長期金利の記事が」 熊「ほかに記事がなかったんだろうか?」 牛「まあ確かに先週はブルフラットがさらに進行」 熊「長期は0.6%台だし、20年も1%に接近」 牛「17日に入札される20年国債の利率は1.1%もしくは1.0%に」 熊「先週の5年債も投資家さんががばっと持っていったとの観測もあり」 牛「とにかく買わざるを得ない投資家さんも多い」 熊「新聞ではないけど、まさに未曾有の運用難」 牛「こんな低利回りでも買わざるを得ないというのも」 熊「いつかその反動も出てくるんだろうが」 牛「作者も、日本国債は危なくない、なんて本出しているし」 熊「本人はそろそろ危ないかもと言ってるが」 牛「いくら危ないといっても、明確な売り材料があるわけではない」 熊「日経平均がバブル後の安値を更新しているように」 牛「景気の先行きも不透明」 熊「米国もイラク後の景気に対しては悲観的な見通しも多い」 牛「今日は昨日の疲れも残っており」 熊「月曜相場になる可能性も」 牛「ややドルがしっかり」 熊「ただ121円の壁は厚いといった見方もある」 猫「マスターズではウッズ選手の三連覇はできなかったようね」 熊「女子マラソンでは驚異的な記録も生まれている」 猫「日本の長期金利も驚異的な水準」 牛「そろそろ波乱含みになるかもしれんような」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 長期先物2003年6限月 寄143円00銭、高143円09銭、安142円99銭、引143円05銭(+5 銭) 5488億円 248回債0.665%(▲0.015%)・20年60回%(+%) 熊「日経平均が引け際、ざら場でのバブル後の最安値を更新」 牛「説明しよう、ざら場とは寄り付きから引けの間の売買を指す」 熊「バブルとは水道の栓のようなもので」 牛「それはバルブ・・・」 熊「債券は以前としてフラットニングが進行」 牛「株も長期金利もまさに深く静かに潜行せよと」 熊「気がついたら、安値とか史上最低利回りをつけている」 牛「このじりじりというのがどうしようもない状態であることを示している」 熊「ドカーンと下げれば、またその反動もこようが」 牛「手立てもないのか」 熊「経済三団体は株売却益など非課税措置を政府に提言するとか」 牛「小手先の対策をとってもなあ」 熊「やや円安になっていてもほとんど影響なく」 牛「円安になればほんとうに日本経済にとってプラスになるんか」 熊「G7も、イラク問題に大しての駆け引きが中心だったような」 牛「なんとかならないんやろうか」 熊「SMAPのヒット曲じゃねえが、NO1よりオンリーワンを目指さないと」 牛「売れるもの買ってもらえるもの、いや買いたくなるものを作らないと」 熊「デフレの要因なんて言われた100円ショップなんかも業績を上げているという のは」 牛「まさにうまい販売手法をとったことで、それはしっかりしたビジネスになってい る」 熊「なんか作者の家の近くに大規模な100円ショップが出来たとか」 牛「あれはとても便利なんや」 熊「工夫すれば、あそこまで安くできる」 牛「しかもついで買いなどもつい・・・」 熊「しかし、それほど工夫なくても下がってしまうのが長期金利」 牛「国債をものとして考えれば、こんなに値上がりしているものないで」 熊「利回りが低いなんていっているうちにさらに低くなり」 牛「持っていれば、それだけで価格は上昇する」 熊「ちなみに債券の価格と利回りは反対に動く」 牛「こらこら、これをご覧になっている方々は当然知っていることやろ」 熊「知っていても、こんなところ買えるか、ということも」 猫「みんなで買いたくなったところが危ないのね」 熊「株も、一斉に売ったりせず、じりじり下がるのが一番悪いパターン」 猫「まさにアリ地獄のようね」 牛「それが日本経済の姿なんやろうか」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年6限月 寄143円06銭、高143円13銭、安143円02銭、引143円12銭(+1 2銭) 6275億円 10年248回0.655%(▲0.025%)・20年60回0.995%(▲ 0.040%) 熊「長期金利はあらたな歴史を刻んだ」 牛「石に刻んだハムラビ法典がどっかいっちゃった」 熊「20年国債の利回りが1%を割り込むとは」 牛「女子マラソンの記録が2時間16分も割り込むとは」 熊「10年も0.655%と史上最低利回りを更新」 牛「熊さんも猫さんにあんた最低よと・・・いてぇ」 熊「何バカなこと言ってるんだ」 牛「しかし、どうなってしまったんや」 熊「投資家さんま戻り売りはないのか」 牛「なんかあっさりと1%もつけてしまった」 熊「それどころかすんなり割り込んでる」 牛「まさに買って持っていたもの勝ちが続いているし」 熊「たとえ1%割っても利食い売りは出ない?」 牛「さすがにそんなことは、たぶん、ないと思うんやが」 熊「しかし、まだ月曜日」 牛「このスピードやと金曜日には0%近くまで・・・」 熊「いくわけないだろうが」 牛「日経平均は終値で、バブル後の安値を更新」 熊「まさに記録ラッシュだな」 牛「あんまりいい記録やないけど」 熊「今日は投資家さんの押し目買いはあっても」 牛「上を買いにきたのは業者さんやないかなあ」 熊「もちろんショートカバーということもあるだろうけど」 牛「しかし、売る材料がないのも事実」 熊「10年の0.6%割れなんかもあるのか」 牛「もう、さすがに、でも、やはり、ううむ、どうやろ」 熊「国債需給を見ても、発行額に見合う買い手が存在」 牛「この際、日銀が買いきりオペの量を減らすとかしない限り」 熊「実質金利とかはともかく名目金利はさすがにもう残りわずか」 牛「おいしいところはもうあんまり残ってないかもしれへんなあ」 熊「ここは少しでも調整が入ってくれたほうが」 猫「イラクのティクリート中心部を米軍は制圧したそうよ」 熊「イラク戦争もまもなく終結するんだろうか」 猫「債券関係者にとっても今週は長い一週間になりそうね」 牛「まだ月曜日なのに・・・」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。トップページ