更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時




2003年4月17日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け143円21銭、(高値143円23銭、安値143円20銭)
LIFFE、引け143円22銭、(高値143円25銭、安値143円18銭)
CME日経平均、引け7815円。ドル円119円52/57銭
(8時27分現在)


熊「今日の東京地方の気温は24度まで上昇」

牛「熱くなったといえば、サッカー、ついにジーコジャパン初勝利」

熊「ついでにヤクルトも勝ったと作者談」

牛「熱いのは気温やサッカーばかりでなく」

熊「20年債入札も熱そうだぞ」

牛「ということは・・・日本全体が冷え込んでいるということにも」

熊「20年国債の利率が1%となりそうということも」

牛「なんとかならんのかなあ」

熊「経済産業省は中小企業向け資金調達のためネットでの融資仲介に乗り出すとか」

牛「日経新聞の一面やな」

熊「日銀も中小企業への資金繰り対策にもなるABCPなどの買い切りを検討してい
るが」

牛「本来、中小企業対策は経済産業省などがもっと力を入れるべきで」

熊「日銀の政策はそのための呼び水とも」

牛「金融緩和策として決して効果が高いとも思えないが」

熊「副次的な効果は確かにあるのかもしれない」

牛「とにかく、金利もこんなになっちゃって閉塞感が漂っている」

熊「そんなときに、石原知事の新東京銀行構想は、やはりある意味的を射ている」

牛「日経新聞の私の履歴書もいろんなことを示唆している」

熊「なんでも国に頼ってしまった結果、円の国債化が進んでしまい」

牛「とめどない政府保証が、信用リスクまで押さえ込んでいる」

熊「株価と社債やクレデリの動きがまさに正反対というのは絶対にどこかおかしい」

牛「政府は保証を拡大するのではなく、むしろ自然淘汰を促す仕組みを作る必要があ
る」

熊「それは今日の経済教室だな」

牛「今朝の日経は、社会面の出版社への厳重抗議という記事以外はなかなか読み応え
ある記事も多く・・・」

熊「マスコミの件についてはあまり深入りしないほうが・・・債券に戻ろう」

牛「昨日は入札を待てない買いもSLに入ったが」

熊「入札に関しては過熱感すら出ることも」

牛「投資家ニーズも強い、なんてったってまとまって買えるし」

熊「業者もショートのカバーニーズがありそう」

牛「かなり高値入札にもなりかねない」

熊「過熱すぎて反落するというのも、今回はないかもしれない」

猫「そんなに強気なの」

熊「超長期へのニーズの強さは尋常じゃない」

猫「ということは前場から勢いづく可能性もあるわね」

牛「ブレーキが利かなくなりつつあるような」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄143円25銭、高143円29銭、安143円15銭、引143円19銭(▲5
銭)
8053億円
248回債0.655%(▲0.000%)・20年60回0.995%(+0.0
05%)


熊「注目の」

牛「松井はヒット打ったで」

熊「じゃなくて20年入札だろうが」

牛「しかし、昨日の引け際の永井のゴールはラッキーやった」

熊「サッカーは引け際とかいわねえぞ」

牛「前場の引け際先物売られたような」

熊「ヘッジ・・・だろうか」

牛「20年国債のヘッジを実質7年の先物でするんか」

熊「業者さんなどするケースもあるらしい」

牛「ということは、ある程度業者さんもがんばると」

熊「ただ、思ったよりショートにはなっていないとの見方も」

牛「ということは利回りだけ切り下がっていったんか」

熊「投資家さんは思ったほど買っていない?」

牛「まとまって買えるとしたら国債入札ぐらいやし」

熊「生保さんの動向などが注目だな」

牛「また、特に外資系の業者さんにとっても」

熊「20年などは商売チャンス」

牛「在庫手当買いが入る可能性も」

熊「20年60回の前場引けは0.990%と前日比変わらず」

牛「1%で3か月違って・・・えーと、どのぐらいなんやろ」

熊「超長期は利回りがちょっと振れると価格は大きく動くし」

牛「ちょっと予想もよそうなんて・・・」

熊「99円台半ばぐらいかとしか」

牛「新たな情報が入り次第、チャットにも書き込むと作者」

熊「なかなか面白い入札になりそうだ」

牛「作者の本の発売はないので未達はないやろうし・・・いてぇ」

熊「どうも落ちそうで落ちない感じもする」

牛「20年61回は受験生にとってのお守りになるかも」

熊「りんごじゃねえぞ」

牛「後場は、寄り付きからいろいろと思惑で動きそうや」

熊「外も暑いが相場も熱い」

猫「夏の日差しね」

熊「もう4月も半ばだもんなあ」

猫「日銀の金融政策入門講座、信用リスク市場入門講座の5月生を募集中です」

牛「おっ、突然、CMが・・・」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年6限月
寄143円22銭、高143円27銭、安143円16銭、引143円25銭(+1
銭)
12752億円
10年248回0.645%(▲0.010%)・20年60回0.965%(▲
0.025%)


熊「20年国債入札は」

牛「平均・最低価格ともにほぼ市場予想どおり」

熊「応札倍率も2倍を超えていた」

牛「市場推定によると野村證券さんが一番多かったようや」

熊「みずほ銀行さんなども500億円程度落札したとも」

牛「都銀さんが自ら積極的に20年も買う時代になってしまったんやな」

熊「すでに都銀さんは超長期を購入していると言われているが」

牛「一昔前だと20年の買い手は限られていた」

熊「生保さん、年金さん、海外投資家さん」

牛「ところが利回りも20年で1%割り込み」

熊「ちょっと前の10年債の感覚になりつつある」

牛「そうなると発行量が足りないくらい?」

熊「不明な玉もまた1千億円程度あったと見られているが」

牛「生保さんとかが積極的に応札かといった見方もあり」

熊「結果発表後、ちょっと前ならこんなときは売られていたが」

牛「地合いは完全に変化している」

熊「押し目ではみな買いたい」

牛「まさにみんなで買えば恐くない」

熊「それが格付けの低い社債にまで及んでいる」

牛「株価に対するリスクと債券に対するリスクに明らかに違いが」

熊「本当にモラルハザードが蔓延している」

牛「これは決していいことやない」

熊「まだまだ債券は買われる可能性が強いけど」

牛「どんどんどんどんおかしくなっている」

熊「確かに今は日本国債は危なくないかもしれないが」

牛「実はそれを保証している国が危なくなっていることに」

熊「小泉さんは気がついているんだろうか」

牛「そうはいっても、ユーロにつられて円高になったりしており」

熊「これもまた変といえば変」

牛「日本の内情のためだけに円が売られるわけでなく」

熊「海外に借金の必要性もなく、まだ余裕はありそうにみえる」

猫「だから余計いけないのかもしれない」

熊「気がついたときには遅いのかも」

猫「そろそろ延命策ばかりでなく根本的な対策を考えないと」

牛「それを誰もやりたくないんやろうな」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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