更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時



2003年4月18日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け143円27銭、(高値143円27銭、安値143円24銭)
LIFFE、引け143円26銭、(高値143円27銭、安値143円25銭)
CME日経平均、引け7865円。ドル円119円66/71銭
(8時12分現在)


熊「麦わら帽子は、もう消えた・・・」

牛「消えたのはリスクやろ」

熊「?」

牛「でも、どこに消えたんやろ」

熊「政府」

牛「おおっ、政府が抱え込んでくれるんか」

熊「ということはもしかして」

牛「わてらが抱えているちゅうことになるんか」

熊「リスクって何なんだろう」

牛「価格変動リスクとかクレジットリスクとか」

熊「国債がばんばん買われ」

牛「短いところは金利が顕微鏡でないと見えなくなり」

熊「中期も吹けば飛んでいってしまうぐらいになり」

牛「長期も目をこすらないとわからなくなり」

熊「ついに超長期もかろうじて見えるぐらいになってしまった」

牛「それでも見えてるだけいいと買いが殺到」

熊「10年債の1%割れを騒いでいたりもそんな昔じゃかったのに」

牛「20年の利率まで1%やて」

熊「国債がこんなになったもんだから社債にまで買いが波及」

牛「株価の下落は止まらなくても」

熊「政府は何もできない」

牛「だから余計に銀行も支えなくちゃならないし」

熊「それによって本来、退出すべき企業も延命」

牛「銀行も企業も少なくても大手は潰れないと」

熊「クレジットリスクなんのその」

牛「高格付けものはもちろん、低格付けのものまで」

熊「債券と名のつくものはすべて買われているという」

牛「まさに異常事態」

熊「いつかその反動はくると思いながらも」

牛「今はとにかく長期の債券を買って持っているしかない」

熊「待っていても降りてきてくれないし」

猫「どうしようもないわね」

熊「今日は週末だしさすがに一服するかもしれないが」

猫「絶対、何かおかしいわよね」

牛「天気も異変なんやろうか、もう夏?」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄143円29銭、高143円32銭、安143円25銭、引143円32銭(+7
銭)
7432億円
248回債0.640%(▲0.005%)・20年61回0.990%(▲0.0
20%)


熊「青い空、熱い風、まさに海水浴シーズン到来」

牛「まだやて」

熊「しかし、4月にこんなに熱くていいのか」

牛「気象庁に聞いてくれ」

熊「国債がこんなに買われていいのか」

牛「それは・・・財務省かなあ」

熊「塩爺に聞いて来る」

牛「ETFのことかと聞かれるかも?」

熊「朝方、なんかへんなコメントしていた」

牛「ETFに政府保証つけるとかなんとか」

熊「わけがわからない・・・」

牛「なんでもかんでも政府保証」

熊「俺にもつけてくれないかなあ」

牛「それはさておき、本当に政府保証の国債の金利はさらに低下」

熊「昨日、入札された20年61回もあっさり1%割れ」

牛「そしてなんと30年は1.035%と」

熊「1%割れも時間の問題」

牛「10年も0.64%」

熊「おうおうもう、いけいけどんどん」

牛「小池屋の・・・」

熊「ポテトチップスかあ、ビールが・・・」

牛「昼間から何言ってるんや」

熊「でもこの暑さだし、つい」

牛「先物は小動きやな」

熊「海外勢はコースターでいない?」

牛「イースターやろ」

熊「あっ、日本証券業協会までもが日銀にETF買えって」

牛「あのなあ、何を言ってるんや」

熊「なにから何でも日銀頼みなのか」

牛「まったく!!」

熊「これじゃあ、さらに債券は買われてしまい」

猫「最後にはどっかーんと」

熊「なる前になんとかしないと」

猫「だから日銀がETF買えばというんじゃなくて」

牛「やること間違ってる、だから金利は下がってしまうんや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年6限月
寄143円33銭、高143円38銭、安143円30銭、引143円35銭(+1
0銭)
8818億円
10年248回0.630%(▲0.015%)・20年61回0.975%(▲
0.035%)


熊「株安は日本経済そのものの評価」

牛「久しぶりにまともなコメントを見たような」

熊「その評価を粉飾しようなんて言語道断」

牛「株価対策は日銀が株を買うことではなくて」

熊「みんなが収益改善を期待して」

牛「みんなが買いたくなるようにしないと」

熊「評価から乖離すればその反動は当然ある」

牛「それがなんでわからねえんだ」

熊「日本経済を映す鏡としては金利も」

牛「30年は1.025%まで低下」

熊「おいおいついこのあいだ20年が1%割れて」

牛「30年も1%つけにいくんか」

熊「ついにこれまで買わなかった投資家さんも30年買ったとか」

牛「20年61回も0.975%に低下」

熊「先物も下げない」

牛「本当に押し目がない、もう、おしめーか」

熊「面白くない」

牛「さあて、来週は?」

熊「サザエさんみたいなフレーズだな」

牛「月曜日に日銀の支店長会議」

熊「そういえば、今日も福井総裁のコメントが流れた」

牛「インフレ目標、流動性供給の物価に対する経路確立されていない中ではかえって
不透明」

熊「これが本音なんだろうな」

牛「いつかは有効な道具として使える可能性はある」

熊「こういうコメントをマスコミは喜ぶ」

牛「しかし、来週も強そうやな」

熊「ただ、・・・までもが・・・を買って」

牛「こら伏字ではわからんで」

熊「そろそろ危険水域」

牛「仮にまとまった売りとか出たら」

熊「急落リスクが高まっているのも確か」

猫「いまのところ売る材料は見当たらないわね」

熊「何が出てくるかはわからない」

猫「とにかく週末、外は夏」

牛「来週もよろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。




この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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