更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時



2003年5月6日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け143円71銭、(高値143円74銭、安値143円71銭)
LIFFE、引け143円70銭、(高値143円70銭、安値143円70銭)
CME日経平均、引け8040円。ドル円118円45/50銭
(8時23分現在)


熊「ゴールデンウイークもあっという間」

牛「いよいよ5月病が本格化?」

熊「こらこら、それよりSARSの感染者がさらに拡大している」

牛「死亡率も7%にまで上昇しているとか」

熊「影響もさらに広がる恐れがある」

牛「アジア経済を直撃しているし」

熊「東京株式市場の売り要因でもあったが」

牛「それとともに材料視されていたのが代行返上やったが」

熊「土曜日の日経新聞一面トップはこの代行返上に関するものだったが」

牛「代行返上に伴ない株の4割が売却されているとか」

熊「今後も売り圧力が強まる懸念もある」

牛「ただ、米国株式市場がしっかりしているので今日は買いが先行するかとも」

熊「米国市場では今日のFOMCなんかにも注目」

牛「といっても政策変更はない模様、バイアスに注目しているむきも」

熊「さて、今日は立夏」

牛「暦の上というより実際に今日も夏日になるとか」

熊「ついに実際の気候が暦に追いついた?」

牛「そんな馬鹿な?」

熊「異常気象というわけではないだろうが、債券相場はやや異常ともいえる状態に」

牛「先週は5年もついに0.2%をつけた」

熊「10年0.6%、20年は0.9%も割り」

牛「30年も1%に接近するなど、やはりどう見ても低すぎ」

熊「とはいえこの低下にはそれなりの理由もある」

牛「日本国債は危なくない?」

熊「いや、債券は他に比べれば危なくないように見える?」

牛「ここからの下落リスクを云々するよりも」

熊「債券から資金が外に出るような施策を取ってほしい」

牛「超長期はとりあえずいずれ増額される可能性が強まっているが」

熊「それがひとつのきっかけでやや調整する可能性もなくはない」

牛「というか、少しは調整も必要やないか」

熊「今日も上値は重くなりそうだけど」

猫「最近はほとんど右肩上がり状態ね」

熊「過熱感が伴なわないだけに急落リスクもないことは確か」

猫「ただ、値動きが少なくなっているのは気になるわね」

牛「今日も連休後ということで、様子見気分も強まりそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄143円74銭、高143円75銭、安143円64銭、引143円68銭(▲6
銭)
6516億円
248回債0.615%(+0.010%)・20年61回0.945%(+0.0
20%)


熊「日経平均どうしたんだ」

牛「与党の緊急・・・って、いつも緊急やな」

熊「その緊急株価対策を期待してほぼ全面高になったとか」

牛「代行返上の売りとかなんとかするんやろうか」

熊「日経平均は8000円台を回復」

牛「8100円台をつけ先週末比200円以上も上昇」

熊「昨日のNYはダウは下げたものの」

牛「ナスダックは今年の最高値つけている」

熊「ハイテク関連とかがしっかり」

牛「それでソニーなども買われているんか」

熊「その株の上昇もあり」

牛「債券は上値が重く」

熊「先物もじりじりと下落」

牛「現物債は超長期がまた売られている」

熊「先週もスワップに絡んだ売りとかが指摘されていたが」

牛「増発に対しての期待というか懸念というか」

熊「20年とかの投資家層の広がりもあるし」

牛「また、2008年問題もあり、今年度の5年国債発行は本来極力控えたい」

熊「投資家、業者の意向は超長期増発期待?」

牛「財務省にとっては、できれば5年を減額したいところ」

熊「いったん減額したものの、結局戻さざるを得なかったし」

牛「たとえば、10月以降とかで、20年とか増発し5年を減額となれば」

熊「投資家にとっても財務省にとっても都合が良いような」

牛「これは個人的な意見だけど可能性は高いんやないかなあ」

熊「とはいえ30年まで1%に接近するほどやや過熱相場ともいえ」

牛「反落のリスクもなくはない」

熊「しかし、まったくと言ってよいほど、デフレ解消の目途もたたず」

牛「いまのところ高値警戒感は強くとも、相場が反転する可能性はほとんどない」

熊「むしろ増発懸念でやや相場が冷やされたほうが良いかも?」

牛「そんなうまい具合にいくものかどうか」

熊「とにかく超長期が売られているのは事実」

猫「株は反転するのかしら」

熊「どうだろう、一時的な戻りに過ぎないかも」

猫「SARSとかの影響もあるしねえ」

牛「期待したいのはやまやまやけど・・・」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年6限月
寄143円68銭、高143円78銭、安143円66銭、引143円74銭(+0
銭)
4777億円
10年248回0.605%(▲0.000%)・20年61回0.940%(+
0.015%)


熊「3月25日の日銀金融政策決定会合の議事要旨が発表された」

牛「臨時の決定会合やな」

熊「福井さんに代わって初めての会合」

牛「代わったばかりながら、イラク戦争とか」

熊「株安とか不安定材料も多く」

牛「とにかく行動を起こしたといった感じやった」

熊「内容よりもとにかく行動を起こすことが必要と」

牛「そのため政府サイドなどからはかなり評価する声も」

熊「問題はその内容」

牛「どうも、ある委員と多くの委員とのやりとりが主体のような」

熊「ある委員は、期待に働きかけて、実質金利を反転させることが重要であると」

牛「ある委員は、日本銀行の保有資産が長期国債に偏ることによるリスクを軽減する
ためにも購入資産の多様化が有効ではないかと」

熊「ある委員は、物価の安定の内容を具体的に示すことが金融政策の評価基準として
有用であると」

牛「この委員は、物価安定の目標を示し、期限を区切ってその達成をコミットするこ
とで期待インフレ率を上昇させると」

熊「このある委員に対して、ひとりの委員が登場」

牛「ひとりの委員は、量的緩和政策継続に関する現在のコミットメントは、」

熊「すでにインフレ・ターゲティングの要素をかなり取り入れている、との認識を示
したと」

牛「今後はこの、ある委員とひとりの委員の対決が中心になるんか?」

熊「星対花形」

牛「ちと古い、とにかく内容についてはあまり目新しいものはなかったような」

熊「インフレターゲットについても、一応聞く耳は持つが、といった感じだな」

牛「これはさておき、相場は中期からチーペストにかけて買いが入った」

熊「中期といっても5年の新発主体だが」

牛「先物も143円78銭まで上昇」

熊「超長期というか、20年も50回あたりには買いが入ったとも」

牛「本当にしっかりしているなあ」

熊「30年とかはちょっと買いが引いた感じだが」

牛「まあ、板も薄いし買い手がちょっと引くと」

熊「この程度の下落はありうる」

牛「まあでもそろそろ止まりそうやな」

熊「入札前にまたしっかりした相場になるのか」

猫「月始って、いつも強いのよね」

熊「別に月始めとは限らないけど」

猫「買うしかないのね」

牛「多少株が戻ろうが・・・」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。




この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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