2003年5月15日 ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、引け143円91銭、(高値143円93銭、安値143円91銭) LIFFE、引け143円96銭、(高値143円97銭、安値143円92銭) CME日経平均、引け8220円。ドル円116円75/80銭 (8時37分現在) 熊「為替が海外市場で大きく動いた」 牛「ドル円は116円が大きな抵抗ラインと見られていたが」 熊「そこを仕掛け的な動きから一気に突破」 牛「ところが、抵抗線近辺にいたはずの・・・がいない?」 熊「その後、一気に115円55銭まで円が買われ」 牛「いよいよ115円割れをめざすかと思われたとき」 熊「赤影参上!!?」 牛「ドルはあっという間に116円に」 熊「しかし、赤影って、そんなに歳とってたっけ」 牛「こらっ!」 熊「ヘッジファンドなんかの仕掛けも入っているんだろうか」 牛「今後もこの攻防戦は要注意」 熊「昨日、ロイターは次回日銀会合で資産担保証券買い入れの枠組みは決まらずと伝 えた」 牛「何かしらの政策が発表されると見られていたが」 熊「何をどのようにどのような価格で買い取るか」 牛「まだまだ詰めなくてはいけないようや」 熊「毎日新聞は、資産担保証券の政府機関による購入検討と伝えている」 牛「また、ABSの発行に際して中小公庫などが保証をつける案も出ているとか」 熊「これらも日銀の資産担保証券買取に対しての地ならしのひとつなのだろうか」 牛「来週の決定会合は、結局何もなし?」 熊「さて、どうだろうな」 牛「今日は5年国債の入札が実施される」 熊「いよいよ利率は0.2%になるのか」 牛「まあ、ほとんど現金に近いようなものになっているし」 熊「銀行さん主体に積極的に応札されるんだろうな」 牛「前回は1兆円程度の不明玉があったが」 熊「今回も覆面入札があるかどうか」 牛「こっちでも塩爺が仮面つけるんか」 熊「こらこら、違うって・・・」 牛「相場全体は堅調というかまた高値更新を予想」 熊「海外の先物もしっかり」 猫「入札動向はあまり意識されず円高なんかを素直に好感しそうね」 熊「先物は144円台に乗せてくるんだろうな」 猫「今日はどの年限がどれだ過去最低利回りを更新するのか」 牛「中期なんかは特に注意してみていたほうがいいかも」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 長期先物2003年6限月 寄143円98銭、高143円98銭、安143円91銭、引143円91銭(+3 銭) 6120億円 249回債0.585%(+0.005%)・20年61回0.880%(+0.0 05%) 熊「日本のデフレが世界に伝播」 牛「まさに日本はデフレの先進国」 熊「あんまり威張れないような」 牛「日本に負けじと、米国債もユーロ各国の国債もことごとく利回り低下」 熊「日本国債は危なくないの英訳版が」 牛「でるわけないやろ」 熊「前週の対外債券投資1兆5374億円の取得超は過去最大と財務省」 牛「えらくぎょうさんこうている」 熊「それでもなんで円高ドル安なのか」 牛「不思議やなあ」 熊「そういえば昨日入札があったドイツ国債は事実上の未達だったとか」 牛「いや、やはり札割れというんやないか、足りない分はブンデスバンクが買い取っ たとか」 熊「日本の10年債の入札未達の際には、シ団が足りない分を引き受けてシェア割」 牛「欧米では、本当の意味での入札未達はけっこう頻繁にあるようや」 熊「日本でも今後は何かのタイミングで起こりえるかな」 牛「5年国債入札日にこんな話もまずいか」 熊「そうはいっても未達になる感じは一切ない」 牛「ニーズは強い、現金みたいに?」 熊「利率はついに史上最低の0.2%」 牛「いずれ0.1%の利率になってしまうんやろか」 熊「さてと、海外の円高や債券高で寄り付きこそ先物は買いが先行したが」 牛「現物全般重そう」 熊「ということで寄り付き143円98銭が高値で」 牛「先物はじりじりと下げて143円91銭まで」 熊「といっても下も叩けず」 牛「引けは結局、143円96銭」 熊「おおっ、値幅が7銭もある・・・」 牛「そういう問題でもないような」 熊「5年国債入札は、もしかすると最低と平均がくっついてしまうかも」 牛「100円02銭ぐらいかとも言われているが」 熊「また不明玉が出るかも含めて」 猫「ちょっと注目ね」 熊「でも相場は動かないだろうなあ」 猫「株式は下げてしまったようね」 牛「そんなに対策に期待していたとも思えんけど・・・」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年6限月 寄143円95銭、高144円04銭、安143円91銭、引143円95銭(+2 銭) 13116億円 10年249回0.590%(+0.010%)・20年61回0.890%(+ 0.015%) 熊「5年国債の落札結果は最低は100円03銭」 牛「そして平均が04銭と、いやあ、しっかりしているなあ」 熊「応札倍率は4.72倍と5年国債としては過去最高」 牛「そして、前回同様、また不明な玉が1兆円近くあったような」 熊「いろいろと噂も流れているが」 牛「どこか投資家さんが大きく買ったことは確かやないか」 熊「ということで先物には買い戻しが入り?」 牛「買い戻しが入るほどショートとかあったんかなあ」 熊「144円04銭まで上昇」 牛「もちろん史上最高値を更新」 熊「利食い売りも入るんだが144円台をキープ」 牛「ところがちょっと超長期が弱い」 熊「30年とか前場から弱かったような」 牛「来週の入札とか意識されているのか」 熊「20年も売られ」 牛「スワップでもカーブがスティープニング」 熊「そして先物にもまとまった売りが入り」 牛「あっさりと144円を今度は割り込み」 熊「株先にはまとまった買いも近い時間に観測」 牛「ということは海外のとても足の早い投資家さん?」 熊「かどうかわからないけど先物は91銭まで下落」 牛「久しぶりに動いたような」 熊「来週の30年国債入札までやや波乱も?」 牛「波乱といっても何十銭も下がるとも思えないが」 熊「ところで昼の牛熊に一部修正があります」 牛「中央銀行って、国債の引受は禁止されている」 熊「ブンデスバンクも同様で、一応、未達分は国債の引受とは認識されない」 牛「結局、未達は未達らしい。そういった回号にはコントロールナンバーがつくと か」 熊「未達の分が全部売れればそのナンバーは消えるらしい」 牛「まだナンバーがついているものも多く、やはり未達は頻繁に生じているとか」 熊「未達があっても当たり前みたいだな」 猫「日本もこれだけ発行されているのだし、多少未達が発生しても」 熊「そんなに驚くべきものでもないのかもしれない」 猫「さてと、明日の債券相場は?」 牛「なんとなく動きそうな予感」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。トップページ