更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時



2003年5月20日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け143円99銭、(高値144円01銭、安値143円97銭)
LIFFE、引け143円93銭、(高値144円01銭、安値143円91銭)
CME日経平均、引け7965円。ドル円117円12/17銭
(8時23分現在)


熊「作者、何を関心しているんだ」

牛「介入?の仕方がなかなか市場心理をついているとか」

熊「ドル円は115円前半まで円高が進んだが」

牛「その後、117円台まで一気に円が売られた」

熊「財務省会議後の為替市場が注目されていたが」

牛「115円台まで円高が進んでも、それらしき動きがなく」

熊「一気に115円割れかと思われた矢先に介入か?」

牛「その後も、タイミングをうまく見てドルの押し上げ介入を連続的に実施?」

熊「117円台へと2円以上も動いた」

牛「もしこれが介入だとすると、なかなかうまい介入やないかと」

熊「為替市場関係者にとってはたまったものではないだろうが」

牛「米フライシャー報道官辞任へといったニュースは関係ないのかな」

熊「しかし、ドルを買っているのは政府・日銀だけなんて声もあるが」

牛「なんとか115円割れは回避したいんやろな」

熊「さてと、今日は大きなイベントがふたつある」

牛「ひとつは30年国債の入札」

熊「30年はダッチ方式のため落札結果によって利率が決定されるが」

牛「昨日、少し売られたこともあって1%ぐらいになりそうや」

熊「日銀オペの対象にならず業者さんは持ちにくいとはいえ」

牛「30年には根強いファン?も多く」

熊「最近は都銀さんまでも買っているんじゃねえかとの噂さえ」

牛「消化にはほとんど問題ない」

熊「そして、もうひとつが日銀の金融政策決定会合」

牛「昨日のりそな支援に絡んで追加緩和もといった期待もあるが」

熊「前回に引き続き、当座預金残高目標値をさらに上げるという観測もある」

牛「ただ、昨日も短期市場での混乱もなく、なお書きで対処かなとも」

熊「なお、これはあくまで牛と熊の見解であり、間違った場合の責任は全部作者に・
・・いてぇ」

牛「ということでまだ少し売りもあるかもしれないが」

熊「押し目買いも強そう」

牛「今日、戻すかどうかはわからないが」

熊「いずれまた高値更新となりそうだ」

猫「株はどうかしら」

熊「米国株も売られているし、また8000円割れかな」

猫「今のところ状況が大きく変わることはなさそうね」

牛「いつ買われるか、タイミング待ちやろな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄143円89銭、高143円96銭、安143円85銭、引143円90銭(▲7
銭)
10550億円
249回債0.605%(+0.005%)・20年61回0.960%(+0.0
30%)


熊「SARS問題で関西はたいへんだけど」

牛「阪神強いで」

熊「今年は関西に注目なんだろうか」

牛「みててや・・・今のうち?」

熊「阪神ファンに怒られるぞ」

牛「債券相場みたいにそんなもたんて」

熊「債券相場もちょっと厳しくなっているぞ」

牛「なんかいつのまにか30年が1%乗せたと思ったら」

熊「もう1.095%まで9回は上昇」

牛「前日比+0.050%と一見急落にも見えるけど」

熊「それにしては先物はおとなしい」

牛「円の急反落で、先物は売りが先行」

熊「143円89銭で寄り付いたが」

牛「その後はもみあいに」

熊「中長期も気持ち弱いけど」

牛「まあ、そんなに下げてない」

熊「大きく下げているのが前述の30年」

牛「実弾売りやろか」

熊「いや、先物が冷静だし」

牛「入札を睨んでの売りかとも」

熊「新発を買いたいけど、あまり高くは買いたくはない」

牛「30年とかは板が薄く、少しの売りでも下げてしまうことも多い」

熊「ということでの売りなんだろうか」

牛「入札も4千億円だけやし」

熊「だけって、4千億円もあれば何年暮らせるんだ」

牛「比較対照が違うやろ、でもパソコン何台買えるかなあ」

熊「とにかく入札に注目」

牛「9回の水準からだと」

熊「1.13%とか1.14%あたりだろうか」

牛「ううむ、予測もちょっとむずかしい」

熊「新規の買いも入ってくるんじゃないかとの観測もあり」

猫「決定会合も忘れないでね」

熊「たぶん何も出ないから忘れてもいいんじゃねえか」

猫「油断大敵よ」

牛「さて、後場、どうなるんやろ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年6限月
寄143円93銭、高144円18銭、安143円93銭、引144円08銭(+1
1銭)
14263億円
10年249回0.585%(▲0.015%)・20年61回0.920%(▲
0.010%)


熊「それでは今日は時間を遡って見てみたい」

牛「弥生時代あたりまで?」

熊「なんか500年ぐらい調整が入るようだけど・・・って、そんなに戻るな」

牛「まずは30年国債入札について」

熊「最高落札利回りは、1.14−1.15%あたりかなといった観測だった」

牛「ただ前場の30年売りもなんかちょっと怪しいし」

熊「どうも一部業者さんも積極的じゃないかといった観測もあり」

牛「少し戻され、13時の結果発表を待っていたところ」

熊「ちょっとごめんなさいよと、日銀決定会合が終了」

牛「なんか出るんやろうかとの思惑もあり」

熊「落札結果は、モルガンスタンレーさんと野村證券さんでほぼ半分応札し(市場観
測)」

牛「最高応札利回りは予想よりも低くなり、1.125%」

熊「先物は144円台を回復」

牛「そして日銀は、当座預金残高、27−30兆円に引き上げ」

熊「えっ、なお書きだけじゃなかったのか」

牛「これもインパクトを加え、先物は144円18銭まで上昇」

熊「ところが今度は20年に売り」

牛「業者さんのヘッジ売り、それとも入れ替え」

熊「これが素直に10年や先物にも影響し」

牛「先物は再び144円割れに」

熊「注目は30年の消化状況」

牛「かんばしくないと、さらに売られる懸念もあった」

熊「しかし、なんとか踏み止まったというか押し目買いが強かった」

牛「そのうち値動きも止まり、福井総裁会見待ちモード」

熊「当座預金上限30兆円で当面想定し得るリスクは吸収できると福井さん」

牛「当預残目標引き上げ、長期国債買い入れ増に踏み込まず、これまでの手法で対応
可能とも」

熊「福井さんはやっぱり国債買入増額には反対なんだなと改めて認識」

牛「これはいずれ債券需給に影響・・・するかなあ」

熊「とみんなで悩んでしまったのか動きが止まった」

牛「作者の動きも止まった」

熊「起こせ!」

猫「結局、そんな大きな波乱もなくてしっかりした相場ね」

熊「売れない地合いなんだなあ」

猫「30年もまさに落札した人勝ちっていう感じね」

牛「30年10回の15時現在の気配は、1.075−085%でした」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。




この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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