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2003年5月29日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け144円65銭、(高値144円73銭、安値144円63銭)
LIFFE、引け144円67銭、(高値144円69銭、安値144円62銭)
CME日経平均、引け8300円。ドル円118円53/56銭
(8時15分現在)


熊「ドルが買われている」

牛「欧州勢が対ユーロでドルを買い戻す動きを強めたようや」

熊「それにつられる形で円も対ドルで売られ」

牛「118円を抜けたあたりでストップロスのドル買いも入り」

熊「それにどうも介入もあったんじゃないかとも」

牛「最近の介入は欧米市場で実施されることが多いようやけど」

熊「東京市場じゃ動かないし」

牛「結局、118円半ばまで円に対してドルは上昇」

熊「この動き、本物だろうか」

牛「ユーロなど買われ過ぎた反動やとは思うけど」

熊「米国株式市場は、結局小幅高」

牛「とはいえ連日のように上昇している」

熊「米国債は下げている」

牛「そろそろ外部環境にやや変化が出ているが」

熊「昨日は結局、下げるどころか先物は144円70銭まで上昇している」

牛「なぜ、今、先物なんだという気もする」

熊「7年ゾーンの先物が先導して買われるというのも、このところの相場にあっては
何かおかしい」

牛「チーペスト近辺の締め上げとかも指摘されていたが」

熊「オプションに絡んだ買いも誘発されたかもしれないが」

牛「この上昇ピッチの早さは、やや危険でもあるような」

熊「実際に長期や超長期の現物債は重くなりつつある」

牛「無理に売り材料探すとすれば」

熊「明日の国債市場懇談会。超長期の増発懸念も出ている」

牛「今日、2年国債入札があるが、こちらの心配はないにしろ」

熊「来週の10年国債、0.5%と利率が引き下げられる可能性もあり」

牛「さすがに、買いはいったん止まってもおかしくはない」

熊「エクステンションの買いは入るとは思うが」

牛「波乱要因としては、竹中大臣やりそなの問題」

熊「ここはあまり素直には買えないような」

牛「作者が弱気になった当日は結構買われるが、翌日以降に本当に下げることも多
い」

熊「それが今回も当てはまるかどうか」

猫「でも、どこかでドスンということは無いとはいえないわね」

熊「4月以降、押し目らしい押し目がほとんどない」

猫「相場である以上、上げ下げは当然あるはずよね」

牛「問題はどのタイミングで来るかやな、今日来てもおかしくはない」


・・・・・・・・・・昼に続く、
・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年6限月
寄144円67銭、高144円70銭、安144円58銭、引144円67銭(▲3
銭)
9494億円
249回債0.535%(+0.015%)・20年61回0.900%(+0.0
30%)


熊「おっと、119円台、円安が進んでいる」

牛「ユーロが買われたのがきっかけのようや」

熊「ユーロ円は139.76円と史上最高値を更新」

牛「ユーロ買っておけば良かったなあ」

熊「この円安はさすがに債券にも影響が・・・」

牛「ありそうでなさそうで」

熊「超長期ゾーンは大きく売られていることは確か」

牛「20年61回は0.9%、30年10回は1.1%まで利回りが上昇」

熊「10年249回も一時0.54%をつけている」

牛「まあ、増発懸念とか来週の10年入札も要因のひとつではあるんやが」

熊「ここのところほぼ一方的な上昇相場だったし」

牛「そろそろ調整してもおかしくはない、が」

熊「問題は先物」

牛「前場144円67銭で寄って、70銭もつけている」

熊「いったんは売りに押され144円58銭まで下げたものの」

牛「妙な買いもあり戻している」

熊「確かに中期とかは売られていないけど」

牛「先物は何か別物の動きをしているような」

熊「昨日の上昇も買い戻しかと見ていたら」

牛「建て玉は増えている」

熊「むしろ買いポジションを増やしているところがあるようだ」

牛「チーペスト近辺の222回も要注意」

熊「締め上げ狙いかなんて観測すらある」

牛「先物も買い建てたまま現引きするんか」

熊「これはヘッジファンドの仕掛けというより国内じゃねえかと」

牛「作者は見ているようや」

熊「先物は売らせたくないという感じも動きも」

牛「しかし、先物ももう以前の先物とは違う」

熊「ヘッジ売りとかもあまり入ってこないはずなんだけど」

牛「うーむ、何を狙っているのか」

熊「何が目的なのか」

猫「先物の限月移行まではまだ時間もあるわね」

熊「先物が波乱要因になりそうな感じもする」

猫「田谷審議委員のコメントが入ってきたわね」

牛「田谷審議委員も国債買い切り増額には慎重になったようやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年6限月
寄144円66銭、高144円78銭、安144円65銭、引144円77銭(+7
銭)
9492億円
10年249回0.530%(+0.010%)・20年61回0.890%(+
0.020%)


熊「1兆7,888億円の募入決定額に対して」

牛「205兆1,691億円の応募があった」

熊「国家予算の倍以上・・・よし、全部売った?」

牛「そうすれば2年程度の財政が賄える???」

熊「114倍というのも記録的な国債入札」

牛「2年国債もすでに以前のFBやTBと同じようになってしまった」

熊「まもなく5年もそうなるんじゃねえか」

牛「先物もしかし強い」

熊「いったい誰が買っているんだ」

牛「後場、144円66銭で寄り付き」

熊「65銭を安値にして、あとはじりじりと上昇」

牛「144円78銭まで、もちろん史上最高値更新」

熊「前場売られていた超長期ゾーンも押し目買いが入り」

牛「現物売りも止まった感じやな」

熊「一般際も金融債など買われているとか」

牛「さて、この先物の強さをどう見る」

熊「どう見るもこうみるもなあ」

牛「先物チャートはなだらかな上昇から」

熊「カーブの斜面が急になってきた」

牛「とはいえ、まだ下げる兆候はない」

熊「現物債は重いのに」

牛「7年だから買われているのか先物だから買われているのか」

熊「先物だから買われているように思う」

牛「明日まではとにかくしっかりなんかな」

熊「オプションに絡んだ買戻しとかも入っているんだろうな」

牛「そういえば、竹中さんはNYタイムスに講義するみたい」

熊「こらこら、講義したいけど抗議するんだろ」

牛「しかし、世の中これでいいんかなあ」

熊「モラルハザードが蔓延化しているような」

牛「明日はいよいよ週末月末市場懇」

熊「先物はどこまで行くのか」

猫「為替も気になるわね」

熊「ユーロが強い」

猫「そして株式も」

牛「うーむ、それにしてもなんでここまで先物買うんや」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。






この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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