更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時



2003年6月17日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け144円71銭、(高値144円77銭、安値144円70銭)
LIFFE、引け144円73銭、(高値144円73銭、安値144円71銭)
CME日経平均、引け8980円。ドル円117円62/67銭
(8時24分現在)


熊「おはようございます」

牛「NYダウが大幅高しているようやな」

熊「NY連銀製造業景気指数が市場予想を上回ったことがきっかけとか」

牛「2年前に集計が始って以来の最高水準に達したようや」

熊「これまであんまり注目されていない指数だったのに」

牛「注目は24−25日のFOMCやな」

熊「利下げはほぼ確定的といった観測になっているようで」

牛「問題は下げ幅かな、25bpか50bpか」

熊「ただ、米国株の上昇で米国債は反落」

牛「ドルもしっかりしていたようや」

熊「しかし、米国の債務残高もかなり増えているようだな」

牛「5月にそれまでの6兆4000億円から7兆3840億ドルに」

熊「債務上限を引き上げたばかり」

牛「7兆3840億ドルは日本円に直すと900兆円近くとなり」

熊「日本の国と地方を合わせた債務残高よりも大きくなる」

牛「ただGDPは日本の倍あるので対GDP比は大きく違うけど」

熊「増え方がなんか日本並みになってきているような」

牛「しかも米国の債務は海外、特に日本に依存していることもあり」

熊「日本人も大変だよな、自国債務ばかりか他の国の債務もカバーしてあげている」

牛「でも肝心の国民の金融資産は株安とかで目減りしているような」

熊「そろそろ危険?」

牛「まあ、どうやろ。ただ今日の20年国債入札も」

熊「投資家さんのニーズがあまり見えないとも」

牛「潜在的な需要はありそうで、まあそれほど心配する必要もないやろうが」

熊「利率の引き下げも必須だし、落札結果は注目だな」

牛「相場は、まず株の動向に注目」

熊「日経平均の9000円はかなり厚い壁のようだが」

牛「ここをすんなり突破していけば10000円の大台も見えてくる」

熊「そうなると円債にも影響はありそうだな」

牛「株高をあまり無視することもできない」

熊「しかし、今日も梅雨空」

猫「なんか嫌ねこの季節」

熊「作者も滑りそうになっていた」

猫「足元がおぼつかなかったりして・・・」

牛「睨んでるで」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄144円66銭、高144円75銭、安144円66銭、引144円71銭(▲5
銭)
7051億円
250回債0.450%(▲.005%)・20年61回0.765%(▲0.01
0%)


熊「さすがに日経平均も9000円台回復か」

牛「米国市場様様といった感じやな」

熊「塩爺も日本経済に明るい兆しとコメント」

牛「でも他力本願やし」

熊「自力でなんとかならないのかなあ」

牛「まだ、作者みたく体力弱っているし・・・いてぇ」

熊「体温計の体温も低下し続け」

牛「ついに20年も0.8%になってしまった」

熊「1%割れて、果たして買い手がいるのかどうか」

牛「作者もやや不安視」

熊「とはいってもすでに乗換え売りなんかも出ていたとか」

牛「また、業者さんも在庫手当てに向かう?」

熊「新規に超長期算入組もあるとかで」

牛「まあ、消化には問題はやはりなさそう」

熊「ということで、既発の61回などに引けにかけ買いが入った」

牛「61回は0.765%と前日比▲0.010%低下」

熊「ただ中期にはそれなりにまとまった売りでも入ったのかな」

牛「ちょっと重くなっており、5年27回などは5糸甘」

熊「これが影響してか、先物も戻りそうで戻らない」

牛「なんか板も厚く見せているような」

熊「さて、注目の20年国債入札だけど」

牛「アンダー期待もあったようやが」

熊「61回とか買われたんでパー近辺かとも」

牛「100円ぐらいか」

熊「となると100円ショップで買えるかな」

牛「買えないって・・・」

熊「いずれはコンピニとかで個人向け国債が売られるかも」

牛「ポテトもおつけしますか?」

熊「それは、・・ックだろうが」

牛「とにかく、後場は落札結果次第では」

熊「動きもありそうだな」

猫「なんとなくだけど、なんか相場の雰囲気が違ったきたような気がしない」

熊「株が強いからじゃねえか」

猫「債券はそろそろ・・・」

牛「かなあ?」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄144円74銭、高144円76銭、安144円43銭、引144円47銭(▲2
9銭)
19941億円
10年250回0.470%(+0.015%)・20年61回0.000%(+
0.775%)


熊「今回の20年入札は確かに雰囲気が違っていた」

牛「事前の噂でも、15銭はともかく25銭、30銭なんて噂まで」

熊「こういったときは注意したほうがいいと作者」

牛「さすが、相場のご隠居・・・いてぇ」

熊「実際、ふたを開けると15銭」

牛「まあ、前場の引けから考えればそんなものかと」

熊「とはいえ前場の超長期の買いもちょっと変」

牛「これまで、入札時結構まとまったロットの居所がわからなかったが」

熊「今回はそういったものも見受けられず」

牛「これまでの超長期の入札とやはりちょっとどこか違っていた」

熊「あくまで憶測だけど20年の1%割れクーポンはさすがに引くところもあった
と」

牛「ただ、バンクさんとか一部投資家さんはまだ勢いよく買いにきた?」

熊「しかし、中期にはかなりの売りが引き続き入り」

牛「先物は久しぶりの急落」

熊「といってもわずかに30銭だけど」

牛「現物も中長期き1毛5糸程度甘いにすぎない」

熊「ただし地合いはやや悪化しつつあるような」

牛「日経平均9000円乗せも心理的に影響を与える」

熊「そして阪神タイガースも・・・」

牛「1985年、債券先物は上場してすぐに急落している」

熊「その急落前に阪神タイガースのペナントレース優勝決まる?」

牛「債券先物の急落は、日銀の短期金利の高め誘導によってもたらされたが」

熊「阪神タイガースが優勝すると債券は売られる?」

牛「となったら、生まれたときからの阪神ファンといわれる福井日銀総裁は」

熊「阪神のために国債の暴落を見て見ぬふりをするのか」

牛「それとも、国債の暴落なんかよりタイガース優勝を優先させるか」

熊「確かにこれは大きなジレンマ(一部、了承いただきねこやんさんのコメントをお
借りしました)」

牛「ここのところのジリ高状態相場が変動する兆しもある」

熊「クーポン1%割れ20年国債入札がひとつの節目というか分岐点になるのか」

牛「とにかく投資家さんの動向によると思われる」

熊「いずれ押し目買いは入るはずだけど」

猫「もし相場が調整となれば、いったんは引くわね」

熊「20年の利回り1%まで売られるなんてことは」

猫「妙に強い相場が続きすぎているだけに」

牛「その反動は・・・」



・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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