更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時



2003年7月3日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け141円28銭、(高値141円33銭、安値141円20銭)
LIFFE、引け141円01銭、(高値141円30銭、安値141円01銭)
CME日経平均、引け9725円。ドル円118円16/24銭
(8時02分現在)


熊「NYダウは101ドル上昇」

牛「これを受けてかCMEの日経平均は、9725円と上昇」

熊「本当に1万円が見えてきている」

牛「日本株の上昇などからやや悲観的な見方が後退したとかで、円が対ドル・ユーロ
に対して上昇」

熊「問題は債券だな」

牛「米国債券市場はいったんは売られたが、切り替えしている」

熊「ただ欧州債はドイツ連邦債など売られていたが」

牛「LIFFEの円債先物も、仕掛け的な売りも手伝い、141円01銭まで下落」

熊「うーむ、ちょっときつい下げだなあ」

牛「欧州時間で250回は、0.925%に利回りが上昇」

熊「このタイミングでの10年国債入札が実施」

牛「かなり波乱含みになりそうや」

熊「今回の国債の急落の要因はいくつかあるが」

牛「きっかけとしては、6月17日の20年国債入札だったと思われる」

熊「20年国債としては初めて利率が%を割って0.8%になり」

牛「買ってくるとみられていた投資家さんの姿が見えず」

熊「セカンダリーへのニーズも見えず、先物にヘッジ売りが集中」

牛「その前から、バンクさんが大量に中期からチーペストを外していたこともあり」

熊「地盤がやや緩んでいたなかでの先物へのヘッジ売りをきっかけに相場は反落」

牛「その後、落札した超長期自体の売りも出たことで下げが加速し本格調整した」

熊「そういえば大昔、6.1%クーポンと当時としては低い利率の国債が出て」

牛「ロクイチ国債の暴落とか言われたが」

熊「今回の急落は、0.8%の20年がきっかけとなれば」

牛「マルハチショックと言われるのかもしれないな」

熊「どこかの布団屋さんみたいなネーミングだけど」

牛「とにかく、円高は多少フォローかもしれないけど」

熊「環境は良くない、入札がちょっと心配だな」

牛「札割れは回避されるがテールは長いとの見方が多い」

熊「投資家ニーズはほとんど見えず、業者もまだしんどい状況にある」

牛「利回りは1%近くに上昇する可能性もないとは言い切れない」

熊「バンクさんも中短期はだいぶポジションを外したようだが」

猫「問題は価格変動リスクの伴なう長期、超長期なのね」

熊「いったいどこまで下げるのか」

猫「マルハチショックねえ・・・」

牛「下げ止まらないのかなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄141円00銭、高141円00銭、安140円55銭、引140円55銭(▲7
3銭)
23482億円
250回債1.005%(+0.105%)・20年62回1.415%(+0.0
95%)


熊「米国株高からLIFFEの債券先物は売られていたが」

牛「東京市場でも売り気配スタート」

熊「141円ちょうどで寄り付いたが」

牛「それが前場の高値になってしまった」

熊「まず中期が売られ5年27回は0.420%と昨日比4毛甘」

牛「ここのところ中期ゾーンが売られていた」

熊「というかスワップの払いとか強烈だったようだ」

牛「アンワインドとも言われたが、現物債のヘッジではなかったのかとも」

熊「中期の売りはそれなりにあったようだが」

牛「抱えたままヘッジといったところも」

熊「先物はじりのじりと下値を取りに」

牛「日経平均は上値を取りにいった」

熊「日経平均、9900円に接近」

牛「債券は今度は超長期に売りが」

熊「30年が前日比10毛甘の1.6%をつけてきた」

牛「超長期など中期に比較してまだ割高となっていたし」

熊「20年もやはり10毛甘が打たれた」

牛「株は戻り売りもあり上昇一服」

熊「債券先物も140円60銭台から80銭台に戻ったけど」

牛「戻り売りというか」

熊「入札控えているからなあ」

牛「10年ということで、シ団引き受けもあるし」

熊「落としに行くところも、ある程度ヘッジを入れたのか」

牛「250回はついに1%をつけてしまった」

熊「去年の12月13日以来の1%台」

牛「先物も前場引けにかけて売られ」

熊「結局、140円55銭の安値引け」

牛「さあて、入札はどうなるんやろう」

熊「1%あたりに投資家さんのニーズがあるかどうか」

牛「みな弱気の時はチャンス・・・と思いたいけど」

熊「どの程度の入札なのかちょっとわかんねえな」

猫「なんか情報が入りましたら」

熊「会員ページへの書き込みもお願いいたします」

猫「どうなるのかしら」

牛「わからない・・・」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄140円65銭、高140円90銭、安139円41銭、引139円65銭(▲1
円63銭)
29090億円
10年250回1.125%(+0.225%)・20年62回1.580%(+
0.260%)


熊「10年国債の落札結果はかなり悪かった」

牛「99円40−50銭が最低かなんて予想やったが」

熊「最低落札価格はなんと98円の50銭」

牛「おいおい、平均は99円40銭だからテールは90銭も」

熊「業者さんはそこそこ行くといわれていたが」

牛「実際に大手証券さんとか大量に落札していたけど」

熊「このテールを見る限り、投資家さんもちょっと引いていた感じだな」

牛「下落過程途中ともいえるし」

熊「ヘッジとかで先物売っても現物についてはまだまだ投げ切れていない」

牛「都銀さんとかかなり外したといわれているが」

熊「ポートの部分とかはまだ外さずすスワップなどでもヘッジしていたと思われる」

牛「まだ本格的な現物売りは入っていなかったと」

熊「中期ばかり気にする向きもあるが」

牛「本格的に売りが入るとすれば長期から超長期が大きく崩れる」

熊「そちらの影響の方が当然大きくなるはず」

牛「中期の売りもまだこれからといった感じもあり」

熊「とにかく落札発表後、先物は140円ちょうどまで下落」

牛「しかし、ショートカバーが入り綾戻り」

熊「そんなとき再度安値を割ると急落のパターン」

牛「実際10年は1%台の買いもなく」

熊「結局、先物が140円を割り込むと」

牛「現物債も大きく利回りが上昇」

熊「投げが投げを呼んでしまったようだ」

牛「10年は1.125%、20年は1.580%、30年は1.730%に」

熊「そこまで利回りが上昇したのか」

牛「作者が6月30日の若き知で触れていた9月20日の各利回りに接近中」

熊「先物も139円台に入ったし」

牛「30年での2%乗せあたりが今度の目途なんやろか」

熊「もしくは先物の139円04銭」

牛「来週の5年国債入札前に多少なりポジション整理となれば」

熊「目先やっと底打ちする可能性もある」

猫「結局、元の水準に戻ってしまうのね」

熊「日経平均は一時前日比マイナスになっていたが」

猫「もう株も関係ないみたいな売りになっていたわね」

牛「投売りが入り出せば、そろそろ落ち着くと思うんやけどなあ」



・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



トップページ