更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時




2003年7月17日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け140円24銭、(高値140円25銭、安値140円10銭)
LIFFE、引け140円43銭、(高値140円40銭、安値140円15銭)
CME日経平均、引け9675円。ドル円117円92/97銭
(8時25分現在)


熊「いやあ、米国債も荒れているなあ」

牛「10年債は引けは4%割り込んだけど」

熊「一時4.08%まで上昇していたようだ」

牛「日本の10年債だって負けてないで」

熊「昨日は、1.15%から0.1%以上も低下した」

牛「長期や超長期はある程度利回りの妙味もあってか投資家さんの押し目買いが入っ
たんやろな」

熊「ただ、中期ゾーンは上値が重くなっているような」

牛「時間軸効果の時間軸が短縮して5年もキャッシュではないことを再認識?」

熊「米国債が売られた要因としてはグリーンスパン議長のコメントも指摘されている
が」

牛「歴史的な水準まで下げてしまった長期金利がこれでいいのかと戸惑っている感じ
も受ける」

熊「日本の長期金利も同様に思えるな」

牛「ここにきて、日本の景気はもしかして底打ちかとの意見も出始めている」

熊「少し前まで、そんなコメントしたら何考えてんだ、日本はデフレから脱するなん
て無理無理なんて」

牛「楽観主義者の作者も大声でファンダメンタル変わったかも、なんてコメントはで
きなかったと」

熊「もちろんまだまだ悲観的な見方も強い」

牛「やはり夏場を乗り切らないと」

熊「とはいえ日銀の経済月報も基調判断を上方修正」

牛「死のロードも待っているし」

熊「IT投資も回復かなんて記事もあるし」

牛「あまり先走って道頓堀を綺麗にしちゃったりしてもなあ」

熊「ただ、今日はさすがに売られるのかな」

牛「オールスターで活躍しすぎてもなあ」

熊「何を悲観しているんだ?」

牛「えっ、いや、今後の阪神、じゃなくて日本経済の行方やろ」

熊「とにかく、阪神効果もあってか景気回復の可能性はゼロではない」

牛「総悲観から悲観多数に移行したんやな」

熊「そのうち悲観がやや多いとなってくるのか」

牛「とにかく、今日の円債は結果として米国債は上昇したことで」

熊「LIFFEの債券先物は140円43銭つけているし」

牛「いったんは戻りを試しそうやな」

熊「ただ、今日も上値が重くなるとちょっと注意も必要となる」

猫「チャートのかたちが良くなるかどうかね」

熊「こういう荒れ相場になるとテクニカル分析も重視しないと」

猫「あら、こんな時間」

牛「本日もよろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄140円51銭、高140円73銭、安140円43銭、引140円69銭(+5
8銭)
11952億円
251回債0.970%(▲0.065%)・20年62回1.410%(▲0.0
90%)


熊「そういえば、福井総裁が面白いコメントをしていたようだ」

牛「経済学は100%信用していないと」

熊「作者も妙に共感を覚えたようだ」

牛「ただ、福井さんは経済学を理解した上での、学問と実際のギャップを指摘したん
やないか」

熊「作者の場合は、なんとなく文系を選んでしまったが経済学部だけは避けたかった
ようだ?」

牛「それはともかく、このコメント、結構影響あるんやないかなあ」

熊「確か、某大臣は経済学者だったりしてなかったっけ」

牛「その某大臣は日銀にもっと何かしろってコメントもあったような」

熊「仲悪かったりして・・・」

牛「それはともかく、国内外の経済学者が主張されていることに対しては」

熊「マーケットから見て、あまり納得できるとは言いがたいものも多い」

牛「インフレターゲッとなんかがひとつの例やろな」

熊「まあ、最近はインフレ参照値と名前を変えて攻めている某大臣」

牛「とにかく、そのデフレの行方を巡って」

熊「日米の長期金利は揺れ動いている」

牛「昨日は結局、米国の長期金利が結果としては低下していたこともあり」

熊「円債も先物が買い気配スタート」

牛「140円51銭で寄り付いて、43銭まで下げたが」

熊「すでに長期金利は1%割れのようだし」

牛「それでも戻り売りをしっかりこなしている」

熊「なんといっても超長期が強い。20年なんて前日比0.1%近く低下している
ぞ」

牛「こちらは何か別途要因もあるのかな」

熊「結局、先物は140円73銭まで上昇」

牛「日経平均は一時、前日比200円安」

熊「うーむ、はやくペナントレースを再開してもらわないと???」

牛「阪神がいない間に株を売ってしまおうと???」

熊「しかし、債券は思ったよりもしっかり」

牛「戻り売りはもう少し待ったほうが良いのかな」

熊「10年の1%割れでは、なかなか落ち着かないような気もするんだが」

牛「ここで本格的に戻るともまだちょっと考えづらいような」

熊「とはいえ、ある程度の売りは出てしまって」

猫「買われやすい地合いなのかもしれないわね」

熊「とにかく今日の引けがどうなるか」

猫「後場の動きも要注意ね」

牛「今日は火星が見えるかなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄140円65銭、高141円02銭、安140円59銭、引141円00銭(+8
9銭)
12218億円
10年251回0.960%(▲0.075%)・20年62回1.415%(▲
0.085%)


熊「世の中、またとんでもない事件が発生」

牛「いったい全体、世の中どうなっているんや」

熊「景気対策よりも、もっとやるべきことがあるのかもしれない」

牛「安心して生活できる社会を作ることのほうが高速道路作るより大事だよな」

熊「債務超過の有無なんかでもめている場合じゃないと思うんだけど」

牛「その影響で、道路公団の発行した債券とか売られていると」

熊「今日はほかにも一般債の売りが出ているとかで」

牛「ちょっと気になったんやけど」

熊「結局、後場の債券は先物に買い戻しの動きが強まり」

牛「日経平均は9500円を割り込んで引けてしまったし」

熊「株先買い債先売りの解消みたいな動きもあったんだろうな」

牛「債券先物の建て玉も9兆円突破していたし」

熊「ショートカバーが入った分、さすがに建て玉は落ちているんじゃねえか」

牛「10年251回も最後がんばって0.955%まで利回り低下」

熊「とはいっても先物に比べると現物債は重かった」

牛「5年国債もなんとか0.4%は割り込み」

熊「買われていた超長期もとまってしまい」

牛「20年も前場つけた1.405%は下回らなかった」

熊「結局、先物が妙にしつかりということだな」

牛「ただ、これで先物のチャートは目先底打ちといったかたちになってはいる」

熊「ここからどこまで戻れるのか」

牛「やはり、夏場はしんどいかタイガース?」

熊「とにかく福井総裁も言っているが長期金利は現在落ち着く方向にありそうだ」

牛「総裁は、時間軸効果は長期金利に下方圧力及ぼすけど」

熊「イールドカーブ形成は市場に委ねられると」

牛「でも時間軸の設定も市場の思惑に茹で上げられているような」

熊「こら、日本語がおかしいぞ」

牛「では、今後の長期金利の見通しについて、熊さんにご意見をうかがいました」

熊「えー、なんだ、その、長期、長期の休みは夏休みでして」

牛「こらこら」

熊「まあ、そろそろ梅雨明けともなれば少しは債券も買われるかもしれないと」

猫「どこまで?」

熊「うーむ、10年の1%割れはちょっとあまり買いたくないような」

猫「そんな、ここまで来たら贅沢は敵」

牛「とにかく、いったん売りは降りたほうがええんかな」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。




この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



トップページ