更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時




2003年8月6日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け141円93銭、(高値142円07銭、安値141円90銭)
LIFFE、引け141円93銭、(高値141円98銭、安値141円90銭)
CME日経平均、引け9325円。ドル円119円89/97銭
(8時18分現在)


熊「昨日まで夏休みをいただいておりました」

牛「本日より通常の更新となります。あらためましてよろしくお願いいたします」

熊「さっそくだけど、昨日の10年国債入札に絡んでの動きを」

牛「利率1%となっても投資家さんのニーズがあまり見えず」

熊「業者さんもあまり在庫を増やしたくないのではとの見方も強かった」

牛「前回の10年国債入札もよくなかったし」

熊「しかし、事前に不安視されているときは、意外と結果は悪くないことが多い」

牛「マーフィーの法則みたいなもんやな」

熊「財務省としても、かなりヒアリング等に注意を払ったんじゃねえかな」

牛「251回は1%台で推移しており、先物も一時141円09銭まで下げていた」

熊「ところが落札結果は予想よりよかったことに加え応札倍率も悪くない」

牛「業者さんもややオーバーヘッジしていたとの観測もあり買戻しが一気に進んだよ
うや」

熊「チーペストに投資家さんの買いといった観測もあったとか」

牛「251回は、0.915%、先物9月は142円も突破して142円42銭まで
大きく反発」

熊「ただ引け際中期ゾーン主体に売りも入り、142円近くまで売られて引けた」

牛「その後、イブニングやLIFFEでは141円台後半での動きとなっているんや
が」

熊「米国債が大きく売られている」

牛「株安の要因にもされているようや」

熊「米国の2年入札結果があまりよくなかったことで」

牛「6日、7日の5年や10年入札も懸念された」

熊「米供給管理協会が発表した7月の非製造業部門の景気指数が最高水準になったこ
とも影響」

牛「米供給管理協会って、以前の全米購買部協会のことやな」

熊「米国債の下落がどの程度影響するのか」

牛「円債の上値を抑える要員にはなりそうやな」

熊「懸念といえば、252回のセカンダリーについても、そんなに投資家さんの買い
が入っていたわけではないとも」

牛「もちろんある程度の買いはあったとは思われるけど、昨日の反発はちょっと行き
過ぎかといった見方も」

熊「福井さんや塩爺じゃねえが、まあ10年の1%近辺というのは落ち着きどころで
もありそうだ」

牛「第一回個人向け国債の二回目の利子も0.23%になったし」

熊「預貯金金利とは一桁違ってきているんだけど、これでも売れないんだろうか」

牛「9月募集の第4回は結構、売行きが良くなるんやないかと思うんやけど」

熊「とにかく、今日もやや波乱含みの展開になりそうだ」

猫「作者さん、顔まで日焼けしているわね」

熊「日曜日は某湘南地区で海水浴していたようだ、歳考えないで日焼け対策しねえか
ら」

猫「昨日は落雷で常磐線も止まっていたようね」

牛「昨日は天気もかなり荒れ模様やった」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄142円10銭、高142円18銭、安141円95銭、引141円98銭(▲5
銭)
9245億円
252回債0.905%(▲0.015%)・20年62回1.450%(▲0.0
15%)


熊「自称、晴れ男の作者が戻ってきたら天気も愚図ついて」

牛「相場も静かになってしまった」

熊「昨日騒がしかったのは国立競技場」

牛「予定されていた神宮の阪神ヤクルト戦があったら、トータルで12万人の人手に
なったようや」

熊「しかし、ベッカム人気はすごい」

牛「移籍後初得点ということやったが、ガッツポーズも心なしか控えめ」

熊「それがまた日本のファンの共感を呼ぶんだろうなあ

牛「それはさておき、相場は意外と膠着」

熊「先物の寄り付きは142円10銭としっかりじゃねえか」

牛「252回が0.900%まで買われていたし」

熊「昨日の買いも大手さんは2社程度かといった観測なんかもあったが」

牛「細かい買いも多かったようや」

熊「ただ昨日の引けあとか今朝かに、投資家さんと見られる買いでも来行ったんじゃ
ねえかな」

牛「年金さんかバンクさんの入れ替えとも言われているんやが」

熊「中期債は売られている」

牛「5年の28回は、0.320%と利回りが上昇した」

熊「しかし、この入れ替えのほかにはあまり動意も見えず」

牛「結局はもみあいとなってしまっている」

熊「先物は141円95銭から142円18銭の動きだが」

牛「142円近辺でうろうろしていた感じや」

熊「あまり上値を追っての買いもなく」

牛「政府も景気判断を上方修正しているが」

熊「それによって1%程度までの長期金利の上昇は容認姿勢」

牛「といった感じのコメントも見受けられる」

熊「また米国金利の上昇も機になるところではある」

牛「かといって投資家さんの買いも引いているわけではなく」

熊「押し目は確実に拾ってきている」

牛「ただ10年国債入札が終わると大きなイベントもなく」

熊「これから夏休みを取る市場関係者も多いんじゃねえかな」

牛「お盆休みも近づいているし」

熊「参加者も次第に少なくなりそう」

猫「週末に決定会合あるけど」

熊「日銀も動かないんじゃねうか」

猫「暑いしねえ」

牛「おいおい


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄141円98銭、高142円15銭、安141円82銭、引141円93銭(▲1
0銭)
9397億円
10年252回0.910%(▲0.010%)・20年62回1.465%(▲
0.000%)


熊「日本の景気は回復するんだろうか」

牛「回復しつつあるのは確かかなとも思うが」

熊「力強い回復には見えないために疑心暗鬼の人も多い」

牛「景気動向指数の先行・一致とも2か月連続の50%超え」

熊「7月の一致も50は上回りそうだとか」

牛「昨日の国債入札結果発表後の動きからいったんは戻りを試しにきたが」

熊「10年252回は一時0.9%も割り込んだ」

牛「7月2日以来だとか」

熊「しかし、力強い買いでもなく、なにげについた感じもする」

牛「中期が重いのは確かやったが」

熊「長期もこの水準には戻り売りも入り超長期も」

牛「今度はじりじりと反落」

熊「先物も142円を割り込んで」

牛「141円82銭まで下げてしまった」

熊「引け際の利食い売りか」

牛「上値が重く感じると作者」

熊「急落はないにしろ、今後もまたじりじりと下げてくることも」

牛「10年はやはり1%はほしい気もする」

熊「0.9%あたりでは戻り売り」

牛「1%に近づくと、押し目買いも入りやすい」

熊「ということで。そのレンジ内をうろうろしそうと?」

牛「なんか株の動きも中途半端というか」

熊「上がるのか下がるのかはっきりせい、という感じもする」

牛「それと懸念すべきは米国債」

熊「まだ入札も控えているし」

牛「売り圧力も強そうや」

熊「ただ円債への影響はやや薄れつつあるようにも思われる」

牛「とはいっても、米国債の下落の背景のひとつは米国景気の回復期待」

熊「それは結局日本経済にも影響を与える」

牛「景気に対してはあまり楽観視もできないものの」

熊「悲観的に見すぎても・・・」

猫「まあ、今日は昨日大きく動いたあとだし」

熊「ちょっと一服といった感じかな」

猫「問題はここからね」

牛「いずれどちらかに離れるはずや」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。




この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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