2003年8月19日 ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、引け139円40銭、(高値139円60銭、安値139円40銭) LIFFE、引け139円65銭、(高値139円67銭、安値139円42銭) CME日経平均、引け10175円。ドル円119円37/45銭 (8時06分現在) 熊「ニューヨークダウ平均は90ドル高と1年2か月ぶり高値」 牛「ハイテク銘柄の多いナスダックも37ポイント上昇している」 熊「昨日、一万円の大台代に乗せた日経平均にさらにフォローの風邪」 牛「作者の咳はまだ止まらない・・・って、風やろ」 熊「CMEの日経平均は10175円に上昇している」 牛「買いに弾みがつきそうやな」 熊「月内は無理かもしれねえが、いずれ1万2千円程度まではいくんじゃねえか」 牛「経済指標や個別企業の業績次第とは思うけど、最近はいい材料に敏感に反応して いる」 熊「それだけ地合いが好転しているとも言える」 牛「ただ、この冷夏の影響はいずれ出てきそう」 熊「今週、晴れるとの予報だったが、関東地方は明後日にならないと晴れないとか」 牛「今日も9月中旬並みの気温のようや」 熊「天気同様、債券相場もちょっと暗くなってきてしまった」 牛「10年は1.2%台に上昇、7月つけた1.4%あたりまで上昇しそうな勢い」 熊「それよりも今日入札の20年国債が気になる」 牛「相場下落となると価格変動リスクが大きい期間の長い債券から売られる」 熊「BPIが過去最高とも言える幅の伸びとなると予想されているが」 牛「下げ過程の相場でなければ、それによる機械的な買いも見込めるところやが」 熊「今回のように急落している状況下、多少利回り上昇しても投資対象としてはやや 敬遠気味と」 牛「大手機関投資家さんは見ているように思われる」 熊「昨日の予想以上に、投資家さんが慎重姿勢になっているとの観測もあり」 牛「30年は2%台、20年62回は1.9%をつけている」 熊「ただし、ほとんど商いは出来ていない」 牛「62回はいわゆるマルハチクーポン、0.8%しかないので」 熊「複利利回りでは、1.7%台になる」 牛「通常なら、1.7%もしくは1.8%に利率は設定されると思うところやが」 熊「ただし、62回の1.9%を基準にしていいものかどうか」 牛「今朝の超長期の動向次第ともいえるが、さらに売られるとすれば」 熊「多少なり投資対象として魅力を出すためにも利率1.9%ということもないとも 言い切れない」 牛「昨日の財務省のヒアリング結果にもよると思うけど」 熊「とにかく今回は業者さんにがんばってもらわないとかなりしんどそう」 猫「でも、懸念された入札ほど結果は良いときも多いし、そんなに心配しなくても」 熊「米国債も株高に関わらずしっかりしているし、LIFFEの円債も同様」 猫「とにかく朝方の現物債の動きに要注目ね」 牛「それと株式の動きにも」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 長期先物2003年9限月 寄139円40銭、高139円45銭、安139円16銭、引139円29銭(▲2 6銭) 17877億円 252回債1.260%(+0.050%)・20年62回1.975%(+0.0 80%) 熊「ニューヨークダウの上昇を受けて」 牛「日経平均は1万円台を固めに来ている感じやな」 熊「10200円台だが、思ったほど売りもこない」 牛「株はいい感じになってきた反面」 熊「金利は上昇」 牛「ただ、これは株式の上昇に即したものであり」 熊「その裏にはファンダメンタルズが」 牛「ということで、言い方はどうかと思うが、まあ、良い金利上昇とも言えるんやな いか」 熊「しかし、ピッチが速い」 牛「20年は入札に絡んでしかたないんやないか」 熊「62回は業者さんのヘッジもあってが、1.975%まで上昇」 牛「2%近くまでの上昇はあるかとも思っていたんやが」 熊「気になるのは中期」 牛「5年債は、0.5%台に乗せている」 熊「ここが重くなると、相場にとっても大きな重石のようになってしまう」 牛「9月中間決算に向けた動きもそろそろ気にする必要も?」 熊「その前に入札」 牛「利率は、1.8%」 熊「2.0%じゃなかったのか・・・」 牛「こらこら」 熊「場合によると、朝方からいきなり2%に近いところまでいくかもと思っていた が」 牛「結局、前場の引けにかけて売り込まれた。なんでそんなに弱気なんや」 熊「相場が売られている最中でもあり、ここで止まるという保証もない」 牛「前回よりも利率は1%も上がったけど」 熊「それでも、機関投資家さんは引いてしまっている感じも受ける」 牛「業者さんはある程度ショートを作って落としてくると思われるが」 熊「投資家さんもまったくニーズがないわけでもない」 牛「とはいっても8000億円というのはなかなかたいへんかも」 熊「もちろん未達といったことは考えられないが」 牛「前回のようにセカンダリーとかちょっと苦労するかもしれない」 熊「落札結果だけでなくセカンダリーにも注意と」 猫「まだまだ下げるの?」 熊「株がしっかりしている間はしかたないんじゃないかなあ」 猫「10年はいずれ1.4%もあるのかしら」 牛「可能性はあるんやないかな」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 長期先物2003年9限月 寄139円40銭、高140円00銭、安138円94銭、引138円22銭(▲1 円33銭) 26519億円 10年252回1.380%(+0.170%)・20年62回2.045%(+ 0.150%) 熊「10年はいずれどころか今日1.4%つけちまったぞ」 牛「なんちゅう相場なんや」 熊「いや、下げるとは思っていたけどこんなピッチが速いとは」 牛「20年落札結果を見ての買いがあったことが、むしろ下げを加速させたともいえ そうや」 熊「20年国債の落札結果は、市場予想よりも良かった」 牛「業者さんがそれなりに積極的なのはいいけど」 熊「その裏に果たして投資家さんがいたのかどうか」 牛「とにかく、その結果を見て買い仕掛けも手伝ってて一気に140円まで戻した」 熊「売られていた5年も買われていたが、なんかおかしいと」 牛「140円近辺には、待ってましたとばかりの売りが入った」 熊「ヘッジファンドと見られる売りに加え」 牛「大手銀行さんが中期を外してきたと」 熊「いったん上げといて叩いた感じやな」 牛「そして、20年はなぜか投資家さんの買いがない」 熊「これはまさにマルハチショック同様じゃねえか」 牛「業者さんもフルヘッジとはいかなかったとも思われ」 熊「まさに売りが売りを呼んでしまった」 牛「10年は1.3%台となり、先物もあっさり139円割り込み」 熊「19分間で1円下げた」 牛「20年62回もあっさり2%台」 熊「先物の売りも止まらず、5年も0.6%」 牛「それもなんかすごいんやないか、日銀の政策変更まで織り込むんか」 熊「そして10年が1.4%台に乗せ」 牛「7月の最高利回りを更新、1.41%をつけてきた」 熊「いやはや、先物も138円を割り込んだ」 牛「しかし、足の早いファンドの買い戻しもあって」 熊「138円22銭で買い物を残してのざら場引け」 牛「10年もちょっとピッチが速かった反動で1.34%をつけている」 熊「とりあえず目先のポイント近辺にきたようだ」 牛「ここからさらに下げるようだと、さすがに行き過ぎかとも思うんやが」 熊「まだまだ乱高下しそうな展開だな」 猫「気象庁が関東地方の梅雨明け宣言を撤回ですって」 熊「超長期の増発発表もできれば撤回してほしいような???」 猫「ここからの展開はちょっと読みづらいわね」 牛「ただ、止まったとも思えないことも確かなんやけど・・・」 ・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。 この会話において例え損失を被った場合でも、 牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。トップページ