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2003年8月20日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け138円36銭、(高値138円50銭、安値138円10銭)
LIFFE、引け138円61銭、(高値138円64銭、安値138円35銭)
CME日経平均、引け10255円。ドル円118円50/55銭
(8時28分現在)


熊「今日も曇り」

牛「ほんまに梅雨明け宣言を撤回するんかなあ」

熊「日本経済の梅雨明け宣言は?」

牛「こちらもまだ自信がないような」

熊「それでも日経平均は1万円台」

牛「米国株式が続伸し、CMEでは10255円」

熊「米国債もテロなどのニュースで買われている」

牛「バグダッドとエルサレムで爆単テロ」

熊「テロを押さえ込むことは無理なんだろうか」

牛「力で押さえ込もうとしてもむずかしい」

熊「この米国債の上昇を受けてか、LIFFEの円債先物は138円61銭で引けて
いる」

牛「昨日の先物の大引けは、買いを残してのざら場引けとなっていたし」

熊「まずは海外ヘッジファンドの買戻しとかが先行しそうだな」

牛「しかし、相場は下げるときは本当にピッチが速い」

熊「昨日、まさか、10年が1.4%つけるなんて」

牛「このままだと、来月募集の個人向け国債は売れそうやな」

熊「9月2日の入札結果次第だけど」

牛「昨日の急落によって投資家さんもシナリオの変更が迫られる?」

熊「銀行さんのポートの運用とか」

牛「昨日の下げ要因のひとつは、その銀行さんの中期売りとも言われている」

熊「多少なりポジションを落とさざるを得ないだろうな」

牛「買戻しは入るにせよ、戻り売りも待ち構えていると」

熊「相場が落ち着くまでは、投資家さんの本格的な買いもあまり期待できない」

牛「相場参加者の景況感が大きく変わったとも言い切れないし」

熊「それでも、ここまで利回りが上昇してしまうと」

牛「もしかするとトレンドは本当に変わってしまったのかとの危惧も」

熊「7月4日をいったんの安値として戻った相場も、結局振り出しに戻ってしまっ
た」

牛「この水準で踏み止まるのか」

熊「それともさらに下を試すのか」

牛「可能性としては、ここでいったん止まったとしても、いずれまた下を試しそうな
気もする」

熊「しかし、5年の0.6%とかは、日銀の金融政策の変更まで織り込んでいる水準
ともいえないか」

猫「長期金利は先を読んで動くのでしょう」

熊「しかし、金融政策の変更はさすがにまだ当分は・・・」

猫「なかなか難しい局面にきたようね」

牛「今日も乱高下するんやろうか」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄138円56銭、高138円50銭、安137円65銭、引138円19銭(▲3
銭)
21681億円
252回債1.400%(+0.025%)・20年63回1.915%(+0.0
35%)


熊「昨日の先物の引けは買い物を残していたし」

牛「米国債も買われていたし」

熊「LIFFEもしっかり」

牛「ということで先物は買い気配スタート」

熊「138円56銭で寄り付いた、が」

牛「高値は57銭まで。一毛新値?」

熊「戻り売りが待ち構えていた」

牛「昨日の急落を受けて、銀行さんのポートなどからの売りが入ったと思われる」

熊「2年ゾーンとか5年など中短期ゾーン主体に売りが入った」

牛「リスクを減らすためにある程度のポジション整理が必要になってしまったんやろ
か」

熊「売りというか投げみたいな売り方をしていた」

牛「とにかく外せ、といった指示が出ていたんやろうか」

熊「先物もまた一気に下げ」

牛「スピード違反や」

熊「違反といえば、飲酒運転のJRバスの運転手、捕まる直前に事故まで起こしてい
たとか」

牛「なんたることや、ひどすぎる。人の命を預かるバスのドライバーが」

熊「世の中、常識はずれの事件も最近多い」

牛「それだけ日本人も変わってしまったってことなんやろか」

熊「昔が平和すぎたのかもしれない」

牛「金利の情勢も変わってきてしまったし」

熊「先物は138円を割り込んで」

牛「なんと7月の安値をさらに下回り」

熊「137円65銭まで下げてしまった」

牛「5年29回は0.65%、10年252回は1.440%まで利回り上昇」

熊「昨日、入札のあった20年63回債は、1.920%をつけている」

牛「しかし、先物はさすがにまた買い戻しも入り」

熊「株が少し下げたこともあって、先物は138円台を回復」

牛「日銀の輪番オペも予定通り実施された」

熊「日経平均は結局、また買われて今年の高値を更新」

牛「債券は上値も抑えられたがなんとか落ち着いてきた」

熊「ほとんどのゾーンで7月安値を更新したこともあり」

猫「とりあえず、いったん売りも収まりそうね」

熊「ここからまた売り込むには材料も必要」

猫「ただ、戻りも限られそうね」

牛「後場は弱含みもちあいちゅうところかな」



・・・・・・・・・・引け後に続く、


・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄138円23銭、高138円26銭、安137円27銭、引137円79銭(▲4
3銭)
24761億円
10年252回1.435%(+0.060%)・20年63回2.005%(+
0.125%)


熊「債券の動きを見る限り相場の大きな転換点を迎えているようだな」

牛「今回の債券の急落も、特に国債需給や日銀が変なもの買うからといった要因では
ない」

熊「こらこら、変なものはまずいんじゃねえか」

牛「じゃあ、危ないもの」

熊「その危ないはずのものが大きく上昇しているんだぞ」

牛「さすが、日本銀行、いい相場勘している・・・」

熊「保有している国債はたいへんだけど・・・」

牛「今日は中短期金利も大きく上げている」

熊「これって、利上げすら織り込む水準じゃねえのか」

牛「いくらなんでも、そんなことは」

熊「絶対にないとはいえない。まだ景気が良くなったとも断定はしかねるが」

牛「その可能性が出ているのも確か」

熊「2年国債の利回りが、0.2%に接近」

牛「5年債は0.720%やで」

熊「でも、これがある意味普通なんだよな」

牛「でも異常だったのは日本経済が要因」

熊「デフレはどこ行ってしまったんだ」

牛「夏もどこ行ってしまったんや」

熊「10年も1.485%まで利回り上昇」

牛「1.5%に接近」

熊「ここを抜けたら今度は1.8%ぐらいまでいってしまう?」

牛「そして待っているのが、宮沢シーリングの2%」

熊「塩爺シーリングとかも作るんだろうか」

牛「塩爺だけに、ジーリング、なんちゃって」

熊「昨日入札の20年は、2%の大台に」

牛「だから利率は2%がいいっていったのに」

熊「しつこいと嫌われるぞ」

牛「先物は今日もヘッジファンドなどが仕掛けているようや」

熊「売り回転が効いている、ただ閉じるのも早い」

牛「今日は昨日の反省(ざら場引け)もあって、少し前から買い戻し?」

熊「ということで、先物は137円27銭まで下落後、引けは79銭」

猫「引けあと、138円つけているわね」

熊「ここで売りも一息という感じだろうか」

猫「だいぶ下げたしね」

牛「それにしても、ほんまに売られる時は速い」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。




この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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