更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時




2003年8月21日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け137円78銭、(高値138円12銭、安値137円78銭)
LIFFE、引け138円55銭、(高値138円55銭、安値138円12銭)
CME日経平均、引け10255円。ドル円118円10/15銭
(8時23分現在)


熊「やっと晴れてくれた」

牛「街を行き交う人もなんか生き生きしている感じやな」

熊「それは日本経済にも言えるのかもしれねえぞ」

牛「昨日の米国債はちょっと下がって、さすがに今日の日経平均は頭が重くなるかも
しれんけど」

熊「ずいぶんしっかりしている」

牛「海外投資家とか個人の買い主体とはいっても」

熊「この厚みのある買いはやはり無視はできない」

牛「そろそろ国内の機関投資家もフィルターを外す必要もあるんやないかな」

熊「日本の景気に対しての認識か」

牛「昨日は長期や超長期の金利のみならず、中短期の金利も跳ね上がった」

熊「短期金融市場でも、金先が売られたり、FBの応札が少なかったりと」

牛「金利の動きだけから見て、すでに利上げまで織り込む水準にある」

熊「だからといって、日銀がこの長期金利を押さえ込むようなコメントを期待するむ
きも多いけど」

牛「日銀はそもそも長期金利に対しては操作できないというのが建前」

熊「もちろん、特殊な要因で跳ね上がってしまったならばそれなりの対策も必要かも
しれないが」

牛「今回の金利上昇は景況感をバックにしたものともいえるため」

熊「それを無理に押さえ込むようなことはしてこないはず」

牛「オーバーシュートしたとなれば、それはいずれ水準訂正される」

熊「昨日はバンクさんなどとにかくリスクを落とすため、居所とか置いといてのとり
あえず売りも」

牛「リスク管理上、機械的に売らざるを得ない」

熊「そういった売りに対して日銀になにかしら行動を求めることが必要といえるのか
どうか」

牛「それ以前に日銀はとりあえず、注意深く見守るみたいなコメントはしても、警戒
感まではどうかな」

熊「米国債の下落においても、それを阻止するためグリーンスパン議長が何かしら行
動を起こすとも思えない」

牛「日本の金利上昇の前に、やはり米国金利も利上げを織り込むところまで上使用し
ていた」

熊「ただピッチの速さは確かに問題ではあるかもしれない」

牛「それでも株が大崩しなければ、そんなに長期金利上昇だけを懸念することは難し
い」

熊「もし、長期金利上昇が景況感によるものでないと仮定するなら株価上昇にも懸念
を示す必要すらある」

牛「ということで、今日明日ぐらいはいったん戻りを試すかもしれないが」

熊「先日の超長期入札の状況からみても、20年の2%割れではせいぜい打診買い程
度しかなさそう」

牛「先物のカバーといったものでどこまで戻せるものか」

熊「でも、天気と債券相場って関係あるのかなあ」

猫「晴れると買われる?」

熊「しかも昨日、阪神負けているし」

猫「サッカーは勝ったわね」

牛「相手も相手やったけど、まあやっと国内一勝やな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄138円35銭、高138円96銭、安138円10銭、引138円30銭(+5
1銭)
18767億円
252回債1.385%(▲0.055%)・20年63回1.880%(▲0.0
10%)


熊「高校野球の準決勝にふさわしい夏の空」

牛「茨城の常総学院もがんばっているようや」

熊「木内監督は作者の高校の先輩だとか」

牛「それやったんなら、牛熊マジックとかやってくれんのか?」

熊「マジックは不得意と言っている」

牛「昨日の債券売りは種も仕掛けもあった」

熊「種といえば、銀行さんのポートによる売りなんだろうな」

牛「仕掛けといえば、ヘッジファンド」

熊「しかし、そのヘッジファンドも米国株安もあり」

牛「ちょっと下げのピッチも速かったこともあって」

熊「今日は買い戻しが先行」

牛「下げピッチが速すぎただけに戻りも速い」

熊「長期、超長期にはエクステンションの買いなどもあったようだが」

牛「10年252回は、1.320%まで利回り低下」

熊「20年もしっかり、63回は1.880%まで」

牛「先物は138円96銭と139円に接近」

熊「こちらもややオーバーシュート気味だった5年ゾーンも買い戻された」

牛「29回は、0.535%まで利回りが低下」

熊「ところが、株がしっかり」

牛「ほんまに打たれ強いというか」

熊「日経平均もじりじりと値を戻し」

牛「それを見てか債券先物も急反落」

熊「再度、株先買い債先売りといった仕掛けが入った?」

牛「債券先物は、138円20銭割れまで下げ」

熊「しかし、よく動く」

牛「10年も結局、1.385%と寄り付き水準に戻ってしまった」

熊「現物も買い戻しもしくは、エクステンションに絡む機械的な買いがメインと思わ
れ」

牛「大手機関投資家さんは、依然として慎重姿勢?」

熊「超長期の2%近辺でもあまり買いたくないと?」

牛「3%近くまで待っているんやないかとの見方もある」

熊「それだと、10年は2%ぐらいになってしまうんじゃねえか」

猫「金利は完全に上昇トレンド入りしたとの認識なのかしら」

熊「これまでの、金利低下シナリオなら、押したら買えばよかったが」

猫「もしトレンドが変わったとなれば、当然ながら運用も変わってくるわね」

牛「後場、もうひと波乱あるんかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄138円35銭、高138円74銭、安137円95銭、引138円74銭(+9
5銭)
14708億円
10年252回1.380%(▲0.060%)・20年63回1.930%(▲
0.050%)


熊「株戻ったんだけど」

牛「先物はそれで138円をいったん割れたんやが」

熊「現物債しっかりなんで買い戻しも入り」

牛「現物債しっかりなんで後場の高値で引けた」

熊「平次ファンドじゃなくて、ヘッジファンドの売りは?」

牛「今日はあまり出なかったんやろか」

熊「先物建て玉の変化を見てみたい」

牛「252回は1.340%と再び買われている」

熊「20年63回も1.880%」

牛「5年は0.565%」

熊「しっかりしている」

牛「今日は買いの日やったんやな」

熊「久しぶりに晴れているし・・・」

牛「なんかまた曇っているような」

熊「日経平均は70円高」

牛「今日も海外投資家さんの買いも入っていたようや」

熊「債券はとりあえず、昨日、目先の底をつけ」

牛「もうちょっとリバウンドしそうやな」

熊「あるていどエクステンションとか一巡するまでしっかりじゃねえか」

牛「戻りを試すのかと」

熊「それなりの新規資金も入ったとも言われるが」

牛「投資家さんの多くはまだ様子見やないか」

熊「細かい買いも入ってはいるようだけど」

牛「本格的に買い進まれるという感じもしない」

熊「どうだろう、また騎兵隊とかが来たりして?」

牛「でも先月買った分はどないしたんやろ」

熊「戻り売りたい投資家さんも待ち構えているんだろうな」

牛「そりゃそうや、投げたくはないけど外したい?」

熊「しかし、現物はきれいに0.1%程度、利回りが低下」

牛「20年、1.8%あたりまで利回りが低下するんやろうか」

熊「来週も大きなイベントもない」

猫「注目は、9月1日の翌日2日の国債入札ね」

熊「9月1日って、何かあったような気がするが」

猫「そうそう、関東大震災が起きた日」

牛「作者が、むっとしている」


・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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