更新予定時間。朝、8時30分。昼、12時30分。夕、16時




2003年8月28日

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、引け138円08銭、(高値138円14銭、安値137円84銭)
LIFFE、引け138円03銭、(高値138円20銭、安値138円03銭)
CME日経平均、引け10325円。ドル円117円48/53銭
(8時15分現在)


熊「しかし、昨日はずいぶん派手な動きだったな」

牛「137円を割らせて売りが加速したところに」

熊「大量の買戻しが入った」

牛「今回は本当にヘッジファンドがタイミング良く回転を効かせていた」

熊「9月中間決算前に、大手銀行さんからの売りが出ることを予測していたのかな」

牛「業務改善命令なんていうのもあって、極力リスクを落とさざるを得なかった」

熊「とりあえず大量に抱えていた中短期から長期まで外す動きが見られ」

牛「株の堅調地合いから景況感に変化が出てきたところでもあり」

熊「その売りが効いてしまった」

牛「投資家さんも、押し目買いは入れるけど本格的な買いではなく」

熊「ちょっと引いていた感じも受ける」

牛「チャートを見ても、ちょっと恐くて買えないかたちをしていたし」

熊「ただ、昨日はその決算を意識した売りが一巡したと見られ」

牛「日銀が期間の長い手形の買いオペを実施したことで」

熊「やはり上昇していた短い金利を抑えにかかった」

牛「態度で示したというところやな」

熊「タイミングとしては非常にうまいタイミングだったと思う」

牛「売りが一巡し先物にはヘッジファンドの買い戻しもあり」

熊「市場はショートがかなり入っていたこともあって」

牛「まさに起爆剤の役割となっていた」

熊「中途半端に売り込まれているときだと、あれだけの効果があったかどうか」

牛「しかし、136円半ばまで下げた先物がもう138円台」

熊「下げるのも早かったけど戻るのも早い」

牛「ただ、LIFFEでは138円20銭まで上昇したものの」

熊「米国債の下落で138円03銭まで下げている」

牛「なんか2年国債の入札が不調やったみたい」

熊「そういえば、日本でも今日2年国債の入札だな」

牛「利率は0.2%かな、昨日のオペもあったし」

熊「バンクさんはかなりキャッシュポジション積み上げていると思われるし」

牛「日本の2年国債入札は問題なさそうやな」

熊「今日は何処まで戻れるのか試しにいくのかな」

猫「なんで、大手銀行は住宅ローンの金利、2か月連続で上げるのよ」

熊「このまま長期金利が上昇する懸念からだって」

猫「金利がこのまま上がるかわからないからって、個人の利付金融債の利率を0.1
%のままにしたんじゃないの」

牛「世の中矛盾だらけやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

長期先物2003年9限月
寄138円08銭、高138円34銭、安137円43銭、引137円79銭(▲1
銭)
17015億円
252回債1.415%(+0.025%)・20年63回1.805%(+0.0
10%)


熊「先物寄りつきは138円08銭」

牛「まあしっかりというか」

熊「それから買い戻しの嵐」

牛「セブンではイガラシやったけど今は毒蝮」

熊「それってかなりの年配者しかわかんねえぞ」

牛「なんと138円34銭まで上昇」

熊「かなりショートカバー残っているんだなあ」

牛「そりゃ建て玉9兆円近くあるし」

熊「どうするんだろう、来週はもう9月、あっ」

牛「また一歳年とってしまう人がおるんやから」

熊「しかし、カバーもそこまで」

牛「10年が1.34%となっていて」

熊「2日の入札の結果で個人向け国債の初期利子が決まることもあり」

牛「作者は1.4%ぐらいでいてくれるとうれしいと」

熊「前回、思ったほど売れなかったし」

牛「今度それなりの利子がつけば買ってくれると期待」

熊「5年の利付金融債の0.1%に比べれば」

牛「もうそれはふれないことにしようや」

熊「と作者の思いが通じたのか、本当に1.4%になってしまった」

牛「その前に5年債に500ロットの売り注文が並んでいたとの指摘もある」

熊「中長期の現物売り、もしやまたバンクさん?」

牛「勝手な憶測は危険やけどもしかするとそうかも」

熊「それをみてか」

牛「それとは別に、また新たなショートが先物に?」

熊「なんかあっさり138円割れてしまった」

牛「おやおや、しかもするするっと」

熊「137円43銭まで売られるとは・・・」

牛「現物は2年入札のための入れ替え売り???」

熊「うーむ、いや、それはないんじゃねえかなあ」

牛「ただ、戻りも早い」

熊「引けは137円79銭」

猫「本当に動きが速いわね」

熊「戻り売りと押し目買いか」

猫「上値もかなり重そうね」

牛「下落相場はまだ終焉していない」


・・・・・・・・・・引け後に続く、

・・・・・・・・・・引け後

長期先物2003年9限月
寄137円79銭、高138円22銭、安137円42銭、引137円51銭(▲2
9銭)
12476億円
10年252回1.430%(+0.040%)・20年63回1.830%(+
0.035%)


熊「なんかこう、おもーい、て感じしねえか」

牛「最近、おなかが出てきたと言っているけど」」

熊「作者の話じゃなくて」

牛「2年国債の入札も問題なかったんやろ」

熊「結果もそんなに悪くなかった」

牛「でも、これまでの2年はほとんどキャッシュ状態だったのが」

熊「今回はテールもあり、国債らしい落札結果に」

牛「それだけ地合いが変わってきたんやな」

熊「そして、大手証券さんが1兆円以上も大量に落札したとか」

牛「後に何かあるんやろうか」

熊「隅田川?」

牛「そして、今日も日銀は手形買い切り実施」

熊「ところが同時に売りオペも実施しツイストオペとなった」

牛「結果も、平均0.045%按分レート0.043%と下げてない」

熊「手形オペ効果も昨日限りか」

牛「先物はじりじりと下げて前場の安値も更新」

熊「10年も1.440%まで利回り上昇」

牛「イブニングでは、137円32銭つけている」

熊「結局、戻っても138円34銭までと」

牛「押し目買いも限られたんやろうな」

熊「ちょっと期待した打診買いやエクステンションの買いも入ったことは入ったろう
けど」

牛「昨日の戻りが一時的となれば」

熊「再度、下値を試すことも」

牛「今日の米国GDPや明日の日本の鉱工業なんかの数値次第では」

熊「一気に下げが加速する恐れもないとは言い切れない」

牛「もちろん数字次第やけど」

熊「ただ、今日は債券先物に売りが入ったけど」

牛「株が買われなかったのも気になるところ」

熊「うしかし、手形買いオペの効果がなくなってしまうと」

牛「また、なんか日銀にプレッシャーかけてくるんやろうな」

熊「こんな金利上昇容認していいのかとかね」

猫「でも、あんな超低金利だったのがおかしかったんでしょ」

熊「あれも相場、これも相場」

猫「日銀何やっているんだと言うのは簡単だけど」

牛「それ以前に長期金利の上昇継続を過程した対応策の方が必要なんやないかな」



・・・・・・・・・・ お疲れ様でした。



この会話において例え損失を被った場合でも、
牛、熊、猫、並びに作者は一切関知いたしません。



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