2007年8月31日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円83銭、高135円84銭、安135円77銭、引135円81銭、出来高2952億円
LIFFE、寄135円76銭、高135円99銭、安135円76銭、引135円98銭、出来高611億円
CME日経平均先物、引16235円


熊「昨日の午後も、いろいろな噂が飛び交っていたようだが」

牛「昨日の噂は、主に欧州の銀行がどうたらこうたらといったもののようやったが」

熊「昨日のニューヨーク時間の噂では、FEDが週末にも緊急利下げするとかしないとか、利下げの発表があるとかないとか」

牛「今日は、バーナンキFRB議長の住宅問題と金融政策をテーマにしての講演も控え」

熊「一部のファンド筋などが、利下げを期待して噂が出ていたようだが、そう簡単には政策金利は変更しないだろうに」

牛「さて、その米国市場、株式市場ではダウは50ドル安となったが、ハイテク株しっかりでナスダックは小幅高となっていた」

熊「リーマン・ブラザースがクレジット市場の混乱などを背景に、ゴールドマン・サックスなど証券大手4社の利益見通しを引き下げ」

牛「これを受けて、証券株などに売りが入り、大幅な減益を発表したフレディマックも下落した」

熊「ダウ構成銘柄の中にあって、市場予想上回る決算を発表したティファニーは上昇していたようだが」

牛「そのティファニーが東京の銀座店をゴールドマン・サックスに売却したそうだが、売却額は購入額の2倍以上だとか」

熊「都心の優良不動産物件に対しての外資系の購入意欲は、依然として衰えていないようだな」

牛「ハイテク株は前日に引き続きしっかり、モトローラやノベルなどが買われナスダック指数を押し上げた」

熊「ダウの下落に加え、引き続き信用リスクへの警戒心の強さなどから、米債はしっかり」

牛「米4-6月期GDP改定値は前期比年率4.0%と速報値の3.4%が上方修正されたものの、過去の数字として材料視はされず」

熊「週間の新規失業保険申請件数が5週続けて増加したことで、住宅市場の低迷などの影響が出始めたのかと」

牛「米債は買われ、10年債利回りは前日比-0.06%の4.50%、2年債利回りは-0.05%の4.09%」.

熊「米長期債には、月末を意識した買いも入ったとみられているが」

牛「今日の円債市場でも、そういった買いが長いところ主体に入ってきてもおかしくはないけど」

熊「投資家さんもまだ慎重な姿勢ともみられ、積極的な買いも手控えられている」

牛「今日は、朝方に発表される経済指標も注目される」

熊「8月東京都区部の消費者物価指数の予想は-0.1%あたり、そして7月全国消費者物価指数の予想も-0.1%」

牛「7月完全失業率の予想は3.7%、7月有効求人倍率の予想も前回と変わらない1.07倍あたりかと」

熊「7月家計調査の予想は+0.2%、そして7月鉱工業生産速報の予想は-0.5%あたりのようだが」

牛「とりあえず、足元経済と物価の動向をチェックしてと」

熊「そして、株や116円近辺の推移となっているドル円などの為替の動向みながら」

牛「バーナンキ議長の講演も控え、いろいろ憶測やら妙な期待やらも渦巻く中」

熊「債券相場は週末月末要因もあり、底堅い動きともなりそうだ」

牛「LIFFEでの円債先物は、一時135円99銭まで買われて136円接近」

熊「今日は、あっさりと136円台に乗せる場面もありそうだな」

猫「来年用のお年玉付き年賀はがきの図柄に、ミッキーマウスが登場するそうね」

熊「そういえば来年は、ネズミ年か。猫年にはキティ、熊年にはプーさんも登場か」

猫「猫年も熊年もないって」

牛「そういえば、日本が誇る世界的キャラクター、ポケモンのビカチュもネズミなんやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄136円01銭、高136円01銭、安135円81銭、引135円82銭(+1銭)
17033億円
2年259回 0.830%(-0.015%)
5年64回 1.105%(-0.015%)
10年286回 1.545%(-0.020%)
20年96回 2.080%(-0.020%)
30年26回 2.310%(-0.025%)


熊「朝方に発表された7月全国消費者物価指数は前年比-0.1%と予想通りながら、8月東京都区部消費者物価指数は-0.2%と予想の-0.1%を下回った」

牛「全国コアCPIの-0.1%、物価下落の数字とは受け取っていない、とは与謝野官房長官」

熊「早速、与謝野節再開といった感じだな」

牛「7月完全失業率は3.6%と予想の3.7%を下回った。7月有効求人倍率は1.07倍と前月と変わらず」

熊「失業率は、引き続き改善傾向」

牛「7月の全世帯消費支出は、-0.1%と予想の+0.2%を下回ったが」

熊「消費支出マイナス、心配すべき状況ではない、とは大田経済財政担当相」

牛「そして、7月鉱工業生産速報は前月比-0.4%とマイナスとなったが」

熊「中越沖地震は指数を1%強下押し、との経済産業省からのコメントあったけど自動車生産などに影響があったかと」

牛「その反動もあってか8月の製造工業生産予測は+6.8%、同9月は-2.5%」

熊「朝方発表された経済物価指標では、CPIや鉱工業生産などほぼ予想に近いものとなったことで影響は限られた」

牛「米国市場で米債が買われたことを受けて、債券先物は買いが先行し」

熊「買い気配ののち債券先物寄り付きは、前日比20銭高の136円01銭となり136円台に乗せたが、結局ここが前場の高値ともなった」

牛「前日の米市場でダウは下落していたものの、ハイテク株などは堅調、ドル円も116円近辺で推移するなどしており」

熊「自動車株なども買いが入り、日経平均先物は前日比120円高の16320円で寄り付いた」

牛「この株高も意識され、債券先物の寄り付き後は上値も重くなり、戻り売りから136円を割り込む」.

熊「現物10年は1.5毛強の1.540%、5年65回は1毛強の1.110%の出合い」

牛「その後、日経平均は投信の設定なども下支えとなり、一時前日比200円を超す上昇となった」

熊「この株高が債券先物の上値を抑える反面、現物は月末も意識されエクステンションの買いなども入っているとみられ」

牛「特にここにきて弱含みだった超長期などがしっかりとなっており、現物は先物に較べて全般にしっかり」

熊「現物は10年286回が1.550%の出合いのあと、一時2.5毛強の1.540%まで買われ」

牛「20年96回は2.085%の出合いののち2.5毛強の2.075%まで買われ、30年26回は2.5毛強の2.310%」

熊「中期ゾーンは2年260回1.5毛強の0.830%、5年65回1.5毛強の1.105%」

牛「そして、債券先物は引け際に、一時135円81銭と前日比変わらずに後退」

熊「外為市場ではドル円は116円台ともなっており、さらに株もしっかりで」

牛「株先などに絡んでの債券先物売り、なども入ったんやろか」

熊「結局、債券先物は135円82銭と安値近くで引けている」

牛「後場は、米国でのバーナンキFRB議長の講演なども控えて様子見気分も強まりそうやが」

熊「株が一段高となったりすれば、債券は先物主体に売り圧力を強めることも」

猫「あれっ、チャートからは債券先物はしっかりの予想じゃなかったの」

熊「思いのほか株価しっかりだったし、と作者談」

猫「その作者さんは、明日が誕生日だそうね、いくつになるのかしら」

牛「本人はあまり誕生日でも、うれしがってないようだけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円52銭、高135円59銭、安134円96銭、引135円35銭(-46銭)
41193億円
2年260回 0.880%(+0.035%)
5年63回 1.160%(+0.040%)
10年286回 1.600%(+0.035%)
20年96回 2.125%(+0.025%)
30年26回 2.360%(+0.025%)


熊「ブッシュ大統領、サブプライムローンの借り手を救済するイニシアチブや改革の概要をとりまとめへ、とロイターに出たのが10時51分」

牛「週末で来週の予想など書いていた作者も横目で見ながら、ふーんと言っていただけだった」

熊「ここでピカッと、こないようでは作者も歳を取ったといわざるを得ないな」

牛「明日で49、いてぇ歳のことは言うなってか。とにかく、市場もこのときはあまり反応は示さなかったようにも」

熊「それでも、債券は先物だけが前場引けにかけて、ずるずると下げていて135円81銭安値に135円82銭で引けていた」

牛「昼には、次第にこの話が市場であらためて認識されたとみられじわりじわりと認識され」

熊「あらためてブッシュ大統領、サブプライムローンの借り手を救済するイニシアチブや改革の概要をとりまとめへといった報道や」

牛「WSJの記事などもアップされ、低金利ローンへの借り換え促進や、返済能力のない借り手に貸し付けた悪質業者の取り締まり強化などが含まれる見通しと」

熊「この影響もあったのか、財務省の国債買入消却の結果も平均利回り格差が+0.054%となった」

牛「そして、債券先物の後場は売り気配のスタートとなり、寄り付きは前日比29銭安の135円52銭」

熊「日経平均先物は、前場の高値を抜いて16400円台に」

牛「時間外取引で、米債は売られ、米株は買われるなど期待感も強まった」

熊「債券先物は一時前日比44銭安の135円37銭まで下落したが、その後はさすがに急速な下落となったことで、135円59銭まで反発」

牛「その後は、いったん135円50銭を挟んでの小動きとなった」

熊「5年65回も前場の1.100%から1.145%に、そして10年286回は前場の1.540%から1.585%に後退した」

牛「そして13時半過ぎあたりから、再び債券先物は下げ足を早めた」.

熊「久しぶりに債券先物は急落のパターンとなり、135円もあっさり割り込み」

牛「前日比85銭安の134円96銭まで売られ、135円割れは8月16日以来」

熊「現物も売られ、10年286回6毛甘の1.625%、5年65回8毛甘の1.200%、2年260回3.5毛甘の0.880%ヒット」

牛「超長期も20年96回4.5毛甘の2.145%、30年26回2.5毛甘の2.360%に後退した」

熊「海外投資家さんなどが、ポジション調整の動きに出たのかな」

牛「しかし、今日は月末でもあり、年金さんなど国内投資家の押し目買いも待ち構えていたとみられ」

熊「その後は今度は現物の押し目買いから、10年286回1.625%から1.600%に、5年65回は1.200%から1.160%が買われるなど」

牛「いやはや、値動きの荒い展開ともなった」

熊「債券先物も、安値からは39銭も戻して、前日比46銭安の135円35銭で引けている」

牛「日経平均は、16569.09円と前日比415.27円高の高値引けとなっている」

熊「さて、ブッシュさんのプッシュはどんなものなのか、そしてバーナンキ議長は講演で何を言うのか」

牛「米政府がやっと本腰を上げることを、どれだけ米市場は好感してくるのか」

熊「サブプライム問題はこれで解決に向かうのか、その結果は来週お送りします」

猫「なんかテレビ番組みたいね、いいところで終わってしまうなんて」

熊「しかし、また相場の様相ががらっと変わってきた」

猫「少しでも不信感とか不透明感が後退すれば、案外この問題による市場への影響もさほど大きくないかもしれないわよ」

牛「問題は経済への影響やな、来週4日の米8月ISM製造業景気指数や7日に発表される8月雇用統計などにも注意が必要か」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年8月30日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円60銭、高135円71銭、安135円53銭、引135円69銭、出来高4700億円
LIFFE、寄135円66銭、高135円67銭、安135円48銭、引135円59銭、出来高731億円
CME日経平均先物、引16375円


熊「FRBも議会とかにはかなり神経を使っているようだな」

牛「ローン問題に対し、4大会計事務所などが、何も助けようとしていないと大層ご立腹だったとされるシューマン上院議員」

熊「この経済部会の議長でもあるシューマン上院議員に対して、バーナンキ議長は27日付けで書簡を送ったそうだ」

牛「The FOMC is readyto act if needed if markets hurt the economy.とのコメントに株価は反応したとも 」

熊「17日の臨時のFOMCの声明でも、市場の混乱が米経済に打撃を与える場合には、必要に応じて行動する用意があると同様コメント」

牛「昨日の書簡の内容みて、米株式市場では利下げ観測が強まったともあったけど、別に目新しい内容でもないのに」

熊「昨日の書簡では、Fannie and Freddie can still take on new borrowers.との表現もあり」

牛「ファニーメイなどはまだ貸し出し余力はあるよと伝え、これは少し好感材料となったそうや」

熊「昨日の米国市場の大幅反発は、利下げ期待もあったかもしれないが、前日の反動といった面も大きそう」

牛「ということで、昨日の米ダウは247.44ドル高の13289.29ドル高、30銘柄全部が上昇」

熊「新型iPodの発表期待のアップルなど大きく上昇し、ナスダックは62.52ポイント高の2563.16」

牛「さらに原油価格の大幅上昇を昨日は好感材料として、石油関連株も上昇」

熊「この米原油先物の上昇は、米エネルギー省が発表した週間の石油在庫統計で、原油やガソリン在庫が市場予想以上に減少したことが要因」

牛「原油需給の逼迫観測により、WTI10月物は1.78ドル高の73.51ドルに上昇して引けている」

熊「米株式市場に戻ると、シーゲート・テクノロジーの収益見通しなどを受け、半導体やパソコン関連株なども上昇」

牛「そしてNY外為市場では、この米株高を受けて円売りドル買いが入り、一時116円26銭までドルは上昇した」.

熊「円キャリートレードの再開期待との見方もあるが、やや投機的な動きも入りやすく、株動向などみてヘッジファンドなどが動いたとも」

牛「今回のサブプライム問題の相場変動で大きな痛手を食った投資家さんも多い反面、ボラタイルな相場は稼ぎ場とする投機家も」

熊「この円安や株高を受けて、本日の東京株式市場は反発が予想されるが、とりあえずCMEの日経平均先物引けは16375円」

牛「そして、NY債券市場では、早朝発表された週間住宅ローン新生件数の大幅減少で、短期債に買いが入る場面もあったが」

熊「米株高を受けて、10年債は4.49%あたりから結局、4.57%まで利回りが上昇する場面も」

牛「バーナンキ議長の書簡については、あくまで必要に応じての利下げかとの見方で、早期の利下げ観測は債券市場では後退との見方も」

熊「結局、10年債利回りは前日比+0.05%の4.56%で引け、2年債利回りは+0.07%の4.16%」

牛「この米2年債の入札が昨日あったが、結果はかなり好調と受け止められたようや」

熊「今日、日本でも2年国債の入札が実施されるが、日本でも無難な結果となりそうだ」

牛「利率は前回より0.1%低い0.9%となるとの予想、投資家ニーズもそこそこあるのではとも」

熊「9月の追加利上げの有無も、注目ポイントとなりそうだが」

牛「今日は午前中に甲府市での、水野日銀審議委員の講演が予定されており、その内容も注目される。午後には記者会見も予定」

熊「今日の債券相場は、株や為替の動向を見ながら、売りが先行するとみられるが」

猫「ここにきての相場は、日替わりメニューのようね」

熊「それだけ神経質になっている面もあるし、投機的な動きも入りやすい」

猫「東京では、マックカフェが昨日オープンしたそうね」

牛「ネットカフェ難民問題もあるが、本当にカフェブームなんやな、作者はめったに入らないようやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円45銭、高135円58銭、安135円35銭、引135円36銭(-12銭)
20829億円
2年259回 0.875%(+0.005%)
5年64回 1.160%(+0.015%)
10年286回 1.590%(+0.010%)
20年96回 2.120%(+0.010%)
30年26回 %(%)


熊「水野日銀審議委員の講演の内容が、日銀のホームページなどにもアップされた」

牛「今回の金融市場の混乱について、水野委員は、疑心暗鬼となった市場参加者の不安心理の伝播と」

熊「その増幅に伴う流動性確保に向けた動きが引き起こしたものと」

牛「サブプライム問題が発生した背景としては、世界的な過剰流動性が存在する下で、行き過ぎた投資が行われていたことが大きい、とも」

熊「その要因として、世界的なインフレ率の安定、年金マネーやアジア諸国や産油国の膨張する外貨準備高、世界的に緩和的な金融環境に加え」

牛「日本銀行が低金利政策を続けていたこと、なども指摘している」

熊「サブプライム住宅ローンの劣化に伴う影響については、システミックリスクへの発展の懸念、実体経済に深刻な影響に注目し」

牛「世界経済の好調持続、米欧ともに極めて健全な企業部門の財務体質、収益力が高く自己資本の基盤も充実した欧米の主要金融機関、などから」

熊「システミックリスクの顕在化に発展する可能性や、実体経済に深刻な影響を及ぼす可能性は小さいと、水野委員は判断」

牛「ただし、想定外の景気悪化を理由にFRBが利下げに踏み切った場合、議論の前提が変わってくるとも発言」

熊「想定外の景気悪化が見込まれるとすれば、米国の個人消費の下振れと思いますが、それは雇用情勢を起点に影響してくる可能性が高いとも」

牛「今後は米雇用の状況や個人消費の動向などには注意ということやな」

熊「ただ、FRBの保険的な利下げまでの政策対応で十分な金融環境であるならば、時間の経過とともに世界的に金融市場は安定化に向かうとも」

牛「そういった意味からも、明日のFRBバーナンキ議長の講演の内容にも注目やな」

熊「ということで、本日の債券相場の動向を見てみると」

牛「米国市場ではダウが247ドル高と大幅反発となり、米債は10年が前日比+0.05%の4.56%と5日ぶりの反落」.

熊「債券先物は売り気配ののち前日比23銭安の135円47銭で寄付。日経平均先物は前日比220円高の16270円寄付」

牛「現物は10年286回が1毛甘の1.590%の出合い。2年債259回は2毛甘の0.890%、5年65回は1.165%の出合いのあと2.5毛甘の1.170%がヒット」

熊「10年286回は1.5毛甘の1.595%と1.6%に接近し、債券先物もじり安となり一時前日比32銭安の135円36銭に下落」

牛「本日入札される2年国債の利率は、0.9%と前回債より0.1%引下げられ、回号は260回と発表された」

熊「債券先物は日経平均の戻りの鈍さなども手伝ってか、引けにかけては買戻しの動きを強めた」

牛「水野審議委員の発言による相場への影響はあまりなかったと思うけど、債券先物の買戻しを誘ったとの見方もあったそうや」

熊「債券先物は引け際、一時135円57銭まで切り返し、前日比12銭安の135円56銭で前場を引けた」

牛「5年債利回りも1.5毛甘の1.160%が買われ、10年286回は1毛甘の1.590%に」

熊「日経平均は前場、206.12円高の16218.95円と、昨日の下げを考えると戻りも鈍いと」

牛「外国為替市場では、ドル円の116円が壁になっているようにも」

熊「ということで、とりあえず2年債入札の動向などにも注目か」

牛「明日はバーナンキ議長の講演もあるけど、CPIなど物価経済指標の発表も控え」

熊「後場は、次第に様子見気分も強めてきそうだ」

猫「尾瀬国立公園が誕生したそうね」

熊「夏が来れば思い出すだけに、夏が来る前に誕生してほしかった気も」

猫「しかし、今日はそんなに暑くないけど蒸すわね」

牛「体調管理にも十分に気をつけてください。特に作者。。。」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円65銭、高135円83銭、安135円60銭、引135円81銭(+13銭)
24128億円
2年259回 0.845%(-0.025%)
5年63回 1.120%(-0.025%)
10年286回 1.565%(-0.015%)
20年96回 2.105%(-0.005%)
30年26回 2.345%(+0.005%)


熊「債券先物の後場寄付は、前場引けから9銭高の135円65銭となった」

牛「実施された2年債入札は、好調との見方や」

熊「想定外の景気悪化を理由にFRBが利下げに踏み切った場合、議論の前提が変わってくる、との水野審議委員の講演のフラッシュ記事などで」

牛「日銀の追加利上げ観測後退かと、海外投資家さんが買戻しに動いたとの観測も」

熊「ただし、日銀のホームページにアップされた内容見ると、水野委員は実体経済に深刻な影響を及ぼす可能性は小さいと判断されるとしているし」

牛「時間の経過とともに世界的に金融市場は安定化に向かうと見込まれる、とも発言している」

熊「また別途、タイムズに、欧州の金融機関におけるサブプライム関連記事が影響したのではないかとの観測もあったとか」

牛「欧州の大手銀行が記者会見するのではといった噂も出ていたが、実際にそういった発表は見当たらない」

熊「それにも関わらず、特に為替市場では噂が広まっていたとの声もあった」

牛「まだまだ市場では、サブプライム問題については神経質になっていることで、風説の流布みたいなものにも注意も必要か」

熊「2年国債の入札結果は最低落札価格100円05銭0厘、平均落札価格は100円05銭2厘、応札倍率は4.87倍と比較的良好な結果」

牛「久しぶりに大手証券さんが大量に落としているけど、バンクさんの買いなどがあったんやないかとも見られている」

熊「9月の日銀の利上げについても、不透明感強く、それなりに買いも入りやすかったのか」

牛「その9月の利上げに関して水野審議委員は会見で、9月の利上げ判断は白紙、と発言したとロイター」

熊「同じくロイターからは、9月のFRBの判断の背景、踏まえないと日銀の行動決められない、とのコメントも伝えられ」

牛「利上げ、環境が整ったと判断すれば直ちに実施すべき、FRB利下げでも、日銀の政策は影響受けない、とはQUICKからのフラッシュ記事」.

熊「なんかベンダーさんによって、微妙にフラッシュニュースの内容が異なっているようにも」

牛「講演内容は日銀のホームページにアップされるものの、会見内容のアップは後日となるため」

熊「いったいどういった話の流れの中で、それぞれのフラッシュ記事の発言があったのか、すぐには確認できないしなあ」

牛「ただ、水野委員の会見内容が流れた際に、債券先物はそれほど動きを見せなかった」

熊「むしろ日経平均の上げ幅が一時縮小し、一時前日比40円高の16090円まで値を下げたことで」

牛「債券先物は再び135円70銭台に戻すなど、株睨みの展開ともなっていた」

熊「債券先物は引けにかけては、中長期債主体に現物が買われたことなどから」

牛「一時135円83銭まで買い進まれ、結局前日比13銭高の135円81銭で引けている」

熊「現物は10年286回が朝方つけた1.595%から引け後には1.565%が買われ20年96回変わらずの2.110%」

牛「2年259回は0.890%から一時3毛強の0.840%、5年65回も1.175%安値に引けあと2.5毛強の1.120%が買われた」

熊「さらに弱かった超長期も、20年96回が朝方の2.125%から、引けあと2.100%と100円が買われ」

牛「30年26回も2.345%安値に引けあと2.335%が買われるなど、月末意識した買いも入ったんかな」

熊「日経平均は結局、前日比140.99円高の16153.82円、ドル円は一時115円19銭をつけていた」

猫「明日のバーナンキFRB議長の講演も注目されているけど、今日の欧米市場も動くのかしら」

熊「サブプライム問題といえば、欧米か」

猫「それって、タカアンドトシのつもりなの」

牛「明日は週末に加えて月末、朝には経済指標の発表もあるけど、動くんやろか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月29日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円46銭、高135円48銭、安135円39銭、引135円42銭、出来高2715億円
LIFFE、寄135円44銭、高135円47銭、安135円35銭、引135円48銭、出来高481億円
CME日経平均先物、引15950円


熊「昨日の夕方、東京からは残念ながら皆既月食は見ることができなかった」

牛「秋雨前線の影響とみられるが、それで今朝は久しぶりに過ごしやすい朝となっている」

熊「しかし、米国市場は過ごしやすい状況ではなく、ダウは280ドルもの大幅な下落となった」

牛「ひとつの要因としては、住宅指標の悪化が上げられる」

熊「S&Pが発表した4-6月のケース・シラー住宅価格指数というのが、過去最大の下げとなり」

牛「米金融大手のステート・ストリートというところが、ABCP発行体に大規模な与信枠を持っていると報じられ」

熊「もしかすると、またどこかで大きな損失が発生するんじゃねえかとの見方も」

牛「バークレイズが、サブプライムに関連した事業で多額の想定元本を保有とも報じられた」

熊「また、大手証券がシティグループやリーマン、ベアスターンズの投資判断を引き下げた」

牛「サブプライム問題が再燃し、金融株などを主体に株は大きく下落し」

熊「ダウは280.28ドル安の13041.85ドル、ナスダックは60.61ポイント下落の2500.64」

牛「FRBが発表した7日開催分のFOMC議事録では、金融条件が一段と悪化した場合に金融政策による対応が必要となる可能性も指摘」

熊「しかし、利下げについてはさほど踏み込んだ内容ではなかったとかで、株の売り要因にされたそうだが」

牛「これまでの状況見る限り、FRBはそう簡単には政策金利の引き下げはないと思われるが」

熊「市場ては、それなりの期待といったものも存在していたのかな」

牛「米コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者信頼感指数は、前月比大幅な悪化となったが」.

熊「こちらはある程度織り込んでいたとはいえ、株安などもあって米債は続伸し」

牛「米10年債は一時、前日比-0.07%の4.50%まで利回りが低下し、引けは4.51%」

熊「米2年債は、一時前日比-0.15%の4.06%まで利回りが低下し、引けは4.09%」

牛「米10年債の利回りは、約5か月ぶりの水準だそうや」

熊「米株の大幅な下落により、円キャリートレードの巻き戻しなども意識され」

牛「NY外国為替市場では、ドル円は114円20-30銭近辺に」

熊「ということで、LIFFEの円債先物は135円48銭で引けているが」

牛「株などの動向次第では、さらに上昇し、戻りを試す展開も予想されるが」

熊「しかし、なかなか相場は落ち着かないなあ

牛「気がかりだった欧米市場は、波乱含みとなっていたし」

熊「債券先物には、また投機的な動きなども入りそう」

牛「投資家さんも動きづらいとみられるが、イールドカーブも揺れ動くことも」

熊「負の連鎖は、まだしっかりは絶たれていないのか」

猫「台湾のPCメーカーエイサーが、ゲートウェイを買収との報道が昨日あったけど」

熊「昔のパソコンは、今の薄型テレビのように新製品が出るたびに大きく報じられていたけど」

猫「今ではどこにもある商品ともなり、その分、製品自体への関心も薄まりつつある」

牛「10年前のオフィースと現在のオフィースを較べると最も違うのが、パソコンの数やろな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円92銭、高136円00銭、安135円83銭、引135円92銭(+47銭)
21056億円
2年259回 0.845%(-0.030%)
5年64回 1.115%(-0.050%)
10年286回 1.570%(-0.045%)
20年96回 2.100%(-0.035%)
30年26回 %(%)


熊「東証1部では、銘柄の9割以上が前日比マイナスとなったそうだ」

牛「サブプライム問題による影響は、なかなか収まらないようやな」

熊「FRBによる公定歩合の引き下げなどで、いったんは負の連鎖は断ち切られたとも思ったものの」

牛「昨日の米国市場では、ダウが280ドルもの下落」

熊「弱い住宅関連の指標などには、米国市場は敏感に反応している」

牛「FOMCの議事要旨の内容も影響したと、見られてはいるが」

熊「円金利先物は、買いが先行」

牛「債券先物も、差し引き1700億円での買い気配のスタート」

熊「気配を切り上げて、寄り付いたのは前日比47銭高の135円92銭となった」

牛「日経平均先物は、前日比420円安の15850円での寄り付き」

熊「ドル円も、一時114円を割りこむ場面も」

牛「債券先物は寄り付き後、さらに買い戻され一時54銭高の136円をつけた」

熊「8月22日以来の136円台乗せか」

牛「しかし、さすがに136円は目先、心理的な壁ともなった」

熊「現物は10年286回5毛強の1.565%まで買われたが、21日や22日につけた1.540%までは買われなかった」

牛「投資家さんもやや慎重ともみられ、参加者も限られているとも」.

熊「アクティブ系の年金さんとか、プロップディーラーといったところ以外はなかなか動きづらいとも」

牛「居所が前日と大きく変わってしまうなど、ここは様子を見ているほかないような状況か」

熊「新発20年96回は、3.5毛強の2.100%と100円ちょうどの出合いに」

牛「ここも、ひとつの心理的な壁ともなった」

熊「5年65回は、1.115%の出合い後、一時5.5毛強の1.110%まで買われ」

牛「2年259回4.5毛強の0.830%の出合い後、0.845%に後退した」

熊「債券先物は引けにかけてはやや戻り売りも入り、一時135円83銭まで売られたが」

牛「昨日から窓を大きく空けてはいたものの、簡単には埋められないような」

熊「日経平均は引けにかけ再び400円以上の下げとなり、ドル円も114円を割りこむ」

牛「結局、債券先物の前場引けは、前日比47銭高の135円92銭と寄り付きと同値となった」

熊「日経平均は、422.62円安の15864.87円」

牛「後場も様子見気分も強まる中、堅調な地合が続きそうやが」

熊「しかし、波乱含みの様相ともなり、引けにかけての動きにも注意だな」

猫「いまはテレビアニメはコンピューターを使ったものとなり、セル画で製作されているのはあの長寿番組だけだそうね」

熊「なんと、水戸黄門がセル画で作られていたのか」

猫「違うって、最後のセル画アニメは、サザエさん」

牛「手作業がなくなってしまうのも寂しいけど、これも時代なんやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円95銭、高135円98銭、安135円57銭、引135円68銭(+23銭)
29794億円
2年259回 0.865%(-0.010%)
5年63回 1.155%(-0.010%)
10年286回 1.585%(-0.030%)
20年96回 2.110%(-0.025%)
30年26回 2.345%(-0.020%)


熊「米国の気温上昇は、温暖化ガスが主因と米海洋大気局が報告したそうだ」

牛「ブッシュ政権は、温暖化ガスの影響を認めるのに慎重な姿勢を示してきたけど」

熊「ビミョウに空気も変わって、政府内にもCO2が増加したのかな」

牛「今日の東京株式市場の下落は、サブプライム問題が主因との報告はなかったんか」

熊「米国株の大幅下落を受けて、アジア株も全面安となった」

牛「日経平均も後場に入り、一時15830.28円つけて前場安値下回った」

熊「しかし、その後は売りも限定的となり、少しずつ下げ幅が縮小してきた」

牛「きっかけは外国為替市場で、ドル円が114円台半ばつけるなどの円反落」

熊「今日の東京株式市場は、米国株安につられて銀行株なども売られたが」

牛「円高に伴っての輸出関連株も売られていたんやが、少しずつ押し目買いも」

熊「引けにかけては一時16000円台を回復し、大引もなんとか16000円台」

牛「引けあとのドル円は、114円30銭あたりでの動きとなっている」

熊「以上、本日の相場でした」

牛「何か、肝心なもの忘れているような」

熊「なんか主体性のない相場だったしなあ、本日の債券市場」

牛「債券先物の後場寄付は、前場引けからは3銭高の135円95銭」.

熊「債券先物はその後、一時135円98銭まで買われたが前場高値の136円には届かず」

牛「その後は日経平均が下げ幅を縮小させてきたことで、債券先物は戻り売りに押され」

熊「債券先物は一時135円57銭まで売られ、昨日の高値135円63銭から空いた窓も埋めた」

牛「現物も2年259回は前場の0.830%から前日比1毛強の0.865%に後退と、そこそこ動きはあった」

熊「5年65回も、前場高値の1.110%から1.155%に後退している」

牛「10年286回も、1.565%から一時3毛強の1.585%に後退した」

熊「新発20年は2.100%から2.5毛強の2.110%、30年26回2毛強の2.345%」

牛「特に中期ゾーン主体に上げ幅が縮小した」

熊「投資家さんの動きも鈍く、それほど売りも入らなかった反面、買いも限定」

牛「動きやすい投資家さんや、業者さんなどディーラー主体の動きやったのかな」

熊「月末でのエクステンションといった動きなども、限定的とみられた」

牛「ということで、債券先物は結局、前日比23銭高の135円68銭で引けている」

熊「今日の欧米市場の動向も、注意だな」

猫「2006年度の東京の携帯電話の通話料金は、1分あたりの単価で比べるとニューヨークの3倍以上も高いそうね」

熊「日本では本体価格が抑えられていることもあって、それが通話料金に影響してるのだろうな」

猫「その最新の携帯電話にも使われているのが、microSDカードね」

牛「かなり小さいだけに、携帯電話だけでなく、携帯オーディオなどいろいろなところで使われてきているとか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月28日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円41銭、高135円42銭、安135円29銭、引135円31銭、出来高1970億円
LIFFE、寄135円40銭、高135円40銭、安135円30銭、引135円41銭、出来高21億円
CME日経平均先物、引16300円


熊「ECBのトリシェ総裁は、27日にブタペストで講演し、9月の利上げを事実上予告していたことについて」

牛「それは市場が混乱する前の議論だ、として従来の姿勢を変えたとロイターが伝えている」

熊「トリシェ総裁は、市場動向を注意深く監視している、と景気動向とともに金融市場の動向も慎重に考慮と」

牛「9月6日のECB理事会での、追加利上げについてはやや微妙にも」

熊「昨日の米国市場では、株が反落、前日までの上昇の反動での利食い売りの動きもあったとみられるが」

牛「昨日発表された7月の中古住宅販売の件数そのものは、市場予想を上回ったものの、2002年11月以来の低水準」

熊「さらに在庫件数は増加するなど、住宅市場に対してあらためて不透明感も」

牛「住宅建設株など売られるとともに、アナリストの目標株価日は下げもあってカントリー・ワイド社など大幅安」

熊「金融株なども全般に下落し、ダウは先週末比56.47ドル安の13322.13ドル、ナスダックは15.44ポイントの下落」

牛「米債は、トリシェ総裁の発言も影響したとみられ、いったん買いが入り、その後戻り売りに押されたものの」

熊「株の下げ幅がやや拡大したことから、10年債利回りは一時4.56%に低下し、引けは-0.04%の4.57%に」

牛「米2年債利回りは、-0.08%の4.21%となったが、米債は全般的に値動きの荒い展開とも」

熊「日本も今週夏休みを取っている市場参加者も多いようだが、米国市場も夏休みで参加者が少ないとも」

牛「米国では、サブプライム問題で市場が揺れ動いてしまい、やっと落ち着いて夏休みを取った参加者などもいたのかな」

熊「米国は、9月3日はレーバーデーで三連休となり、早くもポジション調整かとの声も」

牛「米景気先行きの不透明感などから、外国為替市場では、ドル売り円買いが進み、115円台に」.

熊「ということで、昨日の円債市場は先物はいったん売りが先行したものの」

牛「先物は買い戻しの動きを強め、一時先週末比プラスになる場面もあったが、後場は久しぶりの月曜相場に」

熊「内閣改造人事にともなっての、債券市場への影響は限られた」

牛「麻生さんが推したとみられる、与謝野官房長官就任もあまり材料視はされなかった」

熊「円債先物はイブニングセッションで、一時135円42銭まで買われ引けは135円31銭」

牛「LIFFEでは、米債高もあって135円41銭で引けている」

熊「今日の債券先物寄り付きは、まずは買いが先行か」

牛「その後は株や為替の動向、さらに今日の20年国債入札動向なども見ながらの推移かと」

熊「その20年国債入札、利率は前回から0.2%引き下げられ2.1%となる見込み」

牛「来月の償還見合いといったものもあり、時間がかかっても消化には問題はなさそう」

熊「入札自体は、無難な結果が予想されるが」

牛「債券相場そのものは堅調ながらも、上値を追っていくにもやや材料不足」

熊「方向感も見出しにくい」

猫「秋雨前線の影響などで、天気は次第に崩れてくるそうね」

熊「暑い日は続くものの、次第に秋の足音も聞こえてきているようだな」

猫「スウェーデン産のマツタケが出ているそうね、値段は国産の五分の一だそうよ」

牛「北極圏近くの松林でとれるそうやけど、現地では食用としてはあまり定着していないそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円50銭、高135円56銭、安135円40銭、引135円41銭(-3銭)
19285億円
2年259回 0.870%(-0.010%)
5年64回 1.165%(-0.005%)
10年286回 1.620%(+0.005%)
20年95回 2.095%(+0.015%)
30年26回 2.360%(+0.015%)


熊「本日、8時50分に7月11日〜12日、金融政策決定会合議事要旨が発表された」

牛「多くの委員は、サブプライム住宅ローンを巡る問題を含め、住宅市場の調整の帰趨には引き続き不確実性があるとの認識を示したとも」

熊「このサブプライム問題はその後、金融市場を大きく混乱させることとなった」

牛「仮にクレジット市場が深刻な影響を受けることになれば、わが国を含む世界の金融経済情勢に悪影響を及ぼす可能性は否定できない、との発言も」

熊「ただし別の委員からは、住宅市場の調整は実体経済の基礎的条件に関する問題から、金融セクターの一部に限られた問題へと性格が変化しており」

牛「わが国の金融政策を考えるうえでは大きなウェイトを占めないと述べた、とも伝えられた」

熊「結果としては、日本の金融自体の影響は限られ、ここにきて金融市場もやっと落ち着きを取り戻した」

牛「この7月11日〜12日の会合では、賛成多数で現状維持となった。反対は利上げを主張した水野委員」

熊「もし参院選が控えていなければ、ここでの追加利上げの可能性もあったのではないかとも思うが」

牛「もし、この際に追加利上げをした場合には、金融混乱のひとつの要因と市場では指摘される可能性もあったことで」

熊「結果論ではあるけど、ここでの利上げ見送りは良かったのかもしれない。8月の利上げ見送りはタイミングとしてもいたしかたなかったが」

牛「市場の動揺の落ち着きを見計らっての、9月の追加利上げの可能性を探っていく状況とも」

熊「しかし、トリシェさんが一歩引いてしまっているのも気になるが」

牛「昨日の米国市場では、7月の中古住宅販売件数の在庫件数の増加などを受けて」

熊「米債は買われ、10年債利回りは-0.04%の 4.57%に。2年債利回りは-0.08%の4.21%に」

牛「米株安などもあり、円債先物はLIFFEでは135円41銭としっかり」.

熊「ということで、本日の債券先物はこれを受けて買いが先行した」

牛「買い気配でのスタートし、寄り付きは前日比6銭高の135円50銭となった」

熊「日経平均先物の寄り付きは、前日比100円安の16210円寄り付き。」

牛「短期市場では、円金利先物も上昇してのスタートに」

熊「無担保コール翌日物金利は、0.5%の誘導目標値近辺での落ち着いた動きに」

牛「信用収縮懸念の後退で、外銀などは誘導目標値以下での調達もみられたとか」

熊「日銀は、朝方の定例の資金調節でのオペを見送っている」

牛「債券先物は寄付後、一時135円56銭まで買われたが」

熊「前日比100円安の16210円寄付いた日経平均株価が下げ幅を縮小させ、プラスに転じたことや」

牛「20年国債入札控えて、次第に超長期主体に上値の重い展開となった」

熊「現物債は10年286回値動きは1.610-1.620%。5年65回は一時変わらずの1.170%からその後1毛強の1.160%が買われ」

牛「本日の入札を控えての20年95回は2.095%と1.5毛甘、30年26回も1.5毛甘の2.360%の出合いに」

熊「その本日の20年国債入札、利率は前回から0.2%引き下げられ2.1%と発表された」

猫「入札そのものは無難な予想だけど、相場全体は上値も重そうね」

熊「債券先物もじり安となり、一時前日比マイナスになった」

猫「東京の空も雲行きが怪しいわね」

牛「作者、傘を持ってくるのを忘れたそうやから、きっと降るで。いてぇ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円46銭、高135円63銭、安135円39銭、引135円45銭(+1銭)
24559億円
2年259回 0.870%(-0.010%)
5年63回 1.170%(0.000%)
10年286回 1.615%(0.000%)
20年95回 2.105%(+0.025%)
30年26回 2.350%(+0.005%)


熊「今回28日、午後5時51分に月が地球の影に入り、6年半ぶりに全国で月食が観測されるはずだが」

牛「秋雨前線の影響もあって、関東地方でも観測は難しいかもしれないな」

熊「市場を観測してみると、株も債券も終わってみると方向感なき展開」

牛「株式市場の売買高も低迷しているようだが、海外投資家が夏休みで動いてないとの観測も」

熊「夏休みといえば、ハワイとかに行かれている方も多いと思うけど、ハワイで島々結ぶ初のフェリー便が就航したとの記事も」

牛「作者も今度は家族でハワイに行きたいといっているけど、いつになることやら」

熊「当面、日本のマイアミビーチ(江の島海岸)でがまんするんだな」

牛「それはさておき、東京証券取引所の斉藤惇社長は、サブプライム問題と金融政策の関連について」

熊「世界の過剰流動性に日本の金融政策が影響を与えていたのは間違いない、との考えを述べていた」

牛「日本の超低金利政策がちょっと長く続きすぎてしまったことも、結果としてリスクを高めてしまったと」

熊「8月も結局、追加利上げはできなかったが、このまま市場が落ちついてくれば9月に向けて今度こそ」

牛「しかし、市場ではまだ9月も難しいのではとの見方も強いようや」

熊「ECBのトリシェさん、ここにきて慎重姿勢に転じたようにも思われるが」

牛「それでもマーケットのマインドはかなり落ち着きを取り戻しているとも」

熊「米国市場は住宅指数などに一喜一憂して、揺れ動いてはいるものの」

牛「米経済がこれによって大きく落ち込むかどうか、まだその兆候もさほど出てはいないが」.

熊「それでも先行きについては、やや不透明感も強いことも確かか」

牛「本日の20年国債入札は、最低落札価格99円30銭、平均落札価格は99円54銭、応札倍率は3.39倍」

熊「最低落札価格は予想の下限に近い、テールも長く、やや低調な結果とも」

牛「しかし、この結果はさておき、現物は中期主体に買いが入り、日経平均は再び売りに押されたことから」

熊「債券先物は前場高値を抜いて、一時前日比19銭高の135円63銭まで上昇した」

牛「現物は5年65回は2毛強の1.150%が、10年286回は1毛強の1.610%が一時買われた」

熊「しかし、その後は引けにかけ、株が再び下げ幅を縮小させ」

牛「債券先物は、戻り売りが入り前場安値を下回り、一時前日比5銭安の135円39銭に」

熊「後場に入り、前場の高値と安値を抜いてくるとは」

牛「しかし、債券先物の大引は135円45銭と前日比1銭高」

熊「日経平均は前日比13.90円安の16287.49円とこちらもほぼ前日引け水準」

牛「債券、株、為替ともに今日の東京市場は方向感なき展開ともなった」

熊「明日もあまり動きそうもないが、油断は禁物かな」

猫「ネットカフェ難民5400人のうち、20代が26.5%で最も多いのはわかるけど、50代が23.1%と続いているそうね」

熊「ネット難民ではなくて、ネットカフェ難民に50歳代が多いのか」

猫「失業率は低下しているとはいっても、50歳代で仕事を辞めて家賃が払えないという人も多いとか」

牛「格差問題なども指摘されているけど、これもひとつの社会問題やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月24日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円37銭、高135円40銭、安135円17銭、引135円28銭、出来高6812億円
LIFFE、寄135円28銭、高135円48銭、安135円11銭、引135円46銭、出来高674億円
CME日経平均先物、引16365円


熊「昨日の福井総裁会見では、シナリオに強い確信持てれば政策変更をしていくと」

牛「低金利継続のリスク問題はしっかり持っていく、単純に他国の金融政策の影響は受けない、とも発言」

熊「これは状況次第では、9月の利上げもありうるといった受け方も出来そうだな」

牛「リスク見極めの上で適切に政策判断していく、現在の市場はリスク再評価の動き、ある程度時間がかかる、とも」

熊「クレジット市場の機能停止、ほぐれるのは数週間では難しい、とのコメントもあって」

牛「昨日のイブニングセッションで債券先物は、当初のコメントで売りが入ったが、このコメントなどで買い戻されたと」

熊「市場の動揺・株安続けばマインド面に影響ある、とも総裁は発言しているが」

牛「機能の米国株式市場は、ダウが前日比0.25ドル高の13235.88ドル、ナスダックは11.10ポイント安と5日ぶりに反落」

熊「いったんバンカメ、住宅ローン最大手に20億ドル出資との報道を好感し、FRBの資金供給もあり買われる場面もあったが」

牛「ただここにきての反発で戻り売りも入りやすいところに、カントリーワイドのCEOがテレビに出演し」

熊「米住宅市場に改善の兆しが見られず、景気後退の可能性があるとの見方を示したことで、株が売られたとも」

牛「昨日の円債のイールドカーブも妙にフラット化していたけど、昨日の米債市場もちぐはぐな動きに」

熊「FRBによる利下げ観測が後退したとの見方から、2年債利回りは+0.10%の4.25%と大きく売られた」

牛「米TB3か月ものは前日比+0.28%に利回りが上昇したとも、しかし長いところはしっかりで」

熊「カントリーワイドのモジロCEOの発言など受けて、10年債は買われ前日比-0.01%の4.64%になったそうや」

牛「米国でも、イールドカーブのスティープ化を狙った動きの解消が出たのではないかとも」.

熊「市場の混乱に乗じていろいろあらたなポジションも形成され、市場の落ち着きとともにそういったポジションも解消と」

牛「ただ福井総裁は、市場環境変動しており、まだ不確定要因が頭にある、といった発言もあった」

熊「たしかに完全に市場の動揺が収まるまでには、そりなりの時間もかかりそうだ」

牛「とはいうものの円キャリートレードなど再開の兆しもあったとかで、ドル円は昨日の欧州時間で一時117円台に」

熊「ただ米経済減速懸念で、いったん115円66銭とドルが売られる場面もあったとか」

牛「東京時間での朝方の動きは、116円近辺やな」

熊「円債先物はイブニングセッションでは、135円28銭と昨日15時の引けからは13銭安だったが」

牛「LIFFEの円債先物は、135円11銭安値にやや戻して135円46銭と昨日15時の引けをやや上回った」

熊「とりあえず、株価などの動向みながら今日の債券相場は方向感のあまりない相場ともなりそう」

牛「ただ、イールドカーブとかはまた妙な動きともなりそうやな」

熊「今日は流動性供給入札があり、来週28日には20年国債入札も控えているが

牛「超長期は、引き続きしっかりした動きとなるんやろうか」

熊「週末だけにポジション調整と言った動きも」

猫「三越と伊勢丹との統合が正式に発表されたけど、百貨店業界も生き残りをかけてたいへんそうね」

熊「名前は伊勢越とかなる、わけないか」

猫「今日は午後からお天気が崩れるところもあるそうだけど、暑さは戻るそうね」

牛「今年の残暑は、なんかずいぶん続く見通しのようやで」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円64銭、高135円66銭、安135円39銭、引135円44銭(+3銭)
24076億円
2年259回 0.885%(-0.015%)
5年64回 1.175%(-0.010%)
10年286回 1.595%(0.000%)
20年95回 2.050%(-0.015%)
30年26回 2.305%(-0.025%)


熊「現物10年債は先物寄り付き前に、286回は5糸強の1.590%で出合ったのに対し、287回は3.5毛強の1.550%が買われた」

牛「さすがに、287回は3.5毛強は間違いやないかとの見方やったが」

熊「日本相互証券さんでの5億円だけの付値のようだっが」

牛「えっ、3.5毛強なのかと債券先物はびっくりして買い気配となったんか」

熊「いやそれはたぶんないと思うけど、LIFFでは135円46銭とイブニングより戻していたことに加え」

牛「小幅ながらもダウの下げを受けてか、日経平均先物が60円安の16300円寄り付くなどの株安を受けてのものとも」

熊「日経平均は上値が重かったが、昨日の大幅な上昇の反動といったものも指摘されている」

牛「一時輸出関連株など主体に上げに転じる場面もあったが、結局、日経平均先物は前日比100円安」

熊「円金利先物は売りが先行、ポジション調整の売りかとみられたようだ」

牛「無担保コール翌日物金利は、0.48-0.5%とやや誘導目標値を下回ってで出合った」

熊「日銀は朝方の定例の資金調節で、3000億円の資金吸収オペを通知した」

牛「さて、寄り前から現物買われ、株安もあって債券先物は、差し引き1000億の買い超となり、135円38銭買い気配スタート」

熊「債券先物は、結局、前日比23銭高の135円64銭で寄り付き」

牛「債券先物の寄り付き後は、いったん戻り売りに押され135円51銭まで下げたが」

熊「その後再び買いが入り135円66銭に、ここが結局、前場の高値となった」

牛「現物は5年65回2毛強の1.165%、20年95回1毛強の2.055%が買われるなどしっかり」.

熊「日銀が発表した7月企業向けサービス価格指数は前年比+1.6%、1992年6月以来の高い伸びになったそうだ」

牛「しかし、なかなか消費者物価指数の上昇とかには繋がらないんやな」

熊「来週の31日には、8月東京都区部、7月全国消費者物価指数が発表される」

牛「現物は10年286回1.5毛強の1.580%、20年95回2毛強の2.045%、30年26回2.5毛強と超長期主体にしっかり」

熊「2年259回1毛強の0.890%、5年は売られ5糸強の1.180%と相対的に中期は重くなり」

牛「昨日と同様に、フラットニングの動きも出たんかな」

熊「債券先物はやや方向感の乏しい展開ともなっており、135円50銭近辺でのもみ合いになっていたが」

牛「引けにかけて戻り売りに押され、135円40銭を一時割り込み前日比マイナスに」

熊「特に材料が出たわけでもないと思うが、こちらも週末ポジション調整の売りなのかな」

牛「10年債などに戻り売りが入り、286回は変わらずの1.595%に後退した」

熊「債券先物は結局、前日比3銭高の135円44銭で前場を引けた」

牛「日経平均は、53.51円安の16262.81円の引け」

熊「後場は、少し膠着感も強まりそうな感じもするけど」

猫「BNPパリバ、3ファンド凍結解除へ、日経新聞が伝えているそうね」

熊「パリバは、資産価値を計算できる新しい手法を確立したと説明したそうだけど」

猫「そんなに速く、新しい手法が確立できるのかしらね」

牛「なにはともあれ、このニュースも市場の動揺を抑えるものと、なるのかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円43銭、高135円63銭、安135円43銭、引135円53銭(+12銭)
19947億円
2年259回 0.875%(-0.025%)
5年63回 1.160%(-0.025%)
10年286回 1.590%(-0.005%)
20年95回 2.060%(-0.005%)
30年26回 2.325%(-0.005%)


熊「サブプライム旋風も、まもなく終焉を迎えるのだろうか」

牛「金融市場とかに関係ない一般の人も、サブプライム問題について知るようになり」

熊「これだけ問題が一般化すると、意外にこの問題がほぐされるのも時間は必要ないのかもしれない」

牛「福井総裁は昨日の会見では、これがほぐれていくために、やはり数週間でとは、なかなか考えにくいと思うとコメント」

熊「サブプライムローンという住宅ローン自体の問題解決には、時間がかかるかもしれないものの」

牛「金融機関の抱えているCDOとかの再評価等については、金融当局含めての対策が講じられることも考えられ」

熊「さっそくBNPパリバは、資産価値を適正に評価する諸条件が整ったとし」

牛「ファンドの資産価値を計算できる新しい手法を確立したとも伝えられているが」

熊「もちろん今回の問題の根幹にある、サブプライムローン自体の問題が解決するにはかなりの時間を要するともみられ」

牛「米住宅市場の回復自体は、そう簡単ではないと思うが」

熊「それが米国の経済実態、さらに世界経済にどの程度の影響が出るのかも注視していく必要もある」

牛「本当に住宅ローンの支払いは大変なんだから、と苦労した作者もつぶやいているが」

熊「それはさておき、なんか後場の相場は、何事もなかったかのように静かな動きとなった」

牛「日経平均先物の後場は安値16180円、高値16290円と110円の値幅しかない」

熊「債券先物の後場の値動きは、数字がうまく並んでいたりする」

牛「後場寄付きが135円43銭で、高値が引け際の135円63銭で、安値が寄り付きの135円43銭で、大引は135円53銭」.

熊「後場寄付き後は、先物はまず135円40銭台での小動きとなり」

牛「昨日までのフラットニングの反動もあってか、現物は5年65回が2.5毛強の1.160%が再び買われ」

熊「先物はやや水準を切り上げて、135円50銭台でのもみあい小動きとなった」

牛「現物は10年286回1.5毛強の1.580%まで買われ、5年65回も2.5毛強の1.160%としっかり」

熊「先物は14時59分に135円63銭をつけたものの」

牛「そこからやや売りも入って、大引は135円53銭となった」

熊「今日は週末金曜日で、給料日のところも多いとみられ、ポジション調整も入ったのかな」

牛「日経平均は67.35円安の16248.97円で引けている」

熊「為替市場では、ドル円が116円を割り込んでいる」

牛「ということで、来週の債券相場は28日の20年国債入札、そして30日の2年国債入札動向や」

熊「経済物価指標としては27日の米7月中古住宅販売件数、31日の7月全国消費者物価指数、7月完全失業率なども注意」

牛「講演等としては、30日の水野日銀審議委員の講演や、31日のバーナンキFRB議長の講演も注目やな」

熊「27日の福井日銀総裁の静岡市出張については、非公開で会見なしだそうだ」

猫「今週も、一週間が長く感じたわね」

熊「来週は8月最後の週でもあり、子供たちは夏休みの宿題の追い込みでたいへんそうだ」

猫「今年は31日が金曜日なので、9月2日まで学校は休みのところが多いようね」

牛「学校の夏休みか。なんか遠い昔のことようやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月23日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円85銭、高135円86銭、安135円48銭、引135円56銭、出来高5537億円
LIFFE、寄135円55銭、高135円70銭、安135円40銭、引135円45銭、出来高638億円
CME日経平均先物、引16155円


熊「FRBの公定歩合の引き下げなど、各国中銀の積極的な対応が功を奏して、市場は次第に落ち着きを取り戻してきた」

牛「昨日の米国債券市場では、社債のスプレッドが約2週間ぶりにタイト化したようや」

熊「先日の公定歩合引き下げで、シティやJPモルガンなど米銀大手4行が連銀窓口を通じて合計20億ドルを借り入れたと伝えられたが」

牛「それって、もしや17日のFRBによる緊急のコンファレンス・コールに召集されたメンバーのような」

熊「特に資金繰りには問題ないものの、せっかくだし率先して借りてあげたみたいな感じだな。この報は株式市場には好感材料となったとか」

牛「昨日は、リーマンが住宅金融子会社を閉鎖して1200人解雇へ、といった記事もあったが、ほとんど影響はなく」

熊「市場のマインドがどうやら変化してきており、過剰な反応もなくなり、とりあえず負の連鎖は断ち切られたようだ」

牛「米国株式市場は、ダウが前日比145.27ドル高の13236.13ドル、ナスダックは31.50ポイント高の2552.80」

熊「M&A絡みの報道も好感されたとかで、M&Aによる資金流入再開への期待などにも繋がったそうだ」

牛「さらにリスク回避の動きが鎮静化したことで、為替市場では円売りドル買いも進んだ」

熊「NYではドル円は一時115円47銭までとなったが、東京時間早朝のオセアニア市場では116に接近しつつある」

牛「また円売り・ユーロ買いも強まったようやが、ECBの立場は8月2日の総裁によって表明されたとのECBの声明などから」

熊「ECBの9月の追加利上げ観測が強まったことなども、為替市場には影響したようだな」

牛「そして、米債券市場では、質への逃避の動きも一服、というかその反動で米債は3日ぶりに反落」

熊「ここにきて大きく利回りが低下していた中短期主体に、戻り売りが入ったようだ」

牛「米10年債の利回りは、前日比+0.06%の4.65%、2年債利回りは+0.12%の4.15%で取引を終えた」.

熊「なにはともあれ、大きな騒動の一幕はどうやら幕を下ろしたようだ」

牛「ただし、米銀がアレンジしたSIVと呼ばれる仕組みファンドや、SIV-Litesと呼ばれるファンドの資金繰りなどの問題も残ると指摘も」

熊「完全に今回の問題が解決されるにはまだ時間もかかりそうだが、とにかく市場の動揺は抑えられつつある」

牛「ということで、本日の債券相場はやや行き過ぎともみられた買いの反動もありそうや」

熊「昨日のイブニングセッションでも、そういった動きが出ており」

牛「債券先物は昨日15時の引けが135円86銭に対して、18時のイブニングの引けは135円56銭と30銭も下げている」

熊「さらにLIFFEの円債先物は135円40銭まで売られ、135円45銭の引け」

牛「東京株式市場も円安の動きも手伝って、買いが先行するとみられ」

熊「債券相場は、急ピッチな上昇に対しての調整が続くものとみられる」

牛「そして、本日、昨日からの金融政策決定会合の結果も発表されるが、利上げは見送られる見通し」

熊「全員一致かとの観測もあったようだけど、賛成多数かな」

牛「そして、福井日銀総裁の会見内容も、サププライム問題に関連した発言も含めて注目されるが」

熊「9月に向けての姿勢、といったものも注目だな」

猫「昨日の落雷はすごかったわね」

熊「作者も電車降りたら、いきなりバリバリときて、びっくりしたそうだ」

猫「今日も午前中は関東地方は雨の予報で、気温も少しは下がる見込みだとか」

牛「東京電力は、とりあえずほっと一息といったところやろな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円17銭、高135円49銭、安135円10銭、引135円38銭(-48銭)
32783億円
2年259回 0.910%(+0.045%)
5年64回 1.180%(+0.055%)
10年286回 1.590%(+0.020%)
20年95回 2.080%(+0.020%)
30年26回 2.345%(0.000%)


熊「今朝、財務省が発表した8月12日から18日の対内対外証券投資によると」

牛「8月12日から18日にかけて、外国人による中長期債の取得額は4兆2465億円、短期債の取得額は2兆3567億円となり」

熊「この数字は、2005年1月に統計を取り始めて以来、最高となったそうだ」

牛「今回の債券の大幅上昇の背景には、こういった海外投資家さんの動きが原動力となったんか」

熊「それまでのポジションのアンワインドなどに加えて、仕掛け的な動きも入ったものとみられるが」

牛「しかし、ここにきて欧米市場も落ち着きを取り戻しつつあり」

熊「市場のマインドも次第に変化はつつある。パニック的な動きといったものも収まりつつある」

牛「市場参加者が冷静さを取り戻せば、材料によっての過敏な反応といったものも軽減される」

熊「昨日の米国市場では、ダウは145.27ドル高、ドル円は115円台となり、米債は3日ぶりに反落し」

牛「これを受けて債券先物は、差し引き1500億円程度の売り超となって、売り気配スタートとなった」

熊「その後、気配は切り下がり、債券先物の寄り付きは前日比69銭安の135円17銭」

牛「東京株式市場は幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高といった様相に」

熊「日経平均先物は、前日比350円高の16260円寄り付いた」

牛「円安も効いて、輸出関連株なども大きく買い割れていた」

熊「短期市場では、円金利先物も売りが先行、こちらも海外勢の動きも入っていたともみられる」

牛「金先は一時、10日以来の2週間ぶりの安値をつけたそうや」.

熊「無担保コール翌日物金利は、0.48-0.50%と誘導目標値をやや下回って推移」

牛「レポ金利の上昇なども一服しており、外銀なども0.48-49%あたりで資金を調達していたとも」

熊「債券先物は一時、一時135円10銭まで下落したが、その後は押し目買いも入った」

牛「現物10年債利回りは、前日比4毛甘の1.610%と1.6%台の出合いに」

熊「10年286回は、4.5毛甘の1.615%まで売られたが」

牛「その後は、押し目買いも入り1.590%と1.6%割れ」

熊「2年259回は、4.5毛甘の0.910%と8月16日以来の0.9%台」

牛「0年95回2.5毛甘の2.085%の出合いののち、2.080%が買われ」

熊「30年26回は5糸甘の2.350%の出合いののち、変わらずの2.345%と超長期はしっかり」

牛「債券先物は、金融政策決定会合の結果発表も控え、いったんショートポジションの手仕舞いといった動きも」

熊「一時、135円49銭まで買戻される場面もあったが」

牛「前場引け際再び売りに押され、前場は前日比48銭安の135円38銭で引けている」

熊「日経平均は392.96円高の16293.60円、ドル円は一時116円台をつけたが、結局また115円台の後半に」

猫「今年上半期の日本の出生数は、再び減少してしまったようね」

熊「わずか1年で再び減少に転じたのか、こりゃ、早めに紀香さんにも子供を生んでもらわないと」

猫「2007年は、上半期の結婚数も減少しているそうで、通年でも出生数が減り人口も減少する可能性が出てきたそうよ」

牛「芸能界でのビックカップルも噂されているけど、できれば早めに結婚式とか挙げていただいて、マインドを変化させてほしい」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円34銭、高135円59銭、安135円26銭、引135円41銭(-45銭)
30044億円
2年259回 0.900%(+0.035%)
5年63回 1.185%(+0.060%)
10年286回 1.590%(+0.020%)
20年95回 2.060%(0.000%)
30年26回 2.330%(-0.015%)


熊「金融政策決定会合は、12時半ぐらいに終了したようだ」

牛「ほぼいつもどおりの時間帯ともみられ、議論が白熱したといった感じでもなさそうやな」

熊「今回はある程度、事前に現状維持かとの見方も強まっていたし」

牛「サププライム問題に影響された市場の混乱も、今日になってようやく落ち着きも見えてきたが」

熊「経済や物価動向も重要ながらも、今回はやや金融市場の混乱というか信用収縮の懸念などに対しても配慮したとみられる」

牛「もうちょっと早めに市場が落ち着いていれば、今回の決定会合での利上げも可能であったともみられるが」

熊「なにはともあれ、本日の金融政策決定会合の結果は、8対1の賛成多数で現状の金融政策を維持することを決定」

牛「今回、現状維持に反対したのは、前回と同じく水野委員」

熊「水野委員は前回と同様に、追加利上げを主張したものとみられる」

牛「今回は全員一致やないかとの市場観測も強かったようやが、作者は水野委員は反対するんやないかと見ていたようや」

熊「サププライム問題の影響等もまだ残っているものの、9月の追加利上げの可能性もありそうだな」

牛「その意味でも、福井日銀総裁の会見内容にも注目が集りそうや」

熊「さて、後場の債券相場は、またなんかイールドカーブがどったんバッタンしている」

牛「債券先物は135円34銭で寄り付き後、135円26銭を後場の安値にじりじりと値を戻してきた」

熊「現物は特に超長期など長いところが、買われた反面」

牛「中期ゾーンは重く、イールドカーブはフラットニング圧力を強めた」.

熊「また、海外投資家さんあたりの動きの影響なのだろうか」

牛「そろそろ月末とか意識されて、長いところには年金さんなどの買いも入りやすいともみられるが」

熊「反面、中短期とかは先週かなり買い進まれていた反動もあったともみられるが」

牛「それでも、超長期20年95回は一時5糸強の2.055%、30年26回2毛強の2.325%まで買い進まれた」

熊「明日の流動性供給入札とか来週28日の20年国債入札も控えているのだけど」

牛「反面、5年65回は6毛甘の1.185%、2年259回3.5毛甘の0.900%と相対的に重い」

熊「現物10年286回は後場に入りいったん5糸甘の1.575%まで買われたが引けにかけて1.595%に後退した」

牛「債券先物も引けにかけては、じりじりと再び売られ、大引は前日比45銭安の135円41銭」

熊「引けにかけては上値が重くなっていた日経平均が再び上昇してきたことも、債券先物の上値を抑えたのか」

牛「日経平均は前日比415.68円高の、16316.32円で引けている」

熊「8月の日銀経済月報も、発表されたが」

牛「世界的な不透明感の高まりで長期金利低下、株価下落、と」

熊「CP、社債の発行環境は良好な状況にあるとも」

猫「さてさて、これでマーケットは落ち着くのかしら」

熊「甲子園夏の大会も終わったし、落ち着くんじゃねえか」

猫「土浦花火大会、場所取り過熱で市が実力行使、くいなど撤去へ、ですって、作者さんやっていないわよね」

牛「ここ数年間、花火大会は自宅で音だけ聞きながら、パソコンで仕事しているそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月22日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円08銭、高136円46銭、安136円08銭、引136円40銭、出来高7731億円
LIFFE、寄136円44銭、高136円53銭、安136円36銭、引136円36銭、出来高621億円
CME日経平均先物、引15830円


熊「昨日、東京電力では午後の電力需要のピークが今夏最大の6013万キロワットに達し、供給能力ぎりぎりの水準に」

牛「今日も東京は気温35度と猛暑日の予想、さらに甲子園での決勝戦もあって電力需要はまさに綱渡りの状況にも」

熊「ピークといえば、昨日、日本国債の10年債利回りは、1.540%が夕方に買われ量的緩和解除後の最低利回りを更新」

牛「昨日は引け後に、イブニングセッションでも136円08銭寄り付きで一時136円46銭まで上昇していた」

熊「ヘッジファンドとか欧州の保険会社がサププライム関連で損失発生か、なんて噂も飛び交っていたそうだが」

牛「それは結局、噂にすぎなかったようやが、米国では米財務長官とFRB議長、ドッド上院議員の会談を控えて」

熊「FRBによる緊急利下げ期待なども、あったのだろうか」

牛「会談では、FRB議長が市場混乱の沈静に向けて確実に全ての手段を講じる姿勢を表明と、ドッド上院議員は発言」

熊「全ての手段の中に、政策金利であるFFレートの誘導目標値の引き下げも含まれてはいるだろうけど」

牛「ひとつの切り札でもあるが、今回の問題に対しての利下げの直接的効果はさほど大きくはないともみられ」

熊「現実には優先順位は低いんじゃねえかな、FRB議長との会合では利下げは求められなかったようだし」

牛「これはもちろん政治的圧力をかけたくないとの配慮もあったとみられるが」

熊「米リッチモンド地区連銀総裁は昨日の講演で、市場の混乱だけでFF金利の変更が迫られることはない、とも発言している」

牛「しかし、そうはいっても市場の利下げ期待は強いようで、米債は続伸」

熊「ただし、リッチモンド総裁発言で緊急利下げ観測後退で、米TBは午後に売りも入ったと」

牛「米10年債の利回りは、前日比-0.03%の4.59%、2年債利回りは-0.05%の4.03%」.

熊「LIFFEの円債先物は136円53銭高値に、引けは136円36銭」

牛「米国株式市場では、ダウの一日の値幅が126ドルと最近の中では落ち着いた動きとなったそうや」

熊「さすがに投機的な動きなどもそろそろピークを迎えてくる可能性もありそうだな」

牛「今回の市場の混乱に乗じて、かなり投機筋などの動きも入っているともみられる」

熊「そういった動きの巻き返しも、いずれは出てくるとも思われるが」

牛「日本への直接的な影響は本来限られたものとなるはずが、長期金利は気がついたら1.54%」

熊「今日から開催される日銀の金融政策決定会合では、利上げ見送りとの見方が大勢だが」

牛「市場の混乱が落ち着けば、来月18日、19日の決定会合での追加利上げの可能性もありうる」

熊「日本でのCPからTBへの資金シフトなどは、まさに緊急避難的な要因も大きいとみられるし」

牛「問題は、この世界的な金融市場の混乱がどの程度続くのか」

熊「昨日の米ダウは結局30ドル安、ナスダック12ポイント高、S&P500も小幅高、CME日経平均先物は15830円」

牛「為替市場では、昨夕からやや円買いドル売りも入って114円台の前半」

熊「円債は、そろそろ戻り売り圧力も強まるものとみられるが」

猫「40代、50代の女性への最高のほめ言葉が、大人の可愛い、だそうね」

熊「歳をとっても、かわいらしさを求めたいのか」

猫「となると40代、50代の男性への最高のほめ言葉は、おたくっぽい、かしらね」

牛「うーむ、ほめ言葉ねえ、作者にはかなり該当しそうやけど、いてぇ」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄136円20銭、高136円37銭、安135円99銭、引136円03銭(-7銭)
28463億円
2年259回 0.845%(+0.005%)
5年64回 1.110%(+0.005%)
10年286回 1.555%(-0.005%)
20年95回 2.045%(+0.010%)
30年26回 2.3235%(+0.005%)


熊「まさに外は、残暑お見舞い申し上げます、といったところだな」

牛「暑さは残っているが、信用収縮への懸念も残ってはいるが次第に収まりつつあるようにも」

熊「昨日の米国株式市場では、ダウの一日の値幅が126ドルと最近の中では落ち着いた動きとなり」

牛「米国でのCPからTBへの資金シフトといった動きも、やや落ち着きも見られたとか」

熊「本日、日銀は定例の朝方の金融調節でオペを見送ったが」

牛「無担保コール翌日物金利は誘導目標値近辺での落ち着いた動きとなっていたようや」

熊「日銀が即日で供給も吸収もしなかったのは9日以来の9営業日ぶりであったとか」

牛「ここにきての日銀の資金調節の担当者も、たいへんやったろうな」

熊「債券先物は米債高ではあったものの、昨夕かなりイブニングセッションで買い進まれた反動もあり」

牛「売り気配のスタートとなり、昨日15時の引け比では10銭高の136円20銭で寄り付いた」

熊「債券先物は昨日のイブニングセッションの引けを基準にしてスタートのため、136円40銭から10銭下の136円30銭売り気配となる」

牛「その後、気配を下げて寄り付いたのが136円20銭やけど、昨日の15時の大引136円10銭と比較すると10銭高となるんやな」

熊「少しややっこしいけど、要するに昨日の15時の引けからはしっかりで寄り付きだったものの、イブニングは買われ過ぎたと」

牛「寄り付き後、仕掛け的な買いも入って一時、前日比27銭高の136円37銭まで上昇した」

熊「日経平均先物が前日比変らずの15870円で寄って、その後15780円まで売られていたのに呼応したのかな」

牛「現物10年286回は、2毛強の1.540%と昨夕つけた量的緩和解除後の最低水準が再び買われたが」.

熊「結局は、そこがいったん債券の前場のピークとなった」

牛「もしかすると、これって今回の債券相場のピークになるかも」

熊「まあ、それも市場の落ち着き次第でもあるけど」

牛「その10年286回は、5糸強の1.555%に後退し」

熊「債券先物は再び戻り売りに押され、前日比マイナスとなり」

牛「一時135円99銭をつけて、136円の大台を割り込んでいるが」

熊「5年65回は朝方の1.080%から、一時1.115%に利回りが上昇」

牛「2年259回は5糸甘の0.845%、20年95回1毛甘の2.045%、30年26回5糸甘の2.335%と」

熊「今日も10年債の堅調さも、目立ったような」

牛「日経平均先物は引けにかけて下げ幅縮小し、結局前日比変らずで寄り付きと同値の15870円で引けている」

熊「株は、やや方向感を見失っている感じも受けるが」

牛「債券先物は、前日比7銭安の136円03銭で前場を引けた」

熊「為替市場もあまり動きはなく、114円台の前半で推移している」

猫「金融政策決定会合も始まるけど、甲子園の決勝戦も午後に開始されるのね」

熊「決勝は広陵と佐賀北、どちらが勝っても初優勝だそうだ」

猫「甲子園も、かなり暑そうね」

牛「しかし、この暑さももうすぐ峠を越えるんやろな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円97銭、高135円99銭、安135円78銭、引135円86銭(-24銭)
24178億円
2年259回 0.865%(+0.025%)
5年63回 1.130%(+0.025%)
10年286回 1.570%(+0.010%)
20年95回 2.060%(+0.025%)
30年26回 2.345%(+0.015%)


熊「引け際、相場は債券も株も動かなくなってしまったが」

牛「市場関係者の関心も高いとみられる、夏の高校野球決勝戦から目が離せなくなったんか」

熊「8回表まで4対0で広陵が勝っていたものの、8回裏に押し出しと満塁ホームランで佐賀北がなんと逆転」

牛「そのまま佐賀北が優勝、とこれがちょうど引け際の時間帯と重なったんやな」

熊「高校野球はさておき、後場寄付はまた前場引けから少し飛んで寄り付いた」

牛「日経平均先物は、後場15940円と前場引けから70円高で寄り付き」

熊「これを呼応したかのように、債券先物は前場引けの136円03銭から6銭安の135円97銭で寄り付いた」

牛「加えて、現物20年95回2毛甘の2.055%、30年26回1.5毛甘の2.345%がヒット」

熊「来週の20年入札なども控えていることもあって、超長期も重くなったのか」

牛「海外投資家などによるポジションのアンワインドといった動きが入った可能性も」

熊「債券需給はさておき、電力需給が窮迫で東電は塩原発電所を緊急稼働するとともに」

牛「東電が随時調整契約を結んでいる顧客の一部に対し、午後から電気の使用抑制を求めると発表した」

熊「東京で気温は35度を超え、さらに甲子園も白熱しており、15時にかけても電力使用量が増加したりして」

牛「えーと、また話が逸れてしまったので、元に戻して」

熊「朝方、1.540%が買われた10年286回債は、一時前日比1.5毛甘の1.575%に後退」

牛「やはり朝方1.080%が買われた5年65回は2.5毛甘の1.130%に利回りが上昇」.

熊「債券先物もじり安となっており、一時前日比32銭安の135円78銭まで売られた」

牛「そういえば、若い時やせていた男性が10キロ太ると心筋梗塞発症率2倍との調査結果が」

熊「確か作者は、若いとき痩せていたけど入院したあと、10キロ程度太ったって言っていたよな」

牛「人のことはいいから、話を相場に戻してくれと言っている」

熊「今日は途中からほとんど動きがなくなってしまったからなあ、債券も株も」

牛「それだけ投機的な動きも入りづらくなり、市場が落ち着いてきたとも言えるんやないか」

熊「このまま落ち着いてくれると良いのだけれど」

牛「債券先物は、引けにかけては135円80銭台主体のもみあい小動きとなり」

熊「日経平均も、前日の引け近辺での小動きとなった」

牛「債券先物大引は、前日比24銭安の135円86銭」

熊「日経平均大引は、前日比70銭安の15900円64銭と」

牛「為替市場では、ドル円は114円台前半から114円台後半の動きともなっている」

熊「そして、今日から日銀の金融政策決定会合が開かれているのね」

猫「さすがに、今回、追加利上げはなさそうだけど」

熊「市場が落ち着いてくれば、9月の利上げを模索してくるとみられるが」

猫「明日の会合結果とともに、福井総裁の発言内容にも注目ね」

牛「今日みたいな猛暑の塩分補給に、塩がいっぱい詰まった熱中飴というのが大人気だそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月21日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円86銭、高135円90銭、安135円62銭、引135円64銭、出来高5742億円
LIFFE、寄135円64銭、高135円80銭、安135円46銭、引135円72銭、出来高1149億円
CME日経平均先物、引15805円


熊「今日も猛暑となるようだが、ここにきて電力需要が高まり、東京電力では昨日午後3時に今夏2番目となる最大電力需要5938万キロワットを記録」

牛「6170万キロワットの供給力までわずか232万キロワットに迫ったそうやが、今日さらに気温が上がったりすると」

熊「公定歩合を引き下げるしかないか」

牛「いやその臨時措置やなくて、大口の利用者である工場や百貨店などとの需給調整契約に基づく措置を取らざるを得なくなることも」

熊「節電にご協力ください、といっても暑いと仕事にならねえしなあ」

牛「電力供給も危機的対応、米国FRBも資金供給で危機的対応を昨日も実施」

熊「また、ドッド上院議員とバーナンキ議長が会談すると伝わったことなども株式市場では好感されたとも」

牛「ドッド上院議員は、上院の銀行住宅都市委員長なんやな」

熊「しかし、NY市場では信用収縮への懸念も強いことで、金融株などには売りも入ったとか」

牛「従業員の解雇を開始した住宅金融最大手のカントリー・ワイド・ファイナンシャルの株は、下落」

熊「同業のソーンバーグ・モーゲージは、200億ドルの住宅ローン債券を売却したことが明らかとなり売られたとか」

牛「反面、住宅ローン債権投資などのKKRフィナンシャルは増資を発表して買われたとか」

熊「ダウは一時100ドル近く下げとなったものの、引けにかけては今度は100ドルを超える上昇となって」

牛「結局、すぐまた売りも入ったとかで、ダウの引けは42.27ドル安の13121.35ドル」

熊「ナスダックは3.56ポイント安の2508.59、S&P500は反落となり0.39ポイントの下落」

牛「そして、米債はアジア株の上昇などから株高期待も強まってか、まずは売りが先行」.

熊「しかし、信用収縮懸念も引き続き強く、さらに9月18日のFOMCでの利下げ期待などもあり」

牛「米2年債は-0.10%の4.08%と買われ、6日続伸」

熊「米10年債は一時4.61%まで買われ、引けは前日比-0.06%の4.62%となった」

牛「円債先物はイブニングでは135円64銭と売られていたものの、LIFFEでは米債高受けて135円72銭とやや買戻された」

熊「とりあえず米債高もあって、本日の債券先物の寄り付きはしっかりとなりそうだが」

牛「為替市場でドル円は114円台後半となるなど、円安ともなり、株も堅調となれば債券の上値も抑えられそう」

熊「そして、今日は15年変動利付国債の入札も予定されており、こちらの動向にも注意かな」

牛「いずれにしても、イールドカーブもまた動きはありそうやし」

熊「債券先物の値動きもそこそこあるとみられるが、方向感はあまり出てこないのかも」

牛「市場も、まだまだ不安定といった感もあるし」

熊「とりあえずは、株価動向を横目でみながらといった展開と」

牛「そういえば、NYの原油先物は下落、大型ハリケーンの進路が変わり、米石油生産が多くあるメキシコ湾の北部沿岸をそれる可能性が高まったとか」

熊「WTI9月物は、一時1か月ぶり安値をつける場面もあったとか」

猫「昨日、爆発炎上した中華航空機からの脱出は、危機一髪だったようね」

熊「しかし、最新型でさらに普及している機体だけに、しっかり原因を究明してもらわないと」

猫「サブプライム問題をきっかけとした市場の混乱に対しても、しっかり対策を練ってもらわないと」

牛「それぞれリスクをしっかりチェックするのがなかなか難しそうやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円86銭、高135円94銭、安135円68銭、引135円81銭(-4銭)
26500億円
2年259回 0.850%(+0.020%)
5年64回 1.140%(+0.010%)
10年286回 1.580%(-0.005%)
20年95回 2.030%(-0.010%)
30年26回 2.320%(-0.020%)


熊「米国市場ではダウは続伸となり、米債はFRBの利下げ期待や信用リスク懸念などにより反発した」

牛「債券先物はイブニングセッションで135円64銭と下げて引けていたこともあり、135円74銭での買い気配のスタートに」

熊「債券先物の寄り付きは、前日比1銭高の135円86銭とほぼ昨日15時の引け水準」

牛「寄り付き後、先物は135円94銭まで上昇したんやが、日経平均も小幅続伸でのスタートに。」

熊「円金利先物は、小幅続落でのスタートとなった」

牛「こちらは、株高もかなり意識されたんかな」

熊「朝方の無担保コール翌日物金利は、引き続き日銀の誘導目標値を上回って推移」

牛「資金の出し手が、慎重になっているんかなあ」

熊「おっと、尾身財務相の臨時会見の内容がロイターなどから配信されているが」

牛「今朝、ポールソン米財務長官と電話会談をしたそうや」

熊「もしかして、そのことを発表したかったりして」

牛「マーケットの状況をよく見守ることで、米財務長官とは意見一致」

熊「見守るだけなのか」

牛「G7で緊急の会合や共同声明の予定はない、とも」

熊「予定はなくとも、なにかしら働きかけてもいいんじゃねえのか」

牛「日銀には、全体の状況みて適切に判断してもらえると思う、とも尾身財務相」.

熊「金融政策は日銀の専管事項といった表現ではなく、状況みて利上げは見送ってほしいとのサインとも」

牛「ということで、あまりこれといった内容ではなかったような」

熊「日経平均は、前日比200円以上の上昇ともなり」

牛「為替市場では、ドル円は115円台をつけているが」

熊「話を債券相場に戻そう」

牛「債券先物は中期ゾーン主体の重さもあり、一時前日比7銭安の135円68銭に下落した」

熊「2年259回2毛甘の0.850%、5年65回1.5毛甘の1.145%がヒット」

牛「10年286回1毛強の1.575%をつけたあと変わらずの1.585%に後退、そして超長期は20年95回1毛強の2.030%としっかり」

熊「イールドカーブは、フラット化圧力を強めているが」

牛「海外投資家さんのアンワインドといった動き、もしくは15年変国入札に絡んでの動きやろか」

熊「その本日入札される15年変国発行スプレッドは、-0.4%と発表された」

牛「15年変国入札動向も注意やな、投資家さんもちょっと慎重との見方もあったようやが」

熊「債券先物はやや買戻しも入り、135円80銭近辺に戻して前場の引けは135円81銭」

猫「東京金融先物取引所は、翌日物金利先物を12月3日に上場と発表したようね」

熊「現行のOIS取引より参加者も多くなって、動向もよりわかりやすいものとなると期待」

猫「対象は、無担保コールオーバーナイト物金利及びGCレポ・スポットネクスト物金利だそうだけど」

牛「取引対象が翌日物金利の月中平均値、最小変動幅0.005%、限月は各月の限月を12限月、取引単位が元本3億円となるそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円79銭、高136円14銭、安135円73銭、引136円10銭(+25銭)
27130億円
2年259回 0.840%(+0.010%)
5年63回 1.105%(-0.025%)
10年286回 1.560%(-0.025%)
20年95回 2.035%(-0.005%)
30年26回 2.315%(-0.025%)


熊「尾身財務相の臨時会見の内容は、今朝、ポールソン米財務長官と電話会談をしたと」

牛「うーむ、8月9日あたりからの相場変動に対して、これまでは特に財務相同士の直接会談はなかったんか」

熊「といっても、米国でも今日になって、ポールソン米財務長官とバーナンキFRB議長、ドッド上院銀行住宅都市委員長が会談」

牛「その会談に対しての期待も、為替市場などにあったようやが」

熊「これでFRBによる政策金利の引き下げの動きが出てくる、といったことは考えづらいが」

牛「信用収縮に対して、何かしらの対策が講じられる可能性はあるのかもしれない」

熊「先週末の株式市場とかは、やや危機的な状況ともなっていただけに、ここはさらに負の連鎖を抑える対策も必要なのかもしれない」

牛「日経平均は今日も一時300円以上の上昇となり、16000円台を回復していたが」

熊「まだまだ自律反発というか、買戻し主体の動きにも見え、本格的に相場の方向性が変化したのかは見極めずらい」

牛「本日入札が実施された15年変国の最低落札価格は99円55銭、平均99円81銭、応札倍率は2.95倍と」

熊「ちょっと不調かな、といった感じだったが、これによる相場への影響も限られた」

牛「10年286回は、1.5毛強の1.570%が買われ直近の最低利回りを更新した」

熊「前場は引き続きイールドカーブはフラット化していたが、後場に入りまた流れも変わった」

牛「15年新発は、じりじりと99円85銭あたりまで買われたようやが」

熊「15年変国のヘッジのカバーなども、多少なり入ったのかな」

牛「それと海外投資家さんなどによっては、イールドカーブは妙に動くことも」.

熊「超長期は一時20年95回2毛強の2.020%、30年26回2.5毛強の2.315%が買われたが」

牛「引けにかけて、20年95回は変わらずの2.040%に後退し」

熊「2年259回は、1毛甘の0.840%と重かった」

牛「反面、5年65回2.5毛強の1.105%、10年286回一時3毛強の1.560%と」

熊「先物あたりがしっかり、その債券先物も一時前日比29銭高の136円14銭まで買戻された」

牛「債券先物の大引は、136円10銭と前日比25銭高」

熊「日経平均先物は168.86円高の15901.34円、一時16101.64円まで買われた」

牛「アジアの債券市場では米国債のスプレッドが拡大するなど、ヘッジファンドなどが解約に備えた動きも続いているとも」

熊「信用収縮への懸念もまだまだ後退しているわけでもなく、ここからの相場動向も注意だな」

牛「明日からは、日銀の金融政策決定会合も開催される」

熊「今回は見送りとなりそうだけど、9月に向けては引き続き利上げの可能性を探ってくるとみられる」

牛「米国経済動向の行方、といったものも気になるが」

熊「しかし、それにしても債券強いなあ」

猫「小田和正さんが59歳でオリコン・シングルチャートで初登場1位を記録、最年長首位記録を一気に更新したそうね」

熊「故石原裕次郎さんが、1987年8月に52歳7か月で打ち立てた記録を抜いたのか」

猫「元気なお年寄りも多く、こういった記録は、これからも更新されそうね」

牛「こらこら小田和正さんをお年寄り呼ばわりしたら、怒られそうやで」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2007年8月20日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円33銭、高136円37銭、安135円85銭、引135円93銭、出来高9451億円
LIFFE、寄135円93銭、高136円00銭、安135円580銭、引135円75銭、出来高2070億円
CME日経平均先物、引15835円


熊「なるほど公定歩合という手があったのか」

牛「FRBは17日早朝に臨時のFOMCを開いた」

熊「そしてFRBは、民間金融機関向け貸し出し金利である公定歩合を緊急に0.5%引き下げた」

牛「日本では現在は公定歩合という言葉は使わずに、基準貸し出し金利、もしくはロンバート金利と呼んでいる金利やな」

熊「ただし、政策金利となるFFレートの誘導目標値は据え置いた」

牛「とりあえず切り札は温存し、手持ちのカードを一枚出してきたわけやな」

熊「実質的な効果もまったくないわけではないけど、アナウンスメント効果を狙ったものとも」

牛「市場の動揺を抑えるには市場参加者への不安を緩和させるため、金融当局が不安解消への期待に働きかける必要もあろう、とは」

熊「先週末に作者もブログなどで書いていたことだな、バーナンキさんが読んだ、わけはないか」

牛「FRBはNY連銀を通じて60億ドルの資金供給も実施し、本気度を示した」

熊「さらに市場への期待に働きかけるために、声明も利用したとみられ」

牛「景気下振れのリスクがかなり高まった、とも指摘」

熊「必要に応じて行動する用意がある、ともして切り札を出してくる可能性も示唆していた」

牛「これを受けて、米債は10年債は5日ぶりに反落したものの」

熊「政策金利の引き下げ期待もあってか、中短期債は買われ、2年債は-0.03%の4.18%」

牛「そして、10年債は一時4.72%まで売られ、引けは前日比+0.03%の4.68%」.

熊「10年債利回りは4.62%から4.72%と0.1%も動いたようだな」

牛「そして米国株式市場では、ダウは233.3ドル高の13079.08ドルと7日ぶりに反発」

熊「寄り付き直後には300ドルを超える上昇となっていたようだが」

牛「なにはともあれ、大きく売られすぎていたこともあって、押し目買いも入りやすい地合ともなっていた」

熊「ナスダックは53.96ポイントの上昇、S&P500株価指数は34.67ポイント高となった」

牛「さらにNY為替市場では、円キャリートレードの巻き戻しといった動きもいったん止まり」

熊「巻き戻しの巻き戻しが入って、円は反落し一時ドル円は114円92銭をつけ」

牛「今日の朝方は、114円台前半の動きとなっている」

熊「先週末のイブニングでは、すでに債券先物は136円を割り込んでおり」

牛「さらにLIFFEでは一時135円50銭まで下落して、引けは135円75銭」

熊「本日の債券先物は、まずは売りが先行」

牛「そして株式市場は戻りを試す展開が予想されるが、どこまで戻れるか」

熊「今週の日銀の金融政策決定会合での、利下げ見送り観測も強まっていることで」

猫「債券は株式市場動向みながら、かなり波乱含みともなりそうね」

熊「関東地方は土曜日いったん気温も下げたものの」

猫「日曜日にはまた暑さが戻ってきたけど、さすがに酷暑という感じでもなくなってきたわね」

牛「気温も落ち着いて、市場も落ち着いてくるんやろうか」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円83銭、高135円89銭、安135円65銭、引135円82銭(-45銭)
34675億円
2年259回 %(%)
5年64回 1.135%(-0.050%)
10年286回 1.595%(+0.020%)
20年95回 2.055%(+0.005%)
30年26回 2.350%(-0.005%)


熊「米国は日銀と同様に公定歩合をロンバート化している」

牛「2002年5月17日にFRBは、連銀窓口貸し出し制度を改革し」

熊「この新制度はプライマリークレジット(優先貸し出し)と名称が変更され」

牛「日本銀行や欧州中央銀行(ECB)のロンバート金利と同様の働きを持つことになったんか」

熊「これにより、FF金利を下回っていた公定歩合による連銀窓口貸し出しは事実上廃止され」

牛「公定歩合をFF金利よりも高い水準に変更することで、短期金融市場のひっ迫などでFF金利が跳ね上がるのを阻止することになったんやそうや」

熊「FRBによるとプライマリークレジットは、経営状況が健全な金融機関を対象に、FF金利の誘導目標よりも、当初1%高い水準で導入したが」

牛「そのスプレッドは今回の米公定歩合の緊急引き下げによって、0.5%に縮小したんやな」

熊「公定歩合だけに、まさに教科書どおりのアナウンスメント効果を狙ったものともみられるが、とにかく市場はこれを好感」

牛「市場の動揺を抑えるための金融当局の姿勢が明確となったことで、一定の効果はあるんやないかな」

熊「ということで、日経平均も朝方から幅広い銘柄に買いが入り」

牛「先週末比500円を超す反発となり、引けは15836.57円としっかり」

熊「短期金融市場では、無担保コール翌日物金利で一部0.55-0.56%の取引もあり」

牛「これは20日は国債発行などによる決済日で資金需給が引き締まりやすいためとも」

熊「日銀は朝方の定例の資金調節で、即日の1兆円の資金供給オペを通知した」

牛「債券先物の寄り付きは、先週末比44銭安の135円83銭」.

熊「すでに先週末のイブニングセッションでは135円93銭まで下げており、そこからは10銭安」

牛「日経平均の大幅上昇もあって、債券先物は一時先週末比62銭安の135円65銭まで下落した」

熊「現物は5年65回が、一時5毛甘の1.140%までヒットされるなど」

牛「特に中期ゾーンが売られていたものの、長いところは次第に押し目買いも入ってきた」

熊「ここのところの債券での大幅な相場の上昇過程では、とにかく落ち着くまでは投資家さんも動きづらかったとみられ」

牛「相場も少し落ち着いて、売られたところは押し目買いも長い期間の債券には入りやすいと」

熊「現物20年286回は一時2.075%が打たれたが、その後5毛甘の2.055%まで買われ」

牛「一時2.385%がヒットされた30年26回は、5糸強の2.350%が買われた」

熊「ちなみに10年286回は、朝方3.5毛甘の1.610%で出合ったが」

牛「その後は押し目買いも入り、2毛甘の1.595%と1.6%を再び割り込んでいる」

熊「為替市場でのドル円は、東京時間で一時114円60銭台もつけたようだが、主に114円前半での比較的静かな動きとなっている」

牛「債券先物は結局、先週末比45銭安の135円82銭で前場を引けた」

熊「後場も下値も限られ、かといって株高も維持されれば上値も限られそうだ」

猫「那覇空港で、中華航空機が着陸炎上したそうよ」

熊「乗客が全員降りたあとに炎上したとかで、けが人はいなかったそうだ。とりあえず一安心」

猫「しかし、相場はこれで少しは落ち着いてくれるのかしら」

牛「今後は、どちらかといえば実態経済への影響が注目点ともなるんやないか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円92銭、高136円03銭、安135円75銭、引135円85銭(-42銭)
24771億円
2年259回 0.815%(0.000%)
5年63回 1.125%(+0.035%)
10年286回 1.585%(+0.010%)
20年95回 2.030%(-0.020%)
30年26回 2.330%(-0.025%)


熊「サププライムハリケーンは、FRBの公定歩合引き下げによってやや勢力を弱めつつあるが」

牛「本物の大型ハリケーン、ディーンはテキサス南部やユカタン半島直撃の恐れがあるとか」

熊「このため、スペースシャトル、エンデバーの帰還が一日早められるとも」

牛「円キャリートレードの巻き戻しによる嵐も、今日はさすがに収まったようやけど」

熊「ドル円は、一時114円80銭台をつけていた」

牛「ただし、日経平均先物はいったん15960円と16000円近くまで戻したものの、その後戻り売りに押され」

熊「引けにかけて下げ幅を縮小させたが、とりあえず日経平均先物の引けは15730円」

牛「日経平均自体は、先週末比458.8円高の15732.48円の大引となった」

熊「さて、今日の債券先物もまた後場寄付きで飛んでいた」

牛「飛びます、飛びますといえば、次郎さんやな」

熊「昨日は欽ちゃん、ほんとうにがんばった。って、話が違うだろう」

牛「ここにきて後場寄付が売り気配とかになったりしたことも何度かあったが、こういうのって昼に何か注文が出ていたんやろうか」

熊「今日あたりは、超長期などに投資家さんからの買いが昼に入ったのかとも思っていたけど」

牛「もしかすると、海外投資家さんあたりの注文であったのかもしれない」

熊「ということで、国債買入消却などもあったこともあり」

牛「後場の債券先物は、前場引けから10銭高の135円92銭で寄り付いた」.

熊「日経平均先物は、後場に入り一時先週末比660円高の15960円まで上昇したことから」

牛「債券先物はこの株の上昇にあらためて上値が抑えられ、いったん135円75銭まで戻り売りに押された」

熊「債券先物はもみあいとなっていたが、超長期主体の現物買いなどを背景にじりじりと再び戻りを試す展開となり」

牛「なんかあっさりと136円台をつけてきた」

熊「10年286回は先週末比変らずの1.575%が買われ、先週末の最低利回りと並んだ」

牛「超長期主体に投資家の買いが入っているとみられ、20年95回2毛強の2.030%」

熊「そして、30年26回は一時2.5毛強の2.330%が買われた」

牛「しかし、5年65回は4毛甘の1.130%がまた打たれ、2年259回も一時2毛甘の0.835%ヒット」

熊「引けにかけては、買われていた超長期もやや戻り売り入り」

牛「日経平均は上げ幅を縮小してきたが、債券先物はじりじりと売られ」

熊「結局、債券先物の大引は先週末比42銭安の135円85銭とほぼ朝の寄り付き135円83銭に近かった」

牛「ちょっと相場が落ち着いたことでの年金さんあたりの買いが長いところに入ったものの」

熊「先週あたりに日銀の追加利上げ観測後退で、バンクさんなどの買いが入ったとみられる中期は戻り売りに押されたと」

猫「東武鉄道が駅での忘れ物を減らそうとの注意を促すキャラクター、名づけて、わすレモンちゃん登場」

熊「相場を壊すキャラクター、サブプライム君はどうした」

猫「FRBの誇る旧型兵器の、皇帝ブアイの登場でいったん引いたそうよ」

牛「うーむ、どう考えてもこれは作者の世界やな。駄洒落はさておき、今日の欧米市場も注目やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月17日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円05銭、高135円44銭、安135円04銭、引135円38銭、出来高8769億円
LIFFE、寄135円39銭、高135円90銭、安135円38銭、引135円73銭、出来高1630億円
CME日経平均先物、引15950円


熊「欧米市場は、なんかすごいことになっている」

牛「ロンドン株式市場は大幅続落、1日の下げ幅としては2003年3月以来だとか」

熊「しかし、米国市場ではダウもいったん340ドル下げたものの、引けにかけて下げ幅を大きく縮小させている」

牛「昨日の東京株式市場も銀行株などが後場切り返してきたが、昨日の米株式市場でもやはり金融株に買いが入ったとか」

熊「当初、大きく下げた要因としては、7月の住宅着工件数が1997年1月以来の低水準となり」

牛「許可件数も11年ぶりの低水準となるなど、住宅市場への影響も明らかとなってきており」

熊「8月のフィラデルフィア連銀景気指数は市場予想を下回るなど、経済指標の悪化が材料視された」

牛「そして、信用収縮への不安は続いており、住宅ローン最大手のカントリーワイド・ファイナンシャルが」

熊「流動性を高めるため、与信枠の115億ドル全額を引き出すと発表」

牛「さらに、モーゲージ組成事業を関連会社に移管する計画を進める方針を明らかにした」

熊「これらを受けて、ダウは一時前日比340ドルの下落となり」

牛「為替市場では円キャリートレードの巻き戻しなどから、ドル円は一時112円01銭と2006年6月5日以来の水準をつけた」

熊「そして、最も安全な資産とされる米国債には質への逃避のパニック的な買いも入ったとみられ」

牛「2年債利回りはなんと3.97%にまで急低下と、これは2005年9月以来の水準をつけ」

熊「一時10年債利回りも、4.56%と3月28日以来の水準まで買われた」

牛「しかし、米国株式市場では金融株主体に買戻す動きを強め、急速に下げ幅が縮小し」.

熊「ダウは結局、15.69ドル安、ナスダックは7.76ポイント安、S&P500種平均は4日ぶりのプラスとなった」

牛「これを受けドル円は、一時114円台に戻す場面も」

熊「米債は10年は一時4.72%まで押し戻される場面もあり、結局引けは前日比-0.07%の4.65%」

牛「米2年債利回りは、-0.08%の4.21%と、いやはや株も為替も債券もジェットコースターのような相場となった」

熊「一時の株安、円高などの進行で、LIFFEの円債先物は一時135円90銭まで買われたようだ」

牛「さて相場はこのように乱高下する中、金融当局の動きも気になるところ」

熊「FRBは昨日もNY連銀を通じて、120億ドルの資金供給を実施したが」

牛「フランスのサルコジ大統領がG7諸国に対して、市場危機対応を提案したとか」

熊「今回のECBやFRB、日銀の対応もなんかパラバラみたいな感じもするし」

牛「ここは、各国金融当局が直接会って協議する必要もあるんやないかな」

熊「マーケットに対して、少しでも安心感を与えないと次から次へとグローバルな負の連鎖が広がってしまう懸念がある」

牛「すでに、かなり広がっているような気もするけど」

熊「ということで、本日の債券相場も波乱含み、とりあえず買戻しが先行なのかな」

猫「なんかクライマックスみたいな感じの動きでもあるし、多少なり株とか戻れば」

熊「円債も次第に上値の重い展開も予想される」

猫「日本の気温も記録的のようだけど、世界の金融市場も記録的な動きになっているようね」

牛「しかし、人も暑く、市場も熱い展開が続きそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円35銭、高135円75銭、安135円32銭、引135円61銭(+56銭)
40047億円
2年259回 0.820%(-0.045%)
5年64回 1.135%(-0.050%)
10年286回 1.615%(-0.040%)
20年95回 2.065%(-0.035%)
30年26回 2.390%(0.000%)


熊「米国市場は、信用収縮懸念や経済指標の悪化受けて乱高下する展開となったが」

牛「ダウは引けにかけて下げ幅を縮小させていったものの、東京株式市場は反対に下げ幅を拡大させてきた」

熊「日経平均先物は15980円で寄り付いて、一時16000円台をつけたものの」

牛「その後、外為市場で円高がさらに進行したことなどから」

熊「輸出関連株など中心に、大きく売られた」

牛「6月の日銀短観によれば、事業計画の前提となっている想定為替レートは2007年度で114円40銭」

熊「それを下回ってきたことで、企業業績への影響なども懸念されたともみられる」

牛「個人投資家さんもFX取引などで、今回はかなり痛手を被っているんやないかともみられるが」

熊「株式投資でも、かなり損失が出ているんじゃないかと、身にしみている作者が言っていた」

牛「個人消費などへの影響も、あるんやろうか」

熊「少なくとも買いたかったパソコンはがまんすると、作者が言っているぞ」

牛「作者はさておき、債券先物は買いが先行し前日比30銭高、昨日のイブニングの引けからは3銭安い135円35銭で寄り付いた」

熊「LIFFEでは、135円73銭で引けていたが」

牛「朝方、無担保コール翌日物は0.53-0.55%と誘導目標値をやや上回っての推移」

熊「大手銀行は0.53%、外銀は0.54-0.55%あたりでの資金調達となっていたようだ」

牛「利上げ観測は後退していたものの、着実に積みを進めようとの動きとみられる」.

熊「日銀は、定例の金融調節で即日で1兆2千億円の資金供給を実施した」

牛「現物債は、来週の金融政策決定会合での追加利上げ見送り観測の強まりなどから」

熊「日経新聞なども報じていたけど、さすがに来週の利上げは難しいとも」

牛「中期主体に朝方から買いが入り、2年259回は5毛強の0.815%まで買い進まれた」

熊「日経平均株価は前日比300円を超す下げとなり、年初来安値を更新」

牛「銀行株などしっかりだけど、円高が影響してしまったようや」

熊「これを受け債券先物は、一時前日比70銭高の135円75銭まで上昇した」

牛「5年65回は、一時前日比-0.065%の1.120%まで利回りが低下し」

熊「10年286回も4毛強の1.615%が、20年95回も3.5毛強の2.065%が買われた」

牛「しかし、債券先物は次第に上値も重くなり、135円60銭近辺のもみあいに」

熊「ドル円の113円割れも一時的だったこともあるが、ただ株は重いまま」

牛「なにかしら手立てはないものなのか」

熊「市場の動揺を、少しでも鎮められるような対策はできないのだろうか」

猫「猛暑に株安、たまったもんじゃないわね」

熊「その猛暑は前線の南下にともなって、次第に緩和される見通し」

猫「明日は少し天気も崩れるそうね」

牛「後場も相場の方は、少しは落ち着くんやろか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円74銭、高136円31銭、安135円65銭、引136円27銭(1円22銭)
47348億円
2年259回 0.810%(-0.055%)
5年63回 1.090%(-0.095%)
10年286回 1.580%(-0.075%)
20年95回 2.050%(-0.050%)
30年26回 2.350%(-0.040%)


熊「これも相場なんだな」

牛「債券先物は1円を超す上昇となっていたが、昔は1円程度平気で動いたもんやと、ご老体が言ってた」

熊「だれがご老公だと、作者が言っているけど」

牛「なんて冗談なんか言ったら、怒られそうなぐらいピリピリした東京市場ともなっている」

熊「米サププライムは、今回の相場の序章に過ぎなかったのか」

牛「ある意味リスクを取って、あちらこちらに投資してきた資金の流れに微妙に変化が生じている」

熊「特に懸念された円キャリートレードの巻き戻しが、急激に起きているようだ」

牛「とりあえず、後場の様子を振り返ってみると」

熊「日経平均株価は後場寄付から前場安値を下回り、後場はスタートから前日比400円以上の下落となった」

牛「これを受けて債券先物は買い気配のスタートとなり、前場引けから13銭高の135円74銭で寄付」

熊「現物は後場に入り、10年286回が5毛強の1.605%まで買われ」

牛「そして、外為市場ではドル円は一時112円08銭をつけてきた」

熊「この円高が、さらに株安を招くこととなった」

牛「輸出関連株など主体に、軒並み大幅な下落となり」

熊「任天堂は前日比5000円安とストップ安、東芝なども前日比88円安」

牛「日経平均は前日比600円を超す下げとなり、10年286回は6毛強の1.595%と5月以来の1.6%割れ」.

熊「債券先物は一時前日比94銭高の135円99銭と136円に接近、いったん136円は壁かとみられたが」

牛「10年286回は6.5毛強の1.590%、5年65回7.5毛強の1.110%が買われ」

熊「債券先物も一時136円01銭と、中心限月としては2006年3月以来の136円台乗せ」

牛「日経平均は、前日比800円を超す大幅な下落となり」

熊「これを受けて、債券先物は前日比1円を超す上昇となり、一時前日比1円26銭高の136円31銭まで上昇」

牛「債券先物の大引は、1円22銭高の136円27銭となった」

熊「日経平均は、874.81円安の15273.68円で引け今年最大の下げ幅となり年初来安値を更新」

牛「週末の東京市場での大幅安、もし欧米市場も週末急落となったら」

熊「来週のマンデーがちょっと心配だと、1987年当時、債券ディーラーしていた作者が言っている」

牛「現物は10年286回が、一時前日比8毛強の1.575%まで買われ」

熊「5年65回9.5毛強の1.090%と1.1%を割り込み、20年95回は5毛強の2.050%が買われた」

牛「週末、何かしら対策も出るんやろうか」

熊「このままほっておいたら、大きなクラッシュも起きかねないようにも」

猫「今週一週間お盆休み取っていた方は、月曜日にボードを見てびっくりしそうね」

熊「もちろん海外の離れ小島にでもいない限り、情報は受け取ってはいると思うけど」

猫「嵐は収まるどころか、さらに吹き荒れている感じね」

牛「アジアの株式市場も、かなり下げているようやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年8月16日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円05銭、高135円08銭、安134円94銭、引134円94銭、出来高7811億円
LIFFE、寄134円95銭、高135円00銭、安134円82銭、引134円86銭、出来高1094億円
CME日経平均先物、引16275円


熊「メリルリンチは、住宅ローン最大手のカントリー・ワイド・ファイナンシャルの投資判断を引き下げたとか」

牛「カントリー・ワイド社は、従業員5万4千人を抱える全米最大のモーゲージ貸出し会社だそうや」

熊「カントリー・ワイド社は短期の資金調達が難航しているといった観測もながれ、同社株は大きく下落した」

牛「そして、米企業買収会社コールバーグ・クラビス・ロバーツの不動産投信子会社KKRファイナンシャルは」

熊「保有している住宅ローン担保証券の値下がりで、最大2.9億ドルの損失を出すとの見通しを明らかにした」

牛「これを受けて同社の株価は31%もの下落というか暴落となり、同社株価はこの1週間でほぼ半額になってしまった」

熊「また、オーストラリアのヘッジファンドが資産額の80%を上回る規模の損失を出したとの観測もあったそうだが」

牛「米国株式市場では、これらの報道等を受けて、午後に入り大きく下落し」

熊「ダウ工業株30種平均は、前日比167.45ドル安の12861.47ドルと13000ドルをあっさりと割り込み5日続落」

牛「ナスダック総合株価指数は、40.29ポイント下落の2458.83と4月4日以来の安値」

熊「S&P500種株価指数は、19.84ポイント安の1406.70」

牛「米債は、朝方に発表された7月のCPIが前月比+0.1%、コア指数で前月比+0.2%とほぼ市場予想通りとなり」

熊「買いが先行したものの、ここのところの価格上昇受けて利食い売りも入り、一時10年債利回りは4.75%に上昇」

牛「しかし、午後に入りダウなどが下げ幅を広げたことを受け、再び米債は買われ」

熊「一時10年債利回りは4.69%まで低下して、引けは-0.01%の4.72%」

牛「米2年債利回りは-0.07%もの低下の4.29%に低下、質への逃避に伴う買いともみられるが」.

熊「米FRBが9月18日のFOMC前に行動するのは望ましくない、とはブルームバーグTVでのセントルイス地区連銀総裁のコメント」

牛「どんな行動を想定しての話なんやろ」

熊「市場混乱が経済にもたらす影響について述べるのは時期尚早とも、セントルイス地区連銀総裁」

牛「NY外為市場では、信用収縮懸念を嫌気してのダウの大幅安などを受けて」

熊「投資家のリスク許容度の低下にともない、円キャリートレードの巻き戻しの動きなども強まり」

牛「円買いドル売りが進み、一時ドル円は116円58銭と4か月ぶりの水準に」

熊「東京時間早朝のオセアニア市場では、116円22銭をつけている」

牛「ということで、さらに市場は混乱の様相を強めており」

熊「米国株安、円高の動きにより、東京株式市場も引き続き下落基調となりそう」

牛「債券も先物主体に買い戻しの動きも強めそうやが」

熊「現物もここからの買いというのも、投資家さんはやや躊躇してくることも」

牛「といっても、地合に変化なく戻り売りなども限られそうや」

熊「本日の債券は、とりあえず目先の高値をトライとなりそうだ」

猫「世界の金融市場も揺れ動いているけど、関東の地盤もなんか動いているのかしら」

熊「今朝方、変な地震があったけど、また8時半ぐらいに揺れを感じたぞ」

猫「サブプライム問題に端を発した信用収縮懸念が、地震まで呼び込んでいるのかしら」

牛「次官人事で、防衛省も揺れ動いているようやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄135円15銭、高135円16銭、安134円73銭、引135円14銭(+14銭)
46066億円
2年259回 0.880%(-0.020%)
5年64回 1.190%(-0.010%)
10年286回 1.640%(+0.005%)
20年95回 2.095%(+0.010%)
30年26回 2.365%(0.000%)


熊「信用リスクに関する材料が引き続き米国市場でも出たことで、米株は続落、米債は3日続伸、ドル円は116円台」

牛「日経平均は年初来安値を更新し、16296.40円と前日比179.21円安で寄り付き」

熊「債券先物は円高、株安、米債高を背景に、買い気配でのスタートとなり、寄り付きは前日比15銭高の135円15銭となった」

牛「相場も心配やけど、千葉県沖での複数回の地震もなんか気になると作者がびくびくしている」

熊「日本時間での今日の午前、ペルー沖でM7.5の地震もあったそうで、太平洋プレートが揺れているような」

牛「今日は8月分の準備預金の積み初日、無担保コールレートの動向も気になっていたが」

熊「大手銀行で0.53%近辺、外銀さんで0.53-0.55%あたりで調達をスタートしていた」

牛「0.5%の誘導目標よりもやや高めかとの事前予想通り、とにかく日本の短期金融市場は落ち着いた動きともなっている」

熊「それでも日銀は、即日で4000億円の共通担保オペを通知し、資金を供給した。即日スタートの供給は3日ぶり」

牛「さらに8月20日スタートで国債買現も売ってきており、やや高止まりしているレポ市場等を冷そうとしているとも」

熊「債券先物は、寄り付き直後につけた135円16銭を高値に戻り売りに押された」

牛「やや仕掛け的な売りといった動きともみられたが、日経平均先物が16110円まで下げて16240円まで戻していたこともあり」

熊「株価も気になったが、10年債への売りなどが大きな要因となったんじゃねえか」

牛「現物10年286回は1.630%で朝方出合ったのち、一時3.5毛甘の1.670%に後退」

熊「一時1.195%と1.2%を割り込んでいた5年65回もその後2毛甘の1.220%まで後退した」

牛「20年95回も、2.085%から1毛甘の2.095%に後退」.

熊「債券先物も、一時前日比27銭安の134円73銭まで売られた」

牛「現物は比較的に、2年などしっかりで、10年から2年あたりの入れ替えといった動きもあったんやろか」

熊「なんかまた米系レポートで、日銀が8月利上げあるかもとか書かれていたといった観測もあったようだが」

牛「そういえば決定会合まであと一週間切っているのか、明日からはブラックジャック期間に入るし」

熊「ブラックアウトだろうが」

牛「昨日9月限建て玉建が17兆円台に乗せるなど高水準となっており、かなりポジションも積みあがっているとみられ」

熊「それが、今日の債券先物の値動きの大きさにも影響しているのか」

牛「日経平均は結局、じりじりと下げ幅を拡大させ、前日比400円を超す下げとなって16000円に接近」

熊「このため、債券先物は今度は買い戻しの動き強めて、あっさり135円台を回復」

牛「2年259回2毛強の0.880%、5年65回1毛強の1.190%が買われるなど、中期しっかり」

熊「いっとき1.670%まで売られていた10年286回も、5糸甘の1.640%まで戻した」

牛「ということで、債券先物は結局、寄り付き近くに戻して135円14銭で引けており」

熊「日経平均は前日比428.15円安の16047.46円、ドル円は116円40銭台」

猫「しかし、株はなかなか下げ止まらないわね」

熊「作者があきらめて持ち株とか投げない限り、下げ止まらないかも」

猫「個人投資家さんも、今回はかなり痛手を負ったんじゃないかしら」

牛「それにしても、上げ100日に下げ3日の格言どおり、下げはピッチが速い」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄135円24銭、高135円42銭、安134円98銭、引135円05銭(+5銭)
44782億円
2年259回 0.870%(-0.030%)
5年63回 1.190%(-0.010%)
10年286回 1.655%(+0.020%)
20年95回 2.095%(+0.010%)
30年26回 2.355%(-0.010%)


熊「多治見と熊谷で最高気温40.9度を記録し、1933年7月25日に山形市で観測された40.8度で超えて、70年以上ぶりに最高気温記録を更新」

牛「日経平均先物の本日出来高も、25万枚を越えて最高記録を更新と、外も相場もかなり熱そう」

熊「こりゃエアコンや扇風機が飛ぶように売れ、アイスやビールの消費量も伸びるのかな」

牛「反面、外出は控えられ、テーマパークなどにはマイナスの影響も出そうやな」

熊「さて、後場の寄り前にSGXの日経平均先物は16000円を割り込み、ドル円も116円を割り込んだ」

牛「なんか、仕掛け的な動きが入っていたようにも」

熊「円高・株安の動きにともない、債券先物は後場買い気配となったが」

牛「特に何か材料があったわけでもないのに、後場寄付の買気配というのも珍しいような」

熊「債券先物は前日比24銭高の135円24銭で寄り付き、前場から後場にかけ135円16銭から135円23銭に窓も空いた」

牛「昔は暑いときは窓を開けなければいけなかったけど、今はエアコン効かせるために窓は閉めないといけない」

熊「10年286回8月は、後場に入り5糸強の1.630%が再び買われた」

牛「現物は10年286回1毛強の1.625%、20年95回5糸強の2.080%が買われたが」

熊「5年65回4毛強の1.160%、2年259回は4毛強の0.860%が買われるなど中期が相対的に強かった」

牛「来週の金融政策決定会合における追加利上げ観測も、大きく後退しているし」

熊「そういえば、ブラックアウトは来週20日からで、前場引けの牛熊に一部誤りがありました」

牛「引き続き作者はぼーとしながら、株価を眺めていたら、大手銀行株の下げ幅が縮小していた」.

熊「一部大手銀行株は、なんと前日比プラスに」

牛「さらに国際優良株の一角なども、後場寄付きからじりじりと値を戻していた」

熊「インデックスに絡んだ現物株の買いとかも指摘されていたが、嫌なムードは次第に払拭されてきた」

牛「日経平均先物は記録的な出来高を伴っていたこともあり、もしかしてそろそろクライマックスか」

熊「あまり過度な期待はしないように、結局引けは16050円とやや押し戻された格好ともなっていたし」

牛「こういった株の動きにより、債券先物はまずは窓を埋めにきた」

熊「なんか後場の買い気配の分が余計だったようにも思われ、その後135円も割り込み」

牛「一時134円98銭まで売られたものの、債券先物の下値も限られた」

熊「ドル円も一時116円台に戻したものの、その後再び115円台に」

牛「結局、日経平均は327.12円安の16148.49円、アジア株も全般に大きく下落し」

熊「欧米市場動向も見極めたいと」

牛「債券先物の大引けは、前日比5銭高の135円05銭となった」

熊「現物は10年286回2毛甘の1.655%、20年95回1毛甘の2.095%と長いところ重く、5年65回1毛強の1.190%と相対的にしっかり」

猫「エルビス・プレスリーが亡くなってから、今日で30年が経つのね」

熊「米テネシー州メンフィスにある邸宅グレースランドには、命日を挟む約1週間だけで7万人以上のファンの来訪が予想されるそうだが」

猫「実はこのメンフィスも今、気温が40度以上あるそうよ」

牛「ファンも命がけといった感じの邸宅詣でやな、しかし、いまだにこんな多くのファンに愛されるというのもすごい」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月15日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円32銭、高134円45銭、安134円25銭、引134円45銭、出来高5015億円
LIFFE、寄134円44銭、高134円50銭、安134円21銭、引134円50銭、出来高786億円
CME日経平均先物、引16615円


熊「今日は終戦記念日、あの戦争はいったい何であったのか、しっかり認識することも必要だな」

牛「知らず知らずに一般の人まで狂気に巻き込まれてしまうことは、なんとしても防ぐ必要がある」

熊「しかし、市場でもいまだにバブルが発生するように、歴史は繰り返されることも確か」

牛「米住宅市場バブルの崩壊がひとつのきっかけで、今回のサププライム問題も発生」

熊「昨日も海外市場では、あらたな問題が発生していた」

牛「カナダの格付会社、ドミニオン・ボンド・レーティング・サービシズという会社が」

熊「カナダの資産担保コマーシャル・ペーパー(ABCP)発行体17社が、期日をむかえるた債務の借り換え資金調達のため」

牛「契約先金融機関に流動性供給を求めたそうやが、もし資金確保が困難となった場合には債務不履行になる可能性があると」

熊「また米ファンド会社センティネル・マネジメント・グループが、顧客からの資金償還を停止できるようにと」

牛「米商品先物取引委員会(CFTC)に、申し入れたとも報じられた」

熊「さらに、米大手投資銀の巨額損失の噂や、大手モーゲージ会社への信用不安の増大など」

牛「その上、あの有名なお土産、白い恋人、で賞味期限を1か月長く改ざんして販売していたことも明らかとなった」

熊「最後のは、たぶんサププライム問題とは全く関係ないと思うが」

牛「まるでサププライム問題は、切っても切っても金太郎の金太郎飴状態やな」

熊「これらに加え、ウォールマートストアーズの決算、業績見通しが予想を下回り」

牛「ホーム・デポが減収減益も発表し、個人消費が低迷しているのではないかといった観測も広がり」.

熊「米国株式市場では、ダウが207.61ドル安の13028.92ドルと続落し」

牛「ナスダックは43.12ポイント安の2499.12、S&P500種株価指数は26.38ポイント安の1426.54と4月2日以来の安値に」

熊「発表された7月の米PPIが前月比+0.6%と予想を上回ったものの、コア指数は予想を下回ったが」

牛「米債は売りが先行、一時10年債利回りは4.81%まで上昇した」

熊「しかし、サププライム問題がさらに拡大する懸念も出たことや、米株の下落もあり」

牛「結局、その後は買い進まれ、10年債利回りは先週末比-0.03%の4.73%としっかりで引けている」

熊「米2年債利回りは、先週末比-0.05%の4.36%と昨日もまた最低利回り水準というか高値引け」

牛「NY為替市場では信用リスクへの懸念の強まりを受けて、幅広い通貨に対して円が買戻された」

熊「今度はスペインの大手銀行が、ザプライム関連資産を保有しているとの報道もあったそうだ」

牛「ドル円は117円台半ば、ということでCMEの日経平均先物は16615円に下落」

熊「今日の東京市場は、株安・円高・債券高でのスタートとなりそうだ」

牛「ただ、お盆休み真っ只中ということもあって、投資家さんもなかなか動きづらいところもあるんやないか」

熊「10年債利回りも昨日は一時1.7%も割り込み、さすがに高値警戒感も出そうだ」

猫「でも海外投資家さんを含めて、リスクを落とすような動きは続くんじゃないかしら」

熊「えっ、今度はスマップの中居正広が倖田來未と10歳差熱愛だって」

猫「長沢まさみちゃんと二宮和也君との交際が、昨日発覚したと思ったら」

牛「こりゃ確かに、暑い、いや熱いはずやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄134円75銭、高134円83銭、安134円64銭、引134円73銭(+41銭)
38064億円
2年259回 0.930%(-0.015%)
5年64回 1.230%(-0.045%)
10年286回 1.665%(-0.035%)
20年95回 2.115%(-0.035%)
30年26回 2.400%(-0.020%)


熊「米サブプライム問題に関して、尾身財務相は、完全に収まっていないが、大きなヤマ超えた、と発言」

牛「うむ、どうなんやろな。発言の裏には何かしらの根拠とかあるんやろうか」

熊「米サブプライム問題、波及度合いなど何ともいえず注視、実態経済への影響は長い目で見ていく必要、とは大田経済財政担当相」

牛「どちらかというと、今回は大田さんの見立ての方が現状、正しいようにも思うけど、こればかりは不透明要素も大きくわからんな」

熊「今度はカナダとかスペインとかから、サブプライム問題に関しての損失等の問題も報じられているが」

牛「今後もまだどこからか同様の問題というか報道が出てくるんやないかと、戦々恐々と市場関係者も見つめているような」

熊「長沢まさみと二宮和也、そして中居正広と倖田來未、そして次の大型カップルはいったい誰と誰かも注目されてるぞ」

牛「こらこら」

熊「昨日の米国市場では、サププライム問題に広がりを見せたことから米債は買われ」

牛「円高も進んでいたこともあり、日経平均先物は前日比210円安の16630円の寄り付き」

熊「作者も連日のように株価の動向を見て、ため息をついていたぞ」

牛「デジカメが飛んで、液晶テレビも飛んで、パソコンも飛んでしまいそうだとか言っている」

熊「そんな作者のことは置いといて、債券先物は買い気配スタートとなり、寄り付きは前日比43銭高の134円75銭となった。」

牛「なんかまた、一気に上昇してしまった感じやな」

熊「先物は一時前日比51銭高の134円83銭まで買われたものの、その後戻り売りに押され134円65銭まで売られた」

牛「おっ、久しぶりに出たで、前日比50銭の壁」.

熊「朝方から無担保コール翌日物金利は、0.2%あたりまで低下するなど本日も資金余剰」

牛「日銀は本日も即日での1兆5000億円の資金吸収オペを通知したが、これもほぼ予想されたものでもあった」

熊「現物債は、10年286回が4毛強の1.660%まで買われたが、その後1.675%に後退」

牛「中期ゾーンは、2年259回が3毛強の0.915%まで買われたがその後0.930%に」

熊「5年65回は一時1.220%が買われたがその後、4毛強の1.235%に後退したが、それでもしっかり」

牛「超長期ゾーンは、20年95回一時4毛強の2.110%から2.120%に」

熊「30年26回は一時3毛強の2.390%が買われたが、その後2.400%に」

牛「そして、日銀は国債買入3000億円オファー」

熊「債券先物はその後は再び買戻され、前場は、前日比41銭高の134円73銭で引けている」

牛「日経平均は前日比267.22円安の16577.39円、金融株主体に売られた」

熊「為替市場は東京時間はまさにお盆休み状態で、117円半ばでのもみあいに」

牛「債券先物も次第に動きも鈍くなっていたが、後場はさすがにお盆休みに入るかも」

熊「しかし、まだまだ油断は大敵、次に何が出てくるかわからねえし」

猫「あと残っている大物といえば、そうそうハンカチ王子と愛ちゃんとかどうかしら」

熊「こらこら、勝手にカップルにするんじゃねえぞ、しかもそっちの話ではなくサブプライム関連だし」

猫「もう、サブプライムも飽きたんじゃない」

牛「とにかく、後場はさすがに動きは鈍くなりそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄134円76銭、高135円02銭、安134円75銭、引135円00銭(+68銭)
35766億円
2年259回 0.900%(-0.045%)
5年63回 1.205%(-0.070%)
10年286回 1.640%(-0.060%)
20年95回 2.090%(-0.060%)
30年26回 2.365%(-0.055%)


熊「お盆という時期も時期だけに、世界的に、肝試し大会のようなマーケットとなっている」

牛「株価見ているだけで、ぞっとする上、今度はどこからサブプライムの亡霊が飛び出してくるのかわからんし」

熊「米サブプライム問題に端を発して、あちらこちらに影響が火の玉のごとくに飛び火している」

牛「欧州系銀のドル調達にプレミアム、米銀が融資に消極的、とのロイターの記事もあったが」

熊「欧州の金融機関がドルの流動性を余分に手元に確保する必要に迫られ、それで欧州の短期金利が跳ね上がったと」

牛「それが結局、ECBやFRBによる資金供給となったわけやな」

熊「欧州系の銀行の多くは、調達した短期のドル資金で米国の債務担保証券などの金融商品に投資してきたともみられ」

牛「欧州系の銀行への貸し出しにはプレミアムが付くなど、いつぞやの某国金融機関のジャパンプレミアムのような状況にも」

熊「米国市場でも、モーゲージ市場などなかなかたいへんな状況になっているともみられているが」

牛「市場が不安定なだけに、これに乗じて仕掛けてきている向きもいるんやろうなあ」

熊「各所で大きな損失も発生している反面、この相場変動でひと儲けなんていう投資家さんがいたとしてもおかしくはない」

牛「日経平均先物は一時400円以上の下げとなっていたが、株先にはまとまった売りなども入っていたとも」

熊「為替市場でも円を買う動きを強め、ドル円は117円を割り込んでいる」

牛「アジア各国の株式市場も軒並み下落、世界的な株安連鎖といった様相ともなっている」

熊「こうなると、株安などからサブプライムとは関係のないようなところでの損失なども発生してくることも」

牛「今日の東京株式市場を見ると、セーリングクライマックスのように見えなくもないが」.

熊「しかし、嵐はまだ通過している最中のような気も」

牛「債券先物は、後場中心限月としては今年3月7日以来の135円台をつけたきた」

熊「現物への買いも影響していたともみられるが、仕掛け的な買いも入っていたのだろうか」

牛「現物10年286回8月は、6.5毛強の1.635%が引け後に買われ」

熊「2年259回は一時0.900%割れ、5年65回も引けあと一時1.200%割れ」

牛「債券は大台もあまり意識されることはなく、買い進まれている」

熊「20年95回6.5毛強の2.085%、30年26回5.5毛強の2.365%としっか」

牛「債券先物は結局、前日比68銭高の135円ちょうどで引けている」

熊「日経平均株価は、369.00円安の16475.61円」

牛「ドル円は、一時117円64銭をつけている」

熊「そろそろ今日の夕方あたりからは、帰省からのUターンラッシュが始まるそうだが」

牛「サブプライム問題による相場からのUターンは、いつになることやら」

熊「今日の欧米市場の動向も、さらに要注意だな」

猫「学研元契約社員が職場のパソコンなどを使って偽札を作って、使っていたそうね」

熊「学研だけに科学と実験をしたとみられるが、法律の学習能力が足りなかったと思われ、しっかり捕まっている」

猫「今日の株の下げのスピードも速かったけど、仙台育英の佐藤由投手が甲子園最速となる155キロを記録したとか」

牛「金融市場はなんか嫌な記録ばかりやけど、こういった記録はすごいな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年8月14日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円38銭、高134円45銭、安134円36銭、引134円36銭、出来高2769億円
LIFFE、寄134円37銭、高134円41銭、安134円20銭、引134円23銭、出来高414億円
CME日経平均先物、引16740円


熊「千の風になって、が、売り上げ100万枚を突破したそうだ」

牛「911も風化させてはいけないが、日本人は815もしっかり心に留めておかないと」

熊「その15日は旧盆の中日の明日でもあり、今日あたりから都心は人もクルマもかなり少ない」

牛「作者は朝から昼食どうしようかと、悩んでいたけど」

熊「それよりも相場の方向性について、悩むのが先じゃねえのか」

牛「ということで、昨日、ECBもFRBもそれぞれ資金供給を実施した」

熊「ECBは昨日476億6500万ユーロ(約7兆7000億円)の資金供給を実施」

牛「FRBもNY連銀を通じて、20億ドル(約2300億円)の資金供給を実施した」

熊「まず欧州市場だが、欧州株式市場は大幅に上昇、FTSEユーロファースト300種指数は2006年5月以来の最大の上げ幅に」

牛「この欧州株高を受けて、欧州圏の債券市場は反落となった」

熊「これもあってか、イブニングセッションで134円36銭で引けていた円債先物は」

牛「LIFFEでは134円20銭まで売られて、134円23銭で引けている」

熊「所変わって、米国市場」

牛「米株式市場は、FRBの資金供給を実施したことから、これをまず好感し買いが先行」

熊「7月の米小売売上高が前月比+0.3%と、市場予想を上回ったことも好感されたようだ」

牛「ダウ平均は一時、前日比100ドル近く戻す場面もあったが」.

熊「しかし、その後株価は低迷、なかなか信用収縮ーの懸念も払拭できないと」

牛「今回のFRBの対応は、なんか後手に回ったような印象も受けるが」

熊「前任の神の手による操作に比べられては、バーナンキさんも困るといった感じかな」

牛「米株式市場では、結局、金融株主体に売りに押され、ダウは3ドル安、ナスダックも下落」

熊「そして米債は、いったん10年債利回りは4.83%まで上昇する場面もあったものの」

牛「結局、その後買い進まれ、10年債利回りは先週末比-0.04%の4.76%としっかりで引けている」

熊「米2年債利回りは、先週末比-0.05%の4.41%とこちらも最低利回り水準というか高値引け」

牛「NY為替市場では、やや円買いドル売りが優勢ともなり、118円20銭近辺」

熊「ということで、LIFFEの円債先物は下げていたものの」

牛「今日も中短期主体に現物はしっかりとみられ、先物の下値も限定か」

熊「8月22日、23日の金融政策決定会合での追加利上げ観測もかなり後退している」

牛「しかし、さすがに日欧米の中銀が動きを見せている以上、いずれ信用収縮懸念も後退してくるものとも」

熊「お盆休みで参加者も少ない中にあって、東京株式市場の動向にも要注意か」

猫「今週土曜日までは、この暑さが続くそうね」

熊「ここにきて、エアコンとか扇風機などの家電製品の売れ行きも伸びているそうだけど」

猫「サブプライムという亡霊が、市場を寒くしているようね」

牛「まさに、肝試しの相場といった感も」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄134円38銭、高134円46銭、安134円29銭、引134円40銭(0銭)
21897億円
2年259回 0.940%(+0.015%)
5年64回 1.270%(+0.010%)
10年286回 1.705%(-0.005%)
20年95回 2.165%(-0.005%)
30年26回 2.440%(+0.015%)


熊「今日の東京市場も、なかなか神経質な展開となっている」

牛「無担保コール翌日物は、0.4%近辺で取引が開始されるなど、資金余剰感が強まり」

熊「この短期金利の急低下を受けて、日銀は6000億円の即日吸収オペを通知」

牛「ただ、この金額ではまだ余剰感も残るとみられ、オペ後、0.2%台での取引もあったそうや」

熊「日銀の資金調節も、なかなか難しいところだな」

牛「資金調節ではなく、業者さんや投資家さんのリスク調節も引き続き進んでいるようや」

熊「昨日はフラットニングポジションのアンワインドといった動きも強まったとみられ」

牛「8月23日の決定会合での、追加利上げ観測も後退したことも手伝ってか中短期買われ、長いところに売りも」

熊「昨日のイールドカーブはスティープ化していたにも関わらず、15年変国なども売りが入り」

牛「物価連動債などの売りも、リスクリダクションみたいな動きの一環かとみられていたようや」

熊「しかし、今日はイールドカーブ上は昨日の反動といった感じの動きもあったが」

牛「中期ゾーンが重くなり、5年65回は5糸強の1.255%が買われたがその後1毛甘の1.270%に後退」

熊「2年65回も、朝方の1.255%から1毛甘の1.270%に後退した」

牛「反面、現物は10年286回8月が1毛強の1.700%と昨日の1.705%を下回るなど買われ」

熊「20年95回は、1毛強の2.165と比較的しっかり」

牛「ところが、30年26回は1.5毛甘の2.440%の出合いののち1毛甘の2.435%が買われたが相対的には重い」.

熊「とりあえず、なるべくリスクを落とすような動きは続いているのか」

牛「国内投資家さんの中にも、まだ多少なり今回のサブプライムローン問題の影響を蒙るところもあるともみられているが」

熊「お盆休みで参加者も限られる中、債券もかなり不安定な相場展開に」

牛「その中にあって、10年とかしっかり。286回8月が1毛強の1.700%と昨日の1.705%を下回る」

熊「債券先物は朝方、134円29銭まで下げる場面もあったが」

牛「10年債などしっかりに加え、日経平均の上値も重く」

熊「一時、前日比6銭高の134円46銭まで値を戻した」

牛「日経平均先物は一時16750円まで売られたが、引けは16810円としっかり」

熊「日経平均そのものは、2.57円安の16797.48円で前場を引けている」

牛「債券先物は、前日比変らずの134円40銭の引け」

熊「為替市場ではやや円が買われ、118円を割り込んでいる」

牛「とにかくも、今週がサブプライム問題に絡んでの信用収縮に対し、ひとつの山場ともなるのかな」

熊「そうなると、23日の利上げはちょっと厳しいような」

猫「午後の債券先物も日経平均も、昨日の引け近辺でのもみあいかしら」

熊「ちょっと方向性がなくなりつつあるし」

猫「つくばエクスプレスの駅名にもなっている、おおたかの森、を個人が商標登録していて流山市が困惑だそうよ」

牛「こういうのって、取ったもの勝ちみたいなところもあるからなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄134円35銭、高134円52銭、安134円32銭、引134円32銭(-8銭)
23756億円
2年259回 0.945%(+0.020%)
5年63回 1.275%(+0.015%)
10年286回 1.700%(-0.010%)
20年95回 2.140%(-0.030%)
30年26回 2.415%(-0.010%)


熊「東京の真夏日、今日で今年30日目になったそうだが」

牛「今年の夏は猛暑予想が、平年並みに途中下方修正されたと思ったら、やっぱり暑かったと」

熊「相場の予想も難しいけど、天気予報もなかなか難しい」

牛「しかし、一日でイールドカーブがこんなに動くとは」

熊「目先筋の動きが、主体なのかな」

牛「昨日は、8月の日銀の追加利上げ観測の後退やら、リスクを落とす動きが広がって」

熊「中短期が買われ、長いところ売られ、物価連動債やら変国やらのポジション調整売りも入ったようだが」

牛「今日は反対に中短期が売られ、長いところには押し目買いと」

熊「相場が不安定となっているだけに、仕掛け的な動きもかなり出ているのだろうか」

牛「昔の作者見ていると、相場動くと喜ぶ参加者も多いと思うし」

熊「ただし作者はこのような上げ下げには弱く、単純に売りだけ、とか買いだけが好きな相場だそうだ」

牛「日銀は本日、12時50分の定例金融調節において、即日に始まる1兆円の手形売りオペを通知」

熊「朝の6000億円の資金吸収は、まだ資金余剰感も残していたともみられ」

牛「無担保コール翌日物はあっさりと0.1%割れって、これだけ見るとゼロ金利政策に戻ってしまったかのようなレート」

熊「明日が積み最終日だからなあ、何もしなくても問題なかったところへ、10日、13日と資金供給行なったことで」

牛「資金の取り手がいなくなってしまい、大手銀行さんなども出し手に回ったところなどもあったとか」.

熊「しかし、これによってのレート低下も限定的となり、積み最終日となる15日までは無担保コール翌日物金利は上昇しにくい状況か」

牛「現物長期、超長期主体に買いが入り、10年286回8月債は3か月ぶりに1.7%を割り込み1.5毛強の1.695%をつけてきたが」

熊「うーむ、1.7%割れか。8月利上げ観測後退したとしても、9月か10月に利上げはあると思うけど」

牛「先は先、今は今で、とにかく長期は買われやすい地合ともなっていたようや」

熊「なんか、昔のディーリング相場になっているような感じも」

牛「20年95回も3毛強の2.140%が買われるなど、昨日とは様変わりの様相」

熊「これを受け債券先物は、一時前日比12銭高の134円52銭まで買い戻され」

牛「しかし、中期は引き続き重く2年259回は2毛甘の0.945%、5年65回5糸甘の1.265%」

熊「日経平均先物も、16860円と前場高値を抜いてきたこともあり」

牛「債券先物は134円52銭を高値に引けにかけて戻り売りに押され、結局前日比8銭安の134円32銭と後場の安値で引けた」

熊「日経平均そのものは、16844.61円と前日比44.56円高で引けている」

牛「為替市場で、ドル円は118円近辺での動きに」

熊「そして、明日は15日」

猫「暑い夏ということで、マンゴー、パパイアなど熱帯フルーツの輸入が急増しているそうよ、食べたいわねえ」

熊「そんな贅沢は言わずに、夏はスイカって決まってるだろう」

猫「やっぱりブームに乗って、マンゴープリンとか食べないと」

牛「しかし、相場はどうやらそんなに甘くはなさそうで」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月13日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円28銭、高134円36銭、安134円20銭、引134円28銭、出来高4867億円
LIFFE、寄134円24銭、高134円49銭、安134円14銭、引134円42銭、出来高903億円
CME日経平均先物、寄16520円、高16740円、安16510円、引16705円、出来高44枚


熊「おはようございます。なんか作者が夏休みの間は相場はまた大きく揺れ動いていたぞ」

牛「9日に、BNPパリバ傘下のファンドが凍結されたことをきっかけに信用リスクへの不安が高まり」

熊「欧州市場は大きく動揺し、ECBは948億ユーロという過去最大規模の資金供給を実施、FRBも240億ドルの供給を実施した」

牛「しかし、10日の東京市場では債券先物は米債が買われたことなどから、134円台に上昇し」

熊「一時134円32銭まで上昇し、前日比90銭高の134円28銭で引けた」

牛「10日の現物債は、10年286回が1.705%まて買われ、5年65回は1.3%割れとなった」

熊「そして、10日欧州市場では、信用収縮を受けての複数の中銀による資金供給に対して」

牛「むしろ投資家の間では不安感も高まったとの見方もあり、ロンドン株式市場は過去4年間で最大規模の下落となった」

熊「FT100種総合株価指数の1日の下げ率は、2003年の5月以来最大だったとか」

牛「ユーロ圏の債券は、短期債主体に利回りは低下した」

熊「そして、米国市場では欧州債が買われたことや、質への逃避への連想から、米債も買いが先行」

牛「その後、FRBが必要に応じて米金融市場に流動性を供給するとの緊急声明を発表し」

熊「ニューヨーク連銀を通じて、金融市場に資金供給を実施」

牛「米国市場ではこういった中銀の対応を受けて、信用収縮への不安がやや後退との見方も出たことから」

熊「下げていた米国株の下げ幅が、やや縮小したこともあり」

牛「米債は週末のポジション調整の売りなどもあり、米10年債利回りは4.81%まで上昇し」.

熊「引けは前日比+0.03%の4.80%、2年債利回りは前日比+0.02%の4.46%で引けていたが」

牛「2年債利回りは一時4.34%と、2006年1月以来の水準をつけたとか」

熊「SECはサブプライムローン関連の損失などを算定するため米大手金融機関の財務に対して実態調査に乗り出したとも」

牛「これもあってか金融株などが売られ、米国株式市場では10日、ダウは一時前日比200ドルを超す下げに」

熊「しかし、FRBなどの積極的な資金供給を受けて、ダウは前日比31.14ドルの13239.54ドルで引けた」

牛「ということで、本日の債券市場やけど」

熊「朝方に発表された4−6月期実質GDPは、前期比+0.1%、年率+0.5%とほぼ予想の下限に近い」

牛「事前にある程度の減速は予想されていたものの、とりあえず買い材料かな」

熊「先週末の債券先物はイブニングで134円28銭の引け、高値は134円36銭」

牛「LIFFEでは、134円42銭で引けている。こちらの高値は134円49銭」

熊「ということで、米債はやや売られていたものの」

牛「本日の債券相場は、不安定ながらも堅調地合が予想される」

熊「ただし、お盆休みの参加者も多いともみられ、動きづらいとも」

猫「今日の東京は、朝はパラパラと雨も降っていたようだけど」

熊「次第に晴れて、また暑くなりそうだ」

猫「熱中症で倒れる人も多いとか、外出される方はくれぐれも気をつけて」

牛「相場は、熱中症というより不安症が蔓延しているような」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄134円24銭、高134円33銭、安134円05銭、引134円33銭(+5銭)
26721億円
2年259回 0.940%(0.000%)
5年64回 1.300%(+0.015%)
10年286回 1.720%(+0.005%)
20年95回 2.155%(+0.020%)
30年26回 %(%)


熊「今日の甲子園第一試合、京都外大西対茨城の常総学院は延長戦に入って点を取られても取り返す、すごい試合に」

牛「相場も買いと売りが交錯して、なかなか行方も掴みにくい」

熊「朝方発表された4〜6月期GDP1次速報値は、前期比+0.1%、年率+0.5%と予想のほぼ下限かな」

牛「大田経済財政担当相は、景気に大きな変化なく回復基調持続していると発言」

熊「そういえば、大田担当相は今度はどうなるのだろう」

牛「内閣改造・自民党役員人事に関連しては、塩崎官房長官とか尾身財務相なども退任かなんて記事もあったが」

熊「ご意見番の森元首相は、谷垣、福田氏の入閣求めたそうだけど」

牛「塩崎恭久官房長官について、森氏は東大、ハーバード大だけでは国会運営はできないと言及したそうや」

熊「それはさておき、債券先物はやや売りが先行し、寄り付きは先週末比4銭安の134円24銭」

牛「日経平均先物は、先週末比80円高の16830円で寄り付いた」

熊「債券先物はその後134円25銭を目先高値に、戻り売りに押され134円05銭まで下落」

牛「日経平均先物も、16730円と一時前日比マイナスに」

熊「現物10年286回8月は1毛甘の1.725%、5年65回1.5毛甘の1.300%、20年95回1毛甘の2.145%で出合った」

牛「日経平均先物は、その後切り返し16960円と先週末比+210円高まで上昇したが」

熊「株は全般に利食い売りに押され、上値も重くなってきた」

牛「現物10年286回8月は一時先週末比2毛甘の1.735%まで打たれたが、その後1.730%が買われるなどしっかり」.

熊「債券先物は一時、株の上昇などから先週末比23銭安の134円05銭まで下落したが」

牛「こちらは134円が見えない壁となり、日経平均は17000円が見えない壁ともなったようや」

熊「短期金利も世界的な信用収縮懸念が波及して、金利上昇圧力も強まっている」

牛「無担保コール翌日物は、外銀が0.53-0.54%あたりで調達を開始したそうや」

熊「日銀は、6000億円の即日資金供給オペを2営業日連続で実施」

牛「期日は20日か。翌日物より長いオペを供給したのは6月27日以来だとか」

熊「円金利先物は、売りが先行」

牛「しかし、作者が休んだ9日と10日でまたなんか金融市場の景色が変わった」

熊「米国サブプライム問題が発端だけど、どうも欧州市場もかなり動揺している」

牛「日本の影響は、経済含めてそれほど大きなものではないとみられるものの」

熊「欧米市場の動揺が、落ちつかないとなあ」

牛「前場はそれなりに値動きはあったものの、債券は下値限られ、株は上値も重く」

熊「後場は次第に月曜相場というか、お盆相場ともなりそうな」

猫「お魚マイスターという資格を、創設するそうだけど」

熊「作者は、泊まった宿でマグロのかま焼きを食べてきたとか言っていた」

猫「やはりなんといっても、新鮮なものは魚でも野菜でも美味しいわよね」

牛「しかし、いろいろな資格があるんやな、ディーラーに資格はないんかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄134円35銭、高134円56銭、安134円32銭、引134円40銭(+12銭)
32003億円
2年259回 0.920%(-0.020%)
5年63回 1.250%(-0.035%)
10年286回 1.710%(-0.005%)
20年95回 2.170%(+0.035%)
30年26回 %(%)


熊「債券先物の後場寄付は、前場引けからさらに2銭高の134円35銭となった」

牛「現物10年286回8月は後場に入り、変わらずの1.715%が買われるなどしたことで」

熊「債券先物は、買戻しの動きを強めた」

牛「現物は10年もしっかりやったけど、中短期が買われていた」

熊「先週の9日から10日にかけて、ECBとFRBは連日で資金供給を実施」

牛「日銀も10日に1兆円の即日供給オペを実施していたが、今日も6000億円の即日資金供給オペと2営業日連続で実施」

熊「期日は週末をまたいでの20日となり、翌日物より長いオペを供給したのは6月27日以来」

牛「こういった動きなどを受けて、今月22日から23日にかけての金融政策決定会合での利上げは難しくなったとの見方も強まり」

熊「それを受けて買い控えていた投資家さんなどが、中短期ゾーンに買いを入れたのか」

牛「反面、超長期は重かったが、これはフラットナーのアンワインドみたいな動きとかがあったんかな」

熊「10年286回8月債は1毛強の1.705%と10日につけた高値(最低利回り)に並び」

牛「5年65回は一時3.5毛強の1.250%まで買い進まれたが、これって5月23日以来か」

熊「2年259回も2毛強の0.920%に利回り低下、これは5月28日以来」

牛「債券先物も、一時前日比28銭高の134円56銭まで上昇した」

熊「後場は月曜相場かと見ていたけど、中短期がしっかりで長期も買われ、先物も上昇」

牛「思いのほか値動きもあった上、イールドカーブの形状も大きく変化」.

熊「変わるといえば、ヤクルトの監督が変わるんじゅねえかの観測も」

牛「今期も5位とほぼBクラス入り確実みたいやし、しかし、古田君は引退して何するんやろ」

熊「師匠の野村監督以上に、テレビ解説でも活躍しそうだぞ、芸能界入りかもしれないし」

牛「といった話はさておいて、日経平均は後場に入ってじりじりと上げ幅を縮小させてきた」

熊「日欧米の中央銀行も、がんばって資金供給はしているものの」

牛「サププライム問題から発展した信用収縮への懸念も、なかなかどうして後退しない」

熊「次はいったいどこなんだといった懸念も、まだまだ強いようだし」

牛「ヘッジファンドの決算といったものなども、意識されてきているようやし」

熊「投資にはリスクはつきものだけど、プロですら想定外のリスクを蒙ることはままある」

牛「予測不可能だからこそリスクなんやろうけど、そのために絶対のヘッジ手段もないし」

熊「とにかく大事なお金は、なるべく安全な投資先に」

牛「ある程度、利益を享受したいなら、リスク覚悟での余裕資金で投資は行なうべきかと」

熊「ということで、債券先物は引けにかけてはやや戻り売りに押され、大引は先週末比12銭高の134円40銭となった」

猫「今日もまた、欧米市場の動きも気になるわね」

熊「とにかく、嵐が過ぎ去るのを待つしかないんかな」

猫「女優の長沢まさみちゃんと嵐の二宮和也君が、2年間も真剣交際していたとはね」

牛「またまた注目のカップル登場やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月8日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄133円84銭、高133円85銭、安133円68銭、引133円70銭、出来高5537億円
LIFFE、寄133円75銭、高133円76銭、安133円63銭、引133円65銭、出来高377億円
CME日経平均先物、寄17020円、高17080円、安16920円、引17025円、出来高1枚


熊「今日は暦の上では立秋、しかし、夏真っ盛り」

牛「駅も会社員姿の人よりも、リュックとか背負った人の方が多いようにも」

熊「参院選大敗は日銀のせいと、中川幹事長が八つ当たりしたと読売や毎日に記事が」

牛「大敗は自民党のせいではなくて、日銀のせいとは、しかも発言者がその自民党の幹事長か」

熊「その自民の次期党幹事長は、麻生氏起用で最終調整とも報じられている」

牛「さて、昨日のイブニングセッションでは債券先物はじり安となって133円70銭で引けていた」

熊「FRBは7日のFOMCで、フェデラルファンド金利の誘導目標を現行の年5.2%%に据え置くことを全会一致で決定」

牛「政策金利の据え置きは、去年の8月のFOMCからから9回連続となるんやな」

熊「政策金利の据え置きは予想されたとおり、注目はそのあと発表された声明文の内容」

牛「サブプライムローンの焦げつきによる影響に対しては」

熊「金融市場の動揺や信用収縮などを背景に、景気の下振れリスクがやや高まったと指摘したが」

牛「最大の懸念は、物価上昇率が予想通りに低下しないリスクだとの文言は踏襲され」

熊「融政策の将来の調整は、物価と経済見通しの変化に左右されるだろうと」

牛「一部、利下げを示唆するような内容となるのではないかといった見方もあったようやが」

熊「中立的な状況に変化がないことが確認された」

牛「これを受けて米債は下落、その後米株の上昇もあって、10年債利回りは一時4.78%まで上昇」.

熊「結局、10年債利回りは前日+0.03%の4.77%、2年債利回りは+0.05%の4.56%で引けている」

牛「そして米株式市場では、声明文の解釈巡って乱高下したあと、結局上昇」

熊「4-6月期の米労働生産性は、単位労働コストが予想上回り、賃金インフレ圧力が強まっているとの見方も」

牛「FOMC声明文では、利下げの示唆を期待していた向きの投げもあってか、一時120ドルを超える下げとなったが」

熊「しかし、声明文では景気の先行きについて比較的楽観的な見通しともなっていたことで」

牛「今度はそこから140ドル近く反発するなど、なかなか動きの激しい楽しそうな相場やな」

熊「こらこら、最近、作者に似てきたんじゃねえのか」

牛「結局、ダウは前日比35.52ドル高の13504.30ドル、ナスダックは14.27ポイント高の2561.60」

熊「為替市場でも、株式相場の連動性が高まっており」

牛「ドル円は一時117円97銭までドルが売られたものの、その後は118円97銭まで反発の場面も」

熊「うーむ、楽しそうな展開だ」

牛「こらこら、人のこと言えんやろ。ということでCME日経平均先物は17025円と小じっかり」

熊「本日の債券先物は、売りが先行とはみられるものの」

猫「寄ってからは、投資家さんの動向次第じゃないかしら」

熊「いったん戻りを試す場面も、長いところ主体にありそうだが」

猫「日銀の利上げ観測も強いし、明日の5年国債入札も控えて」

牛「中短期は、やや重そうやな」

お知らせ
8月9日と10日、夏休みをいただく予定です。
このため勝手ながらこの2日の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。

・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄133円62銭、高133円67銭、安133円51銭、引133円51銭(-35銭)
23493億円
2年259回 1.000%(+0.035%)
5年64回 1.350%(+0.045%)
10年286回 1.760%(+0.025%)
20年95回 2.150%(+0.020%)
30年26回 2.390%(+0.015%)


熊「タイ警察、キティちゃん腕章を著作権問題の指摘受け断念したそうだ」

牛「もしやと思っていたけど、サンリオに了承とってなかったのか、警察が」

熊「そして、いよいよ甲子園が今日開幕、茨城代表は常総学院だとか作者が言っていた」

牛「本当に夏本番やけど、相場はなんか冷めているような」

熊「日経平均も、なんか上値重いし」

牛「米サププライム問題の影響は、いろいろなかたちで金融市場にも波及しているとみられ」

熊「日経平均の上値の重さも、リスク回避のためのヘッジなどの動きも影響しているのではないかとも」

牛「ヘッジファンドは数多くあれど、日本株に大きく投資しているところなどもあり」

熊「また先行きの不透明感も、完全に払拭されているわけではないし」

牛「昨日の米株や為替市場の乱高下も、いろいろな意味でのヘッジとかも絡んでいたんやないかとも」

熊「米国市場では乱高下しても、日本市場に影響でるのは寄り付きだけといった状況も続いている」

牛「寄り前に発表された6月機械受注(船舶、電力除く民需)は、前月比-10.4%と予想を大きく下振れたが」

熊「これによる8月22日、23日の決定会合での利上げ観測の後退といったものもなかったようだ」

牛「債券先物は米債安から売りが先行し、寄り付きは前日比24銭安の133円62銭」

熊「現物は10年286回8月が1.5毛甘の1.750%の出合いのあと、2毛甘の1.755%ヒットされ」

牛「20年95回1.5毛甘の2.145%、2年259回3毛甘の0.995%の朝方出合いとなっていた」.

熊「債券先物は、寄り付き後133円67銭まで戻したが」

牛「日経平均が一時17000円台を回復するなどしたことから、一時前日比35銭安の133円51銭まで下落」

熊「債券先物は、その後はいったん133円50銭台主体のもみあいとなっていた」

牛「明日入札を控えている5年債は、64回が4毛甘の1.345%で出合ったが」

熊「2年259回も、3.5毛甘の1.000%ちょうどと中期は重く」

牛「8月22日、23日での日銀の追加利上げ観測も強いし」

熊「ただし、超長期は20年95回2毛甘の2.150%、30年26回も1.5甘の2.390%と比較的しっかり」

牛「長いところは、投資家さんの押し目買いも控えているんかな」

熊「ということで、イールドカーブはややフラット化」

牛「日経平均は結局、17000円を挟んでの動きに」

熊「為替市場では一時ドル円が119円台をつけたが、その後は118円台後半での小動きに」

牛「引け際に、現物は10年286回8月債は2.5毛甘の1.760%がヒットされ」

熊「前場の債券先物は結局、前日比35銭安の133円51銭の安値引けか」

猫「日経平均は17021.13円と、なんとか17000円台ね」

熊「韓国と北朝鮮が、8月に7年ぶりの首脳会談を開催するそうだ」

猫「なんか突然ね」

牛「さて、安倍さん、今後の外交はどうするのかな」


お知らせ
8月9日と10日、夏休みをいただく予定です。
このため勝手ながらこの2日の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。

・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄133円49銭、高133円55銭、安133円41銭、引133円52銭(-34銭)
23850億円
2年259回 1.010%(+0.045%)
5年63回 1.350%(+0.045%)
10年286回 1.765%(+0.030%)
20年95回 2.155%(+0.025%)
30年26回 2.390%(+0.015%)


熊「暑い」

牛「こんな暑い中でも甲子園球児たちはがんばっている。開幕試合は佐賀北が福井商を破ったそうや」

熊「債券先物の後場寄付は、前場引けから2銭安の133円49銭」

牛「前場の引けは安値引けだったので、133円49銭から133円51銭のギャップが生じた」

熊「やや後場の寄り付きが弱かったのは」

牛「国債買入結果が、応札額1兆2218億円、落札額3002億円、按分利回り格差+0.048%、平均落札利回格差+0.048%と」

熊「応札倍率が4倍を超えてやや業者さんもポジション持っていたようで、按分利回格差も+0.048%となっていた」

牛「FB466回債の最高落札利回り、0.7373%は2000年12月以来の高水準になったことも」

熊「現物は10年286回8月が3毛甘の1.765%、2年259回4.5毛甘の1.010%で後場出合った」

牛「明日の入札控えて、5年64回は一時5.5毛甘の1.360%がヒットされた」

熊「米債の上昇などを受けて、5年債の利回り水準は、先月の1.5%台から8月6日には1.2%台まで低下しており」

牛「銀行さんなども決定会合前に、ここは買い手控えとなるんやないか」

熊「明日の入札も、業者主体のものとなるのかな」

牛「日経平均は後場は、17000円台での小動きに」

熊「こちらの上値もかなり重そう、なかなかザプライム問題の重しも取れないようだな」

牛「債券先物は、後場一時133円41銭まで下落した」.

熊「日銀も淡々と利上げを行なってくるとみられ、8月22日から23日の金融政策決定会合での追加利上げの可能性も強いし」

牛「その後、5年債は一時64回が5.5毛甘の1.360%が打たれ、その後1.355%に」

熊「一時3.5毛甘の1.770%に後退した10年債などに、やや押し目買いも入り」

牛「債券先物もじりじりと買い戻されて、前後場のギャップを埋めてきた」

熊「いったん、133円55銭まで戻していたが」

牛「結局、大引は133円52銭となった」

熊「明日の入札、WIは1.365%あたりとみられ、5年債の利率は1.4%となるのかな」

牛「そして来週13日には、月曜日に4〜6月期GDP1次速報値が発表される」

熊「こちらの予想は、実質前期比で+0.2〜0.3%近辺か」

牛「成長率は鈍化するものの、2005年1〜3月期から10四半期連続のプラス成長が見込まれ」

熊「日銀は、このGDPに関しては、減速しても驚くべきものではないとしており」

牛「この数字で利上げ観測が後退することはないとみられるが」

熊「やはり注目は、米サププライム問題をきっかけとしての金融市場の動揺が収まるかどうかだな」

猫「アップル、iMacシリーズを一新したそうよ」

熊「スティーブ・ジョブズ氏は、リサイクルもしやすい点など環境面なども配慮したことを強調」

猫「ということで、明日と明後日はお休みをいただきます」

牛「よろしくお願いいたします」

お知らせ
8月9日と10日、夏休みをいただく予定です。
このため勝手ながらこの2日の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月7日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄133円77銭、高133円93銭、安133円76銭、引133円88銭、出来高5434億円
LIFFE、寄133円91銭、高133円91銭、安133円80銭、引133円81銭、出来高287億円
CME日経平均先物、寄16830円、高17055円、安16745円、引17030円、出来高6枚


熊「やっと天気が夏本番となってきた。明日以降、安定した夏空が週末にかけて続くそうだ」

牛「作者は今週、9日と10日に今年も神奈川県の湘南地方に遊びに行く予定だとか」

熊「急に台風が来たりして、いてぇ」

牛「それはさておき、ニューヨーク株式市場ではダウが286ドル高と今年最高の上げ幅に」

熊「朝方から、先週末の急落によって自律反発的な買いが入っていたそうだが」

牛「米連邦抵当公社の幹部が、規制当局に対して保有できる住宅ローンの額を引き上げるよう求めたとも伝わり」

熊「米連邦準備理事会が、年内に利下げに踏み切るとの思惑もあったそうだが」

牛「今日の米連邦公開市場委員会後の声明文で、景気と物価認識に対しての変更とかあるのかどうか」

熊「もし、何かしら信用リスクに言及があれば、利下げの思惑も出てくるとかの見方だそうだが」

牛「うーむ、FRBが利下げに踏み切る可能性は、それほど大きいとも思えないものの」

熊「ただし、ここまで市場での懸念というか動揺も広がっているだけに、何もしないわけにも」

牛「さらに原油先物市場では、米景気減速など先取りしてか原油需要減速との思惑から大幅に続落し」

熊「原油の下落を株式市場は、むしろ好感材料として捉えたとも」

牛「ダウは一時マイナスに転じる場面もあったようやが、結局は大幅上昇となり、ナスダックも36.08ポイントの上昇」

熊「ベア・スターンズも含めて証券株も大きく上昇し、住宅ローン大手の株式なども値を戻していたそうだ」

牛「かなり懸念が先行していた地合でもあっただけに、戻りも早い」.

熊「サププライム問題に端を発した今回の大幅な株価の調整も、そろそろ終わりにしてほしい気も」

牛「新聞にも大きく取り上げられるようになっていたし、もしかするともしかする」

熊「米債はこの動きを受けて反落、昨日のアジア時間で10年債利回りは一時4.66%まで低下していたそうだが」

牛「株式市場で利下げ期待とか言われる割りには、米債は株高の方に反応して、10年債利回りは一時4.75%に上昇」

熊「結局、米10年債の利回りは前日比+0.06%の4.74%の引け、2年債利回りは+0.09%の4.51%」

牛「今日の朝方は、118円80銭近辺での動きとなっている」

熊「ということで、円債先物はイブニングで133円88銭、LIFFEでは133円81銭で引けているが」

牛「米債も反落し、日経平均も大幅反発が予想され、円も反落しているだけに」

熊「昨日は先物で133円97銭と134円に接近し、10年債利回りは一時1.730%まで買われていたことで」

牛「その反動というか、戻り売りの動きが一気に強まることも」

熊「株がどこまで持ち直してくるのか、今日も株価睨みの相場ともなりそう」

牛「10年物価連動国債の入札も予定されており、そちらの動向にも注意やな」

熊「しかし、それにしても株式市場主体にポラタイルというか、値動きの激しい相場となっているなあ」

猫「中越沖地震は、直下のマグマが原因かとの見方が出ているそうね」

熊「値動きの激しい相場も困るけど、揺れの激しい地震も困るな」

猫「値動きの激しい相場が大好きな人もいるみたいだけど」

牛「マグマが直下にある場所は地震が発生しやすいそうやが、どこにマグマってあるんやろ」

お知らせ
8月9日と10日、夏休みをいただく予定です。
このため勝手ながらこの2日の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。

・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄133円63銭、高133円76銭、安133円62銭、引133円67銭(-11銭)
23203億円
2年259回 0.965%(+0.010%)
5年64回 1.315%(+0.015%)
10年286回 1.755%(+0.005%)
20年95回 2.145%(-0.010%)
30年26回 %(%)


熊「昨日の米国市場では自律反発の買いや、FEDの何らかのサブプライム問題への措置への期待などから」

牛「金融株など主体に買われ、ダウは286ドル高と今年最大の上げ幅を記録したんやが」

熊「なんかパッとしない、東京株式市場」

牛「日経平均は、17009.63円と17000円台で寄り付いて」

熊「日経平均先物も前日比190円高の17050円で寄り付いて、17060円をつけたが、これが前場高値となった」

牛「とりあえず、今日のFOMCを確認してみないとといった市場参加者も多かったんか」

熊「日経平均のチャートの節目を大きく上回れなかったんで、戻り売りが入ったとの指摘もあったが」

牛「何にせよ、昨日の東京株式市場は前日のダウが大きく下げた割りに下げも限定的だったこともあり」

熊「米国株の動きにそうそう連動してたまるか、といった反骨精神も伺える」

牛「それはちょっと違うような気もするけど。とにかく、株式市場の参加者は慎重と」

熊「そして本日の債券先物は売り気配スタートとなり、前日比15銭安の133円63銭で寄り付いた」

牛「こちらも、寄り付き直後につけた133円62銭が前場の安値となった」

熊「円金利先物も反落してスタートしていたものの、こちらの下げも限定的」

牛「昨日、経済諮問会議で福井日銀総裁は、金利水準の調整をさらにゆっくり行なうと資源配分のゆがみをもたらす、と発言したと」

熊「今日の日経新聞などでも伝えられていたけど、この影響はあまりなかったとも」

牛「さらに、という表現がなかなか微妙やな」.

熊「債券先物の寄り付き後は、株価を睨みながら133円60銭台でのもみあい小動きとなっていた」

牛「現物は、10年286回8月は1毛甘の1.760%、5年64回が2毛甘の1.320%で、20年95回5糸甘の2.160%で出合った」

熊「総じて中期重く、超長期は比較的しっかり」

牛「急は10年物価連動国債の入札も行なわれるが、これによる相場への影響は限られそう」

熊「今回の10年物価連動国債は前回の6月債のリオープンとなり、利率は1.2%」

牛「その後、日経平均株価は上げ幅を縮小させ、TOPIXは前日比マイナスになってしまった」

熊「債券先物は引き続きもみあい小動きとなっていたが、この株式市場の動きにより、じりじりと切り返し」

牛「一時、前日比2銭安の133円76銭まで値を戻した」

熊「現物も買われ、一時10年286回8月債は変わらずの1.750%、20年95回は1毛強の2.145%」

牛「反面、中期はやや重く2年259回1毛甘の0.965%、5年64回1.5毛甘の1.315%」

熊「前場引け際、先物もやや戻り売りに押され、結局前日比11銭安の133円67銭で引けている」

牛「日経平均は前日比+20.62円の16935.08円、日経平均先物は前日比60円高の16920円」

熊「為替市場も動きは鈍く、ドル円は118円70銭あたりでの小動きに」

猫「タイ警察で、規律違反警官にはキティちゃんのピンク腕章をつけることになったそうね」

熊「いろいろと問題が発覚したような国会議員の方にもつけてほしいような」

猫「しかし、なんでキティちゃんなのかしら、男性にとってキティちゃんてそんなに恥ずかしいわけなの」

牛「ガンダムの腕章だと、喜んでつけてしまいそうな人もいそうやけど」


お知らせ
8月9日と10日、夏休みをいただく予定です。
このため勝手ながらこの2日の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。

・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄133円68銭、高133円86銭、安133円66銭、引133円86銭(+8銭)
19549億円
2年259回 0.970%(+0.015%)
5年63回 1.305%(+0.005%)
10年286回 1.735%(-0.015%)
20年95回 2.140%(-0.015%)
30年26回 2.380%(-0.020%)

熊「本能寺の変で焼けたとみられる大量の瓦や、強固な石垣跡も出土したそうだ」

牛「信長公は無防備どころか、しっかり守りを固めていたんやないか」

熊「信長公の子孫の某スケーターは、ちょっと軽率というか」

牛「さて米サブプライム問題などに関わる信用リスクへの懸念に対して、FRBはどう動くのか」

熊「落ち着かぬなら、無理やり落ち着かせてしまえ、サブプライム、なのか」

牛「落ち着かぬなら、落ち着かせてみせよう、サブプライム、なのか」

熊「落ち着かぬなら、落ち着くまで待とう、サブプライム、なのか」

牛「とりあえず、今日のFOMC後の声明文に注目やな」

熊「バーナンキ議長は、どれを選択してくるのだろうか」

牛「このFOMCも控え、米株がどっちに転がるかも不透明のため、日経平均の上値も重くなり」

熊「後場に入って、一時、日経平均株価は前日比マイナスとなった」

牛「リスク許容度が低下しつつある海外投資家さんからの売りなども、日経平均の上値を抑えたとも」

熊「債券先物は、133円68銭と前場引けから1銭高で寄り付き後」

牛「133円66銭を安値に、じりじりと切り返し」

熊「本日入札が実施された10年物価連動債の入札結果は、最低落札価格99円45銭と無難な結果に」

牛「これも安心買いを誘ったんか」.

熊「それよりも株の上値の重さ、それになんといっても長いところの現物に買いが入った」

牛「引けにかけても買われたところなどから、年金さんあたりの買いやろか」

熊「10年286回8月は1.5毛強の1.735%と、昨日の1.730%に接近」

牛「20年95回2毛強の2.135%、30年26回2毛強の2.380%が買われた」

熊「反面、中期は重く2年259回は1.5毛甘の0.970%、5年64回5糸甘の1.305%がヒット」

牛「8月22日から23日にかけての金融政策決定会合での、利上げの可能性もあるし」

熊「7日の月例経済関係閣僚会議で、中川幹事長は名目成長率が目標を下回っていることと、過去の金融政策との関係をどう認識しているかと」

牛「日銀の福井総裁に、問いただしたそうやな」

熊「昨日は、大田担当相が日本経済の脱デフレについて、後ズレしていると明言したのに対して」

牛「これに対し、福井総裁は、金利水準の調整をさらにゆっくり行なうと資源配分のゆがみをもたらすと表明」

熊「中川氏の発言に対しては、原材料価格の上昇を点火しきれないセクターがあり、そうしたところでは円安も厳しいとし」

牛「金融政策については適切に運営することで、息の長い成長に繋げていきたいと発言」

熊「26日にも自民党役員人事らしいけど、経済関係閣僚会議でのこういった中川氏と福井総裁のやり取りも、今回限りとなるのかな」

猫「債券先物は結局、長いところがしっかりで、前日比8銭高の133円86銭で引けたのね」

熊「とにかくも、今日のFOMCに注目だな」

猫「長期滞在の日本人数で、アジアが北米を抜いて初の首位、だそうよ」

牛「これも、現在の世界経済の動向を示唆しているような現象やな」


お知らせ
8月9日と10日、夏休みをいただく予定です。
このため勝手ながらこの2日の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年8月6日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄133円42銭、高133円56銭、安133円40銭、引133円56銭、出来高3835億円
LIFFE、寄133円54銭、高133円69銭、安133円45銭、引133円68銭、出来高466億円
CME日経平均先物、寄16950円、高16950円、安16590円、引16680円、出来高8枚


熊「先週末の米国市場は、大荒れの様子」

牛「注目の7月雇用統計での非農業雇用者数は9.2万人となり、予想の13万人程度を下回った」

熊「これを受けて、米債は買いが入ったが、その後やや伸び悩みとなった」

牛「その後発表された7月IMS非製造業指数も55.8と6月の数値を下回った上、予想も下回り」

熊「第二段ロケットに点火して、再び債券は買いが優勢となり」

牛「S&Pは、ベア・スターンズの格付の見通しを、安定からネガティブに変更」

熊「サブプライムローン問題に絡んで、傘下のヘッジファンドの損失に伴っての業績悪化懸念か」

牛「再び信用リスク不安にも火がついてしまい、特に米株が大幅に下落し」

熊「これによって米債は第三弾ロケットに点火して、結局10年債利回りは前日比-0.08%の4.68%に」

牛「米2年債利回りは、なんと-0.16%の4.42%と、これは去年の1月以来の利回り水準だとか」

熊「今週初めにかけて、何か信用リスクに関連した悪材料が出るとかの噂なども広がったとか」

牛「相場が大きく動くとそういった噂も出やすくなるけど、信用リスクへの懸念は収まるどころか」

熊「ダウは281.42ドル安と急落、ナスダックは64.73ポイント安」

牛「ほぼ安値引けといった感じで、後味も良くない売られ方」

熊「CMEの日経平均先物は16590円まで下落しているが、とにかく今日の東京株式市場も急落か」

牛「外はまさら夏の暑さやけど、株式市場はさむーい」.

熊「なんか古いフレーズだけど、反面、債券相場は買戻しというか買いが先行か」

牛「今週から来週にかけては、夏休みを取る市場参加者も多いとみられ」

熊「今週はあまり動きはないかなと思っていたけど、いきなり月曜の寄り付きから波乱含みの様相」

牛「為替市場では、円買いドル売りが優勢となり、NYで一時117円95銭をつけていたが」

熊「今朝はすでに円は急伸し、一時朝方に117円17銭をつけているぞ」

牛「お盆休みに海外に行かれる方、いまがドルに換えるチャンスかも」

熊「なんて言うと、さらにドル安が進行するかもしれないぞ」

牛「とにかく、今週の市場も先行き不透明感が強いと言うか」

熊「米国での信用リスクへの懸念がなかなか後退しないどころか、むしろ拡散しているような」

牛「この動きが落ちつかないことには、たとえば22日からの日銀の金融政策決定会合にも微妙な影響も」

熊「決定会合の採決がある23日まで、あと18日か」

牛「なかなかターゲットスコープもオープンしづらい状況とも」

熊「それって年代によっては、何を言っているのかわかんねえぞ」

猫「なにはともあれ、今朝の債券先物は買い気配のスタートとなりそうね」

熊「10年債利回りは、再び1.75%も割れてくるのかな」

猫「今週、いったんは、1.7%近くまで利回りが低下する場面もありそうね」

牛「今週は、9日に5年国債入札があるんやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄133円90銭、高133円97銭、安133円76銭、引133円85銭(+43銭)
25928億円
2年259回 0.955%(-0.025%)
5年64回 1.295%(-0.045%)
10年286回 1.745%(-0.035%)
20年95回 %(%)
30年26回 2.395%(-0.035%)


熊「そういえば、先週財務省のホームページにアップされた借金時計の掲載を一時停止したそうだ」

牛「なんでもアクセスが集中し、通信回線に負荷がかかり過ぎたための措置だそうや」

熊「それだけ財政に関して、国民の関心も高いと言うことか」

牛「ということで、安倍さんにも財政構造改革をしっかりやってもらわないと」

熊「債券はここにきて、米国市場連動型寄り付きとなり、寄り付き後は日経平均連動型相場となっている」

牛「それって、かなり主体性のない相場のようにも思うけど」

熊「それだけ米サブプライム問題とその株式市場への影響が、金融市場全体の注目点となっていると」

牛「小会社の投資失敗で米証券ベア・スターンズの共同社長が辞任、との報道もあった」

熊「ウォーレン・スペクター共同社長兼最高執行責任者(COO)が辞任し」

牛「アラン・シュワルツ共同社長兼COOが今後は単独で社長職を務めるそうや」

熊「サブプライム問題が、これだけ大きな問題化してしまったしなあ」

牛「ということで、米雇用統計やこの信用リスク問題への懸念の強まりにより」

熊「ダウは281.42ドル安と急落し、米10年債利回りは前日比-0.08%の4.68%に、2年債利回りは前日比-0.16%の4.42%に」

牛「本日、東京時間早朝にシドニー市場でドル円は117円17銭あたりをつけていたが」

熊「為替市場では、シドニーでポーンと跳ねると東京市場では反対の動きをするとか言われているそうだが」

牛「本日の債券先物は、差し引き2000億円程度の買い超となり買い気配でのスタート」.

熊「債券先物の寄付は、先週末比48銭高の133円90銭」

牛「日経平均先物は、16700円と先週末比310円安でスタート」

熊「債券先物は寄付後133円86銭まで戻り売りに押され、その後切り返し一時先週末比55銭高の133円97銭と134円に接近」

牛「日経平均先物は、一時16660円まで寄り付き後提げていたが」

熊「現物は10年286回8月債が5毛強の1.730%と、1日につけた1.745%を下回った」

牛「5年64回は、4.5毛強の1.295%の出合いと5月25日以来の1.3%割れ」

熊「その後日経平均先物にまとまった買いも入り、日経平均先物は徐々に切り返してきた」

牛「証券株や銀行株、値がさのハイテク株など売られ他半面、好業績の一部銘柄には押し目買いも」

熊「日経平均先物は、その後一時先週末比140円安の16870円まで戻して」

牛「これを受け一時133円97銭まで買戻されていた債券先物は、戻り売りに押され一時133円76銭に後退」

熊「一時1.730%まで買われていた10年286回8月も、3.5毛強の1.745%に後退」

牛「一時1.295%が買われていた5年64回も、一時3.5毛強の1.305%に後退」

熊「結局、債券先物の前場の引けは、先週末比43銭高の133円85銭となった」

猫「日経平均の先物は16840円で引けて、ドル円は117円60銭台あたり」

熊「後場は、やや月曜相場となりそうな気も」

猫「えっ、現在は専務だけど課長島耕作のモデルは歌手加山雄三さんだったの」

牛「そういえば、加山雄三さんのペンネームは弾厚作やったな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄133円82銭、高133円91銭、安133円71銭、引133円78銭(+36銭)
19965億円
2年259回 %(%)
5年63回 1.300%(-0.040%)
10年286回 1.750%(-0.030%)
20年95回 2.160%(-0.025%)
30年26回 2.390%(-0.040%)


熊「米アマゾンドットコムが、今度は生鮮食品販売を試験的に開始したそうだ」

牛「ネットの本屋に始まり、CDやDVD販売店、家電店にスポーツショップに今度はスーパーもする気なんか」

熊「生鮮食品とかはあまりないけど、地方の名産とかはかでにネットでいつでも買えるようになっているし」

牛「アマゾンなどは店舗はないながらも、とてつもない規模の小売店がネット上に出来つつある」

熊「現在のアマゾンの品揃えだけでも、実際に品物並べたらかなり大規模店舗になるんじゃねえか」

牛「といったことはさておき、ザラ場は日経平均連動型相場となっている、ここのところの債券先物」

熊「後場寄りは133円82銭と、前場引けから小幅安でスタートしていたが」

牛「日経平均が16860円と小幅高で寄り付いて、その後もしっかりに」

熊「日経平均先物は後場寄付き後、一時16900円と前場高値を抜いた」

牛「ただし、債券先物は一時133円91銭まで切り返す場面もあったが」

熊「後場に入って、現物は10年286回8月4毛強の1.740%、5年64回5毛強の1.290%」

牛「20年95回4毛強の2.145%、30年26回4毛強と、投資家の買いなども入っているとみられるが」

熊「これがいったん、債券先物の買戻しも誘っていた」

牛「月曜相場の様相を呈しながらも、133円80銭台主体での小動きとなっていた」

熊「しかし、日経平均は13時過ぎあたりからじわりじわりと値を戻してきた」

牛「好業績銘柄主体の押し目買い、とか言われていたようやが」.

熊「日経平均先物は、一時先週末比50円安の16960円と下げ幅を縮小」

牛「これを受けて、債券先物は一時133円71銭まで売られたが」

熊「引けにかけてはやや戻り売りも入り、日経平均先物は結局先週末比150円安の16860円で引けた」

牛「債券先物は、大引にかけてはやや値を戻して、先週末比36銭高の133円78銭」

熊「発表された6月景気動向指数は、一致77.8%、先行80.0%となり、先行の50%超えは1年ぶりだそうだ」

牛「しかし、これはあまり材料視はされなかった」

熊「人事院、国家公務員の初任給を6年ぶり引き上げ勧告へ、とも報じられたが」

牛「実際に給与を引き上げるには勧告を受けて、政府が給与関係閣僚会議と閣議で人事院勧告の実施を決定した後、国会に一般職給与法改正案を提出」

熊「人事院勧告が実施されるかどうかは流動的な情勢だ、とは読売新聞」

牛「それにしても、株は思いのほか戻っていたなあ」

熊「サブプライムが騒がれているものの、日本への影響は軽微ともみられているし」

牛「最近の日本経済は、米国が風邪を引いても、比較的に歩他がフォローしてしまうため、意外に元気」

熊「とはいえ株市場のマインドは、あまり良くないようにも」

猫「引けてから、10年286回8月は1.750%、5年1.300%と切りが良いところにいるわね」

熊「引き続き、米国市場動向も懸念はされるものの」

猫「東京株式市場も、いずれ米国市場との連動性が薄れ」

牛「債券相場も、株式相場との連動性を次第に薄めてくるんやろうか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月3日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄133円18銭、高133円28銭、安133円15銭、引133円15銭、出来高4011億円
LIFFE、寄133円16銭、高133円21銭、安133円06銭、引133円10銭、出来高498億円
CME日経平均先物、寄17045円、高17105円、安17035円、引17135円、出来高2枚


熊「なんか米国市場が、ちぐはぐな動きになってきたぞ」

牛「さすがにそろそろ、サブプライム問題にも飽きてきたんやないか」

熊「米国債券市場ではまだ飽きずに、大手住宅ローン会社の経営破たんの噂などが駆け巡ったらしいけど」

牛「欧州市場では、ECBもイングランド銀行も金利は据え置いたものの」

熊「ECBのトリシェ総裁は、インフレに強い警戒が必要だ、と発言したことで」

牛「9月のECB理事会での追加利上げ観測が強まり、独連邦債など欧州圏の債券は下落」

熊「独連邦債の2年ものの利回りの1日の利回り上昇幅は、昨年3月以来最大となったとも」

牛「欧州の株式市場では、ここのところの信用逼迫への懸念が後退し、反発した」

熊「そういえば昨夕、ベア・スターンズの幹部の発言として、サブプライム問題に端を発した市場の混乱について」

牛「健全な調整と発言したそうや。それ相当のリスクは覚悟の上での投資のはずやし、でも御社に言われたくない気も」

熊「米国株式市場では、大きな調整となっていたことから押し目買いなどが優勢となったようだ」

牛「ノキアとかバイアコム、コダックなどの発表した決算が良かったことなどが好感され」

熊「サブプライムはとりあえず置いといてと、ダウは前日比100.96ドル高の13463.33ドル高」

牛「ハイテク株もしっかりで、ナスダックも22.11ポイント上昇して、2575.98に」

熊「米国株式市場は後場にいったん売りに押される場面もあったが、また引け際に急速に上げ幅を拡大したとか」

牛「その前の日も引け際急速に上昇したのは間違い玉のカバーか、なんて観測もあったが」.

熊「2日連続での、この引け際の動き、何かしら背景がありそうだな、相場に新手の参入とか」

牛「まあ勝手な憶測はそのぐらいにして、住宅ローンのアクレティテッド・ホーム・レーダーズといった株などは急落していたとか」

熊「SECへの届出の中で、事業が困難に直面していることを明らかにしたことが要因とか」

牛「これもあって米債は買われたんか。米10年債利回りは一時4.75%まで低下して、引けは前日比-0.03%の4.76%」

熊「米2年債利回りは、前日比-0.02%の4.58%、発表された経済指標は良かったり悪かったりとあまり材料視はされず」

牛「米債市場では、特に市場参加者の視線がどうしても、サブプライムとか信用リスクとかに向かいやすいんかな」

熊「ダウの上昇などを受けて、為替市場ではドルが買われ、ドル円は一時119円38銭までつけたとか」

牛「今朝のドル円は、119円10銭台から20銭台の動きとなっている」

熊「原油先物はやや反発し、9月物は76.86ドル。そういえば日本のガソリン店頭小売価格も1日に全国的に一斉に値上がりしていたな」

牛「ということで、本日の債券市場やけど、イブニングで133円15銭、LIFFEでは133円10銭の引け」

熊「CMEの日経平均先物は17135円としっかりとなっており、今日もこの株価を睨んだ動きが予想されることで」

牛「上値の重い展開というか、週末要因も加わって戻り売り圧力も強まりそう」

熊「ただ今日は米国で雇用統計の発表も控えていることで、売り一巡後はもみあい小動きとも」

猫「ヤンキース松井秀喜選手が7月のア・リーグ月間MVPに選ばれたそうね」

熊「日本人の同賞受賞者は野茂、伊良部、イチローに次いで4人目、まさに大リーグでの一流選手の仲間入り」

猫「利上げは結局いつ?、とは産経新聞」

牛「次回決定会合まで20日あるし、利上げの可能性も十分あるんやないかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄133円13銭、高133円32銭、安133円12銭、引133円32銭(+14銭)
21771億円
2年259回 %(%)
5年64回 1.355%(-0.005%)
10年286回 1.800%(-0.015%)
20年95回 2.195%(-0.020%)
30年26回 %(%)


熊「台風5号(USAGI)は、日本海に抜けたようだが」

牛「サブプライム・ハリケーンは、まだニューヨーク市場からは抜け切れないんか」

熊「安倍首相は、人事は白紙の状況と発言したそうだが」

牛「債券市場でも、時期財務相などの人事にも関心がありそうやが」

熊「尾身さんの留任といった可能性も、あるんじゃないかとも」

牛「農相は、なんか呪われたポストのようにも思われ、誰もやりたがらないような気もするけど」

熊「今度の内閣人事は、少なくとも事前にいろいろと身の潔白を検める必要もあるが」

牛「昔の政治家ほどではないにしろ、皆さん叩くといろいろとホコリも出てきそうやしなあ」

熊「ホコリならばいいけどなあ、不正資金やらスキャンダルやら出てくるとなるとたいへん」

牛「たとえば、自動車免許でも無事故無違反の人も少ないやろうしなあ」

熊「免許とかはさすがに関係はないだろうけど。人事といえば日銀次期総裁、会計検査院検査官、民主拒否なら人事白紙と読売新聞」

牛「特に金融市場関係者は、日銀総裁人事の行方にも注目しているが、果たしてどうなることやら」

熊「参院で過半数握った民主党は、政権への責任も強まりこれまでのように何でも反対というわけにはいかねえだろう」

牛「ということで、そろそろ相場の話をしてほしいと作者の目が訴えている」

熊「米債は信用リスクの警戒感から反発しているものの、欧州債はECBの利上げ観測から下落」

牛「米国株は好調な企業業績受けて反発となっており、日経平均は17000円台で寄り付いた」.

熊「ということで、本日の債券先物は前日比5銭安の133円13銭寄り付き、その後133円12銭まで売られ」

牛「その寄り付き直後につけた133円12銭が結局、前場の安値となった」

熊「現物10年286回8月債は5糸甘の1.820%で出合ったのち、じりじりと買い進まれ1.5毛強の1.800%ちょうど」

牛「ここのところ売られていた超長期には今日はしっかり押し目買い入り、20年95回は2.215%で出合ったあとに」

熊「前日比-0.020%、つまり2毛強の2.195%とあっさりと2.2%を割り込んでいる」

牛「5年64回も変わらずの1.360%の出合いのあと、5糸強の1.355%が買われた」

熊「日経平均は一時17102.07円と17100円台をつけたが、上値も重く」

牛「結局、前場は17008.67円と、かろうじの17000円台となり」

熊「債券先物は買い進まれて、結局前日比14銭高の133円32銭と前場高値で引けている」

牛「日銀は、国債買入3000億円をオファー」

熊「米財務副長官は、米国はサブプライム問題やクレジット市場を引き続き注視」

牛「リスクの再評価は秩序だったもの、経済全般への影響は抑制されている(ロイターより)」

熊「今日の米国市場はさすがに信用リスクへの懸念は後退するかな」

猫「あらたにどっかで大きな損失、なんて記事とか出なければね」

熊「まあそれよりも、米雇用統計の方が注目されているんじゃねえか」

猫「前場の債券はしっかりだったけど、動きは鈍かったわね」

牛「後場は、週末らしい小動きとなりそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄133円33銭、高133円42銭、安133円28銭、引133円42銭(+24銭)
21023億円
2年259回 0.985%(0.000%)
5年63回 1.345%(-0.015%)
10年286回 1.785%(-0.030%)
20年95回 2.190%(-0.025%)
30年26回 2.435%(-0.025%)


熊「本日の日銀の国債買入の結果は、応札額1兆1102億円、按分利回格差+0.003%、平均按分利回格差+0.004%」

牛「やや弱いかなと思うものの、この結果は特に材料視はされず」

熊「昼に注目されたのが、日経平均先物後場寄り前並んでいた仕掛け的な売り指値」

牛「16520円〜16080円、36枚売り×45本、都合1620枚 枚数・本数前日と全く同じものであり」

熊「いったい誰が、何の目的でこんな売りの指値を日経平均先物に入れたんだ」

牛「債券先物も以前は、似たような妙な指値をする向きもいたけど」

熊「ということで、日経平均先物の後場寄り付きは、前場引けからは40円安の16980円と17000円割れ」

牛「寄り付き出来高から見て、どうも妙に売り指値の一部については取り消されたようやが」

熊「ただし、今日の債券はこういった仕掛け的な動きにはあまり翻弄されなかったようだな」

牛「とはいうものの、後場寄り前に10年286回8月が2毛強の1.795%が買われ1.8%を割り込んでいたけど」

熊「これは日経平均の動きを睨んだものというよりも、どうやら投資家さんの買いが入ったんじゃねえかとも」

牛「債券先物寄り付きは、前場引けから1銭だけ高い133円33銭」

熊「その後、一時133円36銭まで買われたのち133円28銭まで売られたが、再び買戻しが入り133円38銭をつけ」

牛「日経平均先物は16980円で後場寄付き後、16940円まで売られ、その後切り返して17070円に戻し、上値も重く17000円を割りこむ」

熊「このあたりまでは、日経平均先物と債券先物はシンクロしていたようだが」

牛「このシンクロは、さすがに一時的なものとなった」.

熊「その後、債券先物はじりじりっと上昇してきた」

牛「背景には年金さんなどの買いが、長期や超長期に入ったためともみられている」

熊「年金運用の担当の方も、来週あたり夏休み取るので今日買いに来たとか」

牛「こらこら、そんな個人的に事情によるものでは、たぶんないとみられるが」

熊「10年286回8月は、3毛強の1.785%まで買われ」

牛「20年95回3毛強の2.185%、30年26回3毛強の2.430%まで買われた」

熊「ここにきて、やや相対的に弱かった超長期にも押し目買いが入ったとも」

牛「中期は2年259回変わらずの0.985、5年64回1.5毛強の1.345%としっかりながらもまちまち」

熊「債券先物は一時133円42銭をつけて、その後133円30銭台でのもみあいとなっていたが」

牛「引け際に再び133円40銭台に乗せて、大引は133円42銭と当日の高値で引けている」

熊「日経平均は、結局17000円をはさんでのもみあいとなっていた」

牛「ということで、今週の債券相場は、米信用リスクへの不安による株価連動型相場ともなっていたが」

熊「最後は投資家さんの買いで、しっかりの展開に」

猫「ますば、今日の米雇用統計に注目ね」

熊「来週は9日に、5年国債の入札も予定されている」

猫「9日と10日は作者の夏休みも予定されておりますので、よろしくお願いいたします」

牛「さあて、夏やな、週末はどこ行こうかな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月2日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄133円49銭、高133円53銭、安133円42銭、引133円51銭、出来高4279億円
LIFFE、寄133円50銭、高133円51銭、安133円33銭、引133円38銭、出来高809億円
CME日経平均先物、寄16880円、高16980円、安16880円、引16985円、出来高302枚


熊「非常に強い台風5号は、今日の夕方にも九州か四国に上陸の恐れがあるそうだ」

牛「その地域にお住まいの方や、旅行や出張が予定されている方はくれぐれもご注意を」

熊「作者は昔、伊勢湾に旅行に行った際に、台風に直撃されたことがあるそうだ」

牛「サブプライム・ハリケーンの方は、やや勢力を弱めつつNY市場を通過したのか」

熊「いやまだその勢力は弱まってないものの、押し目買い高気圧の影響もあって」

牛「米ダウは一時80ドル程度下げる場面もあったが、その後む、前日引け挟んで交錯となり」

熊「最後は押し目買い高気圧が勝って、結局前日比150.38ドル高の13362.37ドルで引けている」

牛「住宅建設大手ビーザー・ホームズという会社が、連邦破産法による債権保全を申請か、なんて噂もあったようだが」

熊「一時、この会社の株は42%の急落となったものの、噂は否定され持ち直したとか」

牛「ベア・スターンズが、サブプライムローンへのエクスポージャーに関して投資家に誤解を与えたとして訴訟を起こされたとか」

熊「ベア・スターンズ傘下の新たなファンドの損失報道やマッコリー銀行参加のファンドが損失を抱えているとも伝わり」

牛「ベア・スターンズの株が売られ、さらに証券・銀行株全体も下落した」

熊「市場は過度にこういった報道、さらに噂などに過敏になっていたようだが」

牛「さすがにダウは、黄門様の得意文句やないが、助さん、格さん、もういいでしょうとばかりに、売りが、控えおろう」

熊「米債は、信用リスクへの警戒、東京市場などアジア市場の株安などで、一時10年債利回りで4.71%まで低下する場面があったが」

牛「株が反発してきたことで、債券は戻り売りが優勢となり、結局、10年債の利回りは前日比+0.05%の4.79%に」.

熊「発表された経済指標はまちまちとなり、あまり材料視はされず、2年債の利回りも+0.08%の4.60%で引けている」

牛「そして、昨日の東京時間に一時117円60銭をつけた為替市場でも、株の反発を見てドルは買戻された」

熊「朝方、ドル円は119円近辺でうろうろしている」

牛「ついでに、一時最高値をつけたNY原油先物は、利益確定売りなども入ったことで反落となっていた」

熊「そういえば、石油会社が産油国と長期契約する直接取引原油の7月の主要6油種の価格がすべて過去最高値を更新したそうだ」

牛「来週、湘南地方に出かける予定の作者も早めにガソリン入れておかないと」

熊「ということで、円債はイブニングセッションで133円51銭、LIFFEでは133円38銭で引けている」

牛「CMEの日経平均先物は16985円と17000円に接近するなど、さすがに今日の東京株式市場は反発しそうや」

熊「債券市場では、今日の10年国債入札も予定されていることで、米債安もあって戻り売り先行か」

牛「その10年債の入札、もし利率が0.1%引き下げられ1.8%とにれば、286回と銘柄統合となるんかな」

熊「今回も業者さん主体となりそうだが、引き続き無難な結果ともなりそう」

牛「それでも昨日まで結構、債券は買い進まれていたこともあって」

熊「その反動が、とりあえず寄り付きから入りそうだな」

猫「サブプライム問題に端を発する信用リスクへの懸念も、いずれ沈静化してくるんでしょうね」

熊「たとえ多少、米経済に影響があったとしても世界経済への影響はさほど大きくはないとみられ」

猫「マネーの流れについても、これで収縮するようなことにもならないのでしょうね」

牛「マーケットでは、どうしても心理面で動きやすくなるからなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄133円23銭、高133円24銭、安133円13銭、引133円17銭(-33銭)
25648億円
2年259回 0.995%(+0.020%)
5年64回 1.365%(+0.030%)
10年287回 1.795%(+0.040%)
20年95回 2.210%(+0.045%)
30年26回 2.455%(+0.045%)


熊「米ミネソタ州で、ミシシッピー川にかかる高速道路の橋が崩壊、車多数が川に転落とのニュースが伝わった」

牛「ちょっとびっくりやな、スクールバスも巻き込まれたとの報道もあるが、テロとかではなく橋の老朽化が原因なのか」

熊「作られてから40年程度が経過して補修工事をしていたそうだが、日本でも東京オリンピックに向けて東名やら首都高が開通」

牛「あれからやはり40年以上経過しているけど、日本の高速道路は大丈夫なんやろか」

熊「今回の事故がだいぶ犠牲者も出ているとかで心配だけど、とりあえず相場の方に」

牛「昨日の米国市場はやや乱高下しながらも、ダウは150ドルの上昇となり米債は反落した」

熊「ここのところの乱高下は、金融機関などが自己でのオプション取引などを控えているところも多くなり

牛「参加者にやや隔たりもあり、デリバティブ市場などでは特に参加者限られる中、値動きが荒い状況になっているとも」

熊「米国の信用リスクへの懸念は、相場の乱高下の要因ともなっているのか」

牛「その影響を、東京市場でももろに受けている」

熊「債券先物は売り気配のスタートとなり、前日比27銭安の133円23銭で寄り付いた」

牛「日経平均先物は前日比140円高の16950円で寄り付いて、一時17000円ちょうどをつけたが」

熊「日経平均そのものは、16999.16円までと17000円手前で押し戻された格好に」

牛「円金利先物も売りが先行、ただ積極的な売りは手控えられたとも」

熊「日銀による8月の利上げも、市場ではまさら五分五分とみているようだが」

牛「債券先物は寄り付き後つけた133円24銭が、前場の高値となって」.

熊「10年国債入札も控えていることもあり、次第に上値も重くなり」

牛「その10年国債の入札は、利率が1.8%と前回から0.1%引き下げられ、回号は286回のリオープンとなった」

熊「業者さんはそれなりに準備も進んでいたともみられるし」

牛「リオープンとはなったが、投資家さんの需要もそこそこあるのではないかともみられ」

熊「入札そのものは、無難な結果が予想される」

牛「現物は、10年287回が4毛甘の1.795%に後退し1.8%に接近」

熊「ちなみに10年286回8月債は、1.810%が引けあとついたそうだ」

牛「中期ゾーンは、2年259回2毛甘の0.995%、5年64回3毛甘の1.365%まで打たれていたが」

熊「20年95回4.5毛甘の2.210%、30年26回4.5毛甘の2.455%と超長期はさらに売られていた」

牛「債券先物は引け際に、一時133円13銭まで売られ」

熊「前場は結局、前日比33銭安の133円17銭で引けた」

牛「日経平均は16951.82円と80.84円高、ドル円は118円80銭近辺」

熊「後場は入札結果次第といったところもあるけど、総じて動意なしと」

猫「参院選の結果発表前に、自民党の森喜朗元首相、中川秀直幹事長、青木幹雄参院議員会長の3人が会って首相の退陣は不可避との見方で一致」

熊「もしこれで安倍さんが退陣していたら、この3人が時期総裁を選んでいたのか。まるで自民党みたいだな」

猫「だからそもそも自民党だって。でもなんかタヌキとキツネ、ムジナの密室での寄り合いみたいな感じにも」

牛「えーと、とにかく今日のNY市場の動向も気になって後場も引き続き動きづらそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄133円26銭、高133円43銭、安133円18銭、引133円18銭(-32銭)
39573億円
2年259回 0.985%(+0.010%)
5年63回 1.350%(+0.015%)
10年287回 1.795%(+0.040%)
20年95回 2.220%(+0.055%)
30年26回 2.465%(+0.055%)


熊「作者は、後場の寄り付きの様子を見て、ビクッとディーラーの血の騒ぎを感じたとか」

牛「ちょっと歳とって、かなり反応も鈍ったものの、相場の動き妙なものがあると感じたようや」

熊「後場寄付は債券先物が前場引けから9銭高133円26銭 日経平均先物は前場引けから100円安の16860円となり」

牛「何かしら材料が出たか、はたまた仕掛け的な動きがどうやら入った模様」

熊「結局、材料らしきものは観測されなかったことで、仕掛け的な動きと見て良いのかな」

牛「債券先物は、寄り付き後133円39銭まで買戻された」

熊「ところが、10年国債入札結果は最低落札価格99円87銭と予想をやや下回った。平均落札価格は99円91銭、応札倍率は2.65倍」

牛「この結果を受けて、債券先物は戻り売りに押され133円25銭まで再び売られたんやが」

熊「日経平均先物は下げ止まらず、13時半ぐらいにかけて16650円まで下落した」

牛「これを受けて、債券先物は133円43銭まで今度は買戻された」

熊「後場に入っての日経平均先物への仕掛け的な売りの背景には、昨日のNYの株の引け際の動きが関係していたのではないかとも」

牛「トレードで大きなミスがあって、それをヘッジするために米国株式市場で現物を買い上げたんやないかとの観測やな」

熊「そういった話が東京市場でも徐々に伝わって、後場に仕掛けが入ったのではないかとの見方もあったことに加え」

牛「欧州投資家による日本の銀行株への売りが入ったんやないかとの観測もあり、確かに銀行株は大きく下げていた」

熊「はたまた個人投資家もここのところの株式相場の下落によって、追証とかがかなり発生した影響との見方もあったが」

牛「後場の日経平均先物寄り付きは、同じ枚数の売りを並べていたとかで、とにかく仕掛け的な動きがあったことは確か」.

熊「そして、そういった売りが今度はカバーさせられたのか、引けにかけて急速に日経平均は値を戻してきた」

牛「大引間際には、今度は上の壁ともなっていた17000円を一時つける場面もあり」

熊「結局、日経平均そのものは113.13円高の16984.11円、同先物は16980円、TOPIXもプラスで引けている」

牛「債券先物はこの動きの影響から、引けにかけてじりじりと売られ、大引は後場安値ともなる133円18銭」

熊「10年287回は再び4毛甘の1.795%がヒットされ、5年64回も2.5毛甘の1.360%に後退」

牛「超長期はさらに売られ、20年95回5.5毛甘の2.220%、30年26回も5.5毛甘の2.465%まで叩かれている」

熊「このところ超長期は相対的に重いが、投資家さんの買い手控えなのか、こちらも海外勢の動きがあるのか」

牛「為替市場も株の動きに影響されて、ドル円は一時118円30銭まで円が買われたけど、また118円80銭台に」

熊「なんか相場は、日計りディーラーが喜びそうな相場展開ともなっているが」

牛「日経平均先物の日足チャートは、今日でいったん底打ちを示すようにも見える」

熊「米国市場に端を発した今回の、値動きの激しい展開もそろそろ最終局面のような気もしなくもない」

牛「しかし、久しぶりに如何にも相場、みたいな動きやったな」

熊「作者は、こういった上がったり下がったりの相場はむしろ好きではないと言っているけど」

猫「麻生外相は、ASEAN拡大外相会議の夕食会で恒例の隠し芸大会に参加したそうね」

熊「ちょんまげ姿で、ビリーズ・ブートキャンプに挑戦、というか熱演したそうだ」

猫「日本代表団はダイエット法を熱演することで、債務削減に取り組む姿勢をアピールしたと報じられたけど」

牛「それよりも、外相の個人的趣味というか意向がかなり働いた気もするような」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年8月1日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄133円14銭、高133円14銭、安133円03銭、引133円08銭、出来高4159億円
LIFFE、寄133円06銭、高133円09銭、安132円93銭、引133円01銭、出来高752億円
CME日経平均先物、寄17400円、高17400円、安17110円、引17140円、出来高8枚


熊「ローマ皇帝のアウグストゥスは8月に自分の名前をつけたばかりか、2月から日を引っ張ってきて8月を30日から31日にしたとか」

牛「まあ、そのおかげで子供たちの夏休みも1日多くなったというものやろ」

熊「ということで、今日から8月、でもまだ関東地方の梅雨は明けないぞ」

牛「台風5号の影響で微妙ながらも、今日、梅雨明け宣言をする可能性もあるそうだ」

熊「しかし、サブプライム懸念の後退宣言はまだ出ないのか」

牛「出ないどころか、信用リスクへの懸念が昨日の米国市場ではさらに強まった」

熊「昨日、株が戻ればとりあえず一安心かと思っていたけど、ダウの反発も午前中までか」

牛「サン・マイクロシステムズが予想を上回る決算を発表したことなどを受けて、朝方から米ダウは買いが先行」

熊「サンといえば、今朝の日経新聞では、政府の設計情報公開の基本ソフトにサンのOSを導入との記事もあった」

牛「米6月の個人消費支出(PCE)のコアPCEデフレーター前年同月比伸び率は1.9%となり、4か月連続で低下」

熊「これは米国のインフレ指標のひとつとされ、とりあえず物価は落ち着いていると」

牛「7月のシカゴ購買部協会景気指数の内訳のうち、雇用指数が前月比大幅上昇となった」

熊「米国株式市場ではこれらを好感し、ダウは一時140ドル程度上昇する場面もあったが」

牛「午後に入り、REITのアメリカン・ホーム・モーゲージ・インベストメント(AHM)の保有する住宅ローン債権価値の低下で」

熊「融資銀行から求められた追加担保差し入れに対して、その支払いが難しいと発表したそうだ」

牛「AHMは身売りや清算を含めた事業戦略模索のためのアドバイザーを雇ったことを、明らかにした」.

熊「また住宅ローン保険のMGICインベストメントは、合併予定のラディアンとともにサブプライム事業に関連する」

牛「多額の損失計上の可能性も、報じられたそうやな」

熊「NYの原油先物が過去最高値に迫ったことも嫌気され、結局、ダウの引けは146.32ドル安の13211.99ドル」

牛「米債は株とは反対の動きとなり、朝は売りが先行したものの、午後に入り信用リスクへの懸念増加によって反発」

熊「米10年債利回りは一時4.84%まで売られてから切り替えして4.73%をつけ、引けは前日比-0.06%の4.74%に」

牛「米2年債利回りも、前日比-0.06%の4.52%に」

熊「為替市場でも、朝方ドル円は119円45銭つけていたものの、午後にはドルは売られ118円44銭に」

牛「うーむ、そう簡単にはサブプライム問題は収まりそうもなく、市場の波乱要因となっている」

熊「NYの前場と後場では、がらっと様相が変化していた」

牛「東京株式市場も、株の上値は重く、債券相場はしっかりとなりそうや」

熊「8月相場は、スタートから波乱含みの様相に」

牛「ただ、債券相場は上値も重いとみられる上、日経平均も17000円割り込んで大きく崩れることもなさそう」

熊「寄り付きは米国市場の影響を受け、その後はややもみあいという、最近こういった動きが多いような」

猫「相場の動きも心配だけど、台風5号の動きも気になるわね」

熊「今週末、関東地方にも影響出るのかなあ」

猫「海とか山のレジャーに行かれる方は、十分にご注意を」

牛「サブプライム問題についても、十分な注意が必要みたいやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年9限月
寄133円28銭、高133円38銭、安133円12銭、引133円21銭(+6銭)
31630億円
2年259回 1.005%(0.000%)
5年64回 1.370%(0.000%)
10年287回 1.785%(-0.005%)
20年95回 2.200%(0.000%)
30年26回 2.450%(0.000%)


熊「気象庁は勝負かけて関東甲信の梅雨明けを宣言、平年に比べ12日遅いそうだ」

牛「恒例により、明日からは当面、関東地方は雨となるんか」

熊「しかし、米国市場の暗雲の影響で、東京市場も雷が鳴っているような状況」

牛「大手銀行株などが、軒並み売られているようやな」

熊「米国の信用リスクへの懸念の強まりが、東京市場も直撃といった感もあり」

牛「日経平均先物は前日比170円安の17110円寄り付き後、一時17030円まで下落」

熊「米中堅のヘッジファンドの、ソーウッド・キャピタル・マネージメントというところが」

牛「同業大手のシタデル・インベストメント・グループに、全運用資産を売却すると発表したとか」

熊「7月以降の相場下落などから運用資産が半分以下に目減りし、米メディアは初のヘッジファンド破綻と報じたとか」

牛「サブプライムローンに端を発した信用リスクの懸念は、いったいどこまで広がるんか」

熊「どこまで拡大するのかといえば、今日から財務省のホームページに、借金時計がアップされたそうだ」

牛「これを見て、あらためて国の財政の状況をしっかり把握しておく必要がありそうやな」

熊「財務省のホームページには、解説映像のわが国の財政について、なども追加されているそうだ」

牛「といったところで、その国債相場の動向やけど」

熊「昨日の米債は反発し10年債利回りは前日比-0.06%の4.74%で引け、これを受けて債券先物は買い気配でのスタート」

牛「ただし、円金利先物などはほぼ横ばいでスタートしていたとか」.

熊「なんかまた米著名コンサルタントのレポートで、日銀は8月に利上げする可能性が強いと伝えられたとかで」

牛「海外投資家さんとかは、こういったレポートを気にするようやし」

熊「おっと番組の途中ですが、赤城農相が、ついに辞表を提出し、受理されたと報じられた」

牛「こらこら、これは番組ではないで。しかし、絆創膏大臣もさすがに」

熊「えーと、ということで債券先物の寄付は前日比13銭高の133円28銭となり、一時前日比23銭高の133円38銭まで上昇」

牛「現物は10年287回1.5毛強の1.775%の出合いののち一時1.770%が買われた。2年259回新発債は5糸強の1.000%ちょうどの出合い」

熊「5年64回は1毛強の1.360%の出合いののち、1.5毛強の1.355%が買われた」

牛「このところの債券相場は、寄り付きこそ前日の米国債の動向の影響を受けるものの、その流れは長続きしないことが多い」

熊「本日も一時133円38銭まで買われてからは戻り売りに押され、一時前日比1銭安の133円14銭に下落した」

牛「現物は明日入札が予定されている10年債などの上値も重く、一時1.770%まで買われた287回は前日比変わらずの1.790%に後退し」

熊「5年64回も朝方の1.355%から、やはり前日比変らずの1.370%に後退するなど、ほぼ全般に現物は前日引け水準に」

牛「ただ、10年287回はその後に5糸強の1.785%が買われ、債券先物の前場の引けは、前日比6銭高の133円21銭となった」

熊「日経平均そのものは17041.88円まで下げて前場の引けは、前日比193.31円安の17055.58円」

猫「為替市場はあまり動いてないようね、ドル円は朝方118円32銭つけて、今は118円60銭近辺ね」

熊「秋葉原のラオックス・ザ・コンピュータ館が、どうも閉店するんじゃねえかと」

猫「賑わいを見せている秋葉原の、移り変わりの激しさを象徴しているような出来事ね」

牛「パソコンの時代も、そろそろピークアウトしてきているということなんやろか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 

・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年9限月
寄133円25銭、高133円59銭、安133円25銭、引133円50銭(+35銭)
37434億円
2年259回 0.975%(-0.030%)
5年63回 1.330%(-0.040%)
10年287回 1.750%(-0.040%)
20年95回 2.165%(-0.035%)
30年26回 2.420%(-0.030%)


熊「非常に強い勢力の台風5号が、西日本に接近しているが」

牛「その台風5号のアジア名はUSAGIだそうやが、本物のウサギと違って、かわいくないかも」

熊「非常に強い勢力のハリケーン、サブプライムは今日も東京市場を直撃している」

牛「日経平均は、後場に入り17000円をあっさり割り込み大幅下落」

熊「寄り付き後に、かなりまとまった売りが、日経平均先物に持ち込まれたとも」

牛「今日のNY株式市場では、さらに売られるとの思惑などもあるようやが」

熊「東京時間で、米債はさらに買われていたとの観測などもあったが」

牛「債券先物の後場寄付は、前場引けから4銭高の133円25銭」

熊「現物はまずは後場に入り、10年287回は1毛強の1.780%、30年26回5糸強の2.445%が買われ」

牛「ヘッジファンドなどの動きが、債券先物にも入っているんやろうか」

熊「8月の日銀利上げ観測とのレポートみて、債券先物ショートしていた向きのカバーとかも入ったのだろうか」

牛「明日、入札を控えている10年債はむしろしっかりするなど、こちらもヘッジのカバーが入っていた可能性も」

熊「こうなると、サブプライムとか信用リスクとかの懸念による、この嵐が収まるのを待つしかないか」

牛「しかし、実際の勢力がどの程度で、被害がどの程度あるのか、嵐が過ぎないとはっきりしないのかも」

熊「やや思惑的な動きも、入っているのかな」

牛「日経平均先物の17000円割れは、今日のNY市場も意識したとも思われるとともに、仕掛け的な動きともみられる」.

熊「債券先物は、133円25銭の後場寄付が結局安値となって」

牛「株安などから、現物は次第に全般に買いが入り」

熊「債券先物は前場高値の133円38銭もあっさり抜いて、133円50銭台をつけてきた」

牛「現物10年287回は4.5毛強の1.745%と、直近の最低利回りをさらに下回り」

熊「2年259回3毛強の0.975%とこちらもあっさりと1%割れ、5年64回4毛強の1.330が買われた」

牛「超長期20年95回3.5毛強の2.165%、30年26回3毛強の2.420%まで買われた」

熊「月初でもあり、超長期は押し目買いも控えていたとみられるが、現物はむしろ中長期が買い進まれていた」

牛「日経平均は一時、前日比400円を超す下げとなり」

熊「なんか嫌な雰囲気にもなりつつある東京株式市場だな」

牛「債券先物は、結局133円59銭まで買われ、大引は前日比35銭高の133円50銭」

熊「発表された2007年分の路線価によると、都心ではバブル期並みの上昇のようだが」

牛「株式はバブル期並みというより、バブル崩壊時並みの下げの勢いのようにも」

熊「とにかく、今日の米国市場動向が引き続き注目されるものと」

猫「引け際に、ドル円もあっさりと118円を割り込んだようね」

熊「うーむ、相場はあまり先んじた動きをすると、案外反対の動きをすることも多いけど、どうなるか欧米市場」

猫「全治6週間なのにサッカーをしていた横綱朝青龍、日本相撲協会から2場所出場停止の処分だそうね」

牛「なかなか厳しい処分ながら、某農相の辞任同様に、同情する人はいないんじゃねえか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。