2007年11月30日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円96銭、高136円98銭、安136円93銭、引136円95銭、2270億円
LIFFE、寄136円92銭、高137円27銭、安136円92銭、引137円23銭、639億円
CME日経平均先物、引け15585円


熊「いよいよ今日で11月も終わり、明日からは師走か」

牛「作者は昨日、秋葉原で年賀状用のミッキーマウスのソフトを買ったそうや」

熊「そういえば、来年はネズミ年なのか」

牛「さてそのミッキーマウスの本場、米国では株も債券も上昇している」

熊「債券はここ数日は株の上昇がきっかけに、売られていたようだが」

牛「昨日は弱い経済指標などを受け、FRBの利下げ期待などもあって米債は急反発」

熊「不透明感の強い局面では、金融政策は柔軟で実務的である必要がある、とコーンFRB副議長の前日の発言もあったが」

牛「昨日は、早朝発表された新規失業保険申請件数が35.2万件と大幅に増加」

熊「景気の先行指標としても注目されている指数とともに、これによって来週発表の雇用統計も弱いんじゃないかと」

牛「そして、サブプライム問題が直接的に影響する住宅関連の指数でも」

熊「米商務省発表の米新築住宅販売件数は10月こそ+1.7%だったものの、8月と9月分が大幅に下方修正され」

牛「米連邦住宅公社監督局というところが発表した7-9月期の住宅価格指数が、13年ぶりの前期比マイナスとなったそうや」

熊「これらを受けて、米10年債は買われ、利回りは一時3.90%にまで低下」

牛「朝方には米7〜9月期のGDP改定値の発表もあり、こちらは速報値から1.0ポイントの上方修正だったものの」

熊「事前の予想通りということもあったが、昨日の米債の地合はどちらかというと買いの材料に反応しやすかったようにも」

牛「昨日実施された5年国債の入札はまずまずといったところで、相場の足を引っ張ることにはならず」.

熊「結局、米10年債の利回りは前日比-0.10%の3.93%、2年債利回りは-0.13%の3.04%で引けている」

牛「米国株式市場は冴えない経済指標はむしろ利下げ期待を強めさせ、ダウは続伸22.28ドルの上昇に」

熊「NY外為市場では、ドル円は110円近くで引けていたが、今朝は109円80銭近辺で推移」

牛「CME日経平均の先物は15585円と大証終値に較べて小幅の上昇」

熊「円債先物は、イブニングセッションは小幅な動きで136円95銭引けながら」

牛「LIFFEでは米債高を背景に、137円台を回復し137円27銭まで買われ、引けは137円23銭」

熊「そして、今朝は日本でも注目の経済指標の発表がまもなくある」

牛「10月全国消費者物価指数、11月東京都区部消費者物価指数、10月全世帯消費支出などに注目」

熊「そして午後2時発表の10月住宅着工件数にも注意が必要かなと」

牛「朝方発表の経済指標が予想の範囲内となれば、とりあえず債券先物は買戻しが先行か」

熊「月末最終日ということで、現物は引き続き長いところに買いもは入りやすいか」

牛「株式市場は、どちらかというと戻り売り圧力が強まるような感じにも」

熊「週末と月末も重なり、債券市場はやや売り買い交錯する場面もありそうだけど動き自体は鈍そうな」

猫「早速、経済指標発表されたわよ、10月コア全国CPIは前年比+0.1%、11月コア東京都区部CPIも前年比+0.1%」

熊「ガソリンなど石油関連商品の値上がりなどもあったが、やっと全国CPIがプラス転換したか」

猫「10月全世帯消費支出は、前年比で実質+0.6%と予想通りの数値のようね」

牛「全国CPIのプラス転換は債券の上値を抑える材料となりそうやけど、ある程度織り込んでもいたとみられ影響は限定的かな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円18銭、高137円22銭、安137円01銭、引137円04銭(+8銭)
18657億円
2年262回 0.765%(-0.05%)
5年66回 1.030%(-0.010%)
10年288回 1.470%(-0.015%)
20年98回 2.065%(-0.010%)
30年27回 2.300%(-0.025%)


熊「朝方発表された10月全国消費者物価指数(除く生鮮食料品)は、前年同月比+0.1%と昨年12月以来のプラスとなった」

牛「石油製品やエネルギー価格の上昇などが寄与したものとみられ」

熊「11月東京都区部消費者物価指数(除く生鮮食料品)も、前年同月比+0.1%となっており」

牛「11月全国もプラス基調が維持されそうやな。そういえば明日からまたガソリンも値上がりするそうやが」

熊「作者は昨日、満タンにしておいたと言っている」

牛「アサヒビールがビール価格を来年3月から上げるそうやが」

熊「キリンに続いてアサヒもか、それでなくとも少ない小遣いの作者には打撃だろう」

牛「それはさておき、朝方発表されたほかの経済指標は、10月失業率4.0%と横ばい、10月有効求人倍率は1.02倍と2006年3月以来の低水準に」

熊「10月全世帯消費支出は、前年比で実質+0.6%とほぼ予想通り」

牛「雇用も引き続きしっかり、消費も底堅いものの、市場は米サブプライムの影響といったものも懸念しているようやな」

熊「それに関して、バーナンキ議長の発言の内容がロイターなどを通じて伝わったが」

牛「市場の混乱の再燃で、9-10月の改善が一部帳消しに、市場混乱の再燃、見通しに重大な影響与えた、とのご発言」

熊「なんか市場に向けて怒っているのか、バーナンキ議長」

牛「FRBには引き続き特別な警戒と柔軟性が必要、金融市場の混乱で経済見通しの不透明感が通常より高くなっている、とも」

熊「明日から12月、年末はいろいろと警戒も必要だけど」

牛「このバーナンキ議長の発言は、12月11日での追加利下げを示唆と受け止められたそうや」.

熊「債券先物は朝方発表されたCPIなどの経済指標には、あまり影響は受けず」

牛「米債の急反発を受けての買い気配でのスタートとなり、寄り付きは前日比22銭高の137円18銭」

熊「日経平均先物は米株高だったものの、寄り付きは20円安の15550円」

牛「しかし、その後はドル円が110円台をつけたり、米利下げ期待もあったのか、先物主体に買いが入り」

熊「日経平均先物は、一時前日比130円高の15700円をつけた」

牛「この株高が債券先物の上値を押さえ、先物は137円22銭を高値にじり安となり」

熊「一時、137円01銭まで売られる場面もあったものの、現物への買いが下支えともなって下げ渋り」

牛「月末を意識した買いが引き続き長いところに入ったようで、20年98回2毛強の2.055%、30年27回2.5毛強の2.300%が買われた」

熊「来週は10年国債の入札も控えているが、その10年は288回が1.460%まで買われていたが、その後はやや戻り売りも」

牛「中期は5年66回2毛強の1.020%の出合い後1.030%、2年263回1毛強の0.760%のあと0.765%」

熊「戻り売りも入ったとはいえ、現物は超長期主体に堅調地合」

牛「債券先物は結局、前場は前日比8銭高の137円04銭で引けている」

熊「短期金融市場では月末ということでやや資金不足感もあり、無担保コール翌日物金利は0.51-0.54%あたりでの動きに」

猫「明日発売されるWiiフィットが、だいぶ人気を呼んでいるそうね」

熊「本人やる気あるのかしらないが、売れそうという理由だけで、作者はアマゾンで事前予約していたぞ」

猫「でも来月からは、本当にフィットネスクラブにも通うそうよ」

牛「腰を痛めて来月の牛熊は休刊、なんてことにはならないようにしてもらわんと、なっ、作者」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円97銭、高137円08銭、安136円80銭、引137円03銭(+7銭)
20916億円
2年262回 0.760%(-0.010%)
5年66回 1.030%(-0.010%)
10年288回 1.470%(-0.015%)
20年98回 2.055%(-0.020%)
30年27回 2.295%(-0.030%)


熊「債券先物の後場は、前場引けから7銭安の136円97銭と137円割れの寄り付き」

牛「日経平均は後場に入り、一時前日比200円を超す上昇となったことや」

熊「株のさらなる上昇の背景には、昼過ぎに円安ドル高もやや進行したことも要因か」

牛「後場の株高債券安の背景に、サブプライムローンの金利凍結で合意間近か、との一部報道もあったとか」

熊「本当かいな、ほかに円安ドル高の背景には投信の設定なども影響していたとの見方も」

牛「株式相場の上昇は、いわゆるお化粧買いといったものも入っていたとか」

熊「少しでも月末の株の評価を上げたいといった、苦し紛れの買いなのか」

牛「債券先物は一時136円90銭まで下落したものの、下値も限られたものに」

熊「これも月末要因だけど、インデックスなども意識した買いが現物債の長いところ主体に入っていたと」

牛「しかし、次第に相場は膠着感を強めてきた」

熊「なんといっても、米国市場動向次第で、東京市場の居所も変わってしまうし」

牛「バーナンキ議長の発言を果たして、NY市場はどう捉えるのか」

熊「ただ、かなり12月のFOMCでの利上げは織り込んでいるだけに」

牛「米国市場への直接的なインパクトは限られたものとはなりそうだが、米株式市場の地合は良くなっているようにも」

熊「これでサブプライム問題が収まるわけでもないだろうけど」

牛「そのサブプライム問題に関して、国内預金取り扱い金融機関全体の9月末サブプライム投資残高は1.4兆円」.

熊「損失は2760億円との金融庁の発表もあった」

牛「14時に発表された10月新設住宅着工戸数は前年比-35.0%となり」

熊「改正建設基準法の施行以来、前年比大幅マイナスが続いているが」

牛「今回の数字は、ある程度予想通りの数字となったことで、相場への反応はほとんどなかった」

熊「債券先物は137円近辺でのもみ合いが続いた」

牛「現物もあまり出合いなく、まさに週末相場というか月末相場というか」

熊「しかし、月末ということで例によって引けの買いが機械的に入ったともみられ」

牛「10年288回は、2毛強の1.465%がまた買われ」

熊「中期は2年263回が1毛強の0.760%と朝の高値に並び、5年66回1毛強の1.030%まで戻して」

牛「超長期は、20年98回2毛強の2.055%、30年27回は3毛強の2.295%と2.3%割れ」

熊「債券先物は結局、前日比7銭高の137円03銭で引けている」

牛「そして、日経平均は前日比166.93円高の15680.67円で引けた」

熊「それにしても今週は、昼休みで居所変わってしまうなど、なかなか動きの激しい相場だった」

猫「来週は10年国債の入札が予定されているのね、個人向け国債の条件も気になるところ」

熊「そういえば今回も個人向け国債のキャラクターはモックンだけで、女性はいないのか」

猫「資生堂のCM並みに美女を揃えたりすると、国債のイメージもまた変わるかもしれないわよね」

牛「もう利率なんか関係ねえ、とばかり買い殺到するかもしれないし、ぜひお願いしたいところやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年11月29日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円14銭、高137円14銭、安137円00銭、引137円01銭、3016億円
LIFFE、寄137円00銭、高137円03銭、安136円79銭、引136円79銭、814億円
CME日経平均先物、引け15535円


熊「昨日の米国市場では、ダウは久しぶりの連騰となり、前日比331.01ドルの上昇」

牛「上げ幅は9月18日以来の大きさとなり、今年二番目の大きさとなった」

熊「ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も、82.11ポイント高の2662.91」

牛「この最大の要因はFRBの利下げ期待のようやが、マインドもやっと変化してきつつあるということやないか」

熊「その利下げ期待が膨らんだ要因は、コーンFRB副議長の発言が影響した」

牛「FRBの生き字引のようなコーン氏の発言内容に、それだけ注目も集っていたということやな」

熊「不透明感の強い局面では、金融政策は柔軟で実務的である必要がある、とコーン氏」

牛「この柔軟という言葉が利下げを連想させたんやろうけど、実務的とはまた難解なような

熊「次回のFOMCでは市場の悪化に注視する必要がある、ともコーン副議長」

牛「利下げによって住宅ローン市場収縮の埋め合わせが可能になる、とも語ったそうやが」

熊「この利下げというのは、これからの利下げなのか、それともこれまでの利下げなのか」

牛「まああまり深く考えないで、このコーン副議長の発言に加え」

熊「NY原油先物が大幅な続落となっていたことも、株式市場は好感材料に」

牛「米エネルギー省の発表した週間の石油在庫が予想ほど減らなかったことや、OPECが増産するんやないかとの見方も強まり」

熊「WTIの2008年1月限は前日比3.80ドルもの下げとなり、1バレル90.62ドルに」

牛「そういえば、発表された10月中古住宅販売件数は市場予想を下回り」.

熊「10月の米耐久財受注額も3か月連続で減少、しかしこれらはほとんど材料視されず」

牛「注目されていたはずのベージュブックでは、経済活動は引き続き拡大するものの、そのペースは前回報告時から減速、となったいたが」

熊「昨日のNY市場は悪材料には、どちらかといえば反応薄」

牛「米利下げ期待強まっていながらも、米債は株の上昇を見て大幅続落というのも相場やな」

熊「投資家のリスク許容度が上昇といった見方の方か強まり、むしろ中短期債の方が売られたぐらいだ」

牛「サブプライム問題の霧も少し晴れ間も見え出したということか、米年末商戦も順調な滑り出しのようやし」

熊「過度な懸念といったものは後退しつつあるとみられるが、とにかく米10年債利回りは前日比+0.08%の4.03%」

牛「そして、米2年債利回りは前日比+0.10%の3.18%の引けやたが、その2年債の入札が米国で実施され」

熊「応札倍率がやや低かったようだが、2年国債の入札は今日、日本国債でも実施」

牛「本日入札される2年物の利付の日本国債の利率は、前回債と同様の0.8%の見込みやが」

熊「潜在的なニーズはそこそこあるともみられ、業者さん主体にそこそこ無難な結果となりそうだが」

牛「相場自体は、昨日の米国市場の動向を受けては波乱含み」

熊「寄り付きから債券先物は売り気配となるとみられ、10年債は1.5%台が次第に定着していくのかな」

猫「収賄容疑で前事務次官がご婦人ともども逮捕された某省が、また庁にもどっちゃうかもなんて懸念もあるそうね」

熊「この問題、どこまで広がりを見せてくるのか、政治家まで及ぶとなると、自民党内までねじれてしまうかも」

猫「今日は一日寒そうだけど、風邪など引かぬように注意しないと」

牛「作者は早速、くしゃみを連発してる」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円75銭、高136円91銭、安136円68銭、引136円85銭(-25銭)
20027億円
2年262回 0.775%(+0.015%)
5年66回 1.055%(+0.030%)
10年288回 1.495%(+0.015%)
20年98回 %(%)
30年27回 %(%)


熊「朝方発表された10月鉱工業生産速報は、前月比+1.6%とほぼ予想通り」

牛「相場には、あまり材料視はされなかったようやけど過去最高を更新しているんやな」

熊「11月の生産予測は前月比-1.7%、12月同+3.2%」

牛「この予測通りになれば、10〜12月期の生産は前期に比べ1.7%の増加の予想となるそうや」

熊「経産省は、緩やかながら上昇傾向、という基調判断は据え置いた」

牛「ということで、鉱工業生産はさておき、米国市場での株高債券安を受け」

熊「債券先物は売り気配のスタート、日経平均先物は買い気配でのスタートとなった」

牛「債券先物は、前日比35銭安の136円75銭寄り付き」

熊「日経平均先物は、前日比360円高の15520円寄り付きとなった」

牛「短期金融市場では、無担保コール翌日物金利は0.505%近辺と落ち着いた動きとなっていたんやが」

熊「月末越えの翌営業日スタートの翌日物は0.53-0.55%あたりとやや上昇気味となっていたようだ」

牛「ややターム物には、金利上昇圧力がかかっているとも」

熊「円金利先物は、債券先物同様に売りが先行した」

牛「11月18日から24日の対内債券投資は1752億円の買い越しとなり、これは8週連続」

熊「同期間の対内株式投資の方は、3834億円の売り越しとなり」

牛「海外投資家さんは、引き続き株売り債券買いを行なっていたようやな」.

熊「サブプライム問題からの質への逃避といった動きだと思うが、こういった流れがいつ変わってくるのか」

牛「FDICが28日公表した商業銀行と貯蓄金融機関による今年7〜9月の貸倒引当金は166億ドルと前年同期の約2.2倍」

熊「直接償却も前年度を50%上回る36億ドルに拡大したとも、日経などが伝えていた」

牛「そういえば、バンカメがシティに経営統合しませんかと持ちかけていたそうやな」

熊「今日の債券先物は寄り付き後、136円68銭まで下落したが下値も限られた」

牛「株は堅調地合を継続させ、日経平均は15500円台に乗せてきた」

熊「今度はロシアが政府系ファンドを作るとかで、そういった政府系ファンドの東京株への投資も期待されたとか」

牛「現物は、今日も投資家さんの押し目買いも待ってたともみられ」

熊「10年288回は3毛甘の1.510%の出合い後に、1.5%を割り込み1.495%が買われた」

牛「現物押し目買いも入ったことで、債券先物は一時136円91銭まで値を戻す場面もあったが」

熊「株もそこそこしっかり、また2年債入札なんかも控えてか、上値も次第に重くなった」

牛「その入札される2年国債の利率は0.8%、回号は263回と発表された」

熊「入札は無難な結果も予想されるが、債券先物前場は前日比25銭安の136円85銭で引けている」

猫「グーグルが、石炭発電よりもさらに安価で再生可能な代替エネルギーの開発計画を発表したそうね」

熊「環境問題に、米ネット大手も取り組む姿勢を見せたのか」

猫「グーグル自体が巨大なデータセンターの運営などで多量の電力を消費する立場にあったという反省からというのもすごいわね」

牛「何か良い手が開発されれば良いけど、なかなか難しいやろな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円84銭、高137円05銭、安136円82銭、引136円96銭(-14銭)
15835億円
2年262回 0.760%(0.000%)
5年66回 1.040%(+0.015%)
10年288回 1.485%(+0.005%)
20年98回 2.070%(-0.010%)
30年27回 2.325%(-0.010%)


熊「今日も昼休みは、特に大きなニュースはなかった」

牛「どうやら、守屋日記が存在しているといった観測が永田町あたりを駆け回ったとか」

熊「前防衛事務次官の守屋氏は、こまめに日記を書いて、宴会の出席者なども細かく記録していたとか」

牛「それがどれだけの証拠となるのかは、これで疑惑解明に繋がるのかどうか」

熊「政界を揺るがしかねないだけに、この動向についても注意は必要だぞ」

牛「日本では、サブプライム問題どころではなくなってしまうかも」

熊「それは今後の動向次第かな、それはさておき、債券先物の後場寄付は前場引けから1銭安の136円84銭」

牛「日経平均先物は前場引けから50円高の15560円と、こちらはしっかり」

熊「ただ今日は特に株価の上昇といったことは、朝の寄り付きこそ影響したものの」

牛「その後は、現物債に売り物が限られる中にあって」

熊「月末を意識したような投資家さんの買いも入っていたことで、先物もしっかり基調」

牛「おっと、その前に2年国債の入札の結果も忘れてはいけない」

熊「2年国債の入札結果はも最低落札価格100円04銭、平均100円04銭5厘、応札倍率は3.05倍と」

牛「最低落札価格はほぼ予想された水準でもあり、まずまず無難な結果となったようやな」

熊「現物は10年288回が後場も1.5毛甘の1.495%で出合ったが」

牛「その後、引けにかけて前日比変らずの1.480%まで買い進まれ」.

熊「20年98回は一時、1毛強の2.070%が買われるなど、超長期主体に国内投資家とみられる買いが引き続き入り」

牛「さらに、昨日重かった30年27回は引け際に前日比1毛強の2.325%で出合った」

熊「日経平均先物は、一時15470円まで下げる場面もあったが、大引けは15570円となんと高値引け」

牛「債券先物は、一時前日比5銭安の137円05銭まで値を戻したが」

熊「大引けは、前日比14銭安の136円96銭となった」

牛「後場出来高は15835枚と、後場はさらに様子見気分の強い相場となっていた」

熊「今日の債券先物が閑散だったのは、明日の経済指標発表なども控えていることも一要因かな」

牛「注目の10月コア全国CPIの予想は、前年同月比0.0%の予想、もしかするとプラスの可能性も」

熊「そして、こちらは明日の14時に発表される10月住宅着工件数も注目されている」

牛「改正建築基準法の影響で、9月は前年同月比-44.0%となっており、10月は同-36%あたりとの予想のようやけど」

熊「しかし、日本も米国もそれぞれの理由で住宅に問題が」

牛「明日はいよいよ月末最終営業日でもあり、現物長いところは引き続きしっかりかとみられるが」

熊「明日の寄り付きは経済指標もあるけど、やっぱり米国市場動向次第のようにも」

猫「イギリスで、連合王国の象徴であるユニオン・ジャック(英国旗)が約200年ぶりに変わるかもしれないらしいわよ」

熊「なんでも、ウェールズ地方の旗にある赤い竜のデザインを取り入れろといった声が出ているそうね」

猫「日本も気分転換に、丸の中の色を変えてみるとか」

牛「こらこら」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年11月28日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円88銭、高136円90銭、安136円72銭、引136円78銭、3674億円
LIFFE、寄136円76銭、高136円91銭、安136円50銭、引136円49銭、1055億円
CME日経平均先物、引け15270円


熊「シティグループが、アラブ首長国連邦のアブダビ投資庁から75億ドルの出資を受け入れると発表したことで」

牛「昨日の後場、東京市場でも株が反発し債券は下落していたが」

熊「そのまま鏡で映したように、NY市場も株高債券安が進行した」

牛「今回のシティの記事を見て、1991年、当時のシティコープへのアルワリード王子の出資を受けたことを思い出した人も」

熊「リヤドの初代国王の孫ながら、石油成金とかではなく、投資で巨万の富を得た世界有数の億万長者だな」

牛「先日は、エアバスの超大型機A380のVIPバージョンのフライング・パレスを購入したことでも注目されていた人物でもある」

熊「今回の世界最大の政府系ファンドでもあるアブダビ投資庁(ADIA)の出資にも、この王子は何か絡んでいたのだろうか」

牛「それはさておき、NY市場では米国への資金流入といった側面も歓迎されていたそうや」

熊「アブダビ投資庁としても、これ以上のドル安も困るといった面も出資受け入れの一要因なのかな」

牛「米国株式市場では、信用リスク不安もやや後退との見方も強まり、金融株などを主体に急反発となり」

熊「NYダウ工業株30種平均は、前日比215ドル高の、12958.44ドル高」

牛「ナスダック総合指数は、前日比39.81ポイント上昇の2580.80に」

熊「前日の下げ分を埋めたといった感じでもあるが、11月の消費者信頼感指数が前月から大幅に低下するなどしており」

牛「米国景気については引き続き暗雲漂っている感もあるが、そのコンファレンス・ボードが発表した11月の消費者信頼感指数は」

熊「前月から7.9ポイントの下落となり、これはハリケーン・カトリーナの影響を受けて2005年10月以来2年ぶりの低水準に」

牛「サブプライム問題、原油価格上昇、そして金融市場の混乱など米国の消費者もかなり慎重な見方ともなっているようや」.

熊「とはいっても、年末商戦は売り場でもネット上でもそこそこ好調な滑り出しだけど」

牛「米債は素直に株安に反応したことに加え、フィラデルフィア連銀のブロッサー総裁は講演で、インフレリスクを警戒」

熊「さらにシカゴ連銀のエバンズ総裁の講演の内容も、追加利下げには前向きではないとの見方も加わり」

牛「米10年債利回りは一時4.01%と4%台に乗せる場面もあったが、引けは前日比+0.11%の3.95%」

熊「米2年債利回りは、前日比+0.20%の3.08%」

牛「NY外為市場では、米株式の反発を好感し、リスク許容度の上昇も意識されたことや、米国への資金流入も意識」

熊「円売りドル買いが進行し、ドル円は一時109円16銭をつけ、今朝のオセアニア時間では108円70銭台近辺」

牛「NY原油先物は12月のOPECで増産が合意されるのではとの思惑からに、大幅続落」

熊「NY金先物は5日ぶりの反落、商品市況の下落は一時的に逃避資金がまた少し株に流れたためかな」

牛「CMEの日経平均先物は15270円と、昨日の大証引け比小幅な上昇」

熊「そして円債先物は、イブニングセッションで136円78銭、LIFFEで136円49銭の引け」

牛「10年債利回りは、1.5%台に再び乗せてくるとみられるが、来週の入札も控えての動きにも注意やな」

熊「また、昼に何かニュース出るのだろうか」

猫「相場の動向も目が離せないけど、果たして2006年12月4日の夜の額賀氏の行動内容も注目ね」

熊「ねじれ国会を象徴しているかのように、自民党と民主党の発表内容が完全に異なっている」

猫「なかなかミステリアスで面白そうね、どこかにトリックがあるのかしら」

牛「点と線やないって」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円60銭、高137円01銭、安136円59銭、引136円93銭(+4銭)
24722億円
2年262回 0.770%(+0.010%)
5年66回 1.040%(-0.005%)
10年288回 1.500%(+0.010%)
20年98回 2.100%(+0.020%)
30年27回 2.345%(+0.035%)


熊「海外市場動向を受け、債券先物は売り気配でのスタートとなり、前日比28銭安の136円60銭寄り付き」

牛「朝方10月の小売業販売額が発表されたが、前年比+0.8%となり」

熊「経済産業省は基調判断を、持ち直しが見られると2年6か月ぶりに上方修正している。」

牛「自動車小売業が前年同月比2.5%の増加、燃料小売業が同2.3%の増加やったそうや」

熊「少しは自動車の売れ行きもよくなりつつあるのかな」

牛「燃料小売業が増加は原油価格の上昇受けて、ガソリン価格の値上げなども影響しているんやろうな」

熊「小売といえば米国の年末商戦ではサイバーマンデーの売上が、昨年の年末商戦期間中に記録した1日あたりの売上の最高記録を上回したとか」

牛「日経平均先物は、前日比20円高の15260円で寄り付きと、こちらはやや上値が重く」

熊「シティへのアブダビ投資庁から75億ドルの出資も昨日、かなり織り込んでいたし」

牛「東京株式市場にとっては、目新しい材料ではなく」

熊「今日もまた、昼の何らかの報道に期待と」

牛「こらこら、そうそう毎日続くものやないやろ」

熊「とはいっても二度あることき三度あるとも言うし、債券先物は寄り付き後136円59銭安値に恐々じり高」

牛「現物は10年288回が2.5毛甘の1.525%の出合い後、一時1.535%に後退」

熊「2年262回1毛甘の0.770%の出合い、5年66回1.5毛甘の1.060%の出合い後1.065%ヒット」

牛「20年98回2.5毛甘の2.105%と、昨日に続き超長期や長期主体に売り圧力強めた」.

熊「短期金融市場では引き続き落ち着いた動きとなっており、無担保コール翌日物金利は0.50-0.505%あたり」

牛「外銀も0.505%あたりを中心に、調達していたようやけど」

熊「ただ、レポ市場では金利は上昇していたようで、月末の決済増加などが意識されたとか」

牛「円金利先物も債券先物の下げなどを受け、小反落でのスタート」

熊「その債券先物はじりじりと値を戻し、一時前日比13銭高の137円02銭と137円台を回復した」

牛「日経平均先物が戻り売りに押され、前日比110円安の15130円まで下げたことなどが要因かと」

熊「5年債も買われ66回は朝方一時1.065%まで後退していたが、その後前日比5糸強の1.040%が買われ」

牛「一時1.525%まで売られていた10年288回は、一時前日比5糸甘の1.495%と1.5%を割り込む場面も」

熊「債券先物は前場、前日比4銭高の136円93銭で引けた」

牛「日経平均先物は、前日比50円安の15190円と小幅下落となり」

熊「外為市場では国内機関投資家さんの円買いなどもあって、ドル円は朝方の109円台から」

牛「一時、108円30銭台をつける場面もあった」

熊「ということで、またまた注意の昼休みかな」

猫「日本版ミシュランの初版12万部がほぼ完売したそうね」

熊「作者の短期金融市場の基本とカラクリがよ〜くわかる本、はまだ若干の在庫があるとか」

猫「そちらは、若干なのかしらねえ」

牛「しかし、まだ日本版ミシュランって見たことないんやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円93銭、高137円14銭、安136円90銭、引137円10銭(+21銭)
18997億円
2年262回 0.755%(-0.005%)
5年66回 1.030%(-0.015%)
10年288回 1.480%(-0.010%)
20年98回 2.075%(-0.005%)
30年27回 2.335%(+0.025%)


熊「作者もあちこち探していたようだけど、特に今日は相場を動かす材料は昼に発表されなかった」

牛「崎陽軒が原材料表示不適切で製造・販売停止とのニュースも、サブプライム関連とは関係ないし」

熊「小島よしお、パーティー海上にもに海パンで乱入、という記事も、そんなの関係ねえ」

牛「海上ではなく会場やろ」

熊「ということで、なんか久しぶりに後場寄付き波乱なく、債券先物は136円93銭と前場引けとまさに同値で寄り付いた」

牛「日経平均先物の後場寄付は15170円と、こちらは前場引けからは20円安」

熊「今日の東京株式市場はここにきての相場変動の疲れもあったのか、まさに買い疲れ」

牛「日経平均先物は後場に入り一時、前日比150円安の15090円まで売られ」

熊「それを見てか、債券先物は一時136円98銭まで買戻しが入ったが」

牛「しかし、その後日経平均先物はやや切り返してきたことから」

熊「債券先物はやや上値も重くなり、136円90銭台での小動きとなった」

牛「現物は後場に入り、あまり出合いはなく10年288回は1毛甘の1.500%ちょうど、20年98回も2.100%ちょうどで後場出合った」

熊「動きもなくなってきたので、作者は読みかけの、グリーンスパン著、怒涛の時代を読んでいた」

牛「怒涛の時代を読まれる方は副読本として、よろしければ作者の短期金融市場の基本とカラクリがよくわかる本もいかがでしょうか」

熊「なんかハンバーガー頼んだ時の、ポテトはいかがですか、といった感じの宣伝だな」

牛「とかなんとかいっていると、現物債に次第に押し目買い入りはじめた」.

熊「日経平均先物は重かったといえど、安値つけたのは12時39分だけに」

牛「引けにかけて債券先物が買戻されたのは、株安というより投資家さんの現物買いが要因だったような」

熊「昨日も、月末渡しということで年金さんの買いも入っていたようだが」

牛「昨日の後場の荒波にまみれて、相場への影響はさほど出なかったようにも」

熊「今日は昼には何もなかったことに加え、米国でのベージュブックの発表なども控えて」

牛「市場参加者も限られた中、そういった買いが目立ったようにもみられ」

熊「10年288回は一時1.5毛強の1.475%、2年262回5糸強の0.755%、5年66回は1.5毛強の1.030%まで買われ」

牛「20年98回5糸強の2.075%としっかり。ただ30年ゾーンは昨日同様に上値重く27回は2.5毛甘の2.335%」

熊「超長期は30年主体に別途売っている向きもありそうだな、引けあと20年も5糸甘の2.085%に後退」

牛「先週、超長期ゾーン買っていたところは、意外と短期売買やないかといった観測もあったようやけど」

熊「年金さんの買いとかだと通常、引けの買いなども入りやすいが」

牛「今日も先物は引け際に、一時前日比25銭高の137円14銭をつけ、大引けは前日比21銭高の137円10銭となったが」

熊「現物は、引けにかけてはあまり積極的な買いも入らなかったようにも」

猫「病気に効くと騙して音楽プレーヤーを販売していた会社に、業務停止命令が下ったそうね」

熊「いやはや、あの手この手のマルチ商法が後を絶たないなあ」

猫「このままだと、冬の個人向け国債の金利が前回に較べてさらに下がりそうだけど」

牛「いま個人向け国債を買うと、宴会に接待される回数が増えるかも、なんて宣伝はまずいか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月27日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円79銭、高137円80銭、安137円61銭、引137円61銭、2609億円
LIFFE、寄137円65銭、高137円80銭、安137円62銭、引137円78銭、746億円
CME日経平均先物、引け14850円


熊「米国ではサイバー・マンデーも好調しどゃないかとの見通しだけど」

牛「ブラック・フライデーからスタートした年末商戦に対して、」

熊「買い物に行けなかった人たちは職場などから年末商品をネットで買い物するとみられ」

牛「今年はサイバー・マンデーでも、かなりの売り上げが見込まれているそうやけど」

熊「そういえば、作者も先日、ネットでWiiフィットを予約していたようだが」

牛「それはともかく、年末商戦よりも株式市場は引き続きサブプライムの方が気になっているとみられ」

熊「昨日のNY株式市場では、ブラック・フライデーが堅調だったとの調査結果などを受け朝方は買いが先行したものの」

牛「英系銀行最大手のHSBCが、傘下のSIV2社に対して資金供給枠を設定すると発表」

熊「SIVの資金調達は、まだまだたいへんそうだが」

牛「NY連銀は、約80億ドルの年末超えの資金供給を実施」

熊「欧米の金融機関の年末の資金繰りは以前より危惧されていたが」

牛「米連銀の積極的に資金供給は安心感を呼ぶというより、さらに不安感を増長させる結果ともなってしまったようや」

熊「シティー・グループが、大規模な人員削減に踏み切る可能性があるともCNBCが報じたようだ」

牛「具体的な削減数は決まってないものの、1.7万人から4.5万人程度になる可能性があるとも報じられた」

熊「これらを受けて、金融株主体に株式市場は大幅反落となり」

牛「ダウ工業株30種平均は、237.44ドル安の12743.44ドルと4月16日以来の安値に」.

熊「ナスダック総合株価指数は、55.61ポイントの下落となり2540.99に」

牛「米債は株がしっかりしていた前場は、10年債が4.04%まで売られる場面もあったが」

熊「信用リスク懸念に伴っての株式市場の大幅反落により、一時3.79%まで買われる場面も」

牛「なんかすごい値動きやな、終値は先週末比-0.16%の3.84%と価格は大幅高に」

熊「米2年債利回りは、先週末比-0.18%の2.88%で引けている」

牛「昨日の東京市場で108円台に戻していたドル円は、NY株式市場の大幅下落を受けて」

熊「リスク許容度低下の思惑などから、円買いドル売りが進み、ドル円は一時107円22銭と」

牛「これは2005年6月9日以来の、2年5か月ぶりの高値をつけた」

熊「今朝のオセアニア時間では、107円30銭台近辺での動きに」

牛「米株安に円高も加わって、せっかく昨日戻した東京株式市場も元の木阿弥に」

熊「債券先物は買い気配スタートとなり、再び137円台を回復してくるともみられる」

牛「月末最終渡しともなり、超長期などは機械的な買いも入りやすい反面」

熊「来週の10年国債入札も意識され、先物寄付後は株の動きを睨みながら、次第に上値も重くなりそうだ」

猫「今度はサランラップが、28年ぶりの値上げとなるそうね」

熊「最近の100円ショップの品も、なんか容量が減ったりするなどしているようだが」

猫「しかし、金融市場はまだまだ大荒れのようね」

牛「少なくとも年末までは落ち着かないのではないか、とも見られているようやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円29銭、高137円40銭、安137円28銭、引137円34銭(+55銭)
24785億円
2年262回 0.730%(-0.015%)
5年66回 1.000%(-0.055%)
10年288回 1.435%(-0.045%)
20年98回 2.005%(-0.045%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米国市場ではダウは237ドル安となり、米債はこれを受けて大幅高」

牛「ザラ場中、だいぶ乱高下していたようやが、市場参加者の心理も不安定となっているんかな」

熊「サブプライム関連のニュースに過敏に反応しているようにもみられるが」

牛「この混乱に乗じて、投機的な動きもかなり入っているんやないかな」

熊「米債も10年は、4.04%から3.79%と、これは週間レンジとかではななくて、一日のレンジ」

牛「昔の債券ディーリング全盛期を思い出すと、作者が言っていたが」

熊「思惑だけで相場が大きく変動しやすい状態ともなっていることで」

牛「いったんこうなってしまうと、日計り組なども多いに参入してさらにボラタイルな地合にもなりかねない」

熊「それにつられてしまう東京市場もある意味、情けないようにも」

牛「自国の経済実態をしっかり見極めれば、株などさすがに売られすぎともみられるが」

熊「これも相場、勝つには流れに乗るほかはない」

牛「債券先物は差し引き3000億円程度の買い超となり、買い気配スタート」

熊「気配を上げ、前日比50銭高の137円29銭で寄り付いた」

牛「昨日の下げの反動といった側面もあったとは思うけど、円債は日替わりメニューのような相場付」

熊「福井日銀総裁は、今回のサブプライムに絡む市場の混乱について、起こるべくして起きた自律的な動き、とも」

牛「金利適切に設定しても金融市場が働いていなければ効果そがれる、といった発言もあった」.

熊「ここはともかく落ち着きを取り戻すのをまちつほかはないのか」

牛「日経平均先物寄付は、前日比370円安の14830円となった」

熊「やっと15000円回復したと思ったら、あっさりとはしごが外されてしまったような」

牛「現物は、10年288回が6毛強の1.420%で出合い」

熊「5年66回は、6毛強の0.995%と2006年2月以来の1%割れとなった」

牛「債券先物は寄り付き後、137円28銭を安値に一時前日比61銭高の137円40銭まで買い進まれたが」

熊「その後は現物にはさすがに戻り売りも入り、債券先物は137円30銭近辺のもみ合いとなった」

牛「29日の入札を控えている2年国債の262回が2毛強の0.725%の出合ったが」

熊「来週の10年国債入札もやや気がかり」

牛「このままだと、個人向け国債の10年変動の初期利子や5年の利子が下がってしまうんか」

熊「なんかタイミングが悪いときに個人向け国債の条件決める10年入札が実施されることも多いような気も」

牛「それはともなく、さすがに高値警戒も出たものとも見られる反面」

熊「債券市場は株安や円高見て、売るに売れない状態が続いている。前場は結局、前日比55銭高の137円34銭で引けた」

猫「オシム監督の後任に、あの岡田武史氏とサッカー協会が交渉と読売新聞が伝えたわよ」

熊「そういえば、いたな岡ちゃんが」

猫「これは株の買い材料とかにはならないのかしら」

牛「無理やて」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円68銭、高136円93銭、安136円57銭、引136円89銭(+10銭)
39813億円
2年262回 0.755%(+0.010%)
5年66回 1.045%(-0.010%)
10年288回 1.490%(+0.010%)
20年98回 2.080%(+0.030%)
30年27回 2.305%(+0.040%)


熊「岡ちゃんのサッカー日本代表監督就任要請記事は、株の買い材料とはならなかったものの」

牛「昨日に引き続き、今度は中国ではなく、アラブの政府系ファンドのご登場」

熊「前場引け後、シティグループはアラブ首長国連邦アブダビ首長国政府のアブダビ投資庁から75億ドルの出資を受け入れると発表した」

牛「なんでまた東京時間の昼休みに発表するんだと、怒った日計りディーラーもいたんやないか」

熊「順張り好きの作者は、昨日今日は痛い目にあっていたディーラー多いかも、と言っていたが」

牛「後場の日経平均先物出来高は10万枚を大きく超えており、短期的なヘッジファンドなどもかなり動いていたようやな」

熊「なにはともあれ、このニュースを株式市場は好感、外為市場は円売りドル買いで反応」

牛「これで金融不安が一掃されるわけではないものの、とりあえず改善への方向にはあるのも確か」

熊「このボラタイルな相場はある意味、投機的な動きもかなり入るなどやや末期的な動きとも」

牛「なにはともあれ、日経平均先物は前場引けからなんと380円高の15210円で寄り付いた」

熊「この株の反発を受けリスク許容度拡大との見方から円売りドル買いも進み、ドル円は一時108円80銭をつけ」

牛「債券先物は株安を受けて、後場は一転売り気配スタートとなり」

熊「朝は確か買い気配スタートだったような、いやはや動きが激しくて、ちょっとこれは相場に入りづらいぞ」

牛「オーバーナイトしても居所が大きく変わるが、オーバーランチでも同様に居所が変わってしまう」

熊「短期のディーラーは、昼休みのポジション持つの禁止、なんてことにもなりかねないような」

牛「それはともかく、債券先物の後場寄付は前場引けからは66銭安の136円68銭と急反落となった」.

熊「現物も朝方1.420%が買われていた10年288回は、1.5%台に」

牛「2年262回も1.5毛甘の0.760%、5年66回も一時1.5毛甘の1.070%に後退した」

熊「ただし、債券先物の後場安値は136円57銭までとなり」

牛「株式市場では戻り売りも入り、日経平均は再び一時前日比マイナスに」

熊「日経平均先物は後場16350円の高値から15060円と290円もの下落になるなど、などめまぐるしい動き」

牛「作者はかなりわくわくしながら見ていたけど、ディーラーの血が騒ぐのか」

熊「債券先物はこの株の上値の重さもあり、その後に前日比プラスを回復」

牛「ただし、30年27回は4毛甘の2.305%で後場出合うなど、月中渡し最終日ながら超長期はむしろ重くなっている」

熊「2年262回1毛甘の0.755%、5年66回1毛強の1.045%、10年288回1毛甘の1.490%と5年はしっかり」

牛「カーブを意識した5年買い、30年売りみたいな動きもあったんやろか」

熊「5年しっかりだったから先物も買われたのか、先物が買われて5年が引っ張られたのか」

牛「その債券先物は一時前日比14銭高の136円93銭まで引け際に値を戻し、大引けは前日比10銭高の136円89銭となった」

熊「今日の債券先物の値幅は実に83銭、日経平均先物は550円も」

猫「こんどはあのマクドナルドが、都内の4店でサラダの調理日時張り替え、と報じられたわね」

熊「白い恋人、赤福、そして今度はマクドナルドか」

猫「それはさておき、でもそんなの関係ねぇ〜、が小島さん所属のプロダクションが商標登録出願していたそうよ」

牛「こちらも早く出さないと賞味期限切れに」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2007年11月26日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円31銭、高137円41銭、安137円27銭、引137円34銭、2269億円
LIFFE、寄137円37銭、高137円37銭、安137円15銭、引137円20銭、169億円
CME日経平均先物、引け15000円


熊「三連休の初日、ディズニーランドに家族で行った作者は」

牛「サブプライム問題とか、個人消費減速懸念とか、まさにそんなの関係ねえ、状態やったとか」

熊「ものすごい人、人、人、有力アトラクションは軒並み180分待ち、売店内は猛暑日状態だったそうだ」

牛「ということで、米国でも年末商戦への期待も強まっていたようやが」

熊「サブプライムローンの問題の個人消費への影響も、実際にはどんだけといった感もあるが」

牛「なんかまた損失金額とかが一人歩き初めて、報道の度に金額が膨張傾向」

熊「そもそもサブプライム関連商品の値段は、あってないようなものというか」

牛「欧米金融20社のサブプライム損失7兆円に、とは今朝の日経新聞やな」

熊「しかし、米国で23日のブラックフライデーからスタートした年末商戦は」

牛「小売店に訪れる顧客などを映したマスコミ報道などからは、まずまずの滑り出しと」

熊「このため小売株の一部や、売られていた金融株にも押し目買いなども入り」

牛「短縮取引ということもあるが、薄商いの中、自律反発といった動きから」

熊「ダウは21日の引け比、181.84ドル高の12980.88ドル、ナスダックは34.45ポイント上昇の2596.60で終了」

牛「米債券市場は株の上昇で上値も重いものの、下値も限られ、結局は10年債利回りは21日比変らずの4.00%」

熊「米2年債利回りは、前日比+0.06%の3.06%と利回りが上昇し、価格は反落」

牛「株式、債券市場とも休日の狭間ということもあり、参加者少なく様子見気分モードやったとか」.

熊「NY外為市場では、ドル円は一時107円台をつける場面もあったが、108円20銭台で取引を終え」

牛「今朝のオセアニア時間では、108円60銭台あたりの動きとなり、ややじりじりと円高は修正されつつあるが」

熊「NY原油先物、NY金先物はそれぞれ上昇」

牛「CMEの日経平均先物は、15000円ちょうどの引けともなっており」

熊「今日の東京株式市場でも、日経平均は15000円台に乗せてくるとみられるが」

牛「先週22日も15000円台はワンタッチ、なかなか上値も重いようやな」

熊「円債先物は22日のイブニングで137円34銭、23日LIFFEの引けは137円20銭」

牛「先週22日の15時の債券先物の引けは137円30銭やったが、さすがに戻り売りが先行かな」

熊「先週は特に長いゾーンの債券に買いが入っていたけど」

牛「今週は月末を意識しての、インデックスの買いも入るとみられているが」

熊「超長期主体に売り買いが、交錯する場面もありそうだ」

牛「引き続き、株式市場や為替市場動向を横目で見ながらの動きとも」

熊「米国の感謝祭4日の買い物客は、前年比4.8%増といった報道もあったようだな」

猫「ニュース画像見る限り、東京ディズニーランドなみの混雑のようにも見えわね」

熊「過度な悲観論も強まっているが、実際に日本の景気も落ち込んでしまうのか」

猫「あちらこちらしっかり見ながら、見極めていく必要もありそうね」

牛「ということで、なかなか波乱の週ともなりそうで、今週もよろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円30銭、高137円30銭、安137円12銭、引137円12銭(-18銭)
14234億円
2年262回 0.730%(+0.005%)
5年66回 1.020%(+0.010%)
10年288回 1.435%(+0.020%)
20年97回 2.000%(+0.005%)
30年27回 %(%)


熊「23日の米国市場では株は上昇し、債券は横ばい」

牛「本日の債券先物は22日の引け比変らずの137円30銭で寄り付いた」

熊「米10年債が変わらずで引けたからといって、そこまで真似をしなくても良いような」

牛「日経平均先物は、22日の引け比160円高の14960円で寄り付きと米株高と」

熊「とりあえず、ドル円が一時の107円台から108円70銭台までドルが戻してきたこともあり」

牛「その後、日経平均は15000円の大台は回復した」

熊「ヘラクレス市場を運営する大阪証券取引所が、ジャスダックを買収へとの報道なども好感材料視されたとか」

牛「もしこの統合が実現すれば新ジャスダックは、上場企業数が約1150社に達して、国内新興市場としては圧倒的規模になるそうや」

熊「短期金融市場では、今日は国債発行などによって大幅に資金不足日となっているが」

牛「日銀の事前準備は万全で、無担保コール翌日物金利は0.5%近辺での落ち着いた動きとなっていたようや」

熊「ただ月末接近でレポのGCレートとかが若干上昇していることで、今後はややタイトな地合いとなる可能性も」

牛「円金利先物は、小動きとなり」

熊「債券先物は、137円30銭の寄り付きが高値となって」

牛「株式の堅調地合などを受けて、やや戻り売りに押されたが」

熊「その後は、137円20銭近辺でのもみ合いとなり、次第に月曜相場の様相となってきた」

牛「現物は10年288回5糸甘の1.420%の出合い後、じりじりと後退」.

熊「5年66回1毛甘の1.020%、20年98回は5糸甘の2.000%ちょうど」

牛「先週のような超長期への積極的な買いといったものは、今日は見られず」

熊「しかし、明日が月末渡し最終日ともなり、インデックに絡んだ買いは待っているんじゃねえか」

牛「機械的な買いは入るとしても、居所が居所やしなあ」

熊「冷静に見れば、なんで長期金利はここまで下がるのかと」

牛「サブプライム問題などの影響を受けて、足の速い海外の投機家などの資金がJGBに滞留しているとも」

熊「いつか見た構図のような、円債はまたバブルの状況になりつつあるのか」

牛「とはいえ、今日はさすがに戻り売りも入り、10年288回は2毛甘の1.435%に後退」

熊「引け際にやや売りが入ったともみられ、先物もじり安となり」

牛「結局、債券先物は前場、寄り付き高値で引け安値となり」

熊「12月限は、22日比18銭安の137円12銭で引けている」

牛「日経平均は195.34円高の15084.11円、一時15100円台をつけていた」

熊「そして日銀は、国債買入3000億円をオファー」

猫「その結果は応札額1兆2661億円、全取利回格差は+0.042%とあまり結果は良くない感じね」

熊「後場の債券市場も、やや弱含みの展開となるのかな」

猫「ねじれの波紋どうなる日銀総裁選び、とは産経新聞」

牛「市場では、福井総裁の再任説や総裁の一時欠員説まで飛び交い始めたと書いてあるけど、そうなんか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円89銭、高136円90銭、安136円61銭、引136円79銭(-51銭)
37409億円
2年262回 0.745%(+0.020%)
5年66回 1.050%(+0.040%)
10年288回 1.480%(+0.065%)
20年97回 2.045%(+0.050%)
30年27回 2.260%(+0.050%)


熊「中国政府系ファンド、日本株に投資へと日経が報じ」

牛「前場先週の米株反発で、しっかりだった東京株式市場はさらに勢いづく結果となった」

熊「日経平均先物は、前場引けから110円高い15190円で後場寄付」

牛「そして国債買入の結果が応札額1兆2661億円、全取利回格差+0.042%、平均落札利回格差+0.042%と」

熊「業者さんのポジションが、やや重めであったとみられる結果ともなり」

牛「債券先物の後場は、なんと売り気配のスタート」

熊「あっさりと137円を割り込み、前場引け比23銭安の136円89銭で寄り付いた」

牛「その後、一時22日の引けからは50銭以上の下げとなったが、さらに売りは止まらず」

熊「債券先物は一時、22日比67銭安の136円63銭まで下落した」

牛「ただし、日本や他の市場に投資するかどうか、まだ決めていないとの中国政府系ファンドからのコメントも」

熊「でも、日本株担当のファンドマネージャーも募集しているといった報道もあったし」

牛「正式な発表はまだできないが、そういった方針であることも確かなんやないかな」

熊「これについては今後の発表等を待ちたいが、今日の日本株の上昇のきっかけになったが主因ではないとも」

牛「前場には、大阪証券取引所が、ジャスダックを買収へとの報道があったが」

熊「住友信託銀行、バークレイズ・グローバルインベスターズ信託銀行との合併を午後5時に発表といった報道もあり」

牛「またサブプライムへの直接投資はゼロ、といった日本生命さんや明治生命さんのコメントもあった」.

熊「先週末の米国市場でも金融株など自律反発となっていたが、今日の東京市場も金融株の一角が買われた」

牛「日経平均は、一時22日比400円を超す上昇となり」

熊「現物10年288回は一時7.5毛甘の1.490%に後退、5年66回6毛甘の1.070%、20年98回6毛甘の2.055%がヒットされた」

牛「さすがに現物は、やや買われすぎの反動といった面も」

熊「7−9月のGDPギャップは+0.4%、プラス幅は4-6月期より拡大と内閣府からの発表も」

牛「基調として改善傾向にあると、内閣府審議官のコメントも」

熊「先週あたりまでのマーケットでは、ずっとマイナス成長にでもなりそうな動きになっていたような」

牛「まあまあ、相場はマインドで動くものでもあるし、サブプライム問題も先が読めないのも確か」

熊「引けにかけては、現物も一時1.490%まで売られていた10年288回は1.475%と押し目買いも入り」

牛「債券先物は買戻しが入り、一時136円90銭まで戻したが」

熊「債券先物の大引けは、22日比51銭安の136円79銭となった」

牛「日経平均は246.44円高の15135.21円、一時15300円近くまでの上昇」

熊「外為市場では、ドル円は一時108円09銭をつける場面もあったが、その後は108円半ばでの推移に」

猫「東京ディズニーランドはすごい人だったそうだけど、香港ディズニーランドは危機に瀕しているそうね」

熊「ディズニーランドだから人が来るというわけではなく、東京ディズニーランドもいろいろと努力した結果といえるかも」

猫「反面、ほかの国内のテーマパークは一部除いて伸び悩んでいて、これもひとつの格差といえるのかしら」

牛「まさかこの格差是正も必要だ、なんてことは政府も言わないよな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年11月22日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円38銭、高137円50銭、安137円33銭、引137円43銭、4799億円
LIFFE、寄137円43銭、高137円60銭、安137円40銭、引137円59銭、901億円
CME日経平均先物、引け14705円


熊「サブプライム問題は、さらに深刻化しつつあるようだ」

牛「昨日、OECDがサブプライム問題に関する損失額が最大3000億ドルに膨らむとの見通しを発表」

熊「ポールソン米財務長官は、WSJ紙とのインタビューで米住宅ローン市場について、」

牛「2008年の債務不履行が2007年を大幅に上回る可能性がある、との見通しを示した」

熊「さらに、ゴールドマン・サックスはスイス大手銀行クレディ・スイス株の投資判断を引き下げた」

牛「そういえば、日本でも中間決算が出揃った6大銀行の、サブプライム関連の損失が通期で3000億円以上になる見込みと」

熊「一部市場でも注目していた滝野川信金が、信金中金に支援要請へ、との記事もあった」

牛「サブプライムの亡霊が、世界中で飛び回って悪さをしている感もあるが」

熊「NY市場は感謝祭を前に、ややパニック状態ともなっていたようだ」

牛「米国債市場は、午後2時までの短縮取引ということもあってか、とにかく安全資産の国債に買いが集中」

熊「特に中短期債に資金が集中したとみられ、2年債利回りは前日比-0.19%の3.00%で引けたが」

牛「一時、2.96%と3%を割り込み、2004年12月以来の水準をつけた」

熊「米10年債利回りは、前日比-0.10%の4%ちょうどの引けだが」

牛「昨日の東京時間夕方に時間外取引で4%を一時割り込み、米国時間内でも一時3.98%と2005年9月1日以来の水準に」

熊「中短期債の利回り低下が大きかったことで、2年と10年の利回り格差が一時1%を超え、これは2005年1月以来」

牛「直近の記録更新、はいいけど、あまり喜んでいられる記録更新ではないような」.

熊「そういえば、グリーンスパン前FRB議長も、サブプライム住宅ローン危機の収束に向けた動きは止まったとの発言したそうだ」

牛「えーと、ということで米国株式市場は大幅な反落」

熊「11月の米ミシガン大学調べの消費者態度指数の確報値は、速報値から上方修正されたが」

牛「良い材料は、そんなの関係ねえ、状態」

熊「NY原油先物は一時100ドルに接近したことで、原油高にともなっての米景気への悪影響も懸念されたとか」

牛「ダウ工業株30種平均は、前日比211.10ドル安の12799.04ドル」

熊「ナスダック総合株価指数は、34.66ポイント下落の2562.15と9月10日以来の安値に」

牛「NY外為市場では、リスク許容度の低下を意識した円買いドル売りが進行」

熊「ロンドン時間で、ドル円は一時108円25銭と2005年6月以来の水準をつけた」

牛「NY原油先物は時間外取引で99.29ドルまで上昇していたが、引けは97.29ドル」

熊「さすがに100ドルという大きな節目も意識されたとみられるものの、資金が原油先物に向かっているのも確かか」

牛「CME日経平均先物は14705円と下げているが、円高もありさらに売りが加速される恐れも」

熊「円債先物はイブニングで137円43銭、LIFFEで137円59銭の引け」

猫「10年債の利回りは、1.4%を目指すのかしら」

熊「こうなったら、行くところまでいくしかないといった心境だな」

猫「それにしても昨日のサッカー北京五輪最終予選は、ひやひやしたわね」

牛「今日の東京株式市場も、かなりひやひやものやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円51銭、高137円53銭、安137円35銭、引137円35銭(+5銭)
21557億円
2年262回 0.720%(-0.005%)
5年66回 1.000%(-0.015%)
10年288回 1.405%(-0.025%)
20年97回 1.975%(-0.040%)
30年27回 2.195%(-0.040%)


熊「サブプライム問題は、さらに深刻化しつつあるとの見通しから、ダウ工業株30種平均は、前日比211.10ドル安と大幅に反落」

牛「米債市場は午後2時までの短縮取引ということもあってか、とにかく安全資産の国債に買いが集中」

熊「米2年債利回りは前日比-0.19%の3.00%で引けたが、一時、2.96%と3%を割り込み」

牛「米10年債利回りは、前日比-0.10%の4%ちょうどの引けとなり、2年と10年の利回り格差も一時1%を超えた」

熊「米国債券市場ではイールドカーブはこのようにスティープニング圧力を強めたものの」

牛「日本の債券市場では、そんなに関係ねえ、とばかりにフラット化圧力を強めたようやが」

熊「日経平均株価は米株が大幅反落していたものの、別に、といった感じでの買いも入って」

牛「朝方一時、日経平均はなんと前日比プラスを回復したものの」

熊「その後は再び売られ、一時前日比100円以上の下落となっていたが」

牛「引けにかけてきやや株は下げ幅を縮小させるなど、少し米国離れもしてきたのかな」

熊「債券先物は米債高、株安円高背景に買いが先行し、寄り付きは、前日比21銭高の137円51銭となった」

牛「直後につけて137円53銭が結果として、前場の高値になったけど」

熊「円金利先物も小幅続伸してのスタートとなったが、その後は伸び悩み」

牛「無担保コール翌日物金利は邦銀は0.5%程度、外銀は0.505-0.510%での調達となっていたようやが」

熊「サブプライム問題に伴う信用不安の影響といったものは、短期金融市場ではあまり見られていないと」

牛「むしろ外銀の資金調達圧力は、一時よりも後退しているとの見方も」.

熊「現物債はどうやら、月末なども意識されたのか、年金さんなどの買いが長いところ主体に入ったとみられ」

牛「戻り売りがちだった社債市場でも、今日は長いところは買いが入ったとも」

熊「債券先物の上値は重かったにも関わらず、10年債などは買い進まれ」

牛「10年288回は3.5毛強の1.395%と、10年債カレント物としては2005年9月以来の1.4%割れに」

熊「20年98回4毛強の1.975%、30年27回も4毛強の2.195%まで買い進まれた」

牛「反面、2年262回5糸強の0.720%、5年66回1.5毛強の1.000%と相対的に中期は重い」

熊「先物も中期ゾーンの重さの影響もあってか、上値重く朝方つけた137円53銭を高値に」

牛「前場引けにかけては137円40銭を割り込み、前場は前日比5銭高の137円35銭となんと安値引け」

熊「日経平均先物は、前日比40円安の14780円で引けている」

牛「引けあとに、今日広島で講演している中村日銀審議委員の発言内容が伝えられている」

熊「どの時点で米住宅市場の調整に見極めつくか判然としない、と中村委員」

牛「証券化商品の価格形成に関する不透明感の払拭時期、判然としないとも」

熊「米経済のダウンサイドリスクは高まっている、とも中村委員」

猫「日銀としても、当面は慎重に見ていくしかないといった感じかしら」

熊「市場はマインドで振れる部分も大きく、当面日米市場ともに乱高下が続くものと」

猫「ただ、米国もクリスマス休暇の旅行者は過去最高が見込まれているそうよ」

牛「悲観的なのは金融関係者とか、住宅関連関係者主体なんやろか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円30銭、高137円39銭、安137円21銭、引137円30銭(0銭)
21991億円
2年262回 0.725%(0.000%)
5年66回 1.010%(-0.005%)
10年288回 1.415%(-0.015%)
20年97回 1.995%(-0.020%)
30年27回 2.210%(-0.025%)


熊「債券先物は、後場137円30銭と前場引けから5銭安で寄り付いた」

牛「日経平均先物は前場引けから100円高の14880円と、再び前日比プラスを回復」

熊「日経平均は100円を超す反発となり、一時15000円台を回復したけど」

牛「外為市場で、ドル円が109円台を回復したことなども要因かな」

熊「ところが、15000円が今度は上値の壁としても意識されたようだ」

牛「その後の日経平均株価は、15000円手前でのもみあいともなっていた」

熊「昨日あたりから、長期、超長期には大手金融機関などの買いなども入っていたとみられ」

牛「今日の債券は、イールドカーブの動きからはフラット化とも言えるのかもしれないが」

熊「10年から長いところと短いところは、市場分断仮説が有効のような動きのようにも」

牛「国内の金融機関さんにとっても、サブプライム問題は少なからず影響している」

熊「中間決算が出揃った6大銀行の、サブプライム関連の損失が通期で3000億円以上になる見込みと報じられていたが」

牛「その上、株はさらに下落して、昨日はついに日経平均が15000円の大台を割り込んで」

熊「外為市場では、ドル安が進行し、対円でも109円を割り込むなど」

牛「来年3月末の決算など睨んでも、ここはしっかり買われている債券市場で少しでも運用益を出さないと」

熊「しかし、大手銀行さんなどは日銀の追加利上げ観測も強かったことで、保有債券の残存期間はかなり短くなっていたいたとも」

牛「その後、それなりに買いは入れていたともみられているが」.

熊「この三連休の前にして、さらに来週だと月末のインデックス買いなども入りやすいし」

牛「そういった買いに先んじて、昨日入札のあった20年などを主体に」

熊「一般債の超長期ゾーンも含めての、買いがそこそこ入ったともみられている」

牛「朝方の超長期への買いは別途、証券会社さんあたりからともみられる動きもあったそうやが」

熊「ということで、引けにかけての動きも注目されたが」

牛「結果はほとんど動きなく、むしろ20年98回は2毛強ながら1.995%と本日安値に後退」

熊「30年も2.5毛強ながら、2.210%と本日安値が引けあとヒット」

牛「これを見る限り、引け買いとかが多い年金さんなどの動きがどうやら主体ではなさそうな感じとも」

熊「店頭などでは、それなりに活発な売買があったようだ」

牛「しかし、債券先物は引けにかけての動きも限られ、大引けは前日比変らずの137円30銭となった」

熊「サブプライム問題が完全に解決するまで相当時間がかかる、とは中村委員」

牛「利上げ、いつまでもできないということにはならない、との発言もあったが」

熊「米景気減速広範囲になれば、他地域でカバーできると考えているわけではない、との中村委員の発言もあった」

猫「日銀さんの利上げも、当面は難しいといった観測も強くなっているようね」

熊「とにかくこの金融市場の混乱と、サブプライム問題がある程度落ち着かないことには」

猫「今週も結構、荒れた相場だったけど、来週も同様なのかしら」

牛「何はともあれ、三連休、休養できる方はしっかり休養を取られたほうが。作者はいいから」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月21日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円96銭、高137円00銭、安136円93銭、引136円97銭、3024億円
LIFFE、寄137円00銭、高137円04銭、安136円87銭、引136円90銭、648億円
CME日経平均先物、引け15185円


熊「昨日の米国では、緊急利下げはなかった」

牛「なんでこのタイミングで緊急利下げしなくちゃならないのと、昨日の噂は疑問符だらけやったけど」

熊「きっかけはなんであれ、昨日の東京株式市場は昼過ぎから反発し、前日比プラスとなり」

牛「その後の米国市場の動向が注目されたが」

熊「昨日のダウ平均は、東京株式市場同様になかなかの乱高下」

牛「10月30-31日米FOMC議事要旨では、そのときに決定された利下げはきわどい決定といった記述があった」

熊「結果は一人が利下げに反対となっていたが、利下げと据え置きで議論が交わされたとか」

牛「日銀の金融政策よりもコンセンサスが重視されるFOMCで、反対者が1人いたということだけでもなかなか際どかったとも」

熊「このあたりについては、作者の短期金融市場の基本とカラクリがよ〜くわかる本にも記述があると本人が言っている」

牛「それはさておき、これを受けて米国株式市場は一時大幅に下落する場面もあったようや」

熊「ダウは午前中一時前日比150ドル近く上昇し、午後は反対に一時前日比120ドル安ともなり」

牛「引けは前日比51.70ドル高の13010.14ドルと、東京株式市場以上にジェットコースター相場になっていた」

熊「それだけ相場も不安定、市場参加者も疑心暗鬼で方向性が掴みきれていないと」

牛「なんといってもサブプライム問題の先行きが掴みきれない、かなり悲観的な見方も出ているが」

熊「FOMC議事要旨でも、経済見通しの不確実性は以前高いと、しかも不確実性の度合いが高まる恐れもあるとしている」

牛「そのサブプライム関連では、10月の米住宅着工件数が発表され、数字は予想を上回っていたが」.

熊「米連邦住宅貸付抵当公社、通称フレディマックが配当を減らし新規資金を調達する可能性があると発表したことなどから」

牛「米株式市場では、住宅関連株や金融株などは売られていたようや」

熊「ただ、原油先物や金の先物が上昇していたことから、資源株などは上昇し、ハイテク株なども株全体を支えた」

牛「FOMC議事要旨と同時に発表された2008年の米実質経済成長率が下方修正されたことで」

熊「米債は利下げ期待も出たことで、10年債利回りは一時4.04%まで低下する場面もあったが」

牛「米株が反発したこともあって、10年債利回りは前日比+0.03%の4.10%」

熊「円債先物はイブニングで136円97銭、LIFFEでは136円90銭の引け」

牛「NY外為市場では、ユーロは対ドルで最高値更新、ドル円は109円台の後半での動き」

熊「CME日経平均先物は15185円と昨日の大証引け水準に近いところ」

牛「本日の債券市場も、株式市場動向を横目で見ながらの展開となることが予想されるけど」

熊「本日実施される20年国債入札の動向も注意だな、利率は2.0%もくしは2.1%」

牛「投資家さんはさすがに積極的に買いたいという水準でもないものの、それなりに手当てする必要もあるとみられ」

熊「業者さん主体となりそうだが、入札自体は無難な結果となりそうだ」

猫「大和総研さんは証券優遇税制が廃止された場合、今後5年間で実質GDPが累計25兆円も減少するとの試算を公表したそうね」

熊「政府税制調査会の08年度答申でも配偶者控除や扶養控除の廃止などサラリーマンに負担が及ぶ増税メニューが並ぶ内容となったとか」

猫「財政構造改革のためには、増税より先にやることたくさんあると思うんだけどなあ」

牛「さて、今日の相場も荒れるんやろか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円98銭、高137円03銭、安136円88銭、引136円99銭(+1銭)
22139億円
2年262回 0.735%(0.000%)
5年66回 1.045%(+0.005%)
10年288回 1.475%(+0.010%)
20年97回 2.050%(+0.025%)
30年27回 %(%)


熊「今朝は、朝焼けと霧で利根川がなかなか幻想的だったと、遠距離通勤の作者が言っていた」

牛「この季節は、作者が日の出を見るのは、つくばエクスプレスの車窓からやそうや」

熊「そんな秋も深まりつつある、今日この頃、サブプライムの謎も深まってきているような」

牛「フレディマック、ファニーメイ、ジニーメイとかなんか懐かしい言葉もまた市場で飛び交っているような」

熊「米大手金融機関の先行きも、どうなるのだろうか」

牛「昨日の米国市場では、株は乱高下し、結果前日比プラスとなったものの」

熊「朝方の外為市場では、ドル円が109円60銭台とやや円高が進行」

牛「日経平均先物は売りが先行し、前日比120円安の15090円で寄り付いた」

熊「債券先物もやや方向感に乏しく、寄り付きは136円98銭と前日比変らず」

牛「日経新聞によると、サウジアラビアなどペルシャ湾岸の主要産油国は12月上旬にカタールで首脳会議を開き」

熊「各国通貨のドルペッグ制を維持するかどうか協議するそうだが、もしサウジがドルペッグを見直せば21年ぶりだとか」

牛「ここにきてのドル安も、こういった動きなども大きな要因となっているようやな」

熊「OECDが世界経済の成長予測を下方修正するとのニュースも伝わっている」

牛「昨日のFRBの四半期経済見通しでも、2008年の米経済性成長率は下方修正されている」

熊「さて、相場の動向に戻ると、さすがに株安から買戻しも入りその後一時137円台を回復した」

牛「しかし、137円03銭までとなり、その後再び戻り売りに押される」.

熊「20年国債入札も控え、市場参加者も慎重姿勢ともみられ」

牛「現物は10年288回5糸甘の1.470%の出合いののち、1.485%がヒットされ」

熊「5年66回も変わらずの1.040%の出合いのあと、1.045%に後退」

牛「そして20年97回はヘッジ売りなどに押されたとみられ、2.5毛甘の2.050%に後退した」

熊「この現物の重さを背景に先物の上値も重く、一時前日比12銭安の136円86銭まで下落」

牛「その後も、136円90銭近辺でのもみ合いとなっていた」

熊「本日入札される20年国債の利率は2.1%、回号は98回と発表された」

牛「2.0%ではなく2.1%となったが、これもほぼ市場では織り込んでいたともみられ」

熊「引けにかけては、日経平均が前日比200円を超す下げとなり、再び一時15000円を割り込み」

牛「この株安を受けて、債券先物はじりじりと買戻しも」

熊「結局、前場の債券先物は前日比1銭高の136円99銭で引けた」

牛「日経平均は前日比196.09円安の15015.43円の引け、ドル円は109円70銭台での動きに」

熊「20年98回の気配は2.065-2.070%あたりのようだが、後場はとりあえずこの20年国債の入札結果をみたいと」

猫「英国はさすがにやることが大きいわね、人口の4割強にあたる2500万人の個人情報が紛失そうよ」

熊「情報化時代ともなって、一気に大量にこういった情報が流出してしまう可能性は大きい」

猫「かといってロッカーの鍵を閉めるとか、個人情報保護法もなんか方向違いの束縛みたいなものもあるし」

牛「一枚30円程度のDVD-Rでも、文字数値情報だけならとんでもない情報量が入るだけに、なかなか難しいような」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円07銭、高137円43銭、安137円07銭、引137円30銭(+32銭)
38694億円
2年262回 0.730%(-0.005%)
5年66回 1.010%(-0.030%)
10年288回 1.430%(-0.035%)
20年97回 1.995%(-0.030%)
30年27回 2.240%(-0.020%)


熊「これまで東京外国為替市場は、ほとんど動かない日が続いていたが」

牛「なんかここにきて、昨日、今日と外為市場をきっかけに相場が大きく変動している」

熊「そういえば時間外取引で原油先物が99ドル台に乗せてきたりもしていたようだ」

牛「一段のドル安により、ドル建てでの原油投資が割安となり、投機資金が流入しやすくなっていることが高騰の要因とも」

熊「東京市場も、ミシュランガイド東京版が出ることなどで注目され始めたのかな」

牛「後場の債券先物は、前場引けからは8銭高の137円07銭と前場の高値を抜いての寄り付き」

熊「20年国債入札が無難な結果との予想や、現物債に買いが入ったこと」

牛「また日経平均先物が、15000円を割り込み14930円まで下落するなどしたことで」

熊「債券先物は後場寄付き後、137円20銭台まで買戻された」

牛「20年国債の入札結果は最低落札価格100円50銭、平均落札価格100円53銭と予想をやや上回り」

熊「応札倍率も3.65倍としっかり、順調な入札結果となっていた」

牛「さらに日経平均先物は前日比300円を超す下げとなり」

熊「債券先物はさらに買い進まれ、137円30銭台に」

牛「現物10年288回は2毛強の1.445%が買われ、5年66回2毛強の1.020%」

熊「前場一時2.050%がヒットされていた20年97回も、5糸強の2.020%が買われるなどしっかりに」

牛「そして、外為市場では一時109円を割り込み108円台に。これは1年半ぶりの円高水準」.

熊「昨日とは反対に、円高株安が進行、こんどはどういった噂が出たのやら」

牛「特に変な噂は聞かれなかったけど、昨日のFRBの緊急利下げの噂も実際にはその欠片すらなかったけど」

熊「サブプライム関連の思惑みたいなものは、いろいろなところでうごめいていそうだけど」

牛「東京株式市場では輸出関連株主体に売られ、日経平均は前日比400円を超す下げに」

熊「債券先物は、一時前日比46銭高の137円43銭まで買われ年初来の高値を更新」

牛「現物も全般に買い進まれ、10年288回一時4.5毛強の1.420%ら利回り低下、2年262回1毛強の0.725%買われ」

熊「5年66回は3.5毛強の1.005%と1%に接近」

牛「20年97回3毛強の1.995%と、こちらは2%を割り込んでいる」

熊「しかし、その後はさすがに戻り売りも入りも先物は一端137円30銭割れたものの」

牛「結局、前日比32銭高の137円30銭で大引けとなった」

熊「日経平均は前日比373.86円安の14837.66円、ドル円は108円80銭あたりまで円買い進む」

牛「自民党の財革研が発表したところによると、プライマリーバランスの黒字化は一里塚と」

熊「2010年代半ばには債務残高のGDP比の安定的な引き下げを実現と」

猫「本当にそうになるように、がんばってほしいけど」

熊「当面の課題として、基礎年金の国庫負担引き上げの安定財源確保が必要とも」

猫「消費税の名称変更も考えているようね、与謝野さん」

牛「インフレに期待せず経済実力に合った実質成長力高めることを追求すべきと、まさにそうやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月20日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円04銭、高137円09銭、安137円01銭、引137円02銭、2355億円
LIFFE、寄137円00銭、高137円25銭、安137円00銭、引137円25銭、409億円
CME日経平均先物、引け14780円


熊「ゴールドマン・サックスが、シティグループ株を売り推奨リストに加えたそうだが」

牛「シティグループのサブプライムローン関連で、向こう2四半期に150億ドルの追加損失を計上すると予想したそうや」

熊「さらに傘下の投資目的に設立された簿外の子会社であるストラクチャード・インベスメント・ビークル、」

牛「いわゆるSIVの運用額が、9月30日時点で831億ドルに達するとしたことなどからも」

熊「市場では金融機関の損失問題が、最悪期を脱していないとの見方が広がったようだ」

牛「NY株式市場では、こういったサブプライム問題の再燃によって、大きく下落」

熊「金融株だけでなく、米景気減速への懸念から資源株や自動車株なども売られた」

牛「全米住宅建設業界が発表した11月の住宅市場指数は、前月に続き統計開始以来の最低水準を記録したとも」

熊「ホームセンター大手のロウズの業績も、予想を下回、住宅関連株も下落」

牛「ダウ工業株30種平均は、前週末比218.35ドル安の12958.44ドルと13000ドルを割り込み3か月ぶりの安値」

熊「ナスダック総合指数は、43.86ポイント安の2593.38」

牛「この株安を受けて、米債は質への逃避の動きから急反発」

熊「NY時間の午後には、10年債利回りは一時4.04%まで低下して、2005年9月6日以来の水準まで低下した」

牛「結局、米10年債利回りは先週末比-0.09%の4.07%の引けとなり」

熊「米2年債利回りは、先週末比-0.18%の3.16%となり、10年債との利回り格差は拡大」

牛「NY外為市場では、株安を受けて投資家のリスク許容度の低下が意識されたことで」.

熊「円買いドル売りが進行、ドル円は110円を割り込み、109円70-80銭近辺に」

牛「NY原油先物は小幅高、金の先物は3日続落となった」

熊「CMEの日経平均先物は、14780円と15000円を割り込んでの大幅な下落に」

牛「昨日の東京株式市場も特に売りの材料があったわけでもないのに上値が重かったが」

熊「サブプライムの問題が燻り続ける限り、戻るに戻れない」

牛「海外投資家だけでなく、個人投資家も買い手控えとなっているようやし」

熊「円債先物は、イブニングセッションで137円02銭、LIFFEで137円25銭」

牛「米債高、さして円高株安、質への逃避などなどから」

熊「債券先物は買いが先行し、さらに戻りを試す展開となりそうだ」

牛「10年債利回りは、1.4%台の前半を試してくるんやろうか」

熊「ここにきて超長期債とかしっかりだが、明日の20年入札も控え」

牛「次第に上値も重くはなってきそうやけど、株式市場次第では波乱含みとも」

熊「こんな相場、いつまで続くのか」

猫「ついにあの格付けが、日本にも進出したそうね」

熊「ミシュランの、アジア初となる東京版が発刊され、最高の三つ星評価に8店の飲食店が選ばれたのか」

猫「日本にも、ついに正式の三つ星レストランの誕生ね」

牛「こちらの格付けによって、市場が混乱するなんてことはないか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円32銭、高137円34銭、安137円18銭、引137円24銭(+21銭)
17888億円
2年262回 %(%)
5年66回 1.020%(-0.015%)
10年288回 1.435%(-0.025%)
20年97回 2.000%(-0.025%)
30年27回 2.240%(-0.025%)


熊「昨日の米国市場ではシティグループへの投資判断引き下げなどをきっかけに」

牛「ダウは大幅安となり13000ドル台を割り込む。米債はこの株安を受けて急反発」

熊「外為市場ではドル円は109円70-80銭と円高進行。海外市場の動きから東京株式市場は朝から売りが先行」

牛「日経平均先物は、前日比240円安の14830円寄り付き」

熊「債券先物は差し引き1500億円程度の買い超となり、買い気配のスタートとなった」

牛「債券先物寄り付きは、前日比29銭高の137円32銭となり」

熊「中心限月としては、2006年1月26日以来の水準をつけてきた」

牛「今日は昨日よりも少し東京の気温は上がるそうやけど」

熊「株価も長期金利も、下がる一方のような」

牛「サブプライム問題の日本経済への影響見極め、対応間違えないようにしたいとは額賀財務相(ロイター)」

熊「防衛施設局工事の口利き報道については、全くそういうことはないと額賀財務相」

牛「ちょっと売られすぎの感じ持っている人は多いとは、なんか他人事のような渡辺金融担当相」

熊「今日、東証上場銘柄のの9割近くが下げているようだな」

牛「作者も、株価ボードをボーとしながら眺めていたけど」

熊「その日経平均は15000円はあっさり割り込み、一時前日比300円近い下げとなっていた」

牛「さて、債券相場は現物10年288回は2.5毛強の1.435%、5年66回2毛強の1.015%としっかり」.

熊「明日の入札を控えている20年国債は、97回が2毛強の2.005%の出合いのあと2.000%ちょうどが買われ」

牛「一時3毛強の1.995%と昨年12月以来の2%割れをつけてきたが」

熊「入札前の先回り買いといったものも、入っていたのかな」

牛「10年カレントの利回り、つまりは長期金利も今年の最低利回りを更新しており」

熊「2006年3月の量的緩和政策の解除前の水準で推移と」

牛「やはり行きすぎの感はあるものの、ここでショートするのも勇気が入るような」

熊「サブプライム問題の今後については、見通しも難しい」

牛「とはいうものの、さすがに今日は債券は一気に水準を切り上げていることもあり」

熊「債券先物は利食い売りも入り、一時前日比15銭高の137円18銭まで押されたが」

牛「下値も限られ、前場は前日比21銭高の137円24銭で引けている」

熊「日銀は、国債買入3000億円をオファーしている」

牛「後場寄付きは、その結果などにも影響を受けそうね」

熊「日経平均先物は16800円を挟んだ動きとなっていたが、前場は前日比320円安の14750円と安値引け」

猫「マクドナルドが離れた店舗の顧客同士がモニター付きの端末を利用して会話できる無料サービスを始めたそうだけど」

熊「マクドを食べているおばあちゃんとマックを食べている孫が会話が出来るのか、なかなかうまいシステムだな」

猫「離れた家族同士とか、なかなか会えない友人同士といったニーズもあるんじゃないかしら」

牛「味なことやる、マクドナルド」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円20銭、高137円24銭、安136円94銭、引136円98銭(-5銭)
25963億円
2年262回 0.735%(+0.005%)
5年66回 1.045%(+0.010%)
10年288回 1.465%(+0.005%)
20年97回 2.025%(0.000%)
30年27回 %(%)


熊「後場、債券先物は前場引けから4銭安の137円20銭で寄り付いた」

牛「日経平均先物は、前場引けから30円高の14780円寄り付き」

熊「株を睨んでの債券先物はやや売りが入ったともみられるが」

牛「日銀の国債買入の結果をみて、業者さんのポジションもやや膨らんでいるのかなといった売りもあったのか」

熊「しかし、この日経平均の上昇はその後の動きをやや示唆していたのかもしれない」

牛「日本時間の昼頃に、外為市場でFRBの緊急ミーティングが開催されるといった噂が出ていたそうやが」

熊「さすがにそれはないんじゃないかと、外為市場ではどちらかというと動きは鈍かった」

牛「むしろ緊急利下げとなると、米大手金融機関にまた何かあったのかといったむしろ悪い材料への思惑も出てしまうことも」

熊「しかし、日経平均先物はそこそこまとまった買いが入り始め、13時あたりからじりじりと切り返し」

牛「普段はあまり東京時間で動きがないドル円も、同じようなタイミングで円売りドル買いも進行」

熊「どうやら、FTのFed likely to give investors a surpriseとの記事が好感されたのではないかとの思惑も」

牛「FRBは経済成長率、コア物価上昇率、失業率の見通しを2月と7月に公表しているものをその回数を年2回から年4回に増やすとともに」

熊「予測の対象期間を2年間から3年間に拡大すると発表していたが、本日その見通しの発表が予定されているが」

牛「その中で何かしら、投資家が良い意味で驚くようなものが発表されるのだろうか」

熊「それが緊急利下げの思惑も呼んだのかもしれないものの」

牛「最近の地区連銀総裁やFRB高官からの発言内容からは、むしろ現在の金融政策の姿勢は、来年の米経済の難局を乗り切る手助けになると」.

熊「足元はさておき、先行きは大丈夫といった比較的楽観的な見方をしていただけに、今日発表される数字も」

牛「そういった見方を裏付けるものとなりも、それが結果としては投資家にとっては好ましいものとなるとの観測やないか」

熊「目先の投資家は、何かFRBがやってくれるんじゃないかとの妙な期待もあるような気もするが」

牛「時間外取引でグローベックスの米株価先物が上昇していたことなども影響して」

熊「そしてなんといっても、東京株式市場はさすがに売られ過ぎといった見方も出ていたこともあって」

牛「何がしかのきっかけ次第では、買戻しの動きも入り易かったとも思われる」

熊「日経平均は、引けにかけて15200円台を回復し大引は168.96円高の15211.52円」

牛「外為市場でも、ドル円も110円40銭近辺までドルが戻し」

熊「債券先物はじりじりと上げ幅を縮小させて、引けにかけては結局前日比マイナスとなり」

牛「引け際に前日比9銭安の136円94銭まで売られ、大引は136円98銭」

熊「現物もさすがに戻り売りに押され、10年288回5糸甘の1.465%、5年66回1毛甘の1.045%に後退し」

牛「明日の入札を控えている20年97回も、変らずの2.025%に後退した」

熊「結局、債券は株や為替を見ながらの主体性のない展開が続いたと」

猫「何はともあれ、今日の米国市場の動向に注目ね」

熊「何がどうあれ、米株が結果として戻すこととなれば、明日の東京株式市場もしっかりとなるのかな」

猫「なんか日計りディーラーさんが喜びそうな展開にも見えるけど」

牛「材料が材料なだけに、派手な動きが好きな作者も、うーむと唸っていたけど」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月19日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円03銭、高137円07銭、安136円99銭、引137円05銭、3228億円
LIFFE、寄137円05銭、高137円29銭、安135円98銭、引137円25銭、705億円
CME日経平均先物、引け15190円


熊「昨日は東京で木枯らし一号が吹いたそうだが、今朝も寒かった」

牛「今年の冬は例年より寒いんやないか、との予報もあるそうやな」

熊「先週は木枯らしが吹き続けていたような米株式市場も、週末はなんとか反発」

牛「といっても、特に何か材料があったわけでもないようで自律反発といった感じやな」

熊「アナリストが投資判断を引き上げたHPとか、自社株買いを行なうことを発表したシスコ・システムズなど」

牛「ハイテク株の一角がしっかり、また原油先物の上昇で石油関連株などが買われたとか」

熊「2000年以来7年ぶりに開幕したOPEC首脳会議などに向けての思惑などから、原油先物は反発した」

牛「OPEC首脳会議でのリヤド宣言は、原油相場の乱高下は、産油国にとっても有害だと指摘したものの」

熊「米国など消費国が求めていた追加増産には、言及しなかったようだ」

牛「ただし、米国株は上値も重かった」

熊「10月の米鉱工業生産や設備稼働率は、市場予想を下回った」

牛「また、クロズナーFRB理事は講演で、現在の金融政策の姿勢は、来年の米経済の難局を乗り切る手助けになる、と発言し」

熊「一段の利下げはインフレを高める恐れがある、との発言もあったとか」

牛「セントルイス連銀のプール総裁は、一段の利下げが必要か疑問、とも発言していたようや」

熊「こういった発言が、株や債券の上値を重くしたとも」

牛「ダウ工業株30種平均は前日比66.74ドル高の13176.79ドル、ナスダック総合株価指数は18.73ポイント高」.

熊「米債はこの株の下落などを受けて、3日ぶりの下落」

牛「プール総裁発言受けて、米10年債利回りは一時4.18%に利回り上昇したが」

熊「米10年債の引けは、前日比+0.02%の4.16%、2年債利回りも+0.02%の3.34%」

牛「NY外為市場でのドル円は、上げ下げしたものの、米株高などから」

熊「一時ドル円は、111円34銭をつけるなど、やや円は売られ」

牛「今朝のオセアニア時間では、110円台の後半での推移となっている」

熊「円債先物は、イブニングで137円05銭、LIFFEでは137円25銭で引けている」

牛「今日の債券市場も、株式市場の動向などを見ながらの展開が予想される」

熊「サブプライム問題への懸念などから、債券はここにきてかなり高い水準に買い進まれている」

牛「一気にその反動が出るとも思われないものの、きっかけ次第では戻り売りも入りやすい」

熊「月曜相場となって膠着相場になる可能性も強いものの」

牛「海外投資家主体の投機的な動きが加われば、やや波乱含みの展開といったことも」

熊「21日に20年国債入札も予定され、超長期債の動きにも注意だな」

猫「無印良品の直営米国1号店、MUJIが開店してなかなか盛況のようね」

熊「米国人も、派手さばかりを求めているわけでもないんだな」

猫「それにしても、昨日の東京マラソン、野口選手強かったわね」

牛「これで少し、北京オリンピックが楽しみになってきた」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円97銭、高137円06銭、安136円93銭、引136円99銭(-5銭)
11993億円
2年262回 %(%)
5年66回 1.045%(+0.015%)
10年288回 1.465%(0.000%)
20年97回 2.025%(-0.010%)
30年27回 2.265%(-0.010%)


熊「先週末の米国市場では株は押し目買いが入りダウは3日ぶりの反発となり、これを受け米債は3日ぶりの反落」

牛「とりあえず、今日の東京市場はこの動きを素直に受けて」

熊「日経平均先物は、先週末比20円高の15210円で寄り付いた」

牛「本日の債券先物は売りが先行、寄り付きは先週末比7銭安の136円97銭」

熊「円金利先物も、小幅ながら下落してのスタート」

牛「無担保コール翌日物金利も、ほぼ日銀の誘導目標値近辺」

熊「日銀は朝方の定例の金融調節で、即日スタートのオペを見送っている」

牛「債券先物は寄り付き後、先週末比11銭安の136円93銭まで売られたが」

熊「結局、そこが前場の安値となった」

牛「日経平均先物も、寄り付きを安値にじりじりと上昇」

熊「バロンズでは、そろそろ日本株の買いを進めているようだが」

牛「なんか東京株式市場は、割安に取り残されていてるようにも」

熊「売られたというより、海外投資家にあまり相手にされなかったような感も」

牛「国内の個人投資家さんの勢いもなく、まさに買い手不在といった環境にも」

熊「日経平均はしっかりながらも、上値も重く」

牛「債券先物は、じりじりと買い戻され137円台を回復」.

熊「現物は10年288回5糸甘の1.470%の出合い、一時変わらずの1.465%が買われたが」

牛「現物は長いところ主体に買いが入っているようや」

熊「明後日の20年入札控えているけど、20年97回変らずの2.035%で出合ったのち1毛強の2.025%が買われ」

牛「30年27回は5糸強の2.270%の出合いのあと1毛強の2.265%をつけるなど、超長期はほんましっかり」

熊「中期はだいぶ買い進まれていたこともあって、この中期には戻り売りも」

牛「5年66回11月は1.5毛甘の1.045%と重く、イールドカーブはフラット化」

熊「上値の重さは、東京株式市場も同様となり」

牛「日経平均先物は、一時先週末比120円高の15310円まで上昇したが」

熊「引けにかけては上げ幅を縮小し、結局寄り付きの15210円と行って来い」

牛「債券先物は一時、先週末比プラスとなり、2銭高の137円06銭までつけたんやが」

熊「引けにかけては、再び戻り売りに押され、前場は先週末比5銭安の136円99銭の引け」

牛「外為市場ではあまり動きなく、ドル円は110円台後半での小動き」

熊「国内では動く要因に乏しいようで、後場も小動きとなりそうだ」

猫「財政制度等審議会は、地方法人2税の配分を見直す、共同財源化構想を新たに打ち出したとか」

熊「なんか歳出圧力も増してきているけど、歳出削減をしっかりやってバラマキは排除してほしいな」

猫「もう11月も半ばを過ぎて、国の予算編成も本格化しつつあるようね」

牛「そろそろ年賀状や来年のカレンダー、クリスマスツリーも買わないと」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円03銭、高137円09銭、安137円02銭、引137円03銭(-1銭)
11475億円
2年262回 %(%)
5年66回 1.045%(+0.015%)
10年288回 1.460%(-0.005%)
20年97回 2.025%(-0.010%)
30年27回 %(-%)


熊「福田康夫首相は、米大統領とサブプライム問題について協議したそうだけど」

牛「うーむ、まずはサブプライムって何だ、あたりから協議したのかな」

熊「日本への影響は、極めて限られた部分にとどまるとの考えを示したそうだが」

牛「限られた部分とは、どのあたりの部分を示しているんやろうな」

熊「早く解決することを祈っているとも」

牛「両首脳に祈ってもらっても、すぐに解決するものやないとも思うけど」

熊「全米企業エコノミスト協会は、最新の米経済見通しを発表し」

牛「10〜12月期の米実質経済成長率を前期比年率1.5%と予測、9月時点の前回予測を1.0ポイント下方修正したようや」

熊「サブプライムローン問題を発端とする金融不安の影響が広がりから、7〜9月期の3.9%から大幅に減速すると」

牛「さらに、FRBは来年末まで政策金利を据え置く公算が大きいとみているようや」

熊「追加利下げがなくても、米景気の後退は避けられると指摘していた」

牛「そういえば、米ミネアポリス地区連銀総裁も、金利については状況の進展を見守る必要、柔軟な姿勢をとる、とも」

熊「先週末にはセントルイス連銀総裁は、一段の利下げが必要か疑問とも発言していたようだが」

牛「クロズナーFRB理事も、一段の利下げはインフレを高める恐れがある、と発言していた」

熊「現状、12月のFOMCでのFRBの追加利下げはどうやらなさそうな雰囲気と」

牛「日経平均先物は後場に入り、前場引けから70円安の15140円寄り付きと前場安値を下回っての寄り付き」.

熊「この株安も意識されてか、債券先物の後場寄り付きは前場引けから4銭高い137円03銭となった」

牛「株式市場の上値の重さとともに、現物は商いは極めて薄いものの超長期主体にしっかりとなっており」

熊「債券先物は、一時前場高値を抜いて一時先週末比5銭高の137円09銭をつけたが」

牛「その後、日経平均が先週末比100円を超す下げとなっても、債券先物の買い戻しは限られた」

熊「後場の債券先物は、137円02銭から137円09銭の間での動きが続き」

牛「まさに典型的な月曜相場の様相となった」

熊「現物は10年288回5糸強の1.460%、20年97回1毛強の2.025%と長いところが引き続きしっかり」

牛「ただし、引けあとに2年262回も5糸強の0.730%が買われていたけど」

熊「債券先物の大引けは、先週末比1銭安の137円03銭」

牛「日経平均は先週末比112.05円安の15042.56円」

熊「外為市場でのドル円は、110円50銭近辺の動きとなった」

牛「乱高下どころか、債券先物は全くといってようほどやる気のない相場のようにも」

熊「株安といえど、高値警戒感も強いのか」

猫「レオナルド・ダビンチの最後の晩餐に五線譜を重ねたら、荘厳なレクイエムみたいな音楽が出てきたそうよ」

熊「反対から聞いたらとか、無理やりのこじつけにも見えなくもないけど、相手がダビンチとなると」

猫「サブプライム問題からも、いろいろな影響も出てきたけれど」

牛「その解決の糸口は、まだ見つかってはいないような」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月16日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円85銭、高136円85銭、安136円75銭、引136円84銭、3785億円
LIFFE、寄136円90銭、高137円00銭、安136円85銭、引136円92銭、858億円
CME日経平均先物、引け15185円


熊「日銀の福井総裁は、シンガポール通貨庁主催の講演会で挨拶し」

牛「日本の金融政策運営はますます困難になっている、と発言したとロイターなどが伝えている」

熊「ストレスが強い場合に市場を安定させるのは中央銀行の役割、とも」

牛「日経新聞によると、ゴールをしっかり守る、との発言もあったそうやが」

熊「昨日の米国市場では、サブプライム問題に絡んだ先行き不安がさらに強まった」

牛「欧州金融機関のサブプライムローン関連の、追加損失に関するニュースもあったが」

熊「米金融保証会社の格下げにより、投資家が最大2000億ドルの損失を被る可能性があるとの一部観測も」

牛「ウェルズ・ファーゴのスタンフCEOが現在の住宅市場の低迷は、90年代初頭の不況以降で最悪との認識を示したとも」

熊「そして、米百貨店大手のJCペニーが、収益見通しの下方修正を発表し」

牛「米年末商戦に対する懸念なども強まったことに加え」

熊「朝に発表された新規失業保険申請件数が、予想以上に増加したことも嫌気」

牛「労働市場への懸念も強まったそうや」

熊「ニューヨーク連銀の発表した11月の製造業景気指数は、市場予想を大きく上回るも材料視されず」

牛「注目された10月の米CPIはほぼ市場予想と一致していたことで、これも材料とされず」

熊「フィラデルフィア連銀の製造業景気指数も予想上回るが」

牛「いったん昼ごろにNYダウは、前日比プラスとなる場面もあったものの」.

熊「原油価格の下落などからエネルギー関連株が下げたことなどから全般に再び売りが広がり」

牛「結局、ダウは前日比120.96ドル安の13110.05ドル、ナスダックは25.81ポイントの下落となった」

熊「この株の下落や、米FRBの利下げ期待が再び強まったことなどから」

牛「米10年債利回りは一時、前日比-0.12%の4.13%と2005年9月以来の低水準をつけ」

熊「米2年債利回りは一時、前日比-0.20%の3.30%と2005年2月以来の低水準をつけたとか」

牛「引けは、米10年債利回りが4.14%、2年債は3.32%」

熊「NY外為市場では、米株安などからリスク許容度の低下も意識され、円買いドル売りが入り」

牛「ドル円は一時110円20銭をつけた。今朝のオセアニア時間でのドル円は110円40銭台近辺」

熊「米株安と円高背景に、CME日経平均先物は15185円と昨日の大証終値に較べて下落」

牛「円債先物は、LIFFEで一時137円ワンタッチしているが」

熊「昨日は中短期債などを主体に買い進まれたが、今日も同様の動きともなりそうな」

牛「債券先物は137円台をトライ、10年債利回りは1.5%割れでの推移となりそうやが」

熊「週末ということもあり、戻り売りも入るとみられ、やや売り買い交錯する場面もありそうだ」

猫「今年の流行語大賞の候補に、KY、オッパッピー、どんだけー、欧米か、別に、なんかが入ったそうね」

熊「コンプライアンスとかチャイナショック、不都合な真実、なんてのも候補のそうだけど」

猫「なんか肝心な言葉が抜け落ちていると、金融市場関係者からの声も聞こえてきそうね」

牛「サブプライム問題か」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円12銭、高137円31銭、安137円07銭、引137円14銭(+29銭)
29809億円
2年262回 0.720%(-0.025%)
5年66回 1.025%(-0.020%)
10年288回 1.470%(-0.025%)
20年97回 2.035%(-0.025%)
30年27回 2.275%(-0.020%)


熊「米国市場では、年末商戦や住宅市場に対しての懸念の強まりなどから、ダウは120ドルの下落となり」

牛「米10年債利回りは前日比-0.11%の4.14%、2年債利回りは一時前日比-0.20%の3.30%と2年9か月ぶりの水準」

熊「株安米債高受けて本日の債券先物は買い気配のスタートとなり、前日比27銭高の137円12銭で寄り付い」

牛「あっさりと137円台乗せ、債券先物の137円台乗せは2006年2月22日以来か」

熊「現物は10年288回が、2毛強の1.475%で出合った」

牛「日経平均先物は15190円で寄り付き後、一時前日比280円安の15110円まで下落」

熊「短期金融市場では、今日から11月分の準備預金の積み期間の初日となっていたが」

牛「順調に新規調達も進んでいるとみられ、無担保コール翌日物の金利はほぼ誘導目標値近辺」

熊「日銀は朝方の定例の金融調節で、即日に始まるオペは見送ったが」

牛「昨日は、米国でFRBは連銀を通じ、3回に分けて総額472億5000万ドルの資金を短期金融市場に供給したそうやな」

熊「8月9日以降の最大の規模で、米同時テロの直後の2001年9月19日の503億5000万ドル以来の大量供給に踏み切ったとか」

牛「通常より短期資金の需給が逼迫したために、行なったようやが」

熊「朝方、10月10−11日日銀金融政策決定会合議事要旨が発表された」

牛「大方の委員からは、世界経済についての不確実性があるため、今後公表される指標や様々な情報、」

熊「金融市場の状況などを引き続き丹念に点検していく必要がある、との慎重な見方が示されたが」

牛「引き続き複数の委員は、日本経済は物価安定のもとでの持続的な成長を続ける蓋然性が高く、」.

熊「経済・物価情勢の改善ペースに応じた政策変更は必要であるとしていた」

牛「ブルームバーグからは、武藤副総裁との単独インタビューのに内容も伝えられた」

熊「金融政策にもし何らかの変更があるとすれば、方向としては利上げ、としているが」

牛「米国経済や国際金融市場の影響など下振れリスクがあることは十分認識している、と指摘」

熊「事態は非常に複雑で、なかなか困難な状況にある、とも述べたと伝えられた」

牛「債券先物は137円12銭で寄り付き後、さらに買い進まれ、一時前日比46銭高の137円31銭をつけた」

熊「現物債は10年288回が1.475%で出合ったのち3.5毛強の1.460%、2年262回は0.725%の出合いのあと一時3毛強の0.715%が買われ」

牛「20年97回も3毛強の2.030%が買われ、現物も全般に買い進まれたが」

熊「現物10年288回は1.460%まで買われたのち、さすがに戻り売りも入り朝方の1.475%に後退」

牛「債券先物も戻り売りに押され、一時137円07銭に。そういえば昨日から債券先物は窓も空けている」

熊「債券先物は次第に動きが鈍くなり、売り買いともに手控えられ、前場は前日比29銭高の137円14銭で引けた」

牛「日経平均先物も、15110円から15200円の間での小動きともなっていた」

熊「後場もさらに動きが鈍くなり、債券先物は高値圏もみあいとなることが予想されそうやな」

猫「作者さんが金融市場の流行語大賞の候補がないかと聞いたところ」

熊「サブプライム、金商法、金商法、改正建設基準、SIV、CDO、クレディア民事再生法、などなど」

猫「なんとなくイメージの悪いものが、多いような気もするわね」

牛「40年国債、原油高、SWF(国富ファンド)あたりもかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円20銭、高137円24銭、安137円03銭、引137円04銭(+19銭)
20977億円
2年262回 0.735%(-0.010%)
5年66回 1.025%(-0.020%)
10年288回 1.470%(-0.025%)
20年97回 2.040%(-0.020%)
30年27回 2.275%(-0.020%)


熊「後場に入り、日経平均先物は前場引けの15150円から100円安の15050円で寄り付いた」

牛「昼に外為市場で、ドル円が110円割り込んでいたことなどが要因か」

熊「なんかまた妙な噂とか、流れていたとかあうことはないよな」

牛「市場参加者もサブプライム問題に関しては、かなりの神経質にもなっている」

熊「そういえば、渡辺喜美金融担当相は閣議後の記者会見で、一般的に日本の金融システムに大ダメージを与える状況にはない、と」

牛「疑心暗鬼を招かないことが最良の方法、情報の適時開示をしてほしい、と改めて強調したそうや」

熊「日経平均の後場寄付きは前日比300円以上の下げとなり、この株安もあり」

牛「債券先物の後場寄付は、前場引けからは6銭高の137円20銭で寄り付いた」

熊「現物は5年66回11月が3毛強の1.015%、20年97回2.5毛強の2.035%で後場出合った」

牛「債券先物は後場に入り、一時137円24銭まで買われたものの」

熊「それが後場の高値ともなって、やや戻り売りも」

牛「次第に、週末らしい相場展開となっていった」

熊「売り買い交錯どころか、売り買いそのものが手控えられたといった感じだな」

牛「スイス中銀の総裁も、米不動産市場はまだ底に達していない、金融市場に影響を与える可能性を指摘」

熊「金融危機はまだ続く見通し、どれだけ続くかは不明、ともスイス中銀総裁」

牛「どれだけ続くのかは、誰もわからないんやないかなあ」.

熊「そういえば、日本生命さんが、サブプライム関連の投資はゼロ、下期も含めて損失は考えていないともコメント」

牛「米証券取引委員会は15日、米国で上場する外国企業に対し、」

熊「欧州で採用されている国際会計基準に沿った決算書など財務諸表の提出を認めることを正式に決めた、とは日経新聞」

牛「世界的な会計基準を統合する流れが一段と増し、民間組織が作成した独自の会計基準を採用している日本に圧力となるとも」

熊「えーと、日経平均はやや下げ幅を縮小させ」

牛「さすがに売りも止まったことで、押し目買いの動きも出たようやが」

熊「それでも、戻りも鈍かった。日経平均株価は後場は15200円には届かず」

牛「しかし、債券先物はこの日経平均の下げ幅縮小などからさすがに売りも入り」

熊「一時137円03銭まで下落し大引けは、前日比19銭高の137円04銭」

牛「現物は10年288回が2.5毛強の1.470%、20年97回2毛強の2.040%で引け際出合った」

熊「日経平均の大引けは、前日比241.69円安の15154.61円」

牛「来週は、米国の住宅関連の指標の発表などに注意かな」

熊「21日には20年国債入札の入札、22日には中村日銀審議委員広島市で講演も」

猫「14日の九州場所4日目、朝赤龍に勝ち名乗りを上げるべきところを間違って、朝青龍と言ってしまった行司さん」

熊「赤と青の違いじゃないか、というわけにもいかずに審判部に呼ばれて厳重注意を受けたそうだな」

猫「さてと、週末ね。そろそろ年越しの準備も始めないと」

牛「風邪も流行っているそうで、お気をつけてください。良い週末をお過ごしください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月15日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円50銭、高136円60銭、安136円45銭、引136円56銭、5779億円
LIFFE、寄136円56銭、高136円60銭、安136円47銭、引136円56銭、902億円
CME日経平均先物、引け15500円


熊「バーナンキFRB議長は、ワシントン市内で講演し、金融政策の透明性を高めるための追加措置を実施すると発表した」

牛「インフレ目標の導入は見送り、その代替措置として3年先までの経済見通しを年4回公表することにしたそうや」

熊「FRBは経済成長率、物価上昇率、失業率の見通しを2月と7月の議会証言前に公表しているが」

牛「その回数を年2回から年4回に増やし、さらに予測の対象期間を2年間から3年間に拡大するそうやが」

熊「現場にいると持論のインフレターゲット導入もなかなか難しいと認識したのだろうか」

牛「経済見通しの公表回数を増やすのは良いとして、3年先の予測というのもなかなかたいへんやろ」

熊「明日の相場予測ですら難しいのに、と作者がぶつぶつ言っているのは置いといて」

牛「米国市場では、金融株など主体に買いが先行」

熊「米証券大手のベア・スターンズは、9-11月期の住宅ローン関連証券化商品の評価損12億ドルを計上と発表したが」

牛「これは事前に予想されていた数値よりも小さいと、むしろ株式市場では好感材料とされたそうや」

熊「さらに、やはり証券大手のメリルリンチがCEOにNYSEユーロネクストのセインCEOを迎えると伝わったことも好感されたとか」

牛「米国時間の朝方発表された10月小売売上高は前月比+0.2%とこれはほぼ市場予想通りながら、前月の+0.7%から鈍化」

熊「また10月米卸売物価指数は前月比+0.1%と、こちらは市場の予想を下回った」

牛「米株式市場はその後、もみ合う展開となったが、引け際にどーんと売りが持ち込まれたようや」

熊「結局、ダウは前月比76.08ドル安の13231.01ドル、ナスダックは29.33ポイントの下落となった」

牛「米債は売られる場面もあったが、引け際の株の下げ幅拡大などから」.

熊「米10年債の利回りは前日比-0.1%の4.25%、2年債は前日比-0.04%の3.50%で引けている」

牛「米2年債利回りは午前中、3.59%まで利回りが上昇する場面もあったようやが」

熊「バーナンキ議長の講演での内容は、あまり米債には材料視されなかったようだ」

牛「外為市場も米株価動向を睨んだ動きとなり、ドル円は一時111円76銭までつけていたものの」

熊「引け際の米株の下落によって、一時110円98銭と111円割れの場面も」

牛「今朝のオセアニア時間では、ドル円は111円10銭台での動きになっている」

熊「NY原油先物は3日ぶりの反発、NY金先物は4日ぶりの反発となっていた」

牛「CMEの日経平均先物は、15500円の引けと昨日の大証の先物終値よりは下落」

熊「そして、円債先物はイブニングセッション、LIFFEともに136円56銭の引け」

牛「今日の債券市場も特に材料もない中、株価睨みの展開ともなりそうやが」

熊「となると米株安受けて東京株式市場の上値も重くなりそうで、債券はしっかりと」

牛「ただ、高値警戒の戻り売りも控えているとみられ債券の上値も重いかと」

熊「15年変動利付国債の入札動向も、念の為注意かな」

猫「作者さん、めずらしく重い本を持ち歩いているようね」

熊「日本語訳が今週発売された、グリーンスパン前FRB議長の本を読んでいるそうだ」

猫「難解な言葉はあまりなくて、すらすらと読めるそうよ」

牛「作者が、短期金融市場の基本とカラクリがよ〜くわかる本、もよろしくと言っているけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円67銭、高136円81銭、安136円66銭、引136円79銭(+28銭)
19544億円
2年262回 %(%)
5年66回 1.050%(-0.025%)
10年288回 1.500%(-0.015%)
20年97回 2.050%(-0.020%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米債は、売られる場面もあったが、引け際の株の下げ幅拡大などから、結果買われ」

牛「米10年債の利回りは前日比-0.1%の4.25%、2年債は前日比-0.04%の3.50%で引けており」

熊「債券先物は買い気配スタートとなり、寄り付きは、前日比16銭高の136円67銭となった」

牛「素直に米債高に反応していたようやが」

熊「米株下げたにも関わらず、日経平均先物寄付は、前日比30円高の15560円と意外にしっかり」

牛「こちらは素直やないと、いうことか」

熊「なんか円安も、じりじりっと進行」

牛「東京株式市場はやっと親離れ、やなくて米株離れしつつあるんか」

熊「株は先物主体にまとまった買いが入って、しっかりとなったとも」

牛「これもヘッジファンドの決算絡みの、ひとつの動きなんやろか」

熊「米国株式市場では、金融株とかしっかりとなっていたが」

牛「東京市場でも、大手銀行株の一角が買われるなどしていた」

熊「証券株なども買われていたそうだが、サブプライムよさようならといった相場になりつつあるのか」

牛「まだまだなんともいえないものの、それにしても東京株式市場はしっかり」

熊「これまで株がしっかりだと、売られていた債券も今日は一緒になって買われていたりする」

牛「現物は10年288回が2毛強の1.495%が買われ、再び1.5%を割り込み」.

熊「うーむ、また1.5%割り込むとは」

牛「超長期は、20年97回も、2毛強の2.050%としっかり」

熊「中期も、5年66回11月2.5毛強の1.050%とさらにしっかり」

牛「債券先物主導にようにも見えるが、現物も全般に買いが入っているようや」

熊「投資家さんに動きがあったのだろうか」

牛「債券先物は寄付き後、一時前日比30銭高の136円81銭まで上昇」

熊「その後ももみ合いながらも堅調な地合となり」

牛「日経平均も、下げそうで下げない展開とも」

熊「本日入札される15年変国の基準金利とのスプレッドは、-0.45%と発表された」

牛「15年変国については、やや買い手も限られ、水準からは割安とも見られるものの」

熊「業者主体ながら、慎重な応札となりそう。とりあえず入札結果にも注意かな」

牛「債券先物は、前日比28銭高の136円79銭で前場を引けており」

熊「日経平均は前日比52.53円高の、15552.09円で前場引け」

猫「なんか今日は、株も債券もしっかりで、変な相場ね」

熊「主体性が出てきた、といった感じでもないけど」

猫「ボージョレ・ヌーボーは今日午前零時に解禁されたそうだけど、一時ほどのブームでもなくなっているようね」

牛「今年のボージョレ・ヌーボー輸入量は、前年比2割減だとか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円79銭、高136円90銭、安136円77銭、引136円85銭(+34銭)
16833億円
2年262回 0.745%(-0.020%)
5年66回 1.045%(-0.030%)
10年288回 1.500%(-0.015%)
20年97回 2.060%(-0.010%)
30年27回 2.295%(-0.010%)


熊「債券先物の後場寄付は、前場引けと同値の136円79銭と後場は動きそうもないのかな、と思ったものの」

牛「なんか、妙にしっかりした地合ともなった」

熊「12時締め切られた15年変国の入札結果は募入最低価格99円50銭、募入99円54銭、応札倍率3.81倍と」

牛「事前の予想を上回り、しっかりの結果となったことを受け」

熊「債券先物は一時前場の高値を抜いて、前日比32銭高の136円83銭をつけた」

牛「現物は、10年288回2.5毛強の1.490%まで買われ」

熊「5年66回11月は3.5毛強の1.040%と、5年カレントとしては昨年3月以来の水準をつけてきた」

牛「バンクさんの買いが、入ったんやないかとの見方もあったようやけど」

熊「不動産経済研究所が発表した10月のマンション市場動向調査の結果が、発表されたけど」

牛「首都圏の新築マンション販売戸数は前年同月比で-9.1%となり、2か月連続の減少」

熊「さらに10月の月間契約数は62.5%と、約10年ぶりの低水準となったそうだ」

牛「人気の都区部エリアでは業者が新規供給手控えているのと、価格が高騰していた郊外の物件も敬遠されつつあるとか」

熊「6月の改正建設基準法の影響は、10月はそれほどでもなかったとか。ただ今後は影響してくる可能性も」

牛「債券先物もじりじりと買われ、一時前日比39銭高の136円90銭が買われた」

熊「結局、この136円90銭が本日の高値となった」

牛「超長期20年97回も一時1.5毛強の2.055%、30年27回1.5毛強の2.290%が買われていたが」.

熊「それぞれ1毛強に後退と、相対的にはやや長いところが重くなっていた」

牛「債券先物はしっかりながらもやや戻り売りに押され、いったん136円80銭台前半に」

熊「そして引け際、2年262回は2毛強の0.745%が買われ、0.75%を割り込んできた」

牛「日銀の追加利上げは当分、難しいといった観測も強まったんやろか」

熊「0.75%は、現在の基準貸し出し金利、つまりロンバート金利の水準でもあるが」

牛「日経平均先物は引けにかけ、アジア株の上値の重さや本日のNY市場動向を気にしてか」

熊「ややまとまった売りが入り、前日比130円安の15400円まで下落した」

牛「そういえば、守屋前防衛次官の参院証人喚問で、接待同席は久間・額賀両氏と発言したとか」

熊「なんか懐かしい、記憶にございません、も繰り返されたようだが、2人の名前は覚えていたようだな」

牛「債券先物は、株安もあってもみあいながらもしっかりした展開となり」

熊「大引けは、前日比34銭高の136円85銭となった」

牛「本日付けの米WSJ紙は、スイス系銀行が第4・四半期に71.1億ドルの評価損を計上する可能性、と報じ」

熊「英タイムズ紙は、英系銀行がサブプライム関連の引当金の規模を公表すると報じているそうだが」

猫「とりあえず、株式市場では今日のNY市場動向を確認したいといったところかしら」

熊「結局は株安、債券高か」

猫「日産自動車のGT-Rの先行予約で、ほぼ独走状態となって、目標の11倍に到達したそうよ」

牛「価格は777万〜834万円かあ。高くても買いたくなるクルマなんやろな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月14日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円93銭、高136円95銭、安136円81銭、引136円81銭、4205億円
LIFFE、寄136円85銭、高136円85銭、安136円75銭、引136円77銭、642億円
CME日経平均先物、引け15435円


熊「昨日の債券市場では10年債利回りが1.5%割れて、2年が0.75%をつけた」

牛「さらに今朝の日経にも出ていたように、長期金利と株の配当利回りが逆転」

熊「福田首相まで為替相場に言及といったように、そろそろカツンといった音も聞こえてきたようにも」

牛「株の大幅な下落、円高の進行、それにともなっての債券の上昇相場といった状況にやっと変化の兆し」

熊「今回のそもそもの要因はサブプライムにあったかもしれないが、相場加速させたのはヘッジファンドなど」

牛「そういった加速装置が働かなくなれば、相場は行き過ぎの修正といったものも」

熊「ということで、NYダウは前日比319.54ドル高の13307.09ドル、ナスダック総合株価指数は89.52ポイント高」

牛「米株はそろそろ下げ止まり感もあり、むしろショートカバーも入りやすい地合となり、好材料に反応しやすい状況に」

熊「そんな中で、好決算を発表したウォールマートが大幅高、他の小売株にも買いが入ったようだ」

牛「さて年末商戦、サブプライムの影響なんのそのという結果となるかどうか」

熊「そしてここまで沈黙を保っていたゴールドマン・サックスは、経営幹部が多額の評価損は抱えていないとも発言」

牛「住宅ローン関連証券の価値下落で、10-12月期に30億ドルの評価損を計上する見込みを発表したバンク・オブ・アメリカも買われ」

熊「金融株は軒並み高ともなったようだ、とりあえす一時の動揺は落ち着いてきた感じだな」

牛「アップルなど、大きく下落していたハイテク株もやっと買いが入ったようでナスダック指数を押し上げていた」

熊「株反発の背景のひとつとして、原油先物の大幅下落も指摘されていたが」

牛「原油価格下落要因は米経済減速懸念によるものだそうやけど、こちらも投機筋のポジション調整かとも」.

熊「そして、昨日の福田発言を受け、為替介入への警戒も出たとかで、ドル円は111円近くまでドル上昇」

牛「さすがに訪米前に、米国の嫌がる介入などやるとは思えないものの、こちらも行き過ぎの反動とも」

熊「米債は株の大幅上昇などを受け、4日ぶりの反落となり10年債は前日比+0.04%の4.26%」

牛「9月の米仮契約住宅販売指数は、前月比プラスの0.2%と6月以来のプラスになったことも債券売りを誘ったとも」

熊「米2年債利回りは、前日比+0.14%の3.54%と大幅な利回り上昇となっていた」

牛「CMEの日経平均先物は15435円と昨日の大証終値に比べ大幅上昇、今日の日経平均は15500円あたりに戻すのかな」

熊「円債先物は、イブニングで136円81銭、LIFFEでは136円77銭の引けとなっているが」

牛「債券先物は寄り付きから売りが先行するとみられ、とりあえず昨日が目先の高値となり大きく調整してくる可能性も」

熊「投資家さんも多少は押し目買いは入れてくるとみられるものの、もう少し落ち着きどころを探るとも」

牛「まだまだ直近の高いところにいるだけに、多少の押し目では動きも鈍いんやないかな」

熊「福井日銀総裁も、昨日の会見で、今の長期金利、リスク回避資金の一時滞留の現れ、とも発言していたが」

牛「リスク許容度が多少なり回復してくれば、今回一時滞留していた資金は、またリスク資産に流れていくと」

熊「まだまだ油断も許さないものの、なんとか霧の晴れ間も見えたような」

猫「今度は、森永チョコボールが値上げするそうね」

熊「まだ見たことのない金のエンゼルが、さらに遠ざかっていくのか」

猫「キャラメルは約28年ぶりの値上げだそうだけど、最近、いつキャラメルなんてなめたかしら」

牛「ついに値上げによる影響が、主婦層から子供たちにも」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円67銭、高136円75銭、安136円61銭、引136円65銭(-27銭)
22381億円
2年262回 0.760%(+0.005%)
5年66回 %(%)
10年288回 1.500%(+0.020%)
20年97回 2.060%(+0.015%)
30年27回 2.295%(+0.010%)


熊「昨日の米国市場では、好決算を発表したウォールマートが大幅高となったことや」

牛「ゴールドマン・サックスは、経営幹部が多額の評価損は抱えていないとも発言したことを好感し」

熊「NYダウは前日比319.54ドル高の13307.09ドル、ナスダック総合株価指数は89.52ポイント高となった」

牛「これ受け米債は4日ぶりの反落となり10年債は前日比+0.04%の4.26%、米2年債利回りは前日比+0.14%の3.54%と大幅な利回り上昇」

熊「米債安と株の反発を受けて、本日の債券先物は売り気配スタートとなったが」

牛「債券先物136円71銭売り気配で差し引き400億円程度の売り超と、それほど大きな売りでもなかった」

熊「円金利先物も売りが先行、2008年6月限は0.015下落の99.145で寄り付きとか」

牛「ただ、こちらの売買高もどちらかといえば低調」

熊「昨日の日銀総裁の会見での、先行き景気の下振れリスクへの言及などから、日銀の追加利上げ観測も後退との見方もあったとか」

牛「確かにここにきての金融市場の混乱などに関しても、言及せざるを得なかったとみられるものの」

熊「これまでの方針を、大きく転換させるような内容でもなかったようにも」

牛「そういえば、企業年金連絡協議会における水野審議委員講演要旨が今日、日銀のホームページにアップされている」

熊「サブプライム問題に関してのポイントについて、まとめられており」

牛「作者も、後場にじっくり読んでみたいと」

熊「なんか前場は、作者、来年の予想とかを書いていたようだが、まだちょっと早い気もするけど」

牛「来年は健康に留意し、運動などもしっかりやって、風邪を引かない体質にすると」.

熊「来年の相場の予想とかではなくて、作者の来年の抱負をまとめていたのか」

牛「冗談やて。来年は北京オリンピックや、米国大統領選挙なんかもあるんやな」

熊「日本では、衆院の解散総選挙もありそうで、洞爺湖サミットなんかも開催される」

牛「とりあえず年初は、米サブプライム問題の影響も残りそうやけど」

熊「日本の不良債権問題に酷似といった見方もあるが、日本のように失われた10年なんてことはないとも見られるし」

牛「水野審議委員も、欧米の主要金融機関は根本的な収益力が高いことなどから」

熊「ある程度時間を要しても、クレジット市場の混乱による業績悪化を乗り切ることができるとみているとも」

牛「ということで、本日の債券相場は先物で、9時10分に安値136円61銭つけて、9時32分に高値136円75銭と」

熊「その後は、このレンジ内での小動きとなった」

牛「日経平均は、15500円が目先の壁となっており」

熊「現物も売り買いともに手控えられており、10年債利回りは1.495-1.505%と1.5%を挟んだ動き」

牛「20年97回は1毛甘の2.055%の出合いのあと2.060%ヒット、30年27回は1毛甘の2.295%」

熊「社債などにもやや売りも入ったようだが、国債など積極的な売り手もなく」

猫「債券先物は、前日比27銭安の136円65銭で午前は引けたのね」

熊「日経平均先物は前日比370円高の15410円、なんか株が上げたのは久しぶりのような」

猫「午後も動きそうもなさそうね」

牛「海外市場動向次第といった相場が、まだまだ続くんか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円62銭、高136円67銭、安136円51銭、引136円51銭(-41銭)
20245億円
2年262回 0.765%(+0.010%)
5年66回 1.075%(+0.035%)
10年288回 1.510%(+0.030%)
20年97回 2.070%(+0.025%)
30年27回 2.300%(+0.015%)


熊「やっとここにきて、株式市場の地合も好転」

牛「あとは時間の問題かともみられていたが、投機的な動きにともなってのアンワインドなども一巡したとみられ」

熊「昨日のNY株式市場も、どちらかといえば買いの材料に反応しやすい環境ともなり」

牛「リスク許容度の拡大も意識されたのか、外為市場では円安ドル高ともなったことで」

熊「日経平均は、やっと切り返してきたが」

牛「果たして、これが一時的なものであるのかどうか」

熊「今日のNY市場動向にも注目だけど、その前に後場の様子を見てみると」

牛「後場は日経平均先物は、前場引けから50円高の15460円で寄付」

熊「債券先物はやや売りが入り、後場寄付きは前場引けから3銭安の136円62銭となった」

牛「この債券先物寄り前に、超長期に出合いもあったようやが」

熊「20年97回1.5毛甘の2.060%、30年27回1毛甘の2.295%で出合っていた」

牛「アジアの株式市場も、ほぼ全面高の様相ともなっていた」

熊「NY市場が少し元気になると、アジア市場も元気を取り戻すと」

牛「米経済は住宅問題で減速したが、大きな影響の兆しはみられずもとは米ダラス地区連銀総裁」

熊「ドル安は米輸出を支援、家計部門は依然楽観的で消費を続けているとも米ダラス地区連銀総裁は発言している」

牛「米経済、住宅と金融市場の問題除けば健全、といった発言もあったがなんか市場は過度に怯えていたようにも」.

熊「ヘッジファンドの決算絡みもあってか、株の下落がやや加速して不安心理も書き立てていたし」

牛「とにかく市場の動揺はこれでだいぶ収まってはきそうやけど、まだこれから金融機関の新たな損失といった報道もあるんやろうな」

熊「そういえば、みずほ証券さんと新光証券さんの合併延期が正式に発表されたようだが」

牛「それはさておき、10年288回は3.5毛甘の1.515%に後退し、5年66回11月は3毛甘の1.070%で後場出合った」

熊「20年97回も2.5毛甘の2.070%が、30年27回も2毛甘の2.305%がヒットされた」

牛「その後、この現物に押し目買いも入り、先物は一時136円67銭まで買戻される場面も」

熊「日経平均先物は15500円台を一時回復していたけど、日経平均そのものは15500円手前で押し戻されていた」

牛「しかし、引け際にやっと日経平均は15500円台に乗せてきて」

熊「債券先物は、これを受けて引け際売られ」

牛「現物は5年66回11月が、3.5毛甘の1.075%が引け際にヒットされ」

熊「債券先物は、結局、前日比41銭安の136円51銭と本日の安値引けとなった」

牛「日経平均の引けは15499.56円とほぼ15500円」

熊「外為市場で、ドル円は111円20銭台の小動きに」

猫「みずほ証券さんと新光証券さんの合併は、来年の5月7日に延期になったそうね」

熊「作者も株が戻って、だいぶ機嫌も戻ってきたようだ」

猫「今度は郵便局で、映画チケットも販売するそうね」

牛「そのうちに、弁当とか暖かいおでんなんかも販売したりして」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月13日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円65銭、高136円70銭、安136円55銭、引136円55銭、4805億円
LIFFE、寄136円55銭、高136円71銭、安136円55銭、引136円62銭、406億円
CME日経平均先物、引け15030円


熊「今回の円高株安に対しては、政府もだいぶ神経を使っているようにも」

牛「FT紙によると、福田首相が円の上昇は早すぎる、投機筋は注意が必要、と述べたとか」

熊「注意を促したというより、警告を発したのか」

牛「為替の急激な変動は望ましくない、とも福田首相」

熊「そのドル円は昨夜、一時109円12銭まで円が買われたあと、110円15銭まで円は反落し」

牛「今朝のオセアニア時間では、109円50銭あたりでの動きとなっている」

熊「昨日の米債券市場は、ベテランズ・ディの振り替え休日で休場」

牛「米株式市場も乱高下していたようやが、結果としてダウは先週末比-55.19ドル安の12987.55ドルと」

熊「約3か月ぶりの13000ドルの大台割れ、そういえば昨日、日本でも日経平均は一時15000円の大台割れ」

牛「NY商品先物市場では、原油先物や金先物が大きく下落」

熊「ずっと上昇してきた反動といった動きもあったと思うが、リスク回避といった動きも」

牛「また今回のサブプライム問題の再燃によって米経済への影響も懸念され、原油需要も後退かとの観測も」

熊「NY原油先物12月限は94.62ドルで引けたけど、その後時間外取引では93.50ドルまで下落していると」

牛「いずれにしてもかなり投機的な動きともなっていただけに、当面、乱高下は避けられないか」

熊「NY金先物も、27ドル安と大幅な下落となったとか」

牛「こういった商品先物市場の下落から、エネルギー関連株などが売られ、ハイテク株も軟調」.

熊「ナスダック総合指数は、43.81ポイントの下落」

牛「CMEの日経平均先物は、15030円と昨日大証引けから200円程度下げている」

熊「円債先物は、イブニングで136円55銭、LIFFEで136円62銭の引けとなっている」

牛「まずは、朝方に発表される7-9月期GDP速報値に注目か」

熊「市場予想は実質前期比+0.4%と、プラス成長の予想となっているけど」

牛「余程のプラスにならない限りは材料視されず、マイナスとかなると株の下げを加速させる可能性も」

熊「ただし、債券は昨日、2年0.75%、10年1.5%の手前で跳ね返されている」

牛「今日、日銀の金融政策決定会合が開催され、結果も発表されるが」

熊「ここにきてのサブプライム問題の再燃に伴う金融市場の混乱や、それによる米経済への影響を注視するものの」

牛「これまでの日銀のスタンスに変化があるとも思えないことで、引き続き賛成多数での現状維持が見込まれる」

熊「ただし、引け後の福井日銀総裁の会見内容には注目も集りそうだな」

牛「福田総理まで円高に懸念を表明している中で、福井日銀総裁は今回の金融市場の混乱についてどういった認識を示すのか」

熊「いずれにしても債券相場は今日も株を睨みながら、上値の重い展開となりそう」

猫「神様、仏様、稲尾様の稲尾和久さんが亡くなったとか」

熊「プロ野球の歴史を作られた方の一人だな、ご冥福をお祈りいたします」

猫「その野球の北京五輪アジア予選に向けて、日本代表の強化合宿が始まったそうね」

牛「米国はなんか大変そうやけど、中国ではオリンピックに向けてさらに盛り上がって行きそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円75銭、高136円79銭、安136円63銭、引136円76銭(+7銭)
18386億円
2年262回 %(%)
5年66回 1.055%(-0.005%)
10年288回 1.500%(-0.010%)
20年97回 2.060%(-0.015%)
30年27回 2.295%(-0.025%)


熊「朝方発表された7−9月期実質GDPは前期比+0.6%、年率+2.6%と予想をやや上回った」

牛「6月の改正建築基準法の施行に伴い建築着工が急減したことで、住宅投資は-7.8%となっていたが」

熊「設備投資が前期比+1.7%、個人消費も同+0.3%となり、これらが補った形となった」

牛「民間在庫の寄与度は+0.1%となっていたこともあって、内需の寄与度は+0.2%」

熊「牽引役は外需となり、輸出が前期比+2.9%となり、外需の寄与度は+0.4%となった」

牛「これを見る限り、日本経済については底堅い動きとなっているものの」

熊「大田経済財政担当相も、しっかりした景気回復の動きが確認されたと」

牛「ただし大田さんも、先行きはサブプライム問題・原油高・住宅投資落ち込みの持続期間を注意とも」

熊「7-9月期GDPデフレータは前年同期比-0.3%となり」

牛「デフレ脱却の歩みは続いているが、足元足踏み続いている、とも発言している」

熊「そういえば、渡辺金融担当相は、市場は疑心暗鬼晴らすため、金融機関は適時開示に努力してほしいとの発言も」

牛「サブプライム問題や市場変動が米欧の実態経済に与える影響を注視とは、額賀財務相」

熊「為替に関して官房長官とか総理が発言したり、なんか政治家もかなり気を使っているようにも」

牛「訪米するし」

熊「それか」

牛「ということで、GDPの市場への影響は限られ」.

熊「米株安や円高などから、日経平均先物は前日比40円安の15180円で寄り付き」

牛「株の上値は重く、債券先物はこの株安を背景に、買い気配でのスタート」

熊「結局、前日比6銭高の136円75銭寄り付いた」

牛「日経平均先物は寄り付き後、15060円に下落し、債券先物は136円79銭を高値に136円63銭まで下落」

熊「現物は20年97回変わらずの2.075%で出合ったのち、2毛強の2.055%が買われ」

牛「30年27回2.310%の出合いののち、2.5毛強の2.295%が買われるなど超長期がしっかり」

熊「10年288回は前日比1毛強の1.500%ちょうどをつけてきた。1.5%は9月10日以来」

牛「30年債の2.3%割れも、9月10日以来なんやな」

熊「ただし、5年66回11月は変らずの1.055%で出合って、その後5糸強の1.055%が買われたが」

牛「中期ゾーンの重さから、債券先物は136円70銭近辺でのもみ合いに」

熊「日経平均が一時、前日比プラスとなったことなども、債券先物の上値を抑えたのか」

牛「しかし、10年はしっかり節目と見られていた1.5%も割ってきた」

熊「とりあえず、後場は日銀の金融政策決定会合の結果を見定めてと」

猫「会合結果と、そのあとの福井総裁の会見内容も注意だけど」

熊「債券相場は堅調地合が、続きそうな感じだな」

猫「サウジアラビアの大富豪、アルワリード王子がエアバスの超大型機、空飛ぶ宮殿をご購入だそうよ」

牛「なんかスケールが違うなあ、作者はまだ新車のご購入の予定はないんか、えっ、自転車やなくて」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円75銭、高136円92銭、安136円71銭、引136円92銭(+23銭)
27396億円
2年262回 0.750%(-0.015%)
5年66回 1.050%(-0.010%)
10年288回 1.485%(-0.025%)
20年97回 2.050%(-0.025%)
30年27回 2.290%(-0.030%)


熊「日銀の金融政策決定会合が、後場の寄り付き前に終了しとたようで」

牛「結果は、8対1の賛成多数で現状の金融政策を次回会合まで継続することを決定」

熊「今回も反対したのは、利上げを主張した水野審議委員」

牛「今回の政策金利の据え置きも、米サブプライム問題の影響を含めて先行き経済動向を見定めたいということやろか」

熊「ここにきて、株式市場、外為市場もかなり波乱含み」

牛「こういった動きは、サブプライム問題に起因するかもしれないものの」

熊「ヘッジファンドの11月決算といったものも、かなりの波乱要因ともなっているとみられる」

牛「買われ続けていた原油先物とか金先物の急落も、そういったポジションのアンワインドといったものかとも」

熊「ここにきての円高ドル安、といったものも多分に影響していいるのかな」

牛「株式市場でも、売り圧力の強さの背景のひとつが海外投資家によるものとみられるが」

熊「とはいうものの、今後の日本の経済動向についても、やや不透明要因も強い」

牛「今朝発表された7-9月期GDPでは、住宅投資はかなり減少していたものの」

熊「建設基準法の改正に絡んでの影響は、10-12月にも及ぶともみられ、再びマイナス成長に陥る懸念も」

牛「タイミング悪いときには、悪いものが重なってしまうものやな」

熊「前場引けあとに、10年債利回りはついに1.5%を割り込んだが」

牛「後場に入り2毛強の1.490%が買われ、やや上値の重かった5年66回11月も1毛強の1.050%が買われた」.

熊「債券先物は後場136円75銭と前場引けから1銭安で寄り付いた後、一時前日比20銭高の136円89銭まで買い進まれた」

牛「しかし、その後は日経平均が下げ幅を縮小させ、一時前日比プラスに」

熊「これを受けて、債券先物は次第に上値も重くなり、一時136円71銭まで反落した」

牛「現物も10年288回は一時1.490%が買われたが、その後1.505%に後退」

熊「やはり1.5%割れでは戻り売りも入ったのかと思いきや、先物は前場安値にも届かず」

牛「なんか妙にしっかりしている感じにも」

熊「どうやら、引けにかけての買いが控えていたようだ」

牛「債券先物は引け際買われ、前日比23銭高の136円92銭の高値引けとなった」

熊「日経平均の上値が重かったこともあるかもしれないが、どうも投資家さんの買いも入ったものと」

牛「現物は10年288回が2.5毛強の1.485%が引け際買われ、20年97回も2.5毛強の2.050%が買われた」

熊「年金さんあたりの動きもあったのか」

牛「さらに、2年262回は1.5毛強の0.750%つけてきた」

熊「日銀がもし今度利上げしたら、誘導目標値はその0.75%になるはずだけど」

猫「そろそろこの波乱相場も、落ち着いてくれるのかしら」

熊「日経平均はいったん15000円割れみたところで、いったんカツンといった感じだが」

猫「なにはともあれ、夕方の福井日銀総裁の会見にも注目ね」

牛「小朝さんと泰葉さんの会見での、奥さんのポジションから外してほしい、との発言は今年の流行語大賞にノミネートかも」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2007年11月12日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円70銭、高136円72銭、安136円60銭、引136円65銭、2588億円
LIFFE、寄136円65銭、高136円98銭、安136円65銭、引136円90銭、812億円
CME日経平均先物、引け15255円


熊「金融市場の動揺が収まらない」

牛「先週金曜日には、日本ではみずほ証券が米サブプライムローン問題に絡んだ損失が1000億円超に拡大する可能性があるとの報道も」

熊「そして、その日の米国市場では米大手銀行のワコビアが10月に約11億ドルのクレジット関連の損失が出たと発表」

牛「さらに、ネットワーク機器大手のシスコシステムズのCEOが売り上げか大幅に減少するとの見通しを発表」

熊「サブプライム問題で打撃を蒙った金融機関による、IT投資の減少懸念なども指摘したそうだ」

牛「IBMなどもさらに下落していたこともあり、ハイテク株も全般に下落」

熊「ダウ工業株30種平均は、前日比223.55ドル安の13042.74ドルと8月28日以来の安値」

牛「ナスダック総合株価指数は、68.06ポイント安の2627.94と、9月17日以来の安値に」

熊「サブプライム問題の影響が拡大しつつあり、さらにそれによって米国株が大幅に下落」

牛「リスク許容度の低下とかも意識されたのか、ロンドン市場でドル円は111円を割り込み」

熊「一時、110円30銭あたりまで円高が進行、今朝のオセアニア時間では一時110円10銭台も」

牛「米国債券市場では、サブプライムローン問題の深刻化を受け、債券は続伸」

熊「金融機関の抱える損失が発表の度に膨れ上がるという状況、なんか以前の日本でも同じようなことも」

牛「歴史は何度でも繰り返すんか、しかし、この動揺はいつ収まるんや」

熊「米債は質への逃避といった連想も働き、10年債利回りは前日比-0.06%の4.22%」

牛「米2年債利回りは、前日比-0.07%の3.40%、一時3.39%と2005年2月以来の水準をつけたそうや」.

熊「NY原油先物は3日ぶりの反発、NY金先物は6営業日ぶりの反落となった」

牛「ということで、本日の東京株式市場は、円高や米株安が直撃しそうやな」

熊「先週末のCME日経平均先物は、15255円と下落しており、今日も寄り付きから売りが先行か」

牛「この株安、円高、そして米債高を受けて、債券市場では先物は買いが先行か」

熊「先週末のLIFFEの円債先物は、一時136円98銭と137円に接近」

牛「なんかあっさり、先物は137円割れ、10年債利回りも1.5%トライの可能性も」

熊「本日から、日銀の金融政策決定会合が開催されるが」

牛「今回も、賛成多数での現状維持と予想され、引き続き米サブプライム問題の影響などを含めて動向を見極めたいと」

熊「明日の福井日銀総裁の発言の内容なども注目したいが」

牛「欧米の金融政策も物価上昇との兼ね合いもあって、なかなか微妙な対応とならざるを得ないか」

熊「とにかく、本日の債券市場は戻りを試す展開が予想されるものの」

牛「次第に、中期ゾーンなど主体に高値警戒とも出てくるんやないかな」

熊「投資家さんも、一気に水準が跳ね上がってしまうと動きづらいか」

猫「カメラによる顔認証の機能で、成人かどうかを判別できるたばこ自動販売機が開発されたそうだけど」

熊「若作りの大人の人とかは買えなくなってしまうとか、ないのか」

猫「こういった技術が進むと、本当の意味での顔パスなども出来そうね」

牛「定期券の代わりに、顔を近づけて、ピッてか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円82銭、高136円87銭、安136円70銭、引136円70銭(+2銭)
21608億円
2年262回 0.760%(-0.005%)
5年66回 1.050%(-0.015%)
10年288回 1.505%(-0.020%)
20年97回 2.080%(-0.015%)
30年27回 %(%)


熊「証券優遇税制の再延長検討へ、官房長官が発言と読売ネット版が伝えていたり」

牛「米国のスーパーSIVに、米国財務省の保証が付くんやないかといった米紙の報道などもあったとか」

熊「さすがにここにきての株の大幅な下落に対して、政府も何か手を打たなくてはと」

牛「ただ手を打つといっても、それが決して市場のためにならないこともあるけど」

熊「早速、前場引けあと官房長官のコメントが伝わっている」

牛「ロイターによると、政府としても(円高株安を)注意深く見守っていく、と官房長官」

熊「市場関係者に不安感与えることもよくない、と証券優遇税制廃止に関してコメント」

牛「株安対策として、そういったものを使ってほしくはないような、そもそも貯蓄から投資へが本来の」

熊「まあまあ、証券優遇税制廃止へとの報道が株安の一要因になっていたことも確かだろう」

牛「今回の東京株式市場の売りも海外投資家さんというより、国内投資家さんからものも多いようやし」

熊「国内金融機関へのサブプライムローン問題の影響は限定的とはいえ、そこそこ影響もあったようだし」

牛「益出しできるものは、とりあえず売っておこうということにもなっているんやろか」

熊「なにはともあれ、本日の東京市場では、先週末のダウは223ドル安」

牛「NY外為市場では円買いドル売りが進行、ドル円は110円50銭と1年半ぶりの高値をつけ」

熊「株にとってはダブルパンチといった状況下、本日の日経平均先物寄付は、先週末比320円安の15230円と大幅な下落」

牛「その後、日経平均は年初来の安値を更新」.

熊「債券先物の寄付は、先週末比14銭高の136円82銭」

牛「現物は10年288回が1.510%の出合いのあと、2毛強の1.505%が買われ」

熊「20年97回は1.5毛強の2.080%の出合い。2年262回は5糸強の0.760%と中期ゾーンはさすがに相対的に重くなった」

牛「債券先物もやや膠着感強め、136円78銭から136円87銭の間でのもみ合いとなっていた」

熊「株式市場もとりあえず売り一巡後は、もみ合いに」

牛「円金利先物市場でも、買いが先行し、2008年6月ものは99.170とこの限月の年初来高値に並んだものの」

熊「次第に、こちらの上値も重くなったようだ」

牛「債券も10年1.5%近くでは、さすがに高値警戒感も強まっているのか」

熊「債券先物は引け際、いったん136円86銭と朝方の高値に接近して、上値トライかと思われたが」

牛「その直後に、仕掛け的な売りも入って、結局136円70銭まで売られ」

熊「そのまま136円70銭と、先週末比2銭高の前場安値で引けている」

牛「何かあったとかではなく、これは日計りディーラーの売りといった感もある」

熊「後場も、さらに動きづらい展開となりそうな」

猫「サッカーくじ、BIGの1等当せん金6億円が5口も出たそうよ」

熊「そういえば、茨城県土浦市で宝くじ1千万円当たったのにどっかいっちゃった持ち主が現れたそうだな」

猫「210枚の宝くじ券を持参して、まず6万5000円分の当たりくじがわかって、それで喜んで帰っちゃったそうね」

牛「気持ちはわからんでもないけど。しかし、私ではないかという人が県内外からほかに19人ほどいたそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円76銭、高136円83銭、安136円63銭、引136円69銭(+1銭)
19885億円
2年262回 0.765%(0.000%)
5年66回 1.055%(-0.010%)
10年288回 1.515%(-0.010%)
20年97回 2.080%(-0.015%)
30年27回 %(%)


熊「日経平均先物は、後場前場の引けから90円安の15140円で寄り付き」

牛「外為市場では、昼休みの間もじりじりと円高ドル安が進行」

熊「長い目で見て円高は日本にとって良いこと、との官房長官の発言がきっかけといった見方もあるが」

牛「米国の財務長官も、よくドル高は国益に適うとか言っていたけど」

熊「先週末からの外為市場の動きなど、どうも仕掛け的な動きのようにも」

牛「円買いドル売りとともに、日経平均先物売りを仕掛けてきたんか」

熊「債券先物は、やや蚊帳の外といった感も」

牛「債券先物はの後場寄付きこそ、株安から前場引けから6銭安の136円76銭となっていたが」

熊「その後、円買いドル売りが進行し、110円を割り込む」

牛「割り込むというより、ストップロス等を誘発させて割り込ませたといった感も」

熊「同様に、日経平均先物には売り仕掛けを入れて、前日比500円以上の下げとなり」

牛「日経平均は、大台でもある15000円を割り込んできた。これは2006年7月27日以来だとか」

熊「日経平均先物は、一時先週末比580円安の14970円まで下落した」

牛「NY外為市場では、ドル円は109円82銭と1年半ぶりの高値をつけたが、こちらも1年半ぶりの水準に」

熊「しかし、債券先物の後場の買いは136円83銭までと、前場高値136円87銭には届かず」

牛「現物10年の1.5%も意識されたとも見られるが」.

熊「債券はあまり仕掛けても動かない、と見られたのか」

牛「一般債などの戻り売り、などもあったようやが」

熊「さすがに、債券は高値警戒も」

牛「日銀は利上げのタイミングを模索しているところともみられ」

熊「さいすがに、今日、明日の決定会合で利上げはなさそうだけど」

牛「いずれ0.25%程度の利上げが行なわれるとすれば、さすがに2年の0.75%近辺は買いづらいとも」

熊「日経平均先物も外為市場もいったん仕掛け的な動きが入ったものの、一応目標は達成したのか」

牛「大引けにかけては、さすがに反対売買といった動きも強まり」

熊「日経平均先物は15200円台を回復し、ドル円も110円30銭台に」

牛「こういった動きには債券先物は敏感に反応し、一時先週末比5銭安の136円63銭まで売られ」

熊「結局、大引けは1銭高の136円69銭と、終わってみると戻り売りに押された感も」

牛「現物もやや戻り売りは入り、10年288回1毛強の1.515%に後退、前場は結局1.505%まで」

熊「超長期は比較的しっかりで20年97回1.5毛強の2.080%、30年27回2毛強の2.320%」

猫「2年262回は変らずの0.765%で、少しカーブはフラット化したようね」

熊「ECBは必要な期間、市場沈静化のため緊急支援行なう用意、ECB専務理事の発言も」

猫「今日の欧米市場に対しても、警戒モードとなりそうね」

牛「米サブプライムも気になるけど、米ブロードウェーのストも気になるなあ、当分行けないけど」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月8日(木曜日)

・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円60銭、高136円63銭、安136円47銭、引136円49銭(+19銭)
24556億円
2年262回 0.765%(-0.005%)
5年67回 1.060%(-0.015%)
10年288回 1.550%(-0.010%)
20年97回 2.115%(-0.005%)
30年27回 2.350%(-0.005%)


熊「朝方に発表された9月の機械受注(船舶・電力除く民需)は、前月比-7.6%と予想を下回った」

牛「振れの大きな指標とはいえ、地合が悪かっただけに、株式市場ではこれは売り材料となり」

熊「債券先物では、買戻し要因のひとつとなったとも」

牛「ただ、それよりも昨日のNY市場動向による影響が多きかった」

熊「中国初め、海外中銀のドル離れなどが意識され、ドルがほぼ全面安」

牛「対円でも売られていただけに、かなり弱いような」

熊「そのドル円は、113円台を割り込んでいる。112円台は2か月ぶりだとか」

牛「米株式市場では、GMがサブプライムで収益見通しが悪化し4兆5000億円引当金を積んだといったニュースも伝わっていたが」

熊「米ワシントン・ミューチュアルが住宅ローン関連で多額の引当金を積み増すとの見通しの発表も」

牛「米モルガンも、10月末、サブプライム関連で37億ドルの損失計上とも伝えられ」

熊「米ムーディーズ、330億ドルのSIVを格下げもしくは格下げ方向で見直し、といった記事も前場伝えられていた」

牛「さらに原油先物も最高値圏で推移していることも、個人消費に悪影響といった見方も」

熊「そういえば、日本国内のガソリン価格も150円に接近」

牛「作者は早速、昨日、満タンにしたと言っているが」

熊「とにかく、ダウはなんやかんやで360ドルも下げて、ナスダックも76ポイントの下落」

牛「円高や朝の機械受注受けて、日経平均先物は前日比350円安の15780円で寄り付いた」.

熊「米株安背景に、米債は反発し10年債利回りは、前日比-0.08%の4.31%に低下」

牛「この株の大幅安と米債高を受けて、債券先物は買い気配スタートとなり、寄り付きは前日比30銭高の136円60銭となった」

熊「現物は10年288回1.5毛強の1.545%、5年新発67回は2.5毛強の1.050%、2年262回1.5毛強の0.755%」

牛「30年27回変らずの2.355%と先物主導の買戻しとなり、5年債などがしっかりな反面、超長期は相対的に重かった」

熊「債券先物は136円60銭寄り付き後、136円63銭を高値に戻り売りも入ったが」

牛「その後は、136円50銭台主体でのもみ合いとなった」

熊「日経平均先物は15860円まで戻す場面もあったが、上値も重く」

牛「前場引けにかけ、日経平均先物は一時15720円まで下落したけど」

熊「債券先物は5年国債の入札も控え、前場引けにかけてはやや戻り売りに押され」

牛「債券先物は、前日比19銭高の136円49銭で引けた」

熊「本日、入札される5年国債の利率は1.1%、66回のリオープンと発表された」

牛「リオープンということや、利率が前回からは引き下げられたことで、投資家さんはやや慎重かとみられるものの」

熊「潜在的なニーズはあり、業者さんはそこそこ積極的に応札かとも」

猫「またまた、かなり地合が変わったようね」

熊「株式も、上げは鈍いが下げは速い、相場の鉄則か」

猫「金なんかも上がっているようだけど、その金の生産国、中国が米国抜いて第二位になったそうね」

牛「米国といえば、米連邦政府債務残高が史上初めて9兆ドルを突破といったニュースも伝わった」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円47銭、高136円66銭、安136円39銭、引136円59銭(+29銭)
27760億円
2年262回 0.765%(-0.005%)
5年67回 1.060%(-0.015%)
10年288回 1.540%(-0.020%)
20年97回 2.110%(-0.010%)
30年27回 %(%)


熊「昼に締め切られた5年国債(利率1.1%、66回リオープン)の入札の結果は」

牛「最低落札価格100円04銭、平均落札価格100円10銭、最低落札価格は事前予想を下回り」

熊「テールも6銭と2006年9月以来の長いものとなり、応札倍率2.52倍と3倍を久しぶりに割りこむなど」

牛「入札結果自体は、やや低調な結果となった。リオープンということもあるけど、投資家さんもやや引いていたんやろか」

熊「債券先物は後場136円47銭と前場の安値で寄り付き後、この入札結果を受けて一時136円39銭まで下落した」

牛「しかし、債券の売りもそこまでとなった」

熊「後場売られたのはもむしろ株の方、日経平均先物は後場に入り一時前日比500円安の15630円まで下落」

牛「これを受けて、債券先物は136円39銭を目先安値に、136円50銭台に買い戻された」

熊「ただ現物は10年288回1毛強の1.550%、5年67回5糸強の1.070%、20年97回5糸強の2.115%と」

牛「後場の当初は、先物に較べると重い感じやったが」

熊「しかし、その後、現物は重かった超長期などにも買いが入り、20年97回は1毛強の2.110%が買われた」

牛「さらに現物10年債などへの買いなどを受けて、債券先物は一時前場の高値136円63銭をあっさり抜いて」

熊「前日比36銭高の、136円66銭まで上昇した」

牛「朝発表された9月の機械受注(船舶・電力除く民需)は、前月比-7.6%と予想を下回ったこともあるものの」

熊「リスク許容度の低下などもあっての、株安が大きく影響していたようにも」

牛「10年債は286回が2.5毛強の1.500%ちょうどまで買われ、287回は2毛強の1.540%が買われたが」.

熊「長期ゾーンあたりに、投資家さんの買いも入ってきたのだろうか」

牛「まだまだ先行きの不透明感も強いことで、打診買いなども入りやすいか」

熊「買い控えていた投資家さんも多いとみられるが、なかなか長期金利は上がらず」

牛「むしろ低下傾向を強めてきている以上、この水準でも買いを入れざるを得ない状況か」

熊「今日はECB理事会もあり、トリシェさんの会見の内容とかも気になるところ」

牛「BOEのキング総裁のコメントなどにも、注意かな」

熊「それとともに、欧州の大手銀行の決算内容、さらに米国市場動向も」

牛「日経平均先物は、後場一時15800円まで買い戻される場面もあったものの」

熊「一時、113円台に戻していたドル円も、再び112円台に」

牛「結局、日経平均先物は前日比390円安の15740円で大引け」

熊「債券先物は、前日比29銭高の136円59銭で引けている」

牛「現物10年288回が2毛強の1.540%、5年67回1.5毛強の1.060%、20年97回1毛強の2.110%と」

熊「債券先物は株安とともに、現物が下支えしていた」

猫「山崎製パンは、ついにキン肉マンのキン肉まんを発売するそうよ」

熊「うーむ、なぜ今になってという気もするけど、賞味期限は守ってね」

猫「復活といえば、ランボーが20年ぶりに復活とのニュースも」

牛「スタローンって、もう61歳になるんか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2007年11月7日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円16銭、高136円19銭、安136円05銭、引136円06銭、2901億円
LIFFE、寄136円06銭、高136円14銭、安135円97銭、引136円14銭、402億円
CME日経平均先物、引け16355円


熊「最近は東京時間で、なんか妙な動きが出ることがある」

牛「昨日も東京時間での夕方に、NY原油先物が時間外取引で大幅に上昇したり、金が28年ぶりの高値をつけたり」

熊「ユーロが対ドルで最高値を更新と言った動きから、NY株式市場もかなり上昇するんじゃないかともみられたが」

牛「この原油や金の上昇を素直に反映し、資源関連株などが買われ、金融株などにも買いが入ったことで」

熊「ダウは117.54ドル高の13660.94ドル、ナスダック総合指数は30ポイントの上昇」

牛「作者はダウは300ドルぐらい上がるんやないかと、昨夕、期待を込めてみていたようやけど、さすがにそこまでは」

熊「バーナンキ議長の講演など注目されたものの、金融政策についての言及はなかった」

牛「金融株は押し目買いに支えられたともみられているが、シティーグループなど安値を更新」

熊「しかし、ルービンさんがトップとなれば、元財務長官だけにしっかりとサブプライムローン問題にも対応してくるんじゃないかと」

牛「欧州の金融機関の動向なども気になるものの、ここにきて一気に強まったサブプライムローンへの懸念もとりあえず一服」

熊「ECBは、物価上昇などから年内に追加利上げを行なってくるのではないかといった観測も」

牛「FRBの12月の追加利下げは微妙なところやけど、もう少し様子を見てくる可能性もあり」

熊「こういった欧米の中銀の動向なども睨んで、国内の景気物価動向を確認しながらも日銀による12月の追加利上げの可能性も」

牛「ないとはいえないかな、7-9月期GDPが建設基準法の改正受けた住宅着工の大幅な減少で影響は受けるのもある程度織り込み済みか」

熊「福井日銀総裁も先日の会見で、本年度成長予測下方修正、大半は住宅急減分とも発言していた」

牛「その際に総裁は、実際よりも低すぎる金利は将来への危険性はらんでいる、タイムリーにあげていかなければならないとも述べている」.

熊「ここにきて日銀の追加利上げについては、年度内も難しいとの見方も強まっているが」

牛「サブプライムローン問題の影響など見定めながら、12月もしくは1月の可能性もあると」

熊「ただ、日本の政局の行方といった新たな波乱要因も」

牛「また密室政治への回帰への懸念もあるし、今回の連立騒動の裏にナベツネさんとかモリさんとかの名前があるのもなあ」

熊「小沢さん自身、昔の自民党の性格を最も受け継いでいるような政治家でもあるような」

牛「そんな小沢さんに頼るというか逃げてもらってはこまると再び小沢氏を担ぎ上げる民主党も情けない」

熊「かといって、今回の密室政治を演出した片方の自民党に対しても、疑心暗鬼で見ざるを得ない」

牛「ほかになんかまともな政治してくれるところというか、人はいないんか、人材不足は別に民主党に限ったことやないような」

熊「といった政治の話は置いといて、米株の上昇受けて、米債は結果続落となり10年債利回りは前日比+0.03%の4.37%」

牛「米国時間の午前中は株が軟調地合となっていたこともあって、一時4.31%に利回りが低下する場面も」

熊「ということでLIFFEの円債先物の引けは136円14銭となっていたが、今朝の債券先物は売り先行か」

牛「明日の5年国債入札も控え、現物は中期ゾーンあたり主体に重くなるとみられ」

熊「大崩はないにしろ、株価など睨みながら寄り付き後も上値の重い展開が予想される」

猫「茨城県土浦市で、1000万円の当たりくじを男性が置き去りにして話題になっているそうね」

熊「おっちょこちょいな作者だけど、自分ではない、宝くじは買わないとぶつぶつ言っているけど」

猫「その男性は、はずれと勘違いして、チェックしてもらった宝くじ売り場から立ち去ったそうだけど」

牛「それは私ですと、土地柄も手伝って、何人も手を上げてでてきそうな気がすると作者談」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

(明日8日の朝の牛熊は、都合により休ませていただきます。昼と夕方の部は通常通りにお送りします)

前場
長期先物2007年12限月
寄135円93銭、高136円15銭、安135円90銭、引136円13銭(-2銭)
21757億円
2年262回 %(%)
5年67回 1.095%(+0.010%)
10年288回 1.580%(+0.010%)
20年97回 2.140%(+0.020%)
30年27回 2.370%(+0.020%)


熊「昨夕、時間外取引で米原油先物が買われ、金現物は28年ぶり高値をつけてきたが」

牛「なんか今日も、東京時間で米原油先物は1バレル97.24ドルまで上昇し、最高値を更新」

熊「参加者が少ない時間帯で、値を上げようとしているところとかあるのかなあ」

牛「金の現物も1オンス830.30ドルと、28年ぶりの高値を更新」

熊「この原油高などを背景に、昨日の米株は上昇し、米債は続落となった」

牛「これを受けて、本日の債券先物は売りが先行し、前日比22銭安の135円93銭寄り付いた」

熊「日経平均先物は、前日比70円高の16340円寄り付き」

牛「久しぶりに短期金融市場の動向など見てみると」

熊「無担保コール翌日物は0.5%近辺での動きとなっており、極めて落ち着いた取引となっているようだ」

牛「ゆうちょ銀行さんの影響といったものも限定的となっており、短期金融市場は落ち着いている」

熊「ということで、作者の新刊、短期金融市場がよーくわかる、は絶賛(たぶん)発売中です」

牛「途中に宣伝入れるのはどうかと思うけど、前場の動きは債券は限られているし、しかたないところか」

熊「債券先物は135円93銭寄り付いたあと、135円90銭まで売られたものの、そこが前場の安値ともなった」

牛「日経平均先物も、寄り付き後の16360円が前場高値となった」

熊「どうも東京市場は引き続き他力本願というか、主体性のない相場が続いている」

牛「主体性ないといえば、自民党も今回の民主党の動向を沈黙して見つめているだけとも」.

熊「債券が動きづらいのは、明日、5年国債入札が予定されていることもあるとみられるが」

牛「その5年国債67回は、2.5毛甘の1.110%で出合った」

熊「その後、1毛甘の1.095%まで買われたが、明日の入札される5年国債の利率は1.1%となるのかな」

牛「入札といえば、昨日入札された40年国債は2.470%あたりで今日は出合ったとか」

熊「昨日の初の40年国債入札は無難な結果ともなったが、今後、財務省は20年の物価連動国債導入検討とも日経新聞が伝えた」

牛「もうちょっと物価が動いてくれると、物価連動国債のニーズも広がると思うんやけど」

熊「10年288回は2毛甘の1.590%の出合い後、1毛甘の1.580%が買われた」

牛「超長期は、20年97回2毛甘の2.140%、30年27回2毛甘の2.370%とやや重」

熊「日経平均先物はやや上げ幅を縮小させ、一時前日比10円高の16280円に後退」

牛「日銀は国債買入3000億円をオファー」

熊「などを受けて、債券先物は136円台を回復し」

牛「一時、前日比変らずの136円15銭まで買い戻されて、前場は136円13銭で引けている」

熊「日経平均はなんとか16300円台は維持したものの、上値も重そう。引け後になんかドルが売られているようだ」

猫「2日に創刊した新月刊マンガ誌、ジャンプスクエアの売れ行きがすごいらしいわね」

熊「すでになかなか手に入らないらしいけど、女性と大人に予想以上のヒットしたとか」

猫「秋葉原方面で、だいぶ話題になっているらしいと作者さん言っていたけど、ということはあの方も読んでいると」

牛「あっそう。しかし、今の時期にマンガ誌が売れるというのも面白い」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

(明日8日の朝の牛熊は、都合により休ませていただきます)

後場
長期先物2007年12限月
寄136円16銭、高136円33銭、安136円09銭、引136円30銭(+15銭)
26909億円
2年262回 0.780%(+0.010%)
5年67回 1.075%(-0.010%)
10年288回 1.565%(-0.005%)
20年97回 2.125%(+0.005%)
30年27回 2.355%(+0.005%)


熊「前場引けあとあたりから、なんかドルが急速に他の通貨に対して売られた」

牛「世界で最も美しくて金持ちとされるブラジル出身のスーパーモデルのジゼル・ブンチェンさんが」

熊「ドル相場のこれ以上の下落を恐れ、広告出演契約にあたり、ドルではなくユーロ建てにして、と要求したと伝えられたことが影響したのか」

牛「作者がそれは多少影響あったかもしれないけど、違うだろう、といった目で睨んでる」

熊「しかし、スーパーモデルもドル離れとは」

牛「今日のドル売りの要因は、中国の成思危・全国人民代表大会副委員長が、外貨準備をユーロなど強い通貨に分散運用すべきなどと述べたと伝わり」

熊「それが要因でドルが売られ、そのドルより弱い円に対してもドルは売られたようだ」

牛「ドル円は114円台前半から、次第に114円台も割りこむ展開となった」

熊「そういえば今日、財務省は国が保有する外貨建て資産の運用利回りが2006年度は4%であったことを初めて発表した」

牛「ソブリン・ウェルス・ファンドなどを設立してリスクとらなくても、堅実に運用しても4%の利回りが確保できると」

熊「運用といっても、まさに運用担当者の技能といったものが求められる。設備やお金があれば良いというものでもない」

牛「しっかり運用しろとの声もあるが、その前にしっかり運用できる人材育成の方が先だと思うけど」

熊「それはさておき、今日も東京時間で米原油先物は買われ、一時1バレル98ドル台に上昇」

牛「外為市場でも妙に動くし、原油先物も動くというのも、本当にこの時間に売買しなければならない人とかいるんかな」

熊「なんか変な動きとなっているけど、とにかくこの円高は株式市場を直撃」

牛「米GMが4兆5000億円引当金、サブプライムで収益見通し悪化との記事なども多少影響したんやろうか」.

熊「日経平均先物は、16280円の後場寄付きを後場の高値に、一時、前日比180円安の16090円まで下落した」

牛「債券先物は、株安の影響などもあって、136円16銭と前場高値を抜いて寄り付いた」

熊「日銀の国債買入結果は応札額8551億円、按分利回格差+0.012%となり、この結果もやや好感か」

牛「債券先物主導での買戻しともなっていたことで、現物の動きは鈍く」

熊「後場に入り、10年288回は変らずの1.570%。20年97回1毛甘の2.130%の出合いとなっていた」

牛「しかし、日経平均株価はじり安となり、ドル円が114円割れるとさらに下げて」

熊「債券先物は136円20銭台でのもみ合いとなっていたが、136円30銭台もトライ」

牛「投資家さんの動きは鈍く、先物主導の動きとはなっていたものの」

熊「現物は明日、入札が予定されている5年債などしっかりで、67回は引けあと1.5毛強の1.070%まで買われた」

牛「明日入札される5年債のWIは、1.100%近辺ともみられ、利率は1.1%となりそうやな」

熊「そうなると66回債のリオープンとなるとみられ、やや割高感もあり、業者主体の入札ともなりそうだが」

牛「潜在的な需要はあるともみられ、入札自体は無難なものとなりそう。本日も特にヘッジ売りなどはあまり見られなかった」

熊「10年288回は一時1毛強の1.560%まで買われ、債券先物は前日比18銭高の136円33銭まで買われ、大引けは136円30銭となった」

猫「すごいわね、モデルさんが外為市場を動かすなんて、よほどの美人さんなんでしょうね」

熊「だから違うって、きっかけは中国のお偉いおじさんの発言だって」

猫「おじさんといえば、明日、作者さんは健康診断のため、朝の牛熊はお休みさせていただきます」

牛「誰がおじさんだと、言っているけど、すでに列記としたおじさんやろ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年11月6日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円97銭、高136円07銭、安135円96銭、引137円05銭、2395億円
LIFFE、寄136円05銭、高136円19銭、安135円99銭、引136円05銭、364億円
CME日経平均先物、引け16205円


熊「米銀最大手シティグループが、サブプライムローンに関し巨額の追加損失見通しを発表したことを受け」

牛「米国株式市場動向が注目されたが、ダウはこの発表などを受けて、一時前日比150ドル近い下げになった」

熊「他の金融機関でも評価の仕方次第では、こういった損失額が増加するのではないかととの思惑なども」

牛「しかし、10月のISM非製造業景況感指数は、市場予想を上回り」

熊「さらに、ハイテク株などに買いが入ったことで、ダウは一時プラスになる場面もあったようだが」

牛「今朝の日経新聞朝刊にも出ていた、無償の携帯基本ソフトを提供すると発表したグーグルなどが買われた」

熊「結局、ダウ工業株30種平均は先週末比51.70ドル安の13543.40ドル、ナスダックも15.20ポイントの下落に」

牛「米債は当初、買いが先行したものの」

熊「米株の下げ幅縮小や、10月のISM非製造業景況感指数、さらにミシキンFRB理事の発言などを受け戻り売りに押された」

牛「ミシキンFRB理事は、FRBの金融政策は金融業界を救済することを目標としていないと発言」

熊「それはそうだろう、あくまで金融システムの動揺を防いだり、景気や物価への影響を未然に防ぐことなどが主眼のはず」

牛「米10年債利回りは前日比+0.02%の4.34%、2年債利回りは3.68%と先週末比変わらず」

熊「NY外為市場では、リスク許容度の低下などを受けて、やや円買いドル売りも」

牛「今朝のオセアニア時間での、ドル円は114円30銭台」

熊「CMEの日経平均先物は、16205円と昨日の大証終値に較べて、やや売られている」

牛「昨日の日本株の売りは、サブプライムローン関連の影響とともに」.

熊「中国政府が本土から香港への投資許可を一時凍結するとの報道受けての、香港株の下落などの影響も受けたとか」

牛「そしてもうひとつ、小沢民主党代表の代表辞任騒ぎも影響したんやないか」

熊「辞めると言っておきながら、辞めると何をするかわからんといった懸念もあってか、民主党幹部は辞めるなと」

牛「小沢氏は続投要請に対して、回答を保留したそうやが」

熊「今回の民主党のゴタゴタ騒ぎは、民主党にとってはかなりのマイナスイメージともなりそうな」

牛「前回の参院選は自民党が嫌だとして結果として民主党が躍進したものの、もしすぐにも衆院選などあったらどうなるか」

熊「いずれにしても国民は、良い政党を選ぶのではなく、良くない政党を選ばないだけ、といった感じにも」

牛「ということで、円債先物はイブニング、LIFFEともに引けは136円05銭ながら、上値の重い展開となりそう」

熊「ただ、今日、日本で初めて入札が実施される40年国債の入札は好調な結果が予想されているとか」

牛「発行上限額は1000億円しかないことや、初の40年ということで業者さんもそれなりに積極応札かと」

熊「この入札動向受けての超長期ゾーンの動きなども要注意かな、尻尾が動くと影響ありそう」

牛「ただし、全般には様子見気分も強まりそう」

熊「昨夕の福井日銀総裁の発言からも、追加利上げ向けた姿勢はしっかりと維持されているようにも」

猫「栃木県の89歳のおじいちゃんが、FX取引で10億円の所得を申告しなかったとして在宅起訴されたそうよ」

熊「89歳がそんなに儲けていたのか」

猫「作者さんは、ディーラーはせいぜい30歳台がピークなんて言っていたけど」

牛「どうも、相場勘とかは年とはあまり関係なさそうな、しかし、どうやってそんなに儲けたのか興味あるなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円15銭、高136円15銭、安136円01銭、引136円09銭(+13銭)
15930億円
2年262回 0.780%(0.000%)
5年67回 1.100%(-0.005%)
10年288回 1.570%(-0.010%)
20年97回 2.110%(-0.010%)
30年27回 2.340%(-0.010%)


熊「米債は当初、買いが先行したものの、米株の下げ幅縮小や、10月のISM非製造業景況感指数などを受け戻り売りに押された」

牛「しかし、米銀最大手シティグループが、サブプライムローンに関し巨額の追加損失見通しを発表したことなどを受け」

熊「ダウは下落し、本日の日経平均先物も前日比150円安の16150円と売りが先行した」

牛「今日の東京株式市場も軟調地合かと思ったものの、押し目買いも入ったとみられ」

熊「銘柄によってはそこそこ値を戻しているものもあり、最初にTOPIXがプラスに転じ」

牛「その後、日経平均も前日比プラスになり、16300円台を回復した」

熊「中国株式市場などの動向も気になるものの、さすがに押し目買いも入ってきたのか」

牛「債券先物は買い戻しが先行し、寄り付きは前日比19銭高の136円15銭」

熊「この寄り付きの136円15銭が、前場の高値ともなり」

牛「日経平均株価の下げ幅を縮小などを受けて、債券先物は一時136円01銭と上げ幅を縮小」

熊「しかし、136円は割り込まなかった」

牛「現物10年288回は5糸強の1.575%、5年67回1毛強の1.095%、2年262回変らずの0.780%の出合い」

熊「昨日、売られた5年ゾーンも今日はしっかり」

牛「引けにかけて、日経平均がプラスとなり、債券先物は136円02銭まで売られる場面もあったが」

熊「下値も限られ、結局、前場は前日比13銭高の136円09銭で引けている」

牛「債券市場では、初の40年国債入札が実施される」.

熊「発行上限が1000億円しかないということもあり、業者さんも積極的かともみられている」

牛「事前にグッドオークションかとのり見方も広がっていただけに」

熊「むしろ、入札結果発表後の動きに注意したい」

牛「昨日の後場、妙にフラット化の動きも出ていた」

熊「8日の5年国債入札に向けての動きも、絡んでいたともみられるが」

牛「利率が1.1%あたりに引き下げられる可能性もあることで、こちらはやや警戒かとも」

熊「後場は、まずは40年国債入札の結果を見て、その後の現物などの動きに注意」

牛「東京株式市場の地合がやや好転しつつあり、どちらかといえば債券は戻り売りも入りやすい」

熊「さすがに後場に入ると、136円をあっさり割り込むことも」

牛「とはいっても、米欧市場でのサブプライム問題に関しての不透明感も強く」

熊「そういえば、シティの大株主とみられるアルワラードビンタラール王子がルービンさんの登板に反対との記事も」

牛「ルービンさんだと日本に対しても、それなりに影響があるんやないかとの声も」

熊「そういえば、1998年の運用部ショック後の日本国債の相場急落に対して、なんとかせいと言ったのが当時のルービン財務長官だった」

猫「フィッチが、中国の格付けをA+に引き上げたそうね」

熊「中国は衛星を、月の周回軌道に乗せるなどしたしなあ」

猫「それは直接関係ないんじゃない、それに日本でもかぐやが、がんばっているし」

牛「さて、後場の債券市場はやや波乱含みむというか動きがありそうな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円10銭、高136円19銭、安136円04銭、引136円15銭(+19銭)
16677億円 2年262回 0.775%(-0.005%) 5年67回 1.085%(-0.020%) 10年288回 1.575%(-0.005%) 20年97回 2.120%(0.000%) 30年27回 2.330%(-0.020%) 熊「12時に締め切られた40年国債の入札結果は、募入最高利回り2.4350%となった」 牛「事前ではもう少し低い利回りになるんやないかとの予想もあったことで、そういった予想は下回ったものの」 熊「事前予想はやや過熱感もといった見方もあっただけに、まずまず無難な結果とも」 牛「表面利率は2.40%、発行価格は99.10円、応札倍率は5.02倍となった」 熊「債券先物は、136円10銭で後場寄付き」 牛「40年国債入札結果発表後は、やや戻り売りに押され、136円04銭まで下落したが」 熊「結局、ここが後場の安値となり、136円を割ることはなかった」 牛「日経平均先物は後場寄り付き後、16360円と前場高値に一時並ぶが、そこが後場の高値となった」 熊「40年国債入札結果発表後は、静かな動きとなった」 牛「債券先物は、136円04銭から136円14銭と10銭値幅内の動きが続き」 熊「日経平均先物も、16310円から16360円と50円幅と狭いレンジ内での動きとなっていた」 牛「目先の材料にも乏しい上に、海外市場動向次第で居所変わってしまうし」 熊「米国大手金融機関の決算に続いて、欧州系金融機関の決算動向なども気になるし」 牛「民主党の党首騒動は、どうなっているんや」 熊「どうも、小沢さんそのままといった感じだな、それはそれで不甲斐ないというか」 牛「民主が新テロ法対案、給油活動再開に柔軟姿勢との報道も」. 熊「今回の大連立騒動の背景には、米国の影も見え隠れしているのだろうか」 牛「読売のドンも見え隠れしていたとの報道も」 熊「そして、味の素はコンソメを15年ぶりに値上げするとも」 牛「それはさておき、現物は10年288回1毛強の1.570%、そして昨日やや売られた5年67回は1.5毛強の1.090%としっかり」 熊「20年97回は5糸甘の2.125%がヒットされ、現物は昨日のフラット化の反動も」 牛「その後、日経平均先物の上値も重くなり、再び前日比マイナスに」 熊「これを受けて、債券先物は136円19銭と前場の高値136円15銭を抜いてきた」 牛「結局、債券先物は前日比19銭高の136円15銭で大引け」 熊「日経平均先物は、前日比30円安の16270円で引けている」 牛「時間外取引では、米原油先物が1ドル以上の上昇となっていたそうや」 熊「今日の米国市場動向も要注意、というかいつも注意が必要な状態か」 牛「最近の東京市場は他力本願というか主体性がないというか、信念がないというか、リーダーの代わりもいないというか」 熊「途中から市場の様子ではなく、民主党の様子に変化してきているぞ」 猫「自民党もなんか勝手にこけているのを、じっと見ているだけといった感じね」 熊「そうそう、大丸東京店が開店したそうだ」 猫「スイーツのお店がたんさんあるとか、早速行ってみないと」 牛「東京駅周辺も、だいぶ変わったようやなあ、と変化ない靖国周辺の作者がぼそっと言っている」 ・・・・・・・・・・お疲れ様でした。 2007年11月5日(月曜日) ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、寄136円09銭、高136円12銭、安135円98銭、引136円11銭、5025億円 LIFFE、寄136円11銭、高136円34銭、安135円80銭、引136円31銭、1002億円 CME日経平均先物、引け16510円 熊「米シティのプリンス会長兼CEOが辞任と、WSJが伝えたそうだ」 牛「そして、シティはあのルービン元財務長官を会長に使命したそうや」 熊「さらに、米シティは追加で80-100億ドルの評価損を計上するとも」 牛「米メリルリンチのオニール会長兼CEOも、30日に辞任を発表しているが」 熊「米サブプライムローン問題は結局、米大手金融機関のトップの辞任にまで追い込むことになるとは」 牛「辞任といえば、昨日日本で大騒ぎになったのが、民主党の小沢代表の辞意表明」 熊「福田首相との党首会談で、何かありそうだという気配はあったけど、それが大連立構想とは」 牛「しかし、小沢代表は民主党執行部などとの意見のすり合わせ等はせずに、福田首相との会談に臨んだとみられ」 熊「さすがに民主党の党役員会では、連立協議入りの了承は得られず、小沢代表が結果として辞意表明」 牛「前回の参院選での民主党躍進の立役者が、こんなかたちで辞めざるを得ないとは」 熊「この連立構想が後退するのか、それとも何らかのかたちで進むのか、はたまた小沢氏が一派率いて民主党を辞めるのかとも」 牛「米サブプライム問題の再燃によって、米金融市場は不透明感が強まり」 熊「日本の政局も、急激に霧が発生し、先が見えなくなってきた」 牛「それぞれ微妙に、日本の金融市場に影響を与えそうやな」 熊「先週末発表された10月の米雇用統計、非農業雇用者数は前月比+16.6万人と市場予想を上回った」 牛「9月の米製造業受注額が、予想を上回ったんやが」. 熊「メリルリンチが複数のヘッジファンドとの間でモーゲージ担保証券関連の損失先送りを意図した取引を行っていたと報道され」 牛「米大手金融機関は10-12月期にサブプライム関連で100億ドルの評価損を計上するんやないかとのレポートなども出たとかで」 熊「実際に、日本時間で今朝、、米シティは追加で80-100億ドルの評価損を計上するとの発表もあったが」 牛「とにかく、米金融株は軒並み下落し、ダウも一時120ドルを超える下落となった」 熊「しかし、雇用統計なども好感され、さらにハイテク株などしっかりで」 牛「ダウは結局27.23ドル高、ナスダックは15.55ポイントの上昇となった」 熊「米債は、サブプライムローン問題の再燃の影響により、質への逃避などもあって結果買われ、10年債は-0.03%の4.32%」 牛「NY外為市場では114円80銭近辺で引けていたが、今朝のオセアニアタイムでは114円60銭近辺」 熊「日本の政局はほとんど外為市場では、材料視はされていないような」 牛「円債先物は、イブニングで136円11銭、LIFFEでは135円80銭安値に引けは136円31銭」 熊「今日の債券市場も米債高などからしっかりしそうだけど、政局の不透明感もあり」 牛「明日の40年国債入札も控えているし、ここは様子見を決め込む参加者も多いんやないか」 熊「今日は東証一部にシティグループの上場などもあるが、株式市場動向も注意だな」 猫「またまた小沢さん、政局を振り回しそうね」 熊「政局の先行きどうなるのか、読みづらい状態にもなりつつある」 猫「とにかく、波乱の幕開けともなりそうな東京市場」 牛「今週もよろしくお願いいたします」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 前場 長期先物2007年12限月 寄136円21銭、高136円32銭、安136円11銭、引136円15銭(+6銭) 17202億円 2年262回 %(%) 5年67回 1.085%(0.000%) 10年288回 1.565%(-0.020%) 20年97回 2.120%(-0.015%) 30年27回 %(%) 熊「米シティのプリンス会長兼CEOが辞任し、昔は自民党のプリンスと呼ばれた小沢民主党代表も代表の辞意を表明」 牛「ここにきて、国内外の王子様が再び脚光を浴びているんか」 熊「しかし米大手金融機関の今回のすったもんだで、昔の日本の証券会社の飛ばしなども思い起こされるような」 牛「歴史は繰り返されるということか、ただ政界は新たな歴史を作っていくのか」 熊「しかし大連立の背後には、ナベツネさんの名や、自民党では森元総理や中川氏などの名前も」 牛「いったん何が本当の目的であったのかは、わからないけど、結果は混沌を生み出しただけかも」 熊「しかし、その混沌が新たな道を切り開いてくる可能性もあるため、政局の動向も注意が必要だな」 牛「先週末の米国市場では、ダウなどしっかりだったものの」 熊「米シティのプリンス会長兼CEOが辞任で、さらにサブプライムローンの問題が意識され」 牛「大連立構想とその後の小沢民主党代表の辞意表明などで、政治がどうなってしまうのかという漠然とした不安感もあり」 熊「日経平均先物は売りが先行し、先週末比50円安の16440円寄り付き」 牛「先週末の米債は結果買われていたことや、この株安を受けて本日の債券先物は先週末比12銭高の136円21銭寄り付き」 熊「その寄り付きの前に、9月18〜19日日銀金融政策決定会合議事要旨が発表された」 牛「9月18日に米FRBは、サブプライムローン問題の影響から、FF金利の誘導目標値を0.5%引き下げ4.75%にしており」 熊「議事要旨でも、米国サブプライム住宅ローン問題に端を発した国際金融市場の動揺が続いているとの認識を共有と」 牛「米国サブプライム住宅ローンの潜在的な損失規模とその分布が不透明であり、市場参加者が疑心暗鬼になっていると指摘した委員も」. 熊「証券化商品の流動性が低下している中で、価格の再評価等により市場の動揺が沈静化するには相当の時間がかかるとの認識を示した委員も」 牛「そういった懸念が、ここにきて顕在化してきたような感じやな」 熊「複数の委員から、米住宅市場の調整が長引くリスクが高まっているとの指摘も」 牛「欧州では、米国サブプライム住宅ローン問題が一部金融機関の経営問題に飛び火しているとの指摘も、あったようやな」 熊「そして、ある委員は、現在は金融市場や世界経済の状況とその影響を丹念に点検していく余裕はあると述べたそうだが」 牛「これは福井総裁の発言だろうか」 熊「経済・物価情勢の改善に応じた金利調整という考え方を維持することが適当であるとの複数の委員からの発言も」 牛「この議事要旨からはもう少し様子を見ていく必要はあるが、これまでのスタンスは変わらないと」 熊「ということで、本日の債券市場前場の動きは」 牛「債券先物は、株安などから一時136円32銭まで買われるが、現物は中期ゾーンがやや重く、戻り売りに押され136円11銭に」 熊「ただし、下値も限られ次第に136円10銭台あたりでの膠着感を強めた」 牛「現物は10年288回が、1.570%の出合いののち先週末比1毛強の1.575%に後退」 熊「5年67回は朝方1.075%の出合いのあと、先週末比変らずの1.085%に後退した」 猫「債券市場は月曜相場の様相を示し、前場は先週末比6銭高の136円15銭で引けたのね」 熊「日経平均先物は一時先週末比130円安の16360円まで下げ、前場の引けは100円安の16390円」 猫「明日は、初めての40年国債の入札があるのよね」 牛「発行額が小さいこともあり、この入札に絡んでの相場への影響は限定的ともみられるけど」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 後場 長期先物2007年12限月 寄136円23銭、高136円24銭、安135円93銭、引135円96銭(-13銭) 23124億円 2年262回 0.775%(0.000%) 5年67回 1.100%(+0.015%) 10年288回 1.575%(-0.010%) 20年97回 2.120%(-0.015%) 30年27回 %(%) 熊「債券先物の後場寄付は、先週末比14銭高の136円23銭としっかり」 牛「前場引けからは8銭高、前場の高値を抜いて寄り付いたんか」 熊「香港株式市場のH株の4.7%下落などを受けてか、日経平均先物は前場引けから60円安の16330円で寄り付き後」 牛「いったん16260円まで下落し、先週末比200円以上の下げとなった」 熊「このあたりまでは、昼の海外投資家さんあたりの動きの影響による株先売り債先買いとも見られたが」 牛「ところが、債券先物は136円24銭の高値をつけたとたんに、まとまった売りが入り」 熊「板も薄い中、ストンといった下げ方をして、あっさり136円も割りこむ」 牛「その間、日経平均先物もじり安となっていたため、株絡みの動きではなさそうで」 熊「現物は前場から中期、5年ゾーンが重かったこともあり」 牛「その5年に売りが入ったことで、債券先物にヘッジ売りが入ったんか」 熊「たしかに少し時間差があって、5年67回は1.5毛甘の1.100%がヒットされたが」 牛「店頭では、そんなに売りが見えていなかったとも」 熊「一部の業者さんに、5年とかの売りがまとまって入ったりしたのだろうか」 牛「結果を見る限り、日経平均先物も債券先物も売られ、まさに日本売りか」 熊「なんか政局見ていると、日本売りたくなる気もわからなくもないぞ」 牛「いったい小沢さんは、何のために何をしたかったのか」. 熊「福田さんは福田さんで、どういった構想があったのか」 牛「お互いワイン好きだということがわかったそうやが、じゃあ好みも似ているし一緒にやりましょうかと意気投合したりして」 熊「なんか米国の影も見え隠れしているような、今回の動きはあまり感じが良くない」 牛「現物5年67回は1.5毛甘の1.100%に後退したものの、10年288回は1毛強の1.575%としっかり」 熊「債券先物は一時、先週末比16銭安の135円93銭まで下げたが」 牛「現物は長いところがしっかりともなっており、先物は再び136円台を回復し、136円10銭まで買い戻された」 熊「その後は136円飛び台での小動きとなり、膠着感を強め、月曜相場の様相に」 牛「現物20年97回は2毛強の2.115%としっかりで、イールドカーブはフラットニング圧力を強めた」 熊「しかし、債券先物は大引けにかけ再び売りに押され」 牛「大引けは先週末比13銭安の135円96銭と、136円を割り込んで引けた」 熊「日経平均先物は、先週末比190円安の16300円の引けか」 牛「しかし、なんか妙な債券先物の動きでもあったような」 熊「高値警戒みたいなものもあったのか、それとも何かしらのポジションの解消に絡んだものなのか」 猫「連立協議を首相と小沢氏のどちらが持ちかけたかについて、福田首相はあうんの呼吸という感じだと述べたそうね」 熊「どっちが口が開いている阿形で、どっちが閉じている吽形なんだろう」 猫「口をポカンと開けたのは、むしろ国民じゃないの」 牛「あっ、うん」 ・・・・・・・・・・お疲れ様でした。 2007年11月1日(木曜日) ・・・・・・・・・・まずは、朝方 東証EVS、寄135円99銭、高136円03銭、安135円93銭、引136円03銭、4694億円 LIFFE、寄136円06銭、高136円06銭、安135円87銭、引135円95銭、772億円 CME日経平均先物、引け16855円 熊「米FRBはFOMCで政策金利であるFF金利の誘導目標を0.25%引き下げ、年4.5%とすることを9対1の賛成多数で決定」 牛「なんと、全員一致が一応原則とみられるFOMCで、今回反対者が出てくるとは」 熊「過去にも反対者は出たことはあるが、今回反対したのは据え置きを主張したカンザスシティー連銀総裁」 牛「FRBは公定歩合も0.25%引き下げて、年5%となった」 熊「声明文では、景気の下振れリスクを指摘する反面、原油価格などの上昇によるインフレ圧力も警戒と」 牛「スタンスとしては中立的なものとなり、12月のFOMCでの追加利上げ観測は後退したようや」 熊「なんかまさに予想されたとおりの内容ともなった感じだな、しかもこれを受けても米株は上昇している」 牛「事前に0.5%引き下げ期待もあったが、直前になって据え置きの可能性も指摘され、0.25%引き下げてよしよしと」 熊「しかも、朝方に発表された経済指標が予想を上回ったことも好感され、資金が株に向かい」 牛「リスク許容度の上昇なども意識されたとみられ、NY外為市場では円安ドル高が進行」 熊「さらにNY原油先物も大幅反発し、金の現物は28年ぶりの高値をつけてきたそうだ」 牛「こういった動きから、米債は下落、10年債利回りは前日比+0.09%の4.47%」 熊「そして金融政策の影響受けやすい米2年債利回りは、前日比+0.14%の3.94%に上昇し、価格は大きく下落」 牛「米国時間の朝方発表されたADP発表の10月の全米雇用レポートが予想よりも強い数字となり」 熊「7-9月期の米GDP速報値は前期比年率3.9%と、予想を上回り」 牛「そして、10月の米建設支出も市場予想を上回るなど、米景気はサブプライム問題の影響受けた割にしっかり」. 熊「携帯電話事業に参入との報道受けたグーグルや、新OSの売れ行き好調のアップルなどハイテク株も買われ」 牛「ナスダック総合株価指数は、前日比42.41ポイント上昇の2859.21と2001年1月24日以来の高値に」 熊「ダウ工業株30種平均は、前日比137.54ドル高の13930.01ドルに上昇」 牛「NY外為市場では、米経済指標など受けての株高などから、円売りドル買いが進行」 熊「ドル円は一時115円51銭までつけ、今朝のオセアニアタイムでは115円30銭台あたりの動きに」 牛「週間の在庫統計で原油在庫が予想に反して減少したことなども加わり、NY原油先物は大幅反発し一時94.74ドルと高値更新」 熊「CMEの日経平均先物は、16855円と昨日の大証引けに較べて上昇」 牛「円安も加わり、本日の日経平均は17000円を伺う動きになる可能性も」 熊「ということで、円債先物はイブニングで136円03銭、LIFFEで135円95銭の引け」 牛「米債安に、円安・株高も加わり、昨日の福井日銀総裁会見では日銀の利上げに向けての姿勢は維持」 熊「12月の米FOMCの利下げ観測も後退し、海外中銀の動向は意識しないとしながらも」 牛「日銀としては、10月以降の景気や物価指標など睨んでの年内利上げの可能性も残るんやないかな」 熊「ということで、本日の債券はいったん目先の下値を探る展開が予想される」 猫「欧州の金融機関へのサブプライム問題の影響なども気になっていたけど」 熊「昨日発表されたドイツ銀行の決算では、3600億円程度の資産の評価損など計上したものの、純利益は増加している」 猫「サブプライムの亡霊はどうやら、退散に向かっているようにも思われるわね」 牛「さて、寄り付きはどうかな」 ・・・・・・・・・・昼に続く、 ・・・・・・・・・・昼、 前場 長期先物2007年12限月 寄135円53銭、高135円63銭、安135円34銭、引135円40銭(-59銭) 34786億円 2年262回 0.815%(+0.035%) 5年67回 1.150%(+0.065%) 10年288回 1.665%(+0.065%) 20年97回 2.215%(+0.040%) 30年27回 2.455%(+0.020%) 熊「米FRBは予想通り政策金利を0.25%引き下げ、声明文から次回の追加利上げ観測は後退」 牛「7-9月期米GDPが予想を上回るなどしたこともあり、米債は下落し、米株は上昇」 熊「さらに円安ドル高となり、原油先物や金価格なども上昇した」 牛「本日の債券先物は、米株高や円安そして米債安もあって売りが先行」 熊「債券先物は、売り気配ののち前日比46銭安の135円53銭寄り付いた」 牛「日経平均先物は買いが先行し、前日比110円高の16820円寄り付き」 熊「円金利先物も債券安などを受けて、売りが先行した」 牛「無担保コール翌日物は、0.50-51%あたり主体の取引と落ち着いたものとなっていた」 熊「債券先物は寄り付き後、135円51銭を目先安値に、買戻しが入り135円63銭まで戻したが」 牛「結局、その135円63銭が前場の高値となった」 熊「昨日の債券先物のザラ場の安値は、135円94銭だっただけに」 牛「そこそこ大きな窓も、空けてきたんやな」 熊「現物は今日入札も控えている10年288回は、4毛甘の1.640%の出合い」 牛「5年67回は、4.5毛甘の1.130%、2年262回は3.5毛甘の0.815%の出合い」 熊「そして、20年97回4毛甘の2.215%の出合いと、現物は全般に戻り売りが入った」 牛「業者さんなどが、手持ちのポジションなどを外してきたんかな」. 熊「債券先物は135円63銭を目先高値にして、現物への売りなどからその後、前日比65銭安の135円34銭まで下落」 牛「今日は前日比50銭の法則は関係なしとばかり、売りに押された」 熊「米国ではいったん利下げは打ち止めかといった観測も出たこともあり」 牛「ユーロ圏では、再び物価上昇も意識され、ECBは今後利上げのタイミングを計ってくる可能性も」 熊「日銀の利上げは当分無理との認識も強まっていたけど、やや環境は変わってきているようにも」 牛「しかし、福井総裁は、金融政策を急ぐことで、日銀が益することはない、ともコメント」 熊「そりゃそうだけど、まあ余裕を持っての金融政策運営は可能な状況にも」 牛「ビール値上がりするけど」 熊「えーと、本日の10年国債入札、利率はが1.7%となり288回のリオープンとなった」 牛「機関投資家さんにとって、昨日のイベント後ということもあるが、月初ということで動きづらいところも」 熊「リオープンということもやや嫌気されるとみられ、入札は準備進めていたとみられる業者さん主体かな」 牛「現物10年288回は7毛甘の1.670%まで、中期は2年262回3.5毛甘の0.815%、5年67回は7毛甘の1.155%、そして超長期20年97回は4毛甘の2.215%に後退した」 熊「債券先物は135円34銭を安値に、前場は前日比59銭安の135円40銭で引けている」 猫「日経平均先物は、16800円台での小動きだったようね」 熊「原油とかも、さらに上がっているしなあ」 猫「福井総裁は、人々の物価感を念頭に置かなければ、正しい政策判断できない、と発言したようね」 牛「後場はまずは、10年入札動向を見てと」 ・・・・・・・・・・引け後に続く、 ・・・・・・・・・・引け後 後場 長期先物2007年12限月 寄135円42銭、高135円56銭、安135円19銭、引135円22銭(-77銭) 30411億円 2年262回 0.820%(+0.040%) 5年67回 1.160%(+0.075%) 10年288回 1.665%(+0.065%) 20年97回 2.215%(+0.040%) 30年27回 2.465%(+0.030%) 熊「債券先物の後場寄付は、135円42銭と前場引けからは2銭高の寄り付き」 牛「日経平均先物は、16850円と前場引けから20円安の後場寄り付き」 熊「ほぼ前場引け水準での、寄り付きとなっていたが」 牛「12時に締め切られた10年国債の入札の結果については、やや見方も分かれていたようやけど」 熊「その結果は、最低落札価格100円29銭、平均落札価格100円30銭と比較的しっかり」 牛「最低落札価格と平均落札価格の差は1銭とテールも短く、応札倍率は3.06倍と」 熊「リオープンながらもしっかり、業者さんが積極的な応札したとみられる」 牛「この結果を受けて、債券先物は一時135円56銭まで買い戻しも入ったが」 熊「投資家の慎重姿勢は変わらないとみられ、新発も時間をかけての販売ともなりそうだな」 牛「昨日の日米の金融政策といった大きなイベントを経て、やや相場の流れにも変化があり」 熊「米FRBの12月の追加利下げ観測は後退しながらも、米株はしっかり」 牛「さらに、円売りドル買いが進行、原油先物も時間外取引で96ドル台に上昇」 熊「日経平均自体はしっかりながらも、上値もなかなか重い状態ともなっていたが」 牛「債券は、先物主体に再び売り圧力も強まった」 熊「今日、日銀の福井総裁、武藤副総裁、稲葉理事が参院の財政金融委員会に出席」 牛「作者も、ネットの実況をイヤホンで聞いていたようやけど」. 熊「金融市場・資産価格動向を鏡として利用している、といった発言もあったようだな」 牛「今年8月のサブプライム問題による金融市場の混乱など、市場は突如として暴れまわることもある」 熊「そのサブプライム問題による、米経済への影響に関しては」 牛「ダウンサイドリスク、世界経済に波及し日本経済にも何がしかの影響及ぶ可能性、がある点を指摘」 熊「そして昨日の総裁会見でも触れていたが、金利設定のタイミング誤ると先行き実態経済の振れが大きくなるリスク、も指摘」 牛「債券先物は、こういった総裁の発言による影響はあまり受けなかったとみられるが」 熊「とにかく地合がだいぶ変わってきているだけに、債券先物にはヘッジ売りなどが入ったものとみられる」 牛「じりじりと売られ、一時前日比80銭安の135円19銭に」 熊「新発10年債のヘッジ売りなども、入ったのだろうか」 牛「その10年288回の10月債は、しかし、前場の安値には届いてないけど」 熊「10月は先物主導で買い上げられていた側面もあったので、その反動の売りともいえるのか」 牛「5年は先物に引っ張られるかたちで、67回は一時8毛甘の1.165%がヒットされた」 熊「結局、債券先物は前日比77銭安の135円22銭で引けた」 猫「来年用の年賀はがきが、今日発売されたそうね」 熊「郵政民営化もあって営業努力分を含めてか、発行枚数を前年比約3%増と4年ぶりに増やしたそうだ」 猫「でも電子メールなどで年始の挨拶する人も増えるなど、なかなか増やすといってもたいへんじゃないかしら」 牛「来年の干支はネズミということで、ミッキーが年賀状でも活躍しそうやな」 ・・・・・・・・・・お疲れ様でした。