2007年12月28日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円33銭、高136円41銭、安136円30銭、引136円41銭、2010億円
LIFFE、寄136円37銭、高136円41銭、安136円27銭、引136円38銭、283億円
CME日経平均先物、引け15425円


熊「パキスタンのブット元首相が暗殺された」

牛「びっくりしたが、核保有国のパキスタンだけに、国内の情勢混乱は世界的にも大きな問題やな」

熊「南アジアや中東の政治的な緊迫化といったものの懸念も強まり」

牛「このニュースを受けて、米国市場では株式が大幅に下落」

熊「ほかにもいくつか要因重なった」

牛「ひとつが、ゴールドマン・サックスのアナリストのレポートにおいて」

熊「シティグループや、メリルリンチ、JPモルガンチェースの証券化商品の損失が大幅に拡大すると」

牛「この問題を市場が完全に消化するには、数四半期かかるとの見方も示したようやな」

熊「また注目された米経済指標も、市場予想を下回った」

牛「米11月耐久財受注は、前月比+0.1%と上昇に転じたものの、市場予想の+2.0%は大幅に下回る結果に」

熊「米新規失業保険申請件数は、34.9万件と市場予想の34.2万件を上回り2年ぶりの高水準」

牛「サブプライム問題を受けて建設、住宅ローン会社の解雇が目立っていたそうや」

熊「こういった雇用の鈍化が、消費を抑制かといった観測も強め」

牛「これらを受けて、米国株式市場ではダウは192.08ドル安り13359.61ドルに」

熊「ナスダック総合株価指数も47.62ポイントの下落となり、2676.79で引けている」

牛「こういった株安や、質への逃避といった動きも強まって米債券は反発した」.

熊「米5年債の入札結果も、まずまずとなり」

牛「米10年債利回りは、前日比-0.07%の4.20%に低下、一時4.17%をつける場面も」

熊「米2年債利回りは、-0.09%の3.21%で引けている」

牛「ブット元首相の暗殺や、市場予想を下回る米経済指標受けて、NY外為市場では円買いドル売りが進行」

熊「ドル円は、113円台をつけ、今朝のオセアニア時間では113円80銭近辺の動きに」

牛「NY原油先物は4日続伸となり一時1バレル97ドル台に乗せている」

熊「CMEの日経平均先物は15425円と、米株下落を受けて売られており」

牛「円債先物は昨日、イブニングで136円41銭、LIFFEでは136円38銭で引けている」

熊「朝方、注目の11月全国CPIや11月鉱工業生産速報などの発表もあるが」

牛「これらの数字による影響は限られるとみられ、米国市場の動向の影響受けて」

熊「寄り付きから東京市場でも、株安・債券高の動きが強まる可能性が」

牛「そして本日は大納会で半日立会いということもあり、相場も一方通行になりやすい面も」

熊「今年の債券相場は、最後まで米国市場や株式市場に翻弄か」

猫「いよいよ今年の相場も今日で最後」

熊「夏以降は、ほぼ毎日のようにサブプライムという言葉が飛び交っていた」

猫「そして、今度はパキスタン情勢まで緊迫化」

牛「来年の相場も、大荒れとなるんやろうか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円34銭、高136円83銭、安136円34銭、引136円81銭(+51銭)
25006億円
2年262回 0.710%(-0.020%)
5年66回 1.005%(-0.045%)
10年289回 1.500%(-0.050%)
20年99回 2.100%(-0.045%)
30年27回 2.330%(-0.045%)


熊「朝方発表された11月全国消費者物価指数(除く生鮮)は、前年比+0.4%と予想の+0.3%を上回った」

牛「12月東京都区部消費者物価指数(除く生鮮)は前年比+0.3%と、こちらも予想を上回る」

熊「いよいよ物価上昇圧力の強まり、が数字となって現れてきている」

牛「原油価格の上昇要因が大きいとはいえ、来年に向けていろいろと値上げラッシュも」

熊「小麦価格の上昇なども、それなりにインパクトがありそうだな」

牛「そして、11月有効求人倍率は0.99倍と2年ぶり低水準に」

熊「11月完全失業率は3.8%とやや回復したものの、有効求人倍率の1倍割れはやや気になる」

牛「11月全世帯消費支出は、季節調整済み前月比-1.0%と消費はやや低迷」

熊「11月の鉱工業生産速報は前月比-1.6%とほぼ予想に近い」

牛「ただし、 12月の鉱工業生産予測は前月比+4.0%、1月は同0.0%としっかりの内容に」

熊「経産省は、生産は依然高い水準を保っているとして、緩やかながら上昇傾向との判断を4か月連続で据え置きに」

牛「と、こういった指標はあまり相場への影響は限られたものとみられ」

熊「米国市場では市場予想下回る経済指標に加え、米金融機関の評価損拡大懸念、パキスタン情勢悪化などにより」

牛「米国市場ではダウは大幅反落、米債は買われたことによる影響が大きかった」

熊「債券先物寄り前に、10年289回は前日比変わらずの1.550%で出合ったが」

牛「債券先物も、前日比4銭高の136円34銭と小幅高で寄り付いたが」.

熊「その寄り付き136円34銭を目先安値に、その後さらに買い進まれた」

牛「現物も買われ10年289回3毛強の1.520%、20年99回2毛強の2.125%の出合いに」

熊「大納会の半日立会いで年末年始も控え、相場も一方通行になりやすく」

牛「前日比50銭を超す展開となり、136円80銭台まで上昇した」

熊「ただし、いったん債券先物は50銭高が今回もひとつの節目となったものとみられ」

牛「その後、136円67銭まで押されたが、下値も限られた」

熊「先物主導での海外投資家などによるカバーや、仕掛け的な動きが入ったものとみられ」

牛「現物は売りも限られる中、エクステンションによる買いなども入りしっかり」

熊「引けにかけて日経平均は、一時前日比300円を超す下げとなり」

牛「10年289回は5毛強の1.500%が買われ、5年66回も1.005%と1%に接近、20年99回も2.100%と2.1%に接近」

熊「債券先物は引けにかけて再び買いの勢いを強め、一時前日比57銭高の136円87銭まで上昇し」

牛「今年の大引けは、前日比51銭高の136円81銭となった」

熊「日経平均は、前日比256.91円安の15307.78円で大引けか」

猫「ということで、今年もたいへんお世話になりました」

熊「来年は、どういった相場になるのだろうか」

猫「引き続き、来年もまたよろしくお願いいたします」

牛「それでは皆様、良いお年をお迎えください」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


2007年12月27日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円30銭、高136円35銭、安136円29銭、引136円33銭、591億円
LIFFE、寄136円30銭、高136円30銭、安136円20銭、引136円20銭、48億円
CME日経平均先物、引け15735円


熊「いよいよ今年も押し詰まってきたが」

牛「元日配達が確実とされる25日までの年賀状の引き受け分は、前年同期を2.5%上回ったそうや」

熊「24日まで3連休となった日並びの良さなども指摘されていたけど、全体に年賀状も増加したようにも」

牛「25日前に出していた作者の家でもおおよそ5割程度増加とか、これは子供たちの要因が大きいとも」

熊「それはさておき、休日明けの米国市場ではダウは2.36ドルながらも上昇し4日続伸に」

牛「年末商戦の結果が昨日報じられたが、これはやや期待はずれといった見方や」

熊「原油先物が、一時96ドル台をつけるなどしたことも嫌気され」

牛「S&Pが発表した10月のケース・シラー住宅価格指数が、大幅に低下するなどしたことで当初は売りが先行した」

熊「しかし、年末商戦で売り上げ伸びたアマゾン・ドット・コムなどがしっかりとなり」

牛「こちらも売り上げ好調のアップルなどが買われ、ハイテク株主体に切り返し」

熊「ナスダック総合株価指数は6日続伸となり、10.91ポイントの上昇」

牛「ダウも小幅ながらも上昇、24日比2.36ドル高の13551.69ドルで引けている」

熊「米債は、この株高や、原油高などを受け上値が重くなった」

牛「昨日実施された2年国債の入札の結果は、やや不調といった見方となり」

熊「これを受けて売り圧力が強まり、10年債利回りは一時4.28%まで上昇し」

牛「10年債引けは24日比+0.06%の4.27%と続落、2年債利回りも+0.06%の3.30%に」.

熊「NY外為市場では、参加者少なくドル円はほぼ横ばい」

牛「今朝のオセアニア市場では、114円30銭近辺の動き」

熊「NY原油先物は、トルコがイラク北部への空爆を続けていることや、原油在庫の減少観測から買われ」

牛「WTI2008年2月物は一時96.54ドルに上昇し、引けは95.97ドルに」

熊「CMEの日経平均先物は15735円としっかり、とりあえず東京株式市場は買いが先行か」

牛「米債安受けて、LIFFEの円債先物は136円20銭とやや売られている」

熊「債券先物は、売りが先行か」

牛「しかし、現物も売り手は限られるとみられ」

熊「買い手も限られそうだが、とにかく年末となり参加者はさらに少なくなるとみられ」

牛「債券先物に仕掛け的な動きが入る可能性はないとはいえないが」

熊「今日は特に材料もなく、今日の米国での経済指標とともに」

牛「明日の朝、日本のCPIなど重要な経済指標の発表も控えているし」

熊「様子見気分がさらに強まる可能性が高い、と思われるが」

猫「2006年の世界のGDPに占める日本の割合が9.1%と10%を割り込んだようね」

熊「中国などの台頭もあるけど、日本の経済成長自体の伸び悩みなども影響か」

猫「一人当たりのGDPが18位、というのも寂しいわね」

牛「日本の株式市場が低迷しているのも、このあたりに要因もありそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円15銭、高136円27銭、安136円07銭、引136円13銭(-17銭)
11953億円
2年262回 0.740%(+0.005%)
5年66回 1.070%(+0.015%)
10年289回 1.565%(+0.010%)
20年99回 2.160%(+0.015%)
30年27回 %(%)


熊「米インテルと欧州半導体大手のSTマイクロエレクトロニクスは年内を予定していたフラッシュメモリー事業の統合を、来年春に延期すると発表」

牛「米投資ファンドと共同で新会社を設立して事業統合する計画だったものの、例のサブプライムローン問題による信用縮小により」

熊「新会社が予定する融資調達額が大幅に減少したのが要因と、こんなところにもサブプライム問題の影響も」

牛「昨日の米国市場では、米債は低調な2年債入札や株の堅調地合を受けて続落となり、10年債利回りは4.27%に上昇し」

熊「本日の債券市場はこれを受けて売りが先行し、売り気配のスタートとなった」

牛「LIFFEの円債先物の引けは136円20銭やったが、債券先物の寄り付きは前日比15銭安の136円15銭とそれを下回った」

熊「寄り付き後、仕掛け的売りもあって、一時23銭安の136円07銭まで下落した」

牛「参加者も少ない中にあって、日計りディーラーなどが136円割らせてストップロスでも誘おうとしたんかな」

熊「しかし、そういった仕掛けでは売りにも限度あり、今度は136円19銭まで一気に買い戻されるなど」

牛「板の薄い中、寄り付き後の債券先物値動きはやや激しい展開ともなった」

熊「日経平均先物は、前日比60円安の15650円と小幅ながら売りが先行」

牛「昨日のダウは小幅ながらも上昇、24日比2.36ドル高の13551.69ドルで引けていたが」

熊「日経平均は昨日しっかりしていた反動や、ヘッジ売りなども入ったものとみられる」

牛「年末控え、短期金融市場動向もちょっと見てみると」

熊「日銀の誘導目標値でもある無担保コール翌日物の金利は、0.50-51%あたりでの取引と」

牛「年末資金繰りのメドも、ある程度つけた金融機関さんも多いようやな」.

熊「28日スタートのトムネと呼ばれる取引では、0.60-0.70%あたりの提示のようだが」

牛「それでも昨日あたりに比べれば、だいぶ落ち着いてきたようにも」

熊「円金利先物も債券先物同様に売りが先行したものの、下げ渋りとも」

牛「現物は10年289回1.5毛甘の1.570%、20年99回1.5毛甘の2.160%、2年264回1毛甘の0.745%の出合い」

熊「朝方の現物は全般に戻り売りが入っていたが」

牛「日経平均が、一時前日比100円を超す下げとなったことなどから」

熊「債券先物はこれを受けて買戻しも入り、一時前日比3銭安の136円27銭をつけて下げ幅を縮小」

牛「現物も押し目買い入り、10年債利回りは朝方の1.570%から、一時前日比変らずの1.555%が買われたが」

熊「その10年債などに戻り売りが入り1毛甘の1.565%に後退するなど」

牛「現物も参加者限られる中、値動きはそこそこ激しい展開とも」

熊「債券先物も引けにかけ再び下げ、136円10銭近くに」

牛「結局、前場の債券先物は前日比17銭安の136円13銭で引けている」

熊「日経平均は前日比83.25円安、ドル円はほとんど動意なく114円20銭台」

猫「来年6月には改正道交法の施行があるそうね」

熊「今年6月の改正建設基準法の施行のように経済への悪影響とかはないよな」

猫「自転車に乗せる幼児は1人まで、傘の固定は危険と」

牛「自転車は車道通行が原則だが、13歳未満の子供が運転する場合などは歩道通行を認めるそうや。その前に左側通行を徹底してほしい」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円13銭、高136円32銭、安136円08銭、引136円30銭(0銭)
13297億円
2年262回 0.735%(0.000%)
5年66回 1.055%(0.000%)
10年289回 1.545%(-0.010%)
20年99回 2.150%(+0.005%)
30年27回 %(+%)


熊「債券先物の後場寄付は、前場引けと同値の136円13銭」

牛「日経平均先物は、15610円と前場引けからは10円高の寄り付き」

熊「前場の引けから後場の寄り付きの水準が違ったころが、なんか懐かしいような」

牛「昼における海外投資家さんの動きも、ここのところはほとんど出ていないようにも」

熊「その後、日経平均先物はやや下げ幅を縮小させてきたことから」

牛「債券先物は136円13銭寄り付き後、一時136円08銭まで売られたが」

熊「前場安値の136円07銭には届かず、その後はやや買戻しも」

牛「現物は10年289回は、後場一時1.5毛甘の1.570%がヒットされたが」

熊「こちらも、その後押し目買いも見られた」

牛「5年68回は1.5毛甘の1.070%、20年99回1.5毛甘の2.160%の出合い」

熊「債券先物は、次第に閑散小動きとなりつつあり」

牛「上値は重いものの、日経平均も下げていることなどから下値も限られたものに」

熊「11月の新設住宅着工が発表され、前年比-27.0%と引き続き大幅な減少となっていたが」

牛「減少率自体は10月の-35.0%に較べればやや縮小」

熊「引き続き、改正建設基準法の影響が残っているようだ」

牛「ただし、これによる株価への影響も限られた」.

熊「日経平均先物は結局、前場のレンジ内での小動きとなっていたが」

牛「全体の株の出来高も低調となり、今年の大発会並みの出来高だったとか」

熊「一応、今日は大発会と違って、前日立会いではあるが」

牛「ちなみな現在は取引所で会員が立ち会って株の値段はつけておりませんので」

熊「すべてがコンピュータ処理されているというのも、なんか寂しいなあ」

牛「といったことはさておいて、債券は引けにかけてしっかりに」

熊「10年債への投資家の押し目買いなども意識されて、債券先物は引けにかけて買戻し圧力を強め」

牛「一時前日比2銭高の136円32銭まで買われ、大引けは前日比変らずの136円32銭に」

熊「現物10年289回は、引け後前日比1毛強の1.545%が買われたが」

牛「年初というか月初を意識しての、年金さんあたりの買いとかが入ったんやろか」

熊「明日はいよいよ大納会」

牛「今日の米経済指標とともに、明日の朝方に発表される日本の経済指標にも注目」

熊「11月全国コアCPIは前年比+0.3%あたりの予想、11月鉱工業生産速報は-1.7%あたりの予想か」

猫「政府は外務事務次官に藪中三十二氏を充てる人事を固めたそうね」

熊「来年1月4日で就任から丸3年を迎える谷内正太郎外務事務次官を、北海道洞爺湖サミットまで留任させる案もあったようだが」

猫「某省の某事務次官さんが4年余りも務めて、その結果、夫婦同伴の接待ゴルフに行き過ぎたとの批判もあったしね」

牛「人事といえば、次期日銀総裁人事はどうなっているんやろうな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月26日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円05銭、高136円08銭、安136円03銭、引136円05銭、1639億円
LIFFE、寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭、億円
CME日経平均先物、引け円


熊「昨日はクリスマスで欧米市場は休場」

牛「日本はクリスマスイブが終わってしまうと、お正月モード入りしてしまうけど」

熊「今日は朝方に、日銀金融政策議事要旨の発表がある」

牛「今日発表されるのは、10月31日と11月12〜13日分やな」

熊「10月31日の日銀金融政策決定会合では、引き続き8対1の賛成多数での現状維持が決定されている」

牛「同じ日の10月31日の米FOMCでは、FF金利の誘導目標を0.25%引き下げている」

熊「10月31日の金融政策決定会合のあとには、展望レポートの発表があり」

牛「2007年度見通しは、GDPで4月の2.1%から1.8%に、コアCPIは、4月の+0.1%から0.0%に下方修正」

熊「GDPの下方修正は、6月の建築基準法改正の要因で住宅着工に影響が出て2007年4-6月期がマイナスとなったことも」

牛「2008年度見通しは、GDPで4月の2.1%から変わらず、コアCPIは、4月予測の+0.5%から+0.4%に下方修正」

熊「ただ、2008年度のCPIはかなり上昇するのではないかといった見方も強まっている」

牛「今週末に11月全国消費者物価指数が発表される予定やけど、予想はコアCPIで前年比+0.3%程度」

熊「3月や4月にかけていろいろなものの値上げも発表されているように」

牛「今後は価格上昇圧力強まりそうで、来年には前年比+1.0%あたりになる可能性も指摘されている」

熊「サブプライム問題が落ち着きを見せてくるかどうか、まだ不透明感も強いものの」

牛「その問題の影響が収縮したとしても、今度は物価上昇圧力が欧米のみならず日本にも少なからず影響か」.

熊「11月13日の日銀金融政策決定会合でも、賛成多数での現状維持となり」

牛「そして先週20日の決定会合では、全員一致での現状維持が決定されている」

熊「今日は亀崎審議委員が、神奈川県での講演、そして記者会見が予定されている」

牛「20日に福井日銀総裁の会見もあり、それに沿った内容とは思われるが」

熊「今後のサブプライム問題の動向とともに、物価の動向をどのように捉えているのかも注目だな」

牛「相場の方は欧米市場が休場ともなっていただけに、債券先物は昨日の引け近辺での寄り付きか」

熊「その後は、国内外の投資家さんは動きづらく」

牛「現物は、本日から来年渡しとなるんやな」

熊「しかも、来週4日は金曜日の半日立会いということで、できれば売買は控えてほしいところだな」

牛「何かあった際にはそうも言っていられないけど、特に大きなニュースもなかったし」

熊「昨日の売買はかなり手控えられ、様子見気分がかなり強まることも」

牛「そういえば、亀崎委員は就任の会見とか以来、公での講演といったものは初めてか」

熊「どのような考え方をされているのかも、注目だな」

猫「気象庁が発表した来年1〜3月の予報によると、平均気温は全国的に平年並みか高めだとか」

熊「今年も、東京とかまともに雪は積もらなかったけど、来年も同様なのか」

猫「でも作者さんの相場勘同様、気象庁の予報も、ねえ」

牛「何のことだ、と作者が聞いてるけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円15銭、高136円28銭、安136円12銭、引136円26銭(+21銭)
9736億円
2年262回 0.735%(-0.005%)
5年66回 1.065%(-0.010%)
10年289回 1.565%(-0.015%)
20年99回 %(%)
30年27回 %(%)


熊「朝方に、10月31日と11月12〜13日分の日銀金融政策議事要旨が発表された」

牛「このうち、11月12〜13日分の議事要旨の中の記述に特に注意したいところも」

熊「住宅投資については、改正建築基準法施行の影響から大きく減少しているとの認識で一致した、とある」

牛「いわゆる官製不況と呼ばれるもののひとつやな」

熊「複数の委員は、この影響から、建設財の在庫率上昇や価格下落がみられ、建設関連の中小企業を中心に影響が表れてきていると指摘」

牛「こういった際には、どうしても中小企業への影響が大きくなってしまうんやな」

熊「先行きについて、何人かの委員は、不動産業界の一部には、住宅需要が頭打ちになっているとの声があるとした、とも」

牛「都心のマンション価格の高騰といった要因もあるが、需要そのものが落ち込んでいる可能性もありそうや」

熊「改正法施行の影響が剥落した後の住宅投資の動向をよくみていく必要がある、との発言も」

牛「剥落しても反動が一時的となる可能性もあり、来年の住宅投資は要注意かもしれない」

熊「消費者物価指数(除く生鮮食品)の前年比については、プラス基調を続けていくと予想されるとの認識を共有したとあるが」

牛「28日の11月の全国の数字を見極めた上、来年の小麦の上昇などを考えると」

熊「このときの政策委員の想定以上にCPIが上昇してくる可能性もあり、12月の会合でどのような意見が出されていたかも気になるところ」

牛「そのあたりについては、今日亀崎審議委員からも発言があるんやないかな」

熊「原油価格をはじめとする国際商品市況が高騰していることを、物価判断においてどう捉えるかについて議論が行われた、ともあった」

牛「その議論の内容もまとめられていたが、議事要旨でもこの内容ということは、結構白熱した議論が戦わされた可能性がありそう」.

熊「日本の場合、エネルギーのほとんどを輸入しているので、その価格高騰による物価上昇は輸入されたインフレであり」

牛「国内の需要に基づく物価上昇圧力は強くない、との指摘に対して」

熊「一人の委員は、外生的なインフレであっても、人々のインフレ期待を高める可能性があると述べた、そうだ」

牛「いわゆるコストプッシュ型とディマンドプル型のインフレの違いやな」

熊「一人の委員は、こうした議論について、外生的な物価上昇がインフレ期待に結びつくかどうかは内需の強さにも依存するので」

牛「両者は同じ問題の違った側面を述べているのではないかとコメントした、とあるがどうやら仲裁役の委員もいたような気配にも」

熊「詳しくは、日銀のホームページにアップされている議事要旨をご参照ください」

牛「ということで、本日の債券相場は、欧米市場はクリスマスで休場ということもあり、特に大きなニュースもなかったことで」

熊「債券先物はやや買戻しが先行したことから前日比10銭高の136円15銭で寄り付いた」

牛「しっかりの背景には、年末というよりも月末月初も意識されての年金さんなどによる買いなども入ったものと」

熊「現物10年289回は1.5毛強の1.565%が買われるなど、しっかりしていたことがありそう」

牛「債券先物は一時136円28銭まで買戻されたが、その後136円16銭まで押され、136円20銭近辺でのもみ合いになり」

熊「前場の引けは、前日比21銭高の136円26銭としっかり」

猫「現物への押し目買いに加え、前場の先物出来高が1兆円割れともなり、閑散に売りなしといったこともあったようね」

熊「日経平均先物は前日引けを挟んでのもみ合いとなり、動きたくなさそう」

猫「午後は、さらに動きそうもないわね」

牛「今度は元小学校長がFX取引でで約1億円の脱税やて。先生の中にも相場うまい人おるんやな、ただ脱税はいかんで」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


2007年12月25日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円49銭、高136円50銭、安136円41銭、引136円41銭、1639億円
LIFFE、寄136円30銭、高136円30銭、安136円20銭、引136円20銭、48億円
CME日経平均先物、引け15685円


熊「まずはメリークリスマス」

牛「クリスマスイブはいかがお過ごしでしたでしょうか、作者は家族団らんだったそうや」

熊「サンタクロースも、今年はサブプライム問題の拡大にびっくりだろうな」

牛「さて、まず21日の米国市場の動向からみてみると」

熊「11月の米個人消費支出が、なんと3年半ぶりの大幅な伸びとなったことから」

牛「米国経済のリセッション入りといった懸念がやや後退し」

熊「米証券大手のメリルリンチが、シンガポールの政府系ファンドから出資を受けるとの観測も流れ」

牛「これらが好感されて、21日のダウは前日比205ドル高に」

熊「そういえば、米大手銀行3行のスーパーSIV構想は、各行が独自で損失処理を進めていることや」

牛「日本などの大手行含め、他の金融機関の賛同を得られなかったことで、結局断念するそうやが」

熊「これはあまり相場には影響は与えなかったようだな」

牛「21日の米国債券市場では10年債は下落し、10年債利回りは4.17%に上昇」

熊「欧米の中央銀行が積極的な資金供給を行なっていることに加え」

牛「必要があればさらに資金を供給することを強調しており、当面の危機は回避かといった見方も強まった」

熊「米大手金融機関が相次いで政府系ファンドなどからの出資を受けるといった報道なども安心感を与えたようだ」

牛「そして、クリスマスイブとなった昨日のNY市場でも」.

熊「金融株主体に株は買われ、ダウは続伸し21日比98.68ドル高の13549.33ドルとなり、2週間ぶり高値で引けている」

牛「ハイテク株もしっかり、ナスダックは5日続伸となり、21.51ポイント高の2713.50で引けている」

熊「クリスマス商戦のピークも向かえ、iPod人気などからアップルなども買われたそうだ」

牛「そういえば任天堂のWiiなんかも、米国ですごい売れ行きのようやな」

熊「米10年債は続落、10年債利回りは21日比+0.04%の4.21%で引けている」

牛「米2年債利回りは21日比+0.04%の3.24%」

熊「そして、米株高などからリスク許容度が改善との見方も強まり」

牛「NY外為市場では、ドル円は114円台に乗せており、今朝も114円20銭近辺の動き」

熊「NY原油先物は続伸2月物は94.13ドル、金先物も続伸」

牛「CMEの日経平均先物は15685円と21日の大証引けから上昇しており」

熊「昨日のLIFFEの円債先物は136円20銭の安値引けとなっている」

牛「ということで、株式市場の動向眺めながら、本日の債券先物は売りが先行か」

熊「寄り付き後も投資家さんの動きは鈍いとみられ、上値の重い展開となりそうだ」

猫「いよいよ今年も押し詰まってきたわね」

熊「波乱の一年だったなあ、サブプライムの年としてのちほど市場関係者は思いだすのだろうな」

猫「とにかく今日を含めてあと4日」

牛「今週もよろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円28銭、高136円37銭、安136円08銭、引136円18銭(-31銭)
18145億円
2年262回 0.735%(+0.015%)
5年66回 1.070%(+0.025%)
10年289回 1.570%(+0.020%)
20年99回 2.160%(+0.025%)
30年27回 %(%)


熊「朝方に発表された法人企業景気予測調査によると、大企業10〜12月期景況判断は+0.5%と前回調査+6.2%を下回った」

牛「2008年1〜3月期の見通しは+2.4となってはいるが、来年もサブプライム問題の影響はまだ残るんやろか」

熊「日本の場合には、建設基準法改正の影響といった別の要因も絡んでいるけど」

牛「2007年度の全産業設備投資は前年比-0.4%との結果も」

熊「日銀が発表した11月の企業向けサービス価格指数は94.8と、前年同月よりも1.4%の上昇と12か月続けて前年比プラスに」

牛「中国の経済成長によって、運輸価格の上昇などが大きく影響しているようや」

熊「その中国では、来年いよいよ北京オリンピックが開催される」

牛「来年の内外の大きなイベントとしては、この2008年8月8日に開催される北京オリンピックに」

熊「2008年11月にスタートする米大統領選挙の行方も注目」

牛「日本国内では、衆院解散総選挙の可能性も指摘されている」

熊「2008年7月7日から開催される洞爺湖サミット後との見方も出ているが、かなり流動的とも」

牛「2008年3月19日に任期満了となる日銀の福井総裁の後任人事の行方もやや気がかり材料」

熊「日本では、ねじれ国会の影響があちらこちらに影響と」

牛「と、来年のことを話すにはちょっとまだ早いかな」

熊「米国市場では、先週末から昨日にかけて株は続伸し、債券は下落、10年債利回りは4.21%に上昇」

牛「LIFFEの円債先物は136円20銭となっていたが、本日の債券先物は売りが先行し」.

熊「債券先物は前日比21銭安の136円28銭寄り付き。日経平均先物は21日比320円高の15640円寄り付き」

牛「債券先物は寄り付き後に136円24銭まで売られたが、その後買戻しも入り21日比12銭安の136円37銭まで買戻された」

熊「三連休前のヘッジのショートカバーでも入ったのかな」

牛「現物は10年289回が1毛甘の1.560%、5年68回2毛甘の1.065%、20年99回1.5毛甘の2.150%の出合い」

熊「しかし、その後現物債には戻り売りも入り10年289回が2.5毛甘の1.575%に後退」

牛「5年68回も2.5毛甘の1.070%、20年99回も2.5毛甘の2.160%が打たれるなどしたことで」

熊「さらに日経平均先物も15600円台を一時維持するなどしっかりとなり」

牛「136円37銭まで買い戻された債券先物は、その後再び売りに押され一時先週末比41銭安の136円08銭まで売られた」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファーしたが、あまり影響はなかった」

牛「債券先物は一時136円に接近したことや、日経平均の上値も重くなったことから、引けにかけては買戻しも入り」

熊「前場引けにかけて一時136円20銭戻し、先週末比31銭安の136円18銭で前場を引けた」

牛「店頭は外資系さんなど人も少ないみたいで、閑散のようやった」

熊「日経平均先物は前場、先週末比250円高の15570円で引けている」

猫「今日は香港やシンガポールの市場は休場、欧米市場も休場ということで」

熊「海外投資家も動きづらく、後場は次第に様子見気分も強まることも」

猫「都内の公立小中学校は、今日が終業式だそうよ」

牛「冬休みか、なんか懐かしい響きやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円24銭、高136円28銭、安136円05銭、引136円05銭(-44銭)
11783億円
2年262回 0.740%(+0.020%)
5年66回 1.075%(+0.030%)
10年288回 1.580%(+0.030%)
20年99回 2.165%(+0.030%)
30年27回 %(+%)


熊「欧米市場はクリスマスで休場なのに、なんで東京市場は開いているんだ」

牛「いくら市場がグローバルになっているといっても、そこまで欧米化、する必要はないやろ」

熊「香港もシンガポール市場なども休場なのに」

牛「ということで、海外投資家も動きは鈍い」

熊「外資系金融機関さんでも、外人さんは休みも多いようで、人もまばらのようだけど」

牛「国内投資家さんも、あまり年末まで粘ることも考えづらく」

熊「購入すべきものは、ある程度先週あたりまでで目処はつけているんじゃねえか」

牛「今日は前場は多少動きはあったものの」

熊「米国株式市場はサンタ効果もあって、買われ日経平均も200円を超す上昇に」

牛「しかし、寄ってからは売りも限られる反面、さらに積極的に買いを入れる投資家も限られ」

熊「この時期になると個人投資家も動きづらいとみられるし」

牛「その日経平均先物は、後場15580円と前場引けから10円高で寄り付き」

熊「その後15530円まで売られる場面もあったが、15500円台でのもみ合い小動き続く」

牛「後場の債券先物は、前場引けからは6銭高い136円24銭で寄り付いた」

熊「日銀の国債買入の結果は、応札額8144億円、全取利回格差+0.023%、平均落札利回格差+0.029%と発表され」

牛「応札額が1兆円割れとなり、債券需給のタイトさも意識されたものとみられる」.

熊「その後136円28銭まで買い戻されたが、戻りも限られその後136円16銭まで押される」

牛「しかし、売りも限定的となり136円20銭台に戻すなど方向感なき展開ともなった」

熊「週末の国内CPIの発表とかは気になるものの、週末の経済指標以外には国内で注目材料も限られているし」

牛「CPIといえば、味の素が来年3月から家庭用冷凍食品を10〜20%値上げするそうや」

熊「ビールだ、焼酎だ、発泡酒だといろいろなものが値上がりするなあ」

牛「今、でてきたのはすべてアルコール関係のような気もするけど」

熊「えーと、現物は後場に入り10年289回は1.565-1.570%と1.5毛甘から2毛甘での動き」

牛「5年68回は2毛甘の1.065%、20年99回は2毛甘も2.155%の出合い」

熊「債券先物は136円20銭近辺でのもみ合い小動きが続き」

牛「出来高も次第に少なくなってきたが」

熊「大引けにかけては、日経平均も堅調地合が続いており」

牛「現物10年28回は3毛甘の1.580%がヒットされ、債券先物は前場の安値を結局引け際に下回り」

熊「結局、先週末比44銭安の136円05銭の当日の安値引けとなった」

猫「政府は今日午前に原油高騰に関する関係閣僚会議で、緊急対策を決定したそうだけど」

熊「寒冷地の低所得世帯に灯油代やガソリン代として、5000〜1万円程度を補助するというのは」

猫「どう見てもばら撒きよね」

牛「もちろんそれで多少、助かる人はいるんやろうけど、選挙がちらついているようにしか見えないんやけど」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月21日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円86銭、高136円88銭、安136円73銭、引136円73銭、1450億円
LIFFE、寄136円75銭、高136円84銭、安136円73銭、引136円80銭、265億円
CME日経平均先物、引け15155円


熊「石破防衛相もUFO論議に参加、ゴジラがやってきたら災害派遣だが、UFO襲来だとどうかと述べたそうだ」

牛「おおっ、今度はゴジラ来襲への備えも論議か、となると是非、補正予算でメカゴジラの製作検討も」

熊「その前に科学特捜隊とか、ウルトラ警備隊の配備なども急がないと、ぜひ来年度予算の復活折衝で」

牛「作者が、いいかげにしなさいといった目で睨んでいる」

熊「えーと、昨日の米国市場はすでにクリスマスモードも強まる中」

牛「オラクルの好決算が好感され、ハイテク株主体に株式相場はしっかりに」

熊「しかし、ベア・スターンズが発表した9-11月決算ではサブプラスムローン関連商品の評価損の影響で最終赤字に」

牛「金融保証大手のMBIAが債務担保証券、所謂CDOに多額のエクスポージャーがあると伝わり、MBIAの株価は急落」

熊「エクスポージャーとは、金融資産のうち、価格変動のリスクに晒されている資産の割合を示す用語だな」

牛「経済指標では、12月のフィラデルフィア連銀の製造業景気指数が-5.7sと前月の+8.2から大幅に低下」

熊「それでも、結果としてダウは38.37ドル高となり、ナスダックは39.85ポイントの上昇に」

牛「米債はまちまち」

熊「信用収縮への懸念とか、経済指標を受けての景気減速観測などで10年債は買いが先行」

牛「しかし、ハイテク株主体に株が戻してきたことで、10年債は戻り売りに押され」

熊「米10年債利回りは一時3.98%まで買われたものの、引けは前日比+0.02%の4.05%とほぼ安値引けに」

牛「米2年債は質への逃避の買いなどもあってか、前日比-0.01%の3.09%としっかり」.

熊「NY外為市場はやや円買いドル売りも入ったようだが、引き続きドル円は113円台」

牛「NY原油さきものは小幅反落、金先物は続落」

熊「CMEの日経平均先物は15155円の引けと、昨日の大証終値に較べて少し上昇」

牛「円債先物はイブニングで136円73銭、LIFFEでは136円80銭で引けているが」

熊「米10年債は結局売られているだけに、今日の債券先物寄り付きはやや売りが先行かな」

牛「今日は2年国債の入札が予定されているが」

熊「利率は0.7%と前回から0.1%引き下げられる見込みだが」

牛「そこそこ需要も見込めるとみられ、入札そのものは無難なものとなりそう」

熊「来年度の国債発行計画を見ても、市場のニーズに即したものとなっているようだし」

牛「新規財源債も今年度以下に抑えられ、市中消化額も大きく減額される」

熊「その来年度の国債発行計画も発表され、日銀の金融政策決定会合も昨日で終了」

牛「海外投資家もクリスマス休暇入りする向きも多いとみられ、国内も年末モード」

熊「ただ三連休と、さらに年末年始の連休控えて、投資家さんの残高積み増しといったニーズも」

猫「債券は、引き続き堅調地合となりそうね」

熊「一昨日の妙な上昇分は、昨日しっかれ剥げ落ちていたし」

猫「10年の1.5%あたりの水準が居心地良さそうね」

牛「株も海外投資家さんも動きづらくなり、動きは鈍そうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円80銭、高136円88銭、安136円65銭、引136円74銭(-11銭)
13966億円
2年262回 0.700%(-0.010%)
5年66回 1.025%(+0.010%)
10年289回 1.530%(+0.015%)
20年99回 2.125%(+0.015%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米国債券市場では、信用収縮への懸念などで2年債は買われたものの」

牛「米株買われて、10年債は下落するなどまちまちに」

熊「本日の債券先物寄り付きは、前日比5銭安、イブニングの引けからは7銭高、そしてLIFFEの引け値でもある136円80銭」

牛「つまり、ほとんど動きらしい動きはないとも」

熊「日経平均先物は、前日比80円高の15090円寄り付き」

牛「前日、CMEの日経平均先物と比べてはやや安く寄り付いた」

熊「その後、日経平均先物は15030円まで下げたが」

牛「日経平均そのものは、一時15000円の大台を割り込む場面も」

熊「この株安を意識してか、債券先物は寄り付き後、一時136円88銭と前日比プラスとなる場面も」

牛「短期金融市場では、来週は年末ということもあってか、無担保コール翌日物金利も少し上昇気味」

熊「国内大手銀行が0.51%あたり、外銀は0.51-0.52%程度での調達希望を出していたようだ」

牛「円金利先物はほとんど動意なし、日銀の利上げ後退観測といったもので一昨日は買われる場面もあったが」

熊「むしろ高値警戒なども出ていたようだ、利上げ時期の後退観測といっても」

牛「日銀は今度は利下げするといったシナリオまでは描けないはずやし」

熊「先行きの金融政策のスタンス、全く替わっていない、とは昨夕の福井日銀総裁の発言」

牛「ただ一定のペースでの利上げと言ったことは一度もない、とも」.

熊「政策運営、夏場から乱気流の中での操縦迫られている、といった発言も」

牛「その乱気流は、年末に向けても吹き荒れるのかどうか」

熊「米欧の中銀は、それに備えて万全の体制に」

牛「日本もゴジラ来襲に備えて、防衛庁も動く、ことはないか」

熊「また話が逸れそうなので、日経平均は朝方に15000円を割れる場面もあったが」

牛「その後先物主体に買戻しが入り日経平均は15100円台を回復し、引けにかけては15200円台に」

熊「10年289回は1.520%の出合いのあと、一時前日比2毛甘の1.535%に後退し」

牛「20年99回も一時2毛甘の2.130%が打たれるなど、長期、超長期主体に重い」

熊「これらを受けて債券先物は売り圧力を強め、前日比20銭安の136円65銭まで下落したが」

牛「下値も限られ、その後は136円70銭近辺のもみ合いとなった。3連休も意識かな」

熊「2年国債入札もあるし」

牛「本日入札が実施される2年国債の利率は、前回から0.1%引き下げられ0.7%と発表された」

熊「回号は264回となる。利率0.7%は1年3か月ぶりの水準ながら、投資家さんのニーズもそこそこあるとみられ」

猫「現物は月末を意識して、投資家の押し目買いもそこそこ入っていたるようだけど」

熊「株がしっかりしている分、債券は全般に上値も重くなっている感じだな」

猫「午後はまず、2年国債の入札結果に注目ね」

牛「その後は次第に、年末モード入りして、様子見気分強めそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円73銭、高136円76銭、安136円42銭、引136円49銭(-36銭)
20187億円
2年262回 0.710%(0.000%)
5年66回 1.050%(+0.035%)
10年288回 1.550%(+0.035%)
20年99回 2.135%(+0.025%)
30年27回 2.370%(+0.025%)


熊「19日の後場同様に、また妙な動きとなった今日の後場の債券市場」

牛「19日には妙な買いが10年債主体に入ったと言われたが」

熊「今日はその10年主体に、後場に入って大きく下げている」

牛「とりあえず、後場の寄り付きの様子から見てみると」

熊「債券先物は、後場136円73銭と前場引けから1銭安で寄り付いた」

牛「日経平均先物は、15260円と前場引けからは40円高で寄り付き」

熊「今日は2年国債入札が実施されており、債券はまずその結果待ちとなった」

牛「2年国債入札の結果は最低落札価格99円99銭5厘、平均100円00銭3厘と」

熊「事前の市場予想の最低落札価格は100円か、との予想は下回ったといってもまあ許容範囲内」

牛「ただ、応札倍率は2.37倍に止まったことで、入札はやや低調との見方もあったようやが」

熊「しかし、それで10年債などを売ってくるとも考えられず」

牛「この2年入札に絡んで、債券先物にヘッジ売りが入るといったことも考えづらい」

熊「実際に債券先物が売られ始めたのが、13時過ぎてからだったことからもそれは伺える」

牛「結果として日経平均先物が上がったから、債券先物は売られたようにも見えるが」

熊「日経平均先物が上昇し始まったのは、14時近くからで、これも時間差がある」

牛「株は株で、中国の利上げがむしろ好感されてアジア株が上がったとか」.

熊「はたまた米メリル・リンチ、シンガポールのテマセクから最大50億ドル出資受ける可能性と報じられ」

牛「米国株の上昇期待もあって、日経平均先物は一時15300円台に乗せるなど、大きく上昇」

熊「債券先物は、米株高期待の米債安不安で、下げたとみられなくもないが」

牛「どうもどこからか、まとまった売りが10年債主体に入ったとみた方が良いような動きにも見えた」

熊「19日の相場と、正反対のような動きともみられ」

牛「10年289回は、13時半から14時にかけて一時3.5毛甘の1.550%まで売られ」

熊「5年68回も同時間帯に3毛甘の1.045%がヒットされていたが、2年債はむしろ相対的にはしっかり」

牛「債券先物が当日安値となる136円42銭をつけたのが、13時52分」

熊「日経平均先物が15300円台に乗せたのが、14時15分ごろで」

牛「株を見て債券先物を売ったわけでもなく、ドル円もあまり動かなかったこともあり海外投資家の仕掛けてではなさそう」

熊「つまり債券は債券で、2年入札とかの影響とは別途、どうも国内に売り手がいたんじゃないかとも推測される」

牛「債券先物の大引けは、前日比36銭安の136円49銭」

熊「店頭では年末も意識しての押し目買いも入っていたようだが、妙な相場になったなあ」

猫「何かしら、現物債とかを大きく動かしている人がいるような相場ね」

熊「実に面白い、と作者が言っている」

猫「この相場の謎は、解明されるのかしら、湯川教授」

牛「それはまた来週にでも、ということで良い週末とクリスマスイブをお過ごしください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月20日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円67銭、高136円70銭、安136円63銭、引136円70銭、2339億円
LIFFE、寄136円72銭、高136円79銭、安136円61銭、引136円78銭、244億円
CME日経平均先物、引け15295円


熊「日経新聞によると、日本の3つのメガ銀行は、米サブプライム基金への融資枠設定は見送りの方針を固めたそうだ」

牛「要請された融資枠はそれぞれ50億ドルと巨額なうえ、貸し倒れリスクが不透明だと判断したそうやが」

熊「その米サブプライム問題に対しての、新融資制度による短期資金供給の結果が発表された」

牛「期間は28日、越年資金200億ドル、応札倍率は3.08倍、落札金利は4.65%となったそうや」

熊「FRBのFF金利の誘導目標値である4.25%より高く、公定歩合4.75%からはやや低い水準となった」

牛「この結果発表受けて、米短期金融市場が落ち着きを取り戻すんやないかと、一時株は買われ、米債は売られたとか」

熊「米10年債利回りは、一時4.15%に上昇する場面もあったようだが」

牛「午後に株の上値が重くなり、S&Pが米金融保障保険のMBIAとかAMBAの格付け見通しを引き下げたことで」

熊「あらためて安全資産として、債券が買われ米10年債利回りは前日比-0.09%の4.03%に」

牛「米2年債利回りは前日比-0.09%の3.10%」

熊「米株式市場では、金融株の上値の重さなどから、ダウは25.20ドル安」

牛「金融株の中でも、中国系政府ファンドの出資も発表されたモルガン・スタンレーは買われていたそうや」

熊「中東やシンガポールに続いて、中国の米金融機関に対して出資」

牛「日本も政府系ファンド作って、米銀とかに出資しないんか」

熊「当面、そういった計画は含まれていないような」

牛「えーと、話が逸れてしまった。米国株式市場ではナスダックは4.98ポイントの上昇」.

熊「NY外為市場はドル円は113円台での小幅な動き、NY原油先物は上昇、金先物は3日ぶりに反落」

牛「CMEの日経平均先物は15210円としっかりの引け」

熊「円債先物はイブニングで137円04銭と137円台に乗せ、LIFFEでは136円91銭となっていた」

牛「今日は午前中にも、2008年度財務省予算原案が閣議提出され、同時に来年度の国債発行計画も発表される」

熊「昨日ロイターに、2008年度の国債市中発行額は107兆円割れへとの記事もあったが」

牛「市場では5年債の減額等は、すでに織り込んでいるともみられる」

熊「注目は、午後に発表される日銀の金融政策決定会合の結果の内容と」

牛「日銀の景気認識にも注目、さらに福井総裁の会見も予定されている」

熊「今日は午前、午後ともにイベントも控え、とりあえず様子見の参加者も増えるのか」

牛「どえやろな、昨日の後場の債券相場の異常なまでの強さの背景といったものも気になるし」

熊「政府や日銀の、足元景気認識とか睨んでの動きではなかったのか」

牛「先物はイブニングで137円台をつけ、10年も1.5%を再び割り込むなどしていることもあり」

熊「かなり波乱含みとなる可能性も」

猫「今日、来年度の国債発行計画も発表されて、日銀の金融政策決定会合も今年は今日で終了」

熊「東京市場も明日以降は年末モードも強まりそうだ、とにかく今日の動きは注目だな」

猫「ホワイトハウス本館に隣接する事務棟で、火災が発生したそうね」

牛「配電盤などから出火したとみられるそうだが、歴史ある建物だけに施設も古くなっているのだろうか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円14銭、高137円14銭、安136円68銭、引136円77銭(-19銭)
25008億円
2年262回 0.720%(+0.010%)
5年66回 1.030%(+0.030%)
10年289回 1.510%(+0.020%)
20年99回 %(%)
30年27回 %(%)


熊「米国市場ではS&Pが米金融保障保険の格付け見通しを引き下げたことなどで、米10年債利回りは前日比-0.09%の4.03%に」

牛「昨日の東京市場では、債券は長期主体に買いが入り10年289回は1.5%を割り込んでいたが」

熊「どうやら、国内の大手金融機関さんの買いとかが入ったんじゃないかと」

牛「昨日の午後から、なんか腕力で相場を持ち上げていったといった感もあったが」

熊「何かしらの背景でもあるのかといった思惑も流れていたけど、結局、どこかのタイミングで買いを入れようとしていたのかと」

牛「一部入れ替えといった動きでもあったともみられ、2年債などには売りも入っていたんかな」

熊「ただし、最近は大手金融機関さんの腕力相場とみられるものは、長続きしないことが多く」

牛「昨日のイブニングセッションで、債券先物は137円台に乗せて」

熊「米債高もあって、本日の債券先物はさらに買い進まれ、寄付きは前日15時引けからは18銭高となる137円14銭に」

牛「しかし、この137円14銭が結果として前場の高値となった」

熊「現物は、朝方に10年289回は1毛強の1.480%の出合いと昨日の勢いが継続され」

牛「5年98回は5糸強の0.995%と1%割れで出合ったんやが、ここから戻り売りに大きく押される結果となった」

熊「日経平均がプラスとなって、前日比100円を超す上昇となったことも上値を抑えたものとみられるが」

牛「昨日の債券の買い手が国内投資家さん主体となっていただけに、株先絡みといったものよりも」

熊「現物はやや行き過ぎ感もあってか、戻りを待っていた投資家の売りに押される結果となった」

牛「2008年度予算の財務省原案が内示され、新規財源債は25兆3480億円と前年度減額となった」.

熊「国債依存度は、30.5%と今年度の30.7%よりやや改善したものの」

牛「基礎的財政収支は5兆1848億円の赤字となり、今年度に比べ7516億円赤字幅は拡大」

熊「そして、2008年度の国債発行総額は126兆2900億円と今年度に比べ17兆5480億円と大幅減に」

牛「来年度の国債市中発行額はカレンダーベースで105兆1000億円と、こちらも今年度の109.7兆円から大幅に減少」

熊「来年度国債市中消化額の年限別発行額では、5年国債が1回あたりの発行額が1000億円減額され」

牛「2008年度中をメドに政府短期証券(FB)との統合計画が発表されているTB6か月物が、2兆7000億円の減額」

熊「15年変動利付国債は、今年度の3兆4千億円から2兆4000億円に減額」

牛「40年国債は1回あたり2000億円を2回発行されて、流動性供給入札は6000億円の増額」

熊「市中からの買入消却については、財政投融資特別会計からの繰入金9兆8000億円を財源とした買入消却を実施」

牛「これはつまり、例の埋蔵金やな」

熊「ということで、相場に話を戻すと、その後も現物10年債主体に戻り売りが膨らみ、10年289回は朝方の1.480%から1.520%と大きく後退」

牛「5年68回も朝方の0.995%から1.030%に後退。これを受けて債券先物も売りに押され、137円を大きく割り込み」

熊「一時前日比28銭安の136円68銭まで売られ、前場は前日比19銭安の136円77銭で引けた」

猫「なんてことなく、昨日からの上げ幅分、押されてしまっただけといった感じの債券相場ね」

熊「午後は、今度は日銀の金融政策決定会合の結果に注目だな」

猫「サブプライム問題の余波もあるものの、日本でも物価上昇圧力も強まりつつあるだけに」

牛「中央銀行の金融政策も、なかなか難しい局面ともなっている」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円77銭、高136円93銭、安136円76銭、引136円85銭(-11銭)
17023億円
2年262回 0.710%(0.000%)
5年66回 1.020%(+0.020%)
10年288回 1.515%(+0.025%)
20年99回 2.110%(+0.015%)
30年27回 %(%)


熊「債券先物の後場寄付は、136円77銭と前場引けと同値で寄り付いたが」

牛「日経平均先物も、15180円と前場引けと同値で後場寄りつくなど」

熊「債券先物も日経平均さきものも、めずらしく前場引けから値が飛ばなかった」

牛「日銀の金融政策決定の会合待ちともなっていたことで、動けなかったんやないかな」

熊「その日銀の金融政策決定会合が1時前に終了し、結果が発表された」

牛「結果は、全員一致で現行の金融政策を維持することを決定した」

熊「7月12日の金融政策決定会合から利上げを提案していた水野審議委員も、今回は現状維持に賛成票を投じたようだ」

牛「債券先物はこの結果を受けてやや買戻しが入り、136円93銭まで戻す場面もあったが」

熊「全員一致はある程度相場にも織り込まれていたとみられ、債券先物の買戻しの動きも限られた」

牛「今月6日のBOEの金融政策委員会では、全員一致で政策金利0.25%引き下げを決定」

熊「同日のECBでは、一部メンバーは利上げ支持となっていたものの政策金利を据え置いた」

牛「11日にはFRBはFOMCで、政策金利と公定歩合をそれぞれ0.25%引き下げることを9対1の賛成多数で決定」

熊「このとき反対したのは、0.5%の引き下げを主張したローゼングレン・ボストン地区連銀総裁」

牛「12日には、FRBやECBなど米欧の五中央銀行が、金融市場の安定化に向けた緊急の資金供給策を発表」

熊「コンピューターの2000年問題への対応と、同時テロ時の対応を同時に実施するといった異例の措置と」

牛「米欧の中銀は年末に向けて、万全の警戒態勢を引いていたようにも」.

熊「日銀もスウェーデンのリクスバンクなどと同様に、情報共有などの面で緊密に連携するとも発表があった」

牛「そして、14日発表した12月の日銀短観では、企業の景況感を示す業況判断指数は市場予想を下回った」

熊「改正建築基準法の施行とかの影響とともに、米経済の減速懸念などが響いたとみられた」

牛「引け後に発表された日銀の12月経済月報でも、景気は基調としては緩やかに拡大としたが」

熊「先行きは当面減速と判断を修正しており、今回の全員一致での現状維持というのも致し方ないといったところか」

牛「ただ、欧米もそうやけど、日本でも物価上昇圧力も強まっているだけに今後の注意も必要に」

熊「昨日の後場あたりから、大きく動いた債券相場も、今日の後場は何事もなかったかのような閑散相場」

牛「来年度の国債発行計画が前場に発表され、後場には日銀の金融政策決定会合の結果も発表された」

熊「明日の2年国債入札なども控えてはいるが」

牛「海外勢はクリスマスモードを強め、国内投資家も年末モードを強めてきそう」

熊「日経平均は一時前日比マイナスとなったが、債券先物は136円85銭近辺での膠着相場が続き」

牛「10年289回は2.5毛甘の1.515%、20年99回は2.5毛甘の2.120%と重く」

熊「債券先物の大引けは前日比11銭安の136円85銭、日経平均は前日比3.59円高とかろうじてプラスで引けた」

猫「福井総裁の会見の内容もしっかりチェックしないと」

熊「しかし、当面相場は大きく動きそうもなくなってきた」

猫「もうすぐ三連休、そしてクリスマスも近づいてきたし」

牛「作者の家では、そろそろサンタクロースが引退を考えているそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月19日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円67銭、高136円70銭、安136円63銭、引136円70銭、2339億円
LIFFE、寄136円72銭、高136円79銭、安136円61銭、引136円78銭、244億円
CME日経平均先物、引け15295円


熊「iフォンがどうやら、日本に進出するようだ」

牛「ドコモやソフトバンクも交渉しているとか、さて日本でもiフォン旋風が吹き荒れるかどうか」

熊「昨日の米国市場では、マイクロソフトなどハイテク株や資源株など買われてしっかりに」

牛「欧州中央銀行も、市場に巨額の資金供給を行なったことなども好感されたとか」

熊「ダウは一時100ドルを超す上げとなったが、引けは前日比65.27ドルの上昇」

牛「ゴールドマン・サックスは市場予想を上回る決算を発表したが」

熊「サブプライム関連商品のから売りなどで、ディーリング益など稼いだようだな」

牛「ただ先行きについては不透明感も強まっていると、ゴールドマン・サックスの株価は下げて引けている」

熊「米経済指標としては、11月の住宅着工件数が発表され、これは市場予想を上回った」

牛「先行指標である許可件数は減少していたことで、材料視はしにくかったようや」

熊「米債はこれを見て買いが入る場面もあり、長期債はしっかり」

牛「米10年債の利回りは、前日比-0.02%の4.12%」

熊「ECBの資金供給受けて、いったん質への逃避の資金が債券から流れるとの観測で4.18%つける場面も」

牛「2年債利回りは引けも反落となり、利回りは前日比+0.02%の3.19%に」

熊「米債は利回り曲線はやや平坦化したものの、まちまちといった感も」

牛「ECBの資金供給には外為市場も反応し、少し安心感も出たのか円売り・ドル買いも進行した」.

熊「ドル円は一時113円50銭つけたが、今朝のオセアニア時間の取引では113円30銭台あたりの動きに」

牛「ユーロは対ドルで4日ぶりの反発」

熊「NY原油先物は4日続落となったが、金先物は続伸」

牛「CME日経平均先物は、15295円と昨日大証引け値からは小幅上昇」

熊「円債先物はイブニングで136円70銭、LIFFEでは136円78銭としっかりだが」

牛「今日から、日銀の金融政策決定会合が開催される」

熊「明日の政策に関する決定の内容と、景気認識の変更点や、その後の総裁会見を見極めたいと」

牛「また今朝の日経新聞では、来年度新規国債25.3兆円という記事もあったが」

熊「とりあえず新規財源債発行額は今年度を下回りそうだが、基礎的収支は5年ぶり悪化とも」

牛「明日、その来年度予算の財務省原案が閣議提出され、来年度の国債発行計画も発表される」

熊「来年度の国債発行については、5年債が減額される見込みなどある程度市場予想も出ており」

牛「サプライズといったものはなさそうやけど、念の為内容も確認したいと」

熊「つまり今日の債券相場は、手控え気分も強まって方向感なき展開かと」

猫「日本発売50周年を迎えるファンタを記念して、歴代ファンタが再登場するそうね」

熊「最初に飲んだファンタの味は忘れられない。グレープにするかオレンジにするか悩んだなあ」

猫「それより気になるのは、国際市場で再び小麦相場が高騰しているそうだけど」

牛「日本でも、来年4月に小麦が2割から3割の再値上げが検討されているとの記事も気になる」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円75銭、高136円90銭、安136円69銭、引136円84銭(+19銭)
21804億円
2年262回 0.710%(0.000%)
5年66回 1.015%(-0.015%)
10年289回 1.510%(-0.025%)
20年98回 2.125%(-0.015%)
30年27回 %(%)


熊「米国ではダウは反発し、短期債はやや下げたものの、長期債は買われ」

牛「債券先物は、前日比10銭高の136円75銭寄り付いた」

熊「日経平均先物も、前日比20円高の15190円と小幅高で寄付」

牛「円金利先物は、大幅高となっているようやけど」

熊「中心限月の2008年6月限は、一時9か月ぶりの高値を取ったとか」

牛「ECBの大量の資金供給などを受け、日銀の利上げは当面難しいんやないかといった見方も強まったとか」

熊「無担保コール翌日物の金利は、ほぼ誘導目標値である0.5%近辺と落ち着いた動きとなっている」

牛「ただ、年末も近づき1週間物とかは0.55-0.56%あたりの気配かとも」

熊「2008年度政府経済見通し、実質成長率+2.0%、名目+2.1%で閣議了解と伝えられた」

牛「実質と名目が逆転するとの見通しやけど、これは事前に報じられていたこともあって影響は限られた」

熊「2007年度成長率見込みは実質+1.3%、名目+0.8%に下方修正」

牛「6月の建設基準法の改正などの要因も、大きかったものとみられる」

熊「GDPデフレーター見込みは、2008年度+0.1%、2007年度は-0.5%」

牛「来年度こそデフレ脱却か」

熊「日本でも物価上昇圧力が強まりつつあり、来週28日のCPIの発表なども注目されているようだが」

牛「そのCPIの政府見通しは、2008年度+0.3%、2007年度+0.2%」.

熊「現物10年289回が、1.515%の出合い後に前日比2.5毛強の1.510%が買われ」

牛「5年68回も、1.015%の出合い後に前日比2毛強の1.010%が買われるなど」

熊「現物に投資家の買いも入ったようだが」

牛「償還利払い見合いとか、入れ替えニーズといったものも聞こえていたようや」

熊「債券先物は、一時前日比25銭高の136円90銭まで買い進まれた」

牛「しかし、その後日経平均先物が前日比100円高の15250円まで買戻されたことなどから」

熊「債券先物は、戻り売りに押され一時136円69銭に」

牛「一時1.510%まで買われていた10年289回は1.520%に後退」

熊「アジア株も上昇しており、日経平均株価も15200円台を維持するなどしていたが」

牛「それでも日経平均の上値も重いようや」

熊「債券先物は136円80銭近辺のもみ合いとなっていたが」

牛「前場引けにかけて、再び10年289回が2.5毛強の1.510%が買われ」

熊「債券先物は結局、前日比19銭高の136円84銭で前場を引けている」

猫「町村官房長官は、政府の見解はさておき、UFOは絶対いると思うと昨日発言したそうね」

熊「作者も小学生当時に見たことがあると、信じているそうだ」

猫「まあ、政府がいないと言っても、いないという理由もないわけだし」

牛「ところで、政府から、サンタクロースの存在も否定、なんてコメントはないよな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円78銭、高136円96銭、安136円76銭、引136円96銭(+31銭)
22072億円
2年262回 0.710%(0.000%)
5年66回 1.005%(-0.025%)
10年288回 1.495%(-0.040%)
20年99回 2.105%(-0.035%)
30年27回 2.340%(-0.035%)


熊「なんか東京市場が妙な動きになっている」

牛「東京の株式市場だけ大きく売られ、債券は妙にしっかり」

熊「前場から円金利先物が大幅高になるなどしていたが」

牛「海外投資家さんによる仕掛け的な動きでもあったのか」

熊「今日から明日にかけての金融政策決定会合に向けての思惑もあったのか」

牛「当分、利上げは難しいといった認識がいきなり強まったというのもどうかな」

熊「債券相場は結果としては、むしろ長いところがしっかり買われている」

牛「とにかく、後場の寄り付きの様子から見てみると」

熊「日銀の国債買入の結果は、応札額1兆587億円、按分利回り格差+0.005%、平均利回り格差+0.010%との結果」

牛「やや需給の緩みも懸念され、また日経平均先物が前場引けから40円高い15270円で寄り付いたことを受け」

熊「債券先物は、前場引けからは6銭安の136円78銭で後場寄り付いた」

牛「今日の昼の仕掛けは、株買い債券売りやったのに、次第に様相が変わってきた」

熊「日経平均は、再び前日比マイナスとなるなど東京株式市場の上値の重さとともに」

牛「現物に、そこそこまとまった買いが入ってきているともみられ」

熊「10年289回は3毛強の1.505%、30年27回も3毛強の2.345%が買われるなど長期、超長期主体に買われ」

牛「債券先物も買われ、一時前場の高値を抜いて136円94銭をつけるなど137円に接近」.

熊「新発20年99回は一時3.5毛強の2.105%が、10年289回も3.5毛強の1.500%が買われたが」

牛「さすがに2.1%と1.5%の節目も意識され、いったん戻り売りに押された」

熊「現物の戻り売りや137円も意識されたとみられ、その後136円76銭まで押されたが」

牛「そこからが底堅い動きとなった。そこそこまとまった売りが債券先物に入ったものの」

熊「しっかり消化されるなど、妙に強い地合となっていた」

牛「日経平均先物にはまとまった売りも入り、15000円に接近」

熊「引けにかけては、債券は再び上値を試す展開に」

牛「金融政策を意識といったものより、質への逃避といった動きにも見えなくもない」

熊「10年289回は4毛強の1.495%が買われ、あっさりと1.5%を割り込む」

牛「引け後に、20年99回も4.5毛強が買われ2.1%割れ」

熊「30年27回4毛強の2.335%、10年289回も引け後4.5毛強の1.490%が買われた」

牛「債券先物は、前日比31銭高の136円96銭の高値引けとなったが」

熊「はてさて、何があったのだろうか」

猫「日銀の水野審議委員が今回利上げ提案をしないんじゃないかしら、との見方も出ていたそうだけど」

熊「そういった思惑的な動きというよりも、別途何かしらの理由があっての債券買いにも見えるが」

猫「月末や年末、お正月休みも控えて、投資家さんがまとまって買いを入れたとか」

牛「うーむ、なんか妙な動きやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年12月18日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円49銭、高136円51銭、安136円46銭、引136円50銭、1950億円
LIFFE、寄136円49銭、高136円60銭、安136円43銭、引136円43銭、459億円
CME日経平均先物、引け15075円


熊「来年度予算では、診療報酬が8年ぶりに0.38%引き上げられるそうだ」

牛「日本医師会や総選挙を意識した族議員が同調し、結局、厚生労働省・財務省は押し切られた格好に」

熊「2008年度の地方交付税交付金も削減どころか、しっかり3000億円程度の増加の見込み」

牛「政府の財政構造改革の行方は、国民もしっかり見ているはずやで」

熊「金融庁と企業会計基準委員会は証券化商品のリスク評価に対し、ストレステストによるものを開示させるようだが」

牛「なんで今更といった感もある。サブプライム問題みたいに何かないと動かないというのも」

熊「今頃になって日本国内での銃規制といった動きもあるが、事が起きてからでは遅すぎるだろう」

牛「しかし、米国でもサブプライム問題はある程度予見も可能であったとみられるが」

熊「対応がやや後手に回ったとみられてもいたし方ないが、とりあえず米欧中銀も年末に向けて協調しての資金供給実施」

牛「緊急対応策ではあるものの、足元では物価上昇圧力も強まっているだけに」

熊「今後の対応もなかなか難しいものにさせて行きそうだ」

牛「昨日発表されたNY連銀の12月製造業景気指数も、市場予想を大きく下回るなど」

熊「米国の景気減速観測も、強まっている」

牛「またまた出てきたグリーンスパン翁も、スタグフレーションの兆候が現れていると警告」

熊「影響力は落ちたといえどグリーンスパン、警告もいいけど結果としてマーケット煽るようなことにならなければ良いけど」

牛「米国株式市場は大幅続落、ダウ工業株30種平均は先週末比172.65ドルの下落」.

熊「ナスダック総合株価指数も、61.28ポイントと大きく下げている」

牛「米債は反発、グリーンスパン翁発言が伝わって10年債利回りは一時4.13%に低下」

熊「結局、10年債利回りは前日比-0.09%の4.14%、2年債利回りは-0.14%の3.17%に低下」

牛「米欧の年末に向けた大量の資金供給が実施されたが、17日の入札については19日に落札結果が明らかになるとか」

熊「そうそう、12月の全米住宅協会の住宅市場指数は3か月連続で統計開始以来の最低水準に」

牛「NY外為市場では、米株大幅安の影響もあって、やや円買いドル売りも進行」

熊「今朝のオセアニア時間のドル円は、112円80銭近辺の動き」

牛「NY原油先物は3日続落、金先物は3日ぶりに反発」

熊「CME日経平均先物は15075円と昨日大証引値から、さらに下落」

牛「円債先物はイブニングで136円50銭、LIFFEでは136円43銭の引けに」

熊「本日は20年国債の入札が実施される。利率は2.1%もしくは2.2%の予想」

牛「月末意識の買いは限定的とみられるものの、買い控えている投資家さんの需要もありそうや」

熊「その入札動向とともに、今日の債券相場は株式市場の動向を横目で見ながらの動きと」

猫「今日の東京市場も、なんか暗い感じね」

熊「先行き、晴れる日はあるんだろうか」

猫「フランスのサルコジ大統領が、元モデルで歌手のカーラ・ブルーニさんとパリ郊外のディズニーランドでデートですっ」

牛「なんかすごい人を大統領に選んだようやな。でもまだ米国のディズニーランドでなかっただけ良かったような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円62銭、高136円78銭、安136円58銭、引136円65銭(+17銭)
20853億円
2年262回 0.705%(-0.010%)
5年66回 1.040%(-0.015%)
10年289回 1.530%(-0.020%)
20年98回 2.140%(-0.005%)
30年27回 2.375%(0.000%)


熊「米経済の先行き不透明感が強まり、ダウは172ドル安、ナスダックは61ポイントの下落となり」

牛「日経平均先物は、前日比150円安の15090円で寄り付いた」

熊「米債は反発し10年債利回りは、先週末比-0.09%の4.14%に低下」

牛「米債も物価に反応したり、景気に反応したりと忙しい」

熊「これらを受け、本日の債券先物は買い気配のスタートになり」

牛「債券先物は、前日比14銭高の136円62銭で寄り付いた」

熊「寄り付き後、日経平均株価はじりじりと下落し、9時31分に15004円41銭まで下げたが」

牛「なんとか15000円は割れずに、踏みとどまった」

熊「日経平均先物も、9時半に前日比210円安の15030円に下げ」

牛「債券先物は株の動きを見ながら、9時半過ぎに136円78銭まで上昇」

熊「現物は10年289回は1.540%で出合ったのち、一時前日比2毛強の1.530%が買われたのが9時31分」

牛「5年68回が、2.5毛強の1.030%まで買われたのは、9時34分」

熊「本日入札を控えている20年98回も2毛強の2.125%が買われたのが9時34分ごろと」

牛「ようするに株しか見ていないようにも、思えるような展開に」

熊「その後、日経平均先物は15210円まで戻して下げ幅を縮小させ」

牛「債券先物は136円78銭を高値に、戻り売りに押され」.

熊「結局、引け際、債券先物は朝の寄り付き近辺に」

牛「その前に、本日20年国債の入札が予定されているが」

熊「利率は2.2%の可能性もあったが、結局、2.1%と発表され、回号は99回債となる」

牛「割安感なども指摘されているけど、投資家さんは買ってくるともみられるし」

熊「引け際に、その99回は2.150-155%あたりの動きともみられたが」

牛「そこそこ無難な結果ともなりそうや」

熊「作者は、日銀の資金循環統計とにらめっこしていたが」

牛「6月から9月にかけて、金融機関さんの残高が5兆4461億円減引き続き減少していた反面」

熊「その分埋めたのが、5兆9076億円増となった海外投資家さん」

牛「郵便貯金も4兆4456億円増、公的年金も2兆2744億円増、個人が1兆8135億円増、簡易保険が1兆1454億円増」

熊「9月末までということで、郵政民営化前の駆け込み需要みたいのもあったのだろうか」

牛「それはさておき、結局債券先物の大引けは前日比17銭高の136円65銭」

熊「後場は20年国債の入札動向次第といった面も、いやまた株次第かな」

猫「2008年度の新規国債発行額は、2007年度以下を確実に達成できるとは、額賀財務相」

熊「そういえば、今年も20日に財務省の2008年度予算原案が閣議提出されるのか」

猫「来年度の国債発行計画も注目だけど、サプライズもなさそうで」

牛「債券市場への影響は、あまりないとみられるけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円60銭、高136円66銭、安136円43銭、引136円65銭(+17銭)
25156億円
2年262回 0.710%(-0.005%)
5年66回 1.035%(-0.020%)
10年288回 1.530%(-0.020%)
20年98回 2.135%(-0.010%)
30年27回 2.380%(+0.005%)


熊「今日も昼休みに、動きがあった」

牛「相場はお昼過ぎに、買いへと変わるだろ」

熊「買われたのはドルと株、ドル円は113円台に乗せ、日経平均は前場引けからは110円高の15270円と前日比プラスに」

牛「諸人こぞりて、買いに向かいませり」

熊「この株の反発を睨んでか、債券先物はやや売りが入り、後場寄付は前場引けから5銭安の136円60銭に」

牛「うーむ、もう出てこない」

熊「無理やりクリスマスソングに結び付けなくてもいいって、とにかく寄り付き後は20年国債の入札動向と」

牛「20年国債の入札は最低落札価格99円30銭、平均99円36銭とややテールあったものの、しっかりな結果に」

熊「応札倍率は4.23倍となり、市場観測によると大手証券さんの一角が大量落札したとか」

牛「しかし、この結果よりも日経平均が前日比プラスに切り返していることの方が重視されたのか」

熊「債券は戻り売り圧力を強め、入札結果発表後、債券先物は前場安値を下回り136円50銭も割り込む」

牛「債券先物は前日比マイナスとなり、一時4銭安の136円44銭まで売り込まれた」

熊「ところが日経平均先物は今度は戻り売りに押され、再び前日比マイナスに」

牛「昼の株価の上昇は、アジア株がしっかりだったからとも見られたが」

熊「日経平均先物の乱高下を見ると、仕掛け的な売買もかなり入っているようにも」

牛「日経平均は再び前日比マイナスとなってきたことで、債券先物は今度は136円60銭台に戻した」.

熊「しかし、また日経平均先物は15260円に戻すなどしたことで」

牛「債券先物は、136円43銭まで売り込まれたものの」

熊「その後は、次第に株価との連動性が薄れてきた」

牛「現物が中長期主体にしっかりとなり、これが債券先物の下支えとなった」

熊「株を見るんじゃない、現物を見るんだと気が付いたのか」

牛「日経平均先物は、大引けにかけて再び下げ幅を縮小させてきたもの」

熊「債券先物は現物の堅調地合に下支えられてしっかりとなり、大引けは前日比17銭高の136円65銭」

牛「現物は引けあとに10年289回2毛強の1.530%、5年68回2.5毛強の1.030%が買われた」

熊「20年98回は1毛強の2.135%、新発99回は引け近辺で2.145%が買われたようだが」

牛「日経平均は結局のところ戻りきれずに、41.93円安」

熊「外為市場では、113円台が維持されているが」

牛「やっと債券相場は、株価離れとなるんやろうか」

熊「とはいうものの、東京市場はMY市場離れとはなりそうもないが」

猫「政府の少子化対策、官・民で1兆5千億円以上と試算と読売、試算というけど本当に効果ある政策なのかしら」

熊「やってみなければわからないで、いずれ1.5兆円もばら撒くのだろうか」

猫「UFOについて、政府は、これまで存在を確認していない、とする見解を閣議で決定したそうね」

牛「ほかに決定することとか、ないんかい」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年12月14日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円75銭、高136円85銭、安136円74銭、引136円85銭、1863億円
LIFFE、寄136円84銭、高136円86銭、安136円65銭、引136円75銭、672億円
CME日経平均先物、引け15580円


熊「まずは、朝方に発表される日銀短観に注目だな」

牛「大企業製造業DIは21あたりの予想と、前回を下回るとの見方」

熊「足元景気に対しての見方とともに先行きに対して企業経営者がどう見ているのかも注目だな」

牛「米サブプライム問題もあり、住宅基準法改正を受けての住宅市場の低迷など官製不況といわれるものの影響」

熊「さらに原油高といった影響も含めて、短観の内容に注意したい」

牛「昨日の米国市場では、ダウは一時100ドルを超す下げとなっていた」

熊「昨日の東京市場では、米欧の五中央銀行の緊急の資金供給策に対して、むしろ問題の大きさを認識といった見方もあり」

牛「米国株も下落するといった思惑も手伝って、日経平均は前日比400円近い下げとなっていたんやが」

熊「しかし、昨日の米国市場は一時下げていたものの、11月の小売売上高が前月比+1.2%と市場予想を上回り」

牛「サブプライム問題あるけど、個人消費は堅調やないかと」

熊「ただ今年の年末商戦は、やや前倒しで販売店も早くから積極的に対応していた面もあり」

牛「その後は、やや勢いがなくなってきている点にも注意やが、とにかく11月の数字は良かったことは好感され」

熊「ハネウエルの収益見通しが、市場予想を上回ることなどもきっかけに」

牛「ダウは引けにかけて切り返し、ダウはプラスに転じて前日比44.06ドル高の13517.96ドル」

熊「ただ、ナスダックは2.65ポイント安と小幅ながら反落」

牛「米国債券市場では、小売売り上げが予想を上回ったことに加え」.

熊「11月の米PPIも前月比+3.2%、コア指数も+0.4%と市場予想を上回ったことで」

牛「FRBの追加利下げ観測がやや後退したとか」

熊「また、さすがに緊急の資金供給策の発表受けて、LIBORのドル建て3か月物の金利などが低下」

牛「こういった動きをみて、質への逃避から買われていた米債に戻り売りも入ったとも」

熊「米10年債入札結果も、顧客の応札などが低かったことなどからやや低調とみられれた」

牛「こういったことから、米10年債利回りは前日比+0.11%の4.20%、2年債利回りは同+0.10%の3.23%に」

熊「NY外為市場では、ほぼ前日比横ばいとなり112円台前半の動きに」

牛「NY原油先物は前日の急騰の反動もあってか、3日ぶりの反落」

熊「といったところで、円債先物はイブニングで136円85銭、LIFFE136円75銭で引けているが」

牛「米債は大きく下げているだけに、短観が予想の範囲内ならば、やや売りが先行とみられるが」

熊「短観の内容次第で、今朝の東京市場の寄り付きの居所が変化してくることも」

牛「ただ東京株式市場は昨日、かなり米株の下げを織り込んで下げていただけにその反動も」

熊「債券も米債安の影響もあるとみられ、ざら場中は上値が重くなると予想される」

猫「12月も半ば、市場は冷めているけど、街は慌しさを増してきたわね」

熊「米欧の中央銀行のクリスマスプレゼントも、市場はあまりうれしくなかったようだけど」

猫「今日は週末ということもあるけど、投資家さんに動きは出るのかしら」

牛「短観を見て、といった動きはありそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円70銭、高136円73銭、安136円35銭、引136円35銭(-39銭)
26467億円
2年262回 0.735%(0.000%)
5年66回 1.070%(+0.025%)
10年288回 1.540%(+0.030%)
20年98回 %(%)
30年27回 2.335%(-0.005%)


熊「朝方発表された日銀短観は、大企業製造業DIは+19、大企業非製造業DIは+16とそれぞれ事前の市場予想を下回った」

牛「6月の建築基準法改正後の混乱の影響により、住宅着工件数が急減したことや」

熊「原油など原材料価格の高騰により企業収益が圧迫されるといった懸念もあり」

牛「ついでに。サブプライムローン問題の影響により金融市場が混乱したことや、先行き米国経済の減速懸念も」

熊「ただし、2007年度大企業・全産業の設備投資計画は前年度比+10.5%とそこそこしっかり」

牛「大田経済財政担当相は、短観全体として慎重と、その慎重さの背景には建設基準法改正や素材価格上昇の影響と」

熊「ただし、景気の基調に変化があるとは見ていないとも、大田さん」

牛「景気の基本的動きは変わらないと、額賀財務相も言っている」

熊「ということで、とりあえず短観は置いておいて」

牛「昨日の米国市場では、11月の小売売上高と11月のPPIが予想を上回り」

熊「これを受けて米債は大幅安となっていたこともあり、債券先物は売り気配のスタート」

牛「債券先物3月限の寄り付きは、前日比4銭安の136円70銭となった」

熊「米株式市場でダウは小売売上高などを受けて切り返し、44ドル高となっていたこともあり」

牛「日経平均先物は、前日比80円高の15620円で寄り付いた。その後15700円台に上昇したことから」

熊「債券先物は、136円54銭まで下げていたが」

牛「米シティーグループ、傘下SIV7本を自社バランスシートに統合へ、との報道も影響したのか」.

熊「日経平均株価はじりじりと下げ、一時前日比マイナスとなった」

牛「これを受けて136円54銭まで下げていた債券先物は、買戻され136円67銭に」

熊「現物30年27回5糸強の2.335%、2年263回は0.735%の出合い後、前日比1毛強の0.725%が買われるなどしっかり」

牛「本日は昨日と反対に先物周りが相対的に重く、10年289回5糸甘の1.515%ヒット」

熊「どうも海外勢などが先物主体に仕掛け的な動きも入っているようだが、総じて国内投資家さんは動きが鈍く」

牛「昨日もそうやったが、日経平均先物に絡んで、債券先物もやや仕掛け的な動きが見え隠れ」

熊「今日はそういった動きが、10時過ぎに見られた」

牛「債券先物は前日比24銭安の136円50銭まで売られ、日経平均先物は15720円と朝方つけた高値近くまで値を戻した」

熊「外為市場ではじりじりと円安ドル高も進行し、112円60銭台に乗せる場面も」

牛「つられてか、10年289回も2毛甘の1.530%がヒットされた」

熊「債券は引けにかけても先物主体に売り圧力を強め、3月限は前日比39銭安の136円35銭まで下落し、安値引けとなった」

牛「現物は5年68回が2.5毛甘の1.070%がヒットされ、10年289回3毛甘の1.540%に後退した」

熊「日経平均先物は、前日比120円高の15660円で前場を引けている」

猫「ある調査結果によると、携帯電話を頻繁に使っている小学生の方が、持っていない小学生よりも学力調査の成績が良いそうよ」

熊「指先を使って、頭の回転が良くなるのだろうか」

猫「どうもそんなんじゃなくて、塾の行き帰りに必要だから、みたいよ」

牛「なんかそれもある意味情けないなあ、日本の教育どうなっているんや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円38銭、高136円56銭、安136円30銭、引136円46銭(-28銭)
27701億円
2年262回 0.725%(-0.010%)
5年66回 1.065%(+0.020%)
10年288回 1.545%(+0.035%)
20年98回 2.140%(+0.030%)
30年27回 2.370%(+0.030%)


熊「国会は14日午後の衆院本会議で、今月15日までの会期を1月15日まで31日間再延長することを与党などの賛成多数で議決」

牛「再延長は1988年以来の19年ぶりで、会期が年をまたぐ越年国会は14年ぶりだそうや」

熊「今年は何年ぶりの値上げとか言うのも流行ったけど、国会も負けじと越年国会に突入か」

牛「なんかちょっと違う気もするけど、これによって今年の餅代は棚上げになるんか」

熊「それは、たぶんないぞ」

牛「国会といえば、日銀総裁の人事とかどうするんかな」

熊「もう12月も中旬、福井総裁の任期は3月19日までとなり、あと3か月程度しかないし」

牛「与党は、海上自衛隊によるインド洋での給油活動再開のための新法案を今国会で必ず成立させようと必死」

熊「野党はそれを阻止しようと必死で、日銀総裁人事どころではないといった感も」

牛「そういえば来年度予算とか、来週あたりに財務省原案が出されるのかな」

熊「福田首相は新規財源債を今年度以下にするように指示したようだが」

牛「来週は金融政策決定会合が19日から20日にかけて開催されるが」

熊「財務省の発表する国債発行計画についても、注意したいところだな」

牛「ただ、相場への影響という面では、限定的とも見られるが」

熊「ということで前置きが長いということは相場はあまり動かなかったということか」

牛「米シティーグループ、傘下SIV7本を自社バランスシートに統合へ、との報道があり」.

熊「ムーディーズはシティグループの格付けを引き下げたとも伝えられたが」

牛「債券先物の後場寄付は、前場引けから3銭高の136円38銭」

熊「現物10年289回は前場引けあとに、3.5毛甘の1.545%が叩かれたこともあり」

牛「その後一時売りに押され、前日比44銭安の136円30銭まで売られる場面も」

熊「ところが途中で妙に株先が売られ、日経平均は再び前日比マイナスに転じた」

牛「なんやなんやとみて見るとアジア株が売られるとともに、グローベックスでのナスダック100先物が大幅に下落」

熊「これといった材料が出たわけではなく、シティ関連の記事が少し時間を置いて材料視された可能性も」

牛「債券先物は買戻しの動き強め、一時136円50銭台を回復したが」

熊「日経平均は買われたと思ったら、売られ、売られたと思ったら買われ」

牛「株先は、100枚単位の売買に踊らされていたような」

熊「20年98回は3毛甘の2.140%、30年27回も3毛甘の2.370%が打たれるなど長期や超長期債に売りが入った」

牛「超長期は、18日の20年国債入札を意識した動きもあったんかな」

熊「10年289回は4毛甘の1.550%に後退するなど現物も戻り売りが入ったが」

猫「債券先物の下値も限られて、引けにかけては少し買戻しも」

熊「債券先物は、結局、前日比28銭安の136円46銭で大引けとなった」

猫「日経平均は前日比22.01円安で引けたけど、日経平均先物は前日比30円高で引けているわね」

牛「なんか東京市場も神経質な展開になっきているような、今週もお疲れ様でした」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月12日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円94銭、高135円99銭、安135円91銭、引135円98銭、3216億円
LIFFE、寄135円98銭、高136円35銭、安135円98銭、引136円30銭、757億円
CME日経平均先物、引け15615円


熊「FRBはFOMCでフェデラルファンド金利の誘導目標を0.25%引き下げ、年4.25%とすることを賛成多数で決定」

牛「今回も9対1の賛成多数やったんか、今回は0.5%の引き下げをローゼングレン・ボストン地区連銀総裁が主張したとか」

熊「金融機関向けの貸出金利である公定歩合も0.25%引き下げられ、年4.75%としたんだが」

牛「NY株式市場は、この結果に対して失望感を強めた」

熊「発表前は前日比引け水準でのもみ合いとなっていたダウ平均は、このFOMCの結果を受け急反落となった」

牛「声明文では、エネルギーや商品価格の高止まりやたの要因がインフレ上昇圧力を高める可能性など指摘」

熊「市場では声明文で、今後の追加利下げを強く示唆するんじゃねえかといった期待もあったようだが」

牛「それよりも、政策金利の引き下げも一時0.5%期待もあったことや」

熊「政策金利は0.25%の下げでも、公定歩合は0.5%じゃねえかといった期待などもあったことで」

牛「一応、予想通りの引き下げにも変わらず、ダウは前日比294.26ドル安の13432.77ドルとの大幅安に」

熊「ナスダック総合指数も66.60ポイントもの下落となった」

牛「利下げの幅が予想よりも小さいとなると、米債はいったん売りも入ったものの」

熊「世界的に債券相場は主体性なく、他市場の影響を受けやすくなっていることで」

牛「米債も、あっ、株が急落していると、すぐに買いが入り急反発した」

熊「とりあえず、質への逃避の動きといった説明も可能かもしれないけど」

牛「また声明文で、前回見られたリスクバランスに関する表現が削除され、不透明感の高まりが強調されたことも要因かとも」.

熊「削られたのは、インフレ上振れリスクと景気下振れリスクがおよそ均衡すると判断する、との表現だな」

牛「米債は短いところ主体に買い進まれ、2年債利回りは前日比-0.25%の2.92%」

熊「米10年債利回りは、一時3.95%まで利回り低下、引けは前日比-0.19%の3.97%」

牛「そして株式市場の動向に影響されたのは、外為市場も」

熊「ドル円は、欧州時間で一時112円をつける場面もあったものの」

牛「FOMC結果を受けた株の急落で、リスク回避目的の円買いドル売りが進行」

熊「ドル円は一時110円48銭までドル売られ、今朝は110円80銭近辺の動き」

牛「米利下げ幅が予想下回ったことで、ユーロ売りドル買いも進行したとか」

熊「ユーロ売り円買いも進行し、ユーロ売りが進行したが12月ドイツの景気予測指数の前月比低下も影響かと」

牛「ということで、今日の東京市場は前日のNY株式市場の急落や円の反発などを受け、日経平均先物は売りが先行し」

熊「債券先物は米債の急反発と、この株安を受けて、中心限月3月限は買い気配スタートとなりそうだ」

牛「LIFFEの円債先物は136円台を回復し、136円30銭で引けている」

熊「寄り付き後は週末の日銀短観も控え、今度は国内足元景気動向などが材料視かと」

猫「舛添要一厚生労働相は会見で、ないものはないと開き直ったかのような見解」

熊「宙に浮く年金記録約5千万件中の945万件の特定が困難との社会保険庁の調査結果を受けた会見だな」

猫「最後の一人まで探し出す、とした発言はどうしたんでしょうね」

牛「政治家の公約の軽さを思わざるを得ない、とは毎日新聞の社説やな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄136円73銭、高136円78銭、安136円53銭、引136円73銭(+79銭)
24058億円
2年262回 0.705%(-0.030%)
5年66回 1.040%(-0.060%)
10年288回 1.505%(-0.075%)
20年98回 2.100%(-0.050%)
30年27回 %(%)


熊「米FOMCでは、政策金利と公定歩合ともに0.25%引き下げを実施したものの」

牛「11日の米国株式市場は、前日比294.26ドル安の13432.77ドルとなるなど大幅反落となった」

熊「市場では政策金利の0.5%の引き下げの期待もあったことや」

牛「年末を控えて、金融機関の資金繰り対策ともなる公定歩合の0.5%の引き下げを期待していた向きも多かった」

熊「声明文で、強く今後の利下げを示唆しなかったことが失望売りに繋がったとの見方も」

牛「いずれにせよ、金融政策への期待感がやや高まりすぎていた反動とも言えるかな」

熊「金融政策そのものは、市場のマインドや期待に働きかけるものでもあり」

牛「市場の過剰な期待に対し、必ずしも沿う必要はないし」

熊「また前回のFOMCから金融不安等が大きく高まるといった状況にあったわけでもなく」

牛「米国株など昨日は大きく下げたとはいえ、それまで結構戻していたし」

熊「声明文見ても、先行きについてFRBは警戒心を解いていないことも伺えるし」

牛「今回の米国株式市場の急落は、期待で買って結果で売るといった相場の格言に近い動きかとの指摘もあったが」

熊「どうもそんな感じの動きでもあったような」

牛「しかし、米国株式市場が風邪を引くと、米債はくしゃみをして円債は咳き込んでしまい、日本株は熱を出す」

熊「ということで、本日の債券先物寄付は買い気配のスタートとなり」

牛「債券先物寄り前に現物2年263回は、前日比4毛強の0.695%と昨年10月以来の0.7%割れとなった」.

熊「確か日本の政策金利は0.5%であったかと思うが、、、」

牛「債券先物は、気配を切り上げ、前日比79銭高の136円73銭で寄り付いた」

熊「日経平均先物は、前日比380円安の15700円寄り付き」

牛「現物10年289回は6毛強の1.520%の出合いのあと1.525%がヒット、5年68回は7毛強の1.030%で出合った」

熊「債券先物は一気に戻った反動もあり、136円78銭を目先高値に136円56銭まで戻り売りに押され、やや上げ幅を縮小」

牛「しかし、債券は下値も限られ、一般債などを含めて買いも入った」

熊「とりあえずFOMCの結果を見て動きたいといった投資家さんもいたとみられるが」

牛「居所がここまで跳ね上がってしまって、買いづらいものの、少しでも押し目あれば買いも入りやすい」

熊「債券先物は、136円60銭近辺でのもみ合い小動きとなり」

牛「日経平均先物は15800円まで戻し、その後はこちらも15700円台後半でのもみ合いに」

熊「前場引けにかけ、現物に再び買いが入り10年289階は7毛強の1.510%が買われ」

牛「債券先物3月限も136円70銭台に再び乗せ、前場は前日比79銭高の136円73銭と寄り付きと同値で引けた」

熊「日経平均そのものは、前場前日比294.85円安と、ほぼ300円近い下げに」

猫「JR東日本・奥羽線の特急かもしか、のヘッドマークは、カモシカではなくエゾシカに似ていると」

熊「またもや偽装事件発覚か」

猫「国の特別天然記念物でもあるカモシカは分類上はシカよりもウシに近く、あんなにスマートではないわよね」

牛「JR秋田支社は、特急の速さをイメージしたイラストでカモシカそのものを描いたものではない、と某厚生労働相のような苦しい弁明も」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円78銭、高136円81銭、安136円55銭、引136円65銭(+71銭)
23523億円
2年262回 0.715%(-0.020%)
5年66回 1.045%(-0.055%)
10年288回 1.515%(-0.065%)
20年98回 2.100%(-0.050%)
30年27回 2.330%(-0.060%)


熊「今年の漢字は、偽に決まったそうだ」

牛「牛肉やら牛乳やらを引き継いで、今年は名産品の白い恋人、赤福などにも波及」

熊「賞味期限とは何ぞやという問題もあるけど、嘘、偽りは良くはない」

牛「そうだよね、某厚生労働相」

熊「あまりいじめると、そのうち自民党からクレーム来るから」

牛「構造改革も結局、偽りでした、なんてことのないようにもしてほしいで福田さん」

熊「昨日のNY株式市場の急落、偽りではなかったのか」

牛「これも相場、地合やマインドとともに需給などの要因もあって、相場は思わぬ動きをすることは良くあるが」

熊「今日の東京株式市場はNY株式市場のくしゃみの影響は受けたものの、後場はだいぶ回復してきた」

牛「外為市場でもドル円は111円台を回復していたが」

熊「NYと一緒になって、そんなに売られる必要もないかと」

牛「しかし、債券についてはFOMCを待って買いを入れようとしていた投資家さんもいたともみられ」

熊「そういった買いが、前場の引けあとに長期ゾーンなどに入ったとみられ」

牛「現物は前場引けから後場寄り前にかけて、10年289回7.5毛強の1.505%が買われ」

熊「20年98回も後場先物寄り前に、再び5.5毛強の2.095%が買われた」

牛「債券先物は、後場、前場引けから5銭高の136円78銭で後場寄りついた」.

熊「10年289回は、後場に入り一時8毛強の1.5%ちょうどが買われ」

牛「今日は2年が前場0.7%割って、20年も2.1%割れ、そして10年は1.5%ちょうどと」

熊「なんか節目もそれなりに意識されていたようにも」

牛「債券先物は、一時前場高値を抜いて前日比87銭高の136円81銭まで買われる場面も」

熊「しかし、日経平均先物はじりじりと16000円近くまで切り返してきており」

牛「次第に債券先物の上値も抑えられ、一時136円55銭まで押されたんやが」

熊「前場安値の136円53銭には届かず、底堅いというかしっかりした展開に」

牛「それだけ押し目買いも控えているということなんやろか」

熊「現物10年289回も1.520%に一時後退したものの、前日比では6毛強としっかり」

牛「債券相場は株価の動きも無視できないものの、投資家の長期主体の押し目買いにも支えられた」

熊「結局、債券先物の大引けは前日比71銭高の136円65銭となった」

牛「日経平均先物は、15980円までとこちらは16000円が戻りの壁と意識されたようにも」

熊「さて、今日のNY市場動向も注目だな」

猫「米銀行最大手シティグループのCEOがやっと決まったそうね」

熊「トップ人事にこれだけの時間が掛かるというのも、サブプライムの問題の深刻性が伺える」

猫「深刻な問題ではないけど、元F1王者ミヒャエル・シューマッハーさんがタクシーでドライバーに替わって運転したそうね」

牛「飛行場に急いだそうだけど、なんかそんなシーンが映画でもあったような、まさか現実にあるなんて」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月11日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円56銭、高136円63銭、安136円49銭、引136円53銭、4149億円
LIFFE、寄136円49銭、高136円49銭、安136円32銭、引136円22銭、301億円
CME日経平均先物、引け16030円


熊「スイスの金融大手UBSは、サブプライムローン関連投資に伴う損失で、新たに100億ドルの追加損失を計上すると発表した」

牛「低格付け商品だけでなく、スーパーシニアと呼ばれる高格付け商品でも格付け引き下げで損失が膨らんだそうや」

熊「さらに、UBSはシンガポールや中東の政府系ファンドから130億スイスフラン、約1兆3千億円の出資など」

牛「2兆円近い資本増強策も同時に発表され、米国株式市場はこちらを好感して」

熊「金融株主体に買われ、ダウは先週末比101.45ドル高の13727.03ドルに上昇」

牛「先週末の雇用統計もそこそこ良かったこともあり、地合は変化しつつあるようにも感じるが」

熊「10月の米仮契約住宅販売指数が2か月連続で上昇していたことも、好感されたとか」

牛「ダウは10月31日以来、ナスダック指数も12.79ポイントの上昇し11月7日以来の水準に」

熊「米債は、UBSの追加損失発表受けて、米国債などに質への逃避の買いが入る場面もあったが」

牛「UBSの資本増強策の発表を好感し、米株が上昇したこともあっても今度は戻り売りに押された」

熊「FOMCを控えて、利下げ幅は0.5%ではなく0.25%とみての、ポジション調整の売りなども入ったのかな」

牛「米10年債利回りは、一時4.18%まで上昇したが、これは11月16日以来だとか」

熊「結局、米10年債利回りは先週末比+0.06%の4.16%に上昇」

牛「米2年債利回りは、先週末比+0.07%の3.17%となり、5営業日連続の価格下落となっていた」

熊「NY外為市場では、ドル円は111円70銭近辺とほぼ横ばい」

牛「CME日経平均先物は、米株がしっかりだったことから16030円と16000円台で引けている」.

熊「今日は、まず債券先物12月限の最終売買日」

牛「中心限月が12月限から3月限に移行するため、引き続きロールといった動きが主体かと」

熊「さらに今日は、5年国債の入札も予定されている」

牛「昨日のWIの引けは、1.095%あたりとなっており、利率は1.1%と前回債と変わらずの見込み」

熊「そこそこ需要も見込めるのではないかとみられることで、入札は無難な結果となりそう」

牛「ただし相場自体は、米債安も手伝ってのかなり波乱含みの様相にも」

熊「寄り付きは、株高米債安を受けて、債券先物は売りが先行とみられるが」

牛「その後は、日経平均株価の動向、さらに5年国債入札動向見ながら神経質な展開も予想される」

熊「投資家さんとしても、いったん様子見気分を強めてくることも」

牛「それにしても、政府系ファンドがじわりじわりと金融市場に浸透しつつある」

熊「ロシアも政府系ファンド作っているけど、そのロシアのプーチン大統領の後継候補が決まった」

牛「また年下だ、と作者のつぶやきはさておき、そのメドベージュ氏は42歳と若く、プーチン氏は院政を引くようやな」

熊「さてさて、とにかく今日の債券相場もやや波乱含みの様相に」

猫「今度はイタリアでも大規模な交通ストライキで、物流などがマヒしてたいへんそうね」

熊「ストライキという言葉自体、なんか懐かしさも感じてしまうけど」

猫「日本では、なんか労働者が元気なくストライキどころでもなさそうね」

牛「賃金もなかなか上がらんしなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄135円98銭、高136円10銭、安135円96銭、引136円09銭(-6銭)
14732億円
2年262回 0.735%(+0.005%)
5年66回 1.075%(+0.010%)
10年288回 1.575%(+0.015%)
20年98回 2.145%(+0.015%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、スイス銀行大手のUBSがサブプライム関連投資で巨額の追加損失を計上と発表し」

牛「増資による資本増強の発表を株式市場が好感したことから、米債は売りに押され10年債利回りは先週末比+0.06%の4.16%で引け」

熊「これを受けてLIFFEの円債先物は12月限で136円22銭と下落しており」

牛「本日の債券は売りが先行しも売り気配でのスタートに」

熊「債券先物12月限は前日比20銭安の136円27銭で、3月限は同17銭安の135円98銭寄付いた」

牛「日経平均先物は前日比140円高の16030円と、昨日のCMEの引け16030円で寄り付き」

熊「最近の日経平均先物はCMEに、債券先物はLIFFEの引けに素直に鞘寄せしてくるようにも」

牛「それだけ海外の動向、特に米国市場の動向に影響を受けやすいということか」

熊「米国市場がくしゃみをすると、東京市場が風邪を引くといった状況か」

牛「マーケットの材料が、サブプライム問題の影響に集中しているだけに、いたし方ないところか」

熊「債券先物12月限は寄り付き後、136円24銭を安値に136円39銭まで買戻され」

牛「債券先物の3月限は135円96銭を安値に、136円台を回復し136円10銭まで買戻しが入った」

熊「日経平均先物は16000円台での動きが続いた」

牛「しっかりとも言えるし、上値が重いとも言えるか」

熊「現物は、10年289回2毛甘の1.580%がヒットされたあと1.575%が買われ」

牛「20年98回は1.5毛甘の2.145%、2年263回5糸甘の0.735%の出合い」.

熊「投資家さんも、押し目買いは入れているとみられるものの」

牛「5年国債の入札や債券先物の中心限月の移行、さらには米FOMCも控え動きづらい」

熊「様子見を決めこむ参加者も多そうだな」

牛「本日入札が実施される5年国債の利率は1.1%、回号は68回と発表された」

熊「そこそこ需要もあるとみられ無難な入札となりそう」

牛「その68回は、1.095%が買いとなっているようやが、業者さんは結構、積極的とも」

熊「そこそこ好入札となることも予想され、その動向に後場は注目か」

牛「ざら場途中で、債券先物の出来高が12月限より3月限が多くなり」

熊「前場の出来高でも3月限が逆転したことで、債券先物の中心限月は3月限に移行した」

牛「債券先物は買戻し圧力も加わり下値も限られ」

熊「中心限月となった債券先物3月限は前場の引けは、前日比6銭安の136円09銭となった」

牛「債券先物12月限は前日比8銭安の136円39銭の引け」

熊「そして、日経平均は前日比113.62円高の16038.01円の前場引け」

猫「今度は、牛乳も30年ぶりに値上がりするそうね」

熊「というより、30年間も値下がり続けていたのか」

猫「こういった動きを見る限りなんか物価の流れが、大きく変わってきたように思うけど」

牛「物価の上昇に見合って、収入も増えてくれないと。でも賃金体系も大きく変化してしまっているしなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄136円08銭、高136円08銭、安135円94銭、引135円94銭(-21銭)
18793億円
2年262回 0.740%(+0.010%)
5年66回 1.080%(+0.015%)
10年288回 1.580%(+0.020%)
20年98回 2.150%(+0.020%)
30年27回 2.390%(+0.01%)


熊「債券先物3月限の後場寄付は、前場引けから1銭安の136円08銭」

牛「5年国債の入札結果は最低落札価格100円03銭、平均落札価格100円06銭となり」

熊「事前の予想はもう少し良いのではなかったのかといった感じだったが」

牛「結果としてはテールは3銭となったものの、まずまず無難といった感もあったものの」

熊「債券先物は寄り付き後は、136円08銭の寄り付きを高値に上値の重い展開となり」

牛「5年国債入札の結果を受けて、一時136円割れ」

熊「その5年国債といえば、来年度はどうやら発行額が減額される見込みのようだな」

牛「12月7日に開催された国債市場特別参加者会合における財務省からの発言の中に」

熊「5年債については、国債市場特別参加者、投資家の間で需給が緩んでいるとの見方が多いことから減額する、とあった」

牛「具体的な減額について言及はなかったものの、一回当たり2兆円が1.9兆円になるのではないかとの見方やな」

熊「そうなると1.9兆円が12回で22.8兆円となり、今年度予定の24兆円から減額される見込みとなっている」

牛「他には来年度について、15年変動債については発行額を引き下げ、0.6兆円×4回とし原則リオープン発行とする、とも」

熊「40年債については、総額0.4兆円程度の定期発行とし、落札・応札義務の対象とする、とのコメントもあった」

牛「流動性供給入札については、20年度より抜本的に対象銘柄を拡充することを踏まえ、通年で計上することとし、金額については1.2兆円」

熊「以上のことからカレンダーベースでみると今年度予定の合計109.7兆円から、来年度は合計107.8兆円になる予想」

牛「さて、後場の相場は米FOMCも控え、債券・株式・為替市場ともに閑散小動きとなっていた」.

熊「中心限月となった先物3月限は、136円近辺でのもみ合いが続き」

牛「日経平均は、16000円近辺での小動き続き」

熊「ドル円は、111円80銭あたりでの取引が続いた」

牛「11月実施の消費動向調査が発表されたが、消費者態度指数は一般世帯で前月比3.0ポイントの低下」

熊「ガソリン価格の上昇などによる影響が大きく、内閣府は基調判断を、このところ悪化へと引き継げている」

牛「悪化との判断は、2003年3月以来だとか」

熊「1年後の物価見通しについても、上昇が初めて80%を上回ったそうだ」

牛「そういえば、牛乳に続いて、SB食品も香辛料などを値上げとも報じられている」

熊「しかし、相場にはこういった指標などはあまり影響せず」

牛「最近は、国内要因よりもサブプライム要因で東京市場も動きからなあ」

熊「中心限月となった債券先物2008年3月限は、前日比21銭安の135円94銭と安値引け」

牛「本日売買最終日となった2007年12月限は、136円32銭とザラ場引け」

熊「そして、日経平均は前日比120.33円高の16044.72円の引けに」

猫「さて、FOMCでは政策金利は0.25%引き下げるとして、公定歩合はいくら下げるのかしらね」

熊「問題はそれによって、米国市場がどう反応するかだな」

猫「次のFRBの動きを見る上でも、FOMC後に発表される声明文も要注目ね」

牛「明日の寄り付きもまた、海外次第か」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月7日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円41銭、高136円58銭、安136円41銭、引136円57銭、4612億円
LIFFE、寄136円55銭、高136円62銭、安136円45銭、引136円59銭、821億円
CME日経平均先物、引け16090円


熊「英中央銀行のイングランド銀行(BOE)は、金融政策委員会で政策金利を0.25%引き下げ、年5.50%とすることを決定」

牛「欧州中央銀行(ECB)は結局、据え置きとなったようやな、物価も上がっていたことでな利下げもなかなか難しいようや」

熊「イングランド銀行の利下げは、2005年8月以来と2年4か月ぶりとなる」

牛「カナダも利下げを行なっており、そして11日の米FOMCでの0.25%の利下げも市場は織り込んでいる」

熊「今回の英国の利下げも含め、その大きな要因となったのがサブプライム問題」

牛「そのサブプライム問題に対して、ブッシュ米大統領はサブプライムローンの借り手を救済する追加対策を発表した」

熊「既存ローンの借り換えと5年間の現行金利凍結といったものが柱とみられる」

牛「住宅保有者推定120万人が支援の対象となるそうや」

熊「ポールソン財務長官は、モーゲージ証券市場は複雑なため、困難な問題となる、といった発言も」

牛「ただ、ポールソン財務長官は金利凍結に伴う訴訟も管理可能であるとの見方を示した」

熊「とりあえず、今回の発表に対して米国市場は事前の予想通りの内容であったものの好感材料として反応」

牛「とりあえずサブプライム問題への懸念後退と、米株式市場では金融株とか住宅関連株主体に買いが入り」

熊「原油先物も上昇したことを今度は好感して、石油関連株への買いにも繋がるなど」

牛「米株式市場は地合そのものがとりあえず改善しつつあるのか、ハイテク株にも買い」

熊「ダウ工業株30種平均は、前日比174.93ドル高の3619.89ドルと約1か月ぶりの高値となり」

牛「ナスダック総合株価指数は、42.67ポイント高の2709.03で引けている」.

熊「米債は前場は様子見といった感じだったようだが」

牛「午後のサブプライムローンの救済策の発表を受けて、株式市場が大幅続伸となったことから」

熊「米債は売り圧力を強めたが、さらに今日発表の11月の雇用統計が市場予想を上回るとの見方も売り圧力に」

牛「米10年債利回りは前日比+0.05%の4.01%で引け、2年債利回りは+0.10%の3.03%に」

熊「年末近くともなって、利益確定売りなども入りやすかったとの見方も」

牛「そういえば、円債先物の12月限は最終売買日も近づいているけど」

熊「まだ建て玉は10兆円弱残っているが、今週は妙な買いとか昨日の素直な売りなども見られ」

牛「その妙とか素直の判断基準はなんなんや」

熊「それはさておき、今日の債券先物はひとまず売りが先行となり」

牛「現物も引き続き戻り売り圧力が強まるものとみられるが」

熊「今日の米雇用統計の発表、来週の米FOMCの発表控えて、週末要因も含めて」

牛「ポジション調整といった動きも強まりそうやが」

熊「問題はどっちのポジションが調整されるかだな、、、」

猫「相場はやや乱高下もありそうね」

熊「そうそう、外為市場では円売りドル買いも進み111円台に」

猫「上がったといえば灯油もかなり上がってしまい、今年の冬は厳しそうよ」

牛「そういえば今日、暦の上では大雪(たいせつ)だそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄136円30銭、高136円73銭、安136円28銭、引136円50銭(銭)
40096億円
2年262回 0.730%(+0.020%)
5年66回 1.050%(+0.045%)
10年288回 1.535%(+0.045%)
20年98回 2.095%(+0.040%)
30年27回 %(%)


熊「米国ではサブプライム問題への対策が発表されたことで、米株は上昇し米債は下落し10年4%台に」

牛「そういえば、今年の流行語大賞の対象にサブプライムという言葉は入らなかったけど」

熊「オッ、パッ、ピーに較べれば知名度は低い、金融市場への影響度は、そんなの関係ねえ、どころではなかったけど」

牛「寄り前に発表された7−9月期実質GDP2次速報は、前期比+0.4%、年率+1.5%とやや予想下回った」

熊「こちらは、今後、流行語の対象になりそうな官製不況の影響も大きかったのか」

牛「どうかな、住宅投資は7.9%減と速報値の7.8%よりやや悪化、それより設備投資が前期比+1.1%%と速報値は+1.7%に比べ下方修正」

熊「債券先物の寄り付きは、とりあえず米国市場の動向に反応した形になった」

牛「債券先物は売り気配ののち、前日比15銭安の136円30銭寄り付き」

熊「日経平均先物は、前日比80円高の16010円と16000円台に乗せて寄り付いた」

牛「しかし、今日もまた寄り付きの方向とは反対の方向に妙な動きが債券先物に出た」

熊「寄ってからGDPに反応というのも、変だけどとりあえず買戻しを誘うような動きが出た」

牛「現物の押し目買いなども待っていたかとも思われるが」

熊「その後の債券先物の買戻しの勢いも限られ、結果失速」

牛「今日の債券もまた瞬発力はあっても持続力の乏しい展開となっていた」

熊「債券先物は寄り付き後、136円28銭を安値に買戻しが入り」

牛「あっさりと、前日比プラスとなり前日比28銭高の136円73銭まで買戻された」.

熊「現物は10年289回変らずの1.555%で出合ったのち、1.545%が買われ」

牛「5年66回は前日比変らずの1.070%の出合いの後、前日比1.5毛強の1.055%が買われ」

熊「2年263回もそこそこしっかりで、5糸強の0.735%が買われた」

牛「しかし、GDPの下方修正なんのそのと、日経平均株価が16000円台を維持するなどしっかり」

熊「債券先物は戻り売りなども入り、136円59銭まで押されその後いったん136円60銭台でのもみあいに」

牛「このまま様子見気分が強まって、もみ合い小動きとなるのかなと思ったが」

熊「超長期20年は変わらずの2.115%、30年27回も変らずの2.360%の出合いと相対的に重く」

牛「さらに前場の引けにかけて、現物にも戻り売りが入ったものとみられ」

熊「結局、債券先物は前日比変らずの136円45銭まで押されて前場を引けた」

牛「現物10年289回は、前場の引けあと5糸甘の1.560%に後退し」

熊「20年98回は1毛甘の2.125%、30年27回5糸甘の2.365%が打たれた」

牛「雇用統計前、週末ということもあってのポジション調整の売りも入ったんかな」

熊「日経平均株価は16000円台を維持、ドル円は111円30銭台」

猫「ブッシュ米大統領、またやっちゃったようね」

熊「サブプライム問題への対策の発表の際、借り手支援のホットラインの番号を言い間違えたそうだ」

猫「ホワイトハウスが慌てて訂正したものの、間違えられた先には全米から電話が殺到したそうだ」

牛「そういえば、ブッシュさん、以前にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)をOPECと言い間違えしていたし」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円36銭、高136円52銭、安136円27銭、引136円43銭(-2銭)
22118億円
2年262回 0.735%(-0.005%)
5年66回 1.070%(0.000%)
10年288回 1.565%(+0.010%)
20年98回 2.130%(+0.015%)
30年27回 2.380%(+0.020%)


熊「米国政府が打ち出したサブプライムローン問題への対策について、町村官房長官は午前の記者会見で、評価していると表明」

牛「町村官房長官は、プラスの影響が出たのは歓迎すべきことだ、と語ったが、これは市場に関しての発言か」

熊「日経平均は一時16000円台に乗せていたし、ドル円も111円台に」

牛「そして、ややオーバーシュートしていたとみられる長期金利の低下傾向も一服」

熊「後場の寄り付き、今日も債券先物には動きがあった」

牛「午前中会議した結果の午後に入っての動きなのか、はたまた起きた海外投資家が動いたのか」

熊「というより、前場引け後さらに現物に売りが入っていたことで、その影響があったようにも」

牛「その現物は、10年289回が1.5毛甘の1.570%が打たれ」

熊「債券先物は、前場引けから9銭安の136円36銭で寄付」

牛「日経平均先物は前場引けからは10円高の16040円の寄り付きと」

熊「株の先物に絡んでの、債券先物の売りといった感じでもなかった」

牛「今週の債券相場は一言で言えば、一人立ち」

熊「これまでは米国の市場や株式市場の顔色をうかがいながら、それに沿った動きとなるなど」

牛「自ら進んで動くことがなくなってしまっていたけど、今週に入り地合は確かに変化した」

熊「メガバンクさんあたりの動きが入ったとか、ヘッジファンドが大口で仕掛けてきたとも言われているが」

牛「4日の10年国債入札に1兆円程度の不明玉もあったのも、何か関連もあったんやろか」.

熊「債券先物は日経平均が前日比200円を超す上昇となったことなどから、さらに売りに押され」

牛「一時前場の安値も抜いて、前日比18銭安の136円27銭まで売られた」

熊「現物は10年289回が一時2毛甘の1.575%、5年66回1毛甘の1.080%が打たれ」

牛「超長期も20年98回2毛甘の2.135%、30年27回2毛甘の2.380%が打たれた」

熊「しかし、その後現物に押し目買いも入り、また日経平均は一時16000円を割り込み」

牛「これを受けて、債券先物は136円52銭まで買戻される場面も」

熊「ところが、債券の上値も重く136円39銭まで押されたが」

牛「その後は、米雇用統計の発表も控え、また週末要因も加わり」

熊「様子見気分も強まって、136円40銭台での閑散小動きとなり」

牛「債券先物の大引けは、前日比2銭安の136円43銭」

熊「日経平均は、16000円を割り込んでの大引けとなっていた」

牛「ということで、本日の米国11月の雇用統計に注目したい」

熊「来週11日にはFOMC、日本では14日に日銀短観も発表される」

猫「甘利経産相は閣議後の記者会見で、原油価格の高騰に関連して投機的な資金が原油市場に与える影響を調査するよう」

熊「国際エネルギー機関に要請したそうだな、費用として20万ユーロを拠出すると明らかにしたとか」

猫「ガソリンも灯油も12月に入って大幅値上げ、これからさらに物価も上がりそうだし」

牛「でも、投機的な動きを調査したからといって、何かしらの対策が取れるんやろか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月6日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円15銭、高137円20銭、安137円12銭、引137円17銭、3147億円
LIFFE、寄137円18銭、高137円25銭、安137円11銭、引137円16銭、575億円
CME日経平均先物、引け15860円


熊「米サブプライム問題は、来年の米大統領選でも焦点になるともみられているが」

牛「昨日の米国市場では、発表された経済指標などから経済への影響は限定的かといった見方も出ていたようで」

熊「明日発表の米雇用統計では、サブプライム問題の影響が出てくるのではないかといった見方もあったとみられ」

牛「昨日の米株式市場はいったん買戻す動きなども強まって、ダウは196ドル高に」

熊「もう少し詳しく見てみると、雇用統計の先行指標ともみられている民間調査の11月ADP全米雇用レポートで」

牛「ADPとは、オートマティック・データ・プロセッシング社という企業向けの給与計算サービスを主要業務としている民間会社」

熊「そこが米国に本社を置く企業を対象に毎月雇用者数の動向を調査し、その結果を集計したものがADP雇用報告」

牛「その11月の雇用者増加数は、前月比+18.9万人と予想+5万人の3倍以上の伸びとなった」

熊「これを受けて、7日発表の雇用統計も意外と良いんじゃないとの見方も強まり」

牛「さらに、10月の米製造業新規受注額も、前月比+0.5%と予想を上回った」

熊「また米財務省高官は、抵当物件差し押さえの可能性に直面する住宅ローン利用者への政府支援策について記者会見を開くと発表」

牛「金利据え置き期間などの詳細に注目が集まっているともみられるが、これへの期待などもあったんかな」

熊「AIGのCEOも住宅ローン関連の投資などを含めて、楽観的な見通しを示したとも伝わった」

牛「ただし、ムーディーズが今度は金融保険会社MBIAが自己資本不足に陥るリスクが高まったと発表」

熊「これを受けて株は一時売られた場面もあったようだが、それでもダウは結局、196.23ドルの上昇」

牛「ナスダックも46.53ポイント上昇と、4営業日ぶりの反発となった」.

熊「雇用などの経済指標や米株の大幅上昇を受け、米債は続落」

牛「米10年債は前日比+0.07%の3.96%、2年債は前日比+0.06%の2.93%で引けている」

熊「OPECの増産見送りを受けていったん買いが先行していた原油先物は結局、下げに転じていた」

牛「結局は需給うんぬんよりも、投機的な動きの方が強いことで株式動向などにも原油先物は影響されやすい」

熊「NY外為市場では、米株の大幅上昇などを受け、円売りドル買いが進行」

牛「ドル円は一時110円97銭と111円に接近、今朝は110円80銭台あたりでの動きとなっている」

熊「CMEの日経平均先物は15860円と昨日の大証終値に較べて、大幅な上昇に」

牛「とりあえず、今日のところは株もしっかりとなり続伸となりそうやが」

熊「米雇用統計の前はいったん買戻されてもまた売られるなんていうこともしばしば」

牛「昨日の米国市場の動きが継続するとも限らない、むしろ昨日はショートポジションの一部解消といった感も」

熊「円債先物はイブニングで137円17銭、LIFFEでは137円16銭の引けとなってはいるが」

牛「株式市場の動向見ながら、寄り付きは売りが先行するとみられ」

熊「その後は投資家さんの現物押し目買いの動きを見ながら、といった相場となりそうだが」

猫「今日も、昼にまた妙な動きとなるのかしら」

熊「ここ数日、変な動きも多い。午前中会議して、その結果午後に仕掛けるなんてところもあるのかな」

猫「原料高などで、クリスマスケーキまで値上げされるそうよ」

牛「麦焼酎も値上げだとか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円07銭、高137円08銭、安136円54銭、引136円64銭(-53銭)
40096億円
2年262回 0.730%(+0.020%)
5年66回 1.050%(+0.045%)
10年288回 1.535%(+0.045%)
20年98回 2.095%(+0.040%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、ADP雇用調査などの経済指標などが好調であったことを受けてダウは196ドル高」

牛「本日の日経平均先物は、前日比210円高の15860円で寄り付いた」

熊「米10年債は続落となり、これを受けて本日の債券先物は売りが先行し」

牛「債券先物の寄り付きは、前日比10銭安の137円07銭となったが」

熊「ここにきて債券相場の地合に変化も起きており、どうも短期的な投機的動きをしている投資家さんもいるような」

牛「昨日の債券先物の建て玉はかなり減少しているけど、12月の売買最終日は12月11日と」

熊「なんとFOMCが開催される日か」

牛「債券先物は寄り付き後、137円08銭を目先高値にするすると下落」

熊「なんかあっさり137円を割り込むが、136円台は今週初めて」

牛「円金利先物も売りが先行したがこちらはやや下げ渋りに対して」

熊「債券はそこそこ買いも入っていたことで、現物含めて思いのほか戻り売り圧力も強かった」

牛「現物は10年289回が1.515%で朝方に出合ったあと、前日比4毛甘の1.530%がヒットされ」

熊「10年288回は1.480%の出合いのあと、一時5毛甘の1.505%まで売られたが」

牛「とりあえず、10年288回の1.5%台では押し目買いもそこそこ待っているとも」

熊「中期債は、2年263回0.720%の出合い後一時2.5毛甘の0.735%ヒット」

牛「そして、5年66回は1.035%の出合い後、前日比4.5毛甘の1.050%に後退」.

熊「債券先物はこういった現物の売りや株価の堅調」

牛「さらに外為市場では、ドル円が111円台に乗せるなど円安も株を支えていた」

熊「こういったことを受けて、債券先物は一時、前日比66銭安の136円51銭まで売られた」

牛「下げ止まるかなと思っても、売られるなど前場出来高は4兆円を超えるなど」

熊「そこそこ先物もポジション整理の動きが強まったようにも」

牛「現物の超長期は、20年98回4毛甘の2.095%まで売られるなどこちらも重かった」

熊「日経平均は前日比200円を超す上げとなり、一時15873.52円にまで上昇」

牛「前場の日経平均先物の引けは、寄り付きと同値の15860円としっかり」

熊「債券先物は引け際にさすがに買戻しも入り、安値からは10銭戻して」

牛「前日比53銭安の137円64銭で引けてはいるが」

熊「とりあえず物価連動国債の入札もあるが」

牛「昼休みに、また何かしら動きもあるのかどうか」

熊「後場寄りにも注意だな」

猫「ニンテンドーDS、1人1台へ布石といった記事があったけど」

熊「作者の家では、ずいぶん前から一人一台持っていたような」

猫「そういうことだけは、時代に先駆けるのよね」

牛「そういうことって、どういうことだと言っているけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄136円68銭、高136円71銭、安136円43銭、引136円45銭(-72銭)
27972億円
2年262回 0.740%(+0.030%)
5年66回 1.070%(+0.065%)
10年288回 1.555%(+0.065%)
20年98回 2.115%(+0.060%)
30年27回 2.345%(+0.045%)


熊「第一生命が株式会社に転換し、2010年上場へ、大手生保で初と日経新聞が伝えている」

牛「主幹事には野村證券さんを指名とも報じられ、野村證券さんの株もこれで買われたとか」

熊「生保さんの株式会社化は以前からも報じられていたけど、もし今後正式にスケジュールも決まれば」

牛「株式市場にとっては、これも買い材料となるのかな」

熊「米株の上昇もあって、今日の東京株式市場は総じてしっかり」

牛「米国の利下げ観測もあってか、東京市場でも金融株など主体に買い進まれた」

熊「米国で発表される予定の、サブプライム問題への救済策への期待などもあったのか」

牛「日経平均先物は15930円と、16000円手前での高値引けともなっている」

熊「その日経平均先物の後場寄付は、前場引けから40円安とやや売りが先行していたことで」

牛「債券先物の後場寄り付きは、前場引けからは4銭高の136円68銭となり、136円71銭まで買い進まれた」

熊「本日実施された物価連動国債の入札結果は、募入最高利回り1.220%と」

牛「1.2%割れの事前予想となっていたこともあって、市場予想を上回りやや入札は低調とみられ」

熊「これがひとつのきっかけになって、債券は再び売り圧力が強まることに」

牛「債券先物は一転売られ前場安値も下回り、前日比68銭安の136円49銭に下落」

熊「現物10年288回は一時5.5毛甘の1.545%が打たれ、5年66回も5.5毛甘の1.060%がヒット」

牛「ここにきて買っていた投資家さんが、一部ポジションを外してきたんやろうか」.

熊「超長期も売られており、20年98回は5毛甘の2.105%と2.1%台に、30年は後場4.5毛甘の2.345%に」

牛「というか、かなり買い進まれてしまっていたこともあって、戻り売りのタイミングを待っていた参加者も」

熊「業者さん含めてのポジション調整、といった動きも強まったのかな」

牛「米国では何かしらのサブプライム救済策が発表され、もしかすると明日の雇用統計もしっかりかも」

熊「そして今日、BOEの利下げといった観測もあり、もしやのECBの利下げの可能性もないとは言えないとか」

牛「外為市場主体に、そういった観測も強まっていたようやが」

熊「日本ではサブプライム問題なんかより、埋蔵金問題で政治家は騒いでいるようだけど」

牛「朝日新聞が、特別会計から国債返済10兆円とも伝えて得意の折衷案かとも」

熊「それはさておき、引けにかけて日経平均が再び上昇してきたことから」

牛「債券先物は再び戻り売りに押され、一時前日比74銭安の136円43銭まで売られ」

熊「債券先物の大引けは、前日比72銭安の136円45銭となった」

牛「現物10年289回は引け際に6.5毛甘の1.555%が打たれ、中期も2年263回3毛甘の0.740%、5年66回6.5毛甘の1.070%に後退」

熊「超長期も、20年98回は6毛甘の2.115%が打たれた」

猫「通信・放送法制統合へ、ネット情報も規制とは毎日新聞だけど」

熊「なんか最近の法改正は、結果として景気の足を引っ張るものばかり」

猫「もちろんいろいろな意味でネットの規制も大事だけど、あくまでやってはいけないことをはっきりして」

牛「末端では結果としてあれやれこれやれといったことに、ならないようにしてほしい」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月5日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円62銭、高137円69銭、安137円56銭、引137円62銭、2033億円
LIFFE、寄137円65銭、高137円89銭、安137円65銭、引137円83銭、699億円
CME日経平均先物、引け15425円


熊「ブッシュ米大統領はワシントンでの記者会見で、サブプライム住宅ローン業界の改善には時間がかかると発言」

牛「米財務省は住宅保有者救済のプラン実施に向け努力している、ともコメントしたようやが」

熊「その米財務省のライアン米次官補はパリでのフォーラムでの講演し」

牛「年末が近づくにつれて信用市場ではリスク回避の動きが再び強まり、流動性が引き続き損なわれている、と」

熊「米経済は引き続き健全、としているが、資本市場は依然として非常に厄介な問題に直面している、とも」

牛「さてその米国市場では、この金融市場の混乱を受け複数アナリストが米大手証券会社の収益見通しを引き下げた」

熊「そして格付会社ムーディーズが、ベア・スターンズのサブプライムローン案件の格下げも発表し」

牛「金融株が全般に売られ、原油先物の下落などから資源株なども売りが入り」

熊「さらにサンフランシスコ連銀のイエレン総裁が、サブプライム問題を背景とした景気下振れリスクに言及」

牛「それも株式市場の上値を抑えたとみられ、ダウは65.84ドル下落し13248.73ドルに」

熊「ナスダック総合指数も続落、17.30ポイント安の2619.83」

牛「NY市場で株は下げたが、米債も下落」

熊「イエレン総裁発言で11日のFOMCでは0.5%の利下げか、なんて観測も出て短期債主体に買われる場面もあったが」

牛「米2年債利回りは一時2.79%まで低下したが、2.8%割れはさすがに行き過ぎやないかと」

熊「それに11日のFOMCでの利下げ幅は、さすがに0.25%じゃねえかといった見方も多く」

牛「高値警戒というか利食い売りが入り、2年債の利回りは結局、前日比+0.02%の2.87%に」.

熊「米10年債利回りは、前日比+0.04%の3.89%で引けている」

牛「NY外為市場でもイエレン総裁発言などを受け、一時ドル円は109円56銭と円高ドル安が進行」

熊「CMEの日経平均先物は15425円と上値も重くなっている」

牛「円債先物はイブニングセッションで137円62銭、LIFFEで137円83銭での引けと」

熊「米債は結局、下落してはいるが、本日の円債市場は引き続き堅調な地合となりそうだ」

牛「一昨日あたりからやや地合も変わってきており、ここにきての円債は自律歩行しつつある」

熊「昨日の140年国債入札もしっかり、中期含めての新たな買いも入っているようにも」

牛「とはいえ5年債は1%を割り込み、米債同様にやや高値警戒も出ておかしくはない水準とも」

熊「しかし、現物の売り手も不在、むしろ投資家さんの買いたいニーズも強いとみられ」

牛「きっかけ次第では、居所さておいてといった買いが入ることも」

熊「株式市場や為替市場動向にも注意だな」

牛「ざら場中は動きが鈍くなる可能性もあるが、今日も昼過ぎの動きにも注意したい」

熊「今日の東京もだいぶ冷え込んだけど、東京市場もサブプライム寒波で寒い相場が続きそうな」

猫「英国人はクリスマスの買い物で年間約5240億円を無駄にしているといった調査結果があるそうね」

熊「それについては日本人も負けていないような気もするぞ」

猫「成人を対象に調査し、そのうち76%が必要とされないクリスマスプレゼントを買うため、毎年約1万1000円を無駄遣いしていると回答」

牛「とはいっても夢を買うといった心理的なプラス面もあるし、世の中、こういった無駄も大事なんやないかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円52銭、高137円73銭、安137円44銭、引137円53銭(-12銭)
21572億円
2年262回 0.705%(-0.005%)
5年66回 0.970%(+0.005%)
10年288回 1.450%(+0.010%)
20年98回 2.015%(+0.005%)
30年27回 2.260%(0.000%)


熊「昨日の米国市場で米債は利食い売りなどに押され、本日の債券先物はやや売りが先行」

牛「前日比13銭安の137円52銭で寄り付きとなったものの」

熊「思いのほか安寄り、といった押し目買いも入ったのか」

牛「債券先物は寄り付き後、今度は買いが入り、前日8銭高の137円73銭まで買い進まれた」

熊「債券市場の好地合に変化はなく、一般債の消化も順調」

牛「さらに現物10年289回新発が5糸強の1.435%が買われたことも」

熊「昨日たくさん買ったところが、さらに買いを入れたのだろうか」

牛「それはわからんけど、そういった買いも今日はむしろ限定的」

熊「米国債券市場同様に、日本の債券市場でもやや高値警戒感も強まりつつある」

牛「現物は5年66回変らずの0.965%、20年98回1毛甘の2.020%の出合いとやや重く」

熊「日経平均先物は、前日比40円輸すの15430円で寄り付いたが」

牛「一時15470円と前日比変わらずまで買戻されたことも、債券先物の上値をいったん抑えたかたちに」

熊「債券先物は再び売りに押され、137円50銭を割り込むなどやや波乱含みの様相に」

牛「とはいっても、乱高下したのは朝方だけやったが」

熊「債券先物は、一時前日比21銭安の137円44銭まで下落した」

牛「直接の売り材料となったのかはさておき、朝日新聞のネット版は来年度新規財源債26兆円超えかと伝えた」.

熊「2008年度当初予算案で、新規国債発行額が26兆円台前半となる見通しになったそうだ」

牛「2007年度の発行額25.4兆円を上回り、当初予算段階での国債発行増額となれば4年ぶり」

熊「なんか、ばら撒きの懸念も出ており、財政の規律も緩んできてねえか」

牛「そういった政府の方針に対して、マーケットも反応を示しても良いような」

熊「あれっ、でも作者は、日本国債は危なくない、とずっと言っているんじゃねえのか」

牛「それはあくまで政府がしっかり財政再建努力を続けるというのが前提だ、と言っているけど」

熊「政府の財政規律への懸念といったものも国債市場の上値を抑える要因となった、のかも」

牛「現物は2年263回が5糸強の0.705%、5年66回5糸甘の0.970%とそこそこしっかり」

熊「10年新発289回は1.430%まで買われたが、その後1毛甘の1.450%に後退」

牛「債券は高値警戒もあって上値も抑えられてはいたが、売りも結局、限定的」

熊「前場の債券先物の引けは、137円53銭とほぼ寄り付き水準で引けており」

牛「前場の日経平均先物の引けも、15430円と寄り付きと同値だったりする」

熊「週末の米雇用統計、来週のFOMCなども控えて、今日のところは株も債券も動きづらいと」

猫「インフルエンザも今年は流行が早まっているそうだけど、子どものせきに市販薬よりはちみつが効果あるみたいよ」

熊「米ペンシルベニア州立大の研究チームの研究結果からだな、しかもその蜂蜜は、そばはちみつだとか」

猫「薬に頼るよりも、自然のものの方が効果があるというのもなかなか面白い結果ね」

牛「しかし、これをみのさんが紹介したりすると、そばはちみつが一気にブームになってしまうような」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円56銭、高137円56銭、安137円16銭、引137円17銭(-48銭)
37008億円
2年262回 0.710%(0.000%)
5年66回 1.005%(+0.040%)
10年288回 1.485%(+0.045%)
20年98回 2.050%(+0.040%)
30年27回 2.295%(+0.035%)


熊「本日も後場、債券相場が動いた」

牛「午後に入って妙な動きを見せたのは、今日で3日目やな」

熊「後場寄りこそ、137円56銭と前場引け比3銭高で寄り付いたものの」

牛「その後まとまった売りが入り、前場安値を抜いて一時前日比31銭安の137円34銭まで下落した」

熊「前場の寄り付きも売られて寄り付いたあと、まとまった買いで一気に戻していたが」

牛「寄り付きを見てから、まとまった売買を入れているところなど手口は類似している」

熊「午後からあらためて仕掛けているところなど見ても、海外ヘッジファンドあたりの動きなのだろうか」

牛「現物も後場寄り後に、10年289回新発が2毛甘の1.460%、20年98回2.025%と売られており」

熊「現物売りが、債券先物の下げ足を速めた可能性も」

牛「英テレグラフ紙電子版によると、英住宅金融大手ノーザン・ロックが民間の買い手による救済が間に合わなければ」

熊「2月までに国有化される可能性がある、と報じられ」

牛「円は他通貨に対し昼に売られドル円は110円台に乗せていたが」

熊「日経平均先物は、後場15430円と前場引けと同値で寄り付き」

牛「その後も、当初は15410-15460円とさほど大きな動きにはなっていなかったのだけど」

熊「ノーザン・ロックのニュースで円安となり、それで株が買われて、債券が売られたというならわかるが」

牛「後場の株の反発は、少しタイムラグもあり、今日も債券の動きが先んじていたようだ」.

熊「これまで株の動きを見ながらじゃないと動けなかった債券もやっと一人立ちしたのか」

牛「こらこら」

熊「それでも時間を置いて株価にも影響を及ぼしたものとみられ、日経平均先物は一時前日比130円高の15600円まで買われた」

牛「これを見てか、後場に入り先物主導で売られていた債券も、現物含めてさらに売られ」

熊「債券先物は、一時前日比48銭安の137円17銭まで下落し」

牛「現物は10年新発289回が4毛甘の1.480%、5年66回3.5毛甘の1.000%ちょうどに後退、20年98回も3毛甘の2.040%がヒットされた」

熊「債券先物は137円17銭まで下落後は、売りも落ち着き137円20銭台主体での小動きとなり」

牛「現物も押し目買いも入って、いったんやや戻してはいたが」

熊「債券先物は一時137円34銭まで買い戻されたが、再び現物も重くなり」

牛「債券先物は引けにかけて再び売り圧力を強め、一時49銭安の137円16銭まで売られ」

熊「現物10年289回も引けにかけて5毛甘の1.490%、5年66回4毛甘の1.005%が打たれた」

牛「債券先物は結局、前日比48銭安の137円17銭とほぼ安値近い引けとなった」

熊「債券は先物主体に新手が入っているようにも、現物もなかなか値動きも大きくなりつつある」

猫「大和ハウスが小田急建設と提携すると朝日新聞が伝えているわね」

熊「建築基準法の改正などもあって、ゼネコンもなかなかたいへんそうだ」

猫「官製不況とも呼ばれているようだけど、金商法などで投信販売が滞っているといったことも」

牛「法律作ったり、改正したりする目的は良くわかるけど、それで景気に悪影響というのもなあ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2007年12月4日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円32銭、高137円39銭、安137円32銭、引137円34銭、1788億円
LIFFE、寄137円36銭、高137円39銭、安137円29銭、引137円33銭、607億円
CME日経平均先物、引け15635円


熊「ネットオークション世界最大手の米イーベイと、日本の最大手であるヤフーが提携と日経が伝えている」

牛「ネットオークションをやったことがない作者は、あまりピンとこないと言っているけど」

熊「米国イーベイ利用者は8300万人、日本のヤフーオークション利用者は660万人もいるそうだ」

牛「さて、その米国市場では米債は10年債利回りも2年債利回りも低下している」

熊「昨日の東京時間でも伝えられていたが、ムーディーズがSIVの発行する債務証券に対し、格下げや格下げ方向で見直すと発表」

牛「これを受けて、金融機関への損失拡大懸念が再び強まった」

熊「そして、ボストン連銀のローゼングレン総裁は、経済成長率は今後2四半期に潜在成長率をかなり下回るとの見通しを示し」

牛「発言の焦点が住宅市場となり、インフレについて言及しなかったということも債券の買い材料にされたそうや」

熊「また米経済指標も、米債にはフォローの材料となった」

牛「11月の米ISM製造業景況指数の内訳で、雇用指数が大幅に悪化していたことで、週末の米雇用統計への警戒感も強まった」

熊「ポールソン財務長官は、サブプライムローンの借り手救済策について、近く最終案がまとまると発言し」

牛「米債はいったん売られる場面もあったが、引けはしっかり」

熊「米10年債利回りは一時3.84%まで低下し、先週末比-0.09%の3.85%で引けており」

牛「米2年債利回りは先週末比-0.16%の2.85%と、2004年11月以来の水準で引けている」

熊「2年債利回りは3日続伸となっていたが、米FRBの追加利上げ観測はさらに強まったようだ」

牛「ローゼングレン総裁が米住宅市場に関して懸念を示し」.

熊「米ISM製造業景況指数などを受けて、米株は下落」

牛「ダウは5営業日ぶりの下落となり、利益確定売りなども入ったとみられるが」

熊「シティグループなど金融株の一角なども売られ」

牛「ダウは57.15ドル安の13314.57ドル、ナスダックは23.83ポイントの下げに」

熊「NY外為市場では、米利下げ観測の強まりなどから円買いドル売りも進み」

牛「ドル円は一時110円13銭をつけ、今朝のオセアニア時間では110円半ばあたりでの動きに」

熊「CME日経平均先物は、15635円と昨日大証引け比、小幅な下落」

牛「円債先物はイブニングセッションで137円34銭、LIFFEで137円33銭とほぼ同水準」

熊「今日、10年国債の入札が予定されている」

牛「利率は前回から0.2%引き下げられ、1.5%となる見込み」

熊「絶対水準から投資家さんは買いづらいとはいえ」

牛「地合が地合だけに、潜在的な購入意欲も高いとみられ、業者さん主体に入札は無難なものと」

熊「本日の債券相場も堅調地合となりそうだが、昨日のような先物などの仕掛け的な動きも注意かな」

猫「星野ジャパン、北京オリンピック出場決めたわね」

熊「途中まではらはらしたけど、無事決めてくれた」

猫「そして今年の流行語大賞は、ハニカミ王子と東国原宮崎県知事のどげんかせんといかんに」

牛「流行語大賞取ると、翌年は消えてしまうというジンクスもあるそうやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円39銭、高137円52銭、安137円33銭、引137円44銭(+11銭)
22470億円
2年262回 0.725%(-0.015%)
5年66回 0.985%(-0.015%)
10年288回 1.440%(-0.005%)
20年98回 2.050%(+0.015%)
30年27回 2.290%(+0.010%)


熊「米債高を受けて、本日の債券先物は買いが先行し、寄り付きは前日比6銭高の137円39銭となった」

牛「日経平均先物は、前日比50円安の15650円で寄り付いた」

熊「寄り付き後、一時日経平均が前日比プラスになるなどしたことから」

牛「債券先物は、一時137円33銭まで押されたものの、そこが結局、前場の安値となった」

熊「日経平均は再び下落し、今度は15600円も下回った」

牛「債券先物はその後買戻しが入り、じりじりと上昇」

熊「本日入札を控えている10年288回は1毛強の1.435%まで買われ、5年66回も1%を割り込む」

牛「今日はというか今日も中長期が買われていたが」

熊「昨日の昼過ぎは、めずらしく債券主導での動きとなった背景には、海外投資家さんの動向もあったとも」

牛「債券先物は数千億円の買いが入ったともみられているが、現物5年や10年に買いが入った影響かとも」

熊「何かしらのアンワインドといった見方もあったが、現物にもそこそこまとまった買いも入ったようにも」

牛「反面、超長期には今日はむしろ戻り売りが入り」

熊「月末月初のインデックス運用している投資家の買いといったものも一巡したところに」

牛「一般債の起債などに絡んでのヘッジ売りや」

熊「カーブも維持した動きが入ったのか、とりあえずスティープ化圧力を強めた」

牛「中長期主体に現物は買われ、債券先物は一時前日比19銭高の137円52銭まで買い進まれた」.

熊「日経平均先物は、前日比160円安の15540円まで下落」

牛「本日入札が実施される10年国債の利率は、1.5%と発表され前回債から0.2%引き下げられた」

熊「回号は289回。業者も入札に向けての準備も進めていたともみられ」

牛「さらに昨日の買いなどもあって、ショートカバーニーズはそこそこありそうで」

熊「業者さん主体ながら、入札は無難な結果が予想されている」

牛「ただ投資家さんがどの出てくるかどうかも注目ポイント」

熊「10年1.5%割れでは、そこそこ売っていた投資家さんもいるとみられ」

牛「すぐに入るかどうかはわからないものの、潜在的にニーズはあるとみられる」

熊「しかし、絶対水準の低さなども意識して慎重姿勢とも」

牛「10年289回は1.480%あたりとなり、入札は最低落札価格で100円15〜16銭とみられているが」

熊「とにかく後場はこの10年国債の入札結果動向に注意」

牛「債券先物の前場の引けは、前日比11銭高の137円44銭」

熊「日経平均は78.69円安の15550.28円、ドル円は110円40銭近辺」

猫「細川たかしさんが、年末の紅白歌合戦の出場を辞退したそうね」

熊「初出場から昨年まで、なんと32回もの連続出場記録が途切れてしまうのか」

猫「紅白歌合戦も、ひとつの時代は終わったようにも」

牛「作者の家の子供たちも紅白よりも、とれたどーを見たいと言っているそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円54銭、高137円73銭、安137円48銭、引137円65銭(+32銭)
28816億円
2年262回 0.715%(-0.025%)
5年66回 0.970%(-0.030%)
10年288回 1.405%(-0.040%)
20年98回 2.015%(-0.020%)
30年27回 2.265%(-0.015%)


熊「本日入札が実施された10年国債の利率は1.5%と前回債から0.2%引き下げられたが」

牛「業者も入札に向けての準備も進めていたともみられ、無難な入札との声が強かった」

熊「前場引けの段階では、最低落札価格が100円15銭から16銭あたりとの予想」

牛「後場は、債券先物の寄り前に10年288回が1.5毛強の1.430%が出合い」

熊「5年66回は、2毛強の0.980%が買われ直近の最低利回りを更新」

牛「何かしら、投資家さんの動きがあったんやろか」

熊「債券先物の後場寄付は前場引けから10銭高の137円54銭となり」

牛「これは入札はそこそこ良い結果との期待も」

熊「本日の10年国債の入札結果は最低落札価格100円18銭と予想を上回り」

牛「平均落札価格100円19銭と、最低と平均の差であるテールも1銭と前回同様短く」

熊「応札倍率3.19倍と、とにかく結果は予想を上回るものとなった」

牛「この10年国債入札結果を受け、債券先物は一時前日比40銭高の137円73銭まで買われ」

熊「10年288回は、4毛強の1.405%と1.4%に接近」

牛「2年263回、2.5毛強の0.715%と直近最低利回りを更新」

熊「5年66回、4毛強の0.960%とこちらもさらに直近最低利回りを更新」

牛「そして、前場戻り売りに押されていた超長期まで一転買いが入り」.

熊「20年98回は、前場2.050%が打たれたが、後場は一時3毛強の2.005%まで買われ」

牛「30年27回も、前場2.300%まで打たれたが、後場3毛強の2.250%と」

熊「超長期はこれまた極端な動きのようにも」

牛「市場観測によると、10年国債の入札における落札先で1兆円程度が不明となっているとも」

熊「どこかの投資家さんが、まとめて買ったのだろうか」

牛「昨日の後場から、債券は主体性ある相場になったはいいけど、荒っぽい動きとも」

熊「債券先物含めて、国内外の投資家さんが円債の売買を積極的に行っていると」

牛「しかし、昨日もそうやったが、買いのパワーはあっても、持続力がない」

熊「いったん買いが入ったあとは今日も、現物に戻り売りが入るとともに」

牛「債券先物も、上値も重くなってじり安に」

熊「結局、債券先物の大引けは前日比32銭高の137円65銭」

牛「日経平均は下落し、15500円も割り込んで引けている」

熊「昨日からまた妙に地合が変わった債券相場、はたして明日の動向や如何に」

猫「今日の入札の結果、個人向け国債(変動10年)の基準金利となる複利利回りは1.48%」

熊「ということは、冬の個人向け国債の10年変動の初期利子は、0.68%か」

猫「前回の秋の個人向け国債の初期利子0.85%よりもさらに低くなったのね」

牛「2006年1月に発行された第13回変動10年の初期利子0.68%以来の水準やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2007年12月3日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円02銭、高137円19銭、安137円01銭、引137円19銭、3717億円
LIFFE、寄137円15銭、高137円19銭、安136円92銭、引136円95銭、829億円
CME日経平均先物、引け15790円


熊「いよいよ12月、何かと忙しない月だけど、相場は少し落ち着きを取り戻しつつあるのかな」

牛「米国市場も結局は、政府頼み、FRB頼みといった感もあるけど」

熊「30日付けのWSJに、米政府と米金融機関がサブプライムローン問題の救済処置として」

牛「現行金利の一時的な据え置きが検討されていると報じられ、米大手金融株や住宅関連株が買われた」

熊「発表されたコアPCE価格指数は前年比+1.9%と、FRBが許容するレンジ内の水準におさまっており」

牛「これによって、利下げ期待も強まったともみられ、ダウは一時150ドル以上の上昇となったものの」

熊「決算を発表したデルが急落するなどしたことで、ナスダックは反落しており」

牛「ダウも上値を抑えられ引けは59.99ドル高の13371.72ドル、ナスダックは7.17ポイントの下落」

熊「米国債券市場では、イールドカーブがスティープ化した」

牛「長い債券はダウの上昇なども意識されてか、上値が重くなり」

熊「米10年債利回りは、前日比+0.01%の3.94%となったものの」

牛「米利下げ期待から2年債は買われ、一時3%ちょうどまで利回りは低下し」

熊「結局、2年債は前日比-0.03%の3.01%で引けている」

牛「NY外為市場では、利下げ期待やサブプライム住宅ローン利用者支援計画への期待などにより」

熊「金融市場の混乱が収まってくるのではないかとの期待も広がり、リスク許容度拡大への期待もあって」

牛「ドル円は110円61銭から111円24銭まで上昇するなど、円売りドル買いが進み」.

熊「ドルは対ユーロでも買われたが、こちらは別途要因も」

牛「ECBは30日に、通常よりも長い期間の資金を供給と発表したが」

熊「欧州圏における金利低め誘導への期待も強まっての、対ユーロでのドルの上昇との観測も」

牛「NY原油先物は反落し、約1か月ぶりの90ドル割れとなった」

熊「28日に発生した爆発事故の影響で閉鎖されたカナダと米国を結ぶパイプライン全ての輸送が再開され」

牛「サウジアラビア石油相が、原油供給が潤沢であるとの事実に疑いの余地はない、と発言した事が」

熊「原油への売り圧力に繋がったとみられるが、米景気の減速観測による需要減なども意識されたとか」

牛「CMEの日経平均先物は15790円と、先週末の大証先物引けとほぼ変わらず」

熊「円債先物はイブニングセッションで137円19銭と買われたものの」

牛「LIFFEでは、米10年債の上値の重さなどから、137円を割り込んで引けている」

熊「ということで、今週の東京市場は引き続き米国市場睨みともなり」

牛「本日は株は円安もあってしっかりしそうやが、債券は上値の重い展開となりそう」

熊「朝方発表される7〜9月期法人企業統計にも注意かな」

猫「星野ジャパン、昨日は接戦を制して、いよいよオリンピックに大手」

熊「作者は、地元鹿島アントラーズの優勝もうれしかったようだ」

猫「福岡国際マラソンで、佐藤敦之選手が三位となって北京オリンピックへの出場権を獲得」

牛「来年はいよいよ北京オリンピックなんやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2007年12限月
寄137円05銭、高137円31銭、安137円01銭、引137円29銭(+26銭)
21619億円
2年262回 0.750%(-0.010%)
5年66回 1.010%(-0.020%)
10年288回 1.455%(-0.015%)
20年98回 2.040%(-0.010%)
30年27回 %(%)


熊「今度は、ローソンが期限切れのおでんを販売していたことが発覚」

牛「米国はサブプライム問題が拡大、日本では期限切れ商品問題が拡大」

熊「問題そのものの大きさがまったく違うような気もするけど、それでも問題は問題だぞ」

牛「そのサブプライム問題に関して、今日、日銀の福井総裁が発言している」

熊「(米国の)住宅市場の調整は当分の間続くと考えられます、と総裁は発言しているけど当分の間ってどのぐらいだろう」

牛「一方、今のところ、他の部門には大きな影響は出ておらず、とも発言している」

熊「米国経済は、目先は低成長が見込まれますが、その後、安定成長に向けて軟着陸していく可能性が高い、と総裁はみているようだが」

牛「この先、住宅市場の調整が一段と厳しいものとなった場合や金融資本市場の変動の影響が予想以上に広範なものとなった場合には」

熊「米国経済が一段と減速する可能性が考えられます、とも発言」

牛「それ以上の米経済減速についてはまだ不確定、といった発言も引けあとに伝わっている」

熊「欧米金融機関は市場評価悪化回避のため迅速に不良債権を処理するだろう、とも発言、今後の欧米金融機関の動向にも注目だな」

牛「米欧金融機関の融資慎重化による米経済の下ぶれを正確に把握する必要があるとも」

熊「そして日本に関しては、2%の成長性持続のもとでインフレなければ゜、今の日本の金利は低すぎる、との発言もあったぞ」

牛「ただ、金利引き上げは急いではいない、とも」

熊「ということは少なくとも12月19〜20日の決定会合ではないんだな」

牛「こらこら。金融政策について市場予測は短期的、と総裁は言っているぞ」.

熊「日銀はさらに先まで見て判断している、とも」

牛「福井総裁はサブプライム問題は引き続き懸念はしているものの、市場が落ち着き、米経済の落ち込みもそれほどではないとなれば」

熊「今後、あらためて利上げのタイミングを模索してくると」

牛「ということで、そろそろ相場の方も」

熊「日経平均先物は先週末比50円高の15780円の寄り付き」

牛「債券先物は先週末のイブニングセッションで、137円19銭まで買い進まれた反動もあり売りが先行し」

熊「イブニングの引けからは14銭安ながら、11月30日の引けからは2銭高の137円05銭で寄り付いた」

牛「債券先物はその後、様子見気分も強まる中、137円01銭を安値にじり高に」

熊「日経平均株価がその後反落し、先週末比マイナスとなったことや」

牛「明日の入札控えた10年国債など現物債に押し目買いも入ったことで、債券先物は137円30銭台に買戻され」

熊「一時先週末比28銭高の137円31銭をつけ、結局、前場は137円29銭で引けている」

牛「現物は10年288回1.5毛強の1.455%が買われ、5年66回は2毛強の1.010%、20年98回は1毛強の2.040%としっかり」

熊「日経平均は先週末比40.84円安で前場を引け、ドル円は110円50銭と朝からはやや円高気味」

猫「日本では期限切れ問題が拡大しているそうだけど、値上げも拡大しているわよ」

熊「東京のタクシーも値上げ、ガソリンも値上げ、ビールももうすく値上げか」

猫「経団連は、春闘の賃上げに積極姿勢だそうだけど」

牛「値上げに賃金が少しでも追いついてくれないと、おとうちゃんの小遣いが減ってしまう」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2007年12限月
寄137円35銭、高137円63銭、安136円32銭、引137円33銭(+30銭)
33759億円
2年262回 0.735%(-0.025%)
5年66回 1.000%(-0.030%)
10年288回 1.445%(-0.025%)
20年98回 2.015%(-0.035%)
30年27回 %(%)


熊「珍しく債券が一人で後場に入って動きを見せた」

牛「ここにきては、海外市場や株式市場の動向を見ながら、動くことが多かったんやが」

熊「債券先物の後場寄り前に、現物10年288回2毛強の1.450%、20年98回1.5毛強の2.035%が買われ」

牛「何かしら買いの手が入っているような動きとも」

熊「月初ということもあり、エクステンションに絡んでの年金さんあたりの買いも入っていたとみられるが」

牛「そういった買いがこのように相場を一気に押し上げるといったことも考えづらい」

熊「福井日銀総裁の講演の内容などから、日銀の追加利上げはさらに難しくなったんじゃねえかといった見方もあったようだが」

牛「確かにサブプライム問題への懸念が引き続き残り日銀も注視はしているが、これまでのスタンスは維持していると」

熊「福井総裁発言を受けての、たとえば大手銀行さんが買い出動といったこともやや考えづらいが」

牛「ただ中期ゾーンも一気に買いが入っており、要因が総裁発言かどうかは別にして、銀行さんの買いが入った可能性もある」

熊「そして、また妙な動きをしたのが債券先物」

牛「債券先物も買いが先行し、前場引けから6銭高の137円35銭寄り付き前場の高値を抜いて寄り付いた」

熊「この時点で前場の高値137円31銭から後場寄り後つけた137円34銭まで、3銭ほどの窓を空けていた」

牛「その後、12時40分あたりにかけて、日経平均先物も巻き込んでの仕掛け的な動きが債券先物に入った」

熊「債券先物には、500億、300億、200億といった買いが入り、一気に137円50銭台に」

牛「同様のタイミングで、日経平均先物はやはりまとまった売りが入り」.

熊「15700円あたりから、15600円を割り込んでいた」

牛「これは海外ヘッジファンドあたりの仕掛け的な動きというか、もしや何かしらのアンワインドなのか」

熊「同じようなタイミングで、外為市場では円安も少し進んで110円70銭に接近」

牛「現物は、明日の10年入札前に投資家の買いも入ったものとみられ」

熊「明日入札を控えている10年288回は、一時4.5毛強の1.435%まで買われ」

牛「中期も買い進まれ、5年66回一時4.5毛強り0.985%と再び1%割れ、2年263回は3毛強の0.730%が買われた」

熊「超長期も20年98回3.5毛強の2.015%と、そこそこしっかり」

牛「しかし、債券先物は一時前日比60銭高の137円63銭をつけたあとは失速」

熊「戻り売りに押され、引けにかけて参加者も少なくなる中、じり安となり」

牛「結局はいつもの月曜相場の様相となっていたが、しかしあの買いはいったい何やったんやろ」

熊「債券先物は、引け際、前場から後場にかけての窓を埋めるかといった動きとなったが」

牛「137円31銭はつけず137円32銭までとなり、137円31銭から137円32銭と1銭の窓を残し大引けは137円33銭」

熊「日経平均は少し下げ幅を縮小し、大引けは先週末比51.70円安の15628.97円に」

猫「今日の福井日銀総裁の発言は、微妙に相場に影響していたのかしにねえ」

熊「中銀といえば韓国中銀は翌日物金利を毎月設定する現行のシステムから、7日物のレポ金利を毎月決定する方式に変更するとか」

猫「なんと大逆転でJリーグを制した鹿島アントラーズが、東京ディズニーランドで10冠達成イベントを検討だって」

牛「ついにミッキーマウスも、アントラーズのユニフォームを着るのか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。