2008年1月31日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円79銭、高137円85銭、安137円71銭、引137円76銭、3932億円
LIFFE、寄137円75銭、高137円78銭、安137円51銭、引137円55銭、721億円
CME日経平均先物、引け13395円


熊「昨年10〜12月期の実質GDP速報値は、前期に比べ年率換算(季節調整済み)で0.6%と急減速となった」

牛「住宅投資が26年ぶりの大幅な減少となり、個人消費と設備投資の伸びも鈍化したようや」

熊「実質成長率は市場予測の1.2%程度というのも、大きく上回り景気減速が明らかに」

牛「こういった景気悪化に歯止めをかけるため、米FRBは昨日のFOMCで0.5%の利下げを実施」

熊「FRBは22日に0.75%の緊急利下げを実施したばかりながら、今回さらに0.5%引き下げたことで」

牛「政策金利であるフェデラルファンド金利の誘導目標は、年3%となった」

熊「決定は賛成多数となり、ダラス連銀総裁が据え置きを主張して反対したそうだ」

牛「米公定歩合も9地区連銀による要請を受けて0.5%引き下げ、年3.5%となった」

熊「FOMC後に発表された声明文によると、成長に対する下振れリスクが残り、これまでの政策措置は成長を促進しリスクを緩和と」

牛「金融市場は引き続きかなりの緊張状態にある、企業や家計の信用は収縮した、とも」

熊「ところが、米金融保証会社のアムバックやMBIAの株が、格下げ観測で急落」

牛「昨日の東京市場でも、モノラインに対しての格下げ観測も株の上値を抑えたとの観測もあったが」

熊「さらに、フィッチはモノラインのFGICを格下げしたとの発表もあったことで」

牛「米国株式市場は結果として反落となってしまい、ダウは37.47ドル安の12442.83ドルに」

熊「ナスダック総合指数も、9.06ポイントの下落となった」

牛「米国債券市場では、FOMCの利下げの発表を受けて、一時10年債は売られ2年債は買われた」.

熊「その後、株の下落によって、10年債も買いが入り、結局10年債は小幅反発となった」

牛「米10年債利回りは前日比-0.01%の3.67%、米2年債利回りは前日比-0.12%の2.17%で引けている」

熊「NY外為市場では、利下げを受けてドルが売られ、さらに株も結果として下げて円買いドル売り進行」

牛「ドル円はオセアニア時間で、106円20銭近辺となっていることもあり」

熊「本日の東京株式市場は売りが先行、かな」

牛「昨日の国会のゴタゴタをみて見ての外人売りなんかも、入ったりして」

熊「つなぎ法案、早速今年の流行語対象候補となりそうだ」

牛「債券市場は米債もしっかり、債券先物は堅調な寄り付きとなりそうや」

熊「今日は2年国債の入札が実施、利率は0.6%かな、無難な入札が予想される」

牛「今日で1月も最終日、日経新聞の私の履歴書もグリーンスパン翁の最終日」

熊「逆境に耐え、現実に適応していく能力は人間に備わっていると」

牛「金融市場はまさに今が逆境の時のようにも、これもいずれ克服されると思うが」

熊「中銀といえば、今日は日銀の西村審議委員の熊本での講演も予定されている」

猫「今度は中国製の冷凍ギョーザに農薬が検出されたそうね、恐いわね」

熊「中国製の食材はいたるところに使われているともみられ、避けるにも避けられないのが現状でもある」

猫「オリンピックも控えているし、中国政府も食の安全に万全の対策をとってほしいわね」

牛「今回は比較的安全と信じられていたコープでも売られたものでもあって、ショックも大きかったようや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円00銭、高138円05銭、安137円79銭、引137円82銭(+2銭)
26030億円
2年264回 0.520%(-0.025%)
5年68回 0.860%(-0.020%)
10年289回 1.415%(-0.010%)
20年99回 2.080%(+0.005%)
30年27回 2.340%(+0.010%)


熊「米2007年10-12月期GDP速報値は、年率0.6%と急減速となったこともあり」

牛「FRBは景気下振れリスクから、0.5%の利下げを実施したんやが」

熊「米国市場では、モノラインに関する格下げ観測などが材料視され」

牛「株は下落しダウは37ドル安米債は小幅反発となって、ドル円は106円台の前半に」

熊「これらを受けて本日の債券先物は買いが先行し、買い気配のあと前日比20銭高の138円ちょうどで寄り付いた」

牛「現物10年289回は、債券先物寄り前に、1毛強の1.415%で出合い後、1.410%が買われた」

熊「その後、債券先物は138円05銭を高値にやや上値も重くなり、当初138円挟んでのもみ合いとなった」

牛「日経平均先物は、売りが先行し、前日比280円安の13140円で寄り付き」

熊「その後13130円を安値に下値も限定、13200円近辺でのもみ合いとなっていたが」

牛「次第次第に日経平均先物は、買い戻しの動きを強めてきた」

熊「5年69回も2.5毛強の0.855%の出合い後に0.850%が買われたが、その後0.860%に後退と」

牛「現物債も次第に上値が抑えられ、特に長いところが重くなってきた」

熊「昨日はフラット化圧力も強めていたが、月末買いといったものも先んじて入っていたのかな」

牛「一般債なども買いは手控えられていたとの観測も」

熊「機械的なエクステンションの買いも入るとみられているが、それもある程度織り込み済みか」

牛「日経平均先物は13430円と一時前日比プラスを回復」.

熊「日経平均も13400円台を回復し、前日比プラスとなり」

牛「債券先物はじりじりと戻り売りに押され、こちらは137円79銭まで売られ一時前日比マイナスに」

熊「現物は10年289回は1.425%まで売られたが、その後1.415%が買われ」

牛「5年69回は0.870%と朝方の0.850%から後退」

熊「超長期重く、20年99回5糸甘の2.080%ヒット」

牛「30年27回は1毛甘の2.340%の出合いとなっていた」

熊「2年264回は2.5毛強の0.520%としっかり」

牛「2年国債の入札が実施される、利率は0.6%ではなく0.5%となった」

熊「無難な入札が予想されているが、とりあえず入札結果にも注目だな」

牛「債券先物は引けにかけて137円96銭まで値を戻す場面もあったものの」

熊「引けにかけ日経平均先物も買いが入ったことを受け」

牛「債券先物は引け際売りが入り、前場は前日比2銭高の137円82銭と安値近くで引けている」

熊「後場は2年入札も注目だけど、引き続き株価連動となりそうだ」

猫「日銀の西村審議委員の講演内容が伝わってきたようね」

熊「現在はリスク顕在化の蓋然性まだ低く慎重に見守るのが適切と」

猫「日本の物価、来年度前半は1%近くで推移も後半は低下の可能性とも」

牛「そういえば、毎日新聞で福井氏の後任、武藤敏郎副総裁が就任へとの記事も」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円90銭、高137円92銭、安137円67銭、引137円75銭(-5銭)
25521億円
2年264回 0.525%(-0.020%)
5年69回 0.870%(-0.010%)
10年289回 1.425%(0.000%)
20年99回 2.085%(+0.010%)
30年27回 2.350%(+0.020%)


熊「日経平均先物の後場寄付は、13330円と前場引けから70円安となり」

牛「この株安などから債券先物は買い戻しが先行し、後場寄付は前場引けから8銭高の137円90銭となった」

熊「最近も、なんか妙な仕掛け的な売買が後場寄りに入るものの」

牛「終わってみると、相場はどうもその方向とは反対に行くような」

熊「何かしらシステム売買みたいなものなのか、その売買を利用してみようけようとしている向きも」

牛「そういえば、作者がディーラー時代の大昔、債券先物のシステム売買が入った際も」

熊「市場ではそろそろくるぞ、とそれが入ると待ってましたとばかりの反対売買も」

牛「残念ながら安定的に収益を稼ぎ出すシステム売買は理論上はあり得ない」

熊「仮にあったとしたら、絶対に外に漏れるようなことはない、外に漏れたらその時点で儲からなくなる」

牛「今回の東京市場の日替わりメニュー相場では、短期的にシステム売買はボロボロとなってしまったとも思われる」

熊「相場にも錬金術はありえないと」

牛「それはさておき、2年国債の入札結果は、落札価格99円90銭5厘、平均落札価格99円91円とやや予想を下回った」

熊「0.5%との利率に投資家もやや慎重姿勢を示したものとみられるが」

牛「日経平均先物は、後場安寄りしたものの、その後はしっかり切り返し、前場の高値も抜いて」

熊「債券先物は後場に入り、一時前日比11銭安の137円69銭まで売られたが」

牛「投資家の押し目買いも入っており、その後はやや下げ渋りともなり137円70銭でのもみ合いに」.

熊「12月の新設住宅着工件数は前年比19.2%減となったものの、12月の建設工事受注、前年比+4.7%と6か月ぶりの増加となった」

牛「こういった指標は、あまり材料とはならなかったとみられるものの」

熊「日経平均はじりじりと上昇13600円台も回復」

牛「ただ、現物10年289回は5糸甘の1.430%、5年69回1毛強の0.870%、30年27回2毛甘の2.350%と相対的に中期しっかりで」

熊「イールドカーブはスティープ化圧力を強めたが、5年債などしっかりで債券先物の下値も限定」

牛「7年から10年あたり含めて、投資家さんの買いも、ただエクステンションの買いに対しては売りも入っていたようやな」

熊「日銀の西村審議委員は、午後の会見で、すべての選択肢を排除しない、と発言」

牛「とりあえずスーパーなどでは店頭から天洋の全製品を排除するようやが」

熊「こらこら、西村審議委員のすべての選択肢とは、利下げも含まれていると」

牛「利下げも含めて政策の組み合わせで対処することが望ましい、とも西村審議委員は発言したことで」

熊「債券先物はやや買いも入り、引けにかけて一時137円90銭をワンタッチ」

牛「しかし引け際に戻り売りが入って、結局、前日比5銭安の137円75銭で引けた」

熊「日経平均は前日比247.44円高の13592.47円で引けているが」

猫「明日の寄り付きはやっぱり、米国市場次第なのでしょうね」

熊「ただ明日の米国市場で注目の雇用統計の発表もあるし」

猫「今日の米国市場は、比較的静かな動きとなるのかしら」

牛「サブプライム問題、あちこち時限装置もありそうで、静かな相場となるかどうか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月30日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円12銭、高138円15銭、安137円85銭、引137円90銭、3674億円
LIFFE、寄137円88銭、高137円94銭、安137円68銭、引137円68銭、612億円
CME日経平均先物、引け13320円


熊「米サブプライム問題が、刑事事件に発展する可能性が出てきたそうだ」

牛「米連邦捜査局は、サブプライム問題に関して14社の捜査に乗り出したと伝えられている」

熊「会計詐欺インサイダー取引に関与した疑いがあるとか」

牛「デベロッパーや、住宅ローン会社、ローンの証券化業者、ローンを保有している投資銀行などを捜査とも」

熊「さてさて、サブプライム問題があらたな局面になりそうだ」

牛「これによる市場への影響は、状況次第ともみられるが、捜査の行方にも注目は集りそうやな」

熊「さて注目の昨日の米国株式市場は、続伸している」

牛「きっかけは、朝方発表された12月耐久財受注が予想を上回る5.2%の伸びとなった事のようやな」

熊「設備投資の先行指標となる非国防資本財受注(航空機除く)も、2007年3月以来で最大の伸びを示した」

牛「1月消費者信頼感指数は住宅市場不振を受けて87.9と12月90.6から低下し」

熊「2005年ハリケーン襲来後以来の2年ぶりの低水準に近づく結果とはなったが、予想ほどの悪化ではなかったと」

牛「どうやら昨日の米国株式市場の地合は、好材料に反応しやすいものとなっていたようや」

熊「11月のS&P、ケース・シラー住宅価格指数は大幅に低下していたものの、これには反応薄みたいだったし」

牛「ブッシュさんの一般教書演説の内容も新味に欠けるとの見方も強かったけど」

熊「ダウは前日比96.41ドル高の12480.30ドル、ハイテク銘柄の多いナスダックは8.15ポイントの上昇」

牛「ハイテクといえば、スーパーボールを前に、薄型テレビが米国で売れているそうやな」.

熊「それはさておき、米国株がしっかりとなれば、米10年債は売られ、前日比+0.10%の3.68%に」

牛「米債下落については、5年債入札がやや不調との見方も影響していたとか」

熊「米国株がしっかりとなれば、外為市場では円売りドル買いが進み、ドル円は一時107円台」

牛「米国株がしっかりとなれば、東京株式市場も買いが先行か」

熊「ちなみにCMEの日経平均先物は13550円、まあ小幅高といったところだけど」

牛「米国株がしっかりとなれば、円債は売りが先行か」

熊「LIFFEの円債先物は137円06銭に下落、今日は137円割れの場面もあるのかな」

牛「朝方に発表される12月鉱工業生産速報にも注意したい」

熊「朝方の東京市場は株は買いが、債券は売りが先行しそうだけど」

牛「FOMCの結果発表と、米2007年10-12月期GDP速報値の発表も控えていることで」

熊「次第に様子見気分も強まりそうだ」

牛「10年債利回りは1.5%に接近しそうやが、1.5%が心理的な壁になる可能性も」

熊「今日の関東地方は少し寒さも和らぐそうだが、株式市場も少しは暖かくなりそうか」

猫「でもまたいつ寒波が到来してもおかしくないし」

熊「まあ用心に越したことはないものの、もしかすると最悪期は脱しつつあるのかもしれない」

猫「こればかりは、終わってみないとわからないけれど」

牛「市場はさておき、国会はつなぎ法案で、かなり混乱しそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円27銭、高137円55銭、安137円25銭、引137円43銭(-7銭)
24359億円
2年264回 0.565%(+0.020%)
5年68回 0.915%(+0.015%)
10年289回 1.460%(-0.005%)
20年99回 2.110%(-0.010%)
30年27回 2.365%(-0.015%)


熊「朝方発表された12月の鉱工業生産指数速報は、前月比+1.4%と市場予想をやや下回るとともに」

牛「1月生産予測は前月比-0.4%、2月は-2.2%と先行き悪化の予想となり」

熊「昨年8月から続いていた緩やかながら上昇傾向との生産の基調判断は、横ばい傾向、に下方修正された」

牛「これは株にとっては売り材料ともなったんかな」

熊「日経平均先物は、米株高もあって前日比40高の13490円と小幅高で寄り付き後」

牛「戻り売りに押され、前日比130円安の13320円まで反落となったんやが」

熊「株は地合が好転しているのか、売りも限定的となり、その後は買い戻されている」

牛「本日の債券先物は、米株高と米債安が重しとなって、売りが先行し、売り気配となり」

熊「寄り付きは前日比23銭安の137円27銭となったが」

牛「安値は朝方つけた137円25銭までとなり、その後は日経平均先物の下げなどから」

熊「じりじりと値を戻し、前日比プラスも回復」

牛「一時、前日比5銭高の137円55銭まで買い戻されたが、上値も重かった」

熊「円金利先物も同様に売り先行となったが、株の下げで値を戻したものの」

牛「結局、前日引け近辺でのもみ合いとなった」

熊「その後は日経平均も前日の引けを挟んでの展開となった」

牛「米FOMCの結果発表と、米2007年10-12月期GDP速報値の発表も控えているし」.

熊「その米FOMCでは利下げなしか、なんてレポートが出ていたといった観測もあったようだが」

牛「0.5%の利下げ観測はやや後退したようやけど、0.25%は実施してくるんやないかな」

熊「さて、どうするバーナンキ議長」

牛「ということで、債券先物も様子見気分強め137円40銭台主体のもみ合いに」

熊「現物は、先週あたりまでのややスティープ化の反動といった動きもあったのかな」

牛「株式市場も上げ下げはあったが、ここにきて総じてしっかりともなりつつあり」

熊「やや急激とみられたスティープ化の動きにも修正が入ったのかな」

牛「さらに月末も意識しの買いが、超長期に入ったことや、中期についは利食い売りも入ったとも」

熊「とにかく、中期は2年264回2毛甘の0.565%、5年69回1.5毛甘の0.915%と売られ」

牛「10年289回5糸甘の1.465%となり」

熊「超長期は、20年99回1毛強の2.110%、30年27回1.5毛強の2.365%と買われた」

牛「債券先物の前場の引けは、前日比7銭安の137円43銭となり」

熊「日経平均は、前日比15.71円高の13494.57円で前場を引けた」

猫「午後は、さすがに様子見気分も強まりそうね」

熊「暖かくもなって、少し眠気も強まりそう」

猫「今度は下関沖から青森へと1千キロも漂流した小瓶入りはがきが漂着し、29年ぶりに返信が届いたそうね」

牛「まさにタイムカプセルだな。先日は風船につけた手紙が魚についていたのが発見されたとか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円55銭、高137円88銭、安137円51銭、引137円80銭(+30銭)
27775億円
2年264回 0.545%(0.000%)
5年69回 0.880%(-0.020%)
10年289回 1.425%(-0.040%)
20年99回 2.080%(-0.040%)
30年27回 2.330%(-0.050%)


熊「国会は何やってんだか」

牛「つなぎ法案巡っての与野党の攻防が、通路を塞ぐだのプラカードだのというのも情けないぞ」

熊「自民党も自民党だけど、民主党の主張も良くわかんねえな」

牛「いくら、つなぎ法案だっからといって、つなぎ着たツッパリみたいなことせんでも」

熊「あんた、ガソリンのなんなのさ」

牛「この国会のゴタゴタを見て、海外投資家が日本株売ったんやないんか」

熊「たぶんそれが主要因ではないと思うけど、日経平均先物は前場引けから110円安の13410円で寄り付いた」

牛「アジア株が下げそうとか、モノラインに関しての噂とか、FOMCでもしかして利上げしない観測とか」

熊「というか、FOMCの結果発表と米2007年10-12月期GDP速報値の発表も控えていることで」

牛「株先などに、ポジション調整の売りが入ったんやないかとも」

熊「日経平均先物は、一時前日比180円安の13270円まで売られ」

牛「日経平均も一時前日比200円を越す下げともなったが、引けにかけてはやや値を戻し」

熊「日経平均は前日比133.83円安の13345.03円で引けている」

牛「外国為替市場では、ドル円は一時106円65銭とやや円買いドル売りも進んだ」

熊「後場の債券先物は、株安受けて前場引けから12銭高の137円55銭と買いが先行した」

牛「特に材料があったわけではないと思うが」.

熊「株安に加え、月末も意識した投資家さんの買いも長いところに入ったとみられ」

牛「10年289回は4毛強の1.425%まで買われ」

熊「さらに、20年99回も4毛強の2.080%が買われ、30年27回5毛強の2.330%が買われた」

牛「5年69回も前日比2毛強のの0.880%が買われ、0.9%割れとなったが相対的に重かった」

熊「スティープニングのアンワインドみたいな動きも入ったと思われるが」

牛「中期は明日の2年国債入札も控えて、上値を重くした」

熊「ということで、2年債は重く、264回は前日比変らずの0.545%」

牛「明日入札される2年国債の利率は0.6%、もしくは0.5%の可能性も」

熊「ここにきてやや水準調整もあって、投資家さんは買いやすくなったとも思われるが」

牛「なんといっても、最近の相場は一晩寝たら変わってしまうしなあ」

熊「しかも、今日は米国ではFOMCと2007年10-12月期GDP速報値の発表も控えているし」

牛「債券先物は結局、一時前日比38銭高の137円88銭に上昇し大引けは137円80銭」

熊「財政融資資金の証券化、2月22日条件決定、発行額1000億円、年限は10年との発表もあった」

猫「総務省が迷惑メールの全面禁止を打ち出したそうだけど、効果はあるのかしら」

熊「いたちごっこともなりそうだけど、本当になんとかしてほしい」

猫「日銀総裁人事に空白はない、と福田首相」

牛「こちらはさすがに、つなぎ人事というわけにはいかんやろ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月29日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円12銭、高138円15銭、安137円85銭、引137円90銭、3674億円
LIFFE、寄137円88銭、高137円94銭、安137円68銭、引137円68銭、612億円
CME日経平均先物、引け13320円


熊「今日はもしかすると雪かとの予想だったけど、東京も雪は降らず」

牛「とはいっても今年の関東地方は雪が多い、との予報ともなっているそうや」

熊「天気の予報も難しいものの、相場の予想も難しい」

牛「というか米国の株式市場次第ともなっていることで、米国株式市場の予想さえ出来れば」

熊「しかし、先週末はあんなに下げても、昨日の米国株式市場はしっかり戻っている」

牛「昨日は東京市場を含めて、アジアの株式市場は全般に下落して嫌なムード」

熊「さらに発表された12月の新築住宅販売件数は年率換算で前月比-4.7%と」

牛「市場予想を下回り、1995年2月以来の水準に低迷」

熊「しかし、これによってむしろ29-30日のFOMCでの05%の利下げの可能性が強まったと」

牛「アジア株の下落などで売り先行となっていた米株式市場は切り返してきた」

熊「朝方は一時ダウで100ドル近く下げる場面もあったものの」

牛「金融株や建設株なども含め、全般に買いが入り、ダウは176.72高の12383.89ドル」

熊「ナスダックも23.71ポイントの上昇」

牛「利下げ期待が強まったものの、株が下げていたことで米債は長期主体に反落」

熊「米2年債の入札がやや不調かとの見方も上値を抑えたようだが」

牛「その米2年債は前日比変らずの2.19%で引けており」.

熊「米10年債の利回りは、先週末日+0.02%の3.58%に」

牛「利下げ観測での米株高を受けて米債は売られ、円売りドル買いも進行」

熊「ドル円は、オセアニア時間で一時107円台をつけていた」

牛「利下げ観測での米株高を受けて米債は売られ、東京株式市場も買いが先行となれば」

熊「利下げ観測での米株高を受けて米債は売られ、円債は売りが先行と」

牛「しかし、いつまで続くのか、この主体性のない相場は」

熊「世界経済のデカップリンク、みたいなことも指摘されているけど」

牛「その有無はさておき、市場に関しては米国市場とのカップリングは間違いない」

熊「さきほど、12月の失業率等が発表された。失業率は3.8%、有効求人倍率は0.98倍に低下」

牛「12月の全世帯消費支出は実質で前年比2.2%、季節調整済の前月比で+2.3%と予想を上回った」

熊「消費は予想上回ったものの、これによる市場への影響は限定的かと」

牛「なんといってもカップリング相場で、本日の債券先物は売りが先行か」

熊「しかし、下値も限られ、次第にボックス相場ともなりそうな」

猫「ドラマSP(エスピー)の最終回の視聴率が18.9%と、ここ数年の深夜ドラマとしては最高を記録したそうね」

熊「作者もかなりはまってしまったらしく、前編録画していたそうだ」

猫「最終回といってもよく見ると最後のシーンに、つづく、という文字が薄く出ていたわよね」

牛「春にスペシャル番組が放映されるそうや、なんか番宣になってしまったような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円70銭、高137円72銭、安137円37銭、引137円54銭(-54銭)
28630億円
2年264回 0.540%(+0.020%)
5年68回 0.895%(+0.055%)
10年289回 1.455%(+0.050%)
20年99回 2.120%(+0.040%)
30年27回 2.355%(+0.010%)


熊「本当に毎日日替わりで上がったり、下がったり」

牛「短期のディーラーとかはまさに儲けるチャンスながらも」

熊「投資家さんはここは何もせず様子を見ているしかなさそう」

牛「下で買って、上で売れば鞘取れそうだが、レンジが事前にわかるわけでもなく」

熊「こういう相場だと結果論で、物を言う上司もいるので要注意だぞ」

牛「ということで、今日は株は売る日で、債券は買う日やないか」

熊「こらこら、今日株は上げて債券は下げたものの、明日本当に反対の相場になるとは限らないぞ」

牛「とにかく、12月の米新築住宅販売件数は年率換算で前月比-4.7%と市場予想を下回り」

熊「これは米国株にとって売り材料ではなく、大幅利下げもありそうと、株にとっては買い材料とされ」

牛「米国株が戻ると、自動的に米10年債売られ、ドル買い円売りも進み、金とか買われると」

熊「東京市場でも、自動的に東京株式市場が買われ、債券は売られると」

牛「これも相場といえば相場だけど、主体性のなさはなんか情けないようにも感じるけど」

熊「日経平均先物は、前日比360円高の13410円寄り付きとなり」

牛「債券先物は反落し、前日比38銭安の137円70銭の寄り付きとなった」

熊「朝方発表された2月の失業率は3.8%、有効求人倍率は0.98倍に低下」

牛「そして12月の全世帯消費支出は、実質で前年比2.2%とこちらは予想を上回るが相場への影響は限定的」.

熊「日経平均先物は寄り付き後に13490円まで切り返し、債券先物は一時前日比50銭以上の下げに」

牛「実はこのあたりから、今日は株と債券の連動性がやや薄れてきていた」

熊「日経平均は次第に上値が重く、その後、ドル円が再び106円台と円の反落などでじりじりと下げてきたものの」

牛「債券先物もじりじりと下げ幅を拡大、一時前日比71銭安の137円37銭まで下落した」

熊「現物は先物周り主体に売られ、5年69回は一時6毛甘の0.900%ヒットと0.9%台に」

牛「10年289回5毛甘の1.455%がヒットされ、20年99回も4毛甘の2.120%」

熊「5年債周辺にまとまった売りでも入ったような相場とも」

牛「しかし、そういった売りが一巡すると、さすがに株のじり安なども意識され」

熊「債券先物はやや買い戻しも入り、前場は前日比54銭安の137円54銭で引けた」

牛「日経平均は、前日比241.16円高の13329.07円で前場の引け」

熊「ドル円は一時107円台を回復していたが、再び106円台に」

牛「後場は、とりあえず米大統領の一般教書演説の内容を確かめてと」

熊「米経済成長が減速しているのは明らか、と述べているようだ(ロイター)」

猫「東京都心に日本最高層の大型マンション、THE TOKYO TOWERSの竣工が発表されたけど」

熊「いったい誰が入居するのかと思ったら、作者の関係者にも入居する人がいるとか」

猫「それはさておき、午後の相場はどうなるのかしら」

牛「FOMC待ちともなって、様子見気分も強まりそうやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円64銭、高137円65銭、安137円28銭、引137円50銭(-58銭)
34018億円
2年264回 0.545%(+0.025%)
5年69回 0.905%(+0.065%)
10年289回 1.465%+0.060(%)
20年99回 2.120%(+0.040%)
30年27回 2.355%(+0.010%)


熊「東京はもしかすると雪もちほらとの予想だったけど、降らなかったのかな」

牛「その代わりと言ってはなんだが、中国では中南部地域で寒波による50年ぶりの大雪に見舞われたそうや」

熊「今年の北京オリンピック、夏季大会を急遽、冬季大会に変更、なんてことはないよな」

牛「こらこら、被害もかなり出ているところに、そういった冗談は辞めなさいって」

熊「市場では、前場引けあとからテレビを見ていた人も多いと思うが」

牛「ブッシュ米大統領が最後の一般教書演説を行なって、米国景気の先行きについて懸念を表明」

熊「先週まとめた総額16兆円程度の景気対策の早期可決を議会に促すとともに、景気後退の阻止に強い決意を示したそうだが」

牛「特に目新しいものではなかったこともあり、日経平均先物は後場13290円と前場引けから50円安で寄り付きとなった」

熊「これを受けて債券先物は買い戻しが先行し、後場は買い気配スタートとなり、寄付は、前場引け比10銭高の137円64銭」

牛「現物は先物寄り前に、10年289回4.5毛甘の1.450%、5年69回5毛甘の0.890%、20年99回3.5毛甘の2.115%が出合った」

熊「寄り付き後は、日経平均先物はじりじりと切り返し、それを見て債券先物はじりじりと下落」

牛「日経平均はじりじりと買い戻しの動きを強め、13470円と前場高値に接近し」

熊「債券先物は戻り売りに押され、こちらは前場安値の137円37銭に面会わせ」

牛「その後はいったん買い戻しの動きもあったが、戻りも限られ」

熊「債券先物は25日の(9時から15時の)安値137円30銭も割り込み、一時80銭安の137円28銭に下落した」

牛「25日に下げて、昨日はその分戻して、今日はその分売られてと、まったくもって変な相場」.

熊「現物債は10年289回が一時7毛甘の1.475%に後退し、25日の安値の1.485%に接近」

牛「5年69回も一時7毛甘の0.910%がヒットされ、25日につけた0.915%に接近」

熊「ついでに20年99回も一時5.5毛甘の2.135%がヒットされたが、25日には2.150%がヒットされていた」

牛「日経平均先物は再び買い戻しが入り、13500円台をつけて前場高値を抜き」

熊「日経平均も一時前日比400円を超す上昇となり、一時13500円台を回復した」

牛「しかし、日経平均の13500円台乗せでいったん目標達成感もあったのか、引けにかけては日経平均の上値もやや重くなり」

熊「債券先物は買い戻しも入り、じりじりと値を戻し」

牛「137円50銭台を回復し、大引けも前日比58銭安の137円50銭ちょうどとなった」

熊「現物には売り買いそれぞれ入っていたようだが、先物は株価連動のようにも」

牛「ということで、今日から米国ではFOMCが開催される」

熊「明日の結果発表に注目するとともに、明日には米GDPの発表も控えている」

牛「その前に今日、米国では1月の消費者信頼感指数や、12の月耐久財新規受注などの発表も」

熊「明日もまだ続くのか、米国株とのカップリング相場は」

猫「バーチャルなげーム空間のセカンドライフで取り付け騒ぎが起こったそうね」

熊「ハイテク好きな作者もこれはやったことないそうだが、なんでも最大の仮想銀行、Ginko Financialが事実上倒産したとか」

猫「ぎんこフィナンシャルさん、サププライム関連商品とかに投資していたのかしら、それともトレーダーが巨額損失とか」

牛「そうではなくて、いろいろと問題があってセカンドライフ内の仮想銀行と仮想ATMの営業自体がストップされたそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月28日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円36銭、高137円45銭、安137円25銭、引137円36銭、4031億円
LIFFE、寄137円44銭、高137円58銭、安137円29銭、引137円58銭、836億円
CME日経平均先物、引け13470円


熊「大阪府知事選は橋下氏が当選、閉塞感打破託す、お笑い票健在とは毎日新聞」

牛「西川きよし氏の初当選を果たして以降、無党派層に対して、お笑い100万票という呼称が定着しているそうやな」

熊「そして、まだ健在だったのが、欧米の金融機関に対してのサブプライム関連の損失拡大懸念」

牛「欧州の金融機関が追加損失を計上するんやないかとか、ヘッジファンドの一部に運用悪化の観測とか」

熊「金融保証会社の格下げで、金融機関は最大1430億ドルの追加引当金が必要になるとの観測も」

牛「ゴールドマン・サックスやクレディ・スイスの、人員削減の可能性があると報じられたり」

熊「ファニーメイの保有住宅ローンの11月の貸し倒れ率が0.9%と、前月0.83%から上昇したことも嫌気」

牛「25日の米国市場では、こういった観測などを受けて金融株主体に下落」

熊「当初は、好決算を発表したマイクロソフトや、ハネウェルやキャタピラーも好決算を発表」

牛「当初、米株式市場は買いが先行したものの、買いは続かずサブプライム問題への懸念が上値を抑えた」

熊「結局、ダウは171.44ドル安の12207.17ドル、ナスダックは34.72ポイント安2326.20の引けとなった」

牛「29日から30日にかけて開催されるFOMCでの、大幅利下げ観測の後退も上値を重くしたとも」

熊「米債はサブプライム関連に関する金融機関の損失拡大観測などから、質への逃避の動きも強まり」

牛「米10債利回りは、一時3.54%まで低下し、前日比-0.15%の3.56%で引けている」

熊「米2年債利回りは、前日比-0.12%の2.19%」

牛「米株安を受け、NY外為市場では円買い・ドル売りの動きを強め」.

熊「ドル円は107円台後半から、一時106円70銭近辺に」

牛「今朝のオセアニア時間でも、106円70銭近辺での動きとなっている」

熊「CMEの日経平均先物は13470円と、先週末の大証引けから下落しており」

牛「本日の東京株式市場は、売りが先行するとみられ」

熊「米債の大幅反発もあって、債券先物は買い戻しが先行するとみられる」

牛「ちなみに25日の債券先物はイブニングで137円36銭、LIFFEでは137円58銭の引け」

熊「今日は流動性供給入札も予定されている」

牛「現物は先物周りは買いも入りそうやけど、超長期ゾーンは上値が重くなりそうや」

熊「とりあえず、29日から30日にかけてのFOMCの動向を見てみたいと」

牛「そういえば日本の中央銀行の総裁は、武藤氏が有力に、と読売新聞が伝えていた」

熊「民主党で容認論が強まっているそうだ、武藤氏に落ち着けば市場への影響も限定的かな」

牛「総裁が空席なんて期間ができたら前代未聞となってしまうし」

熊「武藤氏の総裁の可能性が強まったとして、副総裁2人はどうなるのかな」

猫「今朝の東京は天気が良いようだけど、次第に崩れてくるそうね」

熊「明日は、雨もしくは雪の恐れもあるとか」

猫「早く暖かくなってくれないかしら」

牛「相場もな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円76銭、高137円95銭、安137円60銭、引137円92銭(+56銭)
21994億円
2年264回 0.525%(-0.035%)
5年68回 0.855%(-0.055%)
10年289回 1.420%(-0.055%)
20年99回 2.095%(-0.050%)
30年27回 2.370%(-0.035%)


熊「欧米の金融機関に対しての、サブプライム関連の損失拡大懸念などを受け」

牛「ダウは171.44ドル安の12207.17ドル、米債は質への逃避の動きも強まり10債利回りは、一時3.54%まで低下」

熊「前日比-0.15%の3.56%で引けており、また外為市場でドル円は106円台とやや円も買われ」

牛「本日の日経平均先物は、先週末比230円安の13430円で寄り付いた」

熊「先週末の米債高とこの株安を背景に、債券先物は差し引き1100億円程度の買い超となり」

牛「買い気配のスタートとなった。寄り付きは、先週末比40銭高の137円76銭となった」

熊「短期金融市場では、ソシエテジェネラルの巨額損失問題などもあって、一部資金の出し手が運用に慎重との声も」

牛「なんかちょっと嫌な感じの相場やな」

熊「円金利先物も、買い戻しが先行」

牛「債券先物は寄り付き後、いったん戻り売りに押され137円60銭まで後退したんやが」

熊「日経平均先物がじりじりと下落してきたことから」

牛「債券先物は137円60銭が前場安値となり、再び買い戻しの動きを強めた」

熊「東京株式市場は、さらに下げ足を速める格好ともなり」

牛「銀行株や、ハイテク株など大きく売られ、任天堂なども大幅安に」

熊「決算発表した日立建機が急落したことも、地合を悪くしていたとも」

牛「29日からのFOMCの開催も控えているけど、その前にブッシュ大統領の一般教書演説も控え」.

熊「その内容も確認したいと、買い手もやや引き気味のようだ」

牛「日経平均先物がじりじりと下げ幅を拡大させ、一時先週末比380円安の13280円まで売られ」

熊「債券先物は買い戻しの動きを強め、一時先週末比59銭銭高の137円95銭まで買われた」

牛「現物もしっかり、10年289回3毛強の1.445%の出合い後、5毛強の1.425%まで買われ」

熊「2年264回3.5毛強の0.525%、5年69回5.5毛強の0.855%と中期も買い進まれ」

牛「今日は流動性供給入札もあるけど」

熊「20年99回5毛強の2.095%と、あっさり2.1%を割り込んでいる」

牛「30年27回も3.5毛強の2.370%が買われた」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファー」

牛「結局、前場の債券先物の引けは、137円92銭と高値近くで引けている」

熊「前日比50銭高もあまり意識されていないとみられるが、後場は138円が壁となるのかどうか」

牛「日経平均は前日比354.23円の下落と、とにかく最近は動きが激しい」

熊「しかし、今日は月曜日、後場はさすがに様子見気分も強まるのでは」

猫「岡、阪、鹿、熊そして茨、栃、埼、梨、阜、奈、媛などが常用漢字に加わるそうね」

熊「熊が入ってなかったのか」

猫「そういう問題じゃなくて、県の漢字が入っていなかったそうよ」

牛「常用漢字って社会生活でよく使う漢字の目安のはずやけど、固有名詞を構成する字は含まないが原則やったんか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円91銭、高138円14銭、安137円89銭、引138円08銭(+77銭)
22283億円
2年264回 0.515%(-0.045%)
5年69回 0.840%(-0.070%)
10年289回 1.405%(-0.070%)
20年99回 2.085%(-0.060%)
30年27回 2.345%(-0.060%)


熊「北海道の網走に流氷接岸、平年より6日、昨年より21日早いそうだ」

牛「いよいよ寒さも本格化、って株式相場みたいやな」

熊「債券先物の後場寄付は、137円91銭と前場引けからは1銭安の寄り付き」

牛「日経平均先物の後場寄付は、13280円と前場引けからは10円安」

熊「昼休みにほとんど動きはなく、後場は様子見気分強めての月曜相場かなと思ったが」

牛「日経平均先物はそのあとつけた13300円を後場の高値に、じりじりと下落基調を強めた」

熊「日銀の国債買入の結果は、応札額8586億円、按分利回格差-0.025%となったがあまり影響なく」

牛「本日の債券も、まさに株睨みの展開となった」

熊「5分毎のチャートなどみると。今日の日経平均先物はほぼ一方通行の下げとなっている」

牛「全然戻る気配なく、売りに押される格好に」

熊「債券先物の5分足と呼ばれるチャートは、角度はやや緩やかながらじり高傾向」

牛「あまり投機的な動きはなかったとみられ、債券先物は買い戻し圧力強く」

熊「日経平均先物は、とにかく戻り売り圧力が強かった」

牛「日経平均は結局、先週末比541.25円安の13087.91円と本日の安値引け」

熊「債券先物は、138円台をあっさり回復」

牛「一時前日比78銭高の138円14銭まで買い戻された」.

熊「ドル円は、106円近くまで円買いドル売りが進行」

牛「米サブプライム問題に絡んでの欧米の金融機関の損失拡大の懸念や」

熊「米モノライン経営に対しての不安などが、引き続き燻り続けている」

牛「債券先物の大引けは、先週末比72銭高の138円08銭となった」

熊「現物もしっかり、10年289回は7.5毛強の1.400%ちょうどまで買われ」

牛「中期は2年264回4.5毛強の0.515%、5年69回7毛強の0.840%に」

熊「そして超長期は20年99回6毛強の2.085%、30年27回6毛強の2.345%としっかり」

牛「債券先物は25日の下げをほぼ取り戻すような格好となり」

熊「日経平均先物も25日の上昇分は、ほぼ剥げ落ちる格好に」

牛「とにもかくにも、東京市場の方向性も海外、特に米国市場の動向次第で風向きが大きく変わってしまい」

熊「短期のディーラーなどオーバーナイトポジションも取りにくい」

牛「投資家さんにとっても、相場が日替わりメニューともなって手を出しにくいともみられる」

熊「今日のNY市場も要警戒ながら、引けがどうなっているのか予想するのも難しい」

猫「お年玉付き年賀状の、当選番号が発表されたそうね」

熊「なんか年賀状と言われても、遠い昔のような気もするぞ」

猫「相場があまり派手に動いて、今年一年分ぐらい動いたんじゃないかしらと思うくらいね」

牛「いったい、いつになったら落ち着くんやろな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月25日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円24銭、高138円42銭、安137円22銭、引138円31銭、3413億円
LIFFE、寄138円20銭、高138円30銭、安137円95銭、引137円99銭、872億円
CME日経平均先物、引け13280円


熊「フランスの銀行大手ソシエテ・ジェネラのディーラーが不正取引で49億ユーロ(約7600億円)の巨額損失を発生させたそうだ」

牛「おお、久しぶりの過去最高記録を更新か、なんて冗談はさておき、リスク管理はどうなっていたんや」

熊「このほかサブプライムローンなどに関連して20.5億ユーロ(約3200億円)の有価証券評価損も」

牛「ただ、このニュースによる市場への影響は限定的となったようや」

熊「欧州の株式市場などしっかり。そういった損失額よりも米国市場動向に影響か」

牛「米国株式市場は、朝方に発表された週間の新規失業保険申請件数は市場予想に反して減少」

熊「2月1日発表予定の1月の米雇用統計の数値が、それほど悪くはないのではないかとの思惑も」

牛「米政府と議会が、財政出動を柱とする景気対策の骨格を巡り基本合意に達したとの報道も好感か」

熊「戻し減税については、1人当たり最大600ドル、夫婦世帯では最大1200ドルの規模となるそうや」

牛「ただ、昨年12月の中古住宅販売件数は市場予想も下回るなどしたことで、やや株の上値も抑えられたとも」

熊「結局、ダウは108.44ドル高の12378.61ドル、ナスダックは44.51ポイント高の2360.92となった」

牛「引けあとに発表されたマイクロソフトの決算は市場予想を上回り、時間外取引でマイクロソフト株は上昇」

熊「決算といえば、任天堂の決算もすごいなあ、WiiとDSが好調持続、ソフトも好調な売れ行きと」

牛「作者の家でも一人一台のDSと、WiiやWiiフィットで貢献しているような」

熊「それはさておき、米10年債利回りは一時3.72%まで上昇し」

牛「引けは前日比+0.11%の3.71%、2年債利回りは前日比+0.16%の2.31%に」.

熊「NY外為市場では、ドル円はリスク許容度の回復といった期待もあって、円売りドル買いが進み」

牛「107円台をつけており、今朝のオセアニア時間でも107円10銭近辺での動きとなっている」

熊「リスク許容度の回復といった期待は金先物や原油先物の価格上昇にも影響か」

牛「NY原油先物は反発し、NY金先物は大幅な反発となっていた」

熊「米大幅利下げなどを受けて、流動性資金が金や原油先物に向かうのではといった思惑もあったとか」

牛「CMEの日経平均は、13280円と昨日大証引けから上昇」

熊「米株高と円安もあって、今日の東京株式市場は買いが先行か」

牛「反面、債券先物は戻り売りが先行しそうで、LIFFEでは138円割れとなっている」

熊「金融保証会社の問題解決には時間要する、とのNY州保険当局者からの発言もあったようだが(ロイター)」

牛「12月全国消費者物価指数(除く生鮮)は市場予想も上回って、前年同月比+0.8%に」

熊「物価上昇圧力が予想以上に強まっている。前年比+1%以上になるのも時間の問題か」

牛「4-6月期も電力・ガスの料金が上がるとの報道もあったが」

熊「今後の日銀の金融政策の舵取りも、なかなか難しくなりそうだ」

猫「今朝は、さらに寒かったわね」

熊「新幹線も途中の雪の影響で少し遅れが出ているとか」

猫「ただ、市場は少し雪解けとなるのかしら」

牛「まだまだ疑心暗鬼ながら、今日のところは株はしっかりか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円90銭、高137円90銭、安137円53銭、引137円60銭(-66銭)
36397億円
2年264回 0.545%(+0.040%)
5年68回 0.890%(+0.075%)
10年289回 1.445%(+0.060%)
20年99回 2.125%(+0.045%)
30年27回 2.395%(+0.040%)


熊「朝方発表された12月全国消費者物価指数(除く生鮮)は市場予想も上回って、前年同月比+0.8%に」

牛「前年比でのプラスは3か月連続で、プラス幅は拡大してきている」

熊「引き続き灯油やガソリンの値上がりの影響も大きいが、タクシー料金の値上げも影響」

牛「政府が昨年10月に輸入小麦の売り渡し価格を約1割引き上げた影響もあって、生鮮除いた食品価格も上昇」

熊「石油価格もNYの原油先物はいったん大きく下げたが、株の下げが落ち着けばまた投機資金も入ってきそうやしなあ」

牛「なにはともあれ、今日の債券相場は大きく下落した」

熊「CPIも多少は影響したかもしれないが、なんといっても米国株高とそれにともなっての米債券安の影響が大きい」

牛「米政府と議会が、財政出動を柱とする景気対策の骨格を巡り基本合意に達したとの報道も好感して米株は上昇」

熊「マイクロソフトの決算が良かったことで、時間外取引でマイクロソフト株が大きく買われたことや」

牛「Y外為市場では、ドル円はリスク許容度の回復といった期待もあって、円売りドル買いが進み」

熊「この円安も好感されて、日経平均先物は前日比260円高の13320円となった」

牛「債券先物は株高などを背景に売りが先行し、差し引き1700億円の売り超となっての売り気配スタート」

熊「あっさりと138円を割り込み、寄り付きは36銭安の137円90銭となった」

牛「そして結局、この137円90銭が前場の高値となり、さらに下げ足を速める格好に」

熊「日経平均は寄り付き安値とはならなかったものの、18300円を安値にじりじりと値を戻し」

牛「債券先物はこの株の戻りとともに、現物もさすがに高値警戒感も強まってか」.

熊「5年や10年主体に戻り売りも」

牛「現物10年289回は、4毛甘の1.425%の出合いののち一時6毛甘の1.445%に後退し」

熊「5年69回は4毛甘の0.855%の出合いののち7.5毛甘の0.890%に、2年264回も4毛甘の0.545%に利回りが上昇した」

牛「2年債は23日に一時、政策金利を下回る0.485%まで買われ、そういった反動もあったようにも」

熊「超長期は一時20年99回5毛甘の2.130%が、30年27回は2.400%ちょうどが打たれたが」

牛「店頭では一般債など、投資家さんの押し目買いも入ったそうやが」

熊「日経平均は、一時前日比420円高の13480円まで買い進まれ」

牛「債券先物はこれを受けて一時前日比73銭安の137円53銭まで下落し」

熊「前日比50銭の心理的な壁も全く意識されず、とにかく戻り売り圧力が強かった」

牛「株先買い・債先売りといったトレードも入ったんやろか」

熊「トレードといえば、今回のサブプライム・ショックのように大きく相場が動くときは」

牛「金融機関のトレーダーが、巨額の損失発生といったニュースが出てくることが」

熊「大きなポジションを張っているトレーダーに対してはいくら会社に貢献していたとしても、警戒は常に必要」

猫「相場が本当に上手な人って、損切りが上手な人なんでしょ」

熊「大きく相場を張ってたまたま大儲けしたようなディーラーなどは、自分の相場勘は常に正しいと妙な思い込みも」

猫「自分の相場勘に対しても常に警戒心を持ちながら、相場の流れをしっかり掴むことが大事と作者さんが言ってたわよ」

牛「ということで、後場はさすがに債券などは売られ過ぎの反動も。でも戻りは限られそうやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円64銭、高137円67銭、安137円30銭、引137円36銭(-90銭)
36167億円
2年264回 0.555%(+0.050%)
5年68回 0.905%(+0.090%)
10年289回 1.475%(+0.090%)
20年99回 2.140%(+0.060%)
30年27回 2.405%(+0.050%)


熊「上げるときより、下げるときの方がピッチが早い」

牛「今日の債券相場は、まさに暴力的な下げのようにも」

熊「現物債は5年債などを主体に売られ、利回りが急上昇」

牛「日経平均先物は、前日比600円を超す上昇ともなるなど」

熊「海外、特に米国市場に振り回され、大きく調整していた株式相場も」

牛「米国での22日の緊急利下げの実施や、米政府による財政政策の発表などもあり」

熊「サブプライム問題による金融市場の混乱も、ひとまず落ち着きそうと」

牛「米経済の先行きについては、まだ不透明感は強いものの」

熊「相場はいつまでも下がり続けるものではないこともあって、とりあえずいったんは株も底打ちの可能性も」

牛「もうはまだなり、しかし、まだはもうなり」

熊「後場の債券先物は、前日比62銭安の137円64銭の寄り付き」

牛「日経平均先物は13460円と前場引けと同値で寄り付き後、13500円台に乗せて前場の高値を抜いてきた」

熊「債券先物はじりじりと売られ、137円52銭をつけて前場安値をあっさりと下回った」

牛「現物への売りも止まらず、5年69回は23日に0.765%まで買われていたが」

熊「今日の後場には、前日比+0.10%も上昇となり一時0.915%まで利回りが上昇

牛「2年264回も23日に0.485%と0.5%を割り込んでいたが、今日は0.055%上昇の0.560%に」.

熊「10年289回は22日に1.310%まで買われていたが、今日は前日比+0.095%の1.425%に」

牛「20年99回は+0.065%の2.145%、30年27回は5毛甘の2.405%とそれぞれ2.1%台、2.4%台に」

熊「下げ幅がきつかったのは先物周りともみられ、海外投資家さんの何かしらのアンワインドなども」

牛「5年債あたりには、投資家さんのまとまった売りも入ったのではないかといった観測もあったようやが」

熊「債券先物は一時前日比96銭安の137円30銭に下落したが、いったんここで下げ止まり」

牛「前日比1円という水準も意識されたのか」

熊「債券先物の大引けは、前日比90銭安の137円36銭となった」

牛「日経平均の大引けは、前日比536.38円高の13629.16円」

熊「ということで、今週も相場はまさに波乱の週となった」

牛「グリーンスパン翁の著書名は、たしか波乱の時代やったな、これも何かを暗示していたんやろか」

熊「さて、来週は米国で重要な経済指標の発表も相次ぐ」

牛「米経済の先行きに対して、悲観的な見方が強まるか、はたまた楽観的な見方も出てくるのか」

熊「引き続き、東京市場は米国市場に振り回されそうだな」

猫「結果としてみると、ソシエテ・ジェネラルのトレーダーの不正行為で7600億円損失という報道も」

熊「相場の急変も最終局面となったことを現す、象徴的な出来事となるのだろうか」

猫「債券バブルが崩壊したときは、タテホショックと呼ばれるものもあったわよね」

牛「サブプライムショックも、間違いなく相場の歴史には刻まれるんやろな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月24日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円71銭、高138円71銭、安137円43銭、引138円47銭、4286億円
LIFFE、寄138円50銭、高138円95銭、安138円50銭、引138円75銭、1341億円
CME日経平均先物、引け13095円


熊「昨日の米国株式市場は、かなり乱高下する展開となった」

牛「NY市場では朝方は、前日夕方発表のあったアップルの業績が市場予想を下回り」

熊「朝方のモトローラーの決算でも、先行き業績に対して慎重な見通しともなり」

牛「こういったハイテク株主体に株は売られ、ダウは一時326ドル安、ナスダックは90ポイント程度の下落に」

熊「ところが取引終了にかけては急速に買い戻しの動きが強まった」

牛「きっかけは、債券保証引受業界を安定化させる方法にいて協議するため」

熊「その方法についてニューヨーク州保険当局が、銀行と会合を行なったと伝えられた」

牛「いわゆるモノライン問題に対して、何かしら対策が講じられると」

熊「これを受けて、債券保証会社の株が急騰し」

牛「それによって金融株の買い戻しの動きが強まり」

熊「NYダウは結局、前日比298.98ドル高の12270.17ドルと大きく反発」

牛「ナスダックも結局、24.14ポイント高の2316.41とこちらも戻していた」

熊「ずいぶん派手な動きとなったが、それだけ市場心理が不安定ともいえるのか」

牛「前日の大幅利下げも効果は限定的との見方も強かったことで、もう少し具体的な対策も望まれ」

熊「その具体的に対策が講じられるのかといった期待が、昨日のNY株式市場では強まったのか」

牛「米国債券市場では、さらなる追加利下げへの期待や、朝方の株安を受け買いが先行」.

熊「米10年債利回りは一時3.28%と、2003年6月以来の水準まで低下した」

牛「しかし、モノラインへの資本注入の可能性が報じられたことで株が急速に切り返したことで」

熊「米10年債利回りは、一時3.62%まで上昇し、引けは前日比+0.17%の3.60%と大荒れの展開に」

牛「米2年債利回りは、一時1.84%と2004年4月以来の水準まで低下し、引けは前日比+0.15%の2.15%に」

熊「NY外国為替市場もやはり大きく動き、朝方は米株安などからドル円は一時104円95銭をつけ」

牛「105円の大台を割り込み、2005年5月以来の水準をつけていたが」

熊「米株の急反発を受けて、円売りドル買いが進行し、106円84銭まで円安が進む」

牛「今朝のオセアニア時間でも、106円80銭台での動きとなっている」

熊「米株の乱高下が各市場に影響しているが、株そのものはサブプライム問題の動向などに大きく左右か」

牛「CMEの日経平均先物は13000円台で引けており、本日の東京株式市場も買い先行か」

熊「円債はイブニングでは138円47銭、LIFFEでは138円75銭引け、この引け水準はちょっと目安にならないかな」

牛「とりあえず、東京株式市場の動向を見ながら、寄り付きは売りが先行か」

熊「戻り売りが入りやすく、30年入札控えているけど、中期などに売り圧力も加わりそう」

猫「そうはいっても、簡単に解決できる問題でもないことで、債券の売りも限定的じゃないかしら」

熊「市場心理が落ち着きを取り戻すには、もう少し時間もかかるのかな」

猫「とにかく、いろいろなところで対策を講じようとしていることも確かのようね」

牛「サブプライムに端を発した問題は米国国内ばかりでなく、世界的な問題となってしまっているしなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円10銭、高138円43銭、安138円08銭、引138円38銭(-33銭)
27527億円
2年264回 0.505%(+0.010%)
5年68回 0.810%(+0.030%)
10年289回 1.375%(+0.040%)
20年99回 2.075%(+0.035%)
30年27回 2.340%(+0.040%)


熊「ニューヨーク州当局が、金融保証引受会社の支援に乗り出す可能性が伝えられたことで」

牛「金融保証引受会社は、モノラインとも呼ばれサブプライム関連の証券化商品の信用を支えた格好ともなっていた」

熊「格付けの高いモノライン保険の保証が付くことで、証券化商品に対して投資家の安心感を与えていたとも」

牛「ところが、サブプライム関連問題が深刻化し、それが結果としてモノライン保険の信用力低下につながり」

熊「それが中小だけでもなく大手にも波及し、米国大手の一つアンバック・アシュアランスの格付けフィッチが引き下げ」

牛「モノラインは、そもそも米国の州政府などが発行する地方債の保証などがメインの仕事でもあって」

熊「モノライン大手の格下げが、地方債市場などを通じて米国の債券市場全体に影響を及ぼしかねない状況にも」

牛「そこでモノライン・ショックといったものも意識され、それで米国株式市場もかなり神経質ともなっていた」

熊「そんなところに、債券保証引受業界を安定化させる方法にいて協議するため」

牛「その方法についてニューヨーク州保険当局が、銀行と会合を行なったとの報道がきっかけになり」

熊「米国株式市場では、金融株主体に大きく上昇し」

牛「この株価の上昇を受けて、米債は売られ、円安ドル高の動きも強めるなど」

熊「あちらこちらの市場に影響し、今日の東京市場でも津波のように押し寄せる格好に」

牛「現在の世界の金融市場の激震の震源地は、まさに米国にある」

熊「ということで、日経平均先物も前日比230円高の13030円台で寄り付き」

牛「本日の債券先物は戻り売りが先行、差し引き1000億円の売り超となり売り気配スタートとなった」.

熊「寄り付きは前日比61銭安の138円10銭となり、その後138円08銭まで売られたが」

牛「結局、138円08銭が前場の安値となり、その後は買戻し圧力を強めた」

熊「日経平均の上値の重さもあったが、現物に投資家さんの押し目買いも入ったとみられる」

牛「現物は2年264回1.5毛甘の0.510%の出合い後、一時0.500%が買われ」

熊「5年69回4.5毛甘の0.825%の出合い後に、0.810%が買われた」

牛「10年289回5毛甘の1.385%の出合い後一時1.390%が打たれたが、その後1.375%が買われた」

熊「そして本日入札が予定されている20年債は99回が4毛甘の2.080%がヒットされたのち2.075%に」

牛「その20年国債入札の利率は2.1%で、回号は99回のリオープン」

熊「後場は、この20年国債の入札動向に注目だな」

牛「日経平均先物は13150円まで買い戻しも入るが、引けにかけては戻り売りに押され」

熊「引け際に13010円つけて、13020円で前場引け」

牛「債券先物は前場引けにかけて買戻しの動きを強め、一時138円43銭をつけ、前場は前日比33銭安の138円38銭で引けた」

熊「ドル円は少し円が買われて、106円30銭台あたりの動きに」

猫「時事評論家の肩書で、たくさん本も出している増田俊男氏が16億円も集めて破たんしたそうよ」

熊「この投資家数人が、出資法違反容疑で増田氏を警視庁に告訴するそうだ」

猫「いくら著名人が絡んでいるからといっても、安易に人を信じてはいけないわよね」

牛「金融の世界にも、いろいろなところにリスクが潜んでいるし」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円45銭、高138円47銭、安138円13銭、引138円26銭(-45銭)
28296億円
2年264回 0.510%(+0.015%)
5年68回 0.820%(+0.040%)
10年289回 1.385%(+0.050%)
20年99回 2.090%(+0.050%)
30年27回 2.355%(+0.055%)


熊「後場は、日経平均先物が12950円と前場引けから70円安で寄り付いたことで」

牛「債券先物の後場寄付は買いが先行し、138円45銭と前場引けから7銭高と前場高値を抜いて寄付」

熊「また昼休みにやや仕掛け的な動きも」

牛「しかし、日経平均先物は後場寄り直後につけた12930円を安値に切り返す展開に」

熊「今日のところは株の売り仕掛けは、うまくはいかないようだな」

牛「地合が好転したわけではないものの、さすがに下げ過ぎといった認識も手伝って」

熊「さらにアジアの株式市場も総じて上昇したことも、日本株を下支えしたようだ」

牛「アジアといえば2007年に住宅価格が世界で最も上昇したのはシンガポールとの調査結果も」

熊「米国はサププライム問題もあり、日本とともに下落したそうだ」

牛「20年国債入札結果は、最低落札価格100円30銭、平均落札価格100円43銭と少しテールも長く」

熊「応札倍率も2.60倍と低くなり、やや低調といった結果かな」

牛「これを受けてか、債券先物はやや戻り売りも」

熊「日経平均先物のの戻りや、現物長期ゾーン主体の売りもあり、債券先物は138円10銭台に」

牛「現物は次第に長期ゾーン主体に上値も重くなり、一時前日比6.5毛甘の1.400%ちょうどまで売られた」

熊「30年27回も、5.5毛甘の2.355%がヒットされ」

牛「日経平均先物は一時13000円を割り込む場面もあったが、その後買い戻しも入り13100円台に」.

熊「5年69回も一時朝方の安値0.825%がヒットされ、債券先物は一時138円13銭まで売られたが」

牛「前場の安値138円08銭にも届かず、その後は日経平均先物が再び戻り売りに押され」

熊「それに呼応したかのように買戻しも入り一時138円30銭台をつけたが」

牛「今日のところは、債券相場は上値が重くなった」

熊「世界的な株安・債券高の流れは、とりあえず一服したといった感じか」

牛「債券先物は次第に動きが鈍くなり、138円20銭台でのもみ合いに」

熊「日経平均先物も、13000円台での小動きとなり」

牛「日経平均は13092.78円で引けとなり、債券先物は前日比45銭安の138円26銭で大引けとなった」

熊「ということで、今日もまたNY市場がどう動くのか」

牛「NY時間まで市場をチェックしている市場参加者も多いようだ」

熊「明日は朝方、12月全国消費者物価指数の発表もある」

牛「予想の中心は、コア指数で前年同月比+0.6%あたりのようやな」

熊「じりじりと物価上昇圧力も加わってきているけど、相場はそれはさておき米国次第とも」

猫「ボス会議出席者、FRBの対応は冷静さ欠くとの批判もあったそうね」

熊「マエストロのあとを継いだ、バーナンキ議長もたいへんそうね」

猫「次期、日銀総裁となる方もたいへんそうだけど」

牛「なんか民主党もゴタゴタしているみたいで、どうするんやろな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2008年1月22日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円47銭、高138円71銭、安137円43銭、引138円66銭、3970億円
LIFFE、寄138円71銭、高138円90銭、安138円60銭、引138円84銭、687億円
CME日経平均先物、引け円


熊「昨日の米国市場は、キング牧師誕生日の祝日で全市場とも休場」

牛「昨日の東京株式市場は日経平均が先週末比500円を超す下げとなったが」

熊「アジアの株式市場も総じて大幅な下落ともなり、それは欧州市場にも飛び火し」

牛「ロンドン株式相場も急落となり、FTSE百種総合株価指数は前週末終値比323.5ポイントの下げとなった」

熊「ロンドン株式市場では、HSBCなど特に金融株の下落が目立ったようだ」

牛「ドイツのDAX指数も7.2%、フランスのCAC40種平均指数も6.8%の下落となり」

熊「ロイターによると、英・独・仏の3指数の下落で時価総額が3500億ドル減少となり」

牛「これは、ハンガリーとギリシャの国内総生産をあわせた水準に相当するそうや」

熊「この欧州株の下落は、米サブプライム問題の影響で、米経済がリセッション入りとなれば世界経済に影響すると」

牛「そういった思惑も働き、原油価格や金の価格も下落基調となっていたことに加え」

熊「欧州債券市場では、安全資産としての債券に買いが向かった」

牛「ドイツの連邦債は、2年物が0.13%もの低下となったそうや」

熊「ロンドン外為市場では、リスク・リダクションの動きから円高圧力が強まり」

牛「ドル円は105円台をつけ、今朝のオセアニア時間でも105円70銭台の動きとなっている」

熊「先週末の米国株の下げが、東京市場含むアジアの株式市場に飛び火し、そして欧州市場に」

牛「たまたま米国市場は休場やったが、開いていたらどうなっていたんやろ」.

熊「円債はイブニングセッションでは、一時138円71銭まで買われ引けは138円66銭」

牛「LIFFEの円債先物は138円90銭まで買われ、引けは138円84銭」

熊「ということで、欧州株の下落に、円高進行も手伝って」

牛「今朝の東京株式市場は、さらに下値を試す展開となりそうで」

熊「債券先物は、139円も視野に入ってきそうだ」

牛「5年債利回りは、0.8%割れを試してくるのか」

熊「超長期は24日の20年国債の入札も控えて、相対的にはやや重くなりそうだが」

牛「なにはともあれ、株の動きを横目で見ながら、本日の債券は高値波乱となる可能性も」

熊「本日まで日銀の金融政策決定会合が開催され、昼過ぎにも結果が発表される」

牛「全員一致での現状維持かな。、その結果とともに、展望レポートの中間レビューの中身も要チェック」

熊「今年度の成長率予想とかはやや下方修正される可能性もあり、来年度の成長率や物価見通しに修正があるかどうか」

牛「福井総裁の会見内容にも注目やな。質問はサブプライム問題の影響などとともに総裁人事にも及びそうだけど」

熊「民主党は独自案を出さないようだけど、政府に複数の人事案を出すように求めているとも報じられている」

猫「今度は、殺虫剤争奪戦が展開されているそうね」

熊「ごきぶりホイホイのアース製薬が、ベープマットのフマキラー株の買い占めを進めているそうだ」

猫「臭芳香剤大手のエステーもフマキラー株を狙っているそうで、虫退治も勢力争いが盛んみたいね」

牛「それよりも、今日の株式市場動向に注目やろ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円86銭、高138円94銭、安138円57銭、引138円77銭(+31銭)
27695億円
2年264回 0.540%(-0.025%)
5年68回 0.795%(-0.025%)
10年289回 1.325%(-0.040%)
20年99回 2.010%(-0.030%)
30年27回 2.280%(-0.020%)


熊「昨日の東京株式市場は、日経平均が先週末比500円を超す下げとなったが」

牛「アジアの株式市場も総じて大幅な下落ともなり、それは欧州市場にも飛び火し」

熊「ロンドン株式相場も急落となり、今日の日経平均も一時前日比600円を超す下げとなった」

牛「まさに悪循環となっていてる」

熊「ニューヨーク市場が開いていれば、もしかすると株安に歯止めがかかったかもしれないが」

牛「さらに加速していた可能性も、ないとは言えないか」

熊「大田経済財政担当相は、今の時点で景気対策は考えていないと」

牛「今日の日銀の金融政策決定会合に関しては、状況認識して金融政策は決定されると発言」

熊「今の時点で景気対策は考えていないという状況認識からは、金融政策にも変更はないだろうということか」

牛「しかし、短期金融市場、特に円金利先物市場では利下げの思惑も」

熊「今朝の円金利先物は、大きく買われて上昇してきている」

牛「世界的や株安連鎖は、どこかど歯止めも必要かもしれないが」

熊「日銀が利下げしたところで、歯止めになるのかどうか」

牛「少なくとも、今回の決定会合で利下げが決定されることはないと思われるが」

熊「円金利先物市場からは、今年の夏あたりにかけて日銀の利下げがあるのではないかとの声もあったとか」

牛「そういった声に対して、はたして福井総裁はどのような発言をしてくるのか」.

熊「とにかく、前場の市況を振り返ってみると」

牛「今朝105.67円下回り約2年半ぶりの円高水準をつけたこともあり」

熊「日経平均先物は前日比610円安の12700円で寄り付くなど、東京株式市場は急落となった」

牛「債券先物は買い気配のスタートとなり、寄付は前日比40銭高の138円86銭」

熊「その後、債券先物は一時前日比48銭高の138円94銭まで上昇したが」

牛「139円という節目や、前日比50銭高という心理的な上げ幅が意識されたのか」

熊「結局はそこが前場の高値となり、その後は次第に上値も重くなった」

牛「現物は10年289回が4.5毛強の1.320%の出合いとなり、その後1.335%に後退」

熊「2年264回は一時3毛強の0.535%、5年69回も3.5毛強の0.785%まで買われ0.8%割れに」

牛「超長期は20年99回3毛強の2.010%まで買われ、30年は2.3%を割り込んだ」

熊「日経平均先物は12660円を安値にさすがに押し目買いというか買い戻しも入り13000円近辺に」

牛「これを受けて債券先物も戻り売りに押され、一時136円57銭まで押された」

熊「外為市場で一時105円台をつけていたドル円が、106円台に乗せたのも株の買い戻しを誘ったのかな」

猫「カタール政府系ファンド、欧米金融機関などへの出資検討、とをロイターが伝えたのも影響かしら」

熊「こうなったら、オイルマネーにもがんばってもらわないと」

猫「とにかく後場は、決定会合の結果と、その後の福井総裁の会見に注目も集るともみられ」

牛「債券は、やや動きづらくなりそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円76銭、高138円88銭、安138円71銭、引138円82銭(+36銭)
22644億円
2年264回 0.520%(-0.045%)
5年68回 0.780%(-0.040%)
10年289回 1.315%(-0.050%)
20年99回 2.010%(-0.030%)
30年27回 2.270%(-0.030%)


熊「昼過ぎに金融政策決定会合が終了し、現在の金融政策を維持することを全員一致で決定」

牛「これはほぼ予想通りともなり、債券先物の後場寄付は138円76銭と前場引けからは1銭安」

熊「日銀だけがメインシナリオ維持すると欧米とかけ離れる、とは渡辺金融担当相」

牛「そして、マクロ経済として日本が打てるのは金融政策だけ、とも渡辺担当相」

熊「さらに続けて、小手先の対応しても意味がない、とも渡辺担当相」

牛「確かにそれはそうかもしれないけど、政策を担っていらっしゃる大臣の御発言としてはいかがなものかと」

熊「株式関係者あたりからは聞こえてきそうなぐらい、今日の株式相場の地合は最悪に」

牛「特に東京時間で後場スタートした、インドの株式市場も急落し、一時取引停止」

熊「サーキット・ブレーカーが落ちたようだな」

牛「インド株式市場は寄り付き直後から10%程度下落したことで、自動的に取引が停止されたんやな」

熊「これで東京株式市場は、売り圧力を強める結果ともなった」

牛「日経平均先物は12710円で寄り付いて、一時12880円まで戻る場面もあったが」

熊「その後は、じりじりと戻り売りに押された」

牛「後場に入り、債券現物2年264回は一時5毛強の0.515%が買われたが」

熊「確か日本の政策金利である無担保コール翌日物の金利は0.5%だったような」

牛「前場の円金利先物も買われたが、これも海外投資家などによる利下げ催促相場なのか」.

熊「しかし、今日の結果は全員一致で現状維持だったけど」

牛「5年69回4毛強の0.780%も、0.8%を割り込んでいるし」

熊「一時10年289回は5.5毛強の1.310%が買われている」

牛「作者によるとチャートからは、このまま低下基調となれば、1.2%割れが目先の目標値ともなりそうと」

熊「作者が1.2%割れも、なんて言い出したということはそろそろピークも近いかも」

牛「むこうで睨んでいるけど、それはさておき」

熊「後場の日経平均先物は15万枚を超える出来高をともなっての結果は」

牛「12510円と前日比800円安と安値引け」

熊「これに対して債券先物の後場出来高は前場下回り」

牛「結局、前場の高値もとれなかったことで前場レンジ内でのもみ合いとなった」

熊「債券先物を見る限り、やや高値警戒も出たようだが」

牛「日経平均先物は板寄せなどもなく、じりじりとし下げているだけに」

熊「それだけ買い手もいるということは、かなり投機的短期的な動きを強めているようにも」

猫「景気は住宅の減少が長引いていることなどから10月判断より幾分下振れ、と展望レポート中間レビュー」

熊「まもなく福井総裁の会見もスタート」

猫「はてさて、今日のNY市場はどうなるのかしら」

牛「しかし、あちらこちらから悲鳴が聞こえてきそうな相場やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月21日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円14銭、高138円16銭、安137円95銭、引138円01銭、2836億円
LIFFE、寄138円00銭、高138円02銭、安137円88銭、引137円97銭、583億円
CME日経平均先物、引け13560円


熊「今日は二十四節気のひとつ大寒だけに、寒かった」

牛「天気予報では関東地方は平野部でも積雪の恐れとなっていたけど、どうも降ったとしても積もることはなさそうや」

熊「大寒から節分にかけて最も寒さが厳しいとも言われ、防寒対策もしっかりしておかないと」

牛「サブプライム問題の影響にともなっての、米国政府の景気対策は最大で16兆円規模と発表されたが」

熊「NY株式市場では、これは相場を押し上げる要因とはならなかった」

牛「中身としては、個人の所得税を還付する戻し減税と企業の設備投資を促す優遇税制を2本柱に」

熊「週明けから議会との調整を本格化させ、対策の最終案は早ければ月内にもまとまる見通しのようだけど」

牛「18日のNYダウは、GEの決算が好調、1月のミシガン大学調べの消費者態度指数は市場予想を上回ったこともあり」

熊「対策発表前に、ダウは一時180ドル程度上げる場面もあったが」

牛「景気対策の発表後はリセッション回避には不十分との見方が広がり、やや失望売りなども入り」

熊「ダウは前日比59.91ドル安の12099.30ドル、ナスダックは6.88ポイントの下落となった」

牛「米債券市場では長期債は利食い売りが先行したものの、景気刺激策の発表後に株は売られ」

熊「米10年債は下げ渋りともなり、3.62%と前日比変らずまで戻して引けは前日比+0.01%の3.63%」

牛「米2年債は、緊急利下げの憶測などもあり、前日比-0.05%の2.35%と買われていた」

熊「ラッカー米リッチモンド連銀総裁は講演で、追加利下げは非常に可能性が高い、最近の経済指標は利下げの必要性を示している、と」

牛「大幅な追加利下げは織り込み済みともみられ、この発言による市場への影響は限定的となった」.

熊「ポールソン米財務長官は、景気拡大策は、住宅不況を乗り越えるよう経済を補助する事が目的、特効薬とならず、とも発言したとか」

牛「NY外為市場では、米株安などを受けて円買いドル売りが進み、ドル円は106円台に」

熊「今朝のオセアニア時間でのドル円は、106円80銭台での動きとなっている」

牛「先週末のCME日経平均先物は、13560円と先週末の大証引け値から大幅に下落」

熊「今日の東京株式市場は、売り先行後、先週同様下げ渋りの様相ともなりそうだ」

牛「日本株は売りこむにも、次第に材料不足のようにも」

熊「そして円債先物は先週末のイブニングで138円01銭、LIFFEでは137円97銭」

牛「本日の債券先物は、引き続き株の動向を横目で見ながら」

熊「いったん買い戻しも入りそうだが、上値も限られたものと」

牛「本日から日銀金融政策決定会合が開催されるが、明日発表の会合結果は現状維持となるとみられるが」

熊「明日発表の展望レポートの中間レビューの内容なども、確認したいところかな」

牛「今日の米国市場は、キング牧師誕生日で休場ということもあって」

熊「債券市場も株式市場も、様子見気分強めての月曜相場となりそうな」

猫「結局、雪降らなかったわね」

熊「思ったほど低気圧が発達しなかったとかで、天気予報もなかなか難しい」

猫「思ったほどでもなかった景気対策で、米国株式市場は下げているし」

牛「相場もなかなか難しいんやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円15銭、高138円55銭、安138円11銭、引138円銭(+銭)
19734億円
2年264回 0.570%(-0.010%)
5年68回 0.820%(-0.035%)
10年289回 1.360%(-0.030%)
20年99回 2.045%(-0.005%)
30年27回 2.310%(-0.010%)


熊「先週末にサブプライム問題に対して、米政府による最大16兆円規模の景気対策が表明されたが」

牛「NY株式市場はこの発表きっかけにむしろ売られ、4日続落となった」

熊「こんなんじゃ不十分、といった売りが入ったとか」

牛「市場は大幅な金融緩和策を含め、かなり積極的な対策を望んでいるようやな」

熊「米債は10年反落したものの、2年債は大幅に利下げ観測も強いことで続伸」

牛「今日から日銀では、金融政策決定会合が開催される」

熊「今回も全員一致で現状維持かとみられるが、結果発表は明日」

牛「日銀については金融政策も注目ながら、次期総裁人事もかなり注目を集めている」

熊「総裁一人、副総裁二人が3月19日が任期満了となる」

牛「総裁人事ももちろんやけど、その次も睨んでの副総裁人事にも注目やな」

熊「自民党、民主党はそれぞれどのような人事を考えているのか」

牛「といったことはさておいて、本日の東京市場は株は売りか先行し日経平均先物は先週末比160円安の16630円の寄付」

熊「CMEの日経平均先物の引けまでは売られず、このまま下げ幅を縮小化とも思ったが」

牛「とせうやら、買い手も乏しいようで、13660円を高値にじりじりと下落」

熊「外為市場で、ドル円が106円台をつけていることもありハイテク株も上値重く」

牛「ほぼ一方通行の下げとなったのが、日経平均先物に対して」.

熊「ほぼ一方通行の上昇となったのが、債券先物となった」

牛「債券先物は、先週末比2銭高の138円15銭寄り付き」

熊「寄り付き後つけた138円11銭を安値に、日経平均先物の下げに連動するかのように」

牛「債券先物はじりじりと値を上げ、あっさりと先週17日と18日につけた高値138円35銭を上回ってきた」

熊「そこが特に壁となるわけでもなく、138円40銭台から138円50銭台にあっさりと」

牛「現物も買われ10年289回は3毛強の1.360%、5年69回も3毛強の0.825%が買われ」

熊「こちらも直近高値というか、直近の最低利回りを更新」

牛「24日には、20年国債の入札も控えており20年は重いものの」

熊「それでも20年99回は、1.5毛強の2.030%が買われた」

牛「債券先物は138円55銭高値に、前場の引けは先週末比39銭高の138円52銭」

熊「今日はNY市場が休場ということで、一方通行にもなりやすい面もあったが」

牛「それにしても、株はよう下げる」

熊「ただし、後場はもみ合い小動きが予想されるが」

猫「総務省は、携帯電話の販売員を対象に認定資格、ケータイソムリエを創設するんだって」

熊「おおっ、それってたとえば10年物の携帯端末とかが味わい深いとかの分析をするとか」

猫「そうではなくて、わかりづらい料金プランとかをわかりやすく説明するといった資格みたいよ」

牛「そもそもなんでこんなに携帯電話の料金体系が、わかりづらくなってしまったんやろ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円51銭、高138円54銭、安138円37銭、引138円46銭(+33銭)
19280億円
2年264回 0.565%(-0.010%)
5年68回 0.820%(-0.035%)
10年289回 1.360%(-0.030%)
20年99回 2.040%(-0.005%)
30年27回 2.300%(-0.010%)


熊「日経平均先物は後場13380円で寄り付き後、一時先週安値の13360円まで売られたが」

牛「ここから買戻しの動きを強め13570円まで戻して、一時下げ幅を縮小」

熊「債券先物は138円51銭で寄り付き後、138円54銭と前場高値の138円55銭に接近したが」

牛「株先の戻しなどが意識され、債券先物は戻り売りに押され138円37銭まで押されるなど」

熊「昼休みを挟んでの後場寄付ではなく、寄ったあとに先物には妙な仕掛けも」

牛「しかし、これは日計り主体の投機的な動きともみられ」

熊「日経平均先物の買戻しも一時的であり13560円まで戻した後は、再び戻り売り圧力も強まり」

牛「日経平均先物を売りから入って、ドテン買い戻したものの、また売ったみたいな」

熊「NY市場が休場ということもあり、さらに月曜日という要因もあって」

牛「市場参加者も限られる中、一部投機的な売買が入ったものと」

熊「投機的といえば、NHKのインサイダー疑惑の一人は信用取引だったと報じられた」

牛「このインサイダー問題では、NHK理事10人全員が進退伺を提出したそうや」

熊「もし今回の不祥事で、理事全員が任期途中で更迭されればNHK史上初めてとなるそうだ」

牛「NHKはまた、ドラマ撮影で無断で停めてあった乗用車に紙ナンバーを貼り付け、そのまま乗用車は公道を走り去ったとも」

熊「岡山県の設定のドラマながら、千葉県で撮影したからといって、無断でそんなことはしてはいけないぞ」

牛「といったことはさておき」.

熊「日経平均先物には再びまとまった売りが入り、13330円と後場寄り直後につけた安値を下回り」

牛「そして、日経平均は一時先週末比500円を超す下げとなり」

熊「これを受けて債券先物は買い戻しが入り、一時138円54銭まで買い戻されたが」

牛「なんか前場の高値138円55銭は、つけなかった」

熊「現物5年69回は、なんと4毛強の0.815%まで買われたのだが」

牛「2年264回も引け後に1毛強の0.565%が買われた」

熊「そういえば、10年も後場はザラ場中は1.365%までだったが、引けあとに再び1.360%買われる」

牛「債券先物の後場の値動きが前場レンジ内に止まり」

熊「日経平均の動きにあわせるように、債券先物は上げ下げするような地合となっていただけに」

牛「投資家さんはザラ場ではなく、引けもしくは引け後にかけて買いを入れたんやろか」

熊「日経平均そのものは、大引けは先週末比535.35円安と500円を超す下げとなり」

牛「債券先物は、先週末比33銭高の138円46銭で引けている」

熊「ドル円は、106円60銭近辺の動きとなっている」

猫「香港のハンセン指数も4%近く下げて、上海株も1か月ぶりの安値だとか」

熊「株は、いったいどこまで下げるのやら」

猫「債券も、2年債が0.565%と政策金利に接近中」

牛「ということで、本日の米市場はキング牧師誕生日で休場です」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月18日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円11銭、高138円11銭、安137円78銭、引137円86銭、5083億円
LIFFE、寄137円87銭、高138円17銭、安137円87銭、引138円16銭、1145億円
CME日経平均先物、引け13360円


熊「米証券大手メリルリンチは、10〜12月期決算においてサブプライム関連で有価証券の評価損として115億ドルを計上」

牛「バーナンキFRB議長は昨日、下院予算委員会で証言し、サブプライム関連の金融機関の損失が10兆円超になると」

熊「今後の状況次第では、さらに拡大する可能性もあると発言したそうだ」

牛「気刺激策に関してバーナンキ議長は、財政と金融が一緒に刺激するほうが経済を幅広く支えられると表明したそうや」

熊「さらに月末のFOMCに向けて、中身のある追加措置をとる用意がある、と発言し大幅な追加利下げを示唆」

牛「昨日の米国時間の朝方に発表された1月フィラデルフィア連銀景気指数はマイナス0.9と大幅悪化」

熊「フィラデルフィア連銀景気指数における好不況の分岐点はゼロであり、これを大きく下回った、」

牛「フィラデルフィア連銀管轄のペンシルバニア、ニュージャージー、デラウエア州などの製造業の景況感は良くないようやな」

熊「ただフィラデルフィア連銀景気指数は、全国の州をカバーするISM製造業景況指数との相関があるとも」

牛「そして、12月米住宅着工件数は年率換算前月比-14.2%と16年7か月ぶりの低水準に」

熊「こちらは耐震偽造による建設基準法の改正が影響したわけではないよな」

牛「それは日本の住宅市場の話やろ、米国はサブプライム問題により住宅市場もここにきて大きく落ち込みつつある」

熊「こういった経済指標や、サブプライム問題による金融機関の損失拡大への懸念が強まり」

牛「昨日のNY株式市場では、ダウは前日比306.95ドル安の12159.21と今年最大の下げ幅ともなった」

熊「ナスダック総合株価指数は、前日比47.69ポイントの下落となった」

牛「こうなると米債は買い進まれ、大幅利下げ観測もさらに強まり」.

熊「米10年債利回りは一時3.60%に低下し、引けは前日比-0.11%の3.62%」

牛「米2年債利回りは一時2.38%まで低下し、引けは前日比-0.11%の2.40%」

熊「そしてNY外為市場では、米利下げ観測や株の大幅下落を受けて、円買いドル売りが強まり」

牛「ドル円は106円大半ばになり、オセアニア時間でも106円50銭近辺」

熊「NY原油先物は、米景気減速観測の強まりから3日続落に」

牛「CMEの日経平均先物は13360円と昨日の大証引け値から大きく下落」

熊「昨日の東京株式市場は、やっと目先下げ止まったかなと思ったのに」

牛「円債先物はイブニングで137円86銭、LIFFEで138円16銭の引け」

熊「今日も株の動きを見ながら、先物主導で再び高値を試す展開となりそうだ」

牛「30年国債入札もあって現物は超長期は引き続き相対的に重そうやけど」

熊「相場は昼休みを挟んで、かなり荒れ模様となる可能性も」

牛「週末要因も重なって値動きの激しい展開ともなりそうや」

熊「今朝も寒かったけど、東京株式市場も寒い状態が続きそうだな」

猫「NHKの記者ら3人によるインサイダー取引疑惑の問題で、苦情が殺到したそうね」

熊「株絡みでは悪いニュースばかりなり」

猫「日経平均株価はどこまで下がるのかしら」

牛「米国次第といったところもあって、予測も難しいなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円21銭、高138円35銭、安138円19銭、引138円30銭(+19銭)
19734億円
2年264回 0.570%(-0.010%)
5年68回 0.840%(-0.020%)
10年289回 1.380%(-0.020%)
20年99回 2.045%(-0.005%)
30年27回 2.310%(-0.010%)


熊「大田経済財政担当相は、米経済は減速懸念が強まっていると」

牛「昨日の米国時間の朝方に発表された1月フィラデルフィア連銀景気指数はマイナス20.9と大幅悪化したし」
(朝方、マイナス0.9と表記しておりましたが、マイナス20.9です。訂正しお詫びいたします)
熊「12月米住宅着工件数は年率換算前月比-14.2%と16年7か月ぶりの低水準にもなっていたし」

牛「そして国内については、円高・原油高が企業収益に与える影響を注視と、大田さん」

熊「ここにきて、原油先物は少し下げているけど」

牛「株安については、消費マインド以上に企業に影響を与える可能性と、大田さん」

熊「その日経平均株価は本日は、一時13365.32円まで下落した」

牛「日銀総裁人事に関して町村官房長官は、まだ個人名をあげて検討していないとコメント」

熊「今回はパネルとか用意はしていなかったのかな、シールめくると名前が出てきたりして」

牛「ルール確立していないので、しっかりした人選ばれるよう努力とも町村さん」

熊「具体的な日銀総裁人事のルールは確立されていなかったというより、ねじれ国会といったものを想定していなかったか」

牛「今の時点で一喜一憂する状況ではないとは額賀財務相、株安や円高に対してのコメント」

熊「金融政策に見識持ち、国際金融にきちっと対応できる人材が選ばれると思うとも、日銀総裁人事で額賀さん」

牛「そして、金融と財政はお互いに経済支えていくために連携しなければならない、と額賀さん(以上、ロイターより)」

熊「なんかバーナンキさんも同じような発言したけど、なんか歴史の歯車が戻されている気も」

牛「ということで、前場値動きが少なかったこともあって前置きが長くなってしまったが」.

熊「昨日のNY市場では米10年債は前日比-0.11%の3.62%と大幅反発し、NYダウは306.95ドル安と今年最大の下げ幅となり」

牛「日経平均先物は売りが先行し、前日比350円安の13390円で寄り付き」

熊「債券先物は買い気配でのスタートとなり、前日比10銭高の138円21銭寄り付きとなった」

牛「現物は10年289回が2毛強の1.380%、5年69回2毛強の0.840%で出合った」

熊「ただ30年国債の入札も控え超長期は比較的に重く、20年99回5糸強の2.045%、30年27回は1毛強の2.310%の出合いののち2.320%が一時ヒット」

牛「債券先物は138円19銭を目先安値に一時前日比24銭高の138円35銭まで買戻されたが」

熊「日経平均先物は13360円を安値にやや下げ幅を縮小させ、一時13520円に」

牛「債券先物は30年国債の入札も控え、次第に様子見気分も強まり、上値も重くなった」

熊「入札される30年国債の利率は2.5%と27回のリオープン」

牛「30年国債の投資家は限られていることもあり、投資家需要は見極めづらい面もあるが、そこそこ無難な結果かな」

熊「債券先物は138円20銭近辺のもみ合いから、やや買われ138円30銭近辺の小動きとなり」

牛「結局、前場の債券先物は前日比19銭高の138円30銭で引けている」

熊「日経平均先物は330円安の13410円で引けており、ドル円は106円60銭近辺の動きに」

猫「旭山動物園の入園料まで、4月下旬以降値上げされるそうよ」

熊「なんでもかんでも値上げラッシュか」

猫「上がってないのは、株と金利かしらね」

牛「所得もかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円25銭、高138円30銭、安137円96銭、引138円13銭(+2銭)
28110億円
2年264回 0.580%(0.000%)
5年68回 0.860%(0.000%)
10年289回 1.390%(-0.010%)
20年99回 2.055%(+0.005%)
30年27回 2.310%(-0.010%)


熊「読売新聞によると、ブッシュ大統領は民主党のペロシ下院議長と共和党のベイナー下院院内総務らと電話会談し」

牛「景気対策の必要性で一致し、ブッシュ大統領は18日にも景気対策の概要を公表するそうや」

熊「納付した個人所得税を還付する戻し税などが中心となり、1千億ドル、日本円で約10.6兆億円以上の規模とか」

牛「バーナンキGRB議長も政府に財政政策を求める発言をしていたが」

熊「市場では、財政政策の発表とともに、何かしらの金融緩和策の発表もあるのではとの思惑も」

牛「今月末にFOMCあるし、それほど慌てて利下げとかはする必要はないんやないか」

熊「とはいっても、こういった政策はアナウンスメント効果も高いことで、タイミングも重要ではあるが」

牛「さらに米連邦預金保険公社のベアー総裁が米サブプライムローン問題に対して、必要ならば政府介入もと発言したそうや」

熊「おおっ、ベアーさんとなれば、熊総裁か」

牛「直訳するなって。とにかく後場の日経平均先物は、13490円と前場引けから80円高で寄り付いた」

熊「30年国債の入札もあったが、それより債券市場は株価動向が意識されたとみられ」

牛「債券先物の後場寄付は、138円25銭と前場引けから5銭安となった」

熊「そういえば、昨日谷垣政調会長はロイターとのインタビューに応じて」

牛「日銀総裁人事に関しして、政府として案を固めて提示をするまでそんなに時間の余裕はない。急がないといけないと発言」

熊「自民党も民主党も、それぞれ案を固めているのだろうな、さていったい誰なのか」

牛「それはさておき、30年国債入札、最低落札価格は103円40銭、平均103円47銭とまずまずの結果となり」.

熊「これを受けて、債券先物は一時138円30銭まで買い戻される場面もあったが」

牛「その後、外為市場では円売りドル買いがじりじりと進んで、107円台を回復」

熊「米景気対策への期待や、このドル円の107円台といったものも好感されたとみられ」

牛「前場の日経平均もなんとなく下げ渋りといった感も強く、買いの材料にも日経平均先物など反応しやすかったようにも」

熊「後場の日経平均先物はほぼ一本調子の反発となり、一時前日比190円高の13930円まで買い戻された」

牛「債券先物はいったん138円近くまで売られて、跳ね返されていたが」

熊「10年289回は一時前日比変らずの1.400%がヒットされ」

牛「債券先物はその後、138円を割り込んで一時前日比15銭安の137円96銭まで売られた」

熊「ただし、10年の1.4%、債券先物の138円割れではいったん買いも入ったものとみられ」

牛「引けにかけてはやや下げ渋りの様相ともなって、結局、大引けは前日比2銭高の138円13銭となった」

熊「現物は5年69回が一時1毛甘の0.870%まで打たれたが、引けにかけては1毛強の0.850%が買われた」

牛「日経平均は前日比77.84円高の13861.29円と結果を見る限りは続伸となった」

熊「ドル円はその後また107円を割り込んだものの、ふたたび107円台に」

猫「さてさて、今日のNY市場も要注目ね」

熊「NY市場は月曜日がキング牧師誕生日で休場、三連休控えてどう動くのか」

猫「財政と金融で、どのように一体化した対策が取られるのかしらね」

牛「なにはともあれ、今週もお疲れ様でした。来週もよろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月17日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円21銭、高138円23銭、安138円17銭、引138円18銭、3425億円
LIFFE、寄138円21銭、高138円21銭、安138円02銭、引138円18銭、665億円
CME日経平均先物、引け13585円


熊「昨日、FRBが発表したベージュブックでは、経済が緩やかに拡大したが成長のペースは減速した、との総括判断を示した」

牛「年末商戦が低調だったと指摘し、住宅市場の不振もすべての地域で続いているとも」

熊「これは1月29〜30日に開催されるFOMCで金融政策を決定する上での重要な参考資料となるが」

牛「すでに0.5%の政策金利の利下げが見込まれているが、0.75%の利下げを予測している市場参加者も多いとか」

熊「米労働省が発表した昨年12月の消費者物価指数は季節調整値で前月比で0.3%の上昇となったが」

牛「こちらは市場予想をやや上回ったものの、エネルギーと食品を除くコア指数はほぼ予想通り」

熊「市場ではベージュブックの内容もCPIもある程度織り込み済みであったとみられ、あまり材料視はされなかった」

牛「注目の米国株式市場では、JPモルガンが発表したサブプライム関連の損失が懸念したほど多くなかったと受け止められ」

熊「金融株など買われ、また米政府の景気刺激策などへの期待も出ていたとかで」

牛「ダウは一時、前日比100ドルを超す上昇となる場面もあったものの」

熊「インテルの決算が市場予想を下回ったことで売られ、これを受けてハイテク株が軟調」

牛「さらに、米景気後退懸念に加え、米国の原油在庫の上昇などから原油先物は続落」

熊「WTIの2月限は一時90ドルを割り込み、12月18日以来の安値をつけた」

牛「このまま原油価格は下げてくれるのだろうか」

熊「日本のガソリン販売価格が、155円台となりそうとの報道もあったけど」

牛「それはともかく、NY原油先物の下げもあってエネルギー関連株も下げたことで」.

熊「結局、ダウは前日比34.95ドル安の12466.16ドルと続落し、ナスダックも23ポイントの下げに」

牛「米債券市場では、昨日の日本株を含めて世界的な株の下落から質への逃避の買いが入り」

熊「米10年債利回りは、一時3.61%まで低下し、2003年7月以来の水準をつけてきたが」

牛「さすがに利食い売りなども入り、結果は4日ぶりの反落となった」

熊「米10年債利回りは前日比+0.06%の3.73%、2年債利回りは+0.03%の2.51%で引けている」

牛「NY外為市場では、朝方ドル円は105円92銭をつけたのちは、急速な円買いドル売りの反動も」

熊「ドル円はNY時間で一時107円95銭をつけ、今朝のオセアニア時間では107円台前半と」

牛「なかなか値動きの荒い展開となっているようやな」

熊「CMEの日経平均先物は13585円と、昨日の大証引けからはやや上昇している」

牛「円債先物はイブニング、LIFFEともに138円18銭と引けとなっているが」

熊「今日の債券市場は株や為替の動向を睨みながら、上値の重い展開となりそうだ」

牛「明日の30年国債の入札控えて、現物は超長期主体に重いかな」

熊「とはいっても、下値はまだ限られそうだが」

猫「朝起きたら雪景色だったと、作者さんが言っていたわよ」

熊「タイヤをスタッドレスにしておいて良かったな」

猫「そして今日は、阪神大震災から13年」

牛「犠牲になった方々へのご冥福をお祈りするとともに、あらためて自然災害への備えを意識しないと」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円02銭、高138円21銭、安138円01銭、引138円11銭(-10銭)
20113億円
2年264回 0.575%(-0.010%)
5年68回 0.860%(0.000%)
10年289回 1.395%(+0.015%)
20年99回 2.050%(+0.015%)
30年27回 2.320%(+0.015%)


熊「読売新聞によると民主党のナンシー・ベロシ下院議長と共和党のジョン・ベイナー下院院内総務は」

牛「景気対策の策定に超党派で取り組むことで一致したと伝えている」

熊「そういえば、米国の長期金利の低下を受け、住宅ローンの借り換え需要が急増しているとの日経の報道も」

牛「なるほど米国の長期金利の低下を促したのも、サブプライム問題の対策やったんやな」

熊「促したというより、自然にそういった流れになった気もするけど」

牛「まあFRBの利下げや今後の大幅利下げ観測が、長期金利低下に寄与したことは確か」

熊「しかし、今月のFOMCでは0.5%どころか0.75%の引き下げまで織り込みつつあるようだが」

牛「今度は0.5%の引き下げ決定とかなって、失望売りが株式市場などに入る可能性もあるのか」

熊「市場は政府やFRBに対して、過剰な期待を抱きつつあるようにも」

牛「こうなると政府や中銀頼みというのも、なんか昔の図式のようにも思えるなあ」

熊「今朝の日経新聞のやさしい経済教室では、なかなか面白いことを田中直毅氏が書いている」

牛「ユーロの創設の過程で、EU諸国では景気刺激のための金融と財政の組み合わせという概念が消えたと」

熊「バブル崩壊後の日本での景気刺激のための金融と財政の組み合わせという神学は、結果として分明史の読み違いであったと」

牛「さてさて、米国の今後の動きはいろいろな意味で注目を集めそう、どうするバーナンキ議長」

熊「最後にはヘリコプターでマヨネーズを撒くという方法があるぞ」

牛「なんかちょっと違うような」.

熊「というこことで、本日の相場だが」

牛「ドル円が107円台を回復し、NY株式市場の下げ幅も限られたものとなったことから、本日の東京株式市場では買いが先行」

熊「日経平均先物は、前日比190円高の13680円寄り付きとなった」

牛「米債は4日ぶりの反落となり、米10年債利回りは前日比+0.06%の3.73%、2年債利回りは+0.03%の2.51%で引けた」

熊「これを受け、本日の債券先物は売り気配のスタートとなり、前日比19銭安の138円02銭寄り付き」

牛「債券先物は寄り付き後つけた138円01銭を安値に買戻しも入り、一時137円21銭と昨日の引け水準まで買戻された」

熊「前場は138円を割れることなく、138円がいったん目先の下値の壁とも。壁というより床か」

牛「本日、多くの一般債の条件が決定されるが、売れ行きは好調の見込みとなっているようで、需給の良さも債券の下支えか」

熊「現物債はあまり動きなく10年289回は一時1.400%がヒットされその後1.395%が買われた。こちらも1.4%が床に」

牛「現物は中期がしっかりで2年264回1毛強の0.575%、5年69回変わらずの0.860%」

熊「その反面、超長期は相対的に重く20年99回1.5毛甘の2.050%がヒットされた。そして日銀は国債買入3000億円をオファー」

牛「債券先物は引けにかけては138円10銭台でのもみ合いとなり、前場は前日比10銭安の138円11銭で引けており」

熊「日経平均先物の引けは、前日比180円高の18670円とほぼ寄り付き水準で引けている」

猫「学校給食法の目的に、食育を明記するそうだけど」

熊「その前に、給食費を払わない親に対しての教育も必要なんじゃねえか」

猫「いまの学校給食法は戦後の食糧難の時期にできたもので、1954年の制定以来初めての見直しだとか」

牛「食生活もかなり様変わりしていたのに、よくもまあ当時の法律を使っていたなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円15銭、高138円35銭、安138円10銭、引138円11銭(-10銭)
24196億円
2年264回 0.580%(-0.005%)
5年68回 0.860%(0.000%)
10年289回 1.395%(+0.015%)
20年99回 2.055%(+0.020%)
30年27回 2.320%(+0.015%)


熊「朝日新聞によると、今度はNHKの報道局などの関係者が企業情報をもとに株の不適切取引をしていた疑いがあるとか」

牛「そういえば、以前には日経の広告局員がやはり株の不適切取引をしていたことで証券取引等監視委員会に告発されたことも」

熊「マスコミはいろいろな情報を知りえる立場にあり、こういった取引はまったくもってけしからん」

牛「ただ、インサイダー情報掴んでいたからといって絶対に儲かるとも限らないのも相場」

熊「ということで、本日の株式相場は何か掴んでいたのか」

牛「日経平均先物は、13600円と前場引けからは70円安の寄り付き後」

熊「アジア株の下落などが要因とみられるが、一時13480円まで売られた」

牛「やっぱり弱いのかと、思ったもののその後、株がしっかり切り返してきたのは、なぜなんやろ」

熊「だいぶ売られていたところで、そろそろ月曜夜8時45分に近づいて、ご隠居様の印籠を取り出す時間になって」

牛「売りさん、投げさん、もういいでしょう、なんてか」

熊「まあ自律反発といった感もあるが、今日のバーナンキ議長の発言も控え」

牛「さらにメリルリンチの決算でいったん悪材料出尽くしとなるんやないかとの期待なども」

熊「さすがにずいぶん下げていたこともあって、日経平均は下げ一服といった感も」

牛「さて、債券先物の後場寄付きは138円15銭と前場引けから4銭高」

熊「国債買入の結果は、応札額は8745億円、按分利回格差は+0.015%、平均利回格差は+0.028%となったが」

牛「この影響というより、日経平均の下げを見て債券先物の後場は買いが先行と」.

熊「現物は中期主体にしっかりともなり債券先物は買戻しの動きを強め、一時前日比14銭高の138円35銭まで上昇した」

牛「現物は2年264回5糸強の0.580%、5年69回1.5毛強の0.845%と中期が引き続きしっかりで」

熊「そして、10年289回は一時5糸強の1.375%が買われ直近高値をつけた」

牛「しかし、日経平均先物はその後切り返し前場高値を抜き日経平均先物は一時13830円まで上昇」

熊「これを受けて債券先物は、さすがに戻り売りに押され138円10銭まで売られた」

牛「現物は10年289回が今度は1.5毛甘の1.395%に後退し、引け後1.400%ヒット」

熊「明日の30年国債の入札を控えて、超長期も重く20年99回2毛甘の2.055%、30年27回1.5毛甘の2.320%」

牛「債券先物の大引けは、結局前日比10銭安の138円11銭となった」

熊「日経平均は前日比278.94円高の13783.45円で引けている」

牛「外為市場では、株を見て動いているのか、再びドル円は107円台に」

熊「とりあえず、株は自律反発となり、債券は自律反落に」

牛「今日のNY市場次第といった面もあるが、最近は東京株式市場にNY株が連動することもあり」

熊「少しはNYダウも、戻してくるのだろうか」

猫「米探査機のメッセンジャーが写した水星の写真が公開されたそうね」

熊「クレーターもすっきりと写っているけど、これも捏造じゃねえのか」

猫「アポロ11号の月着陸も捏造だった、なんて話もあったそうね」

牛「しかし、アームストロング船長は間違いなく月に降りたと思うで」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月16日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円96銭、高137円99銭、安137円91銭、引137円91銭、2275億円
LIFFE、寄137円93銭、高138円10銭、安137円92銭、引138円07銭、751億円
CME日経平均先物、引け13795円


熊「米シティグループは年10〜12月期決算で、サブプライムローンに絡み、235億ドル、日本円で約2兆5000億円の損失を計上したと発表」

牛「日経新聞の一面トップやな。損失は有価証券の評価損で計181億ドル、さらに消費者ローンの貸倒引当金の増加などで54億ドルを計上」

熊「サブプライム関連はさておき、消費者ローンの貸倒引当金の増加というのもちょっと気になるところだな」

牛「先日にはクレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが貸倒引当金の積み増しを理由に業績下方修正を発表していたし」

熊「欧米大手金融機関20社の関連損失は合計で1000億ドルを超えたもようだとか、いつぞやのどこかの国の不良債権問題みたいだな」

牛「損失額が発表のたびに膨らんでいくところなど、この手の問題の特有の動きと言えるのか」

熊「このシティの発表でシティ株は7%を超す下げとなり、追加増資を発表したメリルリンチも5%を超す下げとなった」

牛「そしてNY時間の朝方に発表された12月の米小売売上高は、前月比-0.4%と6か月ぶりのマイナスとなり予想も下回る」

熊「これらを受けてNY株式市場ではダウは一時前日比290ドル近い下げとなり、引けは277.04ドル安の12501.11ドル」

牛「ナスダック総合指数も60.71ポイントの下落となった」

熊「米小売売上高の低迷や、株安を受けて米債は大きく切り返してきたいる」

牛「米10年債利回りは前日比-0.10%の3.67%をつけ、2004年3月以来の水準に」

熊「米2年債利回りは、前日比-0.07%の2.48%とこちらは2004年10月以来の水準に利回りが低下している」

牛「米小売売り上げの低迷は、米景気の減速懸念の強まりとなり」

熊「そうなると原油の需要が減るのではんいかと、NY原油先物が反落したことで」

牛「米株式市場では、エネルギー関連銘柄なども売られたようやな」.

熊「米景気減速懸念の強まりは、NY外為市場にも影響し、円買いドル売り圧力が強まった」

牛「ドル円は一時106円60銭をつけ、2005年6月以来の水準に」

熊「円は対ユーロや、豪州ドルなど高金利通貨に対しても上昇」

牛「円がしっかりなのはあくまで、リスク回避の動きの強まりで、日本買いが入ったわけでもない」

熊「昨日の日経平均はあっさりと2年2か月ぶりに14000円の大台を割り込んでいたし」

牛「その日経平均はCMEの先物で13795円と昨日の大証引けに対してさらに大きく下落」

熊「円債先物はイブニングで137円91銭、LIFFEでは138円07銭で引けている」

牛「今日は寄り付きから株売り、債券買いの流れとなりそうやが」

熊「今日は5年国債の入札も控えている。利率は0.9%の予想、水準が水準といえ」

牛「潜在的なニーズもあるとみられ、入札は無難なものとなりそうやが」

熊「今週は一般債の起債も多いようだし、30年国債の入札も控えており」

牛「債券は次第に上値が重くなりそうやけど、先物は株の動きに振らされやすい面も」

熊「朝方に発表される11月機械受注の動向にも、注意だな」

猫「アップルが超薄型ノートパソコン、マックブック・エアを発表したそうね」

熊「作者も、そろそろマックに戻りたいと言っているけど」

猫「でも景気がどうなるかわかんないし、無駄遣いはなるべく抑えないと」

牛「この株の急落も、消費者心理をさらに冷やしそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円24銭、高138円24銭、安138円09銭、引138円10銭(+16銭)
17555億円
2年264回 0.590%(-0.015%)
5年68回 0.865%(-0.025%)
10年289回 1.395%(-0.025%)
20年99回 2.050%(-0.020%)
30年27回 2.320%(-0.020%)


熊「サブプライム問題・原油高の影響、しっかり見守りたい、とは額賀財務相」

牛「東京市場の株価の急落に対しても、しっかりと見守っているんかな」

熊「米商務省センサス局が米国時間15日に発表した昨年12月の小売売上高(季節調整済み)は、3829億2800万ドルとなり」

牛「前月比0.4%減となり6か月ぶりの減少に転じ、ほぼ前月比変らずとの市場予想も下回った」

熊「米国では住宅投資の低迷に加え、個人消費の鈍化も数字に表れてきており」

牛「米国の個人消費はGDPの六割以上を占めることもあり、個人消費の動向は要注意か」

熊「米国経済の先行き不透明感が強まり、ダウは277ドルと大幅反落となり」

牛「米債10年債は、3.67%と3年10か月ぶりの水準に利回りが低下した」

熊「朝方発表された11月機械受注(船舶・電力除く民需)は前月比-2.8%と市場の予想よりは悪くはなかったが」

牛「そういえば、そんな発表もあったっけ、みたいな感じで捉えられた」

熊「特に何もないときは、結構、振れの大きな指標でもあって、一時的にせよこれで動くこともあったが」

牛「市場は米国市場に目を向けており、昨日日経平均は14000円割り込んでチャート上も底割れ状態で」

熊「いったいどこまで下げるのかと、そっちの方ばかり注目も集っていたようにも」

牛「その日経平均先物は106円台をつけている外為市場の動きも手伝って」

熊「寄り付きは、前日比350円安の13630円となった」

牛「株安と米債高を受けて、債券先物は買い気配のスタートに」.

熊「債券先物の寄り付きは、前日比30銭高の138円24銭となった」

牛「債券先物は寄り付きを目先高値にして、さすがに戻り売りも入り」

熊「その後は、じり安の展開となり、反対に日経平均は一時13610円まで売られたが」

牛「さすがに下げ過ぎの反動からは、その後は下げ幅を縮小させてきた」

熊「債券先物は5年国債の入札も控えて小動きながらも上値も重くなり」

牛「現物は10年289回が2.5毛強の1.395%と昨年11月22日以来の1.4%割れとなったが」

熊「さすがに高値警戒も出たのかな」

牛「5年68回は2.5毛強の0.865%。また、20年99回は2毛強の2.050%と現物はほぼ全般にしっかり」

熊「本日入札される5年国債の利率は0.9%、回号は69回と発表された」

牛「ほぼ予想通り、こうなると居所とか割安、割高あまり関係なく、買い手はいるともみられる」

熊「入札は無難な結果を予想したいが、相場はやや荒れ模様となる可能性も」

牛「日経平均先物は13860円まで下げ幅縮小させ、引けは13850円」

熊「そして債券先物は138円09銭を安値に、前場の引けは138円10銭となった」

猫「株はさすがに自律反発といった感じとなっているけど」

熊「売られすぎという以外に、買い材料にも乏しいことも確かかと」

猫「それでも、なんか午後は動きがありそうね」

牛「債券はとりあえず、5年国債の入札結果に注目か」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円16銭、高138円29銭、安138円16銭、引138円21銭(+27銭)
22138億円
2年264回 0.580%(-0.025%)
5年68回 0.850%(-0.040%)
10年289回 1.380%(-0.040%)
20年99回 2.035%(-0.035%)
30年27回 2.300%(-0.040%)


熊「10年289回は3毛強の1.390%つけ、2005年9月以来の水準に利回りが低下した」

牛「2005年9月といえば、自民党が衆議院選挙で歴史的大勝となった月やな」

熊「長期金利はそれ以降、2006年の量的緩和解除、ゼロ金利解除等もあって一時2%台をつける場面もあったが」

牛「昨年あたりから、じりじりと利回りは低下して、ついに1.4%も割り込んできている」

熊「後場の債券先物も買いが先行し、後場寄付は前場引けからは6銭高の138円16銭」

牛「日経平均先物は、前場引けからは80円安の13770円となり」

熊「昼休みを挟んで、海外投資家などによる株安に絡んでの債券買いも入ったとみられる」

牛「昨日、日経平均は14000円も割り込み、チャート上は12000円あたりまで節目らしい節目もなく」

熊「為替市場含めて、やや仕掛け的な動きも強まっているように思われる」

牛「5年国債の入札結果は、最低落札価格100円14銭、平均落札価格100円17銭」

熊「応札倍率3.38倍とまずまず順調な結果となり」

牛「これを受けて債券先物は一時前場高値を抜いてきた」

熊「さすがにここからは上値も重く、その後の138円20銭近辺のもみあい小動きに」

牛「日経平均は、引き続き前日比300円を超す下げとなっているなど上値の重い状態が続き」

熊「債券先物は現物への投資家の買いなどもあり、一時前日比35銭高の138円29銭まで買われた」

牛「現物10年289回は4毛強の1.380%、5年68回も4毛強の0.850%、20年99回3毛強の2.040%とそれぞれ買い進まれた」.

熊「現物は期間に関わらず、全般に買いが入ってきているようだな」

牛「そして、引けにかけて外為市場ではドル円は一時2年半ぶりの105円台をつけてきた」

熊「これは2年半ぶりの水準となり、こちらもチャート上は底抜けといった感もあり」

牛「目指せ101円台、みたいな動きともチャート上は見える」

熊「三菱UFJ、サブプライム問題で500億円規模の損失との報道などもあったが」

牛「欧米の銀行の損失に較べれば桁が違うものの、そういった損失そのものよりも」

熊「日本の先行きの経済動向を懸念した、仕掛け的な動きのようにも」

牛「株式市場では、ディフェンシブとか言われる銘柄が買われたとか」

熊「なんか良くわからない用語ではあるが、要は通常はおとなしい比較的目立たない銘柄ということか」

牛「目立っていた任天堂などは、しっかりストップ安やな」

熊「日経平均は13500円近くまで下げ、引けは468.12円安の13504.51円」

牛「債券先物は、前日比27銭高の138円21銭で引けている」

熊「どこまでいくのか、株安・円高・長期金利の低下」

猫「サププライム問題で、ロンドンオリンピック運営費で2100億円も穴か、といった報道も」

熊「五輪後に会場跡地を18億ポンドで売却する計画だけど、想定通りに地価が上がらず8億ポンドでしか売れない可能性があると指摘」

猫「取らぬタヌキのなんとやら、となってしまうのかしらね」

牛「ロンドンのリビングストン市長は30億ポンドで売れる可能性もあると、強気のようやけど、大丈夫かなあ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月15日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円02銭、高138円05銭、安137円90銭、引137円91銭、3826億円
LIFFE、寄138円10銭、高138円20銭、安138円01銭、引138円05銭、310億円
CME日経平均先物、引け14210円


熊「先週末から昨日にかけてNY市場は大荒れの展開となっていた」

牛「まず先週末11日のダウ平均は、246.79ドル安と大幅に下落」

熊「今週から本格化する米企業の10〜12月期決算への警戒感が高まったことなどが影響」

牛「クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレスが貸倒引当金の積み増しを理由に業績下方修正を発表」

熊「アメックスのカードって富裕層向けだよな、富裕層も返せなくなっているのか」

牛「ややカードの乱発も影響との指摘もある」

熊「11日は結局、ダウは246.79ドル安の12606.30ドル、ナスダックは48.58ポイント安の2439.94で引けた」

牛「メリルリンチが住宅ローン関連投資で150億ドルの評価損を出す見込みと報じらるなどしたことで」

熊「NY債券市場では株の大幅安も受け、質への逃避の買いも入り10年債利回りは3.78%に低下」

牛「2年債利回りも、2.55%に利回りが低下し2004年11月以来の水準をつけた」

熊「そして、昨日のNY市場では、IBMの収益見通しが市場予想を大きく上回ったことなどを好感し」

牛「ハイテク株などを主体に大きく切り返し、ダウは171.85ドル高の12778.15ドル」

熊「そしてナスダックは、38.36ポイント高の2478.30となり、前日の下げ幅をかなり取り返した」

牛「原油先物の上昇により、素材株やエネルギー関連株も上昇したようやが」

熊「そのNY原油先物は昨日4営業日ぶりの反発となり、2月限は94.20ドルに」

牛「そしてNY金先物は昨日5営業日続伸となり、一時915.9ドルと最高値を更新している」.

熊「昨日のNY債券市場では、ダウの反発などもに関わらず、10年債利回りは0.01%低下の3.77%」

牛「なんか昨日のNY市場の朝方に、FRBが緊急利下げに踏み決るといった根拠なき噂も飛び交ったとか」

熊「そういえば以前のとうきょう市場でも相場が乱高下し始めると、そういった噂も出てくることが多かったな」

牛「FRBが300億ドルのターム物資金入札を実施したのが、噂に繋がったのかな」

熊「そういえば、今日は日銀の支店長会議が開催されるが、妙な噂とかは出てこないよな」

牛「とりあえず、さくらレポートの内容といったものにも注目したいが」

熊「昨日のNY外為市場では、シティグループが最大240億ドルの評価損を計上するとの見通しが報じられ」

牛「FRBの緊急利下げの噂も手伝って、ロンドン時間にドル円は一時107円37銭をつけたそうや」

熊「さすがにダウの反発などもあって、その後はドル円は108円台に」

牛「日本の債券市場もここに来てやや荒れ模様となっているけど」

熊「今日も株式市場の動向を見ながら、値動きが激しい展開となることも」

牛「昨日のLIFFEでの円債先物は、138円05銭で引けている」

熊「CMEの日経平均先物は14210円、日経平均は2006年2月の安値を割り込んでくるかどうかも注目か」

猫「地球温暖化といわれるけど、冬はやっぱり寒いわね」

熊「ここにきてスキー場も結構、賑わっているそうだな」

猫「一時、スキーブームが後退したけど、団塊の世代たちが盛り返しを計っているようね」

牛「株価も、なんとか盛り返しが計れないものかなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円99銭、高138円05銭、安137円77銭、引137円80銭(-21銭)
15891億円
2年264回 0.615%(+0.010%)
5年68回 0.900%(+0.015%)
10年289回 1.435%(+0.015%)
20年99回 2.080%(0.000%)
30年27回 2.345%(-0.005%)


熊「今日から東証の先物やオプションなどの売買で新しいシステムが稼動した」

牛「全面的な刷新は、1998年11月以来のほぼ9年ぶりだそうや」

熊「新システムでは売買注文を処理できる能力が、10倍程度になるそうだ」

牛「新型の性能とやらを見せてもらおうか」

熊「こらこら、それはともかく債券先物はシステムのハードメーカーそのものも日立から富士通に変更だとか」

牛「作者が昔、慣れ親しんだシステムもすでに過去のものとなったようやな」

熊「とにかく、事前準備も万端とみられ、特に支障や混乱といったものもなかったようだ」

牛「ただし、週明けということも手伝ってか、まずは様子見という参加者も多かったような」

熊「以前の作者のように頻繁に売買を繰り返すディーラーとかは、とにかく新システムに慣れることが必要にも」

牛「本当にすごいディーラーは、東証の先物の端末のキーボードをピアノの名人のごとく打つそうやし」

熊「作者はディーラー当時も今も数字は、指一本で打っているようだけど」

牛「えーと、相場の話にしよう」

熊「先週末から昨日にかけ米債はしっかりとなっていたものの、日経平均は先週末比プラスに」

牛「結果として日経平均は前場は、先週末比40円高となっている」

熊「しかし、東京株式市場は値下がり銘柄の方が圧倒的に多く、TOPIXは先週末比マイナスに」

牛「債券先物はやや高値警戒も手伝って寄り付きは、先週末比2銭安の137円99銭となった」.

熊「138円05銭まで買戻されたのち一時137円88銭まで売られたが下値も限られ、137円90銭台のもみ合いに」

牛「現物は10年289回が1毛甘の1.430%の出合いのあと、いったん変わらずの1.420%が買われ」

熊「5年68回も1毛甘の0.895%で出合ったあと、変わらずの0.885%が買われた」

牛「ここにきて超長期もしっかりとなり、20年99回5糸強の2.075%、30年27回も5糸強の2.345%が買われた」

熊「先物はシステム変更の影響もあるのか、次第に小動きとなり137円90銭台主体のもみ合いになっていたものの」

牛「先週末にかけて、一時イールドカーブのスティープニング圧力が強まっていたが」

熊「本日はその反動もあってか、中長期が売られ反面、超長期はしっかりとなっていた」

牛「2年264回1毛甘の0.615%、5年68回1.5毛甘の0.900%、10年289回1月債1.5毛甘の1.435%、20年99回変らずの2.080%に」

熊「債券先物も5年、10年が重かったこともあってか前場引けにかけ戻り売りに押され」

牛「債券先物はやや売り圧力を強め、一時先週末比24銭安の137円77銭まで売られ」

熊「結局、前場は先週末比21銭安の137円80銭で引けている」

牛「日銀の福井総裁は日銀の支店長会議で挨拶し、国際商品市況の高騰や米国経済の下振れリスクなど不確実性があると言及」

熊「国内景気の先行きについても、当面減速とするとの見通しを示したようだ」

猫「2011年度の国債発行見通し、名目2%成長でも30兆円台に拡大すると財務省の試算が発表されたわね」

熊「それもあって、どうしても消費税の引き上げは避けられないということか」

猫「財政健全化には、その前にもっとやることがあるんじゃないかしら」

牛「さて、後場も債券先物の上値は重いんかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円75銭、高138円06銭、安137円68銭、引137円94銭(-7銭)
21977億円
2年264回 0.600%(-0.005%)
5年68回 0.885%(0.000%)
10年289回 1.425%(+0.005%)
20年99回 2.075%(-0.005%)
30年27回 2.340%(-0.010%)


熊「午後に入って、いろいろな出来事が」

牛「まずはなんといっても、日経平均株価がついに14000円の大台を割り込む」

熊「2年2か月ぶりの14000円割れだけど、ここを割るとチャート上は底が当面見えなくなるが」

牛「地合の悪いところに、外為市場でも円買いドル売りの動き強め、ドル円は107円台に」

熊「これを受けて前場しっかりだったハイテク株も、後場売られ株式市場はほぼ全面安の状況に」

牛「日経平均先物などに仕掛け的な動きも入ったとみられ、割ったというより割らせたといった感もあるが」

熊「債券先物の後場寄り付きは、137円75銭と前場安値を下回る」

牛「前場引け際戻り売りに押されたがその流れが継続したものとみられ、その後、先週末比33銭安の137円68銭に下落した」

熊「しかし、日経平均が14000円を割り込むなどしたことで、債券先物は買戻しの圧力を強めた」

牛「現物10年289回1月は一時の1.440%から1.425%が買われ、5年68回も0.900%から0.890%にと」

熊「現物は全般に、投資家さんの押し目買いとか入っていたのかな」

牛「この株安や投資家の現物への押し目買いなどが入り、債券先物は138円台を回復」

熊「一時先週末比5銭高の138円06銭と前場高値の138円05銭を抜いてきた」

牛「債券先物もそこそこ値動きがあって、当日高値も安値も後場につけた」

熊「現物20年99回は1毛強の2.070%、30年27回も1毛強の2.340%と超長期しっかり」

牛「10年も5糸強の1.415%、5年68回も5糸強の0.880%が買われ、2年264回1毛強の0.595%と0.6%を割り込む」.

熊「日銀は地域経済報告、通称、さくらレポートを発表したが」

牛「さくらレポートとしては初めて、総括判断を下方修正した」

熊「そして今度は日経新聞が、みずほコーポレート銀行が、米メリルリンチに1400億円出資する方向で最終調整に入ったと伝えた」

牛「なんと邦銀がついに、米大手証券に出資を検討とは」

熊「しかし、これによる株への影響は限定的ではあった」

牛「今日のシティグループなどの決算を見たいということなんやろか」

熊「さらに、米探査機が水星に33年ぶり200キロまで最接近したと」

牛「これによる相場への影響は、ってそれはさすがに関係はないとちゃうか」

熊「債券先物は明日の5年国債入札も意識されたのか、引けにかけてはやや上値も重くなった」

牛「債券先物は結局、先週末比7銭安の137円94銭での大引けとなっていた」

熊「日経平均は大引けでも14000円割れ、新興市場なども大きく下落しており」

牛「個人投資家など、かなり株式市場で痛手をくってるんやないかとも」

熊「とにかく今日の米国市場動向も、かなり気になりそうや」

猫「シティへの政策銀行出資計画、中国指導部が反対したともWSJが伝えたそうね」

熊「中国では何をするにしても、中国指導部の意向が重視されるようだな」

猫「国家開発銀行が出資を取りやめても、シティの増資計画全体には支障がないそうだけど」

牛「ここにきて外もかなり寒くなったけど、株式市場もかなり冷え込んでいるなあ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月11日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円75銭、高137円86銭、安137円74銭、引137円82銭、3112億円
LIFFE、寄137円81銭、高137円93銭、安137円70銭、引137円76銭、840億円
CME日経平均先物、引け14505円


熊「昨日の米国市場では、バーナンキFRB議長発言やカントリーワイド買収観測報道などを受け」

牛「ダウは117ドル高と続伸となり、米債は短いところは買われたが10年債は続落となった」

熊「まずは、バーナンキFRB議長は米国時間昼過ぎの金融政策に関する講演において」

牛「実効ある追加緩和が必要となる可能性が十分に高いと発言」

熊「断固として、時宜を得た行動をとる用意があるとも」

牛「それはつまり追加利下げを行なう用意があって、しかも下げ幅はそれなりになるかもと」

熊「市場では、29〜30日にかけて開催されるFOMCでの0.5%の政策金利の引き下げへの期待が強まった」

牛「そういえば、ECBの定例理事会もあって、政策金利は据え置かれた」

熊「記者会見においてトリシェECB総裁は、ECBは引き続き予防的措置への対応があると表明したそうだ」

牛「ECBは全面的な警戒態勢、としながら引締めバイアスは変わらずとも」

熊「昨日の武藤日銀副総裁も、今までの考えを変えることは考えていないと会見で発言していた」

牛「今日は、10時ごろから衆院財務金融委員会に福井日銀総裁が出席の予定」

熊「福井総裁の発言といったものも注意かな」

牛「えーと、話を米国市場に戻そう」

熊「米利下げ期待に加え、米住宅ローン大手のカントリーワイド。フィナンシャルをバンク・オブ・アメリカが買収かと」

牛「WSJ紙が伝え、これも米株式市場には好感材料と捉えられた」.

熊「結局、ダウは前日比117.78ドル高の12853.09ドル、ナスダックは13.97ポイントの上昇」

牛「米債は利下げ期待から短期債は買われ、2年債も前日比-0.03%の2.69%と買われていたものの」

熊「長期債は株高も加わって、売り圧力が強まり10年債利回りは+0.07%の3.89%と」

牛「米国のイールドカーブはスティープニング圧力を強めた」

熊「LIFFEの円債先物は一時137円93銭まで買われたが、引けは137円76銭」

牛「NY外為市場では、バーナンキ発言受けての利下げ観測の強まりで、米金利先安観により円買いドル売りが進行」

熊「ドル円は一時109円11銭をつけたようだが、今朝のオセアニアタイムでは109円50銭あたりの動き」

牛「NY原油先物は続落ながら、金先物は過去最高値更新中」

熊「ということで、三連休前の東京市場では、とりあえず株は買いが先行かな」

牛「昨日下げていた反動もあろうし、しかし積極的な買い手がいるかどうか」

熊「債券はここにきて積極的な買い手もいたのではないかとの観測もあったが」

牛「本日の債券市場も株価動向や投資家さんの動向次第といった面もありそうや」

熊「さすがに先物は昨年来高値も更新するなど、高値警戒も出そうだが」

猫「バーナンキ議長も一歩踏み込んだ発言をするようになったようね」

熊「それだけFRBも危機感を強めているということにもなりそうだ」

猫「それを受けて東京株式市場は、どう反応するのかしら」

牛「ちなみにCMEの日経平均先物の引けは、14505円」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円65銭、高138円01銭、安137円62銭、引138円00銭(+24銭)
23961億円
2年264回 0.600%(-0.035%)
5年68回 0.900%(-0.015%)
10年289回 1.425%(-0.010%)
20年99回 2.080%(-0.005%)
30年27回 2.360%(+0.020%)


熊「債券市場がかなり波乱含みの展開となった」

牛「久しぶりに派手な動きをみたような、これは業者さんも投資家さんもてんやわんややないか」

熊「そろそろクライマックスでもあるのかな」

牛「なにはともあれ、寄り付きから見てみると」

熊「米債は中短期は買われ長期が売られたことで、米株の上昇もあり、本日の債券先物は売り気配でのスタートとなった」

牛「寄り付きは、前日比11銭安の137円65銭」

熊「日経平均先物の寄り付きは、前日比80円高の14480円」

牛「現物債券は朝方から波乱含みの様相に」

熊「昨日の引けあとに30年主体に超長期ゾーンへの売りが入ったとも観測され」

牛「超長期ゾーンは売りが先行し、30年27回は4.5毛甘の2.385%がヒットされた。20年も重く一時3.5毛甘の2.120%が打たれた」

熊「海外投資家の売りか、といった観測もあったようだが」

牛「来週18日には30年国債の入札も控えているので、そのヘッジとか」

熊「ただ来週16日には5年国債の入札も控えているけど、こっちは朝から5糸強が買われるなどしっかり」

牛「中期買い・長期買いなども入ったとみられ、10年289回はいったん3毛甘の1.465%に後退した」

熊「しかし、債券先物は日経平均の上値の重さもあってか妙にしっかり」

牛「その日経平均先物は、引けにかけ前日比100円を超す下げともなり」.

熊「そして、現物は2年、5年などにまとまった買いが投資家さんから入ったともみられ」

牛「それが10年、20年あたりにも広がり、買いの投資家層も広がったとも」

熊「10年289回が一時の1.465%から1.425%に大きく切り返し」

牛「20年99回も2.120%から2.080%に切り返すなど、結構派手な動きとなってきた」

熊「2年264回は0.600%が買われ、5年68回が1.5毛強の0.900%をつけてきたぞ」

牛「日経平均株価も、量的緩和解除前の水準近くに低下しているけど」

熊「債券相場もカーブも含めて、あの頃を意識した動きとなっているとの指摘もある」

牛「債券先物は、こういった現物買いも入ったことで」

熊「前場の引け際には一気に138円台に乗せてきた」

牛「作者も、久しぶりにムズムズしていたようや」

熊「債券先物は、2006年1月24日以来の水準か」

牛「結局、前場は一時25銭高の138円01銭まで買われ、引けは138円ちょうど」

熊「日経平均先物は、前日比100円安の14300円で前場引けている」

猫「三連休前で、ずいぶん債券相場も派手な動きをするのね」

熊「まさに相場となっているが、この派手な動きをどのように解釈すべきか」

猫「やっぱりあれが高値の兆候だったのね、なんてことになるのかどうか」

牛「後場はさすがに2年0.6%、5年0.9%、そして先物138円という節目も意識されそうやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円12銭、高138円27銭、安137円92銭、引138円01銭(+25銭)
31789億円
2年264回 0.605%(-0.030%)
5年68回 0.880%(-0.035%)
10年289回 1.420%(-0.015%)
20年99回 2.075%(-0.010%)
30年27回 %(%)


熊「ボラタイルというか値動きの激しい展開は後場も続いた」

牛「債券先物は日経平均先物の下げなどから、後場は寄り付きから買い気配となり」

熊「寄り付きは、前日比36銭高の138円12銭となった」

牛「その後、さらに買いは加速され一時前日比51銭高の138円27銭をつけた」

熊「日経平均先物は前日比140円安の14260円で寄り付き後、こちらは売りが加速し一時前日比250円安の14150円に下落」

牛「先物は、株も債券も海外投資家さんの投機的な動きが入ったようにも」

熊「現物債は、10年289回2.5毛強の1.410%に低下と1.4%に接近」

牛「5年68回は5毛強の0.865%、2年264回は5.5毛強の0.580%に利回りが低下」

熊「債券先物は一時前日比51銭高まで買われたが、前日比50銭という節目も意識されたのか」

牛「その後は、戻り売りに押され、大きく反落するなど」

熊「さすがに高値警戒も手伝って、戻り売り圧力も強まった」

牛「まさに高値波乱の様相ともなり、先物は138円まで売られ前場から空けた窓を閉めた」

熊「この場合の窓は閉めたとは言わず、埋めたというんじゃなかったっけ」

牛「一時1.410%まで買い進まれた10年289回も、1.420%に後退し」

熊「5年68回も0.860%から0.870%に、2年264回も0.580%から0.595%に後退した」

牛「その後、日経平均先物は、ドル円が109円10銭近辺への円高の動きなどを受けて再び下落」.

熊「14時前に、前日比280円安の14120円まで売られた」

牛「しかし、それに連動するかのような債券先物の買いは138円18銭までと限られたものになった」

熊「後場寄付き時のような、買いの勢いは限られた」

牛「債券先物は後場寄り後つけた138円27銭には届かず、その後は再び戻り売りに押され」

熊「じり安となり、138円を割り込み、一時137円92銭に」

牛「一時14120円まで下落した日経平均先物も買戻しが入り、14250円まで戻したが」

熊「引けにかけては円高も加わり、日経平均は一時2006年2月の安値に接近」

牛「債券先物は再び138円台を回復し」

熊「結局、大引けは前日比25銭高の138円01銭となった」

牛「日経平均先物は、一時14100円まで下げる場面も」

熊「12月の街角景気は、4年11か月ぶりの低水準となったそうだ」

牛「原油高の影響や、年末商戦がいまいちだったことなどが影響か」

熊「そういえば冬の個人向け国債の販売額も、いまひとつとなったようだ」

猫「ということで、三連休は土曜日がちょっと天気が悪いようね」

熊「成人式の14日は晴れるようだな」

猫「来週の債券相場も波乱含みなのかしら」

牛「国債入札や、日米の経済指標の動向にも注目やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月10日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円39銭、高137円48銭、安137円34銭、引137円47銭、3682億円
LIFFE、寄137円45銭、高137円52銭、安137円42銭、引137円45銭、310億円
CME日経平均先物、引け14610円


熊「迷惑メール、企業の損失は年7千億との調査結果が出ているようだけど、そんなもんじゃねえだろう」

牛「個々の人の削除やらのロスタイムをしっかり換算すると、もっと損失は膨らむはず、なんとかならんもんか」

熊「全世界に行きかうメールのうちの9割が迷惑メールだとか。これはサブプライム問題に匹敵する社会問題かと」

牛「さすがにサブプライム問題との直接比較は難しいが、ともあれ昨日の米国市場を見てみよう」

熊「ニューヨーク市場は大統領選挙動向などよりも、どうやら株式市場動向に注目が集っている」

牛「株の上げ下げに債券や為替、さらに金などの価格が連動している」

熊「昨日のニューヨーク株式市場では、引き続き米景気の先行き不透明感も強く」

牛「一時、前日比80ドルを超す下げとなる場面も」

熊「それを受けて、米10年債利回りは一時3.76%まで低下していたが」

牛「ダウは引け際に、金融株やハイテク株主体に急速に切り返して」

熊「なんか昨日の東京株式市場の動きにも似た動きとなったのか」

牛「ダウは結局、前日比146.24ドル高12735.31ドルの引けとなった」

熊「昨日の東京市場同様に、特に買いの材料が出たわけではなく」

牛「ずいぶん売られていたから、自律反発といった感も強い」

熊「ナスダック総合指数も反発し、34.04ポイントの上昇に」

牛「米債はこの株の反発を見て、10年債利回りは一時3.83%まで上昇、引けは+0.04%の3.82%」.

熊「米2年債利回りは、前日比+0.04%の2.72%とほぼパラレルな下げとなっていた」

牛「そして、NY外為市場では、このダウの戻りなどから、ドル円は一時110円台に」

熊「今朝のオセアニアタイムでのドル円も、110円台を回復」

牛「金先物は2月限は、一時時間外取引で884.4ドルをつけて連日で史上最高値を更新した」

熊「そろそろ家に眠っている金とかプラチナ探してみないと」

牛「CMEの日経平均先物は14610円としっかり、円の反落もあって今日の東京株式市場も寄り付きはしっかりか」

熊「しかし、上値も重いとみられ、自律反発の域を脱しそうにもまだない」

牛「底打ちとなるには、何かしらの材料も必要やないかな」

熊「米国の財政政策への期待などもあるようだけど、うーむ、どうかなあ」

牛「債券先物は株がしっかりとなれば、次第に高値警戒感が強まりそうや」

熊「久しぶりに調整局面ともなるとみられるが、こちらも株次第かとも」

牛「武藤日銀副総裁の札幌で講演と記者会見が予定されており、その内容にも注目が集りそう」

熊「次期日銀総裁人事の行方も、注目だけど」

猫「Wiiフィットの出荷数が1月6日までに100万本を突破したそうね」

熊「これはゲームというより、ゲームを利用した健康器具に近いぞ」

猫「何事も、アイデア勝負の時代となっているのね」

牛「サブプライム問題の解決に向けて、何か良いアイデアはないんかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円37銭、高137円67銭、安137円34銭、引137円65銭(+25銭)
25170億円
2年264回 0.645%(-0.015%)
5年68回 0.925%(-0.020%)
10年289回 1.445%(-0.020%)
20年99回 2.090%(-0.010%)
30年27回 2.345%(+0.005%)


熊「どうやら東京市場は、ここにきて米国市場との連動性を断ち切ってきたようだ」

牛「寄り付きこそ、米債安から債券先物は前日比3銭安の137円37銭で寄り付いたんやが」

熊「昨日すでに切り返していた日経平均先物の上値は重く、寄り付きは前日比40円安の14560円となった」

牛「昨日の東京株式市場の戻りは、やはり自律反発の域を出なかったというわけか」

熊「明日のSQの算出を前に、市場参加者も手控え気分を強めているといった指摘も」

牛「バーナンキFRB議長の講演も控えて様子見気分を強めたといった見方もあるが」

熊「とにかくも、東京株式市場にとって買いとなる材料にも乏しいことも確か」

牛「それにしても、昨日比較で日経平均は100円を超す下げとなるとは」

熊「それだけ地合は強くないということなのだろうな」

牛「この株安に加え、現物債への投資家さんの買いなどを背景に債券はしっかり」

熊「債券先物は寄り付き後、137円34銭を安値にじりじりと切り返してきた」

牛「円金利先物は寄り付きからしっかり、米利下げ観測などから日銀も動きづらいとの読みのようや」

熊「その日銀の武藤副総裁の講演内容が、前場の引けあとに流れてきた」

牛「生産・所得・支出のメカニズムが一時的に弱まっているとし、米経済や国際金融市場が標準シナリオのダウンサイドリスクとも」

熊「経済下振れリスクと物価上振れリスクのため、各国金融政策は難しいといった発言もあったようだ」

牛「米消費と設備投資下振れなら、米景気一段と減速の可能性もあるし、原油価格も上昇気味」.

熊「ただし、金融政策効果のタイムラグ踏まえ、フォワードルッキングな政策運営行なうという姿勢に変化なく」

牛「経済緩やかな拡大持続なら、緩和的金利水準を徐々に調整と、これまでの日銀のスタンスも維持」

熊「経済・物価情勢踏まえ、金融政策は慎重に判断していく、と武藤副総裁の発言だが」

牛「その慎重という部分が強調され、市場では解釈されるような気も」

熊「その市場では、債券先物は137円63銭をつけて、昨日の高値137円62銭を上回った」

牛「前場は前日比27銭高の137円67銭まで買われ、引けは137円65銭となった」

熊「債券先物しっかりの背景には、政保債や地方債の売れ行きも好調とみられるなど」

牛「投資家さんの現物債への買いも大きく影響していたとみられ、昨日入札された10年289回もしっかり」

熊「その10年新発289回は2毛強の1.445%、5年68回1.5毛強の0.930%としっかり。」

牛「相対的に超長期ゾーンは重かったものの、。20年99回も1毛強の2.090%が買われた」

熊「日経平均は前場、前日比116.94円安」

牛「外為市場では、ドル円は再び110円を割り込み109円台後半で推移」

熊「後場も株安債券高となりそうだ」

猫「ディズニーランドは今年開園25周年となるのに加え、ねずみ年というアニバーサリーイヤーだけど」

熊「昨年大みそかのイベントでは、水上バイクに乗ったミッキーが水没するアクシデントもあったそうだ」

猫「停電に加えて、ミッキー水没事件に、ボヤとパレード中の事故と、本当に災難続きね」

牛「なんか日本経済も去年から、住宅基準法改正による住宅不況に、サブプライム問題、原油高とか災難続きや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円63銭、高137円79銭、安137円62銭、引137円76銭(+36銭)
21535億円
2年264回 0.640%(-0.020%)
5年68回 0.915%(-0.030%)
10年289回 1.440%(-0.025%)
20年99回 2.085%(-0.015%)
30年27回 2.345%(+0.005%)


熊「日経平均株価は、後場に入りさらに下げ幅を拡大させてきた」

牛「日経平均先物は一時前日比150円安の14450円まで下げたが」

熊「その後、いったん買戻しも入り14540円まで戻したものの」

牛「それが後場の戻り高値となり、引けにかけてはじりじりと下げ幅を拡大」

熊「一時14380円と、14400円も割り込んでいる」

牛「債券先物はこの株価の動きを見ながら、後場に入り、137円63銭で寄り付き後」

熊「一時前日比31銭高の137円71銭まで買われ」

牛「その後、いったん戻り売りに押され、137円62銭まで押され」

熊「137円60銭台でもみあっていたが、14時過ぎあたりから再び上昇し始め」

牛「137円73銭を超えたことで、あっさりと昨年来の高値を更新した」

熊「一時137円79銭まで買われ、大引けは前日比36銭高の137円76銭に」

牛「この債券先物の上昇の背景には、今日条件が決まった政府保証債や地方債は即完売とか」

熊「幅広い投資家層から買いが入ったとみられるが」

牛「さらに昨日入札のあった新発10年289回にも、どうやら投資家さんの買いも」

熊「10年289回1月債は、朝方の1.470%から後場に入り2毛強の1.440%まで利回りが低下」

牛「昨日つけた12月債の高値というか、最低利回りに並んだわけやな」.

熊「さらにしっかりなのが、中期ゾーン」

牛「ここにきて中期がしっかりなのは、銀行さんの買いが入っているんやないかとの観測も」

熊「今日もまとまった買いが5年主体に入ったのではないかといった観測も」

牛「その5年68回は、3毛強の0.915%まで買い進まれ」

熊「これは5年国債のカレントものとしては、2006年2月以来の水準ともなった」

牛「2年264回も2毛強の0.640%まで買われ、2006年10月以来の水準に」

熊「確か日銀の政策金利って、0.5%だったような」

牛「すでに次回利上げは相当先といった読みなのかな」

熊「武藤副総裁は金融政策に関して、今までの考えを変えることは考えていないと会見で発言」

牛「講演の要旨を読んでいた作者も、基本路線には変更ないようだと」

熊「ただメインシナリオはあくまで見通しなので、リスクを念頭に置かねばならないと」

牛「まあ、金融市場には常にリスクはつきものやけど」

熊「しかし、株の戻りも一時、再び下値模索となるのだろうか」

猫「松下電器産業は、社名をパナソニックに変更する方針を固めたそうね」

熊「あれっ、ナショナルじゃないんだ」

猫「ナショナルというブランドは廃止して、製品名もすべてパナソニックにするそうよ」

牛「昔のテレビドラマのナショナルキッドも、パナソニックキッドと呼ばれるんやろか、えっ古すぎるって」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月9日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円30銭、高137円31銭、安137円24銭、引137円24銭、1046億円
LIFFE、寄137円22銭、高137円24銭、安137円12銭、引137円12銭、200億円
CME日経平均先物、引け14400円


熊「昨日のニューヨーク市場も大荒れの展開に」

牛「ヒラリーさんの涙の影響か」

熊「ニューハンプシャー州の予備選でもオバマ上院議員が優位かとみられているけど、あまり関係ないような」

牛「ダウが急落した要因は、どうやらAT&TのCEOが、米景気の減速により家庭向けの事業が悪影響を受けそうと発言」

熊「サブプライム問題を発端とした米景気減速懸念が、再燃したようだ」

牛「9日以降の米国大手企業の決算発表を控えて、悲観的な見通しも強まったようや」

熊「さらにカントリー・ワイド・ファイナンシャルが経営難に陥っているとの噂も出ていたようだ」

牛「住宅メーカーのKBホームは、決算で損失が予想以上に拡大とも表明」

熊「ジェイムズ・ケイン会長兼CEOのCEO職辞任観測を好感して、一時上昇していたベアスターンズも反落」

牛「ただ、スターバックスは創業者のシュルツ会長が業績梃入れのためCEOに復帰することを発表して、大幅高」

熊「そういえば去年から、米国大手企業のトップが相次いで後退、サブプライムの影響も大きいものの」

牛「米国企業が、また変革を起こしてきているんやろうか」

熊「NYダウ工業株30種平均は、前日比238.42ドル安の12589.07ドルと9か月ぶりの安値に」

牛「ナスダックも58.95ポイントの下げとなり8日続落となるなど、軒並み安に」

熊「米債は午後の株急落を受けて、質への逃避といった動きも強め、10年債利回りは一時3.77%と2004年3月以来の水準に」

牛「プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁が景気の先行き見通しが悪化すれば、追加利下げが必要になるもしれないとの見方を示し」.

熊「これも米債券市場では、好感材料とされたようだな」

牛「ただ米債は午前中は売られる場面もあった、10年債は一時3.89%もつけていた」

熊「これは11月の仮契約住宅販売指数の前月分が大きく上方修正されたことや、原油や金先物の上昇なども影響していた」

牛「特に金先物は大幅に反発し、2月限は一時884ドルと史上最高値を更新した」

熊「インフレに強い資産として、金先物に投機的な資金が向かったともみられている」

牛「NY外為市場では、ドル円は108円台をつけ、今朝のオセアニアタイムでも108円90銭台の動きに」

熊「CMEの日経平均は14400円の引けとなり、昨日の大証引け値から下げているが」

牛「円高も加わり、日経平均は再び下値をうかがう動きとなりそうや」

熊「今日は10年国債の入札が実施される。利率は1.5%もしくは1.4%の可能性も」

牛「投資家さんの潜在需要もあるとみられ、業者さんのカバーニーズ含めて入札は無難なものと」

熊「しかし、相場は昨日の米債同様に波乱含みとなる可能性もある」

牛「直接的な影響が出るかどうかわからんけど、ニューハンプシャー州の予備選の結果にも注意か」

熊「なんといっても、株価動向が引き続き焦点ともなりそうだけど」

猫「東京ディズニーランドで、またアクシデントがあったようね」

熊「昨年から、停電があったり、ボヤがあったり、今度はパレードの飾りが落下」

猫「幸いけが人とかはなかったようだけど、ネズミ年なのにミッキー・マウスはどうしちゃったのかしら」

牛「そのキャラクターはアクシデントが起きた際、一瞬、動きを止めたけどすぐ踊り出したというのもプロやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円53銭、高137円62銭、安137円49銭、引137円52銭(+20銭)
19739億円
2年264回 0.660%(-0.010%)
5年68回 0.935%(-0.020%)
10年289回 1.445%(-0.015%)
20年99回 2.085%(0.000%)
30年27回 2.320%(0.000%)


熊「どうも雪崩現象となりそうな雰囲気だな」

牛「民主党のオバマ上院議員のことか」

熊「そうではなくて」

牛「年末年始の東京株式市場か、それともディズニーランドのアクシデントか」

熊「今度は、マイクロソフトもブレーレイに変更かと報じられたように、ブレーレイの勢いの話」

牛「そういえば昔、VHSとベータが争った際は、ソニー陣営は負けたけど、その教訓は生きたんかな」

熊「ということで、ハイテク株は全般下げていたものの、ソニー株はしっかり」

牛「東京株式市場は、日経平均先物は前日比230円安の14310円寄り付きとなり、一時前日比280円安の14260円に下落した」

熊「しかし、ここにきて買われていた建設株など今日もしっかり、一部銀行株なども切り返してきた」

牛「新日鉄など鉄鋼株も買われて、TOPIXは一時前日比プラスを回復」

熊「日経平均先物も、一時14490円まで切り返してきた」

牛「さすがにだいぶ下げていたこともあって、押し目買いの動きも東京株式市場では強まってきたようにも」

熊「といった株式市場を横目で見ながら、本日の債券市場は10年国債の入札というイベントも控え」

牛「とりあえず、米債は続伸し10年債利回りは3.78%に低下していたこともあり」

熊「債券先物は差し引き1000億円を超す買いにより、買い気配でのスタートに」

牛「債券先物は、前日比21銭高の137円53銭で寄り付いた」.

熊「日経平均先物が14260円に下げる過程で、債券先物は137円62銭まで切り返す場面もあったが」

牛「その後は、株の下げ幅縮小、というよりも10年国債の入札も控え、積極的には買いづらくなり」

熊「次第に戻り売りやヘッジ売りなどに押され、債券先物は一時137円49銭まで押された」

牛「現物10年289回は2毛強の1.440%で出合った。5年68回2毛強の0.935%と中長期はしっかり」

熊「その反面、超長期ゾーンは20年99回変らずの2.085%、30年27回も変らずの2.320%と引き続き上値が重い」

牛「イールドカーブは、スティープ化圧力が強いようやな」

熊「本日入札される10年国債の利率は1.5%と発表され、289回のリオープンと発表された」

牛「1.4%の可能性もなくはなかったものの、ほぼ市場の予想通りとなった」

熊「業者さんのカバーニーズもあることで、入札そのものは無難な結果が予想されるが」

牛「その10年国債入札というイベント終了後は、株価など見ながらやや波乱含みとも」

熊「日経平均先物は14500円が壁となっていたようだが、ここを後場抜けてくるかどうか」

牛「債券先物の前場は、前日比20銭高の137円52銭で引けている」

熊「外為市場では、ドル円は119円10銭あたりでの動きとなっている」

猫「ニューハンプシャー州予備選、民主党はクリントン氏とオバマ氏と接戦だそうね」

熊「有権者も女性の涙に弱かったか」

猫「それは女性差別とも捉えかねない発言よ、注意なさい」

牛「後場の相場動向も注意しないと」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円48銭、高137円52銭、安137円39銭、引137円40銭(+8銭)
19611億円
2年264回 0.660%(-0.010%)
5年68回 0.945%(-0.010%)
10年289回 1.465%(+0.005%)
20年99回 2.100%(+0.015%)
30年27回 2.330%(+0.010%)


熊「米大統領選ニューハンプシャー州予備選挙、民主党はクリントン氏が勝利」

牛「まさに、涙、の勝利やな」

熊「これで今後の米大統領選の行方が再びわからなくなってきたが、傍から見る限り面白そう」

牛「後場に入り、日経平均先物が前場引けから50円高の14520円と14500円台で寄り付いた」

熊「債券先物は売りが入り、後場の寄り付きは前場安値を下回り」

牛「前場引けからは、4銭安の137円48銭で寄り付いた」

熊「なんか久しぶりに、前場引けから後場寄付きにかけて値が飛んだな」

牛「10年国債入札もあったが、その入札の影響というよりも、海外投資家などが久しぶりに動きを見せたような」

熊「10年国債入札は、最低落札価格100円45銭近辺かとの無難な予想となっていたが」

牛「結果は最低落札価格100円45銭、平均落札価格100円48銭とテールが3銭と前回の1銭よりは伸びた」

熊「応札倍率2.48倍と、最近の中にあっては低いほうともなった」

牛「最低落札価格の水準はほぼ予想通りながら、応札倍率などからやや低調との見方も」

熊「しかし、業者さんはすでにヘッジ等の準備もしていたものとみられ、その後、あらためた売りも限定的」

牛「ただし、入札された10年289回は1.445%の出合い後、じりじりと1.455%に後退していた」

熊「債券先物は、日経平均先物が一時前日比プラスとなったこともあり」

牛「戻り売りに押され、一時前日比7銭高の137円39銭に後退」.

熊「日経平均そのものも前日比プラスとなったものの、債券の売りも限られた」

牛「その後は、137円40銭台前半主体のもみ合い小動きとなった」

熊「WSJに米国での大型減税案検討、といった報道もあり、GLOBEXのナスダック100先物は堅調地合に」

牛「これも東京株式市場にとってはフォローの材料か。日経平均先物は一時14600円台をつけてきた」

熊「債券先物は下値も限られたものの、現物債は超長期主体に売られ」

牛「20年99回は、1.5毛甘の2.100%ちょうどがヒットされ」

熊「10年289回12月債は、5糸甘の1.465%に後退した」

牛「債券先物の大引けは、前日比8銭高の137円40銭とほぼ安値近い引けとなった」

熊「日経平均の大引けは、前日比70.49円高の14599.16円となったが」

牛「東京株式市場はあくまで、押し目買いといった動きが主体とみられ、底打ち感はない」

熊「しかし、底かどうかはあとからわかるものだろう」

牛「それでも底打った際とかは、なんとなく、カツンといった音が聞こえるはずなんやけど」

熊「外為市場では、ドル円が109円50銭台とやや円安ドル高が進行」

猫「クリントンさん、勝ったのね」

熊「組織力のクリントン氏に対して、変化を訴えるオバマ氏との一騎打ちか」

猫「日本では、福田さんと小沢さんが一騎打ちしているけど」

牛「大連立の福田氏に対して、大連立の小沢さんの対決か、んっ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月8日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円35銭、高137円36銭、安137円27銭、引137円32銭、1370億円
LIFFE、寄137円29銭、高137円35銭、安137円26銭、引137円34銭、216億円
CME日経平均先物、引け14510円


熊「株式市場は、年末から年始にかけて波乱含みの展開となっている」

牛「きっかけは、サブプライム問題となっていたはずやが」

熊「現在の注目は、特に米国景気の後退懸念」

牛「その米国では大統領選挙を控え、民主党のクリントン候補の人気も後退懸念が強まっている」

熊「米大統領選の序盤戦のヤマ場となるニューハンプシャー州の予備選でも、オバマ氏優位との声も」

牛「米株式市場の動向も目が離せないものの、大統領選挙の動向も目が離せなくなりそうや」

熊「その米国株式市場、昨日は引け際ダウはやや値を戻したものの」

牛「ハイテク銘柄の多いナスダック総合株価指数は、小幅ながら続落ともなった」

熊「ナスダックは、7営業日連続の下落となったようだ」

牛「米債は、米国景気減速観測の強まりを受け」

熊「月末のFOMCでの追加利下げ観測も強まり、利下げ幅も0.5%かとの見方も」

牛「米10年債の利回りは、先週末比-0.04%の3.83%」

熊「ただし、2年債の利回りは上昇し、先週末比+0.01%の2.75%に」

牛「アトランタ連銀総裁は、最重要懸念は経済状況、連銀は実利的な対応への準備が必要と発言」

熊「これもあって米大幅利下げ観測も出たけど、2年債はやや利食い売りなどに押されたのか」

牛「NY外為市場では、やや円売りドル買いも入り、109円台に」.

熊「今朝のオセアニア時間では、ドル円し109円20銭あたりでの動きに」

牛「CMEの日経平均先物は、14510円と昨日の大証終値とほぼ同水準」

熊「そして、円債先物はイブニングで137円32銭、LIFFEで137円34銭と」

牛「結果としては、あまり動きはない」

熊「本日の債券市場も、株価動向などを見ながらの動きとなりそうだが」

牛「日本の景気の先行きについても、やや不透明感も強まりつつあり」

熊「引き続き堅調な地合ともなりそうだが」

牛「明日の10年国債の入札なども控えていることに加え」

熊「やや高値警戒感も手伝って、上値も重くなりそう」

牛「結果としては、今日は動きづらく、様子見気分も強まりそう」

熊「しかし、そろそろ市場参加者も本格的な動きを示すともみられ」

牛「正月気分も弱まり、そこそこ値動きもありそうやな」

熊「世界52か国・地域の主要株価の年間騰落率で、日本は昨年はなんと下から2番目の51位だったそうだ」

猫「東京株式市場は昨年末も大きく下げていたし、今年に入っても下げ続けているし」

熊「なんとかならねえもんかなあ」

猫「今日の東京の気温は、高いそうだけど」

牛「少しすごしやすくなるんかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円43銭、高137円46銭、安137円34銭、引137円36銭(+5銭)
15188億円
2年264回 0.670%(-0.005%)
5年68回 0.955%(-0.005%)
10年289回 1.460%(0.000%)
20年99回 2.080%(+0.010%)
30年27回 2.315%(+0.005%)


熊「あのクリントン候補も、涙を見せたとか」

牛「この東京株式市場の低迷に対してか」

熊「それはたぶん違うし、涙も嘘泣きかといった報道もあったぞ」

牛「その米国では、ブッシュ大統領が米景気先行きに改めて懸念を表明したそうや」

熊「ブッシュ大統領は、米国の住宅市場の冷え込みや原油高に言及し、難しい経済問題に直面していると」

牛「景気が不透明な時にこそ、減税継続のメッセージが重要だと減税継続を強調したものの、新たな景気対策についての言及はなかったとか」

熊「大統領選挙もいよいよ本格化しつつあり、現職はまさにアヒルンルン状態だしなあ」

牛「ということで、昨日の米国市場ではダウは少し上がって、ナスダックは下げていた」

熊「米債は利下げ期待だそうだけど、10年債買われて2年債は売られていた」

牛「その10年債が買われていたことからか、本日の債券先物は買いが先行し、買い気配でのスタートとなった」

熊「債券先物の寄り付きは、前日比12銭高の137円43銭」

牛「その後、137円46銭をつけ昨日の前場につけた直近高値の137円44銭を抜いた」

熊「しかし、さすがにこの水準では高値警戒も」

牛「日経平均先物は、前日比20円安の14440円の寄り付き」

熊「その後、14380円まで売られる場面もあったが、今日はさすがに下げ渋った」

牛「日経平均は昨年末からほぼ一本調子で下げていただけに、さすがに売り飽き気分も」.

熊「債券先物はいったん戻り売りに押され、137円37銭まで売られたが」

牛「その後137円45銭に戻して、また売られて137円34銭つけて、また買われて137円42銭つけるなど」

熊「137円40銭あたりを挟んで、方向感なき展開ともなりつつある」

牛「日経平均もやや下げ渋りとなっていたことや、明日の10年国債入札も控えているし」

熊「その現物10年債は、朝方は1.5毛強の1.445%としっかりの出合い」

牛「20年99回は5糸甘の2.075%の出合い後2.080%がヒットされ、30年27回も5糸甘の2.315%と」

熊「超長期は昨日に引き続き、戻り売り圧力が強そうだ」

牛「さすがに10年も、入札前のヘッジ売りも入ったのか、その後は戻り売りも入り289回は前日比変らずの1.460%に後退し」

熊「中期はしっかりで、2年264回、5年68回とも5糸強としっかり」

牛「結果としては、イールドカーブはややスティープ化した」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファーした」

牛「結局、債券先物の前場値幅は12銭と小幅に止まり、前場の引けは5銭高の137円36銭」

熊「日経平均そのものは41.81円安の14458.74円、日経平均先物は30円高の14490円」

猫「なにはともあれ、相場もここにきて少し落ち着いてきたのかしら」

熊「というか、東京株式市場などここを売ったら良いものか、買ったらよいものか」

猫「債券相場も、かなり高いところまで買い進まれているし」

牛「後場も、引き続き方向感なき展開か」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄137円34銭、高137円42銭、安137円28銭、引137円32銭(+1銭)
16726億円
2年264回 0.670%(-0.005%)
5年68回 0.955%(-0.005%)
10年289回 1.460%(0.000%)
20年99回 2.075%(+0.005%)
30年27回 %(%)


熊「そういえば、英国のエリザベス女王が任天堂のWiiに、はまってしまったとか」

牛「まさに英国王室ご用達のゲームとなったのか、それにしては今日の任天堂の株価は下げているけど」

熊「そのうち古田君に替わって、某女王陛下がCMに出るなんてことは、ないよな」

牛「任天堂の株は下げていたけど、今日は銀行株などがしっかり」

熊「円高進行もとりあえずブレーキがかかり、ハイテク株などにも押し目買いも」

牛「アジアの株式市場が全般にしっかりしていたことも、東京株式市場をフォローかな」

熊「そして、やっとというか、住宅市場低迷のひとつの要因、いや大きな要因でもあった」

牛「構造計算ソフトの試行版が、やっと今月完成したとのニュースもあった」

熊「遅すぎた感もあるが、これで少しでも住宅市場が盛り返してくれると良いのだが」

牛「なにはともあれ、東京株式市場は銀行や建設株など内需株主体にしっかりとなり」

熊「後場の日経平均は、前日比プラスになったりマイナスになったりと浮き沈みしていたが」

牛「結局、前日比28.12円高の14528.67円で引けている」

熊「債券相場は、この株価の動向を横目で見ながらの動きとなっていた」

牛「今日の日銀の国債買入の結果は、応札額が8378億、平均落札利回格差は+0.002%とそこそこしっかりの結果であったものの」

熊「後場の債券先物寄り付きは、株がしっかりとなり137円34銭と前場の安値で寄り付き」

牛「現物10年289回は、後場に入り変わらずの1.460%で出合った」.

熊「債券先物は、日経平均が一時前日比プラスとなるなどしたことで」

牛「前日比3銭安の137円28銭まで下落したものの」

熊「日経平均は再び前日比100円を超す下げとなり、債券先物は閑散小動きながらもじりじりと反発」

牛「債券先物は一時137円42銭に値を戻し、現物10年289回は5糸強の1.455%が買われた」

熊「明日の10年国債入札は投資家の需要を背景に、無難なものとなりそうとの見方も強い」

牛「大手銀行さんあたりの買い、といったものも期待されているようやけど」

熊「このままだと利率は1.5%の、289回のリオープンとなるのかな」

牛「現物は引き続き超長期ゾーンが重く、20年99回1.5毛甘の2.085%」

熊「中期はしっかりで、5年68回は5糸強の0.955%」

牛「引けにかけて、債券先物は株価もしっかりとなっていたことで、上値も抑えられ」

熊「債券先物の大引けは、前日比1銭高の137円32銭とかろうじての前日比プラスに」

牛「株は下げ止まったというより、少し売りが落ちついたといった感じかな」

熊「明日の東京市場も、今日の米国市場動向次第なのだろうな」

猫「日経平均は、今年初めての前日比プラスなのね」

熊「今年の初詣は、過去最多の人出だったそうだけど」

猫「カレンダーの並びが良かったこともあるけど、漠然とした景気に対しての不安感なども影響しているのかしらね」

牛「それでも、米国のサブプライム問題がどうか後退しますように、とお祈りした人はたぶん日本にはいなかったようにも」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年1月4日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭、億円
LIFFE、寄137円09銭、高137円26銭、安137円09銭、引137円21銭、324億円
CME日経平均先物、引け14900円


熊「新年あけましておめでとうございます」

牛「本年も、引き続きよろしくお願いいたします」

熊「年初から米国市場は波乱含みの展開となっている」

牛「昨年はサブプライム問題で大きく揺れ動いた世界市場」

熊「今年もどうやら、年初から波乱含みの展開となりそうだ」

牛「そのひとつの象徴が米NY原油先物市場、WTIの期近物である2月限は一昨日100ドルをついに突破」

熊「昨日も連日の一時100ドル台と、今年はまず原油高が大きなトピックスに」

牛「米石油在庫の減少や、ナイジェリアやパキスタンなどの産油国の政情不安といった要因もあるが」

熊「投機資金が流れ込む、といった動きも強まってるようだ」

牛「また外為市場も年末年始恒例の波乱含みの様相に」

熊「昨日のロンドン時間で、ドル円は108円25銭と11月27日以来の円高水準に」

牛「ただ、本日は米雇用統計の発表も控え、ドルの買い戻しも入り」

熊「本日のオセアニアタイムでは、109円50銭台あたりでの動きとなっている」

牛「そしてNY株式市場では、ダウは一昨日は原油高などもあって220ドルもの下げとなっていたが」

熊「昨日は少し戻したといってもダウは12ドル高、ナスダックは6ポイントの下げとなっている」

牛「ADP全米雇用レポートで12月の非農業雇用者数が市場予想を上回り」.

熊「11月の製造業受注高が予想を上回るなどしたことで、一時ダウは100ドルを超す上げとなる場面もあったが」

牛「一昨日同様、100ドルを超す原油高が足を引っ張り、ハイテク株などを主体に押し戻された」

熊「そして、米国債券市場では小幅ながらも5日続伸となり」

牛「米10年債利回りは一時3.87%まで低下し、引けは3.89%と3.9%を割り込む」

熊「そして米2年債利回りは、前日比0.07%の低下の2.81%の引け」

牛「その2年債は、一時2.78%と2004年11月以来の水準まで低下する場面もあった」

熊「昨日のLIFFEの円債先物は137円26銭まで買われ、引けは137円21銭に」

牛「CMEの日経平均先物は14900円と15000円を割り込んでいる」

熊「今年の東京市場は、株は売りが先行となり」

牛「そして、債券は買い先行のスタートとなりそう」

熊「今日は大発会ということもあり、大納会同様に取引所は半日立会い」

牛「昨年末同様に、相場も一方通行になりやすい面もあり目先の高値をトライかと」

熊「現物10年債利回りは、あっさりと1.5%割れのスタートか」

猫「いよいよ2008年の相場も本日スタートね」

熊「カレンダー要因もあってか、今朝の通勤電車もがらがら」

猫「市場も本格的にスタートとなるのは、週明けとなりそうね」

牛「米雇用統計の発表も控えていることもあり、今日も引けにかけてはやや慎重な動きにも」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄137円11銭、高137円40銭、安137円11銭、引137円32銭(+51銭)
27697億円
2年264回 0.685%(-0.020%)
5年68回 0.965%(-0.040%)
10年289回 1.465%(-0.035%)
20年99回 2.060%(-0.030%)
30年27回 2.300%(-0.025%)


熊「うーむ、新年早々、東京市場も波乱含みの様相に」

牛「東京証券取引所では取引開始に先立って、大発会の式典がお粉掘れ恒例の手締めで市場の活況を願ったようやが」

熊「東京株式市場は、いきなりの急落でのスタートとなった」

牛「今朝の通勤電車もがらがらやったけど、参加者も限られる中にあって」

熊「買い手も限られ、ほぼ株は売り一辺倒といった相場となった」

牛「米NY原油先物市場でWTIの期近物である2月限は、100ドルの大台をついに突破し」

熊「さらに外為市場では、一時ドル円は108円25銭と11月27日以来の円高水準に」

牛「米国株式市場も2日にダウは220ドルもの下げとなっていたなど」

熊「株式市場には、売りの材料しか見当たらない」

牛「日経平均先物は、昨年末比350円安の14900円で寄り付いたんやが」

熊「これが本日大発会の高値となり、さらに下げ足を速める格好に」

牛「債券市場では米10年債は5日続伸で前日比-0.01%の3.89%に、2年債利回りは一時2.78%と2004年11月以来の水準に低下」

熊「株安、円高、そして米債の上昇となれば今年の債券先物は買い気配でのスタートとなり」

牛「先物3月限は、昨年末比30銭高の137円11銭で寄り付いた」

熊「そしてこの137円11銭が本日の安値となって、その後じりじりと上昇」

牛「連休の狭間という特殊要因もあるが、債券も株も半日立会いともなり一方通行の相場となった」.

熊「短期市場は無事に年末を通過し、無担保コール翌日物金利は0.49-0.50と落ち着いた動きとも」

牛「たしかこの年末年始の資金繰りといったものが、欧米でも注目されていたものの」

熊「焦点が原油価格に移ってくるとは」

牛「その後、日経平均は昨年末比700円を超す下げとなり昨年来の安値を更新」

熊「いやはや、早くも昨年の安値を更新してしまうとは」

牛「これを受けて債券先物は、一時昨年末比59銭高の137円40銭をつけ」

熊「現物は10年289回が4毛強の1.460%、5年68回4毛強の0.965%と先物周り主体に買い進まれ」

牛「20年99回3毛強の2.060%、30年27回2.5毛強の2.300%と超長期もそこそこしっかり」

熊「債券先物の今年最初の引けは、昨年末比51銭高の137円32銭となった」

牛「日経平均先物は昨年末比690円安の14560円まで売られ、引けは14660円」

熊「外為市場では、ドル円は東京市場でも108円台に」

牛「ということで、今年の東京市場は当初より波乱含みの展開に」

熊「果たして今年はどのような相場となるのやら」

猫「新年早々で申し訳ございませんが、作者の家の都合によりまして」

熊「誠に勝手ながら、7日月曜日の牛熊は一日休みとさせていただきます」

猫「来週の牛熊は8日よりお送りさせていただきます。何卒、ご了承いただければと思います」

牛「あらためまして、本年もよろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・引け後に続く、