2008年3月31日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円67銭、高140円68銭、安140円48銭、引140円56銭、3591億円
LIFFE、寄140円51銭、高140円70銭、安140円49銭、引140円69銭、293億円
CME日経平均先物、引け12655円


熊「週末はお花見に行かれた方も多かったろうな」

牛「一気に満開になったけど、今年も入学式までには散ってしまうんやろか」

熊「桜のない入学式というのも寂しいような」

牛「さて、先週末の米国市場を振り返ってみると」

熊「朝方発表された2月の個人消費支出(PCE)が、前月比+0.1%とマイナスかとの市場予想を上回ったが」

牛「エネルギーと食品を除くコアPCEデフレータは前年同月比2.0%と」

熊「FRBが適切とみなすレンジの1〜2%に何とか収まったこともあり」

牛「物価は落ち着いていると見なされて、米株は買いが先行したものの」

熊「3月の米消費者信頼感指数の確報値は69.5と、速報値の70.5から下方修正された」

牛「また、米大手百貨店のJCペニーは、2008年2〜4月の利益見通しを引き下げるとコメント」

熊「イースター商戦が不調だったようで、これらを受けて米個人消費に対する警戒感も」

牛「米株は次第に上値が抑えられ、また金融株も下落」

熊「米証券会社オッペンハイマーはシティグループとワコビアについて、4月にも配当削減を公表するとのレポートを発表」

牛「ベア・スターンズのケイン会長が大量の保有自社株を売却と伝えられたことも嫌気されベア・スターンズ株は下落」

熊「こういった金融株の下落を受けて、ダウは一時100ドルを越す下落となり」

牛「結局、28日の米国株式市場ではダウは86.06ドル安、ナスダックは19.65ポイントの下落となった」.

熊「米債はコアPCEデフレータが比較的落ち着いた数値となっていたことや、この株安を受けて」

牛「米10年債利回りは一時3.43%まで低下し、引けは前日比-0.09%の3.44%に」

熊「米2年債利回りは前日比-0.04%の1.65%となり、2年と10年のスプレッドはやや縮小」

牛「そして、NY外為市場では米株安などからドル売り円買いが結果として優勢に」

熊「ドル円はNY市場では、99円20銭近辺で引けていたようだが」

牛「今朝のオセアニア時間では、一時99円を割り込んでいた」

熊「ということで、期末最後の東京市場はどういった動きになるのだろうか」

牛「株式市場では期末ということで、ドレッシング買いも期待されているようやけど」

熊「そういった買いを待っている売り手もいるとみられ、株式市場の売買は交錯か」

牛「ただ明日、注目の日銀短観の発表も控え」

熊「10年国債の入札も控えていることもあって、債券市場も動きづらい」

牛「米債が上昇していただけに本日の債券先物は買いが先行しそうやけど」

熊「上値も重くなり、次第に様子見気分も強まって期末らしいというか月曜らしい相場になりそうだ」

猫「朝方に発表される2月鉱工業生産速報にも注意しないと」

熊「しかし、今朝は寒かったぞ」

猫「関東地方も昼ぐらいまでは、冷たい雨が降るみたいね」

牛「それにしても、監督変ったヤクルト、強いなあ」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円71銭、高141円13銭、安140円69銭、引141円02銭(+35銭)
14624億円
2年267回 %(%)
5年70回 0.710%(-0.035%)
10年290回 1.250%(-0.020%)
20年99回 2.050%(0.000%)
30年27回 %(%)


熊「朝方に発表された2月鉱工業生産速報値は、前月比-1.2%と市場予想よりは良かったものの」

牛「市場への影響は限られたようやな」

熊「ちなみに製造工業生産予測調査は、3月が+2.0%、4月は-1.0%、経済産業省は生産の基調判断を横ばい傾向と据置」

牛「日本経済の動向もまだなんとなく掴みきれていないような」

熊「マインドといったソフトの指標はかなり悪化も見られるものの、実際のハードの数値はまだまちまち」

牛「明日の日銀短観もかなり注目されているけど」

熊「前回の数値からはそれなりの悪化が予想されているものの、これを受けて8日からの決定会合での利下げとないだろうな」

牛「その前に、日銀総裁はまだ空席が続くんか」

熊「政府としても、新たな人物を出すことも難しいともみられ、まだまだ難航する可能性もある」

牛「今月中旬にはワシントンでG7も予定されているし、総裁不在だといろいろと支障も」

熊「4月18日には日銀支店長会議も予定、そして4月30日の金融政策決定会合では市場も注目している展望レポートの発表もあるし」

牛「とりあえず、それは置いといて、相場の方に話を戻すと」

熊「先週末の米国市場では、個人消費の先行きや企業業績への警戒感の強まりなどから株は下落し債券は反発し」

牛「日経平均先物は80円安の12760円の寄付と株は売りが先行し」

熊「債券先物は買いが先行し、先週末比4銭高の140円71銭で寄り付いた」

牛「債券先物は9時10分あたりから仕掛け的な買いが入り一気に141円台を回復した」.

熊「日経平均先物も上値は重かったが同時間帯に大きな動きは見せなかったけど」

牛「何か期末になって買戻しを入れざるを得ない状況にあったんやろか」

熊「期末ということで、今朝の短期金融市場では翌日物金利、0.72%前後に上昇して始まっていた」

牛「とはいっても昨年度末に較べれば、むしろ落ち着いていたような」

熊「債券先物は一時前日比45銭高の141円12銭まで上昇していたが」

牛「現物20年100回は変らずの2.050%の出合いと現物超長期重く先物が強く」

熊「海外投資家さんによるポジション調整が、また入ったのだろうか」

牛「現物は10年290回が3.5毛強の1.235%で出合ったが、その後戻り売りに押され1.250%に後退」

熊「債券先物もさすがに戻り売りに押され、一時141円を割り込むが」

牛「日経平均は、ドレッシング買いもあまり入らなかったともみられ、先週末比200円を越す下げとなり」

熊「債券先物は株安もあり再び141円台を回復し、141円近辺での小動きに」

牛「次第に期末らしい動きともなり、前場の引けは、先週末比35銭高の141円02銭となった」

熊「後場は明日の短観、10年入札控えて、さすがに動きづらくなると予想されるが」

猫「さいたま市の鉄道博物館で今日、入館者数が100万人を超えたそうね」

熊「鉄ちゃんブームもあって、高い人気のようだな」

猫「ガソリンも下がったり上がったりするみたいで、クルマより鉄道を利用しようかしら」

牛「でも鉄道博物館、一度は行ってみたいなあ」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄141円04銭、高141円07銭、安140円50銭、引140円52銭(-15銭)
21414億円
2年267回 0.565%(-0.005%)
5年70回 0.735%(-0.010%)
10年290回 1.275%(+0.005%)
20年100回 2.065%(+0.015%)
30年27回 2.375%(+0.030%)


熊「債券先物の後場寄付は、前場引けからは2銭高の141円04銭寄り付き」

牛「日経平均先物は、12660円と前場引けと同値で後場寄り付いた」

熊「このまま期末らしいというか、月曜相場となるのかなと思ったら」

牛「そうは問屋は卸さなかった」

熊「日銀は午後に入っても、1兆5千億円の資金供給を実施」

牛「無担保コール翌日物で、外銀の調達金利が0.7%台と日銀の誘導目標値を上回ったことへの対処かと」

熊「午前中のオペでの最低落札金利は0.740%、午後のオペでも0.730%とロンバート金利に接近していたそうだ」

牛「これで今日の日銀の資金供給は2007年2月以来の大規模な資金供給となったが、それだけ資金調達圧力も強まっていたと」

熊「後場に入り、日経平均株価はさらに下げ幅を拡大」

牛「期末のお化粧買いどころか、先週のお化粧分まで剥がれてしまったような」

熊「日経平均は先週末比300円を超す下げとなり、一時12500円を割り込んだ」

牛「この株安もあってか、債券先物は141円飛び台主体にしっかりの展開が続く」

熊「現物は10年290回2.5毛強の1.245%、5年70回3毛強の0.715%としっかりなのに対して」

牛「30年27回は2毛甘の2.365%が後場もヒットされ、少し前のリスクリダクションの動きにも似たような動きに」

熊「しかし、次第に先物の上値が重くなり」

牛「14時近くなって、売り圧力が次第次第に債券先物に強まった」.

熊「前場、上げピッチも速かったけど、後場の下げもそこそこ速かった」

牛「あっさりと前場安値を抜いたと思ったら、一時前日比17銭安の140円50銭まで下落してしまった」

熊「現物は10年主体に、こちらも戻り売りに押され」

牛「10年290回は朝方は1.235%をつけていたが、後場に入りじりじりと下げ」

熊「先週末比5糸甘の1.275%に後退」

牛「明日の10年国債入札が意識され、ヘッジ売り圧力が強まったものと」

熊「日経平均は引けにかけてやや下げ幅を縮小したものの、株と債券には連動性はなく」

牛「結局、債券先物は先週末比15銭安の140円52銭で引けている」

熊「現物は、2年267回5糸強の0.565%、5年70回1毛強の0.735%とそこそこしっかりながら」

牛「10年290回が5糸甘、そして超長期は引き続き売られ」

熊「20年100回は2.5毛甘の2.075%、30年27回は3毛甘の2.375%がヒットされた」

牛「イールドカーブはスティープニング圧力を強めたが」

熊「明日入札される10年国債の利率は、1.3%となりそうだ」

猫「福田康夫首相と小沢一郎代表との党首会談は実現するのかしら」

熊「タヌキとキツネの腹の探り合いみたいになっているなあ」

猫「どっちがタヌキでどっちがキツネかしらねえ」

牛「こらこら」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月28日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円77銭、高140円79銭、安140円68銭、引140円76銭、2618億円
LIFFE、寄140円73銭、高140円85銭、安140円60銭、引140円85銭、307億円
CME日経平均先物、引け12660円


熊「米10〜12月期GDP確報値は改定値と変わらずと市場予想どおりに」

牛「内訳では、個人消費が上方修正されたようやけど」

熊「そして、同時刻に発表された新規失業保険申請件数は前週から減少」

牛「失業保険の申請が少なくなったということは、雇用はやや改善ということで」

熊「これは昨日の米債にとっては売りの材料となったようだ」

牛「NY連銀は、プライマリー・ディーラー向けの住宅ローン担保証券などを担保にした米国債の貸出制度の結果を発表し」

熊「貸し出し予定額の750億ドルに対して、応札は861億ドルに止まり、応札倍率は1.15倍と低かった」

牛「この結果から、証券会社はそれほど資金繰りは悪化していないのではとの思惑も米債売り要因にされたとも」

熊「そうはいっても、昨日の米国市場ではリーマン・ブラザーズに資金繰り悪化の懸念の噂も流れたようだ」

牛「リーマン・ブラザーズ株のプットの取引の急増が話題になっていたとも」

熊「昨日実施された5年国債入札の結果は、最高落札利回り2.595%と事前予想上回り、応札倍率は1.98倍と前回の2.29倍より低下」

牛「海外中銀などの顧客の応札の競争入札に占める割合は33.8%と前回の22.0%よりは増加していたものの」

熊「この入札結果は、やや低調ともみられたようだ」

牛「米債は高値警戒なども強いともみられ、10年債は一時3.55%まで利回りが上昇」

熊「米10年債の引けは前日比+0.07%の3.53%に、2年債利回りは前日比+0.02%の1.69%に」

牛「米株式も下げている。オラクルなどの決算が嫌気され大手ハイテク株などが売られた」.

熊「金融セクターのアナリストが証券会社各社の利益予想を引き下げたことも嫌気されたとか」

牛「これを受けて金融株も下落、ダウは結局、前日比120.40ドル下落の2302.46ドルに」

熊「ナスダックも43.53ポイントもの下落となった」

牛「米外為市場では、米GDPの結果などから円売り・ドル買いが進んだとも」

熊「PCEデフレータのコア指数の下方修正などから物価の落ち着きも好感されたとも」

牛「ドル円は今朝のオセアニア時間では99円50銭あたりでの動きとなっている」

熊「ということで、本日の債券市場だが」

牛「まずは発表される2月全国CPI、3月東京都区部CPI、2月全世帯家計調査に注目」

熊「2月全国消費者物価指数(除く生鮮)は前年比+1.0%と予想をやや上回り、ついに1%台に」

牛「3月東京都区部消費者物価指数(除く生鮮)も前年比+0.6%と予想の+0.5%を上回った」

熊「2月全世帯家計調査では、全世帯消費支出は前年比実質0.0%とこちらは予想を下回った」

牛「CPIは1%台に乗ったものの、相場はある程度織り込み済みともみられこれらによる影響は限定的かな」

熊「株安に米債安ということもあり、決算期末も控えてますます動きが取り難い」

猫「債券先物は日計り組の仕掛け的な動きなんかもあるかもしれないけど」

熊「週末ということもあり、来週の短観や10年入札も控え投資家さんも動きづらいんじゃねえか」

猫「都心の桜も満開のようだし」

牛「とにかく寄り付きの居所にまずは注目か」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円86銭、高140円88銭、安140円65銭、引140円80銭(+3銭)
12678億円
2年267回 0.570%(-0.005%)
5年70回 0.735%(-0.010%)
10年290回 1.250%(-0.020%)
20年99回 %(%)
30年27回 2.335%(+0.010%)


熊「朝方発表された2月全国消費者物価指数(除く生鮮)は、前年比+1.0%と予想をやや上回る」

牛「これにより全国コアCPIの前年比プラスは5か月連続となった」

熊「前年同月比の押し上げ要因となったのは、原油価格の上昇によるエネルギー価格の上昇で、灯油やガソリンの上昇が牽引した格好に」

牛「また生鮮食品を除く食料も押し上げ要因となったが」

熊「これは小麦価格の上昇などを受けて即席めんやスパゲティ、食パンなどの値上がりが影響したようだ」

牛「大田大臣やないけど、良い物価上昇ではないようやな、しかしあっさり前年比1%台乗せとは」

熊「2月全世帯家計調査では、全世帯消費支出は前年比実質0.0%とこちらは予想を下回った」

牛「昨日の米国市場はダウは続落となったものの」

熊「FRBの資金供給結果受け証券会社の資金繰り懸念がやや後退したことで米債も反落となっていた」

牛「しかし、円債先物はやや買いが優勢となり、寄り付きは前日比9銭高の140円86銭となった」

熊「日経平均先物は前日比10円安の12620円に」

牛「先物はまた一部参加者の仕掛け的な動きが入ったのか」

熊「寄り付き後は戻り売りに押され、前日比マイナスとなり、一時前日比12銭安の140円65銭に下落した」

牛「決算期末を控え、週末要因も加わり、銀行さんや証券さんも動きが取りづらい中」

熊「一部の参加者によって、相場がかく乱されているようにも」

牛「現物債は月末も意識されてか長いところ主体に買いが先行」.

熊「30年27回は5毛強の2.275%の出合いとしっかりというか、かなり買い進まれたようにも」

牛「10年290回は2毛強の1.250%の出合い後、前日比3毛強の1.240%が買われた」

熊「5年70回は1毛強の0.735%、2年267回は5糸甘の0.580%の出合い後変わらずの0.575%に」

牛「債券先物はこの現物買いから再び買われ一時、前日比11銭高の140円88銭に」

熊「その後は140円80銭近辺の小動きになった」

牛「日経平均も前日引け水準のもみ合い小動きに」

熊「ところが引けにかけて債券は買われていた超長期に今度は売りが」

牛「なんか30年とか値動きも荒い」

熊「30年27回は一時5毛強の2.275%が買われたが、引けにかけては1毛甘の2.335%がヒットされ」

牛「20年カレントの100回は出合いはないが20年ゾーンも同様に伸び悩みとなったようや」

熊「債券先物の前場引けは前日比3銭高の140円80銭と比較的引けにかけては落ち着いた動きに」

牛「日経平均は前日比7.08円安の12597.50円で前場を引けている」

熊「ドル円も動きなく99円50銭近辺」

猫「超長期債は最後の最後に、何かしらのポジション調整とか入ったのかしらね」

熊「今月はかなり動いていたしなあ」

猫「午後も値動きは荒いのかしら」

牛「参加者少ないけど、なんか一部参加者ががんばっているような動きにも」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円74銭、高140円74銭、安140円50銭、引140円67銭(-10銭)
14878億円
2年267回 0.570%(-0.005%)
5年70回 0.745%(0.000%)
10年290回 1.270%(0.000%)
20年100回 2.050%(+0.015%)
30年27回 2.340%(+0.015%)


熊「昼休み、北朝鮮が黄海に向けて3、4発のミサイルを発射と伝えられ」

牛「なんかこの記事で、東京株式市場に火がついたような」

熊「北朝鮮は、米は我々を失望させているとして、核無能力化の中断も示唆したとか」

牛「あの国は何を考えているのかわからんからなあ」

熊「後場の債券相場は、現物超長期が前場引けにかけて急速に伸び悩みとなったこともあってか」

牛「後場先物寄付は前場引けから6銭安の140円74銭となった」

熊「日経平均先物は12680円と前場引けから70円高の12680円で寄り付いた」

牛「株先買い債先売りといったものも入った可能性もあるが」

熊「その後の日経平均先物の上昇、債券先物の下げからそういった動きもないとは言えないが」

牛「債券先物の出来高と値動きなど見ても、それほど連動していたようにも見えなかったけど」

熊「日経平均の上昇については、ひとつはアジア株の上昇が背景にあったとみられ」

牛「さらに期末の価格を意識したお化粧買いと呼ばれる買いが入ったともみられたが」

熊「株は先物主導ではあったようだが、現物の値動きも急に良くなったようにも見えたけど」

牛「とにかく期末も意識され、債券は参加者も限られる中」

熊「この株の地合の好転なども影響し、一時前日比27銭安の140円50銭まで下落した」

牛「前場、現物は超長期など乱高下していたものの」.

熊「後場に入ると次第に静かな動きともなり」

牛「現物は10年290回は一時1毛甘の1.280%に後退したがその後押し目買いから、前日比変らずの1.270%に」

熊「日経平均は上値も重くなったが、12800円台としっかりながら」

牛「債券先物は買戻しも入り一時140円70銭台に回復し、結局前日比10銭安の140円67銭で引けている」

熊「日経平均は前日比215.89円高の12820.47円で引けた」

牛「ということで、今週もなかなか波乱含みではあった債券市場やが」

熊「結果としては、10年カレントの利回りでは1.2%台での上げ下げともなっていた」

牛「来週はいよいよ4月新年度入り、ガソリン価格の行方も気になるが」

熊「日銀総裁人事もしっかり進めてくれないと」

牛「その日銀が発表する短観に市場もかなり注目している」

熊「短観は大企業製造業DIは前回の+19から+12〜13に悪化すると予想されているようだが」

牛「もし実際の数値が予想を大きく下回るようなこととなれば、日銀による利下げといったものも意識される可能性も」

熊「1日は10年国債の入札も予定されており、31日はいろいろな意味で月曜相場になりそうな」

猫「どうかしらね、3月最終日、意外と波乱含みだったりして」

熊「今日の欧米市場の動向も要チェック」

猫「明日の桜の開花状況とお天気も要チェックね」

牛「お花見行かれる方も含め、良い週末をお過ごしください」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月27日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円47銭、高140円67銭、安140円40銭、引140円66銭、3038億円
LIFFE、寄140円61銭、高140円77銭、安140円60銭、引140円77銭、210億円
CME日経平均先物、引け12580円


熊「米国のポールソン財務長官は講演で、証券会社の機能を持つ投資銀行に対しても」

牛「FRBが監督や規制といった機能に関与すべきと表明」

熊「FRBが監督しているのは貯蓄を中心業務としている銀行に限られるが、それを投資銀行にも拡大すべきと」

牛「また、現時点では、FRBの最近の措置は異例の混乱期だけの前例とみなすべきといった発言もあったようや」

熊「住宅価格の下落は不可避、経済への影響を最小限にすべき、とも」

牛「今回のサブプライム問題による金融市場の混乱を機会に、米金融に対しての監督や管理の再構築といったものも必要になるかもしれない」

熊「米国の金融機関の監督といったものも複雑化しており、そういったこともこういった危機がないとなかなか進まないものでもあるし」

牛「その米国市場では、株はやや地合が悪化していた反面、債券は地合が良かったようにも」

熊「発表された2月の新築住宅販売件数は59.0万戸と市場予想を上回ったものの、これは材料視されず」

牛「予想はプラスだった2月耐久財受注が前月比はマイナスの1.7%となったことに反応」

熊「民間設備投資の先行指標ともされる国防・航空機を除く資本財受注も-2.6%となったことで」

牛「景気減速への懸念が再び強まった」

熊「さらに、銀行セクターの著名アナリストが主要大手銀行の更なる損失拡大を示唆したことで」

牛「金融株など主体に売りが広がり、ダウ平均は一時前日比150ドルを超す下落となった」

熊「ダウは結局前日比109.74ドル安の12422.86ドル、ナスダックは16.69ポイントの下落となった」

牛「米債は耐久財受注の発表や、この株安を受けて買いが優勢となった」.

熊「また2年債入札の結果が、最高落札利回り1.761%と事前予想に比べしっかり、応札倍率も前回から上昇」

牛「海外中銀を含む間接入札者の落札率も26.5%と前回の19.7%を上回ったことから」

熊「この入札結果も好感されたとみられ、2年債利回りは一時1.62%にまで低下」

牛「結局、2年債利回りは前日比-0.14%の1.63%で引けており、10年債利回りは前日比-0.04%の3.46%と」

熊「イールドカーブはブルスティープニングに」

牛「NY外為市場では、株安などから円買いドル売りが優勢になった」

熊「今朝のオセアニア時間では99円を割り込んでいる」

牛「この円高と米株安もあって、本日の東京株式市場は売りが先行するとみられ」

熊「この株安に、米債高も加わって、債券先物は買い戻しが先行するとみられる」

牛「ただ、今日から現物債は実質来期渡しとはなるものの」

熊「決算期末も控えて、銀行さんや証券会社さんなどは引き続き動きづらい上」

牛「年金さんや生保さんなどの押し目買いは入るとみられるものの、週末の経済指標や」

熊「来週の日銀短観の発表も控えて、積極的には国内投資家さんは動きづらいようにも」

猫「ただ、また板も薄い中、先物も現物も値動きは荒くなりそうね」

熊「日銀の須田審議委員の講演や記者会見も予定されている」

猫「しかし、昨日のサッカーワールドカップアジア地区三次予選、日本はバーレーンに負けちゃったようね」

牛「まだまだ、決定力不足のようやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円95銭、高141円03銭、安140円66銭、引140円85銭(+41銭)
16518億円
2年267回 0.575%(0.000%)
5年70回 0.725%(-0.030%)
10年290回 1.260%(-0.015%)
20年99回 2.010%(-0.010%)
30年27回 %(%)


熊「土井宇宙飛行士が乗ったスペースシャトル、エンデバーが無事帰還した」

牛「お疲れ様でした」

熊「債券先物も一時141円まで上昇したが、昨日同様に無事帰還した」

牛「こらこら」

熊「しかし、期末ということもあって、債券先物は買戻しの燃料が切れると自由落下状態になってしまっている」

牛「とにかく、今日の前場の相場を寄り付きから見てみると」

熊「米国市場では2月の耐久財受注が予想を下回るなどしたことでダウは109ドル安、ドル円も一時99円割れ」

牛「日経平均先物は、前日比160円安の12610円寄り付きとなり」

熊「債券先物はこの米債高や株安から買い気配スタートとなり、前日比51銭高の140円95銭で寄り付いた」

牛「債券先物は寄り付き後いったん140円83銭まで売られたが」

熊「日経平均先物は前日比220円安の12550円まで売られたこともあり」

牛「債券先物は再び買戻しの動きを強め、一時141円03銭と昨日同様に141円台を回復した」

熊「現物は10年290回が2毛強の1.255%の出合い後に1.250%が買われ」

牛「5年70回は4毛強の0.715%の出合いとしっかり、中期主体に国内投資家さんの買いも入っているんやろうか」

熊「投資家さんと言えば、朝方財務省が発表した16-22日の外及び対内証券売買契約等の状況によると」

牛「対内債券投資は、報告機関ベースで2兆3467億円の資本流出超となった」.

熊「これは過去最大の流出となったそうだ」

牛「先週は超長期や15年変国、物価連動国債などを主体にかなり海外投資家からとみられる現物売りが入っていたようやし」

熊「アセットスワップに絡んだポジションの外しといったことも含め、かなり現物が売却されていたことがこれで明らかに」

牛「反面、債券先物は先週は買戻し圧力を強める格好ともなっていたが」

熊「その債券先物は今日も141円台をつけてからは戻り売り圧力強め」

牛「高値警戒もあるようやけど、昨日の後場同様にじりじりと売られ」

熊「債券先物は一時140円66銭まで後退した」

牛「一時0.715%が買われた5年70回も前日比3毛強の0.725%に」

熊「10年290回は1.5毛強の1.260%に後退したが」

牛「反面20年100回は2.015%の出合いのあと、前日比1毛強の2.010%が買われていた」

熊「債券先物は、引けにかけてはやや買戻しも入り前場は前日比41銭高の140円85銭で引けている」

牛「日経平均は前日比225.65円安の12480.98円、ドル円は98円台後半の動きに」

熊「後場は期末もかなり意識され、動きはさらに鈍くなりそうにも」

猫「ヤンキースの松井秀喜選手、結婚するそうね」

熊「アナウンサーとかではなく、元会社員というところが、なんか松井選手らしいようにも」

猫「春らしい明るい話題ね」

牛「それにつけても、吹雪が吹いて凍り付いている永田町近辺には動きはないんやろうか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円85銭、高140円93銭、安140円61銭、引140円77銭(+33銭)
15050億円
2年267回 0.575%(0.000%)
5年70回 %(%)
10年290回 1.265%(-0.010%)
20年100回 %(%)
30年27回 2.325%(+0.020%)


熊「福田康夫首相は今日夕方緊急の記者会見を開くそうだ」

牛「ついに辞めるんか」

熊「こらこら先走ってはいかん、それはまだだ。そうではなくて、税制関連法案の取り扱いに関連し、新たな提案をする方針を固めたとか」

牛「どうやら、1年後に道路特定財源を一般財源化するとの方針を発表するそうや」

熊「そういえば今朝の各紙も特別会計から職員用タクシー券5年で81億円との報道や」

牛「道路特会から国土交通省職員の人件費が49年間で2.3兆円支出されていたとの報道なんかもあったけど」

熊「さて、この会見で少しは税制関連法案について進展を見せるのかどうか」

牛「株式市場ではこの新提案への期待感もあっても、日経平均はやや下げ幅を縮小といった見方も」

熊「後場の債券先物は、140円85銭と前場引けと同値で寄り付き」

牛「その後は、140円78銭から140円88銭あたりの間での小動きに一時なっていた」

熊「投資家さんも業者さんも決算期末もあって、動きがとりづらい中にあって」

牛「債券先物は昨日同様に上値が重くなり、じりじりと下落し」

熊「前場安値も下回って、一時140円61銭まで下落した」

牛「このまま昨日同様に、140円40銭あたりまで下がるのかなと思ったら」

熊「須田日銀審議委員の会見の内容がベンダーさんから伝わり」

牛「実際に悪い兆候出てきたら日銀が思い切った措置とることを市場と共有することが大事、とか」.

熊「金融緩和政策とらなければいけないとなればさまざまな措置を考える、と発言」

牛「日銀のさまざまな措置とか思い切った措置というのは、もしやあの政策も意識した発言やろか」

熊「ヘリコプターと大量のケチャップを購入して、空からばら撒くというあの人の政策か」

牛「そうではなくて、またあの量的緩和もやるときはやるぞと発言なんやろか」

熊「といった見方からか、債券先物はこの発言が伝わったあと、一時140円93銭まで買い戻される場面もあった」

牛「しかし、須田委員は、現在は下振れリスクの一方で市場が織り込んでいたものがその通りにならない上振れリスクも、と発言」

熊「これを受けて債券先物は140円73銭まで売られるなど、参加者薄い中、値動きは荒い展開にも」

牛「後場に入り1.275%が一時打たれた10年290回も須田発言を受けて一時1.255%が買われたが」

熊「その後1.270%まで打たれるなど、こちらも行ったりきたり」

牛「現物30年は売りに押され前日比2.5毛甘の2.330%がヒットされ、20年も引け後100回は1.5もう甘の2.035%がヒット」

熊「日本のイールドカーブも結果として、スティープニング」

牛「債券先物の大引は前日比33銭高の140円77銭となった」

熊「日経平均は前日比102.05円安の12604.58円で引けている」

猫「EXILEベストアルバム、発売当日ミリオン確定だそうね」

熊「ところで、作者の本は売れているのか」

猫「EXILEと較べないでほしいと、ぶつぶつ言っているわよ」

牛「今日もだいぶ期末気分強まったけど、明日も同様となるんかな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月26日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円49銭、高140円55銭、安140円43銭、引140円47銭、2648億円
LIFFE、寄140円43銭、高140円51銭、安140円27銭、引140円49銭、409億円
CME日経平均先物、引け12775円


熊「昨日の米国市場では、朝方に発表された経済指標などを受けて売りが先行」

牛「まず米3月の消費者信頼感指数は64.5と市場予想を下回り、2003年3月来の最低水準となった」

熊「さらに6か月先の見通しが47.9と、1973年12月以来の最低水準に落ち込んだ」

牛「1973年というとオイルショックとウォーターゲート事件が襲った年やな」

熊「消費者信頼感指数は消費者に対し、家計の財政状態・生活水準・購買意欲・雇用・価格見通しなどの全米5000家庭を対象にしたアンケート調査」

牛「グリーンスパン前FRB議長も見ていたともされ、市場における注目度も高い指標のひとつやな」

熊「今回の落ち込みは、ガソリンなどの燃料価格の上昇や、雇用の鈍化、さらに信用不安や住宅価格の下落などが消費者心理に影響と」

牛「その住宅価格について、米1月のS&Pケース・シラー住宅価格指数も発表されたが」

熊「20主要都市の指数は前年比-10.7%と市場予想を下回り、2001年の統計開始以来で最大の低下を記録したそうだ」

牛「これらの指数を受け、ダウ平均は一時100ドル程度まで下落したが」

熊「ここにきて地合もやや良くなりつつあることで、ハイテク株など主体に押し目買いも入り」

牛「ダウは結局、3日ぶりの反落とはなったが前日比16.4ドル安と下げ幅は一時より縮小し」

熊「ナスダックは14.30ポイントの上昇となっていた」

牛「米債は前日の大幅安の反動もあり、また弱い経済指標の発表も受けて」

熊「米10年債利回りは前日比-0.05%の3.50%となり、価格は反発」

牛「米2年債利回りも前日比-0.04%の1.77%で引けている」.

熊「米経済指標の悪化を受けて、外為市場では円買いドル安も進行、とはいえドル円は100円近辺」

牛「CME日経平均先物は12775円とそこそこしっかりとはなっているけど」

熊「東京株式市場は期末も控えていることで、動きも鈍く、上値も重そう」

牛「債券も期末控えて業者さんも動きづらい中、現物債には投資家さんの買いも引き続き入りそう」

熊「昨日と同様に、現物しっかりながら先物は上値の重い展開となりそうか」

牛「今日で現物債は実質、今期渡しの最終日」

熊「投資家さんは、来期を睨んだ動きともなりそうな」

牛「ここにきて金融市場はやっと落ち着きを取り戻してはいるものの」

熊「米国の経済指標も悪化、消費者心理もやや落ち込んでいる」

牛「日本も少なからず影響を受けているともみられ、来週発表の日銀短観なども要注意やな」

熊「債券はこのため当面しっかりした展開が続くものとみられるが」

牛「反面、高値警戒といったものも」

熊「ゴールドマン、金融機関などの評価損4600億ドルに拡大と予想しているようだな」

猫「米大リーグの今季開幕戦が東京ドームで行なわれ、レッドソックスの岡島投手が勝ち投手になったわね」

熊「大リーグの試合は見ていて面白いよな、変な応援合戦なんかもないし」

猫「日本のプロ野球も、もう少し見せる野球、じっくり見られる野球にしないと、ますます視聴者や観客が減りそうね」

牛「作者も昨日はめずらしくテレビで野球観戦していたようや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円63銭、高141円17銭、安140円48銭、引141円03銭(+53銭)
21188億円
2年266回 0.545%(-0.025%)
5年70回 0.705%(-0.050%)
10年290回 1.235%(-0.015%)
20年99回 2.000%(+0.005%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米国市場では株はまちまちで、米債は反発し10年債利回りは前日比-0.05%の3.50%に」

牛「昨日の動きからも現物には国内投資家の押し目買いも入っているとみられ」

熊「また日経平均が、下落してのスタートともなっていたこともあり」

牛「本日の債券先物は買い気配のスタートに」

熊「債券先物の寄り付きは、前日比13銭高の140円63銭」

牛「その後は戻り売りから一時140円48銭と前日比マイナスになったが」

熊「そういった売りも一時的となった」

牛「日経平均がその後、前日比100円を超す下げとなったこともあるんやが」

熊「現物は2年新発267回が2毛強の0.550%が買われるなど」

牛「中期ゾーン主体に買いが入ったとみられ」

熊「5年債はカレントがなかなか出合わなかったが、一部4毛から4.5毛強が買われているなど」

牛「現物は5年債主体に買い進まれる格好に」

熊「昨日あたりまでは、先週の反動もあってか、債券先物は相対的に重かった」

牛「今日も債券先物は重いのかと重いきや、その先物主体に値を戻す展開ともなった」

熊「債券先物は株安や現物への買いなどもあって受けて買戻し圧力を強め」

牛「一時前日比50銭以上の上昇となり141円台をつけてきた」.

熊「先物は前日比67銭高の141円17銭まで買われる場面も」

牛「現物10年290回は一時3.5毛強の1.215%まで買い進まれた」

熊「さすがに1.2%近くまで買われたことで、やや警戒感も」

牛「20年100回は1毛甘の2.010%の出合いとむしろ超長期は売られており」

熊「イールドカーブはややスティープニング圧力を強めていた」

牛「またスワップ絡みの海外投資家さんの動きとかあったんやろか」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファー。」

牛「10年290回は1.230%に後退し、債券先物も一時141円割れの場面も」

熊「しかし、下値も限られたものとなり、債券先物の前場の引けは前日比53銭高の141円03銭に」

牛「円金利先物などもしっかり」

熊「ドル円は100円割れ、ここにきて円高も落ち着いたといえまだまだ警戒も必要かな」

牛「日経平均は前場、前日比112.42円安の12632.80円で引けている」

熊「後場の債券は高値警戒と押し目買いのせめぎ合いとなるんやろうか」

猫「決算期末で業者さんも動きづらそうで」

熊「債券は思いのほか値動きの荒い展開ともなっている」

猫「福田政権発足して半年、話し合い路線から強気路線へとは産経新聞」

牛「その結果が国会の混乱と政策停滞や」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円91銭、高140円98銭、安140円40銭、引140円44銭(-6銭)
21631億円
2年267回 0.575%(+0.005%)
5年70回 0.755%(0.000%)
10年290回 1.275%(+0.025%)
20年100回 2.020%(+0.025%)
30年27回 2.310%(+0.040%)


熊「期末の現物最終渡しの日なのに、債券はけっこうな乱高下」

牛「前場の債券先物主体の買いは、仕掛け的な動きとかも入っていたのやろうか」

熊「決算期末で動きにくい金融機関も多いだけに、閑散に仕掛けてありか」

牛「日銀の国債買入結果は応札が1兆615億円とそこそこあり、全取利回格差は+0.011%となっていたが」

熊「債券先物はこの影響もあったのか、後場の寄り付きは一転、売り気配スタート」

牛「前場引けから12銭安の140円91銭寄り付いた」

熊「その後、買戻しも入るが140円98銭までと141円台には乗せられず」

牛「日経平均先物は前場引けから30円高の12680円の後場寄り付き」

熊「株がしっかりとなっていたため、債券先物が売られたとの見方もあるが」

牛「債券先物が売り気配になるほど、株先が買われていたわけでもなく」

熊「株先絡みもないとは言えないけど、現物の乱高下みても現物含めての何かしら投資家さんの動きもあったような」

牛「先週の相場もなかなか理屈では説明できない展開も多かったけど」

熊「一時、超長期が売られ中期買われてカーブがスティープしていたのに」

牛「15年変国も一緒になって売られるなど、この際にはとにかくリスクを落とす動きとしか言いようがなかった」

熊「債券先物だけ妙に買われるといった展開となっていたが、そういった動きが今週は少し収まってきていただけに」

牛「前場の債券先物の動きはちょっと予想外だったような」.

熊「前場先物は前日比67銭高の141円17銭まで買われ」

牛「現物10年290回は一時3.5毛強の1.215%まで買い進まれたが」

熊「結局、その反動といったものが後場に入って出たようにも」

牛「引けにかけては日経平均の下げ幅も縮小させてきただけに、その影響も確かにあったとは思うけど」

熊「引けにかけて債券先物は前場安値を下回り、一時前日比10銭安の140円40銭まで売られ」

牛「大引けは結局、前日比6銭安の140円44銭となった」

熊「現物は朝方1.215%まで買われていた10年290回が2.5毛甘の1.275%が打たれ」

牛「前場0.545%まで買われていた2年267回も5糸甘の0.575%に後退」

熊「やはり前場0.705%が買われた5年70回も前日比変らずの0.755%に後退した」

牛「20年100回も前場の安値1.5毛甘の2.010%がヒットされた」

熊「売買薄といったことも要因だろうけど、現物もそこそこ値動きが荒かった」

牛「日経平均は結局、前日比38.59円安の12706.63円で引けている」

熊「閑散に値動きあり、といった今日の債券相場か」

猫「慶應高校負けちゃったわね」

熊「春の甲子園、21世紀枠3校がすべて勝ち上がるというのも春の波乱のような」

猫「春らしさが次第に強まってきているけど」

牛「寒い事件も多いなあ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月25日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円69銭、高140円69銭、安140円59銭、引140円65銭、1472億円
LIFFE、寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭、億円
CME日経平均先物、引け12685円


熊「JPモルガンはベアー・スターンズに対する買収額を、1株当たり10ドル前後に引き上げることを発表した」

牛「また、買収に先駆けてベアーが新規に発行する株式を引き受けることも発表」

熊「今回の変更によって、ベアーの株主はベアー株1株当たり、JPモルガン株0.21753株が割り当てられるそうだ」

牛「これを受けて、ベアー・スターンズ株は取引再開後に急騰し、前営業日比88%高の11.25ドルで引けた」

熊「また、ティファニーは予想を上回る決算と業績上方修正を発表して10%高に」

牛「そういえばタイムリーに今朝の日経新聞朝刊には、このティファニーの紹介記事もあった」

熊「ティファニーって、朝食を食べるところじゃなかったのか」

牛「こらこら、それはさておき、さらに全米不動産協会が発表した2月の中古住宅販売件数は前月比+2.9%と」

熊「予想はマイナスが多かったようで、市場予想を上回ったことも市場は好感と」

牛「ただ1月の数値がかなり落ち込んでいただけに、これで米国住宅市場が回復の兆しを見せたかどうかはまだわからんような」

熊「とにかく、昨日の米国市場は好材料に反応しやすかったこともあったとみられ」

牛「ダウは一時260ドル高となり、引けは187.32ドル高の12548.64ドル」

熊「ナスダックも68.64ポイントの2326.75と、ダウもナスダックも2月28日以来の高値に」

牛「この株高を受けて、米債は大幅下落となった」

熊「先週の質への逃避による米国債買いの反動や、今週は2年、5年の入札も控えての売りも」

牛「米10年債利回りは一時3.56%まで上昇し、引けは0.22%上昇の3.55%に」.

熊「米2年債利回りは、20日比+0.21%の1.81%に」

牛「米株高を受けて、円売りドル買いも進行」

熊「ドル円は今朝のオセアニア時間で、100円80銭近辺に」

牛「円高一服も加わり、米株高から今朝の東京株式市場は桜咲くとなるんかな」

熊「CME日経平均先物は12685円で引けている」

牛「米債の急落に、株の上昇もあって、本日の債券先物は売りが先行か」

熊「高値警戒なども手伝って、債券は先物主体に引き続き調整局面ともなりそうだ」

牛「今日は2年国債の入札も実施される」

熊「先週はやや過熱感もあっただけに、ここで少し調整された方が、投資家さんのニーズも出てくるんじゃねえか」

牛「入札そのものは無難なものが予想されるが」

熊「債券相場自体は、かなり波乱含みの展開ともなりそうだ」

牛「米国も今後、また金融機関の動向や経済指標に一喜一憂しそうやし」

熊「これで株が底打ちとなるのかどうか」

猫「昨日と一転、今日は暖かくなって都心の桜も一気に咲きそうね」

熊「住宅ローン市場に米政府は10兆円規模の資金を追加供給すると発表したそうだ」

猫「米国のサブプライム問題が沈静化しないとなかなか金融市場に春は来ないわね」

牛「なにはともあれ、株はどこまで戻って、債券はどの程度調整するかやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円40銭、高140円47銭、安140円25銭、引140円31銭(-34銭)
15782億円
2年266回 0.565%(0.000%)
5年70回 0.780%(+0.010%)
10年290回 1.265%(+0.010%)
20年99回 %(%)
30年27回 2.290%(0.000%)


熊「だいぶ暖かくなってきたな」

牛「桜もこれで一気に咲きだしそうや」

熊「マーケットも冬の時代を抜け出せるのだろうか」

牛「今日の東京市場を見る限り、まだまだ疑心暗鬼といったところのようやけど」

熊「今日は東京株式市場にはいくつか好材料が重なった」

牛「昨日の米国市場では、ベア・スターンズの買収価格引き上げや」

熊「2月の中古住宅販売件数が、市場予想を上回ったことからダウは187ドル高となり」

牛「外為市場では、米株高を受けて円売りドル買いも進行しドル円も100円台となっており」

熊「東京時間では、一時101円に乗せていた」

牛「さらに個別企業でも、新日鉄がブラジルで海外初の大型製鉄所を建設かとの記事や」

熊「三井物産がカタールで大型発電・造水事業に乗り出すといった記事も」

牛「とりあえず、地価も2年連続の上昇ともなっていた」

熊「しかし、日経平均先物の今日の寄り付きは前日比180円高の12590円となり」

牛「CMEの日経平均の引けであった12685円にも届かず」

熊「上値の重い展開ともなって、日経平均先物は一時12500円も割り込んでいた」

牛「そして、債券先物は昨日、米債は大幅に下落し10年債利回りは+0.22%の3.55%となったことなどから」.

熊「債券先物はこの米債安や株高を受け、売り気配スタートとなり」

牛「寄り付きは前日比25銭安の140円40銭となった」

熊「寄り付き後、一時140円25銭まで売られる場面もあったが」

牛「すぐに140円47銭まで買戻されるなど、寄り付き直後はやや値動きの荒い展開となった」

熊「しかし、その後は次第に落ち着いた動きとなりつつあり、140円30銭台主体のもみ合いに。」

牛「現物はカーブの修正とともに月末も意識された投資家の買いも入っているとみられ」

熊「現物は10年290回が1.5毛甘の1.270%、5年70回は1毛甘の0.780%で出合いとなったが」

牛「超長期ゾーンはしっかりで、30年27回は変らずの2.290%の出合いに」

熊「店頭では一般債も含めて、売買がそこそこ出来ていたようだ」

牛「国内投資家さんの買いが入っていたようやな」

熊「反面、海外投資家さんは比較的静かのようにも」

牛「債券先物は小動きながら日経平均の戻りも鈍いことで下値も限られもみ合い小動きに」

熊「本日入札される2年国債の利率は0.6%、回号は267回と発表された」

猫「とりあえず、午後はこの2年国債の入札の結果を見てと」

熊「桜の開花の状況も見てと」

猫「そういえばセンバツ高校野球も始まったし、プロ野球も開幕してたのね」

牛「本当に、早く金融市場も春を早く迎えてほしい」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円40銭、高140円55銭、安140円15銭、引140円50銭(-15銭)
19553億円
2年266回 0.555%(-0.010%)
5年70回 0.750%(-0.020%)
10年290回 1.250%(-0.005%)
20年100回 1.995%(0.000%)
30年27回 2.270%(-0.020%)


熊「昼出かけていた作者によると、九段近辺の桜は2分咲きから3分咲きのようだ」

牛「花見に出かけていたんか」

熊「いや、どこかで食事を兼ねての勉強会と言っていた」

牛「もしや、お花見客を相手に先週発売された、ネットで調べる経済指標を露天で販売してたりして」

熊「なんか睨んでいるので、本題に」

牛「債券先物は後場、前場引けからは9銭高の140円40銭で寄り付き」

熊「とりあえず2年国債の入札結果が注目されたが」

牛「結果は最低落札価格100円05銭ちょうど、平均落札価格100円06銭5厘」

熊「事前の予想では最低落札価格が100円06銭5厘あたりかと見られ」

牛「さらに応札倍率も2.82倍と3倍をまた割り込んでいるなど、結果はやや低調とも受け取られ」

熊「債券先物は、戻り売りに押され一時140円19銭と前場安を下回った」

牛「その後は、いったん140円30銭近辺に戻りもみ合い小動きとなったが」

熊「日経平均が一時、前日比300円以上の上昇となったことで」

牛「債券先物は、一時前日比50銭安の140円15銭に下落した」

熊「しかし、下値も限られその後は引けにかけて債券先物はじり高に」

牛「この背景は株の上値の重さといったものより、国内投資家さんの現物買いではないかと」.

熊「先週暴れまわっていた海外投資家さんのリスクリダクションといった動きもとりあえず収まり」

牛「月末も意識され、相場の落ち着きを待っていた投資家さんもいたとみられ」

熊「現物は10年290回が1毛甘の1.265%で後場出合ったが、引けにかけた5糸強の1.250%をつけ」

牛「また超長期30年が引き続きしっかりで、27回は2毛強の2.270%に」

熊「20年100回は一時1毛甘の2.005%がヒットされたがその後2%を割り込み、一時前日比変らずの1.995%に」

牛「さらに5年70回も1毛甘の0.780%から前日比2毛強の0.750%に」

熊「2年266回も1毛甘の0.575%から1毛強の0.555%に」

牛「中期から超長期全般にしっかりともなり、債券先物も引け際買い戻しも入り」

熊「前場高値を抜いて一時140円55銭まで買われたが」

牛「大引は前日比15銭安の140円50銭と、前日比プラスには戻りきれなかった」

熊「日経平均は前日比265.13円高の12745.22円で引けている」

牛「とりあえず、債券も株もだいぶ落ち着いた動きになってきた」

熊「嵐の前の静けさなのか、それとも嵐はいったん去ったのか」

猫「今日の米国市場の動向なども注意ね」

熊「年度末の金融機関の資金繰りなども落ち着いてきたようだし」

猫「日銀も今日、期越えの資金吸収も実施していたようだし」

牛「さて、桜でも見てこようか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月24日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円91銭、高140円98銭、安140円85銭、引140円89銭、2506億円
LIFFE、寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭、億円
CME日経平均先物、引け円


熊「昨日の茨城県土浦市の殺傷事件、犯人も許せないが、警察も何をしていたのだか」

牛「作者の身内も現場近くに住んでいたりと、他人事ではなかったようや」

熊「犯人はかなりのゲーム好きらしいが、バーチャルと現実の区別もつかなくなってしまったのか」

牛「現実をもう少し直視すべきは、時の政権も同様か」

熊「日経の世論調査で、福田内閣の支持率は31%と2月の前回調査から9ポイントもの低下となった」

牛「読売の世論調査でも、福田内閣支持率は33.9%、また福田内閣の半年の実績を評価せずとした人が64%に上ったそうや」

熊「日銀総裁も決められない政権に対して、さすがに評価も出来ず、支持もしづらいわな」

牛「読売によると、福田内閣が今後どのくらい続いてほしいと思うかの問いに対し、できるだけ早くやめる、が最も多かったとか」

熊「とにかく、なるべく早く、しっかりした人物を日銀総裁に決めてほしい」

牛「先週末の米国市場は、グッドフライデーで休場」

熊「朝方の外為市場で、ドル円は99円50銭近辺となり、まずまず落ち着いた動きともなり」

牛「週末、国内茨城県で嫌な事件はあったものの、金融絡みでの大きなニュースもなく」

熊「今朝の東京市場は、落ち着いた寄り付きとなりそうだ」

牛「先週の債券も方向感はなかったものの、先物主体に乱高下」

熊「海外投資家がリスク回避の動きを強める結果、一時、超長期や物価連動国債、15年変国などが売り込まれ」

牛「反面、中期ゾーンや特に先物に買い圧力強まる場面もあったが」.

熊「その反動で、先物が売られ、超長期が買われるといった場面もあり」

牛「かなり値動きの荒い展開が続いたが、こういった動きはそろそろ収まるんやろうか」

熊「今週は3月下旬ということもあり、決算期末も意識され国内の金融機関は動きづらい」

牛「来期を意識しての動きも出てくることも考えられるが、もう少し相場の落ち着きを待つ可能性も」

熊「株式市場の動向といったものにも引き続き注意も必要か」

牛「米株もかなり乱高下する展開ともなっており、それに米債も影響を受けやすい」

熊「今週も米原油先物や金先物などの動向にも注意しないと」

牛「ということで、今日の前場はさすがに動きづらく、月曜相場の様相かな」

熊「後場に入って、海外投資家さんがどう動いてくるのか」

牛「明日の2年国債入札も控えて、現物はこの中期ゾーンの動向にも注意やが」

熊「先週は2年266回は0.520%にまで利回りが低下する場面もあった」

牛「居所としてはかなり高いというか利回りでは低いところにいるものの、安全資産としてのニーズも強そう」

熊「とりあえず、寄り付き水準を見てみたい」

猫「都内では桜が咲きはじめてきたようね」

熊「入学式までもってくれるかな」

猫「小中学校などもう春休みに入るのね」

牛「相場の乱高下もそろそろ休みに入ってほしいけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円79銭、高140円87銭、安140円52銭、引140円62銭(-28銭)
12251億円
2年266回 0.570%(+0.005%)
5年70回 0.780%(+0.005%)
10年290回 1.280%(+0.010%)
20年99回 2.020%(-0.010%)
30年27回 %(%)


熊「朝方発表された1〜3月期の法人企業景気予測調査によると大企業景況判断指数は-9.3%となり2007年10〜12月期の+0.5から大幅に悪化した」

牛「4〜6月期の見通しはマイナス2.3、同じく7〜9月の見通しはプラス6.6となっており、7〜9月にかけて回復との見通しとなっているけど」

熊「中堅企業も1〜3月は全産業でマイナス14.1で、中小企業全産業はマイナス30.4とそれぞれ10〜12月期から大きく悪化」

牛「円高に加え、原油高などによる原材料費の高騰、さらに米国経済の後退懸念もある」

熊「4月1日に発表される日銀短観も、かなりの悪化も予想されているようだ」

牛「ただ、1〜3月期法人企業景気予測調査の数字自体はあまり相場への影響はなかったようやな」

熊「とはいっても、短観が弱いとなれば日銀の金融政策にも影響を与える可能性も」

牛「しかし、トップ不在で日銀も新年度入りしてから、しばらくは動きも取りづらいようにも」

熊「そういえば福井前総裁が就任した際は、いきなり臨時の決定会合開いて、追加緩和策を実施したような」

牛「現在の不安定な金融市場に対して、日銀も状況によっては積極的な対応が求められるが」

熊「そんなときに、司令官が不在というのもなあ」

牛「そもそも日本の司令官の支持率も大幅な低下傾向になっているし」

熊「それでも今日の東京株式市場はしっかり」

牛「日経平均は12500円台に戻している」

熊「海外投資家さんも、さすがに前場の東京市場では様子見気分も強めていたとみられ」

牛「なんか久しぶりにのんびりとした雰囲気の中、債券も株も為替も月曜相場の様相とも」.

熊「その債券は、株や為替の落ち着きを見てか、やや売りが先行し」

牛「先週末比11銭安の140円79銭寄り付きとなった」

熊「債券先物は一時140円87銭まで買戻されたが上値も限定的となり、次第に上値が重くなった」

牛「株高なども意識され前場は、一時先週末比38銭安の140円52銭に下落」

熊「現物は超長期はしっかりながら、中長期が重くこれも債券先物の上値を重くしたようにも」

牛「現物20年は1毛強の2.020%に対し、中長期は売られ10年290回は1毛甘の1.280%に後退」

熊「明日の入札控えている2年266回5糸甘の0.570%」

牛「そして、5年70回5糸甘の0.780%の出合いとなった」

熊「債券先物は結局、先週末比28銭安の140円62銭で引けた」

牛「債券先物の前場出来高は12251枚となり、参加者も限定的」

熊「一般債も売りもあったようだが、決算期末も控えてこちらも売買は限定的とか」

牛「日経平均は先週末比46.33円高の12528.90円で前場を引けており」

熊「ドル円は、99円90銭近辺の動きともなっている」

猫「さあてお花見の予定でも」

熊「市場参加者はまだお花見といった気分じゃねえだろう」

猫「午後は海外投資家さんの動きもあるのかしら」

牛「今日のところは一日落ち着いた動きとなってほしいような」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円59銭、高140円71銭、安140円52銭、引140円65銭(-25銭)
11449億円
2年266回 0.565%(0.000%)
5年70回 0.770%(-0.005%)
10年290回 1.250%(-0.020%)
20年100回 2.000%(-0.030%)
30年27回 2.290%(-0.045%)


熊「なんか普通の月曜相場になったというのも、久しぶりのように感じるけど」

牛「先週の相場が荒れすぎで、相感じただけやて、本来、東京市場の動きはこんなものやったはず」

熊「確かに外国為替市場など、東京時間はほとんど動きがない日が続いていたのが」

牛「ここにきては東京時間に大きく揺れ動くといったことも多かった」

熊「FRBまで先週の日曜日、東京時間の朝に公定歩合の引き下げも発表するなど、かなり東京時間を意識、したわけではないか」

牛「先週の緊急利下げは結果として、あの時間帯になってしまったということやろな」

熊「先週はリスクリダクションの動きも強まってか、海外投資家は日本でもリスクを落とす動きを強め」

牛「18日には20年債は一時2.225%まで利回りが上昇していたが」

熊「その反動もあってか、今日はその20年債は引けあと一時2%ちょうどまで買われている」

牛「引けにかけて年金さんあたりの買いが入ったんやろか」

熊「そういえば期末でもあるけど、月末でもあったりするし」

牛「ざら場中、出合いのなかった30年も引けあとに先週末比4.5毛強の2.290%とあっさり2.3%割れ」

熊「その30年債も先週は18日に一時、2.590%まで利回りが上昇しており」

牛「それから、30毛つまり0.3%もの利回りとなった」

熊「10年もしっかり、やはり今日の引けあと10年カレントである290回利回りは2毛強の1.250%が買われた」

牛「10年は18日に一時1.330%まで売られていたけど、やはり超長期の方が大きく売られていたことで」.

熊「その分、戻りも速かったようにも」

牛「反面、中期は相対的に今日は重く、5年70回は5糸強の0.770%」

熊「そして明日の入札も控えていることで、2年266回は変らずの0.565%と重かった」

牛「それよりもっと重かったのが、債券先物やな」

熊「先週、債券先物は買い上げられ18日には142円をつけていた」

牛「先週の国債市場では、超長期や物価連動国債、15年変国などの売りに対して」

熊「債券先物が突出して買われる動きともなっていたことで」

牛「さすがにその反動もここにきて出ており、今日の債券先物は一時先週末比38銭安の140円52銭まで売られ」

熊「後場も前場の高値も取れず、引けにかけて日経平均の上げ幅が縮小したにも関わらず」

牛「結局、債券先物の大引は先週末比25銭安の140円65銭となった」

熊「ちなみに日経平均の大引は結局、2.48円安と先週末比マイナスとなっている」

牛「今日の債券は、長いところ主体に投資家さんの買いも入ったとみられるとともに」

熊「債券先物などは、先週の大荒れ相場の修正といった動きもあったかとみられる」

猫「2月のスーパー販売額は前年比+1.9%と26か月ぶりの増加となったそうね」

熊「消費が好調というよりも、うるう年の影響といったものが大きかったようにも」

猫「JPモルガンはベア・スターンズ買収提示額を1株10ドルに引き上げかと、NYタイムスが伝えたそうだけど」

牛「今日の東京市場での金融株の堅調さは、この記事も影響したとも見られていたようや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月21日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄141円30銭、高141円61銭、安141円11銭、引141円47銭、5625億円
LIFFE、寄141円52銭、高141円52銭、安141円30銭、引141円33銭、255億円
CME日経平均先物、引け12220円


熊「19日の米株式市場の急落は、米原油先物や金先物の急落が要因されていたが」

牛「金融不安などから投機的資金がこういった商品先物に集中し、かなり上昇していただけに」

熊「その反動といえば、反動だろうけど、それにしてもいろいろなところで値動きが荒くなっている」

牛「昨日のNY市場では、原油先物は一時、1バレル100ドルを割り込む場面もあったとか」

熊「ゴールドマン・サックスがレポートで原油相場は今春90ドルに向けて下落する可能性が高いとの見方を示したとか」

牛「米景気減速と原油価格高による需要の落ち込みから、4月は原油先物価格は調整時期になると予想しているとか」

熊「これをきっかけに、NY原油先物価格は98ドル台まで下落したが、結局引けは101.84ドルとなったとか」

牛「今日の市場がグッドフライデーで休場となることで、引けにかけてはショートカバーも入ったとか」

熊「19日の米株式市場では、原油急落などからエネルギーや素材関連株など主体に株は大幅に下落しダウは293ドル安」

牛「そして昨日20日の米国市場では、金融株など主体に買いが入り261ドル高と、ほぼ前日の下げ分を相殺」

熊「金融株への買いの材料としては、19日に発表があった米連邦住宅公社監督局がファニーメイ、フレディマックに対し」

牛「ちなみにファニーメイ、フレディマックとは、それぞれ政府系住宅金融やな」

熊「自己資本率の最低基準を30%から20%に引き下げることを発表し、これが好感されたとか」

牛「昨日の米株式市場では、そのファニーメイとフレディ・マックはそれぞれ10%を上回る上昇となったとか」

熊「ちなみにナスダックは19日は前日比58.3ポイントの下落、20日は48.15ポイントの上昇に」

牛「さて、米国債券市場の動きを今度は見てみると、19日は米株の大幅安を受けて米債は大きく買われ」.

熊「米10年債利回りは前日比-0.15%の3.33%に、2年債利回りは-0.14%の1.46%に」

牛「昨日20日は、3月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数が-17.4と前月の-24.0から改善し市場予想も上回ったことで」

熊「また米株の反発もあって、米10年債は一時3.38%まで上昇する場面もあったが、引けはほぼ変わらずの3.33%に」

牛「ただ2年債は反落。質への逃避として買われていた2年債に利食い売りの動きも強まったとも指摘されたが」

熊「20日の米2年債利回りは、前日比+0.14%の1.60%とこちらは19日の利回り低下分をほぽ相殺となった」

牛「ドル円は99円近辺の動き、今朝のオセアニア時間でも99円10銭近辺の動きに」

熊「CME日経平均先物の20日の引けは、12220円と19日とさほど変わらず」

牛「今日の東京株式市場はやや買いが先行かといった見通しのようやけど」

熊「債券先物は昨日のLIFFEで141円33銭の引けとなっており、今日の債券先物もしっかりの寄り付きかな」

牛「債券先物の日足チャートを見ると、17日から19日にかけての値幅がかなり大きかったことがわかるが」

熊「はたして一日休んで少しは動きが落ち着くのか、それとも引き続き大きな値動きが続くのか」

牛「これも海外投資家さん次第といった面もあって予想も難しいものの、原油先物などの値動きからは」

熊「やはり今日も乱高下といった可能性は否定できないような」

猫「白川日銀総裁代行による日銀の新体制が今日から発足するのね」

熊「海外のメディアも今回の日銀総裁人事劇に対して、かなり批判的な記事を掲載している」

猫「とにかくこうなったら多少時間がかかろうと、しっかりした人物を総裁に選んでもらわないと」

牛「とはいっても、G7までにはなんとかしてほしい気もするけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄141円45銭、高141円45銭、安140円82銭、引140円83銭(-41銭)
16907億円
2年266回 0.565%(+0.005%)
5年70回 0.760%(+0.005%)
10年290回 1.270%(0.000%)
20年99回 2.035%(-0.045%)
30年27回 2.345%(-0.065%)


熊「福田首相は今日の午前に、国会内で日銀の白川方明、西村清彦両副総裁に辞令を交付した」

牛「総裁不在という異常事態の中で、総裁を代行する白川氏を中心とする新体制が始動した」

熊「英フィナンシャル・タイムズは、求む日銀総裁と見出しをつけた社説を掲載したそうだが」

牛「なんか、日本国民としても恥ずかしい事態やな」

熊「白川さんは当面、たいへんだろうけどがんばってもらわないと」

牛「米国市場では19日に原油先物や金先物の急落などから株は大幅安、米債は上昇し」

熊「20日は一転株は反発したが、米債は3.33%と前日比変わらずとなった」

牛「結局、本日の債券先物は買い戻しが先行し前日比21銭高の141円45銭寄り付きとなったんやが」

熊「寄り付き直後に141円21銭に急落するなど板薄の中、一時的ながら値動き荒い展開とも」

牛「債券先物はその後、さらに売られ141円01銭に下落したがいったん下値も限られ」

熊「141円20銭から30銭あたりでの小動きに」

牛「日経平均先物は、19日比10円高の12280円での寄り付き」

熊「いったん12350円まで買われる場面もあったが、上値も重く、結局19日の引け水準を挟んでの動きに」

牛「円金利先物は3日続伸して始まったものの、次第に上値の重い展開となったようや」

熊「日本では連休の狭間となり、決算期末も控え参加者も限定的」

牛「本日の海外市場は休場のところも多いことで、海外投資家さんの動きも限定的とみられるが」.

熊「どうやろ、なんか債券先物にはまだ変な動きもあり、現物はフラットニング圧力も強い」

牛「債券先物は141円20銭を挟んでの小動きから、141円10銭を挟んだ小動きと」

熊「少しずつ水準を切り下げていたが、17日から19日みたいな派手な動きはなかったものの」

牛「引けにかけて戻り売り圧力が強まり、141円を割り込み」

熊「さらにまた引け直前に成り行き売りが持ち込まれたのか、前場は19日比41銭安の140円83銭で引けた」

牛「作者が債券先物の板見ていたら、いきなり水準が切り下がっていたようや」

熊「なんかまた妙な動きは続いているようにも」

牛「現物は10年290回は一時2.5毛強の1.245%まで買われたが引けにかけ変わらずの1.270%に後退」

熊「中期は2年266回5糸甘の0.565%、5年70回も5糸甘の0.760%がヒットされたが」

牛「反面、超長期は買われ20年100回は1.5毛強の2.065%の出合い後に4.5毛強の2.035%まで買い進まれ」

熊「30年27回は6.5毛強の2.345%の出合いとなるなど」

牛「現物はフラットニング圧力が強まっていた」

熊「日経平均は19日比102.45円高の12362.89円で、日経平均先物は19日比10円高の12280円で前場を引けている」

猫「2007年10〜12月期の資金循環統計が発表されたわよ」

熊「作者もぼーとしてないで、また国債の保有者とか集計しないと」

猫「それはともかく、個人金融資産は1544兆円となって、株価急落で5年ぶりの減少となったようね」

牛「米サブプライムローンの問題が、日本の家計の金融資産にも大きく影響を与えているんやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円75銭、高140円98銭、安140円70銭、引140円90銭(-34銭)
16548億円
2年266回 0.565%(+0.005%)
5年70回 0.775%(+0.020%)
10年290回 1.270%(0.000%)
20年100回 2.040%(-0.040%)
30年27回 %(%)


熊「中期から長期ゾーンにかけて現物の上値も重くなり、反面超長期がしっかり」

牛「株もしっかりと、リスク回避にともなう急激な動きのやや反動といった感じやな」

熊「そうはいっても、今日は日本では連休の狭間でもあり」

牛「さらに決算期末も控えて、銀行さんや証券さんも動きづらい」

熊「本日の海外市場は休場のところも多く、参加者は極めて限定的」

牛「後場の債券先物は、140円75銭と前場引けから8銭安で寄り付き」

熊「日経平均先物は前場の引けから40円高の12320円での寄り付き」

牛「債券先物は寄り付きから前場の安値を下回り、一時19日比54銭安の140円70銭まで下落した」

熊「しかし、一昨日までのような派手な動きはさすがに今日は影を潜め」

牛「債券先物もやっと普段の相場に戻ったような」

熊「たまたま台風の目の中にいるだけなのかもしれないけど」

牛「ある意味、不気味な静けさでもあるし」

熊「来週はいよいよ3月最終週、ここを乗り切ればとりあえず一安心となるのかな」

牛「来週発表の米国の経済指標は住宅関連指標とか」

熊「米10〜12月期GDP確報値、2月個人所得・消費支出といった発表もあるが」

牛「とりあえずFRBも政策金利や公定歩合の引き下げを行なったことで」.

熊「当面はその影響を見守るとともに、金融機関の資金繰りといった状況も確認したいと」

牛「落ち着いた動きになれば良いけど、また何かのタイミングで派手に動く可能性もないとは言えない」

熊「日本では28日のCPIとかが注目されそうだな、とはいえ決算期末で引き続き動きづらいのも確か」

牛「来期に向けての金融機関の動向といったものも注目したいところやな」

熊「えーと、ということで今日の後場の市場は比較的静かな動きとなって」

牛「債券先物は140円70銭まで下げたのち、140円98銭まで戻す場面もあったが」

熊「141円が目先の壁となり、その後は140円90銭近辺でのもみ合いに」

牛「現物10年290回は、変わらずの1.270%としっかりだけど」

熊「現物5年70回は、1.5毛強の0.770%と上値は重く」

牛「債券先物の大引は、19日比34銭安の140円90銭となった」

熊「日経平均は、19日比222.13円高の12482.57円で引けている」

牛「ドル円は99円60銭あたりの動きともなっており、為替市場の動きも限定的となった」

熊「何はともあれ、今週の相場は、特に前半はまれに見る波乱相場あったことは確かだな」

猫「イオンとセブン&アイ・ホールディングスは、円高還元セールを22日と23日の2日間にわたって実施すると発表したわよ」

熊「なんか週末は米国産グレープフルーツやオレンジがデザートとして出てきそうな予感」

猫「値上げ、値上げが続いている中、こういう値下げは大歓迎よね」

牛「値下げの対象には、円高メリットの期待できる豚肉やワインも入っているんやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月19日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄141円00銭、高141円01銭、安140円77銭、引140円94銭、2447億円
LIFFE、寄140円90銭、高140円92銭、安140円52銭、引140円67銭、593億円
CME日経平均先物、引け12460円


熊「昨日、米時間早朝発表されたゴールドマンサックスとリーマンブラザーズが発表した2007年10月〜2008年2月期決算は」

牛「大幅な減収減益とはなったものの、一株あたりの利益や純収入は市場予想を上回り」

熊「ベア・スターンズの経営難などで、金融不安もかなり強まっていただけに」

牛「米国株式市場では、FOMCでの大幅利下げの期待もあって買いが先行」

熊「そして午後、FRBはFOMCでFF金利誘導目標水準を0.75ポイント引き下げ、2.25%にする事を決定したと発表」

牛「市場では1%という大幅利下げを期待していたこともあって、米株はやや伸び悩む場面もあったそうやが」

熊「政策金利の決定と同時に発表された声明において」

牛「最近の指標データは経済活動の見通しが一段と悪化していることを示唆、とし」

熊「信用市場の収縮と住宅市場の深刻化が向こう数四半期にわたって経済成長の足かせとなる可能性がある、とも」

牛「経済成長には下振れリスクが残っている、時宜を得た、必要に応じた行動をとっていく、ともコメント」

熊「つまりこれは追加利下げの示唆と受けとられ、これが好感され米株は一段高に」

牛「発表された2月住宅着工件数、2月建設許可件数、2月のPPIなどはあまり材料視はされなかったようや」

熊「ダウは前日比420.41ドル高の12392.66ドルと、この上げ幅は2002年7月29日以来の大きさとなった」

牛「ナスダックも、91.25ポイントもの上昇となった」

熊「米債はこの株の大幅高を受けて、急反落」

牛「米10年債利回りは前日比+0.18%の3.49%、2年債利回りは+0.25%もの利回り上昇となって1.60%に」.

熊「0.75%の利下げで、2年債利回りが0.25%も利回りが上昇するというのも相場だな」

牛「米国が0.75%の利下げをし追加利下げも示唆されたにも関わらず、ドルは買戻されている」

熊「つまりは、米金融機関への不安感がとりあえず払拭、FRBも今後も積極的に対応との期待もあって」

牛「リスク回避の動きの反動が市場全体に広がったということやろな」

熊「昨日の東京の債券市場も前日のリスク回避の動きの反動といった動きにもなっていたが」

牛「ドル円は今朝のオセアニア時間で、100円台を回復しているし、米株の大幅上昇も手伝って」

熊「東京株式市場もとりあえず大きく上昇するとみられることから」

牛「債券市場では、ここのところ上げ下げの激しい先物主体に売りが先行するとみられる」

熊「昨日入札された20年債など超長期などには投資家さんの押し目買いも待っているともみられるが」

牛「相場のねじれ現象が多少なり解消されるかどうか」

熊「ねじれ現象といえば、衆参のねじれ現象の影響もあって、日銀総裁はついに空席という異例の事態となりそうだ」

牛「福井日銀総裁、武藤副総裁、岩田副総裁の任期は今日までやけど」

熊「お疲れ様パーティー、といったどころではなさそうだな」

猫「しかし、情けないわよね、日銀総裁という要職が政争の具にされてしまうなんて」

熊「もうこうなったら勝手にしてくれといった感じだな」

猫「サンデーとマガジンのように長らくライバル関係にあったところが手を組むこともあるのに」

牛「手を組むべきところは組むべきなんやろな、日本のためなんやし」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円65銭、高141円22銭、安140円41銭、引141円10銭(+10銭)
26475億円
2年266回 0.580%(+0.010%)
5年70回 0.780%(+0.005%)
10年290回 1.280%(-0.030%)
20年99回 2.050%(-0.085%)
30年27回 2.410%(-0.055%)


熊「米FOMCでは0.75%の利下げに止まったものの追加利下げを示唆、リーマンなどの決算が市場予想を上回ったことが好感され」

牛「金融株主体に米株は大幅上昇しダウは420ドル高。米債は株高などから急反落し10年+0.18%の3.49%に」

熊「ドル円は今朝方100円台に。東京市場でもリスク回避の動きの反動もあって株買い債券売りが先行し」

牛「債券先物は売り気配のスタートとなり、前日比35銭安の140円65銭寄り付いた」

熊「日経平均先物は前日比510円高の12390円で寄り付きとなったが」

牛「寄り付いてからは、どの市場も引き続き派手な動きというか値動きの激しい展開ともなった」

熊「一時100円台を回復していたドル円が、再び99円台半ばあたりまで円が買われ1円以上もの円高に」

牛「日経平均先物は12410円を高値に、その後この円の反騰などから、戻り売りは入り」

熊「一時12160円に反落するなど、9時4分から9時17分までで270円も日経平均先物は動いていた」

牛「これを受けて債券先物も、一時前日比59銭安の140円41銭まで売り込まれたあと」

熊「一気に140円92銭まで買われるなど、こちらもかなり波乱の展開ともなった」

牛「現物は、まずは10年290回は前日比1毛甘の1.320%の出合いと売りが先行したが」

熊「この長期や超長期主体に今日も大きく値を戻すこととなった」

牛「昨日は生保さんなど投資家さんの買いも超長期とか入ったとみられるが」

熊「今日の動きは投資家さんというより、またスワップに絡んだ仕掛け的な動きの反動のようにも」

牛「中期は重く、2年266回は1毛甘の0.580%、5年70回一時2毛甘の0.795%がヒットされたが」.

熊「長期10年290回は1毛甘の1.320%の出合いののち1.3%をあっさり割り込み」

牛「なんと3.5毛強の1.275%が買われるなど、急速に値を戻し」

熊「20年新発100回は7.5毛強の2.060%まで買い進まれ」

牛「30年27回は5.5毛強の2.410%が買われるなど超長期も買われ」

熊「債券先物は10年債が切り返してきたことに、呼応したかのように買い戻され」

牛「あっさりと141円台を回復し、前日比プラスを回復し」

熊「一時、前日比22銭高の141円22銭まで買い進まれたが」

牛「日経平均先物は朝方の乱高下ののちは、上値も重いながら12200円台主体に小動きになり」

熊「引けにかけてはやや売られたものの、前場は日経平均先物は前日比350円高の12230円で引けている」

牛「債券先物の前場引けは、前日比10銭高の141円10銭に」

熊「債券は一般債などにも押し目買いが見られたとも」

牛「それにしても、債券は値動きが激しくなっている」

熊「明日、休みということもあってのポジション調整といったものも入っているのか」

猫「SF界の大御所、アーサー・C・クラーク氏が亡くなって、作者さんショックのようね」

熊「若いころ、幼年期の終わり、や都市と星など夢中になって読んだそうだ」

猫「知らない人は知らないかもしれないけど、あのキューブリックの映画2001年宇宙の旅の原作者でもあるのよね」

牛「SF全盛期を支えた一人がまたいなくなってしまったのは寂しい限り。ご冥福をお祈りしたい」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄141円13銭、高141円91銭、安140円99銭、引141円24銭(+24銭)
32958億円
2年266回 0.540%(-0.030%)
5年70回 0.725%(-0.050%)
10年290回 1.280%(-0.030%)
20年100回 2.080%(-0.055%)
30年27回 2.410%(-0.055%)


熊「作者が今日の債券先物の値動きを見て、懐かしがっていたけど」

牛「なんか久しぶりの乱高下やな」

熊「前場は中期が重く、長期や超長期は大きく買われるといった様相となっていたが」

牛「後場に入って、重かった中期も買われ、債券先物は買戻しというか買い仕掛けのような動きとも」

熊「債券先物の後場寄付は、後場前場引けから3銭高の141円13銭で寄り付き」

牛「いったん戻り売りに押され、140円99銭まで売られたが、ここが後場の安値に」

熊「その後買い進まれ前場高値の141円22銭を抜いてきた」

牛「1時半すぎあたりに再び仕掛け的な買いが債券先物に入り、141円40銭台に」

熊「ここからはほぼ一方通行の買いとなり、あれよあれよと141円91銭にまで上昇」

牛「現物も買われてはいたが、国内投資家さんの動きというよりも、海外投資家さんあたりの買いではないかとも」

熊「特に何か材料があったわけでもなく、ドル円も一時98円台をつけ、なんか時間外で米債もしっかり」

牛「日経平均はやや上げ幅を縮小させるなど、同じように仕掛け的な動きが株先や為替にも入ったようにも」

熊「3月の決算期末も控えて、銀行さんや証券会社さんは動きづらい」

牛「国内投資家さんは、押し目は待っているものの、上値を積極的に買っていくような状況にもない」

熊「5年70回は一時0.7%に接近した上、10年290回も1.235%にまで利回りが低下」

牛「昨日、FRBは0.75%の利下げをしたけど、現状すぐにも日銀が利下げに動く環境でもない中にあって」.

熊「さすがにこれは行き過ぎというか、ショートカバーを誘い出すような仕掛けとしか見えないような動きに」

牛「案の定、141円91銭をつけたあとは、引けにかけて今度は急反落」

熊「こちらも特に材料があったというわけでもなく、買戻し一巡後に、今度は買い方の投げとかが入ったようにも」

牛「なんかここにきて債券のディーリング相場が復活しつつあるようにも」

熊「作者が値動き見て、妙にウキウキしているのも気がかりだけど、えっ、ディーラーの血が騒いだって」

牛「それは置いといて、現物は10年290回が一時7.5毛強の1.235%まで買われたが引けにかけて1.280%に後退」

熊「2年266回は5毛強の0.520%まで買われたのち0.540%に後退、5年70回7毛強の0.705%まで買われたあと0.725%に後退」

牛「超長期は20年100回8.5毛強の2.050%まで買われたあと2.080%に後退、30年27回も9.5毛強の2.370%まで買われたが引けにかけて2.410%に後退」

熊「債券先物は引け際、141円20銭まで下げて、大引は141円24銭となった」

牛「後場の債券先物の値幅は92銭もあったのに対して、日経平均先物の値幅は240円しかなく」

熊「債券先物がまさに勝手な動きをしていたようにも見える」

牛「全然動かないよりは、動いてくれたほうが良いけど、これはあまりに動きすぎ」

熊「明日が休日ということも手伝って、仕掛け的な動きも入りやすかったようにも」

猫「本物の湾岸署がお披露目されたそうね」

熊「青島刑事は、ここにはいないのだろうな」

猫「今日の債券相場かく乱の犯人なんかも見つけてほしいわね」

牛「それより、前代未聞の日銀総裁空席の犯人も追及してほしいなあ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月18日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄141円60銭、高142円00銭、安141円57銭、引142円00銭、3308億円
LIFFE、寄141円94銭、高142円00銭、安141円80銭、引141円85銭、734億円
CME日経平均先物、引け11805円


熊「米国でも金融システム不安が高まった」

牛「金融システム不安という言葉、なんか久しぶりに聞くなあ、確か1997年頃に日本でよく聞かれたような」

熊「当時の日本では、11月3日に三洋証券が会社更正法適用を申請、17日には拓銀が経営破綻し北洋銀行への営業譲渡を発表し」

牛「24日には証券大手の山一證券が自主廃業を届け出、26日には徳陽シティ銀行が分割譲渡と4つの金融機関が相次いで破綻」

熊「三洋証券の破綻の際に、コール市場での小規模なデフォルトも発生」

牛「結局、政府は12月に金融システム安定化策として30兆円もの財政資金を用意し、17兆円は預金者保護、残りの13兆円は銀行の自己資本強化に用いられた」

熊「今回のベア・スターンズの対応は、むしろ昭和40年不況の山一證券への日銀特融も思い起こさせるような」

牛「今度のFRBの新制度はプライマリー・ディーラーならば投資適格の幅広い証券を担保によって、公定歩合で資金を借りられるようになる」

熊「まさに金融システム不安に対しての危機対応ながら、市場ではむしろ次ぎはどこだといった不安感も」

牛「そういった不安感も強まった中、昨日の米国市場の動向も注目されたが」

熊「ダウは一時200ドル近く下げる場面もあったが、今日18日にはFOMCも開催される予定でもあり」

牛「こういった状況下にあって、FRBは大幅な利下げを行なうと予想され、市場では1%の利下げ観測も」

熊「政策金利は3%から2%に引き下げられるとなると、あと下げられる余地も限られ」

牛「いよいよバーナンキ議長は、ヘリコプターと撒くためのケチャップの購入の必要性に迫られそうやな」

熊「こらこら、冗談はさておいて、そういった大幅利下げ期待もあってダウは結局、21.16ドル高に」

牛「しかし、ナスダックは35.48ポイントの下落とこちらは大きく下げている」.

熊「ブッシュ大統領は、必要に応じて断固とした行動を取る、との発言もあったが」

牛「その行動には、日本に対して早く次期日銀総裁を決めるようにと働きかけも入るんやろか」

熊「こうなったら外圧でも何でもいいから、しっかりと次期日銀総裁を選んでいただきたいぞ」

牛「また話が逸れたが、米債は金融システム不安の拡大によって続伸」

熊「米10年債利回りは先週末比-0.17%の3.31%で引けており、2年債利回りは-0.13%の1.35%に」

牛「ドル円は昨日の東京市場で一時95円台をつけたが、円高の動きは少し落ち着き97円台に」

熊「昨日の日本の債券市場では債券先物は急騰したものの、超長期は急落ともなり」

牛「そんな状況下にあって、今日は20年国債の入札が実施」

熊「ここにきて20年は下げていただけに、国内投資家さんの買いも期待できるものの」

牛「相場のねじれ現象で、業者さんは慎重にならざるを得ない面もあり、入札動向には要注目」

熊「債券先物の買戻し圧力が継続されるのかどうかも、見極めたい」

牛「引き続き、株や為替の動きも注意する必要もあるし」

熊「米FOMCも控え、本日の債券相場も波乱含みの様相ともなりそうな」

猫「それと日銀総裁人事の行方も気がかりね」

熊「天気は、今日も春の日差しとなるそうだけど」

猫「ここにきて下げているのは株やドルだけでなく、福田内閣支持率もだそうよ」

牛「そりゃそうやろ、民主党への支持率も同様やろうけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄141円60銭、高141円74銭、安141円03銭、引141円20銭(-50銭)
29723億円
2年266回 0.570%(+0.015%)
5年70回 0.775%(+0.050%)
10年290回 1.300%(+0.035%)
20年99回 2.165%(-0.020%)
30年27回 2.530%(-0.020%)


熊「まずは、NHKによると政府は、新日銀総裁候補に田波耕治国際協力銀総裁を提示したそうだ」

牛「田波さんは、元大蔵省事務次官で昨年10月に国際協力銀行の総裁に就任している」

熊「そして、副総裁のもう一人は学者枠とみられていたが、その副総裁の候補には西村審議委員を提示したそうだ」

牛「この提示に対して、民主党の山岡国会対策委員長は、個人的には田波日銀総裁候補に同意はほぼ不可能だと思う、と発言(ロイター)」

熊「えっ、となると今回もたとえば西村さんだけの国会同意となってしまう可能性もあるのか」

牛「こちらの動向も気になるけど、とりあえず相場動向を見てみたい」

熊「東京市場では日経平均先物がダウの上昇や急激な円高一服を好感し、買戻しが先行し前日比30円高の11780円寄り付きとなり」

牛「債券先物は売り気配のスタートとなり、寄り付きは前日比10銭安の141円60銭となった」

熊「債券先物は寄り付き後、一時141円73銭まで買戻しも入るが上値も抑えられた」

牛「戻り売り圧力も強く、その後33銭安の141円37銭まで押されたが、下値も限られ141円50銭台に戻すなど」

熊「なかなか荒れた相場展開となっていたが」

牛「次第に現物債には、昨日の反動とみられるような動きが」

熊「ポジションのアンワインドのさらなるアンワインドが入ったのか」

牛「とにかく、超長期に買いが入り中期ゾーンが売られ、先物もその後急反落となった」

熊「30年27回は朝方の4毛甘の2.590%から一転買われ2毛強の2.530%に」

牛「本日の入札控えている20年99回も朝方の3毛甘の2.225%から一転2毛強の2.165%に」.

熊「朝方は投資家さんの押し目買いも見えたようだけど、途中からは巻き戻しが強まったようにも」

牛「その本日入札される20年国債の利率は2.2%、回号は100回と発表された」

熊「入札にむけて、相場がまれに見る荒れ方で業者さんも今回はかなりたいへんそう」

牛「昨日の反動で、中期は売られ5年70回5毛甘の0.775%に」

熊「2年266回1.5毛甘の0.570%が叩かれ」

牛「そして、昨日急上昇した債券先物は、一時前日比67銭安の141円03銭まで下落した」

熊「いやはや、価格変動が大きすぎるような」

牛「結局、前場債券先物は前日比50銭安の141円20銭で引け」

熊「日経平均先物は前日比140円高の11890円で引け」

牛「ドル円は97円近辺の動きとなっているが」

熊「後場はまず20年国債の入札動向に注目と」

牛「20年100回の居所も掴みづらいようやし」

熊「そして、そのあとは日銀総裁人事の行方も気になるし」

猫「それに今日は、FOMCも開催されるわよ」

熊「神経質な相場はまだまだ続くのか」

猫「米国の金融システム不安も、そう簡単には後退はしないでしょうし」

牛「しかし、それにしても債券相場、動き過ぎや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄141円40銭、高141円43銭、安140円71銭、引141円00銭(-70銭)
28397億円
2年266回 0.570%(+0.015%)
5年70回 0.765%(+0.040%)
10年290回 1.315%(+0.050%)
20年99回 2.150%(-0.035%)
30年27回 2.530%(-0.020%)


熊「政府は新日銀総裁候補に田波耕治国際協力銀総裁を提示しものの」

牛「どうやら民主党は、今回もどうやら反対の意向のようやな」

熊「西村さんの副総裁に対しては、反対する理由もないとみられ、その結果、副総裁2人だけ決まってしまうような」

牛「これでどうやら、この世界的な金融非常時に日本の中銀トップが空席という異常事態になりそうや」

熊「相場もなんか変だけど、政治の世界も変なの」

牛「子供の喧嘩みたいな意地の張り合いのようにも」

熊「それを中央銀行総裁人事に持ち込まれても困るけどなあ、とにかくしっかりした人を早く選んでほしい」

牛「この日銀総裁人事は、たぶん相場への影響といったものは限定的」

熊「今日の債券相場は、昨日の相場を鏡で映したような格好に」

牛「後場の寄り付きは、債券先物は買い気配のスタートに」

熊「債券先物の寄り付きは、前場引けからは20銭高の141円40銭となった」

牛「日経平均先物が後場売りが先行し前場引けから140円安の11750円で寄り付いたことが影響か」

熊「といっても、最近はあまり株価にも連動性は薄れてきたようにも」

牛「その時々で、債券先物も、中長期も、超長期もそれぞれ勝手に動いているような」

熊「これが市場分断仮説と呼ばれるものだな」

牛「たぶん市場分断仮説というよりも、一部の海外投資家さんなどが暴れ回った結果のようにも」.

熊「市場参加者が分断されていたようにも」

牛「といったことはさておいて、20年国債の入札結果は最低落札価格100円65銭、平均落札価格100円77銭となった」

熊「最低落札価格の水準はほぼ事前の予想に近いものながら、テールも長くやや低調といった見方も」

牛「その後、再び債券市場は昨日の反動といった動きを強め」

熊「債券先物は一時、前日比99銭安の140円71銭まで下落」

牛「現物は5年70回6毛甘の0.785%も10年290回も6毛甘の1.325%がヒットされた」

熊「その反面、超長期は買われ20年99回は3.5毛強の2.150%が買われた」

牛「昨日の動きがあまりに急激だっただけに、その反動がきてもおかしくはないが」

熊「それにしても、こんなに妙な動きの債券相場も本当に珍しい」

牛「決算期末もあって、業者さんも動きづらく、投資家さんも少し落ち着きどころを探っているとみられ」

熊「ちょっとした海外投資家さんの動きでも相場が動きやすくなっているようにも」

牛「債券先物はいったん再び買戻しが入り141円台を回復し、大引も141円ちょうどに」

熊「日経平均株価は、前日比176.65円高の11964.16円で引けた」

猫「IMFの試算によると、世界全体でのサブプライム関連の損失が、8000億ドル(約78兆円)に拡大するとの試算をまとめたそうね」

熊「日本の国家予算の規模に近いような」

猫「さて、米国のFOMCの利下げ幅はどのくらいなのかしら、声明とかも注意ね」

牛「今日の米国市場、落ち着きを取り戻せるかどうか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月17日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円25銭、高140円36銭、安140円23銭、引140円30銭、2647億円
LIFFE、寄140円29銭、高140円85銭、安140円25銭、引140円80銭、834億円
CME日経平均先物、引け12110円


熊「米証券大手ベア・スターンズが、米大銀大手のJPモルガンに身売りを発表へとの報道もあったようだが」

牛「ウォールストリート・ジャーナルは16日に、ベア・スターンズが総額で22億ドルで売却される可能性を報じていた」

熊「このベア・スターンズに対して、ニューヨーク連銀が資金供給を実施と伝えられたことで」

牛「先週末の米国株式市場は、信用不安の高まりなどにより、ダウは一時前日比300ドルを超す下げに」

熊「具体的には、JPモルガンがニューヨーク連銀から公定歩合で資金を調達し、ベア・スターンズに融資するそうだ」

牛「サブプライム問題に端を発する金融不安により、連銀が個別の金融機関の支援という事態にまで発展したことから」

熊「金融株など主体に売られ、ダウは前日比194.65ドル安の10195.09ドル、ナスダックは51.12ポイントの下落に」

牛「米国時間の朝方発表された2月の米CPIはコア指数は前月比横ばいとなり、とりあえず物価は落ち着いた動きに」

熊「3月のミシガン大学調べによる米消費者態度指数は市場予想を上回ったものの、市場はあまり反応しなかったようだ」

牛「おっと、この時間に米FRBは公定歩合を3.25%に引き下げ実施、緊急利下げやな」

熊「それとともにプライマリー・ディーラーに対しNY連銀で公定歩合で資金を借りられる制度を創設と伝えられた」

牛「プライマリークレジット制度では、経営状況が健全な金融機関を対象に行なわれていたが」

熊「今度の新制度は、プライマリー・ディーラーは投資適格の幅広い証券を担保によって公定歩合で資金を借りられるようになる」

牛「この新制度は、17日から利用が可能となり、公定歩合の貸し出し期間も30日から最大90日に延長されるそうや」

熊「しかし、日本時間の月曜日の朝というと、ニューヨークは日曜日の夜だよな」

牛「JPモルガン・チェースがベア・スターンズ買収へとの報道にあわせる格好の発表でもあり」.

熊「なんとしても金融不安を払拭しようとのFRBの動きでもあるが、それだけ問題が深刻化とも」

牛「そんな緊急事態にあって、日本の中央銀行総裁の人事でごたごたやっている場合やないような」

熊「とりあえず、今日、政府は本日、日銀総裁人事案を再提示するそうだが」

牛「米債は先週末、流動性への懸念や株安で、質への逃避の動きから買われ」

熊「米10年債利回りは前日比-0.05%の3.48%に、一時3.36%まで低下したようだ」

牛「米2年債利回りも一時1.37%まで低下し、引けは前日比-0.15%の1.48%に」

熊「外為市場では、ドル円は今朝のオセアニア時間に、98.04円をつける場面もあったが」

牛「米FRBの公定歩合の引き下げ発表を受け、一時99円台に」

熊「米株価指数先物も今朝の東京時間に上昇している」

牛「LIFFEの円債先物は140円80銭で引けているが、さてFRBの緊急利下げに対して東京市場はどう反応するのか」

熊「いきなり、月曜日の朝から波乱含みの展開ともなりそうだが」

牛「FRBの公定歩合の引き下げの効果といったものを見定めたいといった動きともなりそうで」

熊「次第に動きづらい展開ともなりそうにも」

猫「やっと日本は春らしい暖かさになったけど」

熊「金融市場を襲っている寒波はさらに勢力を強めているような」

猫「なにはともあれ、東京市場の動向をまず見極めて」

牛「日銀総裁人事の行方も見極めないと」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄140円70銭、高141円25銭、安140円65銭、引141円25銭(+98銭)
31119億円
2年266回 0.530%(-0.030%)
5年70回 0.700%(-0.040%)
10年290回 1.245%(-0.020%)
20年99回 2.100%(+0.025%)
30年27回 2.455%(+0.040%)


熊「本日の東京時間の朝という異例の時間帯に、米FRBは公定歩合を3.25%に引き下げを実施すると発表」

牛「それだけ問題が深刻化ともみられ、この公定歩合引き下げ効果は限定的との見方も」

熊「東京外為市場では、一時ドル円は99円台に戻す場面もあったが、その後再び円買いドル売り圧力を強め」

牛「今度は、97円も割り込んで96円台に、ユーロも初の1.58ドル乗せと導入来最高値を更新」

熊「株安円高に、先週末の米国市場での米債高も加わって、債券先物は買い気配スタート」

牛「債券先物は、先週末比43銭高の140円70銭寄り付いた」

熊「日経平均先物は、先週末比210円安の11990円と12000円割れでのスタートに」

牛「その後は、戻り売りに押されじり安に」

熊「債券先物はいったん140円90銭まで買い戻されたが、その後140円65銭に押されるなどしたが」

牛「下値も限られ、一時140円80銭近辺でのもみ合いとなっていたが」

熊「日経平均も11800円近辺のもみ合いとなっていたものの」

牛「それぞれ引けにかけて、日経平均先物は下幅拡大し、債券先物は上げ幅を拡大させた」

熊「そして、日銀総裁人事に関し、政府は福井日銀総裁の続投を打診したが、民主は断ったとNHKの報道も」

牛「うーむ、一時的な福井総裁の留任ではなくて、続投を打診というのは」

熊「政府もいよいよ打つ手なし、いった感に見えなくもなく、より混迷の度を強めそうな」

牛「その日銀は国債買入3000億円をオファー」.

熊「国債の現物は、引き続き超長期が売られた反面」

牛「明日の20年国債入札も控えていることもあろうけど」

熊「先週も海外投資家さんが、超長期や15年変国などをかなり外していたとの指摘もあったが」

牛「今日も同様の動きがあったんやろか」

熊「現物は10年290回は先週末比3.5毛強の1.230%で出合い後、1.245%に後退するなどやや戻り売りも」

牛「2年266回は1毛強の0.550%の出合い後、一時2.5毛強の0.535%が買われた」

熊「超長期は引き続き重く20年99回は一時3毛甘の2.0105%が打たれ、30年27回4毛甘の2.455%がヒットされた」

牛「引けにかけては、円高進行なども手伝って日経平均は先週末比500円を超す下げとなり」

熊「引けあと、ドル円は96円台も割り込んでいるぞ」

牛「ユーロも初の1.59ドル台乗せと、かなり波乱な展開に」

熊「債券先物は結局、先週末比98銭高の141円25銭と前場の高値引けに」

牛「どうやら後場の債券先物は1円以上の上昇ともなりそうで」

熊「株はどこまなで売られるのやら」

猫「米国市場、大丈夫かしら」

熊「今日は確か月曜日、なんとかマンデーとかならなければ良いけど、熊マンデーとか」

猫「それにしても、嫌な感じの相場になっているわね」

牛「そういった最中、次ぎの日銀総裁もまだ決まらないというのも」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄141円25銭、高141円73銭、安141円09銭、引141円70銭(+1円43銭)
33076億円
2年266回 0.555%(-0.005%)
5年70回 0.725%(-0.015%)
10年290回 1.270%(+0.005%)
20年99回 2.185%(+0.110%)
30年27回 2.565%(+0.150%)


熊「いやはや、債券市場もなんかたいへんな状況になっている」

牛「債券先物だけみれば、非常に強い相場に見える」

熊「債券先物は141円25銭と前場引けと同値で寄り付き後」

牛「日経平均先物の下げ幅がやや縮小させてきたこともあり」

熊「戻り売りから141円09銭まで押される場面もあったが」

牛「その後、主に141円30銭あたりを挟んでの小動きの時間も」

熊「つまり総じてしっかりの状況となっていて、大引にかけてはさらに一段高となった」

牛「一時、先週末比1円46銭高の141円73銭まで買い進まれ」

熊「大引は、先週末比1円43銭高の141円70銭で引けている」

牛「ということで、債券相場はしっかりかと思いきや」

熊「現物債を見てみると、30年27回は大きく利回りが上昇し、引けあとには15毛甘の2.565%まで叩かれている」

牛「つまり先週末から利回りで0.15%もの上昇となり、価格で換算すると2円50銭もの下落になった」

熊「明日入札が予定されている20年債も同様に売り込まれ」

牛「こちらも先週末比0.11%もの利回り上昇の2.185%まで売られ、価格では1円50銭もの下落に」

熊「この超長期だけみると、日本の債券市場は急落といった状況に」

牛「いったいどちらが正しいんや」.

熊「正しいとか、正しくないとかという問題ではなく、とにかくリスクを落とそう、ポジションを落とそうとの動きが強まったと」

牛「超長期などは引き続きアセットスワップに絡んでの海外投資家さんの売りだとか」

熊「明日の20年入札に向けての売りが、買いが薄い中に入ったことで超長期は急落」

牛「その反面、円高株安などもあり、債券先物にはヘッジなどを含めて、ショートのカバーの動きも強まったと」

熊「ある意味、市場分断仮説というやつか」

牛「現物は長期も超長期に引っ張られるかたちで、10年290回は一時1.5毛甘の1.280%がヒット」

熊「その後、押し目買い入るが5糸甘の1.270%と価格では先週末比マイナスに」

牛「中期は相対的にしっかり、とはいえ5年70回1.5毛強の0.725%、2年266回変らずの0.560%と」

熊「債券先物の上昇幅に較べれば、全然重い」

牛「日経平均先物は後場寄付き直後に11610円まで売られたが、引けは先週末比450円安の11750円と」

熊「債券先物は多少、株先絡みの買戻しもあったかもしれないが、それ以外の要因が多きかったような」

牛「日銀総裁人事の行方もわからず、とにかくリスクとかポジションを落とせという動きなんか」

熊「決算要因で銀行さんや証券さんも動きが取れないともみられるし」

猫「なんかすごい相場になっているようね」

熊「ここまで先物と現物がばらばらな動きとなっているのも、あまり見たことがないような」

猫「日銀総裁人事、どうなっちゃうのかしらね」

牛「はたまた今日の米国市場の動向もとても気になるし」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2008年3月14日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円00銭、高140円23銭、安139円96銭、引140円21銭、3196億円
LIFFE、寄140円20銭、高140円30銭、安140円09銭、引140円16銭、483億円
CME日経平均先物、引け12595円


熊「読売新聞によると、政府は武藤氏の起用を断念し、別の候補に差し替える方向で検討しているそうだ」

牛「また、与党は、後任が決まるまで福井総裁が職務を執行できるようにする日銀法改正案を提出する準備も進めているそうやが」

熊「なんかますます混迷の度を深めているような」

牛「差し替えといったって、おいそれと新たな人選など可能なのやろか」

熊「こちらも金融市場にとって、懸念材料ながらも」

牛「やはり昨日の東京市場で、ドル安や株安が進行したことを受けての米国市場動向も気になる」

熊「今朝の日経新聞一面は、ドル急落、円99円台との大見出し」

牛「ただ、一般紙は読売などは日銀総裁人事の記事などがトップなど、あまり大きく扱われていない」

熊「それだけ円高に対しての懸念みたいなものが、昔よりは後退しているということでもあるのかな」

牛「欧州市場では、カーライル・キャピタルが金融機関との交渉が不調で約166億ドルの負債が債務不履行になったと発表したことなどが嫌気され」

熊「ドル円は一時、99円77銭をつけ、ニューヨーク市場でもやはり一時99円台に」

牛「その米国の株式市場では、信用収縮への警戒感から売りが優勢となり、ダウは一時230ドルを超す下げとなる場面があったが」

熊「金の先物が一時1トロイオンス1000ドル台に乗せるなどしたことで、インフレ警戒も下げの要因に」

牛「朝方発表された2月の米小売売上高が前月比-0.6%と市場予想を大きく下回ったことなども嫌気されたようや」

熊「しかし、次第に下げ渋りとなり、午後に入り格付け会社のS&Pが、世界のサブプライム関連の損失額が年初に示した数字を引き上げるとともに」

牛「大手金融機関の評価損計上はまだ続きそうだが、折り返し地点を過ぎたとの見方を示したことで、これを株式市場は好感」.

熊「ダウは一時前日比100ドルを超す上昇となり、引けは結局前日比35.50ドル高の12145.74ドル、ナスダックは19.74ポイント高に」

牛「米債は、この株の戻りとともに、10年国債の入札が顧客の応札の比率がやや低いなど不調と受け止められ」

熊「金などの価格上昇によるインフレ懸念も手伝って、10年債利回りは一時3.56%まで上昇し」

牛「結局、引けは前日比+0.06%の3.53%となったが、午前中は一時3.4%まで利回りが低下する場面もあったようや」

熊「2年債は前日比+0.01%の1.63%と比較的しっかりに」

牛「CMEの日経平均先物は12595円と、昨日の大証引けからはやや買われている」

熊「ということで、今日の東京市場は株式市場はまずは買いが先行か」

牛「債券はさすがに高値警戒も手伝って、利食い売りなども入り安いとみられる」

熊「しかし、これでドル安や株安の動きが落ち着くかどうかも不透明」

牛「日銀総裁人事の行方もまた不透明」

熊「債券はいったん戻り売りに押されても、下値は限定とみられ」

牛「株も買戻し一巡後は、上値も重くなるとみられ」

熊「次第に週末気分も強まるような展開が予想される」

猫「市場も政治も、なんとなく暗い話ばかりのようだけど」

熊「ニュージーランドで、クジラ親子を1頭のイルカが救助するという明るい話題があったそうだ」

猫「金融市場の混乱や日銀総裁人事の混乱を助けてくれるような人とか出ないのかしら」

牛「それはなかなか難しいような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円91銭、高139円98銭、安139円67銭、引139円92銭(-1銭)
24139億円
2年266回 0.560%(0.000%)
5年70回 0.745%(+0.005%)
10年290回 1.295%(+0.005%)
20年99回 2.055%(+0.015%)
30年27回 2.395%(+0.025%)


熊「S&Pによる大手金融機関のサブプライムローンに絡んだ評価損の計上は峠を越えたとするレポートの発表を受け」

牛「米株式は一時大きく売られていたが、その後、買戻しの動きから反発となり」

熊「米債は10年債入札の不調もあって反落」

牛「本日の債券先物は、前日比2銭安の139円91銭と小幅安での寄り付きとなり」

熊「一時前日比プラスとなり139円98銭まで買われたものの」

牛「とりあえず140円が壁となって、その後は戻り売りに押された」

熊「大田経済財政担当相は、急激な為替変動はどんな場合でも好ましくないと発言(ロイター)」

牛「急激や円高は急激なドル安によるもの、スピードが速いとも大田さん」

熊「日本経済、下振れリスク高まっており警戒してみていく、とも」

牛「これは円高の影響もあるやろうけど、米経済の減速というか後退懸念といったものや」

熊「原油高など商品市況の上昇が企業収益に影響するということのようだ」

牛「日経平均先物の寄り付きは、前日比110円高の12460円と米株高受けてしっかり」

熊「現物は10年290回は5糸甘の1.305%と1.3%台の出合いに」

牛「5年70回は1毛甘の0.750%の出合い、2年266回5糸甘の0.565%の出合いに」

熊「さらに超長期は、20年99回は1.5毛甘の2.055%」

牛「30年27回1.5毛甘の2.385%の出合い後、一時1.395%に後退するなど」.

熊「イールドカーブは、引き続きスティープニング圧力を強めた」

牛「超長期ゾーンの売りなどは海外投資家さんやろか」

熊「国内投資家さんの一部からは押し目買いも入ったものとみられ」

牛「10年290回はその後、再び1.3%を割り込んだ」

熊「日経平均先物は一時12520円まで買戻される場面もあったが」

牛「株の上値も重く、その後戻り売りに押された」

熊「とりあえず円高も一服しているといっても、100円台での動きとなっているし」

牛「債券先物は現物の押し目買いなどにも支えられ」

熊「一時、前日比26銭安の139円67銭まで売られる場面もあったものの」

牛「引けにかけては買戻しの動きも入り、結局先物6月限の前場の引けはは前日比1銭安の139円92銭に」

熊「日経平均は前日比64.19円高の12497.63円で引けている」

牛「後場に入ると、週末気分もさらに強め」

熊「来週のFOMCの動向なども気になるし、様子見気分を強めそうだな」

猫「日銀総裁人事の混乱に対して、シーファー米大使が懸念を表明したそうね」

熊「世界中の金融市場が混乱している難しい時期であり、中央銀行の問題は深刻だと発言したと読売新聞が伝えている」

猫「米国からも心配されているけど、解決の目処もたっていないような」

牛「相場はいったん落ち着いたけど、総裁人事も早く落ち着いてほしいような」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄140円00銭、高140円57銭、安139円99銭、引140円27銭(+34銭)
33511億円
2年266回 0.555%(-0.005%)
5年70回 0.735%(-0.005%)
10年290回 1.265%(-0.025%)
20年99回 2.075%(+0.035%)
30年27回 2.400%(+0.035%)


熊「後場に入り、まだ相場の様子が変わってしまった」

牛「日経平均先物は、前場安値を下回り12390円で寄り付き」

熊「債券先物は、前場の高値を抜いて140円ちょうどで寄り付きなど」

牛「寄り付きは、株先売り債先買いといった動きが入ったものとみられるが、これがその後の動きを示唆していたような」

熊「また、10年カレントの290回は1.5毛強の1.275%が買われるなど、現物は10年主体に買いが入った」

牛「これは国内投資家さんの買いが、5年とか10年やらに入ったのではないかといった見方もあったが」

熊「昨日、そこそこ10年に投資家さんの買いが入ったことで、業者さんが手当て買いかといった見方もあったが」

牛「外為市場では、ドル円は再び100円割れまで円高が進行し」

熊「ユーロが1.5646ドルを上回り、導入来の最高値更新した」

牛「ちょっと不思議なのは、昨日もドル円に動きが見えたのは、確か前場引けあとぐらいから」

熊「今日はやや遅かったものの、午後に入って外為市場で大きな動きが見えていたこと」

牛「以前ならば、為替は海外市場で大きく動いていたのに、最近は東京時間に良く動くのはいったい何故なんやろ」

熊「日経平均先物は一時前日比270円安の12080円まで下落し」

牛「再びリスクリダクションの動きも強まったものとみられるが、何故、東京時間で動くんやろ」

熊「債券はアセットスワップの外しといった動きが再び強まったものとも指摘されていた」

牛「10年国債買いとスワップの払い、30年国債売りにスワップの受けといった動きから」.

熊「結果として10年国債と30年国債のスプレッドが大きく拡大したと」

牛「10年290回は4.5毛強の1.245%まで買われ、30年27回は一時3.5毛甘の2.405%がヒットされた」

熊「イールドカーブは結果としてフラットニングのアンワインドといった動きに」

牛「その中にあって、今日は中期よりも長期が買われていたのがこれまでの動きとは違うような」

熊「先週あたりにフラットニングのアンワインドが一時強まったが、その後いったん落ち着いたことで」

牛「あらためてポジションを組みなおした投資家さんがいたんやないかとも」

熊「ところがドルは売られるわ、原油先物は買われるわ、株は売られるわで」

牛「再びポジションをアンワインドした結果が、今日の後場の動きといった見方も」

熊「円高と株安にも支えられ、債券先物は一時140円57銭台に上昇したが」

牛「そういったアンワインドといった動きが一巡すると」

熊「引けにかけては債券先物は利食い売りの動きも強まり、大引は前日比34銭高の140円27銭となった」

牛「一時1.245%まで買われた10年290回にも利食い売りの動きが入り1.265%に後退するなどしたことも影響か」

熊「日経平均は、前日比191.84円安の12241.60円で大引となった」

猫「今日は米国のCPIの発表なども控えているけど、どうなるのかしら」

熊「来週あたりは期末も意識され、バンクさんとか証券さんは動きづらいようにも」

猫「なんといっても18日のFOMCと、日銀総裁人事の行方が注目されそうね」

牛「波乱相場はまだ続くんやろか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月13日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄139円47銭、高139円51銭、安139円39銭、引139円50銭 3558億円
LIFFE、寄139円50銭、高139円65銭、安139円36銭、引139円64銭、493億円
CME日経平均先物、引け12750円


熊「昨日の米国市場で、NY原油先物は一時1バレル110ドル台に上昇」

牛「朝方は先週分の原油在庫が事前予想を大きく上回って、原油先物は下げる場面もあったものの」

熊「ドル安などを受けて、買戻されたそうだが、110ドルを意識した投機的な動きのようにも」

牛「そのNY外為市場では、FRBが発表した新流動性供給策でも信用収縮は緩和せずとの見方から」

熊「米金融機関の損失問題は解決出来ないとの見方も強く」

牛「米2月の財政収支が、過去最大となる1756億ドルに拡大したことも嫌気」

熊「さらに18日のFOMCでの利下げ観測もある上に、湾岸諸国ドルペッグ廃止観測などもあり」

牛「ドルは売られ、ユーロは対ドルで一段高となった上、円買いドル売りも進行」

熊「昨日の米国市場では、ドル円は一時101円63銭をつけたそうだが」

牛「今朝のオセアニア時間では、さらに円高が進行、101円50銭あたりの動きとなっている」

熊「こういった原油高やドル安が、米株式市場では嫌気され」

牛「朝方は株は上昇して始まったものの、その後戻り売りに押される格好に」

熊「前日の上昇幅が大きかったため、戻り売りも入りやすかった面もあったとみられるが」

牛「結局ダウは46.57ドル安の12110.24、ナスダックは11.89ポイント安の2243.87で取引を終了」

熊「米債は、前日の下げの反動もあって押し目買いが入り」

牛「ムーディーズが信用力の比較的に高い人向けに分類されている住宅ローンの格付け見直しを明らかにし」.

熊「さらに、モノラインのCIFGギャランティの保険部門の財務格付けを4段階引き下げた」

牛「米メディアが投資環境が厳しいことを理由に運用資産を検討しているヘッジファンドがあると報じられ」

熊「質への逃避、つまり安全資産としての米国債に買いが向かったとの指摘もあった」

牛「米10年債は一時3.43%まで利回りが低下し、前日比-0.12%の3.47%で引けている」

熊「米2年債は一時1.58%をつけ、前日比-0.12%の1.62%で引けている」

牛「めずらしく2年と10年は結果はパラレルな動きとなり、スプレッドに変化なし」

熊「日本の債券市場もイールドカーブの急激な修正みたいな動きは収まりつつあるのかな」

牛「その円債先物はイブニングで139円50銭、LIFFEで139円64銭としっかり」

熊「円高と米株安から、今日の東京株式市場は売りが先行するとみられる」

牛「ということで、その円高と米株安による東京市場の株安に、米債高もあって、債券先物は買いが先行か」

熊「しかし、下がったところでは投資家の押し目買いも待っているものの、積極的に上値は追いづらい」

牛「10年の1.3%を大きく下回るといったことも、目先は予想しづらいこともあって」

熊「このため、債券は買い戻し先行後はやや上値の重い展開が予想される。流動性供給入札が実施される予定」

猫「もしこのまま円高が進んで101円を割れると、1995年12月以来約12年ぶりになるのね」

熊「1995年といえばウインドウズ95が発売された年が、それがいまはVISTAにまで進化している」

猫「だからそれが何か関係があるの」

牛「パソコンは進化しても、相場も政治もなんかあまり進化してないような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円59銭、高139円63銭、安139円55銭、引139円73銭(+29銭)
23005億円
2年266回 0.560%(-0.015%)
5年70回 0.745%(-0.035%)
10年290回 1.310%(-0.020%)
20年99回 2.045%(0.000%)
30年27回 2.360%(0.000%)


熊「前場の引けあと、ついにドル円は101円の大台を割り込んだ」

牛「試しにきたといった感もあるが」

熊「英タイムスの記事などが材料視かといった見方も」

牛「なんでも、米欧の流動性供給にも関わらず、複数の大手ヘッジファンドが倒産の危機に瀕しているか。解約停止状態にあると」

熊「まさに危機的状況は続いているとみられるが」

牛「日本では日銀総裁空席懸念という危機的状態やけど」

熊「そんな中にあって円が買われて、日本国債まで買われているというのも、ねえ」

牛「まあその、円の信認も日本国債への信用も、こんな政治の中にあってもしっかりと維持されているということか」

熊「資金が仕方なく向かっているといった側面はさておいて、なんか変な構図だな」

牛「とりあえず、前場の相場を振り返ってみると」

熊「昨日の米国市場では、一時原油先物が110ドル台に乗せるなどしたことを嫌気して米株は反落」

牛「米債はこの株安などから反発し」

熊「本日の債券先物はこれを受けて買いが先行し、前日比15銭高の139円59銭で寄り付いた」

牛「日経平均先物は、前日比210円安の12680円で寄付」

熊「円金利先物も買戻しが先行」

牛「現物10年290回は1.5毛強の1.315%、2年266回1毛強の0.565%の出合いと現物もしっかり」.

熊「債券先物は寄り付き後、一時139円55銭まで売りに押されたが」

牛「ドル円は101円台前半での動きとなり、この円高を受けて日経平均は一時12600円割れに」

熊「この円高、株安を受けて債券先物はじり高基調となり139円83銭まで上昇した」

牛「10年290回は一時2.5毛強の1.305%と2005年7月以来の水準をつけ、1.3%に接近」

熊「ただし、10年1.3%に接近したことでやや警戒感も出たのか」

牛「その後、債券先物は戻り売りに押され139円73銭で前場を引けた」

熊「現物は中期が買われ、超長期が重いというスティープニング圧力をまた強め」

牛「2年266回は一時2毛強の0.555%が買われ、5年70回は一時3.5毛強の0.745%と0.75%を割り込み」

熊「反面、20年99回は変らずの2.045%、30年も変わらずの2.360%と相対的に重い」

牛「一般債も、10年が1.3%に接近したこともあって、戻り売りがまだ多いようや」

熊「日経平均は前場、前日比261.08円安の12600.05円で引けているが」

牛「後場に入り、さらに円高株安圧力が強まるのかどうか」

熊「10年290回の利回りは1.3%を割り込むのか」

猫「流動性供給入札も実施されるのよね」

熊「エンデバーの土井さんは、ゴジラの鳴き声とテーマ音楽でお目覚めか」

猫「サブプライム問題とも呼ばれる新たなゴジラが金融市場を襲っているけど」

牛「そんな最中にあって、地球防衛軍日本支部の司令官が不在の危機や」

・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円91銭、高140円23銭、安139円90銭、引139円93銭(+49銭)
30192億円
2年266回 0.555%(-0.020%)
5年70回 0.735%(-0.045%)
10年290回 1.295%(-0.035%)
20年99回 2.040%(-0.005%)
30年27回 2.350%(-0.010%)


熊「東京時間の昼休みに仕掛けが入った」

牛「前場引けあとすぐに、ドル円はまず101円を割り込む」

熊「英タイムスの記事などが材料視かといった見方もあったが」

牛「今日の動きは材料が背景といったものより、ストップロスなどを狙っての仕掛け的な動きか」

熊「もしくは、ポジション上、このタイミングで何かしらのアンワインドをしなければいけなかったのか」

牛「真意はさておき、ドル円は101円と100円が見えてきたことで、仕掛けもある意味は入りやすかったものと」

熊「ユーロも1.5576ドルをつけユーロ導入後の最高値を更新」

牛「ドル安という意味では、対ユーロではかなり進んでいただけに、対円でもここに来て加速」

熊「日銀総裁の人事のことはどうなんだ、まさか円買いや日本国債買い要因ではないよな、株安とかはさておいて」

牛「余り深く考えないようにしよう」

熊「この円高を受け日経平均は後場に入り、12500円割れとなり」

牛「債券先物は円高株安の進行から、後場は買い気配でのスタートとなった」

熊「債券先物は前日比47銭高の139円91銭寄付後、さらに買い進まれ」

牛「中心限月としては2005年7月29日以来の140円台乗せとなった」

熊「現物は10年290回が2005年7月以来の1.3%割れとなり」

牛「外為市場ではドル円は100円に超接近し」.

熊「接近といえば、エンデバーは国際宇宙ステーションに接近しドッキングに成功した」

牛「この円高を受け日経平均は前日比500円を超す下げとなり、ザラ場で昨年来安値を更新」

熊「これを受けて債券先物は140円23銭まで買われ、10年290回は5.5毛強の1.275%まで買われ」

牛「5年70回は6.5毛強の0.715%まで買い進まれ、2年266回は3.5毛強の0.540%が買われた」

熊「超長期は相対的に重かったが、それでも20年99回は1.5糸強の2.030%、30年27回1毛強の2.350%まで買われた」

牛「17日までに日銀総裁の新候補者を提案するように政府に要請で与野党が合意、と山岡民主国会対策委員長(ロイター)」

熊「一日たりとも空白を作らないことが望ましいという点で与野党が一致、とも山岡民主国会対策委員長」

牛「それはそうだけど人選の方がもっと大事のような」

熊「与党側は日銀法改正も含めた新提案の可能性も、といった発言も。どう改正するつもりなんだろうな」

牛「引けにかけては、いったん円高の動きも落ち着いてきたこともあり」

熊「株は買戻しの動きも入りやや下げ幅を縮小させ」

牛「これを受けて債券先物は戻り売りが入り140円を割り込み大引は前日比49銭高の139円93銭となったが」

熊「引けあと、またドル円は100円割れを試しにきているような」

猫「いやはやな相場ね」

熊「今日の海外市場がどうなることやら」

猫「明日は明日の風が吹くわよ」

牛「強風か」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月12日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄139円47、高139円47銭、安139円34銭、引139円43銭、2910億円
LIFFE、寄139円38銭、高139円45銭、安138円93銭、引138円99銭、1017億円
CME日経平均先物、引け13005円


熊「FRB、ECB、そしてイングランド銀行に、スイス中銀、カナダ中銀は各国の短期金融市場で資金供給を拡大するとの緊急声明を発表」

牛「FRBは最大2000億ドルの資金を市場に供給するとしたが、この方式が通常の公開市場操作とは異なる新たな手法を取り入れた」

熊「FRBは最大2000億ドル規模の国債を金融機関に貸出す際に」

牛「その担保として、連邦機関債や住宅ローン担保証券(RMBS)、民間の高格付けRMBSも受け入れる方針を示した」

熊「国債を借り入れた金融機関は、信用力の高い国債を担保に資金を調達が可能となる」

牛「またFRBは、ECBとスイス中銀にドル資金を融通する際に設けたスワップラインを拡大」

熊「具体的にはECBとの通貨スワップラインを200億ドルから300億ドルへ拡大し期間も延長」

牛「スイス中銀とのスワップラインも40億ドルすら60億ドルへ拡大し、こちらの期間も延長」

熊「日銀も昨夜記者会見を開き、欧米5中銀の協調措置を歓迎、金融市場の安定確保を期待とコメント(ロイター)」

牛「どうやら福井総裁も出席した10日のBIS中央銀行総裁会議でこれらは最終調整されたのではないかとは日経新聞」

熊「こういった金融市場の非常時に際して、中央銀行総裁の空席の危機がある国ってどういうことだ」

牛「その問題に関しては、とりあえず置いといて」

熊「このFRBによる新たな資金供給策の発表等をマーケットは好感」

牛「昨日の米国株式市場では、金融株を中心に買い進まれ、ダウは2002年7月以来となる上昇幅となった」

熊「マーケットがボラタイル、つまり変動幅が大きい状況続いただけに、戻るときも派手だな」

牛「ダウは前日比416.66ドル高の12156.81ドル、ナスダックは86.42ポイントの上昇に」.

熊「米国債券市場では、信用リスク懸念の後退や大幅利下げ観測も後退したともみられ」

牛「米2年債利回りは、0.25%もの上昇となり1.74%に」

熊「米10年債利回りは、0.14%の上昇の3.59%と、利回りは大きく上昇し価格は低下と」

牛「2年と10年の利回り格差もだいぶ縮小したような」

熊「そして、米株の大幅上昇もあって米外為市場では、円売り・ドル買いが進行し」

牛「ドル円は一時103円60銭までつけていたが、今朝のオセアニア時間では103円40銭近辺」

熊「円高懸念もとりあえずいったん後退し、米株急上昇受けて、CME日経平均先物は13005円と13000円台を回復」

牛「その反面、米債安もあって、LIFFEの円債先物は139円を割り込んでいる」

熊「今日の東京市場は株高、債券高のスタートとなりそうだが」

牛「東京市場寄り付き前に、10〜12月期GDP2次速報値が発表されるためこちらにも注意は必要か」

熊「法人企業統計受けて設備投資が下方修正されるとみられ、年率で1次速報の3.7%から2.3%あたりになる予想のようだ」

牛「まあ予想に近い数字ならば、市場への影響は限られそう、というか米国市場の大波の中に飲み込まれてしまいそうな」

熊「昨日の東京株式市場の妙な底堅さといったものも、こういった動きを示唆していたのかな」

猫「これで金融市場の混乱が完全に収まるわけではないでしょうけど、市場のマインドに変化が少しでも出れば良いのだけれど」

熊「とにかく東京市場の動向を見てみたい」

猫「今日は昨日ほどではないけど、春の陽気になるそうね」

牛「金融市場の春も来るんかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円03銭、高139円42銭、安138円98銭、引139円34銭(-16銭)
29927億円
2年266回 0.575%(+0.025%)
5年70回 0.790%(+0.025%)
10年290回 1.330%(+0.005%)
20年99回 2.040%(+0.010%)
30年27回 2.330%(-0.010%)


熊「朝方発表された10-12月期GDP2次速報、前期比+0.9%、前年比+3.5%と1次速報から小幅下方修正されたが」

牛「市場予想ほどの下方修正ではなかった」

熊「設備投資の伸びが速報値より低下したものの、輸出が上方修正されて外需がその分補った感じだな」

牛「これもどちらかといえば株にはフォローかな」

熊「それ以上に米国市場で春一番のような強い風が吹いていたため」

牛「日経平均先物は、前日比510円高の13130円寄り付きとなった」

熊「ドル円が103円台をつけるなど、円の反落も株にとってはフォローかな」

牛「この株高や米債安などを受け、債券先物は売り気配のスタートとなり」

熊「前日比47銭安の139円03銭で寄り付き。その後一時139円を割り込んだ。」

牛「債券先物は一時138円98銭まで下落したものの、現物押し目買いも待っていたとみられ」

熊「その後、じりじりと債券先物は上昇」

牛「現物10年290回は前日比3毛甘の1.355%の出合い後に、1.360%まで打たれたが」

熊「その後、押し目買いから一時1.330%まで買われた」

牛「中期は5年新発70回が3.5毛強の0.800%ちょうどの出合い後0.785%まで買われ」

熊「5年新発の100円近辺では買いが待っていたようだ」

牛「2年266回は2毛強の0.570%の出合い」.

熊「スティープニングの修正も入ってるともみられ」

牛「30年27回は1毛強の2.330%の出合い語2.325%が買われた」

熊「ただ20年99回は1毛強の2.020%で出合ったが、その後前日比1毛甘の2.040%に後退していた」

牛「こういった現物押し目買いから、債券先物は一時138円42銭まで買い戻された」

熊「しかし、日経平均の上値も重くなったものの日経平均は13000円近辺での動きともなっており」

牛「現物10年の1.3%近くまで買い進むにも慎重となり、債券の戻りも次第に限定的となった」

熊「結局、債券先物は前場の引けは、前日比16銭安の139円34銭とな」

牛「日経平均先物は、前日比370円高の12390円で引けている」

熊「注目の政府が提示した日銀正副総裁人事案の参院本会議の採決では」

牛「野党の反対多数で武藤敏郎副総裁の総裁昇格と伊藤隆敏東大教授の副総裁起用がそれぞれ否決され」

熊「副総裁候補の白川方明京大教授は、共産を除く野党3党などの賛成多数で可決され」

牛「どうするんやろ」

熊「これは、東京市場にとっても懸念材料だな」

猫「イギリスのエコノミスト誌じゃないけど、JAPANじゃなくてJAPAINね」

熊「海外から見て、何やってんのといった日銀総裁人事なのだろうな」

猫「さて、午後は膠着相場となりそうな」

牛「それにしてもボラタイルな相場やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円37銭、高139円57銭、安139円36銭、引139円44銭(-6銭)
24698億円
2年266回 0.575%(+0.025%)
5年70回 0.780%(+0.015%)
10年290回 1.330%(+0.005%)
20年99回 2.045%(+0.015%)
30年27回 2.355%(+0.015%)


熊「後場に入り日経平均先物は12960円と前場引けから30円安で寄り付き後」

牛「一時、1前場安値を下回ったこともあってか」

熊「債券先物は後場139円37銭と前場引けから3銭高で寄り付き後」

牛「139円36銭を後場の安値にじりじりと上昇した」

熊「現物は10年290回が後場1.340%で出合った後は押し目買いが入るなど」

牛「とりあえず現物は投資家さんの押し目買いも待っており」

熊「日経平均は上げ幅を縮小させてきたこともあって」

牛「債券先物は前日比プラスを回復」

熊「現物10年290回も、一時変わらずの1.325%が買われ」

牛「債券先物は前日比プラスとなり7銭高の139円57銭まで買われた」

熊「しかし、その後は今度は債券の上値は次第に重くなった」

牛「とりあえず買い手も一巡となり、投資家さんも次第に様子見に」

熊「日銀の野田審議委員は、金融市場には従来以上に注意が必要と会見でコメント」

牛「日銀としては特にここで金融市場に変化をもって対応することは考えていない(ロイター)といった発言も」

熊「循環メカニズムが瀬戸際にあるとは思わないが、赤信号に変わる可能性は否定しきれないとも」

牛「思ったよりも、景気に対して弱気の発言のようにも伺える」.

熊「なんてったって、トップ人事が迷走しているだけに、弱気にもなってしまうんじゃねえか」

牛「それとこれとは、ちょっと違うような、しかし、日銀総裁人事はどうなってしまうんや」

熊「引けにかけては、朝方買われていた30年もまた売られるなど」

牛「もしや日銀総裁人事を見て嫌気した海外投資家さんが、売ってきたなんてことは」

熊「たぶんそういった売りではなく、やはり買い手が引いて、また海外投資家さんの何かのアンワインドみたいな動きかと」

牛「30年27回は1.5毛甘の2.355%に後退し、20年99回も1.5毛甘の2.045%がヒット」

熊「中期は、2年266回2.5毛甘の0.575%、5年70回1.5毛甘の0.780%と重く」

牛「そして10年290回は、再び5糸甘の1.330%に後退」

熊「債券先物は引けにかけても動きは鈍く、前日比6銭安の139円44銭で大引となった」

牛「日経平均は、前日比202.85円高の12861.13円で大引となった」

熊「2月の消費動向調査によると、消費者態度指数は約5年ぶりの低水準となったが」

牛「株安とか冷凍ギョーザ事件で野菜が値上がったりしたことが要因との指摘も」

熊「野菜は買わずに、自宅で作るようにしたらどうだ」

猫「作者さんも、がんばって見るものの、なかなか大変みたいよ、野菜作り」

熊「NY州知事の買春事件は、モノラインの格付維持とかも働きかけていただけに金融市場への影響も懸念されていたようだが」

猫「今度は、クリントン陣営にも打撃とも伝えられているわね」

牛「検事として組織売春摘発を手がけたそうで、辞任は避けられそうもなさそうやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月11日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄139円52銭、高139円75銭、安139円52銭、引139円75銭、2776億円
LIFFE、寄139円67銭、高139円70銭、安139円54銭、引139円65銭、370億円
CME日経平均先物、引け12425円


熊「昨日の米国市場では、来週の金融機関の決算発表などを前に金融機関に悪材料が相次いだ」

牛「格付会社ムーディーズはベア・スターンズの発行する住宅ローン関連証券を格下げし」

熊「ベア・スターンズ株は、資金繰りが悪化しているとの噂も出て急落」

牛「政府系住宅金融のファニーメイに対し、雑誌バロンズは政府による救済が必要との記事を掲載し」

熊「住宅ローン最大手のカントリーワイドは、証券詐欺の疑いでFBIから調査を受けていることが明らかとなったとか」

牛「さらにアナリストは多額の評価損計上の見通しを示した、ゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズの株も下落」

熊「こういった悪材料によって金融株が大幅に下落していた上に」

牛「先週末の米雇用統計などを受けて、米景気後退懸念も強まったことで」

熊「ダウは先週末比153.54ドル安の11740.15ドルと2006年10月3日以来の安値となり」

牛「ナスダックは43.15ポイント下落の2169.34と、こちらは2006年9月8日以来の安値に」

熊「米国債券市場では、信用リスク懸念の強まりや米景気後退観測を受け」

牛「米10年債利回りは、一時3.41%まで低下し、引けは先週末比-0.08%の3.45%」

熊「米2年債利回りは先週末比-0.03%の1.49%と10年と2年のスプレッドは縮小」

牛「NY外為市場では、円買いドル売りが進行し、一時101円55銭をつけている」

熊「今朝のオセアニア時間では、ドル円は101円70銭近辺」

牛「NY原油先物は大幅反発となり一時最高値更新したものの、金先物は3日続落」.

熊「債券先物はイブニングセッションで139円75銭、LIFFEでは139円65銭の引けとなっている」

牛「債券先物の中心限月は6月限に移行したが、こちらは堅調地合が続いている」

熊「しかし、円金利先物などは海外TIBORの金利上昇の影響ともみられるが」

牛「さらにLIBORの金利上昇などもあって、短期金融市場も波乱含み」

熊「円債も国債の中でも比較的流動性の低い30年や物価連動、15年変国などが売られた反面」

牛「リスク回避の動きから5年や10年などは買われやすい状況が続いている」

熊「海外投資家によるリスク回避の動きに加え、銀行や証券会社などは決算期末も控えて」

牛「こちらもリスク回避のため、なるべくポジションは増加したくないとみられ」

熊「一般債などにも売りがみられる反面、買い手は限られているようだ」

牛「今日は5年国債の入札が実施される。WIは0.755%ということで利率は0.8%、もしくは0.7%の可能性も」

熊「利率は2006年1月以来の低い水準とはいえ、リスクリダクションの動きの影響から5年国債は買われやすく」

牛「ニーズもあるとみられ、その入札動向にも注目やな」

熊「東京市場は今日も引き続き波乱含みの様相で、相場予想も難しい」

猫「今日の気温は東京でも20度近く上がって、一足先に春の陽気」

熊「市場は、寒波が吹き荒れているけど」

猫「今日午前にも議院運営委員会で、日銀正副総裁人事で武藤氏らから所信聴取ね」

牛「なんとか総裁の空席は、避けていただきたい」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄139円69銭、高139円75銭、安139円48銭、引139円52銭(+2銭)
7309億円
長期先物2008年6限月
寄139円75銭、高139円78銭、安139円51銭、引139円51銭(-2銭)
20910億円
2年266回 0.545%(+0.025%)
5年69回 0.740%(+0.020%)
10年289回 1.325%(-0.005%)
20年99回 2.045%(0.000%)
30年27回 %(%)


熊「昨日の米国市場でも信用リスク懸念の強まりで米株は下落」

牛「米10年債は3日続伸となり、ドル円は101円台、こういった米国市場の動向を受け」

熊「日本でもリスク回避の動きが強まってか、日経平均先物は前日比190円安の12360円寄り付き」

牛「債券先物6月限寄り付きは、前日比22銭高の139円75銭となった」

熊「本日最終売買日となる3月限は、前日比19銭高の139円69銭寄り付き」

牛「円金利先物も、9月限は前日比+0.020高の99.345で寄り付いたものの」

熊「海外円TIBOR3か月もの金利の上昇圧力などを受けて、その後は前日基準値を下回る動きに」

牛「今日の債券相場はどうも昨日から、地合が一変してきたような」

熊「日経平均は101円台への円高となっていたにも関わらず、次第に下げ幅を縮小」

牛「とりあえず、米FRBが今日か明日にも緊急利下げを実施かといった観測などが材料視されたとか」

熊「まあこんな環境下、18日を待たずに緊急利下げしてもおかしくはないけど、あくまで噂」

牛「むしろ大きく売られていただけに、株は押し目買いの動きも強まったんやないかとも」

熊「その反面、債券では大きく買われていた中期国債などに利食い売りも入ったものとみられる」

牛「一般債などは引き続き売りが入っているようやが」

熊「とにかく投売りといった様相からは少し後退してきているようにも」

牛「今日は5年国債の入札も控えていることで、中期ゾーンには売り圧力も掛かりやすかったとも」.

熊「2年266回は前日比1.5毛甘の0.535%の出合い後、2.5毛甘の0.545%に後退」

牛「2年266回は7日に0.505%まで買われていたが、さすがに0.5%が壁となりつつある」

熊「そして5年69回は前日比1.5毛強の0.705%で朝方、出合ったものの」

牛「その後2.5毛甘の0.745%まで後退、入札のヘッジ売りなども入ったんかな」

熊「その5年国債入札、利率は0.8%と前回から0.1%の引け下げとなり、回号は70回」

牛「現物10年290回は1.5毛強の1.315%の出合い後、一時前日比変らずの1.330%に後退した」

熊「議院運営委員会での、日銀正副総裁人事で武藤氏らから所信聴取も開始されたが」

牛「武藤氏の発言内容とかには、特に目新しいものはなかったことで」

熊「市場への影響は限られたものの、問題は議員さんたちへの影響だよな」

牛「日経平均は前場引けにかけて前日比プラスを回復し」

熊「これを受けて債券先物6月限は、前日比2銭安の139円51銭の安値で前場を引けた」

牛「新発は0.765-0.770%近辺の気配の模様のようやけど」

熊「その5年国債の入札結果にまずは注目だな」

猫「本当に暖かくなってきたわね」

熊「それとともに花粉も飛んでいるようだけど、風邪のウイルスも飛び回っているような」

猫「風邪も流行っているようで、皆様もご注意を」

牛「サブプライム・ウイルスとかモノライン・ウイルスに対してのワクチンは開発できないんかなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄139円53銭、高139円63銭、安139円30銭、引139円35銭(-15銭)
1874億円
長期先物2008年6限月
寄139円59銭、高139円73銭、安139円34銭、引139円50銭(-3銭)
29045億円
2年266回 0.550%(+0.030%)
5年69回 0.740%(+0.020%)
10年289回 1.325%(-0.005%)
20年99回 2.025%(-0.020%)
30年27回 2.345%(-0.010%)


熊「5年国債(利率0.8%、70回)の入札結果は最低落札価格100円17銭、平均落札価格100円18銭となり」

牛「応札倍率はやや低かったものの、まずまず好調な結果ともなった」

熊「大手証券さんが、発行額の半分近くと、かなり積極的に応札したとの市場観測も」

牛「債券先物6月限は後場寄りから買われ、前場引けから8銭高の139円59銭で寄り付いた」

熊「この入札結果を受け債券先物は一時139円73銭をつけたが、結局、これが後場の高値となった」

牛「その後、少しずつ地合に変化も」

熊「外為市場では、引き続きドル円は101円台と円高となっていたものの」

牛「東京株式市場は、じりじりと下げ幅を縮小させてきた」

熊「そのひとつの要因としては、今日11日、もしくは明日12比にも米FRBは緊急利下げを実施するんじゃないかとの観測」

牛「可能性がどれだけあるかわからんけど、金融市場は混乱の度を高めつつあり、やってきてもおかしくはないと」

熊「昨日の米国株式市場では、金融株主体に売られていたが」

牛「東京市場ではその金融株が買われたことで、安心感も広がり」

熊「今日の米国市場でも株は反発するのではとの期待もあって、日経平均は前日比プラスを回復」

牛「結局、前日比100円を超す上昇となったことで、これも債券先物の上値を抑えたが」

熊「それとともに、ここまで急速に進んだイールドカーブのスティープニングの反動も」

牛「入札のあった5年債含めて2年債など中期ゾーンに戻り売り圧力が加わり」.

熊「2年266回は一時3毛甘の0.550%に後退、2年は0.5%が壁として意識されたようにも」

牛「そして、5年債は新発70回債は0.740%から0.755%あたりに後退し」

熊「5年69回債も朝方の0.705%から、一時前日比3毛甘の0.750%に後退と、こちらは0.7%も意識かな」

牛「10年290回は朝方の1.315%から、後場一時5糸甘の1.335%に後退」

熊「そして、昨日まで売り圧力の強かった超長期はやっと押し目買いも入り」

牛「20年99回は2毛強の2.025%まで買われ、30年27回も1毛強の2.345%としっかり」

熊「イールドカーブのスティープニングの反動から、中期主体に戻り売り圧力も強まったことで」

牛「債券先物は戻り売り圧力を強め、一時前日比19銭安の139円34銭に下落した」

熊「しかし、下値も限られ、引けにかけてはやや買戻しも入ったことで」

牛「結局6月限の大引は前日比3銭安の139円50銭となって」

熊「本日が売買最終日となった3月限は前日比15銭安の139円35銭で引けた」

牛「株は新興株などにも買いが入るなど、自律反発といった側面も」

熊「債券もリスクリダクションの動きがやや一服かな」

猫「さて、まもなく日本のきぼうを乗せたスペースシャトルが打ち上げらたわね」

熊「せっかく日本の希望が打ち上げられるのだから、金融市場に多少の希望も」

猫「ただし、日銀総裁の空席といったものは希望したくないわね」

牛「きぼうの打ち上げで、いよいよつくばも注目されそうやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月10日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄139円06銭、高139円26銭、安139円06銭、引139円17銭、4096億円
LIFFE、寄139円20銭、高139円44銭、安138円05銭、引139円09銭、624億円
CME日経平均先物、引け12655円


熊「先週末の米雇用統計の発表前に、FRBは入札方式の融資制度(TAF)での資金供給額を大幅に増額と発表」

牛「米国債などを担保とした、期間が長めのレポ方式での資金供給実施の発表も」

熊「具体的には、3月のTAFの入札規模を従来の総額約600億ドルから過去最大規模の約1000億ドルに拡大」

牛「この規模の入札は向こう6か月間継続するそうや」

熊「この発表を受けて、18日のFOMCでの利下げ幅が拡大するんじゃないかとの思惑や」

牛「7日の東京時間にも噂があった緊急利下げ観測なども出たようや」

熊「そして、このあと発表された2月の雇用統計では非農業雇用者数が6.3万人減と予想を大きく下回った」

牛「さらに、前月分も2.2万人減と下方修正された」

熊「7日の米国株式市場では、FRBの発表などを受けて午前中は一時前日比プラスになる場面も」

牛「しかし、さすがに株の上値は重く、さらにS&L大手ワシントン・ミューチュアルが資本増強を模索とも報じられ」

熊「ダウは一時前日比220ドルもの下げとなったが、結局、7日の引けは前日比146.70ドルの1893.69ドルに」

牛「ナスダックも8.0ポイントの下落となり、2212.49とこれは2006年9月以来の安値に」

熊「米債は大幅利下げ期待もあって、10年債利回りは一時3.48%まで低下」

牛「結局、10年の引けは前日比-0.05%の3.53%に」

熊「ただ米2年債は利食い売りに押され、利回りは前日比+0.01%の1.52%で引けている」

牛「一時1.42%まで利回りが低下する場面もあったようやが」.

熊「NY外為市場では、雇用統計を受けて米経済の後退懸念も強まり」

牛「ドル円は一時、101円40銭と2000年1月以来の円高水準に」

熊「ところが、その後、今度は円売りドル買いの動きを強め」

牛「今度はドル円は103円台をつけるなど、なかなかの波乱含みの様相とも」

熊「今朝のオセアニア時間では102円20銭近辺の動きとなっている」

牛「先週末の米株の下落に、円高の進行とあって、今日の東京株式市場は売りが先行か」

熊「朝方発表される1月機械受注(船舶、電力を除く民需)にも注意だが」

牛「円債先物は先週末のイブニングで139円17銭、LIFFEでは139円09銭の引けやけど」

熊「米10年債は買われていたし、なんといっても円高株安もあって債券先物は買いが先行か」

牛「債券先物の3月限は明日3月11日が最終売買日となり、中心限月が6月限に移行する」

熊「債券先物は引き続き買いのロールも入りそう」

牛「米債の動きなどからも、日本でもイールドカーブの動きも注意やな」

熊「週初から東京市場も波乱含みの様相とも」

猫「天気も今朝はなかなか波乱含みのようね」

熊「ただ朝方の雨も次第に上がって、天気は急速に回復するとか」

猫「株式相場も朝、波乱で、その後急速に回復するのかしら」

牛「どうやろ、円高が重しともなりそうやし」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄139円33銭、高139円44銭、安139円07銭、引139円44銭(+39銭)
14944億円
長期先物2008年6限月
寄139円31銭、高139円45銭、安139円10銭、引139円45銭(+31銭)
14434億円
2年265回 0.510%(0.000%)
5年69回 0.725%(-0.015%)
10年289回 1.335%(-0.015%)
20年99回 2.055%(+0.005%)
30年27回 2.350%(+0.010%)


熊「朝方発表された1月機械受注(船舶、電力を除く民需)は前月比+19.6%と予想を上回る」

牛「内閣府は機械受注の基調判断を、一進一退で推移、と据え置いたが」

熊「機械受注は振れの大きな指標でもあり、市場への影響は限られたような」

牛「日経平均先物は、先週末比60円安の12700円で寄り付きとなり」

熊「この株安もあって、債券先物は買い気配のスタートともなり」

牛「債券先物の寄り付きは、先週末比28銭高の139円33銭となった」

熊「寄り付き後に、日経平均先物は一時前日比プラスになるなどしたことで」

牛「債券先物は、寄り付き後戻り売り圧力を強め、一時139円07銭まで押される場面も」

熊「しかし、日経平均先物は今度は再び売り圧力を強め、今度は前日比100円を超す下げに」

牛「債券先物は139円07銭を安値に、買戻しも入り139円30銭台に」

熊「日経平均はその後、先週末比200円を超す下げとなっていたが」

牛「東証の株式売買システムの障害が発生し、アルプス電気と名古屋鉄道の売買が停止されたことで」

熊「これが株式市場で嫌気されたとの見方もあったが、株式市場はそもそものマインドも弱いのだろうな」

牛「債券先物は明日の3月限の売買最終日も控えて、売買は3月限と6月限に分散され」

熊「出来高は3月と6月はほぼ前場は互角ともなっており、今日にも中心限月が交代となりそうだ」

牛「債券先物は引けにかけて、買戻しの動きを強め」.

熊「3月限は先週末比39銭高の139円44銭と前場の高値引け」

牛「6月限も先週末比31銭高の139円45銭とやはり前場の高値引けとなった」

熊「現物は中長期しっかりながら、超長期は売られ」

牛「イールドカーブは再びスティープニング圧力を強めた」

熊「2年266回は変らずの0.510%、5年69回は0.740%まで売られる場面もあったがその後、先週末比1.5毛強の0.725%が買われ」

牛「10年290回も朝方変わらずの1.350%の出合いであったものの、その後先週末比1.5毛強の1.335%が買われた」

熊「そして超長期は、20年99回5糸甘の2.055%、30年27回一時2.360%まで売られ、前場引けは先週末比1.5毛甘の2.355%」

牛「決算期末も絡んでリスクを落とすといった動きか今日も強まっているんか」

熊「バンクさんもそうだろうけど、証券会社さんなども決算を意識しつつあるのかな」

牛「日経平均は結局、先週末比183.02円安の12599.78円で前場を引けた」

熊「ドル円は102円30銭近辺とこちらは大きな動きはないが」

牛「後場の株式市場も弱含みの展開となりそうやが」

熊「債券は先物の中心限月移行の動きと、現物は引き続きスティープ化の動きを強めるのかな」

猫「でも月曜日だし、天気も回復して気温も上がって、月曜相場の気分も強まりそうよ」

熊「しかし、日経平均の動きも依然として激しいなあ」

猫「昨日の女子マラソンではまた新鋭が出てきたようね」

牛「昨日の女子マラソンのテレビ視聴率も高かったようやけど、前日のボクシング内藤選手の防衛戦の方がやや高かったそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄139円47銭、高139円52銭、安139円35銭、引139円50銭(+45銭)
6605億円
長期先物2008年6限月
寄139円48銭、高139円57銭、安139円37銭、引139円53銭(+39銭)
17565億円
2年266回 0.510%(0.000%)
5年69回 0.720%(-0.020%)
10年289回 1.335%(-0.015%)
20年99回 2.040%(-0.010%)
30年27回 2.355%(+0.015%)


熊「債券先物の後場寄付は、3月限が139円47銭、6月限が139円48銭とそれぞけ前場引けからは3銭高」

牛「日経平均先物の後場寄付は、12550円と前場引けからは50円安に」

熊「株は閑散ながら、閑散に売りだけといった様相にも」

牛「日銀の国債買入結果は応札額が1兆145億円、按分利回格差+0.006%となり」

熊「この結果による市場への影響は限られたとも」

牛「債券先物はザラ場中に当日の出来高が逆転し」

熊「つまり明日の3月限の売買最終日を控えて、この3月限の当日出来高を6月限の出来高が上回った」

牛「ということで、債券先物の中心限月は2008年6月限に移行」

熊「その6月限は寄り付き後、139円50銭まで買われたが」

牛「その後は戻り売りに押され、一時139円38銭まで押された」

熊「しかし、株安や現物の堅調地合が下支えともなり、下値も限られた」

牛「その現物は国債は30年などがまだ重い」

熊「一般債などは先週末あたりも売り圧力も強まったようだが」

牛「今日も閑散ながら、一般債には売りもみられたとも」

熊「ただし、今日は重かった超長期でも20年には買いが入り、20年99回は一時1.5毛強の2.035%が買われた」

牛「20年と30年の利回りスプレッドが拡大したような」.

熊「10年290回も1.5毛強の1.335%、5年69回も2毛強の0.720%に」

牛「5年国債は明日、入札を控えているけど、まあ投資家さんの潜在需要はありそうやし」

熊「現在の市況環境を取り巻く地合が急に変わるとも思えないが」

牛「とはいっても、相場は相場、何かのきっかけで地合が急速に変化することもあるが」

熊「債券先物6月限は様子見気分も強い中、現物の買いや株安に支えられ139円50銭近辺での動きとなり」

牛「日経平均は12500円近くでの動きともなり」

熊「ドル円は102円を割り込みそうだけど」

牛「ということで、債券先物は引けにかけて買い戻しの動きを強め」

熊「引け際に6月限は先週末比43銭高の139円57銭まで買われ」

牛「大引は39銭高の139円53銭、ちなみに3月限は45銭高の139円50銭の引け」

熊「日経平均は先週末比250.67円安の12532.13円で大引となった」

牛「2月の街角景気は11か月ぶりに改善したそうやけど」

熊「その背景に、あの冷凍ギョーザ問題が指摘されているそうだ」

猫「冷凍ものが避けられて、手作りが増えて食材の売れ行きも好調だそうね」

熊「ある意味、それはとても良いことじゃねえのか」

猫「金融市場が不健康になっているだけに、食事ぐらい健康的なものにしないとね」

牛「さて今日の米国市場も、不健康相場が続くんやろか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月7日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄138円88銭、高138円95銭、安138円80銭、引138円90銭、4570億円
LIFFE、寄139円00銭、高139円10銭、安138円83銭、引139円08銭、902億円
CME日経平均先物、引け12815円


熊「米国住宅ローン会社のソーンバーグ・モーゲージは、追加証拠金に応じることが出来ず」

牛「投資会社カーライルグループ傘下の投資ファンドも債務不履行に直面」

熊「債券ファンドが、政府系住宅金融会社の発行する住宅ローン担保証券220億ドル規模を運用していたとの観測も」

牛「このため住宅ローン担保証券の売却の懸念や、他の債券ファンドも債務不履行に陥るとの見方なども広がった」

熊「さらに、米抵当銀行協会が発表した2007年10〜12月期の住宅ローンに対する住宅の差し押さえ率が過去最高となり」

牛「米住宅市場の先行き不透明感も強まったことで」

熊「昨日の米国株式市場は、銀行や不動産株など主体に大きく下落」

牛「結局、ダウは214.60ドル安の12040.39ドル、ナスダックは52.31ポイント安となった」

熊「米債券市場では、信用市場の更なる混乱への懸念などから質への逃避といった動きを強め」

牛「米債は4日ぶりの急反発となり、10年債利回りは一時3.56%まで低下し」

熊「結局、前日比-0.10%の3.58%で引けた」

牛「週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことで、10年債は一時3.68%まで売られる場面もあったが」

熊「そういった売りも一時的、そういえば今日は米雇用統計の発表もあるのか」

牛「1月の仮契約住宅販売件数は前月比横ばいと、こちらは影響は限定」

熊「米2年債利回りは、前日比-0.12%の1.51%に低下して引けているが」

牛「一時、1.47%と2004年3月以来の水準をつけていたようや」.

熊「ただ、ファニーメイ債やフレディマック債は大きく下落した」

牛「NY外為市場では、信用リスクへの不安やら株の大幅安やらで、円買いドル売りが進行」

熊「ドル円は一時、102円55銭をつけ2005年1月以来の円高水準に」

牛「そういえばECB理事会も開催され、こちらは予想通りの現状維持」

熊「トリシェ総裁は、引き続きインフレ警戒姿勢を維持する姿勢を示したそうだ」

牛「ユーロ圏の早期利下げ観測は後退したとかで、対ドルでのユーロ買いも活発化」

熊「この影響で、ドルは対円でも売り圧力を強めたとの見方も」

牛「米株の大幅安に円高進行となれば、今日の東京株式市場も大幅な下落が予想される」

熊「ちなみにCMEの日経平均先物は12815円の引け、ドル円は今朝のオセアニア時間で102円60銭近辺での動き」

牛「円債先物はイブニングで138円90銭引け、そしてLIFFEではあっさり139円台に乗せて139円08銭の引け」

熊「株安、円高などから、今日の東京市場での債券も買い先行となり、先物は139円台」

牛「10年債利回りは1.3%を試してきそうやな」

熊「直近高値トライと」

猫「原油先物も最高値更新ね、金も銀も銅も上昇しているようね、すこし探してみようかしら」

熊「うちには埋蔵金はない、はずだけど」

猫「そうそう、日銀総裁と副総裁の人事はどうなるのかしら」

牛「決定会合も今日まで開催、福井総裁最後の会合やけど、全員一致で現状維持かな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄139円40銭、高139円50銭、安139円04銭、引139円12銭(+23銭)
29800億円
2年265回 0.515%(-0.010%)
5年69回 0.750%(-0.020%)
10年289回 1.355%(0.000%)
20年99回 2.040%(+0.015%)
30年27回 2.325%(+0.020%)


熊「米国では信用リスクへの懸念や米住宅市場の先行き不透明感が強まり」

牛「昨日の米国株式市場は、銀行や不動産株など主体に大きく下落し、ダウは214.60ドル安に」

熊「米債は4日ぶりの急反発となり、10年債利回りは前日比-0.10%の3.58%に」

牛「ドル円は一時、102円55銭をつけ2005年1月以来の円高水準に」

熊「ということで、今日の東京市場は円高米株安のダブルパンチを受けて」

牛「日経平均先物は、410円安の12820円寄り付きとなり」

熊「米債高に円高・株安の動きも強め、債券先物は買い気配となり」

牛「債券先物139円00銭買い気配と、いきなり139円台乗せ」

熊「債券先物は結局、前日比51銭高の139円40銭寄り付きとなった」

牛「債券先物の中心限月としては、約2年ぶりの139円台なんやな」

熊「寄り付き直後、139円50銭まで買われたが、結局、それが前場の高値となった」

牛「現物は10年290回は3毛強の1.325%の出合いとなり」

熊「5年69回は4毛強の0.730%の出合いとなり、0.75%を割り込み約2年3か月ぶりの水準をつけた」

牛「その5年69回は0.725%まで買われ、その後、前日比2毛強の0.750%に後退」

熊「2年266回は、1毛強の0.515%」

牛「そして、10年290回は1.325%から、やはり戻り売りが入り、前日比変らずの1.355%に後退」.

熊「超長期は20年99回は変わらずの2.025%の出合い後、前日比1.5毛甘の2.040%まで売られ」

牛「30年27回も朝方は1毛強の2.295%が買われたが、その後前日比2毛甘の2.325%に後退」

熊「現物も全般に売りが入ったが、価格でみれば中期は前日比買われたものの、長期は変わらず、超長期は売られていた」

牛「ということでイールドカーブで見ればスティープニングが今日も進んでいる」

熊「米国市場での短期国債買い短期スワップ払いと、超長期国債売り超長期スワップ受けといった動きに」

牛「東京市場も海外投資家さんが、フラットニングのポジションをアンワインドしてきたカーブがスティープ化していると」

熊「そういった動きが引き続き入っているのか」

牛「中期には投資家さんの買いも入っているともみられ、超長期はそのスワップ絡みなどの売りも入ったとも」

熊「日経平均はやや下げ幅を縮小してきたこともあり」

牛「株式市場はアジア株の動向や、今日の米雇用統計の動向も気になるし」

熊「債券先物も一気に上昇した反動もあって、戻り売りな押され」

牛「一時139円04銭まで下落し、前場の引けは前日比23銭高の139円12銭となった」

熊「日経平均は前日比378.60円安の12836.82円で前場を引けている」

猫「福田首相は日銀総裁の国会同意人事で武藤敏郎副総裁の昇格案を提示する意向を固めたそうだけど」

熊「民主党など野党は、過半数を占める参院で武藤氏昇格案を来週中に否決する見通しと、産経新聞が伝えた」

猫「本当に妙に、ねじれているわよね」

牛「海外からの、さらなる日本売りとか入らなければ良いけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円13銭、高138円24銭、安138円02銭、引138円05銭(+16銭)
19637億円
2年265回 0.510%(-0.015%)
5年69回 0.740%(-0.030%)
10年289回 1.350%(-0.005%)
20年99回 2.050%(+0.025%)
30年27回 2.335%(+0.030%)


熊「債券先物の後場寄付は138円13銭と前場引けからは1銭高となり」

牛「週末相場となりそうな感じの寄り付きやな」

熊「実際、その後は狭いレンジ内での小動きとなった」

牛「日銀の金融政策決定会合終了、全員一致で現状維持となったが」

熊「そのフラッシュ記事みて、値動きなく半分眠っていた作者が、しまった忘れてた、と呟いていた」

牛「こらこら」

熊「そして、政府は日銀総裁に武藤敏郎副総裁を、日銀副総裁には白川方明京大教授を充てる人事案を国会に提示する方針を固めたと」

牛「NHKが伝えたそうやが、それよりもう一人の副総裁の名前は誰なんやと」

熊「学者枠みたいな報道もあって、西村審議委員や須田審議委員の名前なども挙がっていたとも」

牛「その後、時間を置いて日経新聞が伝えたのが、副総裁に伊藤隆敏東大教授を充てる人事案を国会に提出と」

熊「作者、一瞬、うっと唸ったように聞こえたけど」

牛「確かに伊藤教授も候補の一人とみられていた」

熊「タカ派、ハト派と区別するのもどうかと思うけど、そのバランスを取ったようにも」

牛「白川さんはなんといっても日銀出身だし、タカ派的なイメージ」

熊「伊藤教授は、ハト派的なイメージで、武藤さんはその中間みたいな」

牛「しかし、問題は果たしてこの人事案が通るのかどうかやな」.

熊「民主党は真しに受け止め、11日か12日に返事をするとしているけど」

牛「果たして民主党の意見がまとまるのかどうか、もし反対となれば本当に総裁空席の可能性が出てくる」

熊「確か日銀券つまりお札には日銀総裁の印が押されているけど、空席の間は、日銀総裁代理の印となるのか」

牛「それはたぶんないと思うけど。とにかくあとは民主党次第とも」

熊「相場に戻って、後場に入り現物は引き続きスティープニング圧力を強め」

牛「中期は5年69回は3毛強の0.740%、2年266回2毛強の0.505%に対して」

熊「10年290回は一時5糸甘の1.360%がヒットされ」

牛「超長期は20年99回が一時3毛甘の2.055%が打たれ、30年27回3.5毛甘の2.340%に後退した」

熊「海外投資家によるスワップ絡みの動きが継続しているようだな、いつまで続くのだろう」

牛「債券先物は米雇用統計の発表なども控え、利食い売りの動きも入り」

熊「また中心限月の移行も絡んで3月限売り、6月限買いといったロールの動きも出たことで」

牛「3月限は一時139円02銭まで売られ、大引は前日比16銭高の139円05銭となった。6月限は27銭139円14銭で引けている」

熊「日経平均は前日比432.62円安の12782.80円で大引となった」

猫「米国の雑誌でこの10年で最もスポーツ界にインパクトを与えた10人のアスリートにイチロー選手が挙げられているそうね」

熊「それはすごいことだな」

猫「この10年で最も金融界にインパクトを与えた日銀総裁人事、なんてことにならなければ良いのだけれど」

牛「はてさて、どうなることやら」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月6日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄138円74銭、高138円78銭、安138円68銭、引138円73銭、3173億円
LIFFE、寄138円70銭、高138円77銭、安138円49銭、引136円55銭、885億円
CME日経平均先物、引け13035円


熊「今朝の日経新聞一面に、岡部主幹による、日銀人事、もてあそぶ愚、との記事が」

牛「日銀総裁人事を政局から切り離し早期に解決すべきと」

熊「ただ民主党は、週内の提示容認もとの記事もあり、なんとか空白の期間が避けられれば良いが」

牛「その日銀で、福井総裁としては最後の金融政策決定会合が本日から開催される」

熊「福井総裁が就任してもう5年も経つのか、なんか時の経つのは早い。歳のせいか」

牛「今回の金融政策決定会合も、明日発表される結果は全員一致での現状維持が予想される」

熊「最後の最後に福井総裁が利上げ提案する、なんてことはないか」

牛「米サブプライム問題によって、世界的に金融市場はある意味、危機的状況にも陥っているし」

熊「米経済の先行きについても、バーナンキFRB議長はかなりの懸念を示している」

牛「ということで、ここにきて米国株式市場は軟調地合が続いていたんやが」

熊「昨日は、2月のISM製造業景況感指数が市場予想を大きく上回ったことなどから」

牛「米国株式市場は久しぶりに上昇したものの」

熊「公募増資による10億ドルを含めた総額15億ドルの資本増強策を発表したモノライン大手のアムバックに対し」

牛「この規模では、信用力回復には不十分との見方からアムバックは大きく下落」

熊「これが嫌気され、米国株は上げ幅を縮小した」

牛「午後、ベージュブックが発表され、本年初めから経済成長は減速、三分の二の地区で経済活動が減速とあったが」.

熊「すでに追加利下げといったものはバーナンキ議長のこれまでの発言などで織り込まれており」

牛「ベージュブックによる相場への影響は限られた」

熊「原油先物や金先物がが再び最高値を更新し、石油関連株や金鉱山株などは買われ」

牛「結局、ダウは前日比41.19ドル高の12254.99ドル、ナスダックは12.53ポイントの上昇」

熊「米債は、2月のISM製造業景況感指数とそれによる株高などが嫌気され、続落となった」

牛「米10年債利回りは一時3.7%まで上昇し、引けは前日比+0.07%の3.68%に、2年債利回りは前日比+0.02%の1.63%」

熊「米原油先物は原油在庫の減少などを受けて大幅上昇、一時WTI4月限は1バレル104.95ドルに」

牛「金の先物も原油先物に連れ高したとか、原油在庫の減少で金も買われるんか」

熊「投機的な動きなんだからしかたないだろう」

牛「NY外為市場では、株高など受けて円売りドル買いが入り、ドル円は一時104円台」

熊「この米株高や円高一服もあって、今日の東京株式市場は買いが先行するとみられ」

牛「米債安やこの株高などで、債券先物は売りが先行か」

熊「ただ、現物債には投資家さんの押し目買いも待っているとみられ下値も限定的とみられる」

猫「10年債の利回りで1.4%あたりでの小動きともなりそうね」

熊「明日の米雇用統計なんかも気になるし」

猫「こんどは、長崎小浜温泉もオバマ氏を応援するそうね」

牛「クリントンさんの応援には、栗きんとんの業者さんとかどうやろ、だめ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円64銭、高138円98銭、安138円56銭、引138円81銭(+7銭)
22586億円
2年265回 0.530%(-0.005%)
5年69回 0.780%(-0.020%)
10年289回 1.370%(0.000%)
20年99回 2.035%(+0.010%)
30年27回 2.310%(+0.025%)


熊「昨日の米国市場では、発表された2月のISM製造業景況感指数が市場予想を大きく上回ったことなどから」

牛「ダウは前日比41.19ドル高と5日ぶりの反発となった。これを受けて米債は売られ10年債利回りは前日比+0.07%の3.68%に」

熊「本日の債券先物はこれらを受け売りが先行し、寄り付きは前日比10銭安の138円64銭となった」

牛「日経平均先物は、前日比100円高の13070円としっかりの寄り付き」

熊「日経平均先物が一時先日比140円高の13110円まで上昇したことから」

牛「債券先物は、一時138円56銭まで売られる場面もあったが」

熊「現物の押し目買いも控えているとみられ、下値も限られた」

牛「その後138円70銭台に上昇し、138円70銭近くでのもみ合いとなっていたが」

熊「9時45分あたりからか、かなりまとまった買いが債券先物に入り」

牛「10時前に一時前日比24銭高の138円98銭まで買い進まれた」

熊「特に何か材料があったわけではなく、どうやら海外投資家さんの何かしらのアンワインドの動きの影響とも」

牛「現物は30年27回が10時前に、一時3毛甘の2.315%がヒットされ」

熊「現物10年290回も1.385%まで打たれたのち、今度は5糸強の1.365%まで買われ」

牛「2年266回1毛強の0.525%、5年69回2毛強の0.780%と中期ゾーンがしっかり」

熊「中期ゾーンへの買い、超長期ゾーンの売りといったかたちになっており」

牛「昨日も、海外投資家によるスワップ絡みの動きに、15年変国絡みでの動きも重なって」.

熊「スティープニング圧力を強めていたが、今日の動きも同様に海外投資家さんが」

牛「フラットニングのポジションをアンワインドしてきたんやないかとも見られたようや」

熊「そういった動きが一巡後は、相場は再び落ち着きを取り戻してきた」

牛「債券先物は138円80銭台主体のもみ合いとなり」

熊「現物10年290回は前日比変らずの1.370%と、なんかカーブだけやたら動いたような」

牛「動きといえば、日銀総裁人事に関しての動きも」

熊「事前報道もあったけど、町村官房長官は今日の午前に自民党の大島国会対策委員長に」

牛「日銀総裁人事案について7日に国会に提出すると伝えたそうや」

熊「民主党の出方次第ともいえるけど、なんとかぎりぎり間に合うのだろうか」

牛「まさか日銀総裁人事がなんとかまとまりそうと、海外勢がポジションをアンワインドしたわけではないよな」

熊「日経平均は前場前日比186.26円高の13158.32円としっかりで引けている」

牛「債券先物は前日比7銭高の138円81銭の引け」

熊「後場も現物の動向などに注意ながら、株価がしっかりしそうで、債券先物の上値も抑えられそうな」

猫「官房長官はまだ日銀総裁候補の具体名については言及していないそうね」

熊「副総裁候補の2人の名前も気になるなあ」

猫「官房長官はベストの人事を提出するので野党の同意に強く期待するともコメント(ロイター)」

牛「はてさて、どうするのかな、民主党」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円71銭、高138円90銭、安138円55銭、引138円89銭(+15銭)
28099億円
2年265回 0.525%(-0.010%)
5年69回 0.770%(-0.030%)
10年289回 1.360%(-0.010%)
20年99回 2.040%(+0.015%)
30年27回 2.305%(+0.020%)


熊「11時22分にロイターが、米下院民主党は質の悪化した住宅ローンを政府が買い取る案を協議していると報じ」

牛「これをきっかけに後場に入り、日経平均先物がさらに買い進まれる場面があったとも」

熊「現物10年290回は後場寄り前に5糸甘の1.375%が打たれ、20年99回2毛甘の2.045%が打たれたこともあって」

牛「債券先物の後場寄付は、前場引けから10銭安の138円71銭となった」

熊「日経平均先物は、前場引けから70円高の13210円寄り付きに」

牛「その後13300円台をつけ、一時前日比400円高の13370円まで買われた」

熊「ドル円も一時104円近辺をつけたが、104円はなかなか厚い壁とも」

牛「債券先物は戻り売り圧力をつ強めて、一時前日比19銭安の138円55銭まで下落した」

熊「しかし、その後はまた中長期主体に押し目買いも入ったことで」

牛「じりじりと債券先物は買戻された」

熊「債券先物は来週11日が3月限の最終売買日ともなり」

牛「今日あたりからロールの動き、今回は買いポジションのロールが入ったものとみられる」

熊「内閣府が発表した1月の景気一致指数は22.2%と2か月ぶりに50%を下回り」

牛「内閣府は、一致指数の判断を、このところ一進一退で推移とていると、下方修正させたが」

熊「これはあまり相場への影響は、なかったものとみられる」

牛「日経平均先物は次第に上値も重くなり、やや上げ幅を縮小させた」.

熊「それに対して、債券先物は現物中期ゾーン主体に再び買いが入り」

牛「5年69回は3毛強の0.775%まで買い進まれ、2年266回も1毛強の0.525%が買われ」

熊「10年290回も1毛強の1.360%が買われたことから」

牛「債券先物は前日比プラスを再び回復」

熊「一時、前日比16銭高の138円90銭まで買われたが」

牛「前場の高値138円98銭には届かず」

熊「前場の高値は、なんか妙な買いでそこまでつけてしまったといっただけに」

牛「さすがにそこまでは届かず、それでも大引は前日比15銭高の138円89銭としっかり」

熊「超長期は引き続き重く20年99回1.5毛甘の2.040%、30年27回2毛甘の2.305%」

牛「後場もフラット化のアンワインドみたいな動きが入ったようにも」

熊「日経平均は前場前日比243.36円高の13215.42円としっかりで引けている」

牛「今日は金融政策決定会合も開催されているが」

熊「ECB理事会も開催予定、こちらも現状維持が見込まれるものの、トリシェ総裁が会見でどういった発言をするのか」

猫「そのユーロは対ドルで最高値を更新したみたいよ」

熊「愛子さまが横浜のこどもの国へ遠足に行かれたようだな」

猫「横浜のこどもの国といえば、現在の天皇陛下のご結婚を記念して開園されたのよね」

牛「作者も幼稚園児だった頃、こどもの国に遠足で行ったそうや、作者の園児姿はまったく想像できないけど」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月4日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄138円74銭、高138円79銭、安138円66銭、引138円67銭、3450億円
LIFFE、寄138円67銭、高138円67銭、安138円52銭、引136円60銭、547億円
CME日経平均先物、引け13135円


熊「せんたく議連が、超党派の107人で発足したそうだ」

牛「そんなことより、日銀総裁の選択を急いでほしいような」

熊「昨日の東京市場は、株安と円高の負の連鎖とは日経新聞」

牛「日経平均は引けにかけて13000円の大台も割り込み、このままずるずると下げるのかと」

熊「昨日の米国市場動向が注目されたが、なんとか米国株は踏みとどまったような」

牛「結果としてはダウは3日続落ながら、下げ幅は先週末比7.49ドル安と小幅な下げに止まった」

熊「そして、昨日の東京市場で102円台をつけたドル円は、NY市場では103円40-50銭あたりと」

牛「今朝のオセアニア時間でも、103円50銭近辺と円高の流れもとりあえず落ち着いている」

熊「もう米国市場動向を少し詳しく見てみると」

牛「米国東部時間の朝10時に発表された2月のIMS製造業景況感指数は前月の50.7から48.3に低下」

熊「好不況の境目とされる50を割り込んだものの、市場予想ほどは悪くはなかったと」

牛「同時刻発表された1月の米建設支出は前月比-1.7%と市場予想以上の減少となった」

熊「住宅ローン会社のソーンバーグ・モーゲージが、追加証拠金差し入れに応じることができないと発表し」

牛「モノラインのアムバックは大幅減配と6か月間ストラクチャード・ファイナンスの保証業務を停止することを発表」

熊「アナリストが証券会社の業績見通しを引き下げるなどしたこともあり、金融株は売られたようだ」

牛「ただし、原油高など商品市況の上昇などを受けて、素材関連株やエネルギー関連株は買われ」.

熊「押し目買いなどの動きもあって、ダウは先週末比7.49ドル安、ナスダックは12.88ポイントの下落に」

牛「そして、米債はやや利益確定売りが入り、上値が重くなった」

熊「IMS製造業景況感指数が予想上回ったり、原油先物や金先物が過去最高値を更新したことでインフレ懸念なども重しとも」

牛「米2年債利回りは、昨日のアジア時間で一時1.56%に低下したものの」

熊「昨日の米国市場では、結局先週末比+0.01%の1.63%で引けた」

牛「米10年債利回りはアジア時間に3.50%まで低下していたものの、米国時間では先週末比+0.04%の3.55%に」

熊「NY原油先物は反発し、103.95をつけて過去最高値を更新」

牛「NY金先物も5日続伸で、4月限は一時992.0ドルをつけこちらも過去最高値を更新」

熊「CMEの日経平均先物は13135円ととりあえず落ち着いたものとなっており、東京株式市場も寄りはそこそこしっかりか」

牛「債券先物は本日10年国債の入札も控えていることで、やや売りが先行か」

熊「その入札される10年国債の利率は1.4%に引き下げられる見込みだが、投資家さんの潜在需要もあるとみられ」

牛「業者さん主体ながらも、無難な入札となりそうやが、結果発表後は、やや波乱含みとなる可能性も」

熊「株安・円高の流れもとりあえず一服となりそうながら、油断も禁物か」

猫「昨日は東京も、黄砂に吹かれて、しまったそうね」

熊「キムタクの奥さんの1989年のヒット曲だな、若い人はたぶん知らないぞ」

猫「今年は花粉も黄砂もたくさん飛来するみたい」

牛「マスクとか、さらに売れそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円54銭、高138円74銭、安138円53銭、引138円60銭(-10銭)
26574億円
2年265回 0.525%(0.000%)
5年69回 0.810%(+0.005%)
10年289回 1.340%(0.000%)
20年99回 2.005%(+0.010%)
30年27回 2.255%(+0.010%)


熊「毎日新聞によると、米財務省のロワリー次官補ワシントンで開かれた国際銀行家協会の総会で講演し」

牛「サブプライムローンに絡み金融機関が計上した損失額がこれまでに2000億ドル(約20兆6000億円)を超えたとの集計結果を明らかにしたそうや」

熊「OECDは最終的な損失額を3000億ドルと推計しているようだし、米有力エコノミストによる損失が4000億ドルに達するとの共同報告もあるが」

牛「いったいどこまで膨らんで行くのやら」

熊「といった懸念もまだまだ強い米国市場ではあったものの、昨日のダウは小幅な下げと止まったこともあり」

牛「円高進行も一服し、ドル円も一時の102円台から103円台に」

熊「ということで、日経平均先物は今朝、前日比110円高の13100円で寄り付いた」

牛「米債は反落となっていたこともあり」

熊「さらに今日は10年国債の入札も控えている」

牛「株先買い・債先売りといった動きも入ったとみられ」

熊「債券先物は売り気配スタートとなった」

牛「債券先物の寄り付きは、前日比16銭安の138円54銭」

熊「しかし、日経平均先物はその後、戻り売りな押され」

牛「再びあっさり13000円を割り込んで、一時12870円に下落」

熊「これを受けて、債券先物は138円74銭まで買戻され前日比プラスになる場面も」

牛「本日入札される10年国債の利率は1.4%、回号は290回と発表された」.

熊「その現物は、10年289回は5糸強の1.335%で10時過ぎに出合ったのち1.340%に後退」

牛「5年69回は前日比変らずの0.805%の出合い後、0.810%が打たれ」

熊「20年99回は1毛甘の2.005%が、30年27回も一時1.5毛甘の2.260%が打たれるなど超長期は重い」

牛「引けにかけては日経平均が再び前日比プラスとなり、13000円の大台を回復」

熊「結局、日経平均は13000円を挟んで、売りと買いが交錯か」

牛「債券先物は再び戻り売りに押され、前場は前日比10銭安の138円60銭で引けた」

熊「外為市場も静か手背、103円台での動きとなっている」

牛「とりあえず、10年国債入札の動向やけど」

熊「その290回は1.375%あたりの動きのようだが」

牛「投資家さんの潜在需要はありそう、1.4%クーポンということでとりあえず業者さん主体となるとみられるが」

熊「そこそこ無難な入札結果となるものとみられるが、結果には注目か」

牛「その結果次第では債券相場に動きも出るかもしれないものの、結局はまた株次第といった面も」

熊「その株は、また今日の米国市場を睨んでと」

猫「ゆうちょ銀行が2月に全国の郵便局向けに冊子を送った際、ライバルのヤマト運輸のメール便を使っていたそうね」

熊「日本郵政社長が怒ったそうだが」

猫「事前に郵便会社に持ち込んだものの繁雑な作業と難色を示されて、一般競争入札にかけるとヤマト運輸が落札したと朝日新聞に」

牛「ヤマト運輸のメール便を受け取った局員がびっくりしたそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円64銭、高138円73銭、安138円44銭、引138円44銭(-26銭)
30334億円
2年265回 0.550%(+0.025%)
5年69回 0.825%(+0.020%)
10年289回 1.360%(+0.020%)
20年99回 2.020%(+0.025%)
30年27回 2.275%(+0.030%)


熊「相場は少し落ち着いてきたのかな」

牛「嵐の前の静けさ、だったりして」

熊「昨日、大嵐が吹き荒れていたし、さすがにここはいったん様子を見るところかと」

牛「日経平均は13000円というか、前日引け水準というか、そのあたりを挟んでの小動きに」

熊「後場はさらに値動きは小さくなって、日経平均の後場は前場レンジ内の動きに止まった」

牛「外為市場でのドル円も103円半ばあたりでの小動きに」

熊「ただ、そういった中にあって、債券は上値が重くなっていた」

牛「昨日の嵐でリスク回避の動きが強まって、債券は大きく買われていたが」

熊「株安・円高といった動きもとりあえず落ち着いたことで、利益確定売りが債券には入ったのか」

牛「さすがに2年債利回りが、0.5%に接近したり」

熊「昨日、5年債利回りが0.8%を割り込むなど」

牛「ここからさらに買い進むには、あらためて日銀の利下げといったものを意識しないと」

熊「しかし、その金融政策を決定する日銀のトップ人事が不透明に」

牛「与野党とも何をしているんだか。日銀総裁人事を政争の具にして良いものなのかどうか」

熊「ということはともかく、今日は10年国債の入札もあったぞ」

牛「10年国債入札の結果は最低落札価格100円22銭、平均落札価格100円25銭とほぼ事前予想に近いものでもあり」.

熊「応札倍率は2.78倍、無難な結果となったが、これによる相場への影響は限られた」

牛「債券先物は138円64銭で後場寄付き後は138円73銭まで買われる場面もあったが」

熊「その後現物に戻り売り圧力も強まったこともあり、先物は前場安値を下回った」

牛「途中までは相対的に長いところが重かったものの」

熊「次第に中期ゾーンも売り圧力を強め」

牛「引けにかけて、10年289回2毛甘の1.360%がヒットされその後1.365%も打たれ」

熊「新発290回は1.380%をつける場面もあったようたが、引けにかけて1.395%がヒット」

牛「中期2年266回3毛の0.555%、5年69回2毛甘の0.825%が打たれた」

熊「10年新発との入れ替えにともなう売りとか入ったのだろうか」

牛「どちらかといえば利益確定売りやないかな」

熊「超長期も20年99回は2.5毛甘の2.020%が、30年27回3毛甘の2.275%が打たれた」

牛「現物は全般に利回りが上昇し」

熊「債券先物は、前日比26銭安の138円44銭と安値引けとなった。」

猫「なんか久しぶりに、コメントの中に株価の動きが少なかったわね」

熊「このまま米国市場も落ち着いてくれれば良いのだけど」

猫「バーナンキさん、何か言うのかしらね」

牛「バーナンキFRB議長が、地域独立銀行協会会合のパネル討議出席予定なんやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年3月3日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方


東証EVS、寄138円44銭、高138円52銭、安138円38銭、引138円48銭、6395億円
LIFFE、寄138円45銭、高138円70銭、安138円45銭、引136円65銭、644億円
CME日経平均先物、引け13305円


熊「先週末の米国市場は株は大幅下落となり、米債は大幅高となり、円高ドル安
も進行」

牛「そのきっかけのひとつが、保険最大手AIGの四半期ベースでの過去最大の赤
字決算の発表」

熊「さらに、米金融機関の損失が少なくとも6000億ドルを上回る可能性があると
の観測も」

牛「発表間近とされていた銀行団による金融保証会社の救済策が難航していると
の報道もあったそうや」

熊「また、朝方発表された1月の個人消費支出ではPCEコアデフレーターの上昇率
は前年比2.2%と」

牛「FRBが適切な水準と見なす1〜2%を3か月連続で上回るなど、インフレ懸念も
強まり」

熊「また2月のシカゴ購買部協会景気指数は44.5と大幅に低下し、2001年12月以
来の低水準に落ち込んだ」

牛「米株式市場では午後になりさらに下げ幅を拡大させ、前日比300ドルを超す
下げとなった」

熊「AIGを初めバンクオブアメリカやアメリカンエキスプレスなどの金融株など
大きく売られ」

牛「結局ダウは前日比315.79ドル安の12266.39ドル、ナスダックは60.09ポイン
ト安の2271.48で引けている」

熊「米債券市場では、信用収縮懸念が広がった事に加え、経済指標の悪化」

牛「さらに株式市場の大幅安などを背景に、質への逃避の動きを強め債券は買われ」

熊「米10年債利回りは一時3.50%まで低下した」

牛「プール米セントルイス連銀総裁は、景気後退リスクよりもインフレリスクを
最優先すべきとの発言をしたようやが」

熊「また、市場が安定すれば利下げ方針を反転させるべき、との発言も」

牛「しかしもこういった発言はあまり材料視されず」.

熊「PCEコアデフレーターの上昇率が2%を上回り、インフレ懸念も出ていたものの」

牛「市場では、インフレよりも景気の減速を気にしているようにも」

熊「結局、米10年債利回りは前日比-0.15%の3.51%に利回りは低下し」

牛「米2年債利回りは、前日比-0.20%の1.62%で引けている」

熊「米2年債利回りは一時1.61%まで低下し、これは約4年ぶりの低水準をつけた
そうだ
」

牛「米国株が大幅安となったことや、経済指標の悪化で米外為市場では」

熊「円高ドル売りが進行し、ドル円は一時103円台まで上昇し、2005年3月14日以
来ほぼ3年ぶりの水準に」

牛「円は対ユーロでも大幅に続伸。株安を背景にリスク回避目的の円買いユーロ
売りも」

熊「CMEの日経平均は13305円と、先週末の大証終値に比べ大きく下げているが」

牛「この円高ドル安も加わって、かなり大きな下げとなりそうや」

熊「円債はイブニングで138円48銭、LIFFEでは138円65銭としっかり」

牛「今日の債券先物は株の動向横目でみながら、さらに上値を試してきそうやな」

熊「10年債利回りでの1.4%から1.5%のレンジ相場から、大きく離れつつある」

猫「今日は雛祭りだけど、相場はお祭り気分ではなさそうね」

熊「明日の10年国債入札も控えているけど、とりあえずいったん戻りを試しそうだ」

猫「3月に入っても、まだまだ市場は荒れそうね」

牛「日銀総裁人事もなんか混沌としているしなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年3限月
寄138円71銭、高138円93銭、安138円52銭、引138円85銭(+38銭)
36839億円
2年265回 0.525%(-0.030%)
5年69回 0.790%(-0.040%)
10年289回 1.325%(-0.030%)
20年99回 1.985%(-0.015%)
30年27回 %(%)


熊「先週末の米国市場では、米金融機関の損失拡大などを受けての信用収縮懸念などにより」

牛「ダウは前日比315.79ドル安と大幅に下落し」

熊「NY外為市場でドル円は103円台まで上昇し、2005年3月14日以来ほぼ3年ぶりの水準に」

牛「米株大幅安とこの円高のダブルパンチを受けて、本日の東京株式市場は大きく下落」

熊「日経平均先物は、先週末比400円安の13160円で寄り付いた」

牛「先週末の米国市場では、質への逃避といった動きも強まり米10年債利回りは前日比-0.15%の3.51%に低下」

熊「円高株安、そして米債高を受け、本日の債券先物は買い気配のスタートとなった」

牛「債券先物の寄り付きは、先週末比24銭高の138円71銭」

熊「しかし、寄り付き後、138円74銭までつけたあと、戻り売りに押され」

牛「一時138円52銭に押し戻される場面もあったが」

熊「10年289回は2.5毛強の1.330%で出合ったあと、一時1.350%に後退する場面も」

牛「明日の10年国債の入札を控えての、ヘッジ売りが入ったんやろか」

熊「この時間帯、日経平均先物は特に動きがなかったし」

牛「というか日経平均は寄り付き後、さらに上値も重くなりじり安ともなっており」

熊「債券先物はいったん売りに押されたが、すぐに買戻され138円70銭台を回復」

牛「その後、一時138円60銭台後半主体にもみ合う場面もあったが」.

熊「ドル円は一時103円を割り込んで、3年ぶりの102円台をつけるなどしており」

牛「日経平均は、先週末比500円を超す下げとなり」

熊「日経平均先物も、一時先週末比530円安の13030円と13000円近くまで売られ」

牛「債券先物はこういった動きを受け買われ、一時先週末比46銭高の138円93銭をつけた」

熊「現物は、10年289回が一時3.5毛強の1.320%まで買われ」

牛「中期ゾーンは、2年266回が0.540%で出合い後、一時先週末比3毛強の0.525%に利回り低下」

熊「5年69回は0.805%の出合い後、先週末比4毛強の0.790%まで買われ、あっさりと0.8%割れ」

牛「あっさりとといえば、20年99回も5糸強の1.995%と2%割れの出合い後、1.985%まで買われた」

熊「ただ、相対的に超長期は重くもイールドカーブはややスティープニング」

牛「円金利先物も買戻しが先行し、2008年9月限は一時0.045高の99.410に上昇」

熊「債券先物は前場、先週末比38銭高の138円85銭で引けており」

牛「日経平均は、先週末比545.93円安の13057.09円で前場引け」

熊「ドル円は、103円近辺での推移となっている」

猫「3月に入って、相場の居所がまた変わってきたわね」

熊「日経平均が13000円台を後場も維持できるかどうか」

猫「債券は明日の10年国債入札も控えているし、次第に上値も重くなるんじゃない」

牛「今日の米国市場動向も見極めたいと、次第に月曜相場の様相になるかもしれんな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年3限月
寄138円80銭、高138円86銭、安138円54銭、引138円70銭(+23銭)
26717億円
2年265回 0.525%(-0.030%)
5年69回 0.805%(-0.025%)
10年289回 1.340%(-0.015%)
20年99回 2.005%(+0.005%)
30年27回 %(%)


熊「日経新聞によると民主国対委員長は、日銀総裁人事について冷却期間が必要、と発言」

牛「国会の審議が正常化するまで、人事案の提示は受け付けられないとの考えを示したそうや」

熊「民主党幹部からは、(武藤氏で同意の可能性が)なくなったと決まったわけではないが」

牛「道路特定財源の暫定税率の全廃や衆院解散など小沢一郎代表が得心できる理由があればいいかもしれない、と指摘したそうだ」

熊「日銀総裁人事に政治が複雑に絡んでしまったようだけど、時間もそんなにないんじゃねえか」

牛「現在の日銀総裁と副総裁の任期は、3月19日までやな」

熊「といったことなどは、あまり相場に影響はなく」

牛「債券先物の後場は、138円80銭と前場引けから5銭安で寄り付いた」

熊「日経平均先物は、13100円と前場引けから40円高の寄り付き」

牛「とにかく先週末の米国市場の動きを受けて、前場の東京市場は大荒れ」

熊「後場は少し落ち着いたものになるかと」

牛「日経平均の下げもいったん落ち着き13100円台を回復するなどやや下げ幅を縮小」

熊「日経平均先物の買戻しといった動きも入ったとみられるが」

牛「しかし、それでも日経平均の戻りも限定」

熊「債券相場は、明日の10年国債入札も控えていることで」

牛「10年289回の利回りは1.350%に後退し、債券先物も一時138円54銭と前場安値の138円52銭に接近した」.

熊「明日の10年入札、利率は1.3%の可能性も出てきたけど、できれば1.3%は避けたいところか」

牛「しかし、債券先物の下値も限定というか、上値も限定」

熊「つまり後場の債券先物は、前場のレンジ内の動きに結果としては止まった」

牛「現物は超長期が相対的に重く、20年99回は5糸甘の2.005%がヒットされて再び2%台に」

熊「5年69回は一時0.810%がヒットされ、再び0.8%台に乗せてきた」

牛「それぞれやや戻り売りも入ったものとみられるが、積極的な売りも手控えられている」

熊「しかし引けにかけては日経平均が再び下げ幅を拡大させてきた」

牛「このため、債券先物は買戻しの動きも入ったが」

熊「戻りきれず、大引は先週末比銭23高の138円70銭となったものの」

牛「日経平均株価は、引けにかけてあっさりと2月12日以来の13000円割れ」

熊「引けにかけて株はやや仕掛け的な売りも」

牛「今日の米国市場動向も注目やけど」

熊「債券は明日の10年国債の入札動向も気がかり」

猫「黄砂が初観測ですって、洗濯物も注意しないと」

熊「なんか3月に入って、一気に春めいた感じだけど」

猫「東京株式市場は、真冬なみの寒気が入り込んでいるようね」

牛「引けあと、ドル円は102円70銭近辺に」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。