2008年4月30日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円60銭、高135円60銭、安135円28銭、引135円30銭、2896億円
LIFFE、寄135円60銭、高135円85銭、安135円54銭、引135円83銭、498億円
CME日経平均先物、引け13910円


熊「まずは28日の米国市場動向から確認してみたい」

牛「非公開企業のマーズ社とバフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイはチューインガムのウィリアム・リグレーを」

熊「230億ドルで買収すると発表、これによって世界最大の菓子メーカーが誕生となるそうだ」

牛「この大型買収の発表で再びM&Aが活発化するとの期待も出たことが米株の下支えとなったものの」

熊「様子見気分も強まったようで28日は、ダウは20.11ドル安の12871.75ドル、ナスダックは1.47ポイント高の2424.40の引け」

牛「28日の米国債券市場ではこれまでかなり売られていたことの反動もあって、買戻しの動きを強めた」

熊「米10年債利回りは先週末比-0.05%の3.82%、2年債利回りは-0.07%の2.34%に」

牛「そして、今度は昨日の米国市場動向を確認してみると」

熊「米株式市場では今日のFOMCを控えて様子見気分も強まり」

牛「29日のダウは39.81ドル安の12831.94ドル、ナスダックは1.70ポイント高の2426.10となった」

熊「結局、28日から29日にかけてダウは小幅ながら続落、ナスダックは小幅上昇となっていた」

牛「そして、昨日の米債券市場では、朝方発表の2月S&Pケースシラー住宅価格指数が2001年の指数算出以降で最大の低下を記録」

熊「月消費者信頼感指数が4ヶ月連続で低下したことを受け、米債は買いが先行」

牛「しかし、やはり今日発表予定の1〜3月期米GDP速報値やFOMCの結果が注目されており」

熊「様子見気分を強め、結局10年債利回りは前日比変らずの3.82%、2年債利回りは前日比+0.01%の2.35%に」

牛「ドル円は今朝方のオセアニア時間では、104円近辺での動きとなっている」.

熊「米サブプライム問題による信用収縮拡大といった懸念は徐々に後退しつつあるが」

牛「ここにきて米シティグループは資本増強のため30億ドル相当の普通株の発行する計画を発表」

熊「ドイツ銀行は1-3月期は5年ぶりの最終赤字となったことを発表している」

牛「そしてドイツ証券が、日本国内で証券化商品に対してずさんな評価をしていたとして処分勧告もと日経が伝えている」

熊「証券化商品に対して、今度は投資家保護に抵触というあらたな問題が出てきたようだ」

牛「さて、今日はまず朝方に発表される3月全世帯家計調査、3月鉱工業生産速報などの内容にまず注目したい」

熊「3月鉱工業は基準年の改定があって2月の数値は過去最高を更新していたが、さすがに3月はその反動も」

牛「そして今日は日本でも金融政策を決定する金融政策決定会合が開催され、金融政策そのものは現状維持とみられるが」

熊「引けあと発表される展望レポートの内容も注目される。2008年度のGDP見通しは1%半ばと下方修正されることが予想されており」

牛「金利水準は徐々に金利水準の調整を行うことになるとの表現が、より中立的なものに変更されるのではないかとみられている」

熊「そして、白川日銀総裁の会見といったものも引け後予定されており」

牛「さらに、今日の米FOMCの結果とともに声明文の内容も控え、米国1〜3月GDP速報値の発表もあるし」

熊「今日の東京市場も様子見気分強い展開となることが予想される」

猫「今日はガソリンをまず満タンにしないとね」

熊「すでにガソリンスタンドには車の長い列が出来ているとも」

猫「今日の市場はどうやら冷めた感じだけど、気温はかなり上昇するそうね」

牛「東京の最高気温24度、熊谷では27度と夏日となる予報となっているんか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円00銭、高136円08銭、安135円63銭、引135円93銭(+33銭)
19619億円
2年268回 0.800%(-0.025%)
5年70回 1.190%(-0.040%)
10年291回 1.610%(-0.010%)
20年100回 2.215%(-0.010%)
30年28回 2.465%(0.000%)


熊「朝方に発表された3月鉱工業生産指数は前月比-3.1%と予想を大きく下回った」

牛「4月の生産予測は前月比-0.3%、5月は同+3.4%」

熊「ただ、経産省は生産の基調判断を横ばい傾向と据え置いていた」

牛「債券先物はこの鉱工業生産などを受けて、買いが先行」

熊「差し引き1500億円程度の買い超となり、買い気配のスタートに」

牛「昨日のLIFFEでは135円85銭まで戻していたが、それをさらに上回り」

熊「債券先物の寄り付きは、28日比40銭高の136円ちょうどとなり136円台を回復」

牛「日経平均先物は28日比100円安の13790円で寄り付いたことも、債券の後押しとも」

熊「債券先物は寄り付き後一時136円08銭まで買い戻されたが」

牛「さすがに戻りのピッチも早かったこともあり、その後は戻り売りに押された」

熊「なんといっても、日銀の金融政策決定会合も開催され」

牛「大引けあとには展望レポートの発表や、総裁の会見も」

熊「金融政策に関しては、今回も全員、といってもまだ7人だけど、全員一致での現状維持かと」

牛「そういえば、もう一人の副総裁と審議委員はいつ決まるんや」

熊「政府もやることがありすぎて、それどころじゃなさそうだけど」

牛「現物債は10年291回は-0.005%の1.615%の出合い後、一時前日比変らずの1.620%が打たれた」.

熊「5年70回は-0.030%の1.200%ちょうどの出合後、一時1.215%が打たれた」

牛「債券先物も136円を割り込み、一時28日比3銭高の135円63銭まで押される場面もあった」

熊「しかし、135円63銭が前場安値となってその後は買戻された」

牛「日経平均先物は28日比プラスを回復したものの、あまり債券に影響はなく」

熊「現物は10年291回は1.610%が買われ」

牛「5年70回もその後買いが入り1.2%を割り込み、28日比-0.040%の1.190%が買われるなどしたことで」

熊「2年268回は-0.010%の0.815%の出合い後、0.800%まで買われた」

牛「超長期20年100回は2.205%の出合い後、28日比-0.005%の2.220%に一時後退、30年28回は変らずの2.465%の出合い」

熊「現物は5年債にそれなりに動きもあり、先物も引けにかけて買戻され」

牛「前場は先週末比33銭高の135円93銭で引けている」

熊「円金利先物も買戻しが先行し、28日の清算値から0.080高の98.985まで買われる場面も」

牛「日経平均先物は結局、28日比変わらずで前場を引けた」

熊「ドル円は104円10銭台あたりでの小動きに」

猫「午後は水曜日だけど月曜相場ともなりそうね」

熊「いろいろとイベントも控えていて、動きづらいし」

猫「今年のゴールデンウイークはカレンダーの並びは良くないけど、天気は良さそうね」

牛「あちこち人手は多くなりそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円96銭、高136円22銭、安135円78銭、引136円15銭(+55銭)
19999億円
2年268回 0.785%(-0.040%)
5年70回 1.155%(-0.075%)
10年291回 1.580%(-0.040%)
20年100回 2.190%(-0.035%)
30年28回 2.455%(-0.010%)


熊「債券先物の後場寄付は前場引けからは3銭高の135円96銭としっかり」

牛「日経平均先物の後場寄付は、13900円としっかり、その後13990円まで買われる場面もあったが」

熊「とりあえず14000円が壁として意識され、その後の株価は上値の重い展開となった」

牛「13時半近くに日銀の金融政策決定会合が終了と報じられ、全員一致で現在の金融政策を維持することを決定した」

熊「これはほぼ予想通りとなり、相場への影響は限られた」

牛「午後に発表された3月新設住宅着工は前年比-15.6%と予想よりも悪かった」

熊「朝方に発表された3月の鉱工業生産などこういった経済指標が債券の下支えともなったとみられ」

牛「なんといっても先週の大荒れ相場から、やっと債券は落ち着きを取り戻しつつあり」

熊「投資家さんの押し目買いが中期ゾーン主体に入ったものとみられ」

牛「後場に入っても、現物はしっかり、これを受けて債券先物も買い戻しも入り」

熊「前場の高値を抜いて28日比50銭以上の上昇となった」

牛「FOMCなど注目のイベントも控えているが、売りが少ない中に、投資家さんの買いが入ったことで」

熊「現物10年291回は、あっさりと1.6%を割り込んで-0.045%の1.575%まで一時買われた」

牛「中期は5年70回は-0.075%の1.155%まで買われ、2年268回も-0.040%の0.785%に」

熊「20年100回-0.035%の2.190%、30年28回-0.010%の2.455%と超長期もしっかり」

牛「引けにかけてさらに現物が買われたことで」.

熊「債券先物は一時28日比62銭高の136円22銭まで買われ、大引けは55銭高の136円15銭となった」

牛「日経平均は28日比44.38円安の13849.99円に」

熊「そして、引けあとに注目の日銀の展望レポートが発表された」

牛「金融政策の運営については、まずは2つの柱の点検から」

熊「中長期的な物価安定の理解については、消費者物価指数の前年比で0〜2%程度の範囲内にあり、委員毎の中心値は大勢として1%程度と」

牛「2009年度までの経済・物価情勢について最も蓋然性が高いと判断される見通しは」

熊「日本経済は当面減速するが見通し期間全体では概ね潜在成長率並みで推移、コアCPIは均してみれば1%程度で推移する可能性が高いと」

牛「第2の柱子の長期的な視点からは、景気の下振れリスクに最も注意する必要があるが、物価下落と景気悪化の悪循環が生じるリスクは小さいと」

熊「物価については上振れるリスクがあるが、中長期的な物価安定の理解から大きく乖離する可能性は小さいとしている」

牛「ただし、緩和的な金融環境の長期化が経済・物価の振幅をもたらすリスクは、引き続き存在するとしている」

熊「経済の減速や下振れリスクの高まりを背景に、金融市場における先行きの利上げ見通しは後退したとも」

牛「そしてここがポイントとみられるが、現在のように不確実性が極めて高い状況のもとで」

熊「先行きの金融政策運営について予め特定の方向性を持つことは適当ではないと、より中立的なスタンスを明確化している」

猫「この展望レポートの内容もほぼ事前の予想の範囲ながらも、債券の買い材料ともされたのかしら」

熊「イブニングセッションはザラ場高値を抜いて、一時136円25銭まで買われた」

猫「2008〜2009年度の政策委員の大勢見通し、政策委員見通しの中央値は2008年度が+1.5%、2009年度が+1.7%」

牛「そして、コアCPIは2008年度が+1.1%、2009年度が+1.0%となっている」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月28日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円67銭、高135円67銭、安134円94銭、引134円95銭、4909億円
LIFFE、寄135円00銭、高135円50銭、安134円98銭、引135円35銭、459億円
CME日経平均先物、引け13960円


熊「ここにきて債券相場は戻り売りに押される展開となっていたが」

牛「先週末は、銀行さんの売りなどをきっかけにストップロスなどを巻き込んで」

熊「債券先物は初めてのサーキット・ブレーカーが働いて、2円を超す大幅な下落となった」

牛「米サブプライム問題に端を発した金融リスクの拡大と言った不安は、欧米金融機関の決算や増資の発表を受けて」

熊「次第次第に後退し、米経済指標にも予想を上回るものも出ており」

牛「今週の29日から30日のFOMCでは小幅利下げに留め、そこで利下げはいったん終了かとの見方が広がり」

熊「これを受けて、米債は2年債主体に売られ、ドルも買戻され、株もしっかり」

牛「一時、日銀の早期利下げ観測なども一部出ていたこともあり」

熊「3月あたりにかけて中期ゾーン主体にかなり買い進まれていた反動が一気に出てきたものとみられる」

牛「25日の15時までの安値が134円58銭、大引けは135円59銭となっていたが」

熊「その後のイブニングセッションでは、135円67銭の寄り付きを高値に再び売られ134円95銭の引け」

牛「18時に終了するイブニングセッションでは、15時の大引けからは64銭もの下げとなっていた」

熊「そして、先週末の米国市場では、引き続き米金融政策への思惑から3日続落となった」

牛「米10年債利回りは一時3.91%まで売られ、引けは前日比+0.05%の3.87%」

熊「米2年債利回りは、一時2.49%まで売られ、引けは前日比+0.02%の2.41%に」

牛「米株式市場では、ダウは上昇したもののナスダックは下落」.

熊「アメックスの決算などが好感され、金融株が買われたものの」

牛「マイクロソフトの1-3月期決算は嫌気され、マイクロソフトの株が急落」

熊「このためハイテク銘柄の多いナスダックは、5.99ポイント安の2422.93に」

牛「ダウも一時前日比100ドルを超す下げとなる場面もあったが、その後切り返し、前日比42.91ドル高の12891.86ドルに」

熊「外為市場では先週末の欧州市場でドル円は一時104円82銭をつけたが」

牛「米国市場では一時円の買い戻しが入り103円台をつけたものの、その後再び104円台に戻しており」

熊「今朝のオセアニア時間では、104円50銭近くでの動きとなっている」

牛「CMEの日経平均先物は一時14000円台をつけて引けは13960円となっている」

熊「先週末の東京株式市場では円安なども加わって、300円を超す上昇となっていたが」

牛「今日は日経平均で14000円を試してくる可能性もありそうだ」

熊「LIFFEの円債先物は結局、135円35銭とイブニングの引けからはやや戻しているが」

牛「米債安や東京株式市場がしっかりとなれば引き続き戻り売りも入りやすいともみられるが」

熊「連休の狭間でもあり、29日から30日のFOMC、そして30日の日銀金融政策決定会合と展望レポートの発表も控え

猫「今週は日米ともに重要な経済指標の発表も控えているし」

熊「投資家さんも相場の落ち着きどころを探ってくるとみられ、大きくは動きづらい」

猫「投機筋も明日、休日ともなってポジションは傾けにくいでしょうし」

牛「とにかく、今日の債券先物もそれなりの乱高下となりそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄135円21銭、高135円64銭、安134円99銭、引135円42銭(-17銭)
22616億円
2年268回 0.840%(+0.020%)
5年70回 1.245%(+0.025%)
10年291回 1.645%(+0.045%)
20年100回 2.255%(+0.005%)
30年28回 2.500%(+0.010%)


熊「先週末の債券先物は初のサーキットブレーカー制度が発動されるなど大荒れの相場展開となり」

牛「先週末の債券先物の大引は前日比1円49銭安の139円59銭となっていた」

熊「その後のイブニングセッションでは再び売り込まれ、イブニングセッションの引けは134円95銭」

牛「この134円95銭を基準に本日の気配値が出されることで、本日はイブニングの下げの反動で135円05銭の買い気配スタートに」

熊「このため寄り付きは買い気配後の135円21銭となったが、これは先週末15時の清算値の135円59銭からは38銭安の寄り付きとなった」

牛「日経平均先物はダウの上昇などを背景に、買いが先行し寄り付きは先週末比100円高の13930円」

熊「ドル円が104円台半ばとなっていたこともあるが、株の地合はだいぶ改善されつつあるような」

牛「今日の日経平均先物は一時14020円と14000円台を回復、日経平均そのものも一時14000円台に乗せた」

熊「日経平均の14000円台乗せは、2月27日以来となるが、いったん14000円は壁として意識されるかな」

牛「円金利先物も小幅ながらも買戻しが先行したが、商いは閑散のようや」

熊「債券先物は先週の値動きが激しかっただけに」

牛「いったん動きが出ると、急には止まらないのが相場なんやな」

熊「今日もなかなか朝から値動きの激しい展開となり」

牛「寄り付き後、一時135円64銭まで買戻され先週末比プラスとなる場面もあったが」

熊「その後今度は戻り売りに押され135円03銭に下落」

牛「しかし、今度はまた買われ135円38銭に戻したものの」.

熊「再び売り圧力を強めて、一時135円を割り込んで134円99銭に」

牛「その後は、なんとか相場も落ち着いてじり高の展開となった」

熊「店頭ではそれなりに投資家さんの押し目買いも入っているとみられるが」

牛「先週の下げ過程で、投資家さんもそれなりに押し目買いを入れているともみられ」

熊「また今週はいろいろとイベントも控え、さらに明日は休みときているし」

牛「現物は10年債が売り込まれ、10年291回+0.075%の1.675%まで一時利回り上昇した」

熊「業者さんによるポジション調整などの影響かともみられるが」

牛「中期は2年268回+0.020%の0.840%、5年70回も一時+0.050%の1.270%が打たれた」

熊「20年100回は一時+0.025%の2.275%が打たれ、30年28回+0.010%の2.500%ちょうどの出合いに」

牛「引けにかれては、売られていた10年とかに押し目買いも入り」

熊「10年291回1.645%まで戻し、5年70回1.245%、20年100回2.255%に」

牛「債券先物も前場引けにかけ買戻され、135円42銭で引けている」

熊「日経平均は先週末比+104.63円の13968.10円で前場を引けている」

猫「債券相場も荒れているけど、聖火も大荒れだったようね」

熊「オリンピックの本番、大丈夫だろうか」

猫「その中国の東部で列車事故があり」

牛「かなりの死傷者が出ているとも報じられている」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円45銭、高135円91銭、安135円34銭、引135円60銭(+1銭)
25996億円
2年268回 0.825%(+0.005%)
5年70回 1.230%(+0.010%)
10年291回 1.625%(+0.025%)
20年100回 2.230%(-0.020%)
30年28回 2.450%(-0.040%)


熊「債券先物の後場寄付は135円45銭と前場引けからは3銭高」

牛「その後、135円44銭を目先安値に買戻しが入り135円63銭をつけ、再び先週末比プラスを回復した」

熊「現物は超長期主体に投資家さんの買いが入ったものとみられ」

牛「20年100回は先週末比-0.045%の2.205%、30年28回-0.040%の2.450%に」

熊「午前中にもそこそこ投資家さんの押し目買いも入ってたとみられるが」

牛「積極的な買いではないものの、かなり売られていた反動もあり」

熊「10年291回は一時先週末比比+0.040%の1.600%ちょうどまで買われた」

牛「前場は一時1.675%まで利回りが上昇していたが、そこから0.075%もの利回り低下」

熊「5年70回は-0.015%と1.205%をつけて一時1.2%に接近した」

牛「5年70回も前場は1.270%まで利回りが上昇していた」

熊「現物も結構、値動きが激しい展開ともなっていた」

牛「債券先物もじりじりと上昇し、前場高値を抜いて」

熊「一時先週末比32銭高の135円91銭まで買戻されたが、こちらは136円が意識されたのか」

牛「いったん135円69銭まで押され、もう一度135円91銭をつけたものの」

熊「その後は戻り売りに押され、じり安に」

牛「10年1.6%、5年1.2%、そして先物は136円を意識と」.

熊「日経平均も前場一時14000円台を回復したものの、こちらも14000円を意識したのかな」

牛「後場に入っても日経平均は一時先週末比マイナスとなったものの」

熊「今日は金融株など主体に買われており、結局先週末比プラスを回復」

牛「現物10年291回は1.620%に後退し、一時1.205%と1.2%に接近した5年70回も1.240%に後退した」

熊「これを受けて、債券先物も135円34銭まで売られたが」

牛「引け際はショートカバーからか、先物は135円60銭と先週末比1銭高で引けている」

熊「日経平均は先週末比30.90円高の13894.37円の引け」

牛「明日が休みということで、参加者も限られる中、値動きはそこそこあった」

熊「方向感はなかったようだけど」

牛「休み明けには、日銀の金融政策決定会合に展望レポートの発表もあるし」

熊「米FOMCもある。また経済指標の発表も」

牛「30日には家計調査や鉱工業生産、住宅着工などの発表が予定」

熊「米国でも米国1〜3月GDP速報値の発表も30日に予定されている」

猫「ゴールデンウイークのお天気はどうやら良さそうね」

熊「今年はカレンダーの関係もあって遠出する人は少ないとか」

猫「その分、近くの観光地とかは結構混みそうね」

牛「家でのんびりが一番やけど、せっかくの休みやし温泉とかも行きたいし」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月25日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円00銭、高137円28銭、安136円80銭、引137円13銭、7196億円
LIFFE、寄137円16銭、高137円28銭、安136円82銭、引136円85銭、736億円
CME日経平均先物、引け13720円


熊「債券先物は昨日のイブニングセッションで136円80銭まで売られ」

牛「昨年の年末年始を挟んでの債券先物中心限月の136円87銭から137円11銭の窓を埋めてきた」

熊「現物10年291回も引け後に1.495%が打たれ、1.5%に接近した」

牛「ここのところ引け後に当日の安値を打たれることが多いが」

熊「業者さんのポジション調整の売りとかが入っているのだろうか」

牛「昨日のイブニングセッションの出来高は7196億円と」

熊「作者調べによると過去のイブニングセッションの出来高で最高ではなかったかと」

牛「日本時間の昨夕に発表された4月のIFO独業況指数が予想以上に低下していたことなどで」

熊「昨日のイブニングセッションでは136円80銭を安値に、買戻しも入り引けは137円13銭となっていたものの」

牛「米国市場では、5年国債入札が不調だったことなどから米債は大幅続落となり」

熊「これを受けて、LIFFEの債券先物は再び売りに押され、136円85銭で引けている」

牛「その米国市場動向を見てみると、米時間朝方に発表された新規失業保険申請件数は市場予想を大幅に下回り」

熊「同時刻に発表された3月耐久財受注は前月比-0.3%となったものの」

牛「変動の大きな輸送用機器除く受注額は+1.5%と予想を大きく上回ったこともあり」

熊「米債は売りが先行し、3月の新築住宅販売件数が市場予想を下回ったことで買戻される場面もあったが」

牛「米株の上昇が上値を押さえ、さらに午後に発表された5年国債の入札結果がやや不調と捉えられ」.

熊「米10年債利回りは一時3.86%と2か月ぶりの水準をつけ、結局前日比+0.09%の3.82%で引けた」

牛「米2年債利回りは、一時2.43%と1月18日以来の水準をつけ、引けは前日比+0.17%の2.39%と大幅な下落に」

熊「2.39%というのは、FRBの政策金利の2.25%を上回ったのか」

牛「2年債の大幅下落の要因としては、米ウォール・ストリート・ジャーナルがFRBは来週のFOMCで0.25%利下げ後に」

熊「利下げを休止するかもしれないと報じたことも」

牛「そして、米株式市場では、メリルリンチが配当を現状維持することを明らかにしたことで金融株がしっかり」

熊「フォードなどの企業決算がしっかりしていたことや、発表された経済指標なども株の支援材料に」

牛「また、ドル高やそれにともなう原油先物や金先物が大幅下落となったこともインフレ圧力後退と捉えられた」

熊「ダウは85.73ドル高の12848.95、ナスダックは23.71ポイント高の2428.92で引けている」

牛「米利下げ休止観測などからNY外為市場ではドルが買われ、ドル円は104円台に」

熊「この円安も加わり、今日の東京株式市場はしっかりか、CMEの日経平均先物は13720円で引けている」

牛「朝方に発表される消費者物価指数も注意か、3月全国とともに4月の東京都の数字もチェックしたい」

熊「ただ消費者物価指数の数値そのものは、相場への直接的な影響は限られようが」

猫「どうやら債券相場はさらに下値を試す展開となりそうね」

熊「債券先物で136円あたりまで、あまり節目らしい節目もないような」

猫「10年債の利回りの1.5%もいったんは通過点となりそうね」

牛「とにかく相場が落ち着くまでは、投資家さんも積極的に押し目買いは入れづらいかと」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円13銭、高136円55銭、安136円00銭、引136円10銭(-98銭)
30934億円
2年268回 0.800%(+0.080%)
5年70回 1.200%(+0.150%)
10年291回 1.540%(+0.050%)
20年100回 2.195%(+0.025%)
30年28回 2.450%(+0.020%)


熊「朝方発表された3月全国消費者物価指数(除く生鮮)は前年同月比+1.2%と市場予想どおりながら10年ぶりの水準」

牛「4月東京都区部消費者物価指数(除く生鮮)は前年同月比+0.7%と市場予想をやや上回った」

熊「これによる債券相場への影響は限られたとみられるが、重しとなったことも確かか」

牛「債券相場は今週に入っても調整局面となっており、昨日は下げピッチを速めた」

熊「昨日の引けあとさらに下落し、地合は悪化していたことに加え」

牛「24日の米国市場では、5年国債入札が不調だったことなどから米債は大幅続落」

熊「米ウォール・ストリート・ジャーナルがFRBは来週のFOMCで0.25%利下げ後に利下げを休止するかもしれないと報じたことも影響し」

牛「2年債利回りはFRBの政策金利の2.25%を上回った」

熊「米経済指標もそこそこしっかりしており、ダウも上昇し、円安ドル高ともなり」

牛「東京株式市場も堅調となり」

熊「債券先物は差し引き2000億円程度の売り超となり、売り気配でのスタートに」

牛「気配は切り下げられ、結局、前日比95銭安の136円13銭寄り付いた」

熊「昨日、債券先物チャートをぼーと見ていた作者が、これは136円あたりまで下げるかもと言っていたが」

牛「まさか今日の朝からその水準にまで下げてくるとは思わなかったようや」

熊「下げが早いというのは相場の常ではあるけど、それにしても派手な動きになってきた」

牛「大手銀行さんが中期のポジションを外してきたというのが、大きな要因とも指摘されていたが」.

熊「今日も現物は中期主体に売り込まれた」

牛「現物は5年70回が+0.100%の1.150%の出合い、ただその後押し目買いから後1.125%まで買われる場面も」

熊「債券先物も寄り付き後に、買戻しが入り136円55銭まで買戻されたが」

牛「その後、現物への売り圧力とともに、日経平均先物もじり高となり前日比200円を超す上昇に」

熊「5年70回は前日比0.150%の1.200%がヒットされた。1.2%台は2007年10月以来」

牛「2年268回は+0.090%の0.810%と0.8%台に乗せてきた」

熊「10年291回は+0.055%の1.545%が打たれた」

牛「10年債利回りはあっさりと1.5%台に乗せたものの、地合の悪化というか相場急落で」

熊「さすがに投資家さんも落ち着きどころを探っているとみられ押し目買いも限定的か」

牛「ただ、20年100回+0.025%の2.195%の出合い後一時2.200%をつけ」

熊「30年28回は+0.015%の2.445%の出合い後2.450%が打たれたが相対的にはしっかり」

牛「超長期ゾーンには月末も意識されての買いも入っているものとみられる」

熊「債券先物は一時前日比1円08銭安の136円ちょうどまで売られ、前場は136円10銭で引けた」

猫「日銀の利下げ観測といったものが一時あったけど、そういった見方が後退したのが要因なのかしら」

熊「2月末あたりからのリスク回避とともに利下げ期待相場による上昇分が剥がれ落ちただけとも」

猫「ただちょっと売りがオーバーシュートして、年末年始の水準まで下げちゃったけど」

牛「そろそろいったん止まってもおかしくはないが、相場だけに何か起きるかわからんし」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円91銭、高135円99銭、安134円58銭、引135円59銭(-1円49銭)
39299億円
2年268回 0.835%(+0.115%)
5年70回 1.240%(+0.190%)
10年291回 1.600%(+0.110%)
20年100回 2.240%(+0.070%)
30年28回 2.475%(+0.045%)


熊「今日の債券相場は、債券の歴史に刻まれることとなりそうだ」

牛「債券先物は後場も売り気配のスタートとなり、前日比1円17銭安の135円91銭寄り付きとなったが」

熊「あっさりと136円を割れたと思ったら、さらに下げ足を加速」

牛「きっかけは大手銀行さんの中期ゾーンの売りとも言われているが」

熊「下げが下げを呼んで、ストップロスなどを巻き込み」

牛「債券先物はヘッジファンドなどによる仕掛け的な動きも加わったともみられ」

熊「ふっと気がついたら一時135円07銭と2円を超す下げとなって、売買が停止された」

牛「えっ、ストップ安か」

熊「前日比2円を超す下げは、2002年9月18日に日銀が銀行保有株購入の発表を行なったことをきっかけに債券先物がストップ安となって以来か」

牛「確かその翌々日9月20日に実施された10年国債入札で札割れが発生、ちなみにその日に作者の日本国債は危なくないが発売された」

熊「そういえば、作者の新著、債券の基本とカラクリがよーくわかる、が発売されたのが昨日だったような」

牛「今回の債券暴落の要因は作者の本の発売やったんか、いてぇ」

熊「といったことはさておいて、サーキットブレーカー制度とは債券先物が前日の基準値段から、2円を超えて上昇もしくは下落した際に」

牛「売買が中断され、15分間後に取引が再開され、債券先物はさらに値幅が1円拡大されるシステムやな」

熊「ということで13時前に中断された債券先物は。13時13分に売買が再開され、いったん買い気配となり135円35銭まで戻したが」

牛「再び戻り売りに押され、135円も割り込み前日比2円50銭安の134円58銭まで下げてしまった」.

熊「作者の本の発売以外、特に材料らしき材料もなく、朝のCPIもこんなに売りを誘うほどの材料でもないのに」

牛「現物は5年70回は一時+0.230%の1.280%、2年268回+0.130%の0.850%まで売られ」

熊「10年291回も+0.130%の1.620%に利回りが上昇するなど、パニック的な売りに」

牛「超長期もさすがに売られ20年100回は+0.080%の2.250%、30年28回は+0.045%の2.475%に」

熊「ここまで大きく売り込まれる相場、ここのところ見たことがなかったような」

牛「債券相場も動くときは、本当に動くんやな」

熊「投資家さんも押し目買いは入れているものの、買っても買っても下げる展開ともなり」

牛「積極的に押し目買いも入れづらい地合ともなっていたが」

熊「さすがに後引けにかけては買戻しが入り、先物は一時135円73銭まで戻して」

牛「大引は前日比1円49銭安の139円59銭となった」

熊「来週は日米ともに注目の経済指標の発表やFOMCに決定会合も開催予定」

牛「ゴールデンウイークにも突入し、さらに投資家さんも動きづらくなりそう」

熊「とにかく落ち着きどころを探る展開ともなりそうだ」

猫「相場だけに何か起きるかわからんと、昼の牛さんの言うとおりの展開に」

熊「まさか材料もないのに債券先物はストップ安になるなんて」

猫「来週も波乱含みの展開となりそうね」

牛「春の嵐やったな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2008年4月24日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円84銭、高137円91銭、安137円80銭、引137円87銭、2403億円
LIFFE、寄137円86銭、高138円05銭、安137円85銭、引137円89銭、442億円
CME日経平均先物、引け13680円


熊「原油先物の価格の上昇の影響で、7〜9月も電力やガスの料金が引き上げられるそうだが」

牛「コメの先物の価格も上昇し、これも世界的な問題になりつつある」

熊「米国でも、米小売大手が相次いでコメの販売を制限といった報道も昨日あったそうだ」

牛「日本でもじりじりと物価上昇圧力が加わっており、スーパーから一時バターが消えたなんていうことも」

熊「1970年代のオイルショックの再来といったことはないとは思うけど、物価の動向は要注意だな」

牛「ただ暫定税率の問題で、ガソリンスタンドは今後一時的にパニックになることも」

熊「こちらは政治的な問題ながら、今月から来月にかけての消費者物価指数には影響も」

牛「もちろん、それによって日銀の金融政策に影響が出ることはないが」

熊「明日、4月東京都区部消費者物価指数と3月全国消費者物価指数の発表が予定されている」

牛「そして、来週30日には日銀の金融政策決定会合が開催予定」

熊「金融政策に関しては全員一致での現状維持かとみられるが、そのあと発表される展望レポートに注目だな」

牛「金融政策といえば、来週29日から30日にかけてはFOMCが開催されるが」

熊「政策金利の0.25%引き下げが予想されているが、据え置きとの見方も少し増えてきているとも」

牛「その米国市場では、ボーイングや外部記憶装置大手のEMCが好決算を発表し」

熊「前日引け後に発表された通信用半導体のブロードコムなども市場予想を上回る決算を発表し」

牛「こういった米企業の好決算の発表を受けて、米株式市場は上昇」.

熊「ダウは42.99ドル高の12763.22ドル、ナスダックは28.27ポイント高の2405.21で引けてる」

牛「米国債券市場では、発行額が増額された2年国債の入札が実施されたが」

熊「入札そのものは好調な結果となったものの、株高に上値を抑えられ」

牛「米10年債利回りは+0.04%の3.73%、2年債利回りは+0.01%の2.19%となった」

熊「米外為市場ではドルが買戻され、円売りドル買いも進行し、今朝のオセアニア時間では103円40銭台の動きに」

牛「CMEの日経平均先物は13680円と昨日大証引け値から上昇」

熊「円債先物はイブニングで137円87銭、LIFFEで137円89銭で引けている」

牛「債券先物の寄り付きは、米債安や株高を背景に、やや売りが先行か」

熊「昨日は5年1%、10年1.5%も意識され、投資家さんの押し目買いも入ったものの」

牛「そういった買い一巡後は、上値も重く、相場が下げ止まった感もまだない」

熊「今日は居所を探る展開となりそうだが、再び戻り売りなど入れば、下値を探る展開になる可能性も」

牛「2年国債入札については、利率が0.7%に引き上げられる見込みで、この水準ならば買いも入るかと」

熊「とにかく今日の債券相場は、投資家さんの動向次第といった感じになりそうだ」

猫「今日の関東地方は天気は良くないものの気温は高めでじめじめしそうね」

熊「気温といえば、インドでは40度を超す熱波で被害も出ているとか」

猫「もし今年も異常気象とかで、穀物に影響が出るようだとますます穀物価格が上昇してしまうわね」

牛「昨日の貿易統計によると、日本の2007年度の穀物類の輸入額は数量は減ったものの価格上昇で前年比で33%も増加したとか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄137円84銭、高138円11銭、安137円51銭、引137円56銭(-29銭)
27749億円
2年267回 0.700%(+0.015%)
5年70回 0.995%(+0.020%)
10年291回 1.460%(+0.005%)
20年100回 2.160%(+0.015%)
30年28回 2.420%(+0.010%)


熊「債券先物の前場の動きを見て、作者が妙に懐かしさを感じていたようだ」

牛「どうやら仕掛け的な動きも入ったとみられ、ミニディーリング相場といった様相に」

熊「まず寄り付きは、米国市場は株高債券安となっていたが、前日比1銭安の137円84銭とほぼ前日引け水準で寄り付いた」

牛「日経平均先物は前日比変らずの13620円と前日引けで寄り付いた」

熊「債券先物はまず売りが入り、朝方一時137円72銭まで売られた」

牛「しかし、そこから切り返し、一気に138円台を回復」

熊「現物10年291回は前日比変らずの1.455%の出合い後、-0.020%の1.435%まで買われ」

牛「5年70回も一時前日比-0.015%の0.960%が買われるなど」

熊「昨日に続き、5年1%、10年1.5%を意識しての買いが入ったとみられるが」

牛「債券先物も一時一時前日比26銭高の138円11銭まで買戻され、このまま買戻しの動きが強まるのかと」

熊「しかし、10時あたりから先物に仕掛け的ともみられるような売りが入る」

牛「特に債券相場にとって悪い材料があったとも思われず」

熊「同じタイミングで日経平均先物には買い仕掛けも入ったとみられ」

牛「先物主導での動きと思われた」

熊「日経平均先物の売りは13500円までと、節目で止まったことで買戻しも入りやすかったと」

牛「債券先物は今度は一方的な下げ相場となり」.

熊「朝方の安値の137円62銭も割り込み、さらに昨日の安値137円59銭も割り込んだ」

牛「一時前日比18銭安の137円67銭まで下落し、直近安値をつけてきた」

熊「この先物の下げに引っ張られるように、5年70回は+0.020%の0.995%と1%接近」

牛「2年267回は+0.020%の0.705%と0.7%台に」

熊「10年291回は+0.005%の1.460%とそこそこしっかりだったものの」

牛「超長期は朝方から重かったこともあり、20年100回は一時+0.020%の2.160%と」

熊「結果として10年がそこそこしっかりで、その前後が売られているかたちになっている」

牛「本日入札の2年国債の利率0.7%、回号は268回と発表された」

熊「水準からも投資家さんのニーズはあるとみられるが」

牛「相場がちょっと荒れているだけに、その結果にも注意したい」

熊「債券先物は結局、前場は前日比29銭安の137円56銭で引けており」

牛「日経平均は前日比51.71円高の13630.87円で前場を引けた」

熊「後場はまず2年国債入札結果を見てからだけど、引き続き荒れ相場となるのか」

猫「下げ相場には得てしてこういった動きも入り易いと作者さんが言っていたけど」

熊「押し目買いや先物の買戻しといった動きが入りやすいところで、いったん買戻しを誘って」

猫「しかし、大きな流れに変化はなく、今度は戻ったところで叩いてくるというのは」

牛「一部の参加者が仕掛けている可能性もありそうな展開やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄137円50銭、高137円54銭、安137円05銭、引137円08銭(-77銭)
36167億円
2年267回 0.710%(+0.025%)
5年70回 1.040%(+0.065%)
10年291回 1.485%(+0.030%)
20年100回 2.160%(+0.015%)
30年28回 2.420%(+0.010%)


熊「株は後場に入り、小動きとなりやや上値も重くなったが」

牛「債券は前場に続き、かなり波乱含みの展開となった」

熊「2年国債の入札結果は最低落札価格99円96銭5厘、平均落札価格99円97銭6厘」

牛「応札倍率3.10倍とまずまず無難な結果となったが、この結果による相場への影響は限られた」

熊「債券先物の後場寄付は137円50銭と前場安値を下回った」

牛「2年国債入札を意識したものというより、前場の地合の悪さが影響か」

熊「債券先物中心限月の日足チャート(9時から15時)を見ると」

牛「2月27日から28日にかけて137円32銭から42銭まで窓を空けており、後場に入りこの窓を埋めてきた」

熊「次ぎの下の窓は昨年の年末年始を挟んだ12月28日から1月4日にかけての136円87銭から137円11銭」

牛「今日の後場はこの窓すら埋めるかのような動きとなった」

熊「現物債は中期2年267回が+0.030%の0.715%まで打たれ、そして5年70回は+0.065%の1.040%がヒット」

牛「今回の相場急落は、この中期ゾーンへの投資家さんの売りの影響が大きかったんやないかとも」

熊「2月から3月にかけて国内金融機関さんは、中期ゾーン主体にかなり買い越していたけど」

牛「そういった買いのポジションをここにきて外してきているんやろうか」

熊「29日から30日にかけての米FOMCでは利下げ幅は小幅に止まり、ここでいったん利下げは終了かとの見方も」

牛「日銀の金融政策についても、一時利下げ観測もあったようだが」.

熊「欧米の大手金融機関の損失も懸念されていたほどのものではなかったことに加え」

牛「米企業決算も思いのほか悪くなく、景気はそれほど悪化しないのではないかとの期待も出てきた」

熊「そうなると日本経済についても過度の悲観的な見方は後退しつつあるのか」

牛「ただ物価上昇圧力は強まっており、明日は消費者物価指数の発表もある」

熊「とりあえず中期主体にポジションを外す動きが強まっているのはこういったことが背景なのか」

牛「実際のところは売っている人に聞かないとわからんけど」

熊「今日は現物月末最終渡しの日でもあるけど、月末を意識したような買いもあまり見えなかった」

牛「超長期20年100回は+0.015%の2.160%、30年28回+0.015%の2.425%と相対的にはしっかりなものの売られていたし」

熊「債券先物は仕掛け的な動きも手伝い、一時前日比80銭安の137円05銭まで売られた」

牛「その後いったんショートカバーから137円40銭近辺まで買戻しが入るが」

熊「債券先物は大引けにかけ再び売りが入り、前日比77銭安の137円08銭と安値近辺での引けとなった」

牛「イブニングセッションで債券先物は137円を割り込んでいる」

熊「明日は窓埋めどころか、さらに下を試す可能性も」

猫「債券は年末年初の水準に戻ってしまったのね」

熊「とりあえずサブプライムという大きな嵐は過ぎ去りつつあるということなのか」

猫「中国株もここにきて大きく戻っているようね」

牛「こちらは、かなりオリンピックも意識かと」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月23日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円78銭、高137円84銭、安137円58銭、引137円60銭、3001億円
LIFFE、寄137円66銭、高137円76銭、安137円52銭、引137円62銭、435億円
CME日経平均先物、引け13555円


熊「昨日の米国市場、NY原油先物価格は119.90ドルまで上昇して最高値を更新した」

牛「ナイジェリアで先週武装勢力が石油パイプラインを攻撃し、ナイジェリア産油の供給が停止し」

熊「これが引き続き材料視されるとともに」

牛「イラン石油相が、米国がイランに圧力をかければ、原油供給の保証に影響を与えるだろう、と発言したと伝えられ」

熊「さらに、ドルが対ユーロで過去最安値を更新し、ドル建てで取引される原油相場の割安感が強まったとの指摘も」

牛「この原油高も嫌気され、米株式市場は下落した」

熊「AT&Tやデュポンなど主要企業の冴えない決算が相次いだこともあり」

牛「ダウは104.79ドル安の12720.23ドル、ナスダックは31.10ポイント安の2376.94となった」

熊「引けあとに発表されたヤフーの決算は市場予想を上回るも株価は下落」

牛「ここにきて株式市場を取り巻く地合は一時よりも悪化してきているようにも」

熊「米債は、10年債主体に株安を受けて買いが入った」

牛「3月の米中古住宅販売件数は前月比-2.0%と2か月ぶりの下落となり、価格も下落したものの」

熊「これ自体はあまり材料視はされなかった」

牛「米債は利下げ観測の後退を背景としたイールドカーブのフラットニングも意識され」

熊「長いところが買われた面もあったようで10年債は前日比-0.03%の3.69%と買われた反面」

牛「2年債利回りは+0.01%の2.18%と、10年と2年の利回り格差は縮小している」.

熊「NY外為市場では、ユーロが対ドルでユーロ導入以来の最高値を更新している」

牛「要因のひとつは、ノワイエ仏中銀総裁が、物価の動向次第ではECBが利上げに動く可能性を示唆したことも」

熊「ドル円は米株安でリスク許容度の低下も意識され、一時102円67銭までドルは売られたが」

牛「その後103円台に切り返したが、今朝のオセアニア時間では102円90銭近辺の動きに」

熊「円債先物はイブニングセッションで137円60銭、LIFFEで138円62銭の引けと」

牛「昨日の引けからは大きく下げているが、これは引けあとの現物売りなども影響か」

熊「10年291回利回りは一時1.475%、そして5年70回は1.005%と1%台に乗せている」

牛「今日はこの5年の1%近辺、10年の1.4%後半に投資家さんの押し目買いが入るかどうか」

熊「CMEの日経平均先物は13555円となり、東京株式市場は売りが先行するとみられ」

牛「債券先物は昨日のイブニングの水準よりは高く寄り付くと思われるが」

熊「債券先物も短期的にはショートカバーが入ってもおかしくはない」

牛「ただそういった買戻しによる戻りといったものも限定的か」

熊「投資家さんも大きくは動きづらいとなれば、戻りを試したあとは再び売られる可能性も」

猫「野村證券のインサイダー取引事件はいろいろと影響がありそうね」

熊「しかもM&A部門ということで、今後の日本のM&Aにも大きな影響を与える可能性も」

猫「まさに事件は現場で起きちゃったのね」

牛「確かに」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄137円87銭、高138円07銭、安137円59銭、引137円98銭(+19銭)
27744億円
2年267回 0.675%(-0.005%)
5年70回 0.970%(-0.025%)
10年291回 1.445%(-0.025%)
20年100回 2.145%(-0.025%)
30年28回 2.400%(-0.025%)


熊「今日の東京地方は快晴、どうやら東京市場も全般に快晴といった動きとなっている」

牛「債券は買われ、株もしっかり」

熊「しかし、関東地方も明日から天気は下り坂だそうだが、相場はどうなるやら」

牛「昨日の米国市場では原油高が嫌気され株は下落し、10年債は反発し」

熊「これを受け本日の債券先物は前日比8銭高の137円87銭寄り付きとなった」

牛「昨夕、5年債カレントの利回りは1%台に乗せていたが」

熊「国内投資家さんによる売りの影響ともみられていたが」

牛「昨夕、一時1.005%がヒットされた5年70回は、前日15時の引けと同値の0.995%の出合いと」

熊「引き続き現物の上値の重さが嫌気されたのか、債券先物は137円90銭を目先高値に戻り売りに押された」

牛「業者さんのヘッジ売りとかも入ったんやろか」

熊「先物は昨日のザラ場の安値137円65銭も割り込み、一時前日比20銭安の137円59銭まで下落した」

牛「しかし、10年291回は前日比+0.005%の1.475%での出合い後、2.165%が買われるなど」

熊「次第次第に投資家さんの押し目買いも入り、再び債券相場の地合は好転」

牛「20年100回も-0.005%の2.165%で出合うなどしっかり」

熊「債券先物は137円59銭まで一時売られたが、今度は現物の押し目買いを受け寄り付き水準に買戻されるなど」

牛「朝から値動きの荒い展開ともなった」.

熊「ただ今度は日経平均が切り返し、前日比プラスに転じたこともあり」

牛「債券先物の上値は抑えられ、一時137円70銭近辺での小動きになっていたが」

熊「現物は落ち着きどころを見計らっていたとみられる投資家の押し目買いも入ったことや」

牛「日銀の国債買入オファーもあって、現物の買い圧力が一段と強まり」

熊「10年291回は、一時前日比-0.020%の1.450%まで買われ」

牛「中期は2年267回-0.005%の0.675%、そして5年70回は-0.025%の0.970%が買われ」

熊「そして超長期は20年100回-0.025%の2.145%、30年28回-0.030%の2.395%が買われた」

牛「債券先物もこういった現物買いを背景に買戻しの動きを強め」

熊「一時、138円台を回復し前日比28銭高の138円07銭をつけた」

牛「しかし、一時再び前日比マイナスとなっていた日経平均先物にまとまった買いが入り、一時前日比100円高の13660円まで買われ」

熊「債券先物は上値が押さえられ、戻り売りから138円を再び割り込み」

牛「結局、前場は前日比19銭高の137円98銭で引けた」

熊「日経平均は前日比92.83円高の13640.65円で前場を引けている。ドル円は103円近辺」

猫「とりあえず投資家さんの債券の押し目買いも確認できたようね」

熊「ただそういった買いが一巡すると、債券の上値が重くなってきそうだな」

猫「米ペンシルベニア州予備選では、クリントン氏の勝利確実になったそうだけど」

牛「とはいうものの、はやくクリントン氏が撤退しないと消耗戦になってしまうといった懸念も」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄137円91銭、高138円12銭、安137円82銭、引137円85銭(+6銭)
19442億円
2年267回 0.675%(-0.005%)
5年70回 0.975%(-0.020%)
10年291回 1.450%(-0.020%)
20年100回 2.145%(-0.025%)
30年28回 2.410%(-0.015%)


熊「国債買入の結果は、応札額が1兆2742億円、全取利回格差は+0.023%、平均落札利回格差+0.053%と」

牛「やや低調な結果となったことに加え」

熊「後場に入ってても、日経平均先物は13700円寄り付きとしっかり」

牛「しかし、今日の株高は意外感のある市場関係者も多かったようや」

熊「昨日の米国株下げていたし、特に買い材料が出たわけでもない」

牛「ポスト福田に小池氏急浮上、なんていう産経新聞の記事が影響かなんて見方まだあったけど」

熊「まあ、今の政治に不満を持っている国民はかなり多いのも確かかとも思われるが」

牛「さすがに政変とか意識されたわけでもなく、どこかしら株の買い手がいたのやないかと」

熊「国内のそれなりの投資家さんの買いかといった見方もあって、とにかく株はしっかり」

牛「債券先物は後場、やや売りが先行し137円91銭で寄り付き後」

熊「株高や輪番オペ結果を受けて、一時戻り売りに押され137円83銭に」

牛「しかし、現物債は後場に入っても引き続きしっかりで、先物も結局買い戻された」

熊「後場の10年291回は-0.035%の1.435%、5年70回は-0.030%の0.965%の出合いとしっかり」

牛「超長期も20年100回-0.030%の2.140%、30年28回-0.025%の2.400%としっかりで」

熊「これを受け債券先物は買われ、再び138円台を回復し」

牛「前場高値を抜いて一時前日比33銭高の138円12銭をつけた」.

熊「ところが、現物の押し目買いも一巡したのか、その後再び債券先物は戻り売りに押される」

牛「投資家さんもそれほど積極的には買ってはこないようにも」

熊「昨日までの売り圧力を見ても、むしろ戻りは売りたいところなのかも」

牛「結局、売り買いともに手控えられ」

熊「債券先物は再び138円を割り込んで、137円90銭近辺での膠着相場に」

牛「大手証券メリルリンチが、社債と優先株発行で約95億ドルを調達といったニュースも流れたが」

熊「特に相場への影響は限られたようだ」

牛「欧米の金融機関は、サブプライム問題などで巨額の損失を計上したことを受け、財務基盤を強化する動きを強めている」

熊「債券先物は引けにかけてもやや売られ」

牛「結局、前日比6銭高の137円85銭で大引けとなった」

熊「日経平均は前日比31.34円高の13579.16円の引け」

牛「ドル円も大きな動きなく、103円近辺」

熊「後場の債券相場はつかの間の休息といった感じだったが」

猫「嵐の前の静けさだったのかもしれないわね」

熊「今日の米国市場動向にも要注目だな」

猫「明日24日、作者さんの8冊目の本、債券の基本とカラクリがよーくわかる、が発売されます」

牛「こちらも金融初心者向けの本となっております。よろしくお願いいたします」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月22日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円98銭、高138円02銭、安137円90銭、引137円95銭、3819億円
LIFFE、寄137円99銭、高138円10銭、安137円87銭、引138円09銭、418億円
CME日経平均先物、引け13700円


熊「米銀大手のバンク・オブ・アメリカが昨日、1〜3月期決算を発表し」

牛「当期利益が前年同期比77%減の12.1億ドルと大幅減益、一株利益が市場予想を下回り」

熊「米地銀大手のナショナル・シティは赤字決算と総額70億ドルの増資を実施すると発表」

牛「同時に減配も発表したことで、ナショナル・シティ株は大幅に下落」

熊「バンカメやシティグループ、JPモルガンなど金融大手もそろって株は下落」

牛「一方、ハイテク株はアップルなど主体にしっかりとなり、米株は結果まちまち」

熊「ダウは一時前日比100ドル近く下げたが、引けにかけてやや下げ渋り、先週末比24.34ドル安に」

牛「ナスダックは5.07ポイントの上昇となった」

熊「バンカメの決算発表で米金融大手10社の第1四半期決算が出そろったが」

牛「米大手10社の損失総額は15.45兆円となり、米欧日の金融大手の総合計額では25兆円規模にのぼる見通しと朝日新聞が伝えている」

熊「米金融10社ベースでは、2008年第1四半期の損失は2007年第4四半期と比べて約2兆円超の減少となっていたが」

牛「欧州勢は損失がさらに拡大しそうだとも朝日新聞は伝えている」

熊「欧州金融大手は、今月末から来月初めにかけて株主への説明や業績発表が集中するため、注意も必要となりそうだ」

牛「米債券市場では、発表された23日の2年国債入札額が前回の3月より20億ドル増額となり」

熊「5年国債の入札予定額も増額されたことも、やや嫌気されたとみられ」

牛「原油先物価格の上昇によるインフレ懸念といったものもあってが、ダウは下がっていたものの」.

熊「米債の上値も重く、米10年債利回りは先週末比+0.01%の3.72%」

牛「米2年債利回りは、先週末比+0.03%の2.17%となった」

熊「NY外為市場では、バンカメ決算や株安などを受け、ドルは下落、ドル円は103円20-30銭の引け」

牛「今朝のオセアニア時間でも、ドル円は103円30銭近辺での動きとなっている」

熊「円債先物はイブニングセッションで137円95銭、LIFFEで138円09銭の引け」

牛「本日は、20年国債の入札の入札が予定されているかやが、利率は2.2%の100回債のリオープンと予想」

熊「投資家動向が気になるところだが、生保さんなどの買いも期待されているとみられ」

牛「そこそこ無難な結果となりそうで、これも相場の下支えとなりそうや」

熊「10年の1.4%は通過点となったが、とりあえず相場が下げ止まりとなれば」

牛「投資家さんの押し目買いも入ってくるとみられ、債券先物も買い戻し圧力も徐々に強まりそう」

熊「ただし、上値を積極的に買うにも材料不足でもあり、投資家さんも押し目買い主体だろうし」

牛「先物は買戻しと戻り売りが交錯し、値動きの激しい展開となることも」

熊「CMEの日経平均先物は13700円としっかり、株価動向にも注意だな」

猫「今日は暖かくなるそうね」

熊「しかし、昨夜はなんか寒かったぞ」

猫「冬じゃないけど、相場も季節も三寒四温となっているのかしら」

牛「となると株式相場にとって、今日は寒い日か」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄138円15銭、高138円29銭、安137円97銭、引138円15銭(+11銭)
21775億円
2年267回 0.675%(+0.015%)
5年70回 0.975%(+0.010%)
10年291回 1.460%(+0.015%)
20年100回 2.175%(0.000%)
30年28回 2.445%(0.000%)


熊「今日の東京は初夏のような気温になるそうだが」

牛「気温の変化が激しく、くしゃみをしている人も多い、作者を含めて」

熊「今日の株式市場もそんな感じかな、やっと暖かくなってきたものの体調はまだ万全ではないと」

牛「ここにきて株は結構戻していたし、いったん利食い売りなども入りやすいとみられ」

熊「日経平均先物は前日比140円安の13580円で寄り付き」

牛「ただ様子見気分も強いようで、日経平均先物の前場の値幅はわずかに60円しかなかった」

熊「債券先物は、この株安などを受けて買い気配スタートに」

牛「寄り付きは前日比11銭高の138円15銭となった」

熊「円金利先物も買いが先行したが、上値も重そう」

牛「債券先物も138円29銭まで買戻されたが、上値も限られた」

熊「20年国債入札も控えているものの、現物は中長期主体に戻り売りも」

牛「このため債券先物も戻り売りに押され一時前日比マイナスに」

熊「現物は10年291回が前日比-0.010%の1.435%としっかりで出合ったものの」

牛「その後戻り売りに押され、前日比+0.020%の1.465%がヒットされた」

熊「ここにきて10年カレントはやや値動きの激しい展開となっているようにも」

牛「5年70回も一時-0.020%の0.945%まで買われる場面もあったが、その後+0.010%の0.975%に後退」.

熊「2年267回も+0.020%の0.680%が出合うなど、中長期主体に戻り売り圧力強い」

牛「債券先物は一時137円98銭をつけ、昨日同様に138円を割り込んだ」

熊「しかし、138円割れは一時的、債券先物は買い戻しも入りやすい地合のようにも」

牛「20年100回は変らずの2.175%、30年28回も変らずの2.445%の出合いとなり」

熊「中長期に較べると相対的に超長期債はしっかり」

牛「本日入札される20年国債の利率は2.2%と発表され、100回のリオープンとなった」

熊「あまり明確な投資家さんのニーズは見えないようだが」

牛「2.2%あたりでの投資家さんのニーズはあるとみられ」

熊「業者さんのショートカバー・ニーズも含めて、入札はそこそこ無難な結果になると」

牛「引けにかけては、中長期債にもやや押し目買い入り」

熊「債券先物も多少、買戻しの動きから、結局前日比11銭高の138円15銭で引けている」

牛「とりあえず、20年国債の入札動向やな」

熊「結果次第では、現物にも押し目買いが入る可能性も」

猫「そういえば、もうすぐゴールデンウイークじゃない」

熊「今年はカレンダーの並びが悪く、3日から6日の4連休に止まる」

猫「まあ、この時期はどこ行っても混むし、家でじっとしている方が良さそうね」

牛「ただ、天気が良いとつい出かけたくなる季節でもあるんやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄138円19銭、高138円24銭、安137円65銭、引137円79銭(-25銭)
25699億円
2年267回 0.680%(+0.020%)
5年70回 0.990%(+0.025%)
10年291回 1.470%(+0.025%)
20年100回 2.175%(0.000%)
30年28回 2.425%(-0.020%)


熊「後場の債券先物は、138円19銭と前場引けからは4銭高の寄り付き」

牛「20年国債の入札は、無難な結果との見方からとりあえずしっかりのスタートに」

熊「その20年国債の入札結果は、最低落札価格100円35銭、平均落札価格100円42銭と、20年のテールとしてはまあまあ」

牛「最低落札価格もほぼ事前予想の範囲ともなり、応札倍率3.89倍とまさに無難な結果となった」

熊「一時、20年100回は-0.015%の2.160%が買われ」

牛「債券先物は一時138円24銭まで買われたが、その後じりじりと戻り売りに押された」

熊「日経平均先物は狭いレンジ内での小動きが続いていた」

牛「債券先物はじりじりと売られ、再び138円も割り込んだ」

熊「現物は中長期のカレント主体に、売りに押される展開に」

牛「反面、20年や30年などしっかり」

熊「イールドカーブはフラットニング圧力を強める格好となったが」

牛「先物と30年とかは何かしら絡んだような動きとともに」

熊「現物の中長期は、国内の投資家さんあたりからの売りでも入ったのだろうか」

牛「後場は何か良くわからない売りに押される格好ともなった」

熊「米国での大手金融機関の決算も発表され、どうやらサブプライム問題も、ひとやま超えたかなと」

牛「いったん中長期ゾーンは利食い売りを入れてきたのやろうか」.

熊「日経平均先物も狭いレンジを抜けて、一時前場安値を下回り13530円まで売られるなど」

牛「債券先物と株の先物との絡んだ動きとかは、見受けられず」

熊「債券先物は一時39銭安の137円65銭まで下落した」

牛「そして、10年291回は前日比+0.030%の1.475%が打たれ」

熊「5年70回は引けあとに+0.030%の0.995%がヒットされ、1%に接近した」

牛「このあたりはいったん押し目買いも期待されていたところかと見られるが」

熊「なんかこのままあっさり5年債は1%の大台乗せの可能性も」

牛「20年100回は一時-0.015%の2.160%まで買われたが引けにかけてはやや売りも入り」

熊「前日比変わらずの2.175%に」

牛「そして、30年28回は前日比-0.020%の2.425%が買われたーるなどこちらはしっかり」

熊「債券先物は引けにかけてはやや買い戻しも入ったことで」

牛「大引けは、前日比25銭安の137円79銭に」

熊「債券先物主体の調整局面はまだ続いているようだな」

猫「日経平均も148.73円安で引けたようね」

熊「米国ではハイテク企業の決算発表も控えているし」

猫「もう少し米国市場の動向も見極める必要もありそうね」

牛「ゴールデンウイーク前に、まだひと波乱あるんやろうか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2008年4月21日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円59銭、高138円62銭、安138円37銭、引138円38銭、3005億円
LIFFE、寄138円40銭、高138円43銭、安138円00銭、引138円07銭、769億円
CME日経平均先物、引け13770円


熊「先週末、注目のシティグループの1〜3月期決算は51億ドルと大幅な赤字となったものの」

牛「一部の悲観的な予想ほど悪化してはおらず、信用危機の最悪期は脱したとの見方が急速に広がり」

熊「さらにグーグルや、キャタビラー、ハネウエルといった米大手企業の決算も軒並み市場予想を上回り」

牛「米企業業績への景況もとりあえず限定的との見方から」

熊「結局ダウは228.87ドル高の12849.36ドルと1月10日以来の高値をつけ」

牛「ナスダックは61.14ポイント高の2402.97とこちらは2月1日以来の高値をつけた」

熊「この株高などを受けて、米債は一時大きく売られ、10年債利回りは3.84%まで利回りが上昇」

牛「しかし、NY時間の午後に入ると買戻しの動きも入り、急速に値を戻した結果」

熊「米10年債利回りは前日比-0.02%の3.71%と結局、5日ぶりの反発となった」

牛「米2年債利回りは5日続落となり、前日比+0.04%の2.14%に」

熊「月末のFOMCでの大幅利下げ観測も後退し、市場では0.25%の引き下げ予想となったようだ」

牛「外為市場も大きな動きとなり、円は対ドルで大幅続落となり、一時ドル円は104円66銭をつけた」

熊「米金融や企業業績への過度に悲観的な見方が後退し、FRBの利下げ幅も小幅に止まるといった見通しから」

牛「ドルの買戻しといった動きが強まったものとみられ、ユーロも対ドルで続落となっている」

熊「今朝のオセアニア時間で、ドル円は104円近辺での動きとなっている」

牛「円債先物はイブニングで138円38銭、LIFFEでは一時138円ちょうどまで下げて138円07銭の引け」.

熊「ただ米債はNY時間の午後には10年債は反発していたことで」

牛「本日の債券先物は、株高や円安背景に売りが先行するとみられるが」

熊「LIFFEの引け水準までの下げとなるかどうかは、朝方の地合次第かな」

牛「CMEの日経平均先物は13770円とあっさり13500円台を上回っており」

熊「目先の壁を突破し、さらに株は戻りを試す展開も予想され」

牛「債券先物は下値を模索する展開となりそうや」

熊「10年債利回りでの1.4%台、5年債の0.9%台での投資家さんの押し目買い動向も注目だけど」

牛「今日の前場は、いったん相場の落ち着きどころを探る展開となりそうだ」

熊「明日の20年国債の入札も控えているが、超長期は相対的にはしっかりか」

牛「NY市場での原油先物は、連日で過去最高値を更新していたものの」

熊「金の先物はドル高を受けて、大幅続落に」

牛「なにはともあれ、債券も株も、まずは寄り付き水準に注目か」

熊「今週もそこそこ荒れた相場となるのかな」

猫「それにしても、昨日の男子ゴルフ、石川君結局5位でも、さわやかだったわね」

熊「すごいギャラリーで、これでやっと男子ゴルフの人気も復活するかな」

猫「一人のヒーロー出現で、こんなにも変ってしまうものなのね」

牛「市場で言うところのマインドの変化やろか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄138円28銭、高139円56銭、安138円12銭、引138円23銭(-37銭)
24571億円
2年267回 0.660%(+0.015%)
5年70回 0.950%(+0.030%)
10年291回 1.430%(+0.035%)
20年100回 2.175%(+0.020%)
30年28回 2.445%(+0.020%)


熊「先週末の米国市場では、米企業決算などを受けダウは228ドル高となり」

牛「ドルは対円、対ユーロで上昇し、NY市場でドル円は一時104円台をつけていたが」

熊「今朝のオセアニア時間でも一時104円台をつけるなど、円安も進行」

牛「CMEの日経平均先物は13770円と上昇していたが」

熊「本日の日経平均先物は13780円で寄り付いた」

牛「日経平均も寄り付きから、13600円台となり、大きな壁と意識されていた13500円をあっさり上回った」

熊「先週末、米債は10年債は一時大きく売られていたものの、午後に入り買戻されていた」

牛「先週末の東京市場では、10年債利回りは1.4%をつけ」

熊「イブニングセッションでも138円38銭とすでにある程度売られていたことから」

牛「今朝の債券先物は、あっさりと138円28銭で寄り付いた」

熊「金曜日の15時の引けからは、32銭安とそこそこの下げとなったが」

牛「その後は、138円26銭を目先安値に買戻しが入った」

熊「現物は10年債の利回りが1.4%台に乗せたことでの押し目買いが入ったとみられるが」

牛「今朝の朝日新聞に、日銀、利上げ方針を転換 景気下ぶれに懸念、との記事が掲載されたのも多少影響か」

熊「朝日新聞によると、30日の金融政策決定会合でまとめる展望リポートで、利上げを目指してきたこれまでの政策姿勢を転換する、とか」

牛「前回リポートでは、金利水準は引き上げていく方向にあると明記された部分が削除されるのではとも報じている」.

熊「確かに30日の展望レポートに対しては、債券市場関係者もかなり注目しているみられるが」

牛「ただ、さすがにこの環境下、利上げは当面難しいというのもコンセンサスではないかとも」

熊「とはいうものの、今日の債券先物の買戻しの、とりあえず要因のひとつとの指摘もあった」

牛「現物は10年291回は先週末比+0.020%の1.415%の出合い、一時1.405%まで買われる場面もあった」

熊「5年70回は、先週末比+0.015%の0.935%の出合い後、0.930%が買われ」

牛「明日の入札を控えている20年は、100回が+0.010%の2.165%の出合い」

熊「債券先物は一時、138円56銭と先週末比4銭安まで買戻される場面もあったが」

牛「しかし、その後、10年債など主体に戻り売りも入ったとみられ、先物はじり安に」

熊「一時1.405%まで買われていた10年291回は、+0.035%の1.430%がヒットされ」

牛「5年70回も+0.025%の0.945%がヒットされ、投資家さんの押し目買いもとりあえず限定的のようにも」

熊「というか、月曜日の午前中はとりあえず投資家さんも会議とかで動けないのではないかとも」

牛「後場の状況も見極めたいところやが、債券先物は結局、一時48銭安の138円12銭まで売られ」

熊「前場先物は結局、先週末比37銭安の138円23銭で引けている」

猫「なんか米国市場の地合も好転しつつあって、なかなか債券も買いづらくなっているのかしら」

熊「落ち着きどころをまず探る展開とも言えるけど」

猫「なんかまたひったくりや、コンビニのATMから現金下ろした男性が殴られて現金を奪われるなど」

牛「嫌な事件があちこちで起きているようだな、とにかく現金を持ち歩かれる際にはご注意を」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄138円13銭、高138円26銭、安137円98銭、引138円04銭(-56銭)
24105億円
2年267回 0.660%(+0.015%)
5年70回 0.965%(+0.045%)
10年291回 1.445%(+0.050%)
20年100回 2.175%(+0.020%)
30年28回 2.445%(+0.020%)


熊「債券相場は先週、レンジ相場から脱し、あらためて居所を探る展開となってきている」

牛「このため売りが入りやすく、反面、投資家さんの押し目買いも慎重のようにも」

熊「債券先物の後場は、前場引けから10銭安の138円13銭で寄り付いたが」

牛「これは15年変国の買入消却結果を受け、あらためて15年変国の需給悪化も意識されたものとも」

熊「債券は売り材料に敏感ともなっているようにも」

牛「いったん買戻しから138円26銭をつけるが、戻りも限定的」

熊「その後、現物の重さなどを背景に先物はじり安に」

牛「10年291回はじりじりと利回りを上昇させ、一時+0.050%の1.445%がヒットされる」

熊「1.4%台では投資家さんの買いも入るかとみていたが、そういった買いはとりあえず限定的」

牛「特に中長期に売りが入り、5年70回も+0.045%の0.965%が打たれた」

熊「こうなると10年で1.5%、5年の1%も意識されてくるか」

牛「債券先物の日足チャートなどを見ても、まだ調整途中のようにも見受けられる」

熊「日経平均は後場に入り、高値圏で推移していたものの上値も重い」

牛「こちらは大きな節目とみられていた、13500円を抜けたことで戻り売りも入ったかな」

熊「債券先物は先週末比62銭安の137円98銭まで売られ」

牛「2月28日以来となる138円割れとなった」.

熊「現物は明日、20年国債の入札も控えているが」

牛「ここにきて超長期ゾーンは相対的にしっかりしている」

熊「生保さんなど国内投資家さんがそこそこ押し目買いを入れているとの指摘も」

牛「明日の入札についても、相場の地合はよくないものの」

熊「それほど懸念する声も聞かれず、そこそこの入札となるとみられる」

牛「その超長期、20年100回は+0.025%の2.180%が、30年28回も+0.020%の2.445%が打たれた」

熊「債券先物は138円割れも一時的ではあったが、買戻しも限定的」

牛「結局、債券先物の大引けは先週末比56銭安の138円04銭となった」

熊「日経平均は前日比220.10円高の13696.55円で引けている」

牛「米国市場では、懸念されていた米大手金融機関の損失も予想されていたほど悪いものではなく」

熊「大手企業決算も市場予想を上回るところも多く、とりあえず株やドルには買戻しの動きが」

牛「金融市場全体に水準訂正といった動きとなっているが」

熊「円債も含め、とりあえず目先は落ち着きどころを探る展開となりそうだ」

猫「英国では10兆円規模の銀行支援策が打ち出されるそうね」

熊「イングランド銀行が、民間銀行が抱える住宅ローン担保証券を英国債と交換するそうだ」

猫「金融市場の安定を図るためとはいえ、FRBもBOEもなかなか思い切ったことをするわね」

牛「こういった一連の対策で、少しでも金融不安が解消に向かえば、回復も思いのほか早いかもしれんな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月18日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円88銭、高138円95銭、安138円77銭、引138円77銭、2653億円
LIFFE、寄138円81銭、高138円91銭、安138円92銭、引138円82銭、660億円
CME日経平均先物、引け13495円


熊「昨日の米国市場では株は小幅な動きとなり、米債は4日続落となった」

牛「米国時間の朝方に発表された週間の新規失業保険申請件数は37.2万件と市場予想を下回り」

熊「4月のフィラデルフィア連銀業況指数は-24.9と市場予想を下回ったものの」

牛「6か月先の見通しを示す期待指数がプラスに転じ、景況感の改善の可能性を示した」

熊「こういった経済指標が、米債には売り材料となった」

牛「また注目の企業決算では、メリルリンチは3四半期連続での赤字決算となったものの」

熊「メリルリンチのサブプライム住宅ローン関連の評価損は約65億ドルと事前予想の下限に近い水準ともなり」

牛「1〜3月期決算の1株当たり損益2.19ドルの赤字決算は、一部の事前予想ほど悪いものではなかったと」

熊「決算発表受けてメリルリンチ株は売られる場面もあったが、その後切り返し金融株全般に買いが入ったと」

牛「また、米連邦住宅貸付抵当会社、通称フレディマックがウェルズ・ファーゴなど4社から」

熊「高額の住宅ローン、通称ジャンボローンを買い取るという発表も、株式市場では好感されたとか」

牛「ただ取引時間内に発表された米大手企業の決算内容は予想を下回るものがあったことで」

熊「ファイザーが19%減益となる決算を発表して下落、ノキアの決算も冴えなかった」

牛「イーベイは慎重な見通しを示したことで下落し、グーグルも連れ安となっていたものの」

熊「グーグルが取引終了後に発表した1〜3月期決算は、売上高、1株当たり利益ともに事前予想を上回ったことで」

牛「これを受けて時間外取引でグーグル株価は大幅高となっている」.

熊「昨日の1.22ドル高の12620.49ドル、ナスダックは8.28ポイント安の2341.83で引けているが」

牛「外為市場では円売りドル買いが進行し、102円台半ばをつけていることもあり」

熊「本日の日経平均は心理的な壁となっている13500円をトライしてきそうだな」

牛「外為市場での円売りドル買いは、利益確定のための対ドルでのユーロ売りの影響に加え」

熊「フィッシャー米ダラス連銀総裁が、利下げに強いためらいがあると発言したことから」

牛「米FRBNによる利下げ観測の後退といったものも材料視されたそうやが」

熊「これは米債市場にも影響したのかな、今月末のFOMCでの大幅な利下げ観測は後退しつつあるとみられ」

牛「米10年債利回りは、前日比+0.05%の3.73%となり」

熊「米2年債利回りは大幅な下落となり、利回りでは前日比+0.14%の2.10%に、一時2.15%まで利回りが上昇した」

牛「英国の銀行協会が公表しているLIBORが実際の取引金利よりも低いとの批判に対し調査に乗り出すと表明し」

熊「これにより金利水準に関して不透明感が意識され、投機筋が米中短期債を売却したといった観測もあったとか」

牛「ということで、本日の債券やけど、引き続き売り圧力が強まりそうやな」

熊「5年債利回りは0.9%台に乗せてが、今度は10年債利回りの1.4%が意識されそうだ」

猫「相場の流れがこれで変るのかしら」

熊「そのあたりの状況も確認したいところで、投資家さんも動きづらいだろうな」

猫「週末要因もあるでしょうし」

牛「今日の東京の天気は大荒れのようやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄138円89銭、高139円12銭、安138円80銭、引138円92銭(+3銭)
22824億円
2年267回 %(%)
5年70回 0.890%(-0.015%)
10年291回 1.375%(0.000%)
20年100回 2.155%(+0.015%)
30年28回 2.440%(+0.010%)


熊「昨日の米国市場では、株は小幅な動きとなったものの」

牛「FRBによる大幅な利下げ観測の後退や、LIBOR問題などもあって米債は中短期主体に売られていたが」

熊「これによる円金利への影響はむしろ限定的であったともみられ」

牛「債券先物は前日比変らずの138円89銭で寄り付いた」

熊「日経平均先物は前日比20円高の13460円と小幅高の寄付となった」

牛「円金利先物も今日は落ち着いた動きとなり、やや下げ止まり感も」

熊「こういった動きからか、中期ゾーンには投資家さんからと見られる買いも入ったようだ」

牛「債券先物は一時138円80銭まで売られたが」

熊「その後138円96銭まで買われ、また138円83銭まで売られるなど一時乱高下もあったが」

牛「10時前あたりからは、そこそこまとまった買いが入り、139円台を回復した」

熊「このタイミングで中期ゾーンに買いが入ったのか、5年70回は前日比-0.020%の0.885%で出合った」

牛「日経平均は今日はおとなしい動きとなり、前日引けを挟んでもみ合う展開に」

熊「13500円という壁はかなり意識されていそうだな」

牛「反面、売りも限定的で売り買いともにしづらいようや」

熊「債券先物は一時、前日比23銭高の139円12銭まで上昇したが」

牛「現物中期ゾーンの買いも一巡したのか、その後は戻り売りに押された」.

熊「来週の20年国債入札も控え超長期は重くなって」

牛「20年100回は、2.150%の出合いのあと+0.015%の2.155%が打たれ」

熊「30年28回も2.435%の出合いののち、+0.010%の2.440%がヒット」

牛「10年291回は変らずの1.375%となり」

熊「イールドカーブは昨日の反動もあって、スティープニング圧力を強める格好に」

牛「債券先物は139円を挟んだもみ合いから、引けにかけやや上値も抑えられた」

熊「週末ということもあって、投資家さんも積極的には動きづらいか」

牛「業者さんも、とりあえず来週の20年入札などを意識した動き主体か」

熊「まだ米国市場動向も見極めたいという市場参加者も多いとみられ」

牛「このまま株式市場は地合が好転してくるのかどうかもまだ疑心暗鬼やし」

熊「となると、後場はさらに動きが鈍くなる恐れも」

牛「前場の債券先物は前日比3銭高の138円92銭で引けた」

熊「日経平均は前日比23.09円安の13375.21円の引け」

猫「もし暫定税率が復活すると、5月のガソリン価格は原油高騰もあって30円の値上げもあるそうね」

熊「消費者物価指数への影響もかなりありそうだな」

猫「世界的な穀物不足などもあって、各地で暴動とかも起きているようね」

牛「こちらの問題はかなり深刻ともみられ、日本もなんとかしないと」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄138円93銭、高139円98銭、安138円54銭、引138円60銭(-29銭)
21256億円
2年267回 0.640%(0.000%)
5年70回 0.920%(+0.015%)
10年291回 1.395%(+0.020%)
20年100回 2.155%(+0.015%)
30年28回 2.425%(-0.005%)


熊「債券先物の後場寄付は138円93銭」

牛「後場に入ってからは、いったん様子見気分も強まっていたものの」

熊「じりじりと戻り売りが入り、値を下げてきた」

牛「昨日、直近のレンジ相場を下にブレークしたことで、とりあえず下値を模索する展開に」

熊「米国市場もまだまだ予断は許さないとはいえ、少し回復の兆しといったものも見えてきて」

牛「米国市場でも株はしっかり、ドルも対円でしっかり、そして債券は戻り売り圧力を強めている」

熊「債券先物は前場の安値を下回り、さらに昨日の安値も下回った」

牛「日経平均も先物主体に再び前日比プラスとなって、じりじりと上げ幅を拡大させてきた」

熊「引けにかけては日経平均先物が13500円をつけたが」

牛「日経平均そのものは、13485.04円と残念ながら今日の13500円台乗せはならず」

熊「来週に持ち越しとなったか」

牛「債券先物は前場押し目買いが入った中期ゾーンに戻り売りも入り」

熊「前場0.885%まで買われた5年70回は前日比+0.015%の0.920%がヒットされ」

牛「10年291回は+0.020%の1.395%と1.4%に接近した」

熊「そして、来週は20年国債の入札も控え、20年100回も+0.015%の2.155%が打たれた」

牛「株高に現物の重さも加わって、債券先物は引けにかけさらに売られ」.

熊「一時前日比35銭安の138円54銭まで下落し、大引けは前日比29銭安の138円60銭となった」

牛「日経平均は前日比78.15円高の13476.45円で引けている」

熊「ということで、今週の債券相場は週初こそ一時、先物は140円台をつける場面もあったが」

牛「米大手企業の決算も市場予想を上回るものが多く」

熊「懸念された米大手金融機関の決算内容もそれほど極端に悪いものではなく」

牛「米国株式市場がしっかり、反面、FRBの大幅利下げ観測も後退し米債は下落」

熊「これらを受けて債券先物はレンジを下抜けし、10年債利回りも1.4%に接近」

牛「来週もとりあえず、この流れが継続するとみられるが」

熊「引き続き米国市場動向次第で上げ下げする展開ともなりそうだけど」

牛「今日は日銀のさくらレポートが発表された」

熊「足もとの景気は、地域差はあるものの、エネルギー・原材料価格高の影響などから、全体として減速しているとなっていたが」

牛「30日に発表される展望レポートの内容も気になるんやが」

熊「とはいえ、利下げ観測も後退しているし、当面の金融政策は現状維持が続けられるんじゃねえかなと」

猫「さくらレポートといえば、今年のさくら前線の北上が早すぎてイベント本番前に満開迎えてしまったところもあるとか」

熊「そもそも肝心の入学式にはすでに散っていたという学校もあったんじゃねえか」

猫「今年は17日にすでに青森まで桜前線が北上しているそうよ」

牛「ということで、今週もお疲れ様でした。良い週末をお過ごしください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月17日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円50銭、高139円60銭、安139円48銭、引139円60銭、2689億円
LIFFE、寄139円59銭、高139円60銭、安139円40銭、引139円44銭、389億円
CME日経平均先物、引け13510円


熊「昨日発表された米経済指標では、3月住宅着工件数は94.7万戸、前月比-11.9%となり市場予想を下回った」

牛「先行指標とされる3月住宅着工許可件数も92.7万戸、前月比-5.8%と低迷」

熊「これを受けて米国債券市場では10年債利回りが一時、3.56%まで低下する場面もあったが」

牛「3月鉱工業生産は前月比+0.3%とマイナスの予想がプラスとなり」

熊「米債は戻り売り圧力が強まり、さらに米株式市場の上昇を受けて」

牛「米10年債利回りは一時3.71%まで上昇し、引けは前日比+0.08%の3.68%に」

熊「米2年債利回りは、前日比+0.10%の1.96%と売られている」

牛「3月消費者物価指数は前月比+0.3%、食品とエネルギーを除いたコア指数は+0.2%とともに市場予想通りとなった」

熊「米国時間の午後には、地区連銀経済報告、いわゆるベージュブックが発表され」

牛「米経済活動は2月以降弱まったとの総括判断を示した」

熊「ブロッサー米フィラデルフィア連銀総裁も、米経済はリセッションを回避する可能性があるものの、かなり悪化と発言」

牛「しかし、これらは米債券市場ではあまり材料視されず、株価の動向が意識されたようや」

熊「さて、その米株式市場では、前日の取引終了後に発表されたインテルの売上高見通しが予想を上回ったこと」

牛「朝方発表された銀行大手のウェルズ・ファーゴの決算は11%減益となったが、楽観的な見通しを示し」

熊「JPモルガン・チェースも減益ながらも、予想を上回る決算を発表し」

牛「懸念された米金融機関の決算も予想されたほど悪いものではないことに加え」.

熊「コカ・コーラも予想を上回る決算を発表するなど」

牛「米大手企業決算にも良いものが出ていたことで、企業業績の下振れ懸念といったものがいったん後退し」

熊「結局ダウは256.80ドル高の12619.27ドル、ナスダックは64.07ポイント高の2350.11で引けている」

牛「NY外為市場では、3月のユーロ圏消費者物価指数が過去最高を記録したことで」

熊「ドルが対ユーロで下落し、ドルは対ユーロで過去最安値を更新」

牛「これを受けて、円買いドル売りも入ったものの、米株高などを受け再び円売りドル買い圧力も強まり」

熊「一時ドル円は101円を割り込んでいたものの、101円台後半にドルは切り返している」

牛「ということで、本日の東京市場やけど、CME日経平均先物は13510円に上昇しており」

熊「米債安もあり、債券先物は売り気配でのスタートとなるとみられ」

牛「目先のレンジ相場の下限、11日の139円13銭を試しにくる可能性も」

熊「東京株式市場がどこまで戻れるかだな」

牛「しかし、債券相場もそろそろ方向感なき展開から抜け出す可能性もあり」

熊「そうなると債券先物では下に抜けてくる可能性もないとは言えないかな」

猫「とはいっても、投資家さんの押し目買いも控えているでしょうし」

熊「その投資家さんの動向にも注目だな、いったん様子を見てくる可能性もあるし」

猫「地合に変化が出てくるかどうか」

牛「天気は変化して、なんか週末にかけて関東地方は大雨の可能性も」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円20銭、高139円25銭、安138円84銭、引139円03銭(-46銭)
29976億円
2年267回 0.640%(+0.020%)
5年70回 0.895%(+0.035%)
10年291回 1.375%(+0.025%)
20年99回 2.135%(+0.020%)
30年28回 2.420%(+0.010%)


熊「米国株式市場はハイテクや金融大手が相次いで予想を上回る決算を発表したことを好感し」

牛「米大手企業特に金融機関の決算に、市場はかなり神経質にもなっていたが」

熊「GEの決算で売られる場面もあったが、その後インテルやIBMの決算は市場予想上回り」

牛「金融機関の決算も予想されたほどは悪くないとの印象か、しかしまだ油断もできないけど」

熊「なにはともあれダウは256.80ドル高となっていたし、ドル円も一時円高進むもののドルは切り返し」

牛「本字の東京市場では、この米国市場動向を受け株は買いが先行しも日経平均先物は前日比260円高の13460円で寄り付き」

熊「債券先物は米債安や株高受けて売り気配のスタートとなり、前日比29銭安の139円20銭寄り付いた」

牛「そういえば昨日の債券先物も前日比で29銭安の寄り付き、ただその後昨日は買戻されたんやが」

熊「今日の債券先物は139円25銭を高値に戻り売りに押される格好に」

牛「そのひとつの要因は株高やろな、日経平均はその後、前日比300円を超す上昇となっていた」

熊「また昨日も中期ゾーン主体に上値が重い上、ここにきて一般債の新発などの売れ行きも一時ほどでなくなったとも」

牛「投資家さんの買い需要も少し後退しつつあるんやろうか」

熊「というか株の地合がやや好転しつつあり、少し様子を見たいといった投資家さんも多いんじゃねえか」

牛「債券先物は139円25銭を目先高値に、戻り売りに押され、直近レンジの下限でもある11日の139円13銭を割り込み」

熊「さらに139円も割り込んだことでストップロス等も入ったのか、前日比50銭安の138円99銭も割り込んで」

牛「一時、前日比63銭安の138円86銭まで売られた」.

熊「10年291回は1.370%の出合い後、前日比+0.030%の1.380%が打たれ」

牛「5年70回は一時+0.045%の0.900%が、2年267回は、+0.025%の0.640%がヒットされた」

熊「20年100回は+0.020%の2.135%、30年28回は+0.010%の2.420%と相対的には超長期はしっかり」

牛「現物には押し目買いも入ったとみられ、その後5年70回は再び0.9%割れ」

熊「債券先物は買戻しが入り再び139円台を回復」

牛「本日、流動性供給入札が実施されるが、今回から対象銘柄に変更があり」

熊「今日の対象は、10 年258回(残存5.91年)〜284(残存8.67年)回と」

牛「20年24回〜33回(残存5.91年から8.42年)及び20年43回〜61回(残存11.42年から14.91年)となる」

熊「とりあえず、この入札結果も見定めたいと」

牛「債券先物は139円を挟んでのもみ合いとなり、前場は前日比46銭安の139円03銭で引けている。」

熊「日経平均は前日比306.10円高の13452.23円で前場を引けている」

牛「円金利先物は今日で10日続落のようやな」

熊「債券先物は直近レンジの下限を下回ったものの、押し目買いも控えとりあえず下げ渋りかな」

猫「もう少し米国の状況も見極めたいでしょうし」

熊「天気も気になるし」

猫「南西諸島から東北の広い範囲で大雨を警戒だそうよ、関東地方は明日夜にかけて注意だとか」

牛「しっかりした傘を持ったほうが良さそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄138円96銭、高139円05銭、安138円72銭、引138円89銭(-60銭)
22782億円
2年267回 0.645%(+0.025%)
5年70回 0.900%(+0.040%)
10年291回 1.375%(+0.025%)
20年100回 2.140%(+0.025%)
30年28回 2.430%(+0.020%)


熊「債券先物は前場引けから7銭安の138円96銭とやや売りが先行したものの」

牛「すぐに139円台に戻し、その後139円を挟んだ展開が続いた」

熊「現物は10年291回+0.025%の1.375%、5年70回+0.040%の0.900%で後場出合った」

牛「10年の1.4%、そして5年は0.9%という節目も意識されていると思うけど」

熊「投資家さんは、比較的押し目買いには慎重のようだ」

牛「債券先物などこれまでのレンジ相場から下にブレークし、水準訂正が入る可能性もある」

熊「流動性供給入札の結果は募入最大利回り格差0.040%、募入平均利回り格差は0.035%と発表されたが」

牛「金額が1000億円程度といったこともあってか、相場への影響はほとんどなかったようや」

熊「債券先物は目先レンジを下抜けた格好ではあるものの、米大手金融機関の決算の発表をまだ控えていることもあり」

牛「積極的には売りも入れづらい局面かとも」

熊「債券先物は後場138円94銭から139円05銭と139円を挟んでわずか9銭幅での動きが続いていた」

牛「このまま小動きで引けてしまうのかと思ったんやが、さすがに14時あたりから動きも出た」

熊「債券先物は再び戻り売りに押され、あっさりと前場安値を下回った」

牛「ドル円は一時102円台に乗せる場面もあったが、日経平均の上値は重く」

熊「この時間の債券先物の下げは、株絡みではないようだ」

牛「現物は5年70回が+0.050%の0.910%がヒットされたが」.

熊「一般債の起債絡みなども含めてか、中期ゾーンに売りが持ち込まれたようだ」

牛「また、10年291回も+0.035%の1.385%がヒットされた」

熊「しかし、そういった売りが一巡後、引けにかけては債券先物は買戻しの動きも」

牛「今度は日経平均先物が戻り売りに押されたことが要因のようにも」

熊「債券先物は安値138円72銭から138円96銭まで買い戻しが入ったが」

牛「結局、139円には届かず、大引けは前日比60銭安の138円89銭となった」

熊「10年291回も1.385%から1.375%とやや押し目買いも」

牛「日経平均は前日比252.17円高の13398.30円で引けている」

熊「ドル円は引け後も再び102円台をつけている」

牛「さて、債券先物はやっとレンジ相場を脱してきそうやな」

熊「5年は0.9%台に乗せているが、果たして10年の1.4%台では押し目買いが入るかどうか」

牛「今日の米国市場動向次第では、その1.4%を試しにくる可能性もあるが」

熊「日経平均も13500円はひとつの上値の壁となっているようだ」

猫「秋葉原のつくばエクスプレスの駅の上に、アキバ・トリムが今日開店」

熊「アキバの新たな名所になるのだろうか」

猫「作者さんは、大きな書店も入っているようなので便利になると言っているわね」

牛「また自分の書いた本を目立つところに置き換えるつもりやろ、えっ、黙っていろって」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月16日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円63銭、高139円71銭、安139円58銭、引139円68銭、1727億円
LIFFE、寄139円68銭、高139円72銭、安139円40銭、引139円45銭、449億円
CME日経平均先物、引け13055円


熊「東京を中心とする首都圏にさらに人口が集中してきている」

牛「インターネットの普及で離れた場所での仕事も可能になるケースも増えたものの」

熊「人が集ればさらに利便性が増すことで、通勤といった余計な物理的な時間も少ない方が良いと」

牛「作者はいまだに無駄な通勤時間を往復4時間程度使っているような」

熊「といったことはさておいて、昨日の米国市場は株式は上昇」

牛「主要企業の好決算や4月のニューヨーク連銀景気指数が予想を上回ったことが要因のようや」

熊「銀行大手のUSバンコープが小幅減益ながら予想を上回る決算を発表し」

牛「これを受けて、シティグループやJPモルガンなどの銀行株の一角が買われた」

熊「またマーケット終了後にインテルが発表した決算は利益及び見通しが共に事前予想を上回り」

牛「インテル株は、時間外取引で大きく買われたようや」

熊「そして、発表されたニューヨーク連銀景気指数は0.63と前月のマイナス22.23から大きく改善」

牛「市場予想も上回り、これも好感され米株は上昇したものの、原油価格が過去最高値を更新したことで上値も抑えられた」

熊「結局ダウは60.41ドル高の12362.47ドル、ナスダックは10.22ポイント高の2286.04で引けている」

牛「米債は続落、発表された3月のPPIが前月比+1.1%と市場予想を大きく上回った」

熊「食品・エネルギーを除くコア指数はほぼ予想通りの+0.2%だったものの」

牛「市場では原油先物の上昇などもあって、インフレ懸念が意識されたとみられ」.

熊「ニューヨーク連銀景気指数が大きく改善したことも、米債にとっては売り材料に」

牛「株の上昇もあり、米10年債利回りは前日比+0.09%の3.60%、2年債利回りは+0.10%の1.86%で引けている」

熊「NY外為市場では、予想上回る景気・物価指標を受けて円売りドル買いが進行」

牛「2月の対米証券投資動向で、資金流入超となったこともドルの支援材料になったとも」

熊「ドル円はNYで101円80-90銭あたりで引けているが、今朝のオセアニア時間でも101円80銭近辺」

牛「NY原油先物は需給逼迫の懸念から一時113.99ドルと最高値を更新」

熊「ただ今朝の日経新聞によるとブラジルで大規模油田発見かとの記事もあったが」

牛「CMEの日経平均先物は13055円と13000円台を回復、円安ドル高の動きもあって今朝の東京株式市場は買い先行か」

熊「円債先物は昨日のイブニングで139円68銭、LIFFEでは139円45銭の引け」

牛「米債安、そして時間外でのインテル株の上昇も加わって東京株式市場もしっかりとなれば」

熊「債券先物は売りが先行となるとみられ、139円台前半のレンジの下限を試してくると」

牛「しかし寄り付き後は、もみあい小動きとなることも予想され引き続き方向感なき展開か」

熊「ただし投資家さんの動向次第では、何かしらの動きが出てくる可能性もありそう」

猫「そろそろ債券先物もレンジを脱してくるような動きを見せてきてもおかしくはないわよね」

熊「となれば、下を試す可能性が高いとみられるけど、押し目買いも待っているとみられ」

猫「株式の上値も重くなれば、債券先物も大きくは売りづらくなりそうね」

牛「やっぱりレンジ内相場に止まるんかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円34銭、高139円54銭、安139円33銭、引139円43銭(-20銭)
16330億円
2年267回 0.610%(+0.010%)
5年70回 0.845%(+0.005%)
10年291回 1.345%(0.000%)
20年99回 2.100%(0.000%)
30年28回 2.390%(-0.020%)


熊「米国市場では、主要企業の好決算や4月のニューヨーク連銀景気指数が予想を上回ったことなどを受け株が買われ」

牛「原油先物の上昇などもあって、インフレ懸念が意識され米債は続落となった」

熊「外為市場ではドル円は101円台後半をつけるなど円安もあり」

牛「NY引けあとに発表されたインテル決算が予想を上回ったことなどを受け」

熊「日経平均さきものは前日比170円高の13160円で寄り付いた」

牛「米債安と株高を背景に債券先物は売り気配でのスタートとなり、前日比29銭安の139円34銭寄付」

熊「短期金融市場では、今日は4月準備預金の積み初日となるが」

牛「ここにきてレポレートなども落ち着きを取り戻しているようで」

熊「外銀、邦銀ともに日銀の誘導目標金利近辺での調達となったようだ」

牛「円金利先物は今日も売り先行で、これで9日続落でのスタートに」

熊「日銀の利下げ観測の後退が要因との指摘もあるが、海外投資家のポジション調整かとも」

牛「そういえば今日も白川総裁のコメントが伝わっているけど、就任以来かなり忙しそうやな」

熊「副総裁も一人欠員が続くし、体調とか大丈夫かなと作者が心配しているが」

牛「作者には言われたくないような気も、いてぇ」

熊「とりあえず今日の白川発言は為替に関して、為替相場は経済に影響与えるので注視していくと」

牛「債券先物はその後、139円33銭を目先安値に買戻しが入り139円54銭まで値を戻したが」.

熊「レンジの下限を試したが、やはり買戻しが入り、かといって戻りも前場は139円54銭まで」

牛「寄り付き後の30分間で前場の安値と高値をつけてしまった」

熊「戻りが抑えられた要因としては、一時日経平均が前日比200円を超すなどした株高によるもの」

牛「ただし、現物債は先物対比しっかり、ただ中期ゾーンは昨日に続いて重かったが」

熊「2年267回は+0.005%の0.605%の出合い後に0.610%が打たれ」

牛「5年70回も一時+0.010%の0.850%が打たれるなど中期は重かった反面」

熊「新発30年28回は-0.005%の2.405%の出合い後に前日比-0.020%の2.390%が買われるなどしっかり」

牛「昨日の30年入札も無難にこなしたし、背景には投資家さんもしっかりいたんやないかとも見られていた」

熊「そして10年291回は前日比+0.010%の1.355%の出合い後変わらずの1.345%が買われ」

牛「20年100回は一時-0.005%の2.095%とそこそこしっかり」

熊「債券先物は、139円40銭台のもみ合い小動きになるなど方向感なき展開ともなり」

牛「債券先物は前場、前日比20銭安の139円43銭で引けとなった」

熊「日経平均は前日比184.04円高の13174.62円で前場引けている」

猫「そういえば、日銀は国債買入3000億円をオファーしているわね」

熊「後場はさらに債券の動きは鈍くなりそうだ」

猫「お天気も良く、ポカポカ陽気ともなりそうだし」

牛「しかし、明日からまた相場、じゃなくて天気は崩れるそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円42銭、高139円58銭、安139円40銭、引139円49銭(-14銭)
14770億円
2年267回 0.620%(+0.020%)
5年70回 0.860%(+0.020%)
10年291回 1.350%(+0.005%)
20年100回 2.115%(+0.015%)
30年28回 2.410%(0.000%)


熊「証券大手メリルリンチが1〜3月期決算で60億〜80億ドル規模の損失を計上し」

牛「3期連続の赤字になる見通しだと、ウォールストリート・ジャーナル紙が報じたそうやが」

熊「この記事は東京市場では材料視されなかったものの」

牛「このメリルリンチの決算発表は17日やが、今日から米大手金融機関の決算発表も相次ぐことで」

熊「とりあえず、それを見極めてからとの市場参加者も多いとみられ」

牛「後場はポカポカ陽気も手伝って、債券市場も株式市場も小動きとなっていた」

熊「東京株式市場では、金融株などに買い戻しの動きも強まったようだが」

牛「昨日のNY市場で金融株がしっかりだったことに加え」

熊「米大手金融機関の決算発表次第では、目先の悪材料出尽くしとかで買戻されるといった可能性も意識したものなのか」

牛「とりあえず銀行株などのショートポジションがあったとすれば、いったんは買い戻しの場面かとも」

熊「米金融機関の決算が悪かったら悪かったで、そのとき売れば良いと」

牛「まさにディーラー的な感覚のような気もするが」

熊「債券先物の後場寄付は、139円42銭と前場の引けからは1銭安」

牛「その後は、特に材料もない中、買戻しが入り」

熊「前場高値を抜いて、139円58銭まで買戻される場面もあったが」

牛「現物も現物10年291回は+0.005%の1.350%としっかりしていたものの」.

熊「その現物債に戻り売りが入り、日経平均も小動きながも堅調地合が継続」

牛「0年291回は一時+0.015%の1.360%が打たれ、20年100回も+0.015%の2.115%に後退」

熊「さらに前場買われていた30年新発28回も一時+0.005%の2.415%が打たれた」

牛「中期は2年267回+0.015%の0.615%、5年70回+0.020%の0.860%に後退し」

熊「債券先物は、これを受けて138円40銭まで売られたが」

牛「前場の安値には届かず、その後は138円50銭近辺での膠着相場に」

熊「債券先物は方向感なき、レンジ相場が今日も続く格好に」

牛「引けにかけても閑散小動きが続き、大引けは前日比14銭安の139円49銭となった」

熊「日経平均は前日比155.55円高の13146.13円で引けた」

牛「米国では金融機関の決算も注目やけど、注目の経済指標の発表も控えている」

熊「米3月消費者物価指数や3月住宅着工・建設許可件数の発表などが予定か」

牛「日本では目先は重要な経済指標の発表はなく」

熊「注目は30日に発表される日銀の展望レポートなど」

猫「秀逸な変換ミスの年間賞が発表されたそうね、受賞作はこちら」

熊「うまくいかない画像サイズになった、が、馬食い家内が象サイズになった」

猫「エントリー作品には、日本の秘境100選、が、日本の卑怯100戦」

牛「さらに、小学生問題。水の三態変化を書け、が、少額制問題。水野さん大変かを書け、なども」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月15日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円89銭、高139円95銭、安139円85銭、引139円94銭、2241億円
LIFFE、寄139円90銭、高139円96銭、安139円75銭、引139円84銭、350億円
CME日経平均先物、引け12965円


熊「米株式市場は大手企業の決算の発表など控え、終日小動きとなっていたものの」

牛「発表された銀行大手のワコビアの決算が予想を下回り赤字決算となったことに加え」

熊「新株発行による70億ドルの資本増強を発表し、株主価値の希薄化なども嫌気され」

牛「金融株全般に売り圧力強まって、株価全般の上値を重くした」

熊「ただ、原油高を受けて石油関連株は上昇」

牛「個別でも家電小売のサーキット・シティはレンタルビデオのブロックバスターから買収提案を受けて大幅高」

熊「デルタ航空とノースウェスト航空の合併交渉で合意間近との観測から両社とも買われた」

牛「また、発表された3月の小売売上高が予想以上に上昇していたこともとりあえず買い材料とも」

熊「しかし、小売売上高の上昇要因は石油関連商品や食料品の価格上昇が大きな要因とも」

牛「結局ダウは23.36ドル安の12302.06ドル、ナスダックは14.42ポイント安の2275.82で引けている」

熊「小売売上高の上昇などを受けて、米債は反落」

牛「原油先物が一時最高値に迫ったことなども嫌気されたそうや」

熊「原油先物の上昇は、ドルの割安感が背景だとか」

牛「その外為市場では、ドル円は一時100円30銭をつける場面もあったが」

熊「米小売売り上げなどから、ややドルは買戻しも入り、101円10銭近辺の引けに」

牛「今朝のオセアニア時間のドル円相場は、101円10銭台での動きとなっている」.

熊「CMEの日経平均先物は12965円と大証引け値からはあまり変化はなく」

牛「今日の東京市場は上値は重そうやけど、昨日大きく売られていたこともあって下値も限られそう」

熊「円債はイブニングセッションで139円94銭、LIFFEでは139円84銭で引けている」

牛「今日は30年国債の入札が予定、利率は2.4%か2.5%か微妙なところ」

熊「超長期ゾーンは先月などかなり乱高下する場面もあり、相対的な割安感といったものも指摘されているが」

牛「ここにきては落ち着きを取り戻しつつあり、生保さんあたりのニーズもそこそこ見込めるんやないかとも」

熊「ただし、今月に入って10年国債、5年国債の入札でテールが伸びるなどやや入札は波乱含みの結果とも」

牛「投資家さんも業者さんもリスクが取りにくくなっていたからとの指摘もあったが」

熊「業者さんの入札への対応が今期に入り微妙に変化している可能性もあるため注意も必要か」

牛「ということで、本日の債券市場、この入札の動向を眺めながら」

熊「高値圏でのもみ合い小動きとなることが予想される」

牛「ここからさらに買い進むには、日銀の利下げといったものも認識されないと」

熊「現状、日銀による早期の利下げといったものは考えづらいし」

猫「今日からディズニーリゾートでは、25thアニバーサリーが始まるそうね」

熊「そういえば今月始め、作者一家もディズニーリゾートのホテルに泊まってきたそうだ」

猫「世界的に景気の先行きは不透明だけど、ミッキーは元気そうね、夢は捨ててはいけないということかしら」

牛「それにしても、夢と魔法のサププライム王国はあっさり崩れ去ったけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円64銭、高139円76銭、安139円53銭、引139円63銭(-27銭)
15913億円
2年267回 %(%)
5年70回 0.840%(+0.020%)
10年291回 1.355%(+0.020%)
20年99回 2.120%(+0.020%)
30年27回 2.435%(+0.015%)


熊「債券先物は昨日の米国市場で米債が小売売り上げの発表などを受けて反落となっており」

牛「米10年債利回りは先週末比+0.04%の3.51%となっていた」

熊「さらに東京株式市場が堅調なスタートとなったこともあり」

牛「債券先物は差し引き700億円程度の売り超となり、売り気配でのスタートに」

熊「売り気配ののち前日比26銭安の139円64銭で寄り付いた」

牛「円金利先物も売りが先行したものの、やや下げ渋りといった状況のようや」

熊「日経平均先物は前日比10円高の12980円で寄り付き後、一時12890円まで売られたが」

牛「債券先物はこれを受けてか39円63銭を目先の安値にじりじりと買戻され139円76銭に」

熊「しかし、その後日経平均先物は買戻し圧力強め、じり高に」

牛「自動車株など主力株に押し目買いが入ったともみられるが、株は先物主導での反発に」

熊「気がついたら日経平均は前日比100円を超す上昇と」

牛「昨日、日経平均は400円以上も下げていたこともあって、その反動ともいえるかな」

熊「ドル円も、とりあえず101円40銭をつけるなどとりあえず円高も一服」

牛「債券先物は今度は次第に上値が重くなったものの」

熊「30年国債の入札も控えてか、参加者も限られ次第に小動きに」

牛「その入札される30年国債、利率は2.5%、回号は28回と発表された」.

熊「さて、今日の入札のテールの長さはいかほどか」

牛「さすがに今回は妙にテールが流れることはないのではとの見方がある一方」

熊「30年国債の買い手も限られ、さらに海外投資家さんも動きにくいともみられ」

牛「業者さんもやや体力不足かといった面もあるとみられ」

熊「とにかく蓋を開けてみないことにはわからない」

牛「日経平均先物は13000円台を回復し、前日比110円高の13080円の高値引け」

熊「これを受けてか債券先物は引け際に、一時37銭安の139円53銭まで下落し」

牛「前場は前日比27銭安の139円63銭で引けている」

熊「現物は10年291回が前日比+0.020%の1.355%の出合い後一時1.350%が買われ」

牛「20年100回は+0.020%の2.120%、30年27回は+0.015%の2.435%で出合い」

熊「5年70回+0.010%の0.830%の出合い後0.840%に、2年267回は+0.005%の0.605%に」

牛「とにかく、後場は30年国債入札結果次第と」

熊「その後はまた株価の動向を睨みながらの展開となるのかしら」

猫「ディズニーランドには朝から1.5万人も詰め掛け、早い人は午前3時に並んだ人もいたそうね」

熊「しかし、開園してもう25年も経つのか」

猫「その間、日本のテーマパークでほぼ一人勝ちを続けているというのも」

牛「ビジネスとしてはすごいことやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円70銭、高139円87銭、安139円40銭、引139円63銭(-27銭)
26892億円
2年267回 0.600%(0.000%)
5年70回 0.840%(+0.020%)
10年291回 1.345%(+0.010%)
20年100回 2.100%(0.000%)
30年27回 %(%)


熊「債券先物の後場寄付は、139円70銭と前場引けからは7銭高の寄り付きとなった」

牛「どうやら30年国債入札が無難との見方から買戻しが先行したようやな」

熊「日経平均先物は前場引けからは50円安の13030円となり」

牛「株の上値の重さも債券先物の買い戻しを誘ったようにも」

熊「そして発表されたその30年国債入札の結果は最低落札価格100円75銭、平均落札価格100円86銭となり」

牛「最低落札価格は100円50銭前後かとの事前予想もあり」

熊「最低落札価格と平均落札価格の差、いわゆるテールは11銭となったものの」

牛「まあ30年との期間を考えればそれほど悪い結果ではなく、応札倍率も3.92倍としっかり」

熊「債券先物は後場寄り後、一時139円62銭まで売られたが」

牛「この30年国債の入札結果と日経平均先物の上げ幅縮小も加わり」

熊「債券先物は前場の高値を抜いて、一時前日比3銭安の139円87銭まで買われた」

牛「現物も10年291回が前日比変わらずの1.335%が買われたんやが」

熊「しかし、買われ方も入札結果を受けて一気にというよりも、じりじりといった感もあり」

牛「むしろその後の売られ方の方が早かったような」

熊「どうやら、その後現物中期ゾーン主体に売りが入ったとみられ」

牛「5年70回が+0.030%の0.850%がヒットされ、10年291回も+0.025%の1.360%が打たれた」.

熊「国内投資家さんからの利益確定売りかといった見方もあったが」

牛「中長期と先物が大きく売られ、債券先物は一時前日比50銭安の139円40銭まで下落した」

熊「現物は結果として中長期ゾーンが売られた反面、超長期がしっかりとなりカーブはフラット化した」

牛「超長期国債の入札が続くことや今月に入って10年、5年の国債入札が低調となっていたことで」

熊「懸念も強まっていたが30国債入札が無難な結果と言うか好調な結果ともなり」

牛「カーブ上の修正や投資家の動きに株の堅調地合も影響し、その結果」

熊「超長期には安心買いも入った反面、債券先物や中期ゾーンには売り圧力が強まる結果となったものとみられる」

牛「しかし、債券先物は139円40銭を安値にいったん買戻しも入り」

熊「前日比50銭安というのも意識されたようだ」

牛「債券先物の大引けは前日比27銭安の139円63銭となった」

熊「上げ下げはあったものの、結局朝方の寄り付き水準ともなり」

牛「終わってみれば、本日の債券先物は方向感なき展開となった」

熊「日経平均は前日比73.07円高の12990.58円で大引けに」

猫「映画インディ・ジョーンズのモデルとなったと言われるエール大学の歴史学教授だったハイラム・ビンガムが」

熊「あの世界遺産マチュピチュの遺跡を発見し、そこから持ち帰った4000個の発掘物がペルー返還されることになったが」

猫「よく調べたら、発掘物は4000個のではなく40000個あったそうね」

牛「さすが、インディ・ジョーンズ、やることが桁違い、そういえば映画の続編がもうすぐ公開されるようやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。

2008年4月14日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円36銭、高139円41銭、安139円30銭、引139円38銭、2285億円
LIFFE、寄139円37銭、高139円62銭、安139円37銭、引139円61銭、678億円
CME日経平均先物、引け13055円


熊「ワシントンで開かれたG7の共同声明で、世界経済の現状に対し厳しい認識を示すとともに」

牛「為替相場については、経済や金融の安定へ与える影響を懸念している、として」

熊「2000年9月のプラハでのG7以来の為替相場に対する懸念の表明となったようだ」

牛「みずほコーポレート銀行や米シティグループなど日米欧の金融機関10社を招いた夕食会も開かれたとか」

熊「まさに夕食を食べながら、それぞれの腹の探り合いとなったのか」

牛「さて、今週は米国の金融機関の決算発表や、日米の主要企業の決算内容が相次ぐんやが」

熊「先週末には米国大手企業のゼネラル・エレクトリックが1〜3月期の決算を発表したが」

牛「予想に反して6%減益となり、売上高も予想を下回り」

熊「今週発表される米主要企業の決算についても懸念が強まった」

牛「さらに、4月ミシガン大学消費者信頼感指数が約26年ぶりの低水準に落ち込み」

熊「3月輸入物価指数は予想以上に上昇し、インフレ圧力の強まりを示した」

牛「これらを受けて、先週末の米国市場では売りが加速し」

熊「結局ダウは前日比256.56ドル安の12325.42ドル、ナスダックは61.46ポイント安の2290.24で引けている」

牛「今週はまたシティグループやJPモルガン、メリルリンチなど金融機関大手の決算発表が予定されている」

熊「G7では、こういった世界的な大手金融機関ごとの監視グループを設置することも表明している」

牛「そのG7に日銀からは白川新総裁が出席、無難に国際デビューを果たしたと伝えられている」.

熊「政治のゴタゴタに巻き込まれて、たいへんだろうけど白川総裁にはがんばってもらわないと」

牛「米債券市場はインフレ懸念も意識はされたものの、企業業績悪化への懸念やミシガン大学消費者信頼感指数を受け」

熊「米株が大幅下落となったことで、債券は買い進まれ」

牛「米10年債利回りは前日比-0.07%の3.47%、米2年債利回りは、前日比-0.09%の1.75%で引けている」

熊「NY外為市場では、ドル円は米株式市場の下落などから円買いドル売りが優勢となり、一時ドル円は100円64銭をつけた」

牛「今朝のオセアニア時間のドル円相場は、101円20銭近辺の動きとなっている」

熊「CMEの日経平均先物は13055円と先週末の大証引け値を大きく下回り」

牛「円高もあって今日の東京株式市場は大きく売られてのスタートか」

熊「円債先物は先週末のイブニングでは139円38銭の引けながら、LIFFEでは139円61銭で引けており」

牛「今日の債券先物は買い気配でのスタートとなりそうや」

熊「再び先物は140円近くを試しに行くのかな、いずれにしても動きはあるものの方向感なき展開が続きそうだ」

牛「現物債は、明日の30年国債入札、17日の流動性供給入札、22日には20年国債の入札も控え」

熊「超長期主体に上値も重くなるとみられ、先物も買戻し一巡後はもみ合い小動きになりそうだ」

猫「昨日の日経新聞に、公的年金が物価連動国債で運用といった記事もあったけど」

熊「多少なり物価連動債の需給に好影響となるのかな」

猫「しかし、暖かくなったと思ったら寒くなったりと、気温も乱高下しているわね」

牛「作者も予想されたように、風邪気味のようや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円75銭、高140円01銭、安139円75銭、引139円94銭(+63銭)
19130億円
2年267回 %(%)
5年70回 0.815%(-0.035%)
10年291回 1.340%(-0.035%)
20年99回 2.100%(-0.010%)
30年27回 2.410%(-0.015%)


熊「先週末の米国市場ではGEの決算が予想下回り、4月ミシガン大学消費者信頼感指数が約26年ぶりの低水準に落ち込み」

牛「ダウは256ドル安と大きく下落し、米債は反発、円買いドル売りも進行したことから」

熊「日経平均先物は、先週末比420円安の12940円と寄り付きから13000円を割り込んだ」

牛「債券先物は差し引き1000億円程度の買い超となり、買い気配でのスタートに」

熊「債券先物6月限は、先週末比44銭高の139円75銭で寄り付いた」

牛「円金利先物9月限はやや買われたものの」

熊「先週は白川総裁就任で利下げ観測が後退かとの見方や、海外円TIBORのの高止まりで」

牛「円金利先物には売り圧力も強まっていたようやけど、上値は引き続き重かったようや」

熊「朝方に発表された3月6〜7日分日銀金融政策決定会合議事要旨において」

牛「一部の委員から、今後、緩和度合いを高める必要があると判断される場合には、その時々の状況に合わせた機動的な対応を考えていくべきと」

熊「それはつまり必要に応じて、機動的利下げもありうるということなのだろうか」

牛「しかし、これはあまり相場には影響はなかったようや」

熊「その後、日経平均は一時先週末比400円を超す下げとなり」

牛「しかし、上げ下げが激しい展開が続くなあ」

熊「債券先物は一時140円台を回復し、先週末比70銭高の140円01銭をつけた」

牛「しかし、140円近辺は目先レンジの上限といった意識もあり」.

熊「いった戻り売りに押されるも、139円83銭までとなり下値も限られた」

牛「現物はまず10年291回が先週末比-0.045%の1.330%で出合った」

熊「その後10年291回は1.330-345%のレンジで動き、引けにかけては先週末比-0.035%の1.340%に」

牛「5年70回も先週末比-0.035%の0.815%と買われ」

熊「明日30年国債入札も控えた超長期もそこそこしっかりで」

牛「0年100回は先週末比-0.020%の2.090%、30年27回は同-0.020%の出合いとなっている」

熊「日経平均は引き続き先週末比400円近い下げとなっており」

牛「現物もそこそこしっかりで、債券の下値も限定的ながら上値も重いと」

熊「結局、先物は139円90銭台主体のもみ合い小動きとなっていた」

牛「株も売られてはいたものの、次第に小動きともなり」

熊「月曜日らしい展開となり、これは後場に入っても同様か」

牛「現物債は、明日の30年国債入札も控えていることもあるが」

熊「やはり米大手金融機関の決算とか増資の内容といったものを見極めたいと」

猫「相場は上げ下げはするけど方向感はなさそうね」

熊「特に債券相場は新たな方向感が出るにはもう少し時間も必要かな」

猫「なんて油断すると突然大きく動いたりするけど」

牛「今日については、債券の後場は高値もみあいに終始すると思うんやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円97銭、高139円97銭、安139円84銭、引139円90銭(+59銭)
11264億円
2年267回 0.600%(-0.005%)
5年70回 0.815%(-0.035%)
10年291回 1.340%(-0.035%)
20年100回 2.095%(-0.015%)
30年27回 2.415%(-0.010%)


熊「日経平均先物は後場に入り12940円と前場引けから30円安で寄り付き」

牛「後場に入って一時、日経平均先物は先週末比500円安の12860円まで下落した」

熊「日経平均そのものは500円までの下げはなかったものの、それでも先週末比465円の下げも」

牛「日経平均の今日の安値12858.63円というのは、先週の安値も割り込んでいるんやな」

熊「東京株式市場は、ほぼ全面安の展開ともなった」

牛「米国が風邪を引くと、東京市場もすぐに感染するようやな」

熊「ドル円は101円も割り込んでいるが、この円高も株安の要因とも」

牛「債券先物は株安受けてやや買いが先行し後場寄付は139円97銭となったが」

熊「この139円97銭が、結果として後場の高値となった」

牛「債券先物は後場寄付後、戻り売りに押され12時40分に139円84銭まで売られ」

熊「後場のレンジは後場に入って10分間につけた139円84銭から139円97銭となった」

牛「つまりその時間以降は、閑散小動きとなったというわけやな」

熊「今日の午後の債券相場は典型的な月曜相場の様相に」

牛「現物もほとんど動きはなく、10年291回は後場も先週末比-0.035%の1.340%の出合いに」

熊「5年70回は-0.035%の0.815%が買われたが、引けあと0.820%に後退」

牛「そして、超長期はやや動きがあり、20年100回が前場の2.090%から2.100%に後退し」.

熊「その後2.095%が買われたが、引けあと2.100%がヒット」

牛「2.1%が意識されたような動きでもあった」

熊「そして、明日の入札を控えている30年国債は後場に入り、やや戻り売りに押され」

牛「前場の2.405%から、後場は2.415%に後退するなど、入札も意識かな」

熊「明日入札される30年国債の利率は、2.4%か2.5%か微妙なところだな」

牛「イールドカーブも妙な動きもあったことで、割安感も指摘されており」

熊「生保さんなど投資家さんの需要も見込めるんじゃねえかとも」

牛「今月は1日の10年国債、10日の5年国債はテールが妙に長かったものの」

熊「明日の30年国債はそれなりに無難に入札になりそうな」

牛「ということで、債券先物は結局、先週末比59銭高の139円90銭で大引けとなった」

熊「日経平均の大引けは、先週末比406.22円安の12917.51円」

牛「日本の景気は減速しているとは、白川日銀総裁のコメント」

熊「日本経済は内外ともに多くのリスク要因を抱えているとのコメントも(以上、ロイター)」

猫「福田さんとか、小沢さんとかかしら」

熊「そっちのリスク要因ではないと思うけど」

猫「清水寺の梵鐘が、室町時代から530年ぶりに新調されたそうね」

牛「530年間も使いつづけるなんて、まさに究極のエコやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月11日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄140円04銭、高140円07銭、安139円94銭、引140円04銭、2603億円
LIFFE、寄140円05銭、高140円23銭、安140円05銭、引140円07銭、435億円
CME日経平均先物、引け13050円


熊「テレビ番組から誕生した、おバカキャラ3人組のデビュー曲、羞恥心がデイリーランキングで1位だとか」

牛「日銀総裁人事に絡めて、どこかの某首相や某野党党首にもそのCDを送りたいような」

熊「そういえば道路特定財源廃止、一般財源化で政府・与党が今日にも正式に合意だとか」

牛「近く野党に提示するそうやけど、民主党はもちろん暫定税率廃止を譲らない構えだそうや」

熊「さて、欧州ではイングランド銀行は10日の金融政策委員会で政策金利を0.25%引き下げて年5.0%にした」

牛「昨年12月以降、イングランド銀行は3度目の利下げとなる。住宅価格の下落による実態経済への影響が懸念された」

熊「欧州中央銀行では、引き続きインフレ警戒から、政策金利は据え置いている」

牛「トリシェ総裁は記者会見で、中期的な物価安定を維持することがわれわれの主要目的であると強調したそうや」

熊「金融市場の混乱が実体経済に及ぼす影響は、現時点の予想よりも拡大する恐れあるとの発言もあった」

牛「今回の決定は全会一致といった発言もあったようやな」

熊「欧州株式市場は3日続落となっていたが、昨日の米株式市場はしっかり」

牛「米主要企業の業績上方修正が相次いだことなどで決算発表への期待感が強まったことなどが要因とか」

熊「小売最大手のウォルマートが業績予想を引き上げ、化学大手のデュポンも業績上方修正を発表」

牛「アナリストが投資判断を引き上げたインテルなども株価は上昇」

熊「発表された週間の新規失業保険申請件数が、市場予想以上に減少したことも株式市場は好感」

牛「さらに、ゴールドマン・サックスのCEOが金融危機は終わりに近づいているとの発言も意識されたとも」.

熊「結局ダウは、前日比54.72ドル高の12581.98ドル、ナスダックは29.58ポイント高で引けている」

牛「米債は企業の業績発表や週間の新規失業保険申請件数などを受けた株高により」

熊「米10年債利回りは一時3.55%まで上昇し、引けは前日比+0.06%の3.54%に」

牛「米2年債利回りは、前日比+0.071%の1.84%で引けている」

熊「NY外為市場でドル円は、米株式市場の反発により、ドルの買戻しといった動きが強まり」

牛「100円18銭から102円05銭まで上昇するなど、なかなかの波乱含みの展開に」

熊「今朝のオセアニア時間のドル円相場は、101円90銭近辺の動きに」

牛「円債は昨日のイブニングセッションでは140円04銭の引け、高値は140円07銭」

熊「LIFFEでは一時140円23銭まで買われて、140円07銭で引けているが」

牛「CMEの日経平均先物は13050円と13000円台を回復、円の反落もあり、今朝の株式市場は買い先行か」

熊「債券先物はこれを受けて売りが先行すると見られるが、今日も現物し先物は別物といった動きになるのやら」

牛「G7や来週からの超長期国債入札、さらに米金融機関の決算発表などを控え」

熊「一部参加者の動きがそのまま価格に反映されるようにな地合ともなっている」

猫「当面、債券は方向感なき展開ながら先物と現物はそれぞれの事情で動きやすいのかしらね」

熊「現物は来週以降の入札も控えて超長期など主体に、引き続き上値の重い展開となりそうだ」

猫「東京地方は午後から天気が回復して暖かくなるそうね」

牛「週末は土曜日が行楽日和となるそうや、どこ行こうかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円88銭、高139円88銭、安139円16銭、引139円24銭(-84銭)
30613億円
2年267回 0.605%(+0.010%)
5年70回 0.845%(+0.040%)
10年291回 1.375%(+0.045%)
20年99回 2.105%(+0.030%)
30年27回 2.415%(+0.020%)


熊「債券相場は波乱含みの展開となった」

牛「債券は先物と現物が別物といった動きが今日も継続」

熊「それぞれの事情で相場が動いているような」

牛「昨日まで債券先物は買戻し圧力強めて、現物対比での割高感も強まっていたが」

熊「現物は投資家さんの期初の買いといったものも期待されていたが」

牛「米国市場動向も不透明感強めていることで、日本の投資家さんも動きづらいともみられ」

熊「業者さんもリスク許容度といったものは低下してきているとも」

牛「そういった結果が昨日の5年国債のテールの長さに反映されたのではないかとの見方もあった」

熊「先物と現物のちぐはぐさも、そういったことが要因なのか」

牛「債券先物にはリスク回避目的のある意味仕掛け的な買いも入っていたんやろか」

熊「しかし、今日からG7も開始されるが」

牛「昨日、ゴールドマン・サックスのCEOが金融危機は終わりに近づいているとの発言もあったように」

熊「米金融機関の損失もある程度は織り込み、最悪期は脱しつつあるといった見方も出てきているような動きにも」

牛「外為市場でも昨日は、仕掛け的な動きも手伝って、ドル円は101円を割り込んで」

熊「再び100円を割り込むのかといった懸念もあったが、昨日のNYでも今日の東京市場でもあっさり102円台を回復」

牛「さらに、今日の日経平均株価は前日比200円を超す上昇ともなった」.

熊「もちろんまだまだ予断は許さないものの、いったんつくったポジションの一部がアンワインドされているようにも」

牛「ということで、債券先物は米債安や株高背景に売り気配スタート、寄り付きは前日比20銭安の139円88銭となった」

熊「日経平均先物は前日比130円高で寄り付き後、前日比200円を超す上昇に」

牛「ドル円も102円台に乗せ日経平均先物は、一時前日比300円高の13260円に上昇」

熊「債券先物は寄り付きを高値にさらに売りに押され、引けにかけ一時前日比92銭までの139円16銭まで下落」

牛「前場は前日比84銭安の139円24銭で引けた」

熊「じりじりと昨日まで上昇してきた今週の上昇分をあっという間に埋めてしまったような」

牛「現物は10年291回が1.365%の出合い後+0.050%の1.380%が打たれ」

熊「5年70回は0.820%の出合い後前日比+0.040%の0.845%が打たれ」

牛「2年267回は+0.010%の0.605と再び0.6%台に」

熊「超長期は20年100回は2.105%の出合い後前日比+0.035%の2.110%、30年27回は一時+0.030%の2.425%が打たれた」

牛「ということで、作者は朝書いていた週の見通しをさっそく一部訂正かとボヤいていたけど」

熊「後場は少し落ち着くのかなあ、それとも先物は1円以上の下げとなるのだろうか」

猫「10年は1.4%近辺では投資家さんの押し目買いも入るんじゃないかしら」

熊「それもいったん確認したいところだな」

猫「外は晴れて春らしい天気になったけど、桜はほとんど散ってしまったようね」

牛「気温の差も激しくなっているようで、体調管理にもお気をつけて」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円20銭、高139円36銭、安139円13銭、引139円31銭(-77銭)
25356億円
2年267回 0.605%(+0.010%)
5年70回 0.845%(+0.040%)
10年291回 1.375%(+0.045%)
20年100回 2.110%(+0.035%)
30年27回 2.420%(+0.025%)


熊「今日からワシントンでG7が開催、白川日銀新総裁はすでにワシントン入りしているようだな」

牛「日経新聞によるとブプライムローン問題に絡んで、金融商品の時価評価の問題が取り上げられるそうや」

熊「バーナンキ議長も以前、時価評価がもたらす損失の拡大で市場が動揺していた点を指摘していたが」

牛「ただし、時価評価の原則を変えることに対しては、透明性の観点から疑問視する声も多いとも伝えられている」

熊「このG7で何かしら具体的な対応策が発表される可能性は少ないともみられているものの」

牛「それでも市場の正常化というか安定化にむけた動きが出るのではとの期待というか懸念もあって」

熊「懸念はおかしいけど、とにかく株の先物などには買戻しの動きを強め」

牛「その反面、安全資産としての買い期待から、先物主体に買われた債券は戻り売りも」

熊「海外のヘッジファンドなどが、とりあえずポジション調整に動いたのではないかと」

牛「その結果、債券相場は後場に入ってもさらに売り込まれ」

熊「債券先物は139円20銭と前場引けから4銭安で寄り付き後」

牛「一時前場の安値を下回り、前日比95銭安の139円13銭まで下落した」

熊「日経平均先物は13280円と前場引けから40円高で寄り付き後、13300円台をつけてきた」

牛「ドル円相場も東京市場でも一時102円台をつけるなどしたことで」

熊「日経平均先物は堅調地合を継続させ、前日比400円高の13360円まで上昇」

牛「現物10年291回債も、後場前日比+0.050%の1.380%が一時ヒットされた」.

熊「その後、さすがに現物は押し目買いも多少入り」

牛「債券先物も売り一巡後は、一時139円36銭まで買戻されたが」

熊「株高で上値も抑えられた格好となり、次第にもみ合い小動きに」

牛「週末らしい相場展開ともなった」

熊「結局、債券先物は前日比77銭安の139円31銭で大引けとなり」

牛「日経平均は前日比378.43円高の13323.73円で引けている」

熊「ということで、まずはG7待ちといったところかな」

牛「そして来週は、米国の金融機関などの決算とともに」

熊「日米ともに主要企業の決算も発表され、景気動向を見る上でも要注意かと」

牛「株式相場はとりあえず落ち着きを取り戻しつつあるようにも見えるものの」

熊「まだまだ油断も大敵か、来週もそれなりに荒れ相場となる懸念も」

牛「債券は来週からの超長期国債の入札動向も注意かな」

熊「テールの長さといったものも気になりそうだ」

猫「ノーベル平和賞のマータイさんが聖火リレーの参加を辞退したそうね」

熊「走るのはモッタイナイということか」

猫「こらこら、これもやっぱりチベット問題に対しての中国政府への抗議のようよ」

牛「ということで今週もお疲れ様でした。良い週末を」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月10日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円78銭、高139円84銭、安139円75銭、引139円82銭、2670億円
LIFFE、寄139円79銭、高139円79銭、安139円65銭、引139円75銭、276億円
CME日経平均先物、引け13135円


熊「今日も関東地方は朝から雨か」

牛「なかなか晴れ間が見えないところは、最近の日本経済に似ているような」

熊「日銀は昨日発表した金融経済月報において、景気判断を下方修正した」

牛「3月の金融経済月報では、減速しているが基調としては緩やかに拡大している。となっていたが」

熊「昨日の金融経済月報では、減速している。となっていた」

牛「景気の先行きについて3月は、当面減速するものの、その後緩やかな拡大を続けるとみられる。」

熊「昨日の月報では、当面減速が続くものの、その後緩やかな成長経路をたどると予想される。」

牛「なんか微妙に変化しているような、まあ先日の日銀短観の内容もよくなかったし」

熊「米経済の先行きも不透明で、日本経済も同様と」

牛「その米経済の先行き後退懸念の強まりなどによって、昨日の米株式は続落となった」

熊「米貨物輸送大手のUPSが業績下方修正を発表して下落し、同業のフェデックスも連れ安に」

牛「また原油先物の上昇の影響もあって、燃料コストの上昇懸念などから航空株も下落」

熊「IMFが米国だけでなく世界的にリセッションが発生する確率が25%程度あるとの見方を示したこともあり」

牛「SECへの提出資料で、レベル3と呼ばれるリスクが大きい資産が増加したことが明らかとなったゴールドマン・サックス株も下落」

熊「金融株なども売られたことで、結局ダウは、前日比49.18ドル安の12527.26ドル、ナスダックは26.64ポイント安で引けている」

牛「米債は利下げ期待などから2年債主体に買われ、重かった10年債も途中から買いに転じたようや」.

熊「企業業績の減速懸念や米株式市場の下落もあり」

牛「結局、米10年債利回りは前日比-0.07%の3.48%、2年債利回りは前日比-0.10%の1.77%に低下した」

熊「米経済の先行き不透明感の強まりで、外為市場では円買いドル売りが優勢となり」

牛「今朝のオセアニア時間では、101円80銭近辺での動きとなっている」

熊「CMEの日経平均先物は13135円と、昨日大証引けとあまり変っていないものの」

牛「今日の株式市場も上値の重い展開が予想され」

熊「債券は朝方からしっかりした展開が予想されるが」

牛「とりあえず、今日実施される5年国債の入札動向も見極めたいと」

熊「利率は0.8%が予想され、70回のリオープンとなる予想」

牛「投資家さんの期初の買い期待、また業者さんのカバーニーズもあるとみられるものの」

熊「1日の10年国債入札が不調だったこともあり、警戒心も残っているとも」

牛「朝方には、2月機械受注の発表もあり、こちらも注意かな」

熊「いずれにせよ、今日の債券も引き続きレンジ内での相場が予想され、結果としては方向感なき展開となりそう」

猫「月周回衛星かぐやの観測データをもとにして、月の詳細地形図が作成されたそうね」

熊「作者はまだアポロ11号の月着陸当時に買ってもらった月球儀を大事にしているそうだが」

猫「さらに詳しい月球儀がいずれ作られるのでしょうね」

牛「かぐや姫の居城とかは見つかってないんやろうか」



・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円92銭、高140円15銭、安139円87銭、引139円94銭(+22銭)
21982億円
2年267回 0.600%(+0.015%)
5年70回 0.805%(-0.010%)
10年291回 1.340%(0.000%)
20年99回 2.065%(0.00%)
30年27回 %(%)


熊「朝方に発表された2月の機械受注(船舶・電力除く民需)は前月比-12.7%とまずまず予想の範囲内」

牛「前月良かった反動もあったとみられるが、振れも大きい数値だけに市場への影響も限られた」

熊「米国市場では米景気の先行き不透明感の強まりで株は下落し債券は買われ」

牛「そういえば、その米国では聖火がサンフランシスコに到着したようやけど」

熊「コースを大幅に変更したことで、混乱を回避したそうだ」

牛「ダライ・ラマ14世が今日来日したそうだけど、長野の聖火リレーは大丈夫やろかな」

熊「それはさておき、日経平均先物は前日比110円安の13020円と売りが先行し」

牛「債券先物は買い気配となり、寄付は前日比20銭高の139円92銭となった」

熊「円金利先物も買いが先行したようだ」

牛「その後、日経平均株価は前日比200円を超える下げとなり」

熊「外国為替市場で、シンガポール金融通貨庁がシンガポールドルの対主要通貨に対する変動幅の中心値を」

牛「シンガポールドル高方向に引き上げると発表し、実施的な金融引き締め策を発表」

熊「これを受けてドル円相場は、101円前半に」

牛「この円高も株式市場の上値を抑えたともみられるが」

熊「ただし、なぜか東芝とか日立などは買われていたけど」

牛「とにかく、この株の下げなどを受けて、債券先物は一時140円台に乗せた」.

熊「債券先物の9時から15時での140円台回復は、4月1日のエイプリルフール以来」

牛「エイプリルフールは関係ないやろ」

熊「債券先物は一時前日比43銭高の140円15銭まで買い進まれ」

牛「現物は一時10年291回が-0.005%の1.335%の出合い後、-0.015%の1.325%が買われ」

熊「本日の入札を控えた5年国債は70回が-0.025%の0.790%と0.8%を割り込んだ」

牛「本日入札される5年国債は利率0.8%、70回債のリオープンと発表された」

熊「引けにかけては、この5年国債入札も控えていることや」

牛「日経平均の下げ幅が縮小、13000円台を回復してきたこともあり」

熊「債券先物は引けにかけて戻り売りに押され」

牛「140円を割り込み前日比22銭高の139円94銭で前場を引けた」

熊「現物も引けにかけ10年291回-0.005%の1.335%、5年70回-0.010%の0.805%に」

牛「現物は一般債などに戻り売りもみられ、先物に較べてやや重かった」

熊「なにはともあれ、注目は5年国債の入札動向だな」

猫「結局、5年70回は前日比変らずの0.815%が引けあとに打たれたのね」

熊「大手銀行さんの動向など気になるところだな」

猫「そういえば、作者さん、地元でもガソリンの価格が下がっていたと喜んでいたわよ」

牛「並ぶの嫌いだし、今頃ガソリン入れに行ったんか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円85銭、高140円08銭、安139円74銭、引140円08銭(+36銭)
20017億円
2年267回 0.600%(+0.015%)
5年70回 0.815%(0.000%)
10年291回 1.340%(0.000%)
20年100回 2.075%(+0.010%)
30年27回 2.400%(+0.020%)


熊「債券相場はなんか変な動きになっていた」

牛「債券先物の後場寄付きは、前場引けから9銭安」

熊「日経平均先物が前場高値を抜いて13090円をつけるなどしたこともあるが」

牛「5年国債入札が思いのほか低調との見方も」

熊「5年国債の最低落札価格は5年70回の前場引けから99円93銭あたりと見られていたが」

牛「12時45分に発表された5年国債の入札結果は最低落札価格が99円81銭と予想を下回り」

熊「平均落札価格は99円93銭と、テールは12銭となり60回の10銭を上回り5年国債入札のテールとしては過去最長に」

牛「なんか嫌な予感もあったが1日の10年国債入札に続いて5年国債よ、お前もかと」

熊「債券先物が割高の状態続いてヘッジが難しいからといった声もあったが」

牛「何かしらの技術的な要因というか、確かに投資家さんの需要もそんなに強いわけではなかったかと思うけど」

熊「明日のG7に向けての思惑もあったのか、はたまたそれより白川総裁就任で利下げ観測の後退が影響したのか」

牛「LIBOR金利の上昇もそういったことが背景とも見られているそうやが」

熊「しかし、潜在需要はそこそこあるともみられ、実際に債券先物はこの結果を受けて一時139円74銭まで売られたがすぐに切り返し」

牛「現物10年291回は一時前日比+0.015%の1.355%が打たれたあといったん1.345%に切り返した」

熊「なんかこういった結果が出るりを待って、押し目ではつかさず買いに入ったところもあったような動きのようにも」

牛「あまり妙な勘ぐりとかはせんように」.

熊「午前中のシンガポール金融通貨庁の発表受けてアジア通貨は軒並み高ともなり」

牛「ドル円も大きな節目と見られていた、101円20銭も割り込み、101円割れに」

熊「この円高もあって、日経平均が下げていたことも債券先物には買戻し要因に」

牛「債券先物は140円台を、再びつけてきたんやが」

熊「現物は来週の入札も意識されてか超長期主体に売られ」

牛「20年債は100回が+0.025%の2.090%が後場に入りヒットされ、30年27回も+0.025%の2.405%が打たれた」

熊「海外投資家による売りなどが入ったとの観測もあるが、スワップ絡みとかの動きではないようで」

牛「以前のように物価連動国債とか15年変国とかの投売りといったものもなく」

熊「とにかく超長期は戻り売り圧力が強かったと」

牛「だけど債券先物は買戻し圧力が強く」

熊「引けにかけてさらに再び買い圧力強め、大引けは前日比36銭高の140円08銭となった」

牛「債券相場は先物が現物とは別物といった動きともなっていた」

熊「日経平均は前日比166.59円安の12945.30円の引け、ドル円は一時100円70銭あたりの動きも」

猫「結局、債券の相場は方向感があまりなく、投資家さんも業者さんも動きづらいということかしら」

熊「明日のG7や、来週にかけての米金融機関の決算も見極めたいと」

猫「しかし、4月に入って国債の入札、どうなっちゃたのかしらね」

牛「来週15日には30年国債入札、17日に流動性供給入札、再来週22日には20年国債入札が予定されているんやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月9日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円73銭、高139円97銭、安139円73銭、引139円95銭、2643億円
LIFFE、寄139円94銭、高139円96銭、安139円83銭、引139円90銭、174億円
CME日経平均先物、引け13395円


熊「国会もねじれていれば、民主党もねじれているようだ」

牛「小沢代表と仙石氏らとの意見が分かれ、それぞれ火花を散らせた結果」

熊「今日の参院本会議で、渡辺副総裁に対しての否決される可能性が極めて高まった」

牛「財務省出身者にこだわった政府の対応にも問題もありそうやけど」

熊「日銀総裁という要職人事を、党同士や党内での政争の具にしてしまうとは」

牛「そういった政治の動向に対して、国民もかなり冷めた目で見ているような」

熊「もし今、選挙があったら国民はどのような選択するのか見てみたい気もするけど」

牛「今日の衆参本会議の結果、白川総裁案が同意され、渡辺副総裁案が否決されるとすれば」

熊「昨日から金融政策決定会合も開催されているけど、その金融政策を決定するメンバーは」

牛「審議委員も一人少ないため、当面7人体制のままとなりそうや」

熊「11日のG7でも、今回の総裁人事のゴタゴタは、他の中銀関係者などから冷めた目で見られそうな気もするなあ」

牛「それはさておき、今日の金融政策決定会合の結果はたぶん全員一致で現状維持かな」

熊「市場への影響といったものは限られたものとなりそうだ」

牛「むしろ月末の決定会合での展望レポートの内容といったものの方が注目されているようや」

熊「昨日の米国債券市場では、長期債は売られ中期債はしっかり」

牛「発表された3月18日のFOMC議事要旨で、連銀高官が2008年前半のGDPがマイナスになるとの見通しを示し」.

熊「一部のメンバーからも、深刻かつ長期的な経済下落もありえるとの指摘も」

牛「これにより、あらためて利下げ観測も強まったものとみられ米2年債はしっかり」

熊「ただ、最近のインフレ指標には失望といったように、インフレ警戒姿勢も示され」

牛「長期ゾーンには売り圧力も強まって、米10年債利回りは前日比-0.02%の3.55%で引けており」

熊「米2年債利回りは、前日比-0.05%の1.87%となり、10年と2年の利回りスプレッドは拡大」

牛「米株式市場では、予想下回ったアルコアの決算などを受け軟調地合に」

熊「FOMC議事要旨の内容も、すでにバーナンキ議長が景気後退の可能性を示唆していたことで反応は限られたとか」

牛「ダウは前日比35.99ドル安の12578.44ドルに、ナスダックは16.07ポイントの下落」

熊「NY外為市場では、G7に向けての思惑などもあったのか、やや円売りドル買いが進行」

牛「どうも流れは円売りドル買いになりそうな感じも受けるが、今朝は107円70銭台での動き」

熊「ということで、本日の債券相場だけど、イブニングで139円95銭、LIFFEでは139円90銭とそこそこしっかり」

牛「しかし先物の140円や、10年の1.3%が心理的な壁ともなりそうで」

熊「引き続きレンジ内での相場が予想され方向感なき展開となりそう」

猫「ここにきて債券の相場も方向感がなくなっているようね」

熊「株や為替も以前に較べて、だいぶ落ち着きを取り戻してきているし」

猫「昨日の風で桜も一気に散ってしまったわね」

牛「それでもお花見の場所取りは、まだがんばってやっているみたいや」



・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円70銭、高139円83銭、安139円63銭、引139円73銭(-4銭)
12904億円
2年267回 0.585%(+0.015%)
5年70回 0.815%(+0.015%)
10年291回 1.340%(+0.015%)
20年99回 2.055%(+0.005%)
30年27回 2.365%(+0.005%)


熊「本日の参院本会議で日銀総裁に白川方明副総裁を昇格させる案には同意」

牛「これでやっと戦後初となっていた日銀総裁空席は、やっと解消されるものの」

熊「副総裁に前財務省財務官の渡辺博史一橋大教授を起用する案は、賛成115票、反対121票で不同意となった」

牛「民主党の一部に造反者もいたようやけど、ひっくり返すまでにはいかなかったんか」

熊「これで一人の日銀副総裁の空席は続くことに」

牛「円金利先物は、白川氏の総裁就任で早期の利下げ観測後退といった認識からか4日続落でのスタートに」

熊「債券先物も昨日のイブニングセッションで139円95銭、LIFFEでも139円90銭で引けていたものの」

牛「昨日の米債は10年は重かったことや、102円台後半で推移している円安もあってか株がそこそこしっかりでスタート」

熊「日経平均先物は前日比60円高の13350円で寄り付いた」

牛「このため債券先物は売りが先行し、寄り付きは前日比7銭安の139円70銭と小幅な下落となった」

熊「日経平均先物は寄り付き後に、にそこそこまとまった売りも入ったとみられ」

牛「これを受けてか債券先物は買戻しが入り、一時前日比6銭高の139円83銭まで買戻された」

熊「しかし、債券の上値も抑えられた」

牛「明日の5年国債の入札も控え、参加者も限定的」

熊「参加者も限定といえば、昨日の米国株式市場なども閑散だったようで」

牛「最近の東京株式市場も閑散な取引となっている」.

熊「一時の荒れた相場がここにきて落ちついてきていることもあるが、今後の動向も見たいと」

牛「日銀の総裁、副総裁人事も気になるものの」

熊「日米ともに企業決算の発表もあってそちらも見てみたいと」

牛「債券先物の上値も重くなり139円70銭台前半主体のもみ合い小動きが続く」

熊「ただ日経平均の上値も重いことで、債券先物の下値も限られたものとなった」

牛「現物は10年291回は+0.015%の1.340%と重く」

熊「そして、5年70回は前日比+0.015%の0.815%でやっと出合った」

牛「日本相互証券さんでは10時半ぐらいまで5年70回の出合いがなかったようやな」

熊「2年267回+0.015%の0.585%と重くなったが、白川総裁も意識されているのだろうか」

牛「またしっかりだった超長期も重くなり、20年100回は一時の2.035%から前日比+0.005の2.055%に後退した」

熊「債券先物はもみ合い小動きが続き、前場は前日比4銭安の139円73銭で引けた」

牛「日経平均は前日比5.15円安の13245.28円で前場を引けた」

熊「とりあえず、日銀の金融政策決定会合の結果をまず確認と」

猫「町村官房長官は、日銀副総裁はしばらく空席にならざるを得ないのではないか、と発言したそうね」

熊「こうなると新たな副総裁の人事もたいへんだろうな」

猫「ついに米国に聖火が到着したそうね」

牛「今度はバスではなくて戦車で運んだりしないよな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円75銭、高139円91銭、安139円71銭、引139円72銭(-5銭)
15860億円
2年267回 0.590%(+0.020%)
5年70回 0.815%(+0.015%)
10年291回 1.345%(+0.020%)
20年100回 2.065%(+0.015%)
30年27回 2.380%(+0.020%)


熊「日銀は本日開催された金融政策決定会合では、全員一致で現状の金融政策を維持することを決定した」

牛「全員といっても今回は9人ではなく7人しかいないんやな」

熊「副総裁一人と審議委員一人が空席となってしまっているからなあ」

牛「この決定の内容はほぼ事前予想通りでもあり、相場への影響は限られた」

熊「債券先物の後場は139円75銭と前場引けからは2銭高で寄り付いた」

牛「経平均先物は13250円と前場安値を下回って寄り付き、その後さらに下落」

熊「一部の報道で、S&Pがモノラインと呼ばれる住宅ローン保証4社の格付を引き下げたと伝えられ」

牛「それが株安のひとつの材料ともされたようや」

熊「債券先物は買戻しが入り、前場高値を抜いて一時前日比14銭高の139円91銭をつけたが」

牛「買われたのは先物だけといった感もあり、現物はなんか重かった」

熊「店頭ではそこそこ買いも入っているといった声も」

牛「一般債も新発などの消化は好調ともみられていたけど」

熊「明日の5年国債の入札も気になるのかな」

牛「利率はどうやら0.8%となりそうやけど」

熊「今月から発行額が1000億円減額されることもあるし、そこそこニーズもあるんじゅねえか」

牛「ただ先週の10年入札もテールが延びていたことや」.

熊「白川新総裁の趣味でもあるバードウォッチングでは、やはりハトよりは猛禽類を主に見ているのではないかとも」

牛「特に海外投資家さんが、金先や中期ゾーンなどに売りを持ち込んでいるんやろうか」

熊「長期から超長期にかけても重かった」

牛「10年291回は+0.020%の1.345%、20年+0.015%の2.065%、30年27かい+0.020%の2.380%が引けあとヒット」

熊「債券先物も次第に上値が重くなり、引けにかけて戻り売りに押され」

牛「引け際に139円71銭と後場の安値をつけ、大引けは前日比5銭安の139円72銭となった」

熊「多少なり現物売りが持ち込まれたのかな」

牛「日経平均は前日比138.54円安の13111.89円で引けている」

熊「来週の米金融機関の決算なども見極めたいと」

牛「明日は5年入札のほかに2月機械受注の発表も控えている」

熊「また、ECB定例理事会や米バーナンキFRB議長講演も予定されており」

牛「明日も引き続き、動きづらそうやな」

熊「朝の牛熊の中で、ドル円について107円70銭台での動きとありましたが」

猫「これは102円70銭台の誤りです。修正してお詫び申し上げます」

熊「しかし、相場はなんか妙な動きだな」

猫「方向感はなく、それぞれの事情で動いてるって感じね」

牛「今日の米国市場動向も要注意やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月8日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円41銭、高139円42銭、安139円29銭、引139円29銭、1829億円
LIFFE、寄139円34銭、高139円34銭、安139円20銭、引139円25銭、140億円
CME日経平均先物、引け13470円


熊「昨夜から関東地方の天気は大荒れ、台風みたいな天気だな」

牛「大荒れといえば、欧州での聖火リレーも大荒れの展開となったようや」

熊「このままちゃんと北京に行き着くのだろうか」

牛「そして混迷の日銀総裁人事は、なんとか白川氏の総裁昇格がほぼ決定的となったものの」

熊「政府が提示した渡辺副総裁には、民主党の対応がはっきりしていなため微妙」

牛「今日から今年度最初の日銀金融政策決定会合が開催される」

熊「少なくとも白川総裁については、明日9日の衆院両院本会議の採決で決まるようだ」

牛「なんとか週末に開催されるG7には、代理ではなく日銀総裁が出席できる見通しに」

熊「昨日の米国市場も、比較的落ち着いた動きともなっていた」

牛「米金融市場での信用不安の後退や、米経済に対しての過度な悲観論も後退しつつある」

熊「昨日の米国市場でも、ワシントン・ミューチュアルに対し投資ファンドなどから50億ドルの出資を受け入れ合意かとの報や」

牛「クレジットカードのディスカバー・フィナンシャルはシティグループからダイナーズ・クラブを買収することを発表」

熊「金融株主体に米株は買われ、ダウは一時先週末比120ドルを超す上昇に」

牛「しかし、買い一巡後は戻り売りに押され、ダウは結局、前日比3.01ドル高」

熊「ナスダックは反落し、6.15ポイント安となっていた」

牛「米債は金融不安後退といった見方や株の堅調地合から、10年債利回りは一時3.60%に上昇」.

熊「しかし、株は上値が抑えられたことや、全米経済研究所のフェルドシュタイン理事長が」

牛「個人的には1月以降、米経済はリセッションに陥っていると考えている、と発言したことが伝わり」

熊「米債は押し目買いも入り、結局10年債利回りは、先週末比+0.07%の3.53%に」

牛「米2年債利回りは先週末比+0.10%の1.92%で引けている」

熊「米商品相場の上昇によるインフレ加速も意識されたとみられるが」

牛「NY原油先物はまた投機的な動きも入ったとみられ、一時三週間ぶりの高値をつけていた」

熊「NY金先物も4日続伸、原油先物に連れ高となる格好に」

牛「NY外為市場では、円売りドル買いの動きを強め、一時ドル円は102円78銭に」

熊「ただ、今朝のオセアニア時間では、102円40銭台あたりの動きとなっている」

牛「注目されたアルコアの決算はアナリストの事前予想を下回り、時間外取引でも小幅下落」

熊「本日の東京株式市場は堅調ながらも上値も重くなりそう」

牛「債券先物はイブニングで139円29銭、LIFFEでは139円25銭の引けとなっており」

熊「債券相場は高値警戒も加わり、戻り売り圧力を強めそうだが」

猫「ただ新年度入りしての投資家の押し目買いも控えているとみられ、下げたところでは買いも入りやすそうね」

熊「ということで、戻り売りと押し目買いによってせめぎ合いとなって、結果レンジ内取引となることも」

猫「日銀副総裁人事の行方も気になるところね」

牛「聖火の行方も」



・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円47銭、高139円83銭、安139円35銭、引139円75銭(+32銭)
22860億円
2年267回 0.565%(0.000%)
5年70回 0.790%(-0.025%)
10年291回 1.335%(-0.005%)
20年99回 2.045%(-0.010%)
30年27回 2.360%(0.000%)


熊「予断を持つことなく機動的に適切な政策発動を行なうとは、白川日銀総裁候補」

牛「衆参両院の議院運営委員会での所信聴取の内容やな」

熊「日本経済は内外ともに多くのリスク要因、とも白川氏」

牛「なんといっても一番のリスク要因は貴方達だ、なんて与野党の偉い人たちには直接言わないんかな」

熊「こらこら」

牛「金融政策の舵取り、ますます重要になってくる、とき渡辺日銀副総裁候補」

熊「さて、白川総裁は賛成するとみられる民主党、渡辺副総裁はどうするのだろう」

牛「それが一番のポイント、日銀の金融政策決定会合は今日から開催されるが」

熊「金融政策の行方よりも、日銀副総裁人事の行方に市場も注目しているような」

牛「ただし、結果はどうあれ、市場への影響といったものは限られたものとなりそうや」

熊「さて、大荒れの天気も落ち着いてきたようだが、相場の方を見てみると」

牛「昨日の米国市場では株はまちまち、米債は下落したが」

熊「東京株式市場で売りが先行したこともあって」

牛「米市場の引けあと発表されたアルコアの決算がアナリストの事前予想を下回り、時間外取引でも小幅下落し」

熊「また聖火リレーの混乱といったものも、中国情勢への不透明感として捉えられ」

牛「日米ともに主要企業の決算発表も控えていることで」.

熊「日経平均先物は前日比100円安の13390円で寄り付いた」

牛「債券先物は買いが先行し前日比4銭高の139円47銭で寄り付いた」

熊「日経平均株価も前日比100円を超す下げとなったことや」

牛「現物債への投資家の買いなどを受けて一時、前日比40銭高の139円83銭まで買われた」

熊「現物は10年291回が前日比+0.005%の1.345%の出合い後、前日比-0.015%の1.325%まで買われ」

牛「5年70回は一時-0.035%の0.785%と0.8%を割り込んだ」

熊「超長期20年100回は変らずの2.055%の出合い後、前日比-0.015%の2.040%まで買われた。30年27回は変わらずの2.360%の出合い」

牛「その後は現物債への戻り売り入ったことで、上値も重くなり」

熊「一時139円65銭まで押されたが、日経平均は引き続き前日比100円を超す下げとなっており」

牛「債券の下値も限られたものとなり前場は前日比32銭高の139円75銭としっかりの引けに」

熊「日経平均先物は前場、前日比140円安の13350円で引けている」

牛「ただ株式市場は参加者も限られ、出来高も薄かったようや」

熊「債券も後場は様子見気分も強まりそうだ」

猫「三陸産のワカメが高騰しているそうね」

熊「ついにワカメまで値上げか、カツオやサザエやタラちゃんは」

猫「中国産や産地偽装問題が起きた鳴門産への不信感からだそうだけど」

牛「あちらこちらで不信感も強まっているような、ね、福田さん」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円75銭、高139円97銭、安139円72銭、引139円77銭(+34銭)
17715億円
2年267回 0.570%(+0.005%)
5年70回 0.795%(-0.020%)
10年291回 1.330%(-0.010%)
20年100回 2.035%(-0.020%)
30年27回 %(%)


熊「北京オリンピックを控えての、中国経済の動向も注目されているが」

牛「米経済の影響もあって、経済の減速が懸念されているようやな」

熊「しかし、聖火であれほどの混乱が生じていて、オリンピック本番そのものへの懸念も出てくるんじゃねえか」

牛「米国では聖火を待てずに、すでに抗議行動も始まったことも報じられていたようや」

熊「日本国内で唯一、聖火リレーを実施する長野市もすでにかなりピリピリしているそうだ」

牛「さて、後場の相場の様子を見てみると」

熊「日経平均は一時前日比200円を超す下げとなっていたが」

牛「これは日経平均は4月に入りかなり値を戻し、心理的な節目ともなっている13500円に接近し」

熊「海外投資家さん主体に、戻り売り圧力が強まったとも」

牛「債券先物は後場に入り、139円75銭と前場安値と同値で寄り付いた」

熊「年金さんなどの買いも中期ゾーン主体に入ったようだが」

牛「引けにかけてはその中期ゾーンには戻り売りも」

熊「10日の5年国債入札も意識され、買われたところではヘッジ目的の売りも入ったのだろうか」

牛「5年70回は前日比3.5毛強の0.780%が買われたが」

熊「引けにかけては、5年70回は前日比-0.020%の0.795%に後退し、2年267回は+0.005%の0.570%に」

牛「金利が低い事実だけでなく、大きな経済の流れみる必要といった白川日銀総裁候補の発言も伝わったが」.

熊「白川氏は福井前総裁の流れを継承してくるとみられ」

牛「これによって、早期の日銀による利下げ観測も後退かといった思惑もあったんやろか」

熊「渡辺副総裁候補は、スムージングオペとしての介入はあってしかるべき、との発言もあったが」

牛「それはどうやろなあ、介入そのものの効果はもう以前ほどないようにも思うけど」

熊「そういえば、白川氏は質問に答えるかたちで。金融政策の運営には自らの著作とかには拘泥せずと返答」

牛「作者も厚さというより値段を見て購入を迷っていた、白川氏の著書、現代の金融政策をついに買ったみたいやけど」

熊「えーと、相場に戻って、債券先物は株安などから、前日比54銭高の139円97銭まで上昇したものの」

牛「140円も意識されたのか、はたまた中期ゾーンの重さも影響したのか」

熊「日経平均は引き続き前日比200円程度の下げが続いていたが」

牛「債券先物は引けにかけてじり安の展開となり大引けは139円77銭となった」

熊「日経平均は前日比199.80円安の13250.43円の引け」

牛「結局、債券先物は多少動きはあったものの、方向感なき展開続く」

熊「明日も同様かな」

猫「昨日からの強い雨で、羽田空港が冠水して滑走路が閉鎖されたそうね」

熊「埼玉や静岡では、4月の観測史上最多の雨だったとか」

猫「これも地球温暖化の影響なのかしら」

牛「お帰りも気をつけてください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月7日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円59銭、高139円65銭、安139円54銭、引139円58銭、1523億円
LIFFE、寄139円50銭、高139円90銭、安139円45銭、引139円90銭、580億円
CME日経平均先物、引け13320円


熊「作者は先週、しっかりリフレッシュしたのか」

牛「先週の木曜日と金曜日は休みをいただきご迷惑をおかけいたしましたが、作者はしっかりリフレッシュしたそうや」

熊「ただ、ディズニーランドは春休みで平日にもかかわらず、かなり混んでいたと言っていたぞ」

牛「その春休みも昨日で終了した学校も多いようで、今日から新学期か」

熊「今朝は校長先生からのお話とかを聞かされ、いやお聞きするところも多いのだろうな」

牛「しかし、明日からの新年度最初の金融政策決定会合には、日銀の校長先生というか総裁が不在」

熊「白川副総裁の昇格が確実視されているものの、副総裁人事でまた揉めそうで、果たしてどうなるのか」

牛「先週末、米国では注目の3月の雇用統計が発表された」

熊「非農業雇用者数は前月比8万人減と市場予想の5万人減よりも減少し、3か月連続の減少に」

牛「さらに1、2月の雇用者数も大幅に下方修正され、雇用の悪化が進んでいることが示された」

熊「失業率も5.1%と市場予想の5.0%よりも悪化し、2005年9月以来の水準に」

牛「これを受けて、米株式市場は売りが先行し、ダウは一時前日比100ドル近い下げとなった」

熊「しかし、FRBの利下げ期待などもあり、また先行きの景気の改善期待も含め」

牛「どうやら市場マインドも少し改善しているようにもみられ、ダウは下げ幅を縮小」

熊「結局、ダウは前日比16.61ドル安の12609.42ドルで引けており」

牛「ナスダックは7.68ポイントの上昇となって、2月以来の高値をつけている」.

熊「米債は雇用統計を受けて買いが優勢となり、10年債利回りは前日比-0.11%の3.46%と大幅な上昇に」

牛「米2年債利回りは、前日比-0.07%の1.82%と10年と2年のスプレッドは縮小」

熊「NY外為市場では、3月米雇用統計を受けて、円買いドル売りが進行し101円台半ばに」

牛「今朝のオセアニア時間では、101円60銭台あたりでの動きになっているようやな」

熊「ということで、本日の債券市場は」

牛「先週末は現物は長いところ主体に買われており、しっかりとなっていたが」

熊「米債高も加わって、今日も買いが先行しそうだが」

牛「ちなみにLIFFEの円債先物の引けは、139円90銭と買われていた」

熊「ただ、CMEの日経平均先物の引けは13320円とこちらも買われているなど」

牛「株価が堅調となれば、債券先物の上値を抑えてくる可能性も」

熊「投資家さんも高値警戒も加わって、積極的に上値を買ってくることも考えにくく」

牛「次第に債券相場は上値も重くなり、様子見気分も強めて月曜相場の様相とも」

熊「今週は10日に5年国債の入札が予定か」

猫「嵐の櫻井翔君が、今度は日本テレビ系で、北京オリンピックのメインキャスターに就任するそうね」

熊「櫻井翔君、ここにきてかなり忙しそうだったけど、ますます忙しくなりそうだな」

猫「しかし、若いのにしっかりしていて、たいしたものよね」

牛「さて、今週もスタートやな」



・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円82銭、高139円95銭、安139円52銭、引139円55銭(-10銭)
15678億円
2年267回 0.555%(-0.005%)
5年70回 0.805%(0.000%)
10年291回 1.320%(-0.010%)
20年99回 2.050%(-0.010%)
30年27回 %(%)


熊「先週末に発表されたの3月の米雇用統計で、非農業雇用者数が前月比マイナス8万人と予想を上回る悪化となり」

牛「さらに1、2月分も下方修正された。これを受けて米債は買われ、米株は売りが先行したが」

熊「しかし株は先行きの景気回復への期待もあり、押し目買いも入ったことでダウは16ドル安に止まり、ナスダックは続伸」

牛「米10年債は前日比-0.11%の3.46%となっていたことで、とりあえず円債も買いが先行し」

熊「債券先物は、買い気配ののち先週末比17銭高の139円82銭寄り付いた」

牛「現物10年291回債利回りは、先週末比-0.025%の1.305%の出合いとなった」

熊「円金利先物も買いが先行したものの、上値も限られたようだ」

牛「債券先物は寄り付き後、一時139円95銭まで買い戻しも入るが」

熊「日経平均先物は先週末比プラスとなっていたこともあり」

牛「債券先物の上値も次第に抑えられた」

熊「月曜日の午前中ということもあってか、投資家さんの動きも鈍いものとみられ」

牛「現物は10年291回は一時-0.030%の1.300%まで買われたが、その後戻り売りな押されれた」

熊「現物10年の1.3%、債券先物の140円といったものも上値の壁として意識されたのかな」

牛「そして外為市場では、ドル円はいつのまにか102円台に」

熊「輸入企業によるドル買い手当てとか、機関投資家による円買いドル売りといった動きもあったそうだが」

牛「朝方オセアニア時間では101円50銭近辺をつけていたが」.

熊「東証引けあとの時間で、ドル円は一時102円60銭近辺をつけている」

牛「ドル円が東京時間でもそこそこ動いている」

熊「この円安も受けて、日経平均自体も先週末比プラスとなった」

牛「輸出企業などを中心に買いも入っていたようやな」

熊「債券先物は参加者が限られる中、円安株高を受けて戻り売りに押され上げ幅を縮小させた」

牛「米経済に対しての過度の悲観的な見方といったものも後退しつつあるんやろうか」

熊「株は下げ渋りというか、底堅い動きともなりつつあり」

牛「ドルも同様に底堅くなりつつある」

熊「債券先物は、一時先週末比13銭安の139円52銭まで下落したのち」

牛「前場は先週末比10銭安の139円55銭の引けと、安値近くで引けている」

熊「現物は10年291回は一時-0.030%の1.300%まで買われたがその後戻り売りに押され先週末比-0.010%の1.320%に」

牛「5年70回は-0.015%の0.790%の出合い後に、0.805%まで打たれた」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファー」

猫「なんとか入学式まで桜も持ってくれたようね」

熊「ピカピカの一年生か」

猫「そういえば、某国首相もまだ首相としてはピカピカの一年生のはずだけど」

牛「まったくと言って良いほど、ピカピカに光ってないような」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円51銭、高139円53銭、安139円28銭、引139円43銭(-22銭)
21793億円
2年267回 0.565%(+0.005%)
5年70回 0.810%(+0.005%)
10年291回 1.340%(+0.010%)
20年100回 2.055%(-0.005%)
30年27回 %(%)


熊「政府は昼に予定されていた日銀総裁人事案の国会提示を予定されていた昼から午後に先送りした」

牛「おおっ、得意の先送りやな」

熊「読売新聞とかによると、首相は、白川総裁と渡辺副総裁案を予定通り提示するかどうかを再検討する考えだそうだ」

牛「どうも民主党内の意見が分かれていて、その動向を政府は見極めたいようやけど」

熊「小沢さんや輿石参院議員会長や山岡国会対策委員長は、渡辺副総裁案に慎重みたいだけど」

牛「岡田副代表や鳩山幹事長は渡辺副総裁案を受け容れたい意向のようやけど」

熊「国会もねじれているけど、どうやら民主党もねじれているような」

牛「夕方にどういう提示があるのかわからないけど、どうやら白川総裁は決まりそうな感じにも」

熊「といった日銀総裁という大事な人事の動きは相場への影響はほとんどなく」

牛「円安などを受け株は後場に入っても堅調となり、日経平均は先週末比100円を超す上昇となり」

熊「これを受け債券先物は前場安値を下回り、139円51銭で寄り付き後」

牛「一時、先週末比20銭安の139円45銭まで下落した」

熊「外為市場の円売りドル買いは、G7などに向けて何かしらの思惑でもあるのだろうか」

牛「このまま円高ドル安の動きが多少なり緩和してくれると良いんやが」

熊「債券相場は、円安やこれを受けた日経平均の上昇により一時先週末比37銭安の139円28銭まで下落した」

牛「前場は一時139円95銭まで買われており、高値からは67銭もの下落となったんか」.

熊「月曜日だというのに、そこそこ動きもあったなあ」

牛「現物は、一時10年291回が+0.020%の1.350%に利回りが上昇し」

熊「5年70回は+0.015%の0.820%が打たれるなど、超長期主体に重く」

牛「その反面、超長期は比較的しっかりで20年100回は後場-0.005%の2.055%で出合っている」

熊「2月の景気動向指数は先行50.0%、一致は44.4%と発表された」

牛「内閣府は一致指数の判断を、足元弱含んでいるに下方修正したようだ」

熊「債券先物は引けにかけて底堅い動きとなり、一時139円53銭と後場の高値をつけた」

牛「現物も10年などにやや押し目買いも」

熊「10年291回は引けにかけ1.340%が買われた」

牛「結局、債券先物の大引けは先週末日22銭安の139円43銭となった」

熊「債券先物の値動きはそこそこあったものの、方向感にはやや乏しかったようにも」

牛「日経平均は、先週末比157.01円高の13450.23円で引け」

熊「ドル円は、102円50銭近辺の動きとなっていた」

猫「明日からの金融政策決定会合に、日銀総裁はいるのかしら」

熊「とにかく今日の夕方、提示されるのかどうかにも注目だな」

猫「欧州の無人補給機が国際宇宙ステーションへのドッキングに成功したそうね」

牛「この欧州無人補給機の名前はジュール・ベルヌ、SFファンにはたまらないネーミングやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年4月2日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄139円86銭、高139円91銭、安139円63銭、引139円69銭、4403億円
LIFFE、寄139円63銭、高139円67銭、安139円44銭、引139円47銭、555億円
CME日経平均先物、引け13245円


熊「金融市場も最大の寒波が過ぎ去って、春の兆しが見え始めたのだろうか」

牛「まだまだ油断はできないものの、昨日の米国市場の株の戻り方など見るとその可能性もないとは言えないのかも」

熊「昨日の米国市場ではダウはなんと前日比400ドル近い大幅な上昇となった」

牛「金融機関大手の資本増強が相次いで発表されたことが好感されたようや」

熊「リーマンブラザーズは優先株による30億ドルの増資を発表したが」

牛「なんと申し込みが殺到した為に、増資額を40億ドルに引き上げたそうや」

熊「UBSは190億ドルもの追加損失を発表したが、同時に150億ドルの資本増強を発表」

牛「リーマンの株価は18%の大幅高となり、UBSの株価も15%高となった」

熊「金融大手の資本増強に対する投資家の需要が旺盛なことが明らかとなり、安心感も広がったようだ」

牛「そして、発表された3月ISM製造業景気指数は、48.6と引き続き50を割り込んではいたが、市場予想は上回った」

熊「さらに内訳の雇用指数が上昇したことで、週末の雇用統計への思惑も加わり」

牛「2月の米建設支出も市場予想を上回ったこともあり、株式市場は大幅な上昇になり」

熊「結局ダウは前日比391.47ドル高の12654.36ドル、そしてナスダックは83.65ポイントもの上昇となった」

牛「米債はISM製造業景気指数や、大幅な株高を背景に大幅続落となった」

熊「過度な金融不安の後退といったものも意識され、安全資産として買い進まれていた反動もあって」

牛「米10年債利回りは前日比+0.15%の3.56%、2年債利回りは+2.0%の1.79%に」.

熊「米利下げ観測もやや後退との認識もあってか、10年債と2年債の利回りスプレッドも縮小」

牛「そして、NY外為市場では、米経済指標や大幅な株高を背景に円売りドル買いが進行」

熊「ドル円は一時102円16銭と102円台をつけたそうだ」

牛「なかなか100円が重かったものの、抜けるとなると一気やな」

熊「今朝のオセアニア時間では、101円80銭台あたりでの動きになっている」

牛「さて、ここにきて米国市場の影響は以前に較べて受けにくくなっている東京市場やけど」

熊「さすがに円安も加わっての米株大幅上昇ということで、株は買いが先行するだろう」

牛「CMEの日経平均先物は13245円と13000円台を回復しているし」

熊「この円安株高、そして米債の大幅安もあって、債券先物は売りが先行するとみられるが」

牛「債券先物の昨日つけた安値をいったん試してくるとみられるが」

熊「昨日もかなり下げていたこともあって、今日の下げも加わり」

牛「押し目を待っている投資家さんの買いがどこで入ってくるかどうか」

熊「前場はそういった落ち着きどころを探る展開となりそうだ」

猫「桜はまさに満開ね」

熊「すでに花見の場所取りなんかも始まっているようだけど」

猫「市場関係者はどうやらお花見どころではなさそうね」

牛「4月に入り、債券市場は春の嵐といった感も」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄139円50銭、高139円85銭、安139円45銭、引139円83銭(+3銭)
24147億円
2年267回 0.585%(+0.005%)
5年70回 0.815%(+0.010%)
10年290回 1.360%(+0.005%)
20年99回 2.115%(-0.015%)
30年27回 2.440%(0.000%)


熊「昨日の米国市場では、金融機関への資本増強策の発表を好感し、金融株主体に買われ」

牛「ISMが発表した製造業景況感指数が市場予想を上回ったことなどからダウは391ドルもの大幅上昇」

熊「金融不安の後退もあり米債は大幅に反落し、10年債利回りは前日比+0.15%の3.56%に」

牛「ドル円も101円台となっており、日経平均先物は買い気配スタートとなり前日比410円高の13090円寄り付き」

熊「という状況下、債券先物は売り気配ののち前日比30銭安の139円50銭で寄り付いた」

牛「いったん昨日の安値、139円35銭あたりを試しに行くのかなと思ったものの」

熊「寄り付き後、さらに売られたものの139円45銭までとなった」

牛「日経平均は13000円台に乗せ、前日比400円以上の上昇となっていたんやが」

熊「債券先物は次第に底堅い動きを見せ、むしろ買戻しが入ってきた」

牛「昨日の債券相場は、期初の益出しといった売りが先行し」

熊「それも影響してか、10年国債の入札も不調となって、昨日の債券相場は急落の展開となったが」

牛「明日の物価連動国債入札への懸念といったものも出ていたとも」

熊「しかし、今日はむしろ期初の買いが待っていた」

牛「昨日入札された10年291回にも押し目買いが入ったとみられ」

熊「前日比1.5毛甘の1.370%で出合ったのち、一時1.5毛強の1.340%まで買われた」

牛「20年10回は3毛強の2.100%が買われるなど、超長期はさらにしっかりに」.

熊「反面、5年70回は1毛甘の0.815%から一時0.825%が打たれるなど中期は重かった」

牛「2年267回も0.585〜0.595%の動きとなり、5糸甘の0.585%が引けにかけての出合い」

熊「フラットニング圧力も強まっていたようにも」

牛「債券先物は一時139円80銭と前日比変らずまで戻したが」

熊「その後、戻り売りに押される場面もあったが、引けにかけて再び買戻しが優勢に」

牛「本日条件の決まった政地債や事業債などの消化状況も好調のようや」

熊「債券先物は前場引けにかけ、現物の投資家の押し目買いを背景に一時139円85銭まで買戻され」

牛「前場は前日比3銭高の139円83銭で引けとなった」

熊「日経平均は前日比422.69円高の13079.11円の引けとしっかり」

牛「そうそう、日銀は国債買入3000億円をオファーしていた」

熊「ただし、気になるのは引けにかけて10年新発291回にまた戻り売りも」

牛「引けにかけて5糸甘の1.360%に後退するなど」

熊「押し目は買いが入るものの、戻り売りも待っているようだな」

猫「株もしっかりで、債券もしっかりね」

熊「このまま金融市場も落ち着きを取り戻せるか」

猫「ガソリンの価格は落ち着かないようだけど」

牛「そういえば、日銀総裁人事はどうなっているんや」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄139円75銭、高139円88銭、安139円55銭、引139円55銭(-25銭)
14530億円
2年267回 0.590%(+0.010%)
5年70回 0.820%(+0.015%)
10年291回 1.380%(+0.025%)
20年100回 2.135%(+0.005%)
30年27回 %(%)


熊「現物10年291回新発は一時1.340%まで買われたが、前場の引けにかけ1.360%に後退」

牛「なんとなく期初の買いというか、押し目買いも限定的といったようにも」

熊「明日の物価連動国債の入札も控えていることで、ヘッジ売りなども上値を抑えたのだろうか」

牛「後場も前日比5糸甘の1.360%で出合うなど、この現物の戻り売りや」

熊「日経平均は後場に入っても、13100円台としっかりで推移していることもあり」

牛「債券先物は前場引けからは、8銭安の139円75銭で寄り付いた」

熊「ところが、その後債券先物は前場高値を抜いて一時前日比8銭高の139円88銭まで買われた」

牛「現物は中長期主体に重かったにも関わらず、債券先物はなんか買戻しも入ったんやが」

熊「昨日のショートカバーみたいな動きもあったのだろうか」

牛「しかし、そういった買いは結局は続かなかった」

熊「そのひとつの要因は現物が重かったこと」

牛「特に10年291回は、後場に入りじり安となり、2.5毛甘の1.380%に利回りが上昇」

熊「中期も重く、2年267回は1毛甘の0.590%が後場打たれ」

牛「5年70回は2毛甘の0.825%に利回りは上昇」

熊「昨日、長期など大きく売られた分、中期ゾーンに買いが入るんじゃないかとの期待もあったようだけど」

牛「そういった買いがすぐに入るわけでもなかったような」.

熊「ただ、超長期は相対的にしっかりで、20年100回は5糸強の2.125%」

牛「30年27かいは変わらずの2.440%で後場も出合う」

熊「中長期主体の現物の重さとともに、日経平均は小動きながらもしっかりで」

牛「13100円台を維持、ドル円が東京時間にも102円台に乗せたことも好感か」

熊「こういった円安株高も債券相場の上値を抑えた」

牛「明日の物価連動国債の入札もあるし、参加者も動きづらい」

熊「米国の金融不安がこれ解消されるとも思えないものの」

牛「過度や警戒といったものからは後退」

熊「警戒度ランクが最上位のかなり警戒から、やや警戒になったような感じも」

牛「相場も過度に反応していた修正がここにきて入ってきているようにも思われる」

熊「そういった動きが継続するのかどうか、本日の米国市場動向にも注目だけど」

牛「作者は明日と明後日、リフレッシュ休暇をいただく予定です」

熊「このため、明日の明後日はこの牛熊もお休みとさせていただきます」

猫「天気も良いようだし、気温も高くなってディズニーランドも混雑しそうよね」

熊「作者が余計な事は言わなくていいと、睨んでいるけど」

猫「明日の物価連動国債の入札もちょっと気がかりね」

牛「先月などかなり売り込まれていたからなあ、押し目買いも期待したいところやけど」


4月3日(木)と4日(金)は休暇をいただくため、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。(久保田博幸)

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。