2008年5月30日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円06銭、高134円08銭、安133円77銭、引133円86銭、4370億円
LIFFE、寄133円84銭、高133円92銭、安133円66銭、引133円66銭、355億円
CME日経平均先物、引け14230円


熊「昨夕、10年292回債の利回りは17時過ぎに1.8%台に乗せ、一時1.805%をつけてきた」

牛「すでに日経新聞朝刊にも報じられているように、長期金利の1.8%台乗せは昨年8月以来となり」

熊「米国のサブプライム問題が深刻化する前の昨年8月以来の水準となる」

牛「この背景には、米サブプライム問題による金融市場の混乱が、ベア・スターンズの救済などをきっかけに沈静化」

熊「米経済への影響といった懸念も残るものの、ここにきての米経済指標も思いのほかしっかりしているものも多い」

牛「昨日発表された米1〜3月期GDP改定値は前期比年率+0.9%と市場予想通りの数値ながらも速報値から上方修正」

熊「米FRBもとりあえず利下げ休止かとの見方も強まり、今度はよりインフレへの警戒姿勢も示している」

牛「昨日もダラス連銀のフィッシャー総裁が、インフレ期待の悪化が続くなら、金融政策の転換が訪れるだろうと発言」

熊「米10年債利回りはすでに4%台に乗せてきているが、昨日は一時4.13%まで上昇している」

牛「このように米サブプライム問題の落ち着き、さらに世界的なインフレ懸念の強まりなどから欧米の長期金利も上昇」

熊「さらに国内では、市場参加者のリスク許容度の低下などもあり、積極的な買い手がいない」

牛「投資家さんも、超長期ゾーンなど買って中長期ゾーンを売るなど入れ替えといった動きも主体とみられ」

熊「特に中長期には売り圧力もかかりやすく、さらに先物には仕掛け的な動きも加わり」

牛「昨日も株式市場は先物主導で上昇したうよに、債券もここにきて先物の仕掛け的な動きが再び活発化」

熊「昨日の債券先物のイブニングセッションでは一時133円77銭まで売られ、133円86銭の引け」

牛「そして米国市場では、米1〜3月期GDP改定値やフィッシャー総裁の発言などもあり」.

熊「さらに5年国債入札が顧客の応札が前回から大幅に低下するなどやや低調と受け止められ」

牛「米10年債利回りは前日比0.08%上昇の4.08%したが、米2年債利回りは0.02%上昇の2.680%」

熊「米株式市場では、好調な業績見通しを発表したマスターカードが買われたことで、金融株もしっかりとなり」

牛「ここにきて値動きが荒くなっている原油先物が昨日は大幅に下落したことも株式市場は好感し」

熊「結局ダウは52.19ドル高の12646.22ドル、ナスダックは21.62ドル高の2508.32で引けている」

牛「NY外為市場では、フィッシャー総裁の発言や株高背景に円売りドル買いが優勢となり、ドル円は一時105円88銭に」

熊「朝方のオセアニア時間では、ドル円は105円50銭近辺での動きに」

牛「LIFFEの円債先物は133円66銭の安値引けともなり、円安株高も手伝って」

熊「本日の債券先物は売りが先行し、大幅な下落となりそうだ」

牛「朝方発表される4月全国消費者物価指数、5月東京都区部消費者物価指数、4月鉱工業生産速報も注意やけど」

熊「それぞれ4月全国CPIの前年比+1.0%、5月東京都区部CPIの前年比+0.9%、4月鉱工業前月比-0.3%あたりの予想」

牛「予想からよほどの乖離でもない限りは、あまり材料視はされないんやないかな」

熊「とにかく今日はの債券相場は下値を試す展開が予想され、売りがいったん落ち着けば現物の押し目買いも」

猫「なんかまた日本でサマータイムを導入するとかしないかと」

熊「時計の針を修正するのは面倒だから、別に導入しなくてもいいぞ」

猫「でも、省エネにも繋がるそうよ」

牛「それでなくとも早起きしなければならない作者は、サマータイム導入に反対やそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円05銭、高134円42銭、安133円92銭、引134円03銭(-7銭)
18510億円
2年268回 0.915%(+0.010%)
5年71回 1.365%(+0.010%)
10年292回 1.780%(-0.010%)
20年101回 2.310%(+0.010%)
30年28回 %(%)


熊「昨夕10年292回の利回りは、昨年8月以来の1.8%台に乗せ」

牛「昨日の欧米市場も長期金利はさらに上昇し、米10年債利回りは4.08%に上昇」

熊「ドイツの連邦債10年物利回りは4.483%と昨年7月以来の水準に上昇」

牛「米株は上昇し、ドル円は105円台、CME日経平均は14230円としっかり」

熊「LIFFEの円債先物も133円66銭に下落していた」

牛「朝方発表された4月CPIコア指数は前年同月比+0.9%、5月東京都区部CPIコア指数は前年同月比+0.9%とほぼ予想に近いものとなり」

熊「4月の鉱工業生産速報値は前月比-0.3%とこちらもほぼ予想の範囲内」

牛「ただ4月の完全失業率は4.0%に悪化していたものの、発表された経済指標はさほど債券相場には影響ないと」

熊「ということで、債券先物の寄り付きみたら、なんと買い気配スタート」

牛「作者は当初、売りと買いを間違って見ていたのかと思ったそうや」

熊「作者による売り買いの間違いはディーラー時代はよくあったようだけど」

牛「とにかく債券先物は、買い気配でのスタートとなり、寄り付きは前日比では5銭安の134円05銭」

熊「気配は前日のイブニングセッションの引けがもとになることで、イブニングセッションの引けからは19銭高で寄り付いた」

牛「総じて売りの材料ばかりのように思われたんやが」

熊「超長期20年101回は前日比変らずの2.300%の出合い後に-0.020%の2.280%が買われ」

牛「どうやら今日は月末でもあり、年金さんのリバランスに伴う超長期の買いが朝方いきなり入ってきたような」.

熊「また10年292回は前日比-0.005%の1.785%の出合いとなるなど」

牛「昨夕、1.8%台まで利回りが上昇し、どうやら待ってましたの押し目買いも入ったような」

熊「債券先物は寄り付き直後乱高下となり、寄り付き後133円98銭まで売られ」

牛「前日比32銭高の134円42銭まで買戻されたが、再び134円割り込んで133円92銭まで売られた」

熊「しかしそういった乱高下は朝方だけとなり、次第に相場も落ち着いて134円飛び台主体の小動きとなった」

牛「現物は10年292回は朝方1.795%をつけたあと、前日比-0.010%の1.780%が買われたが」

熊「超長期20年101回は2.300%の出合い後、一時2.280%が買われたものの、その後戻り売りから前日比+0.010%の2.310%に」

牛「中期5年71回は1.370%が朝方売られたが、その後1.345%が買われたが、引けにかけ1.365%ヒット」

熊「昨日入札された2年新発269回は、0.905%まで買われる場面もあったが、その後前日比+0.015%の0.920%に」

牛「要するに現物も先物もちょっと方向感の掴みにくい展開となったような」

熊「日経平均は前日比100円を超す上昇となるなどしっかり」

牛「債券先物にはまた6月11日の6月限最終売買日を控えてのロールオーバーの動きなども入ったようや」

熊「債券先物は上値も重く結局、前日比7銭安の134円03銭で前場を引けた」

猫「国産バター品薄で、浜松名物の鰻パイに大きな影響が出て、通販を中止にするそうね」

熊「製造メーカーは、政府は真剣に食料問題を考えてほしいと訴えているそうだ」

猫「牛乳もまた値上げされるそうだけど、確かに国内の牛乳の生産量とかも今後は考える必要もありそうね」

牛「原油価格の上昇も深刻な問題やけど、食料品価格の上昇はより深刻な問題やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円06銭、高134円47銭、安134円01銭、引134円45銭(+35銭)
22614億円
2年268回 0.905%(0.000%)
5年71回 1.325%(-0.030%)
10年292回 1.750%(-0.040%)
20年101回 2.275%(-0.025%)
30年28回 2.495%(-0.020%)


熊「債券先物の後場寄り付きは134円06銭と前場引けから3銭高に」

牛「その後の債券先物は閑散な中、じりじりと上昇」

熊「閑散に売りなしか」

牛「東京株式市場もしっかりで、日経平均は前日比200円を超す上昇となっていたが」

熊「株高を意識した売りといったものも限定的」

牛「昨日あたりは、株先買い、債先売りかといったような動きも先物ではみられたが」

熊「そういった動きも今日は影を潜めた」

牛「週末でもあり月末でもあることで、市場参加者も限られる中」

熊「その月末を意識しての、年金さんのリバランスに伴っての買いなどが入ったとみられ」

牛「これは債券に限らず、株式にもやはりリバランスに伴っての買いも入っていたようや」

熊「このため債券は引けにかけての買いというか、引けの買いも入ったとみられ」

牛「大引けにかけて、債券先物は一時前日比37銭高の134円47銭まで買われ」

熊「債券先物の大引けは前日比35銭高の134円45銭となった」

牛「昨日、1.805%まで売られていた10年292回債は前日比-0.040%の1.750%が引けあと買われ」

熊「昨日、1.365%まで売られた5年71回も1.325%まで買われた」

牛「超長期は20年101回-0.025%の2.275%、30年28回-0.020%の2.495%が引けあと買われた」.

熊「どちらかというと超長期よりも、中長期に買いが入ったようだな」

牛「昨日の夕方に1.805%をつけ、今日はどうなることかと思ったが」

熊「昨日の1.8%台つけたのは、欧州市場で債券が売られたためともみられる」

牛「欧米ともに長期金利が上昇基調となっており、引き続きその動向にも注意やな」

熊「そういえばトリシェECB総裁は、物価安定維持とインフレ期待抑制のためにできることはすべて行なうと発言」

牛「まさにインフレファイターといった発言やな」

熊「さて、来週は3日に10年国債、5日に物価連動国債の入札予定されており」

牛「海外の長期金利の動向などとともに、これらの入札動向にも注意やな」

熊「そして週末の米雇用統計など、来週も米国主体に注目の経済指標の発表もあり」

牛「来週の円債市場も値動きの激しい展開となる可能性も」

熊「とりあえず今度こそ1.8%つけてコツンと来たのだうか」

牛「いったんは落ち着けば投資家さんの押し目買いも入りそうやが」

熊「しかし、引き続き市場参加者も慎重姿勢に変化なく、戻りもある程度限られたものとなりそうだ」

猫「今週の債券相場もなかなかの波乱の週だったわね」

熊「それにしても株式市場はしっかり、日経平均は14300円台を回復した」

猫「最近、社長島耕作の宣伝があちこち見られるけど、マンガ業界もなかなか大変みたいね」

牛「今度は小学館のヤングサンデーが休刊となるそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月29日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円66銭、高134円69銭、安134円56銭、引134円56銭、2697億円
LIFFE、寄134円60銭、高134円60銭、安134円23銭、引134円44銭、609億円
CME日経平均先物、引け13935円


熊「昨日の米国市場で債券は続落となり、10年債の利回りは4%台に乗せている」

牛「米株式市場は続伸、NY外為市場でドル円は一時105円台をつけたそうや」

熊「米国時間の朝8時30分に発表された4月の米耐久財受注は前月比0.5%の減少となったが、予想されたほど悪くなく」

牛「変動の大きな輸送関連を除いた受注額は2.5%の増加となり昨年7月以来で最大の伸びとなっていたことに加え」

熊「設備投資の先行指標とされる国防と航空機を除く資本財受注は4.2%の増加となるなど、企業の設備投資は思いのほか堅調と」

牛「これを受けて米債は朝方から売りが先行、さらに昨日は米国で2年国債の入札が実施され」

熊「その結果は、応札倍率は前回を上回ったものの、海外中銀など大口投資家からの顧客の応札が前回から低下しており」

牛「結果そのものは低調と受け止められ、2年債利回りは一時2.62%と1月11日以来の水準まで売られ」

熊「米10年債利回りも一時4.02%と4%台に乗せて、1月2日以来の水準に利回りが上昇」

牛「結局、米10年債利回りは前日比0.08%上昇の4.00%、米2年債利回りは前日比0.11%上昇の2.61%で引けている」

熊「米株式市場では、4月の米耐久財受注が好感されて上昇」

牛「原油価格が緩やかに上昇に転じたことなどで弱含む場面もあったが、引けにかけては再び買われ」

熊「結局ダウは45.68ドル高の12594.03ドル、ナスダックは5.46ポイント高の2486.70で引けている」

牛「NY外為市場でもやはり4月の米耐久財受注が好感されてドルは買われ、一時ドル円は105円32銭をつけた」

熊「今朝のオセアニア時間のドル円は104円60銭台での動きに」

牛「米原油先物は乱高下している。一時125.96ドルまで売られたものの、その後切り返して131.03ドルで引けている」.

熊「アフリカ最大産油国のナイジェリアで武装勢力が石油施設へ攻撃を仕掛けると警告したことを受けて買戻されたとも」

牛「CMEの日経平均先物は13910円まで買われて13935円の引けと、しっかりながらも14000円の壁は抜けていない」

熊「円債先物は、イブニングで134円56銭とやや下げて、さらにLIFFEでは一時134円23銭安値に引けは134円44銭」

牛「とりあえず、今朝の債券先物の寄り付きは米債安を受けて売りが先行か」

熊「ただ、昨日も中期から超長期にかけ全般に投資家さんの押し目買いも入ったとみられ」

牛「債券先物への妙な仕掛け的な動きも影を潜めていることで、地合はやや好転しつつある」

熊「このため債券先物など一気に134円を割って下抜けるといったことも考えづらく」

牛「昨日は米国で2年国債の入札があったんやが、今日は日本でも2年国債の入札が実施される」

熊「利率は0.8%もしくは0.9%に引き上げられると予想されており、ニーズはそこそこありそうと」

牛「入札自体は無難なものになると予想され、これも相場の重しにはならないとみられ」

熊「いったん売りが先行後は、債券は次第に底堅い動きとなるんじゃないかな」

牛「日経平均が14000円台に乗せてくるかどうかも念の為注意も必要か」

熊「今日は亀崎日銀審議委員が山形県金融経済懇談会にて挨拶も予定されている」

猫「今日は昨日までと打って変わって、涼しくなっているわね」

熊「気温の差が激しいと、作者みたく風邪引きやすくなるため注意だな」

猫「ある調査結果によると外で飲むコーヒー、男性はマクドナルドがトップで、女性はスターバックスがトップだそうね」

牛「いまだにコーヒーの違いも良くわからない作者は、どちらでもコーヒーは飲まないそうやけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円18銭、高134円19銭、安133円88銭、引134円11銭(-55銭)
21349億円
2年268回 0.885%(+0.035%)
5年71回 1.345%(+0.050%)
10年292回 1.790%(+0.055%)
20年100回 2.305%(+0.030%)
30年28回 %(%)


熊「作者が昨日、債券相場はコツンと言ったかな、なんて言ったから先物はさらに安値をつけてしまったぞ」

牛「昨日の米債券市場では、4月の米耐久財受注が市場予想を上回り」

熊「さらに昨日実施された米2年債入札が低調とみられたことで、米10年債利回りは4.00%と4%台に乗せてきた」

牛「そして米株は買われたことで、日経平均先物も前日比150円高の13880円で寄付」

熊「米債安と株高を受け、債券先物は売り気配のスタートとなり、前日比48銭安の134円18銭で寄付に」

牛「寄り付き後、債券先物はさらに売られ、前日比50銭以上の下げとなり」

熊「134円はあっさり割れないかなと思ったら、あっさり割り込み」

牛「さすがに5月23日につけた債券先物の直近の安値の133円93銭は、あっさり割れないだろうと思ったら」

熊「そこも割り込んで、一時前日比78銭安の133円88銭まで下落した」

牛「現物は朝方、10年主体に売りが入ったとみられ」

熊「10年292回利回りは、いきなり前日比0.060%上昇の1.795%と1.8%に接近しての出合いとなった」

牛「本日入札が予定されている2年債は、268回が前日比0.020%上昇の0.870%」

熊「5年71回は、前日比0.04%上昇の1.335%の出合いとなった」

牛「債券先物は33円88銭まで売られたあと、今度は買戻しが入りその後134円19銭まで戻すが」

熊「日経平均は14000円の壁を打ち破って、14000円台に乗せるなど株はしっかり」

牛「株式市場関係者もここにきて債券市場動向を注視しているとか」.

熊「債券先物が大きく売られたことで、日経平均先物などに買いも入ったのではないかと」

牛「東京株式市場は先物に大口買いが入ったことで、さらに上値を試す展開ともなり」

熊「日経平均は一時前日比400円を超す上昇となり、この株高も債券の上値を押さえたとみられ」

牛「現物10年292回、1.795%と直近最高利回りをつけたあと1.780%まで押し目買い入るが」

熊「再び1.795%が打たれるなど上値も重くなっていた」

牛「5年71回は1.335%の出合い後、一時利回りで前日比0.055%上昇の1.350%がヒットされ」

熊「20年101回は前日比0.035%利回り上昇の2.310%の出合いに」

牛「本日入札が予定されている2年268回は0.870%の出合いののち、前日比一時0.035%上昇の0.885%がヒットされた」

熊「その本日入札される2年国債の利率は0.9%、回号は269回と発表された」

牛「利率が前回の0.7%から0.2%引き上げられることで、それなりの需要も見込めると思われるが」

熊「今回の入札については、なぜか債券先物の動きが気になる株式市場関係者なども注目しているようで」

牛「とにかくも入札は無難な結果となると思うんやが」

熊「債券先物の前場引けは、前日比55銭安の134円11銭となった」

猫「政府は日銀の審議委員に池尾和人慶應大学教授を提示したそうね」

熊「そういえば米国のミシュキンFRB理事が辞任するそうで、これによりFRB理事は3人が欠員に」

猫「日本もねじれ国会だけど、米国も議会は野党民主党が優勢で大統領が指名した候補者の議会で承認がはかどらないそうね」

牛「日米ともに、中央銀行は大変やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円17銭、高134円28銭、安134円05銭、引134円10銭(-56銭)
16397億円
2年268回 0.890%(+0.040%)
5年71回 1.345%(+0.050%)
10年292回 1.780%(+0.045%)
20年101回 2.300%(+0.025%)
30年28回 2.520%(+0.010%)


熊「今日の株式市場は先物主導で買い進まれ、前日比400円を超す上昇に」

牛「CTAと呼ばれる投資家などにより、株先買い、債先売りもかなり持ち込まれたともみられ」

熊「前場の債券先物は一時、直近の安値を下回り133円88銭まで下落した」

牛「朝方から現物も売られ10年は1.795%と1.8%に接近した」

熊「米10年債利回りは4%台に乗せたことも、材料視されたともみられ」

牛「こうなると投資家さんも比較的慎重となっていたともみられ、積極的な買いも限られた」

熊「10年の1.8%近辺ではそこそこ押し目買いが入ったそうだが、戻りも鈍かった」

牛「そんな中で実施されたのが2年国債の入札」

熊「利率は前回から0.2%引き上げられ0.9%となったことで、投資家さんのニーズもそこそこあるとみられていたが」

牛「前場はその269回は0.905%が打たれ、落札結果も100円の額面割れの予想となっていた」

熊「2年国債の入札結果は最低落札価格99円98銭0厘、平均落札価格99円99銭9厘、応札倍率3.21倍となった」

牛「最低落札価格は予想をやや下回り、テールもそこそこ長かったものの」

熊「結果としては、まずまず無難ともみられたが」

牛「投資家さんの買いもそれなりに入ったともみられたが、それでも業者さんははけ切れなかったんやないかと」

熊「大手金融機関さんなど、ここにきてむしろ長いところを買っていたといったとも観測もあり」

牛「今回の2年債を大量に購入するところも限られたんかな。とはいうものの、いずれはけるとは思うけど」.

熊「入札結果発表後は次第に様子見気分も強まってきた」

牛「日経平均は14000円台でしっかりだし、ドル円も105円台に乗せてくるしで」

熊「株式市場も先物主導と言われながらも、現物への売り手も限られていたようだ」

牛「債券先物は前場のような仕掛け的な動きは後場は入らなかったこともあり」

熊「結局は、134円あたりから134円20銭のレンジを中心としたもみ合い小動きとなった」

牛「引け際に134円28銭まで買われたものの、結局引け間際にまた売りも入り」

熊「債券先物の大引けは、前日比56銭安の134円10銭となった」

牛「現物は10年292回+0.055%の1.790%、5年71回+0.060%の1.355%と重く、2年新発も0.910%に」

熊「反面、超長期には投資家の押し目買いも入ったとみられ、20年+0.025%の2.300%と相対的にはしっかりに」

牛「しかし、債券は地合がなかなか改善されないなあ」

熊「米10年金利の4%台に、日経平均の14000円台回復に、ドル円も105円台を回復し」

牛「明日はいよいよ10年債利回りは1.8%トライとなるんやろうか」

熊「原油価格もここに来て荒れているけど」

猫「その原油価格の上昇が、マグロの値段を上昇させてしまう可能性もあるそうね」

熊「燃料費があまりに高くて採算が取れない、マグロ漁業が一部休漁するそうだ」

猫「マグロは漁獲量も減っていて、業界はダブルパンチだそうね」

牛「まさか投資資金が今度はマグロに向かう、なんてことはないよな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月28日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円35銭、高134円58銭、安134円26銭、引134円56銭、3363億円
LIFFE、寄134円63銭、高134円63銭、安134円21銭、引134円25銭、245億円
CME日経平均先物、引け13965円


熊「昨日の米国市場では、注目された原油先物が乱高下していた」

牛「WTIの7月限は朝方、一時1バレル133.65ドルをつける場面があったが」

熊「先週の原油先物の急激な上昇の反動もあって、過熱感というか高値警戒感も意識され」

牛「昨日発表された米経済指標が総じて弱い内容であったことから」

熊「個人消費の落ち込みなどで、原油需要が減るのではないかとの思惑や」

牛「世界2位の産油国のロシアが日量120万バレル程度の増産を行う可能性があると報じられたことなどから」

熊「WTIの7月限は一時128.30ドルまで下落し、1バレル128.85ドルで引けている」

牛「今週発売の週刊誌などにも原油価格200ドルとの見出しも躍っていたようやが、まだはもうなり、なのかもしれんで」

熊「とにかく、この原油価格の大幅下落は株式市場には好感材料とされた」

牛「先週の米国株式市場では原油高によって大きく下落していただけに」

熊「原油先物の上昇が落ちつけば、投資家の買いも入りやすいとの思惑も手伝って」

牛「アップルやIBMなどハイテク主体の優良株などが買われた」

熊「ただ発表された経済指標では、4月新築住宅販売件数は52.6万戸と前月比では予想をやや上回ったものの」

牛「過去の分が下方修正されたことに加え」

熊「3月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は全米十大都市、20都市の価格指数の前年同月比の下落率が拡大し」

牛「さらに5月消費者信頼感指数は57.2と予想を下回り、1992年10月以来の水準に低下」.

熊「こういった経済指標が株の上値を抑えたようだが」

牛「結局ダウは先週末比68.72ドル高の12548.35ドル、ナスダックは36.57ポイント高の2481.24で引けている」

熊「米債券市場では、一連の弱い経済指標はあまり材料視されず」

牛「米サンフランシスコ連銀総裁が、連銀は金融緩和を解除する必要があると述べたことなどから」

熊「米FRBによる利下げ休止観測も強く、さらに週内に国債入札なども控えており」

牛「原油安にともなっての株安も重しとなって、米10年債利回りは先週末比+0.08%の3.92%」

熊「米2年債利回りは先週末比+0.07%の2.500%で引けている」

牛「米株高などを受けて、NY外為市場では円売りドル買いが進み、ドル円は104円20-30銭で引けている」

熊「ということで、本日の債券市場は株高や米債安を背景に、引き続き下値を模索する展開か」

牛「円債先物は昨日のイブニングセッションでは134円56銭で引けるなどしっかりながら」

熊「LIFFEの円債先物は134円25銭と前日15時の東証の引けからは10銭安に」

牛「ここにきての債券相場の地合も悪いだけに、昨日は割れなかった134円を割り込むことも」

熊「現物では、昨日10年債利回りは1.785%まで上昇しており、今日はいったん1.8%を試してくる可能性も」

猫「今日は白川日銀総裁が、国際コンファランスにおいて挨拶の予定」

熊「明日は亀崎日銀審議委員が、山形県金融経済懇談会にて挨拶が予定されているけど」

猫「それにしても、日銀審議委員の人事案も白紙になってしまうのかしら」

牛「政治に翻弄されてしまっている日銀人事、海外投資家などはこれをどう見ているんやろな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円20銭、高134円56銭、安133円99銭、引134円30銭(-5銭)
21271億円
2年268回 0.850%(0.000%)
5年71回 1.315%(-0.020%)
10年292回 1.755%(-0.005%)
20年100回 2.300%(-0.010%)
30年28回 %(%)


熊「本日の債券相場は、かなり波乱含みの展開となった」

牛「米原油先物は高値警戒などから大幅下落となり、これ好感しダウは68.72ドルの上昇に」

熊「米経済指標は総じて弱いものだったものの株高受けて、米債は反落したことから」

牛「本日の債券先物は売りが先行し、売り気配でのスタート後、前日比15銭安の134円20銭寄り付きとなった」

熊「日経平均先物は前日比20円高の13950円で寄り付き後、一時14000円をけたものの上値が重かった」

牛「日経平均そのものは14000円に届かず、14000円がどうやら心理的な大きな上値の壁となっているようやな」

熊「債券先物寄り付き後いったん134円26銭まで切り返すものの」

牛「その後戻り売りに押され、あっさりと134円を割り込み」

熊「前日比36銭安の133円99銭をつけたが、売りはここまで」

牛「23日につけた133円93銭までは売られることはなかったものの」

熊「先物は直近安値は更新していなかったが、5年71回は+0.025%の1.360%が打たれ直近最高利回りを更新」

牛「0年292回は前日比+0.025%の1.785%と昨日つけた直近最高利回りに面会わせするなど」

熊「現物は中長期主体に売りに押されたが」

牛「昨日も20年国債入札に向けて、投資家さんの入れ替えとみられる売りが中長期に入ったとも」

熊「今日もあらためて投資家さんの売りが入ったのか、それとも業者さんのポジション調整の売りなのか」

牛「ここにきて昨日あたりから債券先物主導ではなく、現物主導の展開が続いているが」.

熊「日銀の国債買入絡みで先物主体に仕掛けていた向きなど、さすがに投機的な動きを控えているのだろうか」

牛「しかし、今度は売られていた中長期ゾーンに、投資家さんからの待ってましたの押し目買いが入ってきた」

熊「今度は10年292回は前日比-0.015%の1.745%が、5年71回も前日比-0.025%の1.310%まで買われるなど」

牛「なんか今日は現物が良く動く」

熊「原油先物価格もここにきて乱高下するなど、ややピークアウトといった相場の動きにも見えるが」

牛「債券も下落基調となっていたが、債券先物134円割れでいったん目先底打ち感も出るんやろうか」

熊「もう少し様子を見てみないとわからないが」

牛「債券先物は一時134円56銭まで買戻された。ただ、戻ったところでは売りも待っており」

熊「その後、134円25銭まで押されるなど、やや値動きの激しい展開となった」

牛「現物2年268回は0.860%の出合い後0.845%が買われ」

熊「超長期20年新発101回は一時2.320%まで利回りが上昇したが、その後一時2.3%を割り込み1.295%まで買われる場面も」

牛「現物も中期から超長期にかけて売り買いも交錯」

熊「ただ債券先物は引けにかけては次第に小動きとなり、前場は前日比5銭安の134円30銭で引けた」

猫「日経平均は前日比56.78円安の13836.53円で引けているのね」

熊「白川総裁は今日の国際コンファランスで英語で挨拶したそうだ」

猫「白川総裁は、シカゴ大学におけるフリードマン教授の最後のクラスの学生だったそうね」

牛「作者は共通一次試験導入前の最後の受験生の一人だったそうや、えっ、そんなの関係ないって」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円27銭、高134円79銭、安134円15銭、引134円66銭(+31銭)
24983億円
2年268回 0.850%(0.000%)
5年71回 1.295%(-0.040%)
10年292回 1.740%(-0.020%)
20年101回 2.280%(-0.030%)
30年28回 %(%)


熊「前場の債券先物は上げ下げの激しい展開となっていたが」

牛「なんとなく前場に一時、債券先物は134円割れてカツンという音が聞こえたような」

熊「それを言うならカツンではなく、底を叩いたコツンじゃねえのか」

牛「後場に入り債券先物は、134円27銭と前場引けから3銭安で寄り付いた」

熊「前場引けにかけてじりじりとまた売られた地合を少し引き継いで、後場はその後134円15銭まで売られたが」

牛「現物に押し目買いもみられ10年292回は1.765%が打たれたあと1.755%が買われた」

熊「この10年は昨日あたりからも結構、売りと買いが交錯していたとも」

牛「昨日は20年国債入札もあり、入れ替えの売りが5年や10年に入ったともみられ」

熊「10年292回利回りは昨日一時1.785%まで打たれたが、投資家さんの押し目買いも入っていたことで」

牛「今日はじりじりと引けにかけても買い進まれていった」

熊「引け際一時前日比0.035%低下の1.725%まで買われたが、先物引け直後に1.740%が打たれるなど」

牛「最後の最後まで売り買いが交錯していたようやな」

熊「加えて、超長期も買いが入り」

牛「20年新発101回は、前日比0.030%低下の2.280%まで引けあと買われ」

熊「30年は付値がなかったものの、気配では4毛強や5毛強としっかり」

牛「月末も意識されて年金さんなど主体の買いが入ってきたものと思われる」.

熊「カレンダーの要因もあるだろうけど、ここにきて不安定な地合もやや解消しつつあるのかな」

牛「米債安など気にはなるものの、10年の1.8%は大きな壁ともなりつつある」

熊「そして日経平均もなんか14000円が壁となっちまったようで」

牛「後場にかけては日経平均は一時前日比200円を超す下げともなり」

熊「債券先物は引けにかけて前場高値を抜いて前日比44銭高の134円79銭をつけ」

牛「引け際にやや10年債に戻り売りも見られたことで、大引けは前日比31銭高の134円66銭となったが」

熊「まずまずしっかり、しかも以前のように先物の荒っぽい動きも影を潜めてきている」

牛「前場上げ下げしたといっても値動きは比較的落ち着いた動きとなっていたし」

熊「中期ゾーンも昨日の反動もあってか、押し目買い入り5年71回は前日比0.040%低下の1.295%と1.3%割れ」

牛「そして明日の入札を控えている2年268回は変わらずの0.850%とさすがにやや重かったが」

熊「まあ明日の入札は2年債ということもあって、それほど懸念はされないと思われる」

牛「むしろ来週3日の10年債入札あたりが気になるところではあるが」

熊「とにかく債券相場は次第に底堅い動きになるんじゃないかな」

猫「今日の米国市場、特に原油先物価格の動きにも注目ね」

熊「国際宇宙ステーションに一つしかないトイレが故障したそうだ」

猫「おいそれとは修理ができないだけに大変そうね」

牛「まさか外で、というわけにもいかないし」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月27日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円43銭、高134円46銭、安134円33銭、引134円37銭、1851億円
LIFFE、寄円銭、高円銭、安円銭、引円銭、億円
CME日経平均先物、引け円


熊「昨日の米国市場は、メモリアルデーで休場」

牛「メモリアルデーとは南北戦争で亡くなった兵士を追悼するために始められた戦没将兵追悼記念日やな」

熊「そしてロンドン市場も、バンクホリデーで休場」

牛「イギリスの公休日バンクホリデーはヴィクトリア時代に働きすぎの人々を休ませようという理由でできたそうや」

熊「働き過ぎではない作者も昨日は休んでいたようだけど」

牛「その昨日の債券相場、日銀の国債買入実施観測で一時緊張感も走ったようやが」

熊「朝方、一時的に先物は売られる場面もあったが、さすがに影響は限られた」

牛「これで今後、余程のことがない限りは、日銀の国債買入で債券相場が大きく売られるといったことはなくなりそうやな」

熊「しかし、債券相場の上値が重いことも確か」

牛「昨日は月曜日で、米国市場などが休場ということもあったろうけど」

熊「それにしても投資家さんの慎重姿勢には変化なく」

牛「日経平均株価が先週末比300円を超す下げとなっても、債券への買いは限定的となった」

熊「昨日の債券先物は先週末比13銭高の134円48銭で引けたが」

牛「その後のイブニングセッションでは134円33銭まで下落し134円37銭で引けている」

熊「今日の20年国債入札への懸念といったものは少ないものの」

牛「それでも業者さんや投資家さんのリスク許容度も低下しており、積極的な買い手も不在となり」.

熊「債券先物への仕掛け的な動きも、売りで入るケースも多いようだ」

牛「今日入札される20年国債の利率は、3.3%もしくは3.4%となる可能性も」

熊「昨日のWIは2.355%あたりのようで、まさに微妙なところ」

牛「生保さんや年金さんなどの需要が見込まれることで、業者さん主体ながらそこそこ無難な結果が予想されているが」

熊「生保さんなど投資家さんの動向次第では、超長期しっかりでも中期債などに入れ替え売りが入る可能性も」

牛「20年国債入札動向そのものとともに、投資家さんの動向にも注意やな」

熊「債券先物は米国市場が休場ともなり、イブニングの動きもあってやや売りが先行か」

牛「昨日の戻りも鈍かっただけに、場合によると再び下値を模索してくる可能性もある」

熊「債券の地合の悪さはなかなか改善されておらず、株式などによる影響も限定的だけに注意も必要だな」

牛「債券先物はシステム変更後、値動きが荒くなっているということも市場参加者を慎重にさせているとの指摘もあるが」

熊「いずれによせ、当面の債券相場は落ち着きどころを探る展開となりそうだ」

牛「今朝の外為市場、オセアニア時間でのドル円は103円40銭あたりでの小動きとなっている」

熊「今日の米国では、4月新築住宅販売件数や5月消費者信頼感指数の発表などが予定されている」

猫「政府は、日銀審議委員に池尾和人慶大教授の起用案を決めたそうだけど」

熊「副総裁の人事については民主党の同意が得られる候補者が見つからず、その結果提示を見送るそうだ」

猫「こうなったらキムタクに総理になってもらうしかないのかしらね」

牛「それはドラマの話やろ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円32銭、高134円55銭、安134円02銭、引134円52銭(+4銭)
21314億円
2年268回 0.840%(+0.010%)
5年71回 1.320%(+0.020%)
10年292回 1.745%(+0.005%)
20年100回 2.345%(-0.015%)
30年28回 2.560%(0.000%)


熊「昨日の米国市場はメモリアルデーで休場となり、ロンドン市場もバンクホリデーで休場」

牛「昨日のイブニングセッションの円債先物は、134円37銭とやや売られており」

熊「また日経平均先物は、前日比90円高の13780円で寄り付いたこともあり」

牛「本日の債券先物の寄り付きは、前日比16銭安の134円32銭と売りが先行した」

熊「その後、134円35銭を目先高値に戻り売りに押された」

牛「本日20年国債の入札が実施されるが、利率は2.3%から2.4%の予想となっていたが」

熊「業者主体ながらも無難な入札との予想になっていたが」

牛「生保さんなど投資家さんの動向次第では、超長期しっかりでも」

熊「中期債などに入れ替え売りが入る可能性も指摘されており」

牛「実際に、その後の現物は超長期はしっかりながらも、中長期には売り圧力がかかった」

熊「加えて日経平均先物も前日比100円を超す上昇となり」

牛「債券先物もその後じり安の展開となった」

熊「10年292回は1.765%で朝方出合ったが、その後一時+0.045%の1.785%が打たれ」

牛「直近利回りの最高値を更新し、1.8%に接近した」

熊「来週の10年国債入札も意識されているのだろうか」

牛「そして、5年71回も朝方の1.325%から、一時前日比+0.055%の1.355%が打たれた」.

熊「20年国債入札に向けての入れ替え売りなのだろうな」

牛「2年268回も一時前日比+0.025%の0.855%が打たれ」

熊「2年も29日の入札も意識かな」

牛「ただ反面、超長期国債はしっかり」

熊「20年100回変らずの2.360%、30年28回も変らずの2.560%に」

牛「債券先物も一時、前日比46銭安の134円02銭と134円に接近していた」

熊「本日の20年国債入札の利率は2.4%と発表された」

牛「20年国債の利率2.4%というのは、2004年7月以来の水準となるが」

熊「この発表をきっかけに、今度は債券先物は買戻しの動きを強めた」

牛「20年国債のニーズもそこそこありそうで、さらに売られていた長期などに押し目買いも」

熊「10年292回は前日比変らずの1.740%が買われ、20年100回は前日比-0.015%の2.345%が買われた」

牛「債券先物も一時前日比プラスとなり134円55銭まで買戻され」

熊「結局、前場は前日比4銭高の134円52銭で引けた」

猫「債券相場は午前中から波乱含みの様相ね」

熊「とりあえず10年も1.8%に接近しての押し目買いに、債券先物も134円割れは回避」

猫「午後は20年国債入札動向見ながら、今度は戻りを試す展開かしら」

牛「しかし、外は今日も夏やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円52銭、高134円72銭、安134円17銭、引134円35銭(-13銭)
24504億円
2年268回 0.850%(+0.020%)
5年71回 1.335%(+0.035%)
10年292回 1.760%(+0.020%)
20年100回 2.350%(-0.010%)
30年28回 %(%)


熊「債券先物は後場、前場引けと同値の134円52銭で寄り付き」

牛「12時に締め切られた20年国債の入札は、最低落札価格が101円20銭あたりかとの予想となっていたが」

熊「結果は、最低落札価格は101円05銭と事前予想を下回り」

牛「平均落札価格は101円29銭とテールも24銭と前回の7銭、前々回の12銭などに較べて長かった」

熊「応札倍率は4.29倍となり、そこそこ高かったものの、業者さんも入札にはかなり慎重な姿勢が伺えた」

牛「この結果を受けて、債券先物は一時134円36銭まで売られたものの」

熊「すぐに切り返して、一時前日比24銭高の134円72銭まで買戻されるなど」

牛「債券先物はシステムが変更されて、やはり値動きが荒くなってしまっているんやろうか」

熊「債券先物の買戻しの背景には、10年292回は後場に入っても-0.005%の1.735%が買われるなど」

牛「押し目を待っていた投資家さんの買いも入ったとみられるが」

熊「その現物に対しては、次第に後場に入っても中長期主体に売り圧力が強まってきた」

牛「投資家さんによる20年新発買い、5年と10年売りといった入れ替えが入っていたともみられる」

熊「その10年292回はその後、前日比+0.035%の1.775%が後場に入り打たれた」

牛「5年71回も+0.040%の1.340%が後場に入りヒットされた」

熊「これを受けて債券先物も再び売り圧力を強め、一時前日比31銭安の134円17銭まで下落した」

牛「ただし、10年292回は前場につけた今年の最高利回りとなる1.785%まではつけず」.

熊「5年71回も前場の1.355%までは利回りは上昇せず」

牛「債券先物も前場安値の134円02銭を割り込むことはなかった」

熊「その後は先物に買戻しも入り、134円20銭あたりから134円40銭あたりでのもみ合いとなった」

牛「日経平均も前日比200円を超す上昇となっていたものの、上値も重かった」

熊「今日の米国市場の動向、特に原油先物の動向を見てみたいとの参加者も多いそうだ」

牛「そういえば、日銀の白川総裁は、短期金利の水準は潜在成長率から見て適切な水準にあると発言」

熊「また、長期金利水準の固定的調整はできない、動きの意味を注意深くみていく、とも発言したそうだ」

牛「ただし、相場への影響はあまりなかったようやな」

熊「結局、引けにかけて債券先物は方向感なき展開ともなり」

牛「後場の大引けは、前日比13銭安の134円35銭となった」

熊「日経平均は前日比203.12円高の13893.31円の引けとなっている」

牛「20年新発101回は、2.315%から2.330%あたりでの動きとなっていた」

熊「債券はまだまだ神経質な動きが続きそうだな」

猫「日銀審議委員の人事案が、読売新聞朝刊などに掲載されたことに野党側が強く反発し」

熊「政府はいったんは今日の日銀審議委員人事のの提示の先送りを決めたとか」

猫「場合によると、またもや人事案の差しかえを迫られる可能性もあるそうね」

牛「いやはや、またもやか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月23日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円40銭、高135円43銭、安135円23銭、引135円30銭、2192億円
LIFFE、寄135円30銭、高135円30銭、安134円90銭、引134円90銭、384億円
CME日経平均先物、引け14040円


熊「昨日の米国市場では、米債は大幅続落となった」

牛「朝方発表された先週の新規失業保険申請件数は、36.5万件と市場予想を下回り」

熊「米雇用市場への過度の悪化懸念が後退したとも受け取られ」

牛「さらに原油先物価格が1バレル135ドル台に乗せた上、昨日も最高値を更新」

熊「その後、原油先物は利益確定売りなどに押されたものの」

牛「米国債券市場ではインフレ懸念も意識され、さらにFRBの利下げ休止観測なども手伝って」

熊「米10年債利回りは一時3.95%まで利回りが上昇し、引けは前日比+0.11%の3.91%と、いよいよ4%が見えてきた」

牛「米2年債利回りも一時2.57%まで利回りが上昇し、前日比+0.13%の2.53%に」

熊「米株式市場は発表された先週の新規失業保険申請件数などを好感」

牛「前日大きく下落したあとだけに、押し目買いなども入ったとみられ」

熊「結局ダウは24.43ドル高の12625.62ドル、ナスダックは16.31ポイント高の2464.58で引けた」

牛「米外為市場では、株の反発、原油先物が結果として下落し、米金利の上昇などを受け」

熊「円売りドル買いが入り、ドル円は104円台に。今朝のオセアニア時間でも104円近辺の動きとなっている」

牛「NY市場の原油先物価格は時間外取引で135.09ドルまで上昇したが、その後利食い売りに押され」

熊「期近の7月物は130.81ドルの引けとなり前日比では2.38ドルの下落となった」

牛「原油先物は高値波乱ともなり、いったん目先高値をつけてきたようにも思われるが」.

熊「CMEの日経平均先物は14040円と14000円台で引けているが」

牛「円債先物は米債安などから、LIFFEでは134円90銭と135円を割り込んでの安値引けに」

熊「昨日の債券市場では、日銀の国債買入を睨んだ仕掛け的な売りが先物主体に入り」

牛「やや不安定な地合の中、現物債も売られ10年292回は一時1.690%、5年71回も1.240%まで打たれた」

熊「ただその国債買入については、投資家などから売りが入った来月6月償還の国債が多かったとみられ」

牛「国債買入の利回り格差の元になる売買参考統計値が元利金取扱手数料の収入部分を加味したものなっているという」

熊「テクニカル的な要因で全取利回格差は+0.153%、平均落札利回格差は+0.158%という水準になっていた」

牛「6月償還の玉が多かったのかは、投資家さんが四半期毎の国債償還の山を均すためとかで売却したとの見方もあるが」

熊「償還銘柄は振替決済停止期間入りすると担保として使えなくなるというこちらも技術的な要因もあり」

牛「打ち込まれた業者さんも、ここにきて投資家さんからの売却額が増加してきたことで持ちきれなくなったのではと」

熊「いずれにせよ、債券相場への直接的な影響は限られるはずながら、昨日のように仕掛け的な動きで相場が大きく揺れ動くのは」

牛「それだけ市場参加者も慎重というか神経質となっているとみられることから」

熊「昨日の米国市場での米債の大幅安で、いったんは目先先物の134円から137円というレンジの下限を試す可能性も」

猫「ただ、売りが落ち着けば投資家さんの押し目買いも入ってくるんじゃない」

熊「債券先物はむ引き続き値動きの激しい展開も予想される」

猫「発表される4月8〜9日の日銀金融政策決定会合議事要旨の内容も念の為チェックね」

牛「それにしても、今日も外は暑くなりそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円40銭、高134円84銭、安134円21銭、引134円21銭(-1円21銭)
23832億円
2年268回 0.830%(+0.040%)
5年71回 1.300%(+0.095%)
10年292回 1.735%(+0.080%)
20年100回 2.310%(+0.020%)
30年28回 2.550%(+0.025%)


牛「昨日の米国債券市場では、インフレ懸念やFRBの利下げ休止観測などから」

熊「米10年債利回りは一時3.95%まで利回りが上昇し、徐々に4%に接近してきた」

牛「これを受けて債券先物は売り気配スタートに」

熊「昨日の債券先物は、国債買入の結果などから一時大きく売られたものの」

牛「引けにかけては買戻しも入り、135円台に値を戻したものの」

熊「今日は再び売りに押され、債券先物は売り気配スタートとなった」

牛「当初差し引き1500億円程度の売り超となり、徐々に気配値を切り下げ」

熊「135円もあっさり割り込み、債券先物は結局、前日比1円02銭安の134円40銭と」

牛「寄り付きから前日比1円を超す下げとなった」

熊「日経平均先物は、やや売られて前日比40円安の13950円で寄り付き」

牛「米株しっかりで、円も反落していたけど朝方の株は上値が重かった」

熊「しかし、日経平均はその後、じりじりと切り返してきた」

牛「昨日に引き続き、投資信託の新規設定の買いへの思惑などもあり」

熊「日経平均先物には買戻しの動きを徐々に強めてきた」

牛「債券先物も134円39銭を目先安値に、その後買戻しの動きを強めた」.

熊「現物は先物が売り気配の最中に、10年292回は+0.075%の1.730%がヒットされ今年の最高利回りを更新した」

牛「その10年債には押し目買いも入り、その後1.700%ちょうどまで買われた」

熊「債券先物も寄り付きから前日比1円を超す下げとなるなどピッチの早い下げであったことで」

牛「いったんは買戻しの動きが入り、134円84銭まで買戻された」

熊「ただし買戻しが一巡後は、再び上値も重くなり」

牛「134円60銭あたりでの小動きとなっていたんやが」

熊「日経平均は徐々に値を戻して、前日比100円を超す上昇となり」

牛「現物は今度は5年債主体に売りが入ったことで」

熊「債券先物は引けにかけて再び売り圧力を強め」

牛「朝方の安値を下回り、前日比1円21銭安の134円21銭の安値引けとなり」

熊「5月14日につけた直近安値の134円28銭を下回ってきた」

牛「現物は10年292回が前日比+0.080%の1.735%がヒットされ」

熊「5年71回同+0.095%の1.300%ちょうどまでヒットされた」

猫「債券先物は4月25日以降のレンジ相場の下限を試しにきたわね」

熊「地合はあまり良くなさそうで、さらに下げが加速される可能性もある」

猫「前場先物は安値引けとなり、午後の寄り付きに注目ね」

牛「ストップロスなどもさらに入ってくる可能性も」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円26銭、高134円64銭、安133円93銭、引134円35銭(-1円07銭)
34017億円
2年268回 0.820%(+0.030%)
5年71回 1.290%(+0.085%)
10年292回 1.735%(+0.080%)
20年100回 2.345%(+0.055%)
30年28回 2.550%(+0.025%)


牛「今日、府中や秩父、館林などで気温が30度を超えて、真夏日となった」

熊「早くも夏が来たのか」

牛「債券相場は冷え切っているような感じやけど」

熊「債券先物の後場寄付は、134円26銭と前場安値から5銭高」

牛「その間直後に、売りが入りあっさりと134円を割り込んだ」

熊「手元のデータによれば債券先物中心限月(9時から15時)で、134円を割り込んだのは昨年の8月10日以来」

牛「8月10日とは、これまた暑そうな日に133円台をつけていたんやな」

熊「その昨年の8月10日には作者は夏休みを取って、江の島で海水浴だったそうだ」

牛「そんなことはいいから、それでその後の相場は」

熊「いったん134円台に戻ったものの、再び売られ一時前日比1円49銭安の133円93銭に」

牛「しかし、さすがにここからの売りは限られ、サーキット・ブレーカーが始動することはなかった」

熊「それでも前日比1円50銭程度も下げるとは、何かあったのか」

牛「うーむ、直接の要因は米債安とかだろうけど」

熊「とにかく市場参加者は、かなり慎重になっていることも確かだ」

牛「昨日も相場には直接的な影響はないはずの、国債買入結果が材料視されたりと」.

熊「何かのきっかけで売りが入りやすい地合ともなり」

牛「今日はついに、4月25日からの債券先物の134円から137円のレンジ相場の下限をブレーク」

熊「現物も売られ、10年292回は一時前日比+0.10%の1.755%がヒット、2007年8月以来の水準に」

牛「中期ゾーンは2年268回が前日比+0.040%の0.830%とこちらは2007年10月以来の水準に」

熊「5年71回は、前日比+0.120%の1.325%に後退、2007年8月以来の水準」

牛「超長期20年100回は前日比+0.060%の2.350%と、2006年7月以来の水準に」

熊「30年28回は前日比+0.030%の2.555%と2007年7月以来の水準に」

牛「とそれぞれ現物債利回りも上昇していたが」

熊「債券先物はさすがに引けにかけて買戻しも入り、134円64銭まで戻したものの」

牛「最後の最後にまた売りが入り、前日比1円07銭安の134円35銭で大引けとなった」

熊「日経平均は前日比33.74円高の14012.20円で引けている」

牛「来週の月曜日の米国市場はメルリアルデーで休場」

熊「債券相場はついにレンジを下抜けたけど、さらに売りが入ってくるのだろうか」

猫「外はかなり暑いわよ」

熊「そろそろ紫外線対策も必要だな」

猫「それにしても債券は良く下げるわね」

牛「来週もさらに下値を試しにくるんやろうか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月22日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円85銭、高135円86銭、安135円59銭、引135円59銭、2853億円
LIFFE、寄135円60銭、高135円71銭、安135円57銭、引135円68銭、260億円
CME日経平均先物、引け13765円


熊「昨日の米国市場は、株も債券もドルも売られてのトリプル安となった」

牛「ここにきてやや地合も変化していたことで、株やドルは売り材料に反応しやすくなっていたことに加え」

熊「さすがに米債も、インフレ警戒感の強まりは無視できなくなりつつある」

牛「材料視されたのは134ドル台突破の原油先物とともに、FOMCの議事要旨の内容」

熊「昨日、4月29日から30日にかけて開催されたFOMC議事要旨が発表された」

牛「その中で、4月の利下げは、大半の委員にとり、ぎりぎりの判断、との表現があった」

熊「住宅市場が最悪期を脱した兆候は見られず、成長と雇用の先行き見通しは引き続き弱いとしながらも」

牛「インフレ期待の上昇を懸念、利下げは見通しにかなりの弱さがみられた場合に限られる、といった発言もあった」

熊「同時に発表されたFOMC経済見通しによると、2008年の経済成長率は0.3-1.2%(前回1月1.3-2.0%)に下方修正され」

牛「その反面、物価動向を示すコアPCE価格指数の見通しは、2.2-2.4%(前回2.0-2.2%)に上方修正された」

熊「これにより、利下げ休止観測が強まるとともに、景気やインフレに対しての警戒も強まり」

牛「ここに原油高も加わって、ダウは一時255ドルもの下落となり」

熊「結局ダウは227.49ドル安の12601.19ドルと4月15日以来の安値、ナスダックは43.99ポイント安の2448.27となった」

牛「米債券市場では、欧州市場でドイツのifo経済研究所が発表した5月の業況指数が市場予想を上回り欧州の債券が売られ」

熊「米債も売りが先行してのスタートとなり」

牛「発表されたFOMC議事要を受け、FRBは当面、金利を据え置くとの見方が強まるとともに」.

熊「原油高も影響し、議事要旨の内容からもインフレ警戒も強まったことで」

牛「特に中短期債に売り圧力強まり、2年債利回りは前日比+0.10%の2.40%に利回りが上昇」

熊「長期債は株安もあってやや下げ渋りとなり、10年債利回りは前日比+0.03%の3.80%に」

牛「2年債と10年債の利回り格差は前日から0.07%の縮小となった」

熊「NY株式市場では、米株の大幅続落など嫌気され、リスク許容度低下の思惑もあり」

牛「円買いドル売り圧力が強まり、ドル円は一時103円割れ、今朝も103円近辺の動きに」

熊「そして、原油先物は先週分の在庫統計で原油在庫が予想外に減少したことなどから大幅上昇し、時間外取引で134ドル台に」

牛「CMEの日経平均先物の終値は13765円と昨日の大証終値から大幅に下落」

熊「円債先物はイブニングで135円59銭、LIFFEの円債先物は135円68銭」

牛「円債にとり株安は下支えの材料ながら、米債安で上値も抑えられ」

熊「先物は思惑的な売買も入りそうだが、結果として方向感の乏しい展開となりそう」

牛「4月25日以降、債券先物は134円から137円のレンジ内での方向感なき展開が続いている」

熊「投資家さんも押し目は買うとみられるが、総じて慎重姿勢にも変化はなさそう」

猫「今日も五月晴れ、気温はどうやら25度を上回りそうね」

熊「いよいよ初夏といった感じになってきた」

猫「しかし、原油先物はどこまで行くのかしら」

牛「200ドルなんて予想も出てきたことで、さすがにそろそろいったんピークアウトするんやないんか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄135円66銭、高135円91銭、安135円27銭、引135円33銭(-53銭)
16941億円
2年268回 0.800%(+0.020%)
5年71回 1.200%(+0.035%)
10年292回 1.655%(+0.050%)
20年100回 2.275%(+0.040%)
30年28回 2.500%(+0.025%)


熊「昨日の米国市場ではFOMC議事要旨受けて利下げ休止観測が強まったことに加え」

牛「原油先物は、時間外取引で135ドルに上昇するなどインフレ警戒も強まり」

熊「株・債券・ドルともに下落し、米国市場はトリプル安となった」

牛「株安は債券にとり下支え要因ながら、さすがにインフレ警戒による米債安もあり」

熊「上値が抑えられ、本日の債券先物は前日比20銭安の135円66銭寄り付いた」

牛「日経平均先物寄り付きは、前日比180円安の13740円寄り付きに」

熊「日経平均は前日比200円を超える下げとなり、現物債も比較的しっかりとなっていたことから」

牛「現物は10年292回が変わらずの1.605%の出合いとしっかり」

熊「2年268回は変らずの0.780%の出合い、5年71回は+0.010%の1.175%の出合い後1.170%が買われた」

牛「しかし、先物の買戻しも一時的となり、10年292回債が前日比+0.030%の1.635%に後退するなどしたことで」

熊「先物も戻り売りに押され、朝方つけた安値135円60銭を下回った」

牛「その後いったん135円68銭に買戻されるなど方向感なき展開となっていたんやが」

熊「引けにかけて先物は急落の展開となった」

牛「特に売り材料は見あたらなかったものの、先物の動きは何かしら材料があっての動きのようにも」

熊「日経平均先物がじりじりと下げ幅を少し縮小してきたからとか」

牛「それも多少影響したかもしれないけど、現物が全般に売り圧力を強めたことが大きかったような」.

熊「現物10年292回債は+0.045%の1.650%がヒットされ」

牛「中短期債は、2年268回+0.020%の0.800%、5年71回も+0.035%の1.200%ちょうどがヒット」

熊「超長期は20年100回+0.040%の2.275%、30年28回+0.025%の2.500%の出合いに」

牛「この債券売りの要因として、日銀の国債買入のオファーがあったことも」

熊「そういえば前回の国債買入の結果は悪く、短期債主体ながらも需給の悪さを示していたことで」

牛「今日もその結果に警戒感も出て、それによって債券先物に仕掛け的な売りが入ったとも」

熊「債券先物は引けにかけて一時前日比50銭を超す下げとなり」

牛「前日比59銭安の135円27銭まで売られ前日比銭安の135円33銭で引けている」

熊「日経平均は、前日比164.03円安の13762.27円の引けに」

牛「注目の国債買入の結果は、応札額は9372億円とそこそこあったものの」

熊「全取利回格差は+0.153%、平均落札利回格差は+0.158%と今回も需給の悪さを示したものとなった」

牛「この結果を見て、後場は先物主体にさらに下げてくる可能性も」

熊「仕掛け的な動きも入っているとみられ、後場は先物主体に乱高下してくる可能性もある」

猫「地位の高い人が最近ストーカーとなるケースが増えているそうね」

熊「メールの利用が多くなり、メールだと自分の地位とか忘れて妙に強気になってのストーカー行為に走るとか」

猫「電子上のやり取りは、現実に面と向かってのやり取りに比べてかなり気をつけないといけないわよね」

牛「これは地位とかに関係なく、皆気をつけなくてはいけないことやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円20銭、高135円53銭、安134円80銭、引135円42銭(-44銭)
29708億円
2年268回 0.790%(+0.010%)
5年71回 1.205%(+0.040%)
10年292回 1.660%(+0.055%)
20年100回 2.280%(+0.045%)
30年28回 2.525%(+0.050%)


熊「日銀の国債買入の結果は、全取利回格差は+0.153%、平均落札利回格差は+0.158%と1998年5月以来の水準となった」

牛「背景には国内の大手投資家さんが期間の短い国債を大量に業者さんに持ち込んだためとの見方も」

熊「この投資家さんは6月に償還される国債を事前にキャッシュ化しているのではとの見方などもあったが」

牛「このため、持ち込まれた業者さんが、そのポジション調整のため国債買入を使ってきたのか」

熊「その分、より長めの国債を入れることができず、その処分売りなども入るのではないかといった見方もあって」

牛「前場から債券先物には仕掛け的な売りも入っていたが」

熊「この国債買入のタイミングを狙っての仕掛け的な動きが入ってきた可能性はありそうだ」

牛「後場の債券先物は売り気配のスタートとなり、前日比66銭高の135円20銭寄り付いた」

熊「その後、一時前日比1円6銭安の134円80銭まで下落するなど前日比1円を超す下落となった」

牛「現物も先物売りに誘発されたように売りに押され」

熊「ただそれほど大口売りとかが入ったようでもなかったが」

牛「10年292回は一時1.690%まで打たれ再び1.7%に接近し」

熊「5年71回も1.240%に、2年268回も0.810%が打たれた」

牛「また20年100回は+0.065%の2.300%がヒットされたが、これは2007年7月以来の水準となる」

熊「その後、債券先物は買戻しの動きを強め135円台を回復」

牛「135円から135円10銭あたりでのもみ合い小動きとなった」.

熊「日経平均は前日比プラスを回復し、いったんこれも債券先物の上値を抑える格好に」

牛「株式市場では投信の設定に加え、債券先物の下落により株先に買いが入ったとの見方もあった」

熊「最近の債券先物と株の先物は同時に仕掛けるというより、時間差で仕掛けるケースも多いような」

牛「ただし、引けにかけては債券先物は再び買戻しの動きを強め」

熊「一時、135円53銭まで買戻されている」

牛「前場引け際や後場寄りで売った向きの買戻しなんやろか」

熊「現物も押し目買いが入り、現物10年292回は一時1.690%まで打たれたがその後、1.650%が買われ」

牛「1.240%まで打たれていた5年71回は+0.040%の1.205%に」

熊「2年268回も0.795%と再び0.8%を割り込み」

牛「また2.300%がヒットされた20年100回も2.270%に」

熊「債券先物は結局、前日比44銭安の135円42銭で引けている」

牛「業者さんのリスク許容度も低下しており、投資家さんも慎重となっている中にあって」

熊「何かのきっかけで相場は振れが大きくなりやすくなっているようだ」

猫「次ぎの国債買入がまた注目されそうね」

熊「次回はもう少し落ち着いた結果となってくれれば良いのだけれど」

猫「今日も大きく動いたけれど、結局はレンジの中の上げ下げでもあって」

牛「結局のところ方向感は依然として見出しにくい」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月21日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円49銭、高135円69銭、安135円49銭、引135円68銭、3187億円
LIFFE、寄135円61銭、高135円87銭、安135円58銭、引135円77銭、477億円
CME日経平均先物、引け14020円


熊「今朝の日経新聞の記事にもあったが、日本の6つの大手銀行の決算でサブプライム関連の損失が合計9800億円と」

牛「証券会社や保険会社を含めると1兆6000億円となるそうやが、それでも欧米の金融機関の損失に較べれば少ない」

熊「米証券オッペンハイマーのメレディス・ホイットニー氏は米金融機関が2009年までに700億ドル計上される可能性があると」

牛「ホイットニー氏は金融機関の分析で定評があり、これを受けて昨日の米国市場では金融株などに売りが入ったとも」

熊「昨日の米国株式市場では、4月の卸売物価指数や原油先物価格の上昇も売り材料となった」

牛「昨日発表された4月の米卸売物価指数は、全体の指数は前月比+0.2%と落ち着いたものとなっていたものの」

熊「注目されているエネルギーと食品を除くコア指数が、前月比+0.4%と予想を上回った」

牛「さらに原油先物価格は、一時WTIの6月物で1バレル129.60ドルをつけ過去最高値を更新し、130ドルに接近した」

熊「こちらもヘッジファンド、BPキャピタルのブーン・ピケンズ会長が年内に150ドルに上昇すると予想したことも影響したとか」

牛「またホーム・デポの発表した2-4月期決算が大幅減益となり、百貨店のサックスの決も悪かったことなどから」

熊「結局ダウは199.48ドル安の12828.68ドル、ナスダックは23.83ポイント安の2492.26で引けている」

牛「ついでに、ウォーレン・バフェット氏も信用収縮は終わりには程遠いとの認識を示し」

熊「なんか懐かしいあのソロス氏も、信用危機の真の影響はこれから実感することになり、米経済のリセッション入りは確実と言ったとか」

牛「米債券市場では、コアPPI指数が、前月比+0.4%と予想を上回ったことで売り、かと思いきや」

熊「米国株式市場が大幅下落となったことや、金融機関の損失懸念の再燃などもあってかむしろ買い進まれ」

牛「米10年債利回りは3.84%まで低下し、結局、前日比-0.06%の3.77%と利回りは低下し、価格は上昇」.

熊「米2年債利回りは、前日比-0.09%の2.30%と引き続き2年と10年の利回り格差は拡大」

牛「コーン米FRB副議長は、昨日、投資家は悲観的、悪いニュースに反応し易い、と発言したそうやけど」

熊「昨日の米国市場はまさにそんな感じの動きとなっていた」

牛「外為市場でも、ドルは売られていたが、昨夕、すでにドル円は104円を割り込んでいた」

熊「ここにきての米国市場での株高、債券安、ドル高といった流れがいったん収まりつつある」

牛「この流れを受けて、円債も10年1.7%、5年1.3%を目先の安値に、いったん戻りを試す展開か」

熊「東京株式市場は戻り売りに押されそうだが、CMEの日経平均先物は14020円の引け」

牛「そして円債先物はイブニングセッションで、すでに135円68銭と買われており」

熊「LIFFEの円債先物も一時135円87銭まで買われ、引けは135円77銭に」

牛「債券の日足チャートを見てみると、9時から15時ベースで135円78銭から98銭に窓が空いており」

熊「いったん136円あたりまでの上昇もありそうだな」

牛「今日は15年変動利付国債の入札も予定されており、とりあえずこちらの動向にも注意かな」

熊「地合が変化したとなると、投資家さんの買いなどが入ってくることも」

猫「今日は台風一過の五月晴れとなるそうね」

熊「朝から日差しが眩しかった」

猫「今日はお月様も綺麗に見えるのかしら」

牛「そういえば、かぐやがアポロ15号の噴射跡を確認したそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円05銭、高136円09銭、安135円77銭、引135円94銭(+47銭)
18761億円
2年268回 0.780%(-0.030%)
5年71回 1.165%(-0.040%)
10年292回 1.605%(-0.035%)
20年100回 2.220%(-0.025%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場では4月のコアPPIが予想上回り、原油先物の上昇などからダウは199ドル安に」

牛「株安受けて米債は続伸となり、ドル円も104円割れ」

熊「債券先物は買いが先行し、買い気配ののち前日比58銭高の136円05銭で寄り付いた」

牛「136円トライもあるかなと思ったものの、寄り付きから136円台とは」

熊「昨夕あたりから、すでに先物は買戻しの動きも強めていたが」

牛「地合もやや変化してきたことで、目先債券は底打ちしたのかなと」

熊「現物にも投資家さんの買いも入ってきたものとみられる」

牛「投資家さんといえば、債券が大きく下落した4月の投資家別売買状況が昨日発表されたんやが」

熊「4月の債券相場の下落は都市銀行が主導かといった見方もあったが、都市銀行は5271億円の売り越しとなっていたものの」

牛「地方銀行は2兆5670億円の買い越しと調査開始以来、最高の買い越し額のようや」

熊「むしろ投資家さんは債券の下落局面で、しっかり押し目買いを入れていた」

牛「都銀さんの国債の売買状況の内訳見ると、長期国債を11819億円売り超した反面、中期国債を6,409億円買い越していた」

熊「面白いことにこれに対して海外投資家さんは、都市銀行が売り越した長期分と買い越した中期分を相殺するようなかたちで」

牛「海外投資家が長期を11,607億円買い越して、中期を6,433億円売り越していた」

熊「さて、今日の相場に戻ると、債券先物は寄り付き後、136円09銭まで買われたが」

牛「さすがに昨日の高値(9時から15時ベース)135円53銭からは大きく窓を空けての寄り付きとなったこともあり」.

熊「いったんはやれやれの売りといいうか、戻り売りも入ったことで」

牛「債券先物は一時、135円77銭まで下げたが、昨日からの窓は埋めきれず」

熊「イブニングを加味しても、まだ135円53銭から58銭までの窓が空いている」

牛「現物は10年292回が一時-0.040%の1.600%ちょうどまで買われ」

熊「2年268回は-0.030%の0.780%とこちらは0.8%を割り込んだ」

牛「5年71回も-0.040%の1.165%が買われ、20年100回は-0.025%の2.220%に」

熊「ただ、日経平均は前日比200円を超す下げとなり、日経平均先物は300円を超す下げに」

牛「この株安も受けてか、債券先物は買戻しの動きも入り、135円90銭台に」

熊「本日入札される15年変国のアルファー値は、マイナス20bpと発表され、再発行以来最も低いものとなった」

牛「このため、入れ替えニーズなどもあるのではないかと見られるものの」

熊「投資家も引き続き慎重姿勢ともみられ、業者のリスク許容度の低下などもあることで、入札に向けては慎重姿勢との見方が強い」

牛「15年変動利付国債の入札動向も注意が必要か」

熊「結局、債券先物は前場は前日比47銭高の135円94銭で引けた」

猫「イラストを満載し平易な文章で分かりやすく解説した大学のテキストが誕生したそうね」

熊「大学全入時代に合わせて、学力低下が懸念される大学生に対応しようとの処置のようだけど」

猫「日本人の学力低下を示しているような感じもするわね」

牛「まあ、わかりやすいということは重要なことやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円92銭、高135円93銭、安135円66銭、引135円86銭(+39銭)
15742億円
2年268回 0.780%(-0.030%)
5年71回 1.160%(-0.045%)
10年292回 1.605%(-0.035%)
20年100回 2.230%(-0.015%)
30年28回 %(%)


熊「債券先物は、135円92銭と前場引けからは2銭安で寄り付いた」

牛「15年国債の入札結果は、最低落札価格100円00銭、平均100円22銭、応札倍率は3.61倍となった」

熊「最低落札価格100円00銭と予想を下回ってはいたものの、まずまず無難な結果とも」

牛「その後、セカンダリー市場でも15年変国には買いが入ったとみられ、そこそこニーズも確認されたようや」

熊「しかし、債券先物は13時ごろに、そこそこ売りも入り」

牛「一時、前場安値を下回り135円66銭まで下落した」

熊「朝方は前日から窓を空けて寄り付くなど、ややピッチの早い上昇でもあっただけに」

牛「15年変国入札結果も確認して、いったん戻り売りが入ったものと」

熊「現物10年の1.6%が意識された可能性もある」

牛「現物10年292回は前場つけた1.6%ちょうどから、後場に入り一時1.620%に後退した」

熊「しかし、債券先物の下値も限られた」

牛「米株安や円の反転などを受けて日経平均が大きく下落し、一時前日比300円を超す下げとなった」

熊「米国株式市場では金融株など大きく売られていたが」

牛「東京市場でも金融株が売られ、ここにきてしっかりだった商社株なども戻り売りが入り」

熊「円高もあってか、トヨタやホンダ、キャノンといった国際優良株も下落した」

牛「この株安が、債券先物を下支え」.

熊「先物は135円66銭をつけたあとは、再びじりじりと値を戻し」

牛「次第次第に膠着感を強めて、135円80銭あたりでの小動きとなっていた」

熊「ここにきて材料難ということもあるが、どうもざら場の動きも鈍くなりつつある」

牛「そういえば先月の今頃は、債券先物も良く動いていたような」

熊「米経済への過度に悲観的な見方も後退し、日経平均は14000円台を回復、10年債利回りも1.7%台をつけたが」

牛「そういった動きもここにきて一巡したのか、今度はまた株安、円高、債券高といった動きとなっている」

熊「債券は下げの反動もあって、今日は先物で136円台、10年債利回りで1.6%をつける場面もあったが」

牛「結局、上値も抑えられ、債券先物は前日比39銭高の135円86銭で大引けとなった」

熊「現物は10年は引けにかけまた押し目買いも入り、前日比-0.035%の1.605%に」

牛「5年71回は1.175%まで戻り売りに押されたが、その後前日比-0.035%の1.170%をつけ」

熊「20年100回は朝方に2.220%が買われたが、後場は前日比-0.015%の2.230%とやや後退」

牛「日経平均は、前日比233.79円安の13926.30円で大引けとなり14000円割れ」

熊「ドル円は103円台での動きが続き、引けあとは103円30銭あたりの動きとなっている」

猫「米国大統領選挙、民主党のオバマ氏が事実上の勝利宣言を行なったそうね」

熊「ヒラリーさんとの一騎打ちで、かなりの消耗戦となったけど」

猫「実際の大統領選挙はこれからが本番なのよね」

牛「さて、今日のその米国の金融市場はどう動くのやら」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月20日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円15銭、高135円30銭、安135円11銭、引135円30銭、1974億円
LIFFE、寄135円28銭、高135円33銭、安135円14銭、引135円19銭、202億円
CME日経平均先物、引け14300円


熊「昨日の米国市場では、ダウはしっかりだったが、ハイテク株が多いナスダックは下落」

牛「フラッシュメモリー大手のサンディスクは、原油高による個人消費の減退が同社製品の販売にも影響との見方を示し」

熊「同社の株価は7.4%もの下げとなり、ハイテク株の下げを牽引したようだ」

牛「秋葉原に行ってみると、フラッシュメモリーはここにきてまた大きく値が下がっているのがわかる」

熊「携帯電話などに使われるマイクロSDカードの2ギガが、すでに1千円を割り込んでいると作者が言っていた」

牛「少し前までは2千円近辺だったのに、こういった値下げの影響もサンディスクの収益を圧迫させているんやないか」

熊「米国時間の朝方にコンファレンス・ボードが発表した4月の景気先行指数総合指数は前月比+0.1%と2か月連続のプラスに」

牛「ダウは一時140ドルを超す上昇となったが、昨日も原油先物価格が再び最高値を更新し、個人消費の減速などが懸念され」

熊「ダウは上値を抑えられ、ナスダックは下げに転じた」

牛「結局ダウは先週末比41.36ドル高の13028.16ドル、ナスダックは12.76ポイント安の2516.09で引けている」

熊「米債は一時売られ10年債利回りは一時3.88%をつける場面があったものの」

牛「米株の上値が重くなったことから、10年債利回りは小幅ながら低下となり、先週末比-0.01%の3.83%で引けている」

熊「米2年債利回りは、先週末比-0.05%の2.39%としっかり、10年と2年の利回りスプレッドは拡大している」

牛「NY外為市場では、全米エコノミスト協会の発表したマクロ経済予測で、米4-6月期実質GDP成長率の予測平均が+0.4%と」

熊「一部マイナス予想もあったが、これにより米景気に対して悲観的な見方も後退したとみられ」

牛「ドル円は103円94銭から104円69銭まで上昇し、104円33銭で引けている」.

熊「CMEの日経平均先物は14300円と昨日大証終値かららは上昇している」

牛「円債先物はイブニングで135円30銭、LIFFEでは135円19銭で引けている」

熊「昨日の米国市場も、結果としてはあまり大きく動いておらず、方向感なき展開となっている」

牛「本日まで金融政策決定会合が開催されるが、今回も全員一致での現状維持が見込まれ、あまり材料視はされないとみられ」

熊「白川日銀総裁の会見内容もチェックしたいが、これは引け後となるし」

牛「今日もこれといった材料がない中、動きづらい」

熊「目先、10年債利回りでの1.7%、5年債利回りの1.3%が利回り上の節目となり」

牛「債券相場は戻りを試す展開も期待できるが、引き続き投資家さんも慎重な姿勢とみられ」

熊「積極的に上値も追いづらい。先物もそれほどショートが入っているともみられず

牛「4月以降の下落も3月までの買いポジションの解消が主体ともみられる」

熊「債券先物は建て玉も少ないが、日中の出来高も薄く、板薄もあってヘッジ売りなども入れにくい状況にある」

牛「板薄の分、ちょっとした売り買いで値が飛んでしまうが」

熊「いずれにせよ、本日の債券市場は昨日と同様に値動きはあっても、方向感はなき展開となりそうだ」

猫「米国でもWii Fitが発売されるそうね」

熊「米国人はなんかこういったものが好きそうで、日本同様にヒットするんじゃねえのか」

猫「それより、今朝は台風の影響で風も雨もかなりひどく、気をつけないと」

牛「ただ、関東地方は午後になると晴れ間も出てくるそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円25銭、高135円43銭、安135円18銭、引135円33銭(+21銭)
12061億円
2年268回 0.820%(-0.005%)
5年71回 1.230%(-0.015%)
10年292回 1.660%(-0.010%)
20年100回 2.245%(-0.010%)
30年28回 2.485%(0.000%)


熊「今朝の大雨で、市場参加者も少なくなったのだろうか」

牛「どうやら作者でも出てこられたので、みな出勤したんやないか」

熊「しかし、相場は株も債券も小動きとなった」

牛「昨日の米国市場では、株はまちまちとなったが、米債は反発したこともあり」

熊「本日の債券先物は、前日比13銭高の135円25銭で寄り付いた」

牛「昨日のイブニングセッションでの引けは135円30銭、LIFFEでの引けは135円19銭だったのでその中間あたりで寄り付き」

熊「日経平均先物は前日比50円安の14230円の出合いと売りが先行」

牛「ここにきて日経平均も14000円台に乗せて、堅調地合が続いていたが」

熊「今日はやや上値が抑えられた格好に」

牛「債券先物は寄り付き後さらに買われ、9時04分に135円43銭をつけたが上値も重く」

熊「その後、戻り売りに押され9時29分に135円18銭をつけたが」

牛「結局、前場の高値は135円43銭、安値は135円18銭となり」

熊「寄り付き後30分の間に高安をつけて、その後は閑散小動きに」

牛「特に手がかり材料になりそうなものはないし」

熊「金融政策決定会合が開催されているけど、今回も全員一致で現状維持と予想されているし」

牛「海外市場もここにきて動きが鈍くなりつつある」.

熊「米サブプライム問題に端を発した金融市場の混乱も沈静化しつつあり」

牛「米経済への影響も思いのほか、大きくはなさそうと」

熊「とはいうものの、原油高の影響とか懸念材料もあるが」

牛「とにかく一時の異常事態は回避されつつあるのも確かかと」

熊「それによって、日本の長期金利も一時1.7%台まで戻ってきたが」

牛「ここはいったん節目ともみられ、長期金利の上昇も一服し」

熊「いったん戻りを試す展開となりつつも、投資家さんもまだ慎重姿勢とみられ、積極的な買いもみられず」

牛「現物は5年71回-0.020%の1.225%の出合い後1.230%ヒット、2年268回-0.005%の0.820%の出合い」

熊「10年292回は-0.010%の1.660%の出合い後一時1.670%がヒットされ」

牛「20年100回は-0.010%の2.245%、30年28回変らずの2.485%の出合いと全般に底堅い動きとも」

熊「債券先物は結局、前日比21銭高の135円33銭で前場を引けている」

牛「日経平均先物は9時15分につけた14200円が前場安値、9時31分につけた14300円が前場高値となり」

熊「こちらも小動きとなり、前場は前日比40円安の14240円で引けている」

猫「日本酒を月に2日以上飲むという20代は14%と50台の32%の半分以下との調査結果があるそうね」

熊「日本酒も、美味しい地酒の生酒などを飲むと印象も変ってくると思うけど」

猫「まだまだ日本酒のイメージは、おじさん向けなのかもしれないわね」

牛「米主体だった日本人の食生活の変化も影響しているんかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後
後場
長期先物2008年6限月
寄135円43銭、高135円53銭、安135円22銭、引135円47銭(+35銭)
16899億円
2年268回 0.810%(-0.015%)
5年71回 1.215%(-0.030%)
10年292回 1.645%(-0.025%)
20年100回 2.235%(-0.020%)
30年28回 2.485%(0.000%)


熊「日銀の金融政策決定会合の結果は、今回も全員一致での現状維持となった」

牛「ベンダーさんからの会合結果の発表は12時過ぎと、今日は少し終わるの早かったようにも」

熊「引けあとに発表された金融経済月報によると、わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響などから減速している、と」

牛「この部分は4月と同じやな。そのあとの文では、企業の業況感もこのところ慎重化している、との表現が削除されている」

熊「また住宅投資については4月は、住宅投資は、回復に向けた動きがみられるが、なお低水準となっている、となっていたが」

牛「5月については、住宅投資は緩やかに回復している、とやや見方を強めているようや」

熊「消費者物価の前年比については、4月は、プラス基調を続けていくと予想される、5月は、プラスを続けていくと予想される、に変化」

牛「プラス基調とプラスという表現の違いは微妙だけど、こちらもやや強めの表現と見て良いんかな」

熊「さて、後場の東京市場は株も債券も閑散様子見といった状況となった」

牛「債券先物の後場は、前場引けから10銭高の135円43銭と前場高値と同値で寄付」

熊「日経平均先物は、後場14170円と前場引けから70円安で寄り付いたことで」

牛「どうやら株先売り、債先買いが入ったものと思われる」

熊「投資家の動きが鈍い中、結局、CTAといった海外投資家の動きだけといった感もあるが」

牛「債券先物は寄り付き後、一時135円53銭まで買われたが」

熊「その後は戻り売りに押され、135円22銭まで下落した」

牛「しかし、引けにかけては現物に投資家さんの押し目買いも入ったのか」.

熊「現物がしっかりとなり、先物も買戻しが入り」

牛「結局、債券先物は前日比35銭高の135円47銭で大引けとなった」

熊「現物は、10年292回は朝方は1.670%まで売られる場面もあったが、引けにかけ-0.025%の1.645%が買われ」

牛「5年71回も前場1.230%が打たれたが、引けあとに-0.040%の1.205%と1.2%に接近」

熊「2年268回も前場0.820%まで打たれ、後場は0.810%が買われた」

牛「超長期も比較的しっかりで、20年100回は前日比-0.020%の2.235%に」

熊「債券に関していえば、閑散に売りなしといった展開のようにも」

牛「日経平均は前日比109.52円安の14160.09円で引けたが」

熊「今日の東証一部の売買単価は、2006年12月26以来の水準に低下したそうな」

牛「これは米個人消費への懸念もあって値がさハイテク株は売られた反面」

熊「新日鉄や三菱重工、東芝、日立など株価が三桁の銘柄などが買われたことによるようだ」

牛「さて、債券先物は結果としては底堅い動きを見せたが」

熊「本当の嵐は太平洋の向こうに去ったけど、相場の嵐はこれからやってくるような、嵐の前の静けさのようにも」

猫「今度はデパチカで期限切れ刺し身の盛り合わせに、使い回しが発覚したそうね」

熊「老舗高級料亭でもやっているぐらいだから、こんなの日常茶飯事じゃねえのか」

猫「全ての店がそんなことないと思うけど、そういった不信感はますます強まりそうね」

牛「こうなったら安心のためには自分で魚釣ったり、農作物育てて食べるほかないんか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月19日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円69銭、高134円82銭、安134円61銭、引134円74銭、4953億円
LIFFE、寄134円74銭、高135円00銭、安134円68銭、引135円00銭、576億円
CME日経平均先物、引け14350円


熊「先週末の米国市場は発表された経済指標の結果がまちまちで、株も債券も売り買いが交錯」

牛「朝方に発表された4月の米住宅着工件数が前月比+8.2%の103.2万件と市場予想に較べて大幅に増加」

熊「住宅着工許可件数も前月比+4.9%の97.8万戸と、こちらも予想以上の増加に」

牛「ただし、米住宅着工件数の内容を見ると変動が大きい集合住宅の増加の影響が大く、一戸建ては減少」

熊「また、5月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、59.5とこちらは市場予想を下回った」

牛「これらの指標を受けて、米10年債利回りは3.77%から3.89%の間で揺れ動いた」

熊「結局、米10年債利回りは前日比+0.03%の3.84%で、2年債利回りは前日比+0.02%の2.44%で引けている」

牛「米債は、株式市場の下げ渋りや、原油先物の上昇なども上値を抑えたとみられる」

熊「その米株式市場では、ミシガン大学消費者信頼感指数を受けて、個人消費への懸念も強まり」

牛「さらに原油先物価格の上昇により、こちらも個人消費にはマイナス要因とみなされた」

熊「このため、ダウは一時前日比100ドルに近い下落となる場面もあったが」

牛「エネルギー関連株などがしっかりとなり、ダウは下げ幅を縮小させ」

熊「結局ダウは5.86ドル安の12986.80ドル、ナスダックは4.88ポイント安の2528.85で引けている」

牛「NY外為市場では、米住宅着工など受けてドル円は一時105円10銭をつける場面もあったが」

熊「ミシガン大学消費者信頼感指数などを受けて、今度は103円52銭まで円は買われ」

牛「結局、104円近辺の動きとなり、今朝のオセアニア時間では104円10銭近辺の動きに」.

熊「原油先物はゴールドマン・サックスの相場見通しの上方修正や中国の輸入量が増加するとの観測を受けて」

牛「WTIの6月限は、一時127.82ドルまで上昇し、3日ぶりの最高値更新となった」

熊「CMEの日経平均先物は14350円とそこそこしっかりで引けている」

牛「円債先物の先週末イブニングの引けは134円74銭、LIFFEの引けは135円00銭」

熊「今日から明日にかけて金融政策決定会合が開催されるが、今回も全員一致での現状維持が見込まれる」

牛「物価上昇も気になるところだが、まだ年内の日銀による利上げを織り込に行くのも難しいところ」

熊「ただし投資家も引き続き慎重とみられ、業者もリスクを取りづらい状況に変りなく」

牛「目先、10年債利回りでの1.7%、5年債利回りの1.3%が利回り上の節目となりそうやけど」

熊「先週末の米債のように、円債も先物主導で波乱含みとなる可能性がある」

牛「とはいうものの、今日は月曜日、なんか台風も接近しているようで」

熊「日銀の金融政策の行方や、明日の白川総裁の会見内容なども確認したいと」

牛「様子見気分も強まる可能性もあるが、先物がおとなしくしているかどうか」

熊「いずれにせよ、本日の債券市場は値動きはあっても、方向感はなき展開となりそうだ」

猫「先週の債券は、先物主体に結構値動きが大きかったわね」

熊「なんとかレンジ内での動きとなっているが、きっかけ次第ではどちらかに抜け出してくる可能性も」

猫「サザンオールスターズ、本当に来年以降、バンド活動を無期限休止とするそうね」

牛「今年でデビュー30周年だそうだ、途中休止もあったものの30年近く活動しているというのもすごい」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円85銭、高135円30銭、安134円81銭、引135円28銭(+57銭)
15262億円
2年268回 %(%)
5年70回 1.235%(-0.045%)
10年292回 1.665%(-0.030%)
20年100回 2.250%(-0.015%)
30年28回 %(%)


熊「先週末の米国市場で、米債は発表された経済指標の結果がまちまちで売り買いが交錯」

牛「株式市場の下げ渋りや原油先物の上昇などが米債の上値を抑え」

熊「米10年債利回りは前日比+0.03%の3.84%と下落し、またダウも小幅下落した」

牛「しかし、日経平均先物は先週末比90円高の14350円としっかりとなり」

熊「債券先物は先週末のイブニングセッションやLIFFEで買われていたこともあってか」

牛「買いが先行し、先週末比14銭高の134円85銭で寄り付いた」

熊「債券は先週、10年債利回りが1.7%台に乗せるなど下値を試す展開が続いたが」

牛「とりあえず、懸念されていた10年や5年の国債入札もなんとか乗り切った」

熊「また、長期金利が予想配当利回りを再び上回ってくるなど」

牛「米サブプライムローン問題による金融収縮の広がりへの懸念や、米経済への減速観測などによって」

熊「起きた長期金利と株式の配当利回りの逆転現象もここにきて解消」

牛「少なくとも異常な状態が解消され、徐々に平時に戻りつつあることをこれは示しているとも思われ」

熊「長期金利の上昇もとりあえず一服しやすい水準来たようにも」

牛「とりあえず、目先10年の1.7%や1.3%が利回りの天井として意識されてきそうな」

熊「ということで、債券先物は134円81銭を安値に買戻しの動きを強め、135円台を回復」

牛「いったん先物主体にショートカバーの動きを強めてきた」.

熊「債券先物は、一時先週末比50銭高の135円21銭まで買戻され」

牛「50銭高という区切りも意識されたのか、ここを高値にいったん戻り売りに押され135円ちょうどをつけるが」

熊「しかし、日経平均が上げ幅を縮小するなどしたことで下値も限られ再び135円20銭近辺に値を戻し」

牛「前場引けにかけてさらに買われ、一時先週末比59銭高の135円30銭をつけた」

熊「ただ、現物は総じて動意少なく、10年292回が-0.030%の1.665%、20年100回が-0.015%の2.250%の出合いに」

牛「引けにかけ債券先物がさらに買戻されたことから」

熊「5年71回が-0.035%の1.245%で出合ったのち、前場引けにかけて、先週末比-0.045%の1.235%をつけてきた」

牛「日経平均先物は朝方つけた先週末比100円高の14360円を高値に、その後戻り売りに押され」

熊「先週末比30円安の14230円まで売られ、前場は14240円で引けている」

牛「東京株式市場も債券市場同様に先物主体での動きとなっていたようや」

熊「債券先物は結局、先週末比57銭高の135円28銭で前場を引けた」

牛「債券はしっかりしているものの、現物の動きを見る限り月曜相場の様相とも」

熊「後場も先物主導の展開となり、引き続き株先弱く、債先はしっかりとの展開か」

猫「海外のCTAとか呼ばれる投資家さん主体の動きなのかしらね」

熊「国内市場参加者は、もしかすると週末天気も良かったことで、ややお疲れなのかも」

猫「でも今度は台風が接近しているのでしょ」

牛「今日の帰りは大きめの傘を用意したほうが良さそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円20銭、高135円28銭、安135円08銭、引135円12銭(+41銭)
12941億円
2年268回 %(%)
5年71回 1.240%(-0.040%)
10年292回 1.660%(-0.035%)
20年100回 2.245%(-0.020%)
30年28回 %(%)


熊「債券先物は後場135円20銭と前場引けから8銭安で寄り付いた」

牛「日経平均先物は前場引けから40円高の14280円寄り付き」

熊「昼休み、特に何か材料があったわけではなく、どうやら先物絡みの動きであったと」

牛「引き続きCTAと呼ばれる海外投資家の動きなどに影響を受けやすいような」

熊「特に今日は、月曜日、金融政策決定会合も開催されており」

牛「明日の結果待ちというか、結果は7人全員一致での現状維持とみられるが」

熊「政策委員はまだ2人の欠員が続いているけど、福田さん忘れているんじゃないのか」

牛「覚えていたとしても、それどころじゃないと、なんか後回しにされているような」

熊「後場寄り後も先物はじりじりと売りに押され、135円10銭近辺に」

牛「その後は135円10銭近辺から135円20銭台にかけての上げ下げが繰り返された」

熊「それはつまり、方向感なき展開ということか」

牛「後場は典型的な月曜相場の様相ともなっていた」

熊「これは日経平均先物も同様だな、14300円を挟んでの動きとなっていた」

牛「後場の債券先物は135円08銭から28銭と前場のレンジ内での動きとなった」

熊「債券先物の大引けは先週末比41銭高の135円12銭」

牛「日経平均は先週末比50.13円高の14269.61円で大引けとなった」.

熊「ということで、今日は今後の動向について日足チャートを見ながら予想したみたい」

牛「債券先物は、3月19日につけた141円91銭を目先高値に調整局面となった」

熊「この少し前の3月17日の日本時間の朝方にJPモルガン・チェースが経営危機に陥った米大手証券のベア・スターンズを救済買収すると発表」

牛「これが、振り返ってみると相場反転の大きなきっかけともなったようやな」

熊「そういえば、日本の不良債権問題についても結果を見る限り、りそな銀行の実質国営化が大きな転機となっていたようにも」

牛「4月に入って、5年や10年という大量に発行される国債入札の不調が続き」

熊「業者さんのリスク許容度の低下といった要因も指摘されていた」

牛「さらに2月から3月にかけて大量に中期ゾーン主体の国債を買いつけていたとみられる大手銀行さんが」

熊「期が変ったことで気が変ったのか、4月に入り大量に売りを入れたとも観測され」

牛「それによって、先物はストップロスなども入り4月25日にはじめてサーキット・ブレーカー制度が稼動する事態に」

熊「3月に5年債利回りは0.7%に、2年債利回りは0.505%と日銀の政策金利近くまで低下していたが」

牛「5年債利回りは5月に入り1.3%台に利回りが上昇し、2年債利回りも0.8%台の半ばに上昇」

熊「そして10年債利回りも3月につけた1.215%から、5月に入り一時1.710%と1.7%台に利回りが上昇していた」

猫「ということで、とりあえず良いところまで来たようだけど、ここからは少し動きにくい位置にもいるようね」

熊「米国の金融不安に対しての霧は晴れつつあるとしても、米経済の先行きはまだ不透明なところもある」

猫「とは言うものの、もしかすると意外と回復も早い可能性もあるんじゃないかしら」

牛「そういった可能性もあることで、利回りが上昇したものの、債券は積極的に買いづらくなっているようにも」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月16日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円20銭、高135円29銭、安134円90銭、引134円90銭、3426億円
LIFFE、寄134円85銭、高135円15銭、安134円63銭、引134円99銭、733億円
CME日経平均先物、引け14375円


熊「昨日の米国市場では、株も債券もしっかり」

牛「発表された米4月の鉱工業生産指数は、前月比-0.7%と予想を下回った上、2005年9月以来で最大の落ち込みとなった」

熊「5月NY連銀製造業指数は-3.23と予想を下回り、ここ過去4か月で3度目のマイナスとなった」

牛「5月フィラデルフィア連銀製造業業況指数は-15.6と、こちらは予想ほど悪くはなかったが」

熊「午後に発表された5月の住宅市場指数は19と前月から低下するなど」

牛「昨日発表された米経済指標を受けて、米経済の先行きについては再び不透明感も強まったと受け止められた」

熊「そして、バーナンキ米FRB議長は講演で、資本増強の努力を前向きに続けるよう金融機関に強く促す、と発言」

牛「信用危機は引き続き景気に悪影響、連銀はリスク管理に関する新たなガイダンスを検討、といった発言も」

熊「3月の対米証券投資状況によると、米国債や政府機関債の買い越し額が拡大したことも明らかとなり」

牛「これらを受けて、米債は大きく買われ、米10年債利回りは前日比-0.10%の3.81%に」

熊「米2年債利回りは、前日比-0.09%の2.42%に」

牛「米株式市場は、冴えない経済指標で上値が重くなる場面もあったが」

熊「NY原油先物価格の下落や、ハイテク銘柄に好材料が相次いだことでしつかり」

牛「オンラインメディアのCNetはCBSによる買収が明らかとなり」

熊「著名投資家カール・アイカーン氏が取締役の選出を求めることが明らかとなったヤフーなどもしっかりとなって」

牛「結局ダウは94.28ドル高の12992.66ドル、ナスダックは37.03ポイント高の2533.73で引けている」.

熊「ドル円は米経済指標を受けていったん円買いドル売りが入るものの、株式市場が堅調となり円の上値も抑えられた」

牛「今朝のオセアニア時間でのドル円は、104円80銭近辺での動き」

熊「円債先物は、LIFFEで値動きの激しい展開となった」

牛「イブニングの引けは134円90銭、LIFFEでは安値134円63銭、高値135円15銭、そして引けは134円99銭に」

熊「ということで本日の債券市場だが、まずは朝方に発表される1〜3月期GDP1次速報値をまず確認したい」

牛「その内容次第では、債券先物の寄り付きに影響も出そうだが」

熊「寄り付き後は、昨日入札された5年国債などを含めての投資家さんの動向が焦点か」

牛「昨日も5年新発には押し目買いが入ったようやが、現物は総じて上値が重かった」

熊「投資家さんはまだ慎重というか警戒姿勢を崩してないようだが、昨日の米国市場では米債が買われていることもあり」

牛「債券先物には買戻し圧力も強まるとみられるが、買戻し一巡後は戻り売りも待っているともみられ」

熊「週末ということもあり、先物主体に乱高下する展開ともなりそうだが」

牛「方向感には乏しい展開となり、次第に様子見気分も強めてくる可能性も」

熊「CMEの日経平均は14375円の引けとなり、本日の東京株式市場は上値も重そうだがしっかりした展開となりそう」

猫「博報堂の世界8都市アンケートによると、東京は、環境破壊への危機感は強いが」

熊「温暖化防止のために現在の便利な生活を犠牲にしたくない、と答えた割合も高く」

猫「つまりは環境意識は高いものの、具体的な行動に踏み出せない姿勢が示されたと毎日新聞が報じている」

牛「温暖化防止というのもなかなか難しい問題やな、個人の努力だけでは実際には限度もあるし」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄135円40銭、高135円58銭、安135円03銭、引135円12銭(-3銭)
18961億円
2年268回 %(%)
5年70回 1.250%(-0.010%)
10年292回 1.670%(0.000%)
20年100回 2.240%(+0.005%)
30年28回 %(%)


熊「朝方発表された1-3月期実質GDPは、前期比+0.8%、年率+3.3%と、年率で+2.5%近辺といった市場予想を上回った」

牛「1%台半ばから後半とされる潜在成長率も上回り、。プラス成長は3四半期連続に」

熊「寄与度は内需+0.3%、外需+0.5%」

牛「昨年6月の改正建築基準法の施行などにより低迷していた住宅投資は+4.6%となり」

熊「うるう年効果もあって個人消費も前期比+0.8%としっかり」

牛「ただし、設備投資は前期比-0.9%と落ち込み、太田担当大臣も米経済減速の影響がこの設備投資に出ているとも」

熊「とはいえ、デフレ脱却に向けて一歩進んだとも、太田経済財政担当大臣の発言も」

牛「このGDPを株式市場は素直に好感したが、債券市場はあまり材料視はしなかったようや」

熊「このGDP発表後、債券先物寄り前に現物10年292回は前日比変らずの1.670%で出合った」

牛「債券先物は、米債高などを好感したとみられ、差し引き1000億円程度の買い超となり買い気配スタート」

熊「現物も昨日入札された5年債などを主体に投資家さんの買いも入っているとみられ」

牛「一般債も起債ラッシュとなっているが、消化状況は好調とみられ」

熊「債券先物は前日比25銭高の135円40銭寄り付き」

牛「日経平均先物は前日比110円高の14370円と、米国株の上昇もありしっかり」

熊「米国同様に日本でも株・債券ともに上昇してのスタートに」

牛「現物は5年新発が前日比-0.030%の1.230%で出合うなどしっかりとなり」.

熊「債券先物も寄り付き後に、一時前日比43銭高の135円58銭まで買われた」

牛「しかし、その後は次第に上値が重くなった」

熊「超長期などが昨日同様にやや重くなり、20年100回+0.005%の2.240%」

牛「一時10年292回は前日比-0.015%の1.655%が買われたが、その後、再び変らずの1.670%に後退」

熊「現物はこのようにスティープニング圧力を強める格好に」

牛「債券先物は一時前日比12銭安の135円03銭まで売られる場面もあったが」

熊「とりあえず、135円が目先の下値の壁となったともみられ」

牛「前場は前日比3銭安の135円12銭で引けた」

熊「日経平均先物は一時、前日比50円安の14210円と戻り売りに押される場面もあったが」

牛「下値も限られ、前場は前日比30円高の14290円で引けている」

熊「短期金融市場では、今日は5月分の準備預金の積み初日となるが、翌日物は0.51%あたりでのスタートに」

牛「円金利先物は、米債高や債券先物の上昇受けて反発したものの、債券先物同様上値も重くなった」

熊「後場は週末相場となり、様子見気分がさらに強まりそうな感じに」

猫「今日の債券先物は比較的落ち着いた動きとなっているようね」

熊「いったん戻りを試したものの、上値も重いが下値も限られ」

猫「結局、当面は方向感なき展開となりそうね」

牛「来週は19日から20日にかけて金融政策決定会合が開催されるんやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円02銭、高135円03銭、安134円37銭、引134円71銭(-44銭)
23821億円
2年268回 0.835%(-0.005%)
5年70回 1.280%(+0.020%)
10年292回 1.695%(+0.025%)
20年100回 2.260%(+0.025%)
30年28回 2.490%(+0.030%)


熊「債券先物は、後場135円02銭と前場引けから10銭安の寄り付き」

牛「前場の安値135円03銭を下回り、寄り付き後もあっさりと135円割れ」

熊「きっかけのひとつは、日銀の国債買入結果ではないかとも」

牛「日銀の国債買入の結果が全取利回格差が+0.101%、平均落札利回格差が+0.109%となり」

熊「短期債主体とみられるが、とにかく結果を見る限り需給は緩んでいるようにも思われ」

牛「業者さんもとにかくポジションを減らしたいと、こういったレートで入れてきたんやろうか」

熊「とにかく、先物主導で急落の展開となり、一時現物はあまり動かないといった」

牛「ある意味市場分断仮説が生きていたような展開に一時なっていた」

熊「先物を売ったのは海外のCTAと呼ばれる投資家かといった観測もあったが」

牛「あれよあれよと先物は急落の展開となり、一時前日比78銭安の134円37銭まで下落した」

熊「しかし、債券先物は14日の安値134円28銭に接近したこともあり」

牛「もしここを大きく割り込むと、相場はさらに一段安となるポイントが134円30銭近辺」

熊「反対に戻りの目処としては、債券先物のチャートからは135円60銭と指摘する声もあったそうだが」

牛「実際に、前場は135円58銭が高値となり、確かにそこで止まっている」

熊「債券先物はここにきてやっと建て玉の減少が止まったものの」

牛「13日あたりまでは10万枚を割り込む水準になるなど建て玉自体はかなり低水準ともなっていた」.

熊「債券先物の参加者も減ってきているのだろうか」

牛「また先物だけが乱高下することで、ヘッジ商品として使いづらくなっているのではとの指摘も」

熊「とにかく今日の急落も、債券先物の板が薄いところにまとまった売りもあって」

牛「ボラタイルというか、値動きの激しい展開となってしまっていた」

熊「しかし、134円37銭まで売られたあとは、やや買戻しも入り」

牛「その後は134円60銭から70銭あたり主体での小動きとなった」

熊「現物も売られ2年268回は+0.005%の0.845%、5年71回+0.020%の1.280%」

牛「10年292回は一時+0.040%の1.710%が打たれたが、その後1.695%と再び1.7%割れ」

熊「超長期20年も+0.025%の2.260%までヒットされた」

牛「債券先物は、閑散小動きと週末らしい展開となって、結局、前日比44銭安の134円71銭で大引けに」

熊「日経平均は前日比32.26円安の14219.48円で引けた」

牛「しかし、今日もまた債券は妙な動きを見せたが」

熊「来週は少しは地合に変化もあるのだろうか」

猫「ということで、ゴールデンウイークも明けて今週からフルの5日間体制に戻ったけれど」

熊「債券相場は大荒れで、市場関係者も大変だろうな」

猫「来週は決定会合あるけど、その結果とともに白川総裁の会見などにも注目ね」

牛「ここにきて急に日銀の利上げ観測といったものも出ているとの指摘もあって、総裁がどのような発言をするのか注目されそうやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月15日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円95銭、高134円98銭、安134円48銭、引134円55銭、4140億円
LIFFE、寄134円54銭、高134円87銭、安134円45銭、引134円75銭、429億円
CME日経平均先物、引け14205円


熊「昨日の米国市場は、株式市場はしっかり、債券市場は中期債が下落した」

牛「株式市場の上昇要因のひとつが、発表された4月の消費者物価指数」

熊「前月比+0.2%と市場予想の予想+0.3%を下回った」

牛「エネルギー・食品を除くコア指数は、前月比+0.1%と3月から伸びが減速し、こちらも市場予想を下回った」

熊「原油先物の上昇などから、物価上昇への懸念が強まっていたが」

牛「この落ち着いた消費者物価指数を受けて、インフレは適度に抑制されているとの見方も強まり」

熊「米国株式市場は上昇、原油先物の下落も手伝って、午後に入りダウは一時前日比160ドル高に」

牛「しかし、引けにかけては利食い売りなどに押され」

熊「結局ダウは66.20ドル高の12898.38ドル、ナスダックは1.58ポイント高の2496.70で引けている」

牛「米国債券市場でも、4月の消費者物価指数の落ち着きを好感し買われる場面もあったが」

熊「株式市場の上昇によって上値を抑えられ、中期主体に戻り売りに押される格好に」

牛「株の上昇の背景のひとつに、政府系住宅金融のフレディーマックの決算が市場予想ほどは悪くなかったこともあったようや」

熊「米10年債利回りは一時3.97%まで上昇する場面もあったが、引けにかけて株の上げ幅が縮小したことで」

牛「結局、米10年債は前日比変らずの3.91%で引けたが」

熊「年後半に向けての利上げが引き続き意識されたようで、2年債利回りは前日比+0.04%の2.51%で引けている」

牛「外為市場では、日本時間での昨夕、ドル円は105円台をつけていたが、NY市場でも105円台に」.

熊「CMEの日経平均先物は14205円と前日大証終値から上昇しており、今日の東京株式市場も堅調な展開が予想される」

牛「円債先物は昨日のイブニングで134円55銭、LIFFEでは134円75銭で引けている」

熊「今日はなんといっても、5年国債の入札動向が注目される」

牛「今日入札される5年国債は、昨日のWIが1.28%近辺とみられることで」

熊「利率は1.3%と、前回の0.8%から0.5%もの引き上げが見込まれ、昨年10月に入札された67回以来の水準となる」

牛「この利率の引き上げ幅の大きさは、それだけ前回の5年国債の入札日4月10日から昨日にかけて債券相場は大幅に下落したことを示している」

熊「昨日も大手銀行さんの現物売りなども指摘されていたが、4月からの相場下落を主導したのはこういった大手銀行さんの売りとも」

牛「債券先物はCTAとも呼ばれる動きの早い投資家による、かなりまとまった仕掛け的な売りも下げを加速させたようやが」

熊「この債券相場相場下落背景には、ひとまずサブプライム問題の影響による金融市場の混乱が収まり」

牛「米経済も思いのほか堅調となっており、株式市場やドルなどが回復し、反面、質への逃避や利下げ期待で買われていた米債は下落」

熊「円債もたとえばこの5年債は3月に0.7%、2年は0.505%までと、日銀の利下げまで織り込むような水準まで買われていたことで」

牛「その反動といった動きが入ったことに加え、経済が落ち着くとなれば今度は物価上昇といったものも気になってくるし」

熊「ということで、今日の債券市場はこの5年国債の入札動向を見ながらの展開となりそうだ」

猫「さすがに昨日の下げピッチも早かったことで、入札がそこそこ無難となれば押し目買いも入りそうね」

熊「今日のところは入札無難となれば、債券先物の買戻しを含めて、いったん戻りを試す展開となりそうだ」

猫「昨日つけた10年債利回りの1.7%、5年債利回りの1.3%が壁として意識されそうね」

牛「ただ、これで目先の底を打つかどうか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄134円75銭、高135円05銭、安134円63銭、引134円76銭(-21銭)
22356億円
2年268回 0.845%(+0.035%)
5年70回 1.310%(+0.030%)
10年292回 1.705%(+0.035%)
20年100回 2.250%(+0.025%)
30年28回 2.470%(+0.020%)


熊「昨日の米国市場ではダウは上昇、2年債は売られたものの10年債はほぼ横ばいとなっていた」

牛「本日の債券市場ではイブニングセッションで134円55銭で引けと15時引けから下落していた反動もあって」

熊「債券先物は買い気配(気配の基準はイブニングの引け)でのスタートとなり」

牛「寄り付きは前日比(15時の引け比)22銭安の134円75銭となった」

熊「朝方に発表された3月機械受注(船舶・電力除く民需)は前月比-8.3%と2か月連続のマイナスとなり、予想も下回った」

牛「これを受けて内閣府は、機械受注の基調判断を、足元は弱含んでいる、に下方修正した」

熊「ただ、これによる相場への影響は限定的ともみられた」

牛「本日の東京株式市場は、昨日の米国株式市場の上昇や、ドル円も105円台とやや円安基調となっていることで」

熊「日経平均先物は、前日比80円高の14190円で寄り付いた」

牛「債券先物は寄り付き後、買戻しが入り一時前日比8銭高の135円05銭と135円台を回復した」

熊「しかし、戻り売りも控えていたとみられ、その後再び売りに押され」

牛「一時、前日比34銭安の134円63銭に下落するなど」

熊「今日の債券先物も寄り付き後の30分以内で42銭もの値動きがあった」

牛「債券先物は日経平均先物などに較べても板が非常に薄く、余計に値動きが荒くなっているようにも」

熊「日経平均は寄り付き後、さらに上昇し、前日比100円を超す上昇となったことも」

牛「債券先物の上値を抑えたものとみられるが、それ以上に現物の重さも背景にある」.

熊「現物債は10年292回は前日比+0.010%の1.680%の出合い後、引けにかけ1.705%がヒットされた」

牛「20年100回は前日比+0.015%の2.240%の出合い後に2.250%がヒット」

熊「また2年268回も前日比+0.020%の0.830%の出合い後、0.845%がヒットされるなど重く」

牛「そして、本日入札が予定されている5年国債は、70回が前日比+0.005%の1.285%の出合い後」

熊「一時1.280%をつけたが、その後ヘッジ売りなども入ったのか1.310%まで後退した」

牛「昨日の急落を見ていることで、投資家さんも慎重とみられ」

熊「中期ゾーンの大量購入先でもある大手銀行さんも、4月以降昨日も含め売りに回っていることで」

牛「スワップ対比などでの割安感とか指摘され、絶対水準での買いへの期待もあるが」

熊「1兆9千億円という発行額が、重しになっているようにも」

牛「業者さんのリスク許容度の低下なども指摘され、入札は今日もテールが流れるのではないかといった観測も」

熊「とにかく、この5年国債の入札動向をまず見極めたいところだな」

牛「その入札される5年国債の利率は1.3%、回号は71回債と発表された」

熊「債券先物は結局、134円80銭近辺での小動きとなり、前場は前日比21銭安の134円76銭で引けている」

猫「1923年の9月に関東大震災、その年の3月に中国の四川で大地震、5月から6月にかけて茨城沖で頻繁に地震があったそうね」

熊「そういえば、先日、茨城沖で頻繁に地震もあったような」

猫「どうやら、今年の9月あたりは要注意かもしれないわね」

牛「作者も今年の半世紀記念の9月1日の誕生日には、自宅でじっとしてようかなと言っているけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円72銭、高135円22銭、安134円68銭、引135円15銭(+18銭)
20304億円
2年268回 0.840%(+0.030%)
5年70回 1.275%(-0.005%)
10年292回 1.665%(-0.005%)
20年100回 2.220%(-0.005%)
30年28回 2.445%(-0.005%)


熊「債券先物の後場寄付は、134円72銭と前場引けから4銭安に」

牛「そして注目の5年国債の入札結果は」

熊「最低落札価格99円91銭、平均落札価格100円00銭となり」

牛「最低落札価格は予想をやや下回り、テールも9銭と長かったものの」

熊「とりあえず、前回のテールの12銭よりは短かったことや」

牛「応札倍率も2.90倍と、前回の2.34倍よりも良かったことで」

熊「昨日までこの5年入札に向けて、市場もかなり神経質となっていたことで」

牛「入札結果は、まずまずとなったことで、債券先物はいったん買戻しの動きを強め」

熊「一時135円台を回復し、前日比14銭高の135円11銭まで買戻された」

牛「しかし、その後。再び戻り売りに押され134円78銭に下落するなどやや値動きの激しい展開に」

熊「上げ下げを繰り返しながら、134円90銭を挟んでの動きとなり」

牛「次第に相場は膠着感を強めてきた」

熊「日経平均は一時前日比200円を超す上昇となったが、これも債券先物の上値を抑えたものと」

牛「ただし、今日入札された新発債はしっかり」

熊「5年71回は入札結果発表後、1.280%あたりで寄るなどしっかり」

牛「その後、引けにかけては一時1.255%まで買われたそうや」.

熊「投資家さんもいったん様子を見ていたものの、さすがに1.3%近くでは押し目買いを入れてきたようだ」

牛「引け際には、日経平均先物にもまとまった売りが入ったこともあり」

熊「債券先物は再び買戻しの動きを強め、一時前日比25銭高の135円22銭をつけてきた」

牛「結局、債券先物は前日比18銭高の135円15銭で大引けとなった」

熊「ひとまず、買戻しも入ったものの、現物債は5年新発などはしっかりながら」

牛「10年292回も引けにかけて、一時-0.005%の1.665%が買われたが、その後変わらずの1.670%に」

熊「超長期20年100回も引け際-0.005%の2.220%が買われたが、引けあと2.230%に」

牛「さらに2年268回は前日比+0.030%の0.840%が引けにかけて出合うなど」

熊「現物は総じて戻りも鈍い」

牛「今日の米4月設備稼働率、鉱工業生産指数、5月フィラデルフィア連銀景況指数、3月対米証券投資」

熊「米5月NY連銀製造業景気指数などといった米国の経済指標の発表も控え」

牛「明日朝には日本の1〜3月期GDP1次速報値の発表も予定されており、そういった指標も見極めたいと」

熊「とりあえず5年国債入札も無事済んで、ほっと一息といったところだが」

猫「しかし、これで債券相場の下落かず止まるかどうか、まだわからないわね」

熊「今日の米国市場の動向も見極めたいところだが」

猫「今度は振り込め詐欺ではなく、送り込み詐欺の被害が急増しているそうよ」

牛「高齢者宅に代金引き換えでカニを送り、強引に代金を取ろうとする手法らしい。作者も注意せんと」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月14日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円07銭、高136円21銭、安135円99銭、引136円21銭、2870億円
LIFFE、寄136円20銭、高136円25銭、安135円77銭、引135円90銭、358億円
CME日経平均先物、引け14025円


熊「昨日発表された4月の小売売上高(自動車除く)は前月比+0.5%と事前予想を上回る伸びとなった」

牛「景況感の悪化、雇用市場の鈍化にもかかわらず、個人支出の底堅さも意識され」

熊「米4月輸入物価指数は前月比+1.8%と、原油高や産業資材価格の上昇などを受けて高い水準を維持」

牛「原油相場が127ドル目前まで上昇し7営業日連続で最高値を更新し、インフレ懸念も意識され」

熊「昨日の米国市場で、米債は売り圧力を強め大幅反落となった」

牛「ここにきての景況感が好転しつつあり、またインフレ懸念も強いということで」

熊「FF金利先物などから見ると、年末にかけてFRBは利上げに転じるといった見方も徐々に強まってきているようだ」

牛「バーナンキFRB議長は金融市場の状況について、正常から程遠い、といった発言をしたが」

熊「これはあまり米国債券市場には影響を与えずに」

牛「ピアナルト米クリーブランド連銀総裁のコアインフレは、好ましい水準を上回るとの発言や」

熊「ホーニグ米カンザスシティ連銀総裁の、インフレは容認できない水準、といった発言など意識されたようにも」

牛「イエレン米サンフランシスコ連銀総裁も、FRBの景気支援策について時宜を得た形で取り除くことが重要、と発言」

熊「米10年債利回りは3.92%まで上昇し、前日比+0.12%の3.91%で引けており」

牛「金融政策の影響を受けやすい米2年債利回りは、前日比+0.16%の2.47%と引けている」

熊「米国株式市場はまちまち、EDSを買収すると発表したHPは財務負担の増加など意識されて急落し」

牛「ウォルマートは予想を上回る決算を発表する一方で、慎重な見通しを示したことで下落」.

熊「モノラインのMBIAとアムバックは、ムーディーズがリスクが高まっているとの見解を示したことで売られ」

牛「ダウは結局反落となり、前日比44.13ドル安の12832.18ドルで引けていたが」

熊「米投資家のカール・アイカーン氏がヤフーの株式を大量取得していることが明らかとなり、ヤフー株が急伸し」

牛「これがナスダックを押し上げ、ナスダックは6.63ポイント高の2495.12で引けている」

熊「米外為市場では、米経済指標などを受けFRBの利下げ休止観測も強まり」

牛「円売りドル買いの動きを強め、ドル円は一時104円93銭に。今朝は104円60銭台での動きとなっている」

熊「ということで、ダウは下落したものの円安もあってかCME日経平均先物は14025円と14000円台乗せ」

牛「円債先物は米債安もあって、LIFFEで136円を割り込んでおり、135円90銭で引けている」

熊「現物は15日の5年国債入札も意識され、この中期主体に売り圧力が強まる可能性もあり」

牛「反面、超長期などには投資家さんの押し目買いも入るとみられるが」

熊「債券先物は株価の動向などを意識しながら、目先の、135円から137円のレンジの下値を試してくる可能性も」

牛「先物にも明日の5年国債入札に向けてのヘッジ売りなどが入る可能性もあり」

熊「本日の債券先物は、かなり値動きの激しい展開となる恐れも」

猫「日本新聞協会の調査によると、新聞を読んでいる人はまだ92.3%もいるそうね」

熊「インターネットの普及で紙媒体の衰退も懸念されているが、新聞に関してはまだまだ重要な情報源のようだな」

猫「通勤電車の中でも新聞は、充電切れなど気にせずに読めるしね」

牛「それより、今度のペプシは青、なんとブルーハワイが発売されるそうや、いよいよ夏も意識か」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄135円71銭、高135円78銭、安134円28銭、引134円44銭(-1円67銭)
36284億円
2年268回 0.820%(+0.065%)
5年70回 1.300%(+0.120%)
10年292回 1.695%(+0.115%)
20年100回 2.235%(+0.055%)
30年28回 2.450%(+0.040%)


熊「昨日の米国市場では4月の小売売上高が予想を上回り、同月の輸入物価指数が高い伸びとなり」

牛「インフレ懸念も意識され米債は大幅続落となった」

熊「ここにきての米経済指標などからも、思いのほか米経済は底堅い動きを示している」

牛「円債は昨日もやや地合が悪く、売りが入りやすいような状況とも」

熊「米株はまちまちながら、円安もあって日経平均は14000円近辺で底堅い動きとなった」

牛「債券先物は売り気配のスタートとなり、寄り付きは前日比40銭安の135円71銭」

熊「現物債も売られ10年292回は前日比+0.040%の1.620%、5年70回も+0.040%の1.220%の出合いに」

牛「債券先物はここのところ朝方寄り付き後30分以内でのの仕掛け的な動きが目立つが」

熊「本日も同様の売り仕掛けが入り一時前日比79銭安の135円32銭まで下落した」

牛「その後、債券先物はいったん135円47銭まで買戻され、売りも落ち着くのかと思いきや」

熊「今日は朝方30分だけで売りは収まらなかった」

牛「現物の5年や10年主体に売りが入り、債券先物は再び下げ足を速め」

熊「ストップロスも絡んで、あっさり前日比1円を超す下げとなった」

牛「先物主導で売り崩されるなど、どうも4月25日の急落場面が思い出されるような展開に」

熊「債券先物は135円も割り込み、その後さらに下げピッチを速め」

牛「直近安値となっていた4月25日の安値134円58銭も割り込み」.

熊「一時前日比1円83銭の134円28銭まで下落した」

牛「さすがに前場は先物のサーキット・ブレーカーは発動はしなかったものの、発動まであと17銭というところまで売られた」

熊「4月の急落の背景には、メガバンクさんの売りといった指摘もあったが、今回も同様なのだろうか」

牛「海外ヘッジファンドの先物への仕掛けも入っているだろうけど、それだけではここまで売り崩せない」

熊「現物も明日入札控えている5年70回は、前日比+0.120%の1.300%がヒットされたが」

牛「5年国債の1.3%台というのは、昨年8月以来の水準なんか」

熊「10年292回は前日比+0.115%の1.695%と1.7%に接近した」

牛「超長期は20年100回は+0.055%の2.235%、30年28回は+0.040%の2.450%」

熊「そして、2年268回は+0.065%の0.820%と現物は5年、10年の売りが目立った」

牛「今日は地合の悪さも手伝って直近の債券先物の135円から137円の下限を試すのかと見ていたものの」

熊「債券先物はその下限をもブレークしてしまってきている」

牛「ただ、さすがに5年1.3%、10年1.7%も意識されて、売りが落ち着けば投資家さんの押し目買いも」

熊「もちろん押し目買いは入ろうけど、この急落を見せられて投資家さんもより慎重になってくることも」

猫「午後の債券の動きも要注意ね。ブレーカーは落ちるのかしら」

熊「昔は良くブレーカーが落ちたり、ヒューズが飛んだりしたなあ、ってそのブレーカーじゃねえだろうが」

猫「しかし、特に材料もないのに良く動くわね」

牛「後場も、とにかく値動きは荒くなりそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄134円39銭、高134円98銭、安134円39銭、引134円97銭(-1円14銭)
29361億円
2年268回 0.815%(+0.060%)
5年70回 1.295%(+0.115%)
10年292回 1.675%(+0.095%)
20年100回 2.235%(+0.055%)
30年28回 2.460%(+0.050%)


熊「後場の債券先物寄り付き前、10年292回は前日比+0.120%の1.700%ちょうどがヒットされた」

牛「10年債利回り、つまり長期金利の1.7%台乗せは昨年10月以来となるんやな」

熊「これを受けてか、債券先物は後場、134円39銭と前場引けから5銭安で寄り付き」

牛「前場に5年債利回りは1.3%台に乗せ、10年も1.7%台をつけたことで」

熊「とりあえずカツンに鈍い音ながらも、底打ち感も」

牛「債券先物の後場は、134円39銭の寄り付きを安値にじりじりと買戻しも」

熊「134円84銭までいったん値を戻したが、その後は上値も重くなり」

牛「134円54銭まで再び売られたんやが下値も限られ」

熊「その後13時あたりから14時あたりまで、134円60銭から134円80銭あたりの間でのもみ合い小動きに」

牛「うーむ、前場の動きが急だったことで、後場は乱高下かと思ったが」

熊「現物債への売りもとりあえず一巡したのか、むしろ押し目買いが目立つようになり」

牛「債券先物も仕掛け的な売りは収まったが、かといって積極的な買戻しも限定的」

熊「明日の5年国債入札動向を見極めたいと」

牛「今回の現物売りも、大手銀行さんからの売りではないかとも見られているが」

熊「4月の債券相場の急落の際もやはりきっかけは大手銀行さんの売りと指摘されていた」

牛「明日の5年国債入札についても、銀行さんの積極的な買いはあまり期待できないのではと」.

熊「業者さんもそれでなくてもリスクが取りづらい中、入札に向けてのヘッジ売りも入り」

牛「中長期主体の現物売り、そして業者さんのヘッジ売り」

熊「さらにストップロスなども絡んでの先物へのヘッジファンドなどからの売りによって」

牛「前場は下げ足が速まったともみられる」

熊「しかし、後場に入りそういった売りも落ち着いて、10年292回は引けあと1.670%まで買われるなど」

牛「押し目買いの動きも手伝って、債券先物も引け際に買われ」

熊「134円98銭まで戻した後、前日比1円14銭安の134円97銭で大引けとなった」

牛「超長期は20年100回は一時2.265%まで売られたが、引けあと2.220%が買われた」

熊「そして明日の入札を控えている5年70回も1.310%を安値に、1.280%まで押し目買いが入った」

牛「とりあえず入札前に、相場はこれだけ調整したこともあって」

熊「5年の1.3%近辺には投資家さんの買いもそこそこ期待できるのではないかと」

牛「とはいうものの、日経平均は引けにかけて買われ14100円台で引けるなどしっかり」

熊「米債も再び調整圧力も強まっているようで、今後の動きにも注意は必要かと」

猫「明日から、ほっかほっか亭の多くが、ほっともっと、になるそうね」

熊「もっとほっとに、もっとおいしくなるのだろうか」

猫「それよりも、債券は明日、もっと売るのかしら」

牛「5年入札がほっとになれば、いったん下げ止まるかも」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月13日(火曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円25銭、高136円37銭、安136円18銭、引136円20銭、2082億円
LIFFE、寄136円27銭、高136円39銭、安136円12銭、引136円33銭、230億円
CME日経平均先物、引け13865円


熊「昨日発生した中国西部の四川省の大規模な地震の被害はかなり大きそうだ」

牛「日本も地震が多い国やけど、中国も大きな地震が過去何度も起きているんやな」

熊「こういった災害にはとにかく一刻も早い救援活動が必要とされる。日本も出来る限りの支援活動も」

牛「関東地方には台風2号が接近し、天気は荒れ模様となりそうや」

熊「ただ、相場は比較的落ち着いたものとなりそう」

牛「米国市場では、昨日も原油先物が一時過去最高値を更新したものの」

熊「さすがにここにきての連騰続きで、利食い売りも入り反落し」

牛「とりあえず米株式市場は、この原油先物価格の下落を好感」

熊「英銀大手HSBCの1〜3月期の利益が前年同期を上回ったことも好感され金融株の一角もしっかり」

牛「ウォールマートに対しアナリストが目標株価を引き上げたことから小売なども買われ」

熊「結局ダウは130.43ドル高の12876.31ドル、ナスダックは42.97ポイント高の2,488.49で引け」

牛「ナスダックは1月10日以来の高値をつけてきた」

熊「米債は朝方は買われたが、午後に入り株高などを受けて戻り売りに押された」

牛「またモノライン最大手のMBIAの決算が赤字ながらも、一部の予想よりも悪くない内容ということでこれも米債の重しに」

熊「米10年債利回りは先週末比+0.02%の3.79%、米2年債利回りは先週末比+0.07%の2.31%で引けている」

牛「エバンズ・シカゴ連銀総裁は講演で、成長とインフレ見通しに対する両方のリスクがおおむね均衡していると発言」.

熊「インフレは我々の多くが適性とみなす水準を上回るとも発言していた」

牛「米外為市場では、円が、ドルやユーロに対して売られ」

熊「ドル円は一時103円99銭と104円に接近、今朝のオセアニア時間では103円80銭近辺の動きに」

牛「CMEの日経平均先物は13865円と昨日の大証引けから上昇」

熊「東京株式市場は昨日も堅調となったが、本日もしっかりした展開となりそうだ」

牛「円債は昨日のイブニングセッションでは136円20銭、LIFFEでは136円33銭の引け」

熊「本日の債券市場は、米債安や株高などを受けて売りが先行か」

牛「ただし、投資家さんも押し目買いスタンスともみられ、押したところは買いも入りそう」

熊「本日の40年国債入札も発行額は増えるものの、それなりに投資家需要はありそうとも」

牛「むしろ15日の5年国債入札の動向の方が注意が必要のようにも」

熊「ここにきて債券相場は先物で135円から137円あたりのレンジ内相場が続いているが」

牛「今日も上値は重いながらも、引き続きレンジ内相場で方向感なき展開となりそうや」

熊「今日から日本で初めて、公的債務管理者会合が開催」

猫「台風通過後、いったん天気は回復してもまた夕方から天気が崩れるそうね」

熊「つい先日まで夏かと思ったら、また冬に戻ってしまったかのような気温に」

猫「体調管理にも注意しないとね」

牛「気温は乱高下ながら、東京市場は動きづらそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円11銭、高136円41銭、安136円04銭、引136円26銭(+1銭)
14549億円
2年268回 0.745%(+0.010%)
5年70回 1.160%(+0.010%)
10年292回 1.590%(+0.005%)
20年100回 2.200%(0.000%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、ダウは130ドル高となりこの株高を受け米債は反落し」

牛「本日の債券先物も売りが先行となり、前日比14銭安の136円11銭寄り付きとなった」

熊「日経平均先物は前日比50円高の13810円と、しっかりで寄り付いた」

牛「現物債は10年292回は+0.010%の1.595%の出合い後に一時1.600%ちょうどがヒットされ」

熊「再び1.6%の大台に乗せたが」

牛「5年70回は一時+0.015%の1.165%ヒット後に前日比変らずの1.150%をつけるなど押し目買いも」

熊「債券先物は今日もまた寄り付き後、妙な動きを見せていた」

牛「いったん戻り売りに押され、136円04銭まで売り込まれたが」

熊「その後、買い仕掛けのような動きから一気に前日比プラスとなり」

牛「一時、前日比16銭高の136円41銭まで上昇した」

熊「結局、9時04分につけた136円04銭が前場安値、9時25分につけた136円41銭が前場高値となり」

牛「今日もまた朝方に乱高下、そのあと小動きといった展開となった」

熊「債券先物に買戻しが入ったのは、5年債などに押し目買いが入ったためとの見方もあったが」

牛「同時間帯にまとまった売りが、日経平均先物に入り9時21分に13730円の安値をつけていたことで」

熊「ヘッジファンドのポジションのアンワインドみたいな動きが入っていたように思われる」

牛「実際、そういった動きが一巡後は妙な乱高下はなくなっており、比較的静かな動きにも」.

熊「債券先物は、136円20銭台でのもみ合い後、長期などへの押し目買いも入り136円37銭に」

牛「一時1.605%と1.6%台がヒットされた10年292回は前日比変わらずの1.585%と押し目買いが入った」

熊「反面、今度は5年70回は一時前日比変らずの1.150%が買われたがその後1.160%に後退」

牛「日経平均はじりじりと上げ幅を拡大させ、前日比100円を超す上昇となり」

熊「引けにかけて債券先物は再び戻り売りに押され」

牛「一時136円16銭まで押されたが、結局、前場は前日比1銭高の136円26銭の引けと」

熊「まさに方向感なきレンジ相場が継続中」

牛「本日の40年国債入札も国内投資家さんなどのニーズもあるとみられ無難な結果となるのではないかと」

熊「結果には注意したいものの、相場への影響は限られそうだ」

牛「ちなみに超長期は30年28回が-0.005%の2.435%としっかり」

熊「日経平均は前日比88.49円高の13831.85円の引け」

牛「ドル円は一時104円近くをつけていたようやな」

熊「後場の債券市場は、さらにな様子見気分が強まりそうな予感も」

猫「熊さんの予感じゃねえ、なんか外れそうよ」

熊「そうはいっても、これといった材料なんかもねえし」

猫「中国の株式市場はまちまちとなっており、地震の影響はいまのところ株式市場にはあまりなさそうね」

牛「産経新聞によると、夕張メロン2個でなんと250万円也やて、初競りで過去最高額」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄136円34銭、高136円40銭、安135円98銭、引136円11銭(-14銭)
17023億円
2年268回 0.755%(+0.020%)
5年70回 1.175%(+0.025%)
10年292回 1.580%(-0.005%)
20年100回 2.180%(-0.020%)
30年28回 2.405%(-0.035%)


熊「中国四川省の大地震の影響など株式市場では懸念されていたが」

牛「上海株式市場は下げていたものの、香港株式市場などはしっかりとなり」

熊「東京株式市場も買い安心感も広がっていたようだが」

牛「しかし、地震の被害状況が伝わってくるにつれ、その被害はかなり予想以上に大きなものとなっている」

熊「一刻も早い救援活動が望まれるものの、救援隊もなかなか現地に入れないような状況にあるようだ」

牛「債券先物の後場寄付は、136円34銭と前場引け比8銭高」

熊「日経平均先物は前場引けから50円安の13810円寄り付きとなり」

牛「後場寄りに関しては、債先買い株先売りといった動きも入ったんかな」

熊「40年国債の入札が比較的好調といった見方も影響した可能性もある」

牛「その40年国債の入札結果は募入最高利回りは2.570%、応札倍率は4.55倍としっかり」

熊「ただ入札は無難との事前予想だったこともあり、この結果を受けての相場への影響は限られた」

牛「それよりも日経平均がじりじりと上昇し、前日比200円を超す上昇となり」

熊「これを受けて、債券先物は戻り売りに押され136円10銭あたりまで下落」

牛「ただし、債券先物の出来高も薄く、参加者も限られていたこともあり」

熊「途中までの先物は、前場のレンジ内での動きとなっていた」

牛「しかし、14時ぐらいに再び債券は売り圧力を強め」.

熊「前場安値も下回り、一時前日比27銭安の135円98銭まで売られ136円を割り込んだ」

牛「日経平均先物も13990円と14000円に接近したんやが」

熊「なかなか14000円はつけられず、結局つけたのは大引け後となった」

牛「今日は好決算が発表された日立に加え、キヤノンやソニーなど主力株がしっかり」

熊「日経平均は14000円近辺を値固めして、いよいよ15000円をトライに行くのかな」

牛「それは明日以降の動きを見なければわからないが」

熊「債券先物は結局、下値も限られその後は136円10銭近辺でのもみ合い小動きとなり」

牛「前日比14銭安の136円11銭で引けている」

熊「現物は20年100回が-0.020%の2.180%としっかりな反面、5年70回は一時+0.030%の1.180%が打たれた」

牛「5年債は先物に連動している面もあるが、本日の40年国債入札は好調な結果となったものの」

熊「15日の5年国債入札にはやや注意も払われており、ヘッジ売りなども入ってきている可能性も」

牛「債券はやや上値の重さも感じられるが、当面は136円を挟んでのレンジ相場が継続か」

熊「日経平均は前日比210.37円高の13953.73円で引けている」

猫「また自動車の運転中に携帯メールをしていての事故があったそうね」

熊「自動車運転しながらまで、なんでメールを気にするのか」

猫「中には自転車乗りながらメールをしている人もいるわよね」

牛「そんなに重要なことをやり取りしているとも思われへんし、それより人の命の方が重要やないか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月12日(月曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円61銭、高136円74銭、安136円45銭、引136円74銭、3291億円
LIFFE、寄136円68銭、高136円85銭、安136円60銭、引136円66銭、230億円
CME日経平均先物、引け13635円


熊「8日の米国時間の夕方に発表された保険最大手のAIGの決算は、追加損失の計上で78.05億ドルの赤字と発表された」

牛「CDS関連の評価損などが膨らんだそうやが、会わせて125億ドルの増資に踏み切ることも発表」

熊「またシティグループは今後3年間で4000億ドルの資産を売却する計画を発表し」

牛「これらを受けて再び信用リスクの根深さなどが再認識されたとみられ」

熊「さらに、連日での原油先物相場の過去最高値更新なども嫌気」

牛「米株式市場は終日軟調な展開となり、セクター別では公益事業を除いてほぼ全面安に」

熊「結局ダウは120.90ドル安の12745.88ドル、ナスダックは5.72ポイント安の2445.52で引けている」

牛「過去最大の四半期での赤字決算を発表したAIGは、信用市場の混乱終了に保証は持てず損失問題がまだ続く可能性があるとの見方を示し」

熊「これを受けて、質への逃避から安全資産として債券は買われ」

牛「また原油先物の過去最高値更新も米景気に悪影響といった見方から」

熊「米10年債利回りは一時3.72%にまで低下、引けは前日比-0.01%の3.77%に」

牛「ただ米2年債利回りは利益確定売りなどから反落し、前日比+0.03%の2.24%と2年と10年の利回格差は縮小」

熊「米外為市場では、AIGの決算などを受けの信用リスクへの再認識からリスク許容度の低下が意識」

牛「円買いドル売りの動きを強め、ドル円は一時102円61銭をつけ、4月18日以来の水準に」

熊「今朝のオセアニア時間でのドル円は、102円90銭近辺での動きに」

牛「原油先物市場では、4月のナイジェリアの原油生産が過去10年で最低に落ち込み、更なる生産減も予想され」.

熊「WTIの6月限は一時1バレル126.25ドルまで上昇し、引けは前日比+2.27ドルの125.96ドルと連日の高値更新に」

牛「CMEの日経平均先物は13635円の引け」

熊「そして円債先物はイブニングで136円74銭、LIFFEで136円66銭で引けている」

牛「週明けの東京市場はとりあえず株は上値重く」

熊「債券はしっかりの展開が予想されるが、寄り付き後は次第に様子見気分も強めそう」

牛「4月の債券相場の調整局面から、次第に下値も固めつつあり」

熊「サイケな先物の日足チャートなど見ても、当面はレンジ内での小動きとなり、方向感なき展開となりそうな」

牛「明日の40年国債、15日の5年国債入札を控えての投資家動向に注意も必要となりそうだが」

熊「米国は重要な経済指標の発表が相次ぐこともあり、そちらの動向にも注意が必要となり」

牛「10年債利回りの1.7%近辺はやや売られ過ぎといった感もあったが」

熊「1.5%近辺では、いったん戻り売りも待っているとみられる」

牛「今日は月曜日ということもあり、月曜相場の様相を強めそう」

熊「東京株式市場も先週末大きく売られていたこともあり、今日はむしろ底堅い動きとなることも」

猫「パソコンのキーボードはばい菌の楽園になっているという調査結果が出ているそうよ」

熊「確かにキーボードはあまり頻繁に掃除していないしな」

猫「キーボードの前で食事などをとった際のかすが菌の栄養源になっているそうよ」

牛「マウスも含めて、いつも使うものは清潔にしないといけないとということやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円64銭、高136円66銭、安136円26銭、引136円36銭(-24銭)
14938億円
2年268回 0.735%(+0.010%)
5年70回 1.140%(+0.020%)
10年292回 1.575%(+0.020%)
20年100回 2.195%(+0.010%)
30年28回 %(%)


熊「先週末の米国市場では、AIG決算を嫌気してダウは120ドル安となり」

牛「今日の東京株式市場は、売りが先行となり」

熊「日経平均先物は、先週末比90円安の13570円の寄り付きとなった」

牛「ドル円も、一時103円を割り込むなどやや円高ともなっていた」

熊「債券先物はこの株安も多少意識してか、寄り付きこそ先週末比4銭高の136円64銭としっかりに」

牛「9日のLIFFEでの円債先物の引けが136円66銭だっただけに、ほぼそれに近い水準で寄り付いた」

熊「その後は、136円66銭を高値にして売られ、あっさりと先週末比マイナスとなり」

牛「最近は寄り後すぐの仕掛け的な動きも多いが、何かしら短期筋の動きでもあるんやろか」

熊「今日も寄り付き後すぐに136円42銭まで売られ、いったん136円53銭まで戻すが」

牛「待っていましたとばかり、また売られ136円36銭に」

熊「その後、また買戻されて136円53銭に戻すが」

牛「再度、待っていましたとばかり、今度は先週末比34銭安の136円26銭に」

熊「その間、あまり現物に動意はなく先物は短期の投機筋の売買主体のような」

牛「結局、この136円26銭を安値にじりじりと買戻しも」

熊「現物は、10年292回が先週末比+0.015%の1.570%の出合い後に一時1.580%がヒット」

牛「5年70回は一時前日比+0.025%の1.145%が打たれ」.

熊「先物に引っ張られるかたちで、中長期主体に現物は売られた」

牛「ちなみに2年268回+0.005%の0.730%、20年100回+0.010%の2.195%の出合い」

熊「ただ週明けの月曜日の午前中ということもあり」

牛「総じて投資家さんの動きは鈍かったともみられ、先物主体の動きのようにも」

熊「その債券先物は再び買戻しから136円44銭まで戻すものの」

牛「ドル円は再び103円台ともなり、日経平均もじりっじりっと下げ幅を縮小させてきたことから」

熊「引けにかけては再び上値重くなり前場債券先物は先週末比24銭安の136円36銭で引けている」

牛「日経平均は先週末比-23.30円の13632.04円と前場は結局、多少戻しての高値で引けている」

熊「先週末の9日に日経平均は大きく下げていたこともあり、自律反発の買いもはいりやすかったのかな」

牛「日経平均に関して言えば、閑散に売りなし」

熊「債券相場も比較的閑散だったけど」

牛「こちらは月曜日の前場に参加者なし、といった感じも」

熊「とはいうものの、債券は当面レンジ内相場ともみられ後場も動きづらそう」

猫「たばこ自販機に、顔のしわから成人識別を導入しようの動きがあるそうね」

熊「そんなもので年齢が把握できるのか」

猫「どうしましょう、あなたはタバコは買えません、なんて表示されちゃったら」

牛「ないない」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄136円30銭、高136円34銭、安136円08銭、引136円25銭(-35銭)
18017億円
2年268回 0.740%(+0.015%)
5年70回 1.145%(+0.025%)
10年292回 1.590%(+0.035%)
20年100回 2.200%(+0.015%)
30年28回 %(%)


熊「日経平均先物は、先週末比変らずの13660円で後場寄り付いたが」

牛「すぐに13670円をつけて先週末比プラスに。そして日経平均も先週末比プラスをつけたきた」

熊「この株高も意識されたのか、債券先物の後場寄付は136円30銭と前場引けからは6銭安に」

牛「現物10年292回は、再び+0.025%の1.580%が後場に入りヒット」

熊「債券先物は、136円25銭をつけて前場安値を下回ってきた」

牛「外為市場ではドル円は103円半ばまで円が売られ」

熊「この円安も受けて東芝とか日立、ソニーなどの株もしっかりとなり」

牛「日経平均は、一時先週末比100円を超す上昇に」

熊「株高を受けて債券先物は後場に入り戻り売りに押され、一時週末比52銭安の136円08銭と50銭以上の下落となった」

牛「現物は10年292回は+0.035%の1.590%、5年70回+0.035%の1.155%がそれぞれヒット」

熊「このタイミングで、日銀の白川総裁の日本記者クラブにおける講演の内容が伝わってきた」

牛「中央銀行総裁が日本記者クラブで講演するというのは、経済の状況がよほど良いか、政策運営によほど自信があるときだそうだが」

熊「あえて政策運営が難しいタイミングで、白川総裁は日本記者クラブでの講演にチャレンジか」

牛「ある意味、これは白川新総裁にとって就任後の所信表明演説みたいなものとなるんかな」

熊「標準見通しとしては、日本経済は当面減速した後、物価安定のもとで緩やかな成長を続ける、としているものの」

牛「確実性が通常より高く、見通しが上下にぶれる可能性、つまりリスクシナリオについても十分綿密な検討が必要としている」.

熊「白川総裁は、その両方のリスクについてバランスを取りながら言及しており」

牛「日銀のサイトにアップされた要旨を見る限り、特に金融政策の方向性は示されていないものの」

熊「一部だけ取り出すと、物価が上昇しても交易条件悪化に対応して利下げが効果的な場合も、との発言などに」

牛「債券先物はちょっと反応したとみられ、一時136円28銭まで跳ね上がる場面もあったが」

熊「その後はベンダーさんの総裁講演内容のフラッシュ記事などで」

牛「債券先物は136円10銭近辺から20銭あたりでの小幅ながらもやや乱高下となった」

熊「引け際に、現物中期ゾーンなどに押し目買いも入り」

牛「一時1.160%が打たれた5年70回が、引け際に1.145%が買われ」

熊「債券先物は一時136円30銭まで値を戻したが、大引けは結局、先週末比35銭安の136円25銭に」

牛「日経平均は前日比88.02円高の13743.36円で大引けとなった」

熊「結局、債券先物は方向感なき展開となった」

牛「引けあとドル円103円57銭と今日の安値から1円以上の円安に」

熊「今日の米国市場動向次第では、明日の東京市場もやや波乱含みとなる可能性も」

猫「白川総裁は、政策を実行する上で中央銀行としての最大の拠り所は、しっかりとした調査・分析に裏付けられた的確な分析力や判断力と」

熊「確かにそうだな、そういったものを背景に中央銀行の独立性が維持される」

猫「そして白川総裁は、中央銀行のバンキング業務の重要性にも触れているわね」

牛「銀行の銀行としての中央銀行の側面への関心がもっと高まっていくことを願っているそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月9日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円70銭、高136円05銭、安135円70銭、引135円99銭、4275億円
LIFFE、寄135円99銭、高136円25銭、安135円97銭、引136円25銭、594億円
CME日経平均先物、引け13935円


熊「昨日の債券市場では、10年国債入札の結果が低調と受け取られ、債券先物は一時135円23銭まで下落したものの」

牛「その10年新発債などに投資家さんの押し目買いが入り、引けにかけて値を戻し」

熊「昨日の債券先物は135円80銭の引け。さらにイブニングセッションでも買われ一時136円05銭と136円台を回復」

牛「昨日の米国市場では米債高となり、これもあってLIFFEの円債先物は136円25銭の高値引けに」

熊「ここにきての長期金利の上昇が新聞などでも報じられたが」

牛「そういった報道があると、いったん長期金利の上昇は一服することも良くあるような」

熊「もしかすると、今回も一時1.68%と1.7%に接近しここが目先のピークとなるのかな」

牛「4月1日の10年国債の入札の低調が今回の債券の調整局面のきっかけのひとつとも指摘されていたが」

熊「5月8日の10年国債入札も低調ではあったものの、この入札日でいったん調整局面が終了と」

牛「とりあえず、昨日の米国市場動向を確認してみると」

熊「発表された週間の新規失業保険申請件数は36.5万人と市場予想を下回り」

牛「小売大手のウォルマートが予想を上回る既存店売上高を発表したことも好感され相場を下支えしたものの」

熊「原油先物は昨日も上昇し。時間外取引で一時1バレル124ドル台に上昇」

牛「引き続き需給逼迫といった懸念や、外為市場でのドル安進行などが原油先物の買い材料視されたようや」

熊「この原油先物の上昇が米株式市場の上値を抑えたとみられる」

牛「結局ダウは52.43ドル高の12866.78ドル、ナスダックは12.75ポイント高の2451.24で引けている」.

熊「外為市場では、ECBのトリシェ総裁の会見などを受けてドルが対ユーロで大幅に下落」

牛「そのECBは昨日、政策金利を据え置いた」

熊「トリシェ総裁は会見で、本日の政策金利維持は全員一致の決定、金利据え置き以外の提案なしと」

牛「そして、高水準のインフレは長期化する見込みともコメントしこれが外為市場で材料視されたようや」

熊「ドル売りは対円にも及んで、ドル円は一時103円40銭をつけ」

牛「今朝のオセアニア時間では、103円90銭あたりでの動きとなっている」

熊「米債は30年国債の入札結果が応札倍率が前回を上回るなどしたことで好調と捉えられ」

牛「米10年債の利回りは前日比-0.09%の3.78%、2年債利回りは前日比-0.09%の2.21%に」

熊「CMEの日経平均先物は13935円と前日の大証終値とあまり変化ないものの」

牛「やや円高ともなっており、今日の東京株式市場は上値が重くなりそうで」

熊「昨日の債券への投資家さんの買いに、米債高、さらに株の上値も抑えられそうで」

牛「債券先物はいったん買戻しなどから、戻りを試す展開が予想される」

熊「買戻し一巡後はいったん戻り売りも入りそうだが、投資家さんの買いが引き続き入れば堅調地合ともなりそうだ」

猫「米サブプライムローン問題の影響で、米カリフォルニア州北部バレーホ市というところが破産申請したそうよ」

熊「報道によると、住宅差し押さえが相次ぎ、不動産相場の低迷により関連税収が減少したことなどが影響だとか」

猫「ポールソン米財務長官などからは、金融危機は最悪期過ぎた、といった発言もあったけど」

牛「まだまだいろいろな形で、影響は大きく残りそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円40銭、高136円86銭、安136円27銭、引136円78銭(+98銭)
29082億円
2年268回 0.710%(-0.030%)
5年70回 1.105%(-0.075%)
10年292回 1.555%(-0.085%)
20年100回 2.205%(-0.040%)
30年28回 2.435%(-0.055%)


熊「4月の債券相場の急落で昨日のの10年入札なども警戒されていたが」

牛「その10年国債入札の結果は、テールが20銭を超すなどやや低調となったものの」

熊「その後、投資家の買いが入り、昨日は引けにかけて切り返してきた」

牛「投資家さんもとりあえず、押し目買い待ちとなっていたとみられるが」

熊「今回の債券相場の調整がどこで落ち着くのか、見極めたいと」

牛「ゴールデンウイークもあったので、とりあえず休み明けの状況を見たいと」

熊「ここにきて米債も値を戻してきたこともあり」

牛「そろそろ買っても良いタイミングなのかなと」

熊「昨日の米債高も加わってLIFFEの円債先物は136円25銭に上昇して引けており」

牛「そしてダウは切り返してプラスになっていたものの、外為市場ではややドルは売られ」

熊「日経平均先物は前日比20円安の13930円寄り付きと株の上値も重かった」

牛「債券は戻りを試す展開となり先物は買い気配でのスタートに」

熊「債券先物は買い気配ののち、前日比60銭高の136円40銭の寄付」

牛「債券先物は寄り付き後、一時戻り売りに押され136円27銭をつけたが」

熊「そこを安値に切り返し、一時前日比1円05銭高の136円86銭まで買い進まれた」

牛「下げるときも大荒れで、4月25日には債券先物は2円以上下げたこともあったが」.

熊「戻るのもピッチが早い。投資家さんの現物買いも背景にあるが」

牛「債券先物はショートカバーの動きを強めた格好に」

熊「円金利先物もこの債券先物の上昇受けてしっかりに」

牛「現物債は昨日入札された10年292回新発債は前日比-0.040%の1.600%の出合い後」

熊「1.6%をあっさりと割り込み前日比-0.085%の1.555%まで買い進まれた」

牛「まさにゴーゴーゴーやな」

熊「5年70回も前日比-0.050%の1.130%の出合い後に一時1.095%と1.1%を割り込んだ」

牛「この5年国債は来週15日に入札が予定されているが、バンクさんの動向や如何に」

熊「その前に13日には40年国債の入札も予定されているけど」

牛「超長期20年は前日比-0.050%の2.195%と一時2.2%割れとなり、30年28回は-0.055%の2.435%が買われ、しっかり」

熊「債券先物はさすがにいったん136円56銭まで戻り売りに押されたが」

牛「前場は前日比98銭高の136円78銭で引けている」

熊「日経平均は前日比127.58円安の13815.68円とやや売られての引けとなっている」

猫「債券相場は落ち着くのを待ってました、といったような買いが幅広く入ったようね」

熊「4月の調整が結構大きかっただけに戻り方もピッチが早い」

猫「ただ、投資家さんの買い一巡後は上値も重くなりそうね」

牛「週末要因も加わって、後場は落ち着いた動きとなるんかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄136円81銭、高136円83銭、安136円42銭、引136円60銭(+80銭)
22736億円
2年268回 0.725%(-0.015%)
5年70回 1.115%(-0.065%)
10年292回 1.555%(-0.085%)
20年100回 2.180%(-0.065%)
30年28回 2.435%(-0.055%)


熊「債券先物は、後場前場引けから3銭高の136円81銭で寄り付いた」

牛「寄り付き後、136円83銭まで買われたが結局、ここが後場の高値となり」

熊「その後は、いったん膠着相場に」

牛「昨日の後場から、投資家さんの現物への押し目買いが入り」

熊「銀行さんや、年金さん、生保さんなどから幅広く買いが入ったとみられ」

牛「現物債は全般にしっかりとなっていた」

熊「昨日、入札された292回債は前場前日比-0.090%の1.550%まで買われ」

牛「5年70回は前場に前日比-0.085%の1.095%と1.1%を割り込んだが」

熊「この5年債は昨日は、1.205%まで売られていた」

牛「押し目買いは入ったもの、さすがに1.1%割れはまだ積極的には買いづらかったんかな」

熊「その後は、再び1.130%まで戻り売りに押された」

牛「債券先物は週末要因も加わってか、次第に様子見気分を強め」

熊「小動きながらもじりじりと戻り売りに押される格好ともなった」

牛「2年268回も前場0.710%が買われたが、後場に入り一時0.730%がヒット」

熊「債券先物も戻り売りに押され、一時136円42銭に」

牛「反発も急だっただけに、さすがに買戻し一巡後は戻り売りも入りやすかったようにも」.

熊「ただ、日経平均も後場に入りじりじりと売られ」

牛「引けにかけて、一時前日比300円を超す下げとなった」

熊「トヨタなどの決算が嫌気されていたことに加えて、円高基調も株の上値を重くしたとか」

牛「この株安もあって、債券先物は引けにかけて買戻しも入り」

熊「結局、前日比80銭高の136円60銭で大引けとなった」

牛「日経平均は前日比287.92円安の13655.34円で引けている」

熊「さて、来週は13日に40年国債、そして15日には5年国債の入札が予定されている」

牛「特に15日の5年国債入札に向けてのバンクさんの動向も注目されそうやな」

熊「そして、米国も重要な経済指標の発表もあり、これによりマーケットも一喜一憂しそうだな」

牛「13日に米4月小売売上高、14日には米4月消費者物価指数、15日は米4月設備稼働率や鉱工業生産指数など」

熊「日本も15日の3月機械受注や、16日には1〜3月期GDP1次速報値の発表も」

牛「とりあえず円債は一時の大幅な調整はいったん収まったものの」

熊「戻りも限られたものとなりそうで、来週は方向感ないながらも値動きの荒い展開となりそうだ」

猫「丸の内のパレスホテルが高層ホテルへの建て替えを検討しているそうね」

熊「確かにちょっと老朽化してきた感もあるし」

猫「ただ、高層化すると皇居内にある宮内庁病院の窓が客室から見えてしまうと宮内庁が計画の変更を要請だそうよ」

牛「病院の近くに両陛下が使用されるテニスコートもあっての警備上の問題なども指摘されているそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月8日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円49銭、高135円69銭、安135円46銭、引135円69銭、3106億円
LIFFE、寄135円69銭、高135円69銭、安135円49銭、引135円54銭、275億円
CME日経平均先物、引け13960円


熊「ブルームバーグによると、米証券取引所委員会(SEC)は年内にも投資銀行に対して資本と流動性水準の開示を義務付ける方針を示したとか」

牛「米SECのコックス委員長は、信頼感が揺らぐような危機に際しては、資本と流動性に関し信頼できる最新情報が強く求められる、とし」

熊「米SECは証券会社の監督体制の見直しを進めているが、この一環として一段の情報開示を求めるとしており」

牛「この情報開示は、市場が容易に理解し会得できるような形式で年内に義務付けられるとコックス委員長は述べたそうや」

熊「この発言を受けて、金融機関の評価損がさらに膨らむとの思惑も強まったことから」

牛「昨日の米株式市場は金融関連株を主体に大きく下落」

熊「原油先物が1バレル123ドル台に上昇したことで、個人消費などへの影響も懸念され」

牛「さらに全米不動産協会が発表した3月の仮契約住宅販売指数の低下なども株式市場は嫌気」

熊「ここにきて米株も堅調地合ともなっていただけに、その反動といった見方もあったが」

牛「結局、ダウは206.48ドル安の12814.35ドル、ナスダックは44.82ポイント安の2438.49で引けている」

熊「米債券市場では、10年債入札を控えて午前中は神経質な展開となっていたようだが」

牛「その10年債入札結果は、発行額が前回から20億ドル多い150億ドルとなったこともあってか」

熊「応札倍率は前回よりも低下し、顧客の応札についても前回を下回り、やや低調といった見方もあったが」

牛「増額されたもののまずまず無難な結果とも捉えられ、さらに株式市場が大幅安となったいたこともあり」

熊「特に米10年債はここのところ続落ともなっていただけに、押し目買いも入ったとみられ」

牛「米10年債は前日比-0.08%の3.84%、そして2年債も買われ-0.08%の2.30%とこちらは3日続伸」.

熊「米外為市場でのドル円は横ばい、米株安もあったが、1-3月期の非農業部門の労働生産性が予想を上回り」

牛「ポールソン財務長官が、金融危機の最悪期は脱したようだと述べたことが伝わったこともドルの下支えとなり」

熊「ドル円は104円80銭近辺の動きとなり、今朝のオセアニア時間でも同水準で推移している」

牛「そして、米原油先物市場ではゴールドマン・サックスが今後2年以内の200ドル到達を予想したことや」

熊「リビア国営石油会長が週内に125ドルに達する可能性があると指摘したことなどから、1バレル123ドル台と過去最高値を更新」

牛「ということで、本日の東京市場でも株式はいったん売りに押されそうやな、CMEの日経平均先物の引けは13960円」

熊「債券先物はこの株安や、米債高を受けて買戻しが先行するとみられる」

牛「ただ昨日の米国同様に、本日、日本でも10年国債の入札が予定されており」

熊「投資家さんの動向を睨みながら、前場はやや神経質な展開となることも」

牛「入札される10年債の利率は、1.6%か1.7%か微妙なところ」

熊「投資家さんも4月の10年国債入札が不調であったことや、その後の債券相場の急落も手伝ってやや慎重な姿勢とも」

牛「債券先物は買戻し一巡後は、戻り売りなども手伝って値動きの荒い展開となることも」

熊「相場の方向感は掴み難い展開ともなりそうだ」

猫「昨日の夜中の地震にはびっくりしたわね」

熊「震源地に比較的近い作者の家もかなり揺れて、作者もさすがに起きたそうだ」

猫「昨日の地震は大きいのも含め、余震が何度もあったわね」

牛「気象庁の緊急地震速報は、今回、結局間に合わなかったそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄135円79銭、高135円79銭、安135円51銭、引135円53銭(+6銭)
15469億円
2年268回 0.750%(-0.005%)
5年70回 1.190%(-0.005%)
10年291回 1.665%(0.000%)
20年100回 2.250%(+0.005%)
30年28回 2.500%(+0.005%)


熊「日経新聞によると、証券会社の収益構造が急速に変化してきているそうだな」

牛「2008年3月期の決算によると、中堅6社の投資信託関連収入が株式関連収入を初めて逆転し」

熊「証券業界全体でも、証券30社やグループの08年3月期の投信関連手数料収入は6694億円と株式関連の手数料収入6269億円を上回った」

牛「ネット証券の進出もあってシェアが奪われている上に株式手数料もかなり引き下げられていることで」

熊「それよりも販売時の手数料や管理報酬が毎年入る投信業務の方が見入りが良いと証券会社も力を注いでいることに加え」

牛「貯蓄から投資への流れなどもあって、投信に対して個人も関心を持ち残高も増加基調にある」

熊「ここにきてサブプライム問題の市場への影響もあってやや頭打ちとなっているけど、大きな流れに変化はなさそうだし」

牛「さて、その市場やけど、昨日の米国市場では金融株などを主体にダウは206ドル安と大幅な下落となり」

熊「日経平均先物も前日比120円安の14000円ちょうどの寄り付きとなった」

牛「日経平均は結局、14000円の大台を割り込み前日比100円を超す下げとなっている」

熊「昨日のダウの大幅安の割には、東京株式市場は比較的しっかりしているようにも見えるけど」

牛「ドル円が104円台後半で落ち着いているといったことも、やや株にとっての支援材料かな」

熊「昨日の米国市場では、米債は反発し10年債利回りは前日比+0.08%の3.84%に」

牛「株安や米債高もあって、債券先物は買いが先行し、前日比32銭高の135円79銭で寄り付いた」

熊「今日は10年国債入札も控えも、その後、先物は戻り売りに押されじり安に」

牛「現物は入札控えてか全般にあまり動意なく」.

熊「10年291回は-0.010%の1.655%の出合い後、1.665%がヒットされ」

牛「5年70回は1.175%の出合い後に一時1.190%に後退し」

熊「超長期は、20年100回+0.005%の2.250%、そして30年28回は2.485%の出合い後、前日比+0.005%の2.500%に後退」

牛「本日入札される10年国債の利率は1.7%、回号は292回と発表された」

熊「投資家は1.6%のアンダーパーよりも高いクーポンを望んだのかな」

牛「4月の10年入札が不調だったことや、4月の債券相場の急落といったこともあり」

熊「特に4月の相場急落のきっかけが大手銀行さんの売りとも指摘されており」

牛「そういった大手銀行さんの動向も気になるが」

熊「業者さんも入札は慎重な姿勢となることも」

牛「とにかく、この10年国債入札動向を見極めたいと、次第に様子見気分も強め」

熊「債券先物は一時135円51銭まで反落後、135円50銭台でのもみ合いに」

牛「日経平均も14000円近辺のこう着状態に」

熊「債券先物は前場、前日比6銭高の135円53銭で引けている。10年292回は1.650%近辺の模様」

猫「5月5日現在のレギュラーガソリンの1リットル当たりの店頭価格は全国平均で159.2円となったそうよ」

熊「ここにきて米原油先物は高値更新が続いているし、さらに上がるのだろうな」

猫「なんかまたいろいろと値上げもありそうだし、家計への影響も大きいわよね」

牛「さて、後場はまずは入札動向やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円43銭、高135円80銭、安135円23銭、引135円80銭(+33銭)
24100億円
2年268回 0.740%(-0.015%)
5年70回 1.185%(-0.010%)
10年291回 1.670%(+0.005%)
20年100回 2.245%(0.000%)
30年28回 2.495%(0.000%)


熊「本日の10年国債入札、事前の予想では最低落札価格が100円30銭から35銭あたりかと」

牛「ただ、業者さんが積極的にリスクを取りにくいといった見方もあって」

熊「一部にもしや札割れもか、なんて妙な観測すらあったとか、なんかいろいろと駆け引きもあったような」

牛「相場も相場だけに、業者さんもリスク取りづらく神経質になっていたことも確かやな」

熊「そういう神経質になっているときには妙に噂なども出ることも多いが、少なくとも作者の本の発売も予定されておらず札割れはねえだろう」

牛「債券先物の後場寄付はそういった不安感も手伝ってか」

熊「前場引けからは、10銭安の135円43銭で寄り付いた」

牛「日経平均先物は、13970円と前場引けからは20円安の寄り付きとなった」

熊「そして12時45分に発表された10年国債入札の結果は」

牛「10年国債の入札結果は、最低落札価格100円05銭と事前の予想を大きく下回り」

熊「平均落札価格100円31銭と最低落札価格と平均落札価格の差、テールは26銭と前回の24銭と同程度となり」

牛「10年国債入札でテールの長さが20銭を超えたものが2か月連続となったのは1994年以来かとも」

熊「そのぐらいにめったにないことだが、ここにきてどうしたのだろう」

牛「業者さんもリスクが大きくは取れなくなっているのではないか、との見方もあり」

熊「さらにあまり無理もしたくないといった姿勢にも感じられる」

牛「投資家さんの潜在的なニーズはあるものの、消化には時間もかかるとみらたことで」.

熊「この10年国債入札の結果を受け、債券先物はいったん一時前日比24銭安の135円23銭まで下落した」

牛「しかし、その後債券先物は買戻しの動きを強めた」

熊「現物新発10年債など主体に、投資家さんの押し目買いが入ったことに加え」

牛「日経平均先物が13960円と前場安値に並ぶなどしたことから」

熊「債券先物は買戻しの動きを強めたものとみられる」

牛「現物債は10年債主体に引けにかけて買われ」

熊「10年291回は一時1.680%が打たれたが、その後1.655%に」

牛「5年70回は一時1.205%と利回りは1.2%台に乗せていたが、その後前日比-0.010の1.185%に」

熊「2年268回は前日比-0.005%の0.750%で後場も出合いとしっかり」

牛「超長期も20年100回変らずの2.245%、30年28回も変らずの2.495%としっかり」

熊「そして新発10年292回も1.650%近辺となるなどしっかり」

牛「こうした押し目買いから、先物も引けにかけて買戻しの動きを強め」

熊「結局、債券先物は前日比33銭高の135円80銭の高値引けとなった」

猫「産経新聞に、国債が急落 サブプライム響き外国人投資家が売り、との記事が掲載」

熊「特に4月に入ってからの債券相場の急落のことだろうけど、確かにヘッジファンドの売りもあったと思うが」

猫「今回の大幅な下落は、どちらかというと国内の大手銀行さんの売りが主因とみられているけど」

牛「なんかまた日本国債は危ない、みたいな記事が出てくるのかしらね」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月7日(水曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円75銭、高135円95銭、安135円75銭、引135円85銭、2228億円
LIFFE、寄135円49銭、高135円84銭、安135円45銭、引135円65銭、212億円
CME日経平均先物、引け141185円


熊「いよいよゴールデンウイーク明け、ということで今度は五月病シーズン入りだな」

牛「こらこら。しかし、4連休、関東地方の天気は今ひとつやったな」

熊「さて、その4連休の間の米国市場の動向を降りかえってみると」

牛「2日に発表された4月の雇用統計では、非農業部門雇用者数は2万人減と、事前予想を下回った」

熊「米失業率も5.0%と予想外の改善を示し、米雇用市場に対する悲観的な見方は後退」

牛「これを受けて2日の米10年債利回りは3.86%近辺に上昇」

熊「欧米中銀による協調追加流動性対策を受けの米金利据え置き観測などもあったとかで」

牛「2日の米外為市場は波乱含みの様相ともなり、ドル円は104円60銭から105円70銭まで上昇に」

熊「さらにトルコ軍がイラク北部にあるクルド人武装勢力の拠点とみられる場所を爆撃と発表し」

牛「世界2位の産油量を誇るロシアの4月生産量が落ち込んでいるとの観測も手伝って、2日の原油先物価格は116.45ドルまで上昇」

熊「これらを受けて2日の米株はまちまち、ダウは48.20ドル高の13058.20ドル、ナスダックは3.72ポイント安の2476.99に」

牛「そして、週明け5日の米国市場では、イランが核開発の続行を表明し地政学的リスクの強まりに加え」

熊「商品相場が軒並み上昇した影響もあり、5日の米原油先物は一時120.36ドルまで上昇」

牛「この原油先物上昇が嫌気され株は下落し、5日のダウは88.66ドル安の12,969.54、ナスダックは12.87ポイント安の2,464.12」

熊「5日の米外為市場ではドル円は104円74銭まで反落した」

牛「発表された4月のISM非製造業総合指数は52.0と予想を上回るなどしたことで」.

熊「5日の米債券市場では、10年債利回りは売られ3.87%と利回りは小幅上昇、ただ中期はしっかりで2年債利回りは2.42%に低下」

牛「そして、昨日6日の米国市場では、ファニーメイが発表した1-3月決算内容や減配が嫌気され株は売りが先行したものの」

熊「そのファニーメイは資本増強策を発表したことで、ファニーメイの株価は急伸となり」

牛「これをきっかけに金融株など主体に幅広く買われたものの」

熊「バーナンキFRB議長が前日夜の講演で、住宅価格下落が米景気全般に悪影響を及ぼす可能性に言及」

牛「原油先物価格の上昇なども嫌気され、それが米株の上値を重くし」

熊「6日のダウは前日比51.29ドル高の13020.83ドル、ナスダックは19.19ポイント高の2483.31に」

牛「原油先物はナイジェリアの政情不安などもあって、一時122ドル台に乗せるなど連日の最高値更新となった」

熊「米外為市場では原油高による個人消費などへの影響も懸念されてか、ドル円は一時104円近辺までドルが売られたが」

牛「米株は結局、しっかりとなったこともあってかその後はややドルは買戻され、今朝のオセアニア時間には104円80銭近辺に」

熊「米債市場では、10年債は続落となり、前日比+0.05%の3.92%と2月26日以来の利回り水準に」

牛「反面、2年債は続伸となり、利回りは前日比-0.04%の2.38%と、10年と2年の利回りスプレッドは拡大」

熊「昨日のCME日経平均先物の引けは14185円と2日の大証終値に比べ小幅上昇、昨日のLIFFEの円債先物は135円65銭と2日比やや下落」

猫「ということで、本日の債券相場の寄り付きは2日の引けに較べてあまり大きな動きはなさそうね」

熊「注目は明日の10年国債の入札かな。利率は1.6%あたりが予想され、絶対水準からそこそこ投資家需要も見込めそうだが」

猫「4月の債券相場の急落もあって、投資家さんも神経質になっていると思われるし」

牛「結局、連休明けということもあって、本日の相場は様子見気分が強まることも」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄135円40銭、高135円60銭、安135円25銭、引135円49銭(-26銭)
14946億円
2年268回 %(%)
5年70回 1.190%(+0.030%)
10年291回 1.655%(+0.015%)
20年100回 2.250%(+0.015%)
30年28回 2.505%(+0.010%)


熊「2日の米雇用統計などを受け米10年債は下落し」

牛「結局6日にかけて続落となり、米10年債は3.92%と2月26日以来の利回り水準となった」

熊「米2年債はしっかりとなっていたが」

牛「また、ドル円も105円台とドルしっかり、米株もそこそこしっかりしていたこともあり」

熊「日経平均先物は2日比120円高の14180円と、買いが先行したこともあり」

牛「本日の債券先物は差し引き800億円程度の売り超となり、売り気配スタートに」

熊「債券先物は売り気配ののち、2日比35銭安の135円40銭で寄り付いた」

牛「円金利先物も売りが先行したようやが、出来高は薄かったようや」

熊「債券先物は、明日の10年国債入札も控え、135円43銭を高値にじりじりと値を下げ」

牛「先週末の2日比50銭安の135円25銭に下落した」

熊「現物は10年291回は2日比+0.040%の1.680%がヒットされた」

牛「うーむ、この水準だと明日の10年入札、利率が1.7%の可能性も」

熊「しかし、国内投資家さんもゴールデンウイーク明けはとりあえず押し目買い待ちのとこもあったとみられ」

牛「さすがに10年1.7%近くではいったん買いも入り」

熊「債券先物も前日比の心理的な壁の50銭安で前場の売りは止まることに」

牛「先物は135円25銭をつけた後、今度は買戻しが入り、朝方つけた高値の135円43銭もあっさり上回り」.

熊「一時135円60銭まで買戻されたが、その後上値も重くなった」

牛「日経平均先物は一時14150円まで戻り売りに押されたものの、その後14200円台に切り返すなど」

熊「日経平均の上値も重いながらも、しっかりしていたことも債券の上値を抑えたような」

牛「その後、債券先物は135円50銭台主体のもみ合い小動きに。日銀は国債買入3000億円をオファー」

熊「ドル円は一時105円迫る場面もあったが、104円台後半でのもみ合いに」

牛「10年91回は2日比+0.040%の1.680%の出合い後、1.655%と引けにかけても押し目買い入るが」

熊「債券先物はむしろ引けにかけて再び売りに押され」

牛「135円42銭まで押され、前場は2日比26銭安の135円49銭で引けた」

熊「現物5年70回は、+0.030%の1.190%と1.2%に接近」

牛「超長期は20年100回は+0.015%の2.250%、30年28回+0.010%の2.505%の出合いと比較的しっかり」

熊「東京株式市場は銀行やハイテクなど全般にしっかりとなっていたようだ」

牛「米カンザスシティー地区連銀総裁は、これまでの利下げ、景気減速の加速を防ぐには十分」

熊「景気が回復すれば時宜にかなった方法で利上げは必要、との発言があったようだ(ロイター)」

猫「明日の10年入札の利率は1.6%か1.7%か微妙なところにあるようね」

熊「投資家さんが果たしてどちらを望んでいるのか、1.6%のアンダーか1.7%のオーバーか」

猫「いずれにしても、そこそこ投資家さんのニーズはありそうね」

牛「とはいうものの今日は動きづらそうやな、後場も」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄135円52銭、高135円84銭、安135円42銭、引135円47銭(-28銭)
18502億円
2年268回 0.760%(+0.005%)
5年70回 1.185%(+0.025%)
10年291回 1.655%(+0.015%)
20年100回 2.250%(+0.015%)
30年28回 2.495%(0.000%)


熊「債券先物は後場、135円52銭と前場引けから3銭高で寄り付き」

牛「国債買入の結果は応札が8738億円に止まり、業者さんのポジションもそれほど重くはなかったようや」

熊「後場寄付き後に、債券先物はするすると上昇し」

牛「あっさりと前場の高値を抜いて、先週末比プラスに」

熊「特に買い材料は見当たらなかったようだが」

牛「アジア株の下落などから日経平均が上げ幅を縮小し、一時先週末比マイナスとなったこともあるが」

熊「現物、特に10年債などに押し目買いが入ったことも債券先物の買戻しを誘ったような」

牛「10年291回は、先週末比+0.005%の1.645%が後場に入り買われ」

熊「5年70回は、一時前日比変らずの1.160%が買われた」

牛「しかし、明日の10年国債入札を控えていることもあって」

熊「投資家さんにとっても、あまり買い進まれてほしくはないところか」

牛「135円84銭をつけたあとは、今度は戻り売りに押され」

熊「債券先物は135円50銭も割り込み、一時135円42銭に後退」

牛「その後は135円50銭近辺での小動きに」

熊「明日の10年国債の入札控えて、やや神経質な展開になってきた」

牛「後場に入り、現物出合いも少なく」.

熊「連休明け相場の展開を強めてきた」

牛「日経平均も先週末の水準主体に小動きに」

熊「ドル円も105円手前でのもみ合い小動きに」

牛「さすがに4連休後とあって、市場参加者も疲れ気味なんやろ」

熊「債券先物は一時135円60銭台に乗せる場面もあったが」

牛「引けにかけては再び上値も重くなり、大引けは先週末比28銭安の135円47銭に」

熊「現物は10年291回は+0.020%の1.660%に」

牛「5年70回は+0.035%の1.195%と1.2%に接近」

熊「日経平均株価は先週末比53.22円高の14102.48円とプラスで引けた」

牛「明日の10年国債の入札は、1.6%か1.7%か微妙やな」

熊「4月の入札がやや不調だっただけに業者さんも、投資家さんも慎重のようにも」

牛「えてして、そういう際には好調な結果となることも多いんやけど」

熊「とにかく、明日の10年国債の入札動向に注目だな」

猫「そういえば中国の胡錦濤国家主席が来日しているのね」

熊「上野動物園にいなくなってしまったパンダも雄雌1組を貸してくれるとか」

猫「でも、その貸出料ってかなり高いそうね」

牛「高いといえば、原油先物はどこまで上がるんやろ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月2日(金曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円35銭、高136円44銭、安136円29銭、引136円37銭、1940億円
LIFFE、寄136円36銭、高136円62銭、安136円32銭、引136円51銭、246億円
CME日経平均先物、引け14120円


熊「日経新聞の世論調査によると福田内閣の支持率は21%にまで低下し、森内閣末期の2001年2月の16%に近づいたそうだ」

牛「ガソリン税の暫定税率の復活や、4月の後期高齢者医療制度の導入などの影響も大きいと思うが」

熊「ねじれ国会という異常な状況に対して、積極的なリーダーシップで事態を打開しようとの姿勢もあまり見えないし」

牛「いずれ衆院解散総選挙ということになるんやろうか」

熊「さて、昨日の米国市場では予想を上回る経済指標の発表などを受け株は買われ、債券は下落」

牛「朝方に発表された3月の個人消費支出(PCE)は、前月比+0.4%と予想の中心+0.2%をやや上回り」

熊「4月のISM製造業景気指数も48.6と、こちらも予想の48.0を少し上回った」

牛「そして週次新規失業保険申請件数は38.0万件と、こちらは予想を上回る雇用の悪化と意識されたが」

熊「とはいえ総じて発表された経済指標は思いのほか悪くはないとして、株にとっては支援材料と捉えられたようだ」

牛「さらに原油先物の下落も株にとってはプラス材料となったようや」

熊「原油在庫の積み増し継続やOPECが増産を協議するために緊急会合を開くとの思惑などにより」

牛「原油相場は3日連続で下落したが、投機筋によるドルの買戻しとともに商品先物の売りが入ったとも」

熊「そのドルについては、米経済指標は思ったほど悪くなく、米株もしっかりとなり」

牛「円売りドル買いが進行し、ドル円は104円台に」

熊「今朝のオセアニア時間で、ドル円は104円40銭近辺での動きとなっている」

牛「再び米株式市場動向に戻って、メリルリンチに中東の政府系ファンドによる出資積み増しの可能性も報じられ」.

熊「金融株などにも買いが入り、ダウは一時前日比200ドルを超す上昇となり」

牛「結局ダウは189.87ドル高の13010.00ドルと13000ドル台に乗せ、ナスダックは67.91ポイント高の2480.71で引けている」

熊「米国債券市場では、株式市場の上昇などを背景に反落」

牛「PCEデフレーターのエネルギー・食品を除くコア指数は前年同月比+2.1%とFRBが適正水準としている1-2%をやや上回ったが」

熊「これはあまり材料視されず、ダウが13000ドルの大台を回復するなどしたことに加え」

牛「今日の4月の米雇用統計の発表も控えて、ポジション調整の売りなども加わり」

熊「米10年債利回りは前日比+0.03%の3.76%、2年債利回りは前日比+0.1%の2.37%に」

牛「4月の雇用統計については、非農業雇用者数は前月比で7〜8万人程度の減少の予想」

熊「CMEの日経平均は14120円と14000円の大台に乗せており」

牛「本日の債券市場はこの円安もあっての株高が上値を抑えるものとみられるが」

熊「ゴールデンウイークを控え、さらに8日の10年国債の入札もあるし」

牛「業者さんによるヘッジ売り等も入る可能性もあるが、投資家さんの押し目買いも控えているともみられ」

熊「朝方はそれなりに動きはあるとみられるが、米雇用統計の発表も控え次第に様子見気分が強まることも」

猫「日本初のロボットが復元されたそうね」

熊「アトムが生き返ったのか、それとも鉄人28号か」

猫「そうではなくて、80年前に作られたロボットの学天則が復元されたとか」

牛「1928年の展覧会で発表された学天則を作った生物学者の西村真琴さんて、俳優の西村晃さんのお父さんだとか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円20銭、高136円28銭、安135円99銭、引136円18銭(-22銭)
19112億円
2年268回 0.750%(+0.015%)
5年70回 1.135%(+0.025%)
10年291回 1.600%(+0.025%)
20年100回 2.205%(+0.005%)
30年28回 2.475%(+0.010%)


熊「昨日の米国市場では、予想上回る経済指標などを受けてダウは189ドルもの上昇となり」

牛「米株高を背景に米債は反落し」

熊「さらに日経平均先物は前日比270円高の14060円寄り付きと14000円台に乗せてきたこともあり」

牛「債券先物は売り気配でのスタートなり前日比20銭安の136円20銭寄り付きとなった」

熊「株高の背景には、円売りドル買いも。じりじりと円安ドル高が進み、一時104円79銭に」

牛「イングランド銀行のレポートでは、サブプライム損失について市場は課題に見込むとの指摘も」

熊「米金融市場の混乱に対しても、最悪期は脱したとの見方も強まってきている」

牛「サブプライム問題の影響で、フライト・トゥー・シンプリシティーの動きから原油先物などが買われていたが」

熊「まだ油断はできないものの、ここにきてそういった動きの反動も出てきている」

牛「100円を大きく割り込んで懸念された円高ドル安についても、その反動の動きも強まりつつある」

熊「そういった動きが結局、25日の債券先物のサーキット・ブレーカー制度の発動ともなったのか」

牛「とにかく過度な悲観的な見方が後退しつつあるのも確か」

熊「まだまだ油断はできないものの、米経済についてもある程度の減速といったものは織り込んでおり」

牛「むしろ予想を上回るような経済指標に反応しやすい地合ともなっている」

熊「昨日の米国市場などその一例かな」

牛「とはいっても、今日の米雇用統計次第では再び悲観的な見方が強まる可能性もあるし」.

熊「なんといっても日本ではゴールデンウイークの4連休も控えている」

牛「米国市場もその間、どのような動きとなるのか予想も難しいし」

熊「来週8日には10年国債の入札も控えている」

牛「利率は現状、1.6%と前回から0.3%の引き上げが予想されているが」

熊「それでも投資家さんは慎重姿勢ともみられ」

牛「業者さんのヘッジ売りなどが、その10年や先物などにも入ったとみられ」

熊「債券先物は寄り付き後さらに売られ一時135円99銭と136円を割り込む場面も」

牛「現物は2年268回前日比+0.015%、5年70回+0.025%の1.135%、10年291回+0.025%の1.600%」

熊「20年100回+0.005%の2.205%、30年28回+0.010%の2.475%と全般に重いが、特に先物周りが重くなった」

牛「債券先物はその後、一時136円28銭まで戻したが、その後136円07銭まで売られるなど」

熊「上値も重いながら次第に方向感なき展開とも」

牛「投資家さんの動きも比較的鈍く、連休控えて市場参加者も限定的」

熊「債券先物の前場の引けは、前日比22銭安の136円18銭、日経平均は247.54円高の14014.40円」

猫「ジャニーズの嵐が日テレ系の24時間テレビ−の顔になるそうね」

熊「櫻井翔君は北京五輪の日テレの顔になり、確かヤッターマン実写版の主役も、さらにバレー最終予選のキャスターも」

猫「大学の後輩として頼もしい、と作者さんが妙に先輩面して言っているわよ」

牛「作者本人はだいぶ暇そうやけど。いてぇ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄136円20銭、高136円23銭、安135円35銭、引135円75銭(-65銭)
25880億円
2年268回 0.755%(+0.020%)
5年70回 1.165%(+0.055%)
10年291回 1.640%(+0.065%)
20年100回 2.225%(+0.025%)
30年28回 2.490%(+0.025%)


熊「債券先物は後場136円20銭と前場引けからは2銭高で寄り付き」

牛「連休前やし、ここであらためてポジションを取りにくいこともあり」

熊「このまま閑散小動きが続くのかと思ったが」

牛「債券相場は先週あたりからかなり神経質な展開ともなっており」

熊「市場参加者のリスク許容度が低下しているといった指摘もあったが」

牛「後場になって債券相場は波乱含みの様相となった」

熊「債券先物は13時過ぎあたりから、じりじりと売られ始め」

牛「債券先物の板も薄い中、そこそこまとまった売りが入り」

熊「136円を割り込み、前場安値も下回り、前日比50銭を超す下げとなったが」

牛「そこで下げにブレーキが掛からず、むしろアクセルを踏んだような」

熊「その後、あっさり前日比1円を超す下げとなり、一時1円5銭安の135円35銭まで下落した」

牛「債券先物はストップロスを誘いこむような動きとも見えたが」

熊「今回もきっかけは現物債への国内投資家さんの売りではなかったかとの指摘もあった」

牛「今回は中期というよりも長期主体に売りが出たんやろうか」

熊「10年債は来週入札も控え、ヘッジ売りなども出やすかったこともあるが」

牛「その10年291回は一時前日比+0.070%の1.645%がヒットされた」.

熊「このままだと、8日入札の10年国債の利率は1.6%となりそうだ」

牛「そして、5年70回+0.065%の1.175%が打たれたが」

熊「このあたりの水準で個人向け国債の条件が決まれば、それなりに売れるとも思うのだけど」

牛「そういえば、今度、個人向け国債のキャラクターに谷村新司さんがなるとか」

熊「団塊の世代をメーンターゲットに置いているのかな」

牛「といったことはさておき、債券先物はその後さすがにショートカバーも入り」

熊「いったん135円79銭台まで買戻され、引けにかけては135円70銭近辺での方向感なき展開が続き」

牛「結局大引けは、前日比65銭安の135円75銭となった」

熊「日経平均は一時300円を超す上昇となり、14000円の大台に乗せて引けている」

牛「この株高も債券相場の上値を抑えたともみられるが」

熊「現物などのポジション調整の動き、入札に向けてのヘッジ売り、先物への仕掛け的な売りなどが主因のようにも」

牛「連休が明けてからは、少しは債券相場の地合、様相も変わってくるのかな」

熊「とりあえず、今日発表される米雇用統計の数字を確認か」

猫「上野動物園のパンダがついに、いなくなっちゃったのね」

熊「メーンキャラクターのパンダがいなくなり、急遽代役にレッサーパンダを起用かとも報じられている」

猫「まさか、レッサーパンダを必死に太らせて、色も塗り替えるつもりじゃないわよね」

牛「こらこら。なにはともあれ、良い連休をお過ごしください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年5月1日(木曜日)


・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円16銭、高136円60銭、安136円16銭、引136円57銭、4480億円
LIFFE、寄136円60銭、高136円80銭、安136円60銭、引136円80銭、473億円
CME日経平均先物、引け13930円


熊「昨夕の白川日銀総裁は会見で、金融政策は前回まで大きな方向性あったが、今回は下振れリスク大きく機動的に運営と発言」

牛「今後の金融政策については、これまでの利上げモードから、より中立的なスタンスに」

熊「英語でフレキシブルとしたところを柔軟という用語を使わず、機動的という言葉を使うあたり」

牛「もしや白川総裁は隠れガンダムファンであるんやないか、と作者がつぶやいていたけど」

熊「それはさておき、昨日の債券相場は投資家の中期ゾーン中心の買いなどを受けて上昇しており」

牛「債券の地合が好転したことに加えてこの白川総裁の発言もあり、イブニングセッションでは136円60銭まで買われた」

熊「そして、注目の米国では、まず午前中に経済指標の発表があった」

牛「4月のADP全米雇用レポートの非農業部門の雇用者数は前月比1万人増と、予想のマイナスからプラスとなっていた」

熊「週末の雇用統計で、少しは雇用の回復が見られるかどうか」

牛「そして、1〜3月期の実質GDP速報値は前期比年率+0.6%と、とりあえずブッシュ大統領も言っていたようにマイナス成長は回避」

熊「ただ内容はあまり良くない。住宅投資や個人消費などが不振となり、民間設備投資も5四半期ぶりのマイナスに」

牛「景気の減速が要因とみられる在庫投資の拡大などが目立つ格好に」

熊「そしてFOMCでは、政策金利であるFF金利の誘導目標値を0.25%引き下げ、年2%にすることを賛成多数が決定」

牛「注目された声明文では、これまでの利下げを、十分な金融緩和と表現するとともに」

熊「前回の声明文にあった、成長の下振れリスクはなお残る、という表現は削除され」

牛「明確な利下げ停止までは打ち出さなかったものの、さらなる利下げには慎重な姿勢を示した」.

熊「ただし、景気については、経済活動は引き続き弱いとも指摘」

牛「これを受けて一時売りも出た米債は、株安なども加わって切り返し」

熊「米10年債利回りは引けにかけて買われ、結局、前日比-0.09%の3.73%で引けている」

牛「米2年債利回りも前日比-0.09%の2.26%とやはり当日利回りとしては最低水準、価格では高値水準で引けている」

熊「米株式市場では、GDPを受けてとりあえずマイナス成長は回避したことなどで買いが先行したものの」

牛「ダウの13000ドルが心理的な壁になったともみられ、その後戻り売りが出て」

熊「ダウは11.81ドル安の12820.13ドル、ナスダックは13.30ポイント安の2412.80で引けている」

牛「米外為市場では、今後のFRBによる追加利下げもありうるとの見方もあり、ドルは下落」

熊「ドル円は今朝のオセアニア時間でも、103円90銭近辺の動きとなっている」

牛「LIFFEの円債先物は136円80銭の高値引けともなっており」

熊「今日の債券相場は引き続き、投資家さんの買いや先物はショートカバーも入りやすいとみられ」

牛「先週末の急落の反動もあって、一気に戻りを試す展開も予想される」

熊「戻り売りも待ってるともみられ、連休も控えて相場はかなり荒れ相場となる可能性も」

猫「昨日はところによって真夏日となったところもあるそうだけど、東京も夏日となりそうね」

熊「つい先日、サクラが咲いたかと思ったら、もう夏か」

猫「昨日は暑かったけど、ガソリンスタンドの店員さんはかなり暑かったでしょうね」

牛「今回のガソリン暫定税率の問題は、結果としてはかなり国民意識に働きかけたともみられ、今後の政局に影響もありそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年6限月
寄136円57銭、高136円81銭、安136円31銭、引136円63銭(+48銭)
24495億円
2年268回 0.735%(-0.040%)
5年70回 1.080%(-0.070%)
10年291回 1.540%(-0.035%)
20年100回 2.165%(-0.030%)
30年28回 2.445%(-0.010%)


熊「昨日の債券先物のイブニングセッションはさらに上昇し、136円57銭で引けていたが」

牛「米国市場では米FOMCでは予想通りに政策金利を0.25%引き下げたが、今後については明確な利下げ停止は示唆せず」

熊「ダウは11ドル安、米債は買われ、債券先物はLIFFEで136円80銭の高値引けとなっていたものの」

牛「本日の債券先物はあっさりとイブニングの引け136円57銭で寄り付いた」

熊「昨日の15時の引けからは42銭高」

牛「日経平均先物は前日比変らずの13820円の寄り付きに」

熊「円金利先物も大幅続伸での寄り付きに」

牛「昨日の日銀の展望レポートや白川総裁の会見の内容を受けて、買戻し圧力が強まったようや」

熊「とりあえず正常化路線は封印し、今後は機動的な対応ということで利下げ、利上げどちらの可能性もあると」

牛「債券先物も寄り付き後、さらに買戻しの動きを強め」

熊「前日比66銭高の136円81銭をつけて昨日LIFFEの高値136円80銭を一時上回った」

牛「しかし、その後、今度は戻り売りに押され」

熊「なんと136円31銭までの急落となった」

牛「高値から50銭も下げるとは、先週末の急落の余波も残っているんやろうか」

熊「その後は、株の上値も重くなり」

牛「日経平均の14000円が壁として意識されているんやろうか」.

熊「株式市場では昨日の日銀の展望レポートでの実質成長見通しを下方修正したことも嫌気とも」

牛「2008〜2009年度の政策委員の大勢見通し、政策委員見通しの中央値は」

熊「2008年度が+1.5%、2009年度が+1.7%、ちなみに、コアCPIは2008年度が+1.1%、2009年度が+1.0%となっていた」

牛「その日経平均は一時前日比100円を超す下げの場面もあった」

熊「現物債は引き続き中期主体に投資家さんの買いも入ったともみられ」

牛「2年268回は-0.040%の0.735%が買われ、5年70回は-0.075%の1.075%が買われ1.1%割れ」

熊「10年291回も-0.035%の1.540%が買われるなどしっかり」

牛「ただ超長期は重く、30年28回は+0.015%の2.470%が打たれていたんやが」

熊「その後押し目買いも入ったとみられ、20年100回は前日比-0.025%の2.170%が出合い、30年28回は-0.010%の2.445%が買われた」

牛「イールドカーブはブル・スティープとなったんやな」

熊「ただ途中から債券先物の上値は重くなったようにも」

牛「買戻し一巡後は、あさってからの連休も意識されるだろうし」

熊「結局、債券先物は前日比48銭高の136円63銭、日経平均は前日比93.14円安の13756.85円で引けている」

猫「午後は暑さも加わって、次第次第に眠い、じゃなくて様子見気分も強まるんじゃないかしら」

熊「日銀は総裁が白川さんに代わり、スタンスをより中立的で機動的なものにしてきたが」

猫「当面は現状維持を続けるんじゃないかしらね」

牛「動くとすれば、秋以降、場合によると来年に入ってからやろか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年6限月
寄136円62銭、高136円71銭、安136円25銭、引136円40銭(+25銭)
18702億円
2年268回 0.735%(-0.040%)
5年70回 1.110%(-0.040%)
10年291回 1.580%(+0.005%)
20年100回 2.190%(-0.005%)
30年28回 2.450%(-0.005%)


熊「後場に入り、債券先物は136円62銭と前場引けから1銭安で寄り付いた」

牛「寄り付き後に136円71銭まで買われたが、ここが後場の高値となった」

熊「その後は、債券先物の出来高も薄くなり、様子見気分が強まった」

牛「後場12時半にスタートして14時ぐらいまで、債券先物は1兆円程度しか出来ず」

熊「なんか久しぶりに静かな動きとなっていたような」

牛「少し前はこのように動かない日も続いていたんやけど」

熊「それが先週末にはなんとサーキット・ブレーカーまて発動する事態に」

牛「その反動もあってか、今日の前場あたりも円金利先物などは買戻しの動きから大幅高に」

熊「昨日の展望レポートや白川総裁の会見内容を確認して、いったんショートカバーを入れてきたのかな」

牛「債券も中期主体に買い進まれる場面もあったが」

熊「後場に入ると、戻り売り圧力が次第次第に強まって」

牛「買われていた中期ゾーンから、長期ゾーンにかけてまず売りが入った」

熊「5年70回は前場に1.075%まで買われていたが、後場に入りじりじりと後退し」

牛「あっさりと1.1%台を回復し、一時1.120%がヒットされた」

熊「そして、10年291回は前場1.540%まで買われていたが」

牛「後場に入って、前日比+0.005%の1.580%がヒットされた」.

熊「連休明け後の8日に予定されている10年国債の入札も意識されたのだろうか」

牛「業者さんのヘッジ売りといった動きも入ったんやろか」

熊「そして、超長期は相対的に重かったもののそれでも20年100回は前場に2.165%まで買われていたが」

牛「後場に入って、戻り売りに押されじりじりと後退し、引けあと2.200%まで打たれた」

熊「30年28回も前場2.470%の出合い後2.445%まで買われていたが、後場に入り2.465%に後退と」

牛「結局、終わってみると超長期は重くなり、スティープニング圧力が再び強まったようなかたちに」

熊「債券先物はこういった現物債の重さを背景にじりじりと売られ」

牛「一時前場安値の136円31銭も下回り、136円25銭まで売られたなやが」

熊「引けにかけてはやや値を戻し、前日比25銭高の136円40銭で引けている」

牛「日経平均は前日比83.13円安の13766.86円で引けている」

熊「とりあえず日銀の展望レポート発表や、米GDP、FOMCというメーンイベントは終了とはなったものの」

牛「今日の米3月個人所得・消費・支出やら米4月ISM製造業景況指数に加え」

熊「明日には米4月雇用統計の発表も控え、とりあえずこういった指標もひとつひとつ確認したいと」

猫「北海道の一部で午前中、30度を超える気温となったところがあったそうね」

熊「フェーン現象によるものだそうだけど、沖縄よりも暑くなるとは」

猫「天気予報によると連休中も暑い日が続きそうね」

牛「その連休も控えて、明日はさらに動きが取りづらくなりそうやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。