2008年7月31日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円43銭、高136円51銭、安136円40銭、引136円49銭、2323億円
LIFFE、寄136円50銭、高136円51銭、安136円33銭、引136円39銭、305億円
CME日経平均先物、引け13500円


熊「昨日の米国市場では、ダウが186ドル上昇と大幅上昇したが、原油先物価格も4.58ドルもの大幅反発となった」

牛「民間雇用サービス会社のADPが発表した7月の全米雇用レポートの非農業雇用者数(政府部門除く)は」

熊「市場予想の6.5万人減に対し、発表された数字は9千人の増加となり、これを株式市場は買い材料視した」

牛「この指標は米雇用統計の先行指標とも捉えられており、週末発表の米雇用統計の数値への思惑も」

熊「そして、米政府系住宅金融機関支援に関連した法案に、ブッシュ大統領が著名したこと」

牛「FRBが証券会社への緊急貸出制度の延長を発表したこと」

熊「SECは一部金融株の空売り規制の延期を発表したことなどから、証券会社や住宅公社の株も買われ」

牛「原油先物価格が急反発したことで、米株は一時上値を抑えられる場面もあったが、引けにかけ買い進まれ」

熊「ダウは186.13ドル高の11583.69ドル、ナスダックは10.10ポイント高の2329.72で引けている」

牛「そして米国債券市場では、米財務省が8月の10年債入札額を増やすことに加え、10年債の入札頻度を増やすことを検討と発表し」

熊「雇用情勢の改善期待も加わり、米10年債利回りは一時4.11%に上昇する場面もあったが」

牛「原油先物価格の上昇などを受けて、その後買戻され、結局、10年債利回りは4.04%と前日比変らずに」

熊「米2年債利回りは、一時2.69%まで上昇する場面もあったが、引けは後前日比+0.01%の2.63%」

牛「そして、原油先物価格は下落してのスタートとなったものの」

熊「先週のガソリン在庫が景気減速や価格高騰にもかかわらず予想外に300万バレル以上の減少となったことから」

牛「買いが優勢となり、約2か月半ぶりの安値水準から上昇に転じ」.

熊「さらにナイジェリアの産油量が武装勢力のパイプライン襲撃などに日量100万バレル以下に落ち込んでいるとの観測も加わり」

牛「WTIの9月限は、大幅に反発し、前日比4.58ドル高の1バレル126.77ドルで引けた」

熊「NY外為市場では、ドル円は一時108円34銭と6月25日以来の水準をつけた」

牛「米株の上昇などでドルはしっかりながら、原油高によって株の上値が抑えられ一時107円台をつける場面も」

熊「その後108円台に戻しており、今朝のオセアニア時間でも108円10銭台の動きとなっている」

牛「CMEの日経平均先物は13500円で引けているけど、今日の東京市場でも日経平均は13500円台をつけてくるかどうか」

熊「ただし、昨日の鉱工業みても国内景気に黄色信号も点っているしなあ」

牛「円債先物は昨日のイブニングで136円49銭、LIFFEでは136円39銭で引けている」

熊「今日は7月31日と月末ということもあり、年金さんなどの買いも入ることも考えられ」

牛「債券相場は底固い動きが予想されるが、5年債利回りでの1.1%割れ、10年債利回りでの1.5%近くでは高値警戒感も」

熊「反面、投資家の売りも限られているだけに大きく崩れることも考えにくく下値も限られたものとなり」

牛「本日の債券相場は、高値圏でのもみ合いとなりそうや」

熊「発表される6月住宅着工統計などにも注意が必要か」

猫「政府は8月の月例経済報告で景気判断を2か月ぶりに下方修正する方向で調整に入ったそうだけど」

熊「2002年2月から続いてき戦後最長の景気回復局面が終了し、後退局面に転じたことを示唆する可能性もあると報じられた」

猫「ただ政府内には、世界経済に影響与えた米国よりも先に日本が景気後退を認定するのはおかしい、との声もあったと読売が伝えていたけど」

牛「政府の景気判断って、そういう問題なのか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円51銭、高136円58銭、安136円43銭、引136円52銭(+7銭)
10639億円
2年271回 %(%)
5年73回 1.090%(-0.010%)
10年294回 1.520%(-0.005%)
20年103回 2.180%(0.000%)
30年28回 2.410%(+0.005%)


熊「日銀は本日、金融政策決定会合の議事録を初めて公表した」

牛「1998年に施行された新日銀法の規定により、決定会合の約1か月後に議事要旨が発表され、さらに10年後には議事録が公表されることとなり」

熊「その10年後である今年、初めて決定会合での発言者の氏名も含めての詳しい内容が議事録として発表された」

牛「発表のかたちとしては、10年を経過した後に半年分(1月から6月分、7月から12月分)毎にとりまとめて、年2回公表するそうや」

熊「さらに新日銀法施行前の1998年1月から3月に行われた金融政策決定会合の議事録等についても公表することとなったため」

牛「今回の公表分は、1998年3月以前の旧日銀法による会合分もふくめて1998年1月〜6月開催分となるんやな」

熊「相場も小動きとなっていたこともあり、作者も早速、目を通していたが」

牛「債券相場が小動きとなっていたこと自体、もしや市場参加者の多くも目を通していたんかな」

熊「それにしても分量が多く、すべてをチェックするには時間もかかりそう」

牛「作者もとりあえず、新日銀法が施行されて最初の会合である4月8日の議事録を眺めていた」

熊「その中で、植田審議委員が量的なターゲットを作るという金融政策が有り得るかと思うとの発言をしていた」

牛「当時発表されていた議事要旨にも、マネタリーベース等の量的金融指標を目標にするといった方法も検討してみる余地があるとの発言があったが」

熊「その発言者は植田審議委員であったことが、これで確認できたが」

牛「植田審議委員が1998年4月にコメントした量的緩和策が実際に採用されるのは、それから約5年後の2003年3月となるんやな」

熊「さて、議事録はのちほどしっかり目を通すとして、本日の相場だが」

牛「昨日、一昨日に続いて夏休み相場の様相ともなっている」.

熊「昨日の米国市場では、ダウが186ドル上昇と大幅上昇したが、原油先物価格も4.58ドルもの大幅反発」

牛「米債券市場では、米財務省が8月の10年債入札額を増やすことに加え、10年債の入札頻度を増やすことを検討と発表したこともあり」

熊「下げる場面もあったが、原油先物価格の上昇などを受けて、その後買戻され、結局、10年債利回りは4.04%と前日比変らずに」

牛「足元国内景況感の悪化への懸念も強まり、また月末を意識しての投資家の買い期待もあってか」

熊「前日比6銭高の136円51銭と寄り付きはしっかりとなり、その後136円58銭まで買われる場面も」

牛「現物は10年294回は一時前日比-0.010%の1.515%と直近の最低利回りを更新したが」

熊「さすがに1.5%近くともなり、高値警戒もあってかその後は戻り売りも」

牛「超長期もどちらかといえば重く、20年103回は変わらずの2.180%、30年28回は前日比+0.005%の2.410%」

熊「債券先物は前日に続き、様子見の参加者も多いとみられ、136円50銭を挟んでの閑散小動き状態となり」

牛「日経平均は13500円に届かず、その後じり安となって前日比マイナスに」

熊「昨日、決算が発表された任天堂がストップやす。決算は悪くはなかったものの、先行き業績への不安感などからか」

牛「さすがにDSもある程度普及してしまって、ここからの大きな伸びもあまり期待しづらいといったところか」

熊「債券先物は株安もあったが、高値警戒もあってか、結局、先物は前日比7銭高の136円52銭と寄り付き水準で引けている」

猫「午前中の債券先物の出来高は、なんとか1兆円は超えたようね」

熊「後場も前場同様に、債券は動きが取りづらそうだな」

猫「明日の米国の雇用統計の発表も控えているし」

牛「いよいよ日本では内閣改造なんかもありそうだし」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円53銭、高136円56銭、安136円41銭、引136円41銭(-4銭)
10117億円
2年271回 0.780%(-0.005%)
5年73回 1.100%(0.000%)
10年294回 1.530%(+0.005%)
20年103回 2.185%(+0.005%)
30年28回 2.405%(0.000%)


熊「債券先物の後場寄付は、136円53銭と前場引けから1銭高」

牛「後場も結局、相場は膠着感を強め、動きは鈍かった」

熊「月末なれど、年金さんによる現物債の入れ替えといった動きも限られたようだ」

牛「日経平均先物の後場寄付は、13250円とこちらは前場引けからは40円安に」

熊「後場に入り、企業の決算なども意識されてか、株式市場はやや売り圧力を強め」

牛「日経平均は前日比100円を超す下げとなる場面もあったが」

熊「債券先物の後場高値は136円56銭までとなり、前場高値136円58銭にも届かず」

牛「株安についても、そんなの関係ねえ、みたいな債券相場」

熊「景気後退への懸念も強まる中、債券は上昇してきているが」

牛「投資家さんも、ここで売りも手控えているとみられ」

熊「日本経済の先行きなどについても不透明感強いし」

牛「14時に発表された6月の新設住宅着工みても、前年比-16.7%と12か月連続の減となり」

熊「久しぶりに10万戸の大台を乗せたとはいえ、前年比では5月分よりも悪化を示した」

牛「住宅投資の落ち込みは、昨年の建設基準法改正の影響も大きかったものの」

熊「その時点ですでに、ピークアウトしており、ここにきても鈍化傾向となっている」

牛「景気悪化リスクもあるが、そうはいっても今日10年債利回りは1.515%をつけ、直近の最低利回りを更新」.

熊「日銀も現在の市場参加者同様、当分の間は様子見姿勢とみられ」

牛「現時点では、さすがに利下げといったところまでは考えづらい」

熊「このため10年1.5%割れや5年の1.1%割れも買いづらい」

牛「しかし、売り手も限られていることで」

熊「月末にも関わらず、債券相場はさらに膠着感を強めている」

牛「日経平均はその後、下げ幅を縮小させてきた」

熊「決算発表控えて業種によっては良い決算のところもあるとみられ」

牛「さらに月末のお化粧買いへの期待も株式市場にはあったようや」

熊「結局、日経平均は前日比9.02円となんとかプラスを回復し」

牛「債券先物は引けにかけては、戻り売りが入り」

熊「こちらは前日比マイナスとなり、結局4銭安の136円41銭と当日安値で引けている」

牛「後場もなんとか先物出来高は1兆円を上回ったものの、少ない」

熊「いつまでこの閑散相場は続くのだろうか」

猫「あの村上春樹さんの小説、ノルウェイの森が、映画化されるそうね」

熊「いったいどんな映像になるのか、楽しみだな」

猫「映画といえば、ベネチア国際映画祭で日本の3巨匠の作品がコンペティション部門に選出されたそうね」

牛「そのうちの2作がアニメというのも日本らしいが、果たして金獅子賞を取ることがてきるかどうか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月30日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円20銭、高136円28銭、安136円20銭、引136円28銭、2225億円
LIFFE、寄136円24銭、高136円35銭、安136円03銭、引136円05銭、460億円
CME日経平均先物、引け13345円


熊「世界貿易機関(WTO)の閣僚会合は、大筋合意に近づいたかと思ったら土壇場で決裂してしまった」

牛「インドと米国の特別セーフガードを巡る対立など、新興国と先進国との溝もなかなか埋めづらいようや」

熊「さて、昨日の米国市場では発表された経済指標が予想を上回ったことなどから」

牛「米株は上昇し、株高などで債券売られドルは買われ、そしてドル高で原油価格は下落したとされているが」

熊「前日の米株の急落、原油先物価格の反発がむしろ一時的なものであり」

牛「再び、金融株主体の買戻し、そして原油先物の売り、さらにドル買戻しの動きが強まったとも」

熊「原油先物価格は調整局面となり、一時的なあや戻りで、再び戻りを叩かれるなど」

牛「ここにきての原油先物価格の値動きを見ると、やはりピークアウトした感が強い」

熊「コンファレンスボードの発表した7月の米消費者信頼感指数は51.9と市場予想も上回り」

牛「これをきっかけに株は買戻しの動きを強め、この株高も好感されてドルは他通貨に対し上昇」

熊「5月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、全米主要十都市、20都市ベースともに過去最大の下げ幅を記録したが」

牛「これによる米株式市場やドルへの影響は限定的だったそうや」

熊「そして、メリルリンチがサブプライム関連の多額の損失処理と増資を発表したが」

牛「これは、悪材料というより、むしろ金融機関の損失問題はピークに達したとの見方などが強まったとかで」

熊「これにより金融株は買われ、原油価格の下落に、前日の急落の反動も加わって」

牛「ダウは266.48ドル高の11397.56、ナスダックは55.40ポイント高の2319.62にそれぞれ上昇して引けた」.

熊「そしてNY外為市場では、発表された米経済指標が予想上回ったことや、米株式市場の大幅反発などを受け」

牛「ドルは対ユーロ、対円で買われ、ドル円は一時108円30銭をつけ、6月25日以来の水準に」

熊「今朝のオセアニア時間でドル円は108円10銭近辺の動きに」

牛「このドル安もあって、NY原油先物価格は反落となり、WTI9月限は前日比2.54ドル安の122.19ドルで引けている」

熊「米債は、株式市場が金融株主体に大幅高となったことから反落となり」

牛「米10年債利回りは一時4.08%まで上昇し、引けは前日比+0.04%の4.04%に」

熊「米2年債利回りは前日比+0.05%の2.62%となった」

牛「しかし、米国市場は本当に毎日毎日、日替わりメニューのように動きが変るが」

熊「大きな流れとしては、株やドルは反発、原油先物価格は下落トレンドにあるようだ」

牛「円債は昨日のイブニングでは136円28銭とやや戻していたものの」

熊「米債の下落などもあって、LIFFEの円債先物は136円05銭と下落しており」

牛「今朝発表される6月鉱工業生産指数(予想は前月比-1.6〜-1.7%)をまず確認し」

熊「ただし、予想から大きく乖離しない限りはさほど材料視はされないとみられ」

猫「債券先物は売り気配でのスタートとなりそうね」

熊「引き続き様子見気分も強まりそうだが、先物には仕掛け的な売りなど入る可能性も」

猫「円安もあって、株式市場は戻りを試す展開となりそうね」

牛「しかし、ここのところ相場も天気も荒れ模様やな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円24銭、高136円35銭、安136円13銭、引136円27銭(+4銭)
9765億円
2年271回 0.795%(0.000%)
5年73回 1.115%(0.000%)
10年294回 1.540%(0.000%)
20年103回 %(%)
30年28回 %(%)


熊「IMFは、日本経済に対して緩やかな減速に向かうとの慎重な判断を明らかにしたそうだ」

牛「今朝発表された6月の鉱工業生産指数速報値は、前月比2.0%低下と市場予想を下回った」

熊「4〜6月期の生産指数は前期比0.7%の低下と2四半期連続の低下となったが、2四半期連続のマイナスは2005年基準では初めてだとか」

牛「経済産業省は生産の基調判断を、弱含みで推移と下方修正した」

熊「昨日発表された6月の完全失業率は4.1%となり前月に比べ0.1ポイントの上昇するなど」

牛「大田経済財政担当相は、失業率等の発表を受けて、雇用は足踏み状態だが今月の数字には注意が必要との発言もあった」

熊「日銀の門間調査統計局長も、いざなぎ景気を超えてきた現在の景気拡張局面から景気後退局面に入る可能性もありうると指摘していたが」

牛「今回の6月の失業率と鉱工業生産指数を見ても、足元経済が弱含みとなっていることを示しており」

熊「景気後退入りするのかどうかまさに正念場といったところにありそうだな」

牛「さて、昨日の米国市場は、原油先物価格の下落や発表された経済指標が市場予想を上回ったことから」

熊「金融株主体に買戻されダウは266ドル高となり、この株高を受けて米債は反落となった」

牛「米債の下落などもあって、LIFFEの円債先物は136円05銭と下落していたんやが」

熊「鉱工業は予想から大きく乖離しない限りはさほど材料視はされないとみていたんだが」

牛「月末を意識しての年金さんの現物押し目買いなども控えていたとみられ」

熊「債券先物の寄り付きは前日比1銭高の136円24銭としっかり」

牛「やや高寄りとみて寄り付き後は売りも入ったが、136円13銭まで売られる場面もあったが」.

熊「そこを安値にすぐに買戻しも入り、136円35銭に上昇した」

牛「現物は10年294回が前日比変らずの1.540%の出合い後に-0.005%の1.535%が買われた」

熊「しかし、日経平均がしっかりしていることもあり上値も限られ」

牛「債券先物は136円20銭まで戻り売りに押され」

熊「その後は136円20銭台での小動きとなり」

牛「昨日、一昨日に続いての膠着相場となってしまった」

熊「結局、債券先物の前場の引けは前日比4銭高の136円27銭となったが」

牛「前場出来高は9765億円と1兆円割れ、前場での1兆円割れはなんか久しぶりのような気もするんやが」

熊「現物は新発2年271回、前日比変らずの0.795%」

牛「5年73回も前日比変らずの1.115%、10年294回も前日比変らずの1.540%と現物もあまり動意なく」

熊「日経平均は前日比156.26円高の13315.71円とこちらもしっかり」

牛「そういえば米SECが空売り規制を8月12日まで延長との報道もあった」

熊「ドル円は108円近辺の小動きに」

猫「午後の債券相場はさらにこう着状態に陥りそうね」

熊「債券先物は出来高の直近最低記録を狙うのだろうか」

猫「なんて言っていると、突然動きだしたりするのも相場だけど」

牛「どうも動く兆しも見えないんやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円25銭、高136円47銭、安136円24銭、引136円45銭(+22銭)
11005億円
2年271回 0.790%(-0.005%)
5年73回 1.105%(-0.010%)
10年294回 1.525%(-0.015%)
20年103回 2.185%(0.000%)
30年28回 2.405%(0.000%)


熊「債券先物の後場寄付は、136円25銭と前場引けからは2銭安で寄り付く」

牛「日経平均先物の後場寄付は、前場引けからは10円高の13340円と」

熊「以前には、昼休みを挟んで大きく動くこともあったが」

牛「そんな動きも、ここにきて影を潜めている」

熊「寄り付き後、債券先物も日経平均先物も膠着感を強めた」

牛「動かないのか、それとも動けないのか」

熊「株式市場は米国連動相場となっているが、今日の債券は米債が売られたにも関わらずしっかり」

牛「債券はさすがに国内経済の動向にも神経質になってきているんやないか」

熊「それじゃあ株式市場は無神経ということなのか」

牛「そういうことではないけど、株式市場では好業績銘柄などが買われている」

熊「昨日の決算発表でも、松下は好決算を発表していたものの、ソニーの決算は良くなかった」

牛「ソニーは携帯電話の業績悪化や、薄型テレビのパネルなど部品を自前で生産していないことが業績にも影響」

熊「海外などで割安に生産されたパネルなどを組み合わせて、価格を抑えた液晶テレビーでシェアアップを図ったが」

牛「ここにきてのコスト増などによって、むしろ他社での部品が値上がりしてしまいコストアップに」

熊「同じような業態でも、好不況がはっきり分かれてきているようだな」

牛「話を相場の方に戻してと」.

熊「債券先物はこう着状態を強めたものの、格言通りの閑散に売りなしから」

牛「じりじりと買われ、前場の高値を抜いてきた」

熊「債券先物は、一時前日比24銭高の136円47銭に上昇」

牛「現物も先物周り主体に買われ」

熊「5年73回は前日比-0.015%の1.100%ちょうど、10年294回も同-0.015%の1.525%に」

牛「相対的に超長期は重く、20年103回前日比変らずの2.185%、30年28回変らずの2.185%」

熊「その後、債券先物は上値も重くなって、一時136円36銭まで押されたが」

牛「引け際に、再度買いが入り」

熊「結局、大引けは前日比22銭高の136円45銭と高値近くでの引けとなった」

牛「後場の債券先物出来高は、この引け際の買戻しもそこそこ入ってなんとか1兆円台に」

熊「日経平均は前日比208.34円高の13367.79円で引けている」

牛「後場の日経平均先物の値幅はわずかに60円しかなかった」

熊「東京市場はさらに夏休みモードのような」

猫「なんか内閣改造、8月初旬となる可能性が出てきたそうよ」

熊「一部閣僚の外遊が取りやめになったそうだな」

猫「内閣改造しても、内閣の支持率が上がるのかしらね」

牛「国民に期待を抱かせるような改造は、なかなか現政権では難しいようにも思えるが」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月29日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円90銭、高136円01銭、安135円87銭、引135円95銭、1638億円
LIFFE、寄135円91銭、高136円10銭、安135円87銭、引136円09銭、231億円
CME日経平均先物、引け13270円


熊「昨日の米国市場では、ダウが239ドル安と大幅に下落した」

牛「原油先物の上昇なども要因、と指摘されているが」

熊「下げを加速させたのは、どうやら金融株のようだ」

牛「IMFの金融安定化に関する報告で、信用リスクは依然として高いとの認識を示し」

熊「金融不安に対する警戒感が再び強まり、メリルリンチやAIGなどが大幅に下落」

牛「引けあとにメリルリンチは追加増資の発表があり、時間外でさらに株価は下落した」

熊「英紙FTとのインタビューにおいてスターン米ミネアポリス連銀総裁が、米信用収縮は向こう数ヶ月続き、悪化する可能性もあるとの見解を示した」

牛「スターン総裁は以前、利上げに意欲的とも取れる発言もしていただけに、この発言を受け米債市場では利上げ観測後退かとも取られた」

熊「ポールソン財務長官は、米国時間の午後に住宅ローンを担保にしたカバードボンドと呼ばれる住宅ローン債券の導入を推進と発表」

牛「欧州などで一般的なカバードボンドとは、銀行が発行体となり、銀行に支払い能力がある限り、たとえば住宅ローンがデフォルトした際に」

熊「投資家は発行銀行に対して支払いを請求することができるもので、投資家が全部のリスクを背負った住宅ローン証券化商品とは異なる」

牛「しかし、この発表による市場への影響は限られた」

熊「先週の米地銀2行の破綻もあり、さらに先週末米上院で住宅関連法案が可決されたもののファニーメイ、フレディマックも大きく下落」

牛「結局、米国株式市場でダウは239.61ドル安の11131.08ドル、ナスダックは46.31ポイント安の2264.22で引けた」

熊「米債券市場では、株式市場が金融株主体に大幅に下落したことで、質への逃避といった買いが入り」

牛「さらにスターン米ミネアポリス連銀総裁の発言受けての、利上げ観測の後退もあり」.

熊「米2年債利回りは先週末比-0.14%の2.57%に利回りが低下し」

牛「米10年債利回りは先週末比-0.10%の4.00%に利回りが低下した」

熊「NY外為市場では米株安を受けてドルは売られ、今朝はドル円も107円40銭台あたりの動きとなっている」

牛「そして、米原油先物はロイヤル・ダッチ・シェルのナイジェリアにある主要パイプライン2つが武装勢力により襲撃されたとの報道などから」

熊「反発となり、WTI9月限は先週末比1.47ドル高の124.73ドルに」

牛「どうやら、米金融株売り、原油先物買いといった動きが再び入った可能性もありそうやな」

熊「ということで、円債先物は昨日のイブニングセッションで135円95銭、LIFFEで136円09銭で引けている」

牛「朝方に、6月全世帯家計調査、6月完全失業率、6月有効求人倍率といった経済指標の発表があり」

熊「日本経済の先行きの不透明感も強まっているだけに、こういった経済指標の内容にも注意だな」

牛「とりあえず、寄り付きは債券先物は買いが先行、日経平均先物は売りが先行しよう」

熊「今日は2年国債の入札が実施される。利率は0.8%と前回より0.1%引き下げられそうだが」

牛「ここのところ国債入札は順調なものとなっており、2年債の入札も無難なものとなりそうや」

熊「ということで、株の動向など横目で見ながら、本日の債券は再び戻りを試す展開か」

猫「日銀の西村副総裁は毎日新聞の単独インタビューで、テクニカルには景気後退ということになるかもしれない、と述べたとか」

熊「ただ、副総裁は過去の後退局面とは違い、大きく落ち込む可能性は小さい、とも指摘したそうだ」

猫「日銀は足元の景気に対してはかなり慎重な見方をしているようね」

牛「物価についてはCPIは2%を超えてきそうやが、それで利上げということもなさそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円25銭、高136円40銭、安136円21銭、引136円33銭(+45銭)
12877億円
2年270回 0.780%(-0.010%)
5年73回 1.110%(-0.035%)
10年294回 1.530%(-0.035%)
20年103回 2.180%(-0.025%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、金融不安が再び強まり、ダウは239ドル安と大幅に下落し」

牛「米債はFRBの利上げ観測の後退などもあり、反発し10年債利回りは先週末比-0.10%の4.00%に」

熊「本日の債券先物はこれを受けて買いが先行し、買い気配でのスタートに」

牛「債券先物9月限は、前日比37銭高の136円25銭で寄り付いた」

熊「日経平均先物は、前日比160円安の13190円の寄り付き」

牛「債券先物はその後136円21銭を安値に、日経平均が下げ幅を拡大してきたことなどからじり高に」

熊「一時前日比52銭高の136円40銭をつけ、50銭以上の上昇となった」

牛「ただし、9時25分につけたこの136円40銭が結局、前場の高値となり」

熊「その後、日経平均は前日比300円を越す下げとなってきたものの」

牛「債券先物は上値も重くなり、136円30銭台主体のもみ合い小動きとなった」

熊「2年国債入札も控えていることや、投資家さんの上値を追っての買いも手控えられているようだ」

牛「今日から現物債は受け渡しベースでは8月入りとなっているが」

熊「夏休みを取っている参加者も多いようで、取引も閑散」

牛「現物は、10年294回が前日比-0.040%の1.525%が買われ15日につけた1.530%を抜け4月以来の水準をつけてきた」

熊「5年73回は同-0.040%の1.105%が買われ、超長期20年103回も-0.030%の2.175%としっかり」

牛「入札控えた2年国債270回は前日比-0.010%の0.780%で出合った」.

熊「朝方に発表された 6月有効求人倍率は0.91倍となり、2005年2月以来の低水準」

牛「6月完全失業率は4.1%と予想よりも悪化」

熊「内容見ると、男性は15〜24歳及び25〜34歳を除くすべての年齢階級で,完全失業者数及び完全失業率共に前年同月に比べ増加」

牛「ここにきて中高年の失業率が増加しているところも気になるところやな、作者」

熊「余計なお世話といった顔をしているが」

牛「大田経済財政担当相は、雇用は足踏み状態だが今月の数字には注意が必要と発言」

熊「踊り場の景気が雇用にも現れている、今後注意との大田さんの発言もあったようだ」

牛「そういえば、24日の講演で日銀の水野委員も、足許の雇用者数の上昇率の鈍化は、労働市場の潮目の変化を示唆している可能性と指摘している」

熊「今後に発表される経済指標についても、チェックが必要となりそうだ」

牛「債券相場は参加者も限られ、小動きとなり前場先物は前日比45銭高の136円33銭で引けている」

熊「日経平均はなんとか13000円割れは回避したが、前場の引けは前日比287.34円安の13066.44円と大幅下落に」

牛「アジア株もほぼ全面安といった展開となっているようや」

熊「本日入札される2年271回は、0.8%と100円近辺での出合いとか」

猫「内閣改造はお盆明け、場合によると北京オリンピックのあとになる可能性もあるみたいね」

熊「WTOの非公式閣僚会合が長引いた関係もあって、今月中の改造が難しくなり」

猫「8月初旬は福田さんも、広島や長崎の訪問と、北京オリンピック開会式にも出席するなどすでに予定も詰まっているし」

牛「そしてオリンピック期間中は、国民の目はそちらに向かうだろうし、タイミングとしては難しいところやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円31銭、高136円36銭、安136円22銭、引136円23銭(+35銭)
10150億円
2年270回 0.775%(-0.015%)
5年73回 1.110%(-0.035%)
10年294回 1.545%(-0.020%)
20年103回 2.190%(-0.015%)
30年28回 %(%)


熊「2年国債の入札結果は、最低落札価格100円00銭5厘、平均100円00銭7厘と」

牛「平均落札価格と最低落札価格の差であるテールはわずかに2厘」

熊「応札倍率3.30倍とこちらはまあまあというところだが」

牛「最低落札価格の居所、テールの短さなどから入札は順調といったところかな」

熊「債券先物の後場寄付は、136円31銭と前場引けから2銭安」

牛「2年国債入札結果発表前に136円36銭まで買われたが」

熊「結局、そこが後場の高値に」

牛「2年国債入札自体は無難なものとなったが」

熊「事前に無難といった予想も強かったことで、特にこの結果によっての相場への影響も限られた」

牛「債券先物はさらに膠着感を強めてきた」

熊「債券相場は、株安などからしっかりはしているが」

牛「日経平均の13000円がとりあえず下値の壁となっていることで」

熊「後場に入り、アジア株も下げていたものの、日経平均は下げ渋りに」

牛「また10年債利回りも、前場に今年4月以来の水準まで買われたことで」

熊「やや高値警戒もあって戻り売りが入っていたとみられる」

牛「10年294回は前場に1.525%まで買われていたが」.

熊「後場に入っては、大引けにかけて1.545%に後退」

牛「5年73回も前場1.105%が買われたが、後場は一時1.115%が打たれた」

熊「そして、米国市場も日替わりメニューといった展開が続いており」

牛「短期的なポジションも傾けにくいし」

熊「投資家さんも、直近高値ということもあって、ここから新たにはは買いづらいと」

牛「現物受渡しが8月となって、夏休みモード入りしたようにも」

熊「債券先物は大引けにかけては、戻り売りに押され」

牛「結局、前日比35銭高の136円23銭で引けている」

熊「日経平均はやや下げ幅を縮小させ、前日比194.33円安の13159.45円で大引けとなった」

牛「昨日に続いて、今日も相場は閑散」

熊「米国市場動向の影響受けやすい主体性のない相場ともなっており」

牛「なにはともあれ、米国市場の霧が晴れないと東京市場も靄が掛かっている状態やな」

熊「明日は朝方、6月鉱工業生産指数が発表される」

猫「インド中銀が政策金利を0.5%引き上げ、預金準備率を0.25%引き上げたそうよ」

熊「インドも物価上昇をうまく抑制しないと、経済にも大きな影響も与えかねないが」

猫「そういえば新日鉄八幡製鉄所の火事は、ガスが燃え尽きるまでにそのままにしておく必要があるとかで」

牛「こちらは自動車産業への影響も懸念されているようや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月28日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円96銭、高136円02銭、安135円90銭、引135円97銭、2442億円
LIFFE、寄136円00銭、高136円02銭、安135円78銭、引135円82銭、315億円
CME日経平均先物、引け13510円


熊「週末は、あちらこちらで夏祭りや花火大会なども開催されたようだ」

牛「いよいよ夏本番となってきたようやな、夏の甲子園大会の出場校も決定し」

熊「北京オリンピックに向けて、選手村も正式にオープン」

牛「さて、先週末の米国市場ではダウは小幅上昇だったが、米債は大幅に下落していた」

熊「25日の朝方に発表された米6月耐久財新規受注は前月比+0.8%と、マイナス予想がプラスに」

牛「さらに民間設備投資の先行指標と言われる国防・航空機除く資本財受注も前月比+1.4%となり」

熊「製造業の設備投資は意外と堅調であり、米景気減速観測がやや後退」

牛「米7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が上方修正され、市場予想も上回り」

熊「6月新築住宅販売件数53.0万戸とこちらも予想上回り」

牛「これら発表された米経済指標が、思いのほかしっかりとなり」

熊「米債は前日急反発していた反動もあり大きく売られ、10年債利回りは前日比+0.10%の4.10%に」

牛「米2年債の利回りは、前日比+0.11%の2.71%に」

熊「NY外為市場でも、米経済指標がしっかりだったこと株もそこそこしっかりで、ドルが買われ」

牛「ドル円は107円23銭から107円95銭まで上昇し、今朝のオセアニア時間では107円80銭台での動きに」

熊「米株式市場では、経済指標が市場予想を上回ったことや原油価格の下落などもあり上昇」

牛「ただし、金融株などには戻り売りも」.

熊「S&Pがファニーメイやフレディマックの優先株などの格付を引き下げ方向で見直すと報じられ」

牛「ダウは一時、前日比マイナスに転じる場面もあったが」

熊「25日のダウは21.41ドル高の11370.69ドル、ナスダックは30.42ポイント高の2310.53で引けている」

牛「NY原油先物は反落し、WTIの9月限は前日比2.23ドル安の1バレル123.26ドルに」

熊「一時122.50ドルまで下落し、6月4日に付けた直近安値に接近していた」

牛「原油先物価格の日足チャートを見ても、どうやらいったん目先の高値をつけた感もあるようやが」

熊「ということで、本日の東京市場は円安も加わり、株式市場はしっかりとなりそうだが」

牛「債券先物は25日が前日比大幅高となっていた反動もあり、戻り売りが先行か」

熊「ただし、寄り付き後は今日は特に大きな材料もなく、手がかり材料ともなり」

牛「様子見気分も強まって、月曜相場となるのではないかとも」

熊「そういえば、先週末にアナリスト協会主催のセミナーで、門間日銀調査統計局長が話をされたが」

牛「日本経済は厳しい状況にあり、今後数か月が正念場との見方も」

熊「霧が立ち込めており、今後のシナリオも描きにくいとの認識も示した」

猫「昨日の雷雨はすごかったわね」

熊「カシマサッカースタジアムでの鹿島と浦和の試合も一時中断となったそうだ」

猫「今日も天気は変りやすいようなのでご注意を」

牛「相場も変りやすい状態が続いているような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円67銭、高135円87銭、安135円59銭、引135円85銭(-9銭)
11417億円
2年270回 %(%)
5年73回 1.580%(+0.005%)
10年294回 1.580%(+0.005%)
20年103回 2.220%(+0.010%)
30年28回 %(%)


熊「米民主党の大統領候補内定者オバマ上院議は、経済問題を重視する姿勢を鮮明にするとともに」

牛「ボルカー氏やバフェット氏などと緊急会合を開いて、追加的な景気刺激策などを練り直す方針を明らかにしたそうや」

熊「そういえば、クリントン氏を副大統領候補にする可能性も排除はしなかったとも伝えられた」

牛「米国の経済もまさに正念場、先週末の経済指標は市場予想を上回ったといえ」

熊「まだまだ先行き不透明感も強いし、新興国の経済動向などにも注意も必要になってくる」

牛「特に中国やインドなどの物価と景気の動向にも要注意やな」

熊「もうすぐ中国ではオリンピックという大きなイベントも開催される」

牛「オリンピック期間中は素直にスポーツ観戦を楽しみたいが」

熊「その後、世界の経済情勢はまだまだ予断を許さない」

牛「といったところでの本日の債券市場やが」

熊「先週末の米国市場では発表された米経済指標が、思いのほかしっかりとなったことなどから、米債は大幅下落」

牛「前日の急騰の反動といった側面も大きかったようやが」

熊「とにかくも、米債安を受けて本日の債券先物は売り気配のスタートとなった」

牛「米国株式市場は小幅上昇、円安となったこともあり、日経平均先物は先週末比90円高の13450円で寄付」

熊「債券先物の寄り付きは、先週末比27銭安の135円67銭」

牛「その後は一時135円59銭まで押されたが、下値も限られた」.

熊「日経平均は13500円が心理的な壁となり、しっかりながら上値も限定」

牛「外為市場でのドル円は一時108円台に乗せるがこちらも108円が心理的な壁に」

熊「月曜日ということもあるけど、すでに夏休みを取っている参加者もいるとみられ」

牛「市場全般に閑散小動きとなっているようにも」

熊「そして現物債には押し目買いもみられ」

牛「一時1.605%が打たれた10年294回は、先週末比+0.005%の1.580%が買われ1.6%割れに」

熊「5年73回も同+0.025%の1.165%の出合いのあと1.150%まで買われ」

牛「20年103回も先週末比+0.020%の2.230%の出合い後に、2.220%が買われた」

熊「現物に押し目買いが入り、日経平均の上値も重くなっていたことで」

牛「債券先物は引けにかけて下げ幅を縮小させ」

熊「結局先週末比9銭安の135円85銭で前場を引けている」

牛「日経平均は先週末比71.07円安の13405.83円での引けとなった」

熊「株は先行き決算見通しを下方修正したホンダなど売られていたようだが」

猫「そのホンダのクルマ、フリードが作者さんの家に届いたそうね」

熊「大きなクルマから燃費の良い小型車に乗り換えるとは、作者も最近の流行を追っているのか」

猫「今回、たまたまそうなっただけみたいだけど」

牛「それにしても、原油高などの影響はあちこちに出ているようね」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円94銭、高136円02銭、安135円88銭、引135円88銭(-6銭)
9314億円
2年270回 0.790%(+0.015%)
5年73回 1.140%(0.000%)
10年294回 1.565%(-0.010%)
20年103回 2.210%(0.000%)
30年28回 2.430%(0.000%)


熊「現物10年294回は、後場の債券先物の寄り前に、先週末比変わらずの1.575%が買われた」

牛「現物は比較的、今日は長いところがしっかり」

熊「そういえば、今日約定された現物の受け渡しは4日目の31日となるため」

牛「月末を意識した年金さんなどの買いも入っていたんかな」

熊「もう7月も最終週なのか」

牛「現物がしっかりとなり、債券先物も先週末比変らずの135円94銭と前場引けからは9銭高での寄り付きに」

熊「日経平均先物の後場寄付は、13410円と前場引けからは10円安とあまり変化なかったことで」

牛「債券先物の堅調さは、株先絡みではなく、現物債を意識かと」

熊「ただ、日経平均先物はその後一時先週末比マイナスに」

牛「日経平均も先週末比マイナスになるなど、株は上値が重くなってきた」

熊「反面、債券先物は小動きながらも、じり高となり」

牛「あっさりと136円台を回復し、一時136円02銭まで上昇」

熊「しかし、上値も限られ、その後は次第に参加者も減ってきたとみられ」

牛「月曜相場の様相を強めてきた」

熊「債券市場だけでなく、株式市場も外為市場も動きが鈍くなった」

牛「パキスタン南部ワジリスタンにミサイル攻撃、といった報道もあったが市場への影響は限られた」.

熊「現物10年294回の利回りは、一時先週末比-0.010%の1.565%に」

牛「5年73回も同-0.005%の1.135%に一時低下」

熊「しかし、そこからさらに積極的に買い上げるむきもなく」

牛「債券先物の出来高も非常に薄く」

熊「明日、2年国債の入札とかあるものの、目先は手がかり材料難」

牛「というか、海外、特に米国市場の動向の影響も受けやすいことで」

熊「最近の東京市場は自主的に動きづらいような」

牛「債券先物は狭いレンジ内でのもみ合いとなっていたが」

熊「引け際に、やや利益確定売りも入ったとみられ、大引けは135円88銭と後場の安値となった」

牛「後場の債券先物の出来高は9314億円と1兆円割れに」

熊「本当に閑散小動きに」

牛「日経平均は先週末比19.02円高の13353.78円での引けとなった」

熊「今日の東証一部の売買代金は、半日立会い除いて今年最低となったそうだ」

猫「現物2年270回は後場に入って、先週末比+0.015%の0.790%の出合いとなったようだけど」

熊「ここにきての国債入札は波乱もなくなっており、明日の入札も無難なものとなりそうだ」

猫「昨日の雷雨もすごかったけど、今日は金沢や京都あたりで大雨となっているそうね」

牛「関東地方も今後の天気の変化に注意やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月25日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円10銭、高135円46銭、安135円10銭、引135円45銭、2954億円
LIFFE、寄135円45銭、高135円50銭、安135円38銭、引135円50銭、299億円
CME日経平均先物、引け13430円


熊「昨日の米国市場では、前日までの金融株などへの買い、原油先物の売りといった動きがいったん収まり」

牛「6月の中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことをきっかけに、その反動の動きが強まったとみられる」

熊「昨日発表された6月の米国の中古住宅販売件数は、前月比2.6%減の486万戸と市場予想を下回り」

牛「1999年の統計開始以来の最低水準に落ち込んだ」

熊「住宅価格も下落傾向となっており、中間価格は前年比6.1%安の21.5万ドルに下落、在庫も積みあがっているようだ」

牛「そして、朝方発表された週間新規失業保険申請件数が40.6万件と大きく増加したこともあり」

熊「米景気に対しての先行き不透明感も強まり、米株式市場ではここにきて大きく上昇していたことで利益確定売りも」

牛「企業決算も影響か、一株利益が予想下回ったダウ・ケミカルや、赤字が膨らんだフォード株も大幅に下落」

熊「ダウは結局、前日比283.10ドル安の11349.28ドル、ナスダックは45.77ポイント安の2280.11に」

牛「米原油先物は3日ぶりの上昇となり、WTIの9月限は前日比1.05ドル高の125.49ドルに」

熊「原油先物は特に売り材料が出たわけではなく、売られすぎの反動といった見方に」

牛「そして、米経済指標の悪化や米株の大幅な下落を受けてNY外為市場では、円買いドル売りも進行」

熊「107円81銭から107円19銭まで下落し、今朝のオセアニア時間では107円40銭台での動きとなっている」

牛「そして、米債は6月の米国の中古住宅販売件数が予想を下回ったことや、米株の急落を受け急反発となった」

熊「昨日発表されたユーロ圏での経済指標も弱く、欧州でも債券が買われていたこともあり」

牛「また、米5年債入札も顧客の応札の比率が増加するなど結果は好調と受け止められたこともあって」.

熊「米10年債利回りは、前日比-0.11%の4.0%ちょうどに低下し」

牛「米2年債利回りは、前日比-0.18%の2.60%に低下した」

熊「円債先物はすでに昨日のイブニングセッションで135円45銭で引けるなど」

牛「昨日の15時の引け135円15銭から30銭も戻しており」

熊「LIFFEの円債先物は、135円50銭での高値引けとなっていた」

牛「ということで、米株安受けて東京株式市場も売りが先行するとみられ」

熊「米債の急反発も受けて、本日の債券先物は買いが先行すると思われるが」

牛「その前に、朝方発表される6月全国消費者物価指数に注目したい」

熊「6月全国消費者物価指数(除く生鮮)の事前の市場予想は1.9%近辺となり」

牛「場合によると2%台ということも考えられるものの、昨日の水野日銀審議委員のコアCPIは秋には2.5%まで上昇すると予想との発言もあり」

熊「6月のコアCPIの前年比2%近辺の上昇となっても、さほどのサプライズとはならないのではないかと」

牛「先行き見る上でも7月東京都区部消費者物価指数にも注意やな」

熊「今日の債券相場は戻りを試す展開となりそうだが、10年1.6%あたりでは上値も重くなるとみられる」

猫「高校野球茨県大会の決勝戦、あの木内監督が戻ってきた常総学院が奇跡的な逆転劇で優勝したそうね」

熊「9回裏ツーアウトから9番打者が同点打、10回には途中出場の選手の犠牲フライでサヨナラとは、まさに木内マジック」

猫「現在の日本を取り巻く閉塞感を打ち破るマジックはないのかしら」

牛「福田マジックはどうも期待できないしなあ」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円69銭、高136円06銭、安135円65銭、引135円93銭(+78銭)
22832億円
2年270回 0.775%(-0.025%)
5年73回 1.145%(-0.075%)
10年294回 1.580%(-0.075%)
20年103回 2.220%(-0.045%)
30年28回 %(%)


熊「総務省が今朝発表した6月の全国消費者物価(除く生鮮食料品)は、前年同月比1.9%の上昇に」

牛「前年比上昇は9か月連続。また前年比上昇幅は消費税率引き上げの影響を除けば、1992年12月の2.0%以来の大きさだとか」

熊「特に食料品やガソリンなどのエネルギー関連商品の価格上昇が影響している」

牛「ちなみに6月の全国消費者物価の食料品(除く種類)とエネルギー除いた総合は前年比+0.1%やった」

熊「事前の市場予想も+1.9%であったことから、これによる市場への影響は限られたものの」

牛「日銀の物価安定の目安としている上限の2.0%に接近したことで」

熊「今後は、さらに物価上昇のリスクも意識されそうだ」

牛「昨日の米国市場では、6月の中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことなどからダウは大幅に下落し283ドル安」

熊「米債は急反発となり、10年債利回りは前日比-0.11%の4.00%に低下し」

牛「朝方発表された6月全国コアCPIは前年同月比+1.9%と事前予想通りであったことから」

熊「債券先物は買戻しが先行し、買い気配ののち前日比54銭高の135円69銭寄り付きとなった」

牛「昨日のイブニングセッションの引けの135円45銭、LIFFEの引け135円50銭もあっさり上回ってきた」

熊「日経平均先物は前日比240円安の13420円寄り付きともなり」

牛「債券先物買い、日経平均先物売りといった動きも入ったんやろか」

熊「債券先物は135円65銭を安値に、さらに買戻しの動きを強めた」

牛「現物は10年294回が前日比-0.060%の1.595%が買われて、あっさりと1.6%割れ」.

熊「その後、日経平均はさらに下げ幅広げて前日比200円を超す下げとなり」

牛「債券先物は、買戻しの動きを強め、こちらもあっさりと136円台を回復」

熊「ちなみに136円台回復は、システム障害のあった今週月曜日以来だな」

牛「債券先物は一時前日比91銭高の136円06銭まで上昇したが、前日比1円高が見えてきて」

熊「やや急ピッチの上げとなっただけに、さすがに戻り売りも入り」

牛「135円87銭まで押され、前場は結局、前日比78銭高の135円93銭で引けた」

熊「現物は、10年294回は1.6%を割り込み前日比-0.090%の1.565%まで買われたが」

牛「前場引けにかけては戻り売りに押され1.580%に後退」

熊「中期ゾーンは2年270回前日比-0.030%の0.770%、5年73回同-0.080%の1.140%まで買われ」

牛「超長期の昨日入札された20年新発103回は一時前日比-0.055%の2.210%が買われた」

熊「現物は先物周り主体に買いが入ったようだ」

牛「日経平均は結局、前日比209.50円安の13393.81円で前場を引けた」

熊「前場途中からは小動きとなってきており、後場、債券も株も動きは鈍りそうだな」

猫「景気と物価のねじれを懸念している、とは大田経済財政担当相の言」

熊「衆院と参院のねじれも懸念だよな」

猫「果たして衆院の解散総選挙はいつになるのかしらね」

牛「来年早々にもとの見方も出ているそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円94銭、高136円10銭、安135円88銭、引135円94銭(+79銭)
13503億円
2年270回 %(%)
5年73回 1.140%(-0.080%)
10年294回 1.575%(-0.080%)
20年103回 2.215%(-0.050%)
30年28回 %(%)


熊「今日、首相官邸において額賀財務相、大田経済財政担当相、町村官房長官と」

牛「日銀の白川総裁も加わって、経済・金融情勢に関する意見交換会を開いたそうや」

熊「福田首相の提案で、政府と日銀で認識が共有できるようにするために今後も定期的に開催するそうだ」

牛「米国のサブプライム問題を発端とする米国などの金融不安の拡大といったものや」

熊「原油価格の上昇による世界的な物価上昇圧力など」

牛「米国の大統領選挙でも争点は経済政策ともみられているだけに」

熊「福田さんも選挙を睨んで、動きを示したのだろうか」

牛「衆院選への思惑はさておき、こういったかたちで会合もって政府と日銀が意思疎通を計ることは必要かとも」

熊「債券先物の後場寄付は135円94銭と、ほぼ前場引け近くでの寄り付きとなった」

牛「後場に入り外為市場でドル円が107円を割り込むなど」

熊「この円高進行も嫌気して、日経平均は下げ幅を拡大し前場の安値も抜いてきた」

牛「今週に入って、日経平均株価は大幅上昇となっていただけに、その反動も」

熊「債券先物はこの株安、円高などを受けて、じりじりと買われ」

牛「一時、前場の高値を抜いて前日比95銭高の136円10銭に上昇」

熊「現物もしっかり、10年294回は前場つけた1.565%には届かなかったものの」

牛「1.570%から1.575%の動きとしっかりしており」.

熊「5年73回は後場に入って、一時前日比-0.085%の1.535%が買われる場面も」

牛「ただし、先物同様に現物の動きも限られ」

熊「投資家さんも、ここで積極的にも買いづらいともみられる」

牛「債券も前日までの売りの反動による、ショートカバーといった動きが主体かとも」

熊「債券先物は結局、前日比79銭高の135円94銭で引けている」

牛「来週の債券市場も海外市場や株式市場など他市場の動向の影響を受けやすそう」

熊「主体性のない相場展開が続くとみられるが」

牛「海外市場についても、ヘッジファンドのポジションクローズといったような動きでもあり」

熊「そういった動きが一巡後、果たしてどちらの方向に動きを見せるのか読みづらい」

牛「米金融不安といったものが、一時的にせよ解消に向かうことは確かではあるが」

熊「米国でも景気減速への警戒もある上、物価上昇による利上げ観測もあって」

牛「果たして米国では景気と物価、どちらに軸足を移してくるのか」

熊「円債は2年債入札予定されているが、大きなイベントもなく、結局は方向感なき展開ともなりそうだ」

猫「作者さんは、明日地元のお祭りにかり出されるそうだけど」

熊「あちらこちらで夏祭りも開催されるのだろうな」

猫「天気も良いようだけど、熱中症とかには注意しないと」

牛「これから夏休み等を取られる方も多いと思いますが、良い休日をお過ごしください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月24日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円45銭、高135円48銭、安135円34銭、引135円35銭、2409億円
LIFFE、寄135円35銭、高135円40銭、安135円17銭、引135円19銭、308億円
CME日経平均先物、引け13485円


熊「深夜の地震にはびっくりした。なんか妙な揺れ方していたなあ」

牛「中国では大地震に、日本でもそこそこ大きな地震が起きており、もしかして関東大震災クラスの地震が起きるんやろか」

熊「こればかりは相場動向以上に予想が難しく、何とも言えないけど、常に備えは必要だな」

牛「その相場の方は、米国市場が妙な揺れ方、ではなく、妙な振れ方をしている」

熊「米国株式市場では金融株が大幅上昇となり、日本の金融株もその影響でか上昇している反面」

牛「原油先物価格は特に大きな需要絡みの材料とかはないにもかかわらず、ここにきて急落している」

熊「さらにFRBの利上げ観測も影響はしていそうだが、ここにきてのドル高も」

牛「どうも、これらはそれぞれ勝手に動いているわけではなく、何がしかの関連がありそうだ」

熊「その謎解きのヒントとしては、ヘッジファンドなどによる足の速い投機的な動きが指摘されている」

牛「つまり、サブプライム問題を起因としての米大手金融機関の巨額損失に加え」

熊「米政府系住宅金融機関の経営不安まで出てきて、金融不安が再び広がりを見せ、金融株が大きく売られていた際に」

牛「原油先物が上昇基調を続けていたが、どうも米金融株と原油先物のチャートを見ると綺麗に逆相関となっており」

熊「つまりヘッジファンドなどが米金融株売り、原油先物買いといったポジションを大きく組んでいたのではないかとの指摘がある」

牛「そこにドル売りなども絡んでいた可能性も」

熊「ところが、米国で金融株に対して空売り規制が強化されたことをきっかけに」

牛「そういったポジションの撒き戻しの動きが、ここにきて一気に入ったとの見方がある」.

熊「さらに政府系住宅金融機関の支援策の成立も時間の問題となってきたことも影響か」

牛「確かにここにきての米国市場での妙な動きは、こういった何かしらのポジションの解消の動きと見る以外に説明が難しい」

熊「ということで、昨日の米国市場では株式市場では金融株や住宅関連株などが買われ、ダウは29.88ドル高の11632.38ドルの引けに」

牛「原油先物価格は大幅に下落し、WTI9月物は前日比3.98ドル安の124.44ドルに」

熊「特に大きな材料がない中での、この原油先物価格の動きはまさに足の速い投資家によるもので、投機的な動きと見える」

牛「NY外為市場ではドル円は一時107円97銭に上昇していた」

熊「こういった投機筋とみられる動きに、米債はあまり絡んではいないと思われるが」

牛「その米債は、政府系住宅金融機関の支援策の成立が時間の問題となりひとまず金融システムへの不安が後退し」

熊「さらにプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁が、住宅価格が下落したからといって利上げを除外する事はないとの発言もあって」

牛「米10年債利回りは一時4.17%に上昇する場面もあったが、2年債入札が無難なものとなったことでやや買戻しも入り」

熊「米10年債利回りは前日比+0.01%の4.11%、米2年債利回りは前日比+0.02%の2.74%に」

牛「午後発表された米地区連銀経済報告では6〜7月の経済が幾分か減速したことを示したものの物価上昇圧力が強く上昇しつつあることに言明した」

熊「LIFFEの円債先物は135円19銭と売られて引けているが」

猫「今日の債券先物は売りが先行しそうだけど、米債は午後に戻していたし、朝方はそこまでは売られないんじゃないかしらね」

熊「ここにきての国債入札は以前に較べて落ち着いたものとなっており、今日の20年国債入札も無難な結果となりそうだが」

猫「投資家さんも上値を追っての買いは慎重となりそうで、株の動向などを見ながら債券は上値も重そうね」

牛「そして、日銀の水野審議委員の講演と会見の内容にも注目やな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円15銭、高135円39銭、安135円15銭、引135円24銭(-26銭)
15285億円
2年270回 %(%)
5年73回 1.220%(+0.035%)
10年294回 1.670%(+0.030%)
20年102回 2.270%(+0.015%)
30年28回 2.505%(+0.020%)


熊「昨日の米国市場では原油安など好感した株高などにより、米債は小幅ながら続落となった」

牛「円安もあって東京株式市場は買いが先行し、日経平均先物は前日比90円高の13450円での寄り付きに」

熊「米債安や株高を受けて本日の債券先物は売りが先行し」

牛「売り気配ののち前日比35銭安の135円15銭で寄り付いた」

熊「うーむ、LIFFEの引けよりも安く寄ってくるとは」

牛「ただし、寄り付いたらすぐに先物は買戻しが入り、135円39銭に」

熊「結局、寄り付きの135円15銭が前場安値、そして9時17分につけた135円39銭が前場高値となった」

牛「その後の債券先物はこのレンジ内でのもみ合い小動きとなった」

熊「日経平均は今度は13500円手前での足踏み状態に」

牛「買いの材料も海外発ということで、売り買いしづらい感じやな」

熊「米株式市場がしっかり、原油先物も下げて、円安でもあり」

牛「とりあえず株式は買いが入るものの、米国市場もどちらかといえばポジションのアンワインドの動きともみられ」

熊「このままそういった動きが継続するかどうかも疑問だし」

牛「債券先物は20年国債の入札も控えていることで、様子見気分も強まった」

熊「その本日入札される20年国債の利率は2.3%と発表された。回号は103回に」

牛「現物は、20年102回は前日比+0.015%の2.270%、30年28回は同+0.020%の2.505%」.

熊「新発103回は2.300%ちょうどあたりの出合いとか」

牛「絶対水準からはやや妙味に乏しいものの、業者さんのヘッジのカバーニーズもあるとみられ」

熊「ここにきての国債入札は順調だし、今日の20年国債入札も無難なものとなりそうだ」

牛「青森での水野日銀審議委員の講演の内容が、日銀のホームページにアップされるとともに」

熊「ベンダーさんからもフラッシュ記事とアップされており、こちらを見てみると」

牛「コアCPIは秋には2.5%まで上昇すると予想、と水野審議委員」

熊「明日発表される全国コアCPIも2.0%近い予想となっており、このまま上昇基調ともなりそうだしな」

牛「東アジア新興国のインフレ圧力高まるという新たな霧が発生、我が国を覆う霧は当面、晴れそうにない、との発言もあった」

熊「霧の摩周湖でも見に行かれたのだろうか、って摩周湖は北海道か」

牛「そういえば水野委員の講演は青森やったな、地震は大丈夫だったのかな」

熊「さらに、水野委員は、日本経済は緩やかな景気後退局面に入った可能性もとの指摘している」

牛「足元の日本経済の減速リスクをかなり気にされているようやな」

熊「ただし、債券相場への影響は限られ、結局先物は前日比26銭安の135円24銭で引けている」

猫「日経平均の前場引けは前日比168.78円高の13481.71円」

熊「後場はまずは20年国債の入札結果を見てと」

猫「結果次第ではいったん買いも入りそうだけど」

牛「米債の動向なども気になるところで、上値も重いんやないかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円30銭、高135円62銭、安135円12銭、引135円15銭(-35銭)
22896億円
2年270回 0.800%(+0.010%)
5年73回 1.220%(+0.035%)
10年294回 1.655%(+0.015%)
20年102回 2.250%(-0.005%)
30年28回 2.475%(-0.010%)


熊「債券先物の後場寄付は135円30銭と、前場引けからは6銭高となった」

牛「20年国債入札が無難との見方からか、債券先物は買戻しが先行したとみられる」

熊「その20年国債の入札結果は、最低落札価格100円05銭と額面上回り、平均落札価格は100円08銭と」

牛「最低落札価格と平均落札価格の差であるテールも、わずかに3銭と順調な結果となった」

熊「20年国債入札時のテールは5月が24銭、6月が13銭となっていた」

牛「この結果を受けて、債券先物は買戻しの動きを強め」

熊「前場の高値を抜けて、一気に前日比12銭高の135円62銭まで上昇した」

牛「現物は10年主体に買いが入り、294回は一時前日比-0.015%の1.625%に利回りが低下した」

熊「ただし、どちらかと言えば、ショートカバーといった動きのようにも」

牛「その後、今度は戻り売りに押され、20年入札結果発表後に上げた分が剥落してしまった」

熊「債券先物の上値を重くしたのが、株式市場の動きかと」

牛「日経平均は13500円を抜いて、さらに上昇し前日比200円を超す上昇に」

熊「東京市場でも、株の買戻しといった動きが強まったのだろうか」

牛「日経平均先物にはそこそこまとまった買いも入っていたとみられ」

熊「日経平均先物売り、債券先物買いといったポジションの反対売買が入ったのか」

牛「現物10年も乱高下し、一時1.625%まで買われた後に前日比+0.015%の1.655%に後退」.

熊「一時1.195%と1.2%割れとなっていた5年73回も同+0.035%の1.220%に再び利回りが上昇」

牛「2008年度の成長率より2099年度が高くなるとの自信ない、との水野日銀審議委員の会見の内容が伝わったが」

熊「市場への影響は限られたようだ」

牛「消費者物価、原油価格が天井打っても下がりにくいとも水野委員の発言もあった」

熊「確かにここで原油先物価格がピークアウトしたとしても、当面CPIは上昇を続けそうだな」

牛「東アジア経済、軟着陸できるかどうか懐疑的との発言もあったようやが、インドや中国含めて今後の動向にも要注意かと」

熊「債券先物は引けにかけてさらに売りに押され、一時前日比38銭安の135円12銭に下落し」

牛「債券先物の大引けは、結局前日比35銭安の135円15銭の引けとなり、なんと寄り引け同値に」

熊「このままもう少し債券は調整しそうな感じだな」

牛「しかし、日経平均もここにきて大きく値を戻している」

熊「7月16日の安値12671円34銭から今日の引け高値となった13603.31円まで1000円近くも上昇している」

牛「特に日本株にとって大きな買い材料があったわけでなく、米株の上昇や円安なども要因とみられるが」

熊「ひとまずヘッジファンドなどが傾けていたポジションをいったん解いてきているようだな」

猫「そういえば、今日24日は土用の丑の日ね」

熊「平賀源内さんのコピーに踊らされている感もあるが、鰻を食べるとするか」

猫「問題は産地よね」

牛「こうなったら、産地偽装を完全回避するためには自分で採ってくるほかないか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月23日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円70銭、高135円88銭、安135円67銭、引135円73銭、2552億円
LIFFE、寄135円74銭、高135円85銭、安135円51銭、引135円51銭、291億円
CME日経平均先物、引け13335円


熊「米大手銀行のワコビアが昨日発表した決算では、計120億ドル超のサブプライム損失を計上し」

牛「最終損益が87億ドルの赤字と、市場予想を大きく下回ったんやが」

熊「減配や非中核事業からの撤退、人員削減といったリストラ策も発表し、普通株による増資計画はないとの幹部発言もあり」

牛「これらが好感され、一時売られていたワコビアの株価は大きく切り返し」

熊「これをきっかけに金融株全般が買われ、原油先物価格の下落なども加わり」

牛「結局ダウは135.16ドル高の11602.50ドルと反発し、ナスダックは24.43ポイント高の2303.96で引けた」

熊「NY原油先物価格は大幅反落となり、一時125.63ドルと6月5日以来の安値をつける場面も」

牛「原油安のきっかけは、懸念されていた熱帯低気圧のドリーの進路がが石油精製施設のある地域を避けるとの予測」

熊「外為市場におけるドル高などもきっかけとなったが、手仕舞い売りなどがきっかけ次第で入りやすい地合のようにも」

牛「そして、米国市場では債券も反落していたが」

熊「ドル高・米債安の要因と指摘されていたのが、講演でのプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁の発言内容」

牛「連銀は利上げ決定へ向け景気の転換を待つべきではない、とか」

熊「利上げ時期は遅くなるより早くなるほうが良い、といった見解を示した」

牛「そういえば、スターン米ミネアポリス連銀総裁も先日、連銀は利上げを信用危機終了まで待つ事はできないと発言していた」

熊「FOMCの投票権を持つ連銀総裁などからはタカ派的な発言もこのように目立つようになってきたが」

牛「金融不安も払拭されたわけではない上、米景気の先行き不透明感もあって、バーナンキFRB議長もなかなか難しい選択を迫られそうや」.

熊「市場ではプロッサー米フィラデルフィア連銀総裁発言を受けて、FRBによる早期利上げ観測が強まり」

牛「より金融政策の影響を受けやすいとみられる米2年債利回りは、前日比+0.13%の2.72%に上昇」

熊「米10年債利回りは前日比+0.06%の4.10%となり、カーブはフラット化した」

牛「ポールソン米財務長官からは、おそらくGSE関連法案は今週中に可決されるとの発言もあった」

熊「ファニーメイ、フレディマックの経営不安といった問題がこれで収束に向かうかどうか」

牛「ポールソン米財務長官は、強いドルは米国金融市場にとって非常に重要とも発言し」

熊「米早期利上げ観測も加わって外為市場ではドル買いが優勢となり、ドル円も107円台に」

牛「昨日の債券市場では先物が止まって一時機能不全に陥ったものの」

熊「先物再開後は、日経平均先物買い、債券先物売りの動きも加わって、債券先物は大幅下落に」

牛「債券先物は日足チャート上からも調整局面入りしたように見られ」

熊「昨日の米債安も加わって、LIFFEの円債先物は135円51銭の安値引け」

牛「本日の債券先物は、売りが先行しそうやな。目先135円近くまでの下げがあったとしてもおかしくはない」

熊「現物は明日の20年国債入札を控えて、超長期ゾーンへの投資家動向などにも注目か」

猫「いよいよ日本でもハリーポッターの最終巻が今日発売されたそうね」

熊「19日に公開された、崖の上のポニョも好スタートを切ったとか」

猫「子供たちは夏休みに入り、本を読んだり映画を観たりと忙しそうね」

牛「ただし、今年の夏休みは原油高の影響もあって、旅行などの機会は減りそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円37銭、高135円65銭、安135円30銭、引135円53銭(-17銭)
17258億円
2年270回 0.795%(+0.015%)
5年73回 1.180%(+0.015%)
10年294回 1.630%(+0.020%)
20年102回 2.255%(+0.020%)
30年28回 2.485%(+0.020%)


熊「昨日の米国市場では、米債は早期利上げ観測などを受け反落」

牛「特に2年債利回りが大幅に上昇し、イールドカーブはベアフラット化」

熊「ダウは135.16ドル高となり、ドル円も107円台と東京株式市場にとってはフォローの要因も加わり」

牛「日経平均先物は前日比80円高の13280円寄り付きとなった」

熊「日経平均は一時13000円が上値の壁かとも見られていたが」

牛「とりあえず、その壁を抜いて、戻りを試す展開となりそうや」

熊「東京市場でも金融株に買いが入り、大手銀行株などが買われていた」

牛「米国での空売り規制といったものもじわりじわりと効いているんかな」

熊「加えて、米大手金融機関の決算も市場で予想されていたほどは悪くはなく」

牛「株式市場はややマインドが良くなった感もあるが、まだまだ油断も大敵かとも」

熊「さて、本日の債券先物は差し引き1000億円を超す売り超となっての売り気配スタート」

牛「寄り付きは前日比33銭安の135円37銭とLIFFEの引け135円51銭よりさらに下落した」

熊「10年294回債利回りが一時前日比+0.040%の1.650%に上昇し」

牛「債券先物は一時135円30銭まで売られる場面もあったが」

熊「債券先物の日足チャートなど見ると、7月15日につけた136円79銭を目先の高値に調整局面入りした可能性も」

牛「6月13日の132円05銭から136円79銭まで4円74銭の上昇となっていたことで、三分の一押しは135円21銭あたりとなる」.

熊「今日はそこまでの下げはなかったものの、三分の一押し近くまで下げたことに加え」

牛「中期2年270回の利回りは+0.015%の0.795%と0.8%に接近し」

熊「5年73回は一時+0.035%の1.200%ちょうどが一時ヒットされたことで」

牛「中長期債に今度は押し目買いも入り、5年73回は1.180%が買われ」

熊「10年294回も一時1.620%が買われるなどしたことで」

牛「日経平均先物は堅調地合を継続」

熊「今日の債券先物は株先絡みの動きとかではなく、現物への投資家さんの押し目買いによって」

牛「下げ幅を縮小させ、一時前日比5銭安の135円65銭台をつけた」

熊「しかし、10年294回は1.630%と今度は戻り売りも」

牛「債券先物も引けにかけては戻り売りも入り、前場は前日比17銭安の135円53銭で引けた」

熊「ちなみに今日の債券先物は通常通り動いていた」

牛「日経平均は前日比133.69円高で前場を引けている」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファー」

猫「どうやら、北京オリンピックのテニスの会場で国旗の掲揚装置を作り忘れたようね」

熊「急遽、設置するそうだけど、大丈夫かなあ」

猫「まあ、国旗掲揚も大事だけど、なんといっても選手が実力発揮できる会場であるかどうかが一番重要よね」

牛「そういえば、ヨット会場の藻は大丈夫なんやろか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円43銭、高135円66銭、安135円36銭、引135円50銭(-20銭)
16069億円
2年270回 0.795%(+0.015%)
5年73回 1.185%(+0.020%)
10年294回 1.640%(+0.030%)
20年102回 2.250%(+0.015%)
30年28回 2.485%(+0.020%)


熊「債券先物の後場は売り気配スタートとなり、135円43銭と前場引けからは10銭安で寄り付いた」

牛「日銀の国債買入オペの結果は応札額8864億円、按分利回格差+0.100%、平均落札利回格差+0.104%となり」

熊「この結果自体が嫌気されたのか、とはいうものの実際の影響は限定的のはず」

牛「古賀自民党選対委員長が、原油高対策、予算、予備費でも心配なら補正も考えなければならない、の発言も意識されたのか」

熊「それでなくても2011年度の基礎的財政収支の黒字化が赤信号なのに、バラマキを匂わせるような発言とは」

牛「ただこの発言は、燃料価格の高騰で打撃を受けている漁業者らを支援といったものを意識したものかとも」

熊「政府与党も追加の原油高対策を月内にも取りまとめる方針を固め、首相もできるだけ対応すると発言していた」

牛「たしかに漁業の方もたいへんだと思うけど、なんとなく選挙も意識したような動きに見えなくもないような」

熊「それはさておき、後場の債券先物の安寄りは」

牛「日経平均先物が13390円と前場高値を抜いて、後場寄り付いたことが大きな要因ではなかろうかと」

熊「昨日の日経平均の上昇もやや意外感もあったが」

牛「今日も妙にしっかりで、一時前日比200円を超す上昇ともなっていた」

熊「時間外取引で、米原油先物が1.36ドル下落し128.19ドルになるなど」

牛「どうやら、いったん原油価格の上昇もピークアウトした感もあるし」

熊「そうなるとドルもしっかりで、ドル円は107円台と」

牛「米金融不安が完全に払拭されたわけではないものの、過度に悲観的に見方がまたもいったん後退かと」.

熊「今日の東京市場でも金融株はしっかり、売られていた不動産株にも押し目買いが」

牛「今日の債券先物は通常通りに動いてはいたものの」

熊「参加者は限られ、システムダウンではなく参加者が暑さにダウンか」

牛「別に暑さにダウンしたわけではないだろうけど、手がかり材料難であるのも確か」

熊「それなりに債券相場は調整が入り、先物も直近レンジでの三分の一押し近くまで来ていたことや」

牛「5年債利回りでの節ともみられていた1.2%もワンタッチ後、投資家さんの押し目買いも」

熊「日経平均が一時上げ幅を縮小させてきたこともあって」

牛「債券先物は、一時前日比4銭安の135円66銭台をつけて、前場の高値を抜いてきたが」

熊「米国市場動向、特に米債の動向も気になるところ」

牛「米早期利上げ観測などもまた燻り始めているし」

熊「明日の20年国債入札も控えて、積極的に買いづらい面も」

牛「ということで、現物債は動意は薄く、全般に閑散小動きとなり」

熊「大引けはかけては日経平均が再び上げ幅を拡大させてきたこともあって」

猫「債券先物は前日比20銭安の135円50銭で引けているわね」

熊「日経平均は前日比127.97円高での引けとなった」

猫「阪神が再びマジック点灯、でも勝ちすぎてビール値引きがもう57回となって悲鳴を上げている虎党の店もあるとか」

牛「関西の夏はさらに暑そうな感じやで」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月22日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円56銭、高136円56銭、安136円42銭、引136円49銭、1887億円
LIFFE、寄136円20銭、高136円20銭、安136円04銭、引136円09銭、123億円
CME日経平均先物、引け13200円


熊「関東地方も梅雨があけ、三連休も暑い日が続き、まさに夏本番」

牛「今日も暑くなりそうで、外出する際などはご注意を」

熊「さて、気になる米国市場の動向をまず18日の様子から見てみると」

牛「シティグループの決算で25億ドルの損失を発表したが、赤字額は予想より軽微に留まったことで株価は上昇」

熊「反面、マイクロソフトとグーグルは予想を下回る決算を発表したことで、こちらは株価が下落し」

牛「結局18日のダウは49.91ドル高の11496.57ドルとなったものの、ハイテク株の多いナスダックは29.52ポイント安の2282.78の引け」

熊「そして、昨日はバンク・オブ・アメリカの発表した4-6月期の決算が、こちらも市場予想ほどは悪化せず」

牛「これを受けて昨日の米株式市場では朝方、買われていたものの米原油先物が上昇したことをきっかけに下落に転じ」

熊「昨日の米株式市場でダウは29.23ドル安の11467.34ドル、ナスダックは3.25ポイント安の2279.53で引けている」

牛「18日の米債権市場ではシティの決算発表を受けた株高に加え」

熊「スターン米ミネアポリス連銀総裁が、連銀は利上げを信用危機終了まで待つ事はできないと述べたことも伝わり」

牛「18日の米10年債利回りは約3週間ぶりの高水準となる前日比+0.09%の4.08%に上昇し」

熊「米2年債れ周りは一時2.67%まで上昇し、7月1日以来の水準をつけ、引けは前日比+0.14%の2.63%に」

牛「そして、昨日21日の米債券市場では、米景気先行指数が2か月連続で低下したことや、株式市場が結局下落し」

熊「通常取引終了後に発表されたクレジットカード大手アメリカン・エクスプレスの決算が市場予想を下回ったことも加わり」

牛「米10年債利回りは昨日、一時4.11%まで上昇する場面もあったが、引けは4.04%と18日比で-0.04%」.

熊「米2年債利回りは4営業日ぶりの反発となり、利回りは18日比-0.05%の2.59%に」

牛「NY外為市場では、昨日ドル円は一時107円台をつけていたものの、株安などから106円40銭近辺に」

熊「今朝のオセアニア時間でのドル円は、106円50銭近辺での動きに」

牛「ということで、円債先物は18日のイブニングの引けは136円49銭となっていた」

熊「18日に米債が大きく下落しており、昨日の米債はやや戻してはいたが」

牛「本日の債券先物は先週末やや戻していた反動もあって、やや売りが先行か」

熊「24日には20年国債入札が予定されており、超長期は再びヘッジ売りなどが入る可能性も」

牛「ただし、押し目では投資家さんの買いも待っているとみられ下値も限られそう」

熊「連休明けということもあって、特に午前中はやや様子見気分が強まることも」

牛「株式市場では、時間外取引で決算が発表されたアップルの株価が大きく下落しており」

熊「CMEの日経平均先物は13200円で引けているけど、今日もまた13000円台は重そうだ」

牛「ちなみに先週のNY原油価格の騰落率は-11.2%と過去3年半で最大の下落率を記録したそうやが」

熊「昨日は低気圧がハリケーンに拡大するのではといった警戒などから、先週末比2.16ドル高の131.04ドルに」

猫「原油高などの影響で、ご飯関連の商品の売れ行きが好調だそうね」

熊「小麦価格の上昇もあって麺類からご飯わ食べる人が増えたのと、外食が減ったことで家で食べる割合が増えたことで」

猫「レトルト食品とか、ふりかけとかの売れ行きが好調だそうね」

牛「日本人はやっぱり米を食べないと。あれっ、作者は今朝もパンか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円19銭、高136円24銭、安136円11銭、引円銭(銭)(システム停止)
3168億円
2年270回 %(%)
5年73回 1.115%(+0.045%)
10年294回 %(%)
20年102回 %(%)
30年28回 %(%)


熊「関東地方は今日も暑さが厳しいが」

牛「この暑さで、東証のコンピューターもオーバーヒートしてしまったんか」

熊「暑さとは関係はないとみられるが、寄り前から端末の調子がおかしかったそうだ」

牛「端末が立ち上がらなかったり、板が見えなかったりしていたそうやが」

熊「寄り付き時間には、一時復旧したとみられ」

牛「債券先物は売り気配でスタートし、寄り付きは先週末比37銭安の136円19銭」

熊「昨日の米国市場では米債は反発したものの、18日に大きく下落していたこともあって本日の債先は売りが先行したようだ」

牛「その後、136円11銭から136円24銭の間での動きとなったが」

熊「債券先物等東証の先物関連が、一部通信障害で取引が9時21分に取引が停止してしまった」

牛「18日の米債の下落に関しては株高などもあったが、スターン米ミネアポリス連銀総裁のインタビューでの発言も影響した」

熊「スターン米ミネアポリス連銀総裁は、連銀は利上げを信用危機終了まで待つ事はできない、と発言し」

牛「総合インフレは明らかに高過ぎる、インフレ期待に懸念との発言もあったことで」

熊「市場では、一部で年末までの連銀の利上げ観測が強まったとの指摘も」

牛「そういえば、先週18日の内外情勢調査会における白川日銀総裁は講演で」

熊「エネルギー・原材料価格の上昇という供給ショックに対して金融政策運営面でどう対応すべきかの考え方を示した」

牛「この中で、先進国中央銀行間で共有されているオーソドックスな考え方として2つのポイントを指摘」

熊「第1に、供給要因に基づく輸入コストの一時的な上昇に対しては、金利引き上げで抑え込むことは適切ではない、とし」

牛「第2に、インフレ予想の上昇などを通じて二次的効果が発生する惧れがある場合には、金利引き上げで対応すべきである、と」.

熊「今回の商品市況の上昇は中国やインドなど新興諸国を中心とした世界的な需要増加によるもので一時的なものではないわな」

牛「となるとインフレ予想などを通じての二次的効果が発生するかどうかが注目点か」

熊「景気と物価が異なる動きを示す際、金融政策運営上の判断基準が必要だが」

牛「予想インフレ率の安定が確保されているかどうかを重視すると白川総裁は指摘している」

熊「景気・物価の両睨みという表現が適切ではないといった見方も示していたが」

牛「賃金の伸び率は比較的落ち着いており、他のデータと併せて考えると二次的効果が発生している訳ではないものの」

熊「日本の経済主体のインフレ予想が変化する可能性も否定できません、とも指摘しておりそのリスクもないとはいえない」

牛「しかし、そのリスクが顕在化するまでは、利上げという選択肢は選びにくい半面」

熊「そのリスクを完全に否定できない限りは景気を重視しての利下げという選択肢も取りにくい」

牛「上のことから、当面の日銀の金融政策運営は様子見姿勢ということになるんかな」

熊「前場の債券市場も債券先物のシステム停止で、様子見気分が強まり現物もあまり出合いなく」

猫「ただ、5年73回は前日比+0.045%の1.150%の出合ったようね」

熊「そういえば、不動産会社のゼファーが民事再生手続き開始を申し立てたそうだが」

猫「スルガコーポレーションに続いて、公募社債のデフォルトが発生してしまったのね」

牛「事前にある程度織り込まれていたとは言え、低格付け銘柄の社債は当面、敬遠されそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円13銭、高136円20銭、安135円65銭、引135円70銭(-86銭)
18355億円
2年270回 0.775%(+0.020%)
5年73回 1.160%(+0.055%)
10年294回 1.610%(+0.045%)
20年102回 2.230%(+0.025%)
30年28回 2.465%(+0.030%)


熊「債券先物は13時45分に136円13銭で取引を再開した」

牛「債券先物が動かなくなると、債券相場の居所や方向性を探る指標というか目安がなくなり」

熊「債券市場が機能不全に陥ってしまう」

牛「債券市場にとって債券先物は、非常に重要な機能を有しているだけに」

熊「できるだけ、こういったシステム障害は起こらないようにしてほしいなあ」

牛「東京株式市場では、TOPIX先物が債券先物取引同様にシステムが停止していたが」

熊「個別株は取引所で集中して取引されている上に、日経平均先物は大証で機能していたこともあって」

牛「株式市場への影響は、債券ほど大きくはなかったようにも思われるが」

熊「なにはともあれ、債券先物は取引が再開」

牛「前場9時21分の取引停止の際は136円18銭であり、やや売りが先行しての後場のスタートに」

熊「日経平均が上値は重いながらも13000円近辺でしっかりとなっていたこともあり」

牛「債券先物は次第に上値が重くなり、あっさりと136円も割り込んだ」

熊「14時半近くには、ややまとまった売りが債券先物に入ったとみられ」

牛「この時間に、先週末比88銭安の135円68銭に下落した」

熊「同じ時間帯に、日経平均先物もやはり出来高を伴っての買いが入り、13180円に上昇」

牛「どうやら、債券先物買い、日経平均先物売りのポジションを組んでいた投資家が」

熊「そのポジションを外してきたのではないかといった動きとなっていた」

牛「債券先物のシステム障害が嫌気されて、債券先物に絡んだポジションを外してきたんやろうか」.

熊「ただ債券の売りは先物だけでなく、5年債を主体に現物も下落」

牛「連休明けということで、投資家の買いなども鈍い中にあって、先物の下げに誘発され」

熊「現物も、ずるずると値を下げてきた」

牛「債券先物はいったん買戻しが入る場面もあったものの、135円88銭まで」

熊「その後引けにかけては、再び日経平均が先物主導で上昇してきたこともあり」

牛「一時先週末比91銭安の135円65銭をつけ、大引けは86銭安の135円70銭となった」

熊「日経平均先物は、一時先週末比380円高の13230円まで上昇していた」

牛「現物は10年294回の利回りが1.6%台に乗せて、一時先週末比+0.050%の1.615%に」

熊「5年の73回は、引け後に先週末比+0.060%の1.165%に利回りが上昇」

牛「24日の入札を控えた20年102回は同+0.030%の2.235%、30年28回同+0.030%の2.465%」

熊「システム障害の影響だけではないものの、結果としてそれが債券相場の下落を誘発してしまったような動きにも」

猫「それにしても暑いわね」

熊「今日は大暑で、暦の上では一番暑い日」

猫「株式市場も少しホットになって、上がっていたようだけど」

牛「まだまだ米国市場も不透明感強いけど、今日の東京株式市場は妙にしっかり」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2008年7月18日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円40銭、高136円44銭、安136円32銭、引136円35銭、1516億円
LIFFE、寄136円35銭、高136円35銭、安136円19銭、引136円22銭、244億円
CME日経平均先物、引け13130円


熊「昨日の米国市場では、ダウは207ドル高、米10年債利回りは一時4%台に乗せ」

牛「ドル円は106円台、そして原油先物は前日比5ドル以上の下げとなり130ドル割れ」

熊「まず、米株式市場を見てみると」

牛「昨日は米大手銀行のJPモルガン・チェースの決算が発表されたが、減益ながら予想を上回る決算となり」

熊「これが好感され、シティグループやバンク・オブ・アメリカなど金融株全般がしっかり」

牛「さらに原油先物価格が130ドルを割り込み、前日同様に航空関連株なども買われた」

熊「結局ダウは207.38ドル高の11446.66ドル、ナスダックは27.45ポイント高の2312.30となった」

牛「ただし、引け後に発表されたグーグルやメリルリンチの決算が予想を下回り、両社の株は下落している」

熊「米原油先物は前日までの急落で押し目買いが入る場面もあったものの、その後再び売りに押され大幅続落に」

牛「背景にはドル高や需給逼迫が緩むといった観測からやけど、足の速い投機筋など売り急いでいる感もある」

熊「原油先物価格の上昇はもしかすると、まだはもうなり、で相場上昇は一服というか、大きく調整する可能性も」

牛「米債は、この原油先物価格の下落や株安などを受けて続落となった」

熊「朝方発表された6月の米住宅着工件数は106.6万戸と前月比+9.1%となり、市場予想を上回った」

牛「ただし、これは新聞でも報じられていたようにNYの建築基準が7月に変更される前の駆け込み需要とも」

熊「来週から実施される金融株の空売り規制導入に絡んだ買戻しなどもあっての金融株など株価の上昇に」

牛「安全資産として買われていた米債は反動売りも手伝い、10年債利回りは一時4.06%と4%台に上昇する場面も」.

熊「結局、米10年債利回りは前日比+0.06%の3.99%、米2年債利回りは前日比+0.07%の2.49%で引けている」

牛「株式市場での大引け後、時間外取引でグーグルやメリルリンチの株が下落したことで、米債はやや買戻しも入ったとか」

熊「そしてNY外為市場では、米株の上昇などを受け、ドル円は105円44銭から107円11銭まで上昇したが」

牛「しかし、こちらも引けあとのメリルリンチの決算での巨額の損失の計上などを受けて」

熊「ドル円は106円台に戻され、朝方のオセアニア時間では106円20銭台での動きとなっている」

牛「CMEの日経平均先物は13130円と13000円台をつけているけど」

熊「時間外取引でのグーグルやメリルリンチの株の下落も受けて、やや上値も抑えられ13000円台は重そうだな」

牛「円債先物は昨日のイブニングで136円35銭、LIFFEで136円22銭となり」

熊「本日の債券先物も売りが先行するとみられるが、こちらは136円が壁となりそうな」

牛「今日は6月12〜13日分金融政策決定会合議事要旨が朝方発表され、この内容もまずチェックと」

熊「昼頃には白川日銀総裁の講演も予定されている。先日、総裁会見があったばかりだけど念のためチェックも」

牛「三連休も控えて、投資家さんそして業者さんはどう動いてくるのか」

熊「引き続き、超長期主体に現物は重くなりそうだが、押し目買いもそこそこ入るのではないかとも」

猫「今日の米国市場がどう動くのか予想も難しいし、ポジションを取りづらそうね」

熊「ここにきて米国市場では値動きがまた荒くなっているし」

猫「米国と言えば、日本人大リーガーの実質的なパイオニアとなった野茂投手が引退を決めたそうね」

牛「日本人が大リーグに通用することを示してくれた野球史にも残る、まさに英雄やな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円10銭、高136円52銭、安136円03銭、引136円51銭(+11銭)
16641億円
2年270回 0.760%(+0.005%)
5年73回 1.130%(0.000%)
10年294回 1.575%(-0.010%)
20年102回 2.205%(-0.020%)
30年28回 2.440%(-0.010%)


熊「昨日の米国市場では、原油先物が大幅続落となったことや」

牛「原油先物価格はいったんピークアウトしたんやろうか」

熊「金融株の上昇受けてダウは207ドル高となり、米債は続落し10年債利回りは一時4%台をつけた」

牛「本日の債券先物はこれを受けて売りが先行し、売り気配ののち前日比30銭安の136円10銭寄り付いた」

熊「日経平均先物は前日比90円高の13010円と、なんとか13000円台での寄り付きに」

牛「しかし、時間外取引でグーグルやメリルリンチの株が下落したことで」

熊「東京株式市場の上値も抑えられ、日経平均そのものは結局、13000円台は前場つけられなかった」

牛「昨日の日経平均は12929.74円まで、今日の前場は12999.64円までとなり」

熊「13000円までもうちょっとだったのに、なぜか付けられず」

牛「日経平均の13000円がこれでかなりの心理的な壁となりそうや」

熊「反面、債券先物は目先、136円が下り壁として意識されつつある」

牛「昨日の債券先物の安値が136円ちょうどに対して」

熊「今日の前場は、136円03銭が安値となった」

牛「その後、日経平均は下値も限られ12900円台での小幅な動きに終始」

熊「債券先物は、昨日まで重かった超長期ゾーンに押し目買いが入り」

牛「長期債もしっかりとなり、買戻しの動きを強めた」.

熊「10年294回は朝方1.605%で出合ったものの、その後前日比-0.010%の1.575%まで買われ」

牛「20年102回は前日比-0.005%の2.220%の出合い後、前日比-0.020%の2.205%まで買われ」

熊「昨日入札された30年28回は、前日比+0.005%の2.455%の出合いとなったが」

牛「その後、前日比-0.010%の2.440%まで買われるなど」

熊「連休も控えていることもあり、年金さんなどの買いが入ったようにも」

牛「長いところがしっかり、さらに先物も買戻しの動きを強めたことで」

熊「債券先物は一時前日比12銭高の136円52銭まで買われ、前日比プラスに」

牛「中期ゾーンは2年270回は前日比+0.005%の0.760%とやや重かったものの」

熊「5年73回は前日比+0.030%の1.160%の朝方出合い後に」

牛「前場引けにかけて前日比-0.005%の1.125%まで買われた」

熊「債券先物は結局、136円51銭と高値近くでの引けとなった」

牛「日経平均は前日比50.34円高の12938.29円で前場を引けている」

熊「ドル円は106円30銭台の動き」

猫「朝方に6月12〜13日分金融政策決定会合議事要旨が発表されたわね」

熊「その中で、わが国の現在の局面においては物価面のリスクよりも景気の下振れリスクを重視すべきであると複数の委員の発言があった」

猫「白川総裁も15日の会見内容などみてみると、現在の物価上昇がインフレを招くものといった印象ではなく」

牛「景気減速に関しては設備投資などの増勢鈍化などもあって、より警戒心を強めているようにも」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円42銭、高136円57銭、安136円39銭、引136円56銭(+16銭)
11807億円
2年270回 0.760%(+0.005%)
5年73回 1.110%(-0.020%)
10年294回 1.570%(-0.015%)
20年102回 2.200%(-0.025%)
30年28回 2.440%(-0.010%)


熊「債券先物の後場寄付は、やや売りが入り136円42銭と前場引けから9銭安で寄り付いた」

牛「特に売り材料が出ていたわけではなさそうやが」

熊「日経平均先物も後場寄付は12920円と前場引けからは30円安の寄り付きとなっていた」

牛「米フレディマックが、100億ドルの新株発行による増資、主な引き受けては既存株主の公算とWSJが報じたと伝わった」

熊「これで米国の金融不安が後退かといった認識よりも、まだまだ不透明感が強いそうと」

牛「日経平均はさらに下げ幅を拡大し、一時前日比100円を超す下げに」

熊「日銀の白川総裁の講演内容が、13時半ぐらいに伝わったが」

牛「総裁は大きなリスク要因としては、ひとつが国際商品市況の高騰と世界的なインフレ圧力の高まり」

熊「もうひとつが、サブプライム問題の下での国際金融資本市場と欧米経済の動向としている」

牛「また日本の物価は、長く安定基調が続いてきたが、いまは大きな変化が起こっていると」

熊「来、発表が予定されている6月の全国消費者物価指数の市場予想は+1.9%と2%近いものとなっている」

牛「今後、2%台での推移となる可能性も強そうや」

熊「ただし、総裁は先行きの物価について、主として、エネルギー・原材料価格の変動とその転嫁の動向に応じた動きになる可能性が高いと」

牛「企業や家計のインフレ予想を押し上げることによって賃金・物価が一層上昇する二次的効果が発生しているわけではないと」

熊「ただし、人々の物価に対する見方も含めて、物価の動向には注意深くみていく必要があるとしている」

牛「そして作者も良く使っていた、景気・物価の両睨みという表現について」.

熊「金融政策は単に両者のバランスをとるという折衷的アプローチではないと」

牛「多くの中央銀行は予想インフレ率の安定が確保されているかどうかを重視している、としている」

熊「総裁は会見において、現在、景気と物価のリスクは5対5とみているとの発言もあった」

牛「この総裁発言については、債券含めて相場への影響は限られ」

熊「連休も控えていることもあり、債券先物は小動きの中、136円40銭まで一時戻り売りに押される場面もあったが」

牛「現物債が長いところから、中期ゾーンにかけても次第にしっかりとなり」

熊「生保さんあたりからの買いとか、フラットニングポジションを取った海外投資家さんがいたんじゃないかとの観測も」

牛「現物は10年294回前日比-0.020%の1.565%、5年73回同-0.025%の1.105%が引けあと買われ」

熊「20年102回も同-0.025%の2.200%ちょうどとしっかり」

牛「引け後の動きみると、国内投資家さんの買いが入ったようにも思われるが」

熊「ただし物価連動国債とかは売られていたようだ」

牛「引け際に一時前日比17銭高の136円57銭まで買われ、大引けは136円56銭と高値近くでの引けに」

熊「日経平均は前日比84.25円安で引けている」

猫「さあ、三連休だけど、なんか今日の夜にかけて東京23区などに大雨警報が出ているそうよ」

熊「お帰りにはご注意を。もしやこれで関東地方も梅雨明けとなるのだろうか」

猫「明日から、本格的な夏休みシーズンとなるみたいだし、梅雨明けてくれないかしら」

牛「しかし、相場を覆っている暗雲はまだまだ立ち込めたままのようだ」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月17日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円41銭、高136円50銭、安136円38銭、引136円46銭、2088億円
LIFFE、寄136円48銭、高136円59銭、安136円15銭、引136円15銭、359億円
CME日経平均先物、引け13005円


熊「米国市場は、また景色が様変わりしたような」

牛「ダウは276ドルもの上昇となり、米債は大幅下落し10年3.93%、ドルは戻りドル円は103円台から105円台に」

熊「まずは、米株式市場の動向を見てみると」

牛「昨日は米大手銀行のウェルズ・ファーゴの決算が発表されたが、減益ながら予想を上回る決算となり増配も発表し」

熊「ファニーメイとフレディーマックの株も上昇、バーナンキFRB議長がGSEの資本は十分、破綻の危険はないとの発言も影響か」

牛「バンク・オブ・アメリカなどを含めて金融株が軒並み上昇し」

熊「昨日の米国市場の引けあとに発表されたインテルの決算も市場予想を上回り、さらにハイテク株にも買いが入った」

牛「反面、原油先物価格の下落を受けてエネルギー関連株など下げたが、自動車関連株や航空機関連株は原油安を好感し上昇」

熊「米6月CPIの上昇率が前月比+1.1%と予想を上回ったことで、一時、上値を抑えられる場面もあったものの」

牛「結局ダウは276.74ドル高の11239.28ドルと上げ幅は4月1日以来、ナスダックは69.14ポイント高の2284.85の引けとなった」

熊「そして、米国債券市場では、6月のCPIが予想を上回ったことや、株式市場の大幅上昇が上値を抑え」

牛「また発表された6月のFOMC議事要旨において、一部メンバーから次回の政策変更が利上げの可能性があるとの発言があり」

熊「さらに、ホーニング米カンザスシティ連銀総裁が、昨日の講演で、利上げをあまり遅らせてはならないと発言した」

牛「株高にインフレ懸念、加えて将来の利上げ観測なども手伝ってか、米債は売りに押され10年債利回りは前日比+0.11%の3.93%に」

熊「米2年債利回りは前日比+0.05%の2.42%となり、カーブはスティープニング圧力を強めた」

牛「そして、NY外為市場では、米6月鉱工業生産が前月比+0.5%と予想を上回ったこともあり」.

熊「米株高、さらに原油先物価格の下落なども加わってドルは上昇し」

牛「ドル円は一時NY時間の早朝103円台をつけていたものの、その後ドルが上昇しドル円は105円台に」

熊「今朝のオセアニア時間でのドル円は105円20銭近辺の動きとなっている」

牛「そして、流れに変化が生じているのか、原油先物は昨日も下落している」

熊「WTIは前日の下げ幅とあわせて10ドルもの下落となり、約3週間ぶりの安値水準に」

牛「目先上昇トレンドの一巡感も強まり、ポジション調整といった動きを強めたようやが」

熊「ということで、東京株式市場にとっては米国市場の昨日の動きはフォローとなり、日経平均は13000円回復も」

牛「円債先物は昨日のイブニングで136円46銭、そしてLIFFEでは136円15銭の引けとなり」

熊「本日の債券先物は売りが先行し、いったん調整局面ともなりそうだ」

牛「10年債利回りでの1.5%近辺では高値警戒もあったとみられるが、米市場の動向を見ての戻り売りも入りそうや」

熊「今日30年国債入札が実施されるが、多少調整が入った方が投資家さんも購入しやすくなるともみられる」

牛「ただ先物主体に海外投資家さんなどによる仕掛け的な動きが入ると、下げ幅が大きくなる可能性もあり」

熊「あまり相場変動が大きくなっても、投資家さんは動きづらくなりそうだ」

猫「バーナンキFRB議長は議会証言で、一定の状況下では為替介入は正当化される可能性、と発言したそうね」

熊「ただ、為替介入は滅多に行なわれるべきでない、とも釘を刺している」

猫「ミスタードーナツとモスバーガーの初の連携商品を発売するそうだけど」

牛「その商品に張られるシールには、モスドのマークが張られるそうやけど、なんか安易な命名やな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円05銭、高136円24銭、安136円00銭、引136円19銭(-23銭)
14641億円
2年270回 0.765%(+0.020%)
5年73回 1.150%(+0.035%)
10年294回 1.605%(+0.040%)
20年102回 2.230%(+0.045%)
30年28回 2.450%(+0.045%)


熊「昨日の米国株式市場は、ウェルズ・ファーゴの決算が予想を上回り、原油安なども加わりダウは276ドルもの上昇に」

牛「米債は米CPIなどを受けて大幅反落となり10年債利回りは3.93%に上昇し」

熊「米30年債など大きく売られ、イールドカーブはベア・スティープ化していた」

牛「海外市場では、ドル円は105円台、CME日経平均先物は13000円台を回復していた」

熊「この円安ドル高や米株の上昇を受けて、日経平均先物は前日比190円高の12920円で寄り付いた」

牛「そして、LIFFEの円債先物は136円15銭に下落しており」

熊「本日の債券先物は売りが先行し、売り気配ののち前日比37銭安の136円05銭で寄り付いた」

牛「寄り付き後、債券先物は一時136円ちょうどまで下落したんやが」

熊「結局、136円は割れることはなく、前場はこの136円が安値となった」

牛「日経平均先物は寄り付き後に、12950円まで買われたがここが前場の高値となって」

熊「13000円が心理的な壁となったようだ」

牛「ただし、日経平均先物の安値も12880円までと下値も限られ、13000円近くでの小動きとなった」

熊「債券先物は136円を安値にじりじりと切り返すが、上値も重い」

牛「日経平均が13000円を抜けないといえども、比較的しっかりとなっていることもあるが」

熊「今日は30年国債の入札もあることで、債券相場の上値も抑えられる格好とも」

牛「その本日入札される30年国債の利率は2.5%の28回リオープンとなる」.

熊「昨日の米国債券市場ではイールドカーブはブルスティープ化していたが」

牛「日本の債券市場もこの30年国債入札も控え、米国同様にベア・スティープ化圧力を強めた」

熊「現物は2年270回前日比+0.020%の0.765%、5年73回一時同+0.035%の1.150%」

牛「10年294回同+0.040%の1.605%と1.6%台に」

熊「超長期は20年102回同+0.045%の2.230%、そして本日入札を控えている30年国債は28回が前日比+0.045%の2.450%に」

牛「その30年国債入札やけど」

熊「絶対水準からも投資妙味に乏しいとの見方もあり、業者主体の入札となりそう」

牛「海外投資家さんからのニーズもあまりないのではとの見方のようや」

熊「多少、テールが流れるのはいたし方ないところかな」

牛「とはいうものの、まずまず無難な落札結果になるのではないかとも」

熊「債券先物は前場、前日比23銭安の136円19銭で引けた」

牛「日経平均は前日比141円59銭高の12902円39銭で引けている」

熊「上半期の中国GDP伸び率は前年比+10.4%と発表された」

猫「中国といえば、8月8日のオリンピックの開会式を控え、リハーサルも始まったそうね」

熊「どんな仕掛けがあるのかな、パンダ(熊猫)は、出てくるのだろうか」

猫「というか、もうすぐ子供たちは夏休みじゃない」

牛「明日、終業式のところも多いのかな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円25銭、高136円60銭、安136円23銭、引136円40銭(-2銭)
15906億円
2年270回 0.760%(+0.015%)
5年73回 1.125%(+0.010%)
10年294回 1.580%(+0.015%)
20年102回 2.215%(+0.030%)
30年28回 2.445%(+0.040%)


熊「30年国債入札は無難との観測からか、債券先物の後場は買いが先行し」

牛「寄り付きは136円25銭と前場の高値136円24銭を抜いての寄り付きとなった」

熊「その後、債券先物はさらに買戻しの動きを強め、前日比プラスを回復」

牛「30年国債入札結果が発表される12時45分前に、一気に前日比18銭高の136円60銭まで上昇した」

熊「そして、その30年国債の入札結果は」

牛「最低落札価格100円85銭、平均100円96銭とテールは11銭、居所もほぼ事前予想に近いものとなり」

熊「応札倍率は3.46倍とまずまず無難な結果となったが」

牛「どうやら投資家さんの買いは限られていたとみられ、業者さんのショートカバー主体であったようだ」

熊「債券先物は、30年国債入札結果の発表前につけた136円60銭を高値にその後は戻り売りに押された」

牛「現物は、5年73回が前日比変らずの1.115%が一時買われたが」

熊「前場からスティープ化圧力強かったことに加え、先物に引っ張られる格好で買われたのかな」

牛「10年294回も一時前日比+0.005%の1.570%が買われたが」

熊「その後は中長期ゾーンも戻り売りに押され」

牛「5年73回はその後前日比+0.010%の1.125%に、10年294回同+0.015%の1.580%に後退した」

熊「さらに20年102回同+0.030%の2.215%、30年28回同+0.040%の2.445%と」

牛「引き続きイールドカーブはベア・スティープ化圧力が強かったようや」.

熊「日経平均先物は後場に入り一時12860円まで売られる場面もあったが」

牛「その後12900円台を回復、ただ上値も引き続き限られ小動きに」

熊「米国ではまだ大手金融機関さんの決算も控えているし」

牛「とりあえず、そういった動向も見極めたいと」

熊「最近の東京市場は国内要因というよりも、海外要因に振り回される格好ともなっているし」

牛「米国の金融不安といったものも解消にはかなり時間も掛かると見られる上に」

熊「物価上昇と景気減速というリスクにも晒され、バーナンキFRB議長もなかなか頭が痛そう」

牛「先日の白川総裁の会見などを見ても、日本も物価上昇とともに景気の下振れリスクもあり」

熊「債券相場の先行きもなかなか読みづらい」

牛「原油先物市場もかなり波乱含みの様相ともなっており、相場全体が地殻変動を起こしてきているようにも」

熊「結局、今日の債券先物の大引けは前日比2銭安の136円40銭となり」

牛「日経平均は前日比127円15銭高で引けている」

熊「ドル円は再び105円台、為替の動きも読みづらい」

猫「大分県の小学校教員の採用試験をめぐる汚職事件を受けて、ほかの県でも調査が入っているようね」

熊「大分のように明らかな不正とまではいかなくとも、合否結果を議員さんとかの求めに応じて事前に知らせるなどは結構あるようだ」

猫「不正はいけないと教える立場の学校の先生が不正に合格していたなんて、子供たちはそれを聞いてどう反応するのかしらね」

牛「しかし、今日の相場は冷めていたけど外は暑かった」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月16日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円45銭、高136円63銭、安136円43銭、引136円60銭、1972億円
LIFFE、寄136円62銭、高136円80銭、安136円62銭、引136円78銭、528億円
CME日経平均先物、引け12625円


熊「昨日の日銀の金融政策決定会合では、全員一致で現状の金融政策を維持することを決定したが」

牛「今回から決定会合の後に、金融政策の決定内容に加えて、その背景となる経済・物価情勢の評価も発表することに」

熊「これまでは決定の内容や賛否の状況などを発表していたが」

牛「今後は、当面の金融政策運営について、として先行きの金融政策運営の考え方についても含めて公表することにしたようや」

熊「さらに展望レポートの中間レビューにおいても、委員の経済・物価見通しの数値を示すとともに」

牛「リスク・バランス・チャートも四半期ごとに発表することになった」

熊「その経済・物価見通しの数値だが、今年度の実質成長率の見通し(中央値)が4月発表の+1.5%から+1.2%に下方修正され」

牛「コアCPIの見通し(中央値)が4月発表の+1.1%から+1.8%に大きく上方修正された」

熊「決定会合後に発表された、当面の金融政策運営についてを見てみると」

牛「米国経済など世界経済には下振れリスクがあり、国内民間需要については国際商品市況の高騰に伴う所得形成の弱まりから下振れるリスクがあると」

熊「物価については、エネルギー・原材料価格の動向に加え、消費者のインフレ予想や企業の価格設定行動の変化など、上振れリスクに注意が必要と」

牛「日銀もこのように、景気の下振れと物価の上昇のリスクについて言及していたが」

熊「昨日のバーナンキFRB議長も議会証言で同様にインフレへの警戒を鮮明にするとともに、米経済に重大に試練と発言していた」

牛「今後の金融政策運営については、インフレと成長の両方の見通しを注意深く見守る必要があると発言したそうや」

熊「昨日、発表された米経済指標では、6月の小売売上高は前月比+0.1%と予想を下回った反面」

牛「6月の米卸売物価指数は+1.8%とこちらは予想を上回り、米景気への先行き不透明感が強まり」.

熊「これを受けてダウは一時、200ドルを超す下げとなったが」

牛「ところが原油先物価格が一時の145ドル台から、米景気へ減速懸念から需要が減少するとの思惑も強まり一時135ドル台に下落し」

熊「ダウはやや下げ幅を縮小、さらにハイテク株は引けあと発表されるインテル決算への期待もあってかしっかりとなり」

牛「結局ダウは92.65ドル安の10962.54ドル、ナスダックは2.84ポイント高の2215.71で引けている」

熊「米債は、バーナンキ議長が経済成長見通しに明確な下振れリスクがあることを指摘したことに加え」

牛「6月の小売売上高や卸売物価指数を受けて利上げ観測がさらに後退、金融機関への懸念も強まるなどしていたことで」

熊「米10年債の利回りは前日比-0.03%の3.82%、2年債利回りは-0.08%の2.37%で引けている」

牛「NY外為市場では、ドルが売られドル円も104円70銭近辺での動きとなっている」

熊「円債先物は昨日のイブニングで136円60銭、LIFFEでは136円78銭の引けとなり」

牛「本日の債券先物は米債高などを受けて、買いが先行しそうやが」

熊「とりあえず昨日の東京市場の高値近辺の136円80銭あたりは上値が重くなりそう」

牛「10年債利回りでの1.5%近くは、まだ買いづらいような」

熊「ただし円高もあって、株の上値も重そうで、債券の下値も限られそう」

猫「なんか米国もいつかの日本の不良債権で大騒ぎしたころの様子に似てきているわね」

熊「金融不安があちこちに飛び火し、深刻の度合いが増している」

猫「バーナンキ議長さんもなかなか舵取りがたいへんそうね」

牛「日銀もますます動きづらくなっているような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円58銭、高136円62銭、安136円24銭、引136円49銭(+6銭)
14762億円
2年270回 0.750%(-0.005%)
5年73回 1.115%(+0.015%)
10年294回 1.555%(+0.010%)
20年102回 %(%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、6月の小売売上高が予想を下回るなどしたことや」

牛「バーナンキFRB議長の議会証言などを受け米景気の先行き不透明感も強まり」

熊「原油先物は一時高値から10ドルもの下落となるなど大幅下落となり、ドルは売られ円も104円台に」

牛「米株式市場ではダウは下落したが、ナスダックは3日ぶりの反発に」

熊「日経平均先物は、前日比30円安の12730円で寄り付き」

牛「ダウの下落や円高を嫌気したんかな」

熊「しかし、寄り付き後に日経平均先物は一時、前日比80円高の12840円まで買われる場面も」

牛「米国時間の引けあとに発表されたインテルの決算なども好感か」

熊「そうはいっても、昨日のバーナンキ議長の発言のように米経済も重大な試練に」

牛「白川総裁も会見で、米経済の下振れリスクという意識が政策委員の大方の判断との発言もあったが」

熊「今日の東京株式市場でも、米国経済の影響を受けやすい自動車株などが下落していた」

牛「そういえば、白川総裁は中央銀行として物価上昇にも十分配慮していることを情報発信していく、とも会見で発言していたが」

熊「バーナンキ議長も白川総裁も、どうも軸足は景気動向に移しているようにも思えるが」

牛「債券先物は前日比15銭高の136円58銭寄り付き」

熊「昨夕のイブニングセッションの引けが136円60銭だったことで、これに鞘寄せするかたちに」

牛「日経平均先物は寄り付き後に12840円に買戻され、日経平均自体も前日比プラスとなり」.

熊「債券先物はこの株高などから、戻り売りに押され前日比マイナスとなり」

牛「一時前日比19銭安の136円24銭まで下落したが、ここが結局安値となった」

熊「債券先物の前場の高値136円62銭は寄り付き直後につけて、安値136円24銭は9時21分につけた」

牛「ということは、それ以降の時間帯はその値幅内での動きとなったんやな」

熊「現物は10年294回が前日比+0.010%の1.555%の出合い後に一時1.560%が打たれ」

牛「5年73回は前日比+0.005%の1.105%の出合い後に1.115%がヒットされた」

熊「現物は総じて上値が重く、昨日あたりから中期ゾーンが特に重くなっているような」

牛「しかし、店頭でもさほど動きはないとみられ」

熊「どちらかといえば、投資家さんは戻り売りスタンスとみられたが、思いのほか債券の上値も重く」

牛「結局、動きづらい展開となっていたが」

熊「日経平均はアジア株の上値の重さなどから、再び前日比マイナスとなり」

牛「債券先物の前場の引けは前日比6銭高の136円49銭となった」

熊「日経平均は前日比73.39円安の引け、ドル円は104円60銭台の動きに」

猫「アメリカ大リーグのオールスター戦が今日、行なわれているそうね」

熊「日本人選手では、イチロー選手と福留選手がスタメン出場だそうだ」

猫「もうすぐ開催される北京オリンピックでも日本人選手、活躍してくれるかしらね」

牛「こちらはじりじりと開会式に向けて盛り上がっていくんやろうな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円51銭、高136円51銭、安136円33銭、引136円42銭(-1銭)
10707億円
2年270回 0.750%(-0.005%)
5年73回 1.120%(+0.020%)
10年294回 1.570%(+0.025%)
20年102回 2.185%(+0.025%)
30年28回 2.405%(+0.025%)


熊「後場に入って、株式市場も債券市場も静かな動きとなった」

牛「債券先物の後場寄付は、136円51銭と前場引けからは2銭高となった」

熊「日経平均先物の後場寄り付きは、12680円と前場の引けからは10円安」

牛「結局、債券先物の後場の寄り付きの136円51銭が後場の高値となり」

熊「日経平均先物の後場寄りの12680円が、後場の安値となった」

牛「その後、債券先物は戻り売りに押されたが」

熊「前日比10銭安の136円33銭までとなり、後場は前場レンジ内での動きとなった」

牛「日経平均先物も12800円まで買戻されたが、そこが後場の高値となって、こちらも前場のレンジ内での動きとなった」

熊「今日発表された日銀の金融経済月報によると」

牛「わが国の景気は、エネルギー・原材料価格高の影響などから、さらに減速している、となっていた」

熊「6月の、減速しているに、さらにという言葉が加わっていた」

牛「消費者物価の前年比については、当面、現状程度ないしそれを幾分上回るプラス幅で推移すると予想」

熊「6月には、プラスを続けていくと予想されるとなっていた」

牛「輸出に関しては、足もと鈍化しつつも、海外経済の拡大を背景に増加基調を続けている、としてあまり表現は変わらず」

熊「米国経済については、住宅市場における調整の強まりや金融環境の大幅な悪化などを受けて、景気は引き続き停滞と」

牛「EUでも、景気は緩やかに減速しているとしているが」.

熊「一方、中国やその他地域では、総じて高成長が続く可能性が高いとの判断のようだ」

牛「ただし、新興国や資源国を中心に、このところインフレ率が高まっており、それが実体経済に及ぼす影響については、注意が必要とも」

熊「金融経済月報からも日本経済や物価動向について、ある程度の警戒が必要としている反面」

牛「景気の先行きについては、当面減速が続くものの、その後次第に緩やかな成長経路に復していくと予想に変りはないが」

熊「米国の経済動向など先行き不透明要因もあって、市場参加者も先が読みづらい状況にあることも確か」

牛「もちろん米国の金融不安がどこまで広がるのかといった不安もあるし」

熊「このところ値動きが非常に荒くなっている、原油先物の動向なども気がかり材料」

牛「ということで、相場は非常に動きづらい」

熊「後場に入って現物債は戻り売りも入り、全般に押されている」

牛「目先の高値圏近くということも手伝って、戻り売りも入りやすいと」

熊「現物は5年73回前日比+0.020%の1.120%、10年294回同+0.025%の1.570%」

牛「20年102回+0.025%の2.185%、30年28回+0.025%の2.405%に」

熊「債券先物は引けにかけても動意なく、前日比1銭安の136円42銭で大引けとなり」

猫「日経平均は前日比+6.24円と小幅高で引けたのね」

熊「結局、株も債券も売り買い交錯しての小動きに」

猫「点数を取ったり取られたりと交錯し、史上最長の4時間50分にも及ぶ緊迫したゲームとなったのは米大リーグのオールスターゲーム」

牛「後場の東京市場はやや眠かったけど、大リーグのオールスター戦は目が離せない展開となったようやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月14日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円91銭、高136円11銭、安135円89銭、引135円97銭、2134億円
LIFFE、寄136円00銭、高136円21銭、安135円96銭、引136円15銭、434億円
CME日経平均先物、引け12960円


熊「先週末の米国市場では、ファニーメイとフレディーマックの株は一時前日比50%もの下落となる場面も」

牛「ポールソン財務長官やバーナンキFRB議長による発言などで両社の株価はだいぶ揺れ動いたようやが」

熊「結局、両社の株価は下げ幅を縮小させたが、ダウは一時250ドルを超す下落となり11000ドルの大台を割り込む場面も」

牛「結局、先週末のダウは128.48ドル安の11100.54ドル、ナスダックは18.77ポイント安の2,239.08で引けている」

熊「米債も売られていたが、これはファニーメイとフレディーマックの米政府系住宅金融機関(GSE)2社に対し」

牛「国有化への思惑からの財政負担増とか意識されたようやが」

熊「先週末の米10年債の利回りは一時3.97%まで上昇し、引けは前日比+0.16%の3.96%」

牛「米2年債の利回りは、前日比+0.20%の2.60%で引けるなど米債もかなり波乱含みの様相となっていた」

熊「ドル円はNY市場で、106円20銭あたりで引けていた」

牛「そして、日本時間の早朝、米国時間の夕方に米財務省とFRBは緊急声明を発表、内容は米政府系住宅金融機関(GSE)2社の支援策」

熊「まず、米財務省はファニーメイとフレディーマックに対する信用枠を一時的に拡大するとロイターが報じている」

牛「また、必要なら米財務省はファニーメイとフレディーマックの株式を所得する一時的な権限を保有へとも」

熊「FRBは、必要ならファニーメイとフレディーマックへの公定歩合貸出を認可とも」

牛「ただし、ファニーメイとフレディーマックは現在の株式会社形態を維持すべきとのホワイトハウスからの発表もあった」

熊「この発表を受けて、時間外取引で米S&P500種総合先物指数は上昇したようだ」

牛「先週末の米国市場を見ても、今度は米政府系住宅金融機関への懸念から金融不安が拡大し」.

熊「米株、米債、ドルも売られトリプル安となるなどしたが、日曜日の夕方と時間帯に政府やFRBが支援策を発表するなど」

牛「市場発の危機に対する対応を迫られたといった感もある」

熊「これを受けての東京市場は、さてどう動くのか」

牛「先週末の米国市場での株安には、原油先物が147.27ドルまで急伸するなどしたことも影響」

熊「イスラエル空軍機がイラク上空で軍事演習を行ったとの報道などが影響したようだが、その軍事演習自体は否定された」

牛「そして、さきほどの米政府系住宅金融機関への救済策の発表を受けて、時間外取引で米原油先物が2ドル以上の下落に」

熊「米原油先物もかなり値動きが荒くなっているが」

牛「今日はの東京市場は先週末の波乱含みとなった米国市場の動向の影響とともに」

熊「今朝方に発表された米政府系住宅金融機関への救済策をどのように消化するのか」

牛「債券市場も株式市場もかなり神経質な展開も予想される」

熊「債券は上値も重い展開ともなりそうだが、株の動向など睨んで下値も限られ」

牛「月曜ということも手伝って様子見気分が強まることも」

熊「本日から日銀の金融政策決定会合も開催されるが、明日の結果発表、展望レポートの中間レビュー、総裁会見も確認したいし」

猫「週末は天気が良かったけど、今日はまた梅雨空となったわね」

熊「それでも気温は上がるようで、外出される方はご注意を」

猫「関東地方は梅雨もなかなか明けないけど、米国市場の金融不安という霧もなかなか晴れないわね」

牛「米国では今週は大手金融機関の四半期決算の発表も控えているし」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円75銭、高135円92銭、安135円67銭、引135円78銭(-21銭)
11179億円
2年270回 %(%)
5年73回 1.160%(+0.020%)
10年294回 1.615%(+0.020%)
20年102回 2.205%(+0.020%)
30年28回 %(%)


熊「本日の日本時間の早朝、米国時間の夕方に米財務省とFRBは緊急声明を発表」

牛「その内容とは、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸し付け抵当公社(フレディーマック)の支援策」

熊「ファニーメイとフレディーマックとは、ともにGSEと呼ばれる米国における住宅や農業関連の政府後援企業の機関のひとつ」

牛「両社ともに事業内容は、住宅ローン市場に安定的に資金を供給するために民間金融機関からローン債権を買い取り」

熊「それを証券し市場で住宅ローン担保証券を発行しているが」

牛「また、発行した証券を自己勘定でも保有し、証券化した商品の元利金支払いの保証なども行なっているんやな」

熊「両社ともに政府系機関ではあるものの民間企業であり、米連邦政府の公的保証は受けていない」

牛「しかし、両社が大量に発行している住宅ローン担保証券は、政府機関債として米国国債に次ぐ信用力を持つとされていることに加え」

熊「ファニーメイとフレディマックが保有もしくは保証する債券は5兆2千億ドルと」

牛「日本円で約550兆円程度にもなり日本のGDP並みの金額となっているだけに、その影響は計り知れないが」

熊「サブプライムローン問題等の影響により、この両社の経営悪化が伝えられ」

牛「6月11日の米株式市場では一時両社の株が前日比50%安となるなど異常な事態となったことで」

熊「日本時間で早朝の緊急声明の発表となったようだ」

牛「この発表を受けて、時間外取引で米S&P500種総合先物指数は上昇し」

熊「今日の米国株式市場も買戻されるのではないかとの期待もあってか、東京株式市場もじりじりと上昇し」

牛「日経平均は先週末比100円を超す上昇となっている」.

熊「そして、債券先物は先週末の米国債の下落が影響したとみられ、売りが先行」

牛「売り気配でのスタート後、先週末比24銭安の135円75銭で寄り付いた」

熊「その後、一時135円67銭まで売りに押されたが」

牛「押し目では買戻しも入り、今度は135円92銭まで買戻されたものの」

熊「先物の136円が心理的な壁となったと思われ」

牛「また、現物は10年294回が前日比+0.010%の1.605%で出合ったのち先週末比+0.020%の1.615%に後退し」

熊「1.6%がやはり壁として意識されたようだ」

牛「1.150%で出合った5年73回も先週末比+0.020%の1.160%がヒット」

熊「20年102回も先週末比+0.020%の2.205%の出合いとなり、現物は全般に上値重く」

牛「ただし、店頭での売買は控えられていたようや」

熊「とりあえず今朝の支援策発表受けての米国市場動向を確認したいし」

牛「月曜日ということもあり、金融政策決定会合も開催と」

熊「とりあえず様子見となる材料は豊富なようにも」

猫「なんて言っていると、午後から大きく動いたりして」

熊「そういった気配は今のところなさそうだけど」

猫「そういえば、サマージャンボ宝くじが発売されたわね」

牛「長蛇の列だそうやけど、宝くじが売れるということは景気があまり良くないということなんやろか」


ご連絡、
明日15日、都合により「牛さん熊さんの本日の債券」は
一日休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、
よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円85銭、高136円17銭、安135円83銭、引136円07銭(+8銭)
10710億円
2年270回 0.770%(0.000%)
5年73回 1.120%(-0.020%)
10年294回 1.580%(-0.015%)
20年102回 2.180%(-0.005%)
30年28回 %(%)


熊「米財務省とFRBによるファニーメイとフレディーマックへの支援策についての緊急声明の発表は」

牛「3月のベアー・スターンズの救済策発表のときのように相場反転のきっかけになるのかどうか」

熊「3月以降、ベアー・スターンズの救済策の発表受けて、いったん金融不安は払拭の方向に向かうかに見えた」

牛「それ以降、今度金融不安よりも原油高などが市場で意識されて、協調利上げかなんて観測すら出る場面もあった」

熊「しかし、今度はあらためて金融不安が米政府系住宅金融機関(GSE)に飛び火し」

牛「当局も急遽、火消しに走ったが、今回は実際のところどのような救済となるのか」

熊「公的資金が入るとみられるけど、どういった形式でどの程度の規模でどのタイミングで入るのか」

牛「今日の後場の東京市場の動きを見ても、まだまだこれに対しての不安感は拭えない」

熊「とりあえず今日の米国市場動向を確認してみたいと」

牛「後場に入り、債券先物の寄付は135円85銭と前場引けからは7銭高となり」

熊「日経平均先物は13140円と前場引けから50円安で寄り付いた」

牛「海外投資家による株先売り、債先買いといった動きなんかな」

熊「現物10年294回は、後場に入り再び1.605%が買われた」

牛「しかし、先物の板も薄く、出来中も少なく」

熊「典型的な月曜相場の様相となった」

牛「そうなると、閑散に売りなしということにもなり」.

熊「債券先物はじりじりと上昇し、前場高値を抜いてきた」

牛「心理的な壁かとみられた136円台をあっさりと回復」

熊「こちらも1.6%が壁となったのかと思った10年294回も、あっさりと1.6%割れ」

牛「結局、債券先物は先週末比18銭高の136円17銭まで買い進まれ」

熊「10年294回は先週末比-0.015%の1.580%まで買われ」

牛「5年73回も先週末比-0.020%の1.120%が買われた」

熊「日経平均は後場に入り、一時13000円を割り込む場面もあったが」

牛「大引けはなんとか13000円台はキープ」

熊「債券先物は結局、先週末比8銭高の136円07銭で大引けとなった」

牛「外為市場でドル円は106円台半ばでの動きとなっている」

熊「ということで、今日の米国市場動向をまずチェックと」

牛「そして明日の日銀金融政策決定会合の結果や、展望レポートの中間レビューなども確認したい」

熊「入札は木曜日に30年国債が予定されており、比較的超長期は重そうだな」

猫「遠隔操作で動かすお使いロボットの実験があったそうね」

熊「ロボット版の初めてのお使いシリーズか」

猫「そして、米国の金融当局も遠隔操作でなんとか市場の同様を沈めようとしているわね」

牛「操縦誤るとたいへんやな。うまく切り抜けてくれれば良いんやが」


ご連絡、
明日15日、都合により「牛さん熊さんの本日の債券」は
一日休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけいたしますが、
よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月11日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円08銭、高136円15銭、安136円04銭、引136円10銭、2416億円
LIFFE、寄136円08銭、高136円18銭、安136円03銭、引136円14銭、238億円
CME日経平均先物、引け13145円


熊「昨日の米国市場では、再び金融不安が高まりそうな話も出ていたようだが」

牛「株はしっかり、米債も小幅ながら上昇」

熊「まず、プール前セントルイス連銀総裁は、ブルームバーグとのインタビューにおいて」

牛「連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)は破たん状態にあると認識すべきと発言し」

熊「米政府が救済に動く必要性が生じる可能性が強まっていると指摘した」

牛「フレディマックの場合、2008第1四半期末の負債が資産価値よりも52億ドル多く、時価会計を適用すれば破産状態にあるとの指摘」

熊「これはちょっとインパクトのある発言やな」

牛「また、UBSアナリストが損失拡大と資本調達の困難を理由にフレディマックの目標株価を下方修正し」

熊「さらに、WSJは財務省が政府系住宅金融大手2社の救済策および破綻した場合の対応策を真剣に協議していると報じた」

牛「ただし、下院でのバーナンキFRB議長とポールソン財務長官の証言においては」

熊「ポールソン財務長官が、監督当局が両社には十分な資本がある点を明確にしたと言及し」

牛「ある意味、火消しに走った感じでもあるが、米株式市場はこの財務長官の発言を好感したようや」

熊「また、米国での債券運用大手のピムコがリーマン・ブラザーズとの取引を縮小しているとの噂なども出ていたようだ」

牛「ピムコはこの噂を否定したものの、リーマンの株価は大きく売られた」

熊「米国市場では金融や小売などの株は売られたものの、米ダウ・ケミカルが188億ドル規模の大型M&Aを発表し」

牛「また原油先物価格の上昇などから、素材やエネルギー関連株なども買われ」.

熊「結局、米株式市場は波乱含みの展開となったものの、昨日の東京市場同様に自律反発といった感にも」

牛「結局ダウは81.58ドル高の11229.02ドル、ナスダックは22.96ポイント高の2257.85で引けている」

熊「米債は金融不安や米景気への懸念、さらにイラン情勢の緊迫化などをうけて10年債は小じっかり」

牛「米10年債利回りは前日比-0.01%の3.80%となったが、2年債は小幅反落し利回りは前日比+0.01%の2.40%に」

熊「外為市場でドル円は、一時ドルは売られ106円80銭をつける場面もあったが、その後また107円台に」

牛「今朝のオセアニア時間でのドル円は107円近辺での動きに」

熊「米原油先物価格はイランがまたミサイル試射を行なったとの報道などから、前日比5.6ドル高に」

牛「円債先物はイブニングで136円10銭、LIFFEでは136円14銭で引けており、前日引けの136円10銭からは小幅高に」

熊「さすがに昨日、10年は1.6%を割り込み、2年債利回りも0.8%割れとなって」

牛「本日の債券相場はやや高値警戒感が強まってくることも」

熊「日本も景気減速が意識されているものの、さすがに利下げまでは考えられず」

牛「投資家さんの買いがある程度一巡後は、上値が重くなってきそうや」

熊「また、来週以降超長期国債の入札も控えていることで、特に超長期ゾーンは引き続き重くなることも」

猫「シャープの大型液晶パネル工場が進出する堺市の町の名前が、匠町(たくみちょう)に変更されるそうね」

熊「亀山ブランドに続いて、今度は匠ブランドが誕生するのかな」

猫「町名まで変えるなんて、すごいわね」

牛「茨城県にある日立市も、某大手家電メーカーの名前がそのまま市の名前になったそうやし」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円20銭、高136円32銭、安135円97銭、引136円25銭(+15銭)
14536億円
2年270回 %(%)
5年73回 1.130%(-0.010%)
10年294回 1.565%(-0.010%)
20年102回 2.145%(0.000%)
30年28回 %(%)


熊「米債は昨日も質への逃避など意識され、10年債はそこそこしっかり」

牛「米2年債はやや売られ、米債の利回りは少しフラットニング」

熊「本日の債券先物は、前日比10銭高の136円20銭と小幅高で寄り付いた」

牛「昨日のLIFFEでの円債先物の高値は136円18銭までとなっており」

熊「その意味では、意外としっかりな債券先物の寄り付きとなった」

牛「日経平均先物は、前日比10円高の13060円で寄り付き」

熊「今日の日経平均は、13000円を挟んでの小動きとなった」

牛「週末ということもあるし、来週は米国の金融機関の決算なども控えている」

熊「米金融不安なども意識されてか、今日の東京市場でも大手銀行株などは売られている」

牛「日本の金融機関は、サブプライム問題による直接的な影響はあまり大きくはなかったはずやが」

熊「米国市場で金融株が売られていたことでの、連想売りなのだろうな」

牛「債券先物は寄り付き後、136円22銭を目先高値にいったん戻り売りに押され」

熊「136円を割り込んで135円97銭まで売られる場面もあったが」

牛「切り返すのも早かった。すぐにまた136円台を回復し、寄り付き水準に値を戻した」

熊「日本でも足元景気の減速懸念も強く、これが債券相場の下支えともなっているようにも」

牛「来週は14日から15日にかけて金融政策決定会合が開催されるが」.

熊「15日に発表される展望レポートの中間レビューなど注目されている」

牛「2008年度の景気見通しについては、下振れとの表現を盛り込み下方修正する方向と伝えられている(日経)」

熊「現物は10年294回前日比変らずの1.575%の出合いののち、一時前日比-0.015%の1.560%まで買われたが」

牛「その後、1.570%が打たれるなど押し目買いと戻り売りが交錯しているようや」

熊「米国同様に日本でも質への逃避といった動きもあり、格付の低いものを外して格付の高いものに乗り換える動きも」

牛「国債も中長期など主体に買いが入り、5年債利回りは前日比-0.010%の1.130%に」

熊「しかし、20年102回が2.140%の出合い後に前日比変らずの2.145%が打たれるなど」

牛「来週、17日には30年国債入札、24日には20年国債の入札も控えていることで」

熊「超長期ゾーンは上値が重くなっているようだ」

牛「現物は直近高値圏ということでの戻り売りも入っているとみられるが」

熊「米国での金融不安などにより質への逃避による買いなども入っているとみられることで、売り買い交錯に」

牛「そして債券先物は次第に週末も意識されてか小動きとなり、前場は前日比15銭高の136円25銭で引けている」

熊「日経平均は55.41円安の13011.80円で前場を引けた」

猫「米ゼネラル・エレクトリックが、創業からの事業の照明とか白物家電などを本体から分離し、独立させるそうね」

熊「GEの大元は、トーマス・エジソンが照明を発明し設立したエジソン電気照明会社だったが」

猫「いまはすでにコングロマリット企業となっており、収益性の高い分野に集中するんでしょうけど」

牛「なんか寂しいような」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円29銭、高136円42銭、安135円58銭、引135円99銭(-11銭)
26912億円
2年270回 0.775%(+0.005%)
5年73回 1.145%(+0.005%)
10年294回 1.600%(+0.025%)
20年102回 2.180%(+0.035%)
30年28回 2.410%(+0.050%)


熊「後場は、週末らしい様子見気分の強い展開になるのかと油断していたら」

牛「債券先物の後場寄付は136円29銭と前場引けから4銭高となり」

熊「その後、現物10年債などが買われたことから先物もさらに買い進まれ、あっさりと前場高値を抜いて」

牛「債券先物9月限は、一時前日比32銭高の136円42銭まで上昇した」

熊「現物10年294回は一時前日比-0.020%の1.555%まで買われた」

牛「現物10年の1.555%というのは、5月の上旬につけた水準やな」

熊「その後、さすがに戻り売りも入り、じりじりと136円30銭あたりまで下げたと思ったら」

牛「13時あたりから債券先物は急に下げピッチょ早め、13時05分には136円もあっさり割り込み」

熊「13時10分に135円80銭も割り込み、13時16分にはなんと前日比52銭安の135円58銭まで下落した」

牛「日経平均先物も13時15分に、前日比140円高の13190円まで買戻されていた」

熊「もちろんこの動きは何かしらの材料が出た際の動きとも」

牛「その材料というのが、NYタイムズの電子版に掲載されたという」

熊「米政府、ファニーメイとフレディマックのどちらか、あるいは両方の経営引受を検討との記事だった」

牛「さらに米政府は、ファニーメイとフレディマックの問題が悪化すれば資産保全も検討と(NYタイムズ)」

熊「資産保全なら、保有するモーゲッジを米納税者の負担で保証することを意味とも、NYタイムズは報じた」

牛「とりあえずこれで米金融不安は少し後退するんかなとの期待もあってか、債券先物は大きく売られる結果と」.

熊「10年債利回りも一時前日比+0.050%の1.625%に利回りが上昇するなどややパニック的な動きに」

牛「しかし、これで米国の金融不安が完全に払拭するわけでもなく」

熊「来週は米大手金融機関の四半期決算の発表なども控えていることで」

牛「今度は債券先物は買戻しの動きを強め、136円台を回復し」

熊「136円15銭まで買い戻され、一時前日比プラスとなった」

牛「しかし、現物は超長期から長期ゾーンにかけて戻り売りが入り」

熊「10年294回は1.580%が買われる場面もあったが、引けにかけ前日比+0.020%の1.595%が打たれ」

牛「20年102回は前日比+0.035%の2.180%、30年28回は+0.050%の2.410%に」

熊「来週以降の超長期国債入札も意識してのヘッジ売りなども入っていたのかな」

牛「結局、債券先物は前日比11銭安の135円99銭と4日ぶりに反落しての大引けとなった」

熊「内閣府が発表した6月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数は原数値で前月比1.3ポイント低下と」

牛「過去最低を更新、個人の消費マインドはさらに冷え込んでいるようやな」

熊「ということで、最後の最後に波乱含みの債券相場となった」

猫「日経平均は前日比27.52円安となったようね、なんとか13000円の大台は維持」

熊「さてさて、来週もまた米国市場動向に影響を受けやすい相場となるのかな」

猫「なにはともあれ、週末はお天気も良さそうだし」

牛「しっかり休養して、来週の相場に備えるか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月10日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円70銭、高135円72銭、安135円50銭、引135円52銭、2729億円
LIFFE、寄135円53銭、高135円74銭、安135円47銭、引135円69銭、273億円
CME日経平均先物、引け13035円


熊「昨日の米国株式市場は、金融株やハイテク株、小売株など主体に売られ急落の展開となった」

牛「金融株は、前日反発していた政府系住宅金融のファニーメイやフレディーマックは再び大きく下落」

熊「新たに材料が出たわけではないが、増資の必要性があるとの懸念などが下げ要因となったとか」

牛「また、格付会社のフィッチがメリルリンチの格下げを示唆したことで」

熊「これを受けてメリルリンチの株価は大幅下落となり、シティーグループなど他の金融株も軒並み安に」

牛「さらにハイテク株も業績への悪化懸念などから売られ、これが相場全体の下げ要因になったとも」

熊「特にシスコシステムズは複数のアナリストが慎重な業績見通しを示し6%もの下げとなり」

牛「インテルもアナリストが目標株価を引き下げたと伝わり、株価は下落」

熊「加えて、小売株に対しても幅広い銘柄に対してアナリストが目標株価を下げたことで、小売全般に株は下落」

牛「住宅価格が下落しており、原油価格上昇などを受けて消費も低迷、雇用の悪化などが小売に悪影響との見方やが」

熊「確かにそれはそうだけど、結果からみるとアナリストが相場下落を加速させたような格好にも見える」

牛「それだけ、市場には不安心理が強まっているといえるが」

熊「結局ダウは236.77ドル安の11147.44ドル、ナスダックは59.55ポイント安の223489で引けている」

牛「ちなみな昨日の東京株式市場での売り要因となったイランのミサイル実験の報道に関しては」

熊「MY時間の朝方は、それで原油先物が一時上昇したため、米株売り要因ともなっていたようだが」

牛「結局、その原油先物価格は下落に転じるなどしたことで、それほど米株への影響はなかったようや」.

熊「ただし、NY外為市場では、米株急落やこの中東情勢の緊迫化などから円買い・ドル売りが優勢となった」

牛「ドル円は、107円53銭から106円67銭まで下落しも今朝のオセアニア時間では106円80銭台での動きに」

熊「原油先物は結局、前日比0.01ドル高の136.05と小幅高」

牛「中東情勢の緊迫化もあったが、米経済の減速観測などから原油需要が減退といった見方で上値も抑えられたようや」

熊「ということで、米国の債券市場動向を見てみると、朝方はトリシェECB総裁の欧州議会でのインフレ警戒発言などを受け」

牛「いったん売られる場面もあったものの、株式市場では金融株が大きく売られ、再び金融不安なども意識され」

熊「米債は買い進まれ、結局、10年債利回りは前日比-0.07%の3.81%に低下した」

牛「米2年債利回りも前日比-0.08%の2.39%に低下した」

熊「円債先物はイブニングで135円52銭、LIFFEでは135円69銭で引けているが」

牛「米株の大幅下落に、円高ドル安もあって、今日の日経平均株価は大きく下落してのスタートとなるとみられ」

熊「この株安に米債高も加わって、本日の債券先物は買いが先行するとみられるが」

牛「10年債での1.6%も心理的な壁として意識されているとみられ、高値警戒感も」

熊「また、来週以降超長期国債の入札も控えていることで堅調な超長期ゾーンも重くなることも」

猫「そうは言っても、先物などに仕掛け的な買いも入る可能性もありそうで、相場は乱高下となるかもしれないわね」

熊「しかし、米国市場は毎日毎日地合がコロコロと変化するなあ、それだけ神経質となっているんだろうけど」

猫「アメリカのフロリダ州の宝くじの賞品に、ガソリン生涯無料提供というのが登場したそうよ」

牛「なんかタイムリーやな。日本でもガソリンとかバーターが生涯無料の宝くじとか出したら面白いかも」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円96銭、高136円40銭、安135円96銭、引136円15銭(+40銭)
25170億円
2年270回 0.775%(-0.030%)
5年73回 1.140%(-0.045%)
10年294回 1.570%(-0.040%)
20年102回 2.135%(-0.020%)
30年28回 %(%)


熊「朝方発表された6月の国内企業物価指数は、前月比で+0.8%、前年同月比では+5.6%となって27年ぶりの伸び率となったとか」

牛「原油価格の上昇などもあって、国内での物価上昇圧力もより強まっているようやが」

熊「とりあえず、これによる相場への影響は限られ」

牛「昨日の米国市場の動向をもろに受けて、債券先物は買いが先行スタートとなった」

熊「昨日のダウは236.77ドル安、10年債利回りは前日比-0.07%の3.81%に低下していたことで」

牛「債券先物は差し引き1000億円を超す買いとなって、買い気配スタートに」

熊「じりじりと気配値を引き上げて、寄り付いたのは前日比21銭高の135円96銭」

牛「日経平均先物は、前日比170円安の12950円と13000円を割り込んで寄り付いた」

熊「大型有機ELを大手メーカーが共同開発し、経済産業省が支援といった記事もあって」

牛「個別銘柄では東芝などしっかりとなっていた」

熊「債券先物は、寄り付きの135円96銭が目先の安値となり」

牛「さらに買戻しの動きを強め、5月21日以来の136円台乗せとなった」

熊「そして、前日比50銭を超す上昇となったが、止まる様子なく」

牛「前日比65銭高の136円40銭をつけたところで、いったん買戻しは止まった」

熊「現物は10年294回が前日比-0.025%の1.585%と、あっさり1.6%を割り込んでの出合い」

牛「10年債利回りの1.6%割れは、1.585%まで買われた6月30日以来」.

熊「5年73回は前日比-0.040%の1.145%の出合い後に」

牛「前日比-0.065%の1.120%まで買い進まれたが、これは5月の上旬以来の水準やな」

熊「2年270回は前日比-0.030%の0.775%の出合い」

牛「20年102回は前日比-0.030%の2.125%の出合い後に2.135%に後退したが」

熊「来週以降の超長期国債の入札も控えてか、超長期ゾーンは相対的には重い感じだな」

牛「一般債は格付の低い銘柄など戻り売りが入った反面、高い格付の銘柄には買いも」

熊「その後、日経平均は下げ幅を縮小させ、先物にまとまった買いも入って一時前日比プラスを回復」

牛「債券相場は急ピッチの上昇となっていたことで、さすがに戻り売りも入り」

熊「債券先物は136円04銭に押されたが、136円は割り込むことはなく」

牛「その後買戻しが入り、136円20銭近辺での小動きとなった」

熊「現物10年294回も一時1.590%に後退したものの、再び買われ一時前日比-0.045%の1.565%をつけてきた」

牛「結局、債券先物は前場前日比40銭高の136円15銭で引けている」

熊「日経平均の前場の引けは、前日比12.64円安と小幅な下げに」

猫「洞爺湖サミットは無事に閉幕、海外マスコミなどは辛口の評価だったそうね」

熊「食料問題話し合うのに、あの豪華な食事はいかがか、といった記事もあったそうだが」

猫「そして環境問題話し合うのに、豪華政府専用機などで二酸化炭素を排出しながら北海道に集結したのよね」

牛「やはり、せっかくだからここは海外マスコミも含めて帆船とかで来日してくれないとなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円16銭、高136円29銭、安136円08銭、引136円10銭(+35銭)
15232億円
2年270回 0.770%(-0.035%)
5年73回 1.140%(-0.045%)
10年294回 1.575%(-0.035%)
20年102回 2.150%(-0.005%)
30年28回 2.150%(-0.005%)


熊「10年294回が後場先物寄り前に前日比-0.035%の1.575%で出合うなど」

牛「現物は寄り前にやや戻り売りも入ったものの」

熊「債券先物は136円16銭と、後場は前場引けからは1銭高で寄り付いた」

牛「日経平均先物の後場は、13080円と前場引けからは10円高で寄り付いた」

熊「後場寄付き後に、5年73回は前日比-0.045%の1.140%と前場引け水準での出合いに」

牛「この5年国債は前場に一時1.120%まで買い進まれる場面もあったが」

熊「銀行さんの買いなども入ったのではないかと見られている」

牛「8日の5年国債の入札でも、大手銀行さんがかなり落としていたんやないかとも見られており」

熊「米国でも金融機関への損失拡大への懸念などから質への逃避といった動きを強めているが」

牛「それとともに景気減速といったものも意識されており」

熊「昨日の米国株式市場でも小売などが消費減速も意識されて売られていた」

牛「日本でも、同様に質への逃避といった動きが出ているようや」

熊「一般債市場では、より格付の高い銘柄が買われ、格付の低い銘柄が売られ」

牛「また、一般債から国債への乗り換えといった動きもあったそうや」

熊「米国では来週あたりから大手金融機関の四半期決算が発表される予定となっている」

牛「7月16日にメリルリンチやウェルスファーゴ」.

熊「17日にJPモルガン、18日にシティなどが決算を発表」

牛「それに対しての警戒感といったものもあるみたいやな」

熊「ただ、後場に入って債券市場は参加者も少なくなり、様子見気分を強めた」

牛「日経平均は底堅い動きとなっており、再び一時前日比プラスを回復した」

熊「10年債利回りはあっさりと1.6%を割り込むものの、目先の高値圏であることも確か」

牛「水準からはきっかけ次第では戻り売りが入ってもおかしくはない」

熊「また、来週以降の超長期国債入札も控え、30年28回は変わらずの2.355%で出合うなど超長期ゾーンの上値も重い」

牛「かといって売りから入るにもなかなか度胸がいる。というか材料不足のような」

熊「結局、債券先物は前場レンジ内での動きに終始、出来高も薄かった」

牛「現物も小動きとなり、10年294回は-0.035%の1.575%」

熊「5年73回は前日比-0.045%の1.140%、そして現物2年債は-0.035%の0.770%が買われたがこれは5月13日以来の水準」

牛「超長期ゾーンは、20年102回-0.005%の2.150%、30年28回は前日比変らずの2.355%に」

熊「債券先物の大引けは前日比35銭高の136円10銭となった」

猫「今日の米国市場、果たしてどうなることやら」

熊「順番から言うと昨日急落したので今日の米国株は買われる番じゃねえのか」

猫「日替わりメニューみたいな相場になっているようだしね」

牛「米国市場はかなり神経質な相場となっているのも確かやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月9日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円60銭、高135円69銭、安135円52銭、引135円65銭、3099億円
LIFFE、寄135円67銭、高135円67銭、安135円46銭、引135円64銭、497億円
CME日経平均先物、引け13320円


熊「昨日、バーナンキFRB議長は米連邦預金保険公社(FDIC)が主催するフォーラムにおいて金融の規制と安定をテーマに講演し」

牛「投資銀行に対して、市場の混乱なく破綻処理する法整備が必要との認識を示し」

熊「また、過去一年の金融システムの不安定が信用に影響、米経済を減速させたとも発言」

牛「さらに、プライマリーディーラー向け貸し出し制度を年末を越えて延長する可能性を示した」

熊「昨日の米国市場は、緊急貸し出し延長の可能性を示唆したことを好感したようだな」

牛「市場では9月にも緊急貸し出し制度は停止されるのではないか、との見方も出ていたとかで」

熊「とりあえず、これで金融機関の財務に対しての不安もやや後退したようだ」

牛「これを受けて、米株式市場では前日売られていた金融株主体に切り返す展開に」

熊「ただし、発表された5月の仮契約住宅販売指数が前月比-4.7%と市場予想を下回り、過去4か月で3回目のマイナスに」

牛「これを受けてダウは一時マイナスに転じる場面もあったようやが」

熊「引けにかけては金融株主体に再び切り返し、昨日大きく下げた政府系住宅金融のファニーメイやフレディーマックも反発し」

牛「原油価格の下落も好感されたとみられ、セクター別では素材やエネルギーを除き、ほぼ全面高となり」

熊「結局ダウは152.25ドル高の11384.21ドル、ナスダックは51.12ポイント高の2294.44で引けている」

牛「NY原油先物は一時135.14ドルまで下落し、7月3日に付けた最高値の145.85ドルから10ドル以上もの下げに」

熊「核開発問題でイランの対応が軟化かといった見方や、米景気減速により原油需要が減少といの見方に加え」

牛「米投資家のブーン・ピケンズ氏が、向こう2年以内に100ドル近辺まで下落するとの見方を示したことも影響したとも」.

熊「この原油先物価格の下落を受けて、インフレ懸念後退との見方からか米債券市場では長期債は買われたものの」

牛「株高などを意識して、安全資産として前日大きく買われていた2年債には戻り売りも」

熊「米10年債利回りは前日比-0.02%の3.88%で引けており、米2年債利回りは前日比+0.04%の2.47%に」

牛「NY外為市場ではバーナンキ議長発言などを受けて米株が大幅反発したこともあり」

熊「円売り・ドル買いが進み、ドル円は107円50銭近辺に」

牛「CMEの日経平均先物は13320円と昨日下げた分を戻しているようやが」

熊「円債先物は昨日のイブニングセッションは135円65銭、LIFFEで135円64銭で引けているが」

牛「今日の債券市場は株高などが上値を抑えるとみられ」

熊「10年の1.6%も心理的な壁とも意識されそうで、戻り売りに押されそうだ」

牛「ただし、昨日の5年国債の入札も順調なものとなっていたように、ここにきて円債の地合も好転しつつあり」

熊「投資家さんの押し目買いなども入るともみられることで、下値も限定的かな」

牛「とは言うものの、米市場は日替わりメニューのように地合が毎日コロコロかわっていることもあり」

熊「債券は直近高値圏にもあることで、やや神経質な動きとなる可能性も」

猫「朝方に発表される5月機械受注統計にも念の為注意ね」

熊「洞爺湖サミットもいよいよ今日までか」

猫「そういえば、日ロ首脳会談では、両首脳は領土問題前進へ決意を示したそうだけど」

牛「北方四島周辺に大規模油田か、とロシアの地質学者グループが発表したといった記事も」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円35銭、高135円51銭、安135円05銭、引135円20銭(-38銭)
20100億円
2年270回 0.825%(0.000%)
5年73回 1.210%(+0.005%)
10年294回 1.650%(+0.035%)
20年102回 2.160%(-0.010%)
30年28回 %(%)


熊「昨日、バーナンキFRB議長がプライマリーディーラー向け貸し出し制度を年末を越えて延長する可能性を示したことなどから」

牛「ダウは152ドル高となり、米債は10年債は買われ2年債は反落となりカーブはフラット化圧力を強めた」

熊「朝方に発表された5月機械受注(船舶・電力除く民需)は前月比+10.4%と予想を大きく上回ったことや」

牛「日経平均先物が前日比230円高の13230円で寄り付くなど、株高もあり」

熊「昨日、債券市場は5年国債入札が順調だったこともあって大きく値を戻していたことで、その反動もあってか」

牛「債券先物は売り気配でのスタートとなり、前日比23銭安の135円35銭で寄り付いた」

熊「その後、債券先物はさらに売りに押され、一時、前日比43銭安の135円05銭まで押された」

牛「日経平均先物が寄り付き後、さらに買われて一時13300円まで上昇したことで債券先物に売りも」

熊「ただ、日経平均先物はその後戻り売りに押され、13190円まで下落し」

牛「債券先物はじりじりと切り返し、一時前日比7銭安の135円51銭まで買戻された」

熊「債券相場は今月に入り、だいぶ落ち着きを取り戻しつつあるようにも」

牛「3日に実施された10年国債入札も、昨日の5年国債入札もやっと普通の国債入札の結果となりつつあるなど」

熊「投資家さんも、業者さんもリスク許容度が以前に較べて増加しつつあるのかな」

牛「債券先物の建て玉も昨日、なんとか8兆円台に乗せており」

熊「昨日の出来高も5兆円を超え、今日の前場も2兆円を超えるなど少し参加者も戻ってきているのかな」

牛「まだまだ動く値幅が大きいものの、地合は明らかに変化してきているようにも」.

熊「そのためなのか、超長期債には昨日あたりから買いが入っているとみられ」

牛「20年102回は前日比+0.005%の2.175%の出合い後に、前日比-0.010%の2.160%が買われ」

熊「30年28回も前日比変らずの2.370%の出合い後に、-0.020%の2.350%まで買われた」

牛「地方債など起債された長い期間の債券も売れている模様で、このヘッジのカバーなどが入っていた可能性もあるが」

熊「先行きのインフレ懸念もやや後退しつつあり、市場参加者の目も物価よりも景気に向かいつつあるようにも」

牛「今朝発表された5月機械受注は良かったが、確かに設備投資自体はまだまだしっかりしている」

熊「しかし、個人消費は低迷しており、輸出も落ち込み、企業の収益についても先行きは楽観視できないような状況とも」

牛「超長期は買われたものの、長期や中期ゾーンは重い」

熊「先物周りは、株の上昇意識しての債券先物の上値の重さも影響かな」

牛「その債券先物は引け際戻り売りに押され、結局前日比38銭安の135円20銭で前場を引けている」

熊「10年294回は一時1.620%まで買われる場面もあったものの、引け際売られ前日比では+0.035%の1.650%に」

牛「1.6%も意識されているんかな」

熊「中期は2年270回変らずの0.825%、5年73回新発は+0.025%の1.230%の出合い後に一時前日比変らずの1.205%が買われた」

猫「日経平均は前日比237.17円高と昨日の下げの反動といった動きも」

熊「ドル円はあまり動きないものの107円半ばでの動きに」

猫「今年1〜6月のビール類の課税出荷量で、サントリーがサッポロビールを抜き、シェア3位に浮上したそうね」

牛「なんかムーディーズがサントリーの格付を引き上げたようやけど、ザ・プレミアム・モルツが売れているようやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円15銭、高135円82銭、安135円15銭、引135円75銭(+17銭)
18325億円
2年270回 0.805%(-0.020%)
5年73回 1.195%(-0.010%)
10年294回 1.610%(-0.005%)
20年102回 2.150%(-0.020%)
30年28回 %(%)


熊「まるで洞爺湖サミットの期間中を狙ったかのような、イランによる中長距離地対地ミサイル試射報道」

牛「狙ったかのようなというより、そのタイミングを狙ったんやないか」

熊「昨日の米原油先物市場では、核開発問題でイランの対応が軟化かといった見方もあって大きく下げていたのに」

牛「このミサイル試射報道で、再び原油先物は上昇してしまうような気も」

熊「実際に時間外取引で、米原油先物は1ドル以上の上昇となっていたそうだ」

牛「まさか原油先物が下げてきたので、価格上昇を狙ってのミサイル試射、なんてことはないよな」

熊「こらこら」

牛「ということで、後場を振り返ると債券先物の後場寄付は135円15銭と前場引けから5銭安となり」

熊「ここを安値にじりじりと買戻されたが、その後135円40銭あたりでのもみ合い小動きとなった」

牛「このままあまり方向感のないまま、前場のレンジ内での相場に終始するんかなと」

熊「作者もボーと眠い目で先物の値動きを追っていたところ、13時半あたりからするすると上昇」

牛「これは何かあったなとニュースを確認したところ」

熊「ロイターが、イラン、中長距離ミサイル9発を試射と報じた」

牛「それでなくともイランの核開発疑惑やら、イランとイスラエルとの緊張も高まっており」

熊「これも原油先物価格を吊り上げたひとつの要因となっていた」

牛「それが昨日は少し落ち着いたかに見えた矢先に」.

熊「イスラエルにも達することが可能と言われる長距離シャハブ3ミサイルも試射されたと報じられ」

牛「この報道を受けて、中東における地政学的リスクが意識され」

熊「外為市場ではドルが売られ、ドル円は一時107円近くに」

牛「米原油先物の上昇も意識され、ドル売りともなると、米国株式市場も下落するのではないかとの連想も」

熊「そうなると、東京株式市場も影響を受けると捉えられ」

牛「日経平均株価はせっかく戻していたのに上げ幅を縮小させ、前日引け水準に」

熊「昨日の米10年債は、昨日の原油先物価格の下落でインフレ懸念の後退も意識され買われたが」

牛「今日の円債先物は、原油価格上昇が連想されてのインフレ懸念の再燃というより」

熊「株安が意識されたことで、債券先物は買い戻しが入り」

牛「前場の高値も抜いて、一時前日比24銭高の135円82銭まで買い進まれた」

熊「現物も買われ、10年294回は-0.005%の1.610%と昨日の高値に並び」

牛「5年73回は前日比-0.010%の1.195%が買われ、1.2%を割り込んでいる」

熊「債券先物は結局、前日比17銭高の135円75銭で引けており、日経平均は前日比+19.03円と辛うじて前日比プラスに」

猫「映画では確か洞爺湖サミットを怪獣ギララが襲うといった設定になっていたわよね」

熊「当初洞爺湖を襲ったのは霧と雨、そして今日はミサイル報道か」

猫「具体的な数値目標といった成果はなかなか出せなかったみたいだけど、なにはともあれ無事に閉幕してほしいわね」

牛「そういえば、今日から浅草寺でほうずき市が始まるんやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月8日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円52銭、高134円64銭、安134円45銭、引134円62銭、2400億円
LIFFE、寄134円60銭、高134円69銭、安134円56銭、引134円62銭、365億円
CME日経平均先物、引け13385円


熊「昨日の北海道の天気も悪かったようだが、NY株式市場もだいぶ荒れ模様となっていた」

牛「昨日の米国市場では、東京市場でも進行していたドル高や、原油先物が大きく下落していたことで」

熊「株式市場は買いが先行し、GMの追加リストラ策の発表や、マイクロソフトがヤフー買収への再提案の可能性などから」

牛「朝方、ダウは一時先週連休前の3日比100ドルを超す上昇となる場面もあったようやが」

熊「お昼ぐらいから地合が変わり、金融株主体に戻り売りに押され相場全体に波及した」

牛「その要因は、フレディマックとファニーメイの政府系住宅金融大手2社の株価の急落」

熊「政府系住宅金融大手の損失は拡大しており、両社ともに資本増強の必要性に迫られているとみられているが」

牛「WSJが、フレディマックが5月に発表した55億ドルの増資について規制当局への登録遅延の影響によってまだ投資家を確保出来ておらず」

熊「8月の決算発表前に増資が完了する公算が低いことが指摘されていた上に」

牛「会計基準の変更に伴い、2社合計で750億ドルの資金調達が必要になるとの一部アナリストの見通しも嫌気され」

熊「フレディマックの株価は3日比で一時28.8%もの下落、ファニーメイも最大22.0%下落し、1992年以来の安値水準をつけた」

牛「これを受けてダウは一時、3日比今度は100ドルを超える下げとなるなどジェットコースター相場の様相に」

熊「結局、米株式市場でダウは3日比56.58ドル安の11231.96ドル、ナスダックは2.06ポイント安の2243.32で引けている」

牛「米債は金融株の下落などを受けて、質への逃避として買いが入り」

熊「米10年債利回りは3日比-0.07%の3.90%、米2年債利回りは同-0.10%の2.43%で引けている」

牛「イエレン米サンフランシスコ連銀総裁は、向こう数四半期にわたりインフレは高水準を維持する公算が高いと発言」.

熊「これを受けて米10年債利回りは一時4.0%まで売られる場面もあったが、そういった売りは一時的となった」

牛「NY外為市場では、ドル円は一時107円後半をつけていたものの、株安を受け円買いドル売りが進み」

熊「結局、ドル円は107円台前半の動きとなり、今朝のオセアニア時間では107円10銭近辺に」

牛「NY原油先物相場は、ドル高やイランの核開発を巡る動きに関して楽観的な見方も出ていたともみられ」

熊「WTI8月物は一時139.50ドルまで下げで140ドルを割り込む場面も。引けは結局、3.92ドル安の141.37ドル」

牛「円債先物は昨日のイブニングセッション、LIFFEともに134円62銭で引けている」

熊「今日は5年国債の入札が予定されている。利率は前回債から0.2%引き下げられ、1.3%となる見込み」

牛「利率の引き下げによって、やや投資妙味が薄れることに加えて」

熊「再び債券相場の変動幅が大きくなっていることで、投資家さんも慎重な姿勢となっているとみられ」

牛「業者主体の入札となりそうやけど、その業者さんも慎重な応札となるとみられ」

熊「引き続きテールが流れることも考えられ、この5年国債入札動向に神経質な展開ともなりそう」

牛「米株の下落で東京株式市場も売りが先行するとみられ、米債高も加わって、円債先物は朝方は買いも入りそうやが」

熊「寄り付き後は、次第に中期債主体に上値も重くなりそうだ」

猫「パイオニアが、世界初の容量400GBの多層光ディスク技術を開発したそうね」

熊「ブルーレイディスクの中の記録層を16層にして、ハードディスクのような記憶容量にしたそうだ」

猫「16枚のブルーレイディスクを1枚にというのも、地球温暖化対策の一環かしら」

牛「それはたぶんあまり関係はないような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄134円92銭、高135円18銭、安134円86銭、引135円13銭(+60銭)
22505億円
2年270回 0.835%(-0.020%)
5年72回 1.245%(-0.040%)
10年294回 1.660%(-0.035%)
20年102回 2.195%(-0.040%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国株式市場では、フレディマックとファニーメイの政府系住宅金融大手2社の株価の急落などから、ダウは下落し」

牛「米債はこういった金融株の下落などを受けて、質への逃避として国債に買いが入り」

熊「本日の債券先物は買い気配でのスタートとなり、、前日比39銭高の134円92銭で寄り付いた」

牛「日経平均先物は前日比70円安の13300円で寄り付いたが」

熊「13310円が前場高値となり、その後じりじりと日経平均先物は下落し」

牛「一時、前日比290円安の13080円まで下げるなど株は先物主導での下落となるなど、株式市場の地合は悪そうや」

熊「日本でサミットも開催されているのになあ」

牛「そのサミットで、日本が申し込んだ日仏首脳会談はサルコジさんが断ったので見送りとなったそうや」

熊「注目されたサルコジさんの元スーパーモデルの奥さんの来日も急遽中止となるなど」

牛「サルコジさん日本が嫌いなんかな、それとも前任者のシラクさんとの違いを示そうとしているんやろうか」

熊「そういったことはさておいて、米債高に加えて、日経平均株価の大幅な下落もあって」

牛「債券先物は、134円86銭を目先安値に買戻しの動きを強め」

熊「前日比50銭を越える上昇となり、あっさりと135円台を回復した」

牛「現物は10年294回が前日比-0.030%の1.665%の出合い後に、さらに買われ」

熊「一時、前日比-0.040%の1.655%まで買い進まれた」

牛「そして、注目の5年国債の入札やけど」.

熊「5年国債は72回が前日比-0.035%の1.250%で朝方出合い後に」

牛「一時、前日比-0.045%の1.240%まで買い進まれた」

熊「本日入札が実施される5年国債の利率は1.3%、回号は73回と発表された」

牛「昨日に比べて相場の居所は、若干変化したものの」

熊「5年国債入札に向けてはさほど懸念する必要もなさそうだ」

牛「3日の10年国債入札が無難なものとなっていたように、ここにきてやや一時に較べて地合も良いほうに変化しつつあり」

熊「今回も業者主体となるとみられるがさほどテールも伸びず、無難な入札となりそうな」

牛「その5年国債の73回は1.255%あたりでの動きのようやが」

熊「後場はこの5年国債の入札結果を確認してと」

牛「その後は、株式市場の動向なども睨みながらの動きとなりそうやが」

熊「投資家さんに動きが出てくると、もう少し上値を試してくる可能性も」

牛「債券先物は前場、前日比60銭高の135円13銭で引けており」

熊「日経平均は、前日比238.18円安の引けとなっている」

猫「5年国債の入札の際の最低落札価格と平均落札価格の差、いわゆるテールは4月12銭、5月9銭、6月12銭だったのね」

熊「それまでは、1銭とか2銭とか3銭とかだったのに」

猫「さすがに今日は少しは落ち着いてくるのかしらね」

牛「現物、超長期20年102回は引け際に2.2%割り込んで、2.195%が買われたようやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円20銭、高135円72銭、安135円19銭、引135円58銭(+1円05銭)
29424億円
2年270回 0.825%(-0.030%)
5年72回 1.210%(-0.075%)
10年294回 1.620%(-0.075%)
20年102回 2.170%(-0.065%)
30年28回 2.365%(-0.070%)


熊「債券先物の後場寄付は、135円20銭と前場引けからは7銭高となった」

牛「5年国債入札がそこそこ無難な結果となったのではないかとの見方に加え」

熊「日経平均先物が13050円と、前場引けから80円安で寄り付いたことから」

牛「株先売り債先買いなども入り、債券先物は買いが先行したとみられる」

熊「12時45分に発表された5年国債の入札結果は、最低落札価格100円18銭、平均落札価格100円21銭と」

牛「最低落札価格は、100円15銭あたりかとの事前の予想をやや上回った上に」

熊「最低落札価格と平均落札価格の差であるテールも3銭となり4月以降大きく流れていたが、やっと以前のように落ち着いたものとなった」

牛「応札倍率も3.99倍となり、昨年4月に4.29倍を付けて以来の高いものとなった」

熊「この5年国債入札の結果を受けて、債券先物はさらに買い進まれ」

牛「あっさりと135円台を回復し、前日比1円を超す上昇となった」

熊「今日のサミットでは、金融市場の状況は幾分改善、深刻な緊張が依然存在とのコメントが出されていたが」

牛「昨日の米国市場ではフレディマックとファニーメイの政府系住宅金融大手2社の株価が急落するなど」

熊「再び金融機関の損失拡大への懸念といったものも広がり、米債には質への逃避から買いが入った」

牛「このため今日の債券先物は朝方から、買いが先行し株式市場は下落」

熊「さらにアジアの株式市場も軟調な展開となったことで、日経平均は先物主導で仕掛け的な売りも」

牛「このため日経平均株価は4月15日以来の一時13000円割れとなった」.

熊「債券先物は米債高、そしてこの株安絡みの動きに加え」

牛「5年国債入札結果は好調となり、現物には買い控えていた投資家さんの買いや、業者さんのショートカバーなども入ったとみられ」

熊「債券先物は一時前日比1円以上の上昇となった」

牛「現物も全般に買いが入り、10年294回は一時前日比-0.085%の1.610%と1.6%に接近し」

熊「5年72回は、一時前日比-0.090%の1.195%が買われ1.2%を割り込む」

牛「そして超長期は20年102回が前日比-0.060%の2.175%、30年28回は一時前日比-0.080%の2.355%まで買われた」

熊「債券先物は一時135円70銭まで買われたが、その後利食い売りに押され135円42銭まで戻り売りに押されたものの」

牛「引けにかけて再び買いが入り、一時前日比1円19銭高の135円72銭まで買い進まれ」

熊「結局、債券先物9月限は前日比1円05銭高の135円58銭で引けた」

牛「日経平均はかろうじて13000円台を回復しての大引けとなった」

熊「日本に世界の首脳が集っているときに、その日本市場では株が大幅安に」

牛「今は日本の注目度が高くなっているだけに、ここぞとばかり海外投資家さんが仕掛けていたりして」

熊「それはどうかわからないが、やっと連敗記録を脱したと思った矢先にこの株の大幅安とは」

猫「6月の景気ウォッチャー調査の判断は、景気回復の実感はさらに一段と弱くなっていると変更されたそうね」

熊「ガソリン高で遠出を控えたり、東京の駐車場なども空きが目立つようになってきたとも」

猫「ちょっと景気は厳しそうで、それが株価などにも反映されたのかしらね」

牛「債券は、ここにきて入札結果もやっと落ち着いたものとなってきたようやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月7日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円17銭、高135円23銭、安135円13銭、引135円13銭、2622億円
LIFFE、寄135円15銭、高135円27銭、安135円10銭、引135円26銭、124億円
CME日経平均先物、引け円


熊「今日から洞爺湖サミットが開幕、今回は22か国の首脳が集っての過去最大の規模となるそうだ」

牛「日本の存在感を示すチャンスではあるけど、福田首相はアシモとの対話もちぐはぐだったとの観測も」

熊「それはさておき、世界中のメディアも洞爺湖に集結しているし、いろいろと日本をPRするチャンスでもある」

牛「今回のサミットには、もちろん米国のブッシュ大統領も出席、昨日が誕生日だったそうやな」

熊「その米国では、先週末の7月4日は独立記念日で休日となり市場も休場」

牛「少し先週の債券の動きを振り返ってみると」

熊「週には、米株の下落などを受け10年債利回りは一時1.585%まで低下した」

牛「しかし、7月1日に発表された6月調査の日銀短観は、大企業製造業・業況判断DIが+5と市場予想の+3を上回り」

熊「これをきっかけに戻り売りに押され、債券先物は一時前日比95銭安の134円50銭まで下落し、10年債利回りも1.675%まで上昇」

牛「3日に実施された10年国債の入札は、テールが12銭と前回の19銭よりも短くなり、応札倍率も3倍台となるなど、そこそこ無難な結果に」

熊「これを受けて債券先物は買戻しの動きを強め一時135円台を回復し」

牛「3日に開催されたECB理事会では政策金利を0.25%引き上げ、今後の金融政策の運営に対してトリシェ総裁はバイアスはないと発言」

熊「もうひとつ注目された6月の米雇用統計は、非農業雇用者数が前月比6.2万人減とほぼ事前の予想通りの内容ともなり」

牛「トリシェ発言でECBの追加利上げ観測が後退し、またFRBの利上げ観測も後退し」

熊「4日の東京市場では、債券先物は現物債への買いも入り一時135円39銭と前日比50銭を超す上昇にとなり」

牛「10年新発294回は前日比-0.055%の1.615%が買われ、5年72回前日比-0.035%の1.215%が買われた」.

熊「ただし、その間、日経平均は下げ続け、なんと54年ぶりの12日続落となっていた」

牛「今日の注目はこの日経平均の続落記録が更新できるかどうか」

熊「あまり更新してほしくない記録だけど」

牛「今日から日銀では支店長会議が開催される。発表される地域経済報告(さくらレポート)の内容にも注目したい」

熊「日銀短観を見ても足元景気の下振れ観測も強まっており、日銀もより景気を意識してきていると思われるし」

牛「そして、明日は5年国債の入札が実施されることで、こちらにも注意が必要となりそうやな」

熊「4月以降、10年国債、5年国債の入札が波乱含みとなっていたが」

牛「先週3日の10年国債入札はなんとか落ち着いたものとなり、明日の5年国債も落ち着いたものとなるんやないか」

熊「それでも業者さんも慎重な応札となるともみられ、今日もそれなりにヘッジ売りなども」

牛「ただ、総じて今日は様子見気分を強めて、小動きとなるんやないか」

熊「投資家も動きやすくなってくるとみられるが、10年債利回りの1.6%近辺は直近の高値水準ともなり」

牛「こから積極的に買いを入れるにも、とりあえず慎重姿勢となるともみられ、買い進むにも新たな材料も必要か」

熊「ということで、目先は10年債利回りで1.6%から1.8%あたりのレンジ内相場となるのではないかと」

猫「週末は夏らしい暑さとなって、梅雨明けも早いのかと思ったら」

熊「今朝の東京は一時、かなり強い雨が降っていたぞ」

猫「その雨も振る中、すごい熱戦となったのがウインブルドンの男子テニスの決勝」

牛「ナダルとフェデラーとの大会記録となる4時間48分にも及ぶ死闘で、寝不足の人も多いんやないかな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円21銭、高135円34銭、安134円96銭、引134円98銭(-20銭)
12113億円
2年270回 %(%)
5年72回 1.250%(+0.020%)
10年294回 1.660%(+0.020%)
20年101回 2.215%(+0.015%)
30年28回 %(%)


熊「先週末の米国市場は、独立記念日で休場となっていたこともあってか」

牛「本日の債券先物は、先週末比3銭高の135円21銭と小幅高であっさりと寄り付いた」

熊「日経平均先物は、欧州の株式市場の下落などから先週末比70円安の13210円で寄り付いた」

牛「今日もまた日経平均は上値の重い状況が続き」

熊「やや引けにかけて下げ幅を縮小させたことで、微妙な位置におり結局前場は先週末比8.43円安となっている」

牛「さすがにそろそろ記録更新が途絶えてもおかしくはないけど、どうせなら記録更新でもいいんやないか」

熊「今回の株の続落は、特に大きく下落というよりもじわりじわりと下げているだけに余計たちが悪いようにも」

牛「そういった株の動きは置いといて」

熊「現物10年294回は、先週末比+0.005%の1.645%の出合い後に1.635%まで買われ」

牛「20年102回は同+0.015%の2.215%の出合い後、2.205%が買われた」

熊「債券先物は寄り付き後に135円15銭を目先安値に、一時135円33銭まで買戻されたが」

牛「その後は、135円15銭から33銭のレンジ内でのもみ合い小動きとなっていたが」

熊「次第に上値も重くなり、現物も戻り売りが入ってきた」

牛「今日は日銀の支店長会議が開催された」

熊「日銀のホームページにアップされた7月の日銀支店長会議の総裁開会挨拶要旨を、前回4月の分と比較してみたところ」

牛「7月は、輸出に関して足元鈍化傾向が意識されたものとなり」.

熊「企業収益については日銀短観でも明らかになったように、4月の伸び悩みから。7月は減少しているとなっていた」

牛「先行き見通しについては、その後緩やかな成長経路をたどると予想される、との見方に変化はない」

熊「海外経済情勢については7月は4月に較べてより警戒感を強めてた格好となり」

牛「7月には明確に、世界的にインフレ方向のリスクは高まっている、としている」

熊「消費者物価(除く生鮮食品)については前年比が、4月のプラス基調から7月はプラスと表記が変化しており、より強めの見方」

牛「総括としては、リスクについては上下両方向のリスク要因を丹念に点検し、今後の金融政策については機動的な運営を行なうと」

熊「その日銀は今日、国債買入3000億円をオファーした」

牛「支店長会議の総裁挨拶はさほど材料視はされなかったとみられるが」

熊「明日の5年国債入札も控え、さらに10年債も1.6%割れを積極的に買うといった状況でもなく」

牛「10年294回が朝方一時先週末比-0.005%の1.635%まで買われたが、その後+0.020%の1.660%に後退」

熊「5年72回は先週末比変らずの1.230%で出合った後、同+0.020%の1.250%まで打たれ」

牛「20年102回も先週末比+0.015%の2.215%と、全般に戻り売りに押され」

熊「債券先物も前場引けにかけて下落し135円を割り込み、一時134円96銭まで売られ、前場は先週末比20銭安の134円98銭で引けている」

猫「債券は午後も値動きは乏しそうだけど、上値が重そうね」

熊「日経平均の上値も重そうだけど、さてさて記録更新となるのかどうか」

猫「そういえば、平泉の世界遺産登録は認められなかったそうね」

牛「日本推薦の世界遺産候補地が落選するのは、初めてなんだそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄134円89銭、高134円89銭、安134円43銭、引134円53銭(-65銭)
23294億円
2年270回 0.855%(+0.025%)
5年72回 1.295%(+0.065%)
10年294回 1.695%(+0.055%)
20年102回 2.235%(+0.035%)
30年28回 2.420%(+0.015%)


熊「債券先物の後場寄付は、前場引けから9銭安の134円89銭となった」

牛「東京外為市場で、後場の引けあとに107円台をつけてきた」

熊「6月末に108円台をつけていたドル円は、一時105円近辺まで円高が進んだものの」

牛「ここにきて、再び円売りドル買いが入りつつある」

熊「この円安も好感してか、日経平均先物は前場引けから70円高の13300円で寄り付く」

牛「前場引けあと発表された国債買入の結果が、応札額は8822億円であったものの按分利回り格差+0.033%、平均落札利回格差+0.046%と」

熊「この結果も、債券先物の後場寄付きにやや影響した可能性も」

牛「債券先物は後場寄付の134円89銭が結局、後場の高値となり」

熊「後場寄り後もずるずると戻り売りに押される格好に」

牛「ECBの追加利上げ観測も後退し、FRBによる利上げ観測といったものも後退していたが」

熊「物価上昇も意識され、10年の1.6%近辺は結局戻り売りの水準とも」

牛「投資家さんも、この水準では積極的な買いも手控えられたものとみられ」

熊「また明日の5年国債入札も控えて、業者さんのヘッジ売りなども」

牛「このためか、現物は5年、10年主体に売られた」

熊「明日の入札、利率は現状だと1.3%あたりとなりそうか」

牛「そうなると前回債からは利率は0.2%の引き下げとなり、やや妙味が薄れることも」.

熊「その5年国債72回は一時、先週末比+0.065%の1.295%に利回りが上昇し1.3%に接近した」

牛「そして、10年294回は一時先週末比+0.055%の1.695%と、こちらは1.7%に接近した」

熊「債券先物はずるずると下落し、一時先週末比73銭安の134円45銭に」

牛「債券相場、少しは落ち着いてくれるのかと思ったら、結局、大きな動きとなってしまい」

熊「相場変動が大きいと投資家さんのリスク許容度も低下してしまう懸念もあるし」

牛「超長期は20年102回前日比+0.035%の2.235%、30年28回+0.015%の2.420%と相対的にはしっかり」

熊「そして、日銀が発表した地域経済報告、通称さくらレポートにおいては」

牛「4月の支店長会議時と比べると、総括判断は、全9地域のうち、東北は現状維持としているが」

熊「その他の8地域は、個人消費に弱めの動きがみられること等から、やや下方修正された」

牛「これもひとつのきっかけとなったのか、引けにかけてはやや債券先物は買戻しの動きも」

熊「どちらかといえば日経平均は切り返していたがやや伸び悩みとなっていたことや」

牛「さすがに債券先物は急ピッチの下げだったことで、その反動もあって」

熊「134円43銭から134円64銭まで買戻されて、先週末比65銭安の134円53銭で引けている」

猫「日経平均やっと前日比プラスとなって、嫌な記録から解放されたわね」

熊「しかし、これで株は下げ止まるとも、まだ言えないよな」

猫「世界経済全体の先行きに不透明感も」

牛「北海道も霧で先が見えず、千歳空港から各国大統領はヘリで移動の予定が変更されたそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月4日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円87銭、高135円01銭、安134円86銭、引134円93銭、2805億円
LIFFE、寄134円94銭、高135円04銭、安134円80銭、引134円98銭、498億円
CME日経平均先物、引け13365円


熊「欧州中央銀行(ECB)は、3日の定例理事会で政策金利を0.25%引き上げ、年4.25%にすることを決定した」

牛「6月のユーロ圏15か国の消費者物価上昇率(速報値)が前年同月比で4.0%となり1999年の通貨統合後の最高水準を更新するなど」

熊「インフレは安定水準を上回っている、とのトリシェECB総裁の発言もあったがインフレ抑制のための利上げとなった」

牛「注目された今後の金融政策の運営に対してトリシェ総裁は、先行きの金融政策に関しバイアスはないと発言し」

熊「追加利上げに関しては明言せず、これによりECBによる追加利上げ観測は後退した」

牛「今回のECBの利上げにより、欧米の金利差は2.25%となり1999年のユーロ導入以来最大となり」

熊「ドル安への懸念なども強まっていたが、ECBによる追加利上げ観測の後退でドル売りは一服」

牛「トリシェ総裁は米国に対して一定の配慮を示したともみられる」

熊「そういえば、以前にポールソン米財務長官と会って話しをしていたようだし」

牛「さらに、トリシェ総裁は欧州の経済成長リスクは下向きとの発言もあったように、景気も意識されたのではないかとも」

熊「そして、もうひとつ注目された6月の米雇用統計では」

牛「非農業雇用者数が前月比6.2万人減と6か月連続で前月比減少となったが、これはほぼ事前予想に近い数字ともなった」

熊「4月の雇用者数も2.8万人減から6.7万人減に、5月も4.9万人減から6.2万人減にそれぞれ悪化の方向で修正された」

牛「そして、6月の失業率は5.5%と前月比横ばいとなった」

熊「5月の米失業率が前月比+0.5%もの上昇となっていたことで、その水準が維持されているのかどうか注目されていたが」

牛「引き続き米雇用情勢は悪化していることを示した」.

熊「FRB高官からも物価上昇よりも景気減速を意識するような発言もあったようだが」

牛「FRBによる利上げ観測はさらに後退したことで、米国市場では米債は中期がしっかり」

熊「ただし、昨日も原油先物価格が3日続伸し、1バレル145.85ドルと高値を更新するなどしたことから」

牛「インフレも意識されたことや、連休前のポジション調整の動きもあって10年債は反落」

熊「結局、米10年債利回りは前日比+0.02%の3.97%、2年債利回りは同-0.04%の2.53%で引けている」

牛「米国株式市場はまちまち、ダウは反発したものの、半導体関連株の下げなどからナスダックは下落」

熊「結局ダウは前日比73.03ドル高の11288.54ドル、ナスダックは6.08ポイント安の2245.38で引けている」

牛「NY外為市場では円売りドル買いが優勢となり、今朝のドル円は106円70銭台近辺の動きとなっている」

熊「ということで、ECB理事会や米雇用統計を受けての今日の債券市場は」

牛「ちょっと動きづらいような、大きなイベント通過で買い控えていた投資家さんの買いの期待もありそうやけど」

熊「10年債利回りでの1.6%近辺、債券先物での135円台あたりはむしろ戻り売りが入る可能性も」

牛「ECBもとりあえず表面上は中立化、FRBや日銀も物価動向も注視ながらより景気動向を意識してきているともみられ」

熊「押し目では投資家さんの買いも控えているとみられ、当面は1.6%から1.8%のレンジ内での動きとなるのかな」

猫「ちなみにCMEの日経平均先物は13365円となっているので」

熊「さすがに日経平均の12日続落の記録達成はない、と思いたいけど」

猫「富山県の図書館で、振り向いたらニホンカモシカがいて大騒ぎとなったそうね」

牛「そのニホンカモシカは本が読みたかったのか、それとも紙が食べたかったんやろか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄135円17銭、高135円30銭、安135円03銭、引135円23銭(+37銭)
14431億円
2年270回 0.820%(-0.020%)
5年72回 1.225%(-0.025%)
10年293回 1.625%(-0.045%)
20年101回 2.185%(-0.035%)
30年28回 %(%)


熊「ECB理事会では0.25%の利上げを実施し、トリシェ総裁は先行きの金融政策に関しバイアスはないと発言」

牛「6月の米雇用統計では非農業雇用者数は-6.2万人、6月の失業率は5.5%と前月比横ばいと」

熊「予想に近い内容ではあったものの、引き続き米雇用情勢は悪化していることを示した」

牛「ECBによる早期の追加利上げ観測は後退し」

熊「FRBについても、利上げ観測がさらに後退し、米国市場では米債は中期がしっかり」

牛「インフレも意識されたことや、連休前のポジション調整の動きもあって10年債は反落していたものの」

熊「本日の債券先物は買い気配のスタートとなった」

牛「現物10年新発294回は、先物寄り前に前日比-0.020%の1.650%の出合った」

熊「どうやら、昨日の10年国債入札、そしてECB理事会、さらに米雇用統計といった大きなイベントを控え」

牛「そういえば1日には日銀短観といったイベントもあった」

熊「そういったイベント待ちで、買い控えていた投資家さんの買いといったものが朝から入ってきたのか」

牛「日経平均先物は、ドル安や米ダウの上昇もあって前日比70円高の13290円寄り付き」

熊「さすがに今日の日経平均は前日比プラスかと期待したが」

牛「なかなか上値も重く、前場の日経平均は40.87円安で引けており、12日続落の可能性も」

熊「ええい、この際、記録を更新するというのも悪くはないかも」

牛「それはさておき、債券先物の寄り付きは、前日比31銭高の135円17銭となった」.

熊「寄り付き後、先物は一時前日比44銭高の135円30銭まで買戻されたが」

牛「その後、先物主体に戻り売りに押され135円03銭まで下落した」

熊「しかし、135円は割れることはなく、その後はじりじりと値を戻した」

牛「現物が10年新発主体にしっかりするなどしていたことや」

熊「日経平均の上値の重さなどから、債券先物も売りづらくなったと」

牛「10年新発294回債は朝方1.635%まで買われたが、その後戻り売りから1.645%に後退した」

熊「しかし、引けにかけては再び買いが入り、前日比-0.025%の1.225%に利回りが低下した」

牛「中期は2年270回-0.015%の0.825%の出合い後に、0.820%が買われ」

熊「5年72回は前日比-0.025%の1.225%に利回りが低下した」

牛「超長期は20年102回が前日比-0.035%の2.185%に利回りが低下するなど」

熊「現物は全般に買われた反面、債券先物は朝方高値の135円30銭までは戻せずに」

牛「引け際は135円28銭まで戻って、前場の引けは前日比37銭高の135円23銭となった」

熊「それにしても株は上値が重そうだな」

猫「今日の米国市場は独立記念日で休場ね」

熊「後場はさらに週末相場の様相強め、先物はしっかりながらも小動きとなりそうだ」

猫「来週早々に日銀の支店長会議が開催されるのね、さくらレポートにも注目ね」

牛「季節柄、今は、サクラというよりはアジサイとかヒマワリといった感じやけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄135円28銭、高135円39銭、安135円11銭、引135円18銭(+32銭)
15094億円
2年270回 0.830%(-0.010%)
5年72回 1.235%(-0.015%)
10年293回 1.645%(-0.025%)
20年102回 2.200%(-0.020%)
30年28回 %(%)


熊「今日、都心で今年初めて気温が30度を超えて真夏日となったそうだ」

牛「都心の真夏日は、昨年より19日、平年より14日も遅いとか」

熊「そういえばこのところ暑くはなっていたけど、夏らしい暑さといった感じではなかった」

牛「涼しいのは東京株式市場も」

熊「今日も結局、日経平均は前日比27.51円安となり、記録更新」

牛「もしかして、ギネスに挑戦とかしているわけではないよな」

熊「気温は30度超えとなり、債券先物も135円の30銭を後場に入って超えてきた」

牛「先物の後場寄り付きは135円28銭と前場引けからは5銭高」

熊「寄り付き後、前場の高値を抜いて前日比50銭以上の上昇となり」

牛「一時、前日比53銭高の135円39銭に上昇」

熊「その背景には、現物債の買いも」

牛「現物10年新発294回は前日比-0.055%の1.615%が買われ」

熊「5年72回前日比-0.035%の1.215%、そして20年102回は前日比-0.045%の2.175%が買われた」

牛「しかし、結局、先物の135円39銭が本日の高値となり、その後は戻り売りに押された」

熊「現物10年などの買い手は、国内投資家さんだったともみられているが」

牛「現物債への買いも一巡したのか、その後は利食い売りなども入ったとみられる」.

熊「10年294回は前日比-0.025%の1.645%、5年72回も同-0.015%の1.235%に後退」

牛「さらに日経平均も下げ幅をやや縮小、結果的にプラスにはなれなかったが」

熊「週末も控えて、債券先物にはポジション調整の売りも」

牛「一時135円11銭まで押され、大引けは前日比32銭高の135円18銭となった」

熊「5月景気動向指数のCI一致指数速報は前月比+1.3ポイント」

牛「5月景気動向指数のCI先行指数速報は前月比-0.2ポイントと発表されたが、相場への影響はあまりなかった」

熊「ということで、日銀短観やら10年国債入札、そしてECB理事会に米雇用統計といった大きなイベントのあった週も終了」

牛「来週は洞爺湖サミットも開催されるが、これによる債券相場への影響はあまりなさそう」

熊「環境問題中心に話し合われるとみられ、7月7日は七夕だけど皆でライトを消そうと」

牛「東京株式市場の火は消えてほしくないけど」

熊「その7日には、さくらレポートの発表もあるのでこちらにも注目」

牛「そして、大きなイベントとしては8日の5年国債入札かな」

熊「先は10年債利回りで1.6%から1.8%あたりのレンジ内相場となるのではないかと思うが、さてどうなるか」

猫「もう七夕なのね、さっそく飾りつけしておかないと」

熊「短冊に書く願い事はそうだなたとえば、日経平均が前日比プラスになりますように」

猫「原油先物価格がもう過去最高値を更新しませんように」

牛「世界中の二酸化炭素がなくなりますように、って、全部なくなったらそれはそれで大変か」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月3日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円68銭、高134円78銭、安134円62銭、引134円65銭、3336億円
LIFFE、寄134円61銭、高134円64銭、安134円54銭、引134円63銭、575億円
CME日経平均先物、引け13210円


熊「NY原油先物価格は大幅な続伸となり、時間外取引で1バレル144ドル台に上昇した」

牛「取引時間内でも過去最高値の143.67ドルを突破」

熊「世界2位の産油国ロシアの6月産油量が日量977万バレルと前年同月比で1%減少したとの報道や」

牛「米エネルギー省が発表した石油在庫統計で、原油在庫が予想に反して減少したことなども材料視」

熊「米株が大幅反落となり、ドル安進行も影響したとみられる」

牛「その米国株式市場では、午前中はしっかりする場面もあったようや」

熊「ドイツ銀行が4-6月期の決算が黒字となり、増資は不要との見通しを発表したことや」

牛「米地銀のフィフス・サード・バンコープの投資判断をアナリストが引き上げたとかで金融株が堅調に推移」

熊「しかし、原油先物価格の上昇などから次第に売りが優勢となり」

牛「メリルリンチが投資判断を引き下げたゼネラル・モーターズなどが急反落ともなり」

熊「結局、ダウは166.75ドル安の11215.51ドル、ナスダックは53.51ポイント安の2251.46となった」

牛「朝方に発表されたADPの全米雇用レポートで、民間部門の非農業雇用者数が前月比7.9万人減と市場予想を上回り」

熊「米民間再就職会社が発表した米企業の解雇者数も前年比46%増の8.1万人に膨らみ」

牛「明日発表される米雇用統計の数字も悪くなるのではないかとの連想も働き」

熊「原油先物価格の上昇に、米株式市場の下落なども受けて」

牛「米債券市場は反発し、10年債利回りは前日比-0.05%の3.95%に低下した」.

熊「米2年債利回りは、前日比-0.08%の2.57%で引けている」

牛「米雇用の悪化観測や、米株安などを受けてNY外為市場ではドル安が進行し」

熊「ドル円は106円を割り込み、今朝のオセアニア時間でも105円90銭台での動きに」

牛「6月の欧州歴訪中に、ドルに関する懸念を聞いたとは米大統領のコメント(ロイターより)」

熊「CMEの日経平均先物は13210円と昨日引けからさらに下落し、日経平均は11日続落の可能性も」

牛「あまり更新してほしくない記録やな」

熊「円債先物はイブニングで134円65銭、LIFFEで134円63銭の引け」

牛「米債高や株安で、何もなければ債券先物は買いが先行となるところやが」

熊「今日は10年国債の入札が予定されている。利率は前回から0.1%引き下げられ1.7%となる見通し」

牛「今日のECB理事会や米雇用統計も控えており、投資家さん業者さんともに神経質な動きともなりそうで」

熊「入札の動向を見極めたいと、前場は特に積極的な動きは控えられるともみられ」

牛「どちらかといえば、ヘッジ売りなども入りやすいが」

熊「結果がそこそこ無難なものとなれば、安心買いなども入りそうだ」

猫「全日空がオリンピックを控えて北京便に特別機内食を出すそうね」

熊「金メダイに勝つカレーか、うーむ、発想がおじんギャグといった感もなきにしもあらず」

猫「北京オリンピック開催は8月8日、あと1か月ちょっとなのね」

牛「その前に洞爺湖サミットが今月7日から開催、一部注目されたサルコジ大統領のカーラ夫人は欠席だそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄134円85銭、高134円87銭、安134円61銭、引134円64銭(-4銭)
17224億円
2年270回 0.830%(+0.005%)
5年72回 1.270%(+0.020%)
10年293回 1.680%(+0.025%)
20年101回 2.225%(+0.020%)
30年28回 2.435%(+0.020%)


熊「原油先物価格の上昇に、米株式市場の下落なども受けて昨日の米債券は反発し」

牛「これを受けて、債券先物は買い気配でのスタートとなった」

熊「うーむ、10年入札も控えているけど寄り付きは素直に買いが先行したのか」

牛「米株安もあって日経平均も11日続落という記録もかかっているし」

熊「あまりその記録は更新してほしくはないなあ」

牛「前回の10日連続は東京オリンピックあとの40年不況時」

熊「今年は北京オリンピックが開催されるが、その後の中国経済動向なども気になるところだが」

牛「それはさておき、目先債券市場で気になるのは10年国債の入札と」

熊「ということで、前日比17銭高の134円85銭で寄り付いた債券先物は」

牛「その後、134円87銭を高値に戻り売りに押された」

熊「債券先物は一時134円61銭まで売られ、前日比マイナスに」

牛「その後は134円70銭挟んでのもみ合いに」

熊「本日入札される10年国債の利率は1.7%と発表された。回号は294回となる」

牛「前回の293回債から利率は0.1%引き下げられることで、水準からのやや魅力に乏しいとの指摘も」

熊「ただ、業者さんもある程度ヘッジ売りは入れているともみられ」

牛「そういったカバーニーズはあるとみられるが」.

熊「なんといっても今日はECB理事会やら米雇用統計の発表も控えているし」

牛「ただ、ECB理事会での0.25%の利上げはすでに織り込み済みやろうし」

熊「トリシェさんの発言内容も気になるものの、発言もある程度慎重なものとなる可能性もあるし」

牛「そして、米雇用統計については、それなりの悪化との予想ともなっており」

熊「ただし、これも出てみないとわからないしなあ」

牛「やはり投資家さんし慎重とならざるを得ないか」

熊「10年294回は1.7%あたりで出合ったようだ」

牛「現物は10年293回は、前日比+0.05%の1.680%が打たれ」

熊「昨日、東京時間で買われた超長期もロンドン時間に戻り売りも入ったとみられ」

牛「30年28回は前日比+0.030%の2.44%ヒット、20年102回+0.020%の2.225%に」

熊「5年72回は+0.020%の1.270%と中期も売られていた」

牛「債券先物も結局、前場は前日比4銭安の134円64銭で前場を引けた」

熊「10年国債入札はある程度テールが伸びそうだけど、1.7%台では投資家さんの買いも期待できるとみられ」

猫「それほど大きく相場が崩れるようなことはなさそうね」

熊「ただちょっと地合が悪い気もするが」

猫「今度はお笑いコンビの、おぎやはぎさんがテレビ番組撮影中にベルリンの壁に落書きしたことがわかったそうよ」

牛「一般観光客のサインがたくさんあったそうで、メッセージボードと勘違いしたそうな。しかし、今度のテーマは落書きなんか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄134円62銭、高135円16銭、安134円59銭、引134円86銭(+18銭)
26340億円
2年270回 0.825%(0.000%)
5年72回 1.260%(+0.010%)
10年293回 1.655%(0.000%)
20年102回 2.225%(+0.020%)
30年28回 2.405%(-0.005%)


熊「債券先物の後場寄付は134円62銭となった。その後134円59銭まで売られ前場安値を下回ったが」

牛「10年国債入札に向けての警戒感も強かったようやな」

熊「その10年国債入札だが、前場引けは294回は1.7%近辺の動きとなり」

牛「ここのところの10年入札の結果などからみて、最低落札結果は99円80銭あたりから90銭あたりかとの予想となっていた」

熊「12時45分に発表された10年国債の入札結果は最低落札価格99円84銭、平均落札価格99円96銭となり」

牛「テールは12銭となって、前回の19銭よりもだいぶ短くなった」

熊「最低落札価格もほぼ予想に近いものとなったこともあり」

牛「応札倍率も3.09倍と3倍台となった。ここのところ2倍台が続いていたこともあって、そこそこ無難な結果となった」

熊「この結果を受けて、債券は先物主導で買い戻しが入った」

牛「ECB理事会や米雇用統計発表という大きなイベントの前ということで、そこそこ入札に向けての警戒感もあったとみられ」

熊「ヘッジ売りや一部仕掛け的なショートなども入っていたとみられ」

牛「また新発294回も、1.660%で出合うなどしっかり、投資家さんの買いも見えたんやろか」

熊「債券先物は買戻しの動きから、あっさりと135円台を回復」

牛「そういえば、債券先物中心限月の日足チャート(9時〜15時ベース)で、6月30日から7月1日にかけて134円95銭〜135円13銭に窓も」

熊「債券先物は前日比48銭高の135円16銭をつけて、この窓をしっかり埋めてきた」

牛「窓埋め完了に、前日比50銭近くまでの上昇となり」.

熊「結局、買戻しの動きはここまでとなり、その後は買い手が引いてしまう中」

牛「戻り売りに押され、134円73銭まで下落するなど行ってこいの展開に」

熊「現物は10年294回新発債は1.660%まで買われたが、その後1.675%に後退」

牛「10年293回も一時前日比-0.015%の1.640%まで買われたがその後1.655%に後退し」

熊「5年72回も一時-0.015%の1.235%が買われたが、こちらも1.260%に」

牛「ECB理事会や米雇用統計発表控えての戻り売りも入っていたんやろうか」

熊「債券先物は引け際にやや買戻しも入り、結局前日比18銭高の134円86銭で引けている」

牛「日経平均は前日比20.97円安となり11日続落となってしまった」

熊「こうなるとすでに作者が生まれる以前の記録しかない」

牛「そのうち安土桃山時代あたりまで遡ってしまうんやろか」

熊「こらこら」

牛「ということで、今日は米国市場は立会い時間も短縮されるため、ECB理事会結果と米雇用統計の発表時間も近いとか」

熊「さてさて、どんな結果となるのやら」

猫「債券相場は先物で135円近辺では戻り売りが入っいるようね」

熊「長期金利は1.9%近くから1.6%割れまで低下してきたが、いったんこの低下基調もそろそろブレーキがかかるかも」

猫「とにかく明日にかけてひと波乱もふた波乱もありそうね」

牛「10年入札というイベントは無事終了」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月2日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄134円69銭、高134円75銭、安134円55銭、引134円70銭、3760億円
LIFFE、寄134円70銭、高134円97銭、安134円65銭、引134円70銭、543億円
CME日経平均先物、引け13505円


熊「日経新聞によると、日銀は昨日発表された日銀短観の結果などを踏まえ」

牛「今月14日から15日にかけて開催される金融政策決定会合において実施される展望レポートの中間点検において」

熊「2008年度の景気見通しについて、下振れとの表現を盛り込み下方修正する方向だとか」

牛「そして、物価についても上振れのリスクを強調する見通しとも伝えている」

熊「さらにもしかすると日銀内部では今月に入りさらに物価上昇を意識する空気が広がるのではないかと観測も出ているぞ」

牛「なんと日銀食堂のランチやコーヒーなどが一斉に値上げされたそうや」

熊「これまで一杯140円のコーヒーは、前回の値上げ時期がわからないぐらい値上げは行なわれてこなかったとかで」

牛「次回の決定会合とかでは、昼食を挟んでコーヒー高い、とかでさらに物価上昇圧力を懸念する声が強まったりして」

熊「といったことはさておき、昨日の米国市場はなんか妙な動きに」

牛「米債など乱高下する展開となり、株も一時大きく売られていたもののGMが救世主になって結果上昇」

熊「まず米国債券市場の動向を見てみると、朝方は欧州の債券が買われていたことなどから米債も買いが先行」

牛「ドイツ銀行が大幅な評価損により、業績がさらに悪化するんやないかとの噂が強まっていたとか」

熊「さらに6月のISM製造業業況感指数が、大きく下振れするのではないかとの観測もあっとかで」

牛「なんか昨日の日銀短観発表前の東京市場の状況と、似ていたような」

熊「このため米10年債の利回りは、一時3.89%まで買われる場面もあったが」

牛「発表された6月のISM製造業業況感指数は50.2と予想を上回り、好不況の分岐点とされる50も少し上回った」.

熊「これを受けて米債は今度は売り圧力が強まった」

牛「さらに一時、アジアや欧州の株式市場の下落などから大きく下げていた米株式市場が切り返してきた」

熊「そのきっかけは、6月自動車販売台数でGMがトヨタを抑えてなんかとかトップを維持するなど」

牛「市場で警戒されていたほどの落ち込みとはならなかったことをきっかけにGM株が一時急上昇」

熊「これによりダウは切り返して上げに転じ」

牛「結局ダウは32.25ドル高の11382.26ドル、ナスダックは11.99ポイント高の2304.97で引けている」

熊「米株の反発を受けて、米債はさらに売られ10年債利回りは前日比+0.03%の4.00%と4%台に」

牛「米債の振れは大きかったが、7月4日の独立記念日控えて休暇をとっている参加者も多いとかで」

熊「薄商いの中、値動きが激しくなったのではないかといった指摘もあった」

牛「円債先物はイブニングでもLIFFEでも引けは134円70銭と、大きな動きなかったが」

熊「しかし、寄り付きは米債安などから売りが先行するとみられ」

牛「明日の10年国債入札も控えてのヘッジ売りなども入りやすいとみられ、10年債利回りは1.7%台に乗せる場面もありそう」

熊「明日のECB理事会や米雇用統計などの発表も控えていることで、円債も神経質な展開となりそうだ」

猫「米外為市場では一時ドル円は105円23銭をつけたそうだけど、その後106円台に」

熊「そしてNY原油先物は一時143ドル台をつけ、引けは前日比+0.97ドルの1バレル140.97ドルと引け値としては過去最高値に」

猫「一昨日ガソリンを入れられなかった作者さん、昨日ガソリン入れたらリッター180円となっていたそうよ」

牛「8月にはさらにガソリンは値上がりするみたいや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄134円60銭、高134円89銭、安134円54銭、引134円72銭(+3銭)
16707億円
2年269回 0.825%(0.000%)
5年72回 1.250%(-0.005%)
10年293回 1.655%(-0.015%)
20年101回 2.210%(-0.020%)
30年28回 2.415%(-0.040%)


熊「昨日の米国市場で、株はGMの新車販売台数の伸びなど好感して切り返し」

牛「米債は朝方に3.89%まで買われた10年債は、結局売られ4%台となるなど参加者限られる中、乱高下の展開に」

熊「本日の債券先物は、この米債安などを受けてやや売りが先行し寄り付きは前日比9銭安の134円60銭となった」

牛「日経平均先物の寄り付きは、前日比40円高の13500円となったんやが」

熊「その後戻り売りに押され、日経平均先物はじり安の展開に」

牛「日経平均そのものは13500円台に乗せられず、13489.87円の寄り付きが前場高値となった」

熊「ドル円も106円を割り込むなど、やや円高ともなり」

牛「東京株式市場は、主力株主体に全般に戻り売りが入ったようや」

熊「日経平均は、一時前日比200円近い下げとなった」

牛「債券先物は、この株安もあって134円54銭を安値にじりじりと反発」

熊「あっさりと前日比プラスを回復」

牛「債券先物の戻りの要因としては、現物の超長期主体への投資家さんの買いなども」

熊「年金さんなどのまとまった買いが超長期ゾーンに入ったのではないかといった観測も」

牛「その超長期、30年28回は前日比-0.040%の2.415%が買われ」

熊「20年102回は2.215%で出合ったのち、前日比-0.020%の2.210%が買われた」

牛「そして明日の入札を控えた10年債にも買いが入り」.

熊「10年293回は前日比+0.005%の1.675%で出合ったのち、-0.020%の1.650%まで買われた」

牛「中期は2年270回が変わらずの0.825%、5年72回も変わらずのの1.255%と相対的に重く」

熊「結果としては、イールドカーブはフラット化している」

牛「債券先物は一時前日比20銭高の134円89銭まで買戻されたが」

熊「その後、現物超長期主体の買いも一巡したのか」

牛「中期ゾーンの重さも影響してか、先物も上値が重くなり」

熊「引けにかけ一時134円67銭まで戻り売りに押され」

牛「債券先物は結局、前日比3銭高の134円72銭で前場を引けている」

熊「明日の10年国債入札もあるし」

牛「明日は注目の米雇用統計や、ECB理事会もある」

熊「そういえば、ポールソン米財務長官とトリシェECB総裁が会ったとか」

牛「今回ECBの0.25%の利上げは確実視されているが、今後はどうするのか」

熊「米雇用統計も振れが大きい指標なだけに、ポジションも傾けにくい」

猫「午後に入って、債券相場はさらに様子見気分も強めそうね」

熊「株の動向も気になる」

猫「もし大引けでも日経平均が前日比マイナスとなれば10日続落となって」

牛「10日連続となれば、証券不況が起きた1965年の2月から3月以来の43年4か月ぶりとなるそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄134円62銭、高134円86銭、安134円60銭、引134円68銭(-1銭)
14084億円
2年270回 0.825%(0.000%)
5年72回 1.250%(-0.005%)
10年293回 1.655%(-0.015%)
20年102回 2.205%(-0.025%)
30年28回 2.405%(-0.050%)


熊「昼の部で、日経平均そのものは14500円台に乗せられず、との表現がありましたが」

牛「これは13500円台の間違いでした。訂正しお詫び申し上げます」

熊「その日経平均株価の大引けは、前日比176.83円安の13286.37円で引けたことで」

牛「43年ぶりの10日連続安となったそうや。なんかそんな実感はないような」

熊「43年ぶりということは、市場参加者の多くはまだ生まれていないんじゃねえのか」

牛「作者は生まれていたけど。えっ、余計なことは言うなって」

熊「しかし、債券も後場は動かなかったけど、株もそれほど値動きはなかった」

牛「日経平均は一時前場の安値を下回る場面もあったけど」

熊「債券先物は結局、前場のレンジ内での動きとなった」

牛「まずは、後場の寄り付きから見てみると」

熊「これがなぜか、債券先物は売り気配でのスタートとなった」

牛「日経平均先物の後場寄付は、前場の引けからは20円高だったことで」

熊「株先絡みの債先売りといった感じでもなく」

牛「債券先物は前場の引け際に戻り売りに押されており」

熊「10年293回も1.660%と1.650%からはやや利回りも上昇するなど」

牛「明日の10年入札意識したヘッジ売りとかが入っていたんやろうか」.

熊「実は似たような動きが、大引け間際にもあった」

牛「134円86銭をつけ、しっかりだった債券先物は」

熊「引け際に134円66銭まで売りに押され、大引けは前日比1銭安の134円68銭」

牛「やはり10年入札を意識したヘッジ売りなのかな」

熊「引けにかけては現物の超長期は、さらに買われていた」

牛「30年28回は2.405%まで利回りが低下したが」

熊「こちらは年金さんの買いなどが入ったものとみられる」

牛「結局、債券先物は多少の上げ下げはあったものの、総じて方向感なき展開となった」

熊「明日の10年国債入札もあるし」

牛「その10年のWIは1.670%あたりの動きのようやが、利率は1.7%となるのかな」

熊「入札に向けての投資家さんの動向も気になるところ」

牛「しかも、明日は欧州ではECB理事会もあって、米国では雇用統計も控えている」

熊「10年入札に向けては、業者さんもかなり神経質な対応ともなりそうだ」

猫「8日に開業する東京ディズニーランドホテルが今日、報道陣に公開されたそうね」

熊「7月で最も安い宿泊料金は1泊5.5万円、最高で1泊50万円の部屋もあるそうだ」

猫「どれにしようか迷うところよね」

牛「行く気なんか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年7月1日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄135円45銭、高135円45銭、安135円24銭、引135円35銭、2709億円
LIFFE、寄135円29銭、高135円29銭、安134円98銭、引135円05銭、378億円
CME日経平均先物、引け13535円


熊「6月のユーロ圏15か国の消費者物価上昇率(速報値)は、前年同月比で4.0%となったとか」

牛「5月の+3.7%を上回って、1999年の通貨統合後の最高水準を更新」

熊「これにより7月3日のECB理事会での利上げがほぼ確定的となったが」

牛「まあトリシェさんは事前に利上げすると言っていたし、問題はその後やろうな」

熊「今回0.25%の利上げで政策金利を4.25%として、追加利上げの可能性も否定はしてこないのではないかと」

牛「欧州市場では、ドイツの連邦債の利回りは2年物で0.19%程度の上昇となり、10年物は0.11%程度の上昇に」

熊「欧州時間での外為市場では一時ドル売りが進み、ドル円も一時104円台をつけた」

牛「ただし、米国時間ではドルが買戻され、ドル円は105円台から106円台に」

熊「今朝のオセアニア時間でのドル円は106円10銭台の動きに」

牛「米国株式市場は、昨日は四半期末ということもあってポジション調整の売買が目立ち」

熊「あまり大きな動きはなく、まちまちに」

牛「ダウは前日比3.50ドル高の11350.01ドル、ナスダックは22.65ポイント安の2292.98で引けている」

熊「原油先物価格が一時最高値を更新し、その後戻り売りに押され反落となるなど値動きは激しかった」

牛「しかし、これによる相場への影響は限られていたようや」

熊「米債はポジション調整の売りなどに押され3日ぶりの反落に」

牛「欧州の債券安なども上値を重くしたともみられ、米10年債利回りは前日比+0.01%の3.97%」.

熊「米2年債利回りも前日比+0.01%の2.62%と結果は小動きに」

牛「CMEの日経平均先物は13535円としっかり」

熊「そして、円債先物は昨日のイブニングセッションの引けは135円35銭と15時の引けからは10銭の下落」

牛「昨日、一時1.585%まで買われていた10年293回は引けあと売られ、結局1.610%に」

熊「今日の寄り付きについては、まずは発表される日銀短観を確認してからだな」

牛「大企業製造業DIについては、+3あたりが予想の中心となっているようやが」

熊「一部にマイナスもといった予想もあるため、まずこの数字を確認と」

牛「中小企業の業況判断指数や、設備投資計画、経常利益計画といった数字もチェックやな」

熊「ということで、今日の債券先物の寄り付きはこの短観の数値次第といった面も」

牛「その後は3日の10年国債の入札も控え、またECB理事会の動向も気になる上」

熊「週末には米雇用統計の発表も控えていることで、やや神経質な展開とも」

牛「7月に入り、さらに短観というイベント終了後の投資家さんの動きにも注目か」

熊「どちらかといえば買い控えていたともみられることで、いったんは買い圧力が強まることも」

猫「今日からまたいろいろなものが値上げされるそうね」

熊「結局、作者は昨日までにガソリン満タンにできなくて悔やんでいたけど」

猫「そして山開きとか海開きも」

牛「いよいよ夏が到来やな、まだ梅雨やけど」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄134円95銭、高134円95銭、安134円50銭、引134円78銭(-67銭)
25141億円
2年269回 0.825%(+0.030%)
5年72回 1.240%(+0.070%)
10年293回 1.655%(+0.065%)
20年101回 2.220%(+0.055%)
30年28回 %(%)


熊「まずは注目された6月調査の日銀短観」

牛「ヘッドラインとして注目される大企業製造業・業況判断DIは、+5と市場予想の+3上回った」

熊「同9月予測は+4となり、先行きもそれほどの低下を見込んではいない結果ともなった」

牛「これを受けて債券先物は売り気配のスタートとなり、あっさりと135円を気配で割り込む」

熊「大企業製造業・業況判断DIの事前予想のうちには、マイナスの可能性もあるのではないかとの見方もあるなど」

牛「ここにきての債券相場は、6月13日から16日あたりまでの一時の物価高を意識した売られた反動というか」

熊「景気の先行きを意識というか、原油高などを受けての景気悪化といったものを今度は織り込みに」

牛「10年債の利回りは6月16日の1.895%から、昨日は1.585%と1.6%割れまで買い進まれていた」

熊「このため短観を見ての押し目買いよりも、短観確認しての利益確定売りみたいなものも待っていたのか」

牛「それとも短観睨んで買いで仕掛けていた向きのポジション調整の売りなのか」

熊「債券先物は寄り付きを高値にさらに売り込まれ、一時前日比95銭安の134円50銭に下落した」

牛「現物も中長期主体に売られており、海外投資家さんばかりでなく国内投資家さんの利益確定売りも入ったのか」

熊「また日経平均はしっかりで、13500円台を回復」

牛「この株の堅調地合も債券先物主体に特に海外投資家の売りを誘った可能性も」

熊「ただし、短観の内容を見てみると2008年度全産業設備投資計画は例年通り3月の見通しに較べて上方修正されたが」

牛「+2.4%と市場予想も上回る結果となったが、一時期に較べて低水準であることも確か」.

熊「さらに2008年度大企業製造業経常利益計画が-9.9%となるなど気になる数字も」

牛「原油高などの影響もあって、先行きについては不透明感も強いのも確か」

熊「ちなみに、価格判断DIは原材料価格の高騰を受けて販売、仕入れともに1980年以来の高さとなったそうだ」

牛「短観の内容は決して、それほど良いものではなかったものの」

熊「悲観的な見方をかなり織り込んでしまっていて、その反動となったのか」

牛「現物は10年293回は一時前日比+0.070%の1.660%が打たれる場面も」

熊「中期は2年270回が前日比+0.030%の0.825%の出合い。5年も前日比+0.075%の1.245%が打たれた」

牛「20年102回は2.210%の出合い後、前日比+0.050%の2.215%が打たれるなど全般に売り圧力も」

熊「ただし、さすがに債券先物は前日比1円近い下げとなったことで」

牛「その後は現物にも押し目買いも入り、先物も一時134円81銭まで買い戻された」

熊「3日の10年国債入札、ECB理事会、週末の米雇用統計なども控え」

牛「市場参加者も様子見気分を強めて次第に小動きとなり」

熊「結局、前場の債券先物は前日比67銭安の134円78銭で引けている」

猫「サミットが近づいて、都内はあちらこちらで警戒も」

熊「駅のゴミ箱なども封鎖されるなど、ちょっと不便やけど」

猫「でも会場は北海道なのでしょう」

牛「先日事件のあった秋葉原など含めて、特に人が集るところを中心に警戒しているようや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄134円87銭、高134円89銭、安134円61銭、引134円69銭(-76銭)
15786億円
2年270回 0.825%(+0.030%)
5年72回 1.255%(+0.085%)
10年293回 1.670%(+0.080%)
20年102回 2.230%(+0.065%)
30年28回 %(%)


熊「債券先物は後場に入り134円87銭と前場引けからは9銭高で寄り付いた」

牛「日経平均先物が後場は、前場引けから60円安の13490円で寄り付いており」

熊「海外投資家による株先売り債先買いが入ったともみられるが」

牛「日銀短観、良く見ると良くないやないか、といった売りが株に入ったとの見方も」

熊「大企業製造業・業況判断DIは確かに予想をやや上回ったけど、前回からは大きき区低下したのに変わりなく」

牛「ただ事前予想のうちには、マイナスの可能性もあるのではないかとの見方もあって」

熊「それを意識してポジションを作っていたむきの動きが前場は主体となったのかな」

牛「債券も10年債が一時1.6%を割り込むなど、だいぶここにきて買い進まれていたし」

熊「短観見て、債券のやれやれ買いが入るのではなく、やれやれ売りが入ったようだ」

牛「後場に入っても、現物は戻り売りが入り」

熊「債券先物も134円89銭が後場高値となって、その後は日経平均の戻りもあって」

牛「日経平均はまた前日比プラスを一時回復し13500円台に」

熊「債券先物は参加者も限られる中にあって、じり安の展開とも」

牛「一時先物は134円61銭まで下落し、ここが後場の安値に」

熊「ということは、前場高値134円95銭、前場安値134円50銭にそれぞれ届かずに」

牛「前場レンジ内での小動きという結果となった」.

熊「現物は10年293回が一時前日比+0.085%の1.675%がヒット」

牛「明後日の10年国債入札も意識されていたんかな」

熊「中期5年も売られ、一時+0.085%の1.255%がヒットされた」

牛「2年270回は前日比+0.030%の0.825%に」

熊「さらに20年102回は前日比+0.065%の2.230%が打たれた」

牛「短観の数字はどうあれ、戻り売りが待っていたんやな」

熊「今週はその10年入札やら、ECB理事会やら、米雇用統計やらイベントも多い」

牛「原油価格の動向なども気になるし」

熊「ガソリン入れ忘れた作者はガソリンスタンドの値札の動向も気になるとか」

牛「レギュラーガソリンはついてに1リッター180円を突破かとも」

熊「結局、債券先物の大引けは前日比76銭安の134円69銭となった」

牛「日経平均は前日比18.18円安の13463.20円の引けに」

熊「短観発表後、債券は売られたものの日経平均は結果として大きな動きはなしと」

猫「株は底堅いといえば底堅いわね」

熊「債券はこれで10年の1.6%が壁となりそうだな」

猫「いったん戻りを試したけど、再び債券は調整局面とになるのかしら」

牛「とりあえず今日の海外市場動向に注意やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。