2008年8月28日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円13銭、高138円30銭、安138円07銭、引138円23銭、2727億円
LIFFE、寄138円24銭、高138円26銭、安138円03銭、引138円10銭、350億円
CME日経平均先物、引け12900円


熊「本日の日経新聞一面は、3月の金融危機の際、日米欧がドル防衛で秘密合意していたと言う記事」

牛「特に米国が慎重姿勢を示していた為替介入だが、事態の深刻さに方向転換せざるを得なかったと」

熊「ただし、共同声明などを含めて準備はしていたが、結局、介入は実施されなかった」

牛「4月にポールソン財務相が、介入を検討対象から排除しないとの発言の背景には、この秘密合意があったのか」

熊「この日経新聞の記事による外為市場への影響は限られたようだ」

牛「昨日、ドイツ連銀のウェーバー総裁は、ユーロ圏の利下げの議論は時期尚早だと発言」

熊「またババデモスECB副総裁は、追加利上げの可能性にも言及するなどしたことで」

牛「ユーロ圏の債券は下落し、外為市場ではドルが対ユーロで下落しこれにつられるように一時、円買いドル売りも」

熊「昨日のイブニングセッションでは円債先物はじりじりと買われ、138円23銭で引けている」

牛「しかし、LIFFEの円債先物は欧州圏の債券の下落などを受けて、一時138円03銭に下落し138円10銭で引けている」

熊「イブニングで戻してLIFFEで下げると、これは前日の動きと同様だな」

牛「昨日の債券先物の建て玉は、前日から3000億円以上も減少しており、短期筋の利食い売りが入ったとみられる」

熊「昨日、債券先物には14時過ぎからまとまった売りが入り、一時138円01銭に下落していた」

牛「今日も引き続き、そういった債券先物の売りが入る可能性もあることで」

熊「引き続き、先物の動向には注意が必要か」

牛「昨日の米国市場では、米7月の耐久財受注が前月比+1.3%と市場予想を上回ったことで」.

熊「米債は一時売られる場面もあったが、実施された2年債入札が無難な結果となったことから」

牛「入札結果発表後、米債は買われ10年債利回りは前日比-0.01%の3.76%、2年債利回りは-0.05%の2.28%に」

熊「今日は日本でも2年国債の入札が実施されるが、引き続き水準からは投資家さんも慎重姿勢になるとみられ」

牛「業者さん主体となるとみられるが、結果そのものは無難なものとなるとみられる」

熊「現物債は今週初めからの先物主導での仕掛け的な買いもあっただけに、高値警戒感を強めている」

牛「昨日は、現物5年債利回りは再び1%台に乗せてきている」

熊「10年債利回りでの1.4%近くでは戻り売り圧力も強い」

牛「ただし、月末ともなり、リバランスに伴う期間の長い債券の買いも控えているともみられ」

熊「投資家さんは押し目買い意向も強く、債券先物主導で下落するような場面があれば」

牛「現物買いも入りやすく、下値も限られたものとなりそうや」

熊「昨日の米国株式市場では、ダウは89.64ドル高の11502.51ドル、ナスダックは20.49ポイント高の2382.46の引けとしっかり」

牛「東京株式市場もしっかりとはなりそうだが、引き続き13000円近辺での小動きとなりそうや」

熊「原油先物はまたじりじりと値を戻しており、WTIは119.63ドルまで一時上昇し118.15ドルで引けている」

猫「明日はCPIとかの経済指標の発表もあるし、とりあえずそれらを確認したいという市場参加者も多いんじゃない」

熊「全国コアCPIは、いよいよ2%台に乗せてくるとみられている」

猫「しかし、天気がぱっとしないわね」

牛「昨日、やっと夏が戻ったと思ったら、今日はまた秋の気配」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄138円18銭、高138円42銭、安138円18銭、引138円31銭(+23銭)
11457億円
2年271回 0.720%(+0.010%)
5年74回 0.990%(-0.015%)
10年295回 1.425%(-0.015%)
20年103回 %(%)
30年28回 %(%)


熊「債券先物は、昨日のイブニングセッションで138円23銭で引けるなどしっかり」

牛「昨日は、そういえば限月間のスプレッド取引もそこそこ出来ており」

熊「カレンダースプレッドは縮小、つまり9月限を売って12月限を買うという動きが活発化」

牛「営業日ベースでは、明日29日で今月は最終日でもあり」

熊「9月10日の9月限の最終売買日を控えての。ロールオーバーつまり乗り換えの動きが入ってもおかしくはないが」

牛「それにしてもちょっと早いようにも思われ、一部投資家が9月限の買いポジションを早めに12月に移したとも」

熊「昨日のLIFFEでは、円債先物は戻り売りに押されていたが」

牛「昨日の米国市場で米債は、結果としてはしっかりとなっていたこともあって」

熊「本日の債券先物は、前日比10銭高の138円18銭で寄り付くなどしっかり」

牛「その後は、現物債への買いなども入ったとみられるが」

熊「仕掛け的な動きも含めて、寄り付きを安値に債券先物はじり高基調となった」

牛「昨日の米国市場では、株はしっかりとなり」

熊「本日の日経平均先物は、前日比70円高の12850円と寄り付きは買いが先行したが」

牛「その後、12860円を高値に戻り売りに押され、結局、一時前日比マイナスに」

熊「東京株式市場は閑散な取引ながら、閑散に売りありといった感じにも」

牛「この株安も、債券先物の下支えとなったものとみられ」.

熊「債券先物は10時過ぎに上げ足をやや早めて、一時前日比34銭高の138円42銭をつけた」

牛「5分足などみると、債券先物は昨日のイブニングセッションから綺麗な上昇基調ともなっている」

熊「現物は高値警戒があるといえども、投資家さんの売りといったものも限られ」

牛「月末なども意識され、また9月の国債償還などもあり」

熊「投資家さんのスタンスとしては押し目買いとなっている分、先物の下値も限られたものに」

牛「ただし、今日は2年国債の入札も実施され、その状況も確認したいと」

熊「本日入札される2年国債の利率は0.7%、回号は272回と発表されたが」

牛「絶対水準からは買いづらい位置にいるものの、期間も短いということもあって潜在的なニーズはあるとみられ」

熊「そこそこ業者さんも積極的に応札してくるのではないかと思われ、入札そのものは無難な結果となりそう」

牛「その2年入札も控え、債券相場は次第に膠着感も強め」

熊「10年295回は1.420-1.425%の動きとなり、5年債利回りは再び1%割れとなり、一時前日比-0.020%の0.985%に」

牛「そして、2年271回は0.715%で出合ったあと、前日比+0.010%の0.720%が打たれ、やや入札を意識した動きとも」

熊「債券先物は前場引けにかけては、上値も重くなり、結局、前日比23銭高の138円31銭で引けている」

猫「アメリカ民主党は、オバマ氏を満場一致で、正式に大統領候補に指名したわね」

熊「黒人の大統領候補が指名されたのは史上初めてとなるが、果たして大統領選挙の行方やいかに」

猫「結構、伯仲しそうで、見ている分には面白そうね」

牛「日本の政治や経済にも大きく影響というか、世界の政治経済にも影響するだけに、注意深く行方を見守る必要がある」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄138円33銭、高138円47銭、安138円16銭、引138円25銭(+17銭)
10592億円
2年271回 0.710%(0.000%)
5年74回 0.995%(-0.010%)
10年295回 1.415%(-0.025%)
20年104回 2.125%(-0.025%)
30年28回 2.320%(-0.030%)


熊「後場に入り、債券先物は138円33銭と前場引けから2銭高で寄り付いた」

牛「とりあえず、12時に締め切られた2年国債の入札動向を見てみたいと」

熊「日経平均先物の後場寄付は12740円と前場引けからは20円安」

牛「東京株式市場は上値が重い展開となっているが、下値も限られるなど」

熊「要は株式市場は参加者があまりいないといった状況に」

牛「株式市場の出来高は昨日よりは増えているとはいっても、低水準の商いに変わりなく」

熊「海外投資家さんなど、あまり売買には参加していないようにも」

牛「株式市場に関しては、上値も重いが、閑散に売りなしで下値も限定と」

熊「さて2年国債の入札結果は、最低落札価格99円93銭ちょうど、平均落札価格99円93銭6厘と」

牛「事前の予想をやや上回るなど、順調な結果ともなった」

熊「絶対水準からは買いにくいとはいえ、いったん資金の退避先としてのニーズなどもあるとみられ」

牛「日銀の金融政策も当面は動きづらいとの認識もあって」

熊「潜在的なニーズもあるとみられ、業者さんも積極的に応札か」

牛「この2年国債入札の結果を受け、債券先物はじりじりと買われた」

熊「株式市場の上値の重さに加え、月末も意識されての投資家さんの買いなども現物に入ったとみられ」

牛「債券先物は前場高値を抜いて、一時前日比39銭高の138円47銭まで買われた」.

熊「しかし、その後、債券先物は14時過ぎに戻り売りに押された」

牛「須田審議委員は会見で、景気上向いていくことにある程度確信もてたら行動起こすこと望ましいと発言」

熊「また、早めに余裕もって政策対応、どんどん利上げしなければいけない状況起こしたくない、とも」

牛「バイアスは引き締めだが今は予断持たず、との発言もあったが、こういった会見内容をも材料視されたかもしれないが」

熊「今週月曜日の仕掛け的な買いの戻り売りが、今日も入った可能性がありそうだ」

牛「債券先物は一時、前場安値を下回り138円16銭まで押された」

熊「ただ、現物債は超長期などを含めてしっかり」

牛「月曜日は先物だけが急上昇するような展開やったが」

熊「今日は先物だけが、売りに押されるような展開とも」

牛「現物10年295回は前日比-0.025%の1.415%が買われ」

熊「5年74回一時前日比-0.030%の0.975%が買われ」

牛「超長期20年104回も一時前日比-0.030%の2.120%、30年28回も前日比-0.030%の2.320%が出合った」

熊「結局、債券先物は前日比銭17高の138円25銭で引けている」

猫「明日の朝、7月全国消費者物価指数など注目の経済指標が発表されるわね」

熊「7月の全国コアCPIの2%台乗せは相場には織り込み済みとみられるが」

猫「7月鉱工業生産速報や7月全世帯家計調査などの数字にもチェックが必要となりそうね」

牛「米国でも7月の個人所得・消費支出や、PCEコア・デフレーターなども注目されそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月27日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円50銭、高138円80銭、安138円48銭、引138円80銭、3513億円
LIFFE、寄138円74銭、高138円75銭、安138円65銭、引138円66銭、235億円
CME日経平均先物、引け12825円


熊「昨日の債券先物9月限の大引は138円49銭」

牛「15時半からスタートしたイブニングセッションでは、16時前に仕掛け的な動きから138円62銭まで上昇した」

熊「しかし、戻り売りに押され138円55銭を挟んで小動きが継続したあと」

牛「日本時間の17時頃に発表されたドイツのIFO業況指数が94.8と、予想を下回ったことをきっかけに」

熊「ドイツの連邦債など、欧州の債券が買われたことをきっかけに」

牛「円債先物のイブニングセッションでも買いが入り、18時のイブニング引けにかけてさらに上昇し」

熊「結局、イブニングセッションは138円80銭の高値引けとなった」

牛「昨日の債券市場では、20年国債の入札もあり、また10年債利回りの1.4%も意識され」

熊「現物は月末最終渡しとなったにも関わらず、現物債は総じて上値が重かったものの」

牛「債券先物は値動きが軽くなり、結局直近高値を更新している」

熊「25日に債券先物の建て玉は先週末から1兆円近く膨らみ、久しぶりに10兆円台に乗せていたが」

牛「昨日の債券先物の建て玉は10兆1831億円と減少せず、むしろ少し増加している」

熊「25日の債券先物の建て玉の増加は、ヘッジファンドなどによるまとまった買いによるものとの指摘があったが」

牛「昨日のザラ場中も、そういった数千億円単位での先物への仕掛け的な売買が入ったともみられ」

熊「その後のイブニングセッションでも、同様に仕掛け的な動きが入り上げが加速された可能性がある」

牛「昨日の米国市場では、米債はまちまちとなり」.

熊「米10年債の利回りは前日比-0.01%の3.77%、米2年債利回りは前日比+0.01%の2.33%となっていたが」

牛「LIFFEの円債先物は138円66銭と、イブニングセッション引けからは下落しており」

熊「LIFFEでは、むしろ高値警戒などが意識されての戻り売りが入っていたとみられる」

牛「今日の債券市場では、とりあえずイブニングの引けも意識され、買いが先行かと思われるが」

熊「現物は引き続き10年債利回りの1.4%が意識されるとみられる」

牛「一時的に1.4%を割り込む場面もありそうだが、投資家さんは引き続き警戒感を強めるとみられ」

熊「さすがに現物はここから買うとすると、日銀の利下げも意識せざるを得なくなる水準でもあり」

牛「積極的な買いは手控えられ、今日の債券相場は先物主導で値動きの荒い展開が予想される」

熊「ヘッジファンドなどによる利食い売りの動きが、入ったとしてもおかしくはない」

牛「さて、昨日の米国市場では株は方向感なき展開となり」

熊「ダウは26.62ドル高の11412.87ドル、ナスダックは3.62ポイント安の2361.97で引けている」

牛「原油先物は続伸となり、ドル円は今朝のオセアニア時間では109円60銭台での動き」

熊「今日の東京株式市場は米国市場同様に方向感なく小動きとなりそうで、債券市場への影響も限られそうだ」

猫「農水相の今度は事務所費問題で、また政治が揺れそうね」

熊「福田首相は、きのう、きちっと説明すべきだとコメントしたそうだが、福田政権にとっては新たな火種」

猫「それはともかく、今日は久しぶりに夏が戻ってきそうね」

牛「ここにきて気温差も大きくなっており、体調管理にもご注意を」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄138円61銭、高138円66銭、安138円30銭、引138円32銭(-17銭)
17926億円
2年271回 0.700%(+0.010%)
5年74回 0.990%(+0.015%)
10年295回 1.425%(+0.010%)
20年103回 2.150%(+0.015%)
30年28回 2.345%(+0.005%)


熊「ロシアのメドベージェフ大統領は、グルジアからの南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を承認したが」

牛「これに対して、米国のブッシュ大統領は、決定を見直すようにと独立承認の撤回を要求したそうやが」

熊「本当にまた、あの冷戦時代に逆戻りしてしまうのだろうか」

牛「米国ではサブプライム問題を発端に、金融市場が混乱するだけでなく、経済も後退し」

熊「大統領選挙も控えて、ブッシュ大統領もレームダック状態だしなあ、ロシアもやりたい放題のような状況に」

牛「もし冷戦勃発したら国際宇宙ステーションとかどうなってしまうんやろ」

熊「といったことは、とりあえず置いといて」

牛「債券先物は昨夕、ドイツのIFO業況指数が予想を下回ったことをきっかけに」

熊「イブニングセッションで仕掛け的な買いが入り、138円80銭と高値引けとなっていたものの」

牛「米債は結果、小動きとなり、LIFFEの円債先物引けは138円65銭と戻り売りに押されており」

熊「本日の債券先物は昨夕のイブニングセッションの引けの138円80銭を基準にスタートとなることで」

牛「売り気配となり、寄り付きは前日比(15時の大引比)では、12銭高の138円61銭となった」

熊「日経平均先物は、前日比30円安の12750円で寄り付いた」

牛「日経平均先物はその後も方向感なき展開となり、12680円から12790円と値幅も限られ」

熊「ここにきての東京株式市場は商いも乏しく、引き続き夏休み相場のような状況に」

牛「サブプライム問題の余波などもあって、海外投資家も動きが乏しくなっているんやろうか」.

熊「個人投資家も動きが鈍く、当面、東京株式市場は開店休業状態が続きそうだ」

牛「債券先物はここにきて元気やが、どうも特定の参加者だけが相場を動かしているようにも」

熊「さすがに今日は利食い売りの動きの方が強まっているように思われる」

牛「138円61銭で寄って、高値は138円66銭に止まり」

熊「その後は現物債の上値の重さなども意識されて、債券先物もじり安の展開となり」

牛「引け際に138円30銭まで売られ、前場は前日比17銭安の138円32銭で引けている」

熊「現物は朝方こそ中期ゾーンがしっかりだったものの」

牛「5年74回は前日比-0.010%の0.965%で出合ったあと、同+0.015%の0.990%がヒット」

熊「2年271回も同-0.005%の0.685%の出合いとなっていたが、こちらも前日比+0.010%の0.700%と0.7%台に」

牛「さすがにここから買い進むとなると、日銀の利下げを意識するような水準でもあるし」

熊「また、新発事業債の販売状況なども見極めたいとも」

牛「10年295回も前日比+0.010%の1.425%に後退し、新発20年104回は同+0.015%の2.150%が打たれた」

熊「後場も引き続き、債券は戻り売り圧力が強まってきそうだな」

猫「柔道金メダリストの石井慧選手、これまでの奔放発言にさすがに協会が、指導を与えたそうね」

熊「勝手にテレビとかの取材を受けてはならんと、どんな発言が飛び出すか楽しみのファンも一部いたんじゃねえかな」

猫「でも、それなりの立場の人は、発言には気をつけないとね」

牛「某農相とか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄138円35銭、高138円46銭、安138円01銭、引138円08銭(-41銭)
22639億円
2年271回 0.710%(+0.020%)
5年74回 1.000%(+0.025%)
10年295回 1.440%(+0.025%)
20年103回 2.150%(+0.015%)
30年28回 2.350%(+0.010%)


熊「今日の債券先物の動きを見ても、今週に入っての先物主体の妙な動きは仕掛け的なものかと」

牛「債券先物の後場寄付は、138円35銭と前場引けからは3銭高」

熊「後場に入って、13時半ぐらいまでは138円30銭台主体での小動きとなっていたが」

牛「その後、じりじりと売られ138円20銭まで下落」

熊「そして、商いを伴っての売りが入ったのは、14時過ぎ」

牛「債券先物は一時、前日比48銭安の138円01銭に下落した」

熊「そういえば、25日に急反発したときも10時過ぎに、債券先物にまとまった買いが入り一気に上昇していた」

牛「この仕掛け的な動きは、ディーリングタッチの動きともみられ」

熊「事前に仕掛ける時間を決めて、仕掛けてきたものと思われる」

牛「地合を見ながらというより、時間を決めているようにみえるのは興味深いような」

熊「しかし、138円ちょうどには見せ玉のような700億円を超す買い板も」

牛「接近するに従って、300億円程度まで減少していたが、何を考えて買いを入れていたのか」

熊「このあたりの動きも、まさにディーラー感覚での動きのようにも」

牛「そうなれば、以前は138円を割り込んでいたもんやが」

熊「作者もあっさり割れるだろうと思ったらしいが、138円にはワンタッチもなく」

牛「売り一巡後はショートカバーの動きから、さほど出来高伴わずにふらふらっと反発」.

熊「一時138円28銭まで買戻される場面もあったが、そういった買戻しも一巡後は」

牛「再び売りに押され、大引は前日比41銭安の138円08銭となった」

熊「現物も戻り売りに押され、10年295回は一時前日比+0.030%の1.445%が打たれ」

牛「中期は5年74回が前日比+0.030%の1.005%と1%台を回復」

熊「そして、明日の入札を控えての2年債は、271回が前日比+0.020%の0.710%ヒット」

牛「超長期は20年104回が一時前日比+0.020%の2.155%」

熊「そして、30年28回は前日比+0.015%の2.355%がヒットされる場面も」

牛「さすがに今日は債券先物の建て玉が減少するとみられるが、建て玉の動きに引き続き注意やな」

熊「現物の高値警戒も上値を重くしたが、結局今日の相場も先物主導での動きであったようにも」

牛「東京株式市場は引き続き膠着感を強めており、日経平均は前日比-25.75円とあまり動きなし」

熊「明日は2年国債の入札、そして週末にはCPIなど経済指標の発表も控えている」

牛「明日の債券も、先物主体に戻り売り圧力が強まりそうやが」

熊「仕掛け的な動きが止まるようだと、債券相場も膠着感を強めることも」

猫「卑弥呼の墓かとも言われる良県桜井市の箸墓古墳で、大規模な周濠が初めて確認されたそうね」

熊「これでいよいよ邪馬台国論争に決着がつくのか」

猫「そういえば、小学生対象のアンケート調査によると歴史上の人物で一番知られていたのは卑弥呼だったそうね」

牛「教科書の絵が印象的なザビエルや一万円札の福沢諭吉先生も認知度高かったけど、大久保利通さんや大隈重信さんとかは低かったそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月26日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円11銭、高138円20銭、安138円06銭、引138円06銭、1816億円
LIFFE、寄138円11銭、高138円25銭、安138円11銭、引138円22銭、217億円
CME日経平均先物、引け12685円


熊「来年度予算の概算要求で、一般会計の総額は85兆円台前半となる見通し」

牛「これは2008年度予算の概算要求時の85.7兆円を下回る水準」

熊「国債費は22.4兆円となり、概算要求段階としては2008年度の22.2兆円を2.2兆円上回るが」

牛「国債の発行残高が膨らみ利払い費が増加することが要因」

熊「ただ、長期金利の想定金利は2.7%としており今年度の2.0%からやや高めに見積もっているが」

牛「日経新聞によると、これは予算編成時に絞り込まれるのではないかとも」

熊「国債といえば、今日は20年国債の入札が実施される」

牛「昨日のWIの引けは2.15%あたりとみられ、利率は2.1%もしくは2.2%の予想」

熊「絶対水準からはなかなか投資家さんも買いづらいとみられ、業者さん主体とはなりそうだが」

牛「相場を取り巻く地合は悪くはなく、入札そのものは慎重ながらも無難な結果が予想される」

熊「昨日の債券相場は、先物にまとまった買いが入り、安寄り後に急反発となったが」

牛「特に材料が出たわけではなく、海外投資家などの何かしらのポジションのカバーといった動きとみられる」

熊「しかし、そういったショートカバーの動きで一気に上昇したところでの戻り売り限定」

牛「10年の1.4%はさすがに意識されたとみられるが、利食い売りといったものも限定的」

熊「昨日のイブニングセッションでは、金融政策運営では金融緩和長期化がもたらすリスクへの注意必要といった白川総裁発言もあり」

牛「138円06銭と安値引けとなっているが」.

熊「昨日の米国市場では、再び金融機関への損失拡大などの不安も広がり、金融株主体に急落」

牛「ダウは241.81ドルもの下げとなりの11386.25ドルの引け、ナスダックは49.12ポイント下落した」

熊「この株の急落を受けて、米債は急反発となっており、10年債利回りは一時3.76%まで低下し」

牛「結局、米10債利回りは前日比-0.09%の3.78%、2年債利回りは同-0.08%の2.32%に」

熊「これを受けて、LIFFEの円債先物は138円25銭まで戻して引けは138円22銭に」

牛「昨日の債券先物のザラ場中の高値は前場につけた138円39銭」

熊「今日も10年の1.4%近辺では高値警戒も強まるものとみられ、20年国債入札も控え」

牛「買い気配でのスタートとなりそうだが、それほどの高寄りはしないのではないかと」

熊「昨日、債券先物は先にずいぶん戻しているし」

牛「その後は20年国債入札に向けての投資家の動向などを見ながら、神経質な展開と」

熊「ただし、今日の現物受渡しは月中最終日となり、年金さんの入れ替え売買なども入りやすい」

牛「現物は投資家さんの押し目買いなどから、下値も限られたものとなりそうだが」

熊「場合によると、今日もまた債券先物に振り回される可能性もありそうだ」

猫「グルジア紛争で、ロシアと欧米諸国の対立が鮮明になってきているわね」

熊「それを受けて昨日の米国市場では原油が上がったり、ドル売り要因のひとつともなっていた」

猫「グルジア紛争の背景のひとつに、エネルギー資源をめぐる欧米とロシアの覇権争いがあるようだし」

牛「ロシアとの関係も含めて、日本も他人事ではない」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円25銭、高138円34銭、安138円18銭、引138円27銭(+17銭)
12933億円
2年271回 0.690%(+0.005%)
5年74回 0.990%(-0.005%)
10年295回 1.425%(0.000%)
20年103回 2.115%(+0.005%)
30年28回 2.350%(+0.010%)


熊「債券先物は米債が急反発したことなどから、買いが先行し前日比15銭高の138円25銭で寄り付いた」

牛「米株は大幅反落となり、日経平均先物は前日比180円安の12690円寄り付き」

熊「債券先物は138円31銭まで買い戻される場面もあったが、昨日のザラ場高値138円39銭には届かなかった」

牛「昨日といえば、昨日の債券先物は前場に137円38銭から138円39銭に買戻された」

熊「市場ではいったい誰が買ったんだと」

牛「昨日の債券先物の建て玉は前日から1兆円近く増加し、久しぶりに10兆円台に乗せている」

熊「作者の手元のデータによると、債券先物の建て玉が10兆円台に乗せたのは、今年の5月15日以来だとか」

牛「建て玉がそんなに増加したというには、新規の買いなのだろうか」

熊「昨日の動きは新規で買ったというより、踏みあがったような動きでもあり」

牛「海外投資家さん主体に、まとまった買戻しが入ったとみられ」

熊「また大手銀行さんによるスワップ絡みなどの動きなども入ったともみられ」

牛「途中からはショートしていた向きのカバーなども巻き込んでの大幅反発が昨日の動きかと」

熊「建て玉の増加は、とりあえず事務処理などの関係からいったん両建てにしていた可能性などもある」

牛「建て玉が一時10兆円台に乗せた5月の14日と15日も、そのあとまとまって建て玉が減っていた」

熊「その5月14日も前場は高値から1円50銭も下落するなど、動きに類似性もみられる」

牛「今日のところは20年国債入札の動向が注目ながら、債券先物の動きにも当面注意も必要か」.

熊「ということで、債券先物は積極的に売り手もなく、本日の20年国債入札も控え」

牛「138円18銭を目先安値に138円20銭台主体でのもみ合い小動きとなった」

熊「現物は10年295回が前日比変らずの1.425%の出合い後、一時1.430%が打たれた」

牛「10年の1.4%もかなり意識されているようにも」

熊「本日入札される20年国債の利率は2.1%と発表された。回号は104回」

牛「昨日のWIが2.150%と、2.1%か2.2%か微妙なところだったが、結果は2.1%」

熊「絶対水準からは、生保さんなど投資家さんはやや慎重姿勢かともみられているが」

牛「入札そのものは、債券取り巻く地合も悪くなく」

熊「また来月の国債償還とか、月末の年金さんのリバランスなどもあって」

牛「業者さん主体ながら、無難な入札となりそうや」

熊「ちなみに、その20年104回はやはり2.150%あたりでの動きであったようだ」

牛「5年74回は同-0.005%の0.990%、10年295回は前日比変らずの1.425%と比較的しっかり」

熊「結局、前場、債券先物は前日比17銭高の138円27銭で引けている」

猫「午後は入札の結果を見て、さらに債券先物も動向も見てと」

熊「多少の上げ下げはあっても、しっかりした地合は続きそうだな」

猫「気温の上げ下げも激しそうだけど、ここにきてなんか涼しいわね」

牛「ただ週末に向けては、再び残暑が戻ってくるとの予報となっているけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

前場
長期先物2008年9限月
寄137円25銭、高138円34銭、安138円18銭、引138円27銭(+17銭)
12933億円
2年271回 0.690%(+0.005%)
5年74回 0.990%(-0.005%)
10年295回 1.425%(0.000%)
20年103回 2.115%(+0.005%)
30年28回 2.350%(+0.010%)


熊「今後はある程度の利息が金利政策上も必要ではないか、とは笹川自民総務会長の発言だとか」

牛「まあある程度の利息はあったほうがうれしいけど、現在、日銀が利上げする環境下にはないような」

熊「日銀は利上げも利下げも難しく当面は現状維持とみられるが、FRBやECBも金融政策の舵取りはさらに難しくなっているようにも」

牛「首相が赤字国債避けたいと言っており、意向実現するのが閣僚の義務、とは伊吹財務相の発言」

熊「経済対策に絡んでの赤字国債の発行は極力避けられるとみられるが」

牛「その国債の入札が本日、20年債で行なわれた」

熊「結果は最低落札価格99円40銭、平均落札価格99円44銭とまずまず順調なものとなった」

牛「この入札結果を受けて、債券先物も138円33銭までいったん買われる場面もあったが」

熊「先物は上値が重くなり、前場安値を下回り一時138円12銭に下落したのだが」

牛「今日は13時過ぎに、またまた先物に買い仕掛けのような動きが入った」

熊「昨日で終わったかに見えたけど、まだ残っていたのか」

牛「じりじりと買われ、一時前日比43銭高の138円53銭に上昇した」

熊「現物も5年や10年などが先物に引っ張られるかたちで、買われたものの」

牛「現物債の月中渡し最終日ながら、年金さんなどの入れ替えにともなう長い期間の債券への買いといったものも限られた」

熊「10年295回も買われたものの、前日比-0.015%の1.410%までとなり」

牛「昨日の1.405%にも届かず、かなり1.4%も意識され高値警戒感も強い」.

熊「投資家さんもここからは積極的に現物も買いづらいと」

牛「一般債などもかなり上値が重くなっているとの指摘もあったが」

熊「ただ、債券先物は別物というか、別途要因で上昇しているようにも」

牛「ヘッジファンドなどが、何かしらの理由で先物を買っているのではないかと」

熊「しかし、今日の債券先物は昨日ほど商いを伴っての上昇ではなく」

牛「昨日のように、慌てて買戻すような動きも限られ」

熊「債券先物は高値圏でのもみ合い小動きとなり、大引は前日比39銭高の138円49銭となった」

牛「現物はあまり目立った動きはなかったものの、全般にしっかり」

熊「5年74回-0.020%の0.975%、10年295回-0.010%の1.415%あたりの動きに」

牛「日経平均は前日比99.95円安の12778.71円で引けている」

熊「ここにきての債券は、ほとんど株式市場の動きにも影響は受けておらず」

牛「特にここ2日間は債券は、先物主導での展開となっている」

熊「明日以降、10年の1.4%を果たして割ってくるかどうか」

猫「明治4年の廃藩置県以来、140年近く県境が画定していなかった青森と秋田の県境がやっと決まったそうよ」

熊「廃藩置県以来とはまたずいぶん時間がかかったなあ」

猫「県境が画定していなかった十和田湖の青森6、秋田4の分割案で29日にも最終合意するそうよ」

牛「どうやら富士山頂も、山梨県と静岡県の県境が未確定だそうや」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月25日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円69銭、高137円74銭、安137円53銭、引137円55銭、2089億円
LIFFE、寄137円56銭、高137円60銭、安137円35銭、引137円35銭、340億円
CME日経平均先物、引け12920円


熊「北京オリンピックも昨日が閉会式」

牛「日本のメダル数こそ前回のアテネに較べて大きく減ったけど、記憶に残るオリンピックやったな」

熊「オリンピック後の中国経済の動向にも今後は注意が必要だが」

牛「米国の市場動向にも要注目、特に原油先物価格が大きく乱高下している」

熊「NY原油先物市場では、WTI期近の10月限は、一時前日比6.59ドル安の114.59ドルに下落し」

牛「前日21日に大幅上昇した分が、しっかり剥がれ落ちたかたちに」

熊「米株式市場が大きく上昇したことを受けたドル高などが要因とも指摘されていたが」

牛「8月のOPEC加盟13か国の産油量が日量3290万バレルと前月から1.2%増加するとの観測も影響したとも」

熊「原油先物は、値動きが激しくなっているものの、引き続き下落基調となってると見て良いのかな」

牛「リーマンブラザーズに対し、韓国産業銀行が完全買収を含めた株式取得を検討していることが明らかとなり」

熊「これをきっかけに、米株式市場は大幅な上昇となった」

牛「加えて、バーナンキFRB議長は講演で、米インフレは来年にかけて緩和される可能性を示唆」

熊「最近の商品価格の下落や、成長ペースの鈍化を受けた燃料需要の鈍化が本年から来年のインフレを緩和させるとの発言」

牛「これにより、FRBの金融政策は当面は現状維持となるとみられ、これも株式市場では好感されたとも」

熊「結局、ダウ平均は197.85ドル高の11628.06ドル、ナスダックは34.33ポイント高の2414.71で引けている」

牛「ニューヨーク外為市場では、リーマンに対しての買収報道や、それをきっかけとした米株上昇」.

熊「そして、グルジアからのロシア軍撤退を受けた米露対立の沈静化などへの期待なども加え」

牛「ドルは対円やユーロなどで大きく買われ、ドル円は一時110円台に」

熊「今朝のオセアニア時間で、ドル円は109円80銭台に」

牛「そして、株高などを受けて、米債は続落となり」

熊「バーナンキ議長発言に対しては、米債市場ではあまり材料視はしなかったとみられ」

牛「結局、米10年債利回りは前日比+0.04%の3.87%、米2年債利回りは同+0.09%の2.40%に」

熊「これを受けて、LIFFEの円債先物は137円35銭の安値引けとなったおり」

牛「本日の債券先物は、米債安や株高を背景に売りが先行するとみられる」

熊「明日の20年国債入札も控えており、ヘッジ売りなども入りやすいが」

牛「月末ということもあって、投資家さんの押し目買い意向も強いとみられる」

熊「安寄り後は、いったん月曜相場の様相となる可能性もあるが」

牛「投資家さんの動向次第では、先物は引き続き乱高下してくる可能性もある」

熊「白川日銀総裁の講演や会見が大阪で予定されており、こちらも注意だな」

猫「オリンピック、終わっちゃったのね」

熊「しかし、閉会式も派手な演出だったが、今回の大会は中国がまさに威信をかけた大会ともなった」

猫「オリンピック後の中国の動向も気になるけど、米国の大統領選挙の行方も気になるところね」

牛「今日の天気の行方も気になるところやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円41銭、高138円39銭、安137円38銭、引138円21銭(+52銭)
32022億円
2年271回 0.685%(0.000%)
5年74回 0.985%(-0.030%)
10年295回 1.405%(-0.035%)
20年103回 2.115%(+0.005%)
30年28回 %(%)


熊「リーマンブラザーズに対し、韓国産業銀行が完全買収を含めた株式取得を検討していることが明らかとなり」

牛「これをきっかけに、米株式市場は大幅な上昇となり、米債は下落」

熊「米株高債券安を受けて、本日の債券先物は売りが先行し」

牛「債券先物9月限の寄り付きは、先週末比28銭安の137円41銭となった」

熊「LIFFEの円債先物が137円35銭の安値引けとなっていたが、そこまでは下げてこなかったのか」

牛「寄り付き後の安値は1367円38銭まで」

熊「日経平均先物は前日比190円高の12860円寄り付きと、先週末の米株高を受けてしっかり」

牛「債券先物は、やや買戻しも入り137円50銭台に」

熊「137円40銭から137円50銭あたりの小動きが、10時あたりまで続いたが」

牛「10時過ぎに、債券先物にまとまった買いが入り、一気に反発」

熊「10時10分に日銀の国債買入がオファーされたが、これが材料視されたとも思われず」

牛「日経平均は12900円近辺での堅調地合が続いており、株絡みの動きでもなく」

熊「円金利先物などもさほど動意なく」

牛「そして、店頭市場でも特に現物債への動きが見えたわけでもなさそう」

熊「どうやら、債券先物だけが一気に踏み上がったような状況に」

牛「そういえば、先週20日に債券先物は50銭以上売られたあと50銭戻すなど」.

熊「ここにきて、値動きの荒い展開ともなっていることも確かだが」

牛「ヘッジファンドなど海外投資家による何かしらのポジション調整のような動きなのか」

熊「何かしら材料があるのだろうか」

牛「しかし、そういった材料も聞こえておらず、市場参加者も何があったんだの問い合わせしきりだったとか」

熊「債券先物は、一気に138円台を回復し」

牛「前日比70銭高の138円39銭まで買われ、本日安値から1円以上切り返した」

熊「本当に何があったのだろうか」

牛「店頭は比較的静か、むしろ一般債など戻り売りも出ていたようだが」

熊「先物の買いに引っ張られるかたちで、朝方1.465%で出合った10年295回は前日比-0.035%の1.405%と」

牛「先週21日につけた1.410%を下回り、いよいよ1.4%に接近」

熊「5年74回も前日比-0.035%の0.980%が一時買われた」

牛「結局、債券先物の前場の引けは先週末比52銭高の138円21銭となった」

熊「日経平均は先週末比232.98円高の12899.02円で前場を引けている」

猫「外為市場でドル円は110円台で推移しているようだけど」

熊「しかし、月曜日の前場からこれほど債券先物が動くとは」

猫「でも、長期金利1.4%に接近して、少し警戒感もあってか、上値も重くなったようだけど」

牛「後場の債券先物の動きにも注意やな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円16銭、高137円28銭、安137円94銭、引138円10銭(+41銭)
20149億円
2年271回 0.685%(0.000%)
5年74回 0.995%(-0.020%)
10年295回 1.425%(-0.015%)
20年103回 2.110%(0.000%)
30年28回 %(%)


熊「株式市場は出来高が薄いが、12900円近辺でもみ合うなどしっかり」

牛「こちらは、格言どおりの閑散に売りなしといった状況」

熊「そして、本日の債券先物は、先物に売りなし、といった状況に」

牛「前場の値幅、つまり高値と安値の差は、1円01銭もあった」

熊「いったい何が起きたのが、具体的なことは良くわからないが」

牛「店頭での現物の動きも限られていたことや」

熊「円金利先物との連動性も薄く、また日経平均先物との連動性もなく」

牛「どうも債券先物だけが、一人で大暴れしていた感も」

熊「債券先物上昇のきっかけのひとつか、とも指摘があった日銀の国債買入も」

牛「たまたまオペのオファーのタイミングの前に、債券先物が買われていたことからも」

熊「あまり関係はなかったようにも思われるが」

牛「しかし、なんであれほど買わなくてはいけなかったのか」

熊「何かしらのポジション解消といった動きとも思われたが」

牛「さて、債券先物の後場寄付は138円16銭と前場引けからは5銭安」

熊「日経平均先物は12930円で後場寄り付いた」

牛「債券先物は、その後138円28銭まで上昇したが、次第に静かな動きとなり」.

熊「むしろいったん前場の買戻しの動きが一巡したとみられ」

牛「一時0.980%と1%割れとなっていた5年74回は、1.000%ちょうどに後退」

熊「10年295回も前場の1.405%から1.430%に後退するなど」

牛「5年債利回りの1%、10年債利回りの1.4%も意識されたとみられ」

熊「また、20年103回も2.100%から2.110%と先週末比変らずに後退するなど」

牛「明日の20年国債の入札も意識されたものとみられるが」

熊「債券先物は戻り売りから一時138円を割り込み、一時137円94銭まで下落した」

牛「さすがに戻りのピッチ速過ぎで、売りが入ってもおかしくはない」

熊「ところが、また引けにかけて再び買戻しが入り一時138円26銭まで値を戻す場面も」

牛「しかし、引け際にまた売りに押され、結局大引は先週末比41銭高の138円10銭となった」

熊「株式市場は静かな動きだったのとは対照に、債券先物はよく動いた」

牛「とりあえず、10年は1.4%の手前でまたブレーキがかかったかたちだけど」

熊「明日も、債券先物は荒れた相場展開となってしまうのだろうか」

猫「都心の中小学校では、今日から新学期のところもあるそうね」

熊「学校での週5日制が完全実施されてから、授業時間を確保するため夏休みを短縮する学校が増えているそうだ」

猫「夏休みが終わったといえば、サザンオールスターズもとりあえず昨日のライブでいったん終了したようね」

牛「30年間、お疲れ様でした。しっかり、休養して、また戻ってきてくれるとうれしいな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月22日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄138円03銭、高138円06銭、安137円92銭、引137円95銭、3400億円
LIFFE、寄137円95銭、高137円98銭、安137円77銭、引137円78銭、240億円
CME日経平均先物、引け12785円


熊「昨日の北京オリンピック、女子ソフトボール、本当に良くやった」

牛「日本の球技って、オリンピックで32年も金メダルを獲得していなかったんか」

熊「さて、昨日の米国市場では、米国とロシアの緊張の高まりなどから原油先物が大幅に上昇した」

牛「米国とポーランドとのミサイル防衛網に関する合意に絡んで」

熊「ロシア産油の輸送中断の可能性などが材料視されたそうだ」

牛「これを受けてWTIの10月限は一時122.04ドルに上昇し、前日比+5.62ドルの121.18ドルで引けている」

熊「代表的な商品先物指数であるCRBインデックスも前日比3.7%高となり、商品相場全波が上昇している」

牛「これは外為市場でのドル安進行や、7月半ばから続いている商品相場の調整が一巡したのではないかと

熊「また、オリンピック開催期間中に建設工事などを控えている中国から需要が来週以降強まるとの見方もあったとか」

牛「これらにより、インフレ圧力の強まりが意識され米債は売られた」

熊「米株がしっかりしたことも、債券の上値を抑えたものとみられ」

牛「結局、米10年債の利回りは前日比+0.03%の3.83%、2年債の利回りは前日比+0.06%の2.31%に」

熊「昨日発表された米経済指標では、7月の米景気先行指数は前月比-0.7%と市場予想を下回った」

牛「週間の新規失業保険申請件数は43.2万件と、前週比では1.3万人減となった」

熊「8月フィラデルフィア連銀製造業業況指数は-12.7とほぼ予想に近いものとなったが」

牛「これらの経済指標による市場への影響は限定的とみられた」.

熊「米株式市場では、原油価格が急騰したことを嫌気して朝方は下落して始まったが」

牛「原油先物価格の上昇で、むしろエネルギー関連株などが大きく買われ」

熊「アナリストが業績見通しを引き下げたGSなど大手証券が売られる場面もあったが」

牛「これはすでにある程度織り込み済みとも認識され、その後金融株は切り返した」

熊「ダウはしっかりとなったが、ハイテク株は全般に重くなりナスダックは上値重く」

牛「結局、ダウは12.78ドル高の11430.21ドル、ナスダックは8.7ポイント安の2380.38に」

熊「外為市場では、米金融不安や原油高など背景に、円買いドル売りが進行し」

牛「ドル円は一時108円13銭をつけ、今朝のオセアニア時間では108円50銭台に」

熊「LIFFEでは米債安もあって、137円78銭と昨日の東証引けの138円03銭から大きく下落し」

牛「本日の債券先物は、寄り付きから売りが先行するとみられるが」

熊「投資家さんの押し目買いも待っているとみられ、下値も限定的か」

牛「ただ、週末要因も重なり、債券先物は海外投資家など主体に波乱含みの展開となる可能性も」

熊「来週、26日に20年国債入札も控えて、現物は超長期ゾーンの動向にも注意」

猫「今日は朝から涼しかったけど、東京の最高気温は30度に届かない予報ね」

熊「いよいよ秋の気配か、そういえば夜は虫の音も聞こえているし」

猫「学生の夏休みもあと1週間ちょっと、宿題は大丈夫かしらね」

牛「自由研究の課題に、米国原油先物の今後の動向について、なんていうのはないか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円75銭、高137円90銭、安137円68銭、引137円74銭(-29銭)
11393億円
2年271回 0.685%(+0.010%)
5年74回 1.010%(+0.020%)
10年295回 1.440%(+0.030%)
20年103回 2.100%(+0.035%)
30年28回 2.315%(+0.025%)


熊「昨日の米国市場では、原油先物価格の上昇などを受け米債は反落し」

牛「ここにきての原油先物の下落は単なる調整であり、また高値を取りに行くといった見方もあるようやが」

熊「新興国の需要はそれほど落ち込まないとの強気の見方ではあろうが」

牛「日欧米の景気後退で、先進国の原油需要の落ち込みは続くとみられ」

熊「日欧米の景気後退の影響は当然、新興諸国の景気にも影響するはずで」

牛「原油需要がまた盛り上がるとは、考えづらい気もするが」

熊「とにかく、本日の債券先物は米債安もあって売りが先行し、前日比28銭安の137円75銭寄り付きとなった」

牛「昨日は、引けにかけて現物への投資家の買いもあって、先物は138円台に戻しての高値引けであっただけに」

熊「その反動での、売りといったものも入ったとみられ」

牛「債券先物は前日比28銭安の137円75銭寄り付きとなった」

熊「日経平均先物は前日比20円安の12730円寄り付きに」

牛「寄り付き直後に債券先物は一時137円68銭まで押されたんやが」

熊「日経平均は次第に下げ幅を拡大させ、前日比100円を超す下げとなり」

牛「先物は137円68銭を安値に買戻しが入り、一時137円90銭まで値を戻したが」

熊「今日は現物は戻り売り圧力を強めてきた」

牛「来週、26日の20年国債の入札も控えてか、長期や超長期主体に戻り売りが入り」.

熊「10年295回は1.425%の出合い後、前日比+0.030%の1.440%がヒットされた」

牛「そして入札を控えた20年は、103回が2.070%の出合いのあと、前日比+0.035%の2.100%ちょうどに」

熊「30年28回も2.310%の出合い後に、前日比+0.025%の2.315%」

牛「そして中期ゾーンは、2年271回前日比+0.010%の0.685%」

熊「5年74回は1.005%の出合い後に、前日比+0.020%の1.010%が打たれたか」

牛「長期、超長期に較べると中期ゾーンは比較的にしっかり」

熊「日経平均は一時下げ幅を縮小する場面もあったが」

牛「円高となっていることもあって、上値も重く」

熊「結局、前場は前日比85.50円安の12666.71円で引けている」

牛「債券先物は、前場の引けにかけて一時137円70銭まで売られ」

熊「前場は前日比、29銭安の137円74銭で引けている」

牛「後場は、北京オリンピックの野球も始まるし、週末要因もあって様子見気分も強まりそうやな」

熊「債券はちょっと方向感に乏しい感じでもあるし」

猫「昨日の、北京オリンピックの女子ソフトボールの宇津木前監督の解説、なかなか良かったわね」

熊「作者は途中まで、宇津木さんとは気がつかなかったようだ」

猫「金メダルが決まった瞬間の絶句、そして涙、よほどうれしかったようね」

牛「女子ソフトボールの瞬間最高視聴率はその試合終了直後とハイライトで放送した試合終了シーンで、ともに47.7%だったそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円71銭、高137円79銭、安137円53銭、引137円69銭(-34銭)
18037億円
2年271回 0.685%(+0.010%)
5年74回 1.010%(+0.020%)
10年295回 1.440%(+0.030%)
20年103回 2.105%(+0.040%)
30年28回 2.315%(+0.025%)


熊「北京オリンピック、野球の準決勝で星野ジャパンは韓国に逆転負け」

牛「なんとか三位決定戦では銅メダルを取ってほしい」

熊「その野球の準決勝を見ていた参加者が多かった、からではないと思うが」

牛「債券市場も株式市場も、後場は閑散相場となっていた」

熊「債券先物は後場137円71銭で寄り付き後、じりじりと戻り売りに押される展開に」

牛「週末のポジション調整や、来週の20年国債入札に向けてのヘッジ売りなども入ったのか」

熊「多少、イールドカーブも意識した動きもあったような」

牛「現物は2年271回は前日比+0.015%の0.690%、5年新発は74回同+0.035%の1.025%がヒットされ」

熊「10年295回の利回りも前日比+0.045%の1.455%に一時後退」

牛「20年103回同+0.040%の2.105%、そして30年28回+0.045%の2.335%と」

熊「イールドカーブはベア・スティープ」

牛「これを受けて、債券先物も前場安値を下回り一時前日比50銭安の137円53銭に下落した」

熊「しかし、50銭下げると押し目買いが入ってくる」

牛「20日の債券先物は前日比62銭下げて、そのあと押し目買いから50銭戻していたが」

熊「今日はそこまでの戻しはなかったものの」

牛「押されたところでは、しっかり押し目買いは入っていたことで」.

熊「10年295回は一時の1.455%から1.435%が買われ」

牛「債券先物は売り一巡後はもみ合いからやや買戻しに転じ」

熊「一時、137円79銭まで戻す場面もあったが」

牛「上値も限られ、結局、前日比34銭安の137円69銭で大引けとなった」

熊「日経平均は前日比86.17円安の12666.04円、株の商いはだいぶ薄かったそうだ」

牛「やっぱりオリンピック見ていたりして」

熊「その北京オリンピックも24日に閉会式を向かえる」

牛「北京オリンピック後の中国経済の動向も気がかりやけど」

熊「日本の景気や物価の動向も気がかり」

牛「来週は週末にCPIや鉱工業生産の発表もある」

熊「いよいよ全国のコアCPIは2%台に乗せてくるとみられるが」

牛「そして、来週は26日に20年、28日に2年国債の入札も控えている」

熊「来週は月末週でもあり、年金さんなどの入れ替えなども入ってくるともみられるが」

猫「債券相場は、引き続き方向感のない展開となって」

熊「長期金利は1.4%から1.5%のレンジ内取引となりそうだ」

猫「今日は朝から涼しかったけど、北海道では8月の史上最低気温を観測したそうね」

牛「地球温暖化ばかりでなく、同時に地球寒冷化も進んでいるのか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月21日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円81銭、高137円81銭、安137円60銭、引137円60銭、2212億円
LIFFE、寄137円63銭、高137円79銭、安137円59銭、引137円72銭、261億円
CME日経平均先物、引け12860円


熊「昨日の米国市場では、フレディマックの株価は1990年来の安値をつけ」

牛「ファニーメイの株価も1989年以来の安値をつけたそうや」

熊「WSJは、政府系住宅公社フレディマックの幹部と財務省高官が本日会合を予定していると報道」

牛「これを受けてファニーメイとフレディマックは政府主導による何らかの早期救済が必要と見方から」

熊「公的資金による救済が近く実施されるのではとの思惑から、両社の株価は大幅に下落した」

牛「スターン米ミネアポリス連銀総裁は、ファニーメイ、フレディマックの業務を継続することが重要と発言」

熊「ファニーメイのCEOはインタビューで、政府から救済の提案を受けてはいない、との発言もあったようだが」

牛「この両社の株価は大幅な下落となったものの、公的支援により住宅市場が結果として下支えられるとの見方から大手銀行株はしっかり」

熊「また、前日好決算を発表したヒューレット・パッカードなどが買われ」

牛「原油先物価格が続伸したことで、エネルギー関連株も堅調」

熊「ダウはここにきて大きく下げていたことで、その反動も加わり」

牛「ダウ平均は68.88ドル高の11417.43ドル、ナスダックは4.72ポイント高の2389.08で引けた」

熊「そして、政府系住宅公社への公的資金注入観測から、金融システムへの不安も意識されたのか」

牛「米国債券市場では、質への逃避の動きによって長期債は反発し」

熊「米10年債の利回りは前日比-0.03%の3.80%、米2年債利回りは前日比-0.05%の2.25%に」

牛「NY外為市場では、金融システムへの不安などからドルは売られ」.

熊「ドル円は110円11銭から109円72銭と109円台に、今朝のオセアニア時間では109円80銭近辺」

牛「昨日の米原油先物は原油在庫などを受けて、乱高下する展開となった」

熊「午前中に発表された先週の原油在庫は、939万増と予想を大幅に上回ったことで」

牛「WTI9月限は117ドル近辺から、112.61ドルまで急落する場面があった」

熊「しかし、売りは続かずドル安なども意識され、結局、114.98ドルで引けている」

牛「ということで、本日の東京市場、CMEの日経平均先物は12860円と昨日比小幅下落」

熊「株式市場は引き続き手がかり材料難の中、13000円近辺での小動きが続くとみられる」

牛「昨日の債券先物はイブニングセッションで137円60銭の安値引け」

熊「LIFFEでは米債堅調もあってか、137円72銭とやや戻している」

牛「昨日の債券先物はいったん売りに押され、大きく下落したものの」

熊「現物押し目買いなどから、買戻しが入り下落前の水準に戻してはいたが」

牛「どちらかといえば、先物は戻り売り圧力も強いとみられ」

熊「米債高から寄り付きはそこそこしっかりとみられるが、次第に上値が重くなると予想される」

猫「昨日のボルト選手の2冠達成もすごかったけど、ソフトボールの上野投手も良くがんばったわね」

熊「ダブルヘッダーで、しかも両方の試合ともに延長戦、それを投げ抜いて豪に勝って決勝に進出」

猫「今度こそ米国に勝って、金メダル取ってほしいわね」

牛「今日、天気も荒れそうでご注意を」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円85銭、高138円02銭、安137円85銭、引137円93銭(+15銭)
12781億円
2年271回 0.680%(-0.005%)
5年74回 1.005%(-0.015%)
10年295回 1.425%(-0.015%)
20年103回 2.070%(-0.015%)
30年28回 2.300%(-0.010%)


熊「朝方に発表された貿易統計で、輸出は7兆6321億円となり前年同月比で+8.1%と2か月ぶりの増加に」

牛「とりあえず、懸念もあった輸出の増加基調は維持されていたことが確認された」

熊「その日本の輸出を支えていたのが、特に対中国向けとなっていた」

牛「対米輸出は1兆2763億円と11か月連続の減少となった反面、対中国への輸出が1兆2864億円と38か月連続の増加となり」

熊「輸出額で戦後初めて対米輸出を対中輸出が上回ることとなった」

牛「また、これで教科書の記述が変ることとなりそうやな」

熊「昨日の米国市場では、質への逃避の動きなどから米10年債は反発したことを受け」

牛「本日の債券先物は、差し引き650億円程度の買い超となり買い気配でのスタートとなった」

熊「債券先物の寄り付きは、前日比7銭高の137円85銭」

牛「日経平均先物は、米国株の上昇を受けて、前日比40円高の12900円寄り付いたが」

熊「12910円を高値にじり安となり、前日比マイナスに」

牛「日経平均先物にまとまった売りが入り、主力株にも売りがみられたそうや」

熊「債券先物は、このように日経平均が前日比マイナスに転じたことなどから」

牛「寄り付きを安値にさらに買戻しの動きを強め、138円台を回復し」

熊「一時前日比24銭高の138円02銭をつけた」

牛「しかし、この水準では高値警戒もあることで次第に上値も重くなり」.

熊「137円90銭台主体のもみ合い小動きとなった」

牛「ただし、日経平均先物が一時前日比130円安の12730円に下落するなどしており」

熊「株安が債券先物の下支えともなっていたが」

牛「また、昨日の債券相場が大きく下げたところでは投資家さんの押し目買いがかなり入ったようだが」

熊「9月償還なども意識されてか、現物債は今日も全般にしっかり」

牛「10年295回は1.435%の出合い後、前日比-0.020%の1.420%が買われ」

熊「5年新発74回は1.015%の出合い後に、前日比-0.015%の1.005%が買われた」

牛「20年103回も前日比-0.015%の2.070%としっかり。30年28回前日比-0.010%の2.300%ちょうどの出合い」

熊「現物債がしっかりしていたこともあり、債券先物は下値も限られ」

牛「137円90銭台主体での、もみ合い小動きとなり」

熊「前場は、前日比15銭高の137円93銭で引けた」

牛「日経平均は、前日比44.56円安の12807.13円で前場を引けている」

熊「後場の債券相場も、材料不足でもあり、膠着感を強めそうだ」

猫「今日も午後から東京地方でも、天気は大荒れとなるそうね」

熊「今日は注目のソフトボールの決勝もあるし、早めに帰宅してオリンピック観戦といくか」

猫「そういえば、体操の内村航平選手が大好きだというチョコが爆発的な人気だとか」

牛「その名もブラックサンダー。ということで空が暗くなってきたら、サンダーに気をつけましょう」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円96銭、高138円03銭、安137円83銭、引138円03銭(+25銭)
11232億円
2年271回 0.680%(-0.005%)
5年74回 0.995%(-0.025%)
10年295回 1.410%(-0.030%)
20年103回 2.065%(-0.020%)
30年28回 %(%)


熊「町村信孝官房長官は、バラマキ型の対策が必要だという考えは今、政府に存在しないと強調し」

牛「与党が求めている大型の補正予算編成に対しては、慎重な考えを示した」

熊「これで赤字国債も、といった発言もなくなってくるのかな」

牛「債券先物は、後場に入ってさらに膠着感を強めた」

熊「先物の後場寄付は、137円96銭と前場引けから3銭高」

牛「その後、現物20年103回が前日比変らずの2.085%がヒットされるなどしたことで」

熊「債券先物も一時、前場の安値を下回り137円83銭をつける場面もあったが」

牛「その後、じりじりと切り返し、137円90銭を挟んだもみ合いに」

熊「株式市場の上値は重くなった」

牛「任天堂は米電子機器開発のヒルクレスト・ラボラトリーズというところに特許侵害で提訴されたことなどから下落」

熊「東芝なども売られたが、外為市場では円高が進んだことも株価の重しとなったようだ」

牛「ドル円はあっさりと109円を割り込んでいる」

熊「特に材料があったようではないようだが」

牛「グルジアやポーランド情勢睨んで、ユーロ絡みの動きからかといった見方もあったが」

熊「日経平均の上値が重くなったことに加え」

牛「現物には国内投資家さんの買いなども入ったとみられ」.

熊「もみあい小動きとなっていた債券先物は引けにかけ再びじり高となり」

牛「結局、138円03銭と当日の高値引けとなった」

熊「現物も引けにかけてさらに買い進まれており」

牛「10年295回は前日比-0.030%の1.410%と14日の1.415%を下回り、直近での最低利回りとなり」

熊「節目とも見られている1.4%に接近した」

牛「そして、昨日入札のあった5年74回もあっさりと1%を割り込み」

熊「前日比-0.030%の0.990%が買われ」

牛「20年103回も前日比-0.015%の2.070%としっかり」

熊「さらに30年28回も、引けあとに前日比-0.025%の2.285%が買われた」

牛「昨日も下げたところでは、押し目買いが一斉に入ったとみられるが」

熊「今日の動きを見ると、押し目買い待ちから、高いところでも買いが入りつつある」

牛「昨日の債券の動きを見て、なかなか債券は下げてはこないと投資家さんも見ているんか」

熊「日経平均は、前日比99.48円安の12752.21円で引けている」

猫「イギリスが財政難のため、購入予定の戦闘機を日本などに肩代わりを打診したそうね」

熊「そういえば、日本は米国の最新鋭戦闘機の購入ができなかったこともあってユーロファイター・タイフーンに興味を示したようだが」

猫「でも、イギリス以上に日本も財政難なんでしょ」

牛「だからバラマキ型の経済対策はしないと官房長官も」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月20日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円94銭、高137円96銭、安137円88銭、引137円92銭、2154億円
LIFFE、寄137円91銭、高138円05銭、安137円90銭、引137円93銭、229億円
CME日経平均先物、引け12755円


熊「レスリング男子フリースタイル55キロ級、松永選手、米国選手に敗れて惜しくも銀」

牛「湯元選手も60キロ級で銅メダルと、レスリング男子の14大会連続メダル獲得となった」

熊「北京オリンピックも熱くなっているけど、米国の物価上昇も過熱しているようだ」

牛「昨日発表された米国の7月卸売物価指数(PPI)は前月比+1.2%となり、市場予想を大幅に上回った」

熊「前年同月比では+9.8%となり、1981年6月以来、約27年ぶりの高い伸びとなった」

牛「フィッシャー米ダラス連銀総裁は昨日、米経済は食品、燃料価格の上昇を受けたインフレ上昇が長引く可能性があると発言」

熊「連銀がインフレリスクへの注意を怠るとインフレを抑制する手腕に対しての信頼を失う事となる、といった発言も」

牛「また、ラッカー米リッチモンド連銀総裁もインタビューで、市場が落ち着く前に金利の引き上げが必要となる可能性と」

熊「政策金利は非常に低水準、連銀は金利変更を長期間待つべきではない、といった発言もあったそうだ」

牛「金利引き上げといえば、昨日の金融政策決定会合の結果を発表する際に、白川総裁は政策金利を0.75%と言い間違えたそうや」

熊「あの冷静な白川総裁にしてはめずらしい単純ミスだけど、市場ではいろいろと思惑も出そうな」

牛「それはさておき、昨日の米原油先物はドル安進行や20日発表予定のガソリン在庫が4週連続で大幅に取り崩されるとの見方から」

熊「WTI9月限は、前日比1.66ドル高の114.53ドルと4日ぶりの反発となった」

牛「どちらかといえば、売られた反動の自律反発といった感じやが、この原油高も意識され」

熊「米債は長期ゾーンに売り圧力が加わり、10年債利回りは前日比+0.02%の3.83%となった」

牛「10年債は株安などから一時3.79%まで低下する場面もあったが、戻り売りに押されたようや」.

熊「反面、2年債利回りは前日比-0.03%の2.30%としっかり」

牛「こちらは、金融機関の損失拡大懸念などからの質への逃避の動きが出たためとみられていたようや」

熊「その金融株主体に株は売られ、PPIも嫌気され、小売企業の冴えない決算なども手伝って」

牛「ダウ平均は130.84ドル安の11348.55ドル、ナスダックは32.62ポイント安の2384.36で引けている」

熊「この株安でドル売り円買いが進行し、ドル円は一時109円55銭をつけ」

牛「今朝のオセアニア時間では、109円70銭台での動きとなっている」

熊「CMEの日経平均先物は12755円となり、今日の東京株式市場は売りが先行か」

牛「債券市場では、注目は5年国債の入札、利率は前回から0.3%引き下げられ1.0%となる見込み」

熊「この水準では、さすがに大手銀行さんなども購入にはやや慎重姿勢ともなりそうだ」

牛「業者さんはヘッジ等で準備を進めていたとみられ、入札そのものは無難なものが予想されるが」

熊「売れ行き状況など見ながら、債券相場はやや上値が重くなることも」

牛「とはいっても、日銀も景気判断を下方修正しており、今後大きく金利が上昇することも考えにくい」

熊「投資家さんの押し目買いも控えているとみられ、下値も限られたものとなりそうだ」

猫「都心での今年7月の雷は、過去50年間で一番多かったそうね」

熊「最近の家電製品はコンピュータが内蔵されていることから、基盤が破損するといった故障も多発しているとか」

猫「パソコンそのものも含めて、雷が鳴ったらコンセントを抜いておいたほうが良さそうね」

牛「でもエアコンのコンセントとか、オリンピック中継を放送しているテレビのコンセントは抜きたくないような」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円86銭、高137円87銭、安137円68銭、引137円68銭(-28銭)
11490億円
2年271回 0.685%(+0.015%)
5年73回 1.030%(+0.025%)
10年295回 1.455%(+0.025%)
20年103回 2.100%(+0.020%)
30年28回 2.320%(+0.035%)


熊「米国の7月卸売物価指数(PPI)は前月比+1.2%となり、市場予想を大幅に上回ったことや」

牛「原油先物価格の反発、そして米金融機関の損失拡大への懸念などから」

熊「米株は下落し、円買いドル売りも動きも加わって、今日の日経平均先物は前日比100円安の12750円寄り付き」

牛「そして、米債はまちまち、10年債は売られたが2年債はしっかり」

熊「ということで、こういった海外市場動向や株安といった影響よりも」

牛「白川総裁は政策金利を0.75%と言い間違えた影響で、債券は売られたんか」

熊「こらこら、総裁の言い間違いは影響してないぞ、それよりも5年国債入札の方が影響していたようにも」

牛「日銀も景気認識を下方修正したが、昨日の決定会合に向けて短期市場ではやや思惑的な動きも」

熊「さすがに利下げの可能性はなかったとはいえ、そういった思惑での仕掛け的な動きもあったように思われた」

牛「ここにきて昨日は原油先物価格は反発したものの、そうじて商品市況は調整局面となり」

熊「物価上昇圧力がやや緩和傾向となっているところに、米国では金融不安が再燃しつつあるなどしており」

牛「日本の景気については政府も日銀も下方修正し、政府も景気対策を検討」

熊「ということで、ここにきて金利は低下傾向となり」

牛「5年債の利回りは昨日も一時1%を割り込むなど、将来の利下げを意識させるような水準に低下したものの」

熊「昨日の白川総裁の会見内容からも、利下げを意識させるような内容でもなく」

牛「5年債の1%の水準は、投資家さんにとってはやや高値警戒も」.

熊「ということで、今日の5年国債入札に向けての需要も読みきれず」

牛「そこそこ大手銀行さんも購入してくるのではとの見方もあるが」

熊「総じて、投資家さんは慎重姿勢とみられ」

牛「本日入札される5年国債の利率は1.0%と発表され、利率は前回の73回から0.3%も引き下げられた」

熊「入札はどうやら業者さん主体のものとなるとみられ」

牛「それほど悪い結果とはならないとみられるが、入札結果も見極めたいと」

熊「債券先物は寄り付き直後につけた137円87銭を高値にじり安となり」

牛「結局前日比28銭安の137円68銭の安値引けとなった」

熊「現物は、引け際に10年295回が前日比+0.025%の1.455%がヒットされ」

牛「2年271回同+0.015%の0.685%、そして入札控えた5年73回は同+0.025%の1.030%がヒットされた」

熊「5年の新発74回は、1.040%あたりで取引されていたようだ」

牛「超長期は20年103回が同+0.020%の2.100、30年28回同+0.035%の2.320%が打たれた」

熊「日経平均は前場、前日比36.51円安の12828.54円で引けている」

猫「食料品はいろいろなものが値上がりする中、野菜が7月中旬以降、平年より2割程度安い価格の状態が続いているそうね」

熊「取れすぎといったことではなく、農水省も価格下落の原因を特定できずに首をかしげていると報じられた」

猫「景気も良くない上、ほかの食料品の値上がりもあって、なるべく余計な買い物をしなくなったことが原因じゃないの」

牛「ガソリン代の高騰からスーパーへの買い物回数も少なくなって、ストックのあまりきかない生鮮品は敬遠されているとか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円65銭、高137円88銭、安137円34銭、引137円78銭(-18銭)
23960億円
2年271回 0.675%(+0.005%)
5年73回 1.015%(+0.010%)
10年295回 1.440%(+0.010%)
20年103回 2.085%(+0.005%)
30年28回 %(%)


熊「後場の債券先物は派手さはなかったものの、値動きは激しい展開ともなった」

牛「前場の高値から後場50銭以上下げたと思ったら、そこからまた50銭以上値を戻した」

熊「まず、債券先物は後場に入り、137円65銭と前場引けからは3銭安の寄り付きとなった」

牛「5年国債入札は、まずまず無難との見方ではあったものの」

熊「後場に入り、10年295回利回りは1.460%が打たれるなど現物も戻り売りに押された上」

牛「日経平均は後場に入り、上海株の上昇などを受け前日比プラスを回復するなどしたことから」

熊「債券先物はさらに売りに押され、一時137円54銭まで下落した」

牛「5年国債(74回)の入札結果は、最低落札価格99円81銭、平均落札価格99円83銭となりほぼ予想された水準に」

熊「テールも短く無難な結果となった。ただ応札倍率は2.70倍は直近の中ではやや低めともなったが」

牛「まずまず無難な結果とみられ、一時137円54銭まで売られていた債券先物は買戻しが入り、137円73銭に戻す場面も」

熊「ところがここで戻った場面でも、債券先物にまとまった戻り売りが入り」

牛「そこそこ出来高を伴っての売りとなり、一時前日比62銭安の137円34銭まで売られた」

熊「入札した5年国債のヘッジ売りが入った可能性もあるが」

牛「昨日の決定会合に向けて、買いを入れていた海外投資家などが、ポジションを外してきた可能性もありそうな動きとも」

熊「昨日まで、日銀の利下げまで意識されるような水準に買い上げられていた反動が出ていた可能性もあるが」

牛「しかし、そういった売り一巡後は債券先物はじりじりと買戻しが入り」.

熊「あれよあれよと、前場高値も抜いて137円88銭と安値から50銭以上値を戻すなど」

牛「結果からは値動きの荒い展開ともなったが、一方的に売られてその後、一方的に戻すといった動きでもあり」

熊「債券先物の買戻しは、現物の押し目買いが要因であったようにも」

牛「日経平均の上値が重くなったこともきっかけかもしれないが」

熊「高値警戒もあって売りが入ったものの、景気の悪化などから投資家さんは押し目買いスタンスとなっていたようで」

牛「現物は一時1.475%が打たれていた10年295回は、その後前日比+0.005%の1.435%が買われ」

熊「1.045%が打たれた5年73回は1.020%が買われた」

牛「また、後場に入り2.110%ヒットされていた20年103回も前日比+0.005%の2.085%と」

熊「中期から超長期にかけて買われ、先物も薄商いの中、買戻しが入ったことで」

牛「結局、債券先物は前日比18銭安の137円78銭で大引となった」

熊「日経平均も方向感なき展開となり、結局、前日比13.36円安の12851.69円で引けている」

牛「債券相場は前門の虎後門の狼ならぬ、前門の高値警戒、後門の押し目買いといった状況に」

熊「方向感が見定めにくい展開ともなりつつある」

猫「茨城県を震源地にまた地震があったわね」

熊「いずれ、関東大震災のような大きな地震も起きるのだろうか」

猫「今日の債券の振動もなかなか大きかったけど」

牛「果たして、こちらの震源地はどこやったんやろか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月19日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円84銭、高137円93銭、安137円82銭、引137円92銭、1221億円
LIFFE、寄137円92銭、高137円92銭、安137円80銭、引137円89銭、191億円
CME日経平均先物、引け12995円


熊「米金融専門紙バロンズは、米政府はファニーメイとフレディマックへの資金注入を余儀なくされると考えており」

牛「その場合には既存普通株の株主の利益が大きく損なわれる恐れがある、と指摘し」

熊「両社の株式保有リスクが意識され、株価は共に20%以上下落し過去18年で最低水準に下落した」

牛「またWSJがリーマン・ブラザーズの6-8月期決算が2四半期連続で赤字となり赤字幅は18億ドル程度になるとのアナリストの見解を報じ」

熊「昨日の米国株式市場は、金融システム不安の再燃もあり金融株主体に売られ」

牛「ダウは180.51ドル安の11479.39ドル、ナスダックは35.54ポイント安の2416.98で引けている」

熊「米債券市場でも、バロンズの記事を受けた金融システム不安の再燃への懸念や株安により」

牛「米10年債利回りは前日比-0.03%の3.81%、2年債利回りは前日比-0.06%の2.33%に低下した」

熊「全米住宅建設業協会発表の住宅市場指数は、8月分が16と前月と同じとなり2か月連続で1985年の統計開始以来の最低水準に」

牛「ただし、半年先の販売見通し指数は改善しており、この指標による米債への影響は限定的とも」

熊「米金融不安の強まりにより米株下落は、ドル売りも誘うこととなり」

牛「NY外為市場では、円買いドル売りが優勢となり、ドル円は一時110円を割り込む」

熊「結局、NYでの引けは110円05-15銭、今朝のオセアニア時間でも110円10銭近辺の動きに」

牛「ドルはユーロに対しても4営業日ぶりに下落した」

熊「そして、NYの原油先物は3営業日続落となった」

牛「CMEの日経平均先物は12995円となり、今日の日経平均は上値も重そうやが13000円近辺での小動きになりそうや」.

熊「円債先物は昨日のイブニングセッションで137円92銭、LIFFEで137円89銭の引けとなっている」

牛「昨日の米国市場での株安債券高も受けて、本日の債券先物寄り付きはしっかりか」

熊「本日、日銀の金融政策決定会合2日目となり、その結果にも注目だが」

牛「金融政策に関しては、全員一致での現状維持となるとみられるが」

熊「ないとは思うが、利下げを主張する委員が一人でも出てくると市場は大きく反応を示す可能性がある」

牛「結果発表と同時に発表される声明文で、日銀は景気判断を下方修正されるとみられており」

熊「昨日も円金利先物が買われるなど、やや思惑的な動きもあったようだが」

牛「ただ、短期金融市場では先物だけでなく、TBやFBの利回りも低下するなど、現物もやや利下げを意識したような動きにも」

熊「その意味でも、引けあとの白川日銀総裁の会見の内容もかなり注目が集りそうだ」

牛「とりあえず、本日の債券市場はしっかりとなりそうだが」

熊「明日の5年国債入札も控えていることもあり、会合結果と声明文を確認し」

牛「そのあとは総裁会見を前に、様子見気分も強まりそうで」

熊「10年1.4%近辺ではまだ高値警戒感も強いとみられ、高値圏もみあいを予想するが」

猫「昨日のなでしこジャパン、残念だったわね。なんとか銅メダルは取ってほしいわね」

熊「昨日辛勝の星野ジャパンは、今日は中国と対戦」

猫「柳本ジャパンは今日、ベスト4進出を懸けて世界ランク1位のブラジルと対戦ね」

牛「そして市場の注目は、白川ジャパンか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄138円02銭、高138円07銭、安137円83銭、引137円99銭(+15銭)
11070億円
2年271回 0.670%(0.000%)
5年73回 1.000%(-0.005%)
10年295回 1.430%(-0.010%)
20年103回 2.080%(-0.005%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、フレディマックとファニーメイに対しての政府により公的資金注入観測から」

牛「金融不安再燃への懸念から、米株は下落し米債は買われた」

熊「これを受けて本日の債券先物は買いが先行し、前日比18銭高の138円02銭と138円台に乗せて寄り付いた」

牛「その後、一時138円07銭まで買われた」

熊「現物は、2年271回前日比-0.005%の0.665%の出合いとなり」

牛「明日の入札を控えている5年73回は、前日比-0.020%の0.985%の出合いと1%を割り込む」

熊「そして、10年295回は同-0.015%の1.425%の出合としっかり」

牛「日経平均先物は、前日比230円安の12940円で寄り付きとなり」

熊「12950円を高値に、その後はじり安に」

牛「東京株式市場は米株の下落もあったが、昨日の上げの反動も手伝って」

熊「その後、日経平均は前日比300円を超す下落となった」

牛「昨日の東京株式市場の上昇にやや違和感といった見方もあったが」

熊「昨日はアジア株全般に売られていた中にあって、日経平均先物に買戻しの動きとなり」

牛「ここにきてなんらかのポジション調整の動きなどが入っている可能性がある」

熊「昨日は、ここにきてじりじりと上昇していた円金利先物も一気に動意を見せていたが」

牛「金先は海外投資家が買戻しの動きを強めた結果ともみられ、今日も円金利先物はしっかり」.

熊「債券先物は高値警戒感も手伝ってか、一時前日比1銭安の137円83銭まで押された」

牛「とりあえず10年1.4%と、明日入札予定の5年債の1%が意識されたようにも」

熊「しかし、株安が下支えとなり、また金融政策決定会合も開催」

牛「金融政策に関しては、全員一致での現状維持となるとみられるが」

熊「結果発表と同時に発表される声明文で、日銀は景気判断を下方修正されるとみられており」

牛「引けあとの白川総裁の発言内容にも注目が集っていることで」

熊「少しでも利下げを匂わすような発言があったら、債券は一気に買われるのではないかとの思惑も手伝って」

牛「債券先物の下値も限られ、引け際には日計りの買い戻しも入ったのか」

熊「結局、前日比15銭高の137円99銭で前場を引けた」

牛「現物は、2年271回が0.665%から前日比変らずの0.670%が打たれ」

熊「明日の入札を控えた5年73回も、朝方0.985%から前日比-0.005%の1%ちょうどに後退」

牛「10年295回は、同-0.015%の1.425%の出合い後に1.430%が打たれた」

熊「そして、日経平均は前日比349.02円安の12816.43円で前場を引けている」

猫「カレーを食べると記憶力が良くなるそうよ」

熊「あの辛い刺激が脳に影響しているのだろうか」

猫「辛さだけだったら別にカレーじゃなくてみ唐辛子でも良いんじゃないの、どうやらスパイスに関係があるようよ」

牛「インドではアルツハイマー病の患者が少ないことで、研究が行なわれたそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円93銭、高137円96銭、安137円73銭、引137円96銭(+12銭)
11483億円
2年271回 0.675%(+0.005%)
5年73回 1.005%(0.000%)
10年295回 1.435%(-0.005%)
20年103回 2.080%(-0.005%)
30年28回 %(%)


熊「日銀の金融政策決定会合が終了し、結果が発表されたのは12時半」

牛「ちょうど後場がスタートした時間であり、作者は少しバタバタしていた」

熊「できれば、後場寄りの少し前か少しあとの方がうれしいと言っていたけど」

牛「ということで本日開催された金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を全員一致で決定した」

熊「債券先物は後場137円93銭で寄り付いた」

牛「会合結果と同時に発表された声明文では、、、あれっ」

熊「日銀サイトへのアップは同時刻ではなく、少し遅れていたぞ」

牛「マスコミ等にはその内容が伝わったとみられ、ベンダーではその内容が12時半にアップされていたが」

熊「なにせフラッシュ記事なので、ここは内容をしっかりと確認したいところ」

牛「寄り付き時間と重なったことや、日銀サイトへの声明文アップが少し遅れていたことで」

熊「再び、作者はバタバタしていたようだが」

牛「結果発表後、少し経過してからアップされた内容を確認すると」

熊「景気物価動向については、足元景気に対し7月の「さらに減速している」から、「停滞している」に下方修正」

牛「日銀の景気判断における停滞との表現は、1998年以来の10年ぶりだとか」

熊「景気回復のためには「国際商品市況高が一服し、海外経済も減速局面を脱するにつれて」という条件も付記」

牛「物価面については「90年代前半以来の高い伸び」との表現が加わった」.

熊「今後の経済動向については、7月の「持続的な成長を続ける可能性が相対的に高い」との表現から」

牛「8月は「成長経路に復していくとみられる」との表現に変った」

熊「この文面からは、一部に期待もあったような利下げを匂わすようなものではなく」

牛「ユーロ円金先なども戻り売りが入ったようやが」

熊「債券先物も、結果発表後に少し時間を置いて売りが入り、前場安値も下回り」

牛「前日比11銭安の137円73銭まで売りに押されたが、そこが結局安値となった」

熊「現物10年295回も前日比+0.005%の1.445%に後退、2年271回も同+0.010%の0.680%」

牛「そして明日の入札控えている5年73回も、一時同+0.010%の1.015%に後退した」

熊「しかし、その後は白川総裁の会見や明日の5年国債入札を控え」

牛「5年73回は1.005%と、押し目買いも入り」

熊「債券先物も買戻しの動きから、一時137円96銭に戻した」

牛「しかし、138円が心理的な壁ともなったようで、その後は137円90銭近辺でのもみ合いとなって」

熊「結局、前日比12銭高の137円96銭と後場の高値で引けている。日経平均は前日比300円の下落に」

猫「レスリング男子フリースタイルの松永選手が決勝へ進出したそうね」

熊「女子だけでなく、ぜひ男子レスリングでも金メダルを取ってほしいな」

猫「ここはやっぱり、気合だ」

牛「夜にかけては、天気も不安定になるようでお気をつけてください」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月18日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円66銭、高137円70銭、安137円56銭、引137円57銭、2613億円
LIFFE、寄137円60銭、高137円70銭、安137円60銭、引137円62銭、132億円
CME日経平均先物、引け12960円


熊「アテネオリンピックは後半戦に入り、熱戦が繰り広げられている」

牛「昨日も女子レスリングの伊調選手の金、浜口選手の銅、水泳メドレーリレーで銅メダルやな」

熊「ただ、女子マラソンは入賞も逃し、室伏選手や愛ちゃんのいる女子卓球も惜しくもメダルを逃した」

牛「北京オリンピック、残り後半戦の日本選手のがんばりに期待やな」

熊「さて、先週末の債券相場は参加者が限られる中、先物主導に大きく乱高下する展開となった」

牛「15日の債券先物は朝方に、137円81銭から136円90銭と前場は90銭以上も下落し」

熊「その後後場にかけて、15日の債券先物は買戻しの動きから、安値から今度は90銭も戻す結果に」

牛「お盆休みらしい乱高下の相場ともいえたが、5年債の1%、10年債の1.4%近辺は高値警戒があることも確か」

熊「しかし、10年債の1.5%近辺での投資家さんの押し目買いも確認する結果とも」

牛「そして、長期債などは売られていた反面、2年債など短いところはしっかり」

熊「本日から日銀金融政策決定会合が開催されるが」

牛「明日発表される結果で、金融政策そのものは引き続き全員一致での現状維持が予想されるが」

熊「決定事項とともに発表される景気物価の現状と見通しにおいて、日銀は景気判断を2か月連続で下方修正してくるものとみられ」

牛「そういった見方から、短いところは買いが入ったともみられたようや」

熊「先週末の米国市場の動向を見てみると」

牛「NY原油先物は続落、WTI9月限は、一時1バレル111.34ドルまで下げ5月1日以来の安値に」.

熊「先進国の景気減速に伴う原油需要の減少観測や、外為市場でのドル高進行などが影響したようだ」

牛「OPECは景気減速などを理由に、2008年の世界の石油需要見通しを前月から下方修正していた」

熊「先週末の外為市場では、米経済指標の発表の中でそこそこ良いものがあったことなどからドルは買われ」

牛「ロンドン市場で、ドル円は一時110円67銭と1月2日以来の水準をつける場面も」

熊「NY市場でも110円50銭近辺、そして今朝のオセアニア時間では110円30銭台での動きに」

牛「米経済指標では、8月のNY連銀製造業業況指数が+2.8となり、市場予想を上回った」

熊「米7月鉱工業生産は前月比+0.2%と、伸びは鈍化したものの市場予想は上回った」

牛「ただし、8月のミシガン大学調べの消費者信頼感指数速報値は61.7と、こちらは予想を小幅ながら下回った」

熊「米株式市場は結果はまちまち、ダウ平均は43.97ドル高の11659.90ドル、ナスダックは1.15ポイント安の2452.52」

牛「米債は続伸、ドイツ連邦債の利回りは3か月ぶりの低水準となるなどなどユーロ圏の債券がしっかりだったことや」

熊「原油先物価格の下落を受けてのインフレ加速への懸念が後退していること」

牛「米アトランタ連銀総裁の現行のFF金利水準は好ましいとの発言もあって、FRBは当面現状の金融政策を維持との見方も影響か」

熊「ということで、本日の債券市場だが、先週末の乱高下した相場のあと、どちらかといえば上値が重くなりそうだ」

猫「チャートからも、そろそろ調整が入ってもおかしくはないところでの先週末の仕掛け的な債券先物売り」

熊「ただし、10年の1.5%の押し目買い意向も強いとみられ、下値も限られたものとなりそう」

猫「お盆休暇明けで市場参加者も夏休みから帰ってくるものの、今日のところは月曜相場となりそうね」

牛「昨日は過ごしやすい気温となったが、今日はまた夏の暑さが戻ってきそうやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円80銭、高137円90銭、安137円63銭、引137円70銭(+1銭)
9803億円
2年271回 %(%)
5年73回 1.020%(0.000%)
10年295回 1.450%(-0.005%)
20年103回 %(%)
30年28回 2.280%(+0.010%)


熊「さあて、星野ジャパン、まもなくカナダ戦が開始されるぞ」

牛「こらこら、仕事中にオリンピック観戦するんか」

熊「債券先物の前場の出来高は、1兆円を割り込んでいるし、参加者あまりいないようだし」

牛「お盆休暇明けで、そうすぐには市場参加者も動きづらいと」

熊「とりあえず最近の市場動向についての打ち合わせというか、会議などを午前中開いている投資家さんもいるのかな」

牛「先週末のLIFFEでの円債先物は、137円62銭の引けとなっていたが」

熊「債券先物は買い気配のスタートに」

牛「先週末の米国債券市場では、原油先物価格の下落を受けてのインフレ加速への懸念が後退するなどしたことで」

熊「米10年債の利回りは一時3.82%と7月16日以来の水準に低下し」

牛「結局、10年債は前日比-0.05%の3.84%、2年債利回りも前日比-0.04%の2.39%で引けていた」

熊「また、米株式市場はまちまちで、ダウ平均は43.97ドル高となっていたものの、ナスダックは小幅下落」

牛「本日の日経平均先物は、先週末比90円安の12940円で寄り付いた」

熊「この株安も反映して、今日の債券先物は買い気配スタートとなり、先週末11銭高の137円80銭寄り付いた」

牛「寄り付き後、一時先週末比21銭高の137円90銭まで買われる場面もあったが」

熊「日経平均先物は寄り付き後、大きく切り返し先週末比プラスに転じ」

牛「個別株では、大手金融株などに買いが入ったことなどをきっかけにさらに株価は上昇」.

熊「日経平均は先週末比200円を超す上昇に」

牛「今度はこの株高が債券先物の重しとなったとみられ、次第に上値が重くなった」

熊「債券先物は、一時先週末比6銭安との137円63銭と前日比マイナスに」

牛「参加者も限られ、商い薄の中、素直に株高に反応したような」

熊「前場の債券先物の出来高は1兆円割れ」

牛「今日から日銀の金融政策決定会合も開催されるし」

熊「20日の5年国債入札も控えており、とりあえず様子見の参加者も多かったことも確かか」

牛「現物も出合いは限られ、現物10年295回は一時1.445%が買われたが、その後前日比-0.005%の1.450%が打たれ」

熊「5年73回も1.015%から、先週末比変らずの1.020%に後退」

牛「超長期30年28回は、先週末比+0.015%の2.285%が引けあとに打たれた」

熊「結局、債券先物の前場引けは、先週末比1銭高の137円70銭」

牛「日経平均の前場の引けは、先週末比231.06円高の13250.47円」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファー」

猫「南仏ニース近郊の保養地にある世界最高額の邸宅を、ロシアの富豪が800億円で購入したそうね」

熊「米国がサブプライム問題で経済が落ち込む中にあって、中東やロシアのお金持ちがあちこち買い漁っているような」

猫「ロシアといえば、国も少し豊かになった影響もあってか、なんかまたきな臭くなっているわね」

牛「グルジア紛争に続いて、今度はロシア軍の参謀次長がポーランドを核攻撃の標的にすると警告したそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円77銭、高137円99銭、安137円74銭、引137円84銭(+15銭)
11775億円
2年271回 0.670%(-0.015%)
5年73回 1.000%(-0.020%)
10年295回 1.435%(-0.020%)
20年103回 2.085%(0.000%)
30年28回 %(%)


熊「中国の上海総合指数が大きく下落していたようだが」

牛「北京オリンピック後の中国経済が減速するとの観測が強まっての売りだとか」

熊「その中国の金メダル獲得数は、18日の競技終了時点で35個だそうだ」

牛「日本の金メダル、2桁はなんとか行くやろか」

熊「といったことはさておいて、日銀の国債買入の結果は応札額が7956億円、全取利回格差+0.003%、平均落札利回格差+0.006%と」

牛「この結果から、そこそこ国債需給は締まっているのではないかとの見方も手伝ってか」

熊「前場引けからは、7銭高の137円77銭で寄り付いた」

牛「その後、閑散な取引となったが、現物債に押し目買いもみられ」

熊「さらにアジア株の下げなども意識されてか、日経平均先物に大口の売りも入ったようで」

牛「日経平均もじりじりと上げ幅を縮小させ、前場の高値137円90銭も抜いてきた」

熊「現物は10年295回先週末比-0.015%の1.440%、2年271回同-0.010%の0.675%」

牛「5年73回同-0.015%の1.005%、20年103回同-0.010%の2.075%で後場出合うなど、それぞれしっかり」

熊「閑散に売りなしといった感もあり」

牛「現物はその後、10年295回が一時先週末比-0.025%の1.430%が買われ」

熊「また5年73回同-0.030%の0.990%が買われ、再び1%を割り込んできた」

牛「1%が心理的な壁かと見られたが、なんかあっさり割り込んだ」.

熊「債券先物も、一時前日比30銭高の137円99銭をつけてきた」

牛「しかし、結局、債券先物は138円はつけられず」

熊「5年債の利回りも、その後また1%台乗せと」

牛「20日に5年国債の入札も控えて、積極的には買いづらいことも確かか」

熊「債券先物も引けにかけてじり安となり」

牛「様子見気分もさらに強まる中、結局、債券先物の大引は先週末比15銭高の137円84銭となった」

熊「5年73回が先週末比-0.020%の1.000%に後退、20年103回も戻り売りから先週末比変らずの2.085%に」

牛「現物は一時0.990%が買われた5年73回が先週末比-0.015%の1.005%に後退」

熊「20年103回も戻り売りから先週末比変らずの2.085%に」

牛「超長期20年103回も戻り売りに押され、先週末変わらずの2.085%に後退した」

熊「日経平均の大引は、先週末比146.04円高の13165.45円」

牛「債券相場は閑散に売りなしで、いったん戻りを試したものの上値も重かった」

熊「日経平均は先物主導で買戻しも入ったが、こちらも上値は重かった」

猫「さて、今日の米国株式市場ではまた原油先物は下げてくるのかしら」

熊「世界的な景気後退観測もある中、とりあえず原油先物価格の下げは景気にとってもプラスの材料だが」

猫「今日の欧米市場動向にも注目だけど」

牛「明日は日銀の金融政策決定会合の結果と、白川総裁会見の内容にも注目やな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月15日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円89銭、高137円92銭、安137円79銭、引137円80銭、1755億円
LIFFE、寄137円82銭、高137円93銭、安137円74銭、引137円78銭、255億円
CME日経平均先物、引け12955円


熊「昨日発表されたユーロ圏15カ国の2008年4-6月期のGDPは、前期比でマイナス0.2%となり」

牛「1999年の通貨統合以来、初のマイナス成長となったそうや」

熊「日米に続いて、欧州もお前もかといったところだな」

牛「そして、もうひとつの注目の経済指標であった7月米消費者物価指数は」

熊「前月比+0.8%、前年比+5.6%と市場予想を上回り」

牛「エネルギーと食品を除くコア指数も前月比+0.3%、前年比+2.5%となり、こちらも市場予想を上回った」

熊「しかし、これによる米国市場への影響は限定的だったようだ」

牛「昨日のNY原油先物市場では、ユーロ圏でもマイナス成長となり、日米欧の景気減速が明らかとなったことで」

熊「世界的な原油需要が減少するとの見方や」

牛「NY外為市場では、ユーロ圏でもマイナス成長を受けてのユーロ売りドル買いもあって」

熊「ドルが対ユーロで約5か月ぶりの水準に上昇するなど、ドル高の進行も手伝い」

牛「NY原油先物WTI9月限は、一時1バレル112.59ドルと前日比3ドル以上も下落し」

熊「結局、前日比0.99ドル安の115.01ドルで引けている」

牛「スターン米ミネアポリス連銀総裁はモンタナでの講演において」

熊「エネルギー価格の再燃がない限りインフレは緩和する可能性がある、と発言し」

牛「今後は、物価上昇ペースが鈍化する可能性を示唆した」.

熊「昨日は先週分の新規失業保険申請件数も発表されたが、市場予想ほどの減少ではなかったこともあり」

牛「昨日の米債券市場では、CPI受けて一時売られる場面もあったが」

熊「売り一巡後は買いが優勢となり、結局10年債利回りは前日比-0.04%の3.89%、米2年債利回りも同-0.04%の2.43%に」

牛「そして、米株式市場ではCPIや雇用の悪化も意識され、ダウは一時前日比80ドル以上の下げとなったが」

熊「全米不動産協会が発表した4-6月期に主要都市のほぼ4分の1にあたる地区の一戸建て中古住宅販売価格が前年同期比で上昇し」

牛「原油価格の下落も手伝って、米株式市場はこれまで下げていた金融株など主体に切り返し、ダウは一時前日比180ドル高と」

熊「なかなか荒っぽい値動きとなったが、ダウ平均は82.97ドル高の11615.93ドル、ナスダックは25.05ポイント高の2453.67で引けた」

牛「ちなみに、米国での7月の住宅の差し押さえが前年比55%mもの上昇となるなど住宅市場の一段の悪化を示す指標も発表された」

熊「そして、円債先物は昨日のイブニングセッションで137円80銭、LIFFEで137円78銭と昨日引けからは小幅下落」

牛「米債高となっていたものの、今日の債券市場は昨日も10年債利回りが1.415%と1.4%に接近したが」

熊「さすがに高値警戒もあって、昨日も引けあと1.440%に利回りが上昇」

牛「いったん債券は目先の高値をつけてきたように思われるが」

熊「投資家さんの売りも限られ下値も限定、お盆ということもあって動きづらい」

猫「北京オリンピックも盛り上がっているし、相場動向よりもオリンピック動向が気がかり」

熊「週末のポジション調整なども入りそうだが、引き続き総じて様子見気分が強まりそう」

猫「日経平均も13000円近辺での小動きとなりそうね」

牛「そういえば、外為市場でのドル円は今朝のオセアニア時間で、109円70銭台近辺での動きに」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円80銭、高137円81銭、安136円90銭、引137円32銭(-55銭)
31582億円
2年271回 0.700%(+0.010%)
5年73回 1.045%(+0.050%)
10年295回 1.475%(+0.045%)
20年103回 2.075%(+0.030%)
30年28回 2.260%(+0.030%)


熊「今日は、引き続き夏休みを取っている参加者も多いと見られる上」

牛「北京オリンピックも盛り上がっており、債券相場は閑散様子見となるのではないかとみられたが」

熊「様子見どころか、債券先物主体に急反落の展開となった」

牛「特に材料が出たわけでなく、先物主体の仕掛け的な動きのようにも思われる」

熊「背景には、債券相場に対しての高値警戒感も出ていたのではないかと」

牛「その兆候のひとつとして、昨日10年295回利回りが1.415%と直近の最低利回りをつけたが」

熊「目先の節目とみられる1.4%に接近していたこともあって、その後戻り売りが入り」

牛「昨日の引けあとに1.440%に後退し、それでイブニングでも137円80銭とやや値を下げていた」

熊「昨日の米国市場では、米債は買われていたものの、その影響は受けずに」

牛「本日の債券先物は、イブニングの引け値と同値の前日比7銭安の137円80銭で寄り付いた」

熊「昨日の債券先物の建て玉は92581億円と直近の中で一番多くなっていたが」

牛「海外投資家さん主体に、債券先物は買いポジションが膨らんでいたのではないかとの見方もあった」

熊「債券先物は寄り付き後につけた137円81銭を高値に、戻り売りに押され」

牛「商いを伴っての急落の展開となり、あれよあれよと言う間に137円も割り込み」

熊「前日比97銭安の136円90銭まで下落するなど急落の展開となった」

牛「先物主導の下げとみられるが、現物も5年、10年主体に大きく売られ」.

熊「現物10年295回は1.445%の出合い後に前日比+0.070%の1.500%ちょうどまで利回りが上昇した」

牛「1.4%近辺は直近高値圏との認識は強かったものの、投資家さんも積極的には売りづらく高値圏のもみ合いが続いていたが」

熊「きっかけ次第では、このように先物主導での売りも入りやすかったものと」

牛「5年73回の利回りも昨日は0.980%まで低下して、1%を割り込んでいたが」

熊「日本の景気後退も意識され、来週の決定会合で日銀は景気判断を2か月連続で下方修正してくるものとみられるが」

牛「さすがにまだ利下げを織り込みに行くような状況にもないことで」

熊「5年の1%割れもややオーバーシュートといった感もあり、今日は一時73回は1.075%が打たれる場面も」

牛「来週20日の5年国債入札なとも意識されてのヘッジ売りも入ったんやろか」

熊「しかし、さすがにピッチの速い下落となっていたことに加え」

牛「長期金利の1.5%では投資家さんの押し目買いも待っていたことで」

熊「10年295回は押し目買いからその後、1.475%まで買われ」

牛「5年73回も一時1.075%が打たれたが、その後1.045%が買われた」

熊「債券先物は一時137円37銭まで買戻され、前場は137円32銭で前場を引けた」

猫「債券は波乱含みの展開となったけど、株は総じて静かな動きに」

熊「日経平均は前日比13.37円高で前場を引けている」

猫「週末要因などカレンダーを意識しての債券先物の売りだったのかしら」

牛「この時期に前場3兆円も出来ており、債券先物はそれとも何か別途材料を掴んでの売りやったんやろか」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円31銭、高137円80銭、安137円21銭、引137円69銭(-18銭)
23321億円
2年271回 0.685%(-0.005%)
5年73回 1.025%(+0.030%)
10年295回 1.455%(+0.025%)
20年103回 2.075%(+0.030%)
30年28回 2.285%(+0.055%)


熊「本日の債券先物は、前場に91銭もの下落となったが」

牛「後場に入って、今度は前場の安値から90銭戻していた」

熊「いったい前場の急落は何だったのか」

牛「そして、前場途中からじりじりと戻して朝方の水準まで切り返したのはなんなのか」

熊「結果から見る限りは、お盆と年末恒例の先物主体の大荒れ相場となった」

牛「前場は特に材料もない中にあって、債券先物は136円90銭まで下げていたが」

熊「今週に入り、5年債利回りは1%割れ、10年は1.4%に接近するなど」

牛「とりあえずの節目近辺まで買われたが、売り手も限られていたことで」

熊「高値警戒はあったものの、相場は高値圏での推移が続いていた」

牛「13日に発表された4-6月期実質GDPは前期比年率-2.4%と日本経済の後退観測が裏づけられ」

熊「さらにユーロ圏でもマイナス成長であったことを確認し、日米欧ともに景気は後退と」

牛「これで景況感を意識しての買いはいったん材料出尽くしといったこともあったのか」

熊「債券先物のテクニカル的にも戻り売りが入りやすかったとの指摘もあった」

牛「加えて、補正財源に国債利払い費、最大3000億円を政府・与党が検討との読売の記事もあったが」

熊「赤字国債の発行は極力抑えるとみられるものの、海外からの参加者にとっては大型補正への思惑などがあった可能性も」

牛「なにはともあれ、先物の仕掛け的な売りによって相場は急落したが」.

熊「現物10年295回は+0.070%の1.500%ちょうどまで利回りが上昇したことで、この水準では待ってましたの投資家さんの買いも入り」

牛「その10年295回は朝方つけた1.445%まで再び買われ」

熊「中期の2年など、後場に入って前日比-0.010%の0.680%が買われた」

牛「来週、入札控えている5年国債も1.010%まで後場買われるなど」

熊「いったい前場の下げは何だったのかといった様相となり」

牛「債券先物は買戻しの動きを強め、朝方寄り付きの137円80銭まで値を戻した」

熊「相場がいったん大きく上げて、その上げた分をまた下げてしまうことを、相場用語で、行って来いとも言うが」

牛「逆行ってこい、というか帰ってきたぞ、といったような債券先物の相場展開に」

熊「なにはともあれ、前場の売りは海外投資家などのポジション調整などが入った可能性もありそうだ」

牛「後場戻したものの、引けにかけては再び戻り売りも入り、結局、大引は前日比18銭安の137円69銭となった」

熊「現物は10年295回前日比+0.025%の1.455%、5年73回は同+0.025%の1.020%に」

牛「相対的に超長期の20年など重くなり、103回は前日比+0.035%の2.080%に」

熊「日経平均は前日比62.61円高の13019.41円で大引となったが、ドル円は110円台をつけている」

猫「ということで、今日は変な相場だったけど、来週からは本格的な売買が再開されそうね」

熊「週末はオリンピック観戦と高校野球も楽しみだな」

猫「今日の柔道はさすがにがんばってくれるわよね。某厚生大臣に俺が出る、なんて言わせないようにしてくれないと」

牛「ニッポンの意地を見せてほしいで、がんばれニッポン」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月14日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円73銭、高137円78銭、安137円70銭、引137円72銭、1870億円
LIFFE、寄137円74銭、高137円90銭、安137円72銭、引137円7銭、215億円
CME日経平均先物、引け12985円


熊「7月の米小売売上高は前月比-0.1%となり、ほぼ市場予想どおりの数値に」

牛「変動の大きい自動車を除く売上高は、前月比+0.4%となり、ともに前月分は上方修正された」

熊「自動車販売の不振がこれを見ても明らか。自動車除いたものの売上増はまだ減税効果が残っていたためとも」

牛「そして、7月の米輸入物価指数は前月比+1.7%と予想を上回り、前月分も上方修正された」

熊「この輸入物価指数が予想を上回ったことなどが、米債の上値を重くしたようだ」

牛「昨日の米国市場では、ダウが100ドル以上の下げとなったものの、米債も反落となった」

熊「米債は前日に急反発していた反動で、戻り売りが入りやすかったとも」

牛「また、本日に発表予定の7月消費者物価指数が3か月連続で上昇し、1991年2月以来で最大になると予想もあって」

熊「米10年債の利回りは前日比+0.03%の3.93%、米2年債利回りは前日比+0.05%の2.47%に」

牛「米株式市場では、前日に続いて金融株が売られた」

熊「JPモルガン・チェースやワコビア、ゴールドマン・サックスの株価が続落となり」

牛「バンク・オブ・アメリカやシティグループの株も売られたが」

熊「WSJ紙が、住宅の差し押えが増加する中で売却が進まず金融機関の保有する住宅・不動産が増加傾向にあるとの記事を掲載し」

牛「この記事も影響したのではないかとも」

熊「また、昨日は原油先物価格が反発したが、これも株価の上値を抑えたとみられる」

牛「結局、ダウ平均は109.51ドル安の11532.96ドル、ナスダックは1.99ポイント安の2428.62で引けている」.

熊「そして前週8日までのガソリン在庫が大幅に取り崩され、事前予想の3倍を上回る減少となったことをきっかけに」

牛「原油先物はここにきてほぼ一本調子で下落していたこともあって、買戻しの動きが出たものとも」

熊「WTI9月限は一時117ドル台をつけたが、引けは前日比2.99ドル高の116ドルちょうどに」

牛「NY外為市場では、ショートカバーの動きからか円売りドル買いが進行、108円53銭から109円75銭まで上昇し」

熊「今朝のオセアニア時間で、ドル円は109円20銭近辺での動きとなっている」

牛「CMEの日経平均は12985円と、昨日の大証引けからは下げているものの」

熊「円安もあって、日経平均は13000円近辺で底堅い動きとなりそうだ」

牛「円債先物は昨日のイブニングで137円72銭、LIFFEでは137円77銭で引けている」

熊「本日の債券市場は、特に材料でも出ない限りは、お盆休みでもあり参加者も限られ方向感なき展開となることが予想される」

牛「日銀も景気判断を下方修正へ、との報道もあったが、さすがに利下げ観測が強まるような状況にもなく」

熊「昨日、5年債利回りは一時1%を割り込んだが、さすがにこの水準では高値警戒感も」

牛「その反面、ここでの利食い売りといったものも限られることで下も叩きづらい」

熊「ただし、ヘッジファンドが先物で仕掛けてくる可能性もあり、注意が必要か」

猫「北京オリンピック、日本選手がんばっているわね」

熊「今日も北島康介が、200メートル平泳ぎ決勝に出場、そして鈴木主将が柔道100キロ級に出場するなど」

猫「メダルラッシュも期待されるわね」

牛「ということで、相場はさらに閑散になりそうな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円85銭、高138円07銭、安137円79銭、引138円01銭(+28銭)
12890億円
2年271回 0.690%(-0.005%)
5年73回 0.990%(-0.010%)
10年295回 1.430%(-0.015%)
20年103回 2.045%(-0.015%)
30年28回 2.230%(-0.020%)


熊「昨日の米国株式市場では、金融株主体に売られダウ平均は109.51ドル安となり」

牛「本日の東京株式市場も売りが先行し、日経平均は13000円割れでのスタートとなった」

熊「昨日、不動産開発やマンション分譲を手がけるアーバンコーポレイションは、東京地裁に民事再生法の手続き開始を申請したと発表」

牛「これを受けて、今日の東京株式市場では不動産株や、これに関わる損失処理を発表した広島銀行など銀行株が下落」

熊「米債は7月の米輸入物価指数は前月比+1.7%と、予想を上回ったことなどから売られていたが」

牛「本日の債券先物は株安などを意識してか、買い気配スタートとなり」

熊「薄商いの中、前日比12銭高の137円85銭寄り付いた」

牛「その後、しばらく137円80銭台でのもみあい小動きとなり」

熊「お盆休みとオリンピック観戦モードになるのかと思われたが」

牛「オリンピックといえば、さきほど行なわれた男子200メートル平泳ぎで北島康介選手が余裕の金メダル」

熊「2大会連続で、しかも2種目連覇という偉業を達成、すごいなあ」

牛「後場はこれで少し、株も戻れば良いのだけれど」

熊「気分だけで株価が動くわけではないので、どうかと思うぞ」

牛「日経平均の上値の重さに加え」

熊「不動産株や金融株の下落などもあって、質への逃避なども意識されたのか」

牛「現物債は長いところを主体に全般にしっかりとなり」.

熊「2年271回前日比-0.005%の0.690%、5年73回同-0.005%の0.995%と再び1%割れとなり」

牛「10年295回は同-0.010%の1.435%の出合いとなった」

熊「その後、5年73回前日比-0.010%の0.990%、10年295回が同-0.015%の1.430%が買われ」

牛「20年103回同-0.015%の2.045%、30年28回同-0.020%の2.230%とややフラット化」

熊「債券先物も37円79銭を安値に、じりじりと切り返し」

牛「一時前日比34銭高の138円07銭と中心限月としては、4月24日以来となる138円台をつけてきた」

熊「北島選手もあっさり金メダルを取ったけど、債券先物もあっさりと138円台に」

牛「現物は売り手も限られる中、そこそこ買いもは入り」

熊「債券先物もショートカバーなどの動きも含めての138円台」

牛「高値警戒はあるものの、積極的な売り手も見えず」

熊「結局、債券先物の前場の引けは前日比28銭高の138円01銭と138円台で引けた」

牛「日経平均は前日比39.16円安の12983.89円で前場を引けている」

熊「後場も引き続き債券は堅調地合となりそうだが」

猫「今日はメダルの期待がかかる競技も多いし、後場の市場参加者の注目も北京に集って、閑散相場となりそうね」

熊「そして今日もまた、北島商店のメンチカツが売れそうだな」

猫「これまで日本が取った金メダルはいずれも連覇というのもすごいわね」

牛「連覇ではない金メダルも見てみたいような気もするけど」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄138円04銭、高138円12銭、安137円87銭、引137円87銭(+14銭)
13790億円
2年271回 0.690%(-0.005%)
5年73回 0.985%(-0.015%)
10年295回 1.430%(-0.015%)
20年103回 2.040%(-0.020%)
30年28回 2.230%(-0.020%)


熊「後場の債券先物の寄り付きは138円04銭と前場引けからは3銭高となった」

牛「日経平均先物の後場寄付は12980円と前場引けからは10円安となり」

熊「北島康介選手の200メートル平泳ぎでの金メダルの影響はなかったのか」

牛「それよりも、柔道男子100キロ級の鈴木桂治選手と女子78キロ級の中沢さえ選手の一回戦負けで、むしろ株は失望売りとか」

熊「しかし、男子体操の個人総合で内村航平が銀メダルを獲得し、なんとか下支えしたような」

牛「日本がこの種目でメダルを獲得するのは、1984年ロサンゼルス大会金メダルの具志堅幸司選手以来だとか」

熊「具志堅さんて、確か今回の体操の監督さんだよな」

牛「といったオリンピックの動向にも一喜一憂しているのか」

熊「後場に入り、相場は債券も株式も膠着感を強めていた」

牛「債券は、まさに閑散に売りなしといった状況にも」

熊「債券先物は閑散な取引の中、いったんじり安となり138円を割り込み137円95銭に押されたが」

牛「現物は後場に入り10年295回が前日比-0.015%の1.430%で出合ったあと」

熊「1.420%が買われ、その後一時1.415%に利回りが低下」

牛「5年73回も同-0.020%の0.980%、そして30年28回も同-0.025%の2.225%が買われた」

熊「現物は売り手も限られる中、国内投資家さん主体の買いも入っているようだ」

牛「債券先物も膠着感強めながらも、138円10銭近辺でのしっかりした動きとなり」.

熊「一時前日比39銭高の138円12銭をつけた」

牛「日経平均も13000円近辺での膠着感を強めていたが、完全に夏休みモードやな」

熊「本日、欧米ではユーロ圏4−6月期GDP速報や7月米消費者物価指数など注目の経済指標も発表が予定されており」

牛「これも様子見気分を強める要因となっているようやが」

熊「アーバン破綻の影響もあって、引き続き不動産や金融関連株が重くなっていた」

牛「アーバンといえば、事再生手続開始の申立ての発表とともに発表されたCB発行の一部お知らせの一部訂正が問題視されている」

熊「この6月のCB発行によって、とりあえずアーバンは300億円の現金が入手できたとみられ、資金繰りの面で一息かと見られていたが」

牛「実際にはアーバンはこの300億円をCB割当先のパリバに払っていた」

熊「そして、スワップを使ったかなり複雑なスキームで、結果としてこれでアーバンは58億円もの営業外損益を発生したと」

牛「これだけ重要な事項の発表が、事再生手続開始の申立ての発表と同時というのはあまりに問題ではないかと」

熊「なんか今後もいろいろな問題が出てきそうな感じでもあるが」

牛「なにはともあれ、アーバンも200億円の公募無担保社債も発行していたことで」

熊「6月のスルガコーポレーション、7月のゼファーに続き、三か月連続で今年3件目の公募無担保社債でのデフォルトが発生したことになった」

猫「債券先物はさすがに引けにかけては、戻り売りも入ったとみられ」

熊「137円87銭と後場の安値で引けたのか」

猫「日経平均は66.25円安の12956.80円で大引ね、ドル円は109円30銭台に」

牛「しかし、今日はメダルラッシュかと思ったけど、ラッシュというのはちょっと厳しいかな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月13日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円71銭、高137円78銭、安137円68銭、引137円73銭、1818億円
LIFFE、寄137円70銭、高137円85銭、安137円65銭、引137円83銭、595億円
CME日経平均先物、引け13260円


熊「昨日の北京オリンピック、体操男子は団体で銀メダル、そして女子柔道で谷本選手が金メダル」

牛「作者も昨日、自宅でのんびりとオリンピックをテレビ観戦していたそうや」

熊「さて、昨日は地下鉄で異臭騒ぎもあったニューヨーク、その株式市場は大幅反落となった」

牛「JPモルガン・チェースはSECに出した報告書で、第3四半期に約15億ドルの評価損が発生していることが明らかに」

熊「JPモルガン・チェースは更なる損失の可能性を示唆したほか、同業のワコビアが引当金の増額に伴い4-6月期の赤字幅を拡大修正」

牛「証券大手のゴールドマン・サックスも、複数のアナリストが投資判断や業績予想を引き下げた」

熊「世界の金融機関にもたらした米サブプライムローン関連の損失の総額が、5000億ドルを突破したとの報道も」

牛「原油先物は3営業日連続で下落していたものの」

熊「金融機関の損失が予想以上に拡大するとの見方などから、米株式市場は下落し」

牛「ダウ平均は139.88ドル安の11642.47ドル、ナスダックは9.34ポイント安の2430.61で引けている」

熊「発表された米6月貿易収支は-568億ドルと前月比4%の減少となり」

牛「NY外為市場で、ドル円は一時110円10銭をつける場面もあったが」

熊「米7月財政収支は1028億ドルの赤字となり、こちらは予想を上回る赤字幅とも」

牛「米株安もあって、結局ドル円は109円23銭にドルは下落し、今朝のオセアニア時間では109円30銭台に」

熊「そして、米債券市場では金融機関の損失拡大懸念などから、質への逃避の動きもあり」

牛「中短期債主体に買われ、2年債利回りは前日比-0.12%の2.42%、10年債利回りは同-0.09%の3.90%に」.

熊「NY原油先物価格は5月1日以来の安値112.31ドルまで下落し、113.01ドルで引けている」

牛「原油先物は調整局面が続いているが、いずれ100ドルも割り込んでくるんやろうか」

熊「CMEの日経平均先物は、13260円と昨日の大証引け値とほぼ変わらずとなっているが」

牛「米株安もあって、今日の東京株式市場は売り先行となりそうや」

熊「まずは、朝方に発表されるる4-6月期実質GDPに注目か」

牛「予想は前期比年率-2.3%程度となっているが、ある程度のマイナス成長は織り込み済みともみられる」

熊「昨日の米国市場では株安債券高となっており、LIFFEの円債先物も137円83銭としっかりとなり」

牛「本日の債券先物は買いが先行するとみられるが」

熊「引き続き参加者も限られ、寄り付き後は閑散小動きとなると予想され」

牛「次第に高値警戒から上値が重くなってくると予想される」

熊「昨日の現物債は超長期主体にしっかり」

牛「15年変国減額に対して増額は2年国債とTBとなり、20年国債の増額はなかったことも影響したのかな」

熊「ただしお盆休み期間ともなり、参加者も引き続き限定的となりそうだ」

猫「野口みずき選手、マラソンを欠場するそうね」

熊「あれだけのランナーでも、オリンピックに向けての調整はなかなか難しいものがあるのか」

猫「市場参加者のポジション調整もなかなか難しそうね」

牛「高値警戒あるものの、売るに売れない状況でもあるし」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円79銭、高137円86銭、安137円59銭、引137円71銭(0銭)
13828億円
2年271回 0.695%(-0.005%)
5年73回 1.005%(0.000%)
10年295回 1.465%(+0.015%)
20年103回 2.065%(+0.010%)
30年28回 2.255%(+0.005%)


熊「発表された4-6月期実質GDPは前期比年率-2.4%と、ほぼ予想通りの数値となったが」

牛「景気後退を意識させる数字であることは確かやな」

熊「内需の寄与度はマイナス0.6%となり、そのうちの個人消費はマイナスの0.5%と、こちらは前期のうるう年効果の反動も指摘されているが」

牛「ガソリン価格や食料品の値上げで、個人消費も落ち込んでいる可能性は十分にある」

熊「設備投資はマイナス0.2%、住宅投資もマイナスの3.4%に」

牛「そして、これまで景気をけん引してきた輸出も前期比マイナスの2.3%となった」

熊「これにより外需全体の成長率への寄与度はプラス0.0%に低下と、日本経済を支えていたエンジン出力が停止状態に」

牛「とりあえず市場予想通りの数値となったことで、相場への影響は限られた」

熊「昨日の米国市場ではダウが139ドル安となり、米債は10年債利回りが3.90%に低下し」

牛「本日の債券先物はこれを受けて買いが先行し、寄り付きは前日比8銭高の137円79銭となった」

熊「日経平均先物は、前日比210円安の13190円で寄り付いた」

牛「その後、債券先物は137円86銭を目先の高値に戻り売りに押され」

熊「一時、137円59銭まで売られ前日比マイナスとなった」

牛「現物は、朝方に中期が買われ、2年271回は一時前日比-0.010%の0.690%と0.7%割れとなり」

熊「5年73回は前日比-0.005%の0.995%と、こちらは4月以来の1%割れとなった」

牛「景気後退、そして原油先物価格の下落でインフレ圧力も後退し」.

熊「政府も景気対策を講じてくるようだし、日銀としても当面は現在の金融政策を維持してくるとみられるが」

牛「その日銀の金融政策決定会合は来週の18日から19日にかけて」

熊「今週は国債入札もTBやFBを除いて予定されておらず、今日のGDP発表後はさらに夏休みモードも強めそう」

牛「現物債は、10年295回は前日比+0.015%の出合いと上値も重いが」

熊「投資家さんも、この時期は動きづらいともみられ、積極的な買いも手控えられる中」

牛「かといって積極的な売りも限定的か」

熊「超長期は1.465%20年103回は前日比+0.015%の2.070%で出合い後に2.065%が買われ」

牛「30年28回は前日比+0.005%の2.255%の出合い後に2.260%がヒットされた」

熊「債券先物も次第に方向感の乏しい展開となった」

牛「日経平均が一時13000円の大台を割り込む場面もあるなど、株安も債券の下支えに」

熊「債券先物は結局、前日比変らずの137円71銭で前場を引けている」

牛「日経平均の前場の引けは、13006.58円となんとか引けは13000円台を維持」

熊「ドル円は、短期筋の仕掛け的な動きもあったとみられ、109円台から108円台に」

猫「この時期は、日本の市場参加者の多くが休みということで、海外からの仕掛け的な動きも出やすいのよね」

熊「ヘッジファンドなどが動いてきてもおかしくはないが」

猫「男子200メートルバタフライで松田選手が銅メダルを取ったそうよ」

牛「後場はオリンピック要因もあって、やっぱり閑散相場となりそうやな」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円75銭、高137円80銭、安137円62銭、引137円73銭(+2銭)
9565億円
2年271回 0.700%(0.000%)
5年73回 1.005%(0.000%)
10年295回 1.445%(-0.005%)
20年103回 2.065%(+0.010%)
30年28回 2.255%(+0.005%)


熊「後場に入り、日経平均は13000円を割り込んでの寄り付きとなり」

牛「債券先物は、前場引けからは4銭高い137円75銭で後場寄り付いた」

熊「4−6月期GDP統計によると、原油価格の上昇などの影響から交易条件はさらに悪化し所得流出は拡大したそうだ」

牛「所得流出を示す交易損失は、1-3月期の25.9兆円から28.0兆円に拡大」

熊「GDPに所得流出分を加えた国内総所得(GDI)は、前期比マイナス1.0%と2001年7-9月期以来の下落幅となったとか」

牛「GDIに関してはゼロ近傍との予想もあったが、予想以上のマイナスとなったとみられ」

熊「日銀の門間調査統計局長が以前に、セミナーで指摘したように」

牛「現在の日本経済は、働いてもなかなか儲けにつながらない状況となっているようや」

熊「働けど働けどわがくらし楽にならざり じっと手を見る」

牛「現在の日本経済は、まさに石川啄木の心境に近いということか」

熊「それは特に家計に現れているようにも」

牛「企業収益は良くても、それが賃金には反映されず、物価高もあって、じっと値札を見る状態が続いていたが」

熊「こんどは企業収益すらもちょっと危なくなりつつある」

牛「原油価格がピークアウトしたことは良いがそれによる恩恵も限られ、景気の後退圧力も強まっているようにも」

熊「今日のGDPの数字など、予想に近い数字ながら、景気後退の動きを裏付けるものとも」

牛「そうなると、債券もなかなか売りづらいのも確かやな」.

熊「そのため、じりじりとこんなところまで利回りが低下してきているが」

牛「高値警戒感もあるものの売り手も限られ、結局、高値圏でのもみあいに」

熊「さらに今日あたりからは、本格的な帰省ラッシュも始まるなど」

牛「お盆休みというか、夏休みモードも強まっており」

熊「後場の債券先物の出来高は、1兆円を割り込み」

牛「値動きも前場レンジ内に止まって、137円70銭を挟んだ動きに」

熊「現物は前場に前日比+0.015%の1.465%が出合っていた10年295回が、後場に入り変わらずの1.450%が買われるなどしっかり」

牛「超長期20年は103回が同+0.010%の2.065%、30年28回同+0.005%の2.255とやや重かった」

熊「債券先物は結局、前日比2銭高の137円73銭で大引となり」

牛「日経平均は前日比280.55円安の13023.05円と、なんとか13000円台で引けている」

熊「北京オリンピックも盛り上がっているし、高校野球の甲子園大会もあるなど」

牛「そもそも暑いし、様子見する材料には事欠かないような」

熊「明日の寄り付きは、海外市場動向次第だけど」

猫「明日の北京オリンピックは、もしかすると日本のメダルラッシュの可能性もあるとかで」

熊「相場よりも、どうやらそちらに注目が集りそうだ」

猫「帰省ラッシュは今日がピークだそうだけど、高速道路の渋滞のピークは早くも過ぎてしまったとか」

牛「その分、新幹線など混雑するなど、原油高等の影響をモロに受けたかたちになっているんやな」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月8日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円16銭、高137円19銭、安137円04銭、引137円04銭、1519億円
LIFFE、寄137円05銭、高137円38銭、安136円99銭、引137円30銭、508億円
CME日経平均先物、引け13070円


熊「いよいよ本日、北京オリンピックが開催される。北京の天気は大丈夫かな」

牛「昨日のECB理事会では、予想されていたように政策金利は据え置きとなった」

熊「BOEも政策金利は据え置くなど、物価の上昇は懸念しているものの、景気減速も意識か」

牛「そして与謝野馨経済財政担当相が関係閣僚会議に提出した8月の月例経済報告では」

熊「景気の基調判断は、このところ弱含んでいる、と下方修正し」

牛「回復の表現を削除し、日本経済が後退局面入りした可能性があることを示唆した」

熊「昨日発表したトヨタの2008年4〜6月期の純利益は、前年同期比28%の減益となった」

牛「北米や欧州などで販売が低迷し、さらに鋼材など原材料高や円高も収益を圧迫したと」

熊「欧米主体に原油価格の上昇とそれも影響しての景気減速で自動車離れも深刻に」

牛「日本でも高速道路の交通量が減り、自動車の販売台数も軽や小型車が主体になっている」

熊「昨日の米国市場では、このところ株高・ドル高・原油安といった動きの反動が出たようだ」

牛「米株式市場は、前日の夕方発表された保険大手のAIGの決算が大幅赤字となり、同社の株価は急落」

熊「また、シティグループはARSと呼ばれる証券についての不正販売に関してNY州司法当局と和解に達したが」

牛「個人投資家に販売した70-80億ドル規模のARSを3ヶ月以内に、金融機関や法人に販売した120億ドル規模のARSを2009年末までに額面で買い戻すこととなり」

熊「更なる損失拡大が懸念されたことで、シティグループの株価も大幅に下落」

牛「そして、予想を下回る7月既存店売上高を発表しウォルマートの株価も下落」.

熊「ダウ平均は224.64ドル安の11431.43ドル、ナスダックは22.64ポイント安の2355.73で引けている」

牛「この金融株主体の株安とともに、朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数は約6年半ぶりの高水準となり労働市場の一段の悪化を示唆」

熊「さらに昨日実施された30年国債の入札が、100億ドルに増額されたものの顧客の応札比率が前回から増加するなど」

牛「入札は好調な結果となり、30年国債主体に買い進まれ、10年債利回りは一時3.91%まで利回りが低下」

熊「米10年債利回りは前日比-0.15%の3.92%で、2年債利回りも前日比-0.15%の2.42%で引けている」

牛「ドル円は109円40銭近辺、こちらは日本の景気後退観測も手伝ってやや綱引き相場のようにも」

熊「NY原油先物は4日ぶりの反発となり、WTI9月限は前日比1.44ドル高の120.02ドルと120ドル台を回復」

牛「トルコで5日に発生したパイプラインの爆破事件で回復に2週間程度はかかると発表したことなどがきっかけとも指摘されたが」

熊「この原油価格の上昇も米株安の要因となったようだが、CMEの日経平均先物は13070円の引け」

牛「日経平均の13000円の壁が意識されるかどうか。そして円債は10年債利回りの1.5%が意識されそう」

熊「さすがに今日は、1.5%割れを試してくるとみられるが」

牛「景況感の悪化も手伝って、この水準での売りも手控えられるとみられ」

熊「投資家さんの動向次第では、目先の高値を試しにくることも考えられ、いずれ10年債利回りの1.4%あたりまでへの低下もありそうだ」

猫「赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが読んだ感動の弔辞は、白紙だったそうね」

熊「作者も、赤塚不二夫さんがテレビで初めてタモリという面白い人を紹介した番組を見ていたそうだが」

猫「タモリさんは文字にしなくても言葉がひとりでに出てくるほど、あの二人には肉親の関係以上に熱い友情があったのね」

牛「作者ももちろん、おそ松くんやもーれつア太郎を読んで育った世代だそうや。あらためて赤塚先生のご冥福をお祈りいたします」


ご連絡

来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円69銭、高137円70銭、安137円31銭、引137円50銭(+39銭)
19558億円
2年271回 0.705%(-0.015%)
5年73回 1.030%(-0.025%)
10年295回 1.485%(-0.030%)
20年103回 2.110%(-0.020%)
30年28回 2.315%(-0.020%)


熊「昨日の米国市場では、30年国債の入札が好調だったことなどから大幅高となり」

牛「米10年債利回りは、前日比-0.15%の3.92%に低下して引けており」

熊「これを受けて本日の債券先物は、買い気配スタートとなり」

牛「寄り付きは前日比58銭高の137円69銭と、大幅高で債券先物は寄り付いた」

熊「昨日のダウは224.64ドル安となっており、日経平均先物は前日比80円安の13050円で寄り付き」

牛「昨日の米国市場では、金融株主体に大きく下げていたことから」

熊「東京市場でも、大手銀行株などが大きく下げている」

牛「今日は株価指数オプション8月物の特別清算指数、いわゆるSQ値の算出日」

熊「日経平均は、一時13000円を割り込む場面もあったが」

牛「結局、このSQ試算値近辺での動きとなり、前場は13050.96円と13000円台で引けている」

熊「日経平均の13000円は、かなり意識されているとみられるが」

牛「長期金利の1.5%は、あっさりと割り込んだ」

熊「現物はまず2年271回が、前日比-0.050%の0.670%で出合いとなるなど」

牛「どうやら、先物に加えて中短期主体にまず仕掛け的な買いが入ったようにも」

熊「日銀の利下げへの思惑的な動きではないか、との見方も」

牛「しかし、まだまだ物価上昇圧力も強く、日銀が利下げに動くような環境でもない」.

熊「少なくとも年内は、利上げも利下げもなく現状維持が続くのではないかとみられるが」

牛「2年271回は0.670%から、その後0.710%に後退し0.7%台に」

熊「普段、日中の値動きがさほど大きくない2年債が4毛も動くというのは、やはり仕掛け的な動きにも見えるが」

牛「債券先物も寄り付き後につけた137円70銭を高値に、戻り売りに押され」

熊「一時、一時137円31銭まで後退した」

牛「そして10年295回の利回りは、朝方前日比-0.035%の1.480%と1.5%を割り込んだ」

熊「その後、1.495%まで戻り売りに押されたが、再び買いが入り1.480%に」

牛「債券先物も137円31銭を安値に、買戻しが入り137円50銭台に」

熊「海外投資家さんの仕掛け的な動きも入っているとは思われるものの」

牛「日本の景気後退観測により、10年債利回りは1.5%割れが定着する可能性もあり」

熊「投資家さんも高値警戒はあるものの、この水準でもある程度買わざるを得ないようにも」

牛「超長期は20年103回が前日比-0.015%の2.115%、30年28回前日比-0.020%の2.315%が買われた」

熊「債券先物は前場、前日比39銭高の137円50銭で引けている」

猫「午後は、来週お盆休みを取る人も多いでしょうから、ポジションの調整の動きも入りそうね」

熊「前場大きく動いただけにやや小動きともなりそうだが、大引けにかけての動きにも注意だな」

猫「三遊亭楽太郎さんが、6代目円楽を襲名するそうね」

牛「ということは、将来は笑点の司会者か」」


ご連絡

来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円50銭、高137円80銭、安137円34銭、引137円68銭(+57銭)
17015億円
2年271回 0.700%(-0.020%)
5年73回 1.015%(-0.040%)
10年295回 1.470%(-0.045%)
20年103回 2.100%(-0.030%)
30年28回 2.310%(-0.025%)


熊「債券相場は後場に入り、当初は様子見気分強め週末相場の様相を強めた」

牛「北京オリンピックの開会式も控えているし」

熊「あまりそれは関係ないような」

牛「来週は休みを取る市場参加者も多いとみられるし」

熊「そういえば、来週はお盆休みとなる企業も多いようだな、東京に人が少なくなる時期だな」

牛「さて、後場に入り、日経平均は前日比プラスを回復するなどしたことで」

熊「債券先物は、一時137円34銭まで下落したが、前場の安値137円31銭は割り込まず」

牛「日経平均は一時前日比100円を超す上昇となったが、債券先物はあまり動意なく」

熊「前場のレンジ内での閑散相場が続いていた」

牛「しかし、債券先物は14時過ぎあたりから、じりじりと上昇をし始め」

熊「その後、引けにかけて上昇ピッチを早め、あっさりと前場の高値を抜いてきた」

牛「10年295回は後場に入っても、一時1.495%まで売られる場面もあったが」

熊「1.5%台には乗せず、どうやら1.5%割れも定着しそうな感じにも」

牛「日本も景気後退観測を強めているが、欧州も昨日のトリシェECB総裁の発言などからも」

熊「物価への警戒も怠らないが、景気減速にも配慮との姿勢のようにも」

牛「日欧米など世界的な景気減速観測も強まり、昨日の米国債が大きく買われたように」.

熊「資金が債券に流れやすくなりつつあるようにも」

牛「東京市場でも、押し目を待っていた投資家さんも、景況感の変化も手伝って」

熊「この水準からでも買わざるを得なくなってきた感もある」

牛「10年295回は引けにかけて、前日比-0.045%の1.470%が買われ」

熊「5年73回も引け後に一時前日比-0.045%の1.010%まで買われ、1%割れも見えてきた」

牛「2年271回は朝方の0.670%が買われ、いきなり買われすぎた感もあったが」

熊「後場に入り一時0.7%台をつけたものの、引け後0.695%が買われ0.7%を再び割り込む」

牛「20年103回も、引けあと前日比-0.035%の2.095%と2.1%割れ」

熊「30年28回は、前日比-0.025%の2.310%が買われた」

牛「債券先物は、前場高値の137円70銭を抜いて、一時前日比69銭高の137円80銭まで買われ」

熊「大引は前日比57銭高の137円68銭となった」

牛「日経平均は、前日比43.42円高の13168.41円で引けている」

熊「来週の債券相場は、長期金利で1.4%あたりまで試しにいく場面がありそうだな」

猫「とはいっても、年内とかに日銀が利下げするということも考えにくいし」

熊「買い一巡後は、次第に債券相場の上値も重くなってくるとみられるが」

猫「来週、11日と12日は作者が夏休みをいただくため、この間、牛さん熊さんの本日の債券はお休みさせていただきます」

牛「ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月7日(木曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円20銭、高137円33銭、安137円13銭、引137円24銭、2327億円
LIFFE、寄137円25銭、高137円41銭、安137円18銭、引137円27銭、458億円
CME日経平均先物、引け13330円


熊「NY外為市場でドル円が一時、109円89銭をつけ1月10日以来の水準をつけてきた」

牛「昨日、景気動向指数を受けて内閣府が景気動向指数の判断を悪化へ変更したことで、日本の景気後退が意識され」

熊「さらに昨日も原油先物価格が下落したことや、FRBの利上げ観測も後退し米経済に対しての懸念後退も意識かと」

牛「ドルは対ユーロや豪ドルなど資源国の通貨に対しても、ここにきて買戻し圧力を強めてきている」

熊「昨日はストップロスなども巻き込んで、ドル円は110円近くまでつけたが、とりあえず110円が壁とも意識された」

牛「米債は、10年債が前日比+0.03%の4.05%と3日続落となった」

熊「昨日、米10年債入札が実施、今回から発行額が20億ドル増額され170億ドルとなったが」

牛「入札結果は、応札倍率が前回の2.21倍を上回り、海外中銀などの顧客の応札の比率も前回から上昇し」

熊「結果は順調との見方から、米債市場はやや下げ渋ったとも」

牛「ただし、発表されたフレディマックの決算で、最終損益が8億2100万ドルと大幅赤字となったことで」

熊「住宅ローン担保証券の価格下落懸念から、米国債にヘッジ売りなども入ったとみられた」

牛「また、フレディマックの大幅赤字の発表にも関わらず、結果として米株が続伸となったことも米債の売り要因に」

熊「その米国株式市場は、原油先物価格の続落やハイテク企業の好決算などを受けて続伸となった」

牛「大手ハイテク企業のシスコシステムズは予想を上回る決算を発表して同社の株価は6%の上昇し」

熊「これをきっかけにハイテク全般に株価はしっかりに」

牛「ダウはフレディマックの赤字決算受けて、一時前日比100ドル近く下げる場面もあったが」.

熊「原油価格が下落に転じたことをきっかけに、NY時間の午後になってダウは上昇に転じ」

牛「ダウ平均は40.30ドル高の11656.07ドル、ナスダックは28.54ポイント高の2378.37で引けている」

熊「NY原油先物相場は、3日続落となりWTI9月限は前日比0.59ドル安の1バレル118.58ドルで引けている」

牛「ドル高進行に伴う投資需要の低減や、発表された先週の原油在庫が予想外に増加したことを受けて売りが優勢に」

熊「ということで、本日の東京市場は、円安進行や米株の上昇受けて株式市場はしっかりとなりそう」

牛「ちなみにCMEの日経平均先物は13330円で引けており、昨日の大証引けから90円高に」

熊「そして、円債先物はイブニングで137円24銭、そしてLIFFEでは一時137円44銭まで買われたが引けは137円27銭に」

牛「昨日の10年295回は一時1.510%と1.5%に接近したが、引き続き1.5%が心理的な壁ともなりそうや」

熊「しかし、原油先物価格の下落基調によりインフレ懸念がやや後退する反面」

牛「政府が景気判断を悪化としたように、景気の動向に注目も集っている」

熊「今日は朝方に、6月機械受注の発表もあり、設備投資動向を見る上でも注意やな」

牛「米債安で円債の上値も抑えられるとみられるが、投資家の売りも出にくく」

熊「本日の債券相場は、高値圏での神経質な展開ともなりそうだな」

猫「いよいよ明日から北京オリンピックね」

熊「中国は北京オリンピック後の景気後退も意識してか、物価より景気に軸足をおいて金融引き締め政策を修正とか」

猫「それより日本選手はメダルをいくつ取れるのかしら、開会式も楽しみ」

牛「北京の天気は大丈夫かな。東京オリンピック開会式の日のあの青空はいまだに目に焼きついていると作者が言っている」


ご連絡

来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄137円19銭、高137円46銭、安137円09銭、引137円30銭(+11銭)
15753億円
2年271回 0.720%(-0.015%)
5年73回 1.030%(-0.025%)
10年295回 1.515%(-0.005%)
20年103回 2.120%(-0.005%)
30年28回 2.320%(-0.015%)


熊「朝方発表された6月機械受注(船舶電力除く民需)は前月比-2.6%と予想よりもマイナス幅は小さかった」

牛「昨日の米国市場では、ダウは続伸、米債は続落となっていたが」

熊「昨日、内閣府が景気動向指数の判断を悪化へ変更するなど、日本の景気後退観測も強まっており」

牛「結局、本日の債券先物は前日比変らずの137円19銭で寄り付いた」

熊「日経平均先物は前日比20円高の13250円で寄り付きとなったが」

牛「その後、13260円を高値にじりじりと下落」

熊「外為市場では、円安となっているもののこれは日本の景気後退観測の強まりなども影響したとみられ」

牛「株式市場にとっては必ずしもプラス要因とは言えないか」

熊「実際に、輸出関連企業の株価なども下落した」

牛「債券先物は一時、戻り売りに押され前日比10銭安の137円09銭に下落したが」

熊「その後、中期ゾーン主体に現物買いが入ったとみられ」

牛「円金利先物も今日もしっかり」

熊「債券先物も買戻しの動きを強める格好となった」

牛「また、日経平均が前日比100円を超す下げとなったことも債券先物の買戻しを誘ったものとみられる」

熊「日経平均は一時13069.37円まで下落し」

牛「債券先物は昨日つけた直近高値の137円40銭を抜いて」.

熊「一時前日比31銭高の137円46銭まで買い進まれた」

牛「現物債は10年295回が一時前日比-0.010%の1.510%まで利回りが低下」

熊「5年73回が前日比-0.035%の1.020%に利回りが低下し」

牛「2年271回は前日比-0.015%の0.720%まで買われた」

熊「超長期もしっかりとなり、20年103回前日比-0.005%の2.120%」

牛「そして30年28回は、前日比-0.015%の2.320%の出合いに」

熊「ただし、10年債利回りが心理的な節目とみられる1.5%に接近したことや」

牛「本日の物価連動国債の入札も控え」

熊「ちなみに、本日入札される物価連動国債の利率は16回のオープンとなり1.4%、発行日は8月12日」

牛「直近高値も更新したことで、債券先物は次第に上値も重くなり」

熊「債券先物の前場の引けは前日比11銭高の137円30銭となった」

牛「日経平均は161円安の13093.89円で前場を引けている」

熊「後場の債券市場も堅調ながらも引き続き上値も重くなりそうだ」

猫「昨日の北京オリンピックの女子サッカー、日本対ニュージーランド戦はなんとか日本は同点にしたけど」

熊「事前に偽のメンバー表が、出現したそうだ」

猫「明日以降の本格的な競技開始を控えて、なんか嫌なニュースね」

牛「さすがに偽の選手は出ないと思うけど」


ご連絡

来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄137円38銭、高137円38銭、安137円09銭、引137円11銭(-8銭)
14160億円
2年271回 0.720%(-0.015%)
5年73回 1.055%(0.000%)
10年295回 1.515%(-0.005%)
20年103回 2.125%(0.000%)
30年28回 %(%)


熊「今年10〜12月期の世界の旅客便の合計座席数が、前年同期比5969万席減も落ち込む見通しだとか」

牛「原油価格の上昇や世界的な景気減速を受けた需要の低迷の影響で、大幅な落ち込みとなったそうや」

熊「今年の夏休みの過ごし方に関するアンケート調査によると、最も多かったのは3年連続で自宅でゆっくりだそうだ」

牛「そして、今年の夏休みの過ごし方のキーワードは、安・近・短だとか」

熊「なるべく安く、旅行も近いところで、短期の宿泊が多いそうだ」

牛「作者も今年の夏休みの旅行も、そんなに遠くない所に、なるべく安い宿泊費で、2日だけの宿泊にしているそうやが」

熊「こういう時の作者は、しっかり時代の波に乗っかっているような」

牛「ということで、日本経済の先行きが不透明というか、景気の後退観測も強まり」

熊「その結果、外為市場では円が売られ、ドル円は一時110円に接近」

牛「しかし、その110円が心理的な壁ともなっているようや」

熊「結果として円安ながらその理由が日本の景気後退となると、株式市場も低迷せざるを得ない」

牛「円安となれば収益が改善されるはずの輸出関連企業も含め、今日の東京株式市場は反落」

熊「株式市場は、昨日大きく上昇した反動もあったろうけど」

牛「日経平均は後場に入って一時、200円以上の下げとなり」

熊「日経平均は13034.15円まで下落したが、なんとか13000円台はキープ」

牛「日経平均はこの13000円が心理的な壁として意識か」.

熊「そして債券先物は137円38銭と前場引けからは8銭高の寄り付きに」

牛「10年物価連動国債入札結果は最低落札価格101円65銭と事前の予想をやや下回り」

熊「応札倍率も2.52倍と低かった。債券先物はこの物価連動国債入札結果などを受けての上値の重さを意識し」

牛「仕掛け的な売りが入り、一時137円09銭と前場につけた安値に並ぶ」

熊「しかし、さらに売り込むむきもなく、すぐに買戻しが入り137円25銭をつけるなど」

牛「債券先物は137円が下の壁として意識されたのかな」

熊「さらに、10年295回は後場に入り前日比-0.015%の1.505%まで買われたが、その後戻り売りに押され」

牛「引けあとに一時1.515%がヒットされるなど」

熊「長期金利の1.5%も壁として意識されたようだ」

牛「債券先物は後場途中から、137円20銭を挟んでのもみ合い小動きとなり」

熊「引けにかけては、膠着感を強めながらも引き続き高値警戒もあり」

牛「戻り売りに押され、結局前日比8銭安の137円11銭で大引となった」

熊「現物は5年73回が前場1.020%まで買われる場面もあったが、大引にかけて前日比変わらずの1.055%に後退した」

猫「今日は、北京オリンピックの男子サッカー、日本対米国の試合が予定されているわね」

熊「いよいよオリンピックに向けて、盛り上がってくるのかな」

猫「どうも最近は景気の悪い話ばかりだし、オリンピックぐらいゴールドラッシュといってほしいわね」

牛「景気回復のためにも、がんばれニッポン」


ご連絡
来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月6日(水曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円74銭、高136円77銭、安136円63銭、引136円63銭、2457億円
LIFFE、寄136円69銭、高136円78銭、安136円55銭、引136円59銭、453億円
CME日経平均先物、引け13175円


熊「昨日開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は」

牛「米国の政策金利であるフェデラルファンド金利の誘導目標を、現行の年2.0%で据え置くことを賛成多数で決定した」

熊「採決の結果は10対1となり、ダラス連銀のフィッシャー総裁が利上げを主張して反対票を投じたそうだ」

牛「利上げ主張は複数になるのではないかとの見方もあったが、フィッシャー総裁だけとなった」

熊「政策金利の据え置きは予想通りだが、注目はそのあと発表された声明文の内容」

牛「声明文では、労働市場は一段と軟化し、金融市場には引き続き相当なストレスがかかっている、と」

熊「信用市場の収縮と住宅市場の低迷継続、エネルギー価格の上昇は向こう数四半期にわたって経済成長の足枷となる可能性も指摘」

牛「インフレは高い水準を維持、速いペースでのエネルギーやその他の商品価格の上昇が拍車をかけていると」

熊「経済成長の下振れリスクは継続しているものの、委員会にとってインフレの上振れリスクもかなりの懸念事項と」

牛「このように声明文も前回6月分とほぼ同じ感じになっているが」

熊「市場ではこれを受けて、FRBは利上げを急いでいるわけではないとの認識を持ったとみられ」

牛「年内、FRBは政策金利を据え置くとの見方も強まったようや」

熊「米国株式市場は、この声明文の内容などを好感するかたちとなり」

牛「さらに原油先物価格の下落を受けて、買いが優勢となりダウは前日比300ドルを超す上昇となった」

熊「結局、ダウ平均は331.62ドル高の11615.77ドル、ナスダックは64.27ポイント高の2349.83で引けている」

牛「セクター別でも全面高となり、銀行や自動車・同部品の上昇が目立ったそうや」.

熊「米国債券市場では、この株高が重しとなり、さらに週末の10年債などの入札も控え」

牛「また、発表された米7月ISM非製造業景況指数が49.5と50を下回っていたものの市場予想は上回り」

熊「さらに原油先物価格が一時118ドルちょうどまで下落するなどしたことで、景気の先行き懸念もやや薄らぎ」

牛「これらを受けて、米10年債の利回りは前日比+0.06%の4.02%に」

熊「米2年債利回りは前日比+0.02%の2.55%と、中期債の下げ幅は長期に較べて限定的となった」

牛「NY外為市場でドル円は一時108円44銭をつけていたが、今朝のオセアニア時間では108円30銭近辺」

熊「そして、米原油先物市場は熱帯性暴風雨の影響限定とか先週の原油在庫が増加に転じるとの予想が売り材料と指摘されていたが」

牛「WTI9月限が一時118ドルちょうどまで売られ、引けは前日比2.24ドル安の119.17ドルと」

熊「これだけ大きく動いたというのは、投機筋によるポジションの撒き戻しの動きと考えられる。他の商品先物も下落しているし」

牛「CMEの日経平均先物は13175円としっかり、ドル円も108円台回復し、本日の東京株式市場はしっかりか」

熊「そして、円債先物はイブニングで136円63銭、LIFFEでは136円59銭と下げており」

牛「昨日の動きを見ても、目先1.5%近辺は高値警戒感もあって、ここはいったん戻り売りが入りそう」

熊「現物の売りは限定的とみられ、先物主体に調整局面となりそうだ」

猫「東京タワーは今年12月で50周年迎えて、イベントも開催されるそうだけど」

熊「そういえば、作者もまもなく9月で50周年のような」

猫「その件に関しては触れてほしくはないみたいよ」

牛「それにしても、昨日の雷雨もすごかった。今日もまだ天気は不安定とか」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円53銭、高137円05銭、安136円48銭、引136円98銭(+23銭)
21425億円
2年271回 0.750%(+0.000%)
5年73回 1.070%(-0.015%)
10年295回 1.535%(-0.010%)
20年103回 2.140%(-0.015%)
30年28回 2.350%(-0.020%)


熊「米FOMCの結果や声明文の内容などを受けて、早期の米利上げ観測がさらに後退」

牛「今回はダラス連銀のフィッシャー総裁だけでなく、これまでの講演などでの発言内容から」

熊「もしかすると、プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁、スターン・ミネアポリス連銀総裁も反対票を投じるのではないかと」

牛「しかし、結果はフィッシャー総裁だけということで、FRBも利上げに向けてはかなり慎重な姿勢とも受け取られ」

熊「年内の利上げの可能性は薄くなったとの認識も広がった」

牛「年内の利上げも利下げも難しくなってきたというのは、日銀も同様やな」

熊「国内景気も後退観測も強まっているものの、原油先物価格は調整局面入りしたと言っても物価上昇圧力は当面続く」

牛「その原油先物価格の下落などから、昨日の米株式市場でダウ平均は前日比331ドル高となり」

熊「米債はこの株高や、週末の入札などを控えて続落となり、10年債利回りは4.02%に上昇した」

牛「これを受けて本日の債券先物は売りが先行し、前日比22銭安の136円53銭寄り付きとなった」

熊「その後、先物は136円48銭まで売られる場面も」

牛「日経平均先物は、米株高受けて前日比250円高の13170円で寄り付いた」

熊「日経平均も13000円台を回復し、前日比200円を超す上昇となった」

牛「ドル円も108円30銭台となり、輸出関連株などにも押し目買いが入った」

熊「現物は10年295回新発は前日比+0.020%の1.565%の出合い」

牛「このまま債券は調整局面となるのかと思ったが」.

熊「債券先物はその後、買戻しの動きを強め、前日比プラスを回復」

牛「現物には投資家さんの押し目買いも待っていたとみられ」

熊「10年新発295回が朝方1.565%が打たれたが、その後前日比-0.010%の1.535%が買われ」

牛「また2.170%が打たれていた20年103回も前日比-0.015%の2.140%が」

熊「さらに30年28回は前日比-0.020%の2.350%が買われた」

牛「中期も2年271回前日比変らずの0.750%としっかり」

熊「そして、5年73回も朝方の1.100%から、前日比-0.015%の1.070%が買われた」

牛「債券先物はショートカバーの動きを強め、その後137円台も回復」

熊「現物債への売り手も限られ、先物は朝方売ったむきのカバーや、現物買いにともなうヘッジのカバーも入ったとみられ」

牛「債券先物は一時前日比30銭高の137円05銭まで買戻された」

熊「日銀は国債買入3000億円をオファーしたが、これも多少影響か」

牛「債券先物は結局、前場は前日比23銭高の136円98銭で引けた」

熊「投資家さんは、押し目買いスタンスで待っていたようだな。結局、円安・株高・債券高に」

猫「永ちゃんことの娘矢沢永吉さんの娘さんが、歌手デビューするそうよ」

熊「永ちゃんの娘さんって、なんか想像しづらいなあ、やっぱりロックン・ロックなのだろうか」

猫「スティービー・ワンダー、レイ・チャールズ、マドンナのボイストレーナーに指導を仰いだそうよ」

牛「いやはや、すごい英才教育やな、さすが、永ちゃん」

ご連絡

来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円97銭、高137円40銭、安136円92銭、引137円19銭(+44銭)
23002億円
2年271回 0.740%(-0.010%)
5年73回 1.050%(-0.035%)
10年295回 1.520%(-0.025%)
20年103回 2.125%(-0.030%)
30年28回 2.330%(-0.040%)


熊「後場に入り、日経平均は前日比300円を超す上昇となり、一時13300円に接近」

牛「そして、債券先物も大幅上昇となり、一時比50銭を超す上昇となった」

熊「この株高・債券高、いったいどういうことなのだろう」

牛「外為市場では、ドル円は108円台とやや円安ともなっており、海外勢の日本買いというわけでもなさそうやが」

熊「債券の動きを見る限り、国内投資家さんの押し目買いなども入っていたとみられるが」

牛「それ以上に何かしら、買戻しの動きを強めているような格好ともなっている」

熊「日経平均株価の上昇の背景には、原油先物価格の下落などを背景にした米株高がある」

牛「またFOMCの結果を見ても、年内のFRBによる利上げ観測も後退したことも、株価の好材料となった」

熊「これによりドルも買われ、東京株式市場では円安による輸出関連株などへの買いにつながり」

牛「またアジア株の上昇も、日経平均の押し上げ要因となったものとみられる」

熊「そして、債券については米債安から朝方は売りが先行したものの」

牛「現物への投資家さんの売りも限定的とみられ、むしろ押し目買いが入った」

熊「債券先物はショートカバーの動きを強めて、後場寄付は136円97銭ながらその後買われ137円台を回復し」

牛「前場の高値も抜き差って、あっさり前日比50銭以上の上昇となり、一時前日比55銭高の137円40銭までつけてきた」

熊「買戻しを加速させた要因としては、内閣府が発表した6月景気動向指数の一致CIが1.6ポイントの低下となり」

牛「内閣府は景気動向指数の判断を、悪化へ変更したこともあげられそうだ」.

熊「景気後退観測がこれによりさらに強まり、さらに原油先物の下落は物価上昇の抑制要因となる」

牛「現物も買われ、10年295回は一時前日比-0.035%の1.510%と1.5%に接近」

熊「2年271回前日比-0.010%の0.740%と再びロンバート金利を割り込み、5年73回同-0.045%の1.040%に利回り低下」

牛「そして、20年103回同-0.035%の2.120%、30年28回同-0.040%の2.330%が買われるなど超長期もしっかり」

熊「さすがに国内投資家さんは、上値を追ってまでの買いは入れづらいともみられ」

牛「欧州の投資家さんなど、海外投資家さんの買いが入ったのではないかとの見方もあった」

熊「欧州でも、原油安で物価上昇圧力が少しでも緩和されれば、次第に景気を意識する動きにも」

牛「しかし、さすがに後場の円債はピッチの早い上昇でもあっただけに、引けにかけては戻り売りも」

熊「10年債利回りは一時1.510%まで買われたが、1.5%が意識されたのかその後1.520%に後退」

牛「先物も137円17銭まで押され、結局大引は前日比44銭高の137円19銭に」

熊「結果としてみれば、株高・債券高と良いかたちにはなっているものの」

牛「それぞれしっかり買いが入ったというよりも、買戻しを入れざるを得なかったといった動きのようにも」

熊「とりあえず今日の米国市場、株や債券とともに原油先物の動きに注目、さらに欧州市場動向も注意だな」

猫「グーグルが日本での提供も開始したストリートビューがちょっと問題視されているようね」

熊「偶然写り込んだ人物のプライバシーといった問題や、芸能人などの自宅などがわかってしまうのではないかとの問題も」

猫「作者さんもさっそく、ストリートビューを見ていたようだけど」

牛「週末に湘南に行くので、そのルート検索だと言っているぞ」


ご連絡
来週、8月11日(月)と12日(火)は夏休みをいただきます。
このため、この間の「牛さん熊さんの本日の債券」はお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

・・・・・・・・・・お疲れ様でした。



2008年8月5日(火曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄137円00銭、高137円03銭、安136円94銭、引136円96銭、2483億円
LIFFE、寄136円95銭、高137円10銭、安136円94銭、引137円07銭、319億円
CME日経平均先物、引け12930円


熊「昨日の米国市場では、発表された6月のPCEデフレーターを受けてインフレ圧力の高まりが嫌気され、株も債券も下落した」

牛「PCEデフレーターとは、名目個人消費支出(PCE)を実質化し、実質PCEを計算して求める物価指数のひとつ」

熊「特に、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたものを、コアPCEデフレーターと呼ばれ」

牛「これは消費者物価指数に比べて、バイアスが生じにくいとも言われ」

熊「米FRBが物価指標の中で最も重要視している指標のひとつ、となっている」

牛「そのコアPCEデフレーターは、前年比+2.3%と2007年2月以来で最大の上昇幅となり」

熊「前月比では+0.3%となり、2005年のハリケーン・カトリーナ襲来直後に数値が上振れた特殊要因を除くと」

牛「1981年2月以来の高い伸びということになり」

熊「さらに、正式に発表されているわけではないがFRBが適当と見なすレンジの上限、前年比+2.0%をも上回り」

牛「米国でのインフレ懸念圧力の高まりが意識され、米債は下落した」

熊「ただ米株も下落したことで、一時米債は買われる場面もあったものの」

牛「本日の米FOMCも控えており、また今週の10年債、30年債などの入札も控えて再び上値も抑えられたとみられ」

熊「米10年債利回りは前日比+0.03%の3.96%に上昇、米2年債利回りは前日比+0.04%の2.53%で引けている」

牛「入札といえば、本日、日本でも10年国債の入札が実施される」

熊「利率は前回債から0.2%引き下げられ、1.5%となる予想だが」

牛「1.5%というのは心理的な大きな節目でもあり、水準から見ても投資家さんは慎重姿勢となりそうだが」.

熊「ここにきての債券相場の上昇は、国内の景気後退観測に伴うものであり」

牛「当面、長期金利にも低下圧力が加わりやすく、高値警戒はあるものの」

熊「投資家さんの押し目買いニーズも強いとみられ、また業者さんも入札に向けてヘッジ等の準備を進めていたとみられ」

牛「入札そのものは順調なものとなり、今日の債券相場も堅調地合となりそう」

熊「株式市場の動向なども気になるところだが、昨日は米株もインフレ懸念の強まりから下落」

牛「NY原油先物は一時120ドルを割り込むなど、大幅な下落となり」

熊「ダウは一時、前日比プラスとなる場面もあったが、むしろ石油や素材関連株の下落もあって」

牛「ダウ平均は42.17ドル安の11284.15ドル、ナスダックは25.40ポイント安の2285.56で引けている」

熊「米国の商品市場では、原油先物だけでなく、天然ガスなどに加え、金属や穀物などの商品相場も軒並み急落した」

牛「ハリケーンが逸れたとか、オバマ米上院議員が提案した戦略石油備蓄取り崩し案などが売り材料とされていたが」

熊「投機筋など足の速い投資家の資金シフトといった感じもするが」

牛「NY外為市場では、原油先物の下落やインフレ圧力などが意識され、ドルは買われドル円は108円20銭近辺に」

熊「本日の債券市場は、10年国債入札の動向次第といった感じだな」

猫「昨日の雷雨はところによってはすごかったそうね」

熊「今朝も作者は通勤途中、雷鳴って一部で大雨が降っていたそうだ」

猫「関東地方天気はやや荒れ模様となっているけど、8日の北京の天気も気がかりね」

牛「北京の天気も気がかりだけど、テロの懸念も気がかりやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円87銭、高136円88銭、安136円73銭、引136円85銭(-16銭)
16068億円
2年271回 0.745%(+0.005%)
5年73回 1.065%(+0.020%)
10年294回 1.520%(+0.025%)
20年103回 2.155%(+0.015%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場で、FRBも注目しているコアPCEデフレーターが前年同月比+2.3%となり」

牛「インフレ圧力の強まりが懸念され、米国市場ではダウも米債も下落」

熊「ただし、ドルは買われたことでドル円は108円台を回復」

牛「日経平均先物は、前日比50円高の13000円と13000円台での寄り付きに」

熊「本日の債券先物は売りが先行し、前日比14銭安の136円87銭で寄り付いた」

牛「株がしっかりだったこともあるが、10年国債の入札も控えてヘッジ売りも債券先物には入ったんかな」

熊「現物10年294回は前日比+0.025%の1.520%の出合いと重く、その後一時1.525%に後退」

牛「日経平均そのものも一時13000円台を回復したこともあって」

熊「債券先物はさらに売り圧力を強め、一時前日比28銭安の136円73銭に下落した」

牛「日経平均先物は、なんか不安定な動きをしていたようやが」

熊「ヘッジファンドによるポジション解消といった思惑などもあるとみられるが」

牛「債券先物は、その後買戻しが入り136円86銭まで戻されたが」

熊「本日の10年国債の入札も控え、上値も重くなり」

牛「次第に136円80銭近辺での小動きとなった」

熊「その本日入札される10年国債の利率は1.5%と前回から0.2%引き下げられた」

牛「回号は295回やな」.

熊「とりあえず、ヘッジ等の準備も進めてきた業者さん主体の応札になるとみられるが」

牛「ここにきて長期金利が低下基調となって、高値警戒感もあるものの」

熊「足元景気の減速というか、後退の観測も強まっており」

牛「政府も選挙前、じゃなくてお盆前にも経済対策を打ち出すようやし」

熊「ただ、さすがにそりによる国債増発といったことも考えづらい」

牛「さきほど伊吹財務相も、経済対策は首相の考え方とともに構造改革、財政規律と整合的なものに、との発言も」

熊「また基礎的財政収支の黒字化目標についても、閣議決定が変更にならない限り残っていくとも発言」

牛「なかなか2011年度の黒字化達成は難しくなってきてはいるけど、それに向けてのさらなる努力も必要やろ」

熊「相場は10年国債入札も控え、さらに米FOMCの開催なども控えていることで」

牛「債券先物は次第に膠着感強め136円80銭近辺での動きとなり、前場は前日比16銭安の136円85銭で引けた」

熊「現物10年294回は1.515-1.525%、2年271回0.745-0.750%、5年73回1.065-1.070%、20年103回2.155-2.160%の動き」

牛「そして、10年新発295回は1.535%あたりで出合っていったそうや。後場はまずはこの入札結果をチェックと」

熊「日経平均も13000円を挟んでの方向感乏しい動きとなり、前場は前日比34.85円高の12968.03円で引けている」

猫「東京ビッグサイトのエスカレーターの事故は、想定重量以上の負荷がかかったことが原因のようね」

熊「警備安全上の問題が指摘されているけど」

猫「それにしても、それだけ人が集中するとは、アニメのフィギュアとかの人気も依然としてすごいようね」

牛「それだけのエネルギーを、うまく日本経済の活性化などに使えないものかなあ」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円89銭、高136円99銭、安136円70銭、引136円75銭(-26銭)
18829億円
2年271回 0.750%(+0.010%)
5年73回 1.080%(+0.035%)
10年294回 1.530%(+0.035%)
20年103回 2.150%(+0.010%)
30年28回 2.370%(0.000%)


熊「債券先物の後場寄付きは、136円89銭と前場引けから4銭高に」

牛「12時に締め切られた10年国債入札の結果は、順調とみられ」

熊「最低落札価格は前場引けに出合った1.535%から、99円70銭近辺かと予想されていた」

牛「債券先物は寄り付き後、入札順調かとの見方から買戻しの動きを強め、一時前日比2銭安の136円99銭まで上昇した」

熊「現物10年294回も後場に入り一時1.505%が買われ、1.5%に再び接近」

牛「そして、12時45分に発表された10年国債の入札結果は」

熊「最低落札価格99円69銭とほぼ予想どおり、平均落札価格99円74銭とテールも5銭と短かかった」

牛「テールは前回12銭、その前が19銭だっただけにだいぶ落ち着いたものとなってきた」

熊「しかし、この順調に入札結果はすでに織り込まれていたとみられ」

牛「その後の動きからは、セカンダリーでは投資家さんも慎重のように思われた」

熊「なんといっても、今日は米国でFOMCが開催され、その動向に世界の視線も集っている」

牛「金融政策については、現状維持とみられるが、声明文の内容も見極めたいところ」

熊「景気、物価、そして金融システムなどに対してどのような認識でいるのか」

牛「昨日発表されたコアPCEデフレーターが前年同月比+2.3%となったことも、微妙に影響しそうやが」

熊「また、明後日には物価連動国債の入札も控え」

牛「投資家さんは後場に入り、より慎重姿勢となったとみられ」.

熊「現物債は次第に動意薄となった」

牛「債券先物は一時、戻り売りに押され136円70銭と前場安値も下回る場面も」

熊「その後は、やや買戻しも入るが、136円70銭台主体のもみ合い小動きとなり」

牛「引けにかけて、10年294回は前日比+0.035%の1.530%に後退し」

熊「5年73回は、前日比+0.040%の1.085%と戻り売りに押された」

牛「20年103回も、前日比+0.020%の2.160%に後退した」

熊「結局、債券先物の大引は前日比26銭安の136円75銭に」

牛「日経平均は13000円が壁となり、近づくと跳ね返される格好に」

熊「結局、前日比18.52円安の12914.66円で引けている」

牛「外為市場も動意薄となり、108円10銭近辺での動きに」

熊「ということで、10年債入札は無難な結果となったものの」

牛「イベントも控え、さらに長期金利1.5%近辺ではまだ高値警戒も強そう」

熊「とにかくも今日の米国市場動向を見極めたいところ」

猫「昨日から今日にかけて雷雨がすごいわね」

熊「外出される方は、くれぐれもご注意を」

猫「でも、こんな天気、いままでもあったかしら」

牛「まるで熱帯地方のスコールみたいや、やはり地球温暖化の影響なんやろか」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月4日(月曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円74銭、高136円86銭、安136円71銭、引136円86銭、2037億円
LIFFE、寄136円81銭、高136円96銭、安136円60銭、引136円65銭、837億円
CME日経平均先物、引け13105円


熊「先週1日に発表された注目の米雇用統計では」

牛「非農業部門雇用者数は前月比-5.1万人と、予想の-7.5万人よりは減収幅が少なかった」

熊「さらに6月分も-5.1万人と-6.2万人から上方修正された」

牛「しかし、7月失業率が5.7%と前月の5.5%から0.2ポイント上昇し、予想も上回った」

熊「また、週平均労働時間が減少するなどしたことで」

牛「米債は非農業部門雇用者数を受けて、一時売られる場面もあったが」

熊「非農業部門雇用者数は結果として7か月連続の減少となり、失業率も4年ぶり高水準へ上昇したことで」

牛「米雇用情勢はまだ改善の兆しを見せておらず、さらに株安も加わり米債市場はその後買いに転じた」

熊「他の経済指標としては、7月ISM製造業景気指数が50.0と市場予想をやや上回るが」

牛「景気の先行き不透明感を払拭させるようなものではなく」

熊「結局、米10年債利回りは前日比-0.02%の3.93%、米2年債利回りは前日比-0.02%の2.49%で引けている」

牛「米国株式市場では、4-6月期の決算が大幅な赤字となったゼネラル・モーターズが売られ」

熊「慎重な7-9月期の売上高見通しを発表したサン・マイクロシステムズも大幅に下落」

牛「その反面、金融株がしっかり」

熊「リーマン・ブラザーズは300億ドル相当の保有資産の売却を検討していることが明らかとなり、リーマンの株は買われ」

牛「モノライン大手のアムバックも8億5千万ドルの支払いでCDOの保証契約を解除したことが明らかになり、株価が急騰」.

熊「これらが株の下支えともなったが、結局、米株式市場は下落し」

牛「結局、ダウは51.70ドル安の11326.32、ナスダックは14.59ポイント安の2310.96で引けている」

熊「NY外為市場では、ユーロ圏の景気減速懸念も加わり、ユーロ売り・ドル買いが優勢に」

牛「ドル円はやや円売り・ドル買いが優勢となり、107円65-75銭で引けている」

熊「米原油先物は、イスラエルのモファズ副首相がイランが受け入れ難い核開発計画の大きな進展に向かっていると発言し」

牛「米国とともにイスラエルもイランの核開発施設を攻撃するとの思惑が広がり、原油先物は一時128.60ドルに上昇」

熊「WTI先物は結局、前日比1.02ドル高の125.10ドルで引けている」

牛「ということで、CMEの日経平均先物は13105円と先週末比あまり変らずとなり」

熊「円債先物はイブニングの引けは136円86銭、LIFFEの引けは136円65銭」

牛「今日の債券先物の寄り付きは、先週末引けの136円72銭あたりかな」

熊「寄り付き後は、明日の10年国債入札を控えて、ヘッジ売りなどが上値を抑える可能性も」

牛「明日は、米FOMCの開催も控え、その結果とともに声明文の内容にも注目したいところ」

熊「このため次第に様子見気分が強まるとみられ、月曜相場の様相を強めそう」

猫「福田内閣の手堅い人事改造で少し、内閣支持率を回復したそうだけど」

熊「国民に人気のある麻生氏の幹事長就任が支持率回復にも影響したようだ」

猫「このまま支持率を維持できるかどうか、これからが福田さんの正念場ね」

牛「ただ、今回の内閣改造に伴う市場への影響はあまりなさそうや」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円83銭、高136円83銭、安136円46銭、引136円59銭(-13銭)
16345億円
2年271回 0.755%(-0.005%)
5年73回 1.085%(+0.010%)
10年294回 1.535%(+0.025%)
20年103回 2.175%(+0.005%)
30年28回 %(%)


熊「1日の米国市場では米雇用統計などを受けて、債券も株式も売り買いが交錯したようだが」

牛「ダウは結局下げており、米債は買われていたことから」

熊「本日の債券先物の寄り付きは、先週末比11銭高の136円83銭としっかり」

牛「日経平均先物は、先週末比40円高の13070円寄り付きとこちらもしっかり」

熊「日経平均先物は一時、先週末比100円高まで買われる場面もあったが」

牛「その後、戻り売りに押され、日経平均は13000円の大台をあっさりと割り込んでしまった」

熊「GMが4-6月期の決算が大幅な赤字を出したが、クルマが売れないようだ」

牛「7月の米自動車販売台数は16年ぶりの低水準となっていた」

熊「日本車も売れ行きが低迷していることは確かで、今日の株式市場でも」

牛「トヨタや、日産自動車、スズキなどが年初来の安値を更新」

熊「日経平均先物にもまとまった売りが入り、一時先週末比120円安の12960円まで下落した」

牛「さて、債券先物は寄り付きの136円86銭が結局、前場の高値となり」

熊「その後、戻り売りに押され、一時先週末比26銭安の136円46銭に下落した」

牛「先週末比+0.005%の1.515%で出合った10年294回は、その後戻り売りに押され」

熊「一時先週末比+0.030%の1.540%に後退していたが」

牛「明日の10年国債入札に向けてのヘッジ売りが入ったようやな」.

熊「国債入札といえば、先週末に国債市場特別参加者会合が開催され」

牛「この中で今後の15年変動利付国債の取り扱いについて話し合いが行なわれたようだ」

熊「目先の需給改善のために、今年度15年変動債の発行額の減額が必要と」

牛「今年度の残りの新規発行について下期の1回、5000億円から6000億円程度に減額すべきとの声が多かったようや」

熊「15年変動債の新規発行額の減額にともなう増発分については、2年国債やTB、もしくは20年国債の増額で対応すべきとの声が出ていた」

牛「投資家懇談会でもこれについての意見交換されるとみられ、その結果を見て、15年変国の減額額やその分の増額についての発表も」

熊「このあたりの動向についても要注意ながら、とりあえずは明日の10年国債入札動向か」

牛「日経平均が13000円割れとなったこともあり、債券先物は買戻しも入るが上値も重く」

熊「方向感なき展開となって、前場は先週末比13銭安の136円59銭で引けた」

牛「現物は10年294回が先週末比+0.025%の1.535%」

熊「中期は2年271回が-0.005%の0.755%、5年73回先週末比+0.010%の1.085%」

牛「そして超長期20年は朝方に先週末比+0.020%の2.190%が打たれたが、その後押し目買いが入り+0.005%の2.175%に」

熊「日経平均は、先週末比133.53円安の12961.06円で前場を引けた」

猫「8月中旬までに経済対策の骨格を作れと首相から指示があったとは、与謝野経済財政担当相の発言ね」

熊「日本・世界経済とも秋に向けて減速する可能性と、与謝野経済財政担当相」

猫「長期金利はとりあえず、10年入札もあって1.5%近辺では戻り売りも入ったようだけど」

牛「この景況感の悪化などを背景に、当面の債券相場は売りづらい状況ともなりそうや」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円60銭、高137円01銭、安136円52銭、引137円01銭(+29銭)
18158億円
2年271回 0.745%(-0.015%)
5年73回 1.045%(-0.030%)
10年294回 1.495%(-0.015%)
20年103回 2.145%(-0.025%)
30年28回 %(%)


熊「与謝野経済財政担当相は、8月中旬までに経済対策の骨格を作れと首相から指示があったと発言」

牛「また、日本・世界経済とも秋に向けて減速する可能性と、与謝野経済財政担当相の発言もあったが」

熊「与謝野経財相は1日に、景気後退は昨年末からの可能性との発言もあり」

牛「今週木曜日の月例経済報告で、回復を削除し、事実上景気後退入りの判断を示す可能性も出ているが」

熊「今日の東京市場は債券市場も、株式市場も日本を含めて、世界経済の減速を意識し始めてきたようだ」

牛「株式市場を見てみると、輸出関連株などや金融株など主体に大幅に下落」

熊「海外景気減速が意識され、さらに米国主体の金融不安についてもまだ先行き不透明感が強いと」

牛「その反面、内需関連株などは相対的にしっかり」

熊「政府の経済対策への期待なども下支えした面もあったとみられるが」

牛「このため日経平均は13000円を割り込んだものの、大幅な下落とはならなかった」

熊「そして、後場に入り一時膠着感を強めていた債券市場だが」

牛「明日の入札控えた10年294回は後場に入り1.540%が再び打たれたが」

熊「債券先物の後場の安値は136円52銭までと前場の安値は割り込まなかった」

牛「政府の景気対策や景気下振れによる税収不足などによる国債増発への懸念、とかも意識かとみられていたようやが」

熊「与謝野さんなど、今回の改造内閣人事は財政規律を重んじる人材を配置したこともあって」

牛「国債増発の懸念は全くないわけではないものの、それよりも景気下振れによる金利の先安感が強まったのでは」.

熊「現物は特に中期から超長期にかけ全般に買いが入り」

牛「大手銀行さんなど含め、生保さんなど現物は国内投資家さんの主体の買いが入ったともみられ」

熊「2年271回は先週末比-0.015%の0.745%と基準貸し出し金利の0.75%を割り込む」

牛「5年73回も同-0.030%の1.045%が引けあと買われ、こちらも4月以来の水準に」

熊「さらに明日の入札控えた10年294回は同-0.010%の1.5%ちょうどがザラ場中に買われ」

牛「債券先物引けあとには1.495%が買われ、4月24日以来の1.5%割れに」

熊「また20年103回も同-0.025%の2.145%が買われた」

牛「現物は引けにかけ一気に買いが入ったとみられ」

熊「債券先物も大引にかけ、買戻しの動きを強め」

牛「中心限月としては4月24日(9時-15時ベース)以来の137円台を回復し、、先週末比29銭高の137円01銭と当日高値で引けた」

熊「当面、債券相場は上値トライの様相ともなってきた」

牛「とりあえず原油先物は波乱含みではあるが、いったんピークアウトした感もあり」

熊「物価動向よりも、より景気動向が今後さらに意識されてくる可能性も」

猫「アメリカ航空宇宙局が、火星の生命存在の可能性に関する重大な発見を8月半ばにも発表する計画と専門誌が報じたそうね」

熊「火星の水だけではなく、もしかすると生命もついでに見つけてしまったのか」

猫「地球以外にも生命がいたとなれば、今世紀最大のニュースになりそうね」

牛「今世紀はあと90年以上もあるんで、最大となるかどうかはわからんで」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。


2008年8月1日(金曜日)

・・・・・・・・・・まずは、朝方

東証EVS、寄136円41銭、高136円45銭、安136円34銭、引136円36銭、2227億円
LIFFE、寄136円36銭、高136円75銭、安136円36銭、引136円60銭、320億円
CME日経平均先物、引け13335円


熊「米国市場は引き続きジェットコースター相場となっている」

牛「特にダウや原油先物などは急騰、急落を繰り返しており」

熊「価格変動の大きな相場が続いている」

牛「昨日も、米国の4-6月期GDPの伸び率が前期比年率+1.9%と市場予想の+2.3%を下回ったことや」

熊「同時刻に発表された週間の新規失業保険申請件数が市場予想を大きく上回り、雇用への懸念も」

牛「ただこれは失業保険の給付延長に伴う特殊要因が一部寄与したのではとの見方もあったが」

熊「米景気に対しての先行き不透明感も強まり、米株は下落し、米債は買われた」

牛「そういえば、グリーンスパン前FRB議長がCNBCとのインタビューで、住宅価格の下落は底入れには程遠いとの発言も」

熊「指標はまだリセッションを示していないが、リセッション入り見通しに偏りつつある、との前議長の発言も」

牛「米国は世紀に一度の危機に直面している、といった発言や、ファニー、フレディは国営化される可能性との発言も」

熊「前議長はあまり口出ししない方が良いと思うのだけどなあ」

牛「この前FRB議長の発言も手伝ってか、一時10年債利回りは3.93%と2週間ぶり水準まで低下し」

熊「結局、10年債利回りは前日比-0.09%の3.95%で引けており」

牛「米2年債利回りは、一時2.5%を割り込む場面もあったが、引けは前日比-0.12%の2.51%に」

熊「そして、米国株式市場は下落し」

牛「ダウは前日比205.67ドル安の11378.02ドル、ナスダックは4.17ポイント安の2325.55で引けている」.

熊「NY外為市場では、米GDPが予想下回るなどしたことから、ドルは売られ、ドル円は一時107円57銭をつけた」

牛「今朝のオセアニア時間でのドル円は、107円80銭台での動きとなっている」

熊「そして原油先物は朝方、上昇したものの米GDPの発表など受け、米経済への懸念も強まり」

牛「結局、WTI9月限は前日比2.69ドル安の1バレル124.08ドルに」

熊「CMEの日経平均先物は13335円と小幅安、昨日の東京株式市場もすでに重かったし」

牛「日本の景気も先行き不透明感強めているし、さらに今日は内閣改造も控えている」

熊「改造がうまくゆけば良いけど、改造結果の国民の受け止め方次第では、選挙にも大きく影響する可能性も」

牛「景気の先行き不透明感とともに、政権の先行き不透明感を強めることにならなければ良いが」

熊「円債先物はイブニングの引けは136円36銭だったが、LIFFEでは136円60銭で引けている」

牛「債券先物は7月15日につけた高値136円79銭も視野に入りそうやな」

熊「ただし、10年利回りの1.5%割れを積極的には買いにくく」

牛「本日の内閣改造の動向に加えて、米雇用統計の発表も見極めたいと」

熊「寄り付き後は前日同様に、様子見気分も強まりそうだ」

猫「気象庁が紅葉の見ごろ予想の発表を中止することにしたそうね」

熊「日本観光協会というところが独自に紅葉情報を集め、そのデータでより正確な予想ができるとして」

猫「紅葉も会議室でおきているのではなくて、現場でおきているということなのね」

牛「こういった予想もより現場に近いところでデータを取った方が、より正確な予想が出来るということやな」


・・・・・・・・・・昼に続く、


・・・・・・・・・・昼、

前場
長期先物2008年9限月
寄136円65銭、高136円75銭、安136円63銭、引136円72銭(+31銭)
13868億円
2年271回 0.765%(-0.015%)
5年73回 1.080%(-0.025%)
10年294回 1.510%(-0.020%)
20年103回 2.165%(-0.020%)
30年28回 %(%)


熊「昨日の米国市場では、4-6月期のGDPが市場予想を下回ったことなどからダウは205ドル安となり」

牛「米債は上昇し10年利回りは前日比-0.09%の3.95%に低下し、米2年債利回りは一時2.5%を割り込む場面も」

熊「これを受けて本日の債券先物は買いが先行し、買い気配でのスタートに」

牛「債券先物の寄り付きは、前日比24銭高の136円65銭」

熊「日経平均先物は、前日比90円安の13270円で寄り付いた」

牛「寄り付き後、一時136円75銭まで買われ7月15日につけた高値136円79銭に迫ったものの」

熊「結局、その136円75銭が前場の高値となった」

牛「その後、次第に債券先物の上値も重くなるとともに」

熊「出来高も寄り付き近辺はそこそこあったが、次第に減少傾向に」

牛「内閣改造とか、今日の米雇用統計の発表とか様子見の材料にも事欠かないし」

熊「日経平均はじりじりと下げ幅を拡大させ、また13000円近辺まで下落」

牛「内閣改造しても、政権浮揚となるとの期待もあまりないようにも」

熊「そうはいっても、これ以上は悪くはなくなるとの期待も一部には」

牛「とりあえず、海外投資家さんも含めて、福田さんの初めての改造結果を見てみたいと」

熊「株式市場では全般に買い手控えとなったとみられる反面」

牛「債券は、投資家さんも売り手控えといった感も強い」.

熊「足元景気も良くないし、ガソリンは8月に入ってまた値上げされるなど個人消費にも悪影響」

牛「高速道路のクルマの走行数も減っているようだし、ガソリンそのものの消費量も減少」

熊「作者はそれでもフリードで夏休みは湘南地方に出かける予定だとか」

牛「それはさておき、投資家の売りも限られる中、現物債もしっかり」

熊「現物は2年271回前日比-0.015%の0.765%、5年73回同-0.025%の1.080%と1.1%をあっさり割り込み」

牛「10年294回一時-0.025%の1.505%が買われ、いよいよ心理的な壁となっている1.5%に接近」

熊「20年103回も-0.020%の2.165%が買われるなど、全般的にしっかり」

牛「ただし、10年1.5%が見えてきて積極的な買いも手控えられ」

熊「債券先物は上値も重くなり、次第に閑散小動きと」

牛「昨日同様の相場展開となり、前場は前日比31銭高の136円72銭で引けた」

熊「日経平均は前日比295.88円安の13080.93円と前場の安値で引けている」

牛「日経平均は後場13000円を割り込む場面もありそうだ」

熊「そうなると、債券先物は月15日につけた直近高値136円79銭を抜いてくるのかな」

猫「福田さんも大変そうだけど、英国のブラウンさんもたいへんそうね」

熊「英首相の支持率が過去最低水準に落ち込んだそうだな」

猫「福田首相は、今回の改造で原料高や景気に対応すると言っているそうだけど」

牛「結果として、バラマキへと繋がらなければ良いんやが」


・・・・・・・・・・引け後に続く、 


・・・・・・・・・・引け後

後場
長期先物2008年9限月
寄136円73銭、高136円81銭、安136円68銭、引136円72銭(+31銭)
12587億円
2年271回 0.765%(-0.015%)
5年73回 1.080%(-0.025%)
10年294回 1.515%(-0.015%)
20年103回 2.175%(-0.010%)
30年28回 2.405%(-0.010%)


熊「自民党幹事長に、あの麻生太郎氏を充てるそうだ」

牛「オタク担当相に起用されるのかと思ったけど」

熊「冗談はさておき、それでも麻生氏起用で株式市場はまんだらけが買われるといった冗談のような動きも」

牛「その株式市場はかなり地合がよくない」

熊「昨日は任天堂がストップ安となっていたが、今日はNECが一時ストップ安に」

牛「海外投資家の売りなどが入っているそうやが」

熊「内閣改造でも、政権浮揚も景気浮揚も難しいとの判断か」

牛「財務相に伊吹文明自民幹事長が、経済財政担当相に与謝野馨氏が内定との報道もあったが」

熊「増税派と言われる与謝野氏の起用を、株式市場では嫌気か、なんて見方もあったそうだ」

牛「そういえば与謝野さんもパソコンを手作りしてしまうほど、ある意味オタクのようやが」

熊「日経平均は後場に入り、前場安値を抜いて一時、13039.21円まで売られたが」

牛「なんとか13000円手前で、ブレーキがかかった形に」

熊「債券先物の寄付は、136円73銭と前場引けからは1銭高」

牛「その後、債券先物は株安などから、買い戻しが入り」

熊「一時、前日比40銭高の136円81銭まで買われ直近高値をつけてきた」

牛「現物も、10年294回は後場に入っても前日比-0.025%の1.505%が再度買われたが」.

熊「日経平均が13000円手前で下げ止まったように、10年債利回りも1.5%手前で止まった」

牛「さすがに債券は目先の高値圏にあることで、高値警戒感も強まったと」

熊「その後、10年債利回りは1.515%に後退」

牛「債券先物も136円68銭まで売られたものの、下値も限られ」

熊「結局、後場値幅は13銭に止まり、大引けは前日比31銭高の136円72銭となった」

牛「日経平均は、前日比282.22円安の13094.59円で引けた」

熊「ということで、今週は債券先物の出来高が薄い日が続いたが」

牛「まさに閑散に売りなしとなり、じりじりと直近高値を試す展開となった」

熊「とりあえず、これから発表される閣僚人事なども確認し」

牛「今日の米国雇用統計の数字なども確認したいところやな」

熊「そして来週は、5日に10年国債の入札があり、この動向にも注意だが」

牛「同日、米国ではFOMCも開催される。この結果と声明文の内容も注目やな」

熊「来週の債券相場は、国内景気の不透明感による買いと、高値警戒感の綱引き相場となりそうだ」

猫「早くも海水浴場によっては、クラゲが出ているそうよ」

熊「江の島東浜海水浴場でも何人も刺されたと報じられている。普通はお盆過ぎに出てくるんじゃなかったっけ」

猫「これも異常気象というか地球温暖化による影響なのかしら」

牛「週末、海水浴に行かれる方は念の為、ご注意を」


・・・・・・・・・・お疲れ様でした。